2012年11月11日
クレイバノワは今&男子ツアーの今後
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アリサ・クレイバノワを覚えていますか?2011年2月に自己最高位20位へ行った選手。しかしその直後、ガンの一種であるホジキンリンパ腫に犯されている事が判明。そしてその後にツアー離脱して治療に専念していたのよね。
そして今年3月のマイアミ大会で復帰を果たして初戦突破。2回戦でマリア・キリレンコに敗れて・・・今年はその1大会だけの出場となっていたの。
もしや再発しちゃっているのでは・・・って思ったら・・・
彼女はマイアミ大会以降も治療を続けて、復帰へ向けて練習に励んでいるみたいなの。次の復帰は来年の2月か3月を予定しているんだって。
「今は全く健康。でも試合をするのは簡単な事じゃないの。今はまだ完全な練習が出来ずにいるの。毎日練習が出来ているわけじゃなけど、徐々に良くなっているのは事実よ。」ってコメントしてました。
とにもかくにも、ちゃんと回復に向かっている事実には、安心しましたね。来年、元気な姿でコートに戻って来てくれる事を願いましょう。
今週イギリスはロンドンで行われている男子ツアー最終戦の『ATPワールド・ツアー・ファイナル』だけど、その大会が2015年までロンドンで開催される事が決まったんだって。
イギリスはロンドンの02アリーナ(オー・ツー・アリーナ)ではすでに4年連続で開催されているけど、この契約は5年契約だったらしく、来年の最終戦開催で開催地としての契約が切れるところだったんだって。それがあと2年伸びたってこと。
この男子ツアー最終戦はこれまでアメリカのヒューストン、ドイツのフランクフルト、アメリカのニューヨーク、そして前回まで中国の上海で行われていたのよね。
そして、レギュラーツアーで86年の歴史を持つアメリカはロサンゼルスで行われていた大会が、スポンサー探しに行き詰まっちゃって売りに出されたんだって。それがコロンビアのボゴタへ移って開催される予定なんだって。
南カリフォルニア・テニス協会によって開催されていたその大会は、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)のコートで行われていて、これまで3年間は『ファーマーズ・クラシック』って呼ばれていたの。
それまでのメジャー・スポンサーが相次いで契約を結んでくれなくなってしまって、今回の事態に陥ってしまったんだって。
これまでも金銭的に厳しい状況の中で開催していたその大会は、世界のトップ選手を呼ぶための出資が出来ず、なかなかトップ10選手や観客を呼べるような選手を集める事が出来ずにいたのよね。
今年のその大会は、第1シードが当時世界ランク50位のベノワ・ペール、第2シードが同57位のサム・クエリーとほとんどトップ選手は出場していなかったの。
同じくアメリカはカリフォルニア州のサンノゼ大会も売りに出されてしまったけど、このロサンゼルス大会も同様に、ピート・サンプラスやアンドレ・アガシ、ジム・クーリア、マイケル・チャンの引退。その後はアメリカ男子テニスが低迷して、唯一の世界チャンピオンのアンディ・ロディックさえも引退しちゃった今、更に大会の運営が厳しくなるのは必至と見られて、スポンサーが撤退してしまったんだって。
そのロサンゼルス大会は、ウィンブルドン後の北米シーズン中に行われていたんだけど、それが南米のコロンビアへ移動する事を受けて、大会自体が7月じゃなくて、ラテン・アメリカで大会が行われる2月に移動するのではと想像されてるわ。
カリフォルニア州ではかつては4つの大会を開催していたけど、今年のサンノゼとロサンゼルスの2大会の売却で、3月のインディアンウェルズの1大会だけに減少してしまうとか。
1980年にはアメリカ国内で36ものATP大会が行われていたんだけど、来年からはわずか13大会にまで減ってしまう事になるんだって。
サンノゼ大会は来年までは開催されるんだけど、2014年からはブラジルはサンパウロでの開催が決まっているわ。そうなると2014年にはアメリカ国内では12大会しか開催されなくなるって事。
USオープンへ向けての北米シリーズも、どんどん衰退しちゃうのかしらね・・・。
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アリサ・クレイバノワを覚えていますか?2011年2月に自己最高位20位へ行った選手。しかしその直後、ガンの一種であるホジキンリンパ腫に犯されている事が判明。そしてその後にツアー離脱して治療に専念していたのよね。
そして今年3月のマイアミ大会で復帰を果たして初戦突破。2回戦でマリア・キリレンコに敗れて・・・今年はその1大会だけの出場となっていたの。
もしや再発しちゃっているのでは・・・って思ったら・・・
彼女はマイアミ大会以降も治療を続けて、復帰へ向けて練習に励んでいるみたいなの。次の復帰は来年の2月か3月を予定しているんだって。
「今は全く健康。でも試合をするのは簡単な事じゃないの。今はまだ完全な練習が出来ずにいるの。毎日練習が出来ているわけじゃなけど、徐々に良くなっているのは事実よ。」ってコメントしてました。
とにもかくにも、ちゃんと回復に向かっている事実には、安心しましたね。来年、元気な姿でコートに戻って来てくれる事を願いましょう。
今週イギリスはロンドンで行われている男子ツアー最終戦の『ATPワールド・ツアー・ファイナル』だけど、その大会が2015年までロンドンで開催される事が決まったんだって。
イギリスはロンドンの02アリーナ(オー・ツー・アリーナ)ではすでに4年連続で開催されているけど、この契約は5年契約だったらしく、来年の最終戦開催で開催地としての契約が切れるところだったんだって。それがあと2年伸びたってこと。
この男子ツアー最終戦はこれまでアメリカのヒューストン、ドイツのフランクフルト、アメリカのニューヨーク、そして前回まで中国の上海で行われていたのよね。
そして、レギュラーツアーで86年の歴史を持つアメリカはロサンゼルスで行われていた大会が、スポンサー探しに行き詰まっちゃって売りに出されたんだって。それがコロンビアのボゴタへ移って開催される予定なんだって。
南カリフォルニア・テニス協会によって開催されていたその大会は、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)のコートで行われていて、これまで3年間は『ファーマーズ・クラシック』って呼ばれていたの。
それまでのメジャー・スポンサーが相次いで契約を結んでくれなくなってしまって、今回の事態に陥ってしまったんだって。
これまでも金銭的に厳しい状況の中で開催していたその大会は、世界のトップ選手を呼ぶための出資が出来ず、なかなかトップ10選手や観客を呼べるような選手を集める事が出来ずにいたのよね。
今年のその大会は、第1シードが当時世界ランク50位のベノワ・ペール、第2シードが同57位のサム・クエリーとほとんどトップ選手は出場していなかったの。
同じくアメリカはカリフォルニア州のサンノゼ大会も売りに出されてしまったけど、このロサンゼルス大会も同様に、ピート・サンプラスやアンドレ・アガシ、ジム・クーリア、マイケル・チャンの引退。その後はアメリカ男子テニスが低迷して、唯一の世界チャンピオンのアンディ・ロディックさえも引退しちゃった今、更に大会の運営が厳しくなるのは必至と見られて、スポンサーが撤退してしまったんだって。
そのロサンゼルス大会は、ウィンブルドン後の北米シーズン中に行われていたんだけど、それが南米のコロンビアへ移動する事を受けて、大会自体が7月じゃなくて、ラテン・アメリカで大会が行われる2月に移動するのではと想像されてるわ。
カリフォルニア州ではかつては4つの大会を開催していたけど、今年のサンノゼとロサンゼルスの2大会の売却で、3月のインディアンウェルズの1大会だけに減少してしまうとか。
1980年にはアメリカ国内で36ものATP大会が行われていたんだけど、来年からはわずか13大会にまで減ってしまう事になるんだって。
サンノゼ大会は来年までは開催されるんだけど、2014年からはブラジルはサンパウロでの開催が決まっているわ。そうなると2014年にはアメリカ国内では12大会しか開催されなくなるって事。
USオープンへ向けての北米シリーズも、どんどん衰退しちゃうのかしらね・・・。