2011年07月05日
ジョコビッチの気持ち&フェデラーまだ諦めない!
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昨日発表の最新の世界ランクで見事1位に上り詰めたのがノヴァーク・ジョコビッチ。約7年半のあいだ、1位の座はナダルとフェデラーで二分していたけど、とうとう新しい名前がそこに刻まれました。
24歳のジョコビッチは「時代は変わって行くんだ。テニスと言うスポーツにとって新しい顔が登場することは良いことだと思う。」って語ってました。でも「彼等が自分を成長させてくれた。彼等が自分をより良い選手にしてくれたんだ。」って、二人からの影響の大きさも加えてました。
1973年に現在のコンピューター・ランキング・システムが始まって以来、セルビア人が世界1位になるのはもちろん初めてのこと。そして彼は歴史上25人目の世界1位の選手となりました。
「世界中のスポーツ選手は世界1位の座を夢みているはず。それを目指しているからこそ、高いモチベーションを保っていられる。そしてとうとうその座に辿り着いて、自分が一番になると、それは本当に驚くような達成感なんだ。」
その「達成感」は、達成した人にしか分からないことよね。これまでその気持ちは、たった25人の人しか感じられなかったことだってこと。これからは追われる立場。今までとは違う立場でどんな成績を収めてくれるか楽しみですね。
いずれにせよ・・・おめでとう、ジョコビッチ!!!
今季好調を取り戻して、全仏オープンでは過去最高のプレーを見せたと賞賛された世界ランク3位のロジャー・フェデラー。そのプレーから、得意のウィンブルドンでは一気に優勝候補に上げられたにも関わらず、準々決勝ではジョーウィルフリー・ツォンガに2セット先取してからの逆転負けを喫してしまったの。
去年もベスト8で敗退していたフェデラー。負ける度に「もう終わりか・・・」って言われちゃうけど、16度のグランドスラム優勝を誇るフェデラー自身はまだそうは思っていないみたいよ。その準々決勝で負けた直後のインタビューでは、17個目のタイトル獲得に意欲的だったの。
「現在の男子テニス界では、グランドスラムでの優勝は誰にとっても難しい。でも必ず誰かが優勝するんだ。そして120人以上の選手はそれができない。テニスの難しいところだね。トーナメント形式は負けたら終わり。それでも自分はまだ優勝できると確信している。もしそうじゃなければ試合に臨んでなどいないさ。」
「良いプレーをしていると思う。今年のプレーは優勝するに十分なものになっていると思う。残念なことに優勝するのはたった一人で、残りの選手は何も手にせず帰るしかないんだ。でも自分のテニスはしっかりここにあるし、今は充実しているし健康さ。1年前と比べたらかなり良い状態なんだ。それはとても励みになるね。今日の敗戦は辛いけど、それで落胆することはないし、気分を落ち込ませることがないのは良い兆候。これまで通り、いやもっと激しいトレーニングを積むし、デビスカップや夏のハードコート・シーズンでは更に強くなって戻ってくるよ。」
試合に負けた気持ちより前向きな気持ちの方が大きいのは、良いモチベーションをキープするためには必要なことよね。何よりやっぱり本人が自分のテニスで、去年より手ごたえを感じているからだろうけどね。
あとは、かつてより周りも強くなっているから、その選手達を跳ね除けて優勝を勝ち取ることがどれくらいできるかがポイントでしょうね。それに今回は、トップ4の選手に負けたんじゃないからね・・・。さ~、どんなプレーを見せてくれるかしら???
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昨日発表の最新の世界ランクで見事1位に上り詰めたのがノヴァーク・ジョコビッチ。約7年半のあいだ、1位の座はナダルとフェデラーで二分していたけど、とうとう新しい名前がそこに刻まれました。
24歳のジョコビッチは「時代は変わって行くんだ。テニスと言うスポーツにとって新しい顔が登場することは良いことだと思う。」って語ってました。でも「彼等が自分を成長させてくれた。彼等が自分をより良い選手にしてくれたんだ。」って、二人からの影響の大きさも加えてました。
1973年に現在のコンピューター・ランキング・システムが始まって以来、セルビア人が世界1位になるのはもちろん初めてのこと。そして彼は歴史上25人目の世界1位の選手となりました。
「世界中のスポーツ選手は世界1位の座を夢みているはず。それを目指しているからこそ、高いモチベーションを保っていられる。そしてとうとうその座に辿り着いて、自分が一番になると、それは本当に驚くような達成感なんだ。」
その「達成感」は、達成した人にしか分からないことよね。これまでその気持ちは、たった25人の人しか感じられなかったことだってこと。これからは追われる立場。今までとは違う立場でどんな成績を収めてくれるか楽しみですね。
いずれにせよ・・・おめでとう、ジョコビッチ!!!
今季好調を取り戻して、全仏オープンでは過去最高のプレーを見せたと賞賛された世界ランク3位のロジャー・フェデラー。そのプレーから、得意のウィンブルドンでは一気に優勝候補に上げられたにも関わらず、準々決勝ではジョーウィルフリー・ツォンガに2セット先取してからの逆転負けを喫してしまったの。
去年もベスト8で敗退していたフェデラー。負ける度に「もう終わりか・・・」って言われちゃうけど、16度のグランドスラム優勝を誇るフェデラー自身はまだそうは思っていないみたいよ。その準々決勝で負けた直後のインタビューでは、17個目のタイトル獲得に意欲的だったの。
「現在の男子テニス界では、グランドスラムでの優勝は誰にとっても難しい。でも必ず誰かが優勝するんだ。そして120人以上の選手はそれができない。テニスの難しいところだね。トーナメント形式は負けたら終わり。それでも自分はまだ優勝できると確信している。もしそうじゃなければ試合に臨んでなどいないさ。」
「良いプレーをしていると思う。今年のプレーは優勝するに十分なものになっていると思う。残念なことに優勝するのはたった一人で、残りの選手は何も手にせず帰るしかないんだ。でも自分のテニスはしっかりここにあるし、今は充実しているし健康さ。1年前と比べたらかなり良い状態なんだ。それはとても励みになるね。今日の敗戦は辛いけど、それで落胆することはないし、気分を落ち込ませることがないのは良い兆候。これまで通り、いやもっと激しいトレーニングを積むし、デビスカップや夏のハードコート・シーズンでは更に強くなって戻ってくるよ。」
試合に負けた気持ちより前向きな気持ちの方が大きいのは、良いモチベーションをキープするためには必要なことよね。何よりやっぱり本人が自分のテニスで、去年より手ごたえを感じているからだろうけどね。
あとは、かつてより周りも強くなっているから、その選手達を跳ね除けて優勝を勝ち取ることがどれくらいできるかがポイントでしょうね。それに今回は、トップ4の選手に負けたんじゃないからね・・・。さ~、どんなプレーを見せてくれるかしら???