2006年04月29日
あんなことやこんなこと
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女子国別対抗戦のフェド・カップのワールド・グループ2への入れ替え戦で、こんなトラブルが起きてるの。それは、インドネシアとイスラエルの試合なんだけど、基本的に試合は両国のどちらかで開催されるんだけど、今回はインドネシアがイスラエルへ出向くことになってたの。それが、インドネシアサイドから「別の場所で・・・」って要望が入ってきたわけなの。
これには宗教の問題かららしく、イスラム教徒が多いインドネシア人は、ユダヤ教の聖地であるイスラエルには出向くことができないって言うことらしいの。それで試合を他の国で行って欲しい、じゃなきゃ試合をしないって。もし、この要望が却下されて試合を放棄したら、入れ替え戦への資格ははく奪されるのは必至。
あまり宗教色の濃くない日本にいるとちょっと感覚がない問題だけど、世界には数え切れないくらいの宗教が存在してるから、宗教間の問題って大変なのよね。でも、Pinky個人としては、それをスポーツに持ち込んで欲しくないって言うのが希望だわ!
先日、ナダル君が2005年のヨーロピアン・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたの。この賞はヨーロッパで行われている数々の大会の主催者が投票して選ばれた選手に送られるもの。
本人は「本当に素晴らしくて光栄です。大会主催者によって選ばれたと言うことも意味が大きいと感じています。自分のプレーや活動が彼等や大会に大きく貢献できたと信じているし、それが自分に課された責任でもあると感じています。本当に感謝しています。ありがとうございました。」ってスピーチしてたわ。
でも、こんな手厳しい声も。2005年も多くの賞をフェデラーが総なめにしてたじゃない。で、なんでこれだけ違うのってところから「これはヨーロッパの選手が選ばれるからナダルなんだ。あれ?スイスだってヨーロッパだよね?いったいどういうことだろう???」とか、「2番目の人に送ってあげたんじゃないの?」な~んてね。あ~~~、手厳しいジョークだわ!!!
今週モロッコはカサブランカで行われている大会に出場しているメルツァーのブログから御紹介。彼はカサブランカの車事情をこう語ってるの。
「ここでの交通事情は一言、大混乱!車のなくてはならないのが、クラクションさ。それがなかったら危なくて運転していられないよ。ヨーロッパなんかで運転しているのと同じように運転してたら、5メールごとに事故にあうよ。ここでは教習所があるのか知らないけど、規則なんてものは全く見受けられない。割り込みはあたりまえ、赤信号でもおかまいなし。クラクションなしには運転できないね。しかもどこを見ても、車、車、車。昨日も事故を目撃したよ。ただ、1つ安心なのは、渋滞がすごくてスピードが出 せないんだ。だから事故にあっても命の危険にさらされる程の怪我は負わないってことくらいかな。だから、どの車も傷やデコボコはあたりまえで走ってるよ。」だって。
行ったことがないだけに、こう言う情報もおもしろいわよね。で、そのメルツァーは、シングルスでは惜しくも2回戦で負けちゃったけど、第1シードで出場してるダブルスでは決勝進出してるわね。事故に巻き込まれないようにしてね~~~!!!
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女子国別対抗戦のフェド・カップのワールド・グループ2への入れ替え戦で、こんなトラブルが起きてるの。それは、インドネシアとイスラエルの試合なんだけど、基本的に試合は両国のどちらかで開催されるんだけど、今回はインドネシアがイスラエルへ出向くことになってたの。それが、インドネシアサイドから「別の場所で・・・」って要望が入ってきたわけなの。
これには宗教の問題かららしく、イスラム教徒が多いインドネシア人は、ユダヤ教の聖地であるイスラエルには出向くことができないって言うことらしいの。それで試合を他の国で行って欲しい、じゃなきゃ試合をしないって。もし、この要望が却下されて試合を放棄したら、入れ替え戦への資格ははく奪されるのは必至。
あまり宗教色の濃くない日本にいるとちょっと感覚がない問題だけど、世界には数え切れないくらいの宗教が存在してるから、宗教間の問題って大変なのよね。でも、Pinky個人としては、それをスポーツに持ち込んで欲しくないって言うのが希望だわ!
先日、ナダル君が2005年のヨーロピアン・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたの。この賞はヨーロッパで行われている数々の大会の主催者が投票して選ばれた選手に送られるもの。
本人は「本当に素晴らしくて光栄です。大会主催者によって選ばれたと言うことも意味が大きいと感じています。自分のプレーや活動が彼等や大会に大きく貢献できたと信じているし、それが自分に課された責任でもあると感じています。本当に感謝しています。ありがとうございました。」ってスピーチしてたわ。
でも、こんな手厳しい声も。2005年も多くの賞をフェデラーが総なめにしてたじゃない。で、なんでこれだけ違うのってところから「これはヨーロッパの選手が選ばれるからナダルなんだ。あれ?スイスだってヨーロッパだよね?いったいどういうことだろう???」とか、「2番目の人に送ってあげたんじゃないの?」な~んてね。あ~~~、手厳しいジョークだわ!!!
今週モロッコはカサブランカで行われている大会に出場しているメルツァーのブログから御紹介。彼はカサブランカの車事情をこう語ってるの。
「ここでの交通事情は一言、大混乱!車のなくてはならないのが、クラクションさ。それがなかったら危なくて運転していられないよ。ヨーロッパなんかで運転しているのと同じように運転してたら、5メールごとに事故にあうよ。ここでは教習所があるのか知らないけど、規則なんてものは全く見受けられない。割り込みはあたりまえ、赤信号でもおかまいなし。クラクションなしには運転できないね。しかもどこを見ても、車、車、車。昨日も事故を目撃したよ。ただ、1つ安心なのは、渋滞がすごくてスピードが出 せないんだ。だから事故にあっても命の危険にさらされる程の怪我は負わないってことくらいかな。だから、どの車も傷やデコボコはあたりまえで走ってるよ。」だって。
行ったことがないだけに、こう言う情報もおもしろいわよね。で、そのメルツァーは、シングルスでは惜しくも2回戦で負けちゃったけど、第1シードで出場してるダブルスでは決勝進出してるわね。事故に巻き込まれないようにしてね~~~!!!
2006年04月28日
偉大なる女王様
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現在、クレーでの連勝を続けているナダル君だけど、昨日も勝って44試合に伸ばしたみたいね。でも、クレーでの連勝記録の凄い人がいるのよ。それは女子の名プレーヤー、クリス・エバートだったの。
ナブラチロワ様よりちょっとお姉さんの彼女なんだけど、そのナブラチロワ様との長い2強時代を築き上げたの。ネット・プレーヤーのナブラチロワ対ストローカーのエバートの駆け引き試合は、見ている人達を釘付けにしていたわ。数々の名勝負を繰り広げた二人だけど、そのプレー・スタイルから芝ではナブラチロワが圧倒、クレーではエバートだったのは、言うまでもないわね。
で、その連勝って言うのが、な、な、なんと125試合連続勝利だったんだって!!!1973年8月から1979年5月まで24大会続けて、その連勝が止まったのがローマでの準決勝でトレーシー・オースチンが6-4,2-6,7-6の接戦で阻止したんだって。
そんなエバート女史をちょっと紹介。シングルス・タイトルは154にも及び、ナブラチロワ様の167に次いでオープン化以来2位の記録。グランドスラムでの優勝回数は18回で、これはナブラチロワ様と並んで歴代4位の記録で、1位がマーガレット・コートの24、2位がシュテフィ・グラーフの22、3位がヘレン・ウィルス・ムーディの19個なんだって。
1989年に引退したんだけど、1972年から引退するまでランキング4位以上をキープしてたって本当に凄いことよね。引退後はスキーの元オリンピック選手と結婚して、3人の息子さんのお母さんをやってるみたいね。アメリカではテニスの解説者としてテレビ、ラジオに引っ張りダコの忙しい生活を送ってるみたいよ。すごいお方だわ~~~!!!
かつてのウィンブルドン女王で、ランキング2位に上り詰めたヤナ・ノボトナが今の女子テニスをこう分析してるの。
「今の女子テニスは悪い状態にあると見受けられるわ。1990年代後半では、誰が優勝するか予想するのが難しくて、接戦が多かったの。今は、そんなことは少なくなってしまったわね。それには女子テニスに、お手本となるような選手がいないからだと思うわ。男子においてはフェデラーと言う、確固たるお手本がいるから、全体的なレベルも上がっている気がするけど、女子を見るとそういう存在がいないから技術や戦術面でつまらない試合ばかりになっているのよ。」だって。
そう言えば、ヒンギスが最近よく同じようなことを言ってるわよね。パワーテニスが台頭してから、力にばかり頼りすぎて、技術や戦術を磨くことがおろそかになってしまったって。そんな女子テニス界に復帰したヒンギスは、今唯一戦術で勝って行くタイプかなって印象よね。
ジュニアのような、これからの選手は特にトレーニングに加えて、戦術を磨くと新しいスタイルのテニスが出てくるんじゃないかしら?そのパイオニアになるのは、どこの誰かしらね???
あ、ヒンギスって言えば、男子プロのシュティエパネックとデートしているところを目撃されたんだとか・・・。本当かしら???
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現在、クレーでの連勝を続けているナダル君だけど、昨日も勝って44試合に伸ばしたみたいね。でも、クレーでの連勝記録の凄い人がいるのよ。それは女子の名プレーヤー、クリス・エバートだったの。
ナブラチロワ様よりちょっとお姉さんの彼女なんだけど、そのナブラチロワ様との長い2強時代を築き上げたの。ネット・プレーヤーのナブラチロワ対ストローカーのエバートの駆け引き試合は、見ている人達を釘付けにしていたわ。数々の名勝負を繰り広げた二人だけど、そのプレー・スタイルから芝ではナブラチロワが圧倒、クレーではエバートだったのは、言うまでもないわね。
で、その連勝って言うのが、な、な、なんと125試合連続勝利だったんだって!!!1973年8月から1979年5月まで24大会続けて、その連勝が止まったのがローマでの準決勝でトレーシー・オースチンが6-4,2-6,7-6の接戦で阻止したんだって。
そんなエバート女史をちょっと紹介。シングルス・タイトルは154にも及び、ナブラチロワ様の167に次いでオープン化以来2位の記録。グランドスラムでの優勝回数は18回で、これはナブラチロワ様と並んで歴代4位の記録で、1位がマーガレット・コートの24、2位がシュテフィ・グラーフの22、3位がヘレン・ウィルス・ムーディの19個なんだって。
1989年に引退したんだけど、1972年から引退するまでランキング4位以上をキープしてたって本当に凄いことよね。引退後はスキーの元オリンピック選手と結婚して、3人の息子さんのお母さんをやってるみたいね。アメリカではテニスの解説者としてテレビ、ラジオに引っ張りダコの忙しい生活を送ってるみたいよ。すごいお方だわ~~~!!!
かつてのウィンブルドン女王で、ランキング2位に上り詰めたヤナ・ノボトナが今の女子テニスをこう分析してるの。
「今の女子テニスは悪い状態にあると見受けられるわ。1990年代後半では、誰が優勝するか予想するのが難しくて、接戦が多かったの。今は、そんなことは少なくなってしまったわね。それには女子テニスに、お手本となるような選手がいないからだと思うわ。男子においてはフェデラーと言う、確固たるお手本がいるから、全体的なレベルも上がっている気がするけど、女子を見るとそういう存在がいないから技術や戦術面でつまらない試合ばかりになっているのよ。」だって。
そう言えば、ヒンギスが最近よく同じようなことを言ってるわよね。パワーテニスが台頭してから、力にばかり頼りすぎて、技術や戦術を磨くことがおろそかになってしまったって。そんな女子テニス界に復帰したヒンギスは、今唯一戦術で勝って行くタイプかなって印象よね。
ジュニアのような、これからの選手は特にトレーニングに加えて、戦術を磨くと新しいスタイルのテニスが出てくるんじゃないかしら?そのパイオニアになるのは、どこの誰かしらね???
あ、ヒンギスって言えば、男子プロのシュティエパネックとデートしているところを目撃されたんだとか・・・。本当かしら???
2006年04月27日
男子プロと引退を決めた選手達
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先週インドで行われた2万5千ドルのチャレンジャーに添田豪&松井俊英選手が出場してたのはお伝えしてたわよね。で、二人で組んだダブルスは接戦虚しく1回戦で負けちゃったんだけど、シングルスでは活躍してくれました。
第8シードだった添田選手は準々決勝へ進んで第1シードのイ・ヒュンタク選手に負けちゃったんだけど、準決勝では松井選手がそのイ選手を破ってなんと決勝進出を果たしたのでした。で、決勝戦は第2シードでタイのD・ウドンチョケに5-7,4-6で惜しくも負けちゃったけど、見事準優勝に輝いたの。スコアーを見る限り、どの試合も接戦が多くて、毎試合肉体的にも精神的にもタフな日が続いたんじゃないかしらって思うわ。
でもその結果、今週発表のランキングでは添田選手は前週より10位上げて257位で日本人では依然トップ、松井選手はなんと72位も上げて275位と大きくジャンプアップして自己ベストを更新して、日本人ナンバー2となりました。おめでと~。
それから日本では、山梨でフューチャー大会が行われていたわね。シングルスでは茶圓選手が準優勝、石井選手がベスト4入りだったわ。ダブルスでは佐藤選手がアメリカのM・リー選手と組んで準優勝でした。
今週も添田&松井両選手は引き続きインドの2万5千ドルのチャレンジャーへ、岩渕選手も合流して出場してるはずよ。異国の地で持って行った日本食も少なくなる中、大変だろうけど頑張ってね!国内ではフューチャー大会が静岡で行われるのよね。またまた、多くの日本人男子選手が出場するし、活躍に期待ね。
先週二人の男子トップ・プロの引退が報じられたの。その一人がトーマス・エンクヴィスト。「残念ながらトップ・レベルで戦い続けるには、体が限界にきてしまった。」って引退を決断した理由を語ってるわ。
32歳のスウェーデン出身の彼は、ここ数年、足首、腰、肩と怪我との戦いが続き、1999年には全豪オープンで準優勝を上げるなどで、ランキング最高4位にいたんだけど、思うようにランキングを 復活させることができなかったの。「そこそこくらいの成績でやっていこうと思えばできるんだろうけど、そんな選手生活には興味はないんだ。出場するからには常に優勝を狙っていたいんだけど、今の状態じゃもう限界だって感じてしまったから、他に道はないさ。」
そうよね、これまで19タイトルを獲得してトップ10プレーヤーとして戦ってきた彼にとっては、それがテニス人生なんだからね。「6回行った手術の4回は自分がトップ10にいた時に受けたんだ。つまり、調子が良くて波に乗っている時に怪我をする。”今絶好調だ”って時にね。でも、今は長い間応援してくれた多くのファンや支えてくれた人達に感謝しているよ。たくさんの素晴らしい人にめぐり合えたテニス人生だった。」やっぱり、今も昔も怪我に泣かされた人はいるのよね。
「テニス漬けの毎日だったから、今はポッカリ穴があいた気分さ。今はまだ引退の実感がないけれど、これからは、全く違う何かをしてみるか、やっぱりテニスばかりの人生になるかのどっちかだろうね。」素敵な人達と出会えた人生はすでに、素晴らしいものだと思うわ。
もう一人がアルベルト・コスタ。今週行われているバルセロナの大会へ出場するために、会場入りした時の記者会見でこの大会を最後に引退するって発表したの。「こうしてここで最後の大会に出場するのは、感慨深いよ。引退を決めるにあたってはかなり考えてのことだった。でも、今がさよならを言うちょうど良い時期だって判断したんだ。」って、その時の気持ちを語っていたわ。
2003年の全仏オープン・チャンピオンの彼は、その前年に記録したランキング6位が最高位で、”テニス人生で最も印象に残るのは?”の質問に「それは、1つじゃないんだ。2つあるのさ。全仏で優勝したときと、デビス・カップでスペインを優勝に導いた時だね。」だって。そしてこれからはそのデビス・カップの監督になるのが夢だとか。
現在行われているメリルリンチ・ツアー・チャンピオンのシニア・ツアーにも参戦したいって希望を語ってたわ。最後の大会の結果についてはまたお伝えしましょう。
お二人ともお疲れさまでした&これからも、現役時代同様、輝かしい第2の人生を送れるように陰ながら応援させていただきます。本当にお疲れ様でした~!
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先週インドで行われた2万5千ドルのチャレンジャーに添田豪&松井俊英選手が出場してたのはお伝えしてたわよね。で、二人で組んだダブルスは接戦虚しく1回戦で負けちゃったんだけど、シングルスでは活躍してくれました。
第8シードだった添田選手は準々決勝へ進んで第1シードのイ・ヒュンタク選手に負けちゃったんだけど、準決勝では松井選手がそのイ選手を破ってなんと決勝進出を果たしたのでした。で、決勝戦は第2シードでタイのD・ウドンチョケに5-7,4-6で惜しくも負けちゃったけど、見事準優勝に輝いたの。スコアーを見る限り、どの試合も接戦が多くて、毎試合肉体的にも精神的にもタフな日が続いたんじゃないかしらって思うわ。
でもその結果、今週発表のランキングでは添田選手は前週より10位上げて257位で日本人では依然トップ、松井選手はなんと72位も上げて275位と大きくジャンプアップして自己ベストを更新して、日本人ナンバー2となりました。おめでと~。
それから日本では、山梨でフューチャー大会が行われていたわね。シングルスでは茶圓選手が準優勝、石井選手がベスト4入りだったわ。ダブルスでは佐藤選手がアメリカのM・リー選手と組んで準優勝でした。
今週も添田&松井両選手は引き続きインドの2万5千ドルのチャレンジャーへ、岩渕選手も合流して出場してるはずよ。異国の地で持って行った日本食も少なくなる中、大変だろうけど頑張ってね!国内ではフューチャー大会が静岡で行われるのよね。またまた、多くの日本人男子選手が出場するし、活躍に期待ね。
先週二人の男子トップ・プロの引退が報じられたの。その一人がトーマス・エンクヴィスト。「残念ながらトップ・レベルで戦い続けるには、体が限界にきてしまった。」って引退を決断した理由を語ってるわ。
32歳のスウェーデン出身の彼は、ここ数年、足首、腰、肩と怪我との戦いが続き、1999年には全豪オープンで準優勝を上げるなどで、ランキング最高4位にいたんだけど、思うようにランキングを 復活させることができなかったの。「そこそこくらいの成績でやっていこうと思えばできるんだろうけど、そんな選手生活には興味はないんだ。出場するからには常に優勝を狙っていたいんだけど、今の状態じゃもう限界だって感じてしまったから、他に道はないさ。」
そうよね、これまで19タイトルを獲得してトップ10プレーヤーとして戦ってきた彼にとっては、それがテニス人生なんだからね。「6回行った手術の4回は自分がトップ10にいた時に受けたんだ。つまり、調子が良くて波に乗っている時に怪我をする。”今絶好調だ”って時にね。でも、今は長い間応援してくれた多くのファンや支えてくれた人達に感謝しているよ。たくさんの素晴らしい人にめぐり合えたテニス人生だった。」やっぱり、今も昔も怪我に泣かされた人はいるのよね。
「テニス漬けの毎日だったから、今はポッカリ穴があいた気分さ。今はまだ引退の実感がないけれど、これからは、全く違う何かをしてみるか、やっぱりテニスばかりの人生になるかのどっちかだろうね。」素敵な人達と出会えた人生はすでに、素晴らしいものだと思うわ。
もう一人がアルベルト・コスタ。今週行われているバルセロナの大会へ出場するために、会場入りした時の記者会見でこの大会を最後に引退するって発表したの。「こうしてここで最後の大会に出場するのは、感慨深いよ。引退を決めるにあたってはかなり考えてのことだった。でも、今がさよならを言うちょうど良い時期だって判断したんだ。」って、その時の気持ちを語っていたわ。
2003年の全仏オープン・チャンピオンの彼は、その前年に記録したランキング6位が最高位で、”テニス人生で最も印象に残るのは?”の質問に「それは、1つじゃないんだ。2つあるのさ。全仏で優勝したときと、デビス・カップでスペインを優勝に導いた時だね。」だって。そしてこれからはそのデビス・カップの監督になるのが夢だとか。
現在行われているメリルリンチ・ツアー・チャンピオンのシニア・ツアーにも参戦したいって希望を語ってたわ。最後の大会の結果についてはまたお伝えしましょう。
お二人ともお疲れさまでした&これからも、現役時代同様、輝かしい第2の人生を送れるように陰ながら応援させていただきます。本当にお疲れ様でした~!
2006年04月26日
病魔との闘いと熱い友情
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先日スポーツ・チャンネルGAORAで放送された『Real Life on the WTA』で、コリーナ・モラリューのインタビュー(おそらく昨年のものかと…)が放映されたの。で、Pinkyは思い出したわ。去年の全豪オープンでのダベンちゃんとの熱い友情の話。去年のツアーレポートにも書いたんだけど、白血病を克服してコートに戻ってきた彼女の声を見逃した方のために紹介したくなっちゃったの。
2001年のツアーがオーストラリアから始まって3月にはアメリカでのティア1大会に出場したモラリューが体の異変を感じ始めたのがその頃。その後のヨーロッパのツアーでとうとうプレーできる状態じゃなくなっちゃったんだって。
「スポーツ選手だから激しい練習を積み重ねて、痛みなどに耐えながら自分を励まし続けたの。色んな症状を無視しようと努力してた。無理がたたったのか病院へ運び込まれた時にはかなり悪化していたの。でも、やっと診断結果が出たときは敵が何者か分かってほっとしたくらい。それから化学療法や血液製剤などの投与で治療を続けたの。」って白血病と診断された時の精神状態を語ってたわ。
その後の闘病生活を支えたのは家族や友人だったんだって。「私 はラッキーだったわ。家族や大勢の友達から温かく支えてもらえたし、あまり面識のなかった選手からも励ましの連絡をもらえたの。応援してくれる人の存在を知って心強かった。」そうよね、そう言う精神的な支えは大事よね。
こんな要因も加えてたわ。「アスリートは逆境に立ち向かう訓練を受けてるし、浮き沈みの激しい世界での戦いに慣れていて、それが絶対役に立ったわ。目標へ向けて努力する姿勢は同じよ。試合の勝敗と違って命の戦いだけどね。」すごい戦いを勝ち抜いて今、コートに立ってるのね!!!
「今は健康でいることが目標よ。復帰してから何度か肩の手術も受けてるし、健康が一番でテニスはその次ね。」かなり説得力のあるお言葉だわ。そして彼女は こう締めくくってるの。
「ガンの克服を一番の誇りに思ってるの。ウィンブルドンの優勝やランキング1位より凄いことね。これまでの人生で一番の勲章ね。」 素敵!
2005年の全豪オープンではダベンちゃんは友情を大切にして、シングルス&ダブルスと決勝へ進んでいて、体力的にはかなりの限界に来ていたけど、ダブルスを棄権することなく決勝まで戦ったの。シングルスの結果はセリーナに6-2,3-6,0-6と体力の消耗を象徴するかのような結果で準優勝に終わったのよね。
Pinkyこの時のダブルス決勝後のダベンちゃんとモラリューのスピーチで涙したのを思い出しました。。。
(当時書いていたツアーレポートの”Pinky's Remarks”を参照してね)
3月22日のブログでも紹介した『Stars For Stars』の各賞の受賞者の中に「高感度No1賞」に選ばれた女子テニスのリーゼル・フーバー。彼女、愛ちゃんとダブルスを組んでたこともあって日本でも知名度は高いわよね。で、なんでその賞を受賞したのかって言うと、こんな活動をしていたからなの。
南アフリカ出身の彼女はテニス選手を目指してアメリカへ渡り、プロとしてツアーに出始めるんだけど、ダブルスでは成績が上がるのにシングルスではパッとし なかったの。本人もダブルスの方が数段居心地が良いって感じたし、ダブルスだったら世界のトップに立てるって自信もあって1999年にダブルスだけに絞ってツアーを回り始めたの。
2005年、ブラックとのペアーで好成績を上げ、ウィンブルドンで初のメジャー・タイトル獲得にも成功。でも、その直後、以前から痛めていた膝を怪我してしまってツアーから離脱。コーチでもあるご主人と共に治療を続けている同じ時期に、アメリカを2つの大きなハリケーンが襲って多大な被害を出したの。
彼女が現在住むテキサス州近くに多くの人が避難して来たんだって。で、ツアーにも出れない彼女は、たっぷりあった時間を費やして『Liezel's Cause』と言う活動を始めたの。彼女の呼びかけで、ナブラチロワ様やカプリアティ、リサ・レイモンド、ナタリー・デシーなどもすぐに援助してくれたんだって。
フーバーは「表彰されたけど、自分でいいの?って感じだったわ。でも、とても光栄に思ってるの。それでもっと多くの人達を支援できたらって感じるわ。こうした活動が自分の怪我の治療にも功を奏したのも事実。だって自分の状態を考えて落ち込む暇もなかったんですもの。心配事なんかを忘れさせてくれたし、毎日普通に起きていることにも改めて感謝の気持ちを持つことができたしね。テニスが私の人生だけど、人生にはもっと大事なこともあるって教えてくれたわ。」 だって。彼女の活動にも熱い友情があったのね。
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先日スポーツ・チャンネルGAORAで放送された『Real Life on the WTA』で、コリーナ・モラリューのインタビュー(おそらく昨年のものかと…)が放映されたの。で、Pinkyは思い出したわ。去年の全豪オープンでのダベンちゃんとの熱い友情の話。去年のツアーレポートにも書いたんだけど、白血病を克服してコートに戻ってきた彼女の声を見逃した方のために紹介したくなっちゃったの。
2001年のツアーがオーストラリアから始まって3月にはアメリカでのティア1大会に出場したモラリューが体の異変を感じ始めたのがその頃。その後のヨーロッパのツアーでとうとうプレーできる状態じゃなくなっちゃったんだって。
「スポーツ選手だから激しい練習を積み重ねて、痛みなどに耐えながら自分を励まし続けたの。色んな症状を無視しようと努力してた。無理がたたったのか病院へ運び込まれた時にはかなり悪化していたの。でも、やっと診断結果が出たときは敵が何者か分かってほっとしたくらい。それから化学療法や血液製剤などの投与で治療を続けたの。」って白血病と診断された時の精神状態を語ってたわ。
その後の闘病生活を支えたのは家族や友人だったんだって。「私 はラッキーだったわ。家族や大勢の友達から温かく支えてもらえたし、あまり面識のなかった選手からも励ましの連絡をもらえたの。応援してくれる人の存在を知って心強かった。」そうよね、そう言う精神的な支えは大事よね。
こんな要因も加えてたわ。「アスリートは逆境に立ち向かう訓練を受けてるし、浮き沈みの激しい世界での戦いに慣れていて、それが絶対役に立ったわ。目標へ向けて努力する姿勢は同じよ。試合の勝敗と違って命の戦いだけどね。」すごい戦いを勝ち抜いて今、コートに立ってるのね!!!
「今は健康でいることが目標よ。復帰してから何度か肩の手術も受けてるし、健康が一番でテニスはその次ね。」かなり説得力のあるお言葉だわ。そして彼女は こう締めくくってるの。
「ガンの克服を一番の誇りに思ってるの。ウィンブルドンの優勝やランキング1位より凄いことね。これまでの人生で一番の勲章ね。」 素敵!
2005年の全豪オープンではダベンちゃんは友情を大切にして、シングルス&ダブルスと決勝へ進んでいて、体力的にはかなりの限界に来ていたけど、ダブルスを棄権することなく決勝まで戦ったの。シングルスの結果はセリーナに6-2,3-6,0-6と体力の消耗を象徴するかのような結果で準優勝に終わったのよね。
Pinkyこの時のダブルス決勝後のダベンちゃんとモラリューのスピーチで涙したのを思い出しました。。。
(当時書いていたツアーレポートの”Pinky's Remarks”を参照してね)
3月22日のブログでも紹介した『Stars For Stars』の各賞の受賞者の中に「高感度No1賞」に選ばれた女子テニスのリーゼル・フーバー。彼女、愛ちゃんとダブルスを組んでたこともあって日本でも知名度は高いわよね。で、なんでその賞を受賞したのかって言うと、こんな活動をしていたからなの。
南アフリカ出身の彼女はテニス選手を目指してアメリカへ渡り、プロとしてツアーに出始めるんだけど、ダブルスでは成績が上がるのにシングルスではパッとし なかったの。本人もダブルスの方が数段居心地が良いって感じたし、ダブルスだったら世界のトップに立てるって自信もあって1999年にダブルスだけに絞ってツアーを回り始めたの。
2005年、ブラックとのペアーで好成績を上げ、ウィンブルドンで初のメジャー・タイトル獲得にも成功。でも、その直後、以前から痛めていた膝を怪我してしまってツアーから離脱。コーチでもあるご主人と共に治療を続けている同じ時期に、アメリカを2つの大きなハリケーンが襲って多大な被害を出したの。
彼女が現在住むテキサス州近くに多くの人が避難して来たんだって。で、ツアーにも出れない彼女は、たっぷりあった時間を費やして『Liezel's Cause』と言う活動を始めたの。彼女の呼びかけで、ナブラチロワ様やカプリアティ、リサ・レイモンド、ナタリー・デシーなどもすぐに援助してくれたんだって。
フーバーは「表彰されたけど、自分でいいの?って感じだったわ。でも、とても光栄に思ってるの。それでもっと多くの人達を支援できたらって感じるわ。こうした活動が自分の怪我の治療にも功を奏したのも事実。だって自分の状態を考えて落ち込む暇もなかったんですもの。心配事なんかを忘れさせてくれたし、毎日普通に起きていることにも改めて感謝の気持ちを持つことができたしね。テニスが私の人生だけど、人生にはもっと大事なこともあるって教えてくれたわ。」 だって。彼女の活動にも熱い友情があったのね。
2006年04月25日
大人への階段
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な~んか、先週のチャレンジャー大会で、すごいことが起きてたんだってよ。それはバミューダで行われた10万ドルのチャレンジャーの中でも大きな大会でのこと。
怪我でランキングを下げているアメリカのフィッシュがワイルド・カードで出場してたの。怪我をする前の2004年にはランキング17位にいた彼だけに、実力的にはチャレンジャーに出場するような選手じゃないんだろうけど、ランキングが下がっちゃった今となっては仕方ないこと。で、主催者側もワイルド・カードをあげてチャンスをくれたのよね。
で、ベスト8まで勝ちあがりました。その準々決勝での対戦相手はスペインのO・エルナンデス。その時のことを地元メディアはこう伝えてるの。
『まさにその日はこの二人の話題でもちきりと言っても過言ではなかった。両者険悪な雰囲気の中、それを隠そうともせずに試合が行われていた。第1セットを 6-4でエルナンデスが先取して、第2セットの序盤でフィッシュがサービスをブレークされたころからヒートアップ。コートチェンジの際、お互いベンチに座りながらののしり合い。これには審判もほとんどお手上げ状態。その後は一向に収まるところを知らず、すれ違いざまにフィッシュが暴言を吐いたらしく、エルナンデスは”言葉に気を付けろ!!!”と怒りを露にした。最悪の雰囲気のまま、相手がミスをするたびに両者罵声を浴びせるしまつ。主審は「プロフェッショ ナルなプレーで・・・」と呼びかけても全く変わらず。その後エルナンデスの怒りは収まらなかったが、攻撃ならぬ”口撃”を控えるようになった。結局ストレートで勝利したエルナンデスは試合後フィッシュのスポーツマンらしからぬ行動に対し「フィッシュは常に自分が相手より上だと思って、相手を下に見ているんだ。でも、今日はっきりしたね、そうじゃないってことが。彼がどう思おうと彼がベストなんじゃないって。自分は集中しよう、自分のテニスをしようとだけ考えていただけで、彼が常に問題発言をしていたんだよ。第2セットの序盤にすれ違いざまに放送禁止用語を使い僕をののしったんだ。それでかなり腹が立ってしまったんだ。」とフィッシュへの怒りと非難を訴えていた。」
だって~。「プロフェッショナルなプレーで・・・」って言うか、「大人になりなさい!」ってPinkyは言いたいわね。そうやってキレテちゃ勝てないでしょ。フィッシュの敗因はそこにあったんだと思われます・・・。
先週のマスター・シリーズ、モンテカルロ大会で2連覇を達成したナダル君にストーカーが現れたとのウワサ。それはこんなファンのブログからなの。
「ラファ(ナダル君のニックネーム)がモンテカルロのホテルをチェックアウトする時、こっそり隣に行って立っていた。会計は、明らかに宿泊代以上で何か別料金も請求されていた。そこまで視力が良くないので、内容までは残念ながら見えなかったが。ラファはアメックスのゴールドカードで清算を済ませ、お財布の中には他に10数枚のカードを確認できた。でも、今回一番印象に残ったのはラファの匂い。気づかれないようにそっと嗅いだら、コロンのように強い匂いでもなく、あのブランドの何とすぐに判断できるほどの香りでもなかった。ただ、ラファはナイスでクリーンは香りがした。」だって~~~!!!
ちょっとこの人大丈夫???ま、芸能人でもそうだって聞くけど、有名になるといわゆる”ストカー”のような人って現れるものよね。”熱狂的なファン”と”ストーカー”との違いって意外と微妙な気もするけど、匂い嗅いじゃって「ナイスでクリーンだった」だなんて・・・。犯罪に発展しないことを切に祈ります。
そんなナダル君とモンテカルロの準々決勝で対戦したコリアは、試合中に具合が悪くなってドクターを呼ぶはめに。「突然両手が震えだしてどんどん具合が悪くなったんだ。」ってコリアはその時の状況を説明してたけど、メディアは「フェデラーやナダルとの対戦時には、そのような体の振るえが起きるのは精神的にありえるだろう。今回のコリアがナダル戦の第2セットの第1ゲームのあと動悸が激しくなりドクターを呼んだのも極度の緊張からだろう。」・・・ふ~ん。コリアほどの選手でもそんなことってあるのね~。お体お大事にね!
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な~んか、先週のチャレンジャー大会で、すごいことが起きてたんだってよ。それはバミューダで行われた10万ドルのチャレンジャーの中でも大きな大会でのこと。
怪我でランキングを下げているアメリカのフィッシュがワイルド・カードで出場してたの。怪我をする前の2004年にはランキング17位にいた彼だけに、実力的にはチャレンジャーに出場するような選手じゃないんだろうけど、ランキングが下がっちゃった今となっては仕方ないこと。で、主催者側もワイルド・カードをあげてチャンスをくれたのよね。
で、ベスト8まで勝ちあがりました。その準々決勝での対戦相手はスペインのO・エルナンデス。その時のことを地元メディアはこう伝えてるの。
『まさにその日はこの二人の話題でもちきりと言っても過言ではなかった。両者険悪な雰囲気の中、それを隠そうともせずに試合が行われていた。第1セットを 6-4でエルナンデスが先取して、第2セットの序盤でフィッシュがサービスをブレークされたころからヒートアップ。コートチェンジの際、お互いベンチに座りながらののしり合い。これには審判もほとんどお手上げ状態。その後は一向に収まるところを知らず、すれ違いざまにフィッシュが暴言を吐いたらしく、エルナンデスは”言葉に気を付けろ!!!”と怒りを露にした。最悪の雰囲気のまま、相手がミスをするたびに両者罵声を浴びせるしまつ。主審は「プロフェッショ ナルなプレーで・・・」と呼びかけても全く変わらず。その後エルナンデスの怒りは収まらなかったが、攻撃ならぬ”口撃”を控えるようになった。結局ストレートで勝利したエルナンデスは試合後フィッシュのスポーツマンらしからぬ行動に対し「フィッシュは常に自分が相手より上だと思って、相手を下に見ているんだ。でも、今日はっきりしたね、そうじゃないってことが。彼がどう思おうと彼がベストなんじゃないって。自分は集中しよう、自分のテニスをしようとだけ考えていただけで、彼が常に問題発言をしていたんだよ。第2セットの序盤にすれ違いざまに放送禁止用語を使い僕をののしったんだ。それでかなり腹が立ってしまったんだ。」とフィッシュへの怒りと非難を訴えていた。」
だって~。「プロフェッショナルなプレーで・・・」って言うか、「大人になりなさい!」ってPinkyは言いたいわね。そうやってキレテちゃ勝てないでしょ。フィッシュの敗因はそこにあったんだと思われます・・・。
先週のマスター・シリーズ、モンテカルロ大会で2連覇を達成したナダル君にストーカーが現れたとのウワサ。それはこんなファンのブログからなの。
「ラファ(ナダル君のニックネーム)がモンテカルロのホテルをチェックアウトする時、こっそり隣に行って立っていた。会計は、明らかに宿泊代以上で何か別料金も請求されていた。そこまで視力が良くないので、内容までは残念ながら見えなかったが。ラファはアメックスのゴールドカードで清算を済ませ、お財布の中には他に10数枚のカードを確認できた。でも、今回一番印象に残ったのはラファの匂い。気づかれないようにそっと嗅いだら、コロンのように強い匂いでもなく、あのブランドの何とすぐに判断できるほどの香りでもなかった。ただ、ラファはナイスでクリーンは香りがした。」だって~~~!!!
ちょっとこの人大丈夫???ま、芸能人でもそうだって聞くけど、有名になるといわゆる”ストカー”のような人って現れるものよね。”熱狂的なファン”と”ストーカー”との違いって意外と微妙な気もするけど、匂い嗅いじゃって「ナイスでクリーンだった」だなんて・・・。犯罪に発展しないことを切に祈ります。
そんなナダル君とモンテカルロの準々決勝で対戦したコリアは、試合中に具合が悪くなってドクターを呼ぶはめに。「突然両手が震えだしてどんどん具合が悪くなったんだ。」ってコリアはその時の状況を説明してたけど、メディアは「フェデラーやナダルとの対戦時には、そのような体の振るえが起きるのは精神的にありえるだろう。今回のコリアがナダル戦の第2セットの第1ゲームのあと動悸が激しくなりドクターを呼んだのも極度の緊張からだろう。」・・・ふ~ん。コリアほどの選手でもそんなことってあるのね~。お体お大事にね!
2006年04月24日
さすがナダル&日本人女子も頑張ったわ
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先週行われたマスター・シリーズのモンテカルロ大会は、今の男子テニスの『2強時代』を象徴するような、第1&第2シードの決勝戦だったわね。圧倒的な強さを見せているフェデラーだけど、ナダルにだけはこれで1勝4敗と大きく負け越してるのよね。特にクレーとなると”やっぱり”ナダルに分があるかなって見ている私達も思っちゃうのは仕方ないかしら。
敗れたフェデラーはこれで、マスター・シリーズの連勝が29で止められちゃって、一方のナダルはクレー・コートの連勝を42へと伸ばして、これからのクレー・シーズンでこの連勝をどこまで伸ばすのか、気になるところね。
この42連勝って言うのは、歴代3位の記録なの。ちなみに・・・1位はギエルモ・ビラスの53(1977年5月~9月)、2位がビヨン・ボルグの46(1977年10月~1979年5月)で、ナダルが現在3位。ナダルの連勝の始まりは去年の4月からで、クレーを得意としている彼だけに、まだまだ伸びていきそうよね~。もしかすると今シーズン中にも1位になっちゃうかも!!!
それからそれから、19歳のナダルはこれがシングルス・タイトル14個目。10代での優勝回数ではマッツ・ウィランダーの13個を抜いて単独2位。で、1位はって言うとビヨン・ボルグの16個。
6月3日で20歳を迎えるナダルはそれまでにあと2回優勝できるかしらね~。去年初めてのグランドスラム・タイトルとなった全仏の2連覇達成となる6月11日には20歳になってるから、それまでに2回以上優勝しないと記録更新とは行かないのよね~。さ~、これもみんなで期待しちゃいましょう。
(左から中村藍子、森上亜希子、杉山愛、浅越しのぶの日本女子チーム)
女子はツアー大会がなくて、国別対抗戦のフェド・カップが各地で行われてたわね。そう、日本でもワールド・グループIの戦いが東京は有明でスイスを向かえて行われてたの。
日本のエースの愛ちゃんは、いつもツアーを優先にしていて不参加が続いてたんだけど、2年ぶりに代表入りして、ランキング上位4選手がすべて顔を揃えると言う豪華メンバーだったの。一方のスイスは、ヒンギスは国内の規定で出場できなかったみたいで(出場できてもしたかどうか・・・???)、シュニーダーも代表を辞退しちゃって、結局将来を見据えて、最近伸び盛りのジュニアを4人集めて臨んできてたわ。
結果は(浅越)しのび~が2日目のシングルスで負けちゃったけど、他は勝って4勝1敗でワールド・グループとの入れ替え戦へ出場することができたの~。パチパチパチ。
ただ心配なのが愛ちゃん。太腿を痛めているとかで、2日目のシングルスはスキップしたの。これからはクレーでの大会が続くじゃない。クレーはより一掃脚力&体力を要するから心配よね。せっかくここへ来て、シングルスの調子が上がってきてただけに・・・。Pinkyの不安が的中しませんよ~に!!!
もちろん、ワールド・グループの1回戦も行われてたの。なかでも注目カードはベルギーvsロシアじゃない?
キム&エナンと2トップを揃えたベルギーに対して好調のペトロワ、強打のデメンティエワ、成長株のキリレンコ&サフィーナと早々たる顔ぶれのロシア。ネームバリューに上回ったロシアだったけど、結果はベルギーが3勝2敗でロシアを退けて準決勝進出を果たしたの。
でも一番最後のダブルスで、負けちゃったけどクレイステルス&エナンって言う、絶対って言っていいくらい普段のツアーでは見ることができないダブルスが行われたのよ~。Pinkyはちょ~~~~見たかったわ。でも、ベルギーまで見には行けないわ・・・。
頑張ったのはアメリカ。ダベンちゃんやヴィーナス&セリーナのウィリアムズ姉妹など、ビッグ・ネームが欠場するなか、J・クレイバスやJ・ジャクソンが踏ん張って、グローネフェルド、J・シュルフ、M・ミュラーのドイツを3勝2敗で下したのよね。
さ、これからは世界の頂点を目指して準決勝&決勝ね。そして日本は、来年のワールド・グループ入りを目指して入れ替え戦へ臨むわ。日本もこのメンバーだったら世界に引けを取らないと思うし、きっと行けるはず。これからも応援しましょう。
・・・あ、愛ちゃん、足治してね~・・・
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先週行われたマスター・シリーズのモンテカルロ大会は、今の男子テニスの『2強時代』を象徴するような、第1&第2シードの決勝戦だったわね。圧倒的な強さを見せているフェデラーだけど、ナダルにだけはこれで1勝4敗と大きく負け越してるのよね。特にクレーとなると”やっぱり”ナダルに分があるかなって見ている私達も思っちゃうのは仕方ないかしら。
敗れたフェデラーはこれで、マスター・シリーズの連勝が29で止められちゃって、一方のナダルはクレー・コートの連勝を42へと伸ばして、これからのクレー・シーズンでこの連勝をどこまで伸ばすのか、気になるところね。
この42連勝って言うのは、歴代3位の記録なの。ちなみに・・・1位はギエルモ・ビラスの53(1977年5月~9月)、2位がビヨン・ボルグの46(1977年10月~1979年5月)で、ナダルが現在3位。ナダルの連勝の始まりは去年の4月からで、クレーを得意としている彼だけに、まだまだ伸びていきそうよね~。もしかすると今シーズン中にも1位になっちゃうかも!!!
それからそれから、19歳のナダルはこれがシングルス・タイトル14個目。10代での優勝回数ではマッツ・ウィランダーの13個を抜いて単独2位。で、1位はって言うとビヨン・ボルグの16個。
6月3日で20歳を迎えるナダルはそれまでにあと2回優勝できるかしらね~。去年初めてのグランドスラム・タイトルとなった全仏の2連覇達成となる6月11日には20歳になってるから、それまでに2回以上優勝しないと記録更新とは行かないのよね~。さ~、これもみんなで期待しちゃいましょう。
(左から中村藍子、森上亜希子、杉山愛、浅越しのぶの日本女子チーム)
女子はツアー大会がなくて、国別対抗戦のフェド・カップが各地で行われてたわね。そう、日本でもワールド・グループIの戦いが東京は有明でスイスを向かえて行われてたの。
日本のエースの愛ちゃんは、いつもツアーを優先にしていて不参加が続いてたんだけど、2年ぶりに代表入りして、ランキング上位4選手がすべて顔を揃えると言う豪華メンバーだったの。一方のスイスは、ヒンギスは国内の規定で出場できなかったみたいで(出場できてもしたかどうか・・・???)、シュニーダーも代表を辞退しちゃって、結局将来を見据えて、最近伸び盛りのジュニアを4人集めて臨んできてたわ。
結果は(浅越)しのび~が2日目のシングルスで負けちゃったけど、他は勝って4勝1敗でワールド・グループとの入れ替え戦へ出場することができたの~。パチパチパチ。
ただ心配なのが愛ちゃん。太腿を痛めているとかで、2日目のシングルスはスキップしたの。これからはクレーでの大会が続くじゃない。クレーはより一掃脚力&体力を要するから心配よね。せっかくここへ来て、シングルスの調子が上がってきてただけに・・・。Pinkyの不安が的中しませんよ~に!!!
もちろん、ワールド・グループの1回戦も行われてたの。なかでも注目カードはベルギーvsロシアじゃない?
キム&エナンと2トップを揃えたベルギーに対して好調のペトロワ、強打のデメンティエワ、成長株のキリレンコ&サフィーナと早々たる顔ぶれのロシア。ネームバリューに上回ったロシアだったけど、結果はベルギーが3勝2敗でロシアを退けて準決勝進出を果たしたの。
でも一番最後のダブルスで、負けちゃったけどクレイステルス&エナンって言う、絶対って言っていいくらい普段のツアーでは見ることができないダブルスが行われたのよ~。Pinkyはちょ~~~~見たかったわ。でも、ベルギーまで見には行けないわ・・・。
頑張ったのはアメリカ。ダベンちゃんやヴィーナス&セリーナのウィリアムズ姉妹など、ビッグ・ネームが欠場するなか、J・クレイバスやJ・ジャクソンが踏ん張って、グローネフェルド、J・シュルフ、M・ミュラーのドイツを3勝2敗で下したのよね。
さ、これからは世界の頂点を目指して準決勝&決勝ね。そして日本は、来年のワールド・グループ入りを目指して入れ替え戦へ臨むわ。日本もこのメンバーだったら世界に引けを取らないと思うし、きっと行けるはず。これからも応援しましょう。
・・・あ、愛ちゃん、足治してね~・・・
2006年04月22日
セリーナ&サフィンの今後
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数日前にこんなウワサが流れたの。「セリーナは今季もうコートに戻って来ないらしい。」って。Pinkyも、「な~んだそうなんだ~。もうテニスに対するモチベーションが無くなっちゃったのね~。」って残念だなって思ってたの。そしたらそしたら、彼女のエージェントがそれに大きく反論したの。
「次に彼女に合う時に、今後のトーナメントへのスケジュールを組もうと思っているの。彼女は、今季もうプレーしないなんて一言も言っていないのよ。いったいどこからそんなデマが飛び出したのかしら?」だって。
まあ、全豪オープンで負けた時には、「芸能活動にかまけているから、あんなブヨブヨな体になっちゃったのよ。あんなんじゃ勝てる訳ない。」って批判されてたわよね。膝の具合もあるとは思うけど、今後のテニス・プレーヤーとしての価値を問われていたのも事実。だって、全豪の時は彼女、過去最高の体重でコートに立ってたんだって。
そんな不十分な中、クレーでの復帰は避けた方がいいとは思っているみたい。彼女のパワーを生かせる芝のシーズンに入ってからにしようかって構想らしいわよ。さ~どれくらいフィットして帰ってくるのかしら?お楽しみに~~~~!!!
怪我でランキングを下げちゃっているサフィンなんだけど、復活には運も味方してもらわないと駄目みたいね。今週のモンテカルロでは1回戦負けしちゃった彼は、これからのスケジュールを含めこう言ってるわ。
「来週はオフにしてエストリルの大会へ向かうよ。その後続くローマとハンブルグのマスター・シリーズへの調整としてね。それで全仏オープンへ臨むんだ。良いドローに恵まれる事を願いたいね。今の状況ではドロー次第なんだ。今週のドローを見ても、1回戦がマシューだった。もし勝っても2回戦はコリアと言う、厳しいドローだったんだ。ここ最近はドローに恵まれなくて苦労してるよ。だからこれからも、ちょっと運も味方に付けて、それを生かしていかないとランキングを復活されるのは難しいと思うよ。」な~んてちょっと弱きなコメントしちゃってるの!
でも、そのマチューはそんなに厳しい相手?実はサフィンは彼をこう評価してたの。「彼はこれまでも、クエルテンを敗って優勝したり、その実力をたびたび発揮して来た。トップ10入りしたっておかしく無いくらいの才能を持った選手なんだ。ただ、勇気を出して何かに取り組んだりすることがなく、引っ込み思案な性格が彼をトップへと登る妨げになっていることは確かさ。」ふ~ん。いくら技術があっても、それだけじゃトップ選手になれないってことなのね。。。
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数日前にこんなウワサが流れたの。「セリーナは今季もうコートに戻って来ないらしい。」って。Pinkyも、「な~んだそうなんだ~。もうテニスに対するモチベーションが無くなっちゃったのね~。」って残念だなって思ってたの。そしたらそしたら、彼女のエージェントがそれに大きく反論したの。
「次に彼女に合う時に、今後のトーナメントへのスケジュールを組もうと思っているの。彼女は、今季もうプレーしないなんて一言も言っていないのよ。いったいどこからそんなデマが飛び出したのかしら?」だって。
まあ、全豪オープンで負けた時には、「芸能活動にかまけているから、あんなブヨブヨな体になっちゃったのよ。あんなんじゃ勝てる訳ない。」って批判されてたわよね。膝の具合もあるとは思うけど、今後のテニス・プレーヤーとしての価値を問われていたのも事実。だって、全豪の時は彼女、過去最高の体重でコートに立ってたんだって。
そんな不十分な中、クレーでの復帰は避けた方がいいとは思っているみたい。彼女のパワーを生かせる芝のシーズンに入ってからにしようかって構想らしいわよ。さ~どれくらいフィットして帰ってくるのかしら?お楽しみに~~~~!!!
怪我でランキングを下げちゃっているサフィンなんだけど、復活には運も味方してもらわないと駄目みたいね。今週のモンテカルロでは1回戦負けしちゃった彼は、これからのスケジュールを含めこう言ってるわ。
「来週はオフにしてエストリルの大会へ向かうよ。その後続くローマとハンブルグのマスター・シリーズへの調整としてね。それで全仏オープンへ臨むんだ。良いドローに恵まれる事を願いたいね。今の状況ではドロー次第なんだ。今週のドローを見ても、1回戦がマシューだった。もし勝っても2回戦はコリアと言う、厳しいドローだったんだ。ここ最近はドローに恵まれなくて苦労してるよ。だからこれからも、ちょっと運も味方に付けて、それを生かしていかないとランキングを復活されるのは難しいと思うよ。」な~んてちょっと弱きなコメントしちゃってるの!
でも、そのマチューはそんなに厳しい相手?実はサフィンは彼をこう評価してたの。「彼はこれまでも、クエルテンを敗って優勝したり、その実力をたびたび発揮して来た。トップ10入りしたっておかしく無いくらいの才能を持った選手なんだ。ただ、勇気を出して何かに取り組んだりすることがなく、引っ込み思案な性格が彼をトップへと登る妨げになっていることは確かさ。」ふ~ん。いくら技術があっても、それだけじゃトップ選手になれないってことなのね。。。
2006年04月20日
引退とコーチとの関係
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16日のニュースにもなってたけど、ベテランのコンチータ・マルティネスがとうとう引退を決意したわね。しかも34歳の誕生日の前日に。その理由は、このところ悩まされたアキレス腱の怪我だったんだってね。
その引退を聞いてWTAツアー会長のラリー・スコット氏は「コンチータ・マルティネスは女子テニスの最も偉大な選手の一人として記憶されるだろう。母国ス ペインを始め、世界中に渡ってテニスと言うスポーツを広めるにあたって多大な貢献をして、女子テニスが世界的にもメジャーなスポーツとなったことは言うま でも無い。あれだけ長い間、ランキングの上位に君臨していたのは、彼女の才能とファイティング・スピリットの賜物である。熱狂的ファンやツアーを回る選手 達の多くから惜しまれるだろう。」と、感謝の意を表しつつ、彼女の引退を惜しんでいたわ。
で、どれだけ凄かったのかって言うと・・・プロ生活の18年間をトップ50圏内にいて、1989年から2000年の12年間はトップ15内に。更に1993年~96年と2000年の5年間はトップ5にいたんだって。その間に1995年には自己最高位の2位にランキングされてたのよ。生涯勝ち試合数の739試合勝利は歴代6位、33ツアー・タイトルはヴィーナスと並んで歴代11位(うち20タイトルが得意としていたクレーだったの)なんだって。
もちろんフェド・カップでも10回決勝へ進出し、5回優勝を上げた立役者で、オリンピックでもダブルスでメダルを獲得してるの。1992年のバルセロナで銀、1996年アトランタで銅、2004年アテネでも銀て、素晴らしい 限りだわね。ま、これからもダブルスで試合には出るつもりでいるようだし、ナブラチロワ様に追いつけ追い越せよ!(追い越すことは出来ないかしら??? )
かつてボリス・ベッカーのコーチを務めたマイク・デパルマー氏が最近のアンディ・ロディックの不調をこう分析してるの。「彼の最大の間違いはコーチだったブラッド・ギルバートを解任したことだよ。ギルバートはコートでただ単に強引に練習をさせているコーチじゃないんだ。弱点を どうやって克服するかを知っているんだ。色んなシチュエーションでね。ネットへ出た時、カバーをしなきゃいけない時、そのカバーの仕方、どんなショットが 返ってくるかの予測、その他もろもろ。今のロディックの試合を観ていると、あきらかにそう言ったことが足りていないようだ。」だって。
それからつい最近、コーチを解任したイギリス期待の若手アンディ・マレー君。その解任されたコーチはこんな風に言ってるわ。「ただ言えるのは、僕達はとてもよく話しあったんだ。なるべく早くトップ10入りができるように、世界の トップ選手と戦う上で、どんなプレーをするのがマレーにとって一番良い方法なのかってね。コーチをしていた9ヶ月間で明らかに上達が見えたと自負しているし、もっと安定して彼の力を出してあげるには、もう1年は必要だと思っていたんだ。でも、そんな話合いの中でも、意見の相違が出てくるのは当然のこと。ただ、別の人間をコーチに付けるかどうかは、彼自身に決める権利があるからね。戦略的なこと以外で、彼の思うようにコーチをしてくれる人を探したいと言われ てしまえば、それまでさ。」
そうね~。なかなか難しいわよね。良かれと思ってやっていても、選手自信が納得しなかったら解雇されちゃうわけだしね。結果が全てだけど、マレー君のコーチのように、長い目で見てコーチをしていても、選手はもっと早い成果を求めているかもしれないもんね。考えたら二人とも名前は”アンディ”。アンディって名前はちょっとワガママ&自が強いのかしら???
あ、今週末からコートに復帰かって思われたモリックだったけど、結局フェドカップのメンバーには選ばれなかったわね。残念。復帰にはもうちょっと時間がかかるってことなのね~。
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その引退を聞いてWTAツアー会長のラリー・スコット氏は「コンチータ・マルティネスは女子テニスの最も偉大な選手の一人として記憶されるだろう。母国ス ペインを始め、世界中に渡ってテニスと言うスポーツを広めるにあたって多大な貢献をして、女子テニスが世界的にもメジャーなスポーツとなったことは言うま でも無い。あれだけ長い間、ランキングの上位に君臨していたのは、彼女の才能とファイティング・スピリットの賜物である。熱狂的ファンやツアーを回る選手 達の多くから惜しまれるだろう。」と、感謝の意を表しつつ、彼女の引退を惜しんでいたわ。
で、どれだけ凄かったのかって言うと・・・プロ生活の18年間をトップ50圏内にいて、1989年から2000年の12年間はトップ15内に。更に1993年~96年と2000年の5年間はトップ5にいたんだって。その間に1995年には自己最高位の2位にランキングされてたのよ。生涯勝ち試合数の739試合勝利は歴代6位、33ツアー・タイトルはヴィーナスと並んで歴代11位(うち20タイトルが得意としていたクレーだったの)なんだって。
もちろんフェド・カップでも10回決勝へ進出し、5回優勝を上げた立役者で、オリンピックでもダブルスでメダルを獲得してるの。1992年のバルセロナで銀、1996年アトランタで銅、2004年アテネでも銀て、素晴らしい 限りだわね。ま、これからもダブルスで試合には出るつもりでいるようだし、ナブラチロワ様に追いつけ追い越せよ!(追い越すことは出来ないかしら??? )
かつてボリス・ベッカーのコーチを務めたマイク・デパルマー氏が最近のアンディ・ロディックの不調をこう分析してるの。「彼の最大の間違いはコーチだったブラッド・ギルバートを解任したことだよ。ギルバートはコートでただ単に強引に練習をさせているコーチじゃないんだ。弱点を どうやって克服するかを知っているんだ。色んなシチュエーションでね。ネットへ出た時、カバーをしなきゃいけない時、そのカバーの仕方、どんなショットが 返ってくるかの予測、その他もろもろ。今のロディックの試合を観ていると、あきらかにそう言ったことが足りていないようだ。」だって。
それからつい最近、コーチを解任したイギリス期待の若手アンディ・マレー君。その解任されたコーチはこんな風に言ってるわ。「ただ言えるのは、僕達はとてもよく話しあったんだ。なるべく早くトップ10入りができるように、世界の トップ選手と戦う上で、どんなプレーをするのがマレーにとって一番良い方法なのかってね。コーチをしていた9ヶ月間で明らかに上達が見えたと自負しているし、もっと安定して彼の力を出してあげるには、もう1年は必要だと思っていたんだ。でも、そんな話合いの中でも、意見の相違が出てくるのは当然のこと。ただ、別の人間をコーチに付けるかどうかは、彼自身に決める権利があるからね。戦略的なこと以外で、彼の思うようにコーチをしてくれる人を探したいと言われ てしまえば、それまでさ。」
そうね~。なかなか難しいわよね。良かれと思ってやっていても、選手自信が納得しなかったら解雇されちゃうわけだしね。結果が全てだけど、マレー君のコーチのように、長い目で見てコーチをしていても、選手はもっと早い成果を求めているかもしれないもんね。考えたら二人とも名前は”アンディ”。アンディって名前はちょっとワガママ&自が強いのかしら???
あ、今週末からコートに復帰かって思われたモリックだったけど、結局フェドカップのメンバーには選ばれなかったわね。残念。復帰にはもうちょっと時間がかかるってことなのね~。
2006年04月19日
上昇気流
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今週発表のランキングで自己ベストを更新したペトロワ。初のトップ5入りね。去年の5月に初めてトップ10入りを果たしてから、常にトップ10内をキープしていたけど、なかなか上に上がれなかったの。そのきっかけになったのはやっぱり去年10月のリンツでの優勝じゃないかしら。
トップ10にいながら、タイトルには恵まれなかった彼女。それまでは4回決勝へ進出すれど準優勝止まり。やっと掴んだタイトルから現在に至るまで好調を維持。しっかり実力&自信を付けたって感じね。今シーズンはドバイで1回戦負けした以外では参加9大会すべてベスト8以上、うち3大会で優勝と安定した力を発揮してるから、トップ5入りも納得よね。
年末 のツアー・チャンピオンシップへ向けてのポイント・レース(今季のポイントだけでの順位)では堂々の3位だけど、ちょっと心配なのが、トップ選手のなかでは今年参加した大会が10大会と軍を抜いて多いのよね。ちなみに1位のモレスモが7大会、2位のエナンが6大会、4位のシャラポワが5大会、5位のクズネツォワが7大会、多い方で6位のヒンギスの8大会なの。ペトロワもエルボを痛めて一時期は肘にテーピングして試合してた痛々しい姿を覚えているPinkyは怪我の心配をしちゃうんだけど・・・。
もう一人好調なのが、先週トップ15入りしたのをお伝えしたけど、チャールストン大会でも準々決勝では粘る第4シードのクズネツォワを6-3,7-6(7-4)で下して自身初のティア1でのベスト4入りを果たし、また順位を14位へと上げたグローネフェルド。彼女も去年の後半から調子を上げていたんだけど、実は昨シーズン最後の試合となったモスクワの大会の2回戦の途中で足首を捻挫して棄権しちゃってたの。
そんな怪我明けの今シーズンの好調をこんな風に語ってたわ。「足首を捻挫しちゃってオフシーズン中は十分な練習ができなかったの。そのままオーストラリア入りして試合に臨んだんだけど、思ったような高いレベルの試合はちょっとできなかった。それでもハードな練習を続けて治療にも力を入れてきたの。こうしてクレーシーズンに入っても良い状態で試合ができて自信が付いてきたわ。今も上り調子よ。」だって。
20歳の彼女はここ最近の5大会では14勝4敗で、嬉しい初優勝もアカプルコで上げているし、やっぱり若いって怪我の治りも早いのかしら?
でも、こんなウワサも聞こえてきたの。彼女が敗れた準決勝の相手は優勝したペトロワ。実はこの二人、その大会に一緒にダブルスを組んでたのよね。で、ダブルスも勝ち上がってたんだけど、そのシングルスの試合のあとにダブルスの試合もあったの。でも、グローネフェルドが棄権を申し込んだのよね。シングルスで 1-6,3-6とコテンパンに負けた相手と笑顔でダブルスを組んで試合をする心境じゃなかったんじゃないかってね。ま、真相は本人のみ知ってるはず。これから先、この二人のダブルスがみられるのかしらね!
遅咲きで好調な選手がいるの。ジル・クレイバス。マイアミではキム(クレイステルス)を破って4回戦へ進出を果たしてトップ50入りに成功してちょっと話題になったけど、現在31歳(7月で32歳・・・あ、レディーの年を細かく言わなくてもいいわね )の彼女なんだけど、なんとツアーデビューしてまだ10年目なの。今は10代、しかも16とか17歳でツアーに出てくる選手が多い中、デビューも遅かったのよね。
大学に通っていてツアーにはほとんど参加してなかった彼女。大学チャンピオンになった1996年にプロへ。その年、主催者推薦でUSオープンに出場し たんだけど、卒業した翌年も試合には出場しなかったのよね。プロになるか迷っていた時期もあるみたいね。1998年23歳でやっとフルシーズン、ツアーに 始めた彼女が、ここへきてやっと開花したって感じかしら?
これまでも、30歳を過ぎてからトップ10入りしたナタリー・トージアって言う例もあるくらいだし、我らがエースの愛ちゃんだって28歳でトップ10入りして30歳(彼女も7月で31歳・・・あ、またレディーに失礼な事を・・・)の今でも2度目のトップ10入り目指して調子を上げているんだもんね。今は正しいトレーニング方法で、体に良いサプリメントなどを取りながら鍛えてると、精神と肉体がピークにくるのは30代前半って言う研究者がいるくらいだもの。選手寿命も伸びたってことね。
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今週発表のランキングで自己ベストを更新したペトロワ。初のトップ5入りね。去年の5月に初めてトップ10入りを果たしてから、常にトップ10内をキープしていたけど、なかなか上に上がれなかったの。そのきっかけになったのはやっぱり去年10月のリンツでの優勝じゃないかしら。
トップ10にいながら、タイトルには恵まれなかった彼女。それまでは4回決勝へ進出すれど準優勝止まり。やっと掴んだタイトルから現在に至るまで好調を維持。しっかり実力&自信を付けたって感じね。今シーズンはドバイで1回戦負けした以外では参加9大会すべてベスト8以上、うち3大会で優勝と安定した力を発揮してるから、トップ5入りも納得よね。
年末 のツアー・チャンピオンシップへ向けてのポイント・レース(今季のポイントだけでの順位)では堂々の3位だけど、ちょっと心配なのが、トップ選手のなかでは今年参加した大会が10大会と軍を抜いて多いのよね。ちなみに1位のモレスモが7大会、2位のエナンが6大会、4位のシャラポワが5大会、5位のクズネツォワが7大会、多い方で6位のヒンギスの8大会なの。ペトロワもエルボを痛めて一時期は肘にテーピングして試合してた痛々しい姿を覚えているPinkyは怪我の心配をしちゃうんだけど・・・。
もう一人好調なのが、先週トップ15入りしたのをお伝えしたけど、チャールストン大会でも準々決勝では粘る第4シードのクズネツォワを6-3,7-6(7-4)で下して自身初のティア1でのベスト4入りを果たし、また順位を14位へと上げたグローネフェルド。彼女も去年の後半から調子を上げていたんだけど、実は昨シーズン最後の試合となったモスクワの大会の2回戦の途中で足首を捻挫して棄権しちゃってたの。
そんな怪我明けの今シーズンの好調をこんな風に語ってたわ。「足首を捻挫しちゃってオフシーズン中は十分な練習ができなかったの。そのままオーストラリア入りして試合に臨んだんだけど、思ったような高いレベルの試合はちょっとできなかった。それでもハードな練習を続けて治療にも力を入れてきたの。こうしてクレーシーズンに入っても良い状態で試合ができて自信が付いてきたわ。今も上り調子よ。」だって。
20歳の彼女はここ最近の5大会では14勝4敗で、嬉しい初優勝もアカプルコで上げているし、やっぱり若いって怪我の治りも早いのかしら?
でも、こんなウワサも聞こえてきたの。彼女が敗れた準決勝の相手は優勝したペトロワ。実はこの二人、その大会に一緒にダブルスを組んでたのよね。で、ダブルスも勝ち上がってたんだけど、そのシングルスの試合のあとにダブルスの試合もあったの。でも、グローネフェルドが棄権を申し込んだのよね。シングルスで 1-6,3-6とコテンパンに負けた相手と笑顔でダブルスを組んで試合をする心境じゃなかったんじゃないかってね。ま、真相は本人のみ知ってるはず。これから先、この二人のダブルスがみられるのかしらね!
遅咲きで好調な選手がいるの。ジル・クレイバス。マイアミではキム(クレイステルス)を破って4回戦へ進出を果たしてトップ50入りに成功してちょっと話題になったけど、現在31歳(7月で32歳・・・あ、レディーの年を細かく言わなくてもいいわね )の彼女なんだけど、なんとツアーデビューしてまだ10年目なの。今は10代、しかも16とか17歳でツアーに出てくる選手が多い中、デビューも遅かったのよね。
大学に通っていてツアーにはほとんど参加してなかった彼女。大学チャンピオンになった1996年にプロへ。その年、主催者推薦でUSオープンに出場し たんだけど、卒業した翌年も試合には出場しなかったのよね。プロになるか迷っていた時期もあるみたいね。1998年23歳でやっとフルシーズン、ツアーに 始めた彼女が、ここへきてやっと開花したって感じかしら?
これまでも、30歳を過ぎてからトップ10入りしたナタリー・トージアって言う例もあるくらいだし、我らがエースの愛ちゃんだって28歳でトップ10入りして30歳(彼女も7月で31歳・・・あ、またレディーに失礼な事を・・・)の今でも2度目のトップ10入り目指して調子を上げているんだもんね。今は正しいトレーニング方法で、体に良いサプリメントなどを取りながら鍛えてると、精神と肉体がピークにくるのは30代前半って言う研究者がいるくらいだもの。選手寿命も伸びたってことね。
2006年04月18日
嬉しい活躍
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先週のATP大会では、揃いも揃ってこれまで何だったの???って言うような選手が大活躍だったわね。まずはアメリカはテキサス州ヒューストンの大会。24歳同士の決勝戦となったけど、優勝したのは地元アメリカのフィッシュ。ま、怪我で昨シーズンをほぼ棒にふっちゃったって言うのもあるんだけど、この大会前までは今季4勝6敗とパッとしてなかったの。準優勝のメルツァーだって1勝8敗とこれまでは、絶不調と言ってもいいくらいの出来だったのよ。
おまけにスペインはバレンシアでは若手が先輩を倒して大奮闘。20歳のアルマグロが優勝を飾ったんだけど、何と予選から勝ち上がっての栄冠だったの。今季はこれまで5勝4敗とわずかに勝ち越してはいるものの、キャリア的にはこれまで21勝34敗と経験値はかなり低い彼だったの。それがフェレーロやサフィンを下しての初優勝だなんて・・・さぞ嬉しかったんじゃない?
準優勝のシモンも21歳と若手で、今季は4勝4敗、通算でも10勝11敗とキャリアは浅くて、もちろんこれが初の決勝進出だったのよね。
さ、みなさん。これをきっかけに大きくジャンプアップしてちょうだいね。この勢い&調子を一番長く維持できるのはいったい誰かしら???
そうそう、4月12日のブログでも紹介したけど、先週男子フューチャー大会が日本で行われていたの。で、結果は・・・。これが嬉しいことに、日本人が活躍してくれたじゃあ~りませんか!
シングルスでは何とベスト4に3人もの日本人が残ったの。第2シードの岩渕選手、ノーシードから石井&寺地選手。で、決勝は第1シードの權伍喜選手と岩渕選手のトップ2のぶつかり合いとなりました。結果は岩渕選手が6-4,4-6,6-1で權選手を退けて優勝を飾ったの。
ダブルスでも第3シードから決勝へ進出した岩見&寺地ペアーが權&金ペアーを7-5,6-3で下して優勝でした。權選手は韓国出身だけど、大学は近畿大へ留学しててその後も日本をベースに活動している選手みたいで、今回はシングルス&ダブルスと両方とも決勝進出はお見事ね。
でも、こうして日本人が活躍してくれると本当嬉しい限りよね。ちなみに、今週も山梨は甲府でフューチャー大会が行われてるわね。シングルスでは第1シード本村選手、第2シード岩見選手、第6シード小川選手を含め今回も15人の日本人が出場してます。今週も活躍期待してるわよ。
あ、忘れちゃいけない。今週はインドで行われてるチャレンジャーに添田&松井選手が参加してるわ。それぞれシングルスに出場して(添田選手は第8シード)、ダブルスも二人で組んでエントリーしております。こっちの試合も要チェックだわ。
一方WTAでは、ま~絶好調のペトロワが2週連続の優勝だなんて、凄いわね。日本人は(浅越)しのび~が参加してたけど、残念ながら初戦敗退。でも、ダブルスは依然好調で、正規ペアーのシュレボトニックと組んでベスト4入り。
このコンビでのペアーランキングもブラック&スタブズを抜いて3位へと浮上。ダブルスの個人ランキングもまた順位を上げてシュレボトニックは11位とトップ10目前。しのび~も14位と13位のハンチュコバにあと50ポイントと迫ってるわ。
しのび~もブログでダブルスが楽しくてしょうがないって言ってるし、シングルスを見ても、それほど悪い内容じゃない気がするのよね。ちょっ としたポイントで勝利に手が届いていないだけな気がするの。
でも、大丈夫。実は去年、しのび~はここまで絶好調だったから、稼いだポイントが多かった分、今年は失うポイントも多かったの。これからは失うポイントがそれほどないから、ここからちょっとでも勝ち上がればランキングも付いて来るわ。実力が落ちているわけじゃなし、自信を持ってプレーすれば大丈夫。Pinkyが太鼓判おすわ!!!
まずは、今週末に迫った女子国別対抗戦のフェド・カップでスイスを撃破してもらいましょう。日本は久々に豪華メンバー。ランキング上位4人全てが選ばれてるのよね。愛ちゃん、中村藍ちゃん、森上あっこちゃん&しのび~。このメンツを見ただけでも応援に行く価値があるんじゃない?さ~、みんなで有明に集合よ!!!
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先週のATP大会では、揃いも揃ってこれまで何だったの???って言うような選手が大活躍だったわね。まずはアメリカはテキサス州ヒューストンの大会。24歳同士の決勝戦となったけど、優勝したのは地元アメリカのフィッシュ。ま、怪我で昨シーズンをほぼ棒にふっちゃったって言うのもあるんだけど、この大会前までは今季4勝6敗とパッとしてなかったの。準優勝のメルツァーだって1勝8敗とこれまでは、絶不調と言ってもいいくらいの出来だったのよ。
おまけにスペインはバレンシアでは若手が先輩を倒して大奮闘。20歳のアルマグロが優勝を飾ったんだけど、何と予選から勝ち上がっての栄冠だったの。今季はこれまで5勝4敗とわずかに勝ち越してはいるものの、キャリア的にはこれまで21勝34敗と経験値はかなり低い彼だったの。それがフェレーロやサフィンを下しての初優勝だなんて・・・さぞ嬉しかったんじゃない?
準優勝のシモンも21歳と若手で、今季は4勝4敗、通算でも10勝11敗とキャリアは浅くて、もちろんこれが初の決勝進出だったのよね。
さ、みなさん。これをきっかけに大きくジャンプアップしてちょうだいね。この勢い&調子を一番長く維持できるのはいったい誰かしら???
そうそう、4月12日のブログでも紹介したけど、先週男子フューチャー大会が日本で行われていたの。で、結果は・・・。これが嬉しいことに、日本人が活躍してくれたじゃあ~りませんか!
シングルスでは何とベスト4に3人もの日本人が残ったの。第2シードの岩渕選手、ノーシードから石井&寺地選手。で、決勝は第1シードの權伍喜選手と岩渕選手のトップ2のぶつかり合いとなりました。結果は岩渕選手が6-4,4-6,6-1で權選手を退けて優勝を飾ったの。
ダブルスでも第3シードから決勝へ進出した岩見&寺地ペアーが權&金ペアーを7-5,6-3で下して優勝でした。權選手は韓国出身だけど、大学は近畿大へ留学しててその後も日本をベースに活動している選手みたいで、今回はシングルス&ダブルスと両方とも決勝進出はお見事ね。
でも、こうして日本人が活躍してくれると本当嬉しい限りよね。ちなみに、今週も山梨は甲府でフューチャー大会が行われてるわね。シングルスでは第1シード本村選手、第2シード岩見選手、第6シード小川選手を含め今回も15人の日本人が出場してます。今週も活躍期待してるわよ。
あ、忘れちゃいけない。今週はインドで行われてるチャレンジャーに添田&松井選手が参加してるわ。それぞれシングルスに出場して(添田選手は第8シード)、ダブルスも二人で組んでエントリーしております。こっちの試合も要チェックだわ。
一方WTAでは、ま~絶好調のペトロワが2週連続の優勝だなんて、凄いわね。日本人は(浅越)しのび~が参加してたけど、残念ながら初戦敗退。でも、ダブルスは依然好調で、正規ペアーのシュレボトニックと組んでベスト4入り。
このコンビでのペアーランキングもブラック&スタブズを抜いて3位へと浮上。ダブルスの個人ランキングもまた順位を上げてシュレボトニックは11位とトップ10目前。しのび~も14位と13位のハンチュコバにあと50ポイントと迫ってるわ。
しのび~もブログでダブルスが楽しくてしょうがないって言ってるし、シングルスを見ても、それほど悪い内容じゃない気がするのよね。ちょっ としたポイントで勝利に手が届いていないだけな気がするの。
でも、大丈夫。実は去年、しのび~はここまで絶好調だったから、稼いだポイントが多かった分、今年は失うポイントも多かったの。これからは失うポイントがそれほどないから、ここからちょっとでも勝ち上がればランキングも付いて来るわ。実力が落ちているわけじゃなし、自信を持ってプレーすれば大丈夫。Pinkyが太鼓判おすわ!!!
まずは、今週末に迫った女子国別対抗戦のフェド・カップでスイスを撃破してもらいましょう。日本は久々に豪華メンバー。ランキング上位4人全てが選ばれてるのよね。愛ちゃん、中村藍ちゃん、森上あっこちゃん&しのび~。このメンツを見ただけでも応援に行く価値があるんじゃない?さ~、みんなで有明に集合よ!!!
2006年04月16日
オノロケとラケット
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こんな心温まる&ちょっと照れちゃうようなお話があったの。それは、テニス界のスーパー・カップル、アガシとグラーフのこと。
アガシが完璧な男性だと奥さんのグラーフが賞賛したんだって。二人の結婚へ至る過程は、全てが順調だったわけじゃなかったらしいの。最初はグラーフは彼とのデートには乗り気じゃなかったんだって。なぜかっていうと、彼はグラーフをデートに誘うのが恥ずかしくて、自分自身ではなくて友達に頼んで愛のメッセージを伝えていたんだって。
そんなやり方が好きじゃなかったグラーフの気を引くまでには数ヶ月を要したんだとか。彼女は「あのやり方は間違っていたのは確か。もし何か伝えたいことがあったら、自分で伝えるべきでしょ。」って、今でもその時のことはやっぱりアガシが間 違ってるって思ってるみたい。でも、幸せな結婚生活は早くも4年半を迎え、今ではこの人しかいないって思えるようになったんだって。
「ただ、目をじ~っと見つめるの。そうすると感じるわ。彼は信じられないくらい思いやりのある人なの。彼はパーフェクトよ!」だって。ま~!!!かつては、コート上で表情を変えることもなく、向かうところ敵なしだった彼女も、一人の女性として幸せを噛み締めているのね~。こんなオノロケもたまにはいいでしょ。ご馳走様でした。
みなさんもラケットを買い換える時には、色んな苦労があるんじゃないかしら?試打とかしたり、色々情報を集めたり。プロだってなかなかしっくりいかないことがあるみたいよ。かつてのナンバー・ワン・プレーヤーのトマス・ムスターがかつての苦労を語ってるの。
「1997年にラケットを代えたんだ。ちょっと長いのにして、ガットの張り方も変えて。そうしたら、サーブやボレーが数段良くなって、前よりフラットにボールを打つことができたんだ。ハード・コートではそれまでに無いくらいの成績を収められたことでも、その好調さが分かるだろ。でも、クレーではそのラケットじゃ全然駄目だったんだ。上手くスピンをかけられなかったのさ。デビス・カップ直前のハードでの大会では調子が良くて優勝したのに、デビス・カップではクレーでイバニセビッチと対戦したら接戦で負けてしまったのさ。その2ヶ月前のドバイでも彼をストレートで破って優勝していたし、負ける気がしなかったから信じられなかっんだ。だってその時だって体調も万全でかなり調子も良かったんだからね。前のようなスピンが打てなくて、その後のクレーではパッとする成績は上げられなかったんだ。それから色んなラケットを試したよ。古いラケットでクレーで戦い、新しいラケットでハードで戦ったり。でも、違う2つのラケットを上手く使い分けることはできなかった。自信を失ってしまって、シーズン途中でラケットを試しながらツアーを回るのは、エンジン・トラブルを抱えたままフォーミュラ・ワンを走るドライバーと同じなのさ。」だって。
そうなんだ~。プロだってラケットの合う合わないがあるのね~。Pinky もラケットを代えると、しっくりくるまで3~6ヶ月かかっちゃうの。何でこんなに時間がかかるの~って思ってたけど、プロでもそうなら当たり前ね!友達で 全くラケットにこだわりが無い人もいるんだけど、合うラケット&合うガットを選ぶのって、ちょっと大変かもね。
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こんな心温まる&ちょっと照れちゃうようなお話があったの。それは、テニス界のスーパー・カップル、アガシとグラーフのこと。
アガシが完璧な男性だと奥さんのグラーフが賞賛したんだって。二人の結婚へ至る過程は、全てが順調だったわけじゃなかったらしいの。最初はグラーフは彼とのデートには乗り気じゃなかったんだって。なぜかっていうと、彼はグラーフをデートに誘うのが恥ずかしくて、自分自身ではなくて友達に頼んで愛のメッセージを伝えていたんだって。
そんなやり方が好きじゃなかったグラーフの気を引くまでには数ヶ月を要したんだとか。彼女は「あのやり方は間違っていたのは確か。もし何か伝えたいことがあったら、自分で伝えるべきでしょ。」って、今でもその時のことはやっぱりアガシが間 違ってるって思ってるみたい。でも、幸せな結婚生活は早くも4年半を迎え、今ではこの人しかいないって思えるようになったんだって。
「ただ、目をじ~っと見つめるの。そうすると感じるわ。彼は信じられないくらい思いやりのある人なの。彼はパーフェクトよ!」だって。ま~!!!かつては、コート上で表情を変えることもなく、向かうところ敵なしだった彼女も、一人の女性として幸せを噛み締めているのね~。こんなオノロケもたまにはいいでしょ。ご馳走様でした。
みなさんもラケットを買い換える時には、色んな苦労があるんじゃないかしら?試打とかしたり、色々情報を集めたり。プロだってなかなかしっくりいかないことがあるみたいよ。かつてのナンバー・ワン・プレーヤーのトマス・ムスターがかつての苦労を語ってるの。
「1997年にラケットを代えたんだ。ちょっと長いのにして、ガットの張り方も変えて。そうしたら、サーブやボレーが数段良くなって、前よりフラットにボールを打つことができたんだ。ハード・コートではそれまでに無いくらいの成績を収められたことでも、その好調さが分かるだろ。でも、クレーではそのラケットじゃ全然駄目だったんだ。上手くスピンをかけられなかったのさ。デビス・カップ直前のハードでの大会では調子が良くて優勝したのに、デビス・カップではクレーでイバニセビッチと対戦したら接戦で負けてしまったのさ。その2ヶ月前のドバイでも彼をストレートで破って優勝していたし、負ける気がしなかったから信じられなかっんだ。だってその時だって体調も万全でかなり調子も良かったんだからね。前のようなスピンが打てなくて、その後のクレーではパッとする成績は上げられなかったんだ。それから色んなラケットを試したよ。古いラケットでクレーで戦い、新しいラケットでハードで戦ったり。でも、違う2つのラケットを上手く使い分けることはできなかった。自信を失ってしまって、シーズン途中でラケットを試しながらツアーを回るのは、エンジン・トラブルを抱えたままフォーミュラ・ワンを走るドライバーと同じなのさ。」だって。
そうなんだ~。プロだってラケットの合う合わないがあるのね~。Pinky もラケットを代えると、しっくりくるまで3~6ヶ月かかっちゃうの。何でこんなに時間がかかるの~って思ってたけど、プロでもそうなら当たり前ね!友達で 全くラケットにこだわりが無い人もいるんだけど、合うラケット&合うガットを選ぶのって、ちょっと大変かもね。
2006年04月14日
スポーツマンシップと南アフリカ
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先週のデビス・カップで、ちょっと嫌な事件が起きたの。ヨーロッパ=アフリカ・ゾーンのグループ1の2回戦。勝ったチーム(国)がワールド・グループとの入れ替え戦に臨める大切な試合。そのセルビア&モンテネグロ対イギリスの試合での出来事。
初日のシングルスは1勝1敗で2日のダブルスが行われたの。両国、もちろん落とせない試合。イギリスはベテランのG・ルゼッドスキと若手のA・マレーのペアーで、対するセルビア&モンテネグロはボゾリャッチとジモンイッチの布陣。試合は6-3,3-6,6-3,6-4でセルビア&モンテネグロが勝利したの。
この試合の直後、なんとマレー君が主審をしていた審判に暴言を吐いてしまったの。勝ちたかったのはわかるし、虫の居所が悪かったのかもしれないけど、ちょっと良くないわよね。メディアは彼の行為を”unsportsmanlike behavior”(スポーツマンらしからぬ行為)として書きたてたわ。それもそのはず。この行為のため、イギリスはITF(国際テニス連盟)に2、500ドル(約30万円)の罰金を科されるはめに。
マレー君。スポーツマンシップに乗っ取った姿勢で今後の選手生活をおくらなきゃ駄目よ!!!大先輩のルゼッドスキが付いていながら情け無い。
でも、こんな心温まるフェアー・プレーもあったのよ。それはインディアン・ウェルズに話はさかのぼって・・・。
これまでの不振を一掃するかのような4強入りを見せたスリチャパン。その4回戦の対ナルバンディアンとの試合でのこと。試合は接戦となり第1セットはタイブレークでナルバンディアンが先取したんだけど、第2セットはスリチャパンがブレークを奪い5-3とリードして迎えたセットポイント。
スリチャパンのファースト・サーブが鋭いコースをついてナルバンディアンは動けず。しかし、ラインズマンはフォルトのコール。審判もオーバー ルールすることはなかったの。しかも、スリチャパンもセカンドサーブを打とうと構えていると、ナルバンディアンがベンチへと歩いて行くじゃありませんか。
??と思っていると、ナルバンディアンが主審に「今のサーブは入っていたよ。」って自己申告。その申告が通ってスリチャパンは6-3で第2セットを取り返したの。で、試合は第3セットも6-2でスリチャパンが取って勝利を収める結果に。試合が終わってネット越しに握手を交わした二人。スリチャパンはナルバン ディアンの肩を叩いて何かつぶやいていたわ。フェアー・プレーへの感謝の言葉をかけたんじゃないかしら?
ちょっと素敵な話じゃない?マレー君もちょっとはナルバンディアンを見習っていただきたいものね!
そのスリチャパン。クレー・シーズンへ向けてコーチをオランダ人のグローネベルド氏に代えたんだって。来週のモンテカルロのマスター・シリーズは欠場を表明しているけど「それ(モンテカルロ)以降、クレーでの試合が続くんだ。クレーでのプレーにもっと磨きを掛ける必要がある。バルセロナの大会まで2週間ほどタイで練習すつもり。彼(グローネベルド)はこれまで、セレス、ピアース、ハースなどのコーチの経験がある。クレーでのテクニックや戦術を学ぶことにするよ。」って、スポンサーであるアディダスがアレンジしてくれたコーチに期待を寄せてるわ。
男子ツアーのATPが南アフリカ航空と提携を結んだの。ATP会長は、「このことが南アフリカでの更なるテニスの発展に繋がれば。」って願っていたわ。「テニスと言うスポーツがしっかり根をおろし、中流階級以上の人達だけではなくその他の庶民へも広がってくれることになれば幸いです。これを機に南アフリカでもATPレベルの大会を行おうじゃないか。」って意気込んでいたわ。
でも、どうして南アフリカ?って思うでしょ。う~ん。。。Pinkyが思うに・・・フェデラーの功績が大きいかと。フェデラーのお母さんは南アフリカ出身。だから彼の主催する『ロジャー・フェデラー基金』は、南アフリカの恵まれない子供達のための活動も主なものの1つなの。この彼の活動も、今回の提携に一役買っているんじゃないかしら?
もちろん、定かじゃないわ。あくまでもPinkyの勘なんだけどね。資金抱負な日本の企業では、こんな夢のような提携は実現しないかしら?そうしたら、ATPレベルとはいかないまでも、チャレンジャーやフューチャー大会をもっと国内で行えるようになるんじゃないかしら。
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先週のデビス・カップで、ちょっと嫌な事件が起きたの。ヨーロッパ=アフリカ・ゾーンのグループ1の2回戦。勝ったチーム(国)がワールド・グループとの入れ替え戦に臨める大切な試合。そのセルビア&モンテネグロ対イギリスの試合での出来事。
初日のシングルスは1勝1敗で2日のダブルスが行われたの。両国、もちろん落とせない試合。イギリスはベテランのG・ルゼッドスキと若手のA・マレーのペアーで、対するセルビア&モンテネグロはボゾリャッチとジモンイッチの布陣。試合は6-3,3-6,6-3,6-4でセルビア&モンテネグロが勝利したの。
この試合の直後、なんとマレー君が主審をしていた審判に暴言を吐いてしまったの。勝ちたかったのはわかるし、虫の居所が悪かったのかもしれないけど、ちょっと良くないわよね。メディアは彼の行為を”unsportsmanlike behavior”(スポーツマンらしからぬ行為)として書きたてたわ。それもそのはず。この行為のため、イギリスはITF(国際テニス連盟)に2、500ドル(約30万円)の罰金を科されるはめに。
マレー君。スポーツマンシップに乗っ取った姿勢で今後の選手生活をおくらなきゃ駄目よ!!!大先輩のルゼッドスキが付いていながら情け無い。
でも、こんな心温まるフェアー・プレーもあったのよ。それはインディアン・ウェルズに話はさかのぼって・・・。
これまでの不振を一掃するかのような4強入りを見せたスリチャパン。その4回戦の対ナルバンディアンとの試合でのこと。試合は接戦となり第1セットはタイブレークでナルバンディアンが先取したんだけど、第2セットはスリチャパンがブレークを奪い5-3とリードして迎えたセットポイント。
スリチャパンのファースト・サーブが鋭いコースをついてナルバンディアンは動けず。しかし、ラインズマンはフォルトのコール。審判もオーバー ルールすることはなかったの。しかも、スリチャパンもセカンドサーブを打とうと構えていると、ナルバンディアンがベンチへと歩いて行くじゃありませんか。
??と思っていると、ナルバンディアンが主審に「今のサーブは入っていたよ。」って自己申告。その申告が通ってスリチャパンは6-3で第2セットを取り返したの。で、試合は第3セットも6-2でスリチャパンが取って勝利を収める結果に。試合が終わってネット越しに握手を交わした二人。スリチャパンはナルバン ディアンの肩を叩いて何かつぶやいていたわ。フェアー・プレーへの感謝の言葉をかけたんじゃないかしら?
ちょっと素敵な話じゃない?マレー君もちょっとはナルバンディアンを見習っていただきたいものね!
そのスリチャパン。クレー・シーズンへ向けてコーチをオランダ人のグローネベルド氏に代えたんだって。来週のモンテカルロのマスター・シリーズは欠場を表明しているけど「それ(モンテカルロ)以降、クレーでの試合が続くんだ。クレーでのプレーにもっと磨きを掛ける必要がある。バルセロナの大会まで2週間ほどタイで練習すつもり。彼(グローネベルド)はこれまで、セレス、ピアース、ハースなどのコーチの経験がある。クレーでのテクニックや戦術を学ぶことにするよ。」って、スポンサーであるアディダスがアレンジしてくれたコーチに期待を寄せてるわ。
男子ツアーのATPが南アフリカ航空と提携を結んだの。ATP会長は、「このことが南アフリカでの更なるテニスの発展に繋がれば。」って願っていたわ。「テニスと言うスポーツがしっかり根をおろし、中流階級以上の人達だけではなくその他の庶民へも広がってくれることになれば幸いです。これを機に南アフリカでもATPレベルの大会を行おうじゃないか。」って意気込んでいたわ。
でも、どうして南アフリカ?って思うでしょ。う~ん。。。Pinkyが思うに・・・フェデラーの功績が大きいかと。フェデラーのお母さんは南アフリカ出身。だから彼の主催する『ロジャー・フェデラー基金』は、南アフリカの恵まれない子供達のための活動も主なものの1つなの。この彼の活動も、今回の提携に一役買っているんじゃないかしら?
もちろん、定かじゃないわ。あくまでもPinkyの勘なんだけどね。資金抱負な日本の企業では、こんな夢のような提携は実現しないかしら?そうしたら、ATPレベルとはいかないまでも、チャレンジャーやフューチャー大会をもっと国内で行えるようになるんじゃないかしら。
2006年04月13日
プライベート・ライフ&ノミネートされたのは?
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さて、大会に参加していなかった選手はいったい先週何をしてたのかしら?・・・練習・・・もちろんです!そんなことは分かっているのよ。女子のスター選手達のプライベート情報が入ってきたので、ちょっとご紹介。
まず、ウィリアムズ姉妹。このところテニスへのモチベーションが下がってるのでは、って叩かれてるわよね。今週のチャールストンもヴィーナスは右エルボの怪我、セリーナは左膝の怪我を理由に欠場してるしね。ま、テニス以外にも色々と幅広い活動をしているから、忙しいのと収入がそっちからも十分なくらい入ってきているから、それも分からないでもあないけど・・・。
で、先週もいわゆる芸能活動してたみたい。メンフィスで行われたワーナー・ブラザーズの『ATL』のプレミア試写会に出席してたの。会場には歌手のブランディや俳優のウィル・スミスなんかも顔を出してて、一緒に写真撮ったりしていたみたい。スポーツ選手って言うよりは、イチ有名人です・・・って感じね。
十代同士で仲良く現れたのは、マリア・シャラポワとタチアナ・ゴロバンのお二人。マイアミで行われたプロバスケットボール、NBAの試合を観戦してたの。木曜日にあったマイアミ・ヒート対デトロイト・ピストンズの一戦。考えてみたら、この二人、現在はマイアミ在住なのよね。ってことはきっとマイアミ・ヒートを応援していたと思われるんだけど、仲良く隣同士で座ってお話し&観戦ていたみた い。選手も特に同年代となるとコートの外じゃ普通のお友達になれるのね。そんなコート外の一面ってちょっと微笑ましいわよね!
それからそれから、ナブラチロワ様。4月3日のブログにも書いたけど、本を出版したとかで、その宣伝でニューヨークへ行くって話だったわよね。きっとその後だと思うんだけど、先週末はカリフォルニアはロングビーチで行われたカーレースのトヨタ・グランプリにお目見えしてたのよ!
んま~~~お忙しいこと。そこでは、ラップ歌手のジビットや俳優のヴィニー・ジョーンズと一緒に、はいポーズってサービスしていたわ。きっとロスでの本の宣伝活動も兼ねて訪れてたんじゃないかしら?Pinkyも手に入り次第、購入させていただきますわ!!!
ところで、4月6日にあることが発表になったの。それは5月22に表彰される『Laureus World Sports Awards』の各賞にノミネートされた人達。この賞は、世界でただ1つスポーツだけを扱った賞で、世界規模で活躍した選手に贈られる賞で、今回は2005年に活躍した選手に贈られるの。
男子では「2005年、ワールド・スポーツマン・オブ・ザ・イヤー」には去年もその栄冠に輝いたフェデラーが今年も2年連続でノミネート。その他ノミネートされたのは、自転車のランス・アームストロング、サッカーのロナウディーノ、それにゴルフのタイガー・ウッズなどなどと、早々たる顔ぶれ。
女子の「2005年、ワールド・スポーツウーマン・オブ・ザ・イヤー」にはキム(クレイステルス)がノミネートされたの。選手生命にかかわるほどの怪我から見事復活して、去年はUSオープンを含む9大会で優勝する大活躍!その他にノミネートされたのは棒高跳びのエレーナ・イシンバエワ、マラソンのポーラ・ラドクリフ、ゴルフのアニカ・ソレンスタムなどなどが選ばれてるの。
その他テニスでは「ワールド・チーム・オブ・ザ・イヤー」にはデビス・カップで優勝したクロアチア・デビス・カップ・チームがノミネート。新人賞にあたる「ニューカマー・オブ・ザ・イヤー」には男子のアンディー・マレーとラファエル・ナダルの二人が選ばれたわ。それから「カムバック・オブ・ザ・イヤー」には、キムがここでも選ばれて、加えてマルチナ・ヒンギスも選ばれてるの。さ~、5月にはいったい誰が受賞するのかしらね。
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さて、大会に参加していなかった選手はいったい先週何をしてたのかしら?・・・練習・・・もちろんです!そんなことは分かっているのよ。女子のスター選手達のプライベート情報が入ってきたので、ちょっとご紹介。
まず、ウィリアムズ姉妹。このところテニスへのモチベーションが下がってるのでは、って叩かれてるわよね。今週のチャールストンもヴィーナスは右エルボの怪我、セリーナは左膝の怪我を理由に欠場してるしね。ま、テニス以外にも色々と幅広い活動をしているから、忙しいのと収入がそっちからも十分なくらい入ってきているから、それも分からないでもあないけど・・・。
で、先週もいわゆる芸能活動してたみたい。メンフィスで行われたワーナー・ブラザーズの『ATL』のプレミア試写会に出席してたの。会場には歌手のブランディや俳優のウィル・スミスなんかも顔を出してて、一緒に写真撮ったりしていたみたい。スポーツ選手って言うよりは、イチ有名人です・・・って感じね。
十代同士で仲良く現れたのは、マリア・シャラポワとタチアナ・ゴロバンのお二人。マイアミで行われたプロバスケットボール、NBAの試合を観戦してたの。木曜日にあったマイアミ・ヒート対デトロイト・ピストンズの一戦。考えてみたら、この二人、現在はマイアミ在住なのよね。ってことはきっとマイアミ・ヒートを応援していたと思われるんだけど、仲良く隣同士で座ってお話し&観戦ていたみた い。選手も特に同年代となるとコートの外じゃ普通のお友達になれるのね。そんなコート外の一面ってちょっと微笑ましいわよね!
それからそれから、ナブラチロワ様。4月3日のブログにも書いたけど、本を出版したとかで、その宣伝でニューヨークへ行くって話だったわよね。きっとその後だと思うんだけど、先週末はカリフォルニアはロングビーチで行われたカーレースのトヨタ・グランプリにお目見えしてたのよ!
んま~~~お忙しいこと。そこでは、ラップ歌手のジビットや俳優のヴィニー・ジョーンズと一緒に、はいポーズってサービスしていたわ。きっとロスでの本の宣伝活動も兼ねて訪れてたんじゃないかしら?Pinkyも手に入り次第、購入させていただきますわ!!!
ところで、4月6日にあることが発表になったの。それは5月22に表彰される『Laureus World Sports Awards』の各賞にノミネートされた人達。この賞は、世界でただ1つスポーツだけを扱った賞で、世界規模で活躍した選手に贈られる賞で、今回は2005年に活躍した選手に贈られるの。
男子では「2005年、ワールド・スポーツマン・オブ・ザ・イヤー」には去年もその栄冠に輝いたフェデラーが今年も2年連続でノミネート。その他ノミネートされたのは、自転車のランス・アームストロング、サッカーのロナウディーノ、それにゴルフのタイガー・ウッズなどなどと、早々たる顔ぶれ。
女子の「2005年、ワールド・スポーツウーマン・オブ・ザ・イヤー」にはキム(クレイステルス)がノミネートされたの。選手生命にかかわるほどの怪我から見事復活して、去年はUSオープンを含む9大会で優勝する大活躍!その他にノミネートされたのは棒高跳びのエレーナ・イシンバエワ、マラソンのポーラ・ラドクリフ、ゴルフのアニカ・ソレンスタムなどなどが選ばれてるの。
その他テニスでは「ワールド・チーム・オブ・ザ・イヤー」にはデビス・カップで優勝したクロアチア・デビス・カップ・チームがノミネート。新人賞にあたる「ニューカマー・オブ・ザ・イヤー」には男子のアンディー・マレーとラファエル・ナダルの二人が選ばれたわ。それから「カムバック・オブ・ザ・イヤー」には、キムがここでも選ばれて、加えてマルチナ・ヒンギスも選ばれてるの。さ~、5月にはいったい誰が受賞するのかしらね。
2006年04月12日
先週女子のピックアップと日本人男子
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チェコ出身の19歳で今年早くもゴールド・コーストでタイトルを獲得してるサファロバ。先週のアメリア・アイランドでは自身初となるティア2でのベスト4入りに成功して、ランキングもみるもる上昇させて自己最高位の27位にまで上がってきたの。
で、彼女は「素晴らしい一週間になったわ。負けるとちょっと悲しいけど、ここではかなり良い試合ができたって思うの。タフなドローを4試合勝ち上がったら正直疲れちゃって準決勝では息切れ。でも、それが試合っていうもの。それを乗り越えていかなきゃならないのよね。準決勝は万全な体調で臨めなかったけど、それに備えられるようにしなきゃね。」って今後の課題は体力を付ける事だって分かったみたいね。グランドスラムとかは2週間の長丁場だし、その課題を克服しなきゃね。
ランキング自己ベストを更新してトップ15入りに成功して15位になったグローネフェルド。アメリア・アイランドでは8強入りしたけど、準優勝のスキアボーネに 負けを喫しちゃってたわ。その試合の後「彼女(スキアボーネ)が良すぎたわ。あれ以上何もできなかった。彼女は私がミスをするのを辛抱強くまっていて、それに我慢できなくてミスを連発してしまったの。彼女はトップ・スピンをかなり掛けてショットを打ってきたから、その重いボールに対して積極的に攻めて行くことが出来なかったわ。」って完敗を認めてたわね。のスキアボーネも自己最高位タイの11位に上昇してトップ10入りまで、あと140ポイントに迫ったわね。
先週男子ではメキシコで行われたチャレンジャー大会に杉山記一選手が参加してましたね。ダブルスではチェコのメルトルを組んでベスト8入りしてたけど、シングルスはそのメルトル選手と1回戦であたって撃沈。ダブルスのパートナーで手の内を知られちゃって苦戦しちゃったのかしら?次回はお返ししなきゃね。
でもって、今週もメキシコのチャレンジャーにもエントリーしてるわね。ダブルスはドイツ人選手と組んでるわ。シングルスの1回戦はアメリカのヌネズって言う選手と対戦。頑張って上位進出してね!
そうそう、今週はチャレンジャーの下のフューチャー大会が東京は有明で行われてるのよ。もちろん多くの日本人選手が参加してるの(32ドロー中約半分の15名)。主なところでは第2シードに岩渕選手、第3シードが岩見選手、第6シードに小川選手。それから第8シードが茶圓選手。
野外の大会なんだけど、今週の東京は天気がイマイチ。火曜日も雨だったからスケジュール消化できなかったみたい。せっかく東京でやってるんだから、Pinkyも応援に行っちゃおうかしら?!?!いろ~~~んな選手見てこなきゃね!
先週行われたアメリア・アイランドでとある記録が誕生してたの。それはダブルスの1回戦でのできごと!プラット&スチュアート組対モラリュー&スタブズ組の一戦。試合はプラット&スチュワート組が7-6,7-6の2セットともタイブレークにもつれた接戦を制したんだけど、このタイブレーク。1セット目は7 -5だったんだけど、第2セットはなんと22-20っていう、トータル42ポイントにも及ぶマラソン・ゲームだったの。
このタイブレークは史上最長となるタイブレークとなりました。こんな試合をして負けたモラリューとスタブズはがっくりきたことでしょう。逆に勝ったプラットは「あの時は、”このタイブレークは一生続くんじゃないかしら”って思うくらいだったわ。結果は考えずに、目の前のポイントを取ることに必死だったの。翌日の朝は、やっぱり疲労が残っていたけどね。記録に残って幸せだわ。しばらく破られないことを祈るわ。」だって。そりゃお疲れだったでしょう。
考えたら42ポイントなんて、その1ゲームで1セット分、いや一方的な試合だったら、それ以上に匹敵してもおかしくないくらいやってたってことよね!すごすぎる。本当お疲れ様でした。。。
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チェコ出身の19歳で今年早くもゴールド・コーストでタイトルを獲得してるサファロバ。先週のアメリア・アイランドでは自身初となるティア2でのベスト4入りに成功して、ランキングもみるもる上昇させて自己最高位の27位にまで上がってきたの。
で、彼女は「素晴らしい一週間になったわ。負けるとちょっと悲しいけど、ここではかなり良い試合ができたって思うの。タフなドローを4試合勝ち上がったら正直疲れちゃって準決勝では息切れ。でも、それが試合っていうもの。それを乗り越えていかなきゃならないのよね。準決勝は万全な体調で臨めなかったけど、それに備えられるようにしなきゃね。」って今後の課題は体力を付ける事だって分かったみたいね。グランドスラムとかは2週間の長丁場だし、その課題を克服しなきゃね。
ランキング自己ベストを更新してトップ15入りに成功して15位になったグローネフェルド。アメリア・アイランドでは8強入りしたけど、準優勝のスキアボーネに 負けを喫しちゃってたわ。その試合の後「彼女(スキアボーネ)が良すぎたわ。あれ以上何もできなかった。彼女は私がミスをするのを辛抱強くまっていて、それに我慢できなくてミスを連発してしまったの。彼女はトップ・スピンをかなり掛けてショットを打ってきたから、その重いボールに対して積極的に攻めて行くことが出来なかったわ。」って完敗を認めてたわね。のスキアボーネも自己最高位タイの11位に上昇してトップ10入りまで、あと140ポイントに迫ったわね。
先週男子ではメキシコで行われたチャレンジャー大会に杉山記一選手が参加してましたね。ダブルスではチェコのメルトルを組んでベスト8入りしてたけど、シングルスはそのメルトル選手と1回戦であたって撃沈。ダブルスのパートナーで手の内を知られちゃって苦戦しちゃったのかしら?次回はお返ししなきゃね。
でもって、今週もメキシコのチャレンジャーにもエントリーしてるわね。ダブルスはドイツ人選手と組んでるわ。シングルスの1回戦はアメリカのヌネズって言う選手と対戦。頑張って上位進出してね!
そうそう、今週はチャレンジャーの下のフューチャー大会が東京は有明で行われてるのよ。もちろん多くの日本人選手が参加してるの(32ドロー中約半分の15名)。主なところでは第2シードに岩渕選手、第3シードが岩見選手、第6シードに小川選手。それから第8シードが茶圓選手。
野外の大会なんだけど、今週の東京は天気がイマイチ。火曜日も雨だったからスケジュール消化できなかったみたい。せっかく東京でやってるんだから、Pinkyも応援に行っちゃおうかしら?!?!いろ~~~んな選手見てこなきゃね!
先週行われたアメリア・アイランドでとある記録が誕生してたの。それはダブルスの1回戦でのできごと!プラット&スチュアート組対モラリュー&スタブズ組の一戦。試合はプラット&スチュワート組が7-6,7-6の2セットともタイブレークにもつれた接戦を制したんだけど、このタイブレーク。1セット目は7 -5だったんだけど、第2セットはなんと22-20っていう、トータル42ポイントにも及ぶマラソン・ゲームだったの。
このタイブレークは史上最長となるタイブレークとなりました。こんな試合をして負けたモラリューとスタブズはがっくりきたことでしょう。逆に勝ったプラットは「あの時は、”このタイブレークは一生続くんじゃないかしら”って思うくらいだったわ。結果は考えずに、目の前のポイントを取ることに必死だったの。翌日の朝は、やっぱり疲労が残っていたけどね。記録に残って幸せだわ。しばらく破られないことを祈るわ。」だって。そりゃお疲れだったでしょう。
考えたら42ポイントなんて、その1ゲームで1セット分、いや一方的な試合だったら、それ以上に匹敵してもおかしくないくらいやってたってことよね!すごすぎる。本当お疲れ様でした。。。
2006年04月11日
しのび~やったね、優勝!
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(浅越)しのび~がやってくれました。先週のアメリア・アイランドでダブルス優勝しました~!正規ペアーのシュレボトニックとのコンビで今季好調を続けているダブルスで、このペアーとしては3度目の優勝を上げたの!
これまでは2004年のジャパン・オープンのティア3、2005年のオークランドのティア4だったけど、今回はティア2とランクの高い大会。参加した顔ぶ れだってそうそうたるもの。全豪オープンでも第9シードが取れるこのペアーなのに、上位ペアーの出場で先週はノーシードでの出場。1回戦からいきなり第3シードのクズネツォワ&リホフツェーワ組とあたる厳しいドロー。その1回戦を接戦の末下して波に乗った感じね。
今季しのび~はダブルスでは絶好調。オークランド、全豪オープンとベスト4、先月のアカプルコではロワと組んで準優勝を上げてるしね。この優勝でしのび~は自身8個目、シュレボトニックは自身13個目のタイトルとなりました。
そのシュレボトニックは「この優勝は彼女(しのび~)とのペアーとしては一番大きいタイトルとなったわ。とても厳しいドローからだったから、この優勝の意味は大きい。毎回戦う相手がトップ選手の連続で、決勝戦もダブルス巧者との試合で、本当にタフな勝ち上がりだったの。一戦一戦段々強くなっていったって感じ。その結果、こうしてタイトルが取れて最高の気分だわ。」って優勝の喜びを語ってたわ。
これでしのび~のダブルス・ランキングは愛ちゃんの17位を抜いて15位と、自己最高位を更新して日本人ナンバーワンとなりました。シュレボトニックも自己最高位の13位にランキングされたの。この調子で全仏&ウィンブルドンと大舞台で活躍してもらいたいわ~!!!
あ、しのび~のブログからお写真お借りしました。ありがとね&本当におめでと~~~!!!
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(浅越)しのび~がやってくれました。先週のアメリア・アイランドでダブルス優勝しました~!正規ペアーのシュレボトニックとのコンビで今季好調を続けているダブルスで、このペアーとしては3度目の優勝を上げたの!
これまでは2004年のジャパン・オープンのティア3、2005年のオークランドのティア4だったけど、今回はティア2とランクの高い大会。参加した顔ぶ れだってそうそうたるもの。全豪オープンでも第9シードが取れるこのペアーなのに、上位ペアーの出場で先週はノーシードでの出場。1回戦からいきなり第3シードのクズネツォワ&リホフツェーワ組とあたる厳しいドロー。その1回戦を接戦の末下して波に乗った感じね。
今季しのび~はダブルスでは絶好調。オークランド、全豪オープンとベスト4、先月のアカプルコではロワと組んで準優勝を上げてるしね。この優勝でしのび~は自身8個目、シュレボトニックは自身13個目のタイトルとなりました。
そのシュレボトニックは「この優勝は彼女(しのび~)とのペアーとしては一番大きいタイトルとなったわ。とても厳しいドローからだったから、この優勝の意味は大きい。毎回戦う相手がトップ選手の連続で、決勝戦もダブルス巧者との試合で、本当にタフな勝ち上がりだったの。一戦一戦段々強くなっていったって感じ。その結果、こうしてタイトルが取れて最高の気分だわ。」って優勝の喜びを語ってたわ。
これでしのび~のダブルス・ランキングは愛ちゃんの17位を抜いて15位と、自己最高位を更新して日本人ナンバーワンとなりました。シュレボトニックも自己最高位の13位にランキングされたの。この調子で全仏&ウィンブルドンと大舞台で活躍してもらいたいわ~!!!
あ、しのび~のブログからお写真お借りしました。ありがとね&本当におめでと~~~!!!
2006年04月10日
若気の至りとシニアの奮闘
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先週のアメリア・アイランドの大会中にこんなことがあったんだって。主催者推薦で出場してたチェコの19歳ボーモバが金曜日の朝、万引き容疑で捕まっちゃったんだって!!! 彼女最近伸び盛りで、この大会でも1回戦でランキング51位のベテラン、フレイジャーを6-1,7-5のストレートで下して、2回戦では優勝したペトロワに負けたものの、フルセットの試合を演じてたの。
そのことについて、準優勝だったスキアボーネは「それほど驚かなかったわ。だって、今の世の中何が起こったっておかしくないでしょ?試合前に笑いながら話してたのよ。”これってどうよ?きっと若かいか らこんな馬鹿なことしちゃったんじゃない?”ってね。私だってやりかねないわ。だって私自身もちょっと変わってるしね。でも、もしそうだとしても大金にしか手を出さないわ。そんなちっぽっけな馬鹿な真似はしないわよ。」だって。
最近シングルス・ランキングをちょっと落としてるダブルス名手のルアノ=パスクアルは最近彼女と交流があったみたい。「彼女と初めて会ったのは、インディアン・ウェルズだったわ。一緒に練習して話もずいぶんしたけど、とてもフレンドリーな良い子だったのに。」って、コーチからその事件を聞かされて、こちらは驚きだったみたい。
ボーモバは同じ名前(カテリーナ)のお母さんがいて、彼女もかつてはツアーを回るプロだったの。もうちょっとでトップ100入りってところまで来てたのに、何をどう間違っちゃったか知らないけど、そんなことでキャリアに傷を付けて欲しくなかったわね。まだ若いし、早く罪を償ってツアーに戻ってく日を待つしかないわね。
男子のシニア・ツアー『メリル・リンチ・ツアー・オブ・チャンピオンシップ』に今年から参戦してるかつてのナンバー1プレーヤーのマルセロ・リオスが快進撃を続けてるの。3月29日から4月1日まで行われてた初戦のドーハから参加してるんだけど、いきなり優勝。先週末(6日~9日)の香港大会でも連勝街道まっしぐらで優勝と、2大会連続優勝をあげたの。
「本当にビックリさ。現役の頃だって2大会連続優勝なんてしたことがなかったのに。2年ぶりの大会でとても疲れたけど、気分が良いね。プレーを見てもらえると分かると思うけど、現役の時に比べて、もっと楽しんでできるからリラックスしてプレーできる。試合をして勝つこと、自分のテニスを維持できることはとても素晴らしいって実感するね。良いショットは打てているけど、もうちょっと体を作らなきゃね。」って大会に参加した印象を語ってたわ。
決勝で対戦したムスターは「今の状況では彼のプレーはかなり自分達より勝ってるね。でも、こうしてどんどん若い人たちが参加してくれるのは喜ばしい限りなんだ。だってそうしてくれると、他のおじさん連中がもっとレベルを上げようとかトレーニングしようとか、体を作ろうとか、何とかして負かしてやりたくなって頑張るだろう。実際そう してるしね。僕らにとっていい刺激さ。」それは本当に良い事ね。いくら年を重ねても、正しい体の鍛え方をすれば、いくつになっても運動はできるからね。ただ、マイケル・チャンみたく怪我にだけは気を付けないとね。
でも、始まったばかりのシニア・ツアーにはシニアの強豪と言える、マッケンロー、イバニセビッチ、それにクーリアなんかは参加してないから、今後は益々楽しくなるんじゃないかしら?そのことについてもリオスは「まだマッケンローとは試合をしたことがないんだ。とても戦いたい相手の一人。わくわくするね。彼に、僕の方は準備万端だと伝えてくれよ。きっと僕とはタフな試合になるだろうからって。」って、戦う前から宣戦布告しちゃった感じね。ジュニアも面白いけど、シニアもだわ~。
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先週のアメリア・アイランドの大会中にこんなことがあったんだって。主催者推薦で出場してたチェコの19歳ボーモバが金曜日の朝、万引き容疑で捕まっちゃったんだって!!! 彼女最近伸び盛りで、この大会でも1回戦でランキング51位のベテラン、フレイジャーを6-1,7-5のストレートで下して、2回戦では優勝したペトロワに負けたものの、フルセットの試合を演じてたの。
そのことについて、準優勝だったスキアボーネは「それほど驚かなかったわ。だって、今の世の中何が起こったっておかしくないでしょ?試合前に笑いながら話してたのよ。”これってどうよ?きっと若かいか らこんな馬鹿なことしちゃったんじゃない?”ってね。私だってやりかねないわ。だって私自身もちょっと変わってるしね。でも、もしそうだとしても大金にしか手を出さないわ。そんなちっぽっけな馬鹿な真似はしないわよ。」だって。
最近シングルス・ランキングをちょっと落としてるダブルス名手のルアノ=パスクアルは最近彼女と交流があったみたい。「彼女と初めて会ったのは、インディアン・ウェルズだったわ。一緒に練習して話もずいぶんしたけど、とてもフレンドリーな良い子だったのに。」って、コーチからその事件を聞かされて、こちらは驚きだったみたい。
ボーモバは同じ名前(カテリーナ)のお母さんがいて、彼女もかつてはツアーを回るプロだったの。もうちょっとでトップ100入りってところまで来てたのに、何をどう間違っちゃったか知らないけど、そんなことでキャリアに傷を付けて欲しくなかったわね。まだ若いし、早く罪を償ってツアーに戻ってく日を待つしかないわね。
男子のシニア・ツアー『メリル・リンチ・ツアー・オブ・チャンピオンシップ』に今年から参戦してるかつてのナンバー1プレーヤーのマルセロ・リオスが快進撃を続けてるの。3月29日から4月1日まで行われてた初戦のドーハから参加してるんだけど、いきなり優勝。先週末(6日~9日)の香港大会でも連勝街道まっしぐらで優勝と、2大会連続優勝をあげたの。
「本当にビックリさ。現役の頃だって2大会連続優勝なんてしたことがなかったのに。2年ぶりの大会でとても疲れたけど、気分が良いね。プレーを見てもらえると分かると思うけど、現役の時に比べて、もっと楽しんでできるからリラックスしてプレーできる。試合をして勝つこと、自分のテニスを維持できることはとても素晴らしいって実感するね。良いショットは打てているけど、もうちょっと体を作らなきゃね。」って大会に参加した印象を語ってたわ。
決勝で対戦したムスターは「今の状況では彼のプレーはかなり自分達より勝ってるね。でも、こうしてどんどん若い人たちが参加してくれるのは喜ばしい限りなんだ。だってそうしてくれると、他のおじさん連中がもっとレベルを上げようとかトレーニングしようとか、体を作ろうとか、何とかして負かしてやりたくなって頑張るだろう。実際そう してるしね。僕らにとっていい刺激さ。」それは本当に良い事ね。いくら年を重ねても、正しい体の鍛え方をすれば、いくつになっても運動はできるからね。ただ、マイケル・チャンみたく怪我にだけは気を付けないとね。
でも、始まったばかりのシニア・ツアーにはシニアの強豪と言える、マッケンロー、イバニセビッチ、それにクーリアなんかは参加してないから、今後は益々楽しくなるんじゃないかしら?そのことについてもリオスは「まだマッケンローとは試合をしたことがないんだ。とても戦いたい相手の一人。わくわくするね。彼に、僕の方は準備万端だと伝えてくれよ。きっと僕とはタフな試合になるだろうからって。」って、戦う前から宣戦布告しちゃった感じね。ジュニアも面白いけど、シニアもだわ~。
2006年04月09日
ジュニアの奮闘とチャリティイベント
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先週はITF(国際テニス連盟)のジュニア大会でもあるジャパン・オープン・ジュニアが開催されたわね。多くの日本人ジュニア始め、G1と言う高いレベルの大会だったから世界各国からもたくさん参加してしのぎを削ってました。女子はトップ・シードに森田あゆみちゃんがいて、かなりの期待が掛かったんだけど、決勝戦で第2シードで台湾出身のJ・W・チャン選手に負けちゃって惜しくも準優勝だったの。
ベスト4入りした残りの2人は海外勢で、他の日本人で上位進出して8強入りしたのは、第7シードの伊藤選手、ノーシードから勝ち上がった井本選手、予選から頑張った小澤選手がいたわね。ちなみにダブルスでは森田選手がシングルスの決勝で負けたチャン選手と組んで第1シードで出場して、他を圧倒する優勝でした。何と4試合やっておとしたゲームはわずか6ゲームって言う圧勝ぶりでした。
男子では日本人の優勝って言う活躍だったの!優勝したのはノーシードながら勝ち上がった伊藤選手。序盤は貫禄の勝ち上がりを見せて、準決勝では第2シードの会田選手を下して勝ちあがってきたオーストラリアのジョーンズ選手との接戦を制して、決勝戦では第1シードでインドのシン選手を7-5,6-3のストレートで下して見事な優勝を上げて、ランキングも293位から一気に120位へと上げたのよね。(ちなみにジュニアのランキングはシングルスとダブルスのポイントのコンバイン・ランキングになってます。)今年これが初のITF大会参戦だった伊藤君。来月18歳になる彼。このまま上り調子で頑張ってもらいたいわね。
先週はアメリカはフロリダ、タンパでチャリティ・イベントも行われたの。これは4月5日の夕方から行われて、『レイモンド・ジャームズ・クーリアズ・キッズ基金』(RJCK)と言う、かつてナンバー1になったジム・クーリアが主宰する、恵まれない子供達のための基金なの。そのイベントには豪華な顔ぶれが揃ったらしわ。
まずはジョン・マッケンローとのシングルス・マッチ。試合は1セット・オールともつれて、第3セットは10ポイント先取のスパー・タイブレークへ。クーリアが2-6の劣勢から8ポイントを連取して10-6で勝利を飾ったの。その後、ちょっと休憩をおいてミックス・ダブルスの試合が。で、両者のパートナーって言うと・・・18回ものグランドスラム優勝を誇るクリス・エバートと、もとトップ10プレーヤーで、元祖アイドル・プレーヤーのアンナ・クルニコワだったの。
エバートはこのイベントに参加するにあたってこんな事を言ってたわ。「自分もかつて1度だけチャリティ・イベントをしたことがあったの。その時ジムは初日からずっと協力してくれたの。彼は他のどんな選手より熱心なの。年に4~5回もイベントを開催してるしね。ノーなんて言える訳がないでしょ。喜んで参加したわ。」だって。
クルニコワはって言うと「ジムは素晴らしい人物よ。それにまた大勢の観衆の前でプレーができるのを楽しみにしてたの。プレーッシャーなしにテニスができるし、大好きな子供達は私の情熱の一つ。子供達と一緒にいると何か良い事が必ず起こるの。」って、とっても協力的だったみたいね。
エバートは「両親が働いている子供達にとって、親の目が届かない時間ってとっても危険なの。テニスって本当に素敵なスポーツだし、そんな子供達がお父さん やお母さんが帰ってくる時間にテニスをして過ごせば、怖い目にあったりはしないはずよ。」って子供達にテニスを奨励していたわ。
2004年3月から行われているこのチャリティ・イベントにはかつて、アガシ、カプリアティ、ロディック、ブレークなんかも参加したことがあるんだって。日本でもできないかしら?松岡修造&伊達公子なんて名前だったら観客は集まると思うけど。もちろん、海外からも懐かしい選手をご招待してね!そんなファンが喜ぶようなイベントもやって欲しいわよね~~~
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先週はITF(国際テニス連盟)のジュニア大会でもあるジャパン・オープン・ジュニアが開催されたわね。多くの日本人ジュニア始め、G1と言う高いレベルの大会だったから世界各国からもたくさん参加してしのぎを削ってました。女子はトップ・シードに森田あゆみちゃんがいて、かなりの期待が掛かったんだけど、決勝戦で第2シードで台湾出身のJ・W・チャン選手に負けちゃって惜しくも準優勝だったの。
ベスト4入りした残りの2人は海外勢で、他の日本人で上位進出して8強入りしたのは、第7シードの伊藤選手、ノーシードから勝ち上がった井本選手、予選から頑張った小澤選手がいたわね。ちなみにダブルスでは森田選手がシングルスの決勝で負けたチャン選手と組んで第1シードで出場して、他を圧倒する優勝でした。何と4試合やっておとしたゲームはわずか6ゲームって言う圧勝ぶりでした。
男子では日本人の優勝って言う活躍だったの!優勝したのはノーシードながら勝ち上がった伊藤選手。序盤は貫禄の勝ち上がりを見せて、準決勝では第2シードの会田選手を下して勝ちあがってきたオーストラリアのジョーンズ選手との接戦を制して、決勝戦では第1シードでインドのシン選手を7-5,6-3のストレートで下して見事な優勝を上げて、ランキングも293位から一気に120位へと上げたのよね。(ちなみにジュニアのランキングはシングルスとダブルスのポイントのコンバイン・ランキングになってます。)今年これが初のITF大会参戦だった伊藤君。来月18歳になる彼。このまま上り調子で頑張ってもらいたいわね。
先週はアメリカはフロリダ、タンパでチャリティ・イベントも行われたの。これは4月5日の夕方から行われて、『レイモンド・ジャームズ・クーリアズ・キッズ基金』(RJCK)と言う、かつてナンバー1になったジム・クーリアが主宰する、恵まれない子供達のための基金なの。そのイベントには豪華な顔ぶれが揃ったらしわ。
まずはジョン・マッケンローとのシングルス・マッチ。試合は1セット・オールともつれて、第3セットは10ポイント先取のスパー・タイブレークへ。クーリアが2-6の劣勢から8ポイントを連取して10-6で勝利を飾ったの。その後、ちょっと休憩をおいてミックス・ダブルスの試合が。で、両者のパートナーって言うと・・・18回ものグランドスラム優勝を誇るクリス・エバートと、もとトップ10プレーヤーで、元祖アイドル・プレーヤーのアンナ・クルニコワだったの。
エバートはこのイベントに参加するにあたってこんな事を言ってたわ。「自分もかつて1度だけチャリティ・イベントをしたことがあったの。その時ジムは初日からずっと協力してくれたの。彼は他のどんな選手より熱心なの。年に4~5回もイベントを開催してるしね。ノーなんて言える訳がないでしょ。喜んで参加したわ。」だって。
クルニコワはって言うと「ジムは素晴らしい人物よ。それにまた大勢の観衆の前でプレーができるのを楽しみにしてたの。プレーッシャーなしにテニスができるし、大好きな子供達は私の情熱の一つ。子供達と一緒にいると何か良い事が必ず起こるの。」って、とっても協力的だったみたいね。
エバートは「両親が働いている子供達にとって、親の目が届かない時間ってとっても危険なの。テニスって本当に素敵なスポーツだし、そんな子供達がお父さん やお母さんが帰ってくる時間にテニスをして過ごせば、怖い目にあったりはしないはずよ。」って子供達にテニスを奨励していたわ。
2004年3月から行われているこのチャリティ・イベントにはかつて、アガシ、カプリアティ、ロディック、ブレークなんかも参加したことがあるんだって。日本でもできないかしら?松岡修造&伊達公子なんて名前だったら観客は集まると思うけど。もちろん、海外からも懐かしい選手をご招待してね!そんなファンが喜ぶようなイベントもやって欲しいわよね~~~
2006年04月07日
婚約とテニスの今、昔
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ちょっと驚きのニュースが入ってきたわ。あのキム(クライステルス)が婚約したんだって!!!彼女自身のホームページで語っているから本当だと思うわ。で、お相手は・・・
「このたびブライアンと婚約しました!結婚へ向けて特別なデートはしていないんだけど、その辺はこれからじっくり考えるつもりです。でも、おそらく来年にはその日が来ることになるかと・・・。そんな中、今はベルギーに帰ってこれからのために調整中。まだマイアミとの時差ボケ状態で、夜中に目が覚めて昼間に眠くなっちゃうんだけど、徐々に普通のリズムを取り戻すと思うわ。来週にはクレーに向けてトレーニングを始めるつもり。今月の22日と23日にあるロシアとのフェド・カップにも備えないとならないし。デメンティエワやペトロワは簡単な相手じゃないしね。その後はワルシャワの大会へ、久々にお父さんも同行して行く予定。それからは、全仏前にローマの大会に参加するつもり。とりあえず、こんな感じかしら。」だって!!!
で、ブライアンって誰?誰?って思うでしょ。詳しくは分からなかったんだけど、どうやらキムと一緒にツアーを回ってる人なんだけど、公式にはキムはコーチを付けていないって発表してるの。だから、コーチ代わり&ヒッティング・パートナーって感じじゃないかしら?「特別なデートはしてないんだけど・・・」って言うのはそういうことだと思われ。毎日行動は共にしてるけどって意味じゃないかしらってPinkyの直感!キムと言えば、婚約してたヒューイットとの電撃破局とか話題になったけど、今度はしっかり幸せをつかんでもらいたいわね。
昨日のニュースにもなってたけど、34歳のサンプラスがアメリカの後輩のジネプリとエキジビション・マッチをすることになったの。ヒンギスがカムバックのきっかけとなったワールド・チーム・テニスへの参戦も決まったんだけど、今のテニスのプレースタイル、ベースラインでの打ち合いについて語っていたわね。
彼はそのサーブ&ボレーが作り出す”芸術”って言うものが全くなくなってしまったことに虚しさを感じてるみたい。同じようなことをルゼッドスキも言ってて、今のテニスの進化って言うか変化にはあんまりいい顔をしていないのよね。
そう言えばそのサーブ&ボレーの消滅にあのナブラチロワ様もマイアミの大会中にコメントしてたわ。「試合のバリエーションは無くなってしまったわね。全般的にコートが遅くなったのも1つの要因ではあるけど、ラケットやガットの進化がもっと大きいと思うの。今はトップスピンをすごくかけてるでしょ。今自分が打ってるショットだって、昔のラケットやガットじゃ打てないわ。あれだけスピンがかかれば、強打してもコートに入ってくるし、それで十分エースも取れるようになったから、わざわざネットへ出る必要性がなくなってるのよ。もっとラケット・ヘッドを小さくするべきじゃないかしら。そうすればスウィート・スポットも小さくなって、もっとしっかりボールを捕らえることが必要になる。ナイロン性のガットにもなって、今は簡単にボールを飛ばすことができる。ただ、ラケットを振り回しているだけで、ちょっとあたり損ねても相手コートにボールは返るわ。そのことは、ベースライン・プレーヤーがネット・プレーヤーに対して数倍ものアドバンテージになっている気がするの。ダブルスだって二人ともベースラインに下がってラリーに勝つことだって珍しくなくなった。昔じゃ考えられないことよ。」そうよね~。
今の女子テニスにサーブ&ボレーヤーは誰?って聞いて、あの人・・・って出てこないものね。男子だってデントくらいじゃないかしら、それに徹してるの。これを解決するのは今となっては難しいことだけど、やっぱりナブラチロワ様のような芸術的なボレーはもう見られなくなってしまうのね~。
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ちょっと驚きのニュースが入ってきたわ。あのキム(クライステルス)が婚約したんだって!!!彼女自身のホームページで語っているから本当だと思うわ。で、お相手は・・・
「このたびブライアンと婚約しました!結婚へ向けて特別なデートはしていないんだけど、その辺はこれからじっくり考えるつもりです。でも、おそらく来年にはその日が来ることになるかと・・・。そんな中、今はベルギーに帰ってこれからのために調整中。まだマイアミとの時差ボケ状態で、夜中に目が覚めて昼間に眠くなっちゃうんだけど、徐々に普通のリズムを取り戻すと思うわ。来週にはクレーに向けてトレーニングを始めるつもり。今月の22日と23日にあるロシアとのフェド・カップにも備えないとならないし。デメンティエワやペトロワは簡単な相手じゃないしね。その後はワルシャワの大会へ、久々にお父さんも同行して行く予定。それからは、全仏前にローマの大会に参加するつもり。とりあえず、こんな感じかしら。」だって!!!
で、ブライアンって誰?誰?って思うでしょ。詳しくは分からなかったんだけど、どうやらキムと一緒にツアーを回ってる人なんだけど、公式にはキムはコーチを付けていないって発表してるの。だから、コーチ代わり&ヒッティング・パートナーって感じじゃないかしら?「特別なデートはしてないんだけど・・・」って言うのはそういうことだと思われ。毎日行動は共にしてるけどって意味じゃないかしらってPinkyの直感!キムと言えば、婚約してたヒューイットとの電撃破局とか話題になったけど、今度はしっかり幸せをつかんでもらいたいわね。
昨日のニュースにもなってたけど、34歳のサンプラスがアメリカの後輩のジネプリとエキジビション・マッチをすることになったの。ヒンギスがカムバックのきっかけとなったワールド・チーム・テニスへの参戦も決まったんだけど、今のテニスのプレースタイル、ベースラインでの打ち合いについて語っていたわね。
彼はそのサーブ&ボレーが作り出す”芸術”って言うものが全くなくなってしまったことに虚しさを感じてるみたい。同じようなことをルゼッドスキも言ってて、今のテニスの進化って言うか変化にはあんまりいい顔をしていないのよね。
そう言えばそのサーブ&ボレーの消滅にあのナブラチロワ様もマイアミの大会中にコメントしてたわ。「試合のバリエーションは無くなってしまったわね。全般的にコートが遅くなったのも1つの要因ではあるけど、ラケットやガットの進化がもっと大きいと思うの。今はトップスピンをすごくかけてるでしょ。今自分が打ってるショットだって、昔のラケットやガットじゃ打てないわ。あれだけスピンがかかれば、強打してもコートに入ってくるし、それで十分エースも取れるようになったから、わざわざネットへ出る必要性がなくなってるのよ。もっとラケット・ヘッドを小さくするべきじゃないかしら。そうすればスウィート・スポットも小さくなって、もっとしっかりボールを捕らえることが必要になる。ナイロン性のガットにもなって、今は簡単にボールを飛ばすことができる。ただ、ラケットを振り回しているだけで、ちょっとあたり損ねても相手コートにボールは返るわ。そのことは、ベースライン・プレーヤーがネット・プレーヤーに対して数倍ものアドバンテージになっている気がするの。ダブルスだって二人ともベースラインに下がってラリーに勝つことだって珍しくなくなった。昔じゃ考えられないことよ。」そうよね~。
今の女子テニスにサーブ&ボレーヤーは誰?って聞いて、あの人・・・って出てこないものね。男子だってデントくらいじゃないかしら、それに徹してるの。これを解決するのは今となっては難しいことだけど、やっぱりナブラチロワ様のような芸術的なボレーはもう見られなくなってしまうのね~。
2006年04月06日
“血”ってあるわよね~~~!
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1983年のローランギャロスで見事優勝を上げて、その後ランキング自己最高の3位にまでなったフランスのヤニック・ノア。彼の息子(ヨアキム)がNCAA(全米体育協会)のバスケットボール大会で、自分が通うフロリダ大学を優勝に導いて、その活躍からMVPに輝いたんだって。
ヨアキムは父ヤニックとスウェーデン人モデルの母の間にニューヨークで生まれて、その後フランスに移り住んだの。両親の離婚後、母親と共に13歳でニュー ヨークに戻って、それ以降バスケットボールに明け暮れていたんだって。彼の身長は、なんと6フィート11インチって言うから、1インチ=2.54cmで計算すると・・・約2m11cm!!!デカッッッ。お父さんは193cmだし、お母さんも世界で活躍するモデルだったから180cm位はあったはず。彼はテニスを選ばなかったけど、その身長は両親&運動神経は父親譲りだったのね。
やっぱり”血”ってあるわよね。両親や家族にプロレベルのスポーツ選手がいると、それを受け継いでプロになるってあるものよね。日本で有名なサラブレッドは、沢松奈生子さん。叔母さんがかつて日本を代表する沢松和子さん。で、テニス一家に育ったのはご存知よね。
今の現役選手を観てみると・・・。男子ではナダルは叔父さんが彼のコーチを小さい時からしている血筋。ヒューイットはお父さんがオーストラリアン・フットボールの選手で、彼も父の後を追うかテニスの道を選ぶか迷ったあげくテニス選手になったのよね。お母さんは体育の教師だし、妹もWTAでツアーを回ってるテニス選手って言う、スポーツ万能一家。
アガシのお父さんは1952年のボクシングのオリンピック代表選手だったの。モンフィスはカリブ海のフランス領のグアドルーペ島出身で、お父さんはサッカー選手だったんだって。イケメンのトミー・ハースのお父さんは、柔道のヨーロッパ・チャンピオンで、ハリウッド・スターで今はカリフォルニア州知事のシュワルツネッガーとクラスメートだったんだって!
テニス一家って感じなのは、サフィン。お父さんがテニス・クラブを経営しててお母さんもテニスのコーチ、ついでに妹のサフィーナも女子のプロ選手。コリアやロブレド、シュティエパネックなんかもお父さんがテニス・コーチなんだって。ガスケやボブ&マイク・ブライアン兄弟も両親ともテニス・コーチのテニス一家。イギリス期待の若手、マレーのお母さんはスコットランドのナショナル・チームのコーチをしてたんだって。
女子ではダベンちゃんがバレーボール一家なのは有名な話。お父さんは1968年のオリンピック選手で、1981年のワールドカップでは日本チームの試合の主審がダベンポートさん、そうお父さんだったのよ。キムのお父さんはヨーロッパを代表するサッカー選手でお母さんは器械体操の選手って言うサラブレッド。ペトロワのお父さんはハンマー投げの選手でお母さんはモントリオール五輪の400mリレーの銅メダリスト。
ヒンギスのコーチをしているお母さんは、当時のチェコ・スロバキアの代表選手だったのよね。カーラ・ブラックのお兄ちゃんもATPでプレーしていたのは有名だけど、お父さんも昔ウィンブルドンに出場したことがある選手だったんだって。ブランディのお父さんも昔テニス選手でサーキットを回っていて、その後はサンプラスのコーチをしてたんだって。ゴロバンのお父さんはロシアでアイスホッケーの有名なコーチだったんだって。そうそう、ハンチュコバはお婆ちゃんがプロテニス選手だったのよ。
すごいサラブレッド・アスリートを見つけたわ。先週復活優勝を果たしたクズネツォワ。お父さんは競輪のコーチで6人もの世界チャンピオンを育て、お母さんも競輪で6回も世界チャンピオンになってて20個もの世界記録保持者なんだって。お兄ちゃんは1996年のアテネ五輪の銀メダリストっていうアスリート一家だったの!!!
でも、安心して。そんなスポーツ一家じゃなくてもトップ・プロとしてやってる選手もいるの。あのフェデラーは両親とも製薬会社に勤めていて仕事の関係で知り合って結婚したんだって。アンチッチのお父さんはスーパーマーケットのチェーン店を経営してたり、ジネプリのお父さんはシステム・エンジニアでお母さんは先生。ショーネシーのお父さんは証券マンでお母さんは栄養士。エリート一家なのがクリストフとオリビエのロクス兄弟。お父さんが医者でお母さんが歯医者さんなんだって。それからイバノビッチ。お父さんはエコノミストでお母さんが弁護士って凄い。
つまりは100%血筋とも言えないってことよね。成績が悪いのとか運動神経がイマイチなのを親のせいにしてる、そのこ君達!もっと努力しなさい!!!・・・あ、Pinkyもだった・・・(滝汗)
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1983年のローランギャロスで見事優勝を上げて、その後ランキング自己最高の3位にまでなったフランスのヤニック・ノア。彼の息子(ヨアキム)がNCAA(全米体育協会)のバスケットボール大会で、自分が通うフロリダ大学を優勝に導いて、その活躍からMVPに輝いたんだって。
ヨアキムは父ヤニックとスウェーデン人モデルの母の間にニューヨークで生まれて、その後フランスに移り住んだの。両親の離婚後、母親と共に13歳でニュー ヨークに戻って、それ以降バスケットボールに明け暮れていたんだって。彼の身長は、なんと6フィート11インチって言うから、1インチ=2.54cmで計算すると・・・約2m11cm!!!デカッッッ。お父さんは193cmだし、お母さんも世界で活躍するモデルだったから180cm位はあったはず。彼はテニスを選ばなかったけど、その身長は両親&運動神経は父親譲りだったのね。
やっぱり”血”ってあるわよね。両親や家族にプロレベルのスポーツ選手がいると、それを受け継いでプロになるってあるものよね。日本で有名なサラブレッドは、沢松奈生子さん。叔母さんがかつて日本を代表する沢松和子さん。で、テニス一家に育ったのはご存知よね。
今の現役選手を観てみると・・・。男子ではナダルは叔父さんが彼のコーチを小さい時からしている血筋。ヒューイットはお父さんがオーストラリアン・フットボールの選手で、彼も父の後を追うかテニスの道を選ぶか迷ったあげくテニス選手になったのよね。お母さんは体育の教師だし、妹もWTAでツアーを回ってるテニス選手って言う、スポーツ万能一家。
アガシのお父さんは1952年のボクシングのオリンピック代表選手だったの。モンフィスはカリブ海のフランス領のグアドルーペ島出身で、お父さんはサッカー選手だったんだって。イケメンのトミー・ハースのお父さんは、柔道のヨーロッパ・チャンピオンで、ハリウッド・スターで今はカリフォルニア州知事のシュワルツネッガーとクラスメートだったんだって!
テニス一家って感じなのは、サフィン。お父さんがテニス・クラブを経営しててお母さんもテニスのコーチ、ついでに妹のサフィーナも女子のプロ選手。コリアやロブレド、シュティエパネックなんかもお父さんがテニス・コーチなんだって。ガスケやボブ&マイク・ブライアン兄弟も両親ともテニス・コーチのテニス一家。イギリス期待の若手、マレーのお母さんはスコットランドのナショナル・チームのコーチをしてたんだって。
女子ではダベンちゃんがバレーボール一家なのは有名な話。お父さんは1968年のオリンピック選手で、1981年のワールドカップでは日本チームの試合の主審がダベンポートさん、そうお父さんだったのよ。キムのお父さんはヨーロッパを代表するサッカー選手でお母さんは器械体操の選手って言うサラブレッド。ペトロワのお父さんはハンマー投げの選手でお母さんはモントリオール五輪の400mリレーの銅メダリスト。
ヒンギスのコーチをしているお母さんは、当時のチェコ・スロバキアの代表選手だったのよね。カーラ・ブラックのお兄ちゃんもATPでプレーしていたのは有名だけど、お父さんも昔ウィンブルドンに出場したことがある選手だったんだって。ブランディのお父さんも昔テニス選手でサーキットを回っていて、その後はサンプラスのコーチをしてたんだって。ゴロバンのお父さんはロシアでアイスホッケーの有名なコーチだったんだって。そうそう、ハンチュコバはお婆ちゃんがプロテニス選手だったのよ。
すごいサラブレッド・アスリートを見つけたわ。先週復活優勝を果たしたクズネツォワ。お父さんは競輪のコーチで6人もの世界チャンピオンを育て、お母さんも競輪で6回も世界チャンピオンになってて20個もの世界記録保持者なんだって。お兄ちゃんは1996年のアテネ五輪の銀メダリストっていうアスリート一家だったの!!!
でも、安心して。そんなスポーツ一家じゃなくてもトップ・プロとしてやってる選手もいるの。あのフェデラーは両親とも製薬会社に勤めていて仕事の関係で知り合って結婚したんだって。アンチッチのお父さんはスーパーマーケットのチェーン店を経営してたり、ジネプリのお父さんはシステム・エンジニアでお母さんは先生。ショーネシーのお父さんは証券マンでお母さんは栄養士。エリート一家なのがクリストフとオリビエのロクス兄弟。お父さんが医者でお母さんが歯医者さんなんだって。それからイバノビッチ。お父さんはエコノミストでお母さんが弁護士って凄い。
つまりは100%血筋とも言えないってことよね。成績が悪いのとか運動神経がイマイチなのを親のせいにしてる、そのこ君達!もっと努力しなさい!!!・・・あ、Pinkyもだった・・・(滝汗)
2006年04月05日
今週のランキング~
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今週のランキングが発表になりましたね。男子も女子もフェデラーとモレスモの1位の座は変わらず。女子では何と言ってもトップ10に返り咲いたクズネツォワはお見事。
これを予感したかのように、3回戦でそのクズネツォワに敗れたヒンギスが試合後に「復帰した最初の頃は1回戦を勝ち上がることで幸せを感じていたの。その後トップ5の選手を倒すまでに至ったわ。ペネッタ以外は、トップ10プレーヤーからしか負けたことがなかった。最近のクズネツォワはかつてのプレーをし始めているし、トップ10の実力は十分にあると思うし、トップ10入りも時間の問題でしょうね。」おっしゃる通り、今週には達成しておりました。
そのクズネツォワには他にも賞賛のコメントがあるわ。決勝戦で負けたシャラポワも「誰がグランドスラムで優勝するかなんて、想像がつかないくらい混戦よね。彼女(クズネツォワ)は去年は1年間スランプに泣いたはず。でも、今はかなりプレーのレベルを上げてきている。1年以上彼女と対戦していなかったけど、彼女の復調ぶりには驚いたわ。」だって。
USオープンで優勝したころは、飛ぶ鳥を落とす勢いでランキングもグングン上げてたものね。シャラポワの言うように、今は誰が優勝してもおかしくない戦国時代だわ。
そのクズネツォワは「昨シーズンの終わりには、十分時間を取って休養したわ。それで、変わらなきゃって決めたの。コート以外の事でとても大切な決断をした。誰と今後ツアーを一緒に回ろうかって事を。その判断は正しかったし、上手く行ってる手ごたえがある。やっと自分自身のためにプレーができるようになったわ。練習もハードにこなしているし、毎日が楽しくてしょうがないの。コートに立つことが楽しみで仕方が無い。テニスをすること、プロのアスリートであることが。」本当に充実してるのね~。 じゃなかったらこんなコメントできなわよね。
今好調を続けてる愛ちゃんも同じような感想を彼女のホームページで見つけたわ。やっぱり調子が良い時って気持ちもかなり前向きよね。この勢いで中盤戦(大事な全仏&ウィンブルドンがあるし)も突っ走ってね。
女子でランキングで一番ジャンプアップしたのは、前回のブログでも紹介した中国の鄭潔。65位から46位とトップ50に返り咲いて中国人ナンバー1になったのよね。自己最高位の42位の更新も間近かしら?
そこでちょっと訂正。前回『中国人初のティア1ベスト8』って書いちゃったけど、2005年8月のサンディエゴでポンがベスト4入りしてたのをすっかり忘れておりました。訂正とお詫びです。 ・・・Pinkyもたまには間違えるのよ・・・
気を取り直して。で、自己最高位を更新したのは、インディアン・ウェルズでのベスト8に続いてマイアミでは3回戦に進んだグローネフェルドが16位にアップ。ベスト4入りしたゴロバンは21位と自己最高の18位までもうちょっとね。2003年に14位にいたダニリドーは一昨年&昨年と調子が上がらなかったけど、マイアミでも第13シードのハンチュコバを破ったりで4回戦へ進出して69位から59位へと上昇気流ね。
男子では一番ランキングを上げたのが、マイアミで4回戦へ進出したロクス兄弟のお兄ちゃん、クリストフ・ロクスが50位から39位へと弟のオリビエの29位へ近づいたわね。自己最高位を更新したのはブレークの8位。ドロー運が良くなかったって言うか、準々決勝でフェデラーと当たっちゃってベスト8止まりだったけど、今の実力だったらもっと上に行くこともできたんじゃないかしら?
自己最高位に並んだのがリュビチッチの5位とアンチッチの17位ね。クロアチアを引っ張るこの二人。良いライバル関係でお互いを高めあってるって感じね。
日本人では愛ちゃんが23位から22位へと上げたわね。実は20位のサフィーナまで75ポイント差と、ちょっとポイント差があるんだけど、それを越えると15位のハンチュコバまでは100ポイントに6人がひしめいてる状態。この域に来れば、トップ15位入りはすぐかもね。
心配なのが浅越、森上、中村の3選手。そろってランキングを下げちゃって、その中でも(浅越)しのびーは昨年調子が良くて稼いだポイントが多いだけに、最近の不調でポイントのロスが大きいの。今週のアメリア・アイランドでも1回戦負けしちゃって、去年ベスト8で稼いだ49ポイントが失われるから、来週のランキングでは75位前後へ後退しちゃうは ず。しのびー、頑張って~~~。
愛ちゃんに続いて日本人ナンバー2となった中村藍子ちゃん。今61位だけど自己最高位の54位を更新してトップ50入りして欲しいわ。怪我に泣かされている森上あっこちゃん。回復具合はどうかしら?焦らずじっくり体治して欲しいわね。
サーキットの活躍で自己最高位を更新した選手が何人か。オーストラリアの キャンベラとメルボルンでベスト8の18歳の高雄恵利加が292位から271位、16歳の森田あゆみがキャンベラのベスト4とメルボルンの2回戦で302位から277位、17歳の高瀬礼美がメルボルンのベスト8で339位から329位とランキングを上げてるわ。アメリカはカリフォルニアでベスト4だった19歳の不田涼子は143位の自己最高位に並んだわ。10代の若手の今後の頑張りも期待しましょう。
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今週のランキングが発表になりましたね。男子も女子もフェデラーとモレスモの1位の座は変わらず。女子では何と言ってもトップ10に返り咲いたクズネツォワはお見事。
これを予感したかのように、3回戦でそのクズネツォワに敗れたヒンギスが試合後に「復帰した最初の頃は1回戦を勝ち上がることで幸せを感じていたの。その後トップ5の選手を倒すまでに至ったわ。ペネッタ以外は、トップ10プレーヤーからしか負けたことがなかった。最近のクズネツォワはかつてのプレーをし始めているし、トップ10の実力は十分にあると思うし、トップ10入りも時間の問題でしょうね。」おっしゃる通り、今週には達成しておりました。
そのクズネツォワには他にも賞賛のコメントがあるわ。決勝戦で負けたシャラポワも「誰がグランドスラムで優勝するかなんて、想像がつかないくらい混戦よね。彼女(クズネツォワ)は去年は1年間スランプに泣いたはず。でも、今はかなりプレーのレベルを上げてきている。1年以上彼女と対戦していなかったけど、彼女の復調ぶりには驚いたわ。」だって。
USオープンで優勝したころは、飛ぶ鳥を落とす勢いでランキングもグングン上げてたものね。シャラポワの言うように、今は誰が優勝してもおかしくない戦国時代だわ。
そのクズネツォワは「昨シーズンの終わりには、十分時間を取って休養したわ。それで、変わらなきゃって決めたの。コート以外の事でとても大切な決断をした。誰と今後ツアーを一緒に回ろうかって事を。その判断は正しかったし、上手く行ってる手ごたえがある。やっと自分自身のためにプレーができるようになったわ。練習もハードにこなしているし、毎日が楽しくてしょうがないの。コートに立つことが楽しみで仕方が無い。テニスをすること、プロのアスリートであることが。」本当に充実してるのね~。 じゃなかったらこんなコメントできなわよね。
今好調を続けてる愛ちゃんも同じような感想を彼女のホームページで見つけたわ。やっぱり調子が良い時って気持ちもかなり前向きよね。この勢いで中盤戦(大事な全仏&ウィンブルドンがあるし)も突っ走ってね。
女子でランキングで一番ジャンプアップしたのは、前回のブログでも紹介した中国の鄭潔。65位から46位とトップ50に返り咲いて中国人ナンバー1になったのよね。自己最高位の42位の更新も間近かしら?
そこでちょっと訂正。前回『中国人初のティア1ベスト8』って書いちゃったけど、2005年8月のサンディエゴでポンがベスト4入りしてたのをすっかり忘れておりました。訂正とお詫びです。 ・・・Pinkyもたまには間違えるのよ・・・
気を取り直して。で、自己最高位を更新したのは、インディアン・ウェルズでのベスト8に続いてマイアミでは3回戦に進んだグローネフェルドが16位にアップ。ベスト4入りしたゴロバンは21位と自己最高の18位までもうちょっとね。2003年に14位にいたダニリドーは一昨年&昨年と調子が上がらなかったけど、マイアミでも第13シードのハンチュコバを破ったりで4回戦へ進出して69位から59位へと上昇気流ね。
男子では一番ランキングを上げたのが、マイアミで4回戦へ進出したロクス兄弟のお兄ちゃん、クリストフ・ロクスが50位から39位へと弟のオリビエの29位へ近づいたわね。自己最高位を更新したのはブレークの8位。ドロー運が良くなかったって言うか、準々決勝でフェデラーと当たっちゃってベスト8止まりだったけど、今の実力だったらもっと上に行くこともできたんじゃないかしら?
自己最高位に並んだのがリュビチッチの5位とアンチッチの17位ね。クロアチアを引っ張るこの二人。良いライバル関係でお互いを高めあってるって感じね。
日本人では愛ちゃんが23位から22位へと上げたわね。実は20位のサフィーナまで75ポイント差と、ちょっとポイント差があるんだけど、それを越えると15位のハンチュコバまでは100ポイントに6人がひしめいてる状態。この域に来れば、トップ15位入りはすぐかもね。
心配なのが浅越、森上、中村の3選手。そろってランキングを下げちゃって、その中でも(浅越)しのびーは昨年調子が良くて稼いだポイントが多いだけに、最近の不調でポイントのロスが大きいの。今週のアメリア・アイランドでも1回戦負けしちゃって、去年ベスト8で稼いだ49ポイントが失われるから、来週のランキングでは75位前後へ後退しちゃうは ず。しのびー、頑張って~~~。
愛ちゃんに続いて日本人ナンバー2となった中村藍子ちゃん。今61位だけど自己最高位の54位を更新してトップ50入りして欲しいわ。怪我に泣かされている森上あっこちゃん。回復具合はどうかしら?焦らずじっくり体治して欲しいわね。
サーキットの活躍で自己最高位を更新した選手が何人か。オーストラリアの キャンベラとメルボルンでベスト8の18歳の高雄恵利加が292位から271位、16歳の森田あゆみがキャンベラのベスト4とメルボルンの2回戦で302位から277位、17歳の高瀬礼美がメルボルンのベスト8で339位から329位とランキングを上げてるわ。アメリカはカリフォルニアでベスト4だった19歳の不田涼子は143位の自己最高位に並んだわ。10代の若手の今後の頑張りも期待しましょう。
2006年04月04日
試合後のインタビューでは
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先週のナスダック100大会中の選手の声を色々・・・。
中国人として初めてティア1大会のベスト8入りに成功した鄭潔。
「第1セットは自分のペースで先取することができたけど、第2セットからリズムが彼女(ゴロバン)へ傾いていったから、ネットへ出るような作戦にしたの。でも、彼女の方が一枚上手だったわ。第3セットは靴が壊れてしまってマメができてしまって思うように動けなかった。今年はこれまでモレスモやクレイステルスともいい試合をしてきたし、かなり自信が付いたわ。今後は全仏オープンに照準を合わせて、今大会で弱点と思えるサービスの強化をこれから練習していきたい。中国でもテニスの人気は高まっているし、自分もヒンギスのようなプレーができるように頑張っていきたい。」だって。
4回戦でその鄭潔に敗れはしたものの、2回戦でクライステルスを下す殊勲を上げたアメリカ人のベテラン、クレイバス。
「(クライステルス戦は)楽しんでプレーしようと思っただけよ。彼女とは初対戦で、コートカバリングが最高だって聞いていたけど、特に作戦はなかったわ。第3セット2-4の時は誰もが思ったと同じように、このまま負けるのかなって思っていたわ。でも、そんな時でもコートにいるのが楽しくて逆転することができたの。(敗れた鄭潔戦では)第1セットを取ったにもかかわらず、すごく居心地が悪く感じたの。ドローにも恵まれてるって考えたらちょっと緊張しちゃった感じね。地元アメリカ人として最後に残ったのが自分だって知っていたしね(笑)。」って、ちょっとプレッシャー感じちゃったみたいね。
現在ランキング1位でトップ・シードで出場しつつも、優勝したクズネツォワに準決勝で涙を飲んだモレスモは、そのクズネツォワに対して
「彼女はツアーでも最も力強くハード・ヒットする選手の一人。試合中もボールが強くてとても深かった。彼女がほぼ100%の力で向かってこられたら、自分のボールは力なく返すのがやっとになってしまう。より深いボールを打とうと試みたけど、今日の彼女のボールではそこまでコントロールしきれなかったわ。(ダブルスのパートナーとの試合について)ちょっと変な気持ちだけど、そのことはあまり試合に影響はしないわ。そんな事はツアーではあることだから、対応して行かなきゃならないし、試合が終わってしまえばお互い切り替えができるはず。じゃないとこうしてツアーは回れないわ。」そ~よね~。
最近スランプ中のロディックだけど、何とかベスト8まで勝ち上がれたわね。こんな感想だったわ。
「3回戦、4回戦では良い形でボールが打てた。準々決勝の負けは記憶から消すよ。でも、この大会へ来るまでよりは、今は大分気分が良いから、このまま調子を上げて行きたいね。この1週間は、ここ最近にしては良いテニスができた気がするから、調子が上がって来ている感じだよ。今日は負けはしたけど、ボールを打つ感触としては大分手応えのあるプレーだったと思う。段々良いプレーが出始めてるから、その1つ1つを取り出して、それをまとめることが必要だね。」今後の上昇気流を期待しましょう。
同じくベスト8でフェデラーに敗れたブレークは、
「前回の対戦より良い試合ができた。彼(フェデラー)と対戦を重ねるごとに、何かを学んでプレーが良くなっているんだ。彼との対戦は確実に自分を高めてくれている。自分は徐々に学んで行くタイプなんだ。もうちょっと時間が必要なのは確かさ。でも、今日の試合も彼は僕から2度ブレークを奪った。僕は彼から1度ブレークを奪った。僅差なんだ。ブレークポイントでのちょっとしたプレーの違いなんだ。ま、それが彼が世界1位にいるユエンなんだけどね。でも、近い将来きっと追いついてみせる。きっと彼を倒してみせるよ。」これでランキングを自己最高位の8位にしたブレーク。フェデラーを倒す日が来るかしらね~。
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先週のナスダック100大会中の選手の声を色々・・・。
中国人として初めてティア1大会のベスト8入りに成功した鄭潔。
「第1セットは自分のペースで先取することができたけど、第2セットからリズムが彼女(ゴロバン)へ傾いていったから、ネットへ出るような作戦にしたの。でも、彼女の方が一枚上手だったわ。第3セットは靴が壊れてしまってマメができてしまって思うように動けなかった。今年はこれまでモレスモやクレイステルスともいい試合をしてきたし、かなり自信が付いたわ。今後は全仏オープンに照準を合わせて、今大会で弱点と思えるサービスの強化をこれから練習していきたい。中国でもテニスの人気は高まっているし、自分もヒンギスのようなプレーができるように頑張っていきたい。」だって。
4回戦でその鄭潔に敗れはしたものの、2回戦でクライステルスを下す殊勲を上げたアメリカ人のベテラン、クレイバス。
「(クライステルス戦は)楽しんでプレーしようと思っただけよ。彼女とは初対戦で、コートカバリングが最高だって聞いていたけど、特に作戦はなかったわ。第3セット2-4の時は誰もが思ったと同じように、このまま負けるのかなって思っていたわ。でも、そんな時でもコートにいるのが楽しくて逆転することができたの。(敗れた鄭潔戦では)第1セットを取ったにもかかわらず、すごく居心地が悪く感じたの。ドローにも恵まれてるって考えたらちょっと緊張しちゃった感じね。地元アメリカ人として最後に残ったのが自分だって知っていたしね(笑)。」って、ちょっとプレッシャー感じちゃったみたいね。
現在ランキング1位でトップ・シードで出場しつつも、優勝したクズネツォワに準決勝で涙を飲んだモレスモは、そのクズネツォワに対して
「彼女はツアーでも最も力強くハード・ヒットする選手の一人。試合中もボールが強くてとても深かった。彼女がほぼ100%の力で向かってこられたら、自分のボールは力なく返すのがやっとになってしまう。より深いボールを打とうと試みたけど、今日の彼女のボールではそこまでコントロールしきれなかったわ。(ダブルスのパートナーとの試合について)ちょっと変な気持ちだけど、そのことはあまり試合に影響はしないわ。そんな事はツアーではあることだから、対応して行かなきゃならないし、試合が終わってしまえばお互い切り替えができるはず。じゃないとこうしてツアーは回れないわ。」そ~よね~。
最近スランプ中のロディックだけど、何とかベスト8まで勝ち上がれたわね。こんな感想だったわ。
「3回戦、4回戦では良い形でボールが打てた。準々決勝の負けは記憶から消すよ。でも、この大会へ来るまでよりは、今は大分気分が良いから、このまま調子を上げて行きたいね。この1週間は、ここ最近にしては良いテニスができた気がするから、調子が上がって来ている感じだよ。今日は負けはしたけど、ボールを打つ感触としては大分手応えのあるプレーだったと思う。段々良いプレーが出始めてるから、その1つ1つを取り出して、それをまとめることが必要だね。」今後の上昇気流を期待しましょう。
同じくベスト8でフェデラーに敗れたブレークは、
「前回の対戦より良い試合ができた。彼(フェデラー)と対戦を重ねるごとに、何かを学んでプレーが良くなっているんだ。彼との対戦は確実に自分を高めてくれている。自分は徐々に学んで行くタイプなんだ。もうちょっと時間が必要なのは確かさ。でも、今日の試合も彼は僕から2度ブレークを奪った。僕は彼から1度ブレークを奪った。僅差なんだ。ブレークポイントでのちょっとしたプレーの違いなんだ。ま、それが彼が世界1位にいるユエンなんだけどね。でも、近い将来きっと追いついてみせる。きっと彼を倒してみせるよ。」これでランキングを自己最高位の8位にしたブレーク。フェデラーを倒す日が来るかしらね~。
2006年04月03日
優勝者達
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あっと言う間に4月ね。日本は今日から新年度が始まったわ。新入社員が入ってきた職場も多いんじゃない?イケメン&かわいこちゃんチェックは済んだかしら?「今年は不作」な~んてなげいているそこのあなた!ちゃんと鏡で自分の顔みたかしら???そして、新入社員の君達。上司に恵まれなかったら、それも君の運命だとおもって諦めるのね。自分の道は自分で切り開けばいいのよ。な~んて、ノウガキはさておき・・・。
第5のグランドスラムと言われるナスダック100大会も、女子はクズネツォワの復活優勝&男子は”やっぱり”フェデラー強しって感じだったわね。でも、フェデラーは決勝戦とか見ても、勝負強いのよね~。だって、結果的には3-0で優勝してるけど、どのセットもタイブレークだなんて、ほとんど差がなかったってことでしょ?トータル・ポイントだって、フェデラーの124に対してリュビチッチは121とたった3ポイントしか違わなかったのよ。
大事なところでのポイントのとり方(集中の仕方?)が一枚上手なのかもね。第3セットなんか、最初にリュビチッチがセットポイント握ったけど、続く自分のサービスを2本取ってチャンピオンシップ・ポイントをゲット。リュビチッチのサービスもいいところに入ったんだけど、何とか伸ばして返したボールは・・・ネットに当たってポロリとリュビチッチのコートに落ちたの。
3時間に渡る大接戦にしてはちょっと物足りない幕切れだったけど、さすがのフェデラーも苦笑い。リュビチッチも『運も実力のうち』って思ったかどうかは定かじゃないけど、お手上げって感じで握手してたわね。
女子は何と言っても、3回戦のヒンギス戦が大きな鍵だったのは言うまでもないわね。前回の対戦ではヒンギスの上手さにやられちゃったクズネツォワだったけど、ビデオとかでヒンギスのプレーを研究しただけあって、そのリベンジを果たして勢いに乗ったって感じよね。そりゃマッチポイントまで握られてからの逆転ですもの。勢い&自信が付かない訳がないわよね。
4回戦では第7シードのシュニーダーの棄権と運もあって、続く我らが愛ちゃん戦では体力万全で臨んで、粘る愛ちゃんを振り切り4強入り。トップ・シードのモレスモ、続く決勝戦の第4シードのシャラポワと終始リードして自分のテニスで堂々の優勝。考えたら去年は1度もタイトルを手にしてなかった彼女の2004年9月以来となる嬉しいタイトルとなりました。
大会を締めくくったのは、女子ダブルス決勝戦。第1シードのレイモンド&ストザー組と優勝を争ったのはフーバーと組んだナブラチロワ様。今年はどうなさるのかしらって思っていたら、ドバイ、ドーハと2大会連続の1回戦負け。今年10月で50歳を迎える彼女。とうとう力尽きちゃうの~~~って思っていたら、なんのなんの。こんな重大な大会でし~っかり決勝まで進んできたじゃあ~りませんか!今後の活躍にも期待・・・と思ったら、彼女本を出すんだとか。
ってアメリカでは発売され始めたらしいんだけど『Shape Yourself』(自分自身を磨きなさい )なる本の宣伝で、ニューヨークとかを回るんだって。だから今週と来週の大会にはエントリーしないみたい。ま、彼女クラスになれば、ツアーにしがみついてなくてもなんの支障もないしね。Pinkyもその本読んでみたいわ~。ネットで検索してみようかしら???
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あっと言う間に4月ね。日本は今日から新年度が始まったわ。新入社員が入ってきた職場も多いんじゃない?イケメン&かわいこちゃんチェックは済んだかしら?「今年は不作」な~んてなげいているそこのあなた!ちゃんと鏡で自分の顔みたかしら???そして、新入社員の君達。上司に恵まれなかったら、それも君の運命だとおもって諦めるのね。自分の道は自分で切り開けばいいのよ。な~んて、ノウガキはさておき・・・。
第5のグランドスラムと言われるナスダック100大会も、女子はクズネツォワの復活優勝&男子は”やっぱり”フェデラー強しって感じだったわね。でも、フェデラーは決勝戦とか見ても、勝負強いのよね~。だって、結果的には3-0で優勝してるけど、どのセットもタイブレークだなんて、ほとんど差がなかったってことでしょ?トータル・ポイントだって、フェデラーの124に対してリュビチッチは121とたった3ポイントしか違わなかったのよ。
大事なところでのポイントのとり方(集中の仕方?)が一枚上手なのかもね。第3セットなんか、最初にリュビチッチがセットポイント握ったけど、続く自分のサービスを2本取ってチャンピオンシップ・ポイントをゲット。リュビチッチのサービスもいいところに入ったんだけど、何とか伸ばして返したボールは・・・ネットに当たってポロリとリュビチッチのコートに落ちたの。
3時間に渡る大接戦にしてはちょっと物足りない幕切れだったけど、さすがのフェデラーも苦笑い。リュビチッチも『運も実力のうち』って思ったかどうかは定かじゃないけど、お手上げって感じで握手してたわね。
女子は何と言っても、3回戦のヒンギス戦が大きな鍵だったのは言うまでもないわね。前回の対戦ではヒンギスの上手さにやられちゃったクズネツォワだったけど、ビデオとかでヒンギスのプレーを研究しただけあって、そのリベンジを果たして勢いに乗ったって感じよね。そりゃマッチポイントまで握られてからの逆転ですもの。勢い&自信が付かない訳がないわよね。
4回戦では第7シードのシュニーダーの棄権と運もあって、続く我らが愛ちゃん戦では体力万全で臨んで、粘る愛ちゃんを振り切り4強入り。トップ・シードのモレスモ、続く決勝戦の第4シードのシャラポワと終始リードして自分のテニスで堂々の優勝。考えたら去年は1度もタイトルを手にしてなかった彼女の2004年9月以来となる嬉しいタイトルとなりました。
大会を締めくくったのは、女子ダブルス決勝戦。第1シードのレイモンド&ストザー組と優勝を争ったのはフーバーと組んだナブラチロワ様。今年はどうなさるのかしらって思っていたら、ドバイ、ドーハと2大会連続の1回戦負け。今年10月で50歳を迎える彼女。とうとう力尽きちゃうの~~~って思っていたら、なんのなんの。こんな重大な大会でし~っかり決勝まで進んできたじゃあ~りませんか!今後の活躍にも期待・・・と思ったら、彼女本を出すんだとか。
ってアメリカでは発売され始めたらしいんだけど『Shape Yourself』(自分自身を磨きなさい )なる本の宣伝で、ニューヨークとかを回るんだって。だから今週と来週の大会にはエントリーしないみたい。ま、彼女クラスになれば、ツアーにしがみついてなくてもなんの支障もないしね。Pinkyもその本読んでみたいわ~。ネットで検索してみようかしら???