2012年04月29日
添田選手、トップ60入り!!!
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たった今、台湾で行われている高雄チャレンジャー大会の決勝戦が終わりました。この大会はチャレンジャー大会の中で、一番レベルの高い12万5千ドルの大会なの。
そして何と、決勝戦は日本人対決となりました。第2シードの添田豪選手と第3シードの伊藤竜馬選手の対戦で、今までネット配信で試合を見ていました。
接戦を期待したんだけど・・・添田選手が6-3、6-0とわずか58分の快勝で優勝を飾りました。
この優勝で74位のランキングだった添田選手は59位(きっと)と、トップ60入りを果たします。95位の伊藤選手も、優勝したら71位まで上昇したんだけど、それでも今回の準優勝で80位へとジャンプしますね。
今日の試合は、第2セットでは伊藤選手の粘りが見られず、ミスの連発に加え足が全く動かなくなってしまいましたね。まあ、負ける時はそんなもんなのかも知れないけどね。そにもかくにも、二人ともお疲れ様でした&おめでとう~~~!!!
毎年9月のアジア・シーズンに行われている女子ツアーの『ハンソル・コリアン・オープン』は、女子テニスツアーでは、インターナショナルとプレミアと2つある階級の低い方のインターナショナル大会なんだけど、賞金総額が50万ドルへと大幅に増額される事が決まったの。そして名前も『コリアン・オープン(韓国オープン)』へと改名されるんだって。
インターナショナル大会の賞金総額は22万ドルなんだけど、これでインターナショナル大会ではこの韓国オープンだけが50万ドルと、唯一高い賞金の大会になります。
インターナショナル大会の上のプレミア大会は賞金総額は、下は63万7千ドルから上はインディアンウェルズの553万6664ドルまでと、幅が広いの。韓国オープンも、将来的にはプレミア大会入りを狙っているんだって。
その大会は、1988年の夏のオリンピックだったソウル五輪の時に使われたソウル・オリンピック・パーク・スタジアムで2004年から8年間開催されいるわ。
そのソウル五輪ではシュテフィ・グラフが優勝を飾って、その年は4大大会全てとそのオリンピックを含め、ゴールデン・スラムを達成した年でもあるのよね。
そして何より今年の大会から、ホークアイによるチャレンジ・システムが採用される事も決まったんだって。
この大会は、クルム伊達公子選手が復帰して、世界を回り始めた2009年に優勝した大会で、その時は39歳の誕生日の1日前で、それは歴代2番目となる最年長優勝記録なのよね。どこかでもう一度優勝して、最年長記録を塗り替えて欲しいわ~~~!!!
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たった今、台湾で行われている高雄チャレンジャー大会の決勝戦が終わりました。この大会はチャレンジャー大会の中で、一番レベルの高い12万5千ドルの大会なの。
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接戦を期待したんだけど・・・添田選手が6-3、6-0とわずか58分の快勝で優勝を飾りました。
この優勝で74位のランキングだった添田選手は59位(きっと)と、トップ60入りを果たします。95位の伊藤選手も、優勝したら71位まで上昇したんだけど、それでも今回の準優勝で80位へとジャンプしますね。
今日の試合は、第2セットでは伊藤選手の粘りが見られず、ミスの連発に加え足が全く動かなくなってしまいましたね。まあ、負ける時はそんなもんなのかも知れないけどね。そにもかくにも、二人ともお疲れ様でした&おめでとう~~~!!!
毎年9月のアジア・シーズンに行われている女子ツアーの『ハンソル・コリアン・オープン』は、女子テニスツアーでは、インターナショナルとプレミアと2つある階級の低い方のインターナショナル大会なんだけど、賞金総額が50万ドルへと大幅に増額される事が決まったの。そして名前も『コリアン・オープン(韓国オープン)』へと改名されるんだって。
インターナショナル大会の賞金総額は22万ドルなんだけど、これでインターナショナル大会ではこの韓国オープンだけが50万ドルと、唯一高い賞金の大会になります。
インターナショナル大会の上のプレミア大会は賞金総額は、下は63万7千ドルから上はインディアンウェルズの553万6664ドルまでと、幅が広いの。韓国オープンも、将来的にはプレミア大会入りを狙っているんだって。
その大会は、1988年の夏のオリンピックだったソウル五輪の時に使われたソウル・オリンピック・パーク・スタジアムで2004年から8年間開催されいるわ。
そのソウル五輪ではシュテフィ・グラフが優勝を飾って、その年は4大大会全てとそのオリンピックを含め、ゴールデン・スラムを達成した年でもあるのよね。
そして何より今年の大会から、ホークアイによるチャレンジ・システムが採用される事も決まったんだって。
この大会は、クルム伊達公子選手が復帰して、世界を回り始めた2009年に優勝した大会で、その時は39歳の誕生日の1日前で、それは歴代2番目となる最年長優勝記録なのよね。どこかでもう一度優勝して、最年長記録を塗り替えて欲しいわ~~~!!!
2012年04月27日
ドイツ勢の躍進!!!
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今週、ドイツはシュトゥットガルトで女子プレミア大会が開催されてますね。その『ポルシェ・テニス・グランプリ』は今年で35周年を迎える伝統のある大会だけど、今ではドイツ国内で唯一のWTA大会なのよね。
ドイツと言えばかつてはシュテフィ・グラフの黄金時代があって、世界のトップ選手を数多く輩出していた国よね。それが昨年くらいから、テニス王国復活と言われるような活躍を見せているの!
2010年の終わりにはトップ30に一人もドイツ人選手はいなかったのに、2011年は飛躍的な伸びを見せたシーズンになったの!
まずはアンドレア・ペトコビッチ。2011年最初のグランドスラムである全豪オープンでベスト8入りを果たしたの。これは2006年の全仏でアンナ・レナ・グローネフェルドが8強入りして以来の事だったの。その後ペトコビッチは、全仏、USオープンでもベスト8進出を果たし、去年は4大大会中3大会で準々決勝入りした唯一の選手となって、32位でスタートしたシーズンでも自己最高位の9位まで上がって、シーズンを10位で締め括りましたね。
そしてユリア・ゲルゲス。去年のシュトゥットガルト大会では、当時世界ランク1位だったキャロリーン・ウォズニアキを破る金星を飾って、自身初となるプレミア大会での優勝を飾ったの。40位からシーズンを始めた彼女は、自己最高位の16位を記録し、21位でシーズンを終えました。
サビーネ・リシキもその一人。2010年は足首の怪我でシーズンのほとんどを棒に振ってしまって、2011年3月には218位までランキングを下げてしまったの。その強力なサーブを武器とする彼女は、芝のシーズンで爆発!バーミンガム大会で優勝を飾り、ウィンブルドンでもベスト4入りと、11連勝を記録したの。グランドスラムでドイツ人選手がベスト4入りしたのは、1999年のウィンブルドンでグラフが決勝進出した時以来の事みたいね。その後、ダラスでも優勝するとトップ20入りして、シーズンを15位で終えたの。
最後はアンゲリク・ケルベール。去年のUSオープンが始まる時は、ペトコビッチが11位、リシキが18位、ゲルゲスが21位で、ケルベールは何と92位だったの。そのUSオープンでは、まさかのベスト4入りを果たして、大会後の世界ランクでは一気に34位へ上昇!その後、シーズンを32位で終えました。
そして今年の2月20日付けの世界ランクでは、ケルベールが20位とトップ20入りを果たして、トップ20にドイツ人選手が4人も名を連ねる事になったの。これは1988年7月17日にグラフ、クラウディア・コーデ=キルシュ、シルビア・ハニカ、ベッティナ・バンジがトップ20に同時に入った時以来の事。
そしてその4人は、今年のシュトゥットガルト大会が始まる直前のランキングでは、ペトコビッチが11位、リシキが13位、ケルベールが14位、ゲルゲスが16位と、地元の大会としてはこれ以上ないくらい、大会関係者や地元ファンには喜ばしい事だったでしょうね!
そしてもう一人、急成長を遂げているドイツ人選手がいるの。それはモナ・バーテル。今季は69位でシーズンをスタートして現在は35位と、トップ20入りもしそうな勢い。主催者推薦で出場している今週のシュトゥットガルト大会の2回戦では、マリオン・バルトリを快勝で退けてベスト8入りを果たしてますね。
ただ、数年前のロシア勢力とちょっと違うのは、その層の薄さ。バーテルの次に来るドイツ人選手は、かなり下にならないといないのが現状。これまでドイツ人6番目だったクリスティナ・バロアだけど、ランキングは急降下。去年のシュトゥットガルト大会では8強入りしていたけど、今年は初戦敗退。去年は直後のエストリール大会でも準優勝していて、今は134位だけどその準優勝のポイントを失う来週のランキングでは205位前後まで後退しちゃうのよね。
今のトップ20にいるドイツ人選手の前はグローネフェルドが最後のトップ20選手だったけど、今季から彼女はダブルスをメインにプレーする事に決めて、今はダブルス・ランキングでドイツ人2位にいるわね。
それ以外のドイツ人選手はと言うと、サラー・グロネットの173位、アンニカ・ベックの178位、タチアナ・マレックの179位と、ロシアの層の厚さにはちょっと遠いかなって感じですね。
振り返ると日本もかつては、トップ100に5人も6人もいた頃がありましたね!やっぱり同じ国にライバル的な存在があると強くなるのかも知れないわね。
今の日本の男子を見ると、やっぱりそう感じちゃいます。錦織圭選手が今ではトップ20入りを果たして、トップ10を狙う勢い。それに次いで添田豪選手や伊藤竜馬選手もトップ100入りしたしね。グランドスラムの本戦に、ストレートで日本人男子が3人も入れるなんて・・・杉田祐一選手や守屋宏樹選手も続いて欲しいですね!
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今週、ドイツはシュトゥットガルトで女子プレミア大会が開催されてますね。その『ポルシェ・テニス・グランプリ』は今年で35周年を迎える伝統のある大会だけど、今ではドイツ国内で唯一のWTA大会なのよね。
ドイツと言えばかつてはシュテフィ・グラフの黄金時代があって、世界のトップ選手を数多く輩出していた国よね。それが昨年くらいから、テニス王国復活と言われるような活躍を見せているの!
2010年の終わりにはトップ30に一人もドイツ人選手はいなかったのに、2011年は飛躍的な伸びを見せたシーズンになったの!
まずはアンドレア・ペトコビッチ。2011年最初のグランドスラムである全豪オープンでベスト8入りを果たしたの。これは2006年の全仏でアンナ・レナ・グローネフェルドが8強入りして以来の事だったの。その後ペトコビッチは、全仏、USオープンでもベスト8進出を果たし、去年は4大大会中3大会で準々決勝入りした唯一の選手となって、32位でスタートしたシーズンでも自己最高位の9位まで上がって、シーズンを10位で締め括りましたね。
そしてユリア・ゲルゲス。去年のシュトゥットガルト大会では、当時世界ランク1位だったキャロリーン・ウォズニアキを破る金星を飾って、自身初となるプレミア大会での優勝を飾ったの。40位からシーズンを始めた彼女は、自己最高位の16位を記録し、21位でシーズンを終えました。
サビーネ・リシキもその一人。2010年は足首の怪我でシーズンのほとんどを棒に振ってしまって、2011年3月には218位までランキングを下げてしまったの。その強力なサーブを武器とする彼女は、芝のシーズンで爆発!バーミンガム大会で優勝を飾り、ウィンブルドンでもベスト4入りと、11連勝を記録したの。グランドスラムでドイツ人選手がベスト4入りしたのは、1999年のウィンブルドンでグラフが決勝進出した時以来の事みたいね。その後、ダラスでも優勝するとトップ20入りして、シーズンを15位で終えたの。
最後はアンゲリク・ケルベール。去年のUSオープンが始まる時は、ペトコビッチが11位、リシキが18位、ゲルゲスが21位で、ケルベールは何と92位だったの。そのUSオープンでは、まさかのベスト4入りを果たして、大会後の世界ランクでは一気に34位へ上昇!その後、シーズンを32位で終えました。
そして今年の2月20日付けの世界ランクでは、ケルベールが20位とトップ20入りを果たして、トップ20にドイツ人選手が4人も名を連ねる事になったの。これは1988年7月17日にグラフ、クラウディア・コーデ=キルシュ、シルビア・ハニカ、ベッティナ・バンジがトップ20に同時に入った時以来の事。
そしてその4人は、今年のシュトゥットガルト大会が始まる直前のランキングでは、ペトコビッチが11位、リシキが13位、ケルベールが14位、ゲルゲスが16位と、地元の大会としてはこれ以上ないくらい、大会関係者や地元ファンには喜ばしい事だったでしょうね!
そしてもう一人、急成長を遂げているドイツ人選手がいるの。それはモナ・バーテル。今季は69位でシーズンをスタートして現在は35位と、トップ20入りもしそうな勢い。主催者推薦で出場している今週のシュトゥットガルト大会の2回戦では、マリオン・バルトリを快勝で退けてベスト8入りを果たしてますね。
ただ、数年前のロシア勢力とちょっと違うのは、その層の薄さ。バーテルの次に来るドイツ人選手は、かなり下にならないといないのが現状。これまでドイツ人6番目だったクリスティナ・バロアだけど、ランキングは急降下。去年のシュトゥットガルト大会では8強入りしていたけど、今年は初戦敗退。去年は直後のエストリール大会でも準優勝していて、今は134位だけどその準優勝のポイントを失う来週のランキングでは205位前後まで後退しちゃうのよね。
今のトップ20にいるドイツ人選手の前はグローネフェルドが最後のトップ20選手だったけど、今季から彼女はダブルスをメインにプレーする事に決めて、今はダブルス・ランキングでドイツ人2位にいるわね。
それ以外のドイツ人選手はと言うと、サラー・グロネットの173位、アンニカ・ベックの178位、タチアナ・マレックの179位と、ロシアの層の厚さにはちょっと遠いかなって感じですね。
振り返ると日本もかつては、トップ100に5人も6人もいた頃がありましたね!やっぱり同じ国にライバル的な存在があると強くなるのかも知れないわね。
今の日本の男子を見ると、やっぱりそう感じちゃいます。錦織圭選手が今ではトップ20入りを果たして、トップ10を狙う勢い。それに次いで添田豪選手や伊藤竜馬選手もトップ100入りしたしね。グランドスラムの本戦に、ストレートで日本人男子が3人も入れるなんて・・・杉田祐一選手や守屋宏樹選手も続いて欲しいですね!
2012年04月26日
怪我人続出の女子ツアー
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今週開催の女子テニスツアーでは、怪我人が続出!そしてこれまでのツアーを振り返っても、例年より怪我による棄権者がかなり多く出ているらしいの!これって益々ツアーが過酷になっているってことかしら?
ドイツはシュトゥットガルトで行われているポルシェ・テニス・グランプリではダニエラ・ハンチュコバとフラビア・ペネッタがエントリーしつつも怪我で1回戦前に欠場を表明。
ハンチュコバは右足の怪我で欠場。「数週間の治療が必要のようです。週末にあったフェドカップの試合が今回の怪我に響きました。それでも祖国をワールドグループへ復帰させる事が出来たので、出場するに値するものでした。」って、ハンチュコバはツイッターで呟いていたみたい。
ペネッタは手首の怪我で欠場しちゃいました。その他、今週はモロッコはフェスでも大会があって、この二人以外にも8人もの選手がこれまでに棄権を強いられたんだって。
イェレーナ・ヤンコビッチ(シュトゥットガルト、腰痛)、アリーゼ・コルネ(シュトゥットガルト、右肩)アリーナ・ロディオノワ(フェス、左手首)、ファティマ・ザーラエ・エル=アラミ(フェス)、パトリシア・メイヤー=アキレトナー(フェス、右臀部)、スベトラーナ・クズネツォワ(フェス、左太腿)、クララ・ザコパロバ(フェス)、エカテリーナ・マカロワ(シュトゥットガルト)
とあるメディアのリサーチの結果、女子テニスツアーの今季開幕から4月25日までで、本戦でのシングルスとダブルスでの棄権や欠場は、去年に比べて50%も増えているんだって。去年は46回だったのが、77回だとか!!!
オフシーズンやコート外でもしっかりトレーニングやケアーを専門家に付いてしているはずだけど、それでもここまで怪我人が出てしまうくらい、プロの世界は厳しいものなんだって証明なのかしらね?みんなちゃんと治して元気な姿を1日も早く見せてね~!
今週は女子のWTA大会へ出場の日本人選手はいませんね。
男子ではスペインはバルセロナで行われているATPワールドツアー500大会に第8シードで錦織圭選手が出場してます。
先週はモンテカルロの男子マスターズ1000大会で第11シードで出場の錦織圭選手が3回戦進出で、惜しくもベスト8入りを逃しちゃいましたね。
1日遅れのツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは、第8シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退で、第7シードの土居美咲選手がベスト8でした。
スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が1回戦で、トルコの1万ドルでは森友香選手、北崎悦子選手が1回戦で、中野佑美選手が2回戦で、オーマンの1万ドルでは山本理佳選手が1回戦で敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第6シードで瀬間詠里花選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには森友香、中野佑美、予選を勝ち上がって大西香、辻佳奈美選手が出場してます。
男子ではアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの小野澤新選手、予選を勝ち上がった綿貫佑介選手が2回戦敗退でした。第5シードの松井俊英選手、仁木拓人選手はベスト4でした。ダブルスでは仁木&小野澤ペアーがベスト4でした。
台湾の1万5千ドルでは、内山靖崇選手が1回戦で、予選を勝ち上がった佐藤文平選手が2回戦敗退でした。第6シードの守屋宏紀選手は決勝戦まで勝ち上がりましたが惜しくも準優勝でした。
今週は台湾の12万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、第3シードに伊藤竜馬、守屋宏紀、杉田祐一、ラッキールーザーで内山靖崇選手が出場してます。
フューチャーズ大会では、スペインの1万ドル大会に第3シードでダニエル太郎選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口リュウセイ選手が出場してます。
ランキングでは守屋宏紀選手が236位から229位へ自己最高位を更新しました。小野澤新選手が503位から489位へ、関口周一選手が640位から544位へとジャンプしました。
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今週開催の女子テニスツアーでは、怪我人が続出!そしてこれまでのツアーを振り返っても、例年より怪我による棄権者がかなり多く出ているらしいの!これって益々ツアーが過酷になっているってことかしら?
ドイツはシュトゥットガルトで行われているポルシェ・テニス・グランプリではダニエラ・ハンチュコバとフラビア・ペネッタがエントリーしつつも怪我で1回戦前に欠場を表明。
ハンチュコバは右足の怪我で欠場。「数週間の治療が必要のようです。週末にあったフェドカップの試合が今回の怪我に響きました。それでも祖国をワールドグループへ復帰させる事が出来たので、出場するに値するものでした。」って、ハンチュコバはツイッターで呟いていたみたい。
ペネッタは手首の怪我で欠場しちゃいました。その他、今週はモロッコはフェスでも大会があって、この二人以外にも8人もの選手がこれまでに棄権を強いられたんだって。
イェレーナ・ヤンコビッチ(シュトゥットガルト、腰痛)、アリーゼ・コルネ(シュトゥットガルト、右肩)アリーナ・ロディオノワ(フェス、左手首)、ファティマ・ザーラエ・エル=アラミ(フェス)、パトリシア・メイヤー=アキレトナー(フェス、右臀部)、スベトラーナ・クズネツォワ(フェス、左太腿)、クララ・ザコパロバ(フェス)、エカテリーナ・マカロワ(シュトゥットガルト)
とあるメディアのリサーチの結果、女子テニスツアーの今季開幕から4月25日までで、本戦でのシングルスとダブルスでの棄権や欠場は、去年に比べて50%も増えているんだって。去年は46回だったのが、77回だとか!!!
オフシーズンやコート外でもしっかりトレーニングやケアーを専門家に付いてしているはずだけど、それでもここまで怪我人が出てしまうくらい、プロの世界は厳しいものなんだって証明なのかしらね?みんなちゃんと治して元気な姿を1日も早く見せてね~!
今週は女子のWTA大会へ出場の日本人選手はいませんね。
男子ではスペインはバルセロナで行われているATPワールドツアー500大会に第8シードで錦織圭選手が出場してます。
先週はモンテカルロの男子マスターズ1000大会で第11シードで出場の錦織圭選手が3回戦進出で、惜しくもベスト8入りを逃しちゃいましたね。
1日遅れのツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは、第8シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退で、第7シードの土居美咲選手がベスト8でした。
スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が1回戦で、トルコの1万ドルでは森友香選手、北崎悦子選手が1回戦で、中野佑美選手が2回戦で、オーマンの1万ドルでは山本理佳選手が1回戦で敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第6シードで瀬間詠里花選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには森友香、中野佑美、予選を勝ち上がって大西香、辻佳奈美選手が出場してます。
男子ではアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの小野澤新選手、予選を勝ち上がった綿貫佑介選手が2回戦敗退でした。第5シードの松井俊英選手、仁木拓人選手はベスト4でした。ダブルスでは仁木&小野澤ペアーがベスト4でした。
台湾の1万5千ドルでは、内山靖崇選手が1回戦で、予選を勝ち上がった佐藤文平選手が2回戦敗退でした。第6シードの守屋宏紀選手は決勝戦まで勝ち上がりましたが惜しくも準優勝でした。
今週は台湾の12万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、第3シードに伊藤竜馬、守屋宏紀、杉田祐一、ラッキールーザーで内山靖崇選手が出場してます。
フューチャーズ大会では、スペインの1万ドル大会に第3シードでダニエル太郎選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口リュウセイ選手が出場してます。
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2012年04月25日
ガウディオ&サントロがシニア・デビュー
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2004年の全仏オープン・チャンピオンのガストン・ガウディオが、シニア・ツアーにデビューします。来月コロンビアで行われる大会へエントリーしていて、それがデビュー戦となるの!
2004年の全仏の決勝戦では、同じアルゼンチンのギエルモ・コリアと対戦して、2セットをコリアが先取してそのまま優勝かと思われたけど、何とそこでコリアが痙攣を起こしちゃうんですよね!
そして試合はフルセットへ。もうそうなると精神力の戦い。結局コリアは破れ、ガウディオが1979年のギエルモ・ビラス以来となるアルゼンチン選手によるグランドスラム優勝を飾ったのよね!
同じくデビューを飾るのは、マジシャンの異名をとるファブリス・サントロ。サントロと言えば、ついこの間までATPツアーで戦っていたような感じがしちゃいますね!
今年で40歳になるサントロは、1990年4月に初めてトップ100入りして、その後何度か100位落ちをするものの、1997年2月から何と引退する2010年2月まで100位以内をずっと維持し続けて、またシングルスに加えてダブルスの巧さでも定評があったのよね。シングルスでは自己最高位17位、ダブルスでは6位でした。
5月3日から6日にかけて行われるその大会には、シニア・ツアーにデビューしてから、実に6大会連続優勝を飾っているカルロス・モーヤも、7度目の優勝を狙って参戦します。そのモーヤは若いガウディオらの参戦を嬉しく思っているみたいで、今のシニア・ツアーに対してこう語っていました。
「こうした大会があることはツアーにとってとても良いことだと思う。皆が私を倒そうとチャレンジしているし、こうしてまだ良いプレーが出来てる事は嬉しい事さ。体調も良いけど、全く負けない訳でもない。これまでも2度ほど負けてもいるしね。そして同じ様なレベルでプレーしている選手だっている。(マーク)フィリプーシスや(マラット)サフィン、(トマス)エンクヴィストなどなど、特に早いコートでは強敵さ!」
そのコロンビアの大会には、ガウディオ、サントロ、モーヤに加えて、マルセロ・リオス、地元からミカエル・キンテロ、グレッグ・ルゼッドスキがエントリーしてます。
その大会は3人ずつの2グループに別れてリーグ戦を行います。試合は3セットマッチで行われるんだけど、第3セットは10ポイント先取のスーパータイブレークで争われます。各グループの1位同士が決勝戦を、2位同士が3位決定戦を行って順位を決めるのがシステム。
往年の名プレーヤー達はどんなプレーを見せてくれるかしらね?デビュー戦を飾る二人のプレーも見ものね。また試合結果が出たらお伝えしますね!
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2004年の全仏オープン・チャンピオンのガストン・ガウディオが、シニア・ツアーにデビューします。来月コロンビアで行われる大会へエントリーしていて、それがデビュー戦となるの!
2004年の全仏の決勝戦では、同じアルゼンチンのギエルモ・コリアと対戦して、2セットをコリアが先取してそのまま優勝かと思われたけど、何とそこでコリアが痙攣を起こしちゃうんですよね!
そして試合はフルセットへ。もうそうなると精神力の戦い。結局コリアは破れ、ガウディオが1979年のギエルモ・ビラス以来となるアルゼンチン選手によるグランドスラム優勝を飾ったのよね!
同じくデビューを飾るのは、マジシャンの異名をとるファブリス・サントロ。サントロと言えば、ついこの間までATPツアーで戦っていたような感じがしちゃいますね!
今年で40歳になるサントロは、1990年4月に初めてトップ100入りして、その後何度か100位落ちをするものの、1997年2月から何と引退する2010年2月まで100位以内をずっと維持し続けて、またシングルスに加えてダブルスの巧さでも定評があったのよね。シングルスでは自己最高位17位、ダブルスでは6位でした。
5月3日から6日にかけて行われるその大会には、シニア・ツアーにデビューしてから、実に6大会連続優勝を飾っているカルロス・モーヤも、7度目の優勝を狙って参戦します。そのモーヤは若いガウディオらの参戦を嬉しく思っているみたいで、今のシニア・ツアーに対してこう語っていました。
「こうした大会があることはツアーにとってとても良いことだと思う。皆が私を倒そうとチャレンジしているし、こうしてまだ良いプレーが出来てる事は嬉しい事さ。体調も良いけど、全く負けない訳でもない。これまでも2度ほど負けてもいるしね。そして同じ様なレベルでプレーしている選手だっている。(マーク)フィリプーシスや(マラット)サフィン、(トマス)エンクヴィストなどなど、特に早いコートでは強敵さ!」
そのコロンビアの大会には、ガウディオ、サントロ、モーヤに加えて、マルセロ・リオス、地元からミカエル・キンテロ、グレッグ・ルゼッドスキがエントリーしてます。
その大会は3人ずつの2グループに別れてリーグ戦を行います。試合は3セットマッチで行われるんだけど、第3セットは10ポイント先取のスーパータイブレークで争われます。各グループの1位同士が決勝戦を、2位同士が3位決定戦を行って順位を決めるのがシステム。
往年の名プレーヤー達はどんなプレーを見せてくれるかしらね?デビュー戦を飾る二人のプレーも見ものね。また試合結果が出たらお伝えしますね!
2012年04月24日
レイモンド、38歳にして世界の頂点に
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今週発表の最新の世界ランキングで、女子ダブルスで再び世界1位に返り咲いたのがリサ・レイモンド。何と彼女、38歳にして世界の頂点にたどり着いて、これはシングルス、ダブルス通して最高齢の新記録となったの。
去年の4月からリーゼル・フーバーとのペアーでダブルスをプレーし始めたレイモンド。それからちょうど一年が過ぎて、これまでもフーバーは1位にいたけど、彼女と共に1位の座に着くことになったの。
「今回はこれまでとはかなり違って特別な物です。かつてないくらい体はフィットしていて、まさしくぴったりのパートナーにも巡り会えました。」ってレイモンドは今の気持ちを語っていました。
「リーゼルと私は常にダブルスはチームとしてのものだと話しているのです。勝つのも一緒、負けるのも一緒、そして一生懸命練習するのも一緒なのです。これは二人に取って喜ばしい事で、自分に取っては38歳でまたこうして世界のトップに戻ってこれたことは、ここまでの長い道のりを考えたら本当に驚きなのです。」
去年の8月にこのペアーで初めて優勝してから、これまでに8大会で優勝を飾り、特に去年のUSオープンと、ツアー最終戦でのビッグ・イベントでの優勝や、プレミア大会で6回とランクの高い大会でしっかり優勝を飾っているのよね。
シングルスでも活躍はしていたけど(自己最高位15位、4回の優勝)、特にダブルスでは際立っているレイモンド。今週が世界1位として実に118週目で、これは5番目に長い記録だけど、4番目のナターシャ・ズヘレワとは6週間しか違わないから、すぐに追い抜いてしまいそうね。
これまでのダブルスでのツアー優勝は78回で歴代6位。5位のズヘレワとは2回の差だから、これも近々抜いてしまうかも知れないわ!何よりも彼女がすごいのは、同じパートナーと組んで同時に1位についたのはこれが3人目で、それは過去に例のない事なの。その二人、レネ・スタブスとサマンサ・ストザーから祝福の声が届いてます。
スタブス:「リサがこうして再び世界のトップに戻って来たことには驚きはありません。彼女は自分が愛するテニスと言うスポーツに再び身を注ぎ、そして彼女がどうしてダブルスのスペシャリストの一人であるかを示しているのです。彼女の才能は彼女のプレーを見た人ならすぐに分かるはずです。弱点も少ないし、彼女は現在の女子テニス界の真のサーブ&ボレーヤーです。かつて達成した世界1位に、38歳にして再び戻って来れた事は素晴らしい事です。リサ、あなたはまさに誇りです。」
ストザー:「またこうしてリサがダブルスの頂点にたどり着いた事は、素晴らしい事だと思います。彼女は長いテニス人生のほとんどを世界のトップクラスで戦っています。そのうちの数年間ですが、リサと一緒にプレー出来た事を幸運に思います。最初の1ヶ月は上手く行かなかったのですが、その後はぴったりと息が合ったのです。リサとプレーしていた時には多くの素敵な思いでがあります。USオープンで、私は初めてグランドスラムの決勝の舞台に立った時に、どれくらい緊張しているかを女に話した事を今でも覚えています。その翌年の全仏オープンを一緒に制した事はまた際立った思い出です。あれが彼女の初めての全仏でのタイトル獲得でもあり、私がそれを達成出来たパートナーであった事も特別な思いです。」
現在のパートナーのフーバー:「リサはここ何年もの間、本当に一生懸命練習に明け暮れているのです。そして素晴らしい結果と様々な事を達成しました。彼女は真のチャンピオンで、また世界1位になった事は本当に信じられません。彼女の最高のテニス人生を祝福すると共に、今後も更なるタイトル獲得を願います。」
アメリカ・フェドカップ監督のメアリー・ジョー・フェルナンデス:「彼女が達成した事にはとても嬉しく思います。そうなるためにも、これまで本当に熱心にトレーニングを続けていたのです。あれほどのことを38歳で行っている事が想像を超える事です。リーゼルと彼女は最高のペアーで、オリンピックでも金メダルを狙えるペアーです。」
そして同じアメリカ人として数々のダブルス・タイトルを共に獲得して、アメリカ代表としても一緒に戦ったリンゼイ・ダベンポートは、とても長いコメントを彼女に送っていました。
「再び1位へ返り咲いた事に、これ以上の誇りと喜びはありません。ここ数年の彼女は、世界で戦えるようにどれほど辛いトレーニングを積んで来たか知っています。その結果、こうしてまた世界の頂点にたどり着きました。リーゼルとのペアーで、想像した通りに世界のトップへ行くだろうと確信していました。二人の素晴らしいプレーを見る事が大好きです。リサはまさに才能溢れる選手で、今は体もとてもフィットしているのです。そう考えると、こうして世界1位への返り咲きは不思議な事ではないかも知れません。」
「私自身もリサと一緒にたくさんの素敵な思い出があります。1993年に一緒にプレーし始めた頃は、お互い若くナイーブでした。11月のフィラデルフィア大会が最初で、すぐに意気投合しました。そして翌年は正規ペアーとしてプレーして、インディアンウェルズでは当時ナンバー1ペアーのジジ・フェルナンデス&ズベレワ組を下したのです。振り返るとあれは衝撃でした。私達はとても緊張していましたし、勝った事にショックを受けてさえいたのです。そしてその大会で優勝して、もちろんその時の事は、私自身のテニス人生でもハイライトの1つです。」
「もう友人として20年が過ぎました。これは本当に光栄な事です。」
38歳で世界ランク1位になる事も素晴らしいけど、こうして一緒にプレーして来た選手達の言葉を見ると、彼女の人柄の良さも伝わって来ますね。今年のロンドン・オリンピックではもちろん優勝候補ナンバー1。どんなプレーを見せてくれるかしらね!
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今週発表の最新の世界ランキングで、女子ダブルスで再び世界1位に返り咲いたのがリサ・レイモンド。何と彼女、38歳にして世界の頂点にたどり着いて、これはシングルス、ダブルス通して最高齢の新記録となったの。
去年の4月からリーゼル・フーバーとのペアーでダブルスをプレーし始めたレイモンド。それからちょうど一年が過ぎて、これまでもフーバーは1位にいたけど、彼女と共に1位の座に着くことになったの。
「今回はこれまでとはかなり違って特別な物です。かつてないくらい体はフィットしていて、まさしくぴったりのパートナーにも巡り会えました。」ってレイモンドは今の気持ちを語っていました。
「リーゼルと私は常にダブルスはチームとしてのものだと話しているのです。勝つのも一緒、負けるのも一緒、そして一生懸命練習するのも一緒なのです。これは二人に取って喜ばしい事で、自分に取っては38歳でまたこうして世界のトップに戻ってこれたことは、ここまでの長い道のりを考えたら本当に驚きなのです。」
去年の8月にこのペアーで初めて優勝してから、これまでに8大会で優勝を飾り、特に去年のUSオープンと、ツアー最終戦でのビッグ・イベントでの優勝や、プレミア大会で6回とランクの高い大会でしっかり優勝を飾っているのよね。
シングルスでも活躍はしていたけど(自己最高位15位、4回の優勝)、特にダブルスでは際立っているレイモンド。今週が世界1位として実に118週目で、これは5番目に長い記録だけど、4番目のナターシャ・ズヘレワとは6週間しか違わないから、すぐに追い抜いてしまいそうね。
これまでのダブルスでのツアー優勝は78回で歴代6位。5位のズヘレワとは2回の差だから、これも近々抜いてしまうかも知れないわ!何よりも彼女がすごいのは、同じパートナーと組んで同時に1位についたのはこれが3人目で、それは過去に例のない事なの。その二人、レネ・スタブスとサマンサ・ストザーから祝福の声が届いてます。
スタブス:「リサがこうして再び世界のトップに戻って来たことには驚きはありません。彼女は自分が愛するテニスと言うスポーツに再び身を注ぎ、そして彼女がどうしてダブルスのスペシャリストの一人であるかを示しているのです。彼女の才能は彼女のプレーを見た人ならすぐに分かるはずです。弱点も少ないし、彼女は現在の女子テニス界の真のサーブ&ボレーヤーです。かつて達成した世界1位に、38歳にして再び戻って来れた事は素晴らしい事です。リサ、あなたはまさに誇りです。」
ストザー:「またこうしてリサがダブルスの頂点にたどり着いた事は、素晴らしい事だと思います。彼女は長いテニス人生のほとんどを世界のトップクラスで戦っています。そのうちの数年間ですが、リサと一緒にプレー出来た事を幸運に思います。最初の1ヶ月は上手く行かなかったのですが、その後はぴったりと息が合ったのです。リサとプレーしていた時には多くの素敵な思いでがあります。USオープンで、私は初めてグランドスラムの決勝の舞台に立った時に、どれくらい緊張しているかを女に話した事を今でも覚えています。その翌年の全仏オープンを一緒に制した事はまた際立った思い出です。あれが彼女の初めての全仏でのタイトル獲得でもあり、私がそれを達成出来たパートナーであった事も特別な思いです。」
現在のパートナーのフーバー:「リサはここ何年もの間、本当に一生懸命練習に明け暮れているのです。そして素晴らしい結果と様々な事を達成しました。彼女は真のチャンピオンで、また世界1位になった事は本当に信じられません。彼女の最高のテニス人生を祝福すると共に、今後も更なるタイトル獲得を願います。」
アメリカ・フェドカップ監督のメアリー・ジョー・フェルナンデス:「彼女が達成した事にはとても嬉しく思います。そうなるためにも、これまで本当に熱心にトレーニングを続けていたのです。あれほどのことを38歳で行っている事が想像を超える事です。リーゼルと彼女は最高のペアーで、オリンピックでも金メダルを狙えるペアーです。」
そして同じアメリカ人として数々のダブルス・タイトルを共に獲得して、アメリカ代表としても一緒に戦ったリンゼイ・ダベンポートは、とても長いコメントを彼女に送っていました。
「再び1位へ返り咲いた事に、これ以上の誇りと喜びはありません。ここ数年の彼女は、世界で戦えるようにどれほど辛いトレーニングを積んで来たか知っています。その結果、こうしてまた世界の頂点にたどり着きました。リーゼルとのペアーで、想像した通りに世界のトップへ行くだろうと確信していました。二人の素晴らしいプレーを見る事が大好きです。リサはまさに才能溢れる選手で、今は体もとてもフィットしているのです。そう考えると、こうして世界1位への返り咲きは不思議な事ではないかも知れません。」
「私自身もリサと一緒にたくさんの素敵な思い出があります。1993年に一緒にプレーし始めた頃は、お互い若くナイーブでした。11月のフィラデルフィア大会が最初で、すぐに意気投合しました。そして翌年は正規ペアーとしてプレーして、インディアンウェルズでは当時ナンバー1ペアーのジジ・フェルナンデス&ズベレワ組を下したのです。振り返るとあれは衝撃でした。私達はとても緊張していましたし、勝った事にショックを受けてさえいたのです。そしてその大会で優勝して、もちろんその時の事は、私自身のテニス人生でもハイライトの1つです。」
「もう友人として20年が過ぎました。これは本当に光栄な事です。」
38歳で世界ランク1位になる事も素晴らしいけど、こうして一緒にプレーして来た選手達の言葉を見ると、彼女の人柄の良さも伝わって来ますね。今年のロンドン・オリンピックではもちろん優勝候補ナンバー1。どんなプレーを見せてくれるかしらね!
2012年04月22日
ベネトーのツアー離脱&ジョコビッチの傷心
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今週モンテカルロで行われている男子マスターズ1000大会の3回戦でアンディ・マレーと対戦したフランスのジュリアン・ベネトーは、第1セットからかなりの接戦を演じつつも、ラリー中に転倒して負傷。その試合は棄権を強いられて敗退するに留まらず、数ヵ月のツアー離脱を余儀なくされてしまったんだって!
彼はその時、右足首を捻ったのと同時に肘も打っていたみたいで、その時は足首にテーピングの処置をしてもらって試合の続行を試みたらしいんだけど、結局続けることは出来なかったのよね。
その後の検査の結果、足首より肘の怪我の状態が悪いことが判明して、それが理由でツアー離脱に至ってしまったようなの!
この大会の1回戦では、先週のアメリカはヒューストンでのクレー大会で優勝したファン・モナコも転倒して右足首を捻挫しちゃって棄権しちゃっていたのよね。
ベネトーが痛みに伏せていた時、対戦相手のマレーは主審の所へ行き何やら不満げに語りかけていたんだって。それは、その大会のコートが穴だらけで、状態が良くないって言ってたらしいの。
その後の会見でマレーは「そこここに穴があってデコボコしているんだ。昨年まではここのコートは素晴らしかったのに。デビスカップで使った時も多少の問題があったと言っていた。けれどその後変えたそうだけど、クレーのコートを変えるなら、しっかり調整する必要があるんだ。それが出来てなかったから、変なイレギュラーがあったり、選手達もスライドしたり動きに苦労しているんだと思う。」って説明していたの。
今年のモンテカルロは、コートの状態はあまり良くなかったようね!クレーはきちんと整備されていると、イレギュラーもない良いコートになるみたいだけど、そうじゃないと一変しちゃうって事なのね!
その大会で見事決勝進出を果たしたノヴァーク・ジョコビッチだけど、3回戦のアレクサンドル・ドルゴポロフとの試合の前の練習中に、お祖父さんが亡くなった事を聞かされたんだって!
男子プロテニス協会のATPからは「ノヴァーク・ジョコビッチは皆さまへのご理解を望んでいます。ご存知のように、試合直前にお祖父様を亡くしました。彼はとても辛い状況のまま試合に臨みました。試合に勝った直後は、精神的にも肉体的にも、感情的にもかなりの疲労を感じていたのです。」と言うコメントが出されてました。
ジョコビッチは1999年、祖国セルビアのベオグラードで受けたNATOからの空爆の時は、その祖父を含め家族と一緒にシェルターに避難していたそうよ。そんな子供の頃から親しかったお祖父さんなら、かなり辛かったはずよね。お祖父様のご冥福を祈ります。
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今週モンテカルロで行われている男子マスターズ1000大会の3回戦でアンディ・マレーと対戦したフランスのジュリアン・ベネトーは、第1セットからかなりの接戦を演じつつも、ラリー中に転倒して負傷。その試合は棄権を強いられて敗退するに留まらず、数ヵ月のツアー離脱を余儀なくされてしまったんだって!
彼はその時、右足首を捻ったのと同時に肘も打っていたみたいで、その時は足首にテーピングの処置をしてもらって試合の続行を試みたらしいんだけど、結局続けることは出来なかったのよね。
その後の検査の結果、足首より肘の怪我の状態が悪いことが判明して、それが理由でツアー離脱に至ってしまったようなの!
この大会の1回戦では、先週のアメリカはヒューストンでのクレー大会で優勝したファン・モナコも転倒して右足首を捻挫しちゃって棄権しちゃっていたのよね。
ベネトーが痛みに伏せていた時、対戦相手のマレーは主審の所へ行き何やら不満げに語りかけていたんだって。それは、その大会のコートが穴だらけで、状態が良くないって言ってたらしいの。
その後の会見でマレーは「そこここに穴があってデコボコしているんだ。昨年まではここのコートは素晴らしかったのに。デビスカップで使った時も多少の問題があったと言っていた。けれどその後変えたそうだけど、クレーのコートを変えるなら、しっかり調整する必要があるんだ。それが出来てなかったから、変なイレギュラーがあったり、選手達もスライドしたり動きに苦労しているんだと思う。」って説明していたの。
今年のモンテカルロは、コートの状態はあまり良くなかったようね!クレーはきちんと整備されていると、イレギュラーもない良いコートになるみたいだけど、そうじゃないと一変しちゃうって事なのね!
その大会で見事決勝進出を果たしたノヴァーク・ジョコビッチだけど、3回戦のアレクサンドル・ドルゴポロフとの試合の前の練習中に、お祖父さんが亡くなった事を聞かされたんだって!
男子プロテニス協会のATPからは「ノヴァーク・ジョコビッチは皆さまへのご理解を望んでいます。ご存知のように、試合直前にお祖父様を亡くしました。彼はとても辛い状況のまま試合に臨みました。試合に勝った直後は、精神的にも肉体的にも、感情的にもかなりの疲労を感じていたのです。」と言うコメントが出されてました。
ジョコビッチは1999年、祖国セルビアのベオグラードで受けたNATOからの空爆の時は、その祖父を含め家族と一緒にシェルターに避難していたそうよ。そんな子供の頃から親しかったお祖父さんなら、かなり辛かったはずよね。お祖父様のご冥福を祈ります。
2012年04月20日
シングルスからの引退
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今季の開幕と同時に、元世界ランク14位のアンナ=レナ・グローネフェルドがシングルスからの引退を表明してダブルスに専念する事にしたんだけど、同じようにシングルスから引退してダブルスで現役を続ける選手がいます。
ヌリア・ヤゴステラ=ビベス、31歳。彼女は2005年には自己最高位35位まで行きながら、その翌年の3月には手首を骨折してしまって、その後のシーズン全てを棒に振ってしまったの!
2007年に復帰するも一時60位台まではランキングを戻したけど、それもすぐに100位前後に落ちてしまって、再びトップ50入りすることはなかったのよね。
「2006年のマイアミでの1回戦で手首を骨折してしまって棄権を強いられたの。その後1年間はラケットも握れなかった。手首のある種の感覚や動く範囲を失ってしまったの。またテニスを再開した時には、手に感触がなくて、最悪だったしがっかりしてしまったわ。」
そのマイアミ大会の1回戦の対戦相手は、奇しくも日本の浅越しのぶ選手だったのよね。
「その後は二度とトップ50には戻れなかった。それが手術のせいなのか、以前のような気持ちを持てないからなのかは定かではなかったけど、それでも常に期待はしていたの。あるドクターはもう二度と復帰は出来ないと言う人もいたくらいだから、こうして復帰して、その後も数年間プレーが出来た事は嬉しく思っているわ。そして、今後ももうちょっと続けられたらって思っているの。」
復帰後は、2008年にはシングルスで自身2度目のツアー優勝を飾って、翌2009年にはマリア・ホセ・マルチネス=サンチェスとのペアーで6大会で優勝して、その年のツアー最終戦に出場して、そこでもその年7度目の優勝を飾ったの。2010年もマルチネス=サンチェスとのペアーで1度ダブルス優勝を成し遂げて、2011年からアランチャ・パーラ=サントンハと組んでここまで2度のタイトルを獲得するなど、ダブルスでは世界の舞台で活躍を続けているの。
「シングルスでの一番の思い出は優勝した2つの大会。そして2005年の全仏オープンで4回戦進出を果たした事。そして2008年のフェドカップでスペイン・チームの一員として準優勝した事ね。フェドカップの準決勝の中国戦は特に思い出深いし、オリンピックに出場出来た事も良い思い出。」
「それでも徐々に状況は難しくなって行ったの。ダブルスではランキングも上がって行ったけど、シングルスではそうじゃなかった。大きな大会では、シングルスは予選から出場しなければならなくて、なかなか本戦入りも出来なくなってしまった。肉体的にも精神的にも厳しい状態になってしまったの。そして最終的に、何かを変えなければと悟ったわ。」
去年のシーズン中にシングルスでの引退を考えるようになった彼女。シングルスの最後の試合になってしまった去年10月のロシアはモスクワ大会の予選1回戦では、わずか1ゲームしか取れず敗退してしまって、その時に引退の意思が固まったみたいなの。
「肉体的にも精神的に疲れてしまっていたわ。でも一番の要因は、もう楽しめなくなってしまった事なの。良いプレーをするためには、エンジョイする事が必要だからね。」
そう語るヤゴステラ=ビベスは、ダブルスでは2009年に5位にまで上がって、現在も20位と世界のトップを維持しているの。今年も去年と同じく同じスペインのパーラ=サントンハと組んでプレーを続けて、すでに1度、このペアーで2度目の優勝も飾っているのよね。
「明らかに以前ほどの練習量はしていないわ。かつての半分くらいね。お陰で余暇が増えて、ショッピングや観光などにも行けるようになったの。それは世界を転戦していて、以前からやりたかった事なの。今は自分自身のための時間もより取れるようになったわ。そうする事で、もっと人生を楽しむ事も出来るようになったの。」
って、今のライフスタイルを楽しんでいるんだって。2005年頃は、トップ100選手の中で、一番小さい選手が日本の藤原里華選手の155cmで、それに次いでヤゴステラ=ビベスの156cmだったのを記憶してるわ!
そんな小柄な体ながら、世界の舞台で活躍し続けていたけど、やっぱり怪我はそれを続ける段階で、大きな壁になってしまったようね。でも、テニスにはダブルスと言う道もあるのは事実。そしてそのダブルスを上手くプレー出来ると言う幸運に恵まれているから、こうしてある意味、晩年になっても現役選手でいられるのよね。
シングルスプレーヤーの中には、ダブルスはちょっとお粗末・・・って言う選手もたくさんいるからね!ヤゴステラ=ビベスも、今後はダブルスでまだまだ世界の舞台で活躍して欲しいですね。
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今季の開幕と同時に、元世界ランク14位のアンナ=レナ・グローネフェルドがシングルスからの引退を表明してダブルスに専念する事にしたんだけど、同じようにシングルスから引退してダブルスで現役を続ける選手がいます。
ヌリア・ヤゴステラ=ビベス、31歳。彼女は2005年には自己最高位35位まで行きながら、その翌年の3月には手首を骨折してしまって、その後のシーズン全てを棒に振ってしまったの!
2007年に復帰するも一時60位台まではランキングを戻したけど、それもすぐに100位前後に落ちてしまって、再びトップ50入りすることはなかったのよね。
「2006年のマイアミでの1回戦で手首を骨折してしまって棄権を強いられたの。その後1年間はラケットも握れなかった。手首のある種の感覚や動く範囲を失ってしまったの。またテニスを再開した時には、手に感触がなくて、最悪だったしがっかりしてしまったわ。」
そのマイアミ大会の1回戦の対戦相手は、奇しくも日本の浅越しのぶ選手だったのよね。
「その後は二度とトップ50には戻れなかった。それが手術のせいなのか、以前のような気持ちを持てないからなのかは定かではなかったけど、それでも常に期待はしていたの。あるドクターはもう二度と復帰は出来ないと言う人もいたくらいだから、こうして復帰して、その後も数年間プレーが出来た事は嬉しく思っているわ。そして、今後ももうちょっと続けられたらって思っているの。」
復帰後は、2008年にはシングルスで自身2度目のツアー優勝を飾って、翌2009年にはマリア・ホセ・マルチネス=サンチェスとのペアーで6大会で優勝して、その年のツアー最終戦に出場して、そこでもその年7度目の優勝を飾ったの。2010年もマルチネス=サンチェスとのペアーで1度ダブルス優勝を成し遂げて、2011年からアランチャ・パーラ=サントンハと組んでここまで2度のタイトルを獲得するなど、ダブルスでは世界の舞台で活躍を続けているの。
「シングルスでの一番の思い出は優勝した2つの大会。そして2005年の全仏オープンで4回戦進出を果たした事。そして2008年のフェドカップでスペイン・チームの一員として準優勝した事ね。フェドカップの準決勝の中国戦は特に思い出深いし、オリンピックに出場出来た事も良い思い出。」
「それでも徐々に状況は難しくなって行ったの。ダブルスではランキングも上がって行ったけど、シングルスではそうじゃなかった。大きな大会では、シングルスは予選から出場しなければならなくて、なかなか本戦入りも出来なくなってしまった。肉体的にも精神的にも厳しい状態になってしまったの。そして最終的に、何かを変えなければと悟ったわ。」
去年のシーズン中にシングルスでの引退を考えるようになった彼女。シングルスの最後の試合になってしまった去年10月のロシアはモスクワ大会の予選1回戦では、わずか1ゲームしか取れず敗退してしまって、その時に引退の意思が固まったみたいなの。
「肉体的にも精神的に疲れてしまっていたわ。でも一番の要因は、もう楽しめなくなってしまった事なの。良いプレーをするためには、エンジョイする事が必要だからね。」
そう語るヤゴステラ=ビベスは、ダブルスでは2009年に5位にまで上がって、現在も20位と世界のトップを維持しているの。今年も去年と同じく同じスペインのパーラ=サントンハと組んでプレーを続けて、すでに1度、このペアーで2度目の優勝も飾っているのよね。
「明らかに以前ほどの練習量はしていないわ。かつての半分くらいね。お陰で余暇が増えて、ショッピングや観光などにも行けるようになったの。それは世界を転戦していて、以前からやりたかった事なの。今は自分自身のための時間もより取れるようになったわ。そうする事で、もっと人生を楽しむ事も出来るようになったの。」
って、今のライフスタイルを楽しんでいるんだって。2005年頃は、トップ100選手の中で、一番小さい選手が日本の藤原里華選手の155cmで、それに次いでヤゴステラ=ビベスの156cmだったのを記憶してるわ!
そんな小柄な体ながら、世界の舞台で活躍し続けていたけど、やっぱり怪我はそれを続ける段階で、大きな壁になってしまったようね。でも、テニスにはダブルスと言う道もあるのは事実。そしてそのダブルスを上手くプレー出来ると言う幸運に恵まれているから、こうしてある意味、晩年になっても現役選手でいられるのよね。
シングルスプレーヤーの中には、ダブルスはちょっとお粗末・・・って言う選手もたくさんいるからね!ヤゴステラ=ビベスも、今後はダブルスでまだまだ世界の舞台で活躍して欲しいですね。
2012年04月19日
独り身のイバノビッチ&セリーナの意外な一面
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今週末、世界各地で行われる女子国別対抗戦のフェドカップ。そのワールドグループⅠの準決勝でセルビアを地元に招いて戦うロシアだけど、その会場であるモスクワのメガスポーツ・アリーナのコートがちょっとお粗末で監督からクレームが出てるんだって。
ロシアのフェドカップ監督であるシャミール・タルピシュチェフ氏は、アイス・リンクの上に一時的に作ったテニスコートにかなりご不満なの!
「このコートは、好きではありません。問題はアイス・リンクの上に単にコートを設営した事から起きています。そこに砂を散りばめただけのコートなのです。今日、ミーティングを開いて専門家に何とか良い状態にしてもらうことにしました。専門的な見方をすると、設置方法にかなりの間違いがありました。」
そう語っていたタルピシュチェフ氏。地元チームに有利になるはずのサーフェースが、プレーに支障をきたすようなコートだったら、勝てる試合も勝てなくなっちゃいますものね!でもこんな間近になって応急処置をして、そこそこのコートになるのかしらね?
そのフェドカップの準決勝でロシアを訪れるアナ・イバノビッチだけど、以前から公にしていたボーイフレンドでプロゴルファーのアダム・スコット選手と、最近お別れをしちゃったみたいなの!そんな彼女、そのフェドカップの試合にも自身が雇っているコーチのニジェール・シアーズ氏を同行しないんだって。
4月17日のブログでお伝えしたマリオン・バルトリとフランス・テニス連盟との問題で、フェドカップには個人のコーチをフランスが許していない事を紹介したけど、セルビアはそんな中、フェドカップに個人のコーチをつけることを許している国なんだって。
そのブログで書いたけど、イバノビッチの同胞でそのフェドカップにも出場するイェレーナ・ヤンコビッチも、トライアル・ベースでコーチをお願いしているゼリコ・クラヤン氏を連れて行くらしいの。
イバノビッチは、プライベートもコートでも、この週末は独り身になってしまうって事ね(笑)
ちょっと面白いお話を!セリーナ・ウィリアムズがアメリカのメディアの取材を受けて、「テニス選手になっていなかったら?」の問いにこんな風に答えていたの!
「笑わないでね。新体操よ!他に何をしろと言うの?トラック競技も出来るかも知れないけど、やっぱり新体操だわ。他に何て言えば良いの?私は想像しがたいのよ。」
なかなかお茶目なセリーナね。でも、あの体・・・身長も(確か彼女、178cmくらいあったような)新体操選手にしてはかなりの大柄だし、体重だって・・・ちょっと新体操には重そうだな~なんてね。これって、人は見かけによらないって事なのかしらね?!?!
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今週末、世界各地で行われる女子国別対抗戦のフェドカップ。そのワールドグループⅠの準決勝でセルビアを地元に招いて戦うロシアだけど、その会場であるモスクワのメガスポーツ・アリーナのコートがちょっとお粗末で監督からクレームが出てるんだって。
ロシアのフェドカップ監督であるシャミール・タルピシュチェフ氏は、アイス・リンクの上に一時的に作ったテニスコートにかなりご不満なの!
「このコートは、好きではありません。問題はアイス・リンクの上に単にコートを設営した事から起きています。そこに砂を散りばめただけのコートなのです。今日、ミーティングを開いて専門家に何とか良い状態にしてもらうことにしました。専門的な見方をすると、設置方法にかなりの間違いがありました。」
そう語っていたタルピシュチェフ氏。地元チームに有利になるはずのサーフェースが、プレーに支障をきたすようなコートだったら、勝てる試合も勝てなくなっちゃいますものね!でもこんな間近になって応急処置をして、そこそこのコートになるのかしらね?
そのフェドカップの準決勝でロシアを訪れるアナ・イバノビッチだけど、以前から公にしていたボーイフレンドでプロゴルファーのアダム・スコット選手と、最近お別れをしちゃったみたいなの!そんな彼女、そのフェドカップの試合にも自身が雇っているコーチのニジェール・シアーズ氏を同行しないんだって。
4月17日のブログでお伝えしたマリオン・バルトリとフランス・テニス連盟との問題で、フェドカップには個人のコーチをフランスが許していない事を紹介したけど、セルビアはそんな中、フェドカップに個人のコーチをつけることを許している国なんだって。
そのブログで書いたけど、イバノビッチの同胞でそのフェドカップにも出場するイェレーナ・ヤンコビッチも、トライアル・ベースでコーチをお願いしているゼリコ・クラヤン氏を連れて行くらしいの。
イバノビッチは、プライベートもコートでも、この週末は独り身になってしまうって事ね(笑)
ちょっと面白いお話を!セリーナ・ウィリアムズがアメリカのメディアの取材を受けて、「テニス選手になっていなかったら?」の問いにこんな風に答えていたの!
「笑わないでね。新体操よ!他に何をしろと言うの?トラック競技も出来るかも知れないけど、やっぱり新体操だわ。他に何て言えば良いの?私は想像しがたいのよ。」
なかなかお茶目なセリーナね。でも、あの体・・・身長も(確か彼女、178cmくらいあったような)新体操選手にしてはかなりの大柄だし、体重だって・・・ちょっと新体操には重そうだな~なんてね。これって、人は見かけによらないって事なのかしらね?!?!
2012年04月18日
錦織君、頑張って~!
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今週、モナコはモンテカルロで開催中のマスターズ1000大会には、日本からはエースの錦織圭選手が第12シードで出場してますね。
当初はダブルスもインディアンウェルズで組んだファン・モナコとエントリーしていたんだけど、そのモナコがシングルスの1回戦途中で捻挫をしちゃって、結局ダブルスは欠場しちゃいましたね。
モナコは先週アメリカはヒューストン大会で優勝しているから、その勢いをもらって勝ち上がって欲しいって思っていたけど、ちょっと残念ですね。その分、シングルスで勝ち上がってもらいましょう!
今週は女子のWTA大会はありません。その変わり(?)、今週末にはフェドカップのワールドグループ1への入れ替え戦で日本がベルギーを有明に迎えて戦いますね。十分勝算のある戦いなので、しっかり勝って来年もワールドグループ1で戦って欲しいですね。応援しましょう!
先週はコペンハーゲン大会に出場していたクルム伊達公子選手は、1回戦でティメア・バボスに2度のマッチポイントを握りながらの逆転負けを喫してしまいました。でも藤原里華選手と組んだダブルスでは、その悔しさを払拭するかのように、見事優勝を飾りました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では中国の5万ドルのサーキットでは、高雄恵利加選手、青山修子選手、田中真梨選手が1回戦で、第5シードの江口実沙選手が2回戦敗退でした。波形純理選手はベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、第2シードの土居美咲選手、第3シードの瀬間詠里花選手がいずれも初戦で姿を消しました。トルコの1万ドルでは中野佑美選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第7シードで土居美咲、第8シードで瀬間詠里花選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには中野佑美、森友香選手が、オーマンの1万ドルには山本理佳選手が出場してます。
ランキングでは、波形純理選手が241位から229位へジャンプしました。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、井藤祐一選手が1回戦で、仁木拓人選手、予選を勝ち上がった綿貫祐介選手が2回戦で負けちゃいました。第5シードの松井俊英選手と第8シードの小野澤新選手はベスト8でした。ダブルスでは松井&綿貫ペアーが準優勝でした。
台湾の1万5千ドルでは、佐藤文平選手が2回戦敗退で、第4シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。
ベトナムの1万ドルでは、第2シードの竹内研人選手が1回戦で負けちゃいました。予選を勝ち上がった奥大賢選手がベスト8でした。第8シードの関口周一選手は見事優勝を飾りました。
今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に、第2シードで添田豪選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで松井俊英、第8シードで小野澤新、仁木拓人、予選を勝ち上がった綿貫佑介選手が、台湾の1万5千ドルには第6シードで守屋宏紀、内山靖崇、予選を勝ち上がった佐藤文平選手が出場してます。
ランキングでは内山靖崇選手が378位から338位へと自己最高位を更新しました。
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当初はダブルスもインディアンウェルズで組んだファン・モナコとエントリーしていたんだけど、そのモナコがシングルスの1回戦途中で捻挫をしちゃって、結局ダブルスは欠場しちゃいましたね。
モナコは先週アメリカはヒューストン大会で優勝しているから、その勢いをもらって勝ち上がって欲しいって思っていたけど、ちょっと残念ですね。その分、シングルスで勝ち上がってもらいましょう!
今週は女子のWTA大会はありません。その変わり(?)、今週末にはフェドカップのワールドグループ1への入れ替え戦で日本がベルギーを有明に迎えて戦いますね。十分勝算のある戦いなので、しっかり勝って来年もワールドグループ1で戦って欲しいですね。応援しましょう!
先週はコペンハーゲン大会に出場していたクルム伊達公子選手は、1回戦でティメア・バボスに2度のマッチポイントを握りながらの逆転負けを喫してしまいました。でも藤原里華選手と組んだダブルスでは、その悔しさを払拭するかのように、見事優勝を飾りました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では中国の5万ドルのサーキットでは、高雄恵利加選手、青山修子選手、田中真梨選手が1回戦で、第5シードの江口実沙選手が2回戦敗退でした。波形純理選手はベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、第2シードの土居美咲選手、第3シードの瀬間詠里花選手がいずれも初戦で姿を消しました。トルコの1万ドルでは中野佑美選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第7シードで土居美咲、第8シードで瀬間詠里花選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには中野佑美、森友香選手が、オーマンの1万ドルには山本理佳選手が出場してます。
ランキングでは、波形純理選手が241位から229位へジャンプしました。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、井藤祐一選手が1回戦で、仁木拓人選手、予選を勝ち上がった綿貫祐介選手が2回戦で負けちゃいました。第5シードの松井俊英選手と第8シードの小野澤新選手はベスト8でした。ダブルスでは松井&綿貫ペアーが準優勝でした。
台湾の1万5千ドルでは、佐藤文平選手が2回戦敗退で、第4シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。
ベトナムの1万ドルでは、第2シードの竹内研人選手が1回戦で負けちゃいました。予選を勝ち上がった奥大賢選手がベスト8でした。第8シードの関口周一選手は見事優勝を飾りました。
今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に、第2シードで添田豪選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで松井俊英、第8シードで小野澤新、仁木拓人、予選を勝ち上がった綿貫佑介選手が、台湾の1万5千ドルには第6シードで守屋宏紀、内山靖崇、予選を勝ち上がった佐藤文平選手が出場してます。
ランキングでは内山靖崇選手が378位から338位へと自己最高位を更新しました。
2012年04月17日
バルトリやっぱり五輪は絶望&ヤンコビッチの新コーチ
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1月25日のブログでお伝えしたけど、現在フランス人女子ナンバー1のマリオン・バルトリだけど、やっぱり今年のオリンピックには国を代表するフランス・ナショナル・チームには選ばれないことが明らかになったの。
世界ランク7位のバルトリは、国際テニス連盟が国を代表して争うオリンピックへ出場するために定めている「オリンピック前年の2年間に2回以上、毎年行われる国別対抗戦のフェドカップに国を代表して出場していなければならない」との規定を満たしていないことを受けて、フランス・テニス連盟がバルトリを代表に選ばない方針を決めた事をフランスのスポーツ省の大臣にあたるダビ・ドゥイレ氏が語ったから、本決まりみたいね。
バルトリはそのフェドカップには、過去に2度の出場経験があるんだけど、そのいずれも2004年のことで、その後はフランス・テニス連盟の要請があっても断っていたの。それは、自身のツアーにコーチとして同行している実のお父さんを、フェドカップの試合中もコーチとして着けたいとのリクエストを出していたんだけど、フランス・テニス連盟はそれを拒否したために、バルトリも代表入りを拒否しているとの背景があるのよね。
でもこのコーチの問題は、バルトリとフランス・テニス連盟に限った事ではなくて、アメリカや他の多くの国もフェドカップ中は国がチームのために雇った監督やコーチの元で戦うもので、個人のコーチは許していないのよね。
バルトリと言えば2007年のウィンブルドンでは準優勝しているから、今年のロンドン・オリンピックはテニスの会場がそのウィンブルドンで行われることから、バルトリを参加された方がフランスとしても良かったんじゃないかって見方もあるけど、母国のテニス連盟や協会との関係が良くない選手は、オリンピックには不利になってしまうのは致し方ないかもね。
元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチは、このところ陥っているスランプからの脱出を目指して、新にトライアル・ベースでコーチを雇うことを明らかにしました。
彼の名はゼイコ・クラヤン氏で33歳。今週行われている男子のマスターズ1000大会であるモンテカルロ大会の1回戦敗退を最後に引退したイヴァン・リュビチッチとは同じクロアチア出身の同い年で、ジュニア時代にはオレンジ・ボウルでダブルスを組んで優勝しているのよね。
そんなクラヤン氏もツアープロに転向したんだけど、2002年8月に88位に行ったのが最高位で、その頃から度重なる怪我に泣かされて肩を手術したり大腿四頭筋損傷などで引退へ追い込まれてしまったの。
その後はクロアチアやドイツのジュニアのコーチをしていたんだけど、2007年10月からリュビチッチの推薦もあってディナラ・サフィーナのコーチになったの。その後のサフィーナは、2008年の全仏で準優勝、USオープンでベスト4、2009年の全豪、全仏と準優勝と、世界ランク1位へ導いて有名なコーチなの。
2010年5月にサフィーナとの関係に終止符を打ったクラヤン氏は、ドミニカ・チブルコワのコーチに今年の4月までなっていたの。そして今は、クロアチアのデビスカップ・チームのコーチをしている人物なのよね。
選手としてよりコーチとして開花したクラヤン氏だけど、ヤンコビッチの復活を助ける事が出来るかしらね。
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1月25日のブログでお伝えしたけど、現在フランス人女子ナンバー1のマリオン・バルトリだけど、やっぱり今年のオリンピックには国を代表するフランス・ナショナル・チームには選ばれないことが明らかになったの。
世界ランク7位のバルトリは、国際テニス連盟が国を代表して争うオリンピックへ出場するために定めている「オリンピック前年の2年間に2回以上、毎年行われる国別対抗戦のフェドカップに国を代表して出場していなければならない」との規定を満たしていないことを受けて、フランス・テニス連盟がバルトリを代表に選ばない方針を決めた事をフランスのスポーツ省の大臣にあたるダビ・ドゥイレ氏が語ったから、本決まりみたいね。
バルトリはそのフェドカップには、過去に2度の出場経験があるんだけど、そのいずれも2004年のことで、その後はフランス・テニス連盟の要請があっても断っていたの。それは、自身のツアーにコーチとして同行している実のお父さんを、フェドカップの試合中もコーチとして着けたいとのリクエストを出していたんだけど、フランス・テニス連盟はそれを拒否したために、バルトリも代表入りを拒否しているとの背景があるのよね。
でもこのコーチの問題は、バルトリとフランス・テニス連盟に限った事ではなくて、アメリカや他の多くの国もフェドカップ中は国がチームのために雇った監督やコーチの元で戦うもので、個人のコーチは許していないのよね。
バルトリと言えば2007年のウィンブルドンでは準優勝しているから、今年のロンドン・オリンピックはテニスの会場がそのウィンブルドンで行われることから、バルトリを参加された方がフランスとしても良かったんじゃないかって見方もあるけど、母国のテニス連盟や協会との関係が良くない選手は、オリンピックには不利になってしまうのは致し方ないかもね。
元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチは、このところ陥っているスランプからの脱出を目指して、新にトライアル・ベースでコーチを雇うことを明らかにしました。
彼の名はゼイコ・クラヤン氏で33歳。今週行われている男子のマスターズ1000大会であるモンテカルロ大会の1回戦敗退を最後に引退したイヴァン・リュビチッチとは同じクロアチア出身の同い年で、ジュニア時代にはオレンジ・ボウルでダブルスを組んで優勝しているのよね。
そんなクラヤン氏もツアープロに転向したんだけど、2002年8月に88位に行ったのが最高位で、その頃から度重なる怪我に泣かされて肩を手術したり大腿四頭筋損傷などで引退へ追い込まれてしまったの。
その後はクロアチアやドイツのジュニアのコーチをしていたんだけど、2007年10月からリュビチッチの推薦もあってディナラ・サフィーナのコーチになったの。その後のサフィーナは、2008年の全仏で準優勝、USオープンでベスト4、2009年の全豪、全仏と準優勝と、世界ランク1位へ導いて有名なコーチなの。
2010年5月にサフィーナとの関係に終止符を打ったクラヤン氏は、ドミニカ・チブルコワのコーチに今年の4月までなっていたの。そして今は、クロアチアのデビスカップ・チームのコーチをしている人物なのよね。
選手としてよりコーチとして開花したクラヤン氏だけど、ヤンコビッチの復活を助ける事が出来るかしらね。
2012年04月16日
クルム伊達&藤原組、優勝
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先週、デンマークはコペンハーゲンで行われた『e-Boksオープン』で、クルム伊達公子選手と藤原里華選手ペアーがダズルスで見事な優勝を飾りました。
その大会、シングルスでは藤原選手は予選第2ラウンドで敗退しちゃって本戦入りは出来ませんでした。クルム伊達選手は、1回戦で第1セットをあっさり先取して、第2セットもたしか5-3だったかな?リードしてから奪われて、第3セットも5-2とリードして、しかもそのセットは2度のマッチポイントを握りながらの逆転負けと、かなり精神的にはショックな敗戦をしていたけど、ダブルスに出場して良かったですね!!!
日本人ペアーでの優勝は2004年1月の全豪オープン前哨戦で浅越しのぶ&岡本聖子ペアーが、その年の8月には浅越選手が杉山愛選手とのペアーでカナダはモントリオール大会で優勝していて、それが最後か・・・って思ったら、翌2005年2月にアメリカはメンフィス大会で佐伯美穂&吉田友佳ペアーがWTAタイトルを獲得してますね。今回の優勝はきっとそれ以来なんじゃないかしら?
それに藤原選手は、これが初のWTAツアーでの優勝だったのよね!ダブルスでは2002年の全豪オープンで浅越しのぶ選手と組んでベスト8。その年の全仏オープンでは杉山愛選手と組んでベスト4。その後も杉山選手とは、モントリオール、上海、リンツと3大会連続で準優勝して、杉山選手とのペアーでツアー最終戦にも出場するなど、ダブルスランキングでは最高位13位まで行っていたのに、これが初優勝だなんてね!
こうなると、今週末のフェドカップや、この夏のロンドン・オリンピックも視界に入ってくるのでは・・・との声が上がるのも当然よね。
オリンピックは今年の全仏オープン終了時のランキングから決まるんだけど、それ以外にも、国別に争うオリンピックは、1つの国からシングルスで最高4選手、ダブルスは2ペアーと言う決まりがあるの。
多分オリンピックは、シングルスで64ドロー、ダブルスが32ドローだったはずで、そこに主催者推薦枠があるから、シングルスのランキング上では60位くらいが目安。でも前述のように、国別での出場枠があるから、例えばロシアやドイツ、チェコなどは60~70位までに4人以上の選手がいるわ。そう考えても70位前後にいなければランキングからの出場は厳しくなるはず。
もちろん、怪我やツアーを優先して出場しない選手もいるかも知れないけど、それは多くは期待できないからね~。
ダブルスもランキング上では同じような感じだけど、ダブルスは同じ国の選手同士のペアーしか出場できないから、今回のクルム伊達&藤原ペアーの優勝で、クルム伊達選手は51位へ、藤原選手は63位へダブルス・ランキングを上げているから、ダブルスでの出場の方が可能性は高いと思うの。
シングルスで可能性が高いのは日本からは、83位の森田あゆみ選手と84位のクルム伊達選手。森田選手は全仏が終わるまでに失うポイントが226ポイントあるけど、クルム伊達選手はわずか21ポイントしかないから、クルム伊達選手は今後ランキングを上げられる可能性も高いわね。
今週末のフェドカップに出場するために、森田選手もクルム伊達選手も日本にいるから、その後はポイントを稼ぐと言う目的もあるし、ヨーロッパへ渡ってクレー大会へ出場するのではなくて、今月末の岐阜から始まる5万ドルのサーキットに出場するんじゃないかしらってPinkyは想像してます・・・オリンピックの行方は、いったいどうなるかしら???
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先週、デンマークはコペンハーゲンで行われた『e-Boksオープン』で、クルム伊達公子選手と藤原里華選手ペアーがダズルスで見事な優勝を飾りました。
その大会、シングルスでは藤原選手は予選第2ラウンドで敗退しちゃって本戦入りは出来ませんでした。クルム伊達選手は、1回戦で第1セットをあっさり先取して、第2セットもたしか5-3だったかな?リードしてから奪われて、第3セットも5-2とリードして、しかもそのセットは2度のマッチポイントを握りながらの逆転負けと、かなり精神的にはショックな敗戦をしていたけど、ダブルスに出場して良かったですね!!!
日本人ペアーでの優勝は2004年1月の全豪オープン前哨戦で浅越しのぶ&岡本聖子ペアーが、その年の8月には浅越選手が杉山愛選手とのペアーでカナダはモントリオール大会で優勝していて、それが最後か・・・って思ったら、翌2005年2月にアメリカはメンフィス大会で佐伯美穂&吉田友佳ペアーがWTAタイトルを獲得してますね。今回の優勝はきっとそれ以来なんじゃないかしら?
それに藤原選手は、これが初のWTAツアーでの優勝だったのよね!ダブルスでは2002年の全豪オープンで浅越しのぶ選手と組んでベスト8。その年の全仏オープンでは杉山愛選手と組んでベスト4。その後も杉山選手とは、モントリオール、上海、リンツと3大会連続で準優勝して、杉山選手とのペアーでツアー最終戦にも出場するなど、ダブルスランキングでは最高位13位まで行っていたのに、これが初優勝だなんてね!
こうなると、今週末のフェドカップや、この夏のロンドン・オリンピックも視界に入ってくるのでは・・・との声が上がるのも当然よね。
オリンピックは今年の全仏オープン終了時のランキングから決まるんだけど、それ以外にも、国別に争うオリンピックは、1つの国からシングルスで最高4選手、ダブルスは2ペアーと言う決まりがあるの。
多分オリンピックは、シングルスで64ドロー、ダブルスが32ドローだったはずで、そこに主催者推薦枠があるから、シングルスのランキング上では60位くらいが目安。でも前述のように、国別での出場枠があるから、例えばロシアやドイツ、チェコなどは60~70位までに4人以上の選手がいるわ。そう考えても70位前後にいなければランキングからの出場は厳しくなるはず。
もちろん、怪我やツアーを優先して出場しない選手もいるかも知れないけど、それは多くは期待できないからね~。
ダブルスもランキング上では同じような感じだけど、ダブルスは同じ国の選手同士のペアーしか出場できないから、今回のクルム伊達&藤原ペアーの優勝で、クルム伊達選手は51位へ、藤原選手は63位へダブルス・ランキングを上げているから、ダブルスでの出場の方が可能性は高いと思うの。
シングルスで可能性が高いのは日本からは、83位の森田あゆみ選手と84位のクルム伊達選手。森田選手は全仏が終わるまでに失うポイントが226ポイントあるけど、クルム伊達選手はわずか21ポイントしかないから、クルム伊達選手は今後ランキングを上げられる可能性も高いわね。
今週末のフェドカップに出場するために、森田選手もクルム伊達選手も日本にいるから、その後はポイントを稼ぐと言う目的もあるし、ヨーロッパへ渡ってクレー大会へ出場するのではなくて、今月末の岐阜から始まる5万ドルのサーキットに出場するんじゃないかしらってPinkyは想像してます・・・オリンピックの行方は、いったいどうなるかしら???
2012年04月15日
イズナーがアメリカ人ナンバー1に!!!
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アメリカはヒューストンで行なわれている『米男子クレーコート選手権』で、見事決勝戦へ進出を決めたジョン・イズナーは、その結果で来週発表の世界ランクでマディ・フィッシュを抜いてアメリカ人男子ナンバー1になることが決まったの。
好調のイズナーに対して、このとこといま一つ調子の上がらないフィッシュ。2010年の終盤から好調を続けて、昨年は29歳にして最高のテニス・キャリアを送ったんだけど、30歳の今季はこの大会での2回戦負けを含めて7勝6敗と若干スランプ気味なの。
プライベートでも親交の厚い、マーク・ノールズをコーチとして雇ったフィッシュだけど、なかなか調子を取り戻せていないのよね。そんな状況をノールズがこう分析してました。
「一番の問題は、今彼がいるポジションにあるんだ。ここ1年半の彼は、多くの事を成し遂げて、以前から掲げていた目標の多くを達成したんだ。トップ10入りすることもその1つだったけど、実はそこにたどり着く事より、そこを維持する事の方がかなり難しいのが現実さ。」
「たどり着こうとしている時は、毎週が新しい環境の日々で、去年はツアー最終戦にも出場出来て、その数週間後には全豪オープンと言うグランドスラムのプレッシャーに直面してしまった。加えて、グランドスラムと言う大きな大会に、これまでにいなかったランキングで臨まなければならなかった。アメリカ人ナンバー1で世界8位だったからね。今まで彼が対処したことのない環境ばかりだったんだ。」
上を目指して一心不乱に頑張っている時は、無心で走り続けていたけど、ある程度の目標を達成してしまったら、今度はその自分の立場を維持しなければならなくなる。そんなプレッシャーのような物に直面しているフィッシュは、そんな精神的な部分から肉体的にも疲労を感じてしまっているともノールズは分析しているの。
ずっと同世代のアンディ・ロディックを追いかける立場にいたフィッシュ。その目標にたどり着いてしまったら、ちょっと道に迷ってしまったって感じなのかも知れないわね。
フィッシュの場合、ロデックと言う大きな存在があったから、そんなロディックを追い抜いてしまった今はぽっかり穴が開いてしまったような感じなのかしらね?
それに比べてイズナーはまだ若いし、アメリカ人ナンバー1と言う事への思いより、世界のトップ10、そしてトップ5と、目標がもっと上にあるようにPinkyは感じています。だから来週にアメリカ人ナンバー1になったからと言って、勢いが失速してしまう事はないんじゃない・・・かしら???
日本時間の明日の午前中にある決勝戦で、どんな結果が出るかは分からないけど、あまり得意ではないクレーでも、最近はしっかり実績を残しているイズナーの実力は、本物だなって思ってしまいます。同時に、やっとここまで来たんだから、フィッシュにももう一踏ん張りして欲しいって思っちゃいます!!!
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アメリカはヒューストンで行なわれている『米男子クレーコート選手権』で、見事決勝戦へ進出を決めたジョン・イズナーは、その結果で来週発表の世界ランクでマディ・フィッシュを抜いてアメリカ人男子ナンバー1になることが決まったの。
好調のイズナーに対して、このとこといま一つ調子の上がらないフィッシュ。2010年の終盤から好調を続けて、昨年は29歳にして最高のテニス・キャリアを送ったんだけど、30歳の今季はこの大会での2回戦負けを含めて7勝6敗と若干スランプ気味なの。
プライベートでも親交の厚い、マーク・ノールズをコーチとして雇ったフィッシュだけど、なかなか調子を取り戻せていないのよね。そんな状況をノールズがこう分析してました。
「一番の問題は、今彼がいるポジションにあるんだ。ここ1年半の彼は、多くの事を成し遂げて、以前から掲げていた目標の多くを達成したんだ。トップ10入りすることもその1つだったけど、実はそこにたどり着く事より、そこを維持する事の方がかなり難しいのが現実さ。」
「たどり着こうとしている時は、毎週が新しい環境の日々で、去年はツアー最終戦にも出場出来て、その数週間後には全豪オープンと言うグランドスラムのプレッシャーに直面してしまった。加えて、グランドスラムと言う大きな大会に、これまでにいなかったランキングで臨まなければならなかった。アメリカ人ナンバー1で世界8位だったからね。今まで彼が対処したことのない環境ばかりだったんだ。」
上を目指して一心不乱に頑張っている時は、無心で走り続けていたけど、ある程度の目標を達成してしまったら、今度はその自分の立場を維持しなければならなくなる。そんなプレッシャーのような物に直面しているフィッシュは、そんな精神的な部分から肉体的にも疲労を感じてしまっているともノールズは分析しているの。
ずっと同世代のアンディ・ロディックを追いかける立場にいたフィッシュ。その目標にたどり着いてしまったら、ちょっと道に迷ってしまったって感じなのかも知れないわね。
フィッシュの場合、ロデックと言う大きな存在があったから、そんなロディックを追い抜いてしまった今はぽっかり穴が開いてしまったような感じなのかしらね?
それに比べてイズナーはまだ若いし、アメリカ人ナンバー1と言う事への思いより、世界のトップ10、そしてトップ5と、目標がもっと上にあるようにPinkyは感じています。だから来週にアメリカ人ナンバー1になったからと言って、勢いが失速してしまう事はないんじゃない・・・かしら???
日本時間の明日の午前中にある決勝戦で、どんな結果が出るかは分からないけど、あまり得意ではないクレーでも、最近はしっかり実績を残しているイズナーの実力は、本物だなって思ってしまいます。同時に、やっとここまで来たんだから、フィッシュにももう一踏ん張りして欲しいって思っちゃいます!!!
2012年04月13日
ロシア、頭が痛い選手選び
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ロシアのフェドカップ代表監督のシャミール・タルピシュチェフ氏は、今年のロンドン・オリンピックへ向けてと~っても頭を痛めそうなの!それはトップ選手を多く抱えたロシアならではの悩みなんだけどね。
国別に争うオリンピックは、出場するには祖国を代表して出場しなければならないのは当然なんだけど、1つの国からはテニスでは、最高シングルスで4選手まで、ダブルスは2ペアーまでって言う決まりがあるの。その選手を選考するのがタルピシュチェフ氏なんだって。
全仏オープン終了時のランキングから選手を選ぶんだけど、現在ロシア人第2位の10位にいるヴェラ・ズヴォナレーワはこのところ怪我が多く、本来の力を出せずにいるの。今週末行われるフェドカップにも、肩の怪我を理由に代表から外れているの。
「ヴェラは今年、大変怪我が多い。全仏でベストのパフォーマンスが出来なければ、オリンピックの代表から外さなければならない。トップ10にい続けるには、このクレーシーズンに良い結果を出す必要があるし、オリンピックへ行くためにもそれは必要なこと。」と語るタルピシュチェフ氏。
現時点のランキングから言うと、2位のマリア・シャラポワ、ズヴォナレーワ、21位のマリア・キリレンコ、22位のアナスタシア・パブリュチェンコワがランキング上の上位4人なんだけど、それでもオリンピックの代表監督のタルピシュチェフ氏から選ばれる必要があるの。
ズヴォナレーワは全仏終了まで、660ポイントを失います。調子が悪ければ全仏終わるまでにトップ10にいられない可能性は高いわ。キリレンコは去年のクレーシーズンでは256ポイントしか稼いでいないから、大きくランキングを落とす事はなさそうなの。でもパブリュチェンコワは835ポイントも失うから、最近スランプ気味の彼女は、現在のランキングをキープするのはちょっも厳しいのが現状なのよね。
そうなるとその下にいる、スベトラーナ・クズネツォワやナディア・ペトロワにも可能性が出てくるかも知れないわね。
例えズヴォナレーワが全く試合に出なくても、恐らくトップ15には残れそうで、ロシアの2番手の選手でもいられる可能性もあるけど、それでもタルピシュチェフ氏から選ばれなければ代表チームには入れないのが国際テニス連盟の決まりになっていて、怪我と言うのは選手選考の上では、メンバーから外す大きな要因になり得るわ。
ズヴォナレーワは2008年の北京オリンピックでは銅メダルを獲得していて、エレーナ・デメンティエワが金、ディナラ・サフィーナが銀と、ロシア勢がメダルを独占した一人だったのよね。前回のオリンピックでは、シャラポワが怪我で欠場することにななって、代わって出場したのがズヴォナレーワだったの。
ダブルスもタルピシュチェフ氏が選ぶんだけど、ダブルスで好調でフェドカップ代表でも活躍しているエレーナ・ヴエスニナはインドのサニア・ミルザとのペアーでツアーを回っていて、同じロシア人のパートナーがいないの。そうなるとランキング上では上でもオリンピックを見据えてコンビを組んでいるキリレンコとペトロワを選ぶべきなのか、ダブルスでも頭を痛めそうなのよね。
まあ、それもこれも選手層の厚いロシアならではの悩みで、日本から見ると羨ましい悩みって事になるんだけどね(笑)日本人女子選手は、単にランキングだけで見ると、オリンピックでのシングルスの出場は厳しい状況になりつつあるけど、一体どうなるのかしらね?
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ロシアのフェドカップ代表監督のシャミール・タルピシュチェフ氏は、今年のロンドン・オリンピックへ向けてと~っても頭を痛めそうなの!それはトップ選手を多く抱えたロシアならではの悩みなんだけどね。
国別に争うオリンピックは、出場するには祖国を代表して出場しなければならないのは当然なんだけど、1つの国からはテニスでは、最高シングルスで4選手まで、ダブルスは2ペアーまでって言う決まりがあるの。その選手を選考するのがタルピシュチェフ氏なんだって。
全仏オープン終了時のランキングから選手を選ぶんだけど、現在ロシア人第2位の10位にいるヴェラ・ズヴォナレーワはこのところ怪我が多く、本来の力を出せずにいるの。今週末行われるフェドカップにも、肩の怪我を理由に代表から外れているの。
「ヴェラは今年、大変怪我が多い。全仏でベストのパフォーマンスが出来なければ、オリンピックの代表から外さなければならない。トップ10にい続けるには、このクレーシーズンに良い結果を出す必要があるし、オリンピックへ行くためにもそれは必要なこと。」と語るタルピシュチェフ氏。
現時点のランキングから言うと、2位のマリア・シャラポワ、ズヴォナレーワ、21位のマリア・キリレンコ、22位のアナスタシア・パブリュチェンコワがランキング上の上位4人なんだけど、それでもオリンピックの代表監督のタルピシュチェフ氏から選ばれる必要があるの。
ズヴォナレーワは全仏終了まで、660ポイントを失います。調子が悪ければ全仏終わるまでにトップ10にいられない可能性は高いわ。キリレンコは去年のクレーシーズンでは256ポイントしか稼いでいないから、大きくランキングを落とす事はなさそうなの。でもパブリュチェンコワは835ポイントも失うから、最近スランプ気味の彼女は、現在のランキングをキープするのはちょっも厳しいのが現状なのよね。
そうなるとその下にいる、スベトラーナ・クズネツォワやナディア・ペトロワにも可能性が出てくるかも知れないわね。
例えズヴォナレーワが全く試合に出なくても、恐らくトップ15には残れそうで、ロシアの2番手の選手でもいられる可能性もあるけど、それでもタルピシュチェフ氏から選ばれなければ代表チームには入れないのが国際テニス連盟の決まりになっていて、怪我と言うのは選手選考の上では、メンバーから外す大きな要因になり得るわ。
ズヴォナレーワは2008年の北京オリンピックでは銅メダルを獲得していて、エレーナ・デメンティエワが金、ディナラ・サフィーナが銀と、ロシア勢がメダルを独占した一人だったのよね。前回のオリンピックでは、シャラポワが怪我で欠場することにななって、代わって出場したのがズヴォナレーワだったの。
ダブルスもタルピシュチェフ氏が選ぶんだけど、ダブルスで好調でフェドカップ代表でも活躍しているエレーナ・ヴエスニナはインドのサニア・ミルザとのペアーでツアーを回っていて、同じロシア人のパートナーがいないの。そうなるとランキング上では上でもオリンピックを見据えてコンビを組んでいるキリレンコとペトロワを選ぶべきなのか、ダブルスでも頭を痛めそうなのよね。
まあ、それもこれも選手層の厚いロシアならではの悩みで、日本から見ると羨ましい悩みって事になるんだけどね(笑)日本人女子選手は、単にランキングだけで見ると、オリンピックでのシングルスの出場は厳しい状況になりつつあるけど、一体どうなるのかしらね?
2012年04月11日
フェドカップ、日本チャンスかも・・・
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来週末に行われる女子国別対抗戦のフェドカップで、日本チームはベルギーを東京は有明コロシアムへ迎えてワールドグループⅠへの入れ替え戦に臨むんだけど、そんな日本チームに朗報(何て言ったら失礼だけど)が!!!
ベルギーのエースのキム・クレイステルスと、第2エースのヤニーナ・ウィックマイヤーの二人が、その入れ替え戦に来ない事が発表されたの!
現地火曜日に発表になった情報によると、クレイステルスは臀部の筋肉損傷の怪我で、現在は治療に専念しているらしく、5月7日から始まるスペインはマドリッド大会での復帰を目指して調整中なんだとか。
現在ランキング上ではベルギー最高位の30位にいるウィックマイヤーは、フェドカップよりWTAツアーを優先させたいとの意向らしく、これから始まるヨーロッパでのクレーシーズン直前に、アジアの日本でハードコートで試合をするのは、リスクが高過ぎると言う事らしいわ。
その二人を除くと、次にランキングが高い選手は176位のキルステン・フリップケンスで、次は210位のタマリン・ヘンドラーなの!
これはもしかしら日本は、かなりのチャンスかもね・・・って、油断しちゃいけないわね!しっかり応援しましょうね。
今週は女子のWTA大会がデンマークはコペンハーゲンで行なわれていて、クルム伊達公子選手が出場してます。予選には藤原里華選手が出場したけど、予選2回戦で負けちゃいました。でも、藤原選手はクルム伊達選手と組んで、ダブルスで第3シードで出場してます。
男子ではアメリカはテキサス週ヒューストンでATPワールドツアー250大会が行なわれていて、伊藤竜馬選手が出場してます。予選に出場した添田豪選手は幸運もあって見事本戦入り。同じく予選に出場した杉田祐一選手は予選2回戦で敗退でした。伊藤選手は1回戦で奇しくも添田選手と対戦となりますね。
先週はチャールストン大会に出場していたクルム伊達公子選手だったけど、1回戦でポロナ・エルコグに負けちゃいました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの2万5千ドルサーキット大会では、第1シードの土居美咲選手がベスト4でした。ダブルスでもロシア人選手と組んだ土居選手がベスト4でした。
今週は中国の5万ドルのサーキットに第5シードで江口実沙、高雄恵利加、波形純理、青山修子、田中真梨選手が、アメリカの2万5千ドルには第2シードで土居美咲、第3シードに瀬間詠里花選手が、トルコの1万ドルには中野佑美選手が出場してます。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手が2回戦で敗退でした。第4シードの伊藤竜馬選手はベスト4でした。
ベトナムの1万ドルのフューチャーズ大会では第1シードの竹内研人選手がベスト8でした。クロアチアの1万ドルでは第6シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。アルゼンチンの1万ドルではマキグチ・リュウセイ選手が初戦敗退でした。
国内は筑波大学で行なわれた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第6シードの仁木拓人選手が、ベスト4に第2シードの松井俊英選手が入りました。第1シードの内山靖崇選手が決勝戦へ進出して見事優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4に第1シードの韓国人選手と組んだ佐藤ペアーと片山&関口ペアーが入りました。決勝には田川&内山ペアーが進出しましたが、台湾人ペアーに敗れて惜しくも準優勝でした。
今週は中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会に第5シードで松井俊英、第8シードで小野澤新、井藤祐一、仁木拓人、予選を勝ち上がって綿貫祐介選手が、台湾の1万5千ドルには第4シードで守屋宏紀、佐藤文平選手が、ベトナムの1万ドルには第2シードで竹内研人、第8シードで関口周一、予選を勝ち上がって奥大賢選手が出場してます。
ランキングでは守屋宏紀選手が248位から238位へ、内山靖崇選手が402位から378位へ、ダニエル太郎選手が432位から421位へ、近藤大生選手が483位から471位へとジャンプしました。
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来週末に行われる女子国別対抗戦のフェドカップで、日本チームはベルギーを東京は有明コロシアムへ迎えてワールドグループⅠへの入れ替え戦に臨むんだけど、そんな日本チームに朗報(何て言ったら失礼だけど)が!!!
ベルギーのエースのキム・クレイステルスと、第2エースのヤニーナ・ウィックマイヤーの二人が、その入れ替え戦に来ない事が発表されたの!
現地火曜日に発表になった情報によると、クレイステルスは臀部の筋肉損傷の怪我で、現在は治療に専念しているらしく、5月7日から始まるスペインはマドリッド大会での復帰を目指して調整中なんだとか。
現在ランキング上ではベルギー最高位の30位にいるウィックマイヤーは、フェドカップよりWTAツアーを優先させたいとの意向らしく、これから始まるヨーロッパでのクレーシーズン直前に、アジアの日本でハードコートで試合をするのは、リスクが高過ぎると言う事らしいわ。
その二人を除くと、次にランキングが高い選手は176位のキルステン・フリップケンスで、次は210位のタマリン・ヘンドラーなの!
これはもしかしら日本は、かなりのチャンスかもね・・・って、油断しちゃいけないわね!しっかり応援しましょうね。
今週は女子のWTA大会がデンマークはコペンハーゲンで行なわれていて、クルム伊達公子選手が出場してます。予選には藤原里華選手が出場したけど、予選2回戦で負けちゃいました。でも、藤原選手はクルム伊達選手と組んで、ダブルスで第3シードで出場してます。
男子ではアメリカはテキサス週ヒューストンでATPワールドツアー250大会が行なわれていて、伊藤竜馬選手が出場してます。予選に出場した添田豪選手は幸運もあって見事本戦入り。同じく予選に出場した杉田祐一選手は予選2回戦で敗退でした。伊藤選手は1回戦で奇しくも添田選手と対戦となりますね。
先週はチャールストン大会に出場していたクルム伊達公子選手だったけど、1回戦でポロナ・エルコグに負けちゃいました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの2万5千ドルサーキット大会では、第1シードの土居美咲選手がベスト4でした。ダブルスでもロシア人選手と組んだ土居選手がベスト4でした。
今週は中国の5万ドルのサーキットに第5シードで江口実沙、高雄恵利加、波形純理、青山修子、田中真梨選手が、アメリカの2万5千ドルには第2シードで土居美咲、第3シードに瀬間詠里花選手が、トルコの1万ドルには中野佑美選手が出場してます。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手が2回戦で敗退でした。第4シードの伊藤竜馬選手はベスト4でした。
ベトナムの1万ドルのフューチャーズ大会では第1シードの竹内研人選手がベスト8でした。クロアチアの1万ドルでは第6シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。アルゼンチンの1万ドルではマキグチ・リュウセイ選手が初戦敗退でした。
国内は筑波大学で行なわれた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第6シードの仁木拓人選手が、ベスト4に第2シードの松井俊英選手が入りました。第1シードの内山靖崇選手が決勝戦へ進出して見事優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4に第1シードの韓国人選手と組んだ佐藤ペアーと片山&関口ペアーが入りました。決勝には田川&内山ペアーが進出しましたが、台湾人ペアーに敗れて惜しくも準優勝でした。
今週は中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会に第5シードで松井俊英、第8シードで小野澤新、井藤祐一、仁木拓人、予選を勝ち上がって綿貫祐介選手が、台湾の1万5千ドルには第4シードで守屋宏紀、佐藤文平選手が、ベトナムの1万ドルには第2シードで竹内研人、第8シードで関口周一、予選を勝ち上がって奥大賢選手が出場してます。
ランキングでは守屋宏紀選手が248位から238位へ、内山靖崇選手が402位から378位へ、ダニエル太郎選手が432位から421位へ、近藤大生選手が483位から471位へとジャンプしました。
2012年04月10日
クズネツォワのコーチ交代&ブラジルで大会開催
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2004年のUSオープンと2009年の全仏オープンの2度のグランドスラム優勝を持つスベトラーナ・クズネツォワだけど、2010年からちょっと調子を落としちゃっていて、その年は世界ランク3位でスタートしつつも年末には27位へ後退。
翌年2011年はちょっと盛り返したけど、19位でシーズンを終えるなど、元世界ランク2位の選手としてはスランプとも取れるシーズンが続いているの。
今季も、開幕戦のオークランドではベスト4とまあまあなスタートを切ったものの、その後現在まで初戦敗退が2大会、2回戦敗退が3大会など、ベスト8以上へ勝ち上がった大会は1つもない状態で、現在は27位まで落としているの。
そんな26歳の彼女は、調子を取り戻すべく試行錯誤をしている最中だと思うんだけど、その1つとして現在コーチに雇っていたオルガ・モロゾワさんを解任する事にしたんだって。モロゾワさんとの関係は、わずか4ヶ月でピリオドを打たれたってわけ。
これでモロゾワさんとの2度目のコンビ解消となったクズネツォワは、自身のホームページでこう伝えていました。
「オルガ・モロゾワさんとの関係を終わりにする事を、公式に発表したいと思いました。けれど、彼女から授かった多くの物に加えて、彼女がしてくれた努力と前向きなエネルギーがどれほどの物だったかは、言い表す事が出来ないほどです。そして数日前にお孫さんが生まれた事に対しては、祝福をしたいと思います。」
新しいコーチとしては、元世界ランク18位のイスラエル出身で46歳のアモス・マンスドルフ氏と契約を結んだみたい。
現在は来週末に行われる女子国別対抗戦のフェドカップへ向けて、スペインはバルセロナで練習中のクズネツォワ。マンスドルフ氏とフィジカル・トレーナーのアリスター・マッカウ氏と共に練習に励んで、セルビアとのフェドカップへ調整しているんだって。今後この交代劇が良い方向へ向くと良いですね。
毎年2月にアメリカはテネシー州メンフィスで行われている男女共同開催の『リージョンズ・モーガン・キーガン選手権大会』だけど、その大会がスポーツ・エージェンシーのIMGに売却されてブラジルはリオデジャネイロで開催される方向で話が進んでいるんだって。
その大会は、その直前に開催されているカリフォルニア州サンノゼでの『SAPオープン』と一緒にサンノゼ・シャークス・スポーツ・アンド・エンターテインメント・グループがこれまで所有していた大会だったの。
男子大会はATPワールドツアー500大会とちょっとレベルの高い大会だけど、女子は2万2千ドルとWTA大会の中では一番下の大会で開催されてたのよね。実は今年の女子大会はスポンサーが付かずに開催されていたんだって。
ブラジルと言えば、2014年にはサッカーワールドカップが開催されるし、2016年にはリオデジャネイロでオリンピックが開催される事もあって、スポーツに更に力を入れようと、今回のトーナメント買収の動きが起きたって事かしらね。
今現在では、男子の大会だけはまだATPからの了承を得ていないらしいんだけど、来年からはメンフィスに代わってリオデジャネイロで開催される事が濃厚のようね。
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2004年のUSオープンと2009年の全仏オープンの2度のグランドスラム優勝を持つスベトラーナ・クズネツォワだけど、2010年からちょっと調子を落としちゃっていて、その年は世界ランク3位でスタートしつつも年末には27位へ後退。
翌年2011年はちょっと盛り返したけど、19位でシーズンを終えるなど、元世界ランク2位の選手としてはスランプとも取れるシーズンが続いているの。
今季も、開幕戦のオークランドではベスト4とまあまあなスタートを切ったものの、その後現在まで初戦敗退が2大会、2回戦敗退が3大会など、ベスト8以上へ勝ち上がった大会は1つもない状態で、現在は27位まで落としているの。
そんな26歳の彼女は、調子を取り戻すべく試行錯誤をしている最中だと思うんだけど、その1つとして現在コーチに雇っていたオルガ・モロゾワさんを解任する事にしたんだって。モロゾワさんとの関係は、わずか4ヶ月でピリオドを打たれたってわけ。
これでモロゾワさんとの2度目のコンビ解消となったクズネツォワは、自身のホームページでこう伝えていました。
「オルガ・モロゾワさんとの関係を終わりにする事を、公式に発表したいと思いました。けれど、彼女から授かった多くの物に加えて、彼女がしてくれた努力と前向きなエネルギーがどれほどの物だったかは、言い表す事が出来ないほどです。そして数日前にお孫さんが生まれた事に対しては、祝福をしたいと思います。」
新しいコーチとしては、元世界ランク18位のイスラエル出身で46歳のアモス・マンスドルフ氏と契約を結んだみたい。
現在は来週末に行われる女子国別対抗戦のフェドカップへ向けて、スペインはバルセロナで練習中のクズネツォワ。マンスドルフ氏とフィジカル・トレーナーのアリスター・マッカウ氏と共に練習に励んで、セルビアとのフェドカップへ調整しているんだって。今後この交代劇が良い方向へ向くと良いですね。
毎年2月にアメリカはテネシー州メンフィスで行われている男女共同開催の『リージョンズ・モーガン・キーガン選手権大会』だけど、その大会がスポーツ・エージェンシーのIMGに売却されてブラジルはリオデジャネイロで開催される方向で話が進んでいるんだって。
その大会は、その直前に開催されているカリフォルニア州サンノゼでの『SAPオープン』と一緒にサンノゼ・シャークス・スポーツ・アンド・エンターテインメント・グループがこれまで所有していた大会だったの。
男子大会はATPワールドツアー500大会とちょっとレベルの高い大会だけど、女子は2万2千ドルとWTA大会の中では一番下の大会で開催されてたのよね。実は今年の女子大会はスポンサーが付かずに開催されていたんだって。
ブラジルと言えば、2014年にはサッカーワールドカップが開催されるし、2016年にはリオデジャネイロでオリンピックが開催される事もあって、スポーツに更に力を入れようと、今回のトーナメント買収の動きが起きたって事かしらね。
今現在では、男子の大会だけはまだATPからの了承を得ていないらしいんだけど、来年からはメンフィスに代わってリオデジャネイロで開催される事が濃厚のようね。
2012年04月09日
イズナーの自信
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このところ好調のジョン・イズナーの勢いは収まらず!先週末行われた男子国別対抗戦のデビスカップのワールドグループの準々決勝で、敵地フランスで苦手とするクレーでの戦いを強いられたアメリカだけど、イズナーの活躍もありベスト4進出を果たしたの。
初日のシングルスでは、アメリカの若手のライアン・ハリソンがフランスのエースのジョー・ウィルフリー・ツォンガに敗退。イズナーが第2シングルスでジル・シモンを下して1勝1敗で初日を終えて、2日目はブライアン兄弟がロドラ&ベネトー組をストレートで退けてアメリカが勝利に王手をかけたの!
3日目にはリバース・シングルスで、両国のエース対決で、イズナーがツォンガをセットカウント3ー1で下して、アメリカの勝利を決めたの!
206cmのイズナーは、もちろんその長身を生かしたサーブが武器なんだけど、その武器があまり生かせないサーフェースだと言われているクレーでも好調を続けているのよね!これにはツォンガも脱帽しちゃたみたい。
「試合では出せる力を全て出したよ。自分にはあまり幸運もなかったけど、ジョンはしっかりチャンスを生かしていたんだ。第4セットで0ー3とリードされた時は、もう成す術はなかったって感じだったね。」って、イズナーに力負けを喫した事を自身でも認めてましたね。
そんな強さは、今年のデビスカップの1回戦でスイスと対戦した時に、クレーでロジャー・フェデラーを下した事がかなりの自信に繋がったみたい。イズナー自身がこんな風に語ってました。
「今回のデビスカップでこれほどの良いプレーが出来たのは、デビスカップの1回戦でロジャーに勝った事がかなり大きな要因になっているよ。あれ以前はデビスカップではあまり良いプレーをすることがなかった。」
「ロジャーからの勝利は本当に大きく、あれからプレッシャーを感じなくなったんだ。例えマディ(フィッシュ)が出場していようと関わらず、今回のデビスカップで良いプレーが出来る気がしていたんだ。週末を通してずっと冷静でいられたし、コートでは全くもって緊張しなかったんだ。」
緊張もしなかったし、デビスカップに臨む前から、良いプレーが出来るって感じていたなんてね。やっぱりそれは、プレッシャーを感じない事と、自信が付いて来たことが大きな要因になっているんじゃないかしら?やっぱり自信を持つって大きな事なのね!
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このところ好調のジョン・イズナーの勢いは収まらず!先週末行われた男子国別対抗戦のデビスカップのワールドグループの準々決勝で、敵地フランスで苦手とするクレーでの戦いを強いられたアメリカだけど、イズナーの活躍もありベスト4進出を果たしたの。
初日のシングルスでは、アメリカの若手のライアン・ハリソンがフランスのエースのジョー・ウィルフリー・ツォンガに敗退。イズナーが第2シングルスでジル・シモンを下して1勝1敗で初日を終えて、2日目はブライアン兄弟がロドラ&ベネトー組をストレートで退けてアメリカが勝利に王手をかけたの!
3日目にはリバース・シングルスで、両国のエース対決で、イズナーがツォンガをセットカウント3ー1で下して、アメリカの勝利を決めたの!
206cmのイズナーは、もちろんその長身を生かしたサーブが武器なんだけど、その武器があまり生かせないサーフェースだと言われているクレーでも好調を続けているのよね!これにはツォンガも脱帽しちゃたみたい。
「試合では出せる力を全て出したよ。自分にはあまり幸運もなかったけど、ジョンはしっかりチャンスを生かしていたんだ。第4セットで0ー3とリードされた時は、もう成す術はなかったって感じだったね。」って、イズナーに力負けを喫した事を自身でも認めてましたね。
そんな強さは、今年のデビスカップの1回戦でスイスと対戦した時に、クレーでロジャー・フェデラーを下した事がかなりの自信に繋がったみたい。イズナー自身がこんな風に語ってました。
「今回のデビスカップでこれほどの良いプレーが出来たのは、デビスカップの1回戦でロジャーに勝った事がかなり大きな要因になっているよ。あれ以前はデビスカップではあまり良いプレーをすることがなかった。」
「ロジャーからの勝利は本当に大きく、あれからプレッシャーを感じなくなったんだ。例えマディ(フィッシュ)が出場していようと関わらず、今回のデビスカップで良いプレーが出来る気がしていたんだ。週末を通してずっと冷静でいられたし、コートでは全くもって緊張しなかったんだ。」
緊張もしなかったし、デビスカップに臨む前から、良いプレーが出来るって感じていたなんてね。やっぱりそれは、プレッシャーを感じない事と、自信が付いて来たことが大きな要因になっているんじゃないかしら?やっぱり自信を持つって大きな事なのね!
2012年04月08日
ヤンコビッチのスランプ
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元世界ランク1位に上り詰めたイェレーナ・ヤンコビッチだけど、このところちょっとしたスランプに陥っちゃったみたいなの!
今週開催中の、アメリカはチャールストン大会も初戦だった2回戦でヴィーナス・ウィリアムズに7ー5、6ー0と、第2セットは1ゲームも取れずに破れさってしまったのよね。
彼女は今季、開幕戦のブリスベンでベスト8、翌週のシドニーでは2回戦、全豪オープンは4回戦敗退、ドーハでは初戦敗退とそれほど調子が良いスタートではなかったんだけど、次のドバイとクアラルンプールで続けてベスト4と、本来の調子を取り戻したかと思ったの。
しかし・・・そこからインディアンウェルズ、マイアミ、今週のチャールストンと3大会連続の初戦敗退。まあ、今週はいきなりヴィーナスと対戦と、ドロー運が悪かったとは言え、ヴィーナスもどちらかと言うとクレーは得意とはしていないにも関わらず、第2セットは1ゲームも取れないだなんてね!
ヤンコビッチはこのアメリカのクレー大会であるグリーン・サンドでは、2007年に優勝もしているし、去年もベスト4入りと、特にこれまでも苦手な印象はなかったから余計にスランプではって言われてしまってるみたいね。
試合後に彼女は「かつてはクレーでも、フットワークの良い選手の一人と言われていたのに、今日はあちこちで滑って転んでしまったの。氷の上にいる小鹿の気分だったわ!」って語るほど、全く地に足が着いていない状態だったみたい。
去年の8月のアメリカ・シリーズのシンシナティ大会で準優勝を飾って以来、大会で決勝戦に進んでいない彼女。来週発表の世界ランクでも去年のベスト4の200ポイントを失うから、とうとうトップ20からも脱落しちゃうわ!これからヨーロッパのクレーへとツアーが移るけど、気持ちを切り替えて欲しいわね。
そうそう、元世界ランク1位で2度のグランドスラム優勝を誇るアメリ・モレスモが、現在世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカのコーチ補佐になることが決まったみたい。
アザレンカは今、サム・スミク氏がコーチとして付いているんだけど、今後はモレスモもスミク氏と一緒にアザレンカにアドバイスをすることになるそうよ!
モレスモは2010年6月10日のブログでお伝えしたけど、同じフランスの男子プロのマイケル・ロドラにサブコーチとして付いてアドバイスをしていたのよね!今回は同じような立場でアザレンカにコンサルタントとしてアドバイスするみたい。
こうして引退した後もテニスに関わっているのは、ちょっと嬉しいですね!
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元世界ランク1位に上り詰めたイェレーナ・ヤンコビッチだけど、このところちょっとしたスランプに陥っちゃったみたいなの!
今週開催中の、アメリカはチャールストン大会も初戦だった2回戦でヴィーナス・ウィリアムズに7ー5、6ー0と、第2セットは1ゲームも取れずに破れさってしまったのよね。
彼女は今季、開幕戦のブリスベンでベスト8、翌週のシドニーでは2回戦、全豪オープンは4回戦敗退、ドーハでは初戦敗退とそれほど調子が良いスタートではなかったんだけど、次のドバイとクアラルンプールで続けてベスト4と、本来の調子を取り戻したかと思ったの。
しかし・・・そこからインディアンウェルズ、マイアミ、今週のチャールストンと3大会連続の初戦敗退。まあ、今週はいきなりヴィーナスと対戦と、ドロー運が悪かったとは言え、ヴィーナスもどちらかと言うとクレーは得意とはしていないにも関わらず、第2セットは1ゲームも取れないだなんてね!
ヤンコビッチはこのアメリカのクレー大会であるグリーン・サンドでは、2007年に優勝もしているし、去年もベスト4入りと、特にこれまでも苦手な印象はなかったから余計にスランプではって言われてしまってるみたいね。
試合後に彼女は「かつてはクレーでも、フットワークの良い選手の一人と言われていたのに、今日はあちこちで滑って転んでしまったの。氷の上にいる小鹿の気分だったわ!」って語るほど、全く地に足が着いていない状態だったみたい。
去年の8月のアメリカ・シリーズのシンシナティ大会で準優勝を飾って以来、大会で決勝戦に進んでいない彼女。来週発表の世界ランクでも去年のベスト4の200ポイントを失うから、とうとうトップ20からも脱落しちゃうわ!これからヨーロッパのクレーへとツアーが移るけど、気持ちを切り替えて欲しいわね。
そうそう、元世界ランク1位で2度のグランドスラム優勝を誇るアメリ・モレスモが、現在世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカのコーチ補佐になることが決まったみたい。
アザレンカは今、サム・スミク氏がコーチとして付いているんだけど、今後はモレスモもスミク氏と一緒にアザレンカにアドバイスをすることになるそうよ!
モレスモは2010年6月10日のブログでお伝えしたけど、同じフランスの男子プロのマイケル・ロドラにサブコーチとして付いてアドバイスをしていたのよね!今回は同じような立場でアザレンカにコンサルタントとしてアドバイスするみたい。
こうして引退した後もテニスに関わっているのは、ちょっと嬉しいですね!
2012年04月05日
ヒンギスのインタビュー(ちょっと長いです・・・笑)
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去年、フランス人の馬術競技のショージャンパーのティボール・ウーティンさんと結婚(2010年12月13日のブログでお伝えしました)したマルチナ・ヒンギスは、今週開催されているアメリカはチャールストンのファミリー・サークル・カップの40周年のイベントに参加するために、今週末大会会場に登場するんだって。
そのイベントにはマルチナ・ナブラチロワ、クリス・エバート、ビリージーン・キング、ジミー・コナーズなどなどの往年の名プレーヤー達がこぞって顔を揃えるそうよ。
2007年に引退したヒンギスは、ヴィーナス・ウィリアムズと同い年で、奇しくもシングルスの優勝回数も43回と同じなの。そんな彼女は、祖国スイスとフランスのパリに家を持ってはいるものの、今でも現役時代さながらに世界中を飛び回る忙しい日々を送っているんだって。
2011年11月9日のブログでお伝えしたけどそのヒンギスは現在、フランスにあるムラトグルー・テニス・アカデミーにコーチとして所属してジュニアの育成に携わっているのよね。
そんな彼女へ、チャールストンへ行く前に受けたインタビューでのやりとりを入手したのでご紹介しましょう。
Q:現役選手のプレーであなたのスタイルと似ている選手は誰ですか?
A:今は180cm以上ある選手ばかりなので比べるのは難しいですね。ヴィクトリア・アザレンカやマリア・シャラポワが最近好調ですね。アザレンカのテニスはとても好きです。現役の最後の頃に彼女と対戦する機会がありました。当時も彼女は素晴らしいテニスをしていて、いつかグランドスラムで優勝すると思っていました。それから4~5年経ちますが、常に彼女のテニスを信じていました。そして今年の全豪で優勝した時、彼女へ“やっとやったわね”って話しました。
Q:アザレンカはあなたが1997年にやったようなシーズン開幕から連勝していましたね。
A:今の彼女は本当に自信に満ちています。自分も覚えていますが、コートに立つと負ける気がしないのです。それはすごいアドバンテージです。なぜなら緊張もしないし、良いプレーを引き出すからです。今は彼女を倒すのは難しいでしょう。
Q:アザレンカは自信は過剰評価されていると言っていました。ただ一生懸命練習した結果だと。どう思いますか?
A:彼女は以前から良いプレーをしていましたけど、グランドスラムの準々決勝とか準決勝でトップ選手に負けていました。彼女が緊張していたのかは分かりません。時には1回戦や2回戦で厳しい試合もありますが、2週目以降は常にそうです。そこでベストのプレーが必要になるのです。以前の彼女はそれが出来ませんでした。私が思う彼女のターニング・ポイントは去年のツアー最終戦で決勝へ行った事だと思います。その後、今年のオーストラリアで良いテニスをし始めました。何かが変わったのでしょう。それが自信かも知れません。肉体的にも精神的にも一つになったと思います。試合に勝ち続けると自信が付いてきますからね。
Q:多くの人達が思うように、アグニエスカ・ラドワンスカのテニスがトップ選手の中でもあなたのテニスに似ていると思いますか?
A:他のトップ選手のようなパワーは彼女にはありません。それでも彼女はラケットのタッチや戦略を絡めたテニスをします。彼女が私のようなプレーをしていると言うのは難しいですが、どの選手もそれぞれ特徴があります。
Q:テニスの試合はよく見ますか?どの選手の試合が一番楽しいですか?
A:はい、もちろんです。特に今は色々な大会へ招待されますから。今年の年明けは、自分がまだツアーにいるかのように感じていました。パリへ行き、オーストラリアへ行き、ドーハへ行き、そして今回はチャールストンです。だから選手達は“ツアーへ復帰したの?”と聞かれます。招待を受けるのはとても嬉しいですし、今年は今回のチャールストンのようにアニバーサリーも多くあります。選手達の試合を見る事も楽しいのです。アザレンカのプレーは最高で観戦するのもとても楽しみです。他にも数名、トップを狙える選手がいます。男子ではフェデラーとナダルのライバル関係を見ている事が楽しいですね。ジョコビッチがどれだけ長く1位でいられるかも楽しみですね。
Q:ご自身がプロとして復帰することは?
A:全くありません。今の生活に満足していますから。そしてこうしたエキシビションでプレーする事も楽しんでいます。今はムラトグルー・テニス・アカデミーでジュニアの育成をしています。それも十分楽しんでいます。プロとしての生活に未練はありません。時々世界を回る事は好きですが、1年を通してはもういりません。それはもっと若い選手達がする事でしょう。
Q:ウィリアムズ姉妹など、あなたが現役時代にプレーしていた選手で今も現役の選手がいますね。彼女達が未だにトップ・レベルでプレーしている事に驚きはありますか?
A:それはありません。肉体的に万全であって、闘争心があれば、その人の選択は色々違ってくるでしょう。人それぞれ、その人のペースがあります。ヴィーナスとは同い年で、ツアーにも同じ時期にデビューしました。セリーナは1つ下ですけど、彼女達は自分のペースで上手くやっています。彼女達のこれまでのテニス人生も、常にフル・スケジュールでプレーをしてはいません。自分にベストだと思うペースで戦っているのです。
Q:現役時代に一緒に戦っていた選手達と今でも連絡を取っていますか?
A:グランドスラムなどでは、度々会ったりします。例えばリンゼイ(ダベンポート)。去年の全仏とウィンブルドンで一緒にプレーしました。また一緒にプレーもします。彼女はテニス・チャンネルのインタビュワーをやっていますね。ドーハでのセレモニーの前に彼女はメールをくれました。1月に彼女に娘さんが生まれた時にも連絡を取りました。モニカ(セレス)やアンナ(クルニコワ)もイベントなどで会います。
Q:テレビのコメンテーターに興味は?
A:もっと行動的でいたいですね。2004年にコメンテーターをやりましたが、それは今私がやりたい事ではありません。
Q:コーチとしての仕事はどうですか?
A:17歳から21歳の5人のジュニアに付いています。もっとコートに立って選手達と実際にコーチをしたいですね。コートの外ではなく、コメンテーターなどでもなく。コーチをしていると言うよりは、コンサルタントとしてアドバイスをしている感じです。自分が現役の時にコーチがしていたように、常に一緒にツアーに同行したりはしていません。自分の家の近くで大会がある時やグランドスラムなどだけです。自分がやっているプロジェクトはまだまだ発展途上なので、しばらく様子を見てみようと思います。
Q:引退した元プロ選手としての生活はどうですか?
A:楽しんでます。みんなそうでしょう。今楽しんでいられるのはテニスがあったお陰です。人生のために努力して来ましたから。これまでの数年も、そして今後もそうであって欲しいです。今は主人と過ごす時間もあります。世界を飛び回らなければならなかったり、違う土地へ行かなければならなかったりもします。いつかは優先する物も変わってくるかも知れませんね。
Q:エキシビション以外でもテニスを練習したりしますか?
A:体形や健康を維持するためにもテニスをしています。そして趣味の乗馬もしています。
Q:今も競技としての乗馬を行っていますか?
A:以前よりは減ってしまいました。去年と今年は競技には一度も出ませんでした。エキシビションや全豪でのトロフィー授与式など、色々忙しかったので。またテニスの世界への優先順位が上がっていますね。家いる時や、主人に付いて行く時に、時々乗馬をします。
Q:女子選手のウエアーやアパレルに対してはどうですか?どれくらいアパレルに関係していますか?
A:とても関係しています。デザインなどをしています。バンクーバーに拠点があるトニックの製品の試着やトニック・テニス・アパレルとの共同ブランドのプロモーションも行っています。スイスでプレゼンテーションがあったばかりです。
(2011年9月22日のブログで紹介しました)
Q:あなたは今でもとても競争心が強いと思いますが、それは生まれ持ったものですか?
A:はい、それは母から受け継ぎました。家族はみんな競争心が強かったのです。今でも行う事は全て上手くやりたいと感じています。今はダブルスを良くするようになりました。主人とも同じです。トランプなどをしていても本気になります。誰でも心の底にはそんな気持ちがあると思います。何か心を湧き立たせる物が必要だと思います。
Q:コーチとして、2つか3つのアドバイスがあるとすれば、何ですか?
A:常に生徒でいる事(学ぼうとする事)、熱心である事、そして一番大切な事は、楽しむ事です。
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去年、フランス人の馬術競技のショージャンパーのティボール・ウーティンさんと結婚(2010年12月13日のブログでお伝えしました)したマルチナ・ヒンギスは、今週開催されているアメリカはチャールストンのファミリー・サークル・カップの40周年のイベントに参加するために、今週末大会会場に登場するんだって。
そのイベントにはマルチナ・ナブラチロワ、クリス・エバート、ビリージーン・キング、ジミー・コナーズなどなどの往年の名プレーヤー達がこぞって顔を揃えるそうよ。
2007年に引退したヒンギスは、ヴィーナス・ウィリアムズと同い年で、奇しくもシングルスの優勝回数も43回と同じなの。そんな彼女は、祖国スイスとフランスのパリに家を持ってはいるものの、今でも現役時代さながらに世界中を飛び回る忙しい日々を送っているんだって。
2011年11月9日のブログでお伝えしたけどそのヒンギスは現在、フランスにあるムラトグルー・テニス・アカデミーにコーチとして所属してジュニアの育成に携わっているのよね。
そんな彼女へ、チャールストンへ行く前に受けたインタビューでのやりとりを入手したのでご紹介しましょう。
Q:現役選手のプレーであなたのスタイルと似ている選手は誰ですか?
A:今は180cm以上ある選手ばかりなので比べるのは難しいですね。ヴィクトリア・アザレンカやマリア・シャラポワが最近好調ですね。アザレンカのテニスはとても好きです。現役の最後の頃に彼女と対戦する機会がありました。当時も彼女は素晴らしいテニスをしていて、いつかグランドスラムで優勝すると思っていました。それから4~5年経ちますが、常に彼女のテニスを信じていました。そして今年の全豪で優勝した時、彼女へ“やっとやったわね”って話しました。
Q:アザレンカはあなたが1997年にやったようなシーズン開幕から連勝していましたね。
A:今の彼女は本当に自信に満ちています。自分も覚えていますが、コートに立つと負ける気がしないのです。それはすごいアドバンテージです。なぜなら緊張もしないし、良いプレーを引き出すからです。今は彼女を倒すのは難しいでしょう。
Q:アザレンカは自信は過剰評価されていると言っていました。ただ一生懸命練習した結果だと。どう思いますか?
A:彼女は以前から良いプレーをしていましたけど、グランドスラムの準々決勝とか準決勝でトップ選手に負けていました。彼女が緊張していたのかは分かりません。時には1回戦や2回戦で厳しい試合もありますが、2週目以降は常にそうです。そこでベストのプレーが必要になるのです。以前の彼女はそれが出来ませんでした。私が思う彼女のターニング・ポイントは去年のツアー最終戦で決勝へ行った事だと思います。その後、今年のオーストラリアで良いテニスをし始めました。何かが変わったのでしょう。それが自信かも知れません。肉体的にも精神的にも一つになったと思います。試合に勝ち続けると自信が付いてきますからね。
Q:多くの人達が思うように、アグニエスカ・ラドワンスカのテニスがトップ選手の中でもあなたのテニスに似ていると思いますか?
A:他のトップ選手のようなパワーは彼女にはありません。それでも彼女はラケットのタッチや戦略を絡めたテニスをします。彼女が私のようなプレーをしていると言うのは難しいですが、どの選手もそれぞれ特徴があります。
Q:テニスの試合はよく見ますか?どの選手の試合が一番楽しいですか?
A:はい、もちろんです。特に今は色々な大会へ招待されますから。今年の年明けは、自分がまだツアーにいるかのように感じていました。パリへ行き、オーストラリアへ行き、ドーハへ行き、そして今回はチャールストンです。だから選手達は“ツアーへ復帰したの?”と聞かれます。招待を受けるのはとても嬉しいですし、今年は今回のチャールストンのようにアニバーサリーも多くあります。選手達の試合を見る事も楽しいのです。アザレンカのプレーは最高で観戦するのもとても楽しみです。他にも数名、トップを狙える選手がいます。男子ではフェデラーとナダルのライバル関係を見ている事が楽しいですね。ジョコビッチがどれだけ長く1位でいられるかも楽しみですね。
Q:ご自身がプロとして復帰することは?
A:全くありません。今の生活に満足していますから。そしてこうしたエキシビションでプレーする事も楽しんでいます。今はムラトグルー・テニス・アカデミーでジュニアの育成をしています。それも十分楽しんでいます。プロとしての生活に未練はありません。時々世界を回る事は好きですが、1年を通してはもういりません。それはもっと若い選手達がする事でしょう。
Q:ウィリアムズ姉妹など、あなたが現役時代にプレーしていた選手で今も現役の選手がいますね。彼女達が未だにトップ・レベルでプレーしている事に驚きはありますか?
A:それはありません。肉体的に万全であって、闘争心があれば、その人の選択は色々違ってくるでしょう。人それぞれ、その人のペースがあります。ヴィーナスとは同い年で、ツアーにも同じ時期にデビューしました。セリーナは1つ下ですけど、彼女達は自分のペースで上手くやっています。彼女達のこれまでのテニス人生も、常にフル・スケジュールでプレーをしてはいません。自分にベストだと思うペースで戦っているのです。
Q:現役時代に一緒に戦っていた選手達と今でも連絡を取っていますか?
A:グランドスラムなどでは、度々会ったりします。例えばリンゼイ(ダベンポート)。去年の全仏とウィンブルドンで一緒にプレーしました。また一緒にプレーもします。彼女はテニス・チャンネルのインタビュワーをやっていますね。ドーハでのセレモニーの前に彼女はメールをくれました。1月に彼女に娘さんが生まれた時にも連絡を取りました。モニカ(セレス)やアンナ(クルニコワ)もイベントなどで会います。
Q:テレビのコメンテーターに興味は?
A:もっと行動的でいたいですね。2004年にコメンテーターをやりましたが、それは今私がやりたい事ではありません。
Q:コーチとしての仕事はどうですか?
A:17歳から21歳の5人のジュニアに付いています。もっとコートに立って選手達と実際にコーチをしたいですね。コートの外ではなく、コメンテーターなどでもなく。コーチをしていると言うよりは、コンサルタントとしてアドバイスをしている感じです。自分が現役の時にコーチがしていたように、常に一緒にツアーに同行したりはしていません。自分の家の近くで大会がある時やグランドスラムなどだけです。自分がやっているプロジェクトはまだまだ発展途上なので、しばらく様子を見てみようと思います。
Q:引退した元プロ選手としての生活はどうですか?
A:楽しんでます。みんなそうでしょう。今楽しんでいられるのはテニスがあったお陰です。人生のために努力して来ましたから。これまでの数年も、そして今後もそうであって欲しいです。今は主人と過ごす時間もあります。世界を飛び回らなければならなかったり、違う土地へ行かなければならなかったりもします。いつかは優先する物も変わってくるかも知れませんね。
Q:エキシビション以外でもテニスを練習したりしますか?
A:体形や健康を維持するためにもテニスをしています。そして趣味の乗馬もしています。
Q:今も競技としての乗馬を行っていますか?
A:以前よりは減ってしまいました。去年と今年は競技には一度も出ませんでした。エキシビションや全豪でのトロフィー授与式など、色々忙しかったので。またテニスの世界への優先順位が上がっていますね。家いる時や、主人に付いて行く時に、時々乗馬をします。
Q:女子選手のウエアーやアパレルに対してはどうですか?どれくらいアパレルに関係していますか?
A:とても関係しています。デザインなどをしています。バンクーバーに拠点があるトニックの製品の試着やトニック・テニス・アパレルとの共同ブランドのプロモーションも行っています。スイスでプレゼンテーションがあったばかりです。
(2011年9月22日のブログで紹介しました)
Q:あなたは今でもとても競争心が強いと思いますが、それは生まれ持ったものですか?
A:はい、それは母から受け継ぎました。家族はみんな競争心が強かったのです。今でも行う事は全て上手くやりたいと感じています。今はダブルスを良くするようになりました。主人とも同じです。トランプなどをしていても本気になります。誰でも心の底にはそんな気持ちがあると思います。何か心を湧き立たせる物が必要だと思います。
Q:コーチとして、2つか3つのアドバイスがあるとすれば、何ですか?
A:常に生徒でいる事(学ぼうとする事)、熱心である事、そして一番大切な事は、楽しむ事です。
2012年04月04日
男子シニアツアー第3戦
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そうそう、3月20日から24日にかけてスイスのチューリッヒで男子シニアツアーのATPチャンピオンズ・ツアー今季第3戦が行なわれました。
24日に行なわれた決勝戦では、カルロス・モーヤやステファン・エドバーグを3-6、7-5、10-8のフルセットの逆転で下して優勝しました。何とモーヤは、これでシニアツアー6戦連続優勝と言う記録を打ち立てました。
「ステファンと対戦できるなんて、本当に光栄なことです。彼は自分が子供の頃からのアイドルでした。その事は自分を知っている人なら誰でも知っている事です。彼と対戦できたことは、このチャンピオンズ・ツアーでの最高の思い出です。」って語るモーヤ。
エドバーグは「カルロスはほんのちょっとだけ勝っていただけさ。本当に接戦だった。だから次回は気を付けろよ、カルロス!」って、冗談混じりに語っていました。
その大会の結果は以下の通りです。
グループA
カルロス・モーヤ 3勝0敗(6-0)
マラット・サフィン 2勝1敗(4-2)
マイケル・スティッチ 1勝2敗(2-5)
パット・キャッシュ 0勝3敗(1-6)
グループB
ステファン・エドバーグ 3勝0敗(6-0)
マーク・フィリプーシス 2勝1敗(4-2)
ティム・ヘンマン 1勝2敗(2-4)
アンリ・ルコント 0勝3敗(0-6)
3位決定戦
マーク・フィリプーシス ○-× マラット・サフィン, 6-3、6-3
今週は女子のプレミア大会がアメリカはチャールストンで行なわれていて、クルム伊達公子選手が出場してます。森田あゆみ選手はエントリーしていたけど、肩の怪我を理由に初戦を待たずに欠場しちゃいました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットに唯一出場していた土居美咲選手が1回戦でその大会で優勝したアランチャ・ルスに敗れちゃいました。
タイの2万5千ドルでは、中村藍子選手、予選を勝ち上がった秋田史帆選手が1回戦で、第2シードの奈良くるみ選手、江口実沙選手が2回戦敗退でした。第1シードの瀬間詠里花選手、第7シードの藤原里華選手はベスト8でした。
オーストラリアの2万5千ドルでは、小城千菜美選手、高雄恵利加選手、美濃越舞選手、今西美晴選手が1回戦で、予選を勝ち上がった尾崎里紗選手が2回戦で敗退でした。第1シードの瀬間友里加選手、第5シードの大前綾希子選手はベスト8で、第8シードの波形純理選手はベスト4でした。青山修子選手は決勝進出を果たしましたが惜しくも準優勝でした。
ダブルスでは、アメリカ人選手と組んだ大前選手がベスト4でした。青山&波形ペアーが優勝を飾りました。
国内は東京都西多摩の亜細亜大学で行なわれた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に桑田寛子選手、小沢槙穂選手、井上雅選手、伊波佳苗選手が、ベスト4には第5シードの山外涼月選手が入りました。決勝戦は第1シードの飯島久美子選手と第2シードの米村明子選手の対戦となり飯島選手の途中棄権により米村選手が優勝しました。
ダブルスではベスト4に北崎&菅野ペアーと荒木&長谷川ペアーが入りました。決勝戦は穂積&手塚ペアーと伊藤&森ペアーの対戦となり穂積&手塚ペアーがフルセットの接戦を制して優勝を飾りました。
今週はアメリカの2万5千ドルサーキット大会に第1シードで土居美咲選手が出場してます。
男子ではグアドルーペ島で行われた10万ドルのチャレンジャー大会で、第7シードの伊藤竜馬選手が初戦敗退でした。杉田祐一選手はベスト8でした。
国内は甲府で行なわれた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第3シードの松井俊英選手、第4シードの近藤大生選手が入りました。決勝戦は第1シードの守屋宏紀選手と第2シードの内山靖崇選手の戦いとなり、ストレートで守屋選手が優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4に遠藤&田川ペアーが入りました。台湾人選手と組んだ佐藤ペアーは見事優勝しました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第4シードで伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場してます。
ベトナムの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードで竹内研人選手が、クロアチアの1万ドルには第6シードでダニエル太郎選手が、アルゼンチンの1万ドルにはマキグチ・リュウセイ選手が出場してます。
今週も国内は筑波大学で1万ドルのフューチャーズ大会が行なわれています。第1シードに内山靖崇、第2シードに松井俊英、第3シードに小野澤新、第5シードに江原弘靖、第6シードに仁木拓人選手などが出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が94位から89位へ、杉田祐一選手が170位から163位へ、内山靖崇選手が438位から402位へ、松井俊英選手が481位から461位へ、近藤大生選手が519位から483位へ、仁木拓人選手が552位から512位へ、江原弘泰選手が541位から516位へとジャンプしました。
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そうそう、3月20日から24日にかけてスイスのチューリッヒで男子シニアツアーのATPチャンピオンズ・ツアー今季第3戦が行なわれました。
24日に行なわれた決勝戦では、カルロス・モーヤやステファン・エドバーグを3-6、7-5、10-8のフルセットの逆転で下して優勝しました。何とモーヤは、これでシニアツアー6戦連続優勝と言う記録を打ち立てました。
「ステファンと対戦できるなんて、本当に光栄なことです。彼は自分が子供の頃からのアイドルでした。その事は自分を知っている人なら誰でも知っている事です。彼と対戦できたことは、このチャンピオンズ・ツアーでの最高の思い出です。」って語るモーヤ。
エドバーグは「カルロスはほんのちょっとだけ勝っていただけさ。本当に接戦だった。だから次回は気を付けろよ、カルロス!」って、冗談混じりに語っていました。
その大会の結果は以下の通りです。
グループA
カルロス・モーヤ 3勝0敗(6-0)
マラット・サフィン 2勝1敗(4-2)
マイケル・スティッチ 1勝2敗(2-5)
パット・キャッシュ 0勝3敗(1-6)
グループB
ステファン・エドバーグ 3勝0敗(6-0)
マーク・フィリプーシス 2勝1敗(4-2)
ティム・ヘンマン 1勝2敗(2-4)
アンリ・ルコント 0勝3敗(0-6)
3位決定戦
マーク・フィリプーシス ○-× マラット・サフィン, 6-3、6-3
今週は女子のプレミア大会がアメリカはチャールストンで行なわれていて、クルム伊達公子選手が出場してます。森田あゆみ選手はエントリーしていたけど、肩の怪我を理由に初戦を待たずに欠場しちゃいました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットに唯一出場していた土居美咲選手が1回戦でその大会で優勝したアランチャ・ルスに敗れちゃいました。
タイの2万5千ドルでは、中村藍子選手、予選を勝ち上がった秋田史帆選手が1回戦で、第2シードの奈良くるみ選手、江口実沙選手が2回戦敗退でした。第1シードの瀬間詠里花選手、第7シードの藤原里華選手はベスト8でした。
オーストラリアの2万5千ドルでは、小城千菜美選手、高雄恵利加選手、美濃越舞選手、今西美晴選手が1回戦で、予選を勝ち上がった尾崎里紗選手が2回戦で敗退でした。第1シードの瀬間友里加選手、第5シードの大前綾希子選手はベスト8で、第8シードの波形純理選手はベスト4でした。青山修子選手は決勝進出を果たしましたが惜しくも準優勝でした。
ダブルスでは、アメリカ人選手と組んだ大前選手がベスト4でした。青山&波形ペアーが優勝を飾りました。
国内は東京都西多摩の亜細亜大学で行なわれた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に桑田寛子選手、小沢槙穂選手、井上雅選手、伊波佳苗選手が、ベスト4には第5シードの山外涼月選手が入りました。決勝戦は第1シードの飯島久美子選手と第2シードの米村明子選手の対戦となり飯島選手の途中棄権により米村選手が優勝しました。
ダブルスではベスト4に北崎&菅野ペアーと荒木&長谷川ペアーが入りました。決勝戦は穂積&手塚ペアーと伊藤&森ペアーの対戦となり穂積&手塚ペアーがフルセットの接戦を制して優勝を飾りました。
今週はアメリカの2万5千ドルサーキット大会に第1シードで土居美咲選手が出場してます。
男子ではグアドルーペ島で行われた10万ドルのチャレンジャー大会で、第7シードの伊藤竜馬選手が初戦敗退でした。杉田祐一選手はベスト8でした。
国内は甲府で行なわれた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第3シードの松井俊英選手、第4シードの近藤大生選手が入りました。決勝戦は第1シードの守屋宏紀選手と第2シードの内山靖崇選手の戦いとなり、ストレートで守屋選手が優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4に遠藤&田川ペアーが入りました。台湾人選手と組んだ佐藤ペアーは見事優勝しました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第4シードで伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場してます。
ベトナムの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードで竹内研人選手が、クロアチアの1万ドルには第6シードでダニエル太郎選手が、アルゼンチンの1万ドルにはマキグチ・リュウセイ選手が出場してます。
今週も国内は筑波大学で1万ドルのフューチャーズ大会が行なわれています。第1シードに内山靖崇、第2シードに松井俊英、第3シードに小野澤新、第5シードに江原弘靖、第6シードに仁木拓人選手などが出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が94位から89位へ、杉田祐一選手が170位から163位へ、内山靖崇選手が438位から402位へ、松井俊英選手が481位から461位へ、近藤大生選手が519位から483位へ、仁木拓人選手が552位から512位へ、江原弘泰選手が541位から516位へとジャンプしました。
2012年04月03日
デビスカップの欠場者&ジョコビッチの実感
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今週は男子ATPのレギュラー・ツアーは開催されていませんね。それは今週末に男子国別対抗戦のデビスカップが控えているからだけど、ここへ来てその国を代表して出場するデビスカップへの欠場を余儀なくされちゃうトップ選手が相次いでますね!
まずは先週までアメリカはマイアミで行われていたマスターズ1000大会期間中に左膝の痛みが悪化して、アンディ・マレーとの準決勝を試合開始前に棄権を申し入れて不戦敗となったラファエル・ナダル。
そんな彼は、全豪オープンでは右膝を痛めながらも惜しくも準優勝ながら決勝戦まで戦い抜いて、その後はインディアンウェルズまで休養を取っていたのよね。
ナダルは得意のクレーシーズンに向けて、万全の体調にするために、4月16日からのモンテカルロのマスターズ1000大会まで休養を取ることにしたんだって。スペインはオーストリアを地元へ招いてワールドグループの準々決勝を行います。
そしてそのデビスカップのワールドグループの準々決勝の対戦カードの1つであるフランス対アメリカでは、フランスからガエル・モンフィスが、アメリカからはマディ・フィッシュがそれぞれ欠場することになりました。
モンフィスは日曜日の練習中に腹筋に痛みを感じて、MRI検査を受けたんだって。そこで筋肉の損傷が見つかって、ドクターの診断では15日ほどの休養が必要と診断されたため、今週末の試合には赤信号が点滅したって事らしいわ。
フィッシュは、ここまでの連戦からの極度の疲労を原因に欠場を表明したんだって。フィッシュは今季、ちょっと調子を落としていたんだけど、先週のマイアミ大会では今季初のベスト8入りに成功。
その準々決勝ではファン・モナコに敗れたけど、2月のデビスカップ1回戦からヨーロッパへ渡り、その後マルセイユ、ドバイ、帰国してインディアンウェルズ、マイアミと大会続きだった事から疲労が溜まってしまったと言う訳よね。
モンフィスに代わって世界ランク13位のジル・シモンが、フィッシュに代わってアメリカは若手で世界ランク66位のライアン・ハリソンが出場します。
そのマイアミ大会で大会2連覇を達成したノヴァーク・ジョコビッチも、早々にデビスカップの欠場を表明してましたね。連戦に次ぐ連戦で、やっぱりクレーシーズンまでには疲労を取りたいってことだと思われます。
3月の最終週には欠場を表明していたジョコビッチだけど、祖国セルビアはワールドグループの準々決勝で敵地でチェコ共和国と対戦します。
そんなジョコビッチは、今季のビッグ大会3大会中2大会(インディアンウェルズを除く全豪とマイアミ)で優勝。グランドスラムでも、過去5大会中4大会を制して、過去12回のマスターズ1000大会も7回もの優勝を飾っているの。
そんな彼だけど、彼と他の選手達との差はそれほどないって語っているの!!!
「差なんてないさ。どの大会も、タイトル獲得を目指して全ての選手達がそのチャンスを狙っているんだ。ランキングについてはそれほどのコメントはない。色々なサーフェースがあり、色々なシーズンがある。そんな色々な状況に見合った選手達もいる。」
「クレーではナダルやスペイン勢、南アメリカ人選手達がここ数年は好成績を残していると思う。でも、そんな選手達も他の選手以上に成長しているし、そんな彼等も他の選手達も苦手なサーフェースでも成長を遂げていると感じている。みんな本当に努力しているんだ。」
「自分自身も、色んなサーフェースで良いプレーが出来ていると思う。去年、芝のウィンブルドンで優勝できた事は本当に素晴らしい思いだったし、自分自身のテニス人生にも大変重要なタイトルになったと思う。」
巷ではトップ4と他の選手達のギャップは歴然との声が多い中、ジョコビッチはそれほどの差を感じていないって言うのね。確実に勝利を上げている彼だけど、試合をしている本人は、実はほんのちょっとの差で勝敗が分かれているのを実感しているのかも知れないわね。
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今週は男子ATPのレギュラー・ツアーは開催されていませんね。それは今週末に男子国別対抗戦のデビスカップが控えているからだけど、ここへ来てその国を代表して出場するデビスカップへの欠場を余儀なくされちゃうトップ選手が相次いでますね!
まずは先週までアメリカはマイアミで行われていたマスターズ1000大会期間中に左膝の痛みが悪化して、アンディ・マレーとの準決勝を試合開始前に棄権を申し入れて不戦敗となったラファエル・ナダル。
そんな彼は、全豪オープンでは右膝を痛めながらも惜しくも準優勝ながら決勝戦まで戦い抜いて、その後はインディアンウェルズまで休養を取っていたのよね。
ナダルは得意のクレーシーズンに向けて、万全の体調にするために、4月16日からのモンテカルロのマスターズ1000大会まで休養を取ることにしたんだって。スペインはオーストリアを地元へ招いてワールドグループの準々決勝を行います。
そしてそのデビスカップのワールドグループの準々決勝の対戦カードの1つであるフランス対アメリカでは、フランスからガエル・モンフィスが、アメリカからはマディ・フィッシュがそれぞれ欠場することになりました。
モンフィスは日曜日の練習中に腹筋に痛みを感じて、MRI検査を受けたんだって。そこで筋肉の損傷が見つかって、ドクターの診断では15日ほどの休養が必要と診断されたため、今週末の試合には赤信号が点滅したって事らしいわ。
フィッシュは、ここまでの連戦からの極度の疲労を原因に欠場を表明したんだって。フィッシュは今季、ちょっと調子を落としていたんだけど、先週のマイアミ大会では今季初のベスト8入りに成功。
その準々決勝ではファン・モナコに敗れたけど、2月のデビスカップ1回戦からヨーロッパへ渡り、その後マルセイユ、ドバイ、帰国してインディアンウェルズ、マイアミと大会続きだった事から疲労が溜まってしまったと言う訳よね。
モンフィスに代わって世界ランク13位のジル・シモンが、フィッシュに代わってアメリカは若手で世界ランク66位のライアン・ハリソンが出場します。
そのマイアミ大会で大会2連覇を達成したノヴァーク・ジョコビッチも、早々にデビスカップの欠場を表明してましたね。連戦に次ぐ連戦で、やっぱりクレーシーズンまでには疲労を取りたいってことだと思われます。
3月の最終週には欠場を表明していたジョコビッチだけど、祖国セルビアはワールドグループの準々決勝で敵地でチェコ共和国と対戦します。
そんなジョコビッチは、今季のビッグ大会3大会中2大会(インディアンウェルズを除く全豪とマイアミ)で優勝。グランドスラムでも、過去5大会中4大会を制して、過去12回のマスターズ1000大会も7回もの優勝を飾っているの。
そんな彼だけど、彼と他の選手達との差はそれほどないって語っているの!!!
「差なんてないさ。どの大会も、タイトル獲得を目指して全ての選手達がそのチャンスを狙っているんだ。ランキングについてはそれほどのコメントはない。色々なサーフェースがあり、色々なシーズンがある。そんな色々な状況に見合った選手達もいる。」
「クレーではナダルやスペイン勢、南アメリカ人選手達がここ数年は好成績を残していると思う。でも、そんな選手達も他の選手以上に成長しているし、そんな彼等も他の選手達も苦手なサーフェースでも成長を遂げていると感じている。みんな本当に努力しているんだ。」
「自分自身も、色んなサーフェースで良いプレーが出来ていると思う。去年、芝のウィンブルドンで優勝できた事は本当に素晴らしい思いだったし、自分自身のテニス人生にも大変重要なタイトルになったと思う。」
巷ではトップ4と他の選手達のギャップは歴然との声が多い中、ジョコビッチはそれほどの差を感じていないって言うのね。確実に勝利を上げている彼だけど、試合をしている本人は、実はほんのちょっとの差で勝敗が分かれているのを実感しているのかも知れないわね。
2012年04月02日
アザレンカ、敗戦後のインタビュー
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先週までアメリカはマイアミで行われていた『ソニーエリクソン・オープン』でヴィクトリア・アザレンカは、4回戦でドミニカ・チブルコワに1-6、0-4と、敗戦寸前まで追い込まれて、そこから逆転。第3セットも7-5と、本当に接戦の末に勝利したのよね。
でも次の準々決勝では、ここまでの連戦とチブルコワとの接戦の疲れからか、マリオン・バルトリにストレートで敗れて今季の連勝を止められちゃった彼女。そんな彼女がその敗戦後に受けたインタビューをちょっとご紹介しましょう。
Q:敗戦後、どんな気持ちだったか?
A:もちろんがっかりしました。そうじゃない人がいますか?ですが、これまでの数ヵ月で自分がなし得た事には、とても誇りに思っています。(バルトリ戦は)もっと良いプレーが出来たかも知れませんが、精一杯戦いました。肉体的にはあれ以上は出来ませんでした。ただ不可能でした。私も人間です。スーパーウーマンではありません。
それにマリオンはとても素晴らしいテニスをしていました。勝利に値するものです。他に何て言えますか?また前を向いて進むだけです。この大会は終わってしまいました。今後はしっかり休養を取ってから次の大会への準備をするつもりです。数週間後にはまた試合をする機会が訪れるのです。
Q:バルトリとの試合について?
A:とても厳しいものでした。肉体的に万全ではなかったのです。今日の彼女(バルトリ)のプレーは安定していたので、より多くのボールを追わなければなりませんでした。少しステップが足らず、集中力を維持する事が出来ませんでした。それに、普段のように十分に攻撃的なプレーも出来なかったのです。試合と言うものは、色々な事のコンビネーションなのですが、それが私には起きず、彼女に起きたと言う感じでした。
彼女は本当に良いプレーをしていました。全てのボールが自分が打った早さより早く返って来たのです。そしてそのショットはラインぎりぎりに入ったり、ウィナーになっていました。正直、あそこまで良いプレーをした彼女を見た事がありませんでした。彼女は本当に素晴らしいテニスをしていました。
Q:チブルコワやバルトリのプレーには驚いたか?
A:驚きはしませんでした。両選手ともこれまでのベストのプレーの1つと言える試合をしていたでしょう。そしてそれは想像範囲内です。誰でも世界1位の選手との対戦となれば、おのずとモチベーションも上がるものです。特に今回のように連勝を続けている時は余計です。恐らく、自分がその連勝を止めてやろうと思うでしょう。それは全く普通の事です。私が以前に世界1位の選手と対戦した時も、同じように思っていました。そう言う意味でも、全く驚きませんでした。
チブルコワ戦はそこを何とか逆転出来ましたが、バルトリ戦は出来ませんでした。しかし今回敗けたからと言って、一生懸命練習をする事を止めたり、同じ事を繰り返す事はしません。1つの試合だけで、自分を止める事など決してないのです。
Q:そして次は?
A:今は休養を取ります。次の大会は5月のマドリッドあたりになるでしょう。クレーシーズンへ向けて、十分な準備をしたいと考えています。どうなるかは、今後次第ですね。
って、今後はしばらくの休養を取って、万全な体調にしてからクレーシーズンを戦うつもりでいるようね。去年は4月にスペインのマルベーリャ大会で優勝しているけど、その連覇は見送る事にしたようね。
そして彼女が復帰戦として考えているマドリッド大会は、去年は準優勝している大会だから、今年はもう1つ上を目指すんじゃないかしら?その後もローマと全仏オープンでベスト8止まりだったから、好調さを取り戻したらそこでもポイントを稼ぐチャンスって感じね。
クレーシーズンも『アザレンカ・エクスプレス』(命名Pinky・・・笑)が超特急で走って行くかしらね!?!?
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先週までアメリカはマイアミで行われていた『ソニーエリクソン・オープン』でヴィクトリア・アザレンカは、4回戦でドミニカ・チブルコワに1-6、0-4と、敗戦寸前まで追い込まれて、そこから逆転。第3セットも7-5と、本当に接戦の末に勝利したのよね。
でも次の準々決勝では、ここまでの連戦とチブルコワとの接戦の疲れからか、マリオン・バルトリにストレートで敗れて今季の連勝を止められちゃった彼女。そんな彼女がその敗戦後に受けたインタビューをちょっとご紹介しましょう。
Q:敗戦後、どんな気持ちだったか?
A:もちろんがっかりしました。そうじゃない人がいますか?ですが、これまでの数ヵ月で自分がなし得た事には、とても誇りに思っています。(バルトリ戦は)もっと良いプレーが出来たかも知れませんが、精一杯戦いました。肉体的にはあれ以上は出来ませんでした。ただ不可能でした。私も人間です。スーパーウーマンではありません。
それにマリオンはとても素晴らしいテニスをしていました。勝利に値するものです。他に何て言えますか?また前を向いて進むだけです。この大会は終わってしまいました。今後はしっかり休養を取ってから次の大会への準備をするつもりです。数週間後にはまた試合をする機会が訪れるのです。
Q:バルトリとの試合について?
A:とても厳しいものでした。肉体的に万全ではなかったのです。今日の彼女(バルトリ)のプレーは安定していたので、より多くのボールを追わなければなりませんでした。少しステップが足らず、集中力を維持する事が出来ませんでした。それに、普段のように十分に攻撃的なプレーも出来なかったのです。試合と言うものは、色々な事のコンビネーションなのですが、それが私には起きず、彼女に起きたと言う感じでした。
彼女は本当に良いプレーをしていました。全てのボールが自分が打った早さより早く返って来たのです。そしてそのショットはラインぎりぎりに入ったり、ウィナーになっていました。正直、あそこまで良いプレーをした彼女を見た事がありませんでした。彼女は本当に素晴らしいテニスをしていました。
Q:チブルコワやバルトリのプレーには驚いたか?
A:驚きはしませんでした。両選手ともこれまでのベストのプレーの1つと言える試合をしていたでしょう。そしてそれは想像範囲内です。誰でも世界1位の選手との対戦となれば、おのずとモチベーションも上がるものです。特に今回のように連勝を続けている時は余計です。恐らく、自分がその連勝を止めてやろうと思うでしょう。それは全く普通の事です。私が以前に世界1位の選手と対戦した時も、同じように思っていました。そう言う意味でも、全く驚きませんでした。
チブルコワ戦はそこを何とか逆転出来ましたが、バルトリ戦は出来ませんでした。しかし今回敗けたからと言って、一生懸命練習をする事を止めたり、同じ事を繰り返す事はしません。1つの試合だけで、自分を止める事など決してないのです。
Q:そして次は?
A:今は休養を取ります。次の大会は5月のマドリッドあたりになるでしょう。クレーシーズンへ向けて、十分な準備をしたいと考えています。どうなるかは、今後次第ですね。
って、今後はしばらくの休養を取って、万全な体調にしてからクレーシーズンを戦うつもりでいるようね。去年は4月にスペインのマルベーリャ大会で優勝しているけど、その連覇は見送る事にしたようね。
そして彼女が復帰戦として考えているマドリッド大会は、去年は準優勝している大会だから、今年はもう1つ上を目指すんじゃないかしら?その後もローマと全仏オープンでベスト8止まりだったから、好調さを取り戻したらそこでもポイントを稼ぐチャンスって感じね。
クレーシーズンも『アザレンカ・エクスプレス』(命名Pinky・・・笑)が超特急で走って行くかしらね!?!?