2006年04月05日
今週のランキング~
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今週のランキングが発表になりましたね。男子も女子もフェデラーとモレスモの1位の座は変わらず。女子では何と言ってもトップ10に返り咲いたクズネツォワはお見事。
これを予感したかのように、3回戦でそのクズネツォワに敗れたヒンギスが試合後に「復帰した最初の頃は1回戦を勝ち上がることで幸せを感じていたの。その後トップ5の選手を倒すまでに至ったわ。ペネッタ以外は、トップ10プレーヤーからしか負けたことがなかった。最近のクズネツォワはかつてのプレーをし始めているし、トップ10の実力は十分にあると思うし、トップ10入りも時間の問題でしょうね。」おっしゃる通り、今週には達成しておりました。
そのクズネツォワには他にも賞賛のコメントがあるわ。決勝戦で負けたシャラポワも「誰がグランドスラムで優勝するかなんて、想像がつかないくらい混戦よね。彼女(クズネツォワ)は去年は1年間スランプに泣いたはず。でも、今はかなりプレーのレベルを上げてきている。1年以上彼女と対戦していなかったけど、彼女の復調ぶりには驚いたわ。」だって。
USオープンで優勝したころは、飛ぶ鳥を落とす勢いでランキングもグングン上げてたものね。シャラポワの言うように、今は誰が優勝してもおかしくない戦国時代だわ。
そのクズネツォワは「昨シーズンの終わりには、十分時間を取って休養したわ。それで、変わらなきゃって決めたの。コート以外の事でとても大切な決断をした。誰と今後ツアーを一緒に回ろうかって事を。その判断は正しかったし、上手く行ってる手ごたえがある。やっと自分自身のためにプレーができるようになったわ。練習もハードにこなしているし、毎日が楽しくてしょうがないの。コートに立つことが楽しみで仕方が無い。テニスをすること、プロのアスリートであることが。」本当に充実してるのね~。 じゃなかったらこんなコメントできなわよね。
今好調を続けてる愛ちゃんも同じような感想を彼女のホームページで見つけたわ。やっぱり調子が良い時って気持ちもかなり前向きよね。この勢いで中盤戦(大事な全仏&ウィンブルドンがあるし)も突っ走ってね。
女子でランキングで一番ジャンプアップしたのは、前回のブログでも紹介した中国の鄭潔。65位から46位とトップ50に返り咲いて中国人ナンバー1になったのよね。自己最高位の42位の更新も間近かしら?
そこでちょっと訂正。前回『中国人初のティア1ベスト8』って書いちゃったけど、2005年8月のサンディエゴでポンがベスト4入りしてたのをすっかり忘れておりました。訂正とお詫びです。 ・・・Pinkyもたまには間違えるのよ・・・
気を取り直して。で、自己最高位を更新したのは、インディアン・ウェルズでのベスト8に続いてマイアミでは3回戦に進んだグローネフェルドが16位にアップ。ベスト4入りしたゴロバンは21位と自己最高の18位までもうちょっとね。2003年に14位にいたダニリドーは一昨年&昨年と調子が上がらなかったけど、マイアミでも第13シードのハンチュコバを破ったりで4回戦へ進出して69位から59位へと上昇気流ね。
男子では一番ランキングを上げたのが、マイアミで4回戦へ進出したロクス兄弟のお兄ちゃん、クリストフ・ロクスが50位から39位へと弟のオリビエの29位へ近づいたわね。自己最高位を更新したのはブレークの8位。ドロー運が良くなかったって言うか、準々決勝でフェデラーと当たっちゃってベスト8止まりだったけど、今の実力だったらもっと上に行くこともできたんじゃないかしら?
自己最高位に並んだのがリュビチッチの5位とアンチッチの17位ね。クロアチアを引っ張るこの二人。良いライバル関係でお互いを高めあってるって感じね。
日本人では愛ちゃんが23位から22位へと上げたわね。実は20位のサフィーナまで75ポイント差と、ちょっとポイント差があるんだけど、それを越えると15位のハンチュコバまでは100ポイントに6人がひしめいてる状態。この域に来れば、トップ15位入りはすぐかもね。
心配なのが浅越、森上、中村の3選手。そろってランキングを下げちゃって、その中でも(浅越)しのびーは昨年調子が良くて稼いだポイントが多いだけに、最近の不調でポイントのロスが大きいの。今週のアメリア・アイランドでも1回戦負けしちゃって、去年ベスト8で稼いだ49ポイントが失われるから、来週のランキングでは75位前後へ後退しちゃうは ず。しのびー、頑張って~~~。
愛ちゃんに続いて日本人ナンバー2となった中村藍子ちゃん。今61位だけど自己最高位の54位を更新してトップ50入りして欲しいわ。怪我に泣かされている森上あっこちゃん。回復具合はどうかしら?焦らずじっくり体治して欲しいわね。
サーキットの活躍で自己最高位を更新した選手が何人か。オーストラリアの キャンベラとメルボルンでベスト8の18歳の高雄恵利加が292位から271位、16歳の森田あゆみがキャンベラのベスト4とメルボルンの2回戦で302位から277位、17歳の高瀬礼美がメルボルンのベスト8で339位から329位とランキングを上げてるわ。アメリカはカリフォルニアでベスト4だった19歳の不田涼子は143位の自己最高位に並んだわ。10代の若手の今後の頑張りも期待しましょう。
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今週のランキングが発表になりましたね。男子も女子もフェデラーとモレスモの1位の座は変わらず。女子では何と言ってもトップ10に返り咲いたクズネツォワはお見事。
これを予感したかのように、3回戦でそのクズネツォワに敗れたヒンギスが試合後に「復帰した最初の頃は1回戦を勝ち上がることで幸せを感じていたの。その後トップ5の選手を倒すまでに至ったわ。ペネッタ以外は、トップ10プレーヤーからしか負けたことがなかった。最近のクズネツォワはかつてのプレーをし始めているし、トップ10の実力は十分にあると思うし、トップ10入りも時間の問題でしょうね。」おっしゃる通り、今週には達成しておりました。
そのクズネツォワには他にも賞賛のコメントがあるわ。決勝戦で負けたシャラポワも「誰がグランドスラムで優勝するかなんて、想像がつかないくらい混戦よね。彼女(クズネツォワ)は去年は1年間スランプに泣いたはず。でも、今はかなりプレーのレベルを上げてきている。1年以上彼女と対戦していなかったけど、彼女の復調ぶりには驚いたわ。」だって。
USオープンで優勝したころは、飛ぶ鳥を落とす勢いでランキングもグングン上げてたものね。シャラポワの言うように、今は誰が優勝してもおかしくない戦国時代だわ。
そのクズネツォワは「昨シーズンの終わりには、十分時間を取って休養したわ。それで、変わらなきゃって決めたの。コート以外の事でとても大切な決断をした。誰と今後ツアーを一緒に回ろうかって事を。その判断は正しかったし、上手く行ってる手ごたえがある。やっと自分自身のためにプレーができるようになったわ。練習もハードにこなしているし、毎日が楽しくてしょうがないの。コートに立つことが楽しみで仕方が無い。テニスをすること、プロのアスリートであることが。」本当に充実してるのね~。 じゃなかったらこんなコメントできなわよね。
今好調を続けてる愛ちゃんも同じような感想を彼女のホームページで見つけたわ。やっぱり調子が良い時って気持ちもかなり前向きよね。この勢いで中盤戦(大事な全仏&ウィンブルドンがあるし)も突っ走ってね。
女子でランキングで一番ジャンプアップしたのは、前回のブログでも紹介した中国の鄭潔。65位から46位とトップ50に返り咲いて中国人ナンバー1になったのよね。自己最高位の42位の更新も間近かしら?
そこでちょっと訂正。前回『中国人初のティア1ベスト8』って書いちゃったけど、2005年8月のサンディエゴでポンがベスト4入りしてたのをすっかり忘れておりました。訂正とお詫びです。 ・・・Pinkyもたまには間違えるのよ・・・
気を取り直して。で、自己最高位を更新したのは、インディアン・ウェルズでのベスト8に続いてマイアミでは3回戦に進んだグローネフェルドが16位にアップ。ベスト4入りしたゴロバンは21位と自己最高の18位までもうちょっとね。2003年に14位にいたダニリドーは一昨年&昨年と調子が上がらなかったけど、マイアミでも第13シードのハンチュコバを破ったりで4回戦へ進出して69位から59位へと上昇気流ね。
男子では一番ランキングを上げたのが、マイアミで4回戦へ進出したロクス兄弟のお兄ちゃん、クリストフ・ロクスが50位から39位へと弟のオリビエの29位へ近づいたわね。自己最高位を更新したのはブレークの8位。ドロー運が良くなかったって言うか、準々決勝でフェデラーと当たっちゃってベスト8止まりだったけど、今の実力だったらもっと上に行くこともできたんじゃないかしら?
自己最高位に並んだのがリュビチッチの5位とアンチッチの17位ね。クロアチアを引っ張るこの二人。良いライバル関係でお互いを高めあってるって感じね。
日本人では愛ちゃんが23位から22位へと上げたわね。実は20位のサフィーナまで75ポイント差と、ちょっとポイント差があるんだけど、それを越えると15位のハンチュコバまでは100ポイントに6人がひしめいてる状態。この域に来れば、トップ15位入りはすぐかもね。
心配なのが浅越、森上、中村の3選手。そろってランキングを下げちゃって、その中でも(浅越)しのびーは昨年調子が良くて稼いだポイントが多いだけに、最近の不調でポイントのロスが大きいの。今週のアメリア・アイランドでも1回戦負けしちゃって、去年ベスト8で稼いだ49ポイントが失われるから、来週のランキングでは75位前後へ後退しちゃうは ず。しのびー、頑張って~~~。
愛ちゃんに続いて日本人ナンバー2となった中村藍子ちゃん。今61位だけど自己最高位の54位を更新してトップ50入りして欲しいわ。怪我に泣かされている森上あっこちゃん。回復具合はどうかしら?焦らずじっくり体治して欲しいわね。
サーキットの活躍で自己最高位を更新した選手が何人か。オーストラリアの キャンベラとメルボルンでベスト8の18歳の高雄恵利加が292位から271位、16歳の森田あゆみがキャンベラのベスト4とメルボルンの2回戦で302位から277位、17歳の高瀬礼美がメルボルンのベスト8で339位から329位とランキングを上げてるわ。アメリカはカリフォルニアでベスト4だった19歳の不田涼子は143位の自己最高位に並んだわ。10代の若手の今後の頑張りも期待しましょう。