2012年11月30日
フェデラーのミルカさんへの思い
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ロジャー・フェデラーが今は奥さんとなったミルカさんについて、彼のテニス人生ではなくてはならない存在だって感じているんだって。
ミルカ・ヴァヴリネックさんはスロバキア生まれで、2000年のシドニー五輪ではスイス代表で出場。当時はミロスラバ・ヴァヴリネックとしてツアーを回っていたの。2001年9月に自己最高位の76位を記録するも、翌2002年は4月のブダペストまで5大会に出場するも1勝も上げられずそのまま24歳で引退してフェデラーのマネージメントに徹したのよね。
そのシドニー五輪で知り合った二人。ミルカさんはフェデラーの素質を見抜いたのか、彼女が俗に言う“アゲマン”でフェデラーの成績が上がったのかは誰も分からない事だけど、その後の彼の成績は歴史に残るものになったわね。
「ミルカは常に自分の助けになってくれた。一緒にいて素晴らしい人間なんだ。彼女に会った時は、まだ1つもタイトルを獲得していなかった。今では76個さ。彼女と知り合ってから何が起きたかお分かりだろう。」
そうね、彼が最初に優勝したのは2001年の全豪オープン直後のイタリアはミラノ大会。2002年にはハンブルグでのマスターズ大会で優勝し2002年5月にトップ10入り。その年は3大会で優勝を飾り世界ランク6位でシーズンを終えてその後は上り調子で現在に至るわ。
「父親としての役割は大好きさ。そして数年後には、自分の時間の全てを娘に注ぐ事が出来るだろう。彼女はどこへでも付いて来てくれて、彼女の役割はとても大切な物になった。そして彼女は、僕がプレーする姿を見る事がとても好きなんだ。」
「今の生活は、娘達が産まれる前とはちょっと違う。それでも私達は僕のテニスと上手くやって行けるように努力したんだ。彼女は出来る限りツアーには一緒に回ってくれる。もし彼女が一緒にいたいと思わなくなったら僕は引退するよ。」
「父親としての役割は大好きさ。数年後には自分の時間の全てを娘達に注ぐ事が出来るだろう。どの親でも子供に臨む事や教育などを追及したい。」
って奥さんのミルカさんの大切さを語りながら、双子の娘さん達への思いも語ってくれました。
そして2013年にはファン・マルティン・デル=ポトロがトップ4を脅かす存在になるだとうって感じているんだって。
「恐らく選手達の目標はトップ4やトップ5入りだろう。ファン・マルティンは今年はとても良いプレーをしていた、2013年もそれを維持して欲しいと願っている。そして肉体的にも怪我がなく健康で戦い抜いてもらいたい。彼は長い間、怪我に泣かされた時期があったからね。彼は世界1位の座を争う実力がある。今年何度も対戦したけど、そのどれもが厳しいものだったし、とてもエキサイティングなものだった。」
フェデラーは誰よりもデル=ポトロがトップ4に一番近い実力を持っているって感じているようね。デル=ポトロが最初にUSオープンを制した時は、彼の実力はトップ争いに匹敵するって感じたものね。その後の怪我がなければ、今頃トップ4ではなくてトップ5時代だったかも知れないわ。
内助の功の元、世界王者に君臨したフェデラー。奥さんが一緒にツアーに行きたくないって言ったら引退するってまで言ってるのは、彼にとって仕事の舞台である世界ツアーには無くてはならない存在だって事よね。フェデラーが現役を続けるモチベーションを保っていられるもの奥さん次第って事ね。
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ロジャー・フェデラーが今は奥さんとなったミルカさんについて、彼のテニス人生ではなくてはならない存在だって感じているんだって。
ミルカ・ヴァヴリネックさんはスロバキア生まれで、2000年のシドニー五輪ではスイス代表で出場。当時はミロスラバ・ヴァヴリネックとしてツアーを回っていたの。2001年9月に自己最高位の76位を記録するも、翌2002年は4月のブダペストまで5大会に出場するも1勝も上げられずそのまま24歳で引退してフェデラーのマネージメントに徹したのよね。
そのシドニー五輪で知り合った二人。ミルカさんはフェデラーの素質を見抜いたのか、彼女が俗に言う“アゲマン”でフェデラーの成績が上がったのかは誰も分からない事だけど、その後の彼の成績は歴史に残るものになったわね。
「ミルカは常に自分の助けになってくれた。一緒にいて素晴らしい人間なんだ。彼女に会った時は、まだ1つもタイトルを獲得していなかった。今では76個さ。彼女と知り合ってから何が起きたかお分かりだろう。」
そうね、彼が最初に優勝したのは2001年の全豪オープン直後のイタリアはミラノ大会。2002年にはハンブルグでのマスターズ大会で優勝し2002年5月にトップ10入り。その年は3大会で優勝を飾り世界ランク6位でシーズンを終えてその後は上り調子で現在に至るわ。
「父親としての役割は大好きさ。そして数年後には、自分の時間の全てを娘に注ぐ事が出来るだろう。彼女はどこへでも付いて来てくれて、彼女の役割はとても大切な物になった。そして彼女は、僕がプレーする姿を見る事がとても好きなんだ。」
「今の生活は、娘達が産まれる前とはちょっと違う。それでも私達は僕のテニスと上手くやって行けるように努力したんだ。彼女は出来る限りツアーには一緒に回ってくれる。もし彼女が一緒にいたいと思わなくなったら僕は引退するよ。」
「父親としての役割は大好きさ。数年後には自分の時間の全てを娘達に注ぐ事が出来るだろう。どの親でも子供に臨む事や教育などを追及したい。」
って奥さんのミルカさんの大切さを語りながら、双子の娘さん達への思いも語ってくれました。
そして2013年にはファン・マルティン・デル=ポトロがトップ4を脅かす存在になるだとうって感じているんだって。
「恐らく選手達の目標はトップ4やトップ5入りだろう。ファン・マルティンは今年はとても良いプレーをしていた、2013年もそれを維持して欲しいと願っている。そして肉体的にも怪我がなく健康で戦い抜いてもらいたい。彼は長い間、怪我に泣かされた時期があったからね。彼は世界1位の座を争う実力がある。今年何度も対戦したけど、そのどれもが厳しいものだったし、とてもエキサイティングなものだった。」
フェデラーは誰よりもデル=ポトロがトップ4に一番近い実力を持っているって感じているようね。デル=ポトロが最初にUSオープンを制した時は、彼の実力はトップ争いに匹敵するって感じたものね。その後の怪我がなければ、今頃トップ4ではなくてトップ5時代だったかも知れないわ。
内助の功の元、世界王者に君臨したフェデラー。奥さんが一緒にツアーに行きたくないって言ったら引退するってまで言ってるのは、彼にとって仕事の舞台である世界ツアーには無くてはならない存在だって事よね。フェデラーが現役を続けるモチベーションを保っていられるもの奥さん次第って事ね。
2012年11月29日
トージアとブブカのその後
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11月26日のブログで書いたナタリー・トージアの災難なお話し。元のコーチが元教え子達への婦女暴行容疑及び未遂の実刑判決が下されて、フランス・テニス協会の役員をしているトージアに対して、フランス・テニス協会会長が役員を辞めて欲しいって要請が出されていたのよね。
でもトージアはそれをきっぱり拒否したらしいの。
「2ヶ月間協会事務所にいたけれど、辞めなければならない理由がないわ。裁判所での発言が罪になるようなものだなんて、思っていないもの。」
トージアは裁判での尋問で、元コーチのルジ・ドゥ=カマレ氏に有利になる発言をしたと、フランス・テニス協会会長が判断し、その事で協会会長から今のフランス・テニス協会での職を退いて欲しいって言われていたのよね。
トージアはドュ=カマレ氏と一緒に、フランスのサン=トロペと言う街にテニス・アカデミーを開いてもいるんだって。
子供の頃から指導を受けていたトージア。そしてウィンブルドンの準優勝、32歳にして世界ランク3位に上り詰める事も見届け、引退するまでずっとコーチとして彼女を支えていたドュ=カマレ氏とはこうして今でも一緒にアカデミーを経営する切っても切れない間柄。
そんな彼女だけど、彼女自身は何も罪を犯してはいないのに、協会役員を辞めなければならないなんて。トージアが言うように、辞める理由がないって思うのも分かるような気がします。彼女、今後も続けるのかしら?
11月4日のブログで紹介したけど、棒高跳びの世界記録保持者のセルゲイ・ブブカの二男でテニス選手のセルゲイ・ブブカJRが、フランスはパリにある友人のアパートの3階の部屋から落下して怪我をしてしまった事故。その時お伝えした怪我からブブカは、順調に回復しているんだって。
11月1日の木曜日に、友人の家のバスルームから下を覗いた彼は、窓から落ちてしまったらしいんだけど、その時の事はほとんど覚えていないんだって。直後に病院へ運び込まれた彼は、右腕、右足を骨折。そして臀部にも怪我を負って入院してしまったの。
彼はその後、毎日6時間のリハビリを行っていて、そのリハビリも彼曰く“マジシャン”と呼んでいるイタリア人の理学療法士であるジャンルカ氏が付きっきりで行っているんだって。
先週はプールでのリハビリも開始されていて、今では自分の足で立ち上がって歩く事も出来るまでに回復しているんだとか。
そんな状態のブブカだけど、この事故に感謝しているって言うの。
「窓から落ちてしまうアクシデントはアンラッキーだったけど、そのアクシデントに見舞われて以来、逆に自分がとてもラッキーな人間なんだって思えるようになったんだ。あんな高い所から落ちたのにこうして生きているし、そして後遺症が残るような怪我は1つもしていない。友達がすぐに見つけてくれて、素晴らしい病院へ連れて行ってくれて、最高の治療を受けられてんだ。こんなラッキーな事はないよ。」
そんなに前向きに考えられるもの、多くの人の温かい気持ちを感じられたからじゃないかしら?たくさんの友達や関係者達もお見舞いに来てくれたらしいわ。そしてお母さんはすぐに病院へ駆け付けていたんだって。
そして彼は、そんな友人や元コーチであるボブ・ブレッド氏、そしてお見舞いのメールをくれた沢山の人達へ感謝の思いで一杯なんだとか。
この回復だと、来年にはまた元気な姿でコートに立つ彼の雄姿を見る事が出来そうね。なかなかトップ100入りが果たせずにいる彼だけど、これがきっかけで大ブレーク・・・なんて事になったりしてね!
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11月26日のブログで書いたナタリー・トージアの災難なお話し。元のコーチが元教え子達への婦女暴行容疑及び未遂の実刑判決が下されて、フランス・テニス協会の役員をしているトージアに対して、フランス・テニス協会会長が役員を辞めて欲しいって要請が出されていたのよね。
でもトージアはそれをきっぱり拒否したらしいの。
「2ヶ月間協会事務所にいたけれど、辞めなければならない理由がないわ。裁判所での発言が罪になるようなものだなんて、思っていないもの。」
トージアは裁判での尋問で、元コーチのルジ・ドゥ=カマレ氏に有利になる発言をしたと、フランス・テニス協会会長が判断し、その事で協会会長から今のフランス・テニス協会での職を退いて欲しいって言われていたのよね。
トージアはドュ=カマレ氏と一緒に、フランスのサン=トロペと言う街にテニス・アカデミーを開いてもいるんだって。
子供の頃から指導を受けていたトージア。そしてウィンブルドンの準優勝、32歳にして世界ランク3位に上り詰める事も見届け、引退するまでずっとコーチとして彼女を支えていたドュ=カマレ氏とはこうして今でも一緒にアカデミーを経営する切っても切れない間柄。
そんな彼女だけど、彼女自身は何も罪を犯してはいないのに、協会役員を辞めなければならないなんて。トージアが言うように、辞める理由がないって思うのも分かるような気がします。彼女、今後も続けるのかしら?
11月4日のブログで紹介したけど、棒高跳びの世界記録保持者のセルゲイ・ブブカの二男でテニス選手のセルゲイ・ブブカJRが、フランスはパリにある友人のアパートの3階の部屋から落下して怪我をしてしまった事故。その時お伝えした怪我からブブカは、順調に回復しているんだって。
11月1日の木曜日に、友人の家のバスルームから下を覗いた彼は、窓から落ちてしまったらしいんだけど、その時の事はほとんど覚えていないんだって。直後に病院へ運び込まれた彼は、右腕、右足を骨折。そして臀部にも怪我を負って入院してしまったの。
彼はその後、毎日6時間のリハビリを行っていて、そのリハビリも彼曰く“マジシャン”と呼んでいるイタリア人の理学療法士であるジャンルカ氏が付きっきりで行っているんだって。
先週はプールでのリハビリも開始されていて、今では自分の足で立ち上がって歩く事も出来るまでに回復しているんだとか。
そんな状態のブブカだけど、この事故に感謝しているって言うの。
「窓から落ちてしまうアクシデントはアンラッキーだったけど、そのアクシデントに見舞われて以来、逆に自分がとてもラッキーな人間なんだって思えるようになったんだ。あんな高い所から落ちたのにこうして生きているし、そして後遺症が残るような怪我は1つもしていない。友達がすぐに見つけてくれて、素晴らしい病院へ連れて行ってくれて、最高の治療を受けられてんだ。こんなラッキーな事はないよ。」
そんなに前向きに考えられるもの、多くの人の温かい気持ちを感じられたからじゃないかしら?たくさんの友達や関係者達もお見舞いに来てくれたらしいわ。そしてお母さんはすぐに病院へ駆け付けていたんだって。
そして彼は、そんな友人や元コーチであるボブ・ブレッド氏、そしてお見舞いのメールをくれた沢山の人達へ感謝の思いで一杯なんだとか。
この回復だと、来年にはまた元気な姿でコートに立つ彼の雄姿を見る事が出来そうね。なかなかトップ100入りが果たせずにいる彼だけど、これがきっかけで大ブレーク・・・なんて事になったりしてね!
2012年11月28日
ディミトロフが新しいアカデミーへ
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10代の選手がトップ100にいない男子テニスツアー。そんな中、5月に21歳になったグリゴール・ディミトロフはかなりの若手な彼は、今季は世界ランク48位でシーズンを終えたの。そんな彼は現在拠点を置いているフランスにあるパトリック・モラトグルー・テニス・アカデミーを去って、スウェーデンのアカデミーにお世話になることにしたんだって。
そのアカデミーは『グッド・トゥー・グレート・テニス・アカデミー』と言う所で、元ATPプロのマグナス・ノーマン、二クラス・クルティ、ミカエル・ティルストロムらが共同で設立したテニス・アカデミーなんだって。
「グリゴールを更に上のランキングに導いて、テニスの世界で彼が持っている情熱を満たす事に手助けが出来るかをチャレンジするとこを楽しみにしている。」って、ニクラス・クルティがコメントしてました。
ティルストロムは21歳のディミトロフに付いて、来年のオーストラリア・シーズンを一緒に戦い抜くんだって。更に上を目指す選手達は、コーチや環境を変えてみたいって思うものなのかしらね?
パトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミーと言えば、2011年11月9日のブログで紹介したけど、マルチナ・ヒンギスがコーチとして働いているアカデミーよね。
そして・・・2012年9月20日のブログでは、そのアカデミーの創設者であるパトリック・ムラトグルー氏と今季を絶好調でシーズンを終えたセリーナ・ウィリアムズのホットは関係をお伝えしました。
今後もアカデミー共々“ムラトグルー”の名前を耳にする事が多くなるかもね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、愛知県は豊田で7万5千ドルのサーキットが行われましたね。トップ100入りしたばかりの第2シードの土居美咲選手はまさかの2回戦負けでした。第6シードの奈良くるみ選手がベスト8。その準々決勝で奈良選手を下した第4シードのクルム伊達公子選手が決勝進出を果たしたけど準優勝でした。
ダブルスでは青山&土居ペアーとアメリカ人選手と組んだ大前ペアーがベスト4入り。第3シードのV・ウォンテアンチャイ&宮村ペアーは決勝戦で第1シードのバーティ&デラクア組に敗れて準優勝でした。
チリの1万ドルでは、第4シードの石津幸恵選手が初戦敗退でした。ダブルスではグアテマラ人選手と組んだ石津ペアーが準優勝でした。
今週はアラブ首長国連邦のドバイの7万5千ドルのサーキットに第8シードでクルム伊達公子、奈良くるみ選手が、チリの2万5千ドルには石津幸恵選手が、インドネシアの1万ドルには第4シードで樋口由佳、第6シードで宮崎優実、中野佑美、井上明里、牟田口恵美、小関みちか選手が出場してます。
男子は、愛知県は豊田市で3万5千ドルのチャレンジャー大会が行われて、ベスト8に近藤大生選手、ベスト4に第1シードの杉田祐一選手が入りました。その準決勝で杉田選手を下した第5シードの守屋宏紀選手は決勝戦で惜しくも敗れ、チャレンジャー初優勝とは行きませんでしたね。
カンボジアの1万ドルのフューチャーズ大会では、主催者推薦で出場の福田勝志選手がベスト8でした。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が初戦敗退でした。ダブルスではボリビア人選手と組んだ牧口ペアーが見事優勝を飾りました。
今週は、先週の水曜日にお伝えしたチャレンジー・ツアーの最終戦が行なわれていて、レギュラー大会は行なわれてませんね。
インドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第8シードで竹内研人選手が、カンボジアの1万ドルには先週に引き続き主催者推薦で福田勝志選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、ジンバブエの1万ドルには高橋優選手が出場してます。
ランキングでは杉田祐一選手が119位から116位へ、守屋宏紀選手が185位から171位へと先週に引き続き自己最高位を更新しましたね。
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10代の選手がトップ100にいない男子テニスツアー。そんな中、5月に21歳になったグリゴール・ディミトロフはかなりの若手な彼は、今季は世界ランク48位でシーズンを終えたの。そんな彼は現在拠点を置いているフランスにあるパトリック・モラトグルー・テニス・アカデミーを去って、スウェーデンのアカデミーにお世話になることにしたんだって。
そのアカデミーは『グッド・トゥー・グレート・テニス・アカデミー』と言う所で、元ATPプロのマグナス・ノーマン、二クラス・クルティ、ミカエル・ティルストロムらが共同で設立したテニス・アカデミーなんだって。
「グリゴールを更に上のランキングに導いて、テニスの世界で彼が持っている情熱を満たす事に手助けが出来るかをチャレンジするとこを楽しみにしている。」って、ニクラス・クルティがコメントしてました。
ティルストロムは21歳のディミトロフに付いて、来年のオーストラリア・シーズンを一緒に戦い抜くんだって。更に上を目指す選手達は、コーチや環境を変えてみたいって思うものなのかしらね?
パトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミーと言えば、2011年11月9日のブログで紹介したけど、マルチナ・ヒンギスがコーチとして働いているアカデミーよね。
そして・・・2012年9月20日のブログでは、そのアカデミーの創設者であるパトリック・ムラトグルー氏と今季を絶好調でシーズンを終えたセリーナ・ウィリアムズのホットは関係をお伝えしました。
今後もアカデミー共々“ムラトグルー”の名前を耳にする事が多くなるかもね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、愛知県は豊田で7万5千ドルのサーキットが行われましたね。トップ100入りしたばかりの第2シードの土居美咲選手はまさかの2回戦負けでした。第6シードの奈良くるみ選手がベスト8。その準々決勝で奈良選手を下した第4シードのクルム伊達公子選手が決勝進出を果たしたけど準優勝でした。
ダブルスでは青山&土居ペアーとアメリカ人選手と組んだ大前ペアーがベスト4入り。第3シードのV・ウォンテアンチャイ&宮村ペアーは決勝戦で第1シードのバーティ&デラクア組に敗れて準優勝でした。
チリの1万ドルでは、第4シードの石津幸恵選手が初戦敗退でした。ダブルスではグアテマラ人選手と組んだ石津ペアーが準優勝でした。
今週はアラブ首長国連邦のドバイの7万5千ドルのサーキットに第8シードでクルム伊達公子、奈良くるみ選手が、チリの2万5千ドルには石津幸恵選手が、インドネシアの1万ドルには第4シードで樋口由佳、第6シードで宮崎優実、中野佑美、井上明里、牟田口恵美、小関みちか選手が出場してます。
男子は、愛知県は豊田市で3万5千ドルのチャレンジャー大会が行われて、ベスト8に近藤大生選手、ベスト4に第1シードの杉田祐一選手が入りました。その準決勝で杉田選手を下した第5シードの守屋宏紀選手は決勝戦で惜しくも敗れ、チャレンジャー初優勝とは行きませんでしたね。
カンボジアの1万ドルのフューチャーズ大会では、主催者推薦で出場の福田勝志選手がベスト8でした。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が初戦敗退でした。ダブルスではボリビア人選手と組んだ牧口ペアーが見事優勝を飾りました。
今週は、先週の水曜日にお伝えしたチャレンジー・ツアーの最終戦が行なわれていて、レギュラー大会は行なわれてませんね。
インドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第8シードで竹内研人選手が、カンボジアの1万ドルには先週に引き続き主催者推薦で福田勝志選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、ジンバブエの1万ドルには高橋優選手が出場してます。
ランキングでは杉田祐一選手が119位から116位へ、守屋宏紀選手が185位から171位へと先週に引き続き自己最高位を更新しましたね。
2012年11月27日
カプリアティにストーカー容疑が?!?!
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元世界ランク1位のジェニファー・カプリアティがストーカー行為をしたって訴えられて、それを否定しているの。それはかつてのボーイフレンドの元フロリダ州のゴルファーだったイヴァン・ブランナン氏が訴え出たんだって。でもカプリアティは全面的に否定しているの。
ブランナン氏の訴えによると、カプリアティは彼の仕事中に何百回も電話をかけてきて、おまけに彼のマンションの入り口のゲートを車でぶつけて壊そうともしたって言うの。そして彼は今年に入って10回も警察に届出を出しているんだとか。
カプリアティは「彼は本当に悪い人で、いい加減な人。ある日、彼のガールフレンドになるとすぐに婚約する事になったと思ったら、もう私が存在しないような扱いを受けたの。それに彼に子供がいるって言う事も、付き合って8ヶ月も隠されていたのよ。想像してみて!」ってブランナン氏の事を語っていたの。
それにカプリアティは、彼が警察に届け出たと言う10個の申し立ての1つだって、警察から彼女へ注意や警告を受けた事がないって主張しているの。
裁判では彼が主張したカプリアティが彼に近付かないようにと言う接近禁止命令は却下されて、当然カプリアティは逮捕されたりするような結果にはならなかったんだって。
「この結果が全てを物語っているわ。私はただ、彼と話がしたかっただけ。だっていくら電話をかけても電話をくれる事がなかったから。警察を呼ばれるなんてあり得ない。こうしてその事でこん話になっている事自体、信じられないわ。私のような人間は彼のような悪い男のターゲットにされてしまいがちなの。」
この事でブランナン氏は一切のコメントは出していないのはもとより、問い合わせの電話にも一切応じていないんだって。
今年7月にテニス殿堂入りを果たしたカプリアティ。有名人でお金もある彼女のような人は、カプリアティが語るように悪い人のターゲットにされてしまうのかも知れないわね。カプリアティ、今後も気を付けてね。そして36歳の彼女に幸運な伴侶が見つかる事を願ってしまうわ。
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元世界ランク1位のジェニファー・カプリアティがストーカー行為をしたって訴えられて、それを否定しているの。それはかつてのボーイフレンドの元フロリダ州のゴルファーだったイヴァン・ブランナン氏が訴え出たんだって。でもカプリアティは全面的に否定しているの。
ブランナン氏の訴えによると、カプリアティは彼の仕事中に何百回も電話をかけてきて、おまけに彼のマンションの入り口のゲートを車でぶつけて壊そうともしたって言うの。そして彼は今年に入って10回も警察に届出を出しているんだとか。
カプリアティは「彼は本当に悪い人で、いい加減な人。ある日、彼のガールフレンドになるとすぐに婚約する事になったと思ったら、もう私が存在しないような扱いを受けたの。それに彼に子供がいるって言う事も、付き合って8ヶ月も隠されていたのよ。想像してみて!」ってブランナン氏の事を語っていたの。
それにカプリアティは、彼が警察に届け出たと言う10個の申し立ての1つだって、警察から彼女へ注意や警告を受けた事がないって主張しているの。
裁判では彼が主張したカプリアティが彼に近付かないようにと言う接近禁止命令は却下されて、当然カプリアティは逮捕されたりするような結果にはならなかったんだって。
「この結果が全てを物語っているわ。私はただ、彼と話がしたかっただけ。だっていくら電話をかけても電話をくれる事がなかったから。警察を呼ばれるなんてあり得ない。こうしてその事でこん話になっている事自体、信じられないわ。私のような人間は彼のような悪い男のターゲットにされてしまいがちなの。」
この事でブランナン氏は一切のコメントは出していないのはもとより、問い合わせの電話にも一切応じていないんだって。
今年7月にテニス殿堂入りを果たしたカプリアティ。有名人でお金もある彼女のような人は、カプリアティが語るように悪い人のターゲットにされてしまうのかも知れないわね。カプリアティ、今後も気を付けてね。そして36歳の彼女に幸運な伴侶が見つかる事を願ってしまうわ。
2012年11月26日
トージアにとんだ災難
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先週、こんなスキャンダラスなニュースがあったの。それは、1998年のウィンブルドンで準優勝を飾り、2000年5月には32歳にして自己最高位の世界ランク3位を記録したナタリー・トージアのコーチだったルジ・ドゥ=カマレ氏が、婦女暴行の罪で8年間の禁固刑と言う実刑判決が下されたと言うニュース。
ドゥ=カマレ氏は、当時12歳と13歳だった教え子2人から訴えを起こされて、この判決が下されたんだって。
現在70歳の彼は、トージアと当時フランス女子ナンバー2だったイザベル・ドュモンジュのコーチをしていて、そのドュモンジュからも訴えられていたんだって。
ドゥ=カマレ氏は、1977年から1989年の間に、当時の教え子20人から、婦女暴行、婦女暴行未遂、体を触られるなどのセクシャル・ハラスメントを受けたと訴えを起こされていたんだって。
フランスの法律上、その訴えの内、今回の2件以外は時効となってしまった事から、その2件だけが実刑となったらしいわ。そしてその事がトージアにもこんな飛び火となって降りかかってしまったの。
現在トージアは、フランス・テニス協会の役員の一人なんだけど、裁判中に行った証言で、ドゥ=カマレ氏をかばうような証言をしたと言う事から、フランス・テニス協会の役員を退任してもらうよう、要請が下されてしまう事になったんだとか。
フランス・テニス協会会長のジルベール・ユスルン氏は「ナタリー・トージアの証言は、大変遺憾なものだった。月曜日に協会役員を辞めてもらうよう、要請するつもりだ。」って語っていたの。
トージアは証言で、当時ドゥ=カマレ氏がそのような行為を行っていたと言う様子は全くなかったし、特にダブルス・パートナーでもあったドュモンジュに対しては、全くそのような事実はないって証言したんだって。
1998年のウィンブルドンはPinkyも覚えているわ。トージアのファミリー・ボックスで試合を観ていたドゥ=カマレ氏の事は記憶にあるの。初老の優しそうなお爺さんって印象で、その時もアナウンサーがトージアを12歳から指導しているコーチって紹介していたわ。
こんなに時が流れてから、裁判になるなんて・・・そして実刑が下されるなんて想像も出来ませんでした。現在45歳のトージアも、今頃こんな事件に巻き込まれるとはね。
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先週、こんなスキャンダラスなニュースがあったの。それは、1998年のウィンブルドンで準優勝を飾り、2000年5月には32歳にして自己最高位の世界ランク3位を記録したナタリー・トージアのコーチだったルジ・ドゥ=カマレ氏が、婦女暴行の罪で8年間の禁固刑と言う実刑判決が下されたと言うニュース。
ドゥ=カマレ氏は、当時12歳と13歳だった教え子2人から訴えを起こされて、この判決が下されたんだって。
現在70歳の彼は、トージアと当時フランス女子ナンバー2だったイザベル・ドュモンジュのコーチをしていて、そのドュモンジュからも訴えられていたんだって。
ドゥ=カマレ氏は、1977年から1989年の間に、当時の教え子20人から、婦女暴行、婦女暴行未遂、体を触られるなどのセクシャル・ハラスメントを受けたと訴えを起こされていたんだって。
フランスの法律上、その訴えの内、今回の2件以外は時効となってしまった事から、その2件だけが実刑となったらしいわ。そしてその事がトージアにもこんな飛び火となって降りかかってしまったの。
現在トージアは、フランス・テニス協会の役員の一人なんだけど、裁判中に行った証言で、ドゥ=カマレ氏をかばうような証言をしたと言う事から、フランス・テニス協会の役員を退任してもらうよう、要請が下されてしまう事になったんだとか。
フランス・テニス協会会長のジルベール・ユスルン氏は「ナタリー・トージアの証言は、大変遺憾なものだった。月曜日に協会役員を辞めてもらうよう、要請するつもりだ。」って語っていたの。
トージアは証言で、当時ドゥ=カマレ氏がそのような行為を行っていたと言う様子は全くなかったし、特にダブルス・パートナーでもあったドュモンジュに対しては、全くそのような事実はないって証言したんだって。
1998年のウィンブルドンはPinkyも覚えているわ。トージアのファミリー・ボックスで試合を観ていたドゥ=カマレ氏の事は記憶にあるの。初老の優しそうなお爺さんって印象で、その時もアナウンサーがトージアを12歳から指導しているコーチって紹介していたわ。
こんなに時が流れてから、裁判になるなんて・・・そして実刑が下されるなんて想像も出来ませんでした。現在45歳のトージアも、今頃こんな事件に巻き込まれるとはね。
2012年11月26日
トージアにとんだ災難
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先週、こんなスキャンダラスなニュースがあったの。それは、1998年のウィンブルドンで準優勝を飾り、2000年5月には32歳にして自己最高位の世界ランク3位を記録したナタリー・トージアのコーチだったルジ・ドゥ=カマレ氏が、婦女暴行の罪で8年間の禁固刑と言う実刑判決が下されたと言うニュース。
ドゥ=カマレ氏は、当時12歳と13歳だった教え子2人から訴えを起こされて、この判決が下されたんだって。
現在70歳の彼は、トージアと当時フランス女子ナンバー2だったイザベル・ドュモンジュのコーチをしていて、そのドュモンジュからも訴えられていたんだって。
ドゥ=カマレ氏は、1977年から1989年の間に、当時の教え子20人から、婦女暴行、婦女暴行未遂、体を触られるなどのセクシャル・ハラスメントを受けたと訴えを起こされていたんだって。
フランスの法律上、その訴えの内、今回の2件以外は時効となってしまった事から、その2件だけが実刑となったらしいわ。そしてその事がトージアにもこんな飛び火となって降りかかってしまったの。
現在トージアは、フランス・テニス協会の役員の一人なんだけど、裁判中に行った証言で、ドゥ=カマレ氏をかばうような証言をしたと言う事から、フランス・テニス協会の役員を退任してもらうよう、要請が下されてしまう事になったんだとか。
フランス・テニス協会会長のジルベール・ユスルン氏は「ナタリー・トージアの証言は、大変遺憾なものだった。月曜日に協会役員を辞めてもらうよう、要請するつもりだ。」って語っていたの。
トージアは証言で、当時ドゥ=カマレ氏がそのような行為を行っていたと言う様子は全くなかったし、特にダブルス・パートナーでもあったドュモンジュに対しては、全くそのような事実はないって証言したんだって。
1998年のウィンブルドンはPinkyも覚えているわ。トージアのファミリー・ボックスで試合を観ていたドゥ=カマレ氏の事は記憶にあるの。初老の優しそうなお爺さんって印象で、その時もアナウンサーがトージアを12歳から指導しているコーチって紹介していたわ。
こんなに時が流れてから、裁判になるなんて・・・そして実刑が下されるなんて想像も出来ませんでした。現在45歳のトージアも、今頃こんな事件に巻き込まれるとはね。
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先週、こんなスキャンダラスなニュースがあったの。それは、1998年のウィンブルドンで準優勝を飾り、2000年5月には32歳にして自己最高位の世界ランク3位を記録したナタリー・トージアのコーチだったルジ・ドゥ=カマレ氏が、婦女暴行の罪で8年間の禁固刑と言う実刑判決が下されたと言うニュース。
ドゥ=カマレ氏は、当時12歳と13歳だった教え子2人から訴えを起こされて、この判決が下されたんだって。
現在70歳の彼は、トージアと当時フランス女子ナンバー2だったイザベル・ドュモンジュのコーチをしていて、そのドュモンジュからも訴えられていたんだって。
ドゥ=カマレ氏は、1977年から1989年の間に、当時の教え子20人から、婦女暴行、婦女暴行未遂、体を触られるなどのセクシャル・ハラスメントを受けたと訴えを起こされていたんだって。
フランスの法律上、その訴えの内、今回の2件以外は時効となってしまった事から、その2件だけが実刑となったらしいわ。そしてその事がトージアにもこんな飛び火となって降りかかってしまったの。
現在トージアは、フランス・テニス協会の役員の一人なんだけど、裁判中に行った証言で、ドゥ=カマレ氏をかばうような証言をしたと言う事から、フランス・テニス協会の役員を退任してもらうよう、要請が下されてしまう事になったんだとか。
フランス・テニス協会会長のジルベール・ユスルン氏は「ナタリー・トージアの証言は、大変遺憾なものだった。月曜日に協会役員を辞めてもらうよう、要請するつもりだ。」って語っていたの。
トージアは証言で、当時ドゥ=カマレ氏がそのような行為を行っていたと言う様子は全くなかったし、特にダブルス・パートナーでもあったドュモンジュに対しては、全くそのような事実はないって証言したんだって。
1998年のウィンブルドンはPinkyも覚えているわ。トージアのファミリー・ボックスで試合を観ていたドゥ=カマレ氏の事は記憶にあるの。初老の優しそうなお爺さんって印象で、その時もアナウンサーがトージアを12歳から指導しているコーチって紹介していたわ。
こんなに時が流れてから、裁判になるなんて・・・そして実刑が下されるなんて想像も出来ませんでした。現在45歳のトージアも、今頃こんな事件に巻き込まれるとはね。
2012年11月24日
トップ選手が勢ぞろい
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来年のシーズン開幕戦としてオーストラリアはブリスベンで行われる『ブリスベン国際女子』大会に、現在の世界ランクのトップ3が揃って出場する事が発表になったんだって。
世界ランク1位で今季終えたヴィクトリア・アザレンカに続いて、同2位のマリア・シャラポワ、同3位のセリーナ・ウィリアムズが揃う豪華な顔ぶれとなるみたいね。
シーズン開幕戦と同時に来年最初のプレミア大会となるその大会にはそれ以外にも、トップ10選手中8選手が出場するんだって。
同5位のアンゲリック・ケルバー、同6位のサラ・エラーニ、同8位のペトラ・クヴィトバ、同9位で地元勢のサマンサ・ストザー、そして同10位のキャロリーン・ウォズニアキ。
アザレンカは「またブリスベンに戻って来る事を楽しみにしているの。街はとても綺麗だし、会場だって最高クラス。前回出場した2009年は優勝も出来たし、とても楽しい時間を過ごす事が出来たのを覚えているわ。」って同大会への思いを語ってました。
「世界ランク1位でシーズンを終えた事には誇りに思う。そして2013年のシーズンをブリスベンからスタートさせる事にワクワクしているの。世界のトップ選手が集うその大会では、厳しい試合ばかりだと思うけど、今年優勝した全豪オープンで2連覇を果たすためにも最高の準備が出来る大会でもあると信じているわ。」と来年への意気込みも加えてました。
この大会のトーナメント・ディレクターであるキャメロン・ピアーソン氏は「女子の選手リストは最高のものになった。トップ10選手中8選手が2013年のシーズンをここクィーンズランド州のブリスベンでスタートさせてくれる。現在の世界1位、そして過去世界1位になった3選手に加え、5人ものグランドスラム優勝者が顔を揃えており、その選手達だけで22個ものグランドスラム優勝回数を誇るほど。」って、興奮気味に嬉しさを表していたの。
そして「トップ3のバトルも、アザレンカとシャラポワのお陰でセリーナのモチベーションも上がったんだと思う。セリーナは2012年の後半は他を圧倒する強さだった。そしてそれが女子テニスをより一層活性化させていると感じている。」と、女子のトップ争いが激しくなっている様子も語ってくれてました。
同大会は2013年が明ける前の2012年12月30日からスタートする予定で、2013年1月6日まで男子との共同開催で行われます。本当に待ち遠しいわね!!!
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来年のシーズン開幕戦としてオーストラリアはブリスベンで行われる『ブリスベン国際女子』大会に、現在の世界ランクのトップ3が揃って出場する事が発表になったんだって。
世界ランク1位で今季終えたヴィクトリア・アザレンカに続いて、同2位のマリア・シャラポワ、同3位のセリーナ・ウィリアムズが揃う豪華な顔ぶれとなるみたいね。
シーズン開幕戦と同時に来年最初のプレミア大会となるその大会にはそれ以外にも、トップ10選手中8選手が出場するんだって。
同5位のアンゲリック・ケルバー、同6位のサラ・エラーニ、同8位のペトラ・クヴィトバ、同9位で地元勢のサマンサ・ストザー、そして同10位のキャロリーン・ウォズニアキ。
アザレンカは「またブリスベンに戻って来る事を楽しみにしているの。街はとても綺麗だし、会場だって最高クラス。前回出場した2009年は優勝も出来たし、とても楽しい時間を過ごす事が出来たのを覚えているわ。」って同大会への思いを語ってました。
「世界ランク1位でシーズンを終えた事には誇りに思う。そして2013年のシーズンをブリスベンからスタートさせる事にワクワクしているの。世界のトップ選手が集うその大会では、厳しい試合ばかりだと思うけど、今年優勝した全豪オープンで2連覇を果たすためにも最高の準備が出来る大会でもあると信じているわ。」と来年への意気込みも加えてました。
この大会のトーナメント・ディレクターであるキャメロン・ピアーソン氏は「女子の選手リストは最高のものになった。トップ10選手中8選手が2013年のシーズンをここクィーンズランド州のブリスベンでスタートさせてくれる。現在の世界1位、そして過去世界1位になった3選手に加え、5人ものグランドスラム優勝者が顔を揃えており、その選手達だけで22個ものグランドスラム優勝回数を誇るほど。」って、興奮気味に嬉しさを表していたの。
そして「トップ3のバトルも、アザレンカとシャラポワのお陰でセリーナのモチベーションも上がったんだと思う。セリーナは2012年の後半は他を圧倒する強さだった。そしてそれが女子テニスをより一層活性化させていると感じている。」と、女子のトップ争いが激しくなっている様子も語ってくれてました。
同大会は2013年が明ける前の2012年12月30日からスタートする予定で、2013年1月6日まで男子との共同開催で行われます。本当に待ち遠しいわね!!!
2012年11月22日
フェデラーの来シーズンのスケジュール
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今年のウィンブルドンを制して再び世界ランク1位の座に返り咲いたロジャー・フェデラー。今季は世界2位でシーズンを終えた彼だけど、2013年のシーズンのスケジュールを公にしましたね。
そのスケジュールによると、3月に行われる出場必須大会となっている準グランドスラム大会であるマイアミでのマスターズ1000大会が入っていないの。
マイアミ大会で彼は、その大会への初出場となった1999年から今年まで毎年参加していた大会で、2005年と2006年には優勝している大会だけど、初めてスケジュールから外したんだって。
これまで出場したけど来年のスケジュールから外した大会はそれだけじゃなくて、モンテカルロのマスターズ1000大会と、故郷でのバーゼル大会も入っていないんだって。そしてレギュラー・シーズン最後の大会であるフランスはパリでのマスターズ1000大会にも来年も今年に続いて出場しないらしいわ。
来シーズンは、全豪オープンからツアーを始めて、ATP500大会であるロッテルダム大会とドバイ大会に出場。そして準グランドスラム大会であるインディアンウェルズのマスターズ1000大会へと向かうようね。
前述のように、インディアンウェルズの後はマイアミと、前述のモンテカルロをスキップする事で、そこで約7週間のオフが取れる事になるんだとか。そしてマドリッドでのマスターズ1000大会でクレー・シーズンをスタートさせて、ローマのマスターズ1000大会、全仏オープン、芝でのハーレ大会に出てからウィンブルドンに臨むようね。
そして約1ヶ月のオフを入れて、北米のハードコート・シリーズは、トロントとシンシナティでのマスターズ1000大会、そしてUSオープンとなる見込みよ。
秋のアジア・シーズンは、上海でのマスターズ1000大会のみで、それからツアー最終戦へ臨む予定でいるんだって。もちろん最終戦は、その時点で出場が確定していればって事だけどね。万が一、上海大会が終了した時点でも最終戦への出場権が獲得出来ていなかったら、故郷でのバーゼル大会とパリでのマスターズ1000大会への出場も大いに考えられるけど、その時点で出場権を獲得していなかった事はなかったからね。怪我でもしてツアー離脱しない限り大丈夫なのではないでしょうか。
その怪我などを防ぐためにも、シーズン中に長い休みを入れるようにしているんでしょうね。年齢も来年の8月には32歳になるし、これまでのキャリアではほとんどの事を達成しちゃってるから、後はランキングとかにもこだわらないで、健康でツアーを回れる事を優先に考えてのスケジューリングだと思いわれますね。
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今年のウィンブルドンを制して再び世界ランク1位の座に返り咲いたロジャー・フェデラー。今季は世界2位でシーズンを終えた彼だけど、2013年のシーズンのスケジュールを公にしましたね。
そのスケジュールによると、3月に行われる出場必須大会となっている準グランドスラム大会であるマイアミでのマスターズ1000大会が入っていないの。
マイアミ大会で彼は、その大会への初出場となった1999年から今年まで毎年参加していた大会で、2005年と2006年には優勝している大会だけど、初めてスケジュールから外したんだって。
これまで出場したけど来年のスケジュールから外した大会はそれだけじゃなくて、モンテカルロのマスターズ1000大会と、故郷でのバーゼル大会も入っていないんだって。そしてレギュラー・シーズン最後の大会であるフランスはパリでのマスターズ1000大会にも来年も今年に続いて出場しないらしいわ。
来シーズンは、全豪オープンからツアーを始めて、ATP500大会であるロッテルダム大会とドバイ大会に出場。そして準グランドスラム大会であるインディアンウェルズのマスターズ1000大会へと向かうようね。
前述のように、インディアンウェルズの後はマイアミと、前述のモンテカルロをスキップする事で、そこで約7週間のオフが取れる事になるんだとか。そしてマドリッドでのマスターズ1000大会でクレー・シーズンをスタートさせて、ローマのマスターズ1000大会、全仏オープン、芝でのハーレ大会に出てからウィンブルドンに臨むようね。
そして約1ヶ月のオフを入れて、北米のハードコート・シリーズは、トロントとシンシナティでのマスターズ1000大会、そしてUSオープンとなる見込みよ。
秋のアジア・シーズンは、上海でのマスターズ1000大会のみで、それからツアー最終戦へ臨む予定でいるんだって。もちろん最終戦は、その時点で出場が確定していればって事だけどね。万が一、上海大会が終了した時点でも最終戦への出場権が獲得出来ていなかったら、故郷でのバーゼル大会とパリでのマスターズ1000大会への出場も大いに考えられるけど、その時点で出場権を獲得していなかった事はなかったからね。怪我でもしてツアー離脱しない限り大丈夫なのではないでしょうか。
その怪我などを防ぐためにも、シーズン中に長い休みを入れるようにしているんでしょうね。年齢も来年の8月には32歳になるし、これまでのキャリアではほとんどの事を達成しちゃってるから、後はランキングとかにもこだわらないで、健康でツアーを回れる事を優先に考えてのスケジューリングだと思いわれますね。
2012年11月21日
チャレンジャー・ツアーの最終戦
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男子レギュラー・ツアーに最終戦があるのと同じく、ATPツアーの1つ下のチャレンジャー・ツアーにも最終戦があります。『ATPチャレンジャー・ツアー・ファイナル』は11月27日から12月1日までブラジルはサンパウロで行われます。
今季チャレンジャー大会での獲得ポイントの上位7選手と主催者推薦1名の8選手で争うその最終戦の出場選手が決まりました。
主催者推薦では現在世界ランク33位のトマス・ベルッチを迎え、ポイントレース1位のヴィクター・ハネスク、同レース2位のパオロ・ロレンジ、同レース4位のアリヤズ・ベデネ、同レース7位のエヴゲニー・ドンスコイ、同レース9位のギド・ペリャ、同レース11位のアンドレアス・ハイデル=マウアー、同レース14位のルベン・ラミレス=イダルゴの8選手。
同レース8位の伊藤竜馬選手や、同レース6位で今季最後のマスターズ1000大会で大ブレークとなる準優勝を飾ったイェルジー・ヤノヴィッチなどは出場を辞退したみたいね。
去年の11月23日のブログでは去年のチャレンジャー大会の最終戦をご紹介したけど、去年優勝したセドリック=マルセル・ステベはその直後に当時の自己最高位の81位でシーズンを終えたの。
今季は残念ながら去年のポイントを守る事が出来ず、今週発表のランキングでは去年の最終戦の優勝ポイントも失って139位から177位へと大きく後退してしまいました。去年はブレークのシーズンだったけど、それを維持するのは本当に大変な事なのね!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、先週はツアー下部のサーキット大会へ出場の日本人選手はいません。
今週は愛知県はトヨタで7万5千ドルのサーキットが行われていて、第2シードで土居美咲、第4シードでクルム伊達公子、第6シードで奈良くるみ、第8シードで瀬間詠里花選手など、たくさん日本人選手が出場してます。
トルコの1万ドルにはダニエル可奈選手が、チリの1万ドルには第4シードで石津幸恵選手が出場してます。
男子は、横浜で5万ドルの慶応チャレンジャー大会が行なわれて、ベスト8に第6シードの守屋宏紀選手が、ベスト4には2回戦で第1シードの伊藤竜馬選手を下したダニエル太郎選手と第3シードの杉田祐一選手が入りました。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった中川直樹選手が初戦敗退でした。
今週も愛知県は豊田市で3万5千ドルのチャレンジャー大会が行われていて、第1シードに杉田祐一、第5シードに守屋宏紀選手など、多くの日本人選手が出場してます。
カンボジアの1万ドルのフューチャーズ大会には主催者推薦で福田勝志選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
ランキングでは杉田祐一選手が121位から119位へと、ダニエル太郎選手も321位から280位へと、関口周一選手も502位から468位へと、それぞれ自己最高位を更新しました。
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男子レギュラー・ツアーに最終戦があるのと同じく、ATPツアーの1つ下のチャレンジャー・ツアーにも最終戦があります。『ATPチャレンジャー・ツアー・ファイナル』は11月27日から12月1日までブラジルはサンパウロで行われます。
今季チャレンジャー大会での獲得ポイントの上位7選手と主催者推薦1名の8選手で争うその最終戦の出場選手が決まりました。
主催者推薦では現在世界ランク33位のトマス・ベルッチを迎え、ポイントレース1位のヴィクター・ハネスク、同レース2位のパオロ・ロレンジ、同レース4位のアリヤズ・ベデネ、同レース7位のエヴゲニー・ドンスコイ、同レース9位のギド・ペリャ、同レース11位のアンドレアス・ハイデル=マウアー、同レース14位のルベン・ラミレス=イダルゴの8選手。
同レース8位の伊藤竜馬選手や、同レース6位で今季最後のマスターズ1000大会で大ブレークとなる準優勝を飾ったイェルジー・ヤノヴィッチなどは出場を辞退したみたいね。
去年の11月23日のブログでは去年のチャレンジャー大会の最終戦をご紹介したけど、去年優勝したセドリック=マルセル・ステベはその直後に当時の自己最高位の81位でシーズンを終えたの。
今季は残念ながら去年のポイントを守る事が出来ず、今週発表のランキングでは去年の最終戦の優勝ポイントも失って139位から177位へと大きく後退してしまいました。去年はブレークのシーズンだったけど、それを維持するのは本当に大変な事なのね!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、先週はツアー下部のサーキット大会へ出場の日本人選手はいません。
今週は愛知県はトヨタで7万5千ドルのサーキットが行われていて、第2シードで土居美咲、第4シードでクルム伊達公子、第6シードで奈良くるみ、第8シードで瀬間詠里花選手など、たくさん日本人選手が出場してます。
トルコの1万ドルにはダニエル可奈選手が、チリの1万ドルには第4シードで石津幸恵選手が出場してます。
男子は、横浜で5万ドルの慶応チャレンジャー大会が行なわれて、ベスト8に第6シードの守屋宏紀選手が、ベスト4には2回戦で第1シードの伊藤竜馬選手を下したダニエル太郎選手と第3シードの杉田祐一選手が入りました。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった中川直樹選手が初戦敗退でした。
今週も愛知県は豊田市で3万5千ドルのチャレンジャー大会が行われていて、第1シードに杉田祐一、第5シードに守屋宏紀選手など、多くの日本人選手が出場してます。
カンボジアの1万ドルのフューチャーズ大会には主催者推薦で福田勝志選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
ランキングでは杉田祐一選手が121位から119位へと、ダニエル太郎選手も321位から280位へと、関口周一選手も502位から468位へと、それぞれ自己最高位を更新しました。
2012年11月20日
ジョコビッチ、南国でのオフへ突入
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世界ランク1位で今シーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチが、先週の土曜日にブラジルはリオデジャネイロで元世界ランク1位のグスタボ・クエルテンとエキシビション・マッチを行ったの。
マラカナジンホ・アリーナで行われたそのエキシビションには、なんと1万人もの観客が詰め掛けて、二人のプレーに大いに沸いていたんだって。
ジョコビッチは金曜日の朝にリオデジャネイロに到着して、その後、リオデジャネイロ市内のロキンハと言う地区に新しくできた公共施設のテニスコートのオープニング・セレモニーにクエルテンと出席したんだって。
土曜日のエキシビションでは、ツアー最終戦を制したジョコビッチに対してクエルテンもかつて全仏オープンを3度制したプレーを披露して、なんと7ー6(11ー9)、7ー5でクエルテンがジョコビッチを下して、会場からは割れんばかりの歓声を浴びていたんだって。
オフコートでは結構お茶目なジョコビッチはこのエキシビションでも、クエルテンを装って、彼の特徴である縮れ毛のかつらを被っておどけて見せていたんだとか。
「グーガ(クエルテンのニックネーム)はテニス界では、最もカリスマ性が高く愛されている選手で、今夜はそれがなぜかを見せてくれました。この事は僕にとってどれだけの意味があるか、分かって頂けたらと願います。また必ずブラジルへ戻って来ます。オブリガード(ポルトガル語のありがとう)」
ジョコビッチはすっかりブラジルが気に入ってしまったみたいね。ちゃんと観客が分かるようにポルトガル語で締めるなんて、ファンサービスも心得てるわね!
そんなジョコビッチは、翌日の日曜日にはブラジルでは大人気のスポーツであるサッカーにもチャレンジしたんだって。そのフレンドリー・フットボール・マッチは現地時間午後2時50分からスタートして、かつてセルビア出身でブラジルのクラブで活躍したデジャン・ペトコビッチに加え、元ブラジル代表のジーコやロマリオ、ベベトなども参加したんだって。
ブラジル・リーグの開始前に行われたこのサッカーのエキシビションは、2016年のオリンピックの会場になる事が予定されているスタジアムで行われたそうよ。
そしてジョコビッチは、その後はオフシーズンへと入っていったんだって。詳しい場所は明かされていなかったけど、トロピカル・ホリデーになるって彼は言っていたから、南国のどこかの島なんじゃないかしら?
2013年に向けて、しっかり休養を取って欲しいわね。
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世界ランク1位で今シーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチが、先週の土曜日にブラジルはリオデジャネイロで元世界ランク1位のグスタボ・クエルテンとエキシビション・マッチを行ったの。
マラカナジンホ・アリーナで行われたそのエキシビションには、なんと1万人もの観客が詰め掛けて、二人のプレーに大いに沸いていたんだって。
ジョコビッチは金曜日の朝にリオデジャネイロに到着して、その後、リオデジャネイロ市内のロキンハと言う地区に新しくできた公共施設のテニスコートのオープニング・セレモニーにクエルテンと出席したんだって。
土曜日のエキシビションでは、ツアー最終戦を制したジョコビッチに対してクエルテンもかつて全仏オープンを3度制したプレーを披露して、なんと7ー6(11ー9)、7ー5でクエルテンがジョコビッチを下して、会場からは割れんばかりの歓声を浴びていたんだって。
オフコートでは結構お茶目なジョコビッチはこのエキシビションでも、クエルテンを装って、彼の特徴である縮れ毛のかつらを被っておどけて見せていたんだとか。
「グーガ(クエルテンのニックネーム)はテニス界では、最もカリスマ性が高く愛されている選手で、今夜はそれがなぜかを見せてくれました。この事は僕にとってどれだけの意味があるか、分かって頂けたらと願います。また必ずブラジルへ戻って来ます。オブリガード(ポルトガル語のありがとう)」
ジョコビッチはすっかりブラジルが気に入ってしまったみたいね。ちゃんと観客が分かるようにポルトガル語で締めるなんて、ファンサービスも心得てるわね!
そんなジョコビッチは、翌日の日曜日にはブラジルでは大人気のスポーツであるサッカーにもチャレンジしたんだって。そのフレンドリー・フットボール・マッチは現地時間午後2時50分からスタートして、かつてセルビア出身でブラジルのクラブで活躍したデジャン・ペトコビッチに加え、元ブラジル代表のジーコやロマリオ、ベベトなども参加したんだって。
ブラジル・リーグの開始前に行われたこのサッカーのエキシビションは、2016年のオリンピックの会場になる事が予定されているスタジアムで行われたそうよ。
そしてジョコビッチは、その後はオフシーズンへと入っていったんだって。詳しい場所は明かされていなかったけど、トロピカル・ホリデーになるって彼は言っていたから、南国のどこかの島なんじゃないかしら?
2013年に向けて、しっかり休養を取って欲しいわね。
2012年11月19日
ドゥルコの引退&英国人女子のホープ
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今季限りで引退を表明した選手がいます。ヒセラ・ドゥルコ、27歳。彼女はシングルスはもちろん、ダブルスではフラビア・ペネッタとのペアーで世界ランク1位にまで上り詰めたのよね。
来年1月に28歳になる彼女は、去年7月にそれまでお付き合いしていたフェルナンド・ガゴー氏と結婚していて、今後は奥さんとしての人生を歩んで行く事にしたようね。
ドゥルコはシングルスでは4度のツアー優勝を飾り、2005年11月に自己最高位の26位を記録。2004年2月に初めてトップ100入りしてから今年の2月までずっとトップ100を維持していて、世界の舞台で活躍していたのよね。
ダブルスでは2010年にペネッタとのペアーで大ブレーク。このペアーでその年はツアー最終戦を含む7大会で優勝。翌年の全豪オープンで初めてグランドスラム優勝を飾ったわ。
今年はロンドン・オリンピックもあった事から、かつて杉山愛さんとシングルスでもダブルスでもライバルだった同じアルゼンチンのパオラ・スアレスを復帰へと導き、見事ダブルスでのオリンピック出場を果たしたのよね。
そしてその後はコートから姿を消していて、今回は正式に引退表明を発表したの。
彼女はお兄さんのアレハンドロを見習って7歳からテニスを始めて、プロになってからもそのお兄さんがずっとコーチとして彼女に帯同していたんだって。彼女は、こんな素晴らしいテニス人生が送れたのは、両親や兄のお陰だって感謝の気持ちを表していました。
お父さんはすでに亡くなっているようだけど、そんなお父さんも常にコートサイドで見守ってくれているって感じていたんだって。
そして世界のトップ・ダブルス・ペアーとなった親友のペネッタにも感謝の気持ちで一杯だったみたい。彼女との友情は、彼女達で達成したテニスでの栄冠の何より増して最高のものだってペネッタへの思いも綴ってました。
今後はご主人のために時間を使って、きっとお子さんも作りたいって思っているんじゃいかしら?今後の人生にも幸多かれ!!!
イギリス人女子期待の若手であるヘザー・ワトソンとローラ・ロブソンが、ロンドンで開催された『サンデー・タイムズ・スポーツウーマン・オブ・ザ・イヤー』の表彰を受けました。
この賞は1988年から始まったもので、その年で活躍が際立った女子スポーツ選手などに贈られる賞なんだって。両者は今年はブレークのシーズンだったから、それも納得よね。
ロブソンは今年のUSオープンでは自身初となる4回戦進出。その後の広州女子オープンでは準優勝を果たし、イギリス人女性としては22年ぶりとなるWTAツアーの決勝の舞台に立ったのよね。
そしてワトソンはロブソンに続き、大阪でのHPオープンで自身初優勝を飾ったの。それはイギリス人女性としては24年ぶりとなるWTAツアーでの優勝だったのよね。
オフコートでも仲が良いお二人。ロブソンはそれについて「これまではとても簡単な事だったわ。でも、もっと年齢を重ねて、お互いもっとトップへ行ったらもっと難しい物になるかは今の時点では分からない。今後も同じ関係のままでいたいわね。」って友人でいるワトソンとの関係を語っていたわ。
そして「一緒にビデオを作ったりとかとても楽しい時間を共に過ごしているの。フェドカップのチームメートでもあるし、ダブルスだって時には一緒にプレーもしているの。だから友人である事は本当に簡単な事よ。」って、良い関係が築けている事を明かしていたわ。
ワトソンは「お互い良い意味でのライバルだと感じているわ。とても競争心も高いし、より良いプレーをしたいと思っている。でも一方では、お互いを助け合う気持ちも持っているの。」と、彼女も良い関係を持っているって感じているみたいね。
20歳のワトソンと18歳のロブソン。イギリスからやっと世界に出て来たトップ選手の二人。来年はトップ30、トップ20ともっと上を狙っているのは確かね。男子のアンディ・マレーと一緒にイギリス・テニス界を盛り上げて欲しいわね!
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今季限りで引退を表明した選手がいます。ヒセラ・ドゥルコ、27歳。彼女はシングルスはもちろん、ダブルスではフラビア・ペネッタとのペアーで世界ランク1位にまで上り詰めたのよね。
来年1月に28歳になる彼女は、去年7月にそれまでお付き合いしていたフェルナンド・ガゴー氏と結婚していて、今後は奥さんとしての人生を歩んで行く事にしたようね。
ドゥルコはシングルスでは4度のツアー優勝を飾り、2005年11月に自己最高位の26位を記録。2004年2月に初めてトップ100入りしてから今年の2月までずっとトップ100を維持していて、世界の舞台で活躍していたのよね。
ダブルスでは2010年にペネッタとのペアーで大ブレーク。このペアーでその年はツアー最終戦を含む7大会で優勝。翌年の全豪オープンで初めてグランドスラム優勝を飾ったわ。
今年はロンドン・オリンピックもあった事から、かつて杉山愛さんとシングルスでもダブルスでもライバルだった同じアルゼンチンのパオラ・スアレスを復帰へと導き、見事ダブルスでのオリンピック出場を果たしたのよね。
そしてその後はコートから姿を消していて、今回は正式に引退表明を発表したの。
彼女はお兄さんのアレハンドロを見習って7歳からテニスを始めて、プロになってからもそのお兄さんがずっとコーチとして彼女に帯同していたんだって。彼女は、こんな素晴らしいテニス人生が送れたのは、両親や兄のお陰だって感謝の気持ちを表していました。
お父さんはすでに亡くなっているようだけど、そんなお父さんも常にコートサイドで見守ってくれているって感じていたんだって。
そして世界のトップ・ダブルス・ペアーとなった親友のペネッタにも感謝の気持ちで一杯だったみたい。彼女との友情は、彼女達で達成したテニスでの栄冠の何より増して最高のものだってペネッタへの思いも綴ってました。
今後はご主人のために時間を使って、きっとお子さんも作りたいって思っているんじゃいかしら?今後の人生にも幸多かれ!!!
イギリス人女子期待の若手であるヘザー・ワトソンとローラ・ロブソンが、ロンドンで開催された『サンデー・タイムズ・スポーツウーマン・オブ・ザ・イヤー』の表彰を受けました。
この賞は1988年から始まったもので、その年で活躍が際立った女子スポーツ選手などに贈られる賞なんだって。両者は今年はブレークのシーズンだったから、それも納得よね。
ロブソンは今年のUSオープンでは自身初となる4回戦進出。その後の広州女子オープンでは準優勝を果たし、イギリス人女性としては22年ぶりとなるWTAツアーの決勝の舞台に立ったのよね。
そしてワトソンはロブソンに続き、大阪でのHPオープンで自身初優勝を飾ったの。それはイギリス人女性としては24年ぶりとなるWTAツアーでの優勝だったのよね。
オフコートでも仲が良いお二人。ロブソンはそれについて「これまではとても簡単な事だったわ。でも、もっと年齢を重ねて、お互いもっとトップへ行ったらもっと難しい物になるかは今の時点では分からない。今後も同じ関係のままでいたいわね。」って友人でいるワトソンとの関係を語っていたわ。
そして「一緒にビデオを作ったりとかとても楽しい時間を共に過ごしているの。フェドカップのチームメートでもあるし、ダブルスだって時には一緒にプレーもしているの。だから友人である事は本当に簡単な事よ。」って、良い関係が築けている事を明かしていたわ。
ワトソンは「お互い良い意味でのライバルだと感じているわ。とても競争心も高いし、より良いプレーをしたいと思っている。でも一方では、お互いを助け合う気持ちも持っているの。」と、彼女も良い関係を持っているって感じているみたいね。
20歳のワトソンと18歳のロブソン。イギリスからやっと世界に出て来たトップ選手の二人。来年はトップ30、トップ20ともっと上を狙っているのは確かね。男子のアンディ・マレーと一緒にイギリス・テニス界を盛り上げて欲しいわね!
2012年11月17日
若手に厳しい男子ツアー
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一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今季最後の大会としてイギリスはロンドンで行われた男子ツアー最終戦で、ロジャー・フェデラーを下して優勝してシーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチは、今のツアーが肉体的にとてもハードなものになっているから、現在のトップ100に10代の若い選手がなかなか入れなくなっているって感じているみたい。
「若い選手達があまり世界の舞台で活躍出来ないでいる。ミロス・ラオニッチやバーナード・トミックがそんな中でトップ30やトップ20に辛うじて入れた選手だろう。それ以外には見当たらない。それはツアーの高い競技性にあると思う。だからより一層の肉体が必要なんだ。」って、若い10代の選手にとっては今のツアーは過酷過ぎるって感じているみたい。
そんなジョコビッチの見解と同じように感じているのが、今年のUSオープンを最後に引退した、元世界ランク1位のアンディ・ロディックなの!10代でグランドスラムを優勝するような時代は終わったって。
ツアーがより過酷になっているから、今ではトップ100に10代の選手がいないのが何よりの証拠だって。今年二十歳になったバーナード・トミックがトップ100では最年少なんじゃないかしら?
「ボリス・ベッカーは17歳で、ラファ(ナダル)は19歳でグランドスラム優勝を果たした。僕も21歳でUSオープンで優勝したんだ。でも今では、トップ100に10代の選手はいない。それは、その頃の体は今のツアーで活躍するほど丈夫じゃないからさ。」
続けて「今のテニスはより肉体的な強さが求められ、ツアーも昔より長くなっている。肉体的にも精神的にも本当に難しいスポーツになっている。」って、今のツアーへの自身の見解を語ってました。
そんな引退したロディックは、まだまだ忙しい日々を送るわ。今月の下旬にはマイアミでアンディ・マレーや、ロディック同様に今季で引退したファン・カルロス・フェレーロらとエキシビションを控えているんだって。
現在の世界1位のジョコビッチや、引退したばかりのロディックも同じように、今のツアーの過酷さを感じているみたいね。つまり、ジュニアからプロになった10代の選手達には、長いシーズンを戦い抜いて好成績を続ける事は至難の技だって言う事ね。
実際、トミックは好調を維持していたものの、シーズン終盤は急激に下降線を辿ってしまったのは、エネルギー不足だって言われているわよね。
そして、ランキングの低い選手が上へ上がりずらくなっているのは、ポイント・システムにも関係しているってジョコビッチは思っているようよ。
「もちろんトップ100に入れないのはそれだけが原因ではない。ポイント・システムも関係している。今のポイント・システムだと以前と比べて、ランキングの低い選手は、なかなか上へ上がれなくなっている。かつてのシステムと比べると、ポイントがランキングに反映しずらくなっているんだ。」ってジョコビッチは感じているみたいね。
特に上位へ上がれば上がるほど、男子はルールが厳しくなっているのも事実。女子と比べても男子は、グランドスラムなどのビッグ・タイトルがないと世界1位へ上り詰めるのは難しいわ。それは出場必須大会のポイントは必ずランキングに含まれるから!
例えば、錦織圭選手は今年の全仏オープンを欠場したわよね。そうなると錦織選手の現在のランキングには、全仏は0ポイントとして換算されているの。女子の場合は、過去1年間に出場した大会のポイントの(確か)上位17大会分でランキングが計算されているから、グランドスラムや大きな大会を欠場しても、他の大会でポイントを獲得していれば上へ上がれるってわけ!
だから女子は、グランドスラムの優勝がなくても、男子よりも世界ランク1位になりやすいってことなのよね!
クルム伊達公子選手がかつて世界ランク4位に行った時は、獲得ポイントを出場大会数で割っていたと記憶しているわ。ポイント・システムの変更も彼女が引退した要因の1つと言われていたわよね。前の引退直後に、過去1年間で獲得したポイントの合計に変更されたのよね。
プロの世界はテニスに限らず厳しいものだけど、テニスはルールが変わってより一層厳しくなったし、ツアーも長くなったから、まだ体のできていない若い選手には、更に厳しい世界になってしまったのかも知れないわね!
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今季最後の大会としてイギリスはロンドンで行われた男子ツアー最終戦で、ロジャー・フェデラーを下して優勝してシーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチは、今のツアーが肉体的にとてもハードなものになっているから、現在のトップ100に10代の若い選手がなかなか入れなくなっているって感じているみたい。
「若い選手達があまり世界の舞台で活躍出来ないでいる。ミロス・ラオニッチやバーナード・トミックがそんな中でトップ30やトップ20に辛うじて入れた選手だろう。それ以外には見当たらない。それはツアーの高い競技性にあると思う。だからより一層の肉体が必要なんだ。」って、若い10代の選手にとっては今のツアーは過酷過ぎるって感じているみたい。
そんなジョコビッチの見解と同じように感じているのが、今年のUSオープンを最後に引退した、元世界ランク1位のアンディ・ロディックなの!10代でグランドスラムを優勝するような時代は終わったって。
ツアーがより過酷になっているから、今ではトップ100に10代の選手がいないのが何よりの証拠だって。今年二十歳になったバーナード・トミックがトップ100では最年少なんじゃないかしら?
「ボリス・ベッカーは17歳で、ラファ(ナダル)は19歳でグランドスラム優勝を果たした。僕も21歳でUSオープンで優勝したんだ。でも今では、トップ100に10代の選手はいない。それは、その頃の体は今のツアーで活躍するほど丈夫じゃないからさ。」
続けて「今のテニスはより肉体的な強さが求められ、ツアーも昔より長くなっている。肉体的にも精神的にも本当に難しいスポーツになっている。」って、今のツアーへの自身の見解を語ってました。
そんな引退したロディックは、まだまだ忙しい日々を送るわ。今月の下旬にはマイアミでアンディ・マレーや、ロディック同様に今季で引退したファン・カルロス・フェレーロらとエキシビションを控えているんだって。
現在の世界1位のジョコビッチや、引退したばかりのロディックも同じように、今のツアーの過酷さを感じているみたいね。つまり、ジュニアからプロになった10代の選手達には、長いシーズンを戦い抜いて好成績を続ける事は至難の技だって言う事ね。
実際、トミックは好調を維持していたものの、シーズン終盤は急激に下降線を辿ってしまったのは、エネルギー不足だって言われているわよね。
そして、ランキングの低い選手が上へ上がりずらくなっているのは、ポイント・システムにも関係しているってジョコビッチは思っているようよ。
「もちろんトップ100に入れないのはそれだけが原因ではない。ポイント・システムも関係している。今のポイント・システムだと以前と比べて、ランキングの低い選手は、なかなか上へ上がれなくなっている。かつてのシステムと比べると、ポイントがランキングに反映しずらくなっているんだ。」ってジョコビッチは感じているみたいね。
特に上位へ上がれば上がるほど、男子はルールが厳しくなっているのも事実。女子と比べても男子は、グランドスラムなどのビッグ・タイトルがないと世界1位へ上り詰めるのは難しいわ。それは出場必須大会のポイントは必ずランキングに含まれるから!
例えば、錦織圭選手は今年の全仏オープンを欠場したわよね。そうなると錦織選手の現在のランキングには、全仏は0ポイントとして換算されているの。女子の場合は、過去1年間に出場した大会のポイントの(確か)上位17大会分でランキングが計算されているから、グランドスラムや大きな大会を欠場しても、他の大会でポイントを獲得していれば上へ上がれるってわけ!
だから女子は、グランドスラムの優勝がなくても、男子よりも世界ランク1位になりやすいってことなのよね!
クルム伊達公子選手がかつて世界ランク4位に行った時は、獲得ポイントを出場大会数で割っていたと記憶しているわ。ポイント・システムの変更も彼女が引退した要因の1つと言われていたわよね。前の引退直後に、過去1年間で獲得したポイントの合計に変更されたのよね。
プロの世界はテニスに限らず厳しいものだけど、テニスはルールが変わってより一層厳しくなったし、ツアーも長くなったから、まだ体のできていない若い選手には、更に厳しい世界になってしまったのかも知れないわね!
2012年11月16日
ATPユニバーシティの卒業生
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先週イギリスはロンドンで、男子プロテニス協会であるATPが運営するATPユニバーシティ(ATP大学)から、今年は12名の卒業生が生まれました。今年のウィンブルドンのダブルス・チャンピオンの一人、フレデリック・ニールセンや、今季最後のマスターズ1000大会だったフランスはパリ大会で予選を勝ち上がってあれよあれよと準優勝を飾ってシーズンを終えたイェルジー・ヤノビッツなどが顔を揃えたの。
卒業生は彼等以外では以下の10名です。ロマン・ボルバノフ、パブロ・カッレノ=ブスタ、アレッサンドロ・ジアネッシ、ペテル・ゴジョヴィック、ドミニク・イングロット、ラヴェン・クラーセン、デュサン・ラジョビッチ、デニス・コルチャノフ、ヤン・トゥンフア、ユルゲン・ゾップ。
このプログラムは1990年からスタートして、すでに800名を超える卒業生を排出しているもので、ATPと言う団体についての大まかは知識や、有意義で長い選手生活を送るために必要な技術などを選手達に供給するために立ちあげられたものなんだって。
大学と言うだけあってもちろん講義も行われるみたいでそのトピックは、ルールと審判について、メディアへの対応の仕方、ツアーのマーケティング、栄養学や個人的な資金繰りなど多方面にわたっているんだって。
ゾップは「ATPの歴史なんて、全く知らなかった。だからそれにはとても興味が沸いたよ。もちろん、ATPがどのように運営されているかも、とても興味深かった。」って、そこでの講義について語っていたわ。
そしてラジョビッチも「ルールの事とか、ATPと選手の関係について学んだ事がとても面白かった。ATPは我々選手達のために存在していて、選手達と意見を交わす事でお互い成長し合っていると言う事。これはとても有意義なプログラムだと感じた。長い間ツアーで戦って来たけど、ATPと言う組織が自分になにをしてくれているのか知らなかったし、自分からATPへ何をすれば良いのかも知らなかったんだ。」って、このプログラムの意味を痛感していたわ。
イングロットは「個人的には、大会の運営に関する経済的な部分などを学ぶ事に興味があった。スポンサーからどれくらいの資金が必要で、チケットの売り上げもどの程度必要で、そしてその中からどれくらいが選手の賞金になっているかなどなど。それを学んだ事によって、大会を運営する事がどれくらい大変で、そうした大会があるから選手達は試合が出来るんだと感謝の気持ちも高まったし、今後大会やテニスと言うスポーツを広めるためにより良いプロモーションをするべきだと認識させられた。同時に、将来のチャリティ基金などの運営についても学ぶ事が出来た。」って、選手として良い意味での意識改革も出来たみたいね。
ATPユニバーシティの生徒達は、ロンドンの02アリーナで開催されていたツアー最終戦の『バークレーズATPワールド・ツアー・ファイナル』を観戦する機会も与えられたんだって。
日本で言うと、一般の会社員が務めている会社の事とかを知るべきようなものなんじゃないかしら。自分達はプロとして仕事の場である大会や、男子プロテニス選手協会(ATP)の事を詳しく知る事は、とても重要な事よね。
昨日のtennis365のニュースにもなってたけど、ジェームズ・ブレークがかねてからお付き合いしていたエミリー・スナイダーさんとめでたく挙式を挙げました。
アメリカはカリフォルニア州のデル=マールにあるローべルジュ・デル=マール・ホテルのビーチフロントでサンセットに合わせた式を行ったんだって。
150人が参列したこの挙式には、アンディ・ロディック、マディ・フィッシュ、ジョン・イズナー、サム・クエリーなど、同じアメリカの選手達も出席していたらしいわ。
ブレークの兄で元プロ選手だったトーマス・ブレークがベスト・マン(花婿付添人)を務め、スナイダーの兄のジェソン・スナイダーが花嫁を導いていたんだって。
両者は2008年からお付き合いを始めていて、今年の6月には第一子である娘のライリー・エリザベスちゃんをもうけていて、5ヶ月の娘さんはスナイダーさんのお母さん(ライリー・エリザベスちゃんのおばあちゃん)に抱きかかえられて一緒に式にいたんだって。
2006年11月に自己最高位の4位を記録した32歳のブレーク。プライベートも幸せになって、どこまで現役を続けて行くのかしらね。綺麗な奥さんのサポートの元、また世界の舞台で活躍して欲しいわね!
(詳しくは昨日のtennis365のニュースを見てね)
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先週イギリスはロンドンで、男子プロテニス協会であるATPが運営するATPユニバーシティ(ATP大学)から、今年は12名の卒業生が生まれました。今年のウィンブルドンのダブルス・チャンピオンの一人、フレデリック・ニールセンや、今季最後のマスターズ1000大会だったフランスはパリ大会で予選を勝ち上がってあれよあれよと準優勝を飾ってシーズンを終えたイェルジー・ヤノビッツなどが顔を揃えたの。
卒業生は彼等以外では以下の10名です。ロマン・ボルバノフ、パブロ・カッレノ=ブスタ、アレッサンドロ・ジアネッシ、ペテル・ゴジョヴィック、ドミニク・イングロット、ラヴェン・クラーセン、デュサン・ラジョビッチ、デニス・コルチャノフ、ヤン・トゥンフア、ユルゲン・ゾップ。
このプログラムは1990年からスタートして、すでに800名を超える卒業生を排出しているもので、ATPと言う団体についての大まかは知識や、有意義で長い選手生活を送るために必要な技術などを選手達に供給するために立ちあげられたものなんだって。
大学と言うだけあってもちろん講義も行われるみたいでそのトピックは、ルールと審判について、メディアへの対応の仕方、ツアーのマーケティング、栄養学や個人的な資金繰りなど多方面にわたっているんだって。
ゾップは「ATPの歴史なんて、全く知らなかった。だからそれにはとても興味が沸いたよ。もちろん、ATPがどのように運営されているかも、とても興味深かった。」って、そこでの講義について語っていたわ。
そしてラジョビッチも「ルールの事とか、ATPと選手の関係について学んだ事がとても面白かった。ATPは我々選手達のために存在していて、選手達と意見を交わす事でお互い成長し合っていると言う事。これはとても有意義なプログラムだと感じた。長い間ツアーで戦って来たけど、ATPと言う組織が自分になにをしてくれているのか知らなかったし、自分からATPへ何をすれば良いのかも知らなかったんだ。」って、このプログラムの意味を痛感していたわ。
イングロットは「個人的には、大会の運営に関する経済的な部分などを学ぶ事に興味があった。スポンサーからどれくらいの資金が必要で、チケットの売り上げもどの程度必要で、そしてその中からどれくらいが選手の賞金になっているかなどなど。それを学んだ事によって、大会を運営する事がどれくらい大変で、そうした大会があるから選手達は試合が出来るんだと感謝の気持ちも高まったし、今後大会やテニスと言うスポーツを広めるためにより良いプロモーションをするべきだと認識させられた。同時に、将来のチャリティ基金などの運営についても学ぶ事が出来た。」って、選手として良い意味での意識改革も出来たみたいね。
ATPユニバーシティの生徒達は、ロンドンの02アリーナで開催されていたツアー最終戦の『バークレーズATPワールド・ツアー・ファイナル』を観戦する機会も与えられたんだって。
日本で言うと、一般の会社員が務めている会社の事とかを知るべきようなものなんじゃないかしら。自分達はプロとして仕事の場である大会や、男子プロテニス選手協会(ATP)の事を詳しく知る事は、とても重要な事よね。
昨日のtennis365のニュースにもなってたけど、ジェームズ・ブレークがかねてからお付き合いしていたエミリー・スナイダーさんとめでたく挙式を挙げました。
アメリカはカリフォルニア州のデル=マールにあるローべルジュ・デル=マール・ホテルのビーチフロントでサンセットに合わせた式を行ったんだって。
150人が参列したこの挙式には、アンディ・ロディック、マディ・フィッシュ、ジョン・イズナー、サム・クエリーなど、同じアメリカの選手達も出席していたらしいわ。
ブレークの兄で元プロ選手だったトーマス・ブレークがベスト・マン(花婿付添人)を務め、スナイダーの兄のジェソン・スナイダーが花嫁を導いていたんだって。
両者は2008年からお付き合いを始めていて、今年の6月には第一子である娘のライリー・エリザベスちゃんをもうけていて、5ヶ月の娘さんはスナイダーさんのお母さん(ライリー・エリザベスちゃんのおばあちゃん)に抱きかかえられて一緒に式にいたんだって。
2006年11月に自己最高位の4位を記録した32歳のブレーク。プライベートも幸せになって、どこまで現役を続けて行くのかしらね。綺麗な奥さんのサポートの元、また世界の舞台で活躍して欲しいわね!
(詳しくは昨日のtennis365のニュースを見てね)
2012年11月15日
ジョコビッチ、最終戦の優勝を闘病中の父へ捧げる
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今季男子ツアー最終戦を制して、シーズンを世界ランク1位で終えたノヴァーク・ジョコビッチだけど、そんな彼は今季終盤の勢いの原動力となった苦しい事実があったんだって。
彼のお父さんでのスルディアン・ジョコビッチ氏が重い病気になってしまって、入院してしまっていたんだって。
「コートの外での数々の苦しみに直面しながらも、素晴らしいシーズンを送る事が出来た。最終戦に来る時も、父が病と闘っている事が大きな力になった事は事実。父のために戦おうと言うエネルギーになった。どの試合も、その事が全力を尽くせた要因の1つだった。特に決勝戦はその思いが強かった。だからこの優勝は父のための物なんだ。」
ジョコビッチは最終戦へ臨んだ時の思いを語り、辛い気持ちと強い思いを持って試合に臨んでいた事を明かしていたの。
ジョコビッチは2011年は4大大会中3大会で優勝を飾るなど、絶好調なシーズンを送って世界ランク1位へ上り詰めたわ。そしてその後の今季は、その座を守るプレッシャーや、去年稼いだポイントを守ると言うプレッシャーの中で戦い続けたの。
「本当に長い2年間だった。同時に、素晴らしい成果も上げられた2年間でもあった。信じられない2011年のシーズンを送って、翌年はどうしたら良いのか本当に分からなかった。それでも、テニス人生で最高のテニスをしていた時間やグランドスラムで優勝した時を思い出してそれを信じる事が出来たんだ。その事が結果的に、メジャー大会で優勝するには何が必要なのかを教えてくれたんだ。」
好成績を上げてランキングも上がると、その成績やランキングをキープする事がより難しくなるのが今のツアー。そしてそのプレッシャーの中で戦い抜いたジョコビッチは、その結果、2年連続となるシーズンを1位で終える事に成功したのよね。
「これが僕の時代で僕の瞬間なんだ。そこへしっかり踏み込んで自分自身の能力を信じる事が必要なんだ。シーズンを振り返ると、数々の成功を収めたけど、大きな大会での辛い敗戦だってあった。それはグランドスラムの決勝の舞台での敗戦を含めてね。」
と語るジョコビッチ。例え世界ランク1位になったにしても、常に良い事ばかりじゃなかったって現実をしっかり受け止める事も出来るようになったのも成長の証かも知れないわね。
そしてお父さんのスルディアン氏は、最初は祖国セルビアの首都のベオグラードの病院に入院していたんだけど、今はドイツの病院へ転院して、今は集中治療室のICUで治療を受けているんだって。
月曜日の決勝戦でロジャー・フェデラーを下したジョコビッチは、その後お父さんが入院しているドイツへ飛んでお見舞いに行っているはずよ。
「明日はどうなるか分からない時もあった。でも父は今では大分回復している。明日、お見舞いに行って病状を見たいと思っている。そしてこのトロフィーを一緒に持って行って、父を喜ばせてあげたい。」
ってジョコビッチは、ロンドンでメディアに答えていました。ジョコビッチは現地火曜日にはお父さんのもとを訪れているみたいで、ちゃんとお見舞いが出来たんじゃないかしら。
そしてその後は、スロバキア共和国へ飛んで、マーティン・クリザンとのエキシビションを行うんだって。そしてその後はブラジルのリオデジャネイロに飛んで、元全仏オープン・チャンピオンのグスタボ・クエルテンとエキシビションを行って、ブラジルの有名人達とサッカーの試合も行う予定なんだとか。
そしてその後にやっと彼はオフシーズンを迎えるんだって。その場所は明らかにされてはいないけど、美しいトロピカルな場所で、ラケットも持たず、テニスもせずゆっくり充電期間を持つって語っていたんだって。
伝えられた所によると、お父さんのスルディアン氏は呼吸器系の病気で、一時期は呼吸困難に陥っていたんだとか。
そんな中、ウィンブルドンで準決勝敗退後にフェデラーに1位の座を明け渡したあとも、シーズン終盤でもトロントでのマスターズで優勝、シンシナティのマスターズ、そしてUSオープンで準優勝。秋のアジア・シーズンでも北京、上海マスターズで優勝を飾って、ついには最終戦も制して世界1位への返り咲きを果たしてシーズンを終えたのよね。
「今は実は、去年より一層満足しているんだ。もちろん2011年は信じられないシーズンだった事には変わりはないけどね。テニスに関してもオフコートに関しても、直面した状況や周りからの期待などを考えると、そんな中でこのシーズンの結果が出せた事は、今年の方がより成功した一年だって感じている。」
ってジョコビッチは、精神的にはきっと去年よりは厳しい状況の中でも、好成績を続けられた事を実感しているんだと思うわ。お父さんの回復と、来年のジョコビッチの更なる活躍を願ってしまうわね。
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今季男子ツアー最終戦を制して、シーズンを世界ランク1位で終えたノヴァーク・ジョコビッチだけど、そんな彼は今季終盤の勢いの原動力となった苦しい事実があったんだって。
彼のお父さんでのスルディアン・ジョコビッチ氏が重い病気になってしまって、入院してしまっていたんだって。
「コートの外での数々の苦しみに直面しながらも、素晴らしいシーズンを送る事が出来た。最終戦に来る時も、父が病と闘っている事が大きな力になった事は事実。父のために戦おうと言うエネルギーになった。どの試合も、その事が全力を尽くせた要因の1つだった。特に決勝戦はその思いが強かった。だからこの優勝は父のための物なんだ。」
ジョコビッチは最終戦へ臨んだ時の思いを語り、辛い気持ちと強い思いを持って試合に臨んでいた事を明かしていたの。
ジョコビッチは2011年は4大大会中3大会で優勝を飾るなど、絶好調なシーズンを送って世界ランク1位へ上り詰めたわ。そしてその後の今季は、その座を守るプレッシャーや、去年稼いだポイントを守ると言うプレッシャーの中で戦い続けたの。
「本当に長い2年間だった。同時に、素晴らしい成果も上げられた2年間でもあった。信じられない2011年のシーズンを送って、翌年はどうしたら良いのか本当に分からなかった。それでも、テニス人生で最高のテニスをしていた時間やグランドスラムで優勝した時を思い出してそれを信じる事が出来たんだ。その事が結果的に、メジャー大会で優勝するには何が必要なのかを教えてくれたんだ。」
好成績を上げてランキングも上がると、その成績やランキングをキープする事がより難しくなるのが今のツアー。そしてそのプレッシャーの中で戦い抜いたジョコビッチは、その結果、2年連続となるシーズンを1位で終える事に成功したのよね。
「これが僕の時代で僕の瞬間なんだ。そこへしっかり踏み込んで自分自身の能力を信じる事が必要なんだ。シーズンを振り返ると、数々の成功を収めたけど、大きな大会での辛い敗戦だってあった。それはグランドスラムの決勝の舞台での敗戦を含めてね。」
と語るジョコビッチ。例え世界ランク1位になったにしても、常に良い事ばかりじゃなかったって現実をしっかり受け止める事も出来るようになったのも成長の証かも知れないわね。
そしてお父さんのスルディアン氏は、最初は祖国セルビアの首都のベオグラードの病院に入院していたんだけど、今はドイツの病院へ転院して、今は集中治療室のICUで治療を受けているんだって。
月曜日の決勝戦でロジャー・フェデラーを下したジョコビッチは、その後お父さんが入院しているドイツへ飛んでお見舞いに行っているはずよ。
「明日はどうなるか分からない時もあった。でも父は今では大分回復している。明日、お見舞いに行って病状を見たいと思っている。そしてこのトロフィーを一緒に持って行って、父を喜ばせてあげたい。」
ってジョコビッチは、ロンドンでメディアに答えていました。ジョコビッチは現地火曜日にはお父さんのもとを訪れているみたいで、ちゃんとお見舞いが出来たんじゃないかしら。
そしてその後は、スロバキア共和国へ飛んで、マーティン・クリザンとのエキシビションを行うんだって。そしてその後はブラジルのリオデジャネイロに飛んで、元全仏オープン・チャンピオンのグスタボ・クエルテンとエキシビションを行って、ブラジルの有名人達とサッカーの試合も行う予定なんだとか。
そしてその後にやっと彼はオフシーズンを迎えるんだって。その場所は明らかにされてはいないけど、美しいトロピカルな場所で、ラケットも持たず、テニスもせずゆっくり充電期間を持つって語っていたんだって。
伝えられた所によると、お父さんのスルディアン氏は呼吸器系の病気で、一時期は呼吸困難に陥っていたんだとか。
そんな中、ウィンブルドンで準決勝敗退後にフェデラーに1位の座を明け渡したあとも、シーズン終盤でもトロントでのマスターズで優勝、シンシナティのマスターズ、そしてUSオープンで準優勝。秋のアジア・シーズンでも北京、上海マスターズで優勝を飾って、ついには最終戦も制して世界1位への返り咲きを果たしてシーズンを終えたのよね。
「今は実は、去年より一層満足しているんだ。もちろん2011年は信じられないシーズンだった事には変わりはないけどね。テニスに関してもオフコートに関しても、直面した状況や周りからの期待などを考えると、そんな中でこのシーズンの結果が出せた事は、今年の方がより成功した一年だって感じている。」
ってジョコビッチは、精神的にはきっと去年よりは厳しい状況の中でも、好成績を続けられた事を実感しているんだと思うわ。お父さんの回復と、来年のジョコビッチの更なる活躍を願ってしまうわね。
2012年11月14日
フェデラーのオフシーズン
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月曜日まで行われていた男子ツアー最終戦の決勝戦で、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れて大会最多優勝の7度目の優勝を逃したロジャー・フェデラーは、数週間のオフを取ってから、南米でのエキシビション・シリーズに行ってから2013年のシーズンを始めるんだって。
そのエキシビション・シリーズは、ブラジル、アルゼンチン、コロンビアで行われるらしく、フェデラー自身はプロ選手として南米の大会には出場した事がないんだとか。
彼は今回、エキシビションを行うために初めて南米の国々を訪れる予定なんだって。
「プロのテニス選手になってから、一度も南米へ訪れた事がないんだ。だから、とても興奮している。その前に2週間のオフを取って、その間にエキシビションへの準備もするつもりさ。」って、今後についてコメントしてました。
「自分にとっては、そのエキシビションが体作りとトレーニングの1つでもあるんだ。とても楽しみにもしている。これまでとは違って、その後はエキシビションの予定を入れていないし、2013年の第1週にも試合を組んでいないんだ。だからエキシビションに出てからも、来シーズンへの準備には十分な余裕があるんだ。」
トップ選手は、例えオフシーズンでもエキシビションとかファンサービスとか、スポンサーとのイベントなどなどとても忙しいけど、今年のオフシーズンでフェデラーは、その南米のエキシビション位しか予定を入れてないみたいね。
31歳にして、まだまだ世界のトップで戦っている彼。当然オフシーズンには体作りもしっかりしたいはずだから、エキシビションを終えてから、その時間を持てるって言うのはちょっと安心ね。
そしてまた来年も、ジョコビッチやアンディ・マレー、そして復帰してくるであろうラファエル・ナダルと、トップ争いを演じて欲しいわね!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、チャレンジャー・シリーズ第2戦の12万5千ドル大会がインドはプネーで行なわれました。奈良くるみ選手は1回戦敗退でした。第2シードの土居美咲選手は準々決勝で第5シードのクルム伊達公子選手に敗退。そのクルム伊達選手は決勝進出を果たしたものの、惜しくも敗れて準優勝でした。
トルコの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が初戦敗退でした。
今週はツアー下部のサーキット大会へ出場の日本人選手はいません。
ランキングでは土居美咲選手が97位から92位へと自己最高位を先週に引き続き更新。クルム伊達公子選手が146位へ落としていたランキングを119位へと上昇させました。
男子は、チャレンジャー大会、フューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいませんでした。
今週は横浜で5万ドルの慶応チャレンジャー大会が行なわれていて、第1シードに伊藤竜馬、第3シードに杉田祐一、第5シードに守屋宏紀など、多くの日本人選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がった中川直樹選手が、ブルンジの1万ドルのフューチャーズには高橋優選手が出場してます。
そうそう、先週は国内は有明コロシアムで『第87回ニッケ全日本テニス選手権』が行なわれました。
男子はベスト8に第4シードの松井俊英選手、第11シードの田川翔太選手、第12シードの鈴木貴男選手、志賀正人選手が、ベスト4には第3シードの内山靖崇選手、片山翔選手が入りました。決勝戦は第1シードの伊藤竜馬選手と第2シードの杉田祐一選手の対戦となり杉田選手が優勝しました。
女子ではベスト8に第4シードの大前綾希子選手、第6シードの江口実沙選手、第8シードの尾崎里紗選手、今西美晴選手が、ベスト4には第1シードの瀬間詠里花選手、第2シードの瀬間友里加選手が入りました。決勝戦は第7シードの山外涼月選手と第10シードの高雄恵利加選手の争いになり、高雄選手が2006年以来2度目の優勝を飾りました。
男子ダブルスではベスト4に喜多&酒井ペアー、井藤&松井ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの近藤&伊藤ペアーと第2シードの内山&田川ペアーの対決となり、内山&田川ペアーが優勝しました。
女子ダブルスではベスト4に田中&宮村ペアーと、大竹&桑田ペアーが入りました。決勝戦は第2シードの青山&波形ペアーと第5シードの二宮&沢柳ペアーの対戦となり、青山&波形ペアーが優勝しました。
ミックスダブルスでは奥&宮村ペアーと伊藤&高雄ペアーの決勝戦となり、伊藤&高雄ペアーが優勝しました。
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月曜日まで行われていた男子ツアー最終戦の決勝戦で、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れて大会最多優勝の7度目の優勝を逃したロジャー・フェデラーは、数週間のオフを取ってから、南米でのエキシビション・シリーズに行ってから2013年のシーズンを始めるんだって。
そのエキシビション・シリーズは、ブラジル、アルゼンチン、コロンビアで行われるらしく、フェデラー自身はプロ選手として南米の大会には出場した事がないんだとか。
彼は今回、エキシビションを行うために初めて南米の国々を訪れる予定なんだって。
「プロのテニス選手になってから、一度も南米へ訪れた事がないんだ。だから、とても興奮している。その前に2週間のオフを取って、その間にエキシビションへの準備もするつもりさ。」って、今後についてコメントしてました。
「自分にとっては、そのエキシビションが体作りとトレーニングの1つでもあるんだ。とても楽しみにもしている。これまでとは違って、その後はエキシビションの予定を入れていないし、2013年の第1週にも試合を組んでいないんだ。だからエキシビションに出てからも、来シーズンへの準備には十分な余裕があるんだ。」
トップ選手は、例えオフシーズンでもエキシビションとかファンサービスとか、スポンサーとのイベントなどなどとても忙しいけど、今年のオフシーズンでフェデラーは、その南米のエキシビション位しか予定を入れてないみたいね。
31歳にして、まだまだ世界のトップで戦っている彼。当然オフシーズンには体作りもしっかりしたいはずだから、エキシビションを終えてから、その時間を持てるって言うのはちょっと安心ね。
そしてまた来年も、ジョコビッチやアンディ・マレー、そして復帰してくるであろうラファエル・ナダルと、トップ争いを演じて欲しいわね!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、チャレンジャー・シリーズ第2戦の12万5千ドル大会がインドはプネーで行なわれました。奈良くるみ選手は1回戦敗退でした。第2シードの土居美咲選手は準々決勝で第5シードのクルム伊達公子選手に敗退。そのクルム伊達選手は決勝進出を果たしたものの、惜しくも敗れて準優勝でした。
トルコの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が初戦敗退でした。
今週はツアー下部のサーキット大会へ出場の日本人選手はいません。
ランキングでは土居美咲選手が97位から92位へと自己最高位を先週に引き続き更新。クルム伊達公子選手が146位へ落としていたランキングを119位へと上昇させました。
男子は、チャレンジャー大会、フューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいませんでした。
今週は横浜で5万ドルの慶応チャレンジャー大会が行なわれていて、第1シードに伊藤竜馬、第3シードに杉田祐一、第5シードに守屋宏紀など、多くの日本人選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がった中川直樹選手が、ブルンジの1万ドルのフューチャーズには高橋優選手が出場してます。
そうそう、先週は国内は有明コロシアムで『第87回ニッケ全日本テニス選手権』が行なわれました。
男子はベスト8に第4シードの松井俊英選手、第11シードの田川翔太選手、第12シードの鈴木貴男選手、志賀正人選手が、ベスト4には第3シードの内山靖崇選手、片山翔選手が入りました。決勝戦は第1シードの伊藤竜馬選手と第2シードの杉田祐一選手の対戦となり杉田選手が優勝しました。
女子ではベスト8に第4シードの大前綾希子選手、第6シードの江口実沙選手、第8シードの尾崎里紗選手、今西美晴選手が、ベスト4には第1シードの瀬間詠里花選手、第2シードの瀬間友里加選手が入りました。決勝戦は第7シードの山外涼月選手と第10シードの高雄恵利加選手の争いになり、高雄選手が2006年以来2度目の優勝を飾りました。
男子ダブルスではベスト4に喜多&酒井ペアー、井藤&松井ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの近藤&伊藤ペアーと第2シードの内山&田川ペアーの対決となり、内山&田川ペアーが優勝しました。
女子ダブルスではベスト4に田中&宮村ペアーと、大竹&桑田ペアーが入りました。決勝戦は第2シードの青山&波形ペアーと第5シードの二宮&沢柳ペアーの対戦となり、青山&波形ペアーが優勝しました。
ミックスダブルスでは奥&宮村ペアーと伊藤&高雄ペアーの決勝戦となり、伊藤&高雄ペアーが優勝しました。
2012年11月12日
ナブラチロワの見解
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テニスのレジェンドと言われるマルチナ・ナブラチロワが、昨日行なわれた男子ツアー最終戦の準決勝のロジャー・フェデラーとアンディ・マレーの試合について、こんなつぶやきをしていたの。
「ロジャーは2-4ダウンから色々な事を美しくミックスさせたから、勝利を飾れた。3-4からのマレーのサーブの30オールでは、チップ・アンド・チャージ(リターンからネットを取る)を試みて、それがアンディのミスを誘った。」
「アンディ・マレーは第1セットでは、少なくとも6回はネットを取れるチャンスがあったけど、そうはせずにベースラインにステイしてしまった。それが最終的には敗戦へと導いてしまった。フェデラーは良くやった。」
もちろんこれは、ネットプレーを得意としていたナブラチロワならでは見解かも知れないけど、チャンスがあるとネットへ詰めてしっかりポイントを取れる事も、今のテニスでも大事な事だとPinkyも感じますね。
一度ボールを落としてしまうと、守備の良い選手に態勢を整える時間を与えてしまいますからね。
ただ、今のテニス選手の多くはボレーなどのネットプレーに自信がない選手が多数。そうなると、自分の自信のないプレーにはなかなかトライできないって言う状況になってしまうのよね。
もちろん、昨日の試合だって、マレーがネットを取っていたら必ず勝てたわけじゃないだろうけど、積極的な攻撃が功を奏して勝利を掴んだフェデラーに比べると、ちょっと単調なプレーを続けてしまったのではって言うのがナブラチロワの見解だったみたいね。
今夜・・・と言うより、明日の早朝行われるノヴァーク・ジョコビッチとフェデラーの決勝戦はどちらに勝利の女神が微笑むかしらね?フェデラーの3連覇なるか、再び世界1位へ返り咲いたジョコビッチが有終の美を飾ってシーズンを終えるか?見ものね!
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テニスのレジェンドと言われるマルチナ・ナブラチロワが、昨日行なわれた男子ツアー最終戦の準決勝のロジャー・フェデラーとアンディ・マレーの試合について、こんなつぶやきをしていたの。
「ロジャーは2-4ダウンから色々な事を美しくミックスさせたから、勝利を飾れた。3-4からのマレーのサーブの30オールでは、チップ・アンド・チャージ(リターンからネットを取る)を試みて、それがアンディのミスを誘った。」
「アンディ・マレーは第1セットでは、少なくとも6回はネットを取れるチャンスがあったけど、そうはせずにベースラインにステイしてしまった。それが最終的には敗戦へと導いてしまった。フェデラーは良くやった。」
もちろんこれは、ネットプレーを得意としていたナブラチロワならでは見解かも知れないけど、チャンスがあるとネットへ詰めてしっかりポイントを取れる事も、今のテニスでも大事な事だとPinkyも感じますね。
一度ボールを落としてしまうと、守備の良い選手に態勢を整える時間を与えてしまいますからね。
ただ、今のテニス選手の多くはボレーなどのネットプレーに自信がない選手が多数。そうなると、自分の自信のないプレーにはなかなかトライできないって言う状況になってしまうのよね。
もちろん、昨日の試合だって、マレーがネットを取っていたら必ず勝てたわけじゃないだろうけど、積極的な攻撃が功を奏して勝利を掴んだフェデラーに比べると、ちょっと単調なプレーを続けてしまったのではって言うのがナブラチロワの見解だったみたいね。
今夜・・・と言うより、明日の早朝行われるノヴァーク・ジョコビッチとフェデラーの決勝戦はどちらに勝利の女神が微笑むかしらね?フェデラーの3連覇なるか、再び世界1位へ返り咲いたジョコビッチが有終の美を飾ってシーズンを終えるか?見ものね!
2012年11月11日
クレイバノワは今&男子ツアーの今後
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アリサ・クレイバノワを覚えていますか?2011年2月に自己最高位20位へ行った選手。しかしその直後、ガンの一種であるホジキンリンパ腫に犯されている事が判明。そしてその後にツアー離脱して治療に専念していたのよね。
そして今年3月のマイアミ大会で復帰を果たして初戦突破。2回戦でマリア・キリレンコに敗れて・・・今年はその1大会だけの出場となっていたの。
もしや再発しちゃっているのでは・・・って思ったら・・・
彼女はマイアミ大会以降も治療を続けて、復帰へ向けて練習に励んでいるみたいなの。次の復帰は来年の2月か3月を予定しているんだって。
「今は全く健康。でも試合をするのは簡単な事じゃないの。今はまだ完全な練習が出来ずにいるの。毎日練習が出来ているわけじゃなけど、徐々に良くなっているのは事実よ。」ってコメントしてました。
とにもかくにも、ちゃんと回復に向かっている事実には、安心しましたね。来年、元気な姿でコートに戻って来てくれる事を願いましょう。
今週イギリスはロンドンで行われている男子ツアー最終戦の『ATPワールド・ツアー・ファイナル』だけど、その大会が2015年までロンドンで開催される事が決まったんだって。
イギリスはロンドンの02アリーナ(オー・ツー・アリーナ)ではすでに4年連続で開催されているけど、この契約は5年契約だったらしく、来年の最終戦開催で開催地としての契約が切れるところだったんだって。それがあと2年伸びたってこと。
この男子ツアー最終戦はこれまでアメリカのヒューストン、ドイツのフランクフルト、アメリカのニューヨーク、そして前回まで中国の上海で行われていたのよね。
そして、レギュラーツアーで86年の歴史を持つアメリカはロサンゼルスで行われていた大会が、スポンサー探しに行き詰まっちゃって売りに出されたんだって。それがコロンビアのボゴタへ移って開催される予定なんだって。
南カリフォルニア・テニス協会によって開催されていたその大会は、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)のコートで行われていて、これまで3年間は『ファーマーズ・クラシック』って呼ばれていたの。
それまでのメジャー・スポンサーが相次いで契約を結んでくれなくなってしまって、今回の事態に陥ってしまったんだって。
これまでも金銭的に厳しい状況の中で開催していたその大会は、世界のトップ選手を呼ぶための出資が出来ず、なかなかトップ10選手や観客を呼べるような選手を集める事が出来ずにいたのよね。
今年のその大会は、第1シードが当時世界ランク50位のベノワ・ペール、第2シードが同57位のサム・クエリーとほとんどトップ選手は出場していなかったの。
同じくアメリカはカリフォルニア州のサンノゼ大会も売りに出されてしまったけど、このロサンゼルス大会も同様に、ピート・サンプラスやアンドレ・アガシ、ジム・クーリア、マイケル・チャンの引退。その後はアメリカ男子テニスが低迷して、唯一の世界チャンピオンのアンディ・ロディックさえも引退しちゃった今、更に大会の運営が厳しくなるのは必至と見られて、スポンサーが撤退してしまったんだって。
そのロサンゼルス大会は、ウィンブルドン後の北米シーズン中に行われていたんだけど、それが南米のコロンビアへ移動する事を受けて、大会自体が7月じゃなくて、ラテン・アメリカで大会が行われる2月に移動するのではと想像されてるわ。
カリフォルニア州ではかつては4つの大会を開催していたけど、今年のサンノゼとロサンゼルスの2大会の売却で、3月のインディアンウェルズの1大会だけに減少してしまうとか。
1980年にはアメリカ国内で36ものATP大会が行われていたんだけど、来年からはわずか13大会にまで減ってしまう事になるんだって。
サンノゼ大会は来年までは開催されるんだけど、2014年からはブラジルはサンパウロでの開催が決まっているわ。そうなると2014年にはアメリカ国内では12大会しか開催されなくなるって事。
USオープンへ向けての北米シリーズも、どんどん衰退しちゃうのかしらね・・・。
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アリサ・クレイバノワを覚えていますか?2011年2月に自己最高位20位へ行った選手。しかしその直後、ガンの一種であるホジキンリンパ腫に犯されている事が判明。そしてその後にツアー離脱して治療に専念していたのよね。
そして今年3月のマイアミ大会で復帰を果たして初戦突破。2回戦でマリア・キリレンコに敗れて・・・今年はその1大会だけの出場となっていたの。
もしや再発しちゃっているのでは・・・って思ったら・・・
彼女はマイアミ大会以降も治療を続けて、復帰へ向けて練習に励んでいるみたいなの。次の復帰は来年の2月か3月を予定しているんだって。
「今は全く健康。でも試合をするのは簡単な事じゃないの。今はまだ完全な練習が出来ずにいるの。毎日練習が出来ているわけじゃなけど、徐々に良くなっているのは事実よ。」ってコメントしてました。
とにもかくにも、ちゃんと回復に向かっている事実には、安心しましたね。来年、元気な姿でコートに戻って来てくれる事を願いましょう。
今週イギリスはロンドンで行われている男子ツアー最終戦の『ATPワールド・ツアー・ファイナル』だけど、その大会が2015年までロンドンで開催される事が決まったんだって。
イギリスはロンドンの02アリーナ(オー・ツー・アリーナ)ではすでに4年連続で開催されているけど、この契約は5年契約だったらしく、来年の最終戦開催で開催地としての契約が切れるところだったんだって。それがあと2年伸びたってこと。
この男子ツアー最終戦はこれまでアメリカのヒューストン、ドイツのフランクフルト、アメリカのニューヨーク、そして前回まで中国の上海で行われていたのよね。
そして、レギュラーツアーで86年の歴史を持つアメリカはロサンゼルスで行われていた大会が、スポンサー探しに行き詰まっちゃって売りに出されたんだって。それがコロンビアのボゴタへ移って開催される予定なんだって。
南カリフォルニア・テニス協会によって開催されていたその大会は、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)のコートで行われていて、これまで3年間は『ファーマーズ・クラシック』って呼ばれていたの。
それまでのメジャー・スポンサーが相次いで契約を結んでくれなくなってしまって、今回の事態に陥ってしまったんだって。
これまでも金銭的に厳しい状況の中で開催していたその大会は、世界のトップ選手を呼ぶための出資が出来ず、なかなかトップ10選手や観客を呼べるような選手を集める事が出来ずにいたのよね。
今年のその大会は、第1シードが当時世界ランク50位のベノワ・ペール、第2シードが同57位のサム・クエリーとほとんどトップ選手は出場していなかったの。
同じくアメリカはカリフォルニア州のサンノゼ大会も売りに出されてしまったけど、このロサンゼルス大会も同様に、ピート・サンプラスやアンドレ・アガシ、ジム・クーリア、マイケル・チャンの引退。その後はアメリカ男子テニスが低迷して、唯一の世界チャンピオンのアンディ・ロディックさえも引退しちゃった今、更に大会の運営が厳しくなるのは必至と見られて、スポンサーが撤退してしまったんだって。
そのロサンゼルス大会は、ウィンブルドン後の北米シーズン中に行われていたんだけど、それが南米のコロンビアへ移動する事を受けて、大会自体が7月じゃなくて、ラテン・アメリカで大会が行われる2月に移動するのではと想像されてるわ。
カリフォルニア州ではかつては4つの大会を開催していたけど、今年のサンノゼとロサンゼルスの2大会の売却で、3月のインディアンウェルズの1大会だけに減少してしまうとか。
1980年にはアメリカ国内で36ものATP大会が行われていたんだけど、来年からはわずか13大会にまで減ってしまう事になるんだって。
サンノゼ大会は来年までは開催されるんだけど、2014年からはブラジルはサンパウロでの開催が決まっているわ。そうなると2014年にはアメリカ国内では12大会しか開催されなくなるって事。
USオープンへ向けての北米シリーズも、どんどん衰退しちゃうのかしらね・・・。
2012年11月10日
フィッシュと錦織のエキシビ&フェデラー、引退選手への思い
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10月20日のブログで、今季のシーズンを終了させた事をお伝えしたマディ・フィッシュ。そのブログでも紹介したけど実は彼、春先に不整脈が見つかり心臓を手術していたの。
その後復帰したけど、USオープンの4回戦のロジャー・フェデラーとの試合も、医師からのアドバイスで試合は行わず棄権。結局それが今季最後の大会となってしまったのよね。
そんな彼は、その後も治療を続けて、今はまたテニスが出来るまでに回復しているみたいなの。来シーズンへ先駆けて彼は、今月終わりにシンガポールで行われるエキシビションに出場することを決めたんだって。
11月24日と25日に行われるそのエキシビションは、かつてATP大会が開催されていたシティ・ステイツ・インドア・スタジアムで行われる予定で、各大陸から代表して選手達が集う形を取るみたいなの。
男子選手4人と、女子ではダニエラ・ハンチュコバとポン・シュアイによるエキシビションになるみたいよ。
北米代表として出場するフィッシュに加えて、今季はトップ20を安定して維持したアジア代表の錦織圭選手、南米からはファン・モナコが、ヨーロッパ代表としてはヤンコ・ティプサレビッチが出場するんだって。
今や日本を代表するエースに成長した錦織選手は、祖国日本で行われた楽天ジャパン・オープンを日本人として初めて制して、日本国内を大いに沸かせてくれたのは記憶に新しいですよね!
その後、今季最後の大会として出場したパリのマスターズ1000大会では、右足首の怪我が再発して3回戦を前に棄権を申し入れて今シーズンを終了したのよね。
今はその怪我の治療に勤しんでいるはずの錦織選手。順調な回復が出来れば、今月終わりにはそのエキシビションに元気な姿を見せてくれるはずよね。来年は怪我のないシーズンが送れれば、きっとトップ10入りだって夢じゃないはずだから、このオフシーズンにしっかり怪我を治して、2013年に備えて欲しいわね。
今週イギリスはロンドンで行われている男子ツアー最終戦に出場しているロジャー・フェデラー。31歳の彼は未だに世界のトップでプレーを続けているけど、今年は同年代のライバル達が次々と引退しちゃいましたね。そんな選手達への思いを語ってました。
今年5月のモンテカルロ大会を最後に引退した元世界3位のイヴァン・リュビチッチ、地元でのUSオープンを最後に引退した元世界1位のアンディ・ロディック、先月地元のバレンシア大会を最後に引退した元世界1位のファン・カルロス・フェレーロなど、30歳を越えたかつてのトップ選手達が引退したのよね。
「第一印象は、ちょっと悲しくなったね。だって、彼等がプレーしている姿を今でも見たいと思っているから。彼等はまだツアーで戦って行けるけど、引退してしまったんだ。彼等のランキングが30位だろうと50位だろうと関係ない、今後数年間はトップ50では戦って行ける力がある。単にもうこれ以上やりたくないと思っただけだと思う。もうラケットを置こうってね。そんな彼等の決断は尊重するよ。」
フェデラーはずっと今の奥さんのミルカさんのサポートのもと、世界のトップで戦って来た。今は双子の娘さんも出来て、家族でツアーを回っているけど、それは彼のやり方であって、ベテラン選手がみんなそうしているわけではないのよね。
「引退した後も素晴らしい人生が送れる事を祈っている。テニスを終えてからも、家族と一緒の生活が待っているからね。彼等は頭も良く素晴らしいチャンピオンだった。今後の彼等の人生にも注目して行きたい。」と引退したライバル達の今後にも期待を寄せているフェデラー。
「彼等をもうツアーで見る事がなくなってしまうのは本当に悲しい。同年代の選手達で、同じスポーツでずっと戦って来たし、やる気を出させてくれたり、お互い尊敬し合ったり、一緒に夢を追ったりもしていたんだ。」
引退して行く選手達を見送る彼の気持ちは、当然悲しいものだろうけど、同世代の選手達がどんどん現役を退いて行く中で、フェデラーは未だに好調を維持しているわ。そんな彼のそのモチベーションの保ち方はきっと難しくなって来ているのも事実なんじゃないかしら?
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その後復帰したけど、USオープンの4回戦のロジャー・フェデラーとの試合も、医師からのアドバイスで試合は行わず棄権。結局それが今季最後の大会となってしまったのよね。
そんな彼は、その後も治療を続けて、今はまたテニスが出来るまでに回復しているみたいなの。来シーズンへ先駆けて彼は、今月終わりにシンガポールで行われるエキシビションに出場することを決めたんだって。
11月24日と25日に行われるそのエキシビションは、かつてATP大会が開催されていたシティ・ステイツ・インドア・スタジアムで行われる予定で、各大陸から代表して選手達が集う形を取るみたいなの。
男子選手4人と、女子ではダニエラ・ハンチュコバとポン・シュアイによるエキシビションになるみたいよ。
北米代表として出場するフィッシュに加えて、今季はトップ20を安定して維持したアジア代表の錦織圭選手、南米からはファン・モナコが、ヨーロッパ代表としてはヤンコ・ティプサレビッチが出場するんだって。
今や日本を代表するエースに成長した錦織選手は、祖国日本で行われた楽天ジャパン・オープンを日本人として初めて制して、日本国内を大いに沸かせてくれたのは記憶に新しいですよね!
その後、今季最後の大会として出場したパリのマスターズ1000大会では、右足首の怪我が再発して3回戦を前に棄権を申し入れて今シーズンを終了したのよね。
今はその怪我の治療に勤しんでいるはずの錦織選手。順調な回復が出来れば、今月終わりにはそのエキシビションに元気な姿を見せてくれるはずよね。来年は怪我のないシーズンが送れれば、きっとトップ10入りだって夢じゃないはずだから、このオフシーズンにしっかり怪我を治して、2013年に備えて欲しいわね。
今週イギリスはロンドンで行われている男子ツアー最終戦に出場しているロジャー・フェデラー。31歳の彼は未だに世界のトップでプレーを続けているけど、今年は同年代のライバル達が次々と引退しちゃいましたね。そんな選手達への思いを語ってました。
今年5月のモンテカルロ大会を最後に引退した元世界3位のイヴァン・リュビチッチ、地元でのUSオープンを最後に引退した元世界1位のアンディ・ロディック、先月地元のバレンシア大会を最後に引退した元世界1位のファン・カルロス・フェレーロなど、30歳を越えたかつてのトップ選手達が引退したのよね。
「第一印象は、ちょっと悲しくなったね。だって、彼等がプレーしている姿を今でも見たいと思っているから。彼等はまだツアーで戦って行けるけど、引退してしまったんだ。彼等のランキングが30位だろうと50位だろうと関係ない、今後数年間はトップ50では戦って行ける力がある。単にもうこれ以上やりたくないと思っただけだと思う。もうラケットを置こうってね。そんな彼等の決断は尊重するよ。」
フェデラーはずっと今の奥さんのミルカさんのサポートのもと、世界のトップで戦って来た。今は双子の娘さんも出来て、家族でツアーを回っているけど、それは彼のやり方であって、ベテラン選手がみんなそうしているわけではないのよね。
「引退した後も素晴らしい人生が送れる事を祈っている。テニスを終えてからも、家族と一緒の生活が待っているからね。彼等は頭も良く素晴らしいチャンピオンだった。今後の彼等の人生にも注目して行きたい。」と引退したライバル達の今後にも期待を寄せているフェデラー。
「彼等をもうツアーで見る事がなくなってしまうのは本当に悲しい。同年代の選手達で、同じスポーツでずっと戦って来たし、やる気を出させてくれたり、お互い尊敬し合ったり、一緒に夢を追ったりもしていたんだ。」
引退して行く選手達を見送る彼の気持ちは、当然悲しいものだろうけど、同世代の選手達がどんどん現役を退いて行く中で、フェデラーは未だに好調を維持しているわ。そんな彼のそのモチベーションの保ち方はきっと難しくなって来ているのも事実なんじゃないかしら?
2012年11月09日
ウィリアムズ姉妹のアフリカ&ストザーの思い
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11月4日のブログでお伝えしたヴィーナス・ウィリアムズとセリーナ・ウィリアムズのアフリカ訪問とエキシビションのお話だけど、最初の国のナイジェリアの次に訪れた南アフリカのヨハネスブルグで行われたエキシビションでは、妹のセリーナが姉のヴィーナスを6ー3、6ー4で下して、ナイジェリアでの敗戦のリベンジに成功しました。
その試合では、姉のヴィーナスは終始笑顔でジョークを交えながらプレーをしていたんだけど、妹のセリーナは特に第1セットではかなり真剣な様子でプレーをしていたんだって。
ヴィーナスがトイレット・ブレークを要求してコートを去っていた間に、ボールガールを務めていた一人の女の子がセリーナとのラリーを希望していたらしく、セリーナはそれを快く承諾して詰め掛けた4千人の観客の前でラリーを行ったそうなの。
その女の子はヴィーナスのラケットを使ってラリーを始めて、優しいショットを返していたセリーナからフォアハンドのエースを取る場面も。詰め掛けた観客からは、盛大な拍手が送られ、会場からは笑いも起きたんだって。そのラリーの後は、セリーナは少女にハグをしてエキシビションが再開されたんだとか。
「南アフリカのみなさんは本当に最高です。」とセリーナ。「ここでの時間を本当に満喫しました。信じられないほど。また戻って来て、今度は数週間滞在して、バケーションを過ごしたいですね。」とすっかり南アフリカが気に入った様子だったわ。
2011年のUSオープン・チャンピオンであるサマンサ・ストザーは、今季はツアー優勝がなく世界ランクも9位でシーズンを終えたの。2010年も2011年も6位でシーズンを終えている彼女としては、ちょっと思うような成績が出なかった一年だったみたい。
USオープンを制した彼女は、今年地元の全豪オープンではかなりの期待をされて出場しながら、何と初戦敗退を喫してしまい、地元オーストラリア・ファンを大いに落胆させてしまったのよね!
「客観的に見ても、世界第9位でシーズンを終われたと言う事実は、とても良い結果と言えるでしょう。もちろんそれは、自分が望んでいたような結果よりはかなり下のものであるのは言うまでもありません。」って、ストザーは世界的に見れば悪くはない成績ながら、やっぱり毎年更に上を目指しているの本人にとっては嬉しい結果ではなかったみたい。
「休みを取りながらこの一年を振り返ると、自分のテニスで向上できた部分もいくつか見付けられ増した。それでも他にもまだまだ上達させられる所もあります。」と28歳のストザーは、オフシーズンで自身のテニスを更に向上させるべく練習に励む気持ちを明かしていたの。
そんな彼女は、初戦敗退を喫した悪夢のような全豪オープンの試合をこんな風に振り返ってるわ。
「オーストラリアの夏に自分自身にプレッシャーを掛けすぎていました。なぜなら、良い成績を出したいと言う思いが強すぎたからです。祖国でプレーが出来るのはほんの数週間だけ。そんな短期間で望む事が大き過ぎて、実際コートに立った時に、それに耐えられなくなっていました。」
自身初のグランドスラム優勝を成し遂げた数ヵ月後に、祖国で行われる全豪オープンでも期待が高まるのは当然だし、本人だって力が入らない訳はないわよね!
「今は、もう既に一度経験しているので、同じ事がまた起こらないとも限らないと考えられるようになりました。優勝したUSオープンでは、最高の2週間を過ごしました。決勝戦でもグランドスラム優勝にふさわしいプレーが出来ていたと思います。もしまたその頂点に立ちたいのなら、それが出来ると信じる事が必要なのです。」
そう語るストザー。自身の経験から、精神的に成長したんじゃないかしら?そして今は、もう一度グランドスラムでトロフィーを掲げられるように、強い思いを抱いているみたいね。
シーズン最終戦に補欠選手として会場入り。ペトラ・クヴィトバの途中棄権から、代わりに予選ラウンドロビン2試合に登場したものの、いずれも敗退して今季を終えた彼女。来年はまた、自力でトップ8に入って、最終戦でもプレー出来るようにしたいものね。それにはシーズンが始まる祖国でのシーズンで好スタートを切れるようにしたいものね!
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11月4日のブログでお伝えしたヴィーナス・ウィリアムズとセリーナ・ウィリアムズのアフリカ訪問とエキシビションのお話だけど、最初の国のナイジェリアの次に訪れた南アフリカのヨハネスブルグで行われたエキシビションでは、妹のセリーナが姉のヴィーナスを6ー3、6ー4で下して、ナイジェリアでの敗戦のリベンジに成功しました。
その試合では、姉のヴィーナスは終始笑顔でジョークを交えながらプレーをしていたんだけど、妹のセリーナは特に第1セットではかなり真剣な様子でプレーをしていたんだって。
ヴィーナスがトイレット・ブレークを要求してコートを去っていた間に、ボールガールを務めていた一人の女の子がセリーナとのラリーを希望していたらしく、セリーナはそれを快く承諾して詰め掛けた4千人の観客の前でラリーを行ったそうなの。
その女の子はヴィーナスのラケットを使ってラリーを始めて、優しいショットを返していたセリーナからフォアハンドのエースを取る場面も。詰め掛けた観客からは、盛大な拍手が送られ、会場からは笑いも起きたんだって。そのラリーの後は、セリーナは少女にハグをしてエキシビションが再開されたんだとか。
「南アフリカのみなさんは本当に最高です。」とセリーナ。「ここでの時間を本当に満喫しました。信じられないほど。また戻って来て、今度は数週間滞在して、バケーションを過ごしたいですね。」とすっかり南アフリカが気に入った様子だったわ。
2011年のUSオープン・チャンピオンであるサマンサ・ストザーは、今季はツアー優勝がなく世界ランクも9位でシーズンを終えたの。2010年も2011年も6位でシーズンを終えている彼女としては、ちょっと思うような成績が出なかった一年だったみたい。
USオープンを制した彼女は、今年地元の全豪オープンではかなりの期待をされて出場しながら、何と初戦敗退を喫してしまい、地元オーストラリア・ファンを大いに落胆させてしまったのよね!
「客観的に見ても、世界第9位でシーズンを終われたと言う事実は、とても良い結果と言えるでしょう。もちろんそれは、自分が望んでいたような結果よりはかなり下のものであるのは言うまでもありません。」って、ストザーは世界的に見れば悪くはない成績ながら、やっぱり毎年更に上を目指しているの本人にとっては嬉しい結果ではなかったみたい。
「休みを取りながらこの一年を振り返ると、自分のテニスで向上できた部分もいくつか見付けられ増した。それでも他にもまだまだ上達させられる所もあります。」と28歳のストザーは、オフシーズンで自身のテニスを更に向上させるべく練習に励む気持ちを明かしていたの。
そんな彼女は、初戦敗退を喫した悪夢のような全豪オープンの試合をこんな風に振り返ってるわ。
「オーストラリアの夏に自分自身にプレッシャーを掛けすぎていました。なぜなら、良い成績を出したいと言う思いが強すぎたからです。祖国でプレーが出来るのはほんの数週間だけ。そんな短期間で望む事が大き過ぎて、実際コートに立った時に、それに耐えられなくなっていました。」
自身初のグランドスラム優勝を成し遂げた数ヵ月後に、祖国で行われる全豪オープンでも期待が高まるのは当然だし、本人だって力が入らない訳はないわよね!
「今は、もう既に一度経験しているので、同じ事がまた起こらないとも限らないと考えられるようになりました。優勝したUSオープンでは、最高の2週間を過ごしました。決勝戦でもグランドスラム優勝にふさわしいプレーが出来ていたと思います。もしまたその頂点に立ちたいのなら、それが出来ると信じる事が必要なのです。」
そう語るストザー。自身の経験から、精神的に成長したんじゃないかしら?そして今は、もう一度グランドスラムでトロフィーを掲げられるように、強い思いを抱いているみたいね。
シーズン最終戦に補欠選手として会場入り。ペトラ・クヴィトバの途中棄権から、代わりに予選ラウンドロビン2試合に登場したものの、いずれも敗退して今季を終えた彼女。来年はまた、自力でトップ8に入って、最終戦でもプレー出来るようにしたいものね。それにはシーズンが始まる祖国でのシーズンで好スタートを切れるようにしたいものね!
2012年11月07日
男子シニアツアーのその後
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今年10月22日のブログでお伝えした男子シニア・ツアーの『パワーシェアーズ・シリーズ』だけど、その時お伝えした11月5日からの第5回大会の前に、11月2日からペンシルバニア州フィラデルフィアで1つ大会が加わったので、その大会が第5回大会で、11月5日からニューヨークで行なわれた大会が第6回大会となりました。
その第5回大会では準決勝でジョン・マッケンローがジム・クーリアを6-4で、パトリック・ラフターがマイケル・チャンを6-2で下しました。
決勝戦ではラフターがマッケンローを8-4で下して優勝しました。
その第6回大会では準決勝でラフターがピート・サンプラスを6-3で、マッケンローがアンドレ・アガシを6-4で下しました。
決勝戦ではラフターがマッケンローを8-3で下して2大会連続優勝を飾りました。
第7回大会は11月9日にフロリダはタンパで、第8回大会が11月10日にジョージア州アトランタで、第9回大会が11月16日にカリフォルニア州サンノゼで、第10回大会が11月17日にネバダ州ラスベガスで、第11回大会が11月29日にコロラド州デンバーで行なわれます。
シーズン最終戦として、11月30日にカリフォルニア州アナハイムで行なわれます。
先週はパリでのマスターズ1000大会に第15シードで出場していた錦織圭選手は、3回戦を前に足首の怪我を理由に棄権敗退しちゃいましたね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、今季から新しく作られた12万5千ドルのチャレンジャー・シリーズの第1戦が台湾の台北で行なわれていて、瀬間詠里花選手が1回戦負けでした。第3シードの森田あゆみ選手は準々決勝を前に棄権。第6シードのクルム伊達公子選手もベスト8、第7シードの土居美咲選手と奈良くるみ選手はベスト4でした。
ダブルスでは香港人選手と組んだ土居ペアー、台湾人選手と組んだ奈良ペアー、カザフスタン人選手と組んだ太田ペアーは1回戦敗退でした。チャン・チンウェイと組んだだい3シードのクルム伊達ペアーはベスト4でした。
今週もチャレンジャー・シリーズ第2戦の12万5千ドル大会がインドはプネーで行なわれてます。第2シードで土居美咲、第5シードでクルム伊達公子、奈良くるみ選手が出場してます。
トルコの1万ドルのサーキットでは予選を勝ち上がった北川理央選手が出場してます。
ランキングでは土居美咲選手が104位から97位へとトップ100入りに成功しました。
男子は、アメリカの7万5千ドルのチャレンジャー大会には、予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では関口周一選手が1回戦敗退でした。
今週はチャレンジャー、フューチャーズ大会へ出場のに出場の日本人選手はいませんね。
ランキングではダニエル太郎選手が337位から322位へ、竹内研人選手が451位から427位へとジャンプしました。
今週は国内は有明コロシアムで『第87回ニッケ全日本テニス選手権』が行なわれていますね。
男子は第1シードに伊藤竜馬、第2シードに杉田祐一、第3シードに内山靖崇、第4シードに松井俊英、第5シードに近藤大生、第6シードに竹内研人、第7シードに関口周一、第8シードに仁木拓人などなどが出場してます。
女子は第1シードに瀬詠里花、第2シードで瀬間友里加、第3シードで波形純理、第4シードに大前綾希子、第5シードに青山修子、第6シードで江口実沙、第7シードで山外涼月、第8シードに尾崎里紗選手などなどが出場してます。
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今年10月22日のブログでお伝えした男子シニア・ツアーの『パワーシェアーズ・シリーズ』だけど、その時お伝えした11月5日からの第5回大会の前に、11月2日からペンシルバニア州フィラデルフィアで1つ大会が加わったので、その大会が第5回大会で、11月5日からニューヨークで行なわれた大会が第6回大会となりました。
その第5回大会では準決勝でジョン・マッケンローがジム・クーリアを6-4で、パトリック・ラフターがマイケル・チャンを6-2で下しました。
決勝戦ではラフターがマッケンローを8-4で下して優勝しました。
その第6回大会では準決勝でラフターがピート・サンプラスを6-3で、マッケンローがアンドレ・アガシを6-4で下しました。
決勝戦ではラフターがマッケンローを8-3で下して2大会連続優勝を飾りました。
第7回大会は11月9日にフロリダはタンパで、第8回大会が11月10日にジョージア州アトランタで、第9回大会が11月16日にカリフォルニア州サンノゼで、第10回大会が11月17日にネバダ州ラスベガスで、第11回大会が11月29日にコロラド州デンバーで行なわれます。
シーズン最終戦として、11月30日にカリフォルニア州アナハイムで行なわれます。
先週はパリでのマスターズ1000大会に第15シードで出場していた錦織圭選手は、3回戦を前に足首の怪我を理由に棄権敗退しちゃいましたね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、今季から新しく作られた12万5千ドルのチャレンジャー・シリーズの第1戦が台湾の台北で行なわれていて、瀬間詠里花選手が1回戦負けでした。第3シードの森田あゆみ選手は準々決勝を前に棄権。第6シードのクルム伊達公子選手もベスト8、第7シードの土居美咲選手と奈良くるみ選手はベスト4でした。
ダブルスでは香港人選手と組んだ土居ペアー、台湾人選手と組んだ奈良ペアー、カザフスタン人選手と組んだ太田ペアーは1回戦敗退でした。チャン・チンウェイと組んだだい3シードのクルム伊達ペアーはベスト4でした。
今週もチャレンジャー・シリーズ第2戦の12万5千ドル大会がインドはプネーで行なわれてます。第2シードで土居美咲、第5シードでクルム伊達公子、奈良くるみ選手が出場してます。
トルコの1万ドルのサーキットでは予選を勝ち上がった北川理央選手が出場してます。
ランキングでは土居美咲選手が104位から97位へとトップ100入りに成功しました。
男子は、アメリカの7万5千ドルのチャレンジャー大会には、予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では関口周一選手が1回戦敗退でした。
今週はチャレンジャー、フューチャーズ大会へ出場のに出場の日本人選手はいませんね。
ランキングではダニエル太郎選手が337位から322位へ、竹内研人選手が451位から427位へとジャンプしました。
今週は国内は有明コロシアムで『第87回ニッケ全日本テニス選手権』が行なわれていますね。
男子は第1シードに伊藤竜馬、第2シードに杉田祐一、第3シードに内山靖崇、第4シードに松井俊英、第5シードに近藤大生、第6シードに竹内研人、第7シードに関口周一、第8シードに仁木拓人などなどが出場してます。
女子は第1シードに瀬詠里花、第2シードで瀬間友里加、第3シードで波形純理、第4シードに大前綾希子、第5シードに青山修子、第6シードで江口実沙、第7シードで山外涼月、第8シードに尾崎里紗選手などなどが出場してます。
2012年11月06日
グラフとアガシのハロウィン&トミックに有罪判決
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最近日本でも街を賑わせているのがハロウィン。本来は10月31日の夜に仮想や変装してお祭り騒ぎをしたり、変装した子供達が“トリック・オア・トリート”(ご馳走してくれないと悪戯するぞ)と言いながら、お菓子やキャンディをもらったりするのが本来のハロウィン。
収穫祭とも言われ、かぼちゃのお化けを飾ったりもするこのハロウィンで、アメリカなどでは街中、子供から大人まで仮想や変装して普通に街中を歩いているのよね。
テニス・レジェンドであるアンドレ・アガシ&シュテフィ・グラフ夫妻もこのハロウィンではこんな格好に化けてハロウィンを楽しんでいたんだって。
グラフは、アイスランド出身の歌手であるビョークがスワンの衣装を着た様子を真似て、画像のような格好に変身。一方アガシは、アメリカの有名なロックバンドであるガンズ・アンド・ローゼズのギターリストに成り切っているの。
グラフは「私達一家はとても素晴らしいハロウィンを過ごしたわ。子供達もトリック・オア・トリートと言いながら楽しんでいたわね。ビョークがオスカーでスワンの衣装を来て現れた時は、大笑いをしてしまって、きっとそれを来たら面白いだろうと思ったの。でも子供達には私が誰になっているかは、ちょっと昔過ぎて理解できなかったみたいだけどね。」とフェースブックでコメントしてました。
こうした幸せそうな姿を見ると、今でも二人は素敵な結婚生活を送っているんだな~って実感させられますね。
でも何より気になるのは、この二人の子供。長男のジェイデン・ジル君は今年11歳で、娘のジャズ・エルちゃんは8歳だから、テニスをやっていてもおかしくない年齢ですものね。
両親が共にグランドスラマーで、おまけにオリンピックでも金メダルを取っているゴールデン・グランドスラマーだなんて、こんな最高の血筋はないものね。でも、そんな環境だから逆にテニスをしたくなかったりして。Pinkyは気になって仕方がないわ。
オーストラリア期待の若手のバーナード・トミック。今年の2月5日のブログで書いたけど、全豪オープン直後に交通違反を犯してしまって、それがちょっとしたトラブルになってしまっていたの。
それが、今週の月曜日に有罪判決が決まったの。それは当時、パトカーに乗った警察官が止まるように指示をしたのにそれを無視して運転を続け、家に帰っても警察官がドアをノックして呼び出しても応じず、自身の弁護士が来るまで家の中に隠れていた事を受けての事。
当時トミックは、オレンジ色のBMWのスポーツカーを所持していて、それを許された範囲内のスピードを超えて運転していたんだって。
その他、彼は3つの交通違反から1000豪ドル(約83万円)の罰金刑が科されたんだって。それは彼の持っている免許証で許されている事ではない運転を2つしてしまった事と、2つのレーンで左側を走行しなければならなかった場所で右側のレーンを走ってしまった事。
状況がちゃんと把握していないんだけど、トミックは弁護士を通して、パトカーの指示で止まらなかったのは、先に止められた時の警察官がこのまま家に帰りなさいと指示されたのを守っただけと主張。
それでも裁判官は、警察側がライトを照らしたり、サイレンやクラクションを散々ならして、窓から手を出して止めるようになど、再三の注意をしたにも関わらずトミックが無視した事はちゃんとした罪になると判断されてしまったの。
そしてこの先12ヶ月は、地元のゴールコースト警察の監査の元で品行方正でいなければならないとの約束もさせられたんだって。実は彼、先週地元でのパーティーに出席したら、男友達を口論から喧嘩になって、警察を呼ばれてしまったと言う暴れん坊ぶり。
今季の終盤はスランプに陥ってしまったけど、20歳のトミックはプライベート・ライフでもちょっとお手本になれるような大人にはなれていないみたいね。
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最近日本でも街を賑わせているのがハロウィン。本来は10月31日の夜に仮想や変装してお祭り騒ぎをしたり、変装した子供達が“トリック・オア・トリート”(ご馳走してくれないと悪戯するぞ)と言いながら、お菓子やキャンディをもらったりするのが本来のハロウィン。
収穫祭とも言われ、かぼちゃのお化けを飾ったりもするこのハロウィンで、アメリカなどでは街中、子供から大人まで仮想や変装して普通に街中を歩いているのよね。
テニス・レジェンドであるアンドレ・アガシ&シュテフィ・グラフ夫妻もこのハロウィンではこんな格好に化けてハロウィンを楽しんでいたんだって。
グラフは、アイスランド出身の歌手であるビョークがスワンの衣装を着た様子を真似て、画像のような格好に変身。一方アガシは、アメリカの有名なロックバンドであるガンズ・アンド・ローゼズのギターリストに成り切っているの。
グラフは「私達一家はとても素晴らしいハロウィンを過ごしたわ。子供達もトリック・オア・トリートと言いながら楽しんでいたわね。ビョークがオスカーでスワンの衣装を来て現れた時は、大笑いをしてしまって、きっとそれを来たら面白いだろうと思ったの。でも子供達には私が誰になっているかは、ちょっと昔過ぎて理解できなかったみたいだけどね。」とフェースブックでコメントしてました。
こうした幸せそうな姿を見ると、今でも二人は素敵な結婚生活を送っているんだな~って実感させられますね。
でも何より気になるのは、この二人の子供。長男のジェイデン・ジル君は今年11歳で、娘のジャズ・エルちゃんは8歳だから、テニスをやっていてもおかしくない年齢ですものね。
両親が共にグランドスラマーで、おまけにオリンピックでも金メダルを取っているゴールデン・グランドスラマーだなんて、こんな最高の血筋はないものね。でも、そんな環境だから逆にテニスをしたくなかったりして。Pinkyは気になって仕方がないわ。
オーストラリア期待の若手のバーナード・トミック。今年の2月5日のブログで書いたけど、全豪オープン直後に交通違反を犯してしまって、それがちょっとしたトラブルになってしまっていたの。
それが、今週の月曜日に有罪判決が決まったの。それは当時、パトカーに乗った警察官が止まるように指示をしたのにそれを無視して運転を続け、家に帰っても警察官がドアをノックして呼び出しても応じず、自身の弁護士が来るまで家の中に隠れていた事を受けての事。
当時トミックは、オレンジ色のBMWのスポーツカーを所持していて、それを許された範囲内のスピードを超えて運転していたんだって。
その他、彼は3つの交通違反から1000豪ドル(約83万円)の罰金刑が科されたんだって。それは彼の持っている免許証で許されている事ではない運転を2つしてしまった事と、2つのレーンで左側を走行しなければならなかった場所で右側のレーンを走ってしまった事。
状況がちゃんと把握していないんだけど、トミックは弁護士を通して、パトカーの指示で止まらなかったのは、先に止められた時の警察官がこのまま家に帰りなさいと指示されたのを守っただけと主張。
それでも裁判官は、警察側がライトを照らしたり、サイレンやクラクションを散々ならして、窓から手を出して止めるようになど、再三の注意をしたにも関わらずトミックが無視した事はちゃんとした罪になると判断されてしまったの。
そしてこの先12ヶ月は、地元のゴールコースト警察の監査の元で品行方正でいなければならないとの約束もさせられたんだって。実は彼、先週地元でのパーティーに出席したら、男友達を口論から喧嘩になって、警察を呼ばれてしまったと言う暴れん坊ぶり。
今季の終盤はスランプに陥ってしまったけど、20歳のトミックはプライベート・ライフでもちょっとお手本になれるような大人にはなれていないみたいね。
2012年11月05日
ヤノビッチと言う選手は???
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先週、フランスはパリで行われた男子レギュラーツアーの最後の大会だったBNPパリバ・マスターズで、予選を勝ち上がってあれよあれよと決勝進出を果たしたイェルジー・ヤノビッチ。いったい彼はどんな選手なの???
世界ランク69位で臨んだその大会は、予選1回戦では元世界ランク20位のドミトリー・ツルスノフを、予選最終ラウンドでも元世界ランク36位のフローレン・セラを、いずれもストレートで下してマスターズ1000大会の本戦デビューを果たしたの。
その本戦では、更にすごい事をやってのけてしまったのよね!!!
1回戦では世界ランク19位のフィリップ・コールシュライバーをストレートで下すと、2回戦では同ランク15位で第13シードのマーリン・チリッチを、3回戦では何と同ランク3位で第3シードのアンディ・マレーにマッチポイントを握られてからの逆転勝利。
この勝利はかなり世間をあっと言わせましたね。だって今の男子テニスはトップ4が抜きに出てるって言われているけど、その一人を予選勝者が下してしまったんですもの。
そして準々決勝では世界ランク9位のヤンコ・ティプサレビッチの途中棄権での勝利だったけど、試合内容はヤノビッチがかなり優勢な展開でしたね。そして準決勝は同ランク20位のジル・シモンを下して決勝進出を果たしたの。
つまり、本戦では今のトップ20の選手ばかりを下すと言う、信じられないような勝ち上がりを見せたのよね。決勝戦はダビド・フェレールの前に力尽きてしまったけど、これで今週発表の世界ランクも26位へと一気にジャンプしたわね。
そんな彼、今年の初めは世界ランク221位でスタート。全豪オープンの予選にも出られるランキングだったけど、イギリスのフューチャーズ大会からシーズンをスタートさせたの。その時の事を記者会見中にこう語っていました。
「今年は全豪オープンに行かなかった。それは単にお金がなかったからさ。きっとこの勝利で、もっと大きなスポンサーが付くと思う。」とティプサレビッチ戦の後に語っていました。だって彼はマレーに勝ってからは祖国ポーランドでは毎日のようにテレビで彼の試合が流されていたんだって。
そんな彼は2月のドイツのチャレンジャー大会で準優勝、そして3月のボスニア・ヘルツェゴヴィナのチャレンジャー大会でベスト8入りしてトップ200入り。5月のイタリアのチャレンジャーで優勝するなど調子を上げ、ウィンブルドンでは予選を勝ち上がり3回戦進出。
7月にはオランダのチャレンジャーで優勝してトップ100入り。直後の地元ポーランドのチャレンジャーでも優勝を飾ると更にランキングを上げて、USオープンではグランドスラムの本戦デビューを果たしたの。その時は初戦敗退だったんだけどね。
先週のパリ大会の2週間前のロシアはモスクワ大会に出場していた彼は、自身初となるATPツアーでのベスト8入りして当時自己最高位の64位を記録していたの。そして今週発表の世界ランクではその自己最高位を大きく更新する事となりました。
彼はパリ大会の期間中に自身の事をこんな風に語っていたの。
「子供の頃は本当に悪い子供だったんだ。高校の頃はいつもケンカをしていた。色んな友達ともケンカをしたり、先生ともそうだった。本当に悪い生徒だったんだ。でも、たとえばマレー戦と時のように、どうしてあんなにプレッシャーを感じずに試合が出来るような人間になったのかは、自分でもよく分からないよ。」
203cmの彼は、両親はバレーボールのプロ選手だったんだって。特にお母さんは国を代表する選手だったスポーツ一家。そんな彼をテニスに導いたのはお父さんで、お父さんが現役を引退した後で始めたテニスを5歳の時にお兄さんと一緒に始めたんだって。
マレーに勝って、ティプサレビッチにも勝ってベスト4入りした時には「今、自分の人生にいったい何が起きているのはを理解していないんだ。マジックのような事をしてしまった。必死にボールを相手コートに反していたら、準決勝へ進んでしまったんだ。両親は昨日の試合の後も、今日の試合の後も泣いていたよ。」って、家族揃ってこの快進撃を喜んでいたみたいね。
今のランキングでは、来年全豪オープンではもちろんシード選手として出場する事がほぼ決まり。スポンサーが無くても行かなきゃならないわよね。でも、こんなに世間を賑わせた彼にスポンサーが付かない訳がないんじゃない。
だって彼は203cmの長身から繰り出すビッグサーブが武器の21歳。オフシーズンとなった来週に22歳になるまだまだこれからの選手。
先週の勝ち上がりを見ると、来年にはトップ10入りもしちゃうんじゃないかしらって思うくらいだものね。スポンサーもほうってはおかないでしょう。
決勝戦の対戦相手のフェレールは175cmと小柄な選手で、決勝戦後の表彰式で二人が並ぶと約30cmもの身長差がある凸凹状態だったけど、それでも勝ったのは175cmのフェレールですからね。体の小さい日本人にも勇気を与えてくれる勝利ですね。
175cmのフェレールはトップ10選手ではもちろんだけど、トップ100選手中でも168cmのオリビエ・ロクスに次ぐ小ささ。リカルダス・ベランキスやビヨン・パウらも175cmで、みんな小柄な体をフットワークや技術でカバーしながら世界の舞台で戦っているのよね。
ヤノビッチの今後にも期待だけど、小柄な日本人としては同じような体格の選手が世界で戦っているのは心強いわね。ついつい応援したくなっちゃいますね。
フェレールは今週行われるツアー最終戦での結果次第だと、現在4位で膝の怪我のためにツアー離脱しているラファエル・ナダルを抜いて4位でシーズンを終える可能性があるから、自身初のマスターズ1000大会での優勝が、更に気合いが入る原動力になるかも知れないわね。
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先週、フランスはパリで行われた男子レギュラーツアーの最後の大会だったBNPパリバ・マスターズで、予選を勝ち上がってあれよあれよと決勝進出を果たしたイェルジー・ヤノビッチ。いったい彼はどんな選手なの???
世界ランク69位で臨んだその大会は、予選1回戦では元世界ランク20位のドミトリー・ツルスノフを、予選最終ラウンドでも元世界ランク36位のフローレン・セラを、いずれもストレートで下してマスターズ1000大会の本戦デビューを果たしたの。
その本戦では、更にすごい事をやってのけてしまったのよね!!!
1回戦では世界ランク19位のフィリップ・コールシュライバーをストレートで下すと、2回戦では同ランク15位で第13シードのマーリン・チリッチを、3回戦では何と同ランク3位で第3シードのアンディ・マレーにマッチポイントを握られてからの逆転勝利。
この勝利はかなり世間をあっと言わせましたね。だって今の男子テニスはトップ4が抜きに出てるって言われているけど、その一人を予選勝者が下してしまったんですもの。
そして準々決勝では世界ランク9位のヤンコ・ティプサレビッチの途中棄権での勝利だったけど、試合内容はヤノビッチがかなり優勢な展開でしたね。そして準決勝は同ランク20位のジル・シモンを下して決勝進出を果たしたの。
つまり、本戦では今のトップ20の選手ばかりを下すと言う、信じられないような勝ち上がりを見せたのよね。決勝戦はダビド・フェレールの前に力尽きてしまったけど、これで今週発表の世界ランクも26位へと一気にジャンプしたわね。
そんな彼、今年の初めは世界ランク221位でスタート。全豪オープンの予選にも出られるランキングだったけど、イギリスのフューチャーズ大会からシーズンをスタートさせたの。その時の事を記者会見中にこう語っていました。
「今年は全豪オープンに行かなかった。それは単にお金がなかったからさ。きっとこの勝利で、もっと大きなスポンサーが付くと思う。」とティプサレビッチ戦の後に語っていました。だって彼はマレーに勝ってからは祖国ポーランドでは毎日のようにテレビで彼の試合が流されていたんだって。
そんな彼は2月のドイツのチャレンジャー大会で準優勝、そして3月のボスニア・ヘルツェゴヴィナのチャレンジャー大会でベスト8入りしてトップ200入り。5月のイタリアのチャレンジャーで優勝するなど調子を上げ、ウィンブルドンでは予選を勝ち上がり3回戦進出。
7月にはオランダのチャレンジャーで優勝してトップ100入り。直後の地元ポーランドのチャレンジャーでも優勝を飾ると更にランキングを上げて、USオープンではグランドスラムの本戦デビューを果たしたの。その時は初戦敗退だったんだけどね。
先週のパリ大会の2週間前のロシアはモスクワ大会に出場していた彼は、自身初となるATPツアーでのベスト8入りして当時自己最高位の64位を記録していたの。そして今週発表の世界ランクではその自己最高位を大きく更新する事となりました。
彼はパリ大会の期間中に自身の事をこんな風に語っていたの。
「子供の頃は本当に悪い子供だったんだ。高校の頃はいつもケンカをしていた。色んな友達ともケンカをしたり、先生ともそうだった。本当に悪い生徒だったんだ。でも、たとえばマレー戦と時のように、どうしてあんなにプレッシャーを感じずに試合が出来るような人間になったのかは、自分でもよく分からないよ。」
203cmの彼は、両親はバレーボールのプロ選手だったんだって。特にお母さんは国を代表する選手だったスポーツ一家。そんな彼をテニスに導いたのはお父さんで、お父さんが現役を引退した後で始めたテニスを5歳の時にお兄さんと一緒に始めたんだって。
マレーに勝って、ティプサレビッチにも勝ってベスト4入りした時には「今、自分の人生にいったい何が起きているのはを理解していないんだ。マジックのような事をしてしまった。必死にボールを相手コートに反していたら、準決勝へ進んでしまったんだ。両親は昨日の試合の後も、今日の試合の後も泣いていたよ。」って、家族揃ってこの快進撃を喜んでいたみたいね。
今のランキングでは、来年全豪オープンではもちろんシード選手として出場する事がほぼ決まり。スポンサーが無くても行かなきゃならないわよね。でも、こんなに世間を賑わせた彼にスポンサーが付かない訳がないんじゃない。
だって彼は203cmの長身から繰り出すビッグサーブが武器の21歳。オフシーズンとなった来週に22歳になるまだまだこれからの選手。
先週の勝ち上がりを見ると、来年にはトップ10入りもしちゃうんじゃないかしらって思うくらいだものね。スポンサーもほうってはおかないでしょう。
決勝戦の対戦相手のフェレールは175cmと小柄な選手で、決勝戦後の表彰式で二人が並ぶと約30cmもの身長差がある凸凹状態だったけど、それでも勝ったのは175cmのフェレールですからね。体の小さい日本人にも勇気を与えてくれる勝利ですね。
175cmのフェレールはトップ10選手ではもちろんだけど、トップ100選手中でも168cmのオリビエ・ロクスに次ぐ小ささ。リカルダス・ベランキスやビヨン・パウらも175cmで、みんな小柄な体をフットワークや技術でカバーしながら世界の舞台で戦っているのよね。
ヤノビッチの今後にも期待だけど、小柄な日本人としては同じような体格の選手が世界で戦っているのは心強いわね。ついつい応援したくなっちゃいますね。
フェレールは今週行われるツアー最終戦での結果次第だと、現在4位で膝の怪我のためにツアー離脱しているラファエル・ナダルを抜いて4位でシーズンを終える可能性があるから、自身初のマスターズ1000大会での優勝が、更に気合いが入る原動力になるかも知れないわね。
2012年11月04日
ウィリアムズ姉妹のナイジェリア&ブブカ大怪我
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ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が西アフリカのナイジェリアはラゴスへ訪れてエキシビション・マッチを行いました。
両者は今季の最後の大会を優勝してラゴスへ訪れたの。ヴィーナスはルクセンブルグ大会で優勝、セリーナはツアー最終戦で優勝してからこの街へ来たわ。3日間の予定の滞在は水曜日に始まったの。
初日はラゴス州の政府機関を訪れ、ラゴス州知事からラゴス州のエンブレムをプレゼントされるなど、大歓迎を受けたの。そしてそこでの記者会見では今回のアフリカ訪問の目的を語ってました。それは女性の地位向上と大陸全土のどのレベルでも更なる開発を推進させるためと、この街で2時間のテニス・クリニックを行うためだって語っていたんだって。
ヴィーナスは「このような新たな取り組みのためにこの場所へ訪れる事が出来たのは本当に素晴らしい事だと思います。セリーナと一緒にこの旅をとても楽しみにしていました。そしてこの街でテニスが出来る事も楽しみにしています。今シーズンの最後には本当に素晴らしいテニスをする事が出来ました。そしてナイジェリアでの試合は、今シーズンを締めくくる試合の初戦のようなものです。」と語って、喜びを表していたの。
セリーナは「若い女の子達にエネルギーをあげたいの。彼女達に教えてあげたい。強い思いで夢を描いていたら、それはきっといつか叶うって。夢を持つのも構わないし、目標を持つのも構わない。そして殻を破ったって構わないんだって。」と、若い女の子達へ夢を与えてあげたいとの思いを語ってました。
そして翌日の木曜日はラゴスのイコイイ地区にあるフェデラル・ガヴァメント・カレッジへ質疑応答セッションを行うために訪れました。
最終日の金曜日にはラゴス・ロウン・テニス・クラブを訪れて、まずは地元の女の子と組んでダブルスを試合形式で行って、その後に2000人のファンの前でシングルスのエキシビション・マッチを行ったの。
試合は30度を超える中で行われたけど、乾燥したクレーコートの上では40度近い体感温度だったはず。その中でヴィーナスがセリーナを6-4、7-5で下したの。
セリーナは試合中にフラストレーションを表して、後ろの壁にボールをぶつけたり、イージーボレーをミスしたときに悲鳴を上げたりと、ちょっと荒れたプレーだったみたい。その後は両者笑顔で詰め掛けたファンへサインをしていたそうよ。
勝ったヴィーナスは試合後に「セリーナに勝てたと言う事は、2013年は素晴らしい年になる証拠。」と2011年は怪我に泣かされ、その年の終盤にはシェーグレン症候群と診断されるなど、このところ辛いシーズンを送っていた彼女が徐々に復活の兆しが見えて来た事を彼女自身も喜んでいるようね。
セリーナはかつてアフリカの地を訪れていたけど、今回は初めての訪問となったヴィーナスは「ずっと訪れてみたかった場所。ここナイジェリアの女性達に影響を受けたいと思っていたし、影響も受けたいとも思っていたから。」とその思いを語ってました。
セリーナは「お互い今年は一生懸命練習を続けたの。ヴィーナスは特に。この勢いを来年も続けたいと思っている。」と来年へのモチベーションを語ると同時に「もっとこのアフリカから素晴らしいアスリートが世界の舞台へ出て来てくれる事を望んでいるわ。」とアフリカへの希望も語ってました。
そして二人はその後、西アフリカのナイジェリアから南アフリカへと向かって旅立って行ったんだって。
土曜日に南アフリカのヨハネスグルグに着いたセリーナは「今はすでに来年の全豪オープンの事を考えているの。常にグランドスラムの事ばかり考えている。世界ランク1位になる事はそれほど考えていなくて、それよりはもっとグランドスラムでの優勝や他の大会での勝利の事を考えているわ。だけど信じて。また1位になるのは時間の問題だから。」と力強く思いを語ってました。
南アフリカでの両者の様子は、その情報が入り次第お伝えしますね!
そしてこんなちょっとショッキングなニュースが。今年3月25日のブログでヴィクトリア・アザレンカとのホットな交際をお伝えしたセルゲイ・ブブカ。そう、お父さんは鳥人と呼ばれた棒高跳びのセルゲイ・ブブカで、彼はその二男でテニス選手なの。
そんな彼が先週の木曜日にパリのアパートの3階の窓から地面へ落ちてしまったんだって。
伝えられた所によると、右腕、右足を骨折。そして臀部にも怪我を負って入院してしまったんだって。
彼のコーチのボブ・ブレッド氏によると、彼のテニスへの情熱はまだ残っており、早くも復帰へ向けて高い気持ちで治療を受けているんだとか。
現在25歳の彼。ジュニア時代はジュニア・ランキングで最高位4位を記録して将来を嘱望されたけど、去年の11月に自己最高位の145位を記録したものの、今年は186位で終えていて、なかなか世界の舞台で活躍出来ずにいるのよね。
そんな大怪我をしちゃったブブカだけど、まだアザレンカとの交際が続いているのなら、彼女の熱い介護を受けて1日も早くコートに戻って来て欲しいわね。
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ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が西アフリカのナイジェリアはラゴスへ訪れてエキシビション・マッチを行いました。
両者は今季の最後の大会を優勝してラゴスへ訪れたの。ヴィーナスはルクセンブルグ大会で優勝、セリーナはツアー最終戦で優勝してからこの街へ来たわ。3日間の予定の滞在は水曜日に始まったの。
初日はラゴス州の政府機関を訪れ、ラゴス州知事からラゴス州のエンブレムをプレゼントされるなど、大歓迎を受けたの。そしてそこでの記者会見では今回のアフリカ訪問の目的を語ってました。それは女性の地位向上と大陸全土のどのレベルでも更なる開発を推進させるためと、この街で2時間のテニス・クリニックを行うためだって語っていたんだって。
ヴィーナスは「このような新たな取り組みのためにこの場所へ訪れる事が出来たのは本当に素晴らしい事だと思います。セリーナと一緒にこの旅をとても楽しみにしていました。そしてこの街でテニスが出来る事も楽しみにしています。今シーズンの最後には本当に素晴らしいテニスをする事が出来ました。そしてナイジェリアでの試合は、今シーズンを締めくくる試合の初戦のようなものです。」と語って、喜びを表していたの。
セリーナは「若い女の子達にエネルギーをあげたいの。彼女達に教えてあげたい。強い思いで夢を描いていたら、それはきっといつか叶うって。夢を持つのも構わないし、目標を持つのも構わない。そして殻を破ったって構わないんだって。」と、若い女の子達へ夢を与えてあげたいとの思いを語ってました。
そして翌日の木曜日はラゴスのイコイイ地区にあるフェデラル・ガヴァメント・カレッジへ質疑応答セッションを行うために訪れました。
最終日の金曜日にはラゴス・ロウン・テニス・クラブを訪れて、まずは地元の女の子と組んでダブルスを試合形式で行って、その後に2000人のファンの前でシングルスのエキシビション・マッチを行ったの。
試合は30度を超える中で行われたけど、乾燥したクレーコートの上では40度近い体感温度だったはず。その中でヴィーナスがセリーナを6-4、7-5で下したの。
セリーナは試合中にフラストレーションを表して、後ろの壁にボールをぶつけたり、イージーボレーをミスしたときに悲鳴を上げたりと、ちょっと荒れたプレーだったみたい。その後は両者笑顔で詰め掛けたファンへサインをしていたそうよ。
勝ったヴィーナスは試合後に「セリーナに勝てたと言う事は、2013年は素晴らしい年になる証拠。」と2011年は怪我に泣かされ、その年の終盤にはシェーグレン症候群と診断されるなど、このところ辛いシーズンを送っていた彼女が徐々に復活の兆しが見えて来た事を彼女自身も喜んでいるようね。
セリーナはかつてアフリカの地を訪れていたけど、今回は初めての訪問となったヴィーナスは「ずっと訪れてみたかった場所。ここナイジェリアの女性達に影響を受けたいと思っていたし、影響も受けたいとも思っていたから。」とその思いを語ってました。
セリーナは「お互い今年は一生懸命練習を続けたの。ヴィーナスは特に。この勢いを来年も続けたいと思っている。」と来年へのモチベーションを語ると同時に「もっとこのアフリカから素晴らしいアスリートが世界の舞台へ出て来てくれる事を望んでいるわ。」とアフリカへの希望も語ってました。
そして二人はその後、西アフリカのナイジェリアから南アフリカへと向かって旅立って行ったんだって。
土曜日に南アフリカのヨハネスグルグに着いたセリーナは「今はすでに来年の全豪オープンの事を考えているの。常にグランドスラムの事ばかり考えている。世界ランク1位になる事はそれほど考えていなくて、それよりはもっとグランドスラムでの優勝や他の大会での勝利の事を考えているわ。だけど信じて。また1位になるのは時間の問題だから。」と力強く思いを語ってました。
南アフリカでの両者の様子は、その情報が入り次第お伝えしますね!
そしてこんなちょっとショッキングなニュースが。今年3月25日のブログでヴィクトリア・アザレンカとのホットな交際をお伝えしたセルゲイ・ブブカ。そう、お父さんは鳥人と呼ばれた棒高跳びのセルゲイ・ブブカで、彼はその二男でテニス選手なの。
そんな彼が先週の木曜日にパリのアパートの3階の窓から地面へ落ちてしまったんだって。
伝えられた所によると、右腕、右足を骨折。そして臀部にも怪我を負って入院してしまったんだって。
彼のコーチのボブ・ブレッド氏によると、彼のテニスへの情熱はまだ残っており、早くも復帰へ向けて高い気持ちで治療を受けているんだとか。
現在25歳の彼。ジュニア時代はジュニア・ランキングで最高位4位を記録して将来を嘱望されたけど、去年の11月に自己最高位の145位を記録したものの、今年は186位で終えていて、なかなか世界の舞台で活躍出来ずにいるのよね。
そんな大怪我をしちゃったブブカだけど、まだアザレンカとの交際が続いているのなら、彼女の熱い介護を受けて1日も早くコートに戻って来て欲しいわね。
2012年11月03日
フェデラー、まだまだ衰え知らず
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今週、フランスはパリで行われている男子マスターズ1000大会の最終戦で、同時にレギュラーツアーの最後の大会でもあるBNPパリバ・マスターズを欠場したロジャー・フェデラー。
世界ランク1位の座位を300週を記録して行われたインタビューで、例えその座から落ちても、ツアー最終戦での優勝を優先に考えたいって語っていたの。
フェデラーは先週は地元で開催されたスイス・インドア大会に出場して決勝進出。決勝戦ではファン・マルティン・デル=ポトロに敗れはしたものの連戦が続いて、その結果、来週イギリスはロンドンで行われるツアー最終戦へ照準を合わせるために今週のパリを欠場する決断を下したの。
もちろん、去年このパリ大会で優勝しているフェデラーは、その優勝ポイントを来週失う事から、世界ランク1位の座を現在2位のノヴァーク・ジョコビッチに明け渡す事になるの。それでも彼は欠場の判断を下したの。
そんな彼のフィットネス・トレーナーであるピエール・パガニーニ氏は、31歳のフェデラーの体は、まだ衰えていないってニューヨーク・タイムズ紙に語っているの。
「彼はトップレベルを失ってはいないと確信している。そして忘れてはならないのが、ロジャーは質の高い予測力をたくさん持ってもいるんだ。テニスではただ単に早い動きが出来るだけでは十分ではない。滑らかに走り、かしこくスピードを使う必要があるんだ。ロジャーはその点ではとても頭が良い。コートをどのような視野で見れるか、予測出来るか、そして十分大人であるか。彼はその全てを持ち合わせている。」
そしてこれまでも、フェデラーは他のトップ選手に比べて大きな怪我が少ないのは、彼自身が疲労などの回復を第一に考えているからだって語っているの。
「だから彼にとって、連戦が続いた後は休息を取るのは当たり前の事なんだ。そしてその後は、また高いモチベーションを持って取れトレーニングを再開する。今彼についてとても興味深い事を感じているんだ。それは、彼のモチベーションが彼がジュニアの頃の物とほとんど変わっていないと言う事。肉体的なトレーニングに関してはジュニア時代以上かも知れない。彼がジュニア時代は、アーティストに成りたいと思っていたアーティストだった。そして今の彼はアーティストなんだ。彼の高度な技術を披露するために何が必要かを熟知したアーティストなのさ。」
と、現在のフェデラーについてこう語っているの。毎日のように一緒にトレーニングしているトレーナーがこんな印象を持っていると言うくらいだから、フェデラーのモチベーションの高さは未だに衰えていないんでしょうね。
こうなると来年の8月に32歳になるフェデラーだけど、まだまだ現役続行の意思は固そうね。
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世界ランク1位の座位を300週を記録して行われたインタビューで、例えその座から落ちても、ツアー最終戦での優勝を優先に考えたいって語っていたの。
フェデラーは先週は地元で開催されたスイス・インドア大会に出場して決勝進出。決勝戦ではファン・マルティン・デル=ポトロに敗れはしたものの連戦が続いて、その結果、来週イギリスはロンドンで行われるツアー最終戦へ照準を合わせるために今週のパリを欠場する決断を下したの。
もちろん、去年このパリ大会で優勝しているフェデラーは、その優勝ポイントを来週失う事から、世界ランク1位の座を現在2位のノヴァーク・ジョコビッチに明け渡す事になるの。それでも彼は欠場の判断を下したの。
そんな彼のフィットネス・トレーナーであるピエール・パガニーニ氏は、31歳のフェデラーの体は、まだ衰えていないってニューヨーク・タイムズ紙に語っているの。
「彼はトップレベルを失ってはいないと確信している。そして忘れてはならないのが、ロジャーは質の高い予測力をたくさん持ってもいるんだ。テニスではただ単に早い動きが出来るだけでは十分ではない。滑らかに走り、かしこくスピードを使う必要があるんだ。ロジャーはその点ではとても頭が良い。コートをどのような視野で見れるか、予測出来るか、そして十分大人であるか。彼はその全てを持ち合わせている。」
そしてこれまでも、フェデラーは他のトップ選手に比べて大きな怪我が少ないのは、彼自身が疲労などの回復を第一に考えているからだって語っているの。
「だから彼にとって、連戦が続いた後は休息を取るのは当たり前の事なんだ。そしてその後は、また高いモチベーションを持って取れトレーニングを再開する。今彼についてとても興味深い事を感じているんだ。それは、彼のモチベーションが彼がジュニアの頃の物とほとんど変わっていないと言う事。肉体的なトレーニングに関してはジュニア時代以上かも知れない。彼がジュニア時代は、アーティストに成りたいと思っていたアーティストだった。そして今の彼はアーティストなんだ。彼の高度な技術を披露するために何が必要かを熟知したアーティストなのさ。」
と、現在のフェデラーについてこう語っているの。毎日のように一緒にトレーニングしているトレーナーがこんな印象を持っていると言うくらいだから、フェデラーのモチベーションの高さは未だに衰えていないんでしょうね。
こうなると来年の8月に32歳になるフェデラーだけど、まだまだ現役続行の意思は固そうね。
2012年11月01日
女子チャレンジャー・シリーズが開幕
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先週はATPツアーではスイスはバーゼル大会では添田豪選手が1回戦敗退でした。
今週はパリでのマスターズ1000大会で錦織圭選手が第15シードで出場してますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子はフランスの10万ドルのサーキットではクルム伊達公子選手が1回戦敗退でした。
韓国の2万5千ドルでは、第7シードの岡田上千晶選手が1回戦で、井上雅選手、宮崎優実選手が2回戦敗退でした。第2シードの瀬間詠里花選手と第5シードの美濃越舞選手が決勝で対戦し瀬間選手が勝利して優勝を飾りました。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ宮崎ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、石津幸恵選手、オサカマリ選手が1回戦敗退でした。第7シードの大前綾希子選手、日比万葉選手はベスト8でした。ダブルスではノルウェー人選手と組んだ大前ペアーが優勝しました。
台湾の2万5千ドルでは、古賀愛選手、樋口由佳選手、予選を勝ち上がって太田紗苗選手、江藤直子選手全員が1回戦敗退でした。
国内は静岡県浜松で行われた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第5シードの江口実沙選手、第8シードで高雄恵利加選手、沢柳璃子選手、穂積絵里選手が、ベスト4には第6シードの青山修子選手が入りました。ダブルスではベスト4に第4シードの江口&加藤ペアー、牟田口&田中ペアーが入りました。第1シードの青山&宮村ペアーが優勝しました。
今週は今季から新しく作られたWTAツアーのインターナショナル大会とツアー下部のサーキット大会の間に位置するチャレンジャー大会が出来たの。その第1戦が台湾の台北で行われています。
12万5千ドルのそのチャレンジャーには、第3シードで森田あゆみ、第6シードでクルム伊達公子、第7シードで土居美咲、奈良くるみ、瀬間詠里花選手が出場してます。
トルコの1万ドルのサーキットに北川理央選手が出場してます。
男子は、韓国の10万ドルのチャレンジャー大会で守屋宏紀選手は1回戦で、第2シードの伊藤竜馬選手は2回戦敗退でした。第6シードの杉田祐一選手は準優勝を飾りました。
オーストラリアの1万5千ドルのサーキットでは関口周一選手が1回戦敗退でした。ナイジェリアの1万5千ドルでは、ラッキールーザーの高橋優選手が1回戦敗退でした。第3シードの竹内研人選手はベスト4でした。アメリカの1万ドルでは西岡良人選手がベスト8でした。
今週はアメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会に関口周一選手が、
ランキングでは杉田祐一選手が135位から123位へと自己最高位を更新しました。竹内研人選手が487位から451位へ、近藤大生選手が519位から463位へ、関口周一選手が528位から497位へジャンプしました。
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女子はフランスの10万ドルのサーキットではクルム伊達公子選手が1回戦敗退でした。
韓国の2万5千ドルでは、第7シードの岡田上千晶選手が1回戦で、井上雅選手、宮崎優実選手が2回戦敗退でした。第2シードの瀬間詠里花選手と第5シードの美濃越舞選手が決勝で対戦し瀬間選手が勝利して優勝を飾りました。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ宮崎ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、石津幸恵選手、オサカマリ選手が1回戦敗退でした。第7シードの大前綾希子選手、日比万葉選手はベスト8でした。ダブルスではノルウェー人選手と組んだ大前ペアーが優勝しました。
台湾の2万5千ドルでは、古賀愛選手、樋口由佳選手、予選を勝ち上がって太田紗苗選手、江藤直子選手全員が1回戦敗退でした。
国内は静岡県浜松で行われた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第5シードの江口実沙選手、第8シードで高雄恵利加選手、沢柳璃子選手、穂積絵里選手が、ベスト4には第6シードの青山修子選手が入りました。ダブルスではベスト4に第4シードの江口&加藤ペアー、牟田口&田中ペアーが入りました。第1シードの青山&宮村ペアーが優勝しました。
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12万5千ドルのそのチャレンジャーには、第3シードで森田あゆみ、第6シードでクルム伊達公子、第7シードで土居美咲、奈良くるみ、瀬間詠里花選手が出場してます。
トルコの1万ドルのサーキットに北川理央選手が出場してます。
男子は、韓国の10万ドルのチャレンジャー大会で守屋宏紀選手は1回戦で、第2シードの伊藤竜馬選手は2回戦敗退でした。第6シードの杉田祐一選手は準優勝を飾りました。
オーストラリアの1万5千ドルのサーキットでは関口周一選手が1回戦敗退でした。ナイジェリアの1万5千ドルでは、ラッキールーザーの高橋優選手が1回戦敗退でした。第3シードの竹内研人選手はベスト4でした。アメリカの1万ドルでは西岡良人選手がベスト8でした。
今週はアメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会に関口周一選手が、
ランキングでは杉田祐一選手が135位から123位へと自己最高位を更新しました。竹内研人選手が487位から451位へ、近藤大生選手が519位から463位へ、関口周一選手が528位から497位へジャンプしました。