2006年04月27日
男子プロと引退を決めた選手達

一日一回クリックしてねん





第8シードだった添田選手は準々決勝へ進んで第1シードのイ・ヒュンタク選手に負けちゃったんだけど、準決勝では松井選手がそのイ選手を破ってなんと決勝進出を果たしたのでした。



でもその結果、今週発表のランキングでは添田選手は前週より10位上げて257位で日本人では依然トップ、松井選手はなんと72位も上げて275位と大きくジャンプアップして自己ベストを更新して、日本人ナンバー2となりました。


それから日本では、山梨でフューチャー大会が行われていたわね。



今週も添田&松井両選手は引き続きインドの2万5千ドルのチャレンジャーへ、岩渕選手も合流して出場してるはずよ。




先週二人の男子トップ・プロの引退が報じられたの。



32歳のスウェーデン出身の彼は、ここ数年、足首、腰、肩と怪我との戦いが続き、1999年には全豪オープンで準優勝を上げるなどで、ランキング最高4位にいたんだけど、思うようにランキングを 復活させることができなかったの。

そうよね、これまで19タイトルを獲得してトップ10プレーヤーとして戦ってきた彼にとっては、それがテニス人生なんだからね。「6回行った手術の4回は自分がトップ10にいた時に受けたんだ。つまり、調子が良くて波に乗っている時に怪我をする。”今絶好調だ”って時にね。でも、今は長い間応援してくれた多くのファンや支えてくれた人達に感謝しているよ。たくさんの素晴らしい人にめぐり合えたテニス人生だった。」やっぱり、今も昔も怪我に泣かされた人はいるのよね。

「テニス漬けの毎日だったから、今はポッカリ穴があいた気分さ。今はまだ引退の実感がないけれど、これからは、全く違う何かをしてみるか、やっぱりテニスばかりの人生になるかのどっちかだろうね。」素敵な人達と出会えた人生はすでに、素晴らしいものだと思うわ。

もう一人がアルベルト・コスタ。



2003年の全仏オープン・チャンピオンの彼は、その前年に記録したランキング6位が最高位で、”テニス人生で最も印象に残るのは?”の質問に「それは、1つじゃないんだ。2つあるのさ。全仏で優勝したときと、デビス・カップでスペインを優勝に導いた時だね。」だって。


現在行われているメリルリンチ・ツアー・チャンピオンのシニア・ツアーにも参戦したいって希望を語ってたわ。


お二人ともお疲れさまでした&これからも、現役時代同様、輝かしい第2の人生を送れるように陰ながら応援させていただきます。


投稿者 ピンキー 17:05 | コメント(0)| トラックバック(0)
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