2006年04月10日
若気の至りとシニアの奮闘

一日一回クリックしてねん


先週のアメリア・アイランドの大会中にこんなことがあったんだって。



そのことについて、準優勝だったスキアボーネは「それほど驚かなかったわ。だって、今の世の中何が起こったっておかしくないでしょ?試合前に笑いながら話してたのよ。”これってどうよ?きっと若かいか らこんな馬鹿なことしちゃったんじゃない?”ってね。私だってやりかねないわ。だって私自身もちょっと変わってるしね。でも、もしそうだとしても大金にしか手を出さないわ。そんなちっぽっけな馬鹿な真似はしないわよ。」だって。

最近シングルス・ランキングをちょっと落としてるダブルス名手のルアノ=パスクアルは最近彼女と交流があったみたい。


ボーモバは同じ名前(カテリーナ)のお母さんがいて、彼女もかつてはツアーを回るプロだったの。



男子のシニア・ツアー『メリル・リンチ・ツアー・オブ・チャンピオンシップ』に今年から参戦してるかつてのナンバー1プレーヤーのマルセロ・リオスが快進撃を続けてるの。



「本当にビックリさ。現役の頃だって2大会連続優勝なんてしたことがなかったのに。2年ぶりの大会でとても疲れたけど、気分が良いね。プレーを見てもらえると分かると思うけど、現役の時に比べて、もっと楽しんでできるからリラックスしてプレーできる。試合をして勝つこと、自分のテニスを維持できることはとても素晴らしいって実感するね。良いショットは打てているけど、もうちょっと体を作らなきゃね。」って大会に参加した印象を語ってたわ。

決勝で対戦したムスターは「今の状況では彼のプレーはかなり自分達より勝ってるね。でも、こうしてどんどん若い人たちが参加してくれるのは喜ばしい限りなんだ。だってそうしてくれると、他のおじさん連中がもっとレベルを上げようとかトレーニングしようとか、体を作ろうとか、何とかして負かしてやりたくなって頑張るだろう。実際そう してるしね。僕らにとっていい刺激さ。」それは本当に良い事ね。



でも、始まったばかりのシニア・ツアーにはシニアの強豪と言える、マッケンロー、イバニセビッチ、それにクーリアなんかは参加してないから、今後は益々楽しくなるんじゃないかしら?


