2011年07月31日
ケンドリックとロディック、バッドニュース
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不振が続くアメリカ男子テニス界に、更なる悪いニュースが。31歳のロバート・ケンドリックに禁止薬物反応が出て約1年の出場停止処分が下されたの。彼は全仏オープン中に受けた検査で、禁止薬物のメチルヘキサンアミンが検出されてしまったの。
5月22日に受けたそのテストで薬物反応が出たケンドリックは、その物質は、時差ぼけを解消するために取ったカプセルの中に入っていたらしいと説明。そして、パフォーマンスを上げるために意図的に摂取したものではないと主張したの。事実、ケンドリックはその全仏で1回戦で敗退していたからね。
国際テニス連盟(ITF)は、ケンドリックの主張を受け入れたものの、同時に、各選手は禁止薬物が体内に入らないようにする自己管理の責任を各自持っていると説明。彼は2012年5月21日までの出場停止処分となってしまったの。
ケンドリックはカリフォルニアに生まれどだけど、現在はフロリダ在住。2009年には、自己最高位の69位を記録していました。
そのメチルヘキサンアミンと言う物質は、2009年までは禁止薬物のリストにはなくて、去年から禁止薬物に指定されたものなんだって。そして、最近のドーピングの主なものは、このメチルヘキサンアミンによるものが主なんだって。
最近では、南アフリカのラグビー選手が二人このメチルヘキサンアミンの反応が出て、処分が下されたらしいわ。去年は大量のインド人選手からこの物質が検出それて、みんな処分が下されたの。それにはレスリング、ウェートリフティング、競泳の選手が多かったらしいわ。
31歳とキャリア終盤に来てこの処分は、精神的にもとても厳しいものになるでしょうね。この処分を不服とする訴えを起こすらしいけど、ケンドリックの苦悩はしばらく続きそうね。
そして、アメリカ男子テニス界を長年引っ張って来たアンディ・ロディックが、腹筋の怪我を理由に、来週ワシントンDCで行われるレッグ・メーソン・テニス・クラシックを欠場することを明らかにしました。
ロディックは今季はあまりぱっとしないでいるのよね。ホームタウンであるテキサスはオースチンでスペインを招いて行われたデビスカップのシングルス1試合に出場して、ダビド・フェレールにストレート負けを喫してから、試合には出ていないの。先に行われたウィンブルドンでも、過去3度の準優勝を誇る相性の良い大会なのに、まさかの3回戦敗退を喫していたの。
2003年11月に世界ランク1位に上り詰めて、その後もつちょっとだけトップ10落ちをしたりもしたけど、ほとんどをトップ10で過ごした彼。今年の4月には、2002年6月以来となる14位まで落ちてしまったのよね。現在は12位だけど、今はしっかり怪我を治して、またランキングを戻して欲しいわね。去年のUSオープンは2回戦敗退だったから、今年はポイントを稼ぐチャンス。
ロディックと同じくそのワシントン大会を怪我を理由に欠場を表明している選手に、錦織圭選手もいるの。圭選手は、デビスカップで痛めた肩の具合がまだ100%じゃないらしいわね。もう痛みはほとんど無いようなので、USオープンまでには元気なプレーを見せてくれることでしょう。
同じく怪我で欠場するのは、サム・クエリー(肘の手術)、ミロス・ラオニッチ(臀部の手術)、レイトン・ヒューイット(足の怪我)がすでに欠場を申し入れてますね。
今回のロディックの怪我は、練習中に起きてしまったものなんだって。全仏では、肩の怪我で欠場していたけど、今回は腹筋。あちこち色んな場所に、怪我が出てしまってますね。ちょっと心配です。
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不振が続くアメリカ男子テニス界に、更なる悪いニュースが。31歳のロバート・ケンドリックに禁止薬物反応が出て約1年の出場停止処分が下されたの。彼は全仏オープン中に受けた検査で、禁止薬物のメチルヘキサンアミンが検出されてしまったの。
5月22日に受けたそのテストで薬物反応が出たケンドリックは、その物質は、時差ぼけを解消するために取ったカプセルの中に入っていたらしいと説明。そして、パフォーマンスを上げるために意図的に摂取したものではないと主張したの。事実、ケンドリックはその全仏で1回戦で敗退していたからね。
国際テニス連盟(ITF)は、ケンドリックの主張を受け入れたものの、同時に、各選手は禁止薬物が体内に入らないようにする自己管理の責任を各自持っていると説明。彼は2012年5月21日までの出場停止処分となってしまったの。
ケンドリックはカリフォルニアに生まれどだけど、現在はフロリダ在住。2009年には、自己最高位の69位を記録していました。
そのメチルヘキサンアミンと言う物質は、2009年までは禁止薬物のリストにはなくて、去年から禁止薬物に指定されたものなんだって。そして、最近のドーピングの主なものは、このメチルヘキサンアミンによるものが主なんだって。
最近では、南アフリカのラグビー選手が二人このメチルヘキサンアミンの反応が出て、処分が下されたらしいわ。去年は大量のインド人選手からこの物質が検出それて、みんな処分が下されたの。それにはレスリング、ウェートリフティング、競泳の選手が多かったらしいわ。
31歳とキャリア終盤に来てこの処分は、精神的にもとても厳しいものになるでしょうね。この処分を不服とする訴えを起こすらしいけど、ケンドリックの苦悩はしばらく続きそうね。
そして、アメリカ男子テニス界を長年引っ張って来たアンディ・ロディックが、腹筋の怪我を理由に、来週ワシントンDCで行われるレッグ・メーソン・テニス・クラシックを欠場することを明らかにしました。
ロディックは今季はあまりぱっとしないでいるのよね。ホームタウンであるテキサスはオースチンでスペインを招いて行われたデビスカップのシングルス1試合に出場して、ダビド・フェレールにストレート負けを喫してから、試合には出ていないの。先に行われたウィンブルドンでも、過去3度の準優勝を誇る相性の良い大会なのに、まさかの3回戦敗退を喫していたの。
2003年11月に世界ランク1位に上り詰めて、その後もつちょっとだけトップ10落ちをしたりもしたけど、ほとんどをトップ10で過ごした彼。今年の4月には、2002年6月以来となる14位まで落ちてしまったのよね。現在は12位だけど、今はしっかり怪我を治して、またランキングを戻して欲しいわね。去年のUSオープンは2回戦敗退だったから、今年はポイントを稼ぐチャンス。
ロディックと同じくそのワシントン大会を怪我を理由に欠場を表明している選手に、錦織圭選手もいるの。圭選手は、デビスカップで痛めた肩の具合がまだ100%じゃないらしいわね。もう痛みはほとんど無いようなので、USオープンまでには元気なプレーを見せてくれることでしょう。
同じく怪我で欠場するのは、サム・クエリー(肘の手術)、ミロス・ラオニッチ(臀部の手術)、レイトン・ヒューイット(足の怪我)がすでに欠場を申し入れてますね。
今回のロディックの怪我は、練習中に起きてしまったものなんだって。全仏では、肩の怪我で欠場していたけど、今回は腹筋。あちこち色んな場所に、怪我が出てしまってますね。ちょっと心配です。
2011年07月30日
クルム伊達選手へのQ&A
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今週、アメリカはカリフォルニア州スタンフォードでの大会に出場していたクルム伊達公子選手が、現地メディアにインタビューを受けていたQ&Aを入手しました。ちょっとご紹介しましょう。
Q:女子サッカーの優勝は日本にとってどんな意味がありますか?その試合を観戦しましたか?
A:もちろんそれは日本にとって、とても大きな出来事でした。日本でもサッカーは男性のスポーツですけど、今は女子が優勝したのです。なので日本でもとても大きなニュースです。澤選手もアディダスと契約しているので、一度お会いしたことがあります。試合は見ることが出来ませんでした。練習を始めていた時期で、時間が遅かったので(翌日の練習のために)試合の時はもうベッドの中でした。ニュースのハイライトを見ることがは出来ました。
Q:震災後、どうにかして助けになりたいと言っていましたよね。何か出来ることはありましたか?
A:震災後に基金を立ち上げました。自分も寄付をしましたし、友人や多くの人も寄付をしてくれました。そのお金をスポーツに関係した形で利用したいと思っています。例えば壊れてしまったテニスコートを再び作ったり。この活動はラケット契約しているヨネックスと一緒に行っています。
Q:プロフィールを見ると、ラオスに学校を設立したとか。そのことをちょっと教えて下さい。
A:約3年前にラオスに学校を作りました。主人と一緒に行ったのです。
Q:ご主人はドイツ人のカーレーサーですが、スポーツマンと結婚したことは、あなたのテニスへ何か影響していますか?ご主人から何らかのアドバイスはありますか?
A:テニスだけではなく、色んなスポーツのことを彼は教えてくれます。彼はドライバーの友人がたくさんいますし、ヨーロッパの色んなアスリートとも知り合いで、そんなアスリート達の良いコメントなどをネットなどでチェックしていますね。テニスもそうですが、スポーツはメンタルなものです。なので彼は、そんなアスリート達がどうやって集中しているかとか、レベルアップをしているかを教えてくれています。精神的なサポートはとても大きいことです。いつも一緒にトレーニングしてくれますし、モチベーションを上げてくれています。
Q:復帰した時、何が一番驚かされましたか?
A:復帰した当初は、たとえ負けてもいつも楽しかったのです。チャレンジをエンジョイしていました。今このレベルで試合をしていると、時にはエンジョイすることが難しい時もあります。最初のテニス人生ではすでにある程度の成功を手にしました。だから今は戦うことやチャレンジを楽しもうとしているのです。いつもトライしています。
Q:選手達について、一番驚かされたことは何ですか?以前と何か違いがありますか?
A:女子テニスはよりパワフルになっていて、もっとスピーディになっていました。
Q:いつも年齢のことばかり聞かれることにうんざりしていませんか?もっとあなたのテニス自体について聞いて欲しいと思いますか?
A:そうですね、いつもその話しですね(笑)。今戦っているほとんどの選手が20歳くらい。みんな私の最初のテニス・キャリアを知りません。例えば、チブルコワとダブルスの1回戦を戦っていた時、彼女は「何年引退していたのですか?」って聞かれ、「11年よ。」って答えたら、「ワーオ!!!」って。彼女のお母さんはほとんど私と同じくらいなのです。アナスタシア・セバストバのお母さんは、私と同じ歳でした。いつも私の年齢には笑われています。彼女は「あなたは信じられない。お母さんと同じくらいなのね!」って。
Q:クヴィトバやウォズニアキ、アザレンカなどの若い選手達の中で、誰があなたを感動させていますか?
A:誰も違うスタイルで、もちろんみんなパワフルですね。ウォズニアキはまだグランドスラムでの優勝がありませんけど、とてもタフな選手です(そして綺麗)。世界1の選手だから良い選手なのは当然です。今はリシキがトップ30へ帰って来て、シャラポワもトップ5に復活して来ました。私的にはリー・ナがとても興味があります。全仏で優勝して精神的にも肉体的にもとても強くて、良いテニスをします。問題は、彼女はもう若いと言える年齢ではないことですね(笑)。私からしたらまだまだ若いですけど、他の選手達と比べると、それほど若いとは言えません。
Q:あなたが今まで対戦した中で、最高の選手は誰ですか?
A:私にとってはシュテフィ・グラフです。常にシュテフィ・グラフです。
Q:グラフは今でも、現在の選手達を倒すことが出来ると思いますか?
A:はい、そう思います。彼女にそのモチベーションがあって、練習を積めば。今でも彼女は誰でも倒せると思います。
Q:男子テニスですが、ジャー・フェデラーは史上最高の選手だと思いますか?
A:はい、そう思います。そしてそう願います。
Q:どの選手のプレーを見るのが好きですか?
A:フェデラーの試合です。なぜなら、彼のテニスは美しいし、そても強いからです。
Q:女子では?
A:それはちょっと事情が違いますね。それは、楽しんで見るだけではなく、次に対戦した時にどう戦うかと言う視点から見てしまうからです。そうですね・・・リー・ナの試合でしょうか。この(復帰後の)3年間は、次に対戦する時のことを考えて試合を見てしまうので、女子のテニスを楽しんでは見れませんね(笑)。
Q:今年のウィンブルドンでのヴィーナス・ウィリアムズの試合はとても感動的でした。あの試合は、あなたのもっともエキサイティングな試合の1つになりましたか?
A:とても嬉しい事でした。1996年のグラフ戦以来のセンターコートでしたから。ウィンブルドンのセンターコートにまた立てるなんて思っていませんでした。そしてヴィーナスはウィンブルドンで5回も優勝した選手です。何も失うものはありませんでした。ビッグサーブもありますし、どうやって戦えるか、全く想像もつきませんでした。ただボールに集中するだけでした。ボールをコントロールして、ネットへつめて短いボールを打とうと思っていました。彼女はリーチも長いので、サイドへのボールは使わないようにと。前後への揺さぶりをかけようと思ったのです。もちろん、もっともエキサイティングな試合の1つになりましたね。
Q:本来は左利きで、日本の古い伝統から右利きでプレーを始めたそうですね。ナダルのような選手のプレーを見て、左でプレーしておけば良かったと思いますか?
A:はい、他の選手と比べてもアドバンテージがあると思います。なので左手でプレーするのは良いアイデアだと思います。たまに左へ走らされた時、左手を使うとこもあります。左手でフォアハンドを打つこともちょっと出来ますね。
Q:あなたのプレースタイルはユニークですよね。そしてとてもフラットにボールを打ちます。現在の若い選手であなたのプレーを彷彿させる選手はいますか?
A:誰もいませんね(笑)。全く違いますから。
と言うものでした。選手達はもちろん、多くのメディアの注目を集める選手になりましたね。得意のハードコート・シーズンでの好成績に期待しましょう!!!
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今週、アメリカはカリフォルニア州スタンフォードでの大会に出場していたクルム伊達公子選手が、現地メディアにインタビューを受けていたQ&Aを入手しました。ちょっとご紹介しましょう。
Q:女子サッカーの優勝は日本にとってどんな意味がありますか?その試合を観戦しましたか?
A:もちろんそれは日本にとって、とても大きな出来事でした。日本でもサッカーは男性のスポーツですけど、今は女子が優勝したのです。なので日本でもとても大きなニュースです。澤選手もアディダスと契約しているので、一度お会いしたことがあります。試合は見ることが出来ませんでした。練習を始めていた時期で、時間が遅かったので(翌日の練習のために)試合の時はもうベッドの中でした。ニュースのハイライトを見ることがは出来ました。
Q:震災後、どうにかして助けになりたいと言っていましたよね。何か出来ることはありましたか?
A:震災後に基金を立ち上げました。自分も寄付をしましたし、友人や多くの人も寄付をしてくれました。そのお金をスポーツに関係した形で利用したいと思っています。例えば壊れてしまったテニスコートを再び作ったり。この活動はラケット契約しているヨネックスと一緒に行っています。
Q:プロフィールを見ると、ラオスに学校を設立したとか。そのことをちょっと教えて下さい。
A:約3年前にラオスに学校を作りました。主人と一緒に行ったのです。
Q:ご主人はドイツ人のカーレーサーですが、スポーツマンと結婚したことは、あなたのテニスへ何か影響していますか?ご主人から何らかのアドバイスはありますか?
A:テニスだけではなく、色んなスポーツのことを彼は教えてくれます。彼はドライバーの友人がたくさんいますし、ヨーロッパの色んなアスリートとも知り合いで、そんなアスリート達の良いコメントなどをネットなどでチェックしていますね。テニスもそうですが、スポーツはメンタルなものです。なので彼は、そんなアスリート達がどうやって集中しているかとか、レベルアップをしているかを教えてくれています。精神的なサポートはとても大きいことです。いつも一緒にトレーニングしてくれますし、モチベーションを上げてくれています。
Q:復帰した時、何が一番驚かされましたか?
A:復帰した当初は、たとえ負けてもいつも楽しかったのです。チャレンジをエンジョイしていました。今このレベルで試合をしていると、時にはエンジョイすることが難しい時もあります。最初のテニス人生ではすでにある程度の成功を手にしました。だから今は戦うことやチャレンジを楽しもうとしているのです。いつもトライしています。
Q:選手達について、一番驚かされたことは何ですか?以前と何か違いがありますか?
A:女子テニスはよりパワフルになっていて、もっとスピーディになっていました。
Q:いつも年齢のことばかり聞かれることにうんざりしていませんか?もっとあなたのテニス自体について聞いて欲しいと思いますか?
A:そうですね、いつもその話しですね(笑)。今戦っているほとんどの選手が20歳くらい。みんな私の最初のテニス・キャリアを知りません。例えば、チブルコワとダブルスの1回戦を戦っていた時、彼女は「何年引退していたのですか?」って聞かれ、「11年よ。」って答えたら、「ワーオ!!!」って。彼女のお母さんはほとんど私と同じくらいなのです。アナスタシア・セバストバのお母さんは、私と同じ歳でした。いつも私の年齢には笑われています。彼女は「あなたは信じられない。お母さんと同じくらいなのね!」って。
Q:クヴィトバやウォズニアキ、アザレンカなどの若い選手達の中で、誰があなたを感動させていますか?
A:誰も違うスタイルで、もちろんみんなパワフルですね。ウォズニアキはまだグランドスラムでの優勝がありませんけど、とてもタフな選手です(そして綺麗)。世界1の選手だから良い選手なのは当然です。今はリシキがトップ30へ帰って来て、シャラポワもトップ5に復活して来ました。私的にはリー・ナがとても興味があります。全仏で優勝して精神的にも肉体的にもとても強くて、良いテニスをします。問題は、彼女はもう若いと言える年齢ではないことですね(笑)。私からしたらまだまだ若いですけど、他の選手達と比べると、それほど若いとは言えません。
Q:あなたが今まで対戦した中で、最高の選手は誰ですか?
A:私にとってはシュテフィ・グラフです。常にシュテフィ・グラフです。
Q:グラフは今でも、現在の選手達を倒すことが出来ると思いますか?
A:はい、そう思います。彼女にそのモチベーションがあって、練習を積めば。今でも彼女は誰でも倒せると思います。
Q:男子テニスですが、ジャー・フェデラーは史上最高の選手だと思いますか?
A:はい、そう思います。そしてそう願います。
Q:どの選手のプレーを見るのが好きですか?
A:フェデラーの試合です。なぜなら、彼のテニスは美しいし、そても強いからです。
Q:女子では?
A:それはちょっと事情が違いますね。それは、楽しんで見るだけではなく、次に対戦した時にどう戦うかと言う視点から見てしまうからです。そうですね・・・リー・ナの試合でしょうか。この(復帰後の)3年間は、次に対戦する時のことを考えて試合を見てしまうので、女子のテニスを楽しんでは見れませんね(笑)。
Q:今年のウィンブルドンでのヴィーナス・ウィリアムズの試合はとても感動的でした。あの試合は、あなたのもっともエキサイティングな試合の1つになりましたか?
A:とても嬉しい事でした。1996年のグラフ戦以来のセンターコートでしたから。ウィンブルドンのセンターコートにまた立てるなんて思っていませんでした。そしてヴィーナスはウィンブルドンで5回も優勝した選手です。何も失うものはありませんでした。ビッグサーブもありますし、どうやって戦えるか、全く想像もつきませんでした。ただボールに集中するだけでした。ボールをコントロールして、ネットへつめて短いボールを打とうと思っていました。彼女はリーチも長いので、サイドへのボールは使わないようにと。前後への揺さぶりをかけようと思ったのです。もちろん、もっともエキサイティングな試合の1つになりましたね。
Q:本来は左利きで、日本の古い伝統から右利きでプレーを始めたそうですね。ナダルのような選手のプレーを見て、左でプレーしておけば良かったと思いますか?
A:はい、他の選手と比べてもアドバンテージがあると思います。なので左手でプレーするのは良いアイデアだと思います。たまに左へ走らされた時、左手を使うとこもあります。左手でフォアハンドを打つこともちょっと出来ますね。
Q:あなたのプレースタイルはユニークですよね。そしてとてもフラットにボールを打ちます。現在の若い選手であなたのプレーを彷彿させる選手はいますか?
A:誰もいませんね(笑)。全く違いますから。
と言うものでした。選手達はもちろん、多くのメディアの注目を集める選手になりましたね。得意のハードコート・シーズンでの好成績に期待しましょう!!!
2011年07月29日
キリレンコがデメンティエワの結婚式を語る
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7月20日のブログでお伝えしたエレーナ・デメンティエワの結婚式。そこへ出席したマリア・キリレンコがその時のことをこんな風に語っていたの。彼女はそのゲームに、長い間お付き合いしているイゴール・アンドルエフと一緒に出席していました。
デメンティエワはアイス・ホッケー先週であるマキシム・アフィノゲノフとめでたくゴールインしたんだけど、キリレンコが今まで出席した結婚式の中で、一番のものだったって感じたんだって。
「エレーナと彼女のご主人は、常にゲストと一緒にいたの。一緒に座って、話しをする時もマイクを使って、みんなに聞こえるようにしていて、一緒にダンスも踊っていたわ。信じられないくらい。結婚式に行くといつも、じっと座って式を見ているだけ。ちょっと退屈よね。」
そして新郎新婦は、踊りながらラブソングを披露したんだって。「エレーナは、とても練習したって言っていたの。彼女があんなに歌が上手かったのってびっくりしたわ。」って、出席してくれた人達を楽しませる結婚式だったようね。
デメンティエワはブーケを投げる前に、キリレンコへウィンクをして合図をしたらしいの。だからキリレンコは真ん中の方へ行って、ブーケをキャッチしようとしたんだけど、残念ながら掴むことが出来なかったらしいわ。
「そこにいた女の子達はみんなブーケをキャッチしようとしていたの。そしたら突然、ドゥシェヴィナが現れて、取って行ってしまったの!」って、キリレンコは笑いながらその時の様子を語っていました。
長年付き合っている彼氏がいるキリレンコに、デメンティエワは次に幸せになって欲しかったのかも知れないけど、ブーケを取ることは出来なかったのね。それにしても、そんな風にキリレンコが語るほど、結婚式は楽しいものだったようね。
キリレンコも、自分の結婚式はそんな風に、出席してくれた人が後々楽しかったって言ってもらえるものにして欲しいですね。アンドレエフとゴールインする日は近いのかしら???
先週まで行われたアメリカのプロ・リーグであるワールド・チーム・テニスは、ワシントン・キャッスルズが16勝0敗の完全勝利で優勝を飾りました。この完全優勝は36年のWTTの歴史の中でも、初めての事なんだって!
7月24日に行われた決勝戦は、セントルイス・エースズと対戦。サウスカルライナ州はチャールストンのファミリー・サークル・テニス・センターで行われたその決勝戦は、23対16でワシントン・キャッスルズが勝利を上げて優勝を決めました。
決勝戦の結果は以下の通り。
ミックスダブルス
フーバー&ロジェール(SA) ○-× スタッブス&パエス(WC), 5-3
女子ダブルス
スタッブス&ロディオノワ(WC) ○-× フーバー&パスゼック(SA), 5-0
男子ダブルス
パエス&レイノルズ(WC) ○-× ロジェール&ボルバノフ(SA), 5-2
女子シングルス
アリーナ・ロディオノワ(WC) ○-× タミーラ・パスゼック(SA), 5-4
男子シングルス
ローマン・ボルバノフ(SA) ○-× ボビー・レイノルズ(WC), 5-4
各チームが取ったゲーム数の多いチームが勝利となるため、その結果23対16でワシントン・キャッスルズの優勝となったってわけ。
今季の女子MVPにはリーゼル・フーバーが、男子MVPにはリエンダー・パエスが選ばれました。そしてこの決勝戦でのMVPはアリーナ・ロディオノワが受賞しました。
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7月20日のブログでお伝えしたエレーナ・デメンティエワの結婚式。そこへ出席したマリア・キリレンコがその時のことをこんな風に語っていたの。彼女はそのゲームに、長い間お付き合いしているイゴール・アンドルエフと一緒に出席していました。
デメンティエワはアイス・ホッケー先週であるマキシム・アフィノゲノフとめでたくゴールインしたんだけど、キリレンコが今まで出席した結婚式の中で、一番のものだったって感じたんだって。
「エレーナと彼女のご主人は、常にゲストと一緒にいたの。一緒に座って、話しをする時もマイクを使って、みんなに聞こえるようにしていて、一緒にダンスも踊っていたわ。信じられないくらい。結婚式に行くといつも、じっと座って式を見ているだけ。ちょっと退屈よね。」
そして新郎新婦は、踊りながらラブソングを披露したんだって。「エレーナは、とても練習したって言っていたの。彼女があんなに歌が上手かったのってびっくりしたわ。」って、出席してくれた人達を楽しませる結婚式だったようね。
デメンティエワはブーケを投げる前に、キリレンコへウィンクをして合図をしたらしいの。だからキリレンコは真ん中の方へ行って、ブーケをキャッチしようとしたんだけど、残念ながら掴むことが出来なかったらしいわ。
「そこにいた女の子達はみんなブーケをキャッチしようとしていたの。そしたら突然、ドゥシェヴィナが現れて、取って行ってしまったの!」って、キリレンコは笑いながらその時の様子を語っていました。
長年付き合っている彼氏がいるキリレンコに、デメンティエワは次に幸せになって欲しかったのかも知れないけど、ブーケを取ることは出来なかったのね。それにしても、そんな風にキリレンコが語るほど、結婚式は楽しいものだったようね。
キリレンコも、自分の結婚式はそんな風に、出席してくれた人が後々楽しかったって言ってもらえるものにして欲しいですね。アンドレエフとゴールインする日は近いのかしら???
先週まで行われたアメリカのプロ・リーグであるワールド・チーム・テニスは、ワシントン・キャッスルズが16勝0敗の完全勝利で優勝を飾りました。この完全優勝は36年のWTTの歴史の中でも、初めての事なんだって!
7月24日に行われた決勝戦は、セントルイス・エースズと対戦。サウスカルライナ州はチャールストンのファミリー・サークル・テニス・センターで行われたその決勝戦は、23対16でワシントン・キャッスルズが勝利を上げて優勝を決めました。
決勝戦の結果は以下の通り。
ミックスダブルス
フーバー&ロジェール(SA) ○-× スタッブス&パエス(WC), 5-3
女子ダブルス
スタッブス&ロディオノワ(WC) ○-× フーバー&パスゼック(SA), 5-0
男子ダブルス
パエス&レイノルズ(WC) ○-× ロジェール&ボルバノフ(SA), 5-2
女子シングルス
アリーナ・ロディオノワ(WC) ○-× タミーラ・パスゼック(SA), 5-4
男子シングルス
ローマン・ボルバノフ(SA) ○-× ボビー・レイノルズ(WC), 5-4
各チームが取ったゲーム数の多いチームが勝利となるため、その結果23対16でワシントン・キャッスルズの優勝となったってわけ。
今季の女子MVPにはリーゼル・フーバーが、男子MVPにはリエンダー・パエスが選ばれました。そしてこの決勝戦でのMVPはアリーナ・ロディオノワが受賞しました。
2011年07月27日
先週の日本人の活躍です。
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恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではルクセンブルグの10万ドルのサーキットでは、瀬間友里加選手が1回戦で優勝した大4シード選手に負けちゃいました。ルーマニアの10万ドルでは、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。
アメリカの5万ドルでは、中村藍子選手がベスト8でした。イギリスの2万5千ドルでは、第5シードの秋田史帆選手がベスト8でした。スペインの2万5千ドルでは、第5シードの石津幸恵選手と大前綾希子選手が1回戦で、江口実沙選手は2回戦で敗退でした。
イタリアの1万ドルでは、第6シードの渡邉廣乃選手、大西香選手が1回戦で、第4シードの越野由梨奈選手、樋口由佳選手が2回戦で敗退でした。ダブルスでは、第1シードの大西&越野ペアーと第2シードの樋口&渡辺ペアーが決勝戦で対戦して、大西&越野ペアーが優勝しました。
モロッコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった15歳の辻佳奈美選手が準決勝で途中棄権で敗退しちゃいました。アメリカの1万ドルでは、第1シードの井上雅が1回戦で、第7シードの田中優季選手が2回戦で負けちゃいました。美濃越舞選手と、予選を勝ち上がったが日比万葉選手がベスト4でした。日比選手はアメリカ在住の15歳。辻選手と共に、今後が楽しみですね。
今週はカザフスタンの10万ドルのサーキットに第8シードで波形純理選手が、スペインの2万5千ドルには第5シードで石津幸恵、江口実沙選手が出場してます。ウズベキスタンの2万5千ドルには第3シードで高雄恵利加、第4シードで秋田史帆、第7シードで岡田上千晶、田中真梨選手が、アメリカの1万ドルには第1シードで井上雅、第8シードで田中優季、美濃越舞選手が、イタリアの1万ドルには第5シードで越野由梨奈、第6シードで渡邉廣乃、大西香、樋口由佳選手が出場してます。
ランキングでは瀬間友里加選手が208位から196位へ、中村藍子選手が348位から328位へ、高山千尋選手が573位から533位へ、今西美晴選手が751位から655位へ上昇しました。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手が1回戦敗退でした。エクアドルの3万5千ドルのチャレンジャーでは、松井俊英選手が初戦負けでした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの江原弘泰選手が2回戦で不戦敗でした。ダニエル太郎選手はベスト4でした。
今週は中国の3万5千ドルのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪、守屋宏紀、近藤大生、予選を勝ち上がって竹内研人選手が出場してます。
イタリアの1万ドルには鈴木貴男、内山靖崇選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、守屋宏紀選手が384位から333位へ、竹内研人選手が593位から575位へとジャンプしました。
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女子ではルクセンブルグの10万ドルのサーキットでは、瀬間友里加選手が1回戦で優勝した大4シード選手に負けちゃいました。ルーマニアの10万ドルでは、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。
アメリカの5万ドルでは、中村藍子選手がベスト8でした。イギリスの2万5千ドルでは、第5シードの秋田史帆選手がベスト8でした。スペインの2万5千ドルでは、第5シードの石津幸恵選手と大前綾希子選手が1回戦で、江口実沙選手は2回戦で敗退でした。
イタリアの1万ドルでは、第6シードの渡邉廣乃選手、大西香選手が1回戦で、第4シードの越野由梨奈選手、樋口由佳選手が2回戦で敗退でした。ダブルスでは、第1シードの大西&越野ペアーと第2シードの樋口&渡辺ペアーが決勝戦で対戦して、大西&越野ペアーが優勝しました。
モロッコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった15歳の辻佳奈美選手が準決勝で途中棄権で敗退しちゃいました。アメリカの1万ドルでは、第1シードの井上雅が1回戦で、第7シードの田中優季選手が2回戦で負けちゃいました。美濃越舞選手と、予選を勝ち上がったが日比万葉選手がベスト4でした。日比選手はアメリカ在住の15歳。辻選手と共に、今後が楽しみですね。
今週はカザフスタンの10万ドルのサーキットに第8シードで波形純理選手が、スペインの2万5千ドルには第5シードで石津幸恵、江口実沙選手が出場してます。ウズベキスタンの2万5千ドルには第3シードで高雄恵利加、第4シードで秋田史帆、第7シードで岡田上千晶、田中真梨選手が、アメリカの1万ドルには第1シードで井上雅、第8シードで田中優季、美濃越舞選手が、イタリアの1万ドルには第5シードで越野由梨奈、第6シードで渡邉廣乃、大西香、樋口由佳選手が出場してます。
ランキングでは瀬間友里加選手が208位から196位へ、中村藍子選手が348位から328位へ、高山千尋選手が573位から533位へ、今西美晴選手が751位から655位へ上昇しました。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手が1回戦敗退でした。エクアドルの3万5千ドルのチャレンジャーでは、松井俊英選手が初戦負けでした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの江原弘泰選手が2回戦で不戦敗でした。ダニエル太郎選手はベスト4でした。
今週は中国の3万5千ドルのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪、守屋宏紀、近藤大生、予選を勝ち上がって竹内研人選手が出場してます。
イタリアの1万ドルには鈴木貴男、内山靖崇選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、守屋宏紀選手が384位から333位へ、竹内研人選手が593位から575位へとジャンプしました。
2011年07月26日
フィリプーシスの今後&マッケンローのアカデミー
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34歳のマーク・フィリプーシスは、これまでも何度もATPツアーへの復帰を望む発言をしてきたんだけど、現在サンディエゴ在住の彼は、ツアー復帰よりサーフィン生活の方が楽しくなってしまったようで、復帰の願望は薄れてしまったって気持ちを明かしてました。
今はシニア・ツアーに定期的に出場しているフィリプーシスは、そのツアーで好成績を飾るなど、収入面でも特に問題もなく、自宅近くの海に頻繁に現れ、サーフィンをしている姿が目撃されているの。
先週まで行われたアメリカのプロ・リーグのワールド・チーム・テニスにボストン・ロブスターズの一員として出場していた彼は、ヘラルド紙インタビューこう答えてました。
「ATPツアーに復帰することには、もう興味がなくなったんだ。こうしたテニスのイベントに参加したりすることには興味があるけど、今までのようにシニア・ツアーに出場しているだけで満足なんだ。」
「今の生活はとっても楽しいんだ。楽しい仲間もたくさんいるしね。のんびりした生活だし、気分も最高だよ。それに、そうした生活を今は本当に楽しんでいるのさ。この何年かで多くのことをやれたし、ツアーで世界中を飛び回ることは好きじゃないんだ。」
今年の初めにオーストラリアのメディアが、フィリプーシスがATPツアーへの復帰願望があるって報道をしたんだけど、どうやらその気はなくなったみたいね。これまで6回もの膝の手術をしているフィリプーシス。2006年以来となるATPの公式戦に登場することはなさそうね。
かつてのライバルである、ジョン・マッケンローとビヨン・ボルグは、彼らの全盛期から30年近く経った今でも、多くの観客を集めるには十分なネームバリューがあるわ。それは二人で行ったニューヨークでのエキシビションでも分かる通り。
そのエキシビションのチケットは、あっと言う間に売り切れてしまったとか。そして、チャリティー・イベントとして行われた二人のエキシビションでは何と、30万ドル(約2400万円)が集められたんだって。
そのお金は、マッケンローが設立した『マッケンロー・テニス・アカデミー』に寄付されて、新たな若い有望な選手の発掘と育成に使われるんだって。そのアカデミーでは、スカラーシップ(奨学金)やコーチング費用、大会に出場するための旅費など、自分だけでは才能を開花できない人達へ使われるようよ。
まだ設立から1年しか経っていないこのアカデミーだけど、マッケンローは自ら運営や日々の作業に携わっている熱の入れよう。
初年度は600人の生徒がこのアカデミーで学んだらしく、2年目は今年の9月から始まる予定だって。マッケンローの活動の成果が表れる日はいつになるのかしら???
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34歳のマーク・フィリプーシスは、これまでも何度もATPツアーへの復帰を望む発言をしてきたんだけど、現在サンディエゴ在住の彼は、ツアー復帰よりサーフィン生活の方が楽しくなってしまったようで、復帰の願望は薄れてしまったって気持ちを明かしてました。
今はシニア・ツアーに定期的に出場しているフィリプーシスは、そのツアーで好成績を飾るなど、収入面でも特に問題もなく、自宅近くの海に頻繁に現れ、サーフィンをしている姿が目撃されているの。
先週まで行われたアメリカのプロ・リーグのワールド・チーム・テニスにボストン・ロブスターズの一員として出場していた彼は、ヘラルド紙インタビューこう答えてました。
「ATPツアーに復帰することには、もう興味がなくなったんだ。こうしたテニスのイベントに参加したりすることには興味があるけど、今までのようにシニア・ツアーに出場しているだけで満足なんだ。」
「今の生活はとっても楽しいんだ。楽しい仲間もたくさんいるしね。のんびりした生活だし、気分も最高だよ。それに、そうした生活を今は本当に楽しんでいるのさ。この何年かで多くのことをやれたし、ツアーで世界中を飛び回ることは好きじゃないんだ。」
今年の初めにオーストラリアのメディアが、フィリプーシスがATPツアーへの復帰願望があるって報道をしたんだけど、どうやらその気はなくなったみたいね。これまで6回もの膝の手術をしているフィリプーシス。2006年以来となるATPの公式戦に登場することはなさそうね。
かつてのライバルである、ジョン・マッケンローとビヨン・ボルグは、彼らの全盛期から30年近く経った今でも、多くの観客を集めるには十分なネームバリューがあるわ。それは二人で行ったニューヨークでのエキシビションでも分かる通り。
そのエキシビションのチケットは、あっと言う間に売り切れてしまったとか。そして、チャリティー・イベントとして行われた二人のエキシビションでは何と、30万ドル(約2400万円)が集められたんだって。
そのお金は、マッケンローが設立した『マッケンロー・テニス・アカデミー』に寄付されて、新たな若い有望な選手の発掘と育成に使われるんだって。そのアカデミーでは、スカラーシップ(奨学金)やコーチング費用、大会に出場するための旅費など、自分だけでは才能を開花できない人達へ使われるようよ。
まだ設立から1年しか経っていないこのアカデミーだけど、マッケンローは自ら運営や日々の作業に携わっている熱の入れよう。
初年度は600人の生徒がこのアカデミーで学んだらしく、2年目は今年の9月から始まる予定だって。マッケンローの活動の成果が表れる日はいつになるのかしら???
2011年07月25日
フェデラー人気はナンバー1&ハリソンの喜び
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現在は世界ランク3位となってしまったロジャー・フェデラーだけど、スポンサー契約などは男子テニス界ではトップなの。つまり、企業からの人気は未だに世界一ってことみたい。
これはイギリスの調査機関のしらべで明らかになったことのんだけど、男子テニス界ではフェデラーの次はアンディ・マレーが続いているんだって。
全スポーツ界では、1位はタイガー・ウッズ。女性関係のスキャンダルで離婚にも及んで、一時は競技からも離れていたウッズだけど、企業からの人気は衰えを知らないってことね。
そのタイガー・ウッズに続いて2位にいるフェデラーは、クレディ・スイス、リンツ・チョコレート、ロレックス、メルセデス・ベンツ、ナイキ、ジレットなどがメイン・スポンサーで、億単位の契約をそれぞれ結んでいるから、総額6200万ドルの契約って言うから、日本円にしたら・・・スポンサー契約だけで何と50億近くを稼いでしまっているってことね。お金ってあるところにはあるものなんですね~!!!
先週アメリカはアトランタで行われた大会で、ベスト4入りの活躍を見せて、今日発表の最新の世界ランクで、自身初のトップ100入りを果たしたのが、ライアン・ハリソンなの。
そんなハリソンは2回戦で、第4シードのザビエル・マリセと対戦した時にちょっとしたいざこざがあったらしいの。それはコートチェンジの時に、何やらよろしくない言葉を言ってしまったんだって。
「僕がブレークバックした直後に、彼(マリセ)が嬉しくない発言をしたんだ。だから、僕も言い返してしまったのさ。かなりヒートアップしている展開の時だったし、お互い勝ちたかった。集中している時はそんな状況も嫌いじゃないんだ。競争心も湧くし、モチベーションだって上がるからね。でも、最後に笑うのはいつも勝った方だからね。」って、ちょっとしたいざこざがあったことは認めてました。
試合に勝ったから、ちょっと余裕のコメントだけど、少し短気な一面もあるみたい。まあ、それくらいじゃないとプロの世界ではやっといけないのかも知れないけどね。
「ネガティブなことは流して、ポジティブなことをエネルギーにするようにしているんだ。今年はより一層自分自身に自信を持っているんだ。」って語るハリソンは、トップ100入りした気持ちをこんな風に語ってました。
「自身初となるATP世界ランクでトップ100入りしたことには、本当に興奮しているよ。これはずっと前からの目標の1つだったんだ。色々夢見ているゴールの1つを達成できたんだ。他のゴールの達成へ向けて、こもまま走り続けるよ。」ですって。
グランドスラムでの好成績や、トップ50入り、そしてトップ10入りを目指して、当然いつかは世界の頂点に立ちたいって選手達はみんな夢見ているはずよね。その第一歩とも言って良いこの結果には、本人も満足しているようね。怪我のないように、突き進んでもらいましょう!!!
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現在は世界ランク3位となってしまったロジャー・フェデラーだけど、スポンサー契約などは男子テニス界ではトップなの。つまり、企業からの人気は未だに世界一ってことみたい。
これはイギリスの調査機関のしらべで明らかになったことのんだけど、男子テニス界ではフェデラーの次はアンディ・マレーが続いているんだって。
全スポーツ界では、1位はタイガー・ウッズ。女性関係のスキャンダルで離婚にも及んで、一時は競技からも離れていたウッズだけど、企業からの人気は衰えを知らないってことね。
そのタイガー・ウッズに続いて2位にいるフェデラーは、クレディ・スイス、リンツ・チョコレート、ロレックス、メルセデス・ベンツ、ナイキ、ジレットなどがメイン・スポンサーで、億単位の契約をそれぞれ結んでいるから、総額6200万ドルの契約って言うから、日本円にしたら・・・スポンサー契約だけで何と50億近くを稼いでしまっているってことね。お金ってあるところにはあるものなんですね~!!!
先週アメリカはアトランタで行われた大会で、ベスト4入りの活躍を見せて、今日発表の最新の世界ランクで、自身初のトップ100入りを果たしたのが、ライアン・ハリソンなの。
そんなハリソンは2回戦で、第4シードのザビエル・マリセと対戦した時にちょっとしたいざこざがあったらしいの。それはコートチェンジの時に、何やらよろしくない言葉を言ってしまったんだって。
「僕がブレークバックした直後に、彼(マリセ)が嬉しくない発言をしたんだ。だから、僕も言い返してしまったのさ。かなりヒートアップしている展開の時だったし、お互い勝ちたかった。集中している時はそんな状況も嫌いじゃないんだ。競争心も湧くし、モチベーションだって上がるからね。でも、最後に笑うのはいつも勝った方だからね。」って、ちょっとしたいざこざがあったことは認めてました。
試合に勝ったから、ちょっと余裕のコメントだけど、少し短気な一面もあるみたい。まあ、それくらいじゃないとプロの世界ではやっといけないのかも知れないけどね。
「ネガティブなことは流して、ポジティブなことをエネルギーにするようにしているんだ。今年はより一層自分自身に自信を持っているんだ。」って語るハリソンは、トップ100入りした気持ちをこんな風に語ってました。
「自身初となるATP世界ランクでトップ100入りしたことには、本当に興奮しているよ。これはずっと前からの目標の1つだったんだ。色々夢見ているゴールの1つを達成できたんだ。他のゴールの達成へ向けて、こもまま走り続けるよ。」ですって。
グランドスラムでの好成績や、トップ50入り、そしてトップ10入りを目指して、当然いつかは世界の頂点に立ちたいって選手達はみんな夢見ているはずよね。その第一歩とも言って良いこの結果には、本人も満足しているようね。怪我のないように、突き進んでもらいましょう!!!
2011年07月24日
ナダル、キムの復帰は???
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先に行われたウィンブルドンの決勝戦で、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れると同時に、世界ランク1位の座からも脱落しちゃったラファエル・ナダルだけど、夏のハードコート・シーズンへ向けて練習を始めたんだって。
そのウィンブルドン大会中に足を痛めていたナダルは、大会終了まで痛み止めの注射を打ちながら試合を続けていたんだって。一時はアメリカのハードコート・シーズンも出場が危ぶまれる報道もあったけど、ナダルのチームはそれを否定。その言葉通り、今は練習とトレーニングを再開したらしいわ。それはナダル自身のフェースブックで明らかにしてました。
ナダルはウィンブルドン後は、しばらくの休養を取っていたけど、その間はガールフレンドのフランシスカ・ペレーリョさんや友人達とビーチで楽しそうにしている姿をパパラッチに激写されていたの。
「練習を再開したんだ。フィジカル・トレーナーのホアン・フォルカーデスさんと一緒にトレーニングも始めたよ。次の大会は、モントリオールさ。長い休養の後は以前の体を取り戻すためには、ハードなトレーニングが必要だし、また激しい戦いが出来るような体を作らなければ。」
そう呟いていました。こうやってまたトレーニングを再開できて良かったわね。ナダルも、怪我には泣かされていたから、USオープンの連覇へ向けて、しっかりとした体作りは必要よね。
ナダルは8月8日から始まるモントリオールに出場して、シンシナティのマスターズ大会、翌週はオフを取ってから、USオープンに臨むスケジュールらしいわ。モントリオールのマスターズ大会には、トップ10選手全員が出場する予定なの。もちろん、ジョコビッチや、ロジャー・フェデラーやアンディ・マレーもエントリーしているわ。
そんなレベルの高い大会だから、しっかりとした体作りは必須よね。フィジカル・トレーナーに付いてもらって、ちゃんとトレーニングして怪我のないハードコート・シーズンを送って欲しいわね。
ナダル同様、怪我でツアー離脱を余儀なくされていたキム・クレイステルスもテニスコートでの練習を始めたんだって。USオープンでは3度の優勝を誇るクレイステルスは、4月に結婚式で足首を捻挫してしまって、約2ヶ月コートから離れたの。
全仏オープンで復帰を果たすも2回戦で敗退。ウィンブルドンの前哨戦のシュヘルトヘンボッシュに出場するも、こちらも2回戦でまた捻挫を悪化させちゃってウィンブルドンを欠場する結果になってしまったの。
8月1日から行われるサンディエゴ大会から出場する予定でいたんだけど、金曜日にテレビのインタビューを受けたクレイステルスは、その大会に欠場を申し入れたことを明かしていました。
捻挫は大分回復したらしいんだけど、この1週間コートでボールを打つ練習を再開したけど、高いレベルで試合をこなすにはまだ不十分だって判断したらしいわ。
クレイステルスと同時に欠場を表明した選手がいたの。それはウィンブルドンで自身初のメジャー・タイトルを獲得して、自己最高位の世界ランク7位にまで上昇しているペトラ・クヴィトバ。彼女は腹筋の怪我が原因での欠場みたい。
二人ともその後のトロント大会には出場予定でいるし、もちろんUSオープンへは万全の体調で臨みたいだろうから、今は無理をしないで休養とトレーニングを優先にしているってところかしら?
それから今年ここまで急激にランキングを上昇させているミロス・ラオニッチ。
年明けは153位でシーズンをスタートさせたラオニッチは、全豪オープンでは予選を勝ち上がり4回戦へ進出してトップ100入り。その後、2月のサンノゼでツアー初優勝を飾り、翌週のメンフィスでも準優勝でトップ50入りに成功。その後も着実にランキングを上げ、4月のエストリルでベスト4入りを果たすと、自己最高位の25位を記録したの。
ビッグサーブを武器とするラオニッチは、芝であるウィンブルドンでの活躍が期待されたけど、2回戦のジル・ミュラー戦途中で臀部を負傷。その後はコートに立つどころか、7月9日のブログで紹介したけど、アメリカはコロラドで手術を受けていたの。
そんな彼も順調な回復を見せているらしく、来週にもコートに立ってボールを打つ練習を再開できる見通しなんだって。もちろん、ツアーへの復帰はまだ白紙状態みたいだけどね。
「驚くような回復を見せているんだ。集中したリハビリを行っていて、一生懸命続けているんだ。同じような怪我をしたくないし、それにはこの激しいリハビリが必要だから、それを続けられたことには自信を持っているよ。それに今後の自分のテニスのフットワークの向上になるとも信じているんだ。毎週良い回復を見せているから、USオープン前には復帰したいけど、何とも言えないね。」
とりあえず順調に回復しているみたいなのは、良いニュースよね。まだ20歳のラオニッチは、カナダ・テニス界期待の星ですからね。じっくり治してまたビッグ・サーブを武器に好成績を上げてもらいましょう。
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先に行われたウィンブルドンの決勝戦で、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れると同時に、世界ランク1位の座からも脱落しちゃったラファエル・ナダルだけど、夏のハードコート・シーズンへ向けて練習を始めたんだって。
そのウィンブルドン大会中に足を痛めていたナダルは、大会終了まで痛み止めの注射を打ちながら試合を続けていたんだって。一時はアメリカのハードコート・シーズンも出場が危ぶまれる報道もあったけど、ナダルのチームはそれを否定。その言葉通り、今は練習とトレーニングを再開したらしいわ。それはナダル自身のフェースブックで明らかにしてました。
ナダルはウィンブルドン後は、しばらくの休養を取っていたけど、その間はガールフレンドのフランシスカ・ペレーリョさんや友人達とビーチで楽しそうにしている姿をパパラッチに激写されていたの。
「練習を再開したんだ。フィジカル・トレーナーのホアン・フォルカーデスさんと一緒にトレーニングも始めたよ。次の大会は、モントリオールさ。長い休養の後は以前の体を取り戻すためには、ハードなトレーニングが必要だし、また激しい戦いが出来るような体を作らなければ。」
そう呟いていました。こうやってまたトレーニングを再開できて良かったわね。ナダルも、怪我には泣かされていたから、USオープンの連覇へ向けて、しっかりとした体作りは必要よね。
ナダルは8月8日から始まるモントリオールに出場して、シンシナティのマスターズ大会、翌週はオフを取ってから、USオープンに臨むスケジュールらしいわ。モントリオールのマスターズ大会には、トップ10選手全員が出場する予定なの。もちろん、ジョコビッチや、ロジャー・フェデラーやアンディ・マレーもエントリーしているわ。
そんなレベルの高い大会だから、しっかりとした体作りは必須よね。フィジカル・トレーナーに付いてもらって、ちゃんとトレーニングして怪我のないハードコート・シーズンを送って欲しいわね。
ナダル同様、怪我でツアー離脱を余儀なくされていたキム・クレイステルスもテニスコートでの練習を始めたんだって。USオープンでは3度の優勝を誇るクレイステルスは、4月に結婚式で足首を捻挫してしまって、約2ヶ月コートから離れたの。
全仏オープンで復帰を果たすも2回戦で敗退。ウィンブルドンの前哨戦のシュヘルトヘンボッシュに出場するも、こちらも2回戦でまた捻挫を悪化させちゃってウィンブルドンを欠場する結果になってしまったの。
8月1日から行われるサンディエゴ大会から出場する予定でいたんだけど、金曜日にテレビのインタビューを受けたクレイステルスは、その大会に欠場を申し入れたことを明かしていました。
捻挫は大分回復したらしいんだけど、この1週間コートでボールを打つ練習を再開したけど、高いレベルで試合をこなすにはまだ不十分だって判断したらしいわ。
クレイステルスと同時に欠場を表明した選手がいたの。それはウィンブルドンで自身初のメジャー・タイトルを獲得して、自己最高位の世界ランク7位にまで上昇しているペトラ・クヴィトバ。彼女は腹筋の怪我が原因での欠場みたい。
二人ともその後のトロント大会には出場予定でいるし、もちろんUSオープンへは万全の体調で臨みたいだろうから、今は無理をしないで休養とトレーニングを優先にしているってところかしら?
それから今年ここまで急激にランキングを上昇させているミロス・ラオニッチ。
年明けは153位でシーズンをスタートさせたラオニッチは、全豪オープンでは予選を勝ち上がり4回戦へ進出してトップ100入り。その後、2月のサンノゼでツアー初優勝を飾り、翌週のメンフィスでも準優勝でトップ50入りに成功。その後も着実にランキングを上げ、4月のエストリルでベスト4入りを果たすと、自己最高位の25位を記録したの。
ビッグサーブを武器とするラオニッチは、芝であるウィンブルドンでの活躍が期待されたけど、2回戦のジル・ミュラー戦途中で臀部を負傷。その後はコートに立つどころか、7月9日のブログで紹介したけど、アメリカはコロラドで手術を受けていたの。
そんな彼も順調な回復を見せているらしく、来週にもコートに立ってボールを打つ練習を再開できる見通しなんだって。もちろん、ツアーへの復帰はまだ白紙状態みたいだけどね。
「驚くような回復を見せているんだ。集中したリハビリを行っていて、一生懸命続けているんだ。同じような怪我をしたくないし、それにはこの激しいリハビリが必要だから、それを続けられたことには自信を持っているよ。それに今後の自分のテニスのフットワークの向上になるとも信じているんだ。毎週良い回復を見せているから、USオープン前には復帰したいけど、何とも言えないね。」
とりあえず順調に回復しているみたいなのは、良いニュースよね。まだ20歳のラオニッチは、カナダ・テニス界期待の星ですからね。じっくり治してまたビッグ・サーブを武器に好成績を上げてもらいましょう。
2011年07月22日
シャラポワのリベンジ?!&ドゥルコも結婚
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3度のグランドスラム優勝を誇るマリア・シャラポワは、来週開催されるカリフォルニアのスタンフォード大会からアメリカのハードコート・シーズンをスタートさせるわ。その大会には過去グランドスラム13回の優勝を果たしたセリーナ・ウィリアムズも出場することになっているの。
そんなシャラポワは、セリーナとの対戦んを楽しみにしているんだって。両者は初対戦となった2004年のウィンブルドンの決勝戦では、シャラポワに軍配が上がったけど、その後は全豪オープンで2度、2010年のウィンブルドンを含む5連敗を喫しているんだって。このところ好調のシャラポワは、そろそろレベンジをしたいと思っているんじゃないかしら?
シャラポワもセリーナも、スタンフォードからアメリカ・シーズンを始めて、トロント、シンシナティ、USオープンと、同じスケジュールで大会に出場することになりそうだって話よ。
「彼女(セリーナ)と対戦するのは、結構好きなの。これまでも、何度も厳しい試合を行ってきたわ。対戦成績はあまり良くないけど、それを変えたいの。この夏のハードコート・シーズン中に、いつかは対戦したいわね。」って、意気込みを語ってました。
まだスタンフォード大会のドローは発表になってないけど、4大会も連続して同じ大会に出場するなら、きっとどこかで戦うことになりそうね。シャラポワのリベンジはなるかしらね。
昨年は女子ダブルス・ランキング1位でシーズンを終えたアルゼンチンのヒセラ・ドゥルコ。フラビア・ペネッタとのペアーで2大会で準優勝、6大会で優勝するなど、大活躍したドゥルコが、来週の火曜日に結婚式を挙げるんだって。お相手は、サッカーのレアル・マドリードで活躍している、同じアルゼンチン出身のフェルナンド・ガーゴなの。
26歳のドゥルコは、昨年のダブルスでの活躍などが認められて、2010年のアルゼンチンのベスト・スポーツ・ウーマン賞を贈られたんだって。
シングルスでもアルゼンチン女子選手のトップにいるドゥルコはその結婚式の準備もあって、先週末に日本で行われた国別対抗戦のフェドカップにはアルゼンチン・チームの一員としの来日を見送っていたのよね。
先週の土曜日に行われたエレーナ・デメンティエワの結婚式に続いての、おめでたいニュースね。また画像などをゲットしたら、紹介したいと思います。
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3度のグランドスラム優勝を誇るマリア・シャラポワは、来週開催されるカリフォルニアのスタンフォード大会からアメリカのハードコート・シーズンをスタートさせるわ。その大会には過去グランドスラム13回の優勝を果たしたセリーナ・ウィリアムズも出場することになっているの。
そんなシャラポワは、セリーナとの対戦んを楽しみにしているんだって。両者は初対戦となった2004年のウィンブルドンの決勝戦では、シャラポワに軍配が上がったけど、その後は全豪オープンで2度、2010年のウィンブルドンを含む5連敗を喫しているんだって。このところ好調のシャラポワは、そろそろレベンジをしたいと思っているんじゃないかしら?
シャラポワもセリーナも、スタンフォードからアメリカ・シーズンを始めて、トロント、シンシナティ、USオープンと、同じスケジュールで大会に出場することになりそうだって話よ。
「彼女(セリーナ)と対戦するのは、結構好きなの。これまでも、何度も厳しい試合を行ってきたわ。対戦成績はあまり良くないけど、それを変えたいの。この夏のハードコート・シーズン中に、いつかは対戦したいわね。」って、意気込みを語ってました。
まだスタンフォード大会のドローは発表になってないけど、4大会も連続して同じ大会に出場するなら、きっとどこかで戦うことになりそうね。シャラポワのリベンジはなるかしらね。
昨年は女子ダブルス・ランキング1位でシーズンを終えたアルゼンチンのヒセラ・ドゥルコ。フラビア・ペネッタとのペアーで2大会で準優勝、6大会で優勝するなど、大活躍したドゥルコが、来週の火曜日に結婚式を挙げるんだって。お相手は、サッカーのレアル・マドリードで活躍している、同じアルゼンチン出身のフェルナンド・ガーゴなの。
26歳のドゥルコは、昨年のダブルスでの活躍などが認められて、2010年のアルゼンチンのベスト・スポーツ・ウーマン賞を贈られたんだって。
シングルスでもアルゼンチン女子選手のトップにいるドゥルコはその結婚式の準備もあって、先週末に日本で行われた国別対抗戦のフェドカップにはアルゼンチン・チームの一員としの来日を見送っていたのよね。
先週の土曜日に行われたエレーナ・デメンティエワの結婚式に続いての、おめでたいニュースね。また画像などをゲットしたら、紹介したいと思います。
2011年07月21日
USオープンのエントリーが始まる
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今季最後のグランドスラムであるUSオープンへのランキングでのエントリーは、今週発表になったランキングで決まりました。エントリーは6週間前のランキングで決まるからね。もちろん、最終決定とは言えないけど・・・。
それによると、元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズは、怪我などでツアー離脱した時に保護処置として適用されるプロテクト・ランキングを使って本戦からの出場になるんだって。そのプロテクト・ランキングは、怪我や病気などで半年以上大会に出場できない選手に使われるもので、グランドスラム1大会を含む8大会で使うことができるもの。
その他、アローナ・ボンダレンコもそのプロテクト・ランキングを使って、本戦にエントリーすることを表明しているんだとか。
ランキングからは104人の選手が本戦入りを果たすことができるんだけど、すでに7月16日のブログだお伝えした病気療養中のアリサ・クルイバノワに加えて、ディナラ・サフィーナ、ティメア・バシンスキが欠場を申し入れているみたいね。
ランキングから本戦へダイレクトインできた最後の選手は、現在105位にいる土居美咲選手。先に行われたウィンブルドンでは、予選を勝ち上がり3回戦進出を果たす活躍を見せたけど、今回は自身初のグランドスラムでの本戦入りとなりましたね。
男子もそのプロテクト・ランキングを使って本戦入りする選手がいるために、地元アメリカ勢である世界ランク102位のマイケル・ラッセルと、同103位のロバート・ケンドリックが本戦入りすることが出来なかったの。
すでにプロテクト・ランキングを使って本戦へのエントリーを表明している選手が、4名いるかららしいわ。
トップ30入りしていたイヴォ・カルロビッチ、全豪オープンで準優勝経験のあるフェルナンド・ゴンサレス、トップ5入りをしていたトミー・ハース、7月19日のブログでも紹介したロビー・ジネプリの4選手。
ランキングから104人のエントリーと、8人の主催者推薦枠に加えて、16人の予選を勝ち上がった選手の、総勢128人の選手が唯一の優勝トロフィーを目指して戦います。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではフランスの5万ドルのサーキットでは、第8シードの瀬間詠里花選手がベスト8でした。ダブルスではブラジル人選手と組んだ瀬間ペアーが準優勝でした。イギリスの2万5千ドルでは第7シードの秋田史帆選手が2回戦敗退でした。
ベルギーの2万5千ドルでは、予選を勝ち上がった高山千尋選手が2回戦敗退で、第5シードの瀬間友里加選手がベスト4でした。ダブルスではフランス人選手と組んだ第1シードの瀬間ペアーがベスト4でした。
スペインの2万5千ドルでは、第7シードの江口実沙選手と予選を勝ち上がった今西美晴選手が2回戦敗退でした。カナダの2万5千ドルでは米村明子選手と手塚玲美選手が1回戦で、中村藍子選手が2回戦で負けちゃいました。アメリカの1万ドルでは第6シードの田中優季選手が1回戦で、美濃越舞選手が2回戦で敗退でした。
今週はルクセンブルグの10万ドルのサーキットに瀬間友里加選手が、ルーマニアの10万ドルには瀬間詠里花選手が、アメリカの5万ドルには中村藍子選手が、イギリスの2万5千ドルには第5シードで秋田史帆選手が、スペインの2万5千ドルには第5シードで石津幸恵、大前綾希子、江口実沙選手が出場してます。
イタリアの1万ドルには第第4シードで越野由梨奈、第6シードで渡邉廣乃、大西香、樋口由佳選手が、モロッコの1万ドルには予選を勝ち上がって辻佳奈美選手が、アメリカの1万ドルには第1シードで井上雅、第7シードで田中優季、美濃越舞、予選を勝ち上がった日比真代選手が出場してます。
ランキングでは大前綾希子選手が422位から331位へ、江口実沙選手が392位から361位へ、小沢槙穂選手が716位から621位へジャンプしました。
男子ではアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会では松井俊英選手と近藤大生選手が初戦敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ松井ペアーがベスト4でした。カナダの5万ドルのチャレンジャーでは第5シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。
スペインの1万ドルではダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。台湾の1万5千ドルでは、第6シードの小野澤新選手、藤井信太選手、内山靖崇選手が初戦で、井藤祐一選手が2回戦で敗退でした。第7シードの三橋淳選手、竹内研人選手はベスト8でした。第3シードで出場の守屋宏紀選手は見事優勝を飾りました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に近藤大生選手が、エクアドルの3万5千ドルのチャレンジャーに松井俊英選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には第8シードで江原弘泰、ダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは三橋淳選手が450位から412位へジャンプしました。
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今季最後のグランドスラムであるUSオープンへのランキングでのエントリーは、今週発表になったランキングで決まりました。エントリーは6週間前のランキングで決まるからね。もちろん、最終決定とは言えないけど・・・。
それによると、元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズは、怪我などでツアー離脱した時に保護処置として適用されるプロテクト・ランキングを使って本戦からの出場になるんだって。そのプロテクト・ランキングは、怪我や病気などで半年以上大会に出場できない選手に使われるもので、グランドスラム1大会を含む8大会で使うことができるもの。
その他、アローナ・ボンダレンコもそのプロテクト・ランキングを使って、本戦にエントリーすることを表明しているんだとか。
ランキングからは104人の選手が本戦入りを果たすことができるんだけど、すでに7月16日のブログだお伝えした病気療養中のアリサ・クルイバノワに加えて、ディナラ・サフィーナ、ティメア・バシンスキが欠場を申し入れているみたいね。
ランキングから本戦へダイレクトインできた最後の選手は、現在105位にいる土居美咲選手。先に行われたウィンブルドンでは、予選を勝ち上がり3回戦進出を果たす活躍を見せたけど、今回は自身初のグランドスラムでの本戦入りとなりましたね。
男子もそのプロテクト・ランキングを使って本戦入りする選手がいるために、地元アメリカ勢である世界ランク102位のマイケル・ラッセルと、同103位のロバート・ケンドリックが本戦入りすることが出来なかったの。
すでにプロテクト・ランキングを使って本戦へのエントリーを表明している選手が、4名いるかららしいわ。
トップ30入りしていたイヴォ・カルロビッチ、全豪オープンで準優勝経験のあるフェルナンド・ゴンサレス、トップ5入りをしていたトミー・ハース、7月19日のブログでも紹介したロビー・ジネプリの4選手。
ランキングから104人のエントリーと、8人の主催者推薦枠に加えて、16人の予選を勝ち上がった選手の、総勢128人の選手が唯一の優勝トロフィーを目指して戦います。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではフランスの5万ドルのサーキットでは、第8シードの瀬間詠里花選手がベスト8でした。ダブルスではブラジル人選手と組んだ瀬間ペアーが準優勝でした。イギリスの2万5千ドルでは第7シードの秋田史帆選手が2回戦敗退でした。
ベルギーの2万5千ドルでは、予選を勝ち上がった高山千尋選手が2回戦敗退で、第5シードの瀬間友里加選手がベスト4でした。ダブルスではフランス人選手と組んだ第1シードの瀬間ペアーがベスト4でした。
スペインの2万5千ドルでは、第7シードの江口実沙選手と予選を勝ち上がった今西美晴選手が2回戦敗退でした。カナダの2万5千ドルでは米村明子選手と手塚玲美選手が1回戦で、中村藍子選手が2回戦で負けちゃいました。アメリカの1万ドルでは第6シードの田中優季選手が1回戦で、美濃越舞選手が2回戦で敗退でした。
今週はルクセンブルグの10万ドルのサーキットに瀬間友里加選手が、ルーマニアの10万ドルには瀬間詠里花選手が、アメリカの5万ドルには中村藍子選手が、イギリスの2万5千ドルには第5シードで秋田史帆選手が、スペインの2万5千ドルには第5シードで石津幸恵、大前綾希子、江口実沙選手が出場してます。
イタリアの1万ドルには第第4シードで越野由梨奈、第6シードで渡邉廣乃、大西香、樋口由佳選手が、モロッコの1万ドルには予選を勝ち上がって辻佳奈美選手が、アメリカの1万ドルには第1シードで井上雅、第7シードで田中優季、美濃越舞、予選を勝ち上がった日比真代選手が出場してます。
ランキングでは大前綾希子選手が422位から331位へ、江口実沙選手が392位から361位へ、小沢槙穂選手が716位から621位へジャンプしました。
男子ではアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会では松井俊英選手と近藤大生選手が初戦敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ松井ペアーがベスト4でした。カナダの5万ドルのチャレンジャーでは第5シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。
スペインの1万ドルではダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。台湾の1万5千ドルでは、第6シードの小野澤新選手、藤井信太選手、内山靖崇選手が初戦で、井藤祐一選手が2回戦で敗退でした。第7シードの三橋淳選手、竹内研人選手はベスト8でした。第3シードで出場の守屋宏紀選手は見事優勝を飾りました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に近藤大生選手が、エクアドルの3万5千ドルのチャレンジャーに松井俊英選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には第8シードで江原弘泰、ダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは三橋淳選手が450位から412位へジャンプしました。
2011年07月20日
デメンティエワの挙式の模様
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7月15日のブログでお伝えしたエレーナ・デメンティエワの結婚式の画像をゲットしました。
7月16日の土曜日にモスクワのリッツカールトン・ホテルで行われた式には、ディナラ・サフィーナ、ヴェラ・ズヴォナレーワ、スベトラーナ・クズネツォワ、エレーナ・ヴェスニナ、ヴェラ・ドゥシェビナ、エカテリーナ・マカロバ、マリア・キリレンコ、イゴール・アンドレエフ、それにイェブゲニー・カフェルニコフも出席したんだって。
もちろん、ご主人になったマキシム・アフィノゲノフもNHLのスター選手だから、多くの有名選手も参列したらしいわ。
出席は出来なかったけど、ビデオレターで登場したのがロジャー・フェデラー、カロリーン・ウォズニアキ、そしてキム・クレイステルス。彼等もデメンティエワの結婚を祝福していました。
そしてデメンティエワが投げたブーケを受け取ったのがドゥシェビナだったんだって。次はドゥシェビナに幸せが訪れますように。。。
その画像はと言うと・・・画像がたくさんアップされているサイトを見つけたので、そちらでご覧下さい。下のURLをクリックしてね!!!
http://womenstennisnow.com/2011/photos-elena-dementieva-wedding-with-maxim-afinogenov/
デメンティエワもアフィノゲノフもオリンピック・メダリストで、デメンティエワは2000年のシドニー五輪で銀メダル、2008年の北京五輪では金メダルを女子シングルスで獲得したの。
アフィノゲノフは2002年のソルトレイク五輪の銅メダリストなの。加えて彼は、ジュニア世界選手権と、世界選手権では金メダルを獲得しているんだって。
デメンティエワ、ちょっとほっそりしたかなって印象ですね。それにしても、本当に美しいです。これからは二人揃って末永くお幸せに~~~!!!
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7月16日の土曜日にモスクワのリッツカールトン・ホテルで行われた式には、ディナラ・サフィーナ、ヴェラ・ズヴォナレーワ、スベトラーナ・クズネツォワ、エレーナ・ヴェスニナ、ヴェラ・ドゥシェビナ、エカテリーナ・マカロバ、マリア・キリレンコ、イゴール・アンドレエフ、それにイェブゲニー・カフェルニコフも出席したんだって。
もちろん、ご主人になったマキシム・アフィノゲノフもNHLのスター選手だから、多くの有名選手も参列したらしいわ。
出席は出来なかったけど、ビデオレターで登場したのがロジャー・フェデラー、カロリーン・ウォズニアキ、そしてキム・クレイステルス。彼等もデメンティエワの結婚を祝福していました。
そしてデメンティエワが投げたブーケを受け取ったのがドゥシェビナだったんだって。次はドゥシェビナに幸せが訪れますように。。。
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デメンティエワもアフィノゲノフもオリンピック・メダリストで、デメンティエワは2000年のシドニー五輪で銀メダル、2008年の北京五輪では金メダルを女子シングルスで獲得したの。
アフィノゲノフは2002年のソルトレイク五輪の銅メダリストなの。加えて彼は、ジュニア世界選手権と、世界選手権では金メダルを獲得しているんだって。
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2011年07月19日
ジネプリの復帰&マッケンローの気持ち
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今週開催しているアメリカはアトランタ大会に、久しぶりにコートに立つのが主催者推薦で出場のロビー・ジネプリ。彼は去年の秋にマウンテンバイクから落ちて、右肘を骨折する事故にあってしまい、ツアー離脱を余儀なくされていたのよね。
そんな彼は現在、かねてからお付き合いしていた元サッカー選手のジョセフィーヌ・スタンフォードさんとリハビリ中に婚約して、新たな気持ちでツアー復帰するんだって。
そんな彼は、この怪我から復帰した今は以前より良い選手になっているって信じているんだって。
「ツアー復帰中は、多くの事を学ぶ時間になつたよ。以前より強い人間になったし、より大人になれた気がする。それを今後のアドバンテージにできたらって思っているんだ。長い間ツアーから離れると、昔のレベルに戻りたいと思うのは当然のこと。今の自分用はその正しい道にいると思う。」
そう自信ありげに語るジネプリは、やっぱり今のプライベートが充実しているから言えるのかしらね!日本時間明日に行われる1回戦では同じく主催者推薦で出場のトミー・ハースとの対戦。2005年のUSオープンではベスト4入りを果すなど、実力のある選手だからね。28歳の彼、これからのテニス人生は怪我なく過ごせまそように!
かつてテニス王国として君臨していたアメリカだけど、今は男子も女子も低迷期を迎えているって言われてるわね。元世界ランク1位のジョン・マッケンローは、実の弟のパトリックは全米テニス協会の選手育成部門を任されているほど。そんな状況を彼はこんな風に語っています。
「その事はアメリカの誰もが悩まされていること。ヨーロッパではそれは何とも思われていないし、むしろ良いことくらい思われているさ。我々アメリカ人は甘やかされる事に馴れてしまっているんだ。これまで多くの成功を作ってきたせど、今はほとんど無い。そのことにはかなりフラストレーションを感じているんだ。」だって。
そして自身が設立したアカデミーも「だから『ジョン・マッケンロー・テニス・アカデミー』を始めたし、またアメリカ・テニス界に活気を取り戻したいんだ。そしてそれには長い時間が必要だってわかったし、ただ指をならしてゴーサインを出すだけじゃ駄目なんだ。そして貪欲になる必要だってあるんだ。たやすいことじゃないよ。」って先々の苦労を承知で取り組んで行くつもりみたいね。
男子も女子もトップ選手は、ウィリアムズ姉妹やアンディ・ロディックやマディ・フィッシュなど、いわゆるアラサーの選手達ばかり。今後のことを考えても、若手育成が必須だから、アカデミーを設立して若い有能な選手育成に目を向けたことは正解かも知れないわね。さ、その成果が5年後、10年後に実を結ぶかしらね!!!
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今週開催しているアメリカはアトランタ大会に、久しぶりにコートに立つのが主催者推薦で出場のロビー・ジネプリ。彼は去年の秋にマウンテンバイクから落ちて、右肘を骨折する事故にあってしまい、ツアー離脱を余儀なくされていたのよね。
そんな彼は現在、かねてからお付き合いしていた元サッカー選手のジョセフィーヌ・スタンフォードさんとリハビリ中に婚約して、新たな気持ちでツアー復帰するんだって。
そんな彼は、この怪我から復帰した今は以前より良い選手になっているって信じているんだって。
「ツアー復帰中は、多くの事を学ぶ時間になつたよ。以前より強い人間になったし、より大人になれた気がする。それを今後のアドバンテージにできたらって思っているんだ。長い間ツアーから離れると、昔のレベルに戻りたいと思うのは当然のこと。今の自分用はその正しい道にいると思う。」
そう自信ありげに語るジネプリは、やっぱり今のプライベートが充実しているから言えるのかしらね!日本時間明日に行われる1回戦では同じく主催者推薦で出場のトミー・ハースとの対戦。2005年のUSオープンではベスト4入りを果すなど、実力のある選手だからね。28歳の彼、これからのテニス人生は怪我なく過ごせまそように!
かつてテニス王国として君臨していたアメリカだけど、今は男子も女子も低迷期を迎えているって言われてるわね。元世界ランク1位のジョン・マッケンローは、実の弟のパトリックは全米テニス協会の選手育成部門を任されているほど。そんな状況を彼はこんな風に語っています。
「その事はアメリカの誰もが悩まされていること。ヨーロッパではそれは何とも思われていないし、むしろ良いことくらい思われているさ。我々アメリカ人は甘やかされる事に馴れてしまっているんだ。これまで多くの成功を作ってきたせど、今はほとんど無い。そのことにはかなりフラストレーションを感じているんだ。」だって。
そして自身が設立したアカデミーも「だから『ジョン・マッケンロー・テニス・アカデミー』を始めたし、またアメリカ・テニス界に活気を取り戻したいんだ。そしてそれには長い時間が必要だってわかったし、ただ指をならしてゴーサインを出すだけじゃ駄目なんだ。そして貪欲になる必要だってあるんだ。たやすいことじゃないよ。」って先々の苦労を承知で取り組んで行くつもりみたいね。
男子も女子もトップ選手は、ウィリアムズ姉妹やアンディ・ロディックやマディ・フィッシュなど、いわゆるアラサーの選手達ばかり。今後のことを考えても、若手育成が必須だから、アカデミーを設立して若い有能な選手育成に目を向けたことは正解かも知れないわね。さ、その成果が5年後、10年後に実を結ぶかしらね!!!
2011年07月17日
高い人気にセリーナ&圭選手の休養
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グランドスラム13回の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズが、アメリカの最も有名な女子アスリートの1位に、3年連続で選ばれました。これは消費者市場アンケート調査を行うハリス・インターアクティヴが行った調査の結果なの。
今回の調査のトップ10は以下の通り。()内は競技と去年の順位。
1、セリーナ・ウィリアムズ(テニス、1位)
2、ヴィーナス・ウィリアムズ(テニス、2位)
3、ダニカ・パトリック(オートレーサー、3位)
4、マリア・シャラポワ(テニス、5位)
5、ミナ・ハム(サッカー、4位)
6、アンナ・クルニコワ(テニス、6位)
7、マルチナ・ナブラチロワ(テニス、10位タイ)
8、スー・バード(バスケットボール、ノーランク)
9、ケリー・ワルシュ(ビーチバレー、ノーランク)
10、ミッシェル・ウィー(プロゴルファー、ノーランク)
アメリカでは依然、アンナ・クルニコワの人気の高さがうかがわれる結果でもありますね。もう引退してかなり経つけど、アメリカでは衰えを知らないその美貌から、モデルやタレントとして活動を続けているから、人々の目にとまることは依然として多いようね。
セリーナは水曜日に、スポーツチャンネルのESPNが毎年選ぶ『第19回ベスト・フィーメール・テニス・プレーヤー』賞を受賞したばかりでもあるの。
去年のウィンブルドン優勝後、ほぼ1年間ツアー離脱を余儀なくされているけど、テニスでの活躍がなくても、彼女の知名度はアメリカ国内では俄然ビッグなものには変わりないってことみたいね。
来週、アメリカはアトランタで行われる男子テニスツアーの『アトランタ・テニス選手権』に出場予定だった錦織圭選手だけど、出場を見送ることにしたんだって。
先週末、神戸で行われた男子国別対抗戦のデビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン1の最終戦のウズベキスタン戦に、日本のエースとして出場してシングルス2試合とダブルスに出場して、そのいずれにも勝利を飾る活躍をした錦織選手。
その時に酷使した右肩の調子が今一つと言うことで、大事を取って欠場することにしたんだって。
また月曜日に検査をしてみるようで、あとは自分自身の感触から痛みやハリなどが無ければ、その後はUSオープンへ向けてのアメリカ・シーズンに入って行くことになるでしょう。彼のフェースブックのコメントでは、それほど酷い状態ではなさそうなので、しばらく休養すれば大丈夫でしょう。
USオープンはこれまでも錦織選手が活躍した大会。2008年には4回戦進出、2010年には予選を勝ち上がって3回戦進出してますからね。今年はそれ以上の結果を期待しちゃいますね。まずは肩を治して体調を整えてもらいましょう。
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グランドスラム13回の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズが、アメリカの最も有名な女子アスリートの1位に、3年連続で選ばれました。これは消費者市場アンケート調査を行うハリス・インターアクティヴが行った調査の結果なの。
今回の調査のトップ10は以下の通り。()内は競技と去年の順位。
1、セリーナ・ウィリアムズ(テニス、1位)
2、ヴィーナス・ウィリアムズ(テニス、2位)
3、ダニカ・パトリック(オートレーサー、3位)
4、マリア・シャラポワ(テニス、5位)
5、ミナ・ハム(サッカー、4位)
6、アンナ・クルニコワ(テニス、6位)
7、マルチナ・ナブラチロワ(テニス、10位タイ)
8、スー・バード(バスケットボール、ノーランク)
9、ケリー・ワルシュ(ビーチバレー、ノーランク)
10、ミッシェル・ウィー(プロゴルファー、ノーランク)
アメリカでは依然、アンナ・クルニコワの人気の高さがうかがわれる結果でもありますね。もう引退してかなり経つけど、アメリカでは衰えを知らないその美貌から、モデルやタレントとして活動を続けているから、人々の目にとまることは依然として多いようね。
セリーナは水曜日に、スポーツチャンネルのESPNが毎年選ぶ『第19回ベスト・フィーメール・テニス・プレーヤー』賞を受賞したばかりでもあるの。
去年のウィンブルドン優勝後、ほぼ1年間ツアー離脱を余儀なくされているけど、テニスでの活躍がなくても、彼女の知名度はアメリカ国内では俄然ビッグなものには変わりないってことみたいね。
来週、アメリカはアトランタで行われる男子テニスツアーの『アトランタ・テニス選手権』に出場予定だった錦織圭選手だけど、出場を見送ることにしたんだって。
先週末、神戸で行われた男子国別対抗戦のデビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン1の最終戦のウズベキスタン戦に、日本のエースとして出場してシングルス2試合とダブルスに出場して、そのいずれにも勝利を飾る活躍をした錦織選手。
その時に酷使した右肩の調子が今一つと言うことで、大事を取って欠場することにしたんだって。
また月曜日に検査をしてみるようで、あとは自分自身の感触から痛みやハリなどが無ければ、その後はUSオープンへ向けてのアメリカ・シーズンに入って行くことになるでしょう。彼のフェースブックのコメントでは、それほど酷い状態ではなさそうなので、しばらく休養すれば大丈夫でしょう。
USオープンはこれまでも錦織選手が活躍した大会。2008年には4回戦進出、2010年には予選を勝ち上がって3回戦進出してますからね。今年はそれ以上の結果を期待しちゃいますね。まずは肩を治して体調を整えてもらいましょう。
2011年07月16日
クレイバノワの病&バンマーの引退
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昨日7月15日が22歳の誕生日だったアリサ・クレイバノワ。毎年着実にランキングを上げて、今年の2月には自己最高位の20位を記録したの。でも、今年の5月のローマ大会以降は大会に出場していなかったの。
実は彼女、病に倒れイタリアの病院で治療中だったの。そしてその病とは『ホジキンリンパ腫』と言う、悪性のリンパ腫・・・つまりガンだったの!
「今は自分にとって簡単な時間ではありません。体にアンラッキーなことが起きてしまいました。しばらく治療を受けていて、良い状態にいます。でもまだかなりの忍耐力が必要で、これを乗り越えるには本当に強い人間でいる必要もあります。」って辛い気持ちを語っていました。
でも、状況は悪くないみたい。「良いニュースは、今後数ヶ月治療を続けて体調が良ければ、またテニスをすることも可能だと言うこと。とてもテニスを恋しく思うし、ファンや世界中に出来た友達にも会いたい。ボールを打つこともしたいし、テニスは過去15年間の自分の人生そのものだったから。」
子供の頃からずっとテニス一色で生活してきたわけだし、こうしてテニスができない生活になってしまったら、本当にテニスやテニスを通してできたファンや友達が恋しくなるわよね。
ただ、若い人がこの病気になって第1ステージや第2ステージの場合、40年以上の生きることが多いと言われているんだって。クレイバノワは第2ステージだって診断されているそうよ。
「自分は強い人間です。それはこれまでのツアーを見てもらえれば分かると思います。明らかに今の状態は、これまでに経験したこととは異なるけど、これを乗り越えたら必ず以前より良い人生が待っているはずなの。今は一番つらい時期だけど、絶対これを克服してみせます。それには忍耐と時間の問題だと思います。」
クレイバノワはかなり辛い気持ちだと思うけど、病気に負けないって言う強い意志があるみたいね。そんな彼女なら必ずやこの病を克服して、また元気にコートに戻ってくることを信じて止みません。頑張ってね、クレイバノワ!
引退を表明した選手がいるの。シビル・バンマー、31歳。バンマーは当初、今年のウィンブルドンで1回戦敗退をしたところで、引退を決めていたの。でも、今週、祖国オーストリアで行われている『ガシュタイン女子』の本戦入りしたことで、祖国での試合を最後にしようと出場して14日の2回戦敗退と共に、正式に引退となったの。
「元々ウィンブルドンを最後の大会にしようと思っていて、もうプレーすることはないと思っていたの。でも、ガシュタイン女子大会のメインドローに入ったことから、それならもう1大会だけ出場しようって。」
バンマーは2000年まではツアー下部大会を中心にプレーしていたの。転機を迎えたのは何と、2001年7月28日の出産。あと2週間で10歳になる一人娘のティナちゃんの出産後に復帰を果たすと、みるみるランキングを上げたの。
2002年にはツアー下部大会で3度の優勝を飾り、徐々にWTA大会へと出場するようになったの。2005年にはトップ100入りを果たし、2007年にはパタヤ・シティで初優勝しトップ20入り。2008年にはUSオープンでベスト8入りして、2009年にはプラハで自身2度目の優勝を飾ったの。
「ティナの存在はとてもテニスに良い影響を与えたの。試合の後に彼女に会うと、テニスのことを忘れて、楽しい時間を過ごすことができたわ。」気分転換には娘さんの笑顔が最高の薬になったみたいね。
「2度のタイトルとUSオープンでの準々決勝進出はとても興奮する思い出ね。2007年のインディアンウェルズでのベスト4入りもそうだわ。その時はクズネツォワにフルセットで負けたけど、それも良い大会だった。それから2度のセリーナからの勝利もとても特別ね。自分でもどうやって勝ったか分からないわ。」
今後は?の質問に「しばらくはリラックスした時間を持ちたいわ。家でお休みを取りたいの。オーストリアが好きだし、実家での時間を楽しみたい。そしてテニスに関係した仕事をしたいわ。コーチとかね。」
しばらくは娘さんとゆっくりした時間を過ごしてね。そして将来は、コーチとして選手に帯同するバンマーが見られるか知れないわね。
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昨日7月15日が22歳の誕生日だったアリサ・クレイバノワ。毎年着実にランキングを上げて、今年の2月には自己最高位の20位を記録したの。でも、今年の5月のローマ大会以降は大会に出場していなかったの。
実は彼女、病に倒れイタリアの病院で治療中だったの。そしてその病とは『ホジキンリンパ腫』と言う、悪性のリンパ腫・・・つまりガンだったの!
「今は自分にとって簡単な時間ではありません。体にアンラッキーなことが起きてしまいました。しばらく治療を受けていて、良い状態にいます。でもまだかなりの忍耐力が必要で、これを乗り越えるには本当に強い人間でいる必要もあります。」って辛い気持ちを語っていました。
でも、状況は悪くないみたい。「良いニュースは、今後数ヶ月治療を続けて体調が良ければ、またテニスをすることも可能だと言うこと。とてもテニスを恋しく思うし、ファンや世界中に出来た友達にも会いたい。ボールを打つこともしたいし、テニスは過去15年間の自分の人生そのものだったから。」
子供の頃からずっとテニス一色で生活してきたわけだし、こうしてテニスができない生活になってしまったら、本当にテニスやテニスを通してできたファンや友達が恋しくなるわよね。
ただ、若い人がこの病気になって第1ステージや第2ステージの場合、40年以上の生きることが多いと言われているんだって。クレイバノワは第2ステージだって診断されているそうよ。
「自分は強い人間です。それはこれまでのツアーを見てもらえれば分かると思います。明らかに今の状態は、これまでに経験したこととは異なるけど、これを乗り越えたら必ず以前より良い人生が待っているはずなの。今は一番つらい時期だけど、絶対これを克服してみせます。それには忍耐と時間の問題だと思います。」
クレイバノワはかなり辛い気持ちだと思うけど、病気に負けないって言う強い意志があるみたいね。そんな彼女なら必ずやこの病を克服して、また元気にコートに戻ってくることを信じて止みません。頑張ってね、クレイバノワ!
引退を表明した選手がいるの。シビル・バンマー、31歳。バンマーは当初、今年のウィンブルドンで1回戦敗退をしたところで、引退を決めていたの。でも、今週、祖国オーストリアで行われている『ガシュタイン女子』の本戦入りしたことで、祖国での試合を最後にしようと出場して14日の2回戦敗退と共に、正式に引退となったの。
「元々ウィンブルドンを最後の大会にしようと思っていて、もうプレーすることはないと思っていたの。でも、ガシュタイン女子大会のメインドローに入ったことから、それならもう1大会だけ出場しようって。」
バンマーは2000年まではツアー下部大会を中心にプレーしていたの。転機を迎えたのは何と、2001年7月28日の出産。あと2週間で10歳になる一人娘のティナちゃんの出産後に復帰を果たすと、みるみるランキングを上げたの。
2002年にはツアー下部大会で3度の優勝を飾り、徐々にWTA大会へと出場するようになったの。2005年にはトップ100入りを果たし、2007年にはパタヤ・シティで初優勝しトップ20入り。2008年にはUSオープンでベスト8入りして、2009年にはプラハで自身2度目の優勝を飾ったの。
「ティナの存在はとてもテニスに良い影響を与えたの。試合の後に彼女に会うと、テニスのことを忘れて、楽しい時間を過ごすことができたわ。」気分転換には娘さんの笑顔が最高の薬になったみたいね。
「2度のタイトルとUSオープンでの準々決勝進出はとても興奮する思い出ね。2007年のインディアンウェルズでのベスト4入りもそうだわ。その時はクズネツォワにフルセットで負けたけど、それも良い大会だった。それから2度のセリーナからの勝利もとても特別ね。自分でもどうやって勝ったか分からないわ。」
今後は?の質問に「しばらくはリラックスした時間を持ちたいわ。家でお休みを取りたいの。オーストリアが好きだし、実家での時間を楽しみたい。そしてテニスに関係した仕事をしたいわ。コーチとかね。」
しばらくは娘さんとゆっくりした時間を過ごしてね。そして将来は、コーチとして選手に帯同するバンマーが見られるか知れないわね。
2011年07月15日
デメンちゃんの結婚&ヒンギスがロンドン五輪に???
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昨シーズンを最後に引退したエレーナ・デメンティエワが、明日の7月16日に、かねてからお付き合いしていたプロ・アイスホッケー選手のマキシム・アフィノゲノフさんとめでたくゴールインするんだって。ロシアの首都であるモスクワにあるリッツカールトンで式を挙げることを、招待されているディナラ・サフィーナやアリャ・クドリャフツェワなどがツイッターで呟いてたんだって。
29歳のデメンティエワは、メジャータイトルこそ取れなかったものの、シングルスでは16回の優勝を果たし、2008年の北京オリンピックの金メダリストでもあるのよね。2004年には全仏、USオープンと準優勝を飾り2009年4月には自己最高位の3位まで上り詰めたの。2003年から引退する2010年まで、2007年の11位以外全てトップ10入りでシーズンを終えるなど安定してトップの成績を収め続けた選手なのよね。
ご主人になるアフィノゲノフさんは31歳で、1997年からアメリカのニューヨークにあるバッファロー・サブレスで9年間活躍して、その後アトランタ・スラッシャーズで1年プレーて、現在はSKAサンクト・ペテルブルグに所属しているの。
180cmのデメンティエワに対して183cmのアフィノゲノフは、それほど大きくはないけど、二人ともトッププロして活躍した選手だから、将来は子供もさぞ有能なアスリートとして生まれて来ることでしょう。末長くお幸せに~~~!
若くして世界の頂点に上り詰めたマルチナ・ヒンギスが、来年のロンドン・オリンピックに出場するかもしれないんだって。それは、同じスイスのロジャー・フェデラーとのミックス・ダブルスでってことらしいの。それはフェデラーのチームのメンバーがヒンギスにアプローチしているらしいってメディアが伝えてました。
ヒンギスは「彼等からそれについて聞かれたけど、それはまだまだずっと長い先の話しよ。約束なんてできないわ。今は体調も万全だけど、オリンピックはまだずっと先の話し、来年のことなの。それに、ダブルスとかミックスダブルスをその前に実際にプレーしないとならないし。どうなるかしらね。」そう語るヒンギス。
だけど出場するにはいくつかの事をクリアーしなければならないの。出たいからと言ってすぐには出れないのよね。先に行われた全仏オープンのミックスダブルスにアメリ・モレスモがエントリーしたけど、手続き不足で出場が取りやめになったのはつい最近の話しで、Pinkyも5月26日のブログで紹介しました。
オリンピック選考の少なくとも3ヶ月前までにシングルスかダブルスでツアーに出場する必要があったり、その過程でアンチ・ドーピング機構のテストをクリアーする必要があるの。それに国を代表するオリンピックは、同じく国を代表して戦うフェドカップにも出場するか出席する必要もあるのよね。
ドーピング陽性反応が出て出場禁止の罰則が下ったヒンギスは、その出場禁止期間が過ぎたからと行って、オリンピックに出場するのはそう簡単なものじゃないのよね。ツアーに復帰するのも簡単なことじゃないのかもね・・・。
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昨シーズンを最後に引退したエレーナ・デメンティエワが、明日の7月16日に、かねてからお付き合いしていたプロ・アイスホッケー選手のマキシム・アフィノゲノフさんとめでたくゴールインするんだって。ロシアの首都であるモスクワにあるリッツカールトンで式を挙げることを、招待されているディナラ・サフィーナやアリャ・クドリャフツェワなどがツイッターで呟いてたんだって。
29歳のデメンティエワは、メジャータイトルこそ取れなかったものの、シングルスでは16回の優勝を果たし、2008年の北京オリンピックの金メダリストでもあるのよね。2004年には全仏、USオープンと準優勝を飾り2009年4月には自己最高位の3位まで上り詰めたの。2003年から引退する2010年まで、2007年の11位以外全てトップ10入りでシーズンを終えるなど安定してトップの成績を収め続けた選手なのよね。
ご主人になるアフィノゲノフさんは31歳で、1997年からアメリカのニューヨークにあるバッファロー・サブレスで9年間活躍して、その後アトランタ・スラッシャーズで1年プレーて、現在はSKAサンクト・ペテルブルグに所属しているの。
180cmのデメンティエワに対して183cmのアフィノゲノフは、それほど大きくはないけど、二人ともトッププロして活躍した選手だから、将来は子供もさぞ有能なアスリートとして生まれて来ることでしょう。末長くお幸せに~~~!
若くして世界の頂点に上り詰めたマルチナ・ヒンギスが、来年のロンドン・オリンピックに出場するかもしれないんだって。それは、同じスイスのロジャー・フェデラーとのミックス・ダブルスでってことらしいの。それはフェデラーのチームのメンバーがヒンギスにアプローチしているらしいってメディアが伝えてました。
ヒンギスは「彼等からそれについて聞かれたけど、それはまだまだずっと長い先の話しよ。約束なんてできないわ。今は体調も万全だけど、オリンピックはまだずっと先の話し、来年のことなの。それに、ダブルスとかミックスダブルスをその前に実際にプレーしないとならないし。どうなるかしらね。」そう語るヒンギス。
だけど出場するにはいくつかの事をクリアーしなければならないの。出たいからと言ってすぐには出れないのよね。先に行われた全仏オープンのミックスダブルスにアメリ・モレスモがエントリーしたけど、手続き不足で出場が取りやめになったのはつい最近の話しで、Pinkyも5月26日のブログで紹介しました。
オリンピック選考の少なくとも3ヶ月前までにシングルスかダブルスでツアーに出場する必要があったり、その過程でアンチ・ドーピング機構のテストをクリアーする必要があるの。それに国を代表するオリンピックは、同じく国を代表して戦うフェドカップにも出場するか出席する必要もあるのよね。
ドーピング陽性反応が出て出場禁止の罰則が下ったヒンギスは、その出場禁止期間が過ぎたからと行って、オリンピックに出場するのはそう簡単なものじゃないのよね。ツアーに復帰するのも簡単なことじゃないのかもね・・・。
2011年07月13日
イズナーとロクス、身長差何と・・・
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今週発表の男子シングルス世界ランクのトップ50で大きくジャンプしたのがジョン・イズナー。昨日のブログでも書いたけど、彼は先週アメリカはロードアイランド州で行なわれた『キャンベル殿堂テニス選手権』で今季初優勝を飾って46位から36位へとジャンプしたの。
そのイズナーと決勝戦を争ったのがオリビエ・ロクス。ロクスは去年もこの大会で準優勝を飾っていて、2年連続となる決勝進出だったんだけど、2006年以来自身3度目の優勝とは行かなかったわ。
そしてこの二人・・・何と身長差が38cm!イズナーが206cmでロクスが168cmなの。この二人、もちろん現在のトップ100選手中の最長身と最低身の選手だと思われます。
現在世界ツアーでの最長身選手はイヴォ・カルロビッチの208cmかな?でも彼は去年アキレス腱を断絶しちゃって、去年の7月に手術を受けてツアー離脱をしていたから現在は129位まで落ちてしまっているの。
ロクスはお兄さんもプロテニス選手だったわ。クリストフ・ロクスで彼も170cmと、小柄な選手だったの。でも去年の10月を最後に引退しちゃったのよね。32歳のクリストフはツアー優勝を飾ることはなかったけど、自己最高位は2006年の38位。
現在30歳のオリビエは2005年に24位まで行ったのよ。体格差を越えるフットワークや技術で世界の舞台で戦っているのね。そう考えると、小柄な日本人選手にも勇気が出て来ますね。ロクス兄弟目指して日本人選手達も頑張って~~~!!!
そのロクスはこれまでも何度かPinkyは取り上げてきました。2006年5月12日のブログには2005年の全豪オープンの4回戦で当時世界ランク4位で193cmのマラット・サフィンと対戦した時に握手している画像を載せました。その試合はサフィンが勝ったけど何と・・・6-4、6-7、6-7、6-7の大接戦だったの。
第1セットはロクスがサフィンから1度ブレークを奪って先取したけど、その後も結局サフィンはロクスからブレークを奪えず、タイブレークを何とか制しての勝利と、内容的には勝った気がしないような試合で、握手の時はロクスを称えてましたね。
それから2008年3月27日のブログで紹介したけど、ロクスは2007年まではATPの公式プロフィールでは165cmで、2008年には167cm、そして今では168cmと変えているの。本当に伸びているのかしらね?ありがちなサバを読んでいるのかも知れないわね。だって彼の将来の夢は「背が高くなること」みたいだし・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではフランスの10万ドルのサーキットでは瀬間詠里花選手が1回戦で敗退でした。ダブルスではブラジル人選手と組んだ瀬間選手が準優勝でした。カナダの5万ドルでは中村藍子選手、手塚玲美選手が1回戦で、米村明子選手が2回戦で負けちゃいました。
ドイツの2万5千ドルでは第2シードの瀬間友里加選手が初戦敗退でした。ダブルスではトルコ人選手と組んだ瀬間選手が見事優勝を飾りました。
タイの2万5千ドルでは、第8シードの岡田上千晶選手、小城千菜美選手、青山修子選手、井上雅選手、予選を勝ち上がった田中真梨選手、宮崎優実選手が1回戦で、第5シードの高雄恵利加選手、第6シードの秋田史帆選手が2回戦敗退でした。ベスト8には江口実沙選手が入りました。決勝戦では第3シードの石津幸恵選手とノーシードから大前綾希子選手が勝ち進み、ストレートで大前選手が優勝しました。
ダブルスでは岡田上&田中ペアーがベスト4入りでした。タイ人選手と組んだ越野選手は決勝進出を果たしましたけど、惜しくも破れ準優勝でした。
イタリアの1万ドルでは樋口由佳選手が1回戦で、大西香選手が2回戦敗退でした。樋口選手と大西選手で組んだダブルスは第2シードで決勝へ進み第1シード・ペアーに敗れて準優勝でした。
キューバの1万ドルでは第3シードの小沢槙穂選手が見事優勝を飾りました。ダブルスではスイス人選手と組んだ小沢選手がベスト4入りでした。
今週はフランスの5万ドルのサーキットに第8シードで瀬間詠里花選手が、イギリスの2万5千ドルには第5シードで秋田史帆選手が、ベルギーの2万5千ドルには第5シードで瀬間友里加選手が出場してます。
スペインの2万5千ドルには第7シードで江口実沙、予選を勝ち上がって今西美晴選手が、カナダの2万5千ドルには米村明子、手塚玲美、中村藍子選手が、アメリカの1万ドルには田中優季、美濃越舞選手が出場してます。
ランキングでは米村明子選手が425位から408位へ、小沢槙穂選手が810位から716位へ牟田口恵美選手が922位から858位へと上昇しました。
男子では台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第3シードの小野澤新選手、井藤祐一選手、仁木拓人選手、藤井信太選手が1回戦敗退でした。第8シードの竹内研人選手はベスト8でした。第6シードの三橋淳選手は決勝進出を果たしたけど、第1シードの地元選手に負けて準優勝でした。ダブルスでは台湾人選手と組んで第2シードで出場の井藤選手が準優勝でした。
今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に松井俊英、近藤大生選手が出場してます。カナダの5万ドルのチャレンジャーには第5シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が、台湾の1万5千ドルには第3シードで守屋宏紀、第6シードで小野澤新、第7シードで三橋淳、竹内研人、井藤祐一、藤井信太、内山靖崇選手が出場してます。
ランキングでは三橋淳選手が521位から450位へ、江原弘泰選手が589位から562位へとジャンプしました。
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今週発表の男子シングルス世界ランクのトップ50で大きくジャンプしたのがジョン・イズナー。昨日のブログでも書いたけど、彼は先週アメリカはロードアイランド州で行なわれた『キャンベル殿堂テニス選手権』で今季初優勝を飾って46位から36位へとジャンプしたの。
そのイズナーと決勝戦を争ったのがオリビエ・ロクス。ロクスは去年もこの大会で準優勝を飾っていて、2年連続となる決勝進出だったんだけど、2006年以来自身3度目の優勝とは行かなかったわ。
そしてこの二人・・・何と身長差が38cm!イズナーが206cmでロクスが168cmなの。この二人、もちろん現在のトップ100選手中の最長身と最低身の選手だと思われます。
現在世界ツアーでの最長身選手はイヴォ・カルロビッチの208cmかな?でも彼は去年アキレス腱を断絶しちゃって、去年の7月に手術を受けてツアー離脱をしていたから現在は129位まで落ちてしまっているの。
ロクスはお兄さんもプロテニス選手だったわ。クリストフ・ロクスで彼も170cmと、小柄な選手だったの。でも去年の10月を最後に引退しちゃったのよね。32歳のクリストフはツアー優勝を飾ることはなかったけど、自己最高位は2006年の38位。
現在30歳のオリビエは2005年に24位まで行ったのよ。体格差を越えるフットワークや技術で世界の舞台で戦っているのね。そう考えると、小柄な日本人選手にも勇気が出て来ますね。ロクス兄弟目指して日本人選手達も頑張って~~~!!!
そのロクスはこれまでも何度かPinkyは取り上げてきました。2006年5月12日のブログには2005年の全豪オープンの4回戦で当時世界ランク4位で193cmのマラット・サフィンと対戦した時に握手している画像を載せました。その試合はサフィンが勝ったけど何と・・・6-4、6-7、6-7、6-7の大接戦だったの。
第1セットはロクスがサフィンから1度ブレークを奪って先取したけど、その後も結局サフィンはロクスからブレークを奪えず、タイブレークを何とか制しての勝利と、内容的には勝った気がしないような試合で、握手の時はロクスを称えてましたね。
それから2008年3月27日のブログで紹介したけど、ロクスは2007年まではATPの公式プロフィールでは165cmで、2008年には167cm、そして今では168cmと変えているの。本当に伸びているのかしらね?ありがちなサバを読んでいるのかも知れないわね。だって彼の将来の夢は「背が高くなること」みたいだし・・・。
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女子ではフランスの10万ドルのサーキットでは瀬間詠里花選手が1回戦で敗退でした。ダブルスではブラジル人選手と組んだ瀬間選手が準優勝でした。カナダの5万ドルでは中村藍子選手、手塚玲美選手が1回戦で、米村明子選手が2回戦で負けちゃいました。
ドイツの2万5千ドルでは第2シードの瀬間友里加選手が初戦敗退でした。ダブルスではトルコ人選手と組んだ瀬間選手が見事優勝を飾りました。
タイの2万5千ドルでは、第8シードの岡田上千晶選手、小城千菜美選手、青山修子選手、井上雅選手、予選を勝ち上がった田中真梨選手、宮崎優実選手が1回戦で、第5シードの高雄恵利加選手、第6シードの秋田史帆選手が2回戦敗退でした。ベスト8には江口実沙選手が入りました。決勝戦では第3シードの石津幸恵選手とノーシードから大前綾希子選手が勝ち進み、ストレートで大前選手が優勝しました。
ダブルスでは岡田上&田中ペアーがベスト4入りでした。タイ人選手と組んだ越野選手は決勝進出を果たしましたけど、惜しくも破れ準優勝でした。
イタリアの1万ドルでは樋口由佳選手が1回戦で、大西香選手が2回戦敗退でした。樋口選手と大西選手で組んだダブルスは第2シードで決勝へ進み第1シード・ペアーに敗れて準優勝でした。
キューバの1万ドルでは第3シードの小沢槙穂選手が見事優勝を飾りました。ダブルスではスイス人選手と組んだ小沢選手がベスト4入りでした。
今週はフランスの5万ドルのサーキットに第8シードで瀬間詠里花選手が、イギリスの2万5千ドルには第5シードで秋田史帆選手が、ベルギーの2万5千ドルには第5シードで瀬間友里加選手が出場してます。
スペインの2万5千ドルには第7シードで江口実沙、予選を勝ち上がって今西美晴選手が、カナダの2万5千ドルには米村明子、手塚玲美、中村藍子選手が、アメリカの1万ドルには田中優季、美濃越舞選手が出場してます。
ランキングでは米村明子選手が425位から408位へ、小沢槙穂選手が810位から716位へ牟田口恵美選手が922位から858位へと上昇しました。
男子では台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第3シードの小野澤新選手、井藤祐一選手、仁木拓人選手、藤井信太選手が1回戦敗退でした。第8シードの竹内研人選手はベスト8でした。第6シードの三橋淳選手は決勝進出を果たしたけど、第1シードの地元選手に負けて準優勝でした。ダブルスでは台湾人選手と組んで第2シードで出場の井藤選手が準優勝でした。
今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に松井俊英、近藤大生選手が出場してます。カナダの5万ドルのチャレンジャーには第5シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が、台湾の1万5千ドルには第3シードで守屋宏紀、第6シードで小野澤新、第7シードで三橋淳、竹内研人、井藤祐一、藤井信太、内山靖崇選手が出場してます。
ランキングでは三橋淳選手が521位から450位へ、江原弘泰選手が589位から562位へとジャンプしました。
2011年07月12日
マレーの喜び&イズナーの複雑な思い
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先週末行なわれた男子国別対抗戦であるデビスカップのヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ2にいるイギリスは、ルクセンブルグと対戦したんだけど、世界ランク4位のアンディ・マレーは初日の第2試合でローレン・ブラムを6-0、6-0、6-0のトリプル・ベーグルで下したの。
ウィンブルドンの準決勝敗退後以来となる試合に登場したマレーは、5セットマッチにも関わらずわずか52分でブラムを一蹴。それもそのはず。ブラムは現在28歳ながら2006年に自己最高位の996位を記録してはいるものの、その後はデビスカップ以外には試合には出場していない選手なの。
イギリスと対戦したルクセンブルグは、現役で世界の舞台で活躍しているプロ選手は、世界ランク80位のジル・ミュラーと同965位のマイク・ベルメールの二人だけ。だから世界ランクのない選手と起用するしかなかったってことみたい。
イギリスは1959年のデビスカップ以来となるトリプル・ベーグルの勝利を飾ったんだけど、会場はマレーの故郷であるスコットランドのグラスゴーだったから、正しく地元のマレーは嬉しかったみたい。
「彼には申し訳ないなんて思ってプレーはしていなかった。だって僕が負けた時だったそんな風に思いながら戦う選手なんていないさ。ただなるべく早く試合を終わりにしたかっただけなんだ。」っておどけて見せてました。
「こうしてスコットランドに帰ってこれたことは嬉しく思うよ。もう18ヶ月くらい帰ってなかったからね。応援も素晴らしかった。おじいちゃんはとても辛口な人だから、ミスをすると後で大変なんだけど、今日の試合なら喜んでもらえると思う。ブラムには厳しい試合になったね。彼はもうあまり大会にも出場していないから。」
そんなマレーは2日目のダブルスにはお兄さんのジェイミーと組んだダブルスでも勝利して2勝1敗と勝利に王手をかけて、臨んだ最終日の第1シングルスでミュラーをストレートで下してイギリスの勝利を決めたの。
その直後、何とマレーは突然涙を流し始めたの。「そんなことになるとは自分でも思っていなかったんだ。会場の雰囲気も最高だったし、勝てたことに感無量だったんだ。どれくらいデビスカップが好きで、祖国のためにプレーすることを大切に思っているかの表れだと思う。」ってその時の気持ちを語ってました。
イギリスはヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ1昇格を懸けて9月にハンガリーと対戦します。「健康でさえいたら、9月もイギリス代表としてプレーするよ。」って今後もイギリス代表としてプレーすることに前向きなマレーでした。
先週アメリカはロードアイランド州で行なわれたキャンベル殿堂テニス選手権に、主催者推薦で出場して優勝を飾ったジョン・イズナーは、その結果、お兄さんの結婚式に出場できなかったんだって!!!
3人兄弟の末っ子のジョンは、一番上のお兄さんであるネイサンの結婚式がバージニアで行なわれていたんだけど、大会側からの主催者推薦を受けて、大会に出場することにしたの。その時点で、大会でベスト4入りを決めたら式には出席できなくなることが決まっていたんだって。
「自分自身にこう言ったんだ。“その推薦を受けることにすると、式に出席できない唯一の道は、大会で勝ち上がりベスト4入りしなければならないことだ”って。準決勝進出なんてとても良い結果さ。式を欠席するのも酷いことだけど、負けたら出席出来るんだ。いずれにせよ、大会に出場する決断を下すのは迷わなかった。」
そうね、式に出席できるのも嬉しいし、好成績を上げて出席できないのもプロ・テニス選手としては、良い結果を出した証だからね~。
「僕がお祝いにハネムーンをプレゼントしているんだ。だから兄は許してくれると思う。ただ、フィアンセ、今となっては奥さんだけど、彼女はどうかな・・・」って、ちょっと心配もあるみたいね。
いずれにしてもその大会で優勝を飾って、今季の初優勝になった訳だし、弟思いのお兄さんと義理のお姉さんなら、納得して・・・くれるかしら???
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先週末行なわれた男子国別対抗戦であるデビスカップのヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ2にいるイギリスは、ルクセンブルグと対戦したんだけど、世界ランク4位のアンディ・マレーは初日の第2試合でローレン・ブラムを6-0、6-0、6-0のトリプル・ベーグルで下したの。
ウィンブルドンの準決勝敗退後以来となる試合に登場したマレーは、5セットマッチにも関わらずわずか52分でブラムを一蹴。それもそのはず。ブラムは現在28歳ながら2006年に自己最高位の996位を記録してはいるものの、その後はデビスカップ以外には試合には出場していない選手なの。
イギリスと対戦したルクセンブルグは、現役で世界の舞台で活躍しているプロ選手は、世界ランク80位のジル・ミュラーと同965位のマイク・ベルメールの二人だけ。だから世界ランクのない選手と起用するしかなかったってことみたい。
イギリスは1959年のデビスカップ以来となるトリプル・ベーグルの勝利を飾ったんだけど、会場はマレーの故郷であるスコットランドのグラスゴーだったから、正しく地元のマレーは嬉しかったみたい。
「彼には申し訳ないなんて思ってプレーはしていなかった。だって僕が負けた時だったそんな風に思いながら戦う選手なんていないさ。ただなるべく早く試合を終わりにしたかっただけなんだ。」っておどけて見せてました。
「こうしてスコットランドに帰ってこれたことは嬉しく思うよ。もう18ヶ月くらい帰ってなかったからね。応援も素晴らしかった。おじいちゃんはとても辛口な人だから、ミスをすると後で大変なんだけど、今日の試合なら喜んでもらえると思う。ブラムには厳しい試合になったね。彼はもうあまり大会にも出場していないから。」
そんなマレーは2日目のダブルスにはお兄さんのジェイミーと組んだダブルスでも勝利して2勝1敗と勝利に王手をかけて、臨んだ最終日の第1シングルスでミュラーをストレートで下してイギリスの勝利を決めたの。
その直後、何とマレーは突然涙を流し始めたの。「そんなことになるとは自分でも思っていなかったんだ。会場の雰囲気も最高だったし、勝てたことに感無量だったんだ。どれくらいデビスカップが好きで、祖国のためにプレーすることを大切に思っているかの表れだと思う。」ってその時の気持ちを語ってました。
イギリスはヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ1昇格を懸けて9月にハンガリーと対戦します。「健康でさえいたら、9月もイギリス代表としてプレーするよ。」って今後もイギリス代表としてプレーすることに前向きなマレーでした。
先週アメリカはロードアイランド州で行なわれたキャンベル殿堂テニス選手権に、主催者推薦で出場して優勝を飾ったジョン・イズナーは、その結果、お兄さんの結婚式に出場できなかったんだって!!!
3人兄弟の末っ子のジョンは、一番上のお兄さんであるネイサンの結婚式がバージニアで行なわれていたんだけど、大会側からの主催者推薦を受けて、大会に出場することにしたの。その時点で、大会でベスト4入りを決めたら式には出席できなくなることが決まっていたんだって。
「自分自身にこう言ったんだ。“その推薦を受けることにすると、式に出席できない唯一の道は、大会で勝ち上がりベスト4入りしなければならないことだ”って。準決勝進出なんてとても良い結果さ。式を欠席するのも酷いことだけど、負けたら出席出来るんだ。いずれにせよ、大会に出場する決断を下すのは迷わなかった。」
そうね、式に出席できるのも嬉しいし、好成績を上げて出席できないのもプロ・テニス選手としては、良い結果を出した証だからね~。
「僕がお祝いにハネムーンをプレゼントしているんだ。だから兄は許してくれると思う。ただ、フィアンセ、今となっては奥さんだけど、彼女はどうかな・・・」って、ちょっと心配もあるみたいね。
いずれにしてもその大会で優勝を飾って、今季の初優勝になった訳だし、弟思いのお兄さんと義理のお姉さんなら、納得して・・・くれるかしら???
2011年07月11日
日本男子ワールドグループ入れ替え戦へ
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先週末、男子国別対抗戦のデビスカップが世界各地で開催されました。日本でも兵庫県のビーンズドームで、ワールド・グループ入りをかけた入れ替え戦進出をかけて、アジア・オセアニア・ゾーンの最終戦が行われて、日本はウズベキスタンとの対戦でした。
初日の金曜日はシングルス2試合が行われて、日本からは第2エースの伊藤竜馬選手が第1試合に登場して、ウズベキスタンのエース、デニス・イストミンと対戦。結果は各セット接戦となりながらもストレート負け。
第2試合には日本のエースの錦織圭選手がファルク・ドゥストフと対戦したけど、セットカウント2ー1とリードしたところでドゥストフが途中棄権を申し入れて、日本が1勝1敗として終了しました。
2日目の土曜日はダブルスが行われ、錦織選手が添田豪選手と組んで、イストミン&イノヤトフ組と対戦。第1、第2セットもリードを許してからの逆転で取って、続く第3セットも接戦で奪いストレート勝利で、日本が2勝1敗と勝利まで王手をかけました。
3日目の日曜日は、リバース・シングルスが行われて、エース対決の第1試合を錦織選手が4ー1でイストミンを下して勝利を決めました!続くシングルスは、消化試合として3セットマッチで行われて、添田選手がサバール・イクラモフをストレートで退けて、結局日本は4勝1敗での勝利で、9月に行われる入れ替え戦進出を決めました。
9月の入れ替え戦は、ワールド・グループ1回戦で敗退したロシア、チェコ、クロアチア、オーストリア、チリ、ベルギー、ルーマニア、インドの8ヶ国と、アジア・オセアニアから日本とオーストラリア、アメリカ・ゾーンからブラジル、カナダ、ヨーロッパ・アフリカ・ゾーンからスイス、イタリア、イスラエル、南アフリカの8ヶ国の16ヶ国で争われます。
ワールド・グループは準々決勝が行われてましたね。アルゼンチン対カザフスタンの一戦は、日曜日にアルゼンチンで選挙があるために、木曜日から土曜日と日程を1日早めて行われました。結果はアルゼンチンが5勝0敗とカザフスタンを圧倒してベスト4一番乗りを果たしました。
前年度チャンピオンのセルビアは、エースのノヴァーク・ジョコビッチを膝の不調から温存しながらも、スウェーデンを4勝1敗で下しました。セルビアはヤンコ・ティプサレビッチとヴィクター・トロイキがシングルスで活躍して、層の厚さを覗かせましたね。
フランス対ドイツは、初日にリシャール・ガスケがフロリアン・マイアーを、ガエル・モンフィスがフィリップ・コールシュライバーを破って2勝を上げ、2日目のダブルスでもロドラ&ツォンガ組がキャス&ペッツシュナー組を倒して、最終日を待たずに準決勝進出を決めました。
残りの試合では、スペインがアメリカに2勝1敗として迎えた最終日に、現在アメリカ男子ナンバー1のマディ・フィッシュをダビド・フェレールが4ー1で倒して、厳しい対戦を制しましたね。
9月16日から行われる準決勝では、フランス対スペイン、セルビア対アルゼンチンのカードで12月に行われる決勝戦進出を懸けて戦います。
日本が9月の入れ替え戦でどこの国と対戦するかはまだ決まっていないけど、どの国と対戦しても厳しい戦いになるのは変わりないわ。そこを何とかチーム一丸となって勝ち上がって、1985年以来となる念願のワールド・グループ入りを果たしてもらいたいわね!
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先週末、男子国別対抗戦のデビスカップが世界各地で開催されました。日本でも兵庫県のビーンズドームで、ワールド・グループ入りをかけた入れ替え戦進出をかけて、アジア・オセアニア・ゾーンの最終戦が行われて、日本はウズベキスタンとの対戦でした。
初日の金曜日はシングルス2試合が行われて、日本からは第2エースの伊藤竜馬選手が第1試合に登場して、ウズベキスタンのエース、デニス・イストミンと対戦。結果は各セット接戦となりながらもストレート負け。
第2試合には日本のエースの錦織圭選手がファルク・ドゥストフと対戦したけど、セットカウント2ー1とリードしたところでドゥストフが途中棄権を申し入れて、日本が1勝1敗として終了しました。
2日目の土曜日はダブルスが行われ、錦織選手が添田豪選手と組んで、イストミン&イノヤトフ組と対戦。第1、第2セットもリードを許してからの逆転で取って、続く第3セットも接戦で奪いストレート勝利で、日本が2勝1敗と勝利まで王手をかけました。
3日目の日曜日は、リバース・シングルスが行われて、エース対決の第1試合を錦織選手が4ー1でイストミンを下して勝利を決めました!続くシングルスは、消化試合として3セットマッチで行われて、添田選手がサバール・イクラモフをストレートで退けて、結局日本は4勝1敗での勝利で、9月に行われる入れ替え戦進出を決めました。
9月の入れ替え戦は、ワールド・グループ1回戦で敗退したロシア、チェコ、クロアチア、オーストリア、チリ、ベルギー、ルーマニア、インドの8ヶ国と、アジア・オセアニアから日本とオーストラリア、アメリカ・ゾーンからブラジル、カナダ、ヨーロッパ・アフリカ・ゾーンからスイス、イタリア、イスラエル、南アフリカの8ヶ国の16ヶ国で争われます。
ワールド・グループは準々決勝が行われてましたね。アルゼンチン対カザフスタンの一戦は、日曜日にアルゼンチンで選挙があるために、木曜日から土曜日と日程を1日早めて行われました。結果はアルゼンチンが5勝0敗とカザフスタンを圧倒してベスト4一番乗りを果たしました。
前年度チャンピオンのセルビアは、エースのノヴァーク・ジョコビッチを膝の不調から温存しながらも、スウェーデンを4勝1敗で下しました。セルビアはヤンコ・ティプサレビッチとヴィクター・トロイキがシングルスで活躍して、層の厚さを覗かせましたね。
フランス対ドイツは、初日にリシャール・ガスケがフロリアン・マイアーを、ガエル・モンフィスがフィリップ・コールシュライバーを破って2勝を上げ、2日目のダブルスでもロドラ&ツォンガ組がキャス&ペッツシュナー組を倒して、最終日を待たずに準決勝進出を決めました。
残りの試合では、スペインがアメリカに2勝1敗として迎えた最終日に、現在アメリカ男子ナンバー1のマディ・フィッシュをダビド・フェレールが4ー1で倒して、厳しい対戦を制しましたね。
9月16日から行われる準決勝では、フランス対スペイン、セルビア対アルゼンチンのカードで12月に行われる決勝戦進出を懸けて戦います。
日本が9月の入れ替え戦でどこの国と対戦するかはまだ決まっていないけど、どの国と対戦しても厳しい戦いになるのは変わりないわ。そこを何とかチーム一丸となって勝ち上がって、1985年以来となる念願のワールド・グループ入りを果たしてもらいたいわね!
2011年07月09日
カフェルニコフがゴルフで五輪出場?!&ラオニッチの手術
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2度のグランドスラム優勝を飾った元世界ランク1位のイェブゲニー・カフェルニコフが、何と何と2016年のリオデジャネイロ・オリンピックにゴルフ代表で出場することを目指して、練習中なんだって!
「リオデジャネイロまであと5年ある。それは十分な時間だって感じているんだ。オリンピックの出場権を獲得できるかは定かじゃないけど、それでもゴルフでの出場権の獲得を真剣に考えているのさ。それは最近行われたゴルフのロシア選手権で優勝してから強く思うようになったのさ。それで国内での実力が証明されたと思う。もちろんプロのレベルに達するには、毎日何時間も練習しなければならないのは十分承知してるよ。」
って地元ロシアのメディアに語ってました。
カフェルニコフは1996年に全仏オープン、1999年に全豪オープンで優勝するなど、26大会で優勝して、1999年5月に世界ランク1位に上り詰めたわ。今年はATPが統括するシニア・ツアーに2度出場もしているの。
国内の大会で優勝するほどの腕前らしいから、本当にリオデジャネイロに出場しちゃうかも知れないわね。彼は、2000年のシドニー・オリンピックではテニスで金メダルを獲得しているから、今度は違うフィールドで違う思い出ができるかも知れないわね!
今季急成長を見せた20歳のミロス・ラオニッチだけど、ウィンブルドン2回戦では途中棄権で敗退。その時痛めた臀部の怪我の手術をアメリカはコロラドで行ったんだって。
そのため、今後約6週間は治療とリハビリに当てることになるようで、今季最後のグランドスラムであるUSオープン出場には黄信号が点滅しちゃったらしいわ。
ラオニッチは、年初の153位から5月には自己最高位の25位を記録し、現在は26位にいるの。全豪では予選を勝ち上がって4回戦進出、サンノゼで初タイトルを獲得して、直後のメンフィスでも準優勝とうなぎ登りだったの。
クレーシーズンではエストリルでのベスト4が最高成績で、全仏も初戦敗退を喫していたけど、ビッグサーブが武器のラオニッチはウィンブルドンでの活躍が期待されていたけど、怪我でのリタイアとなってしまいました。
往々にして選手は調子が良い時に、怪我をしがちですからね!まだ若いラオニッチだし、今はしっかり治療に専念してもらいましょう。
一日一回クリックしてねん
2度のグランドスラム優勝を飾った元世界ランク1位のイェブゲニー・カフェルニコフが、何と何と2016年のリオデジャネイロ・オリンピックにゴルフ代表で出場することを目指して、練習中なんだって!
「リオデジャネイロまであと5年ある。それは十分な時間だって感じているんだ。オリンピックの出場権を獲得できるかは定かじゃないけど、それでもゴルフでの出場権の獲得を真剣に考えているのさ。それは最近行われたゴルフのロシア選手権で優勝してから強く思うようになったのさ。それで国内での実力が証明されたと思う。もちろんプロのレベルに達するには、毎日何時間も練習しなければならないのは十分承知してるよ。」
って地元ロシアのメディアに語ってました。
カフェルニコフは1996年に全仏オープン、1999年に全豪オープンで優勝するなど、26大会で優勝して、1999年5月に世界ランク1位に上り詰めたわ。今年はATPが統括するシニア・ツアーに2度出場もしているの。
国内の大会で優勝するほどの腕前らしいから、本当にリオデジャネイロに出場しちゃうかも知れないわね。彼は、2000年のシドニー・オリンピックではテニスで金メダルを獲得しているから、今度は違うフィールドで違う思い出ができるかも知れないわね!
今季急成長を見せた20歳のミロス・ラオニッチだけど、ウィンブルドン2回戦では途中棄権で敗退。その時痛めた臀部の怪我の手術をアメリカはコロラドで行ったんだって。
そのため、今後約6週間は治療とリハビリに当てることになるようで、今季最後のグランドスラムであるUSオープン出場には黄信号が点滅しちゃったらしいわ。
ラオニッチは、年初の153位から5月には自己最高位の25位を記録し、現在は26位にいるの。全豪では予選を勝ち上がって4回戦進出、サンノゼで初タイトルを獲得して、直後のメンフィスでも準優勝とうなぎ登りだったの。
クレーシーズンではエストリルでのベスト4が最高成績で、全仏も初戦敗退を喫していたけど、ビッグサーブが武器のラオニッチはウィンブルドンでの活躍が期待されていたけど、怪我でのリタイアとなってしまいました。
往々にして選手は調子が良い時に、怪我をしがちですからね!まだ若いラオニッチだし、今はしっかり治療に専念してもらいましょう。
2011年07月08日
セリーナのWTT&コナーズに代わってボルグ登場!
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元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが、アメリカで毎年夏に行われているプロ・リーグのワールド・チーム・テニス(WTT)に登場しました。WTTは7月4日から開幕して、セリーナは7月7日に、所属するワシントン・キャッスルズのメンバーとして試合に出場しました。
セリーナはシングルスではココ・ヴァンデウェイに5ー4で、ダブルスではレネ・スタブスと組んで5ー2で、ミックスダブルスはリエンダー・パエスと組んで5ー1で勝利しました。そのセリーナは2009年のUSオープンの準決勝でキム・クレイステルスに負けて以来となる祖国アメリカでの試合だったの。
「今日は本当に最高の時間が持てました。」って試合後に語ったセリーナは、ヴァンデウェイに先にブレークを許してからの逆転勝利でした。「時には劣勢からの逆転勝利も良いものね。」って、ちょっと余裕を見せてたわ。
姉のヴィーナスも同じくワシントン・キャッスルズに所属していて、セリーナに先駆けて火曜日の試合で、今シーズンのデビューを飾ってました。
セリーナは現在は世界ランク175位まで下がってしまっているけど、その事はあまり気にしてないみたい。「約1年も試合から遠ざかっていて、出場したのはたった2試合。それがこの結果になってしまっただけよ。」
今は怪我や病気も回復して元気になったセリーナは、今後の予定としてスタンフォード、トロント、シンシナティの3大会へ出場してからUSオープンに出場するんだって。今季の残りは怪我なく戦い抜いて欲しいわね。
そのWTTに出場予定だったジミー・コナーズが怪我を理由に、今季の出場を見送ることにしたんだって。代わって出場するのが何とビヨン・ボルグで、コナーズが対戦する予定だったジョン・マッケンローと対戦するんだって。
ボルグはフィラデルフィア・フリーダムズの一員として、マッケンローはニューヨーク・スポーツタイムズの一員として出場します。二人の対戦は7月14日の予定。コナーズは膝を痛めてしまっての欠場で、代わって出場のボルグは、17年ぶりのWTTなんだって!
ニューヨーク・スポーツタイムズには元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスも所属していて、彼女も話題の一人になってますね。約1ヶ月に渡って行われるこのWTT。試合の模様も後々お伝えしますね。
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元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが、アメリカで毎年夏に行われているプロ・リーグのワールド・チーム・テニス(WTT)に登場しました。WTTは7月4日から開幕して、セリーナは7月7日に、所属するワシントン・キャッスルズのメンバーとして試合に出場しました。
セリーナはシングルスではココ・ヴァンデウェイに5ー4で、ダブルスではレネ・スタブスと組んで5ー2で、ミックスダブルスはリエンダー・パエスと組んで5ー1で勝利しました。そのセリーナは2009年のUSオープンの準決勝でキム・クレイステルスに負けて以来となる祖国アメリカでの試合だったの。
「今日は本当に最高の時間が持てました。」って試合後に語ったセリーナは、ヴァンデウェイに先にブレークを許してからの逆転勝利でした。「時には劣勢からの逆転勝利も良いものね。」って、ちょっと余裕を見せてたわ。
姉のヴィーナスも同じくワシントン・キャッスルズに所属していて、セリーナに先駆けて火曜日の試合で、今シーズンのデビューを飾ってました。
セリーナは現在は世界ランク175位まで下がってしまっているけど、その事はあまり気にしてないみたい。「約1年も試合から遠ざかっていて、出場したのはたった2試合。それがこの結果になってしまっただけよ。」
今は怪我や病気も回復して元気になったセリーナは、今後の予定としてスタンフォード、トロント、シンシナティの3大会へ出場してからUSオープンに出場するんだって。今季の残りは怪我なく戦い抜いて欲しいわね。
そのWTTに出場予定だったジミー・コナーズが怪我を理由に、今季の出場を見送ることにしたんだって。代わって出場するのが何とビヨン・ボルグで、コナーズが対戦する予定だったジョン・マッケンローと対戦するんだって。
ボルグはフィラデルフィア・フリーダムズの一員として、マッケンローはニューヨーク・スポーツタイムズの一員として出場します。二人の対戦は7月14日の予定。コナーズは膝を痛めてしまっての欠場で、代わって出場のボルグは、17年ぶりのWTTなんだって!
ニューヨーク・スポーツタイムズには元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスも所属していて、彼女も話題の一人になってますね。約1ヶ月に渡って行われるこのWTT。試合の模様も後々お伝えしますね。
2011年07月07日
マレーの姿&ナダルの足は大丈夫・・・
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以前イギリスのデビスカップ監督を務めたデビス・ロイド氏が、世界ランク4位でイギリス期待のアンディ・マレーのウィンブルドンでの姿に、だらしないのではって不満を表す発言をしていたの。
「ナダルやジョコビッチやフェデラーがコートに登場するところを見ると、彼等はきちんとした身なりで現れている。きちんとした服装にしっかり髭も剃っているんだ。アンディはそんな姿でコートには現れなかった。」
ってロイド氏は、彼の服装や無精髭の姿は、テニスの聖地であるウィンブルドンにはふさわしくないって感じたのね。加えて、マレーがもっと上を目指すのなら、サーブの改善が必要だとも語ってました。
「アンディはとても素晴らしいテニス選手さ。彼は正しく世界3位とか4位の選手。でもナダル、ジョコビッチ、フェデラーと比べるとやはり落ちてしまう。」そうロイド氏は感じているみたい。
「彼のプレーが悪い訳ではないんだ。原因はサーブにあると思う。特にファーストサーブで、それがもっと入ればナダルにだって太刀打ちできる。もしアンディが2位や1位になるには、もっとファーストサーブの確率を高くしなければならない。そうなればグランドスラムでの優勝も夢ではなくなるだろう。」
特に芝のウィンブルドンやハードコートでは、ビッグサーブはかなり効果が高いから、勝利に結び付けるには有効な手段ではあるはずよね。
当のマレーは、ロイド氏のマレーに対する身だしなみへのコメントに対して、こんな風に反論してました。「服装や髭などは大して関係ないと思う。ビヨン・ボルグのようなかつての名選手も、試合が負けるまで髭を剃らない選手はたくさんいた。」
まあ、髭を剃ってきちんとした服装だから勝てると言う世界ではないからね。祖国イギリスで開催される世界一伝統のあるウィンブルドンで、祖国出身の選手が他の国の選手よりだらしない格好をしていたことに、ロイド氏はちょっと注意したかったんじゃないかしら?
プロ選手なら、メディアに姿を見せる機会も多くなるし、世界のトップ選手ともなれば、注目度も増すわけで、出来れば見ている人達のお手本になるような選手、尊敬できる選手であって欲しいですよね。それで個性が消えてしまうのも困るけど・・・。
7月4日のブログでちょっと書いたけど、世界ランク1位から2位へとトップの座を明け渡したラファエル・ナダルが、足首にひびが入っていたために、今後6週間ほどツアーを離れるって報道。ナダルのチームがその怪我とツアー離脱に関して否定するコメントを出しました。
ロンドン・タイムズによって伝えられたそのツアー離脱は、事実とは違っているってナダルのチームのスポークスマンが明らかにしました。足首にひびは入っておらず、8月8日から開幕するカナダはモントリオールでもマスターズ1000大会も、予定通り出場する意向なんだって。
ウィンブルドンの4回戦でナダルは、ファン・マルティン・デル=ポトロと対戦中に、足首を捻挫してしまったの。その後は痛み止の麻酔薬を打って試合を続けていたらしいわ。
決勝戦でノヴァーク・ジョコビッチに敗退したあとのインタビューで、練習コートには肉体的にも精神的にも回復しなければ、立たないって母国語のスペイン語で語っていたんだって。その発言から肉体的なダメージとして足首の怪我が取り上げられてしまったのかも知れないわね。
いずれにせよ、肉体的にも精神的にも回復が必要な状態にいることは変わりはないみたいだから、しっかり休養を取ることが今は一番大切ね。
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「ナダルやジョコビッチやフェデラーがコートに登場するところを見ると、彼等はきちんとした身なりで現れている。きちんとした服装にしっかり髭も剃っているんだ。アンディはそんな姿でコートには現れなかった。」
ってロイド氏は、彼の服装や無精髭の姿は、テニスの聖地であるウィンブルドンにはふさわしくないって感じたのね。加えて、マレーがもっと上を目指すのなら、サーブの改善が必要だとも語ってました。
「アンディはとても素晴らしいテニス選手さ。彼は正しく世界3位とか4位の選手。でもナダル、ジョコビッチ、フェデラーと比べるとやはり落ちてしまう。」そうロイド氏は感じているみたい。
「彼のプレーが悪い訳ではないんだ。原因はサーブにあると思う。特にファーストサーブで、それがもっと入ればナダルにだって太刀打ちできる。もしアンディが2位や1位になるには、もっとファーストサーブの確率を高くしなければならない。そうなればグランドスラムでの優勝も夢ではなくなるだろう。」
特に芝のウィンブルドンやハードコートでは、ビッグサーブはかなり効果が高いから、勝利に結び付けるには有効な手段ではあるはずよね。
当のマレーは、ロイド氏のマレーに対する身だしなみへのコメントに対して、こんな風に反論してました。「服装や髭などは大して関係ないと思う。ビヨン・ボルグのようなかつての名選手も、試合が負けるまで髭を剃らない選手はたくさんいた。」
まあ、髭を剃ってきちんとした服装だから勝てると言う世界ではないからね。祖国イギリスで開催される世界一伝統のあるウィンブルドンで、祖国出身の選手が他の国の選手よりだらしない格好をしていたことに、ロイド氏はちょっと注意したかったんじゃないかしら?
プロ選手なら、メディアに姿を見せる機会も多くなるし、世界のトップ選手ともなれば、注目度も増すわけで、出来れば見ている人達のお手本になるような選手、尊敬できる選手であって欲しいですよね。それで個性が消えてしまうのも困るけど・・・。
7月4日のブログでちょっと書いたけど、世界ランク1位から2位へとトップの座を明け渡したラファエル・ナダルが、足首にひびが入っていたために、今後6週間ほどツアーを離れるって報道。ナダルのチームがその怪我とツアー離脱に関して否定するコメントを出しました。
ロンドン・タイムズによって伝えられたそのツアー離脱は、事実とは違っているってナダルのチームのスポークスマンが明らかにしました。足首にひびは入っておらず、8月8日から開幕するカナダはモントリオールでもマスターズ1000大会も、予定通り出場する意向なんだって。
ウィンブルドンの4回戦でナダルは、ファン・マルティン・デル=ポトロと対戦中に、足首を捻挫してしまったの。その後は痛み止の麻酔薬を打って試合を続けていたらしいわ。
決勝戦でノヴァーク・ジョコビッチに敗退したあとのインタビューで、練習コートには肉体的にも精神的にも回復しなければ、立たないって母国語のスペイン語で語っていたんだって。その発言から肉体的なダメージとして足首の怪我が取り上げられてしまったのかも知れないわね。
いずれにせよ、肉体的にも精神的にも回復が必要な状態にいることは変わりはないみたいだから、しっかり休養を取ることが今は一番大切ね。
2011年07月06日
ダベンちゃん第3子妊娠&ドゥルコの結婚
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先に行われたウィンブルドンで、女子インビテーション・ダブルスには豪華な顔ぶれが出ていたけど、優勝したのはリンゼイ・ダベンポートとマルチナ・ヒンギスのペアー。決勝戦ではマルチナ・ナブラチロワとヤナ・ノボトナを6ー4、6ー4で下しました。
そのダベンポートが、第3子の妊娠を明らかにしましたね。そのため、予定していたアメリカでのプロ・リーグのワールド・チーム・テニスへの今季の出場を見送ることになったんだって。
ダベンポート&ヒンギス組は、全仏オープンでもナブラチロワ&ノボトナ組を下して優勝していたけど、クレーでは6ー1、6ー2と圧縮したけど、芝ではかつての名サーブ&ボレーヤーに若干苦戦を強いられたわね。
実はその決勝戦をネット配信でPinkyは見ていました。ショーコートの1つである18番コートでの試合だったけど、観客席は満席状態でした。
4人の印象は、スラッと痩せたダベンポートに対してふっくらしたナブラチロワ。ノボトナは・・・ちょっと年齢を感じてしまいました。さすがにヒンギスはまだ若いので、ほとんど変わらなかったけど、激しいトレーニングをしていないからか、肩や腕などは細くなってましたね。
でもその時既にダベンポートのお腹には、小さな命が宿っていたって言うことになりますね。
そのインビテーション・ダブルスは、4組ずつ2グループに別れてラウンドロビンを行い、各グループの1位同士が決勝戦を行ってました。
グループAには、ナブラチロワ&ノボトナ、アナベル・クロフト&サマンサ・スミス、コンチータ・マルチネス&ナタリー・トージア、ヘレナ・スコバ&アンドレア・テメシバリの4組。
グループBにはダベンポート&ヒンギス、トレーシー・オースチン&キャシー・リナルディ、ジジ・フェルナンデス&ナターシャ・ズベレワ、マグダレーナ・マレーバ&バーバラ・シェット。
ダベンポートはワールド・チーム・テニスでセントルイス・エースィズの一員として出場することになっていたけど、医者からの忠告もあり欠場することにしたみたい。
ダベンポートは2007年6月18日のブログでは第1子の息子さんの誕生を紹介、2009年6月29日のブログでは第2子の娘さんの誕生を紹介しました。今度は男の子か女の子か・・・。
もう1つおめでたいニュースが。女子ダブルスでフラビア・ペネッタとのペアーで世界のトップに上り詰めたヒセラ・ドゥルコが結婚するんだって。現在スウェーデンで行われているWTA大会に出場していりペネッタが語ってました。
2009年から開催されているその大会の初年から出場していたペネッタとドゥルコは、2年連続でダブルスで優勝していたけど、今回は全仏オープンの時に痛めた足の治療でその後のツアーを欠場しているけど、今は来週に結婚を控えているために、大会にはエントリーしていないんだって。
「今年はパートナーのドゥルコはアルゼンチンににいます。ローランギャロスで怪我をして、今は来週の結婚式の準備中です。だからエントリーしていないのです。今年はダブルスに代わってシングルスで決勝戦へ進出したいです。そして優勝もね。」
ってペネッタは、1回戦に勝利したあとのインタビューで語ってました。ダベンポートもドゥルコも、おめでとう~!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではポーランドの5万ドルのサーキットでは予選を勝ち上がった高山千尋選手が2回戦で途中棄権で敗退でした。フランスの2万5千ドルでは第1シードの瀬間詠里花選手が初戦敗退でした。キューバの1万ドルでは第3シードの小沢槙穂選手が見事決勝進出を果たしましたが、惜しくも負けて準優勝でした。
タイの1万ドルでは、第8シードの大前綾希子選手、井上雅選手、清水咲子選手、井上明里選手、小城千菜美選手、越野由梨奈選手、予選を勝ち上がった宮崎優実選手、高畑寿弥選手が1回戦で、第5シードの江口実沙選手が2回戦で敗退でした。田中真梨選手、予選を勝ち上がった加藤茉弥選手、牟田口恵美選手はベスト8で、第2シードの岡田上千晶選手がベスト4でした。ダブルスでは第4シードの牟田口&田中ペアーとタイ人選手と組んだ野井夕夏子ペアーがベスト4でした。江口&大前ペアーが準優勝でした。
今週はフランスの10万ドルのサーキットに瀬間詠里花選手が、カナダの5万ドルには中村藍子、米村明子、手塚玲美選手が出場してます。ドイツの2万5千ドルには第2シードで瀬間友里加選手が出場してますね。
タイの2万5千ドルには第3シードで石津幸恵、第5シードで高雄恵利加、第6シード意で秋田史帆、第8シードで岡田上千晶、小城千菜美、青山修子、江口実沙、井上雅、大前綾希子、予選を勝ち上がって田中真梨、宮崎優実選手が出場してます。イタリアの1万ドルに大西香、樋口由佳選手が、キューバの1万ドルには第3シードで小沢槙穂選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が57位から50位へ、土居美咲選手が133位から107位へ、瀬間詠里花選手が158位から147位へ、瀬間友里加選手が214位から205位へ、不田涼子選手が330位から309位へ、高山千尋選手が1071位から582位へ、宮村美紀選手が665位から625位へ、山本愛選手が918位から840位へとジャンプしました。
そうそうダブルス・ランキングではクルム伊達公子選手が83位から68位へとジャンプしてますね。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、第4シードの添田豪選手が初戦敗退でした。スペインの1万5千ドルのフューチャーズ大会では予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
国内は北海道は札幌で1万ドルのフューチャーズが行なわれて、ベスト8に第4シードの小野澤新選手、内山靖崇選手、渡辺輝史選手が、ベスト4には第2シードの近藤大生選手、第7シードの江原弘泰選手が入りました。決勝戦は第3シードの守屋宏紀選手と第8シードの三橋淳選手の争いとなり、フルセットで三橋選手が優勝しました。
ダブルスではブラジル人選手と組んだ竹島選手がベスト4でした。タイ人選手と組んだ第1シードの佐藤ペアーは惜しくも準優勝でした。
今週は台湾の1mdン5千ドルのフューチャーズ大会に、第3シードに小野澤新、第6シードで三橋淳、第8シードで竹内研人、井藤祐一、仁木拓人、藤井信太選手が出場してます。
ランキングでは守屋宏紀選手が386位から369位へ、小野澤新選手が516位から495位へ、三橋淳選手が597位から521位へ、仁木拓人選手が653位から547位へ、佐藤文平選手が820位から720位へとジャンプしました。
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先に行われたウィンブルドンで、女子インビテーション・ダブルスには豪華な顔ぶれが出ていたけど、優勝したのはリンゼイ・ダベンポートとマルチナ・ヒンギスのペアー。決勝戦ではマルチナ・ナブラチロワとヤナ・ノボトナを6ー4、6ー4で下しました。
そのダベンポートが、第3子の妊娠を明らかにしましたね。そのため、予定していたアメリカでのプロ・リーグのワールド・チーム・テニスへの今季の出場を見送ることになったんだって。
ダベンポート&ヒンギス組は、全仏オープンでもナブラチロワ&ノボトナ組を下して優勝していたけど、クレーでは6ー1、6ー2と圧縮したけど、芝ではかつての名サーブ&ボレーヤーに若干苦戦を強いられたわね。
実はその決勝戦をネット配信でPinkyは見ていました。ショーコートの1つである18番コートでの試合だったけど、観客席は満席状態でした。
4人の印象は、スラッと痩せたダベンポートに対してふっくらしたナブラチロワ。ノボトナは・・・ちょっと年齢を感じてしまいました。さすがにヒンギスはまだ若いので、ほとんど変わらなかったけど、激しいトレーニングをしていないからか、肩や腕などは細くなってましたね。
でもその時既にダベンポートのお腹には、小さな命が宿っていたって言うことになりますね。
そのインビテーション・ダブルスは、4組ずつ2グループに別れてラウンドロビンを行い、各グループの1位同士が決勝戦を行ってました。
グループAには、ナブラチロワ&ノボトナ、アナベル・クロフト&サマンサ・スミス、コンチータ・マルチネス&ナタリー・トージア、ヘレナ・スコバ&アンドレア・テメシバリの4組。
グループBにはダベンポート&ヒンギス、トレーシー・オースチン&キャシー・リナルディ、ジジ・フェルナンデス&ナターシャ・ズベレワ、マグダレーナ・マレーバ&バーバラ・シェット。
ダベンポートはワールド・チーム・テニスでセントルイス・エースィズの一員として出場することになっていたけど、医者からの忠告もあり欠場することにしたみたい。
ダベンポートは2007年6月18日のブログでは第1子の息子さんの誕生を紹介、2009年6月29日のブログでは第2子の娘さんの誕生を紹介しました。今度は男の子か女の子か・・・。
もう1つおめでたいニュースが。女子ダブルスでフラビア・ペネッタとのペアーで世界のトップに上り詰めたヒセラ・ドゥルコが結婚するんだって。現在スウェーデンで行われているWTA大会に出場していりペネッタが語ってました。
2009年から開催されているその大会の初年から出場していたペネッタとドゥルコは、2年連続でダブルスで優勝していたけど、今回は全仏オープンの時に痛めた足の治療でその後のツアーを欠場しているけど、今は来週に結婚を控えているために、大会にはエントリーしていないんだって。
「今年はパートナーのドゥルコはアルゼンチンににいます。ローランギャロスで怪我をして、今は来週の結婚式の準備中です。だからエントリーしていないのです。今年はダブルスに代わってシングルスで決勝戦へ進出したいです。そして優勝もね。」
ってペネッタは、1回戦に勝利したあとのインタビューで語ってました。ダベンポートもドゥルコも、おめでとう~!!!
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女子ではポーランドの5万ドルのサーキットでは予選を勝ち上がった高山千尋選手が2回戦で途中棄権で敗退でした。フランスの2万5千ドルでは第1シードの瀬間詠里花選手が初戦敗退でした。キューバの1万ドルでは第3シードの小沢槙穂選手が見事決勝進出を果たしましたが、惜しくも負けて準優勝でした。
タイの1万ドルでは、第8シードの大前綾希子選手、井上雅選手、清水咲子選手、井上明里選手、小城千菜美選手、越野由梨奈選手、予選を勝ち上がった宮崎優実選手、高畑寿弥選手が1回戦で、第5シードの江口実沙選手が2回戦で敗退でした。田中真梨選手、予選を勝ち上がった加藤茉弥選手、牟田口恵美選手はベスト8で、第2シードの岡田上千晶選手がベスト4でした。ダブルスでは第4シードの牟田口&田中ペアーとタイ人選手と組んだ野井夕夏子ペアーがベスト4でした。江口&大前ペアーが準優勝でした。
今週はフランスの10万ドルのサーキットに瀬間詠里花選手が、カナダの5万ドルには中村藍子、米村明子、手塚玲美選手が出場してます。ドイツの2万5千ドルには第2シードで瀬間友里加選手が出場してますね。
タイの2万5千ドルには第3シードで石津幸恵、第5シードで高雄恵利加、第6シード意で秋田史帆、第8シードで岡田上千晶、小城千菜美、青山修子、江口実沙、井上雅、大前綾希子、予選を勝ち上がって田中真梨、宮崎優実選手が出場してます。イタリアの1万ドルに大西香、樋口由佳選手が、キューバの1万ドルには第3シードで小沢槙穂選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が57位から50位へ、土居美咲選手が133位から107位へ、瀬間詠里花選手が158位から147位へ、瀬間友里加選手が214位から205位へ、不田涼子選手が330位から309位へ、高山千尋選手が1071位から582位へ、宮村美紀選手が665位から625位へ、山本愛選手が918位から840位へとジャンプしました。
そうそうダブルス・ランキングではクルム伊達公子選手が83位から68位へとジャンプしてますね。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、第4シードの添田豪選手が初戦敗退でした。スペインの1万5千ドルのフューチャーズ大会では予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
国内は北海道は札幌で1万ドルのフューチャーズが行なわれて、ベスト8に第4シードの小野澤新選手、内山靖崇選手、渡辺輝史選手が、ベスト4には第2シードの近藤大生選手、第7シードの江原弘泰選手が入りました。決勝戦は第3シードの守屋宏紀選手と第8シードの三橋淳選手の争いとなり、フルセットで三橋選手が優勝しました。
ダブルスではブラジル人選手と組んだ竹島選手がベスト4でした。タイ人選手と組んだ第1シードの佐藤ペアーは惜しくも準優勝でした。
今週は台湾の1mdン5千ドルのフューチャーズ大会に、第3シードに小野澤新、第6シードで三橋淳、第8シードで竹内研人、井藤祐一、仁木拓人、藤井信太選手が出場してます。
ランキングでは守屋宏紀選手が386位から369位へ、小野澤新選手が516位から495位へ、三橋淳選手が597位から521位へ、仁木拓人選手が653位から547位へ、佐藤文平選手が820位から720位へとジャンプしました。
2011年07月05日
ジョコビッチの気持ち&フェデラーまだ諦めない!
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昨日発表の最新の世界ランクで見事1位に上り詰めたのがノヴァーク・ジョコビッチ。約7年半のあいだ、1位の座はナダルとフェデラーで二分していたけど、とうとう新しい名前がそこに刻まれました。
24歳のジョコビッチは「時代は変わって行くんだ。テニスと言うスポーツにとって新しい顔が登場することは良いことだと思う。」って語ってました。でも「彼等が自分を成長させてくれた。彼等が自分をより良い選手にしてくれたんだ。」って、二人からの影響の大きさも加えてました。
1973年に現在のコンピューター・ランキング・システムが始まって以来、セルビア人が世界1位になるのはもちろん初めてのこと。そして彼は歴史上25人目の世界1位の選手となりました。
「世界中のスポーツ選手は世界1位の座を夢みているはず。それを目指しているからこそ、高いモチベーションを保っていられる。そしてとうとうその座に辿り着いて、自分が一番になると、それは本当に驚くような達成感なんだ。」
その「達成感」は、達成した人にしか分からないことよね。これまでその気持ちは、たった25人の人しか感じられなかったことだってこと。これからは追われる立場。今までとは違う立場でどんな成績を収めてくれるか楽しみですね。
いずれにせよ・・・おめでとう、ジョコビッチ!!!
今季好調を取り戻して、全仏オープンでは過去最高のプレーを見せたと賞賛された世界ランク3位のロジャー・フェデラー。そのプレーから、得意のウィンブルドンでは一気に優勝候補に上げられたにも関わらず、準々決勝ではジョーウィルフリー・ツォンガに2セット先取してからの逆転負けを喫してしまったの。
去年もベスト8で敗退していたフェデラー。負ける度に「もう終わりか・・・」って言われちゃうけど、16度のグランドスラム優勝を誇るフェデラー自身はまだそうは思っていないみたいよ。その準々決勝で負けた直後のインタビューでは、17個目のタイトル獲得に意欲的だったの。
「現在の男子テニス界では、グランドスラムでの優勝は誰にとっても難しい。でも必ず誰かが優勝するんだ。そして120人以上の選手はそれができない。テニスの難しいところだね。トーナメント形式は負けたら終わり。それでも自分はまだ優勝できると確信している。もしそうじゃなければ試合に臨んでなどいないさ。」
「良いプレーをしていると思う。今年のプレーは優勝するに十分なものになっていると思う。残念なことに優勝するのはたった一人で、残りの選手は何も手にせず帰るしかないんだ。でも自分のテニスはしっかりここにあるし、今は充実しているし健康さ。1年前と比べたらかなり良い状態なんだ。それはとても励みになるね。今日の敗戦は辛いけど、それで落胆することはないし、気分を落ち込ませることがないのは良い兆候。これまで通り、いやもっと激しいトレーニングを積むし、デビスカップや夏のハードコート・シーズンでは更に強くなって戻ってくるよ。」
試合に負けた気持ちより前向きな気持ちの方が大きいのは、良いモチベーションをキープするためには必要なことよね。何よりやっぱり本人が自分のテニスで、去年より手ごたえを感じているからだろうけどね。
あとは、かつてより周りも強くなっているから、その選手達を跳ね除けて優勝を勝ち取ることがどれくらいできるかがポイントでしょうね。それに今回は、トップ4の選手に負けたんじゃないからね・・・。さ~、どんなプレーを見せてくれるかしら???
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昨日発表の最新の世界ランクで見事1位に上り詰めたのがノヴァーク・ジョコビッチ。約7年半のあいだ、1位の座はナダルとフェデラーで二分していたけど、とうとう新しい名前がそこに刻まれました。
24歳のジョコビッチは「時代は変わって行くんだ。テニスと言うスポーツにとって新しい顔が登場することは良いことだと思う。」って語ってました。でも「彼等が自分を成長させてくれた。彼等が自分をより良い選手にしてくれたんだ。」って、二人からの影響の大きさも加えてました。
1973年に現在のコンピューター・ランキング・システムが始まって以来、セルビア人が世界1位になるのはもちろん初めてのこと。そして彼は歴史上25人目の世界1位の選手となりました。
「世界中のスポーツ選手は世界1位の座を夢みているはず。それを目指しているからこそ、高いモチベーションを保っていられる。そしてとうとうその座に辿り着いて、自分が一番になると、それは本当に驚くような達成感なんだ。」
その「達成感」は、達成した人にしか分からないことよね。これまでその気持ちは、たった25人の人しか感じられなかったことだってこと。これからは追われる立場。今までとは違う立場でどんな成績を収めてくれるか楽しみですね。
いずれにせよ・・・おめでとう、ジョコビッチ!!!
今季好調を取り戻して、全仏オープンでは過去最高のプレーを見せたと賞賛された世界ランク3位のロジャー・フェデラー。そのプレーから、得意のウィンブルドンでは一気に優勝候補に上げられたにも関わらず、準々決勝ではジョーウィルフリー・ツォンガに2セット先取してからの逆転負けを喫してしまったの。
去年もベスト8で敗退していたフェデラー。負ける度に「もう終わりか・・・」って言われちゃうけど、16度のグランドスラム優勝を誇るフェデラー自身はまだそうは思っていないみたいよ。その準々決勝で負けた直後のインタビューでは、17個目のタイトル獲得に意欲的だったの。
「現在の男子テニス界では、グランドスラムでの優勝は誰にとっても難しい。でも必ず誰かが優勝するんだ。そして120人以上の選手はそれができない。テニスの難しいところだね。トーナメント形式は負けたら終わり。それでも自分はまだ優勝できると確信している。もしそうじゃなければ試合に臨んでなどいないさ。」
「良いプレーをしていると思う。今年のプレーは優勝するに十分なものになっていると思う。残念なことに優勝するのはたった一人で、残りの選手は何も手にせず帰るしかないんだ。でも自分のテニスはしっかりここにあるし、今は充実しているし健康さ。1年前と比べたらかなり良い状態なんだ。それはとても励みになるね。今日の敗戦は辛いけど、それで落胆することはないし、気分を落ち込ませることがないのは良い兆候。これまで通り、いやもっと激しいトレーニングを積むし、デビスカップや夏のハードコート・シーズンでは更に強くなって戻ってくるよ。」
試合に負けた気持ちより前向きな気持ちの方が大きいのは、良いモチベーションをキープするためには必要なことよね。何よりやっぱり本人が自分のテニスで、去年より手ごたえを感じているからだろうけどね。
あとは、かつてより周りも強くなっているから、その選手達を跳ね除けて優勝を勝ち取ることがどれくらいできるかがポイントでしょうね。それに今回は、トップ4の選手に負けたんじゃないからね・・・。さ~、どんなプレーを見せてくれるかしら???
2011年07月04日
クヴィトバとジョコビッチの優勝で幕を閉じる
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ウィンブルドン選手権2011もとうとう幕を閉じましたね。女子シングルスは21歳のペトラ・クヴィトバがマリア・シャラポワを下して初のメジャー・タイトルを獲得しました。男子は世界一の座を争う二人の対決で、世界1位だったラファエル・ナダルを今日から1位になるノヴァーク・ジョコビッチが下して優勝しました。
肩の怪我からしばらく不振が続いていたシャラポワだっだけど、このところサーブの調子を取り戻すと共に、自信も取り戻してかつての強さがよみがえっていたけど、準決勝のサビーネ・リシキ戦では13本ものダブルフォルトを犯すなど、またサーブの調子を崩していたわね。
決勝戦のクヴィトバ戦でも、第1セットの第6ゲームで連続2度のダブルフォルトでブレークを許してそのセットを失うなど、サーブの調子を戻すことができないまま敗れてしまいましたね。
クヴィトバは初のグランドスラム決勝戦とは思えないほどの落ち着きを見せて、持ち前の強力なストロークと、最後はサービスエースで勝利を決めて、芝のコートに膝から倒れ込んで喜びを表してましたね。
クヴィトバは「確実にサーブとリターンが勝敗を決めると思っていました。彼女(シャラポワ)はリターンが良いのは知っていたけど、私も彼女のサーブに対して良いリターンが出来ると思っていました。それにダブルフォルトを何本かしてくれるとも思っていました。」って試合へ挑んだ気持ちを語ってました。
チェコ出身選手としての優勝は1998年のヤナ・ノボトナ以来で、左利き選手の優勝は1990年のマルチナ・ナブラチロワ以来のこと。そのノボトナとナブラチロワはこの決勝戦をロイヤル・ボックスから観戦していたのよね。
「こうしてトロフィーを掲げながらロイヤル・ボックスのかつての素晴らしい選手達を前にすると、言葉が見つかりません。とにかく勝つことができて本当に嬉しいです。」試合直後のコートでクヴィトバは、感激にいっぱいの様子だったわね。
一方のシャラポワは「彼女(クヴィトバ)は、とてもパワフルなショットを打ち、コートのどこからでもウィナーを取って来たわ。守りの状況を急に攻めに変えられてしまったの。何度もそうやってやられてしまったわ。深く重いショットを打って私よりも攻撃的だったと思う。大切な場面ではしっかりポイントを取っていたわ。」って試合の印象を語ってました。
加えて「今日負けてしまったことを除いては、こうして決勝戦に勝ち進めたことは大きなステップだと思っています。今年はまた成長できたと思うし、多大な自信を与えてくれました。だってこれまでの何年間は4回戦を突破できなかったのですから。」って負けはしたけど、今後に向けて前向きなコメントもしてましたね。
今年はこれでジョコビッチに対して5度目の敗戦となったナダルは、試合後に勝てる自信がなかったことを明かしてました。
「今日は自分のテニスで彼(ジョコビッチ)を苦しめることができなかった。彼は自分より上のレベルでプレーをしていた。勝つ方法を探すことが今後の課題だね。精神的な部分が大きいような気がする。大事なところでポイントが取れるようなプレーが出来なければならない。それが出来なかった。それがインディアンウェルズ、マイアミ、今回の決勝戦で起きてしまった。マドリッドとローマは違う。あの時は彼が良すぎたからね。もっと攻撃的に自信を持って戦わなければならない。次回の対戦ではそうしなければならないし、そうじゃなければ6回目の敗戦になってしまうよ。」
と言う事は、マドリッドとローマは完敗だったって認めているのね。どうやっても勝てそうにない試合より、勝てそうな試合をどう勝つかが、今のナダルが考えていることみたいね。それでもこのジョコビッチの好調さは続かないってナダルは感じているみたい。
「自分の経験から、彼の今のレベルは永遠には続かないだろう。去年はグランドスラム3大会で優勝したけど、去年のレベルは永遠じゃなかったからね。だからノヴァークの今のレベルだってそうだと思うよ。」
そんなナダルは、今後6週間ほどツアー離脱を余儀なくされそうなの。それは4回戦のジャン・マルティン・デル=ポトロ戦で痛めた足首に、ひびが入っていたらしく、その治療に専念するためだって。
実はナダルはその後は、痛み止めの麻酔を打って試合に臨んでいたんだって。6週間って言ったらモントリオールとシンシナティのマスターズ1000大会も無理だってことね。地元スペインのメディアに対して彼は、完全に治るまで練習コートに立つことはしないって強く語っていたんだって。
世界ランク1位の座から脱落しちゃった今。今後のプレーは、万全な体と精神力が戻るまではしっかり休養と治療に当てたいって感じているらしいわね。今はしっかり休んで治療に専念して欲しいわ。
そしてこれまで長年トップの座をナダルとロジャー・フェデラーで二分してきた男子テニス界に、新たな王者が誕生しました。ジョコビッチは今季これで48勝1敗と他を圧倒する強さを見せていますから、1位の座に付くのは当然の実力ですよね。
去年は8月にモントリオールのマスターズではベスト4、シンシナティではベスト8だったから、またポイントを稼ぐチャンス。ナダルがその2大会に欠場するとなると、ナダルとの差が開くことになりそうね。
フェデラーは、モントリオールで準優勝、シンシナティで優勝しているから、差を縮めることはちょっと難しいわね。しばらくはジョコビッチ時代ってことかしら?あとは、ジョコビッチも怪我に泣かされないことを祈るのみだわ!!!
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ウィンブルドン選手権2011もとうとう幕を閉じましたね。女子シングルスは21歳のペトラ・クヴィトバがマリア・シャラポワを下して初のメジャー・タイトルを獲得しました。男子は世界一の座を争う二人の対決で、世界1位だったラファエル・ナダルを今日から1位になるノヴァーク・ジョコビッチが下して優勝しました。
肩の怪我からしばらく不振が続いていたシャラポワだっだけど、このところサーブの調子を取り戻すと共に、自信も取り戻してかつての強さがよみがえっていたけど、準決勝のサビーネ・リシキ戦では13本ものダブルフォルトを犯すなど、またサーブの調子を崩していたわね。
決勝戦のクヴィトバ戦でも、第1セットの第6ゲームで連続2度のダブルフォルトでブレークを許してそのセットを失うなど、サーブの調子を戻すことができないまま敗れてしまいましたね。
クヴィトバは初のグランドスラム決勝戦とは思えないほどの落ち着きを見せて、持ち前の強力なストロークと、最後はサービスエースで勝利を決めて、芝のコートに膝から倒れ込んで喜びを表してましたね。
クヴィトバは「確実にサーブとリターンが勝敗を決めると思っていました。彼女(シャラポワ)はリターンが良いのは知っていたけど、私も彼女のサーブに対して良いリターンが出来ると思っていました。それにダブルフォルトを何本かしてくれるとも思っていました。」って試合へ挑んだ気持ちを語ってました。
チェコ出身選手としての優勝は1998年のヤナ・ノボトナ以来で、左利き選手の優勝は1990年のマルチナ・ナブラチロワ以来のこと。そのノボトナとナブラチロワはこの決勝戦をロイヤル・ボックスから観戦していたのよね。
「こうしてトロフィーを掲げながらロイヤル・ボックスのかつての素晴らしい選手達を前にすると、言葉が見つかりません。とにかく勝つことができて本当に嬉しいです。」試合直後のコートでクヴィトバは、感激にいっぱいの様子だったわね。
一方のシャラポワは「彼女(クヴィトバ)は、とてもパワフルなショットを打ち、コートのどこからでもウィナーを取って来たわ。守りの状況を急に攻めに変えられてしまったの。何度もそうやってやられてしまったわ。深く重いショットを打って私よりも攻撃的だったと思う。大切な場面ではしっかりポイントを取っていたわ。」って試合の印象を語ってました。
加えて「今日負けてしまったことを除いては、こうして決勝戦に勝ち進めたことは大きなステップだと思っています。今年はまた成長できたと思うし、多大な自信を与えてくれました。だってこれまでの何年間は4回戦を突破できなかったのですから。」って負けはしたけど、今後に向けて前向きなコメントもしてましたね。
今年はこれでジョコビッチに対して5度目の敗戦となったナダルは、試合後に勝てる自信がなかったことを明かしてました。
「今日は自分のテニスで彼(ジョコビッチ)を苦しめることができなかった。彼は自分より上のレベルでプレーをしていた。勝つ方法を探すことが今後の課題だね。精神的な部分が大きいような気がする。大事なところでポイントが取れるようなプレーが出来なければならない。それが出来なかった。それがインディアンウェルズ、マイアミ、今回の決勝戦で起きてしまった。マドリッドとローマは違う。あの時は彼が良すぎたからね。もっと攻撃的に自信を持って戦わなければならない。次回の対戦ではそうしなければならないし、そうじゃなければ6回目の敗戦になってしまうよ。」
と言う事は、マドリッドとローマは完敗だったって認めているのね。どうやっても勝てそうにない試合より、勝てそうな試合をどう勝つかが、今のナダルが考えていることみたいね。それでもこのジョコビッチの好調さは続かないってナダルは感じているみたい。
「自分の経験から、彼の今のレベルは永遠には続かないだろう。去年はグランドスラム3大会で優勝したけど、去年のレベルは永遠じゃなかったからね。だからノヴァークの今のレベルだってそうだと思うよ。」
そんなナダルは、今後6週間ほどツアー離脱を余儀なくされそうなの。それは4回戦のジャン・マルティン・デル=ポトロ戦で痛めた足首に、ひびが入っていたらしく、その治療に専念するためだって。
実はナダルはその後は、痛み止めの麻酔を打って試合に臨んでいたんだって。6週間って言ったらモントリオールとシンシナティのマスターズ1000大会も無理だってことね。地元スペインのメディアに対して彼は、完全に治るまで練習コートに立つことはしないって強く語っていたんだって。
世界ランク1位の座から脱落しちゃった今。今後のプレーは、万全な体と精神力が戻るまではしっかり休養と治療に当てたいって感じているらしいわね。今はしっかり休んで治療に専念して欲しいわ。
そしてこれまで長年トップの座をナダルとロジャー・フェデラーで二分してきた男子テニス界に、新たな王者が誕生しました。ジョコビッチは今季これで48勝1敗と他を圧倒する強さを見せていますから、1位の座に付くのは当然の実力ですよね。
去年は8月にモントリオールのマスターズではベスト4、シンシナティではベスト8だったから、またポイントを稼ぐチャンス。ナダルがその2大会に欠場するとなると、ナダルとの差が開くことになりそうね。
フェデラーは、モントリオールで準優勝、シンシナティで優勝しているから、差を縮めることはちょっと難しいわね。しばらくはジョコビッチ時代ってことかしら?あとは、ジョコビッチも怪我に泣かされないことを祈るのみだわ!!!
2011年07月01日
クヴィトバとシャラポワが決勝へ
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ウィンブルドン2011の女子シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。21歳にして初のグランドスラムの決勝の舞台を踏む第8シードのペトラ・クヴィトバと、自身2度目の決勝の舞台へ進んだ第5シードのマリア・シャラポワ。
クヴィトバは同じく21歳で初の決勝進出を懸けた第4シードのヴィクトリア・アザレンカと対戦。第1セットはあっと言う間にクヴィトバが先取。第2セットに入ると試合は一変。アザレンカは奪い返す、シーソーゲームに。
勝敗を決める第3セット。第2ゲームで先にブレークを奪ったのがクヴィトバで2-0とリードを広げ、その後両者サービスキープして3-1からのクヴィトバのサーブで15-40と2本のブレークポイントを握られたクヴィトバだったけど、何とか切り抜けてキープして4-1とリードを広げたの。
そのゲームでブレークバック出来なかったアザレンカだったけど、そのゲームを取れなかったのは大きかったかも知れないわね。2-5とリードされたアザレンカのサービスゲームでは、あまりファーストサーブが入らず、おまけにミスも出てしまったアザレンカ。最後はダブルフォルトで落としてしまいました。
180cmのアザレンカと183cmのクヴィトバだけど、ちょっとフットワークの軽やかさはお互いなかった印象だったけど、共に強烈なストロークを打ち合ってましたね。
主催者推薦で準決勝まで勝ち上がってきたサビーネ・リシキと対戦したシャラポワ。今大会のシャラポワはかつて女王に上り詰めた時の強さが戻って来てますね。
肩を壊してから不調だったサーブを取り戻すと共に、自信も取り戻している彼女。このリシキとの準決勝は、そのサーブも13本ものダブルフォルトを犯すなど不調だったけど、本来の力強いストロークを取り戻して今大会最速サーブを誇るリシキのサーブに対して厳しいリターンを繰り出してました。特に、セカンドサーブになるとシャラポワが主導権を握る場面が多かったですよね。
試合の序盤は、リシキのサーブにタイミングが合っていなかったシャラポワは0-3とリードを許してしまったけど、一度タイミングが合ったら、リシキのサーブが有効に働きませんでした。
ラリー戦になるとシャラポワがポイントするケースが多かったから、ダブルフォルトもそれほど気にしていなかったのかな。シャラポワのストロークはすごく伸びがある印象でした。リシキは届いていながらも返球できないショットも多々ありましたからね。
アンフォースド・エラーがシャラポワの18本に対して、リシキが14。ウィナーはシャラポワの14本に対してリシキの18本と、スタッツを見るとリシキの方が勝ってもおかしくない内容だけど、ここって言うポイントの獲得率が勝敗を分けましたね。
もちろんそれは、シャラポワの精神力の強さと、勝利に執着する気持ちの強さが決勝の舞台へ導いたのでしょう。しかもストレート勝利ですからね。
4月で24歳になったシャラポワが2004年以来、2度目の優勝になるか。3月に21歳になったクヴィトバが初優勝を飾るか。激しい打ち合いになりそうですね。
そうそう、ジュニアでは若干16歳の内田海智選手が日本人男子ジュニアとして初めてウィンブルドンのベスト4進出を果たしましたね。
去年の国別対抗戦のデビスカップ・ジュニアの日本代表だった内田選手。準決勝のフランス戦、決勝のカナダ戦と、いずれもシングルスで勝利を飾り、日本の優勝に大きく貢献した内田選手。
現在のジュニア・ランキングで37位の内田選手。この勝ち上がりで更にランキングを上げるだろうし、今夜行われる準決勝も勝って、決勝へ進出して欲しいですね。錦織圭選手に次ぐ期待の星になって欲しいわ!!!
ジュニア女子では、シングルスは日本勢は全員敗退しちゃたけど、ダブルスでは第4シードでオーストラリア人選手と組んでいる小和瀬望帆ペアーがベスト8入りしてます。このまま勝ち上がってもらいましょう。
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ウィンブルドン2011の女子シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。21歳にして初のグランドスラムの決勝の舞台を踏む第8シードのペトラ・クヴィトバと、自身2度目の決勝の舞台へ進んだ第5シードのマリア・シャラポワ。
クヴィトバは同じく21歳で初の決勝進出を懸けた第4シードのヴィクトリア・アザレンカと対戦。第1セットはあっと言う間にクヴィトバが先取。第2セットに入ると試合は一変。アザレンカは奪い返す、シーソーゲームに。
勝敗を決める第3セット。第2ゲームで先にブレークを奪ったのがクヴィトバで2-0とリードを広げ、その後両者サービスキープして3-1からのクヴィトバのサーブで15-40と2本のブレークポイントを握られたクヴィトバだったけど、何とか切り抜けてキープして4-1とリードを広げたの。
そのゲームでブレークバック出来なかったアザレンカだったけど、そのゲームを取れなかったのは大きかったかも知れないわね。2-5とリードされたアザレンカのサービスゲームでは、あまりファーストサーブが入らず、おまけにミスも出てしまったアザレンカ。最後はダブルフォルトで落としてしまいました。
180cmのアザレンカと183cmのクヴィトバだけど、ちょっとフットワークの軽やかさはお互いなかった印象だったけど、共に強烈なストロークを打ち合ってましたね。
主催者推薦で準決勝まで勝ち上がってきたサビーネ・リシキと対戦したシャラポワ。今大会のシャラポワはかつて女王に上り詰めた時の強さが戻って来てますね。
肩を壊してから不調だったサーブを取り戻すと共に、自信も取り戻している彼女。このリシキとの準決勝は、そのサーブも13本ものダブルフォルトを犯すなど不調だったけど、本来の力強いストロークを取り戻して今大会最速サーブを誇るリシキのサーブに対して厳しいリターンを繰り出してました。特に、セカンドサーブになるとシャラポワが主導権を握る場面が多かったですよね。
試合の序盤は、リシキのサーブにタイミングが合っていなかったシャラポワは0-3とリードを許してしまったけど、一度タイミングが合ったら、リシキのサーブが有効に働きませんでした。
ラリー戦になるとシャラポワがポイントするケースが多かったから、ダブルフォルトもそれほど気にしていなかったのかな。シャラポワのストロークはすごく伸びがある印象でした。リシキは届いていながらも返球できないショットも多々ありましたからね。
アンフォースド・エラーがシャラポワの18本に対して、リシキが14。ウィナーはシャラポワの14本に対してリシキの18本と、スタッツを見るとリシキの方が勝ってもおかしくない内容だけど、ここって言うポイントの獲得率が勝敗を分けましたね。
もちろんそれは、シャラポワの精神力の強さと、勝利に執着する気持ちの強さが決勝の舞台へ導いたのでしょう。しかもストレート勝利ですからね。
4月で24歳になったシャラポワが2004年以来、2度目の優勝になるか。3月に21歳になったクヴィトバが初優勝を飾るか。激しい打ち合いになりそうですね。
そうそう、ジュニアでは若干16歳の内田海智選手が日本人男子ジュニアとして初めてウィンブルドンのベスト4進出を果たしましたね。
去年の国別対抗戦のデビスカップ・ジュニアの日本代表だった内田選手。準決勝のフランス戦、決勝のカナダ戦と、いずれもシングルスで勝利を飾り、日本の優勝に大きく貢献した内田選手。
現在のジュニア・ランキングで37位の内田選手。この勝ち上がりで更にランキングを上げるだろうし、今夜行われる準決勝も勝って、決勝へ進出して欲しいですね。錦織圭選手に次ぐ期待の星になって欲しいわ!!!
ジュニア女子では、シングルスは日本勢は全員敗退しちゃたけど、ダブルスでは第4シードでオーストラリア人選手と組んでいる小和瀬望帆ペアーがベスト8入りしてます。このまま勝ち上がってもらいましょう。