2006年04月29日
あんなことやこんなこと

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女子国別対抗戦のフェド・カップのワールド・グループ2への入れ替え戦で、こんなトラブルが起きてるの。



これには宗教の問題かららしく、イスラム教徒が多いインドネシア人は、ユダヤ教の聖地であるイスラエルには出向くことができないって言うことらしいの。



あまり宗教色の濃くない日本にいるとちょっと感覚がない問題だけど、世界には数え切れないくらいの宗教が存在してるから、宗教間の問題って大変なのよね。


先日、ナダル君が2005年のヨーロピアン・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたの。


本人は「本当に素晴らしくて光栄です。大会主催者によって選ばれたと言うことも意味が大きいと感じています。自分のプレーや活動が彼等や大会に大きく貢献できたと信じているし、それが自分に課された責任でもあると感じています。本当に感謝しています。ありがとうございました。」ってスピーチしてたわ。

でも、こんな手厳しい声も。




今週モロッコはカサブランカで行われている大会に出場しているメルツァーのブログから御紹介。


「ここでの交通事情は一言、大混乱!車のなくてはならないのが、クラクションさ。それがなかったら危なくて運転していられないよ。ヨーロッパなんかで運転しているのと同じように運転してたら、5メールごとに事故にあうよ。ここでは教習所があるのか知らないけど、規則なんてものは全く見受けられない。割り込みはあたりまえ、赤信号でもおかまいなし。クラクションなしには運転できないね。しかもどこを見ても、車、車、車。昨日も事故を目撃したよ。ただ、1つ安心なのは、渋滞がすごくてスピードが出 せないんだ。だから事故にあっても命の危険にさらされる程の怪我は負わないってことくらいかな。だから、どの車も傷やデコボコはあたりまえで走ってるよ。」だって。

行ったことがないだけに、こう言う情報もおもしろいわよね。



2006年04月28日
偉大なる女王様

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ナブラチロワ様よりちょっとお姉さんの彼女なんだけど、そのナブラチロワ様との長い2強時代を築き上げたの。



で、その連勝って言うのが、な、な、なんと125試合連続勝利だったんだって!!!


そんなエバート女史をちょっと紹介。



1989年に引退したんだけど、1972年から引退するまでランキング4位以上をキープしてたって本当に凄いことよね。



かつてのウィンブルドン女王で、ランキング2位に上り詰めたヤナ・ノボトナが今の女子テニスをこう分析してるの。

「今の女子テニスは悪い状態にあると見受けられるわ。1990年代後半では、誰が優勝するか予想するのが難しくて、接戦が多かったの。今は、そんなことは少なくなってしまったわね。それには女子テニスに、お手本となるような選手がいないからだと思うわ。男子においてはフェデラーと言う、確固たるお手本がいるから、全体的なレベルも上がっている気がするけど、女子を見るとそういう存在がいないから技術や戦術面でつまらない試合ばかりになっているのよ。」だって。

そう言えば、ヒンギスが最近よく同じようなことを言ってるわよね。



ジュニアのような、これからの選手は特にトレーニングに加えて、戦術を磨くと新しいスタイルのテニスが出てくるんじゃないかしら?


あ、ヒンギスって言えば、男子プロのシュティエパネックとデートしているところを目撃されたんだとか・・・。


2006年04月27日
男子プロと引退を決めた選手達

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第8シードだった添田選手は準々決勝へ進んで第1シードのイ・ヒュンタク選手に負けちゃったんだけど、準決勝では松井選手がそのイ選手を破ってなんと決勝進出を果たしたのでした。



でもその結果、今週発表のランキングでは添田選手は前週より10位上げて257位で日本人では依然トップ、松井選手はなんと72位も上げて275位と大きくジャンプアップして自己ベストを更新して、日本人ナンバー2となりました。


それから日本では、山梨でフューチャー大会が行われていたわね。



今週も添田&松井両選手は引き続きインドの2万5千ドルのチャレンジャーへ、岩渕選手も合流して出場してるはずよ。




先週二人の男子トップ・プロの引退が報じられたの。



32歳のスウェーデン出身の彼は、ここ数年、足首、腰、肩と怪我との戦いが続き、1999年には全豪オープンで準優勝を上げるなどで、ランキング最高4位にいたんだけど、思うようにランキングを 復活させることができなかったの。

そうよね、これまで19タイトルを獲得してトップ10プレーヤーとして戦ってきた彼にとっては、それがテニス人生なんだからね。「6回行った手術の4回は自分がトップ10にいた時に受けたんだ。つまり、調子が良くて波に乗っている時に怪我をする。”今絶好調だ”って時にね。でも、今は長い間応援してくれた多くのファンや支えてくれた人達に感謝しているよ。たくさんの素晴らしい人にめぐり合えたテニス人生だった。」やっぱり、今も昔も怪我に泣かされた人はいるのよね。

「テニス漬けの毎日だったから、今はポッカリ穴があいた気分さ。今はまだ引退の実感がないけれど、これからは、全く違う何かをしてみるか、やっぱりテニスばかりの人生になるかのどっちかだろうね。」素敵な人達と出会えた人生はすでに、素晴らしいものだと思うわ。

もう一人がアルベルト・コスタ。



2003年の全仏オープン・チャンピオンの彼は、その前年に記録したランキング6位が最高位で、”テニス人生で最も印象に残るのは?”の質問に「それは、1つじゃないんだ。2つあるのさ。全仏で優勝したときと、デビス・カップでスペインを優勝に導いた時だね。」だって。


現在行われているメリルリンチ・ツアー・チャンピオンのシニア・ツアーにも参戦したいって希望を語ってたわ。


お二人ともお疲れさまでした&これからも、現役時代同様、輝かしい第2の人生を送れるように陰ながら応援させていただきます。


2006年04月26日
病魔との闘いと熱い友情

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2001年のツアーがオーストラリアから始まって3月にはアメリカでのティア1大会に出場したモラリューが体の異変を感じ始めたのがその頃。


「スポーツ選手だから激しい練習を積み重ねて、痛みなどに耐えながら自分を励まし続けたの。色んな症状を無視しようと努力してた。無理がたたったのか病院へ運び込まれた時にはかなり悪化していたの。でも、やっと診断結果が出たときは敵が何者か分かってほっとしたくらい。それから化学療法や血液製剤などの投与で治療を続けたの。」って白血病と診断された時の精神状態を語ってたわ。

その後の闘病生活を支えたのは家族や友人だったんだって。


こんな要因も加えてたわ。


「今は健康でいることが目標よ。復帰してから何度か肩の手術も受けてるし、健康が一番でテニスはその次ね。」かなり説得力のあるお言葉だわ。


「ガンの克服を一番の誇りに思ってるの。ウィンブルドンの優勝やランキング1位より凄いことね。これまでの人生で一番の勲章ね。」 素敵!

2005年の全豪オープンではダベンちゃんは友情を大切にして、シングルス&ダブルスと決勝へ進んでいて、体力的にはかなりの限界に来ていたけど、ダブルスを棄権することなく決勝まで戦ったの。


Pinkyこの時のダブルス決勝後のダベンちゃんとモラリューのスピーチで涙したのを思い出しました。。。

(当時書いていたツアーレポートの”Pinky's Remarks”を参照してね)
3月22日のブログでも紹介した『Stars For Stars』の各賞の受賞者の中に「高感度No1賞」に選ばれた女子テニスのリーゼル・フーバー。



南アフリカ出身の彼女はテニス選手を目指してアメリカへ渡り、プロとしてツアーに出始めるんだけど、ダブルスでは成績が上がるのにシングルスではパッとし なかったの。


2005年、ブラックとのペアーで好成績を上げ、ウィンブルドンで初のメジャー・タイトル獲得にも成功。



彼女が現在住むテキサス州近くに多くの人が避難して来たんだって。



フーバーは「表彰されたけど、自分でいいの?って感じだったわ。でも、とても光栄に思ってるの。それでもっと多くの人達を支援できたらって感じるわ。こうした活動が自分の怪我の治療にも功を奏したのも事実。だって自分の状態を考えて落ち込む暇もなかったんですもの。心配事なんかを忘れさせてくれたし、毎日普通に起きていることにも改めて感謝の気持ちを持つことができたしね。テニスが私の人生だけど、人生にはもっと大事なこともあるって教えてくれたわ。」 だって。彼女の活動にも熱い友情があったのね。

2006年04月25日
大人への階段

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な~んか、先週のチャレンジャー大会で、すごいことが起きてたんだってよ。


怪我でランキングを下げているアメリカのフィッシュがワイルド・カードで出場してたの。



で、ベスト8まで勝ちあがりました。



『まさにその日はこの二人の話題でもちきりと言っても過言ではなかった。両者険悪な雰囲気の中、それを隠そうともせずに試合が行われていた。第1セットを 6-4でエルナンデスが先取して、第2セットの序盤でフィッシュがサービスをブレークされたころからヒートアップ。コートチェンジの際、お互いベンチに座りながらののしり合い。これには審判もほとんどお手上げ状態。その後は一向に収まるところを知らず、すれ違いざまにフィッシュが暴言を吐いたらしく、エルナンデスは”言葉に気を付けろ!!!”と怒りを露にした。最悪の雰囲気のまま、相手がミスをするたびに両者罵声を浴びせるしまつ。主審は「プロフェッショ ナルなプレーで・・・」と呼びかけても全く変わらず。その後エルナンデスの怒りは収まらなかったが、攻撃ならぬ”口撃”を控えるようになった。結局ストレートで勝利したエルナンデスは試合後フィッシュのスポーツマンらしからぬ行動に対し「フィッシュは常に自分が相手より上だと思って、相手を下に見ているんだ。でも、今日はっきりしたね、そうじゃないってことが。彼がどう思おうと彼がベストなんじゃないって。自分は集中しよう、自分のテニスをしようとだけ考えていただけで、彼が常に問題発言をしていたんだよ。第2セットの序盤にすれ違いざまに放送禁止用語を使い僕をののしったんだ。それでかなり腹が立ってしまったんだ。」とフィッシュへの怒りと非難を訴えていた。」

だって~。



先週のマスター・シリーズ、モンテカルロ大会で2連覇を達成したナダル君にストーカーが現れたとのウワサ。


「ラファ(ナダル君のニックネーム)がモンテカルロのホテルをチェックアウトする時、こっそり隣に行って立っていた。会計は、明らかに宿泊代以上で何か別料金も請求されていた。そこまで視力が良くないので、内容までは残念ながら見えなかったが。ラファはアメックスのゴールドカードで清算を済ませ、お財布の中には他に10数枚のカードを確認できた。でも、今回一番印象に残ったのはラファの匂い。気づかれないようにそっと嗅いだら、コロンのように強い匂いでもなく、あのブランドの何とすぐに判断できるほどの香りでもなかった。ただ、ラファはナイスでクリーンは香りがした。」だって~~~!!!

ちょっとこの人大丈夫???




そんなナダル君とモンテカルロの準々決勝で対戦したコリアは、試合中に具合が悪くなってドクターを呼ぶはめに。



2006年04月24日
さすがナダル&日本人女子も頑張ったわ

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先週行われたマスター・シリーズのモンテカルロ大会は、今の男子テニスの『2強時代』を象徴するような、第1&第2シードの決勝戦だったわね。



敗れたフェデラーはこれで、マスター・シリーズの連勝が29で止められちゃって、一方のナダルはクレー・コートの連勝を42へと伸ばして、これからのクレー・シーズンでこの連勝をどこまで伸ばすのか、気になるところね。

この42連勝って言うのは、歴代3位の記録なの。




それからそれから、19歳のナダルはこれがシングルス・タイトル14個目。



6月3日で20歳を迎えるナダルはそれまでにあと2回優勝できるかしらね~。




(左から中村藍子、森上亜希子、杉山愛、浅越しのぶの日本女子チーム)
女子はツアー大会がなくて、国別対抗戦のフェド・カップが各地で行われてたわね。


日本のエースの愛ちゃんは、いつもツアーを優先にしていて不参加が続いてたんだけど、2年ぶりに代表入りして、ランキング上位4選手がすべて顔を揃えると言う豪華メンバーだったの。


結果は(浅越)しのび~が2日目のシングルスで負けちゃったけど、他は勝って4勝1敗でワールド・グループとの入れ替え戦へ出場することができたの~。パチパチパチ。

ただ心配なのが愛ちゃん。






もちろん、ワールド・グループの1回戦も行われてたの。


キム&エナンと2トップを揃えたベルギーに対して好調のペトロワ、強打のデメンティエワ、成長株のキリレンコ&サフィーナと早々たる顔ぶれのロシア。


でも一番最後のダブルスで、負けちゃったけどクレイステルス&エナンって言う、絶対って言っていいくらい普段のツアーでは見ることができないダブルスが行われたのよ~。



頑張ったのはアメリカ。


さ、これからは世界の頂点を目指して準決勝&決勝ね。




・・・あ、愛ちゃん、足治してね~・・・

2006年04月22日
セリーナ&サフィンの今後

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数日前にこんなウワサが流れたの。




「次に彼女に合う時に、今後のトーナメントへのスケジュールを組もうと思っているの。彼女は、今季もうプレーしないなんて一言も言っていないのよ。いったいどこからそんなデマが飛び出したのかしら?」だって。

まあ、全豪オープンで負けた時には、「芸能活動にかまけているから、あんなブヨブヨな体になっちゃったのよ。あんなんじゃ勝てる訳ない。」って批判されてたわよね。



そんな不十分な中、クレーでの復帰は避けた方がいいとは思っているみたい。



怪我でランキングを下げちゃっているサフィンなんだけど、復活には運も味方してもらわないと駄目みたいね。


「来週はオフにしてエストリルの大会へ向かうよ。その後続くローマとハンブルグのマスター・シリーズへの調整としてね。それで全仏オープンへ臨むんだ。良いドローに恵まれる事を願いたいね。今の状況ではドロー次第なんだ。今週のドローを見ても、1回戦がマシューだった。もし勝っても2回戦はコリアと言う、厳しいドローだったんだ。ここ最近はドローに恵まれなくて苦労してるよ。だからこれからも、ちょっと運も味方に付けて、それを生かしていかないとランキングを復活されるのは難しいと思うよ。」な~んてちょっと弱きなコメントしちゃってるの!

でも、そのマチューはそんなに厳しい相手?実はサフィンは彼をこう評価してたの。



2006年04月20日
引退とコーチとの関係

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その引退を聞いてWTAツアー会長のラリー・スコット氏は「コンチータ・マルティネスは女子テニスの最も偉大な選手の一人として記憶されるだろう。母国ス ペインを始め、世界中に渡ってテニスと言うスポーツを広めるにあたって多大な貢献をして、女子テニスが世界的にもメジャーなスポーツとなったことは言うま でも無い。あれだけ長い間、ランキングの上位に君臨していたのは、彼女の才能とファイティング・スピリットの賜物である。熱狂的ファンやツアーを回る選手 達の多くから惜しまれるだろう。」と、感謝の意を表しつつ、彼女の引退を惜しんでいたわ。

で、どれだけ凄かったのかって言うと・・・プロ生活の18年間をトップ50圏内にいて、1989年から2000年の12年間はトップ15内に。更に1993年~96年と2000年の5年間はトップ5にいたんだって。


もちろんフェド・カップでも10回決勝へ進出し、5回優勝を上げた立役者で、オリンピックでもダブルスでメダルを獲得してるの。



かつてボリス・ベッカーのコーチを務めたマイク・デパルマー氏が最近のアンディ・ロディックの不調をこう分析してるの。


それからつい最近、コーチを解任したイギリス期待の若手アンディ・マレー君。その解任されたコーチはこんな風に言ってるわ。

そうね~。






あ、今週末からコートに復帰かって思われたモリックだったけど、結局フェドカップのメンバーには選ばれなかったわね。残念。


2006年04月19日
上昇気流

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今週発表のランキングで自己ベストを更新したペトロワ。




トップ10にいながら、タイトルには恵まれなかった彼女。





年末 のツアー・チャンピオンシップへ向けてのポイント・レース(今季のポイントだけでの順位)では堂々の3位だけど、ちょっと心配なのが、トップ選手のなかでは今年参加した大会が10大会と軍を抜いて多いのよね。



もう一人好調なのが、先週トップ15入りしたのをお伝えしたけど、チャールストン大会でも準々決勝では粘る第4シードのクズネツォワを6-3,7-6(7-4)で下して自身初のティア1でのベスト4入りを果たし、また順位を14位へと上げたグローネフェルド。


そんな怪我明けの今シーズンの好調をこんな風に語ってたわ。


20歳の彼女はここ最近の5大会では14勝4敗で、嬉しい初優勝もアカプルコで上げているし、やっぱり若いって怪我の治りも早いのかしら?

でも、こんなウワサも聞こえてきたの。






遅咲きで好調な選手がいるの。



大学に通っていてツアーにはほとんど参加してなかった彼女。





これまでも、30歳を過ぎてからトップ10入りしたナタリー・トージアって言う例もあるくらいだし、我らがエースの愛ちゃんだって28歳でトップ10入りして30歳(彼女も7月で31歳・・・あ、またレディーに失礼な事を・・・)の今でも2度目のトップ10入り目指して調子を上げているんだもんね。



2006年04月18日
嬉しい活躍

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先週のATP大会では、揃いも揃ってこれまで何だったの???って言うような選手が大活躍だったわね。





おまけにスペインはバレンシアでは若手が先輩を倒して大奮闘。




準優勝のシモンも21歳と若手で、今季は4勝4敗、通算でも10勝11敗とキャリアは浅くて、もちろんこれが初の決勝進出だったのよね。

さ、みなさん。これをきっかけに大きくジャンプアップしてちょうだいね。


そうそう、4月12日のブログでも紹介したけど、先週男子フューチャー大会が日本で行われていたの。


シングルスでは何とベスト4に3人もの日本人が残ったの。




ダブルスでも第3シードから決勝へ進出した岩見&寺地ペアーが權&金ペアーを7-5,6-3で下して優勝でした。


でも、こうして日本人が活躍してくれると本当嬉しい限りよね。




あ、忘れちゃいけない。




一方WTAでは、ま~絶好調のペトロワが2週連続の優勝だなんて、凄いわね。



このコンビでのペアーランキングもブラック&スタブズを抜いて3位へと浮上。



しのび~もブログでダブルスが楽しくてしょうがないって言ってるし、シングルスを見ても、それほど悪い内容じゃない気がするのよね。


でも、大丈夫。実は去年、しのび~はここまで絶好調だったから、稼いだポイントが多かった分、今年は失うポイントも多かったの。



まずは、今週末に迫った女子国別対抗戦のフェド・カップでスイスを撃破してもらいましょう。




2006年04月16日
オノロケとラケット

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こんな心温まる&ちょっと照れちゃうようなお話があったの。


アガシが完璧な男性だと奥さんのグラーフが賞賛したんだって。




そんなやり方が好きじゃなかったグラーフの気を引くまでには数ヶ月を要したんだとか。



「ただ、目をじ~っと見つめるの。そうすると感じるわ。彼は信じられないくらい思いやりのある人なの。彼はパーフェクトよ!」だって。



みなさんもラケットを買い換える時には、色んな苦労があるんじゃないかしら?




「1997年にラケットを代えたんだ。ちょっと長いのにして、ガットの張り方も変えて。そうしたら、サーブやボレーが数段良くなって、前よりフラットにボールを打つことができたんだ。ハード・コートではそれまでに無いくらいの成績を収められたことでも、その好調さが分かるだろ。でも、クレーではそのラケットじゃ全然駄目だったんだ。上手くスピンをかけられなかったのさ。デビス・カップ直前のハードでの大会では調子が良くて優勝したのに、デビス・カップではクレーでイバニセビッチと対戦したら接戦で負けてしまったのさ。その2ヶ月前のドバイでも彼をストレートで破って優勝していたし、負ける気がしなかったから信じられなかっんだ。だってその時だって体調も万全でかなり調子も良かったんだからね。前のようなスピンが打てなくて、その後のクレーではパッとする成績は上げられなかったんだ。それから色んなラケットを試したよ。古いラケットでクレーで戦い、新しいラケットでハードで戦ったり。でも、違う2つのラケットを上手く使い分けることはできなかった。自信を失ってしまって、シーズン途中でラケットを試しながらツアーを回るのは、エンジン・トラブルを抱えたままフォーミュラ・ワンを走るドライバーと同じなのさ。」だって。

そうなんだ~。プロだってラケットの合う合わないがあるのね~。




2006年04月14日
スポーツマンシップと南アフリカ

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先週のデビス・カップで、ちょっと嫌な事件が起きたの。




初日のシングルスは1勝1敗で2日のダブルスが行われたの。




この試合の直後、なんとマレー君が主審をしていた審判に暴言を吐いてしまったの。




マレー君。スポーツマンシップに乗っ取った姿勢で今後の選手生活をおくらなきゃ駄目よ!!!


でも、こんな心温まるフェアー・プレーもあったのよ。


これまでの不振を一掃するかのような4強入りを見せたスリチャパン。



スリチャパンのファースト・サーブが鋭いコースをついてナルバンディアンは動けず。




??と思っていると、ナルバンディアンが主審に「今のサーブは入っていたよ。」って自己申告。






ちょっと素敵な話じゃない?マレー君もちょっとはナルバンディアンを見習っていただきたいものね!

そのスリチャパン。



男子ツアーのATPが南アフリカ航空と提携を結んだの。


でも、どうして南アフリカ?って思うでしょ。




もちろん、定かじゃないわ。



2006年04月13日
プライベート・ライフ&ノミネートされたのは?

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まず、ウィリアムズ姉妹。




で、先週もいわゆる芸能活動してたみたい。




十代同士で仲良く現れたのは、マリア・シャラポワとタチアナ・ゴロバンのお二人。







それからそれから、ナブラチロワ様。



んま~~~お忙しいこと。




ところで、4月6日にあることが発表になったの。



男子では「2005年、ワールド・スポーツマン・オブ・ザ・イヤー」には去年もその栄冠に輝いたフェデラーが今年も2年連続でノミネート。


女子の「2005年、ワールド・スポーツウーマン・オブ・ザ・イヤー」にはキム(クレイステルス)がノミネートされたの。



その他テニスでは「ワールド・チーム・オブ・ザ・イヤー」にはデビス・カップで優勝したクロアチア・デビス・カップ・チームがノミネート。





2006年04月12日
先週女子のピックアップと日本人男子

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で、彼女は「素晴らしい一週間になったわ。負けるとちょっと悲しいけど、ここではかなり良い試合ができたって思うの。タフなドローを4試合勝ち上がったら正直疲れちゃって準決勝では息切れ。でも、それが試合っていうもの。それを乗り越えていかなきゃならないのよね。準決勝は万全な体調で臨めなかったけど、それに備えられるようにしなきゃね。」って今後の課題は体力を付ける事だって分かったみたいね。


ランキング自己ベストを更新してトップ15入りに成功して15位になったグローネフェルド。




先週男子ではメキシコで行われたチャレンジャー大会に杉山記一選手が参加してましたね。




でもって、今週もメキシコのチャレンジャーにもエントリーしてるわね。




そうそう、今週はチャレンジャーの下のフューチャー大会が東京は有明で行われてるのよ。



野外の大会なんだけど、今週の東京は天気がイマイチ。



先週行われたアメリア・アイランドでとある記録が誕生してたの。




このタイブレークは史上最長となるタイブレークとなりました。




考えたら42ポイントなんて、その1ゲームで1セット分、いや一方的な試合だったら、それ以上に匹敵してもおかしくないくらいやってたってことよね!


2006年04月11日
しのび~やったね、優勝!

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(浅越)しのび~がやってくれました。



これまでは2004年のジャパン・オープンのティア3、2005年のオークランドのティア4だったけど、今回はティア2とランクの高い大会。





今季しのび~はダブルスでは絶好調。



そのシュレボトニックは「この優勝は彼女(しのび~)とのペアーとしては一番大きいタイトルとなったわ。とても厳しいドローからだったから、この優勝の意味は大きい。毎回戦う相手がトップ選手の連続で、決勝戦もダブルス巧者との試合で、本当にタフな勝ち上がりだったの。一戦一戦段々強くなっていったって感じ。その結果、こうしてタイトルが取れて最高の気分だわ。」って優勝の喜びを語ってたわ。

これでしのび~のダブルス・ランキングは愛ちゃんの17位を抜いて15位と、自己最高位を更新して日本人ナンバーワンとなりました。



あ、しのび~のブログからお写真お借りしました。


2006年04月10日
若気の至りとシニアの奮闘

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先週のアメリア・アイランドの大会中にこんなことがあったんだって。



そのことについて、準優勝だったスキアボーネは「それほど驚かなかったわ。だって、今の世の中何が起こったっておかしくないでしょ?試合前に笑いながら話してたのよ。”これってどうよ?きっと若かいか らこんな馬鹿なことしちゃったんじゃない?”ってね。私だってやりかねないわ。だって私自身もちょっと変わってるしね。でも、もしそうだとしても大金にしか手を出さないわ。そんなちっぽっけな馬鹿な真似はしないわよ。」だって。

最近シングルス・ランキングをちょっと落としてるダブルス名手のルアノ=パスクアルは最近彼女と交流があったみたい。


ボーモバは同じ名前(カテリーナ)のお母さんがいて、彼女もかつてはツアーを回るプロだったの。



男子のシニア・ツアー『メリル・リンチ・ツアー・オブ・チャンピオンシップ』に今年から参戦してるかつてのナンバー1プレーヤーのマルセロ・リオスが快進撃を続けてるの。



「本当にビックリさ。現役の頃だって2大会連続優勝なんてしたことがなかったのに。2年ぶりの大会でとても疲れたけど、気分が良いね。プレーを見てもらえると分かると思うけど、現役の時に比べて、もっと楽しんでできるからリラックスしてプレーできる。試合をして勝つこと、自分のテニスを維持できることはとても素晴らしいって実感するね。良いショットは打てているけど、もうちょっと体を作らなきゃね。」って大会に参加した印象を語ってたわ。

決勝で対戦したムスターは「今の状況では彼のプレーはかなり自分達より勝ってるね。でも、こうしてどんどん若い人たちが参加してくれるのは喜ばしい限りなんだ。だってそうしてくれると、他のおじさん連中がもっとレベルを上げようとかトレーニングしようとか、体を作ろうとか、何とかして負かしてやりたくなって頑張るだろう。実際そう してるしね。僕らにとっていい刺激さ。」それは本当に良い事ね。



でも、始まったばかりのシニア・ツアーにはシニアの強豪と言える、マッケンロー、イバニセビッチ、それにクーリアなんかは参加してないから、今後は益々楽しくなるんじゃないかしら?



2006年04月09日
ジュニアの奮闘とチャリティイベント

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先週はITF(国際テニス連盟)のジュニア大会でもあるジャパン・オープン・ジュニアが開催されたわね。



ベスト4入りした残りの2人は海外勢で、他の日本人で上位進出して8強入りしたのは、第7シードの伊藤選手、ノーシードから勝ち上がった井本選手、予選から頑張った小澤選手がいたわね。



男子では日本人の優勝って言う活躍だったの!




先週はアメリカはフロリダ、タンパでチャリティ・イベントも行われたの。



まずはジョン・マッケンローとのシングルス・マッチ。





エバートはこのイベントに参加するにあたってこんな事を言ってたわ。


クルニコワはって言うと「ジムは素晴らしい人物よ。それにまた大勢の観衆の前でプレーができるのを楽しみにしてたの。プレーッシャーなしにテニスができるし、大好きな子供達は私の情熱の一つ。子供達と一緒にいると何か良い事が必ず起こるの。」って、とっても協力的だったみたいね。

エバートは「両親が働いている子供達にとって、親の目が届かない時間ってとっても危険なの。テニスって本当に素敵なスポーツだし、そんな子供達がお父さん やお母さんが帰ってくる時間にテニスをして過ごせば、怖い目にあったりはしないはずよ。」って子供達にテニスを奨励していたわ。

2004年3月から行われているこのチャリティ・イベントにはかつて、アガシ、カプリアティ、ロディック、ブレークなんかも参加したことがあるんだって。




2006年04月07日
婚約とテニスの今、昔

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「このたびブライアンと婚約しました!結婚へ向けて特別なデートはしていないんだけど、その辺はこれからじっくり考えるつもりです。でも、おそらく来年にはその日が来ることになるかと・・・。そんな中、今はベルギーに帰ってこれからのために調整中。まだマイアミとの時差ボケ状態で、夜中に目が覚めて昼間に眠くなっちゃうんだけど、徐々に普通のリズムを取り戻すと思うわ。来週にはクレーに向けてトレーニングを始めるつもり。今月の22日と23日にあるロシアとのフェド・カップにも備えないとならないし。デメンティエワやペトロワは簡単な相手じゃないしね。その後はワルシャワの大会へ、久々にお父さんも同行して行く予定。それからは、全仏前にローマの大会に参加するつもり。とりあえず、こんな感じかしら。」だって!!!

で、ブライアンって誰?誰?って思うでしょ。





昨日のニュースにもなってたけど、34歳のサンプラスがアメリカの後輩のジネプリとエキジビション・マッチをすることになったの。


彼はそのサーブ&ボレーが作り出す”芸術”って言うものが全くなくなってしまったことに虚しさを感じてるみたい。


そう言えばそのサーブ&ボレーの消滅にあのナブラチロワ様もマイアミの大会中にコメントしてたわ。


今の女子テニスにサーブ&ボレーヤーは誰?って聞いて、あの人・・・って出てこないものね。



2006年04月06日
“血”ってあるわよね~~~!

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ヨアキムは父ヤニックとスウェーデン人モデルの母の間にニューヨークで生まれて、その後フランスに移り住んだの。






やっぱり”血”ってあるわよね。





今の現役選手を観てみると・・・。




アガシのお父さんは1952年のボクシングのオリンピック代表選手だったの。



テニス一家って感じなのは、サフィン。





女子ではダベンちゃんがバレーボール一家なのは有名な話。




ヒンギスのコーチをしているお母さんは、当時のチェコ・スロバキアの代表選手だったのよね。





すごいサラブレッド・アスリートを見つけたわ。




でも、安心して。








つまりは100%血筋とも言えないってことよね。



2006年04月05日
今週のランキング~

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今週のランキングが発表になりましたね。



これを予感したかのように、3回戦でそのクズネツォワに敗れたヒンギスが試合後に「復帰した最初の頃は1回戦を勝ち上がることで幸せを感じていたの。その後トップ5の選手を倒すまでに至ったわ。ペネッタ以外は、トップ10プレーヤーからしか負けたことがなかった。最近のクズネツォワはかつてのプレーをし始めているし、トップ10の実力は十分にあると思うし、トップ10入りも時間の問題でしょうね。」おっしゃる通り、今週には達成しておりました。

そのクズネツォワには他にも賞賛のコメントがあるわ。


USオープンで優勝したころは、飛ぶ鳥を落とす勢いでランキングもグングン上げてたものね。


そのクズネツォワは「昨シーズンの終わりには、十分時間を取って休養したわ。それで、変わらなきゃって決めたの。コート以外の事でとても大切な決断をした。誰と今後ツアーを一緒に回ろうかって事を。その判断は正しかったし、上手く行ってる手ごたえがある。やっと自分自身のためにプレーができるようになったわ。練習もハードにこなしているし、毎日が楽しくてしょうがないの。コートに立つことが楽しみで仕方が無い。テニスをすること、プロのアスリートであることが。」本当に充実してるのね~。


今好調を続けてる愛ちゃんも同じような感想を彼女のホームページで見つけたわ。



女子でランキングで一番ジャンプアップしたのは、前回のブログでも紹介した中国の鄭潔。



そこでちょっと訂正。



気を取り直して。




男子では一番ランキングを上げたのが、マイアミで4回戦へ進出したロクス兄弟のお兄ちゃん、クリストフ・ロクスが50位から39位へと弟のオリビエの29位へ近づいたわね。



自己最高位に並んだのがリュビチッチの5位とアンチッチの17位ね。



日本人では愛ちゃんが23位から22位へと上げたわね。



心配なのが浅越、森上、中村の3選手。




愛ちゃんに続いて日本人ナンバー2となった中村藍子ちゃん。




サーキットの活躍で自己最高位を更新した選手が何人か。オーストラリアの キャンベラとメルボルンでベスト8の18歳の高雄恵利加が292位から271位、16歳の森田あゆみがキャンベラのベスト4とメルボルンの2回戦で302位から277位、17歳の高瀬礼美がメルボルンのベスト8で339位から329位とランキングを上げてるわ。



2006年04月04日
試合後のインタビューでは

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先週のナスダック100大会中の選手の声を色々・・・。

中国人として初めてティア1大会のベスト8入りに成功した鄭潔。

「第1セットは自分のペースで先取することができたけど、第2セットからリズムが彼女(ゴロバン)へ傾いていったから、ネットへ出るような作戦にしたの。でも、彼女の方が一枚上手だったわ。第3セットは靴が壊れてしまってマメができてしまって思うように動けなかった。今年はこれまでモレスモやクレイステルスともいい試合をしてきたし、かなり自信が付いたわ。今後は全仏オープンに照準を合わせて、今大会で弱点と思えるサービスの強化をこれから練習していきたい。中国でもテニスの人気は高まっているし、自分もヒンギスのようなプレーができるように頑張っていきたい。」だって。
4回戦でその鄭潔に敗れはしたものの、2回戦でクライステルスを下す殊勲を上げたアメリカ人のベテラン、クレイバス。

「(クライステルス戦は)楽しんでプレーしようと思っただけよ。彼女とは初対戦で、コートカバリングが最高だって聞いていたけど、特に作戦はなかったわ。第3セット2-4の時は誰もが思ったと同じように、このまま負けるのかなって思っていたわ。でも、そんな時でもコートにいるのが楽しくて逆転することができたの。(敗れた鄭潔戦では)第1セットを取ったにもかかわらず、すごく居心地が悪く感じたの。ドローにも恵まれてるって考えたらちょっと緊張しちゃった感じね。地元アメリカ人として最後に残ったのが自分だって知っていたしね(笑)。」って、ちょっとプレッシャー感じちゃったみたいね。

現在ランキング1位でトップ・シードで出場しつつも、優勝したクズネツォワに準決勝で涙を飲んだモレスモは、そのクズネツォワに対して
「彼女はツアーでも最も力強くハード・ヒットする選手の一人。試合中もボールが強くてとても深かった。彼女がほぼ100%の力で向かってこられたら、自分のボールは力なく返すのがやっとになってしまう。より深いボールを打とうと試みたけど、今日の彼女のボールではそこまでコントロールしきれなかったわ。(ダブルスのパートナーとの試合について)ちょっと変な気持ちだけど、そのことはあまり試合に影響はしないわ。そんな事はツアーではあることだから、対応して行かなきゃならないし、試合が終わってしまえばお互い切り替えができるはず。じゃないとこうしてツアーは回れないわ。」そ~よね~。

最近スランプ中のロディックだけど、何とかベスト8まで勝ち上がれたわね。こんな感想だったわ。

「3回戦、4回戦では良い形でボールが打てた。準々決勝の負けは記憶から消すよ。でも、この大会へ来るまでよりは、今は大分気分が良いから、このまま調子を上げて行きたいね。この1週間は、ここ最近にしては良いテニスができた気がするから、調子が上がって来ている感じだよ。今日は負けはしたけど、ボールを打つ感触としては大分手応えのあるプレーだったと思う。段々良いプレーが出始めてるから、その1つ1つを取り出して、それをまとめることが必要だね。」今後の上昇気流を期待しましょう。

同じくベスト8でフェデラーに敗れたブレークは、
「前回の対戦より良い試合ができた。彼(フェデラー)と対戦を重ねるごとに、何かを学んでプレーが良くなっているんだ。彼との対戦は確実に自分を高めてくれている。自分は徐々に学んで行くタイプなんだ。もうちょっと時間が必要なのは確かさ。でも、今日の試合も彼は僕から2度ブレークを奪った。僕は彼から1度ブレークを奪った。僅差なんだ。ブレークポイントでのちょっとしたプレーの違いなんだ。ま、それが彼が世界1位にいるユエンなんだけどね。でも、近い将来きっと追いついてみせる。きっと彼を倒してみせるよ。」これでランキングを自己最高位の8位にしたブレーク。


2006年04月03日
優勝者達

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あっと言う間に4月ね。










第5のグランドスラムと言われるナスダック100大会も、女子はクズネツォワの復活優勝&男子は”やっぱり”フェデラー強しって感じだったわね。




大事なところでのポイントのとり方(集中の仕方?)が一枚上手なのかもね。



3時間に渡る大接戦にしてはちょっと物足りない幕切れだったけど、さすがのフェデラーも苦笑い。


女子は何と言っても、3回戦のヒンギス戦が大きな鍵だったのは言うまでもないわね。




4回戦では第7シードのシュニーダーの棄権と運もあって、続く我らが愛ちゃん戦では体力万全で臨んで、粘る愛ちゃんを振り切り4強入り。



大会を締めくくったのは、女子ダブルス決勝戦。







ってアメリカでは発売され始めたらしいんだけど『Shape Yourself』(自分自身を磨きなさい )なる本の宣伝で、ニューヨークとかを回るんだって。




