2012年11月09日
ウィリアムズ姉妹のアフリカ&ストザーの思い
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11月4日のブログでお伝えしたヴィーナス・ウィリアムズとセリーナ・ウィリアムズのアフリカ訪問とエキシビションのお話だけど、最初の国のナイジェリアの次に訪れた南アフリカのヨハネスブルグで行われたエキシビションでは、妹のセリーナが姉のヴィーナスを6ー3、6ー4で下して、ナイジェリアでの敗戦のリベンジに成功しました。
その試合では、姉のヴィーナスは終始笑顔でジョークを交えながらプレーをしていたんだけど、妹のセリーナは特に第1セットではかなり真剣な様子でプレーをしていたんだって。
ヴィーナスがトイレット・ブレークを要求してコートを去っていた間に、ボールガールを務めていた一人の女の子がセリーナとのラリーを希望していたらしく、セリーナはそれを快く承諾して詰め掛けた4千人の観客の前でラリーを行ったそうなの。
その女の子はヴィーナスのラケットを使ってラリーを始めて、優しいショットを返していたセリーナからフォアハンドのエースを取る場面も。詰め掛けた観客からは、盛大な拍手が送られ、会場からは笑いも起きたんだって。そのラリーの後は、セリーナは少女にハグをしてエキシビションが再開されたんだとか。
「南アフリカのみなさんは本当に最高です。」とセリーナ。「ここでの時間を本当に満喫しました。信じられないほど。また戻って来て、今度は数週間滞在して、バケーションを過ごしたいですね。」とすっかり南アフリカが気に入った様子だったわ。
2011年のUSオープン・チャンピオンであるサマンサ・ストザーは、今季はツアー優勝がなく世界ランクも9位でシーズンを終えたの。2010年も2011年も6位でシーズンを終えている彼女としては、ちょっと思うような成績が出なかった一年だったみたい。
USオープンを制した彼女は、今年地元の全豪オープンではかなりの期待をされて出場しながら、何と初戦敗退を喫してしまい、地元オーストラリア・ファンを大いに落胆させてしまったのよね!
「客観的に見ても、世界第9位でシーズンを終われたと言う事実は、とても良い結果と言えるでしょう。もちろんそれは、自分が望んでいたような結果よりはかなり下のものであるのは言うまでもありません。」って、ストザーは世界的に見れば悪くはない成績ながら、やっぱり毎年更に上を目指しているの本人にとっては嬉しい結果ではなかったみたい。
「休みを取りながらこの一年を振り返ると、自分のテニスで向上できた部分もいくつか見付けられ増した。それでも他にもまだまだ上達させられる所もあります。」と28歳のストザーは、オフシーズンで自身のテニスを更に向上させるべく練習に励む気持ちを明かしていたの。
そんな彼女は、初戦敗退を喫した悪夢のような全豪オープンの試合をこんな風に振り返ってるわ。
「オーストラリアの夏に自分自身にプレッシャーを掛けすぎていました。なぜなら、良い成績を出したいと言う思いが強すぎたからです。祖国でプレーが出来るのはほんの数週間だけ。そんな短期間で望む事が大き過ぎて、実際コートに立った時に、それに耐えられなくなっていました。」
自身初のグランドスラム優勝を成し遂げた数ヵ月後に、祖国で行われる全豪オープンでも期待が高まるのは当然だし、本人だって力が入らない訳はないわよね!
「今は、もう既に一度経験しているので、同じ事がまた起こらないとも限らないと考えられるようになりました。優勝したUSオープンでは、最高の2週間を過ごしました。決勝戦でもグランドスラム優勝にふさわしいプレーが出来ていたと思います。もしまたその頂点に立ちたいのなら、それが出来ると信じる事が必要なのです。」
そう語るストザー。自身の経験から、精神的に成長したんじゃないかしら?そして今は、もう一度グランドスラムでトロフィーを掲げられるように、強い思いを抱いているみたいね。
シーズン最終戦に補欠選手として会場入り。ペトラ・クヴィトバの途中棄権から、代わりに予選ラウンドロビン2試合に登場したものの、いずれも敗退して今季を終えた彼女。来年はまた、自力でトップ8に入って、最終戦でもプレー出来るようにしたいものね。それにはシーズンが始まる祖国でのシーズンで好スタートを切れるようにしたいものね!
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11月4日のブログでお伝えしたヴィーナス・ウィリアムズとセリーナ・ウィリアムズのアフリカ訪問とエキシビションのお話だけど、最初の国のナイジェリアの次に訪れた南アフリカのヨハネスブルグで行われたエキシビションでは、妹のセリーナが姉のヴィーナスを6ー3、6ー4で下して、ナイジェリアでの敗戦のリベンジに成功しました。
その試合では、姉のヴィーナスは終始笑顔でジョークを交えながらプレーをしていたんだけど、妹のセリーナは特に第1セットではかなり真剣な様子でプレーをしていたんだって。
ヴィーナスがトイレット・ブレークを要求してコートを去っていた間に、ボールガールを務めていた一人の女の子がセリーナとのラリーを希望していたらしく、セリーナはそれを快く承諾して詰め掛けた4千人の観客の前でラリーを行ったそうなの。
その女の子はヴィーナスのラケットを使ってラリーを始めて、優しいショットを返していたセリーナからフォアハンドのエースを取る場面も。詰め掛けた観客からは、盛大な拍手が送られ、会場からは笑いも起きたんだって。そのラリーの後は、セリーナは少女にハグをしてエキシビションが再開されたんだとか。
「南アフリカのみなさんは本当に最高です。」とセリーナ。「ここでの時間を本当に満喫しました。信じられないほど。また戻って来て、今度は数週間滞在して、バケーションを過ごしたいですね。」とすっかり南アフリカが気に入った様子だったわ。
2011年のUSオープン・チャンピオンであるサマンサ・ストザーは、今季はツアー優勝がなく世界ランクも9位でシーズンを終えたの。2010年も2011年も6位でシーズンを終えている彼女としては、ちょっと思うような成績が出なかった一年だったみたい。
USオープンを制した彼女は、今年地元の全豪オープンではかなりの期待をされて出場しながら、何と初戦敗退を喫してしまい、地元オーストラリア・ファンを大いに落胆させてしまったのよね!
「客観的に見ても、世界第9位でシーズンを終われたと言う事実は、とても良い結果と言えるでしょう。もちろんそれは、自分が望んでいたような結果よりはかなり下のものであるのは言うまでもありません。」って、ストザーは世界的に見れば悪くはない成績ながら、やっぱり毎年更に上を目指しているの本人にとっては嬉しい結果ではなかったみたい。
「休みを取りながらこの一年を振り返ると、自分のテニスで向上できた部分もいくつか見付けられ増した。それでも他にもまだまだ上達させられる所もあります。」と28歳のストザーは、オフシーズンで自身のテニスを更に向上させるべく練習に励む気持ちを明かしていたの。
そんな彼女は、初戦敗退を喫した悪夢のような全豪オープンの試合をこんな風に振り返ってるわ。
「オーストラリアの夏に自分自身にプレッシャーを掛けすぎていました。なぜなら、良い成績を出したいと言う思いが強すぎたからです。祖国でプレーが出来るのはほんの数週間だけ。そんな短期間で望む事が大き過ぎて、実際コートに立った時に、それに耐えられなくなっていました。」
自身初のグランドスラム優勝を成し遂げた数ヵ月後に、祖国で行われる全豪オープンでも期待が高まるのは当然だし、本人だって力が入らない訳はないわよね!
「今は、もう既に一度経験しているので、同じ事がまた起こらないとも限らないと考えられるようになりました。優勝したUSオープンでは、最高の2週間を過ごしました。決勝戦でもグランドスラム優勝にふさわしいプレーが出来ていたと思います。もしまたその頂点に立ちたいのなら、それが出来ると信じる事が必要なのです。」
そう語るストザー。自身の経験から、精神的に成長したんじゃないかしら?そして今は、もう一度グランドスラムでトロフィーを掲げられるように、強い思いを抱いているみたいね。
シーズン最終戦に補欠選手として会場入り。ペトラ・クヴィトバの途中棄権から、代わりに予選ラウンドロビン2試合に登場したものの、いずれも敗退して今季を終えた彼女。来年はまた、自力でトップ8に入って、最終戦でもプレー出来るようにしたいものね。それにはシーズンが始まる祖国でのシーズンで好スタートを切れるようにしたいものね!