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先週行われたマスター・シリーズのモンテカルロ大会は、今の男子テニスの『2強時代』を象徴するような、第1&第2シードの決勝戦だったわね。

圧倒的な強さを見せている
フェデラーだけど、
ナダルにだけはこれで1勝4敗と大きく負け越してるのよね。

特にクレーとなると”やっぱり”ナダルに分があるかなって見ている私達も思っちゃうのは仕方ないかしら。

敗れたフェデラーはこれで、マスター・シリーズの連勝が29で止められちゃって、一方のナダルはクレー・コートの連勝を42へと伸ばして、これからのクレー・シーズンでこの連勝をどこまで伸ばすのか、気になるところね。

この42連勝って言うのは、歴代3位の記録なの。

ちなみに・・・1位はギエルモ・ビラスの53(1977年5月~9月)、2位がビヨン・ボルグの46(1977年10月~1979年5月)で、ナダルが現在3位。

ナダルの連勝の始まりは去年の4月からで、クレーを得意としている彼だけに、まだまだ伸びていきそうよね~。

もしかすると今シーズン中にも1位になっちゃうかも!!!

それからそれから、19歳のナダルはこれがシングルス・タイトル14個目。

10代での優勝回数ではマッツ・ウィランダーの13個を抜いて単独2位。

で、1位はって言うとビヨン・ボルグの16個。

6月3日で20歳を迎えるナダルはそれまでにあと2回優勝できるかしらね~。

去年初めてのグランドスラム・タイトルとなった全仏の2連覇達成となる6月11日には20歳になってるから、それまでに2回以上優勝しないと記録更新とは行かないのよね~。

さ~、これもみんなで期待しちゃいましょう。


(左から
中村藍子、
森上亜希子、
杉山愛、
浅越しのぶの日本女子チーム)
女子はツアー大会がなくて、国別対抗戦のフェド・カップが各地で行われてたわね。

そう、日本でもワールド・グループIの戦いが東京は有明でスイスを向かえて行われてたの。

日本のエースの愛ちゃんは、いつもツアーを優先にしていて不参加が続いてたんだけど、2年ぶりに代表入りして、ランキング上位4選手がすべて顔を揃えると言う豪華メンバーだったの。

一方のスイスは、
ヒンギスは国内の規定で出場できなかったみたいで(出場できてもしたかどうか・・・???)、シュニーダーも代表を辞退しちゃって、結局将来を見据えて、最近伸び盛りのジュニアを4人集めて臨んできてたわ。

結果は(浅越)しのび~が2日目のシングルスで負けちゃったけど、他は勝って4勝1敗でワールド・グループとの入れ替え戦へ出場することができたの~。パチパチパチ。

ただ心配なのが愛ちゃん。

太腿を痛めているとかで、2日目のシングルスはスキップしたの。

これからはクレーでの大会が続くじゃない。

クレーはより一掃脚力&体力を要するから心配よね。

せっかくここへ来て、シングルスの調子が上がってきてただけに・・・。

Pinkyの不安が的中しませんよ~に!!!

もちろん、ワールド・グループの1回戦も行われてたの。

なかでも注目カードはベルギーvsロシアじゃない?

キム&
エナンと2トップを揃えたベルギーに対して好調の
ペトロワ、強打の
デメンティエワ、成長株の
キリレンコ&サフィーナと早々たる顔ぶれのロシア。

ネームバリューに上回ったロシアだったけど、結果はベルギーが3勝2敗でロシアを退けて準決勝進出を果たしたの。

でも一番最後のダブルスで、負けちゃったけど
クレイステルス&エナンって言う、絶対って言っていいくらい普段のツアーでは見ることができないダブルスが行われたのよ~。

Pinkyはちょ~~~~見たかったわ。

でも、ベルギーまで見には行けないわ・・・。

頑張ったのはアメリカ。

ダベンちゃんや
ヴィーナス&セリーナのウィリアムズ姉妹など、ビッグ・ネームが欠場するなか、J・クレイバスやJ・ジャクソンが踏ん張って、グローネフェルド、J・シュルフ、M・ミュラーのドイツを3勝2敗で下したのよね。

さ、これからは世界の頂点を目指して準決勝&決勝ね。

そして日本は、来年のワールド・グループ入りを目指して入れ替え戦へ臨むわ。

日本もこのメンバーだったら世界に引けを取らないと思うし、きっと行けるはず。

これからも応援しましょう。

・・・あ、愛ちゃん、足治してね~・・・
