2012年04月17日
バルトリやっぱり五輪は絶望&ヤンコビッチの新コーチ
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1月25日のブログでお伝えしたけど、現在フランス人女子ナンバー1のマリオン・バルトリだけど、やっぱり今年のオリンピックには国を代表するフランス・ナショナル・チームには選ばれないことが明らかになったの。
世界ランク7位のバルトリは、国際テニス連盟が国を代表して争うオリンピックへ出場するために定めている「オリンピック前年の2年間に2回以上、毎年行われる国別対抗戦のフェドカップに国を代表して出場していなければならない」との規定を満たしていないことを受けて、フランス・テニス連盟がバルトリを代表に選ばない方針を決めた事をフランスのスポーツ省の大臣にあたるダビ・ドゥイレ氏が語ったから、本決まりみたいね。
バルトリはそのフェドカップには、過去に2度の出場経験があるんだけど、そのいずれも2004年のことで、その後はフランス・テニス連盟の要請があっても断っていたの。それは、自身のツアーにコーチとして同行している実のお父さんを、フェドカップの試合中もコーチとして着けたいとのリクエストを出していたんだけど、フランス・テニス連盟はそれを拒否したために、バルトリも代表入りを拒否しているとの背景があるのよね。
でもこのコーチの問題は、バルトリとフランス・テニス連盟に限った事ではなくて、アメリカや他の多くの国もフェドカップ中は国がチームのために雇った監督やコーチの元で戦うもので、個人のコーチは許していないのよね。
バルトリと言えば2007年のウィンブルドンでは準優勝しているから、今年のロンドン・オリンピックはテニスの会場がそのウィンブルドンで行われることから、バルトリを参加された方がフランスとしても良かったんじゃないかって見方もあるけど、母国のテニス連盟や協会との関係が良くない選手は、オリンピックには不利になってしまうのは致し方ないかもね。
元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチは、このところ陥っているスランプからの脱出を目指して、新にトライアル・ベースでコーチを雇うことを明らかにしました。
彼の名はゼイコ・クラヤン氏で33歳。今週行われている男子のマスターズ1000大会であるモンテカルロ大会の1回戦敗退を最後に引退したイヴァン・リュビチッチとは同じクロアチア出身の同い年で、ジュニア時代にはオレンジ・ボウルでダブルスを組んで優勝しているのよね。
そんなクラヤン氏もツアープロに転向したんだけど、2002年8月に88位に行ったのが最高位で、その頃から度重なる怪我に泣かされて肩を手術したり大腿四頭筋損傷などで引退へ追い込まれてしまったの。
その後はクロアチアやドイツのジュニアのコーチをしていたんだけど、2007年10月からリュビチッチの推薦もあってディナラ・サフィーナのコーチになったの。その後のサフィーナは、2008年の全仏で準優勝、USオープンでベスト4、2009年の全豪、全仏と準優勝と、世界ランク1位へ導いて有名なコーチなの。
2010年5月にサフィーナとの関係に終止符を打ったクラヤン氏は、ドミニカ・チブルコワのコーチに今年の4月までなっていたの。そして今は、クロアチアのデビスカップ・チームのコーチをしている人物なのよね。
選手としてよりコーチとして開花したクラヤン氏だけど、ヤンコビッチの復活を助ける事が出来るかしらね。
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1月25日のブログでお伝えしたけど、現在フランス人女子ナンバー1のマリオン・バルトリだけど、やっぱり今年のオリンピックには国を代表するフランス・ナショナル・チームには選ばれないことが明らかになったの。
世界ランク7位のバルトリは、国際テニス連盟が国を代表して争うオリンピックへ出場するために定めている「オリンピック前年の2年間に2回以上、毎年行われる国別対抗戦のフェドカップに国を代表して出場していなければならない」との規定を満たしていないことを受けて、フランス・テニス連盟がバルトリを代表に選ばない方針を決めた事をフランスのスポーツ省の大臣にあたるダビ・ドゥイレ氏が語ったから、本決まりみたいね。
バルトリはそのフェドカップには、過去に2度の出場経験があるんだけど、そのいずれも2004年のことで、その後はフランス・テニス連盟の要請があっても断っていたの。それは、自身のツアーにコーチとして同行している実のお父さんを、フェドカップの試合中もコーチとして着けたいとのリクエストを出していたんだけど、フランス・テニス連盟はそれを拒否したために、バルトリも代表入りを拒否しているとの背景があるのよね。
でもこのコーチの問題は、バルトリとフランス・テニス連盟に限った事ではなくて、アメリカや他の多くの国もフェドカップ中は国がチームのために雇った監督やコーチの元で戦うもので、個人のコーチは許していないのよね。
バルトリと言えば2007年のウィンブルドンでは準優勝しているから、今年のロンドン・オリンピックはテニスの会場がそのウィンブルドンで行われることから、バルトリを参加された方がフランスとしても良かったんじゃないかって見方もあるけど、母国のテニス連盟や協会との関係が良くない選手は、オリンピックには不利になってしまうのは致し方ないかもね。
元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチは、このところ陥っているスランプからの脱出を目指して、新にトライアル・ベースでコーチを雇うことを明らかにしました。
彼の名はゼイコ・クラヤン氏で33歳。今週行われている男子のマスターズ1000大会であるモンテカルロ大会の1回戦敗退を最後に引退したイヴァン・リュビチッチとは同じクロアチア出身の同い年で、ジュニア時代にはオレンジ・ボウルでダブルスを組んで優勝しているのよね。
そんなクラヤン氏もツアープロに転向したんだけど、2002年8月に88位に行ったのが最高位で、その頃から度重なる怪我に泣かされて肩を手術したり大腿四頭筋損傷などで引退へ追い込まれてしまったの。
その後はクロアチアやドイツのジュニアのコーチをしていたんだけど、2007年10月からリュビチッチの推薦もあってディナラ・サフィーナのコーチになったの。その後のサフィーナは、2008年の全仏で準優勝、USオープンでベスト4、2009年の全豪、全仏と準優勝と、世界ランク1位へ導いて有名なコーチなの。
2010年5月にサフィーナとの関係に終止符を打ったクラヤン氏は、ドミニカ・チブルコワのコーチに今年の4月までなっていたの。そして今は、クロアチアのデビスカップ・チームのコーチをしている人物なのよね。
選手としてよりコーチとして開花したクラヤン氏だけど、ヤンコビッチの復活を助ける事が出来るかしらね。
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