2013年06月29日
マレーとセリーナが対戦?!?!
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現在開催中のウィンブルドンで、悲願の地元優勝を狙っているアンディ・マレーだけど、今季絶好調で女子ナンバー1のセリーナ・ウィリアムズと試合をしたいって発言して、話題を集めてるの。
もちろん、男子のトッププロと女子のトッププロでは、当然力の差があるのは歴然。だからセリーナは、それを聞いてこう答えていたの。
「マレーが自分にチャレンジしたいって?本当?私と試合がしたいの?嘘でしょ???」って最初は驚くばかりのセリーナ。
「おもしろいかも知れないわね。彼は絶対対戦したくないトップ3に入る選手よ。そんな催し物も良いかも知れないわ、クレーでね。彼は芝が大好き。もちろん私だってそうだけど、ぜも彼との対戦は絶対クレーにするわ。」
「そうね、彼の方はダブルスコートを使用して、本気サーブもなし。もちろん、足も使わないでもらうわ。その全ての条件が受け入れられたのなら、1ゲームくらい取れるかも知れないわ。分からないけど、1ゲームは取るようにするわ。」
フットワークを使わずにって言う条件が難しいわね。ダブルスコートを使ったり、セカンドサーブ以下のサーブしか打たないのは出来るかも知れないけど、足を使わないって・・・それをルールにするのは難しい事じゃない?
マレーは自身のコラムでこう書いていたの。「ツイッターで誰かにセリーナ・ウィリアムズにチャレンジしてみたらって言われていたんだ。それには前向きさ。もちろんだよ。彼女とボールを打った事もないけど、彼女は明らかに素晴らしい選手だからね。
「男子が女子選手と対戦するなんて、皆の興味を引くのは言うまでもない。かつてジミー・コナーズがマルチナ・ナブラチロワと対戦した過去もあるからね。舞台はラスベガスでどうかな?」って、マレー自身も楽しそうにコメントしているの。
実は男女の試合は1973年に初めて行われたの。それはマーガレット・コート夫人とビリー・ジーン・キング夫人がボビー・リッグスと対戦したの。それは“The Battle Of The Sexes”(性別間の戦い)と言われて話題を集めたのよね。
このリッグスは1938年に史上初の年間グランドスラムを達成した選手。もちろん、当時のテニス・シーン自体が今のものとは違うシステムだけど、それでもやっぱり当時のトップ選手だった事には間違いないわ。
でも、1918年生まれのリッグスは、1973年の試合の時は何と55歳。コート夫人とは5月13日の母の日に試合をして、62,61で勝利。その後、キング夫人へ試合を申し込んで9月20日に行われた試合には、3万人以上が詰めかけ、5セットマッチで行われたその試合では、キング夫人が64,64,63のストレートで勝利したのよね。
そんな興味深いエキシビションが現実の物になるのか、楽しみね。
そして、今夜はウィンブルドンで男女シングルスの3回戦が行われます。男子は第12シードの錦織圭選手が第23シードのアンドレアス・セッピと対戦します。この試合は14番コートの第1試合に予定されているから、今夜中に天候が悪くならない限り結果が出ますね。
そして17年ぶりに3回戦進出を果たしたクルム伊達公子選手は、女王セリーナと対戦します。 この試合、1番コートの第4試合に予定されているから、行われるとしても結構遅い時間、日本時間の明日の早朝になる予定なのよね。
そのコートの第1試合は女子のシングルス2回戦のエカテリーナ・マカロワとペトラ・クヴィトバの試合の途中から行われるの。フルセットになって、その第3セットから始めるわ。
そしてその後は、男子シングルス2試合。第7シードのトマース・ベルディフと第27シードのケヴィン・アンダーソン、そして第4シードのダビド・フェレールと第26シードのアレクサンドル・ドルゴポロフの3回戦が行われます。
クルム伊達選手の試合はその後。
Pinkyの希望としては、男子シングルス2試合がもつれにもつれてくれたら、クルム伊達選手の試合が、出来れば試合開始前に順延になってもらったら、ウィンブルドンはミドル・サンデーと言って明日の日曜日に試合がないから、月曜日へと順延になるはず。
そうなれば、クルム伊達選手はしっかりと休養を取って更に体調万全で試合に臨めるかななんて希望的観測をしております。
もちろん選手本人としたら、試合に待たされて、何時に試合が始まるかとか精神的にも肉体的にも大変な状況になるとは思うけど、だからいっその事、試合が始める前に順延になってくれたらなってね。
最初のキャリアで、クルム伊達選手が最後にウィンブルドンに登場した1996年は、準決勝で女王のシュテフィ・グラフと対戦。第1セットを先取されたクルム伊達選手だったけど、第2セットはグラフを圧倒。このまま行ったら決勝進出か・・・って思った所で、日没のため翌日への順延になってしまって、再開された試合では第3セットをグラフが取って敗退する名勝負を演じていたのよね。
今回のセリーナとの一戦は、そんな状態にはなって欲しくないの。Pinkyの願いは届かないかしら?!?!
現在開催中のウィンブルドンで、悲願の地元優勝を狙っているアンディ・マレーだけど、今季絶好調で女子ナンバー1のセリーナ・ウィリアムズと試合をしたいって発言して、話題を集めてるの。
もちろん、男子のトッププロと女子のトッププロでは、当然力の差があるのは歴然。だからセリーナは、それを聞いてこう答えていたの。
「マレーが自分にチャレンジしたいって?本当?私と試合がしたいの?嘘でしょ???」って最初は驚くばかりのセリーナ。
「おもしろいかも知れないわね。彼は絶対対戦したくないトップ3に入る選手よ。そんな催し物も良いかも知れないわ、クレーでね。彼は芝が大好き。もちろん私だってそうだけど、ぜも彼との対戦は絶対クレーにするわ。」
「そうね、彼の方はダブルスコートを使用して、本気サーブもなし。もちろん、足も使わないでもらうわ。その全ての条件が受け入れられたのなら、1ゲームくらい取れるかも知れないわ。分からないけど、1ゲームは取るようにするわ。」
フットワークを使わずにって言う条件が難しいわね。ダブルスコートを使ったり、セカンドサーブ以下のサーブしか打たないのは出来るかも知れないけど、足を使わないって・・・それをルールにするのは難しい事じゃない?
マレーは自身のコラムでこう書いていたの。「ツイッターで誰かにセリーナ・ウィリアムズにチャレンジしてみたらって言われていたんだ。それには前向きさ。もちろんだよ。彼女とボールを打った事もないけど、彼女は明らかに素晴らしい選手だからね。
「男子が女子選手と対戦するなんて、皆の興味を引くのは言うまでもない。かつてジミー・コナーズがマルチナ・ナブラチロワと対戦した過去もあるからね。舞台はラスベガスでどうかな?」って、マレー自身も楽しそうにコメントしているの。
実は男女の試合は1973年に初めて行われたの。それはマーガレット・コート夫人とビリー・ジーン・キング夫人がボビー・リッグスと対戦したの。それは“The Battle Of The Sexes”(性別間の戦い)と言われて話題を集めたのよね。
このリッグスは1938年に史上初の年間グランドスラムを達成した選手。もちろん、当時のテニス・シーン自体が今のものとは違うシステムだけど、それでもやっぱり当時のトップ選手だった事には間違いないわ。
でも、1918年生まれのリッグスは、1973年の試合の時は何と55歳。コート夫人とは5月13日の母の日に試合をして、62,61で勝利。その後、キング夫人へ試合を申し込んで9月20日に行われた試合には、3万人以上が詰めかけ、5セットマッチで行われたその試合では、キング夫人が64,64,63のストレートで勝利したのよね。
そんな興味深いエキシビションが現実の物になるのか、楽しみね。
そして、今夜はウィンブルドンで男女シングルスの3回戦が行われます。男子は第12シードの錦織圭選手が第23シードのアンドレアス・セッピと対戦します。この試合は14番コートの第1試合に予定されているから、今夜中に天候が悪くならない限り結果が出ますね。
そして17年ぶりに3回戦進出を果たしたクルム伊達公子選手は、女王セリーナと対戦します。 この試合、1番コートの第4試合に予定されているから、行われるとしても結構遅い時間、日本時間の明日の早朝になる予定なのよね。
そのコートの第1試合は女子のシングルス2回戦のエカテリーナ・マカロワとペトラ・クヴィトバの試合の途中から行われるの。フルセットになって、その第3セットから始めるわ。
そしてその後は、男子シングルス2試合。第7シードのトマース・ベルディフと第27シードのケヴィン・アンダーソン、そして第4シードのダビド・フェレールと第26シードのアレクサンドル・ドルゴポロフの3回戦が行われます。
クルム伊達選手の試合はその後。
Pinkyの希望としては、男子シングルス2試合がもつれにもつれてくれたら、クルム伊達選手の試合が、出来れば試合開始前に順延になってもらったら、ウィンブルドンはミドル・サンデーと言って明日の日曜日に試合がないから、月曜日へと順延になるはず。
そうなれば、クルム伊達選手はしっかりと休養を取って更に体調万全で試合に臨めるかななんて希望的観測をしております。
もちろん選手本人としたら、試合に待たされて、何時に試合が始まるかとか精神的にも肉体的にも大変な状況になるとは思うけど、だからいっその事、試合が始める前に順延になってくれたらなってね。
最初のキャリアで、クルム伊達選手が最後にウィンブルドンに登場した1996年は、準決勝で女王のシュテフィ・グラフと対戦。第1セットを先取されたクルム伊達選手だったけど、第2セットはグラフを圧倒。このまま行ったら決勝進出か・・・って思った所で、日没のため翌日への順延になってしまって、再開された試合では第3セットをグラフが取って敗退する名勝負を演じていたのよね。
今回のセリーナとの一戦は、そんな状態にはなって欲しくないの。Pinkyの願いは届かないかしら?!?!
2013年06月27日
フェデラーまでも!!!
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今年のウィンブルドンは、早いラウンドでも番狂わせがたくさん起きてますね!初日のラファエル・ナダルに続いて、昨日は芝の王者と言われているロジャー・フェデラーがまさかの敗退。
全盛期の頃の強さは若干衰えてるって言われている通り、チャンスを掴んだ時のプレーが違うような気がしちゃいましたね。
最近のフェデラーは、相手からブレークポイントを握っても、なかなかそれを取り切れないな~って言う印象なのよね。昨日の試合も、第4セットは先にブレークを許す苦しい展開ながらも、終盤でブレークバック。しかも先にセットポイントを握ったにも関わらずそれを取り切れず、結局タイブレークの末に敗退する結果になってしまいました。
全盛期の彼は、劣性に立たされても、少ないチャンスを確実に物にして挽回していたわよね。最近のフェデラーには、それがなくなってしまったわね。
今年は大会数を絞ってツアーを回っているから、シーズン終わりにはランキングが下がってしまうのは本人も仕方ないとは思っているはずだけど、このままだと、思った以上に下がってしまって、もしかすると去年準優勝したツアー最終戦さえ、出場が危ぶまれてしまいかねないわね!
それから昨日は、棄権や欠場する選手が続出しましたね。1回戦で膝を捻るアクシデントに見舞われたヴィクトリア・アザレンカ、ナダルを下す大番狂わせを演じたスティーブ・ダルシーを始め、マーリン・チリッチやヤロシュラバ・シュウェドワが試合を行わずして欠場してしまいました。
途中棄権を強いられたのは、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、ジョン・イズナー、ラデク・シュティエパネックが棄権してしまいました。
今年の芝はかなり滑るみたいで、試合中に転倒するケースが続出してますね。何が違うのかしらね?芝は生き物だから、同じようにメンテナンスしても、気温や天候などが左右されるから、毎年違うのかも知れないわね。
でもシャラポワが試合後の会見で言っていたように、サーフェースにアジャストするのも試合の一部で、相手も同じ条件で試合をしているって。素晴らしいコメントよね!全くその通りだと思うわ。サーフェースに順応するのもテニスと言うスポーツの一部って言われると、ハードコートからクレー、そして芝と移るツアーの醍醐味なテニスならではだからね。
今夜は1回戦と同じように、クルム伊達公子選手が2回戦を行って、同じコートで続いて錦織圭選手が登場します。
1回戦同様、クルム伊達選手に先に勝利してもらって、錦織選手に続いてもらいましょう!!!
添田豪選手は、ナンバー1コートの第2試合に組まれてますね。恐らく錦織選手と同じ時間くらいになりそうですね。リシャール・ガスケと強敵だけど、全力で向かって行って欲しいわね!
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今年のウィンブルドンは、早いラウンドでも番狂わせがたくさん起きてますね!初日のラファエル・ナダルに続いて、昨日は芝の王者と言われているロジャー・フェデラーがまさかの敗退。
全盛期の頃の強さは若干衰えてるって言われている通り、チャンスを掴んだ時のプレーが違うような気がしちゃいましたね。
最近のフェデラーは、相手からブレークポイントを握っても、なかなかそれを取り切れないな~って言う印象なのよね。昨日の試合も、第4セットは先にブレークを許す苦しい展開ながらも、終盤でブレークバック。しかも先にセットポイントを握ったにも関わらずそれを取り切れず、結局タイブレークの末に敗退する結果になってしまいました。
全盛期の彼は、劣性に立たされても、少ないチャンスを確実に物にして挽回していたわよね。最近のフェデラーには、それがなくなってしまったわね。
今年は大会数を絞ってツアーを回っているから、シーズン終わりにはランキングが下がってしまうのは本人も仕方ないとは思っているはずだけど、このままだと、思った以上に下がってしまって、もしかすると去年準優勝したツアー最終戦さえ、出場が危ぶまれてしまいかねないわね!
それから昨日は、棄権や欠場する選手が続出しましたね。1回戦で膝を捻るアクシデントに見舞われたヴィクトリア・アザレンカ、ナダルを下す大番狂わせを演じたスティーブ・ダルシーを始め、マーリン・チリッチやヤロシュラバ・シュウェドワが試合を行わずして欠場してしまいました。
途中棄権を強いられたのは、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、ジョン・イズナー、ラデク・シュティエパネックが棄権してしまいました。
今年の芝はかなり滑るみたいで、試合中に転倒するケースが続出してますね。何が違うのかしらね?芝は生き物だから、同じようにメンテナンスしても、気温や天候などが左右されるから、毎年違うのかも知れないわね。
でもシャラポワが試合後の会見で言っていたように、サーフェースにアジャストするのも試合の一部で、相手も同じ条件で試合をしているって。素晴らしいコメントよね!全くその通りだと思うわ。サーフェースに順応するのもテニスと言うスポーツの一部って言われると、ハードコートからクレー、そして芝と移るツアーの醍醐味なテニスならではだからね。
今夜は1回戦と同じように、クルム伊達公子選手が2回戦を行って、同じコートで続いて錦織圭選手が登場します。
1回戦同様、クルム伊達選手に先に勝利してもらって、錦織選手に続いてもらいましょう!!!
添田豪選手は、ナンバー1コートの第2試合に組まれてますね。恐らく錦織選手と同じ時間くらいになりそうですね。リシャール・ガスケと強敵だけど、全力で向かって行って欲しいわね!
2013年06月26日
日本人、大活躍!!!
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昨日のウィンブルドンでは、クルム伊達公子選手が18歳で予選を勝ち上がったカリーナ・ビットヘフトを44分で一蹴しましたね。特に第1セットはわずか16分で圧倒。その後は、反撃に合っちゃうかなって思ったけど、徐々に調子を上げて来たビットへフトへ流れを渡しませんでしたね。ビットへフトにしたら、初出場のグランドスラムの舞台で洗礼を受けた感じね。
その後に行われた錦織圭選手の試合は、安心して見ていられたわね。やっぱり最近の彼のプレーは、シード選手として格下選手には貫録のプレーを見せてくれます。ただ、膝のテーピングが前より酷くなっているのがちょっと気になりました。大丈夫かしら?
そして添田豪選手も、第1、第2セットのリードを終盤で追い付かれる苦しい展開ながら、その2セットを取れたのが勝因でしょう。第3セットは相手がすっかりやる気を欠いてしまいましたからね。次のリシャール・ガスケ戦は、思い切ってぶつかってもらいましょう。
先週女子ツアーでは、オランダはシュヘルトヘンボッシュのトップシェルフ・オープンに出場していた森田あゆみ選手が1回戦敗退でした。ダブルスで第3シードで出場の青山修子&メガン・モウルトン=レヴィ組はベスト4でした。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではスウェーデンの2万5千ドルのサーキットに出場した大西香選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった道慶知子選手が1回戦で、第5シードの鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。第1シードの井上雅選手は決勝進出して、ダブルスでは、鮎川&井上ペアーがベスト4でした。
アメリカの1万ドルでは、第1シードの石津幸恵選手がベスト4でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ石津選手が準優勝でした。韓国の1万ドルでは、太田早苗選手、ラッキールーザーの酒井優理子選手が1回戦で、澤柳凛子選手が2回戦敗退でした。加治遥選手がベスト8でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んだ澤柳選手が準優勝でした。オランダの1万ドルでは、小城千菜美選手が1回戦敗退でした。
国内は東京で1万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8に第1シードの穂積絵里選手、第3シードの日比野奈緒選手、第4シードの岡田上千晶選手、第8シードの飯島久美子選手が、ベスト4に牟田口恵美選手、桑田寛子選手が入りました。決勝戦は第7シードの秋田史帆選手と米村明子選手の対戦となり、秋田選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に小沢&涌井ペアーと伊波&山本ペアーが入りました。決勝戦では森&二ノ宮ペアーが飯島&米村ペアーを下して優勝しました。
今週は中国の2万5千ドルに第6シードで尾崎梨紗、第7シードで田中真梨、宮崎優実選手が、スウェーデンの2万5千ドルには予選を勝ち上がった大西香選手が出場してます。
トルコの1万ドルには第1シードで井上雅、第3シードで鮎川真奈、道慶知子選手が、韓国の1万ドルには第8シードで澤柳凛子、加治遥選手が、オランダの1万ドルには小城千奈美選手が、タイの1万ドルには第4シードで秋田史帆、第7シードで井上明里、渡邊尋乃、酒井優理子、藤岡希、木下ミサ、高山千尋、予選を勝ち上がって久松志穂選手が、インドの1万ドルには第1シードで美濃越舞、太田紗苗選手が出場してます。
男子では、イタリアの3万ユーロのチャレンジャー大会に第8シードでダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
韓国の1万ドルのフュチャーズ大会には福田勝志選手が1回戦敗退でした。
東京は昭島で1万ドルのフュチャーズ大会が行なわれて、ベスト8には吉備雄也選手、竹島駿朗選手、遠藤豪選手が、ベスト4には第3シードの片山翔選手、菊池玄吾選手が入りました。決勝戦は斎藤猛選手が長尾克己選手を下して優勝しました。ダブルスではベスト4に佐野&笹井ペアーと第4シードの奥&小野沢ペアーが入りました。決勝戦は第2シードの片山&田川ペアーが第1シードの近藤&竹内ペアーを下して優勝しました。
今週はチャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんね。
国内は北海道で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第2シードで近藤大生、第3シードで関口周一、第4シードで内山靖崇、第5シードで竹内研人、第6シードで井藤祐一、第8シードで江原弘泰選手など多くの日本人選手が出場してます。
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昨日のウィンブルドンでは、クルム伊達公子選手が18歳で予選を勝ち上がったカリーナ・ビットヘフトを44分で一蹴しましたね。特に第1セットはわずか16分で圧倒。その後は、反撃に合っちゃうかなって思ったけど、徐々に調子を上げて来たビットへフトへ流れを渡しませんでしたね。ビットへフトにしたら、初出場のグランドスラムの舞台で洗礼を受けた感じね。
その後に行われた錦織圭選手の試合は、安心して見ていられたわね。やっぱり最近の彼のプレーは、シード選手として格下選手には貫録のプレーを見せてくれます。ただ、膝のテーピングが前より酷くなっているのがちょっと気になりました。大丈夫かしら?
そして添田豪選手も、第1、第2セットのリードを終盤で追い付かれる苦しい展開ながら、その2セットを取れたのが勝因でしょう。第3セットは相手がすっかりやる気を欠いてしまいましたからね。次のリシャール・ガスケ戦は、思い切ってぶつかってもらいましょう。
先週女子ツアーでは、オランダはシュヘルトヘンボッシュのトップシェルフ・オープンに出場していた森田あゆみ選手が1回戦敗退でした。ダブルスで第3シードで出場の青山修子&メガン・モウルトン=レヴィ組はベスト4でした。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではスウェーデンの2万5千ドルのサーキットに出場した大西香選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった道慶知子選手が1回戦で、第5シードの鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。第1シードの井上雅選手は決勝進出して、ダブルスでは、鮎川&井上ペアーがベスト4でした。
アメリカの1万ドルでは、第1シードの石津幸恵選手がベスト4でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ石津選手が準優勝でした。韓国の1万ドルでは、太田早苗選手、ラッキールーザーの酒井優理子選手が1回戦で、澤柳凛子選手が2回戦敗退でした。加治遥選手がベスト8でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んだ澤柳選手が準優勝でした。オランダの1万ドルでは、小城千菜美選手が1回戦敗退でした。
国内は東京で1万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8に第1シードの穂積絵里選手、第3シードの日比野奈緒選手、第4シードの岡田上千晶選手、第8シードの飯島久美子選手が、ベスト4に牟田口恵美選手、桑田寛子選手が入りました。決勝戦は第7シードの秋田史帆選手と米村明子選手の対戦となり、秋田選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に小沢&涌井ペアーと伊波&山本ペアーが入りました。決勝戦では森&二ノ宮ペアーが飯島&米村ペアーを下して優勝しました。
今週は中国の2万5千ドルに第6シードで尾崎梨紗、第7シードで田中真梨、宮崎優実選手が、スウェーデンの2万5千ドルには予選を勝ち上がった大西香選手が出場してます。
トルコの1万ドルには第1シードで井上雅、第3シードで鮎川真奈、道慶知子選手が、韓国の1万ドルには第8シードで澤柳凛子、加治遥選手が、オランダの1万ドルには小城千奈美選手が、タイの1万ドルには第4シードで秋田史帆、第7シードで井上明里、渡邊尋乃、酒井優理子、藤岡希、木下ミサ、高山千尋、予選を勝ち上がって久松志穂選手が、インドの1万ドルには第1シードで美濃越舞、太田紗苗選手が出場してます。
男子では、イタリアの3万ユーロのチャレンジャー大会に第8シードでダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
韓国の1万ドルのフュチャーズ大会には福田勝志選手が1回戦敗退でした。
東京は昭島で1万ドルのフュチャーズ大会が行なわれて、ベスト8には吉備雄也選手、竹島駿朗選手、遠藤豪選手が、ベスト4には第3シードの片山翔選手、菊池玄吾選手が入りました。決勝戦は斎藤猛選手が長尾克己選手を下して優勝しました。ダブルスではベスト4に佐野&笹井ペアーと第4シードの奥&小野沢ペアーが入りました。決勝戦は第2シードの片山&田川ペアーが第1シードの近藤&竹内ペアーを下して優勝しました。
今週はチャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんね。
国内は北海道で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第2シードで近藤大生、第3シードで関口周一、第4シードで内山靖崇、第5シードで竹内研人、第6シードで井藤祐一、第8シードで江原弘泰選手など多くの日本人選手が出場してます。
2013年06月25日
大波乱の幕開けのウィンブルドン
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昨日からウィンブルドンが開幕しましたね。そして何と、何と、初日にビックリな大波乱が起きてしまいました。今年2月に復帰してから、ほぼ負け無しだったラファエル・ナダルが1回戦でストレート負けで大会を去る結果に!!!
去年も2回戦敗退と、世間を驚かせた波乱に見舞われたナダルだけど、今年は更なるサプライズに巻き込まれてしまいましたね。
しかもその立役者はスティーブ・ダルシー、29歳。これまでも目立った活躍を見せていない選手。2008年5月に自己最高位の44位を記録してはいるものの、グランドスラムでは全仏オープンで1度3回戦進出があるだけど、だいたい1回戦か2回戦で敗退していた選手なのよね。
178cmと小柄な選手で、トップ50入りした頃は、小さい選手が出てきたなって思ってはいたんだけど、正直Pinkyも彼のプレーをしっかり見たのはほぼ初めてでした。
第1、第2セットとタイブレークを制したダルシーだけど、実は彼は去年の10月にATPが計算しているスタッツで、タイブレークの獲得率で、トップ選手に混じって彼も高い確率でタイブレークを獲得しているって言う事が判明するなど、タイブレークの接戦を勝ち取るのはそもそも得意な選手だったみたいね。
今回、第5シードでエントリーしているナダルだけど、そうなると準々決勝で上位4シード選手の誰かと対戦する事になるってドローに注目が集まっていて、それが第3シードのロジャー・フェデラーだったって事と、念願の地元優勝を狙う第2シードのアンディ・マレーもその次の準決勝で対戦する可能性があると、ボトム・ハーフが混戦になるのではって言われていたのよね。
それがこんなに早く波乱が起きるなんてね!!!そして奇しくも女子もこの日に第5シードが敗れる波乱が起こったの。ここ数年シングルスでもダブルスでも好調だったサラ・エラーニが1回戦敗退を喫しました。
その波乱を演じたのはモニカ・プイグ、19歳。現在世界ランク65位のプイグだけど、実はこれは自己最高位にいる10代の伸び盛りの選手なの。実は全仏オープンでも1回戦でナディア・ペトロワを下して3回戦進出と、実力のある選手だったのよね。
男子はこれで、フェデラーの大会2連覇にはちょっと明りが見えて来たって語るメディアもあるわ。そうなると順当に行くと、準決勝のフェデラー対マレーと言う、去年の決勝のカードが実現する可能性が広がりましたね。もちろん、そこまではまだまだ長い道のりだから、準決勝を語るのはまだちょっと早いわね。
今夜はこれからクルム伊達公子選手の試合、そしてその後は錦織圭選手や添田豪選手、森田あゆみ選手など日本人がたくさん登場しますね。
昨日は土居美咲選手が逆転負けしちゃいました。第1セットはシルビア・ソレール=エスピノーサを圧倒するような展開だったのに、その後はちょっと空回りしちゃったって言うか、第1セットで少し安心しちゃったのかなって思うような展開でした。
第1セットを楽勝で先取すると、その後も集中力を維持するのが難しいものだけど、それでも勝敗を決める第3セットでは、しっかり気持ちをリセットして第1セットのようなプレーを期待したんだけど、ソレール=エスピノーサの勢いを止める事は出来ませんでしたね。
今夜の日本人選手の活躍に期待しましょう!
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昨日からウィンブルドンが開幕しましたね。そして何と、何と、初日にビックリな大波乱が起きてしまいました。今年2月に復帰してから、ほぼ負け無しだったラファエル・ナダルが1回戦でストレート負けで大会を去る結果に!!!
去年も2回戦敗退と、世間を驚かせた波乱に見舞われたナダルだけど、今年は更なるサプライズに巻き込まれてしまいましたね。
しかもその立役者はスティーブ・ダルシー、29歳。これまでも目立った活躍を見せていない選手。2008年5月に自己最高位の44位を記録してはいるものの、グランドスラムでは全仏オープンで1度3回戦進出があるだけど、だいたい1回戦か2回戦で敗退していた選手なのよね。
178cmと小柄な選手で、トップ50入りした頃は、小さい選手が出てきたなって思ってはいたんだけど、正直Pinkyも彼のプレーをしっかり見たのはほぼ初めてでした。
第1、第2セットとタイブレークを制したダルシーだけど、実は彼は去年の10月にATPが計算しているスタッツで、タイブレークの獲得率で、トップ選手に混じって彼も高い確率でタイブレークを獲得しているって言う事が判明するなど、タイブレークの接戦を勝ち取るのはそもそも得意な選手だったみたいね。
今回、第5シードでエントリーしているナダルだけど、そうなると準々決勝で上位4シード選手の誰かと対戦する事になるってドローに注目が集まっていて、それが第3シードのロジャー・フェデラーだったって事と、念願の地元優勝を狙う第2シードのアンディ・マレーもその次の準決勝で対戦する可能性があると、ボトム・ハーフが混戦になるのではって言われていたのよね。
それがこんなに早く波乱が起きるなんてね!!!そして奇しくも女子もこの日に第5シードが敗れる波乱が起こったの。ここ数年シングルスでもダブルスでも好調だったサラ・エラーニが1回戦敗退を喫しました。
その波乱を演じたのはモニカ・プイグ、19歳。現在世界ランク65位のプイグだけど、実はこれは自己最高位にいる10代の伸び盛りの選手なの。実は全仏オープンでも1回戦でナディア・ペトロワを下して3回戦進出と、実力のある選手だったのよね。
男子はこれで、フェデラーの大会2連覇にはちょっと明りが見えて来たって語るメディアもあるわ。そうなると順当に行くと、準決勝のフェデラー対マレーと言う、去年の決勝のカードが実現する可能性が広がりましたね。もちろん、そこまではまだまだ長い道のりだから、準決勝を語るのはまだちょっと早いわね。
今夜はこれからクルム伊達公子選手の試合、そしてその後は錦織圭選手や添田豪選手、森田あゆみ選手など日本人がたくさん登場しますね。
昨日は土居美咲選手が逆転負けしちゃいました。第1セットはシルビア・ソレール=エスピノーサを圧倒するような展開だったのに、その後はちょっと空回りしちゃったって言うか、第1セットで少し安心しちゃったのかなって思うような展開でした。
第1セットを楽勝で先取すると、その後も集中力を維持するのが難しいものだけど、それでも勝敗を決める第3セットでは、しっかり気持ちをリセットして第1セットのようなプレーを期待したんだけど、ソレール=エスピノーサの勢いを止める事は出来ませんでしたね。
今夜の日本人選手の活躍に期待しましょう!
2013年06月24日
ナブラチロワ様の考えは???
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今夜から始まるウィンブルドンで、1982年から1987年までの大会6連覇と、1990年の優勝と、7度の優勝に加え、1994年には37歳にして準優勝を飾ったマルチナ・ナブラチロワが、男子もグランドスラムでも3セットマッチにするべきだって語ってるの。
通常のツアーは、男子も女子も3セットマッチ。つまり、3セット中先に2セットを取った選手が勝者になるんだけど、グランドスラムに限っては、男子のみ5セット中3セットを先取する5セットマッチが採用されているのよね。
「テニスと言うのは、肉体的なマラソンの競争になってはならない。テニスでは、長いスパンで選手の健康を考える必要があるわ。」
「グランドスラムで女子選手が男子と同額の賞金をもらう事に反論している人達は、女子は5セットマッチではないと言う点を問題にしているわ。でもトップ選手の中には5セットマッチでも良いと感じている選手だっているけど、問題はそこではなくて男子も3セットマッチにするべきだと言う事なの。どうして通常のツアーでは3セットマッチなのに、グランドスラムだけ5セットマッチなのか。なぜ3セットマッチの勝者じゃ駄目なのか。」
「今のテニスは、特にストローク戦中心だから1ポイントが以前より長いわ。その事もあって、男子だって3セットマッチにするべきよ。今はハードコートでの試合も増えていて、4回あるグランドスラムの2つもそのサーフェースで行われているわ。そんな環境だと体への負担は増えるばかりで、回復するのも大変。まるでマラソンをしているようだし、2日後にはまた試合をしなければならないし、時には翌日に試合が組まれる事だってあるわ。」
「準決勝くらいに勝ち進むと、もうエネルギーがあまり残っていないかも知れないの。テニスと言うスポーツは、そんな肉体的な競争になってはならないと思うの。これを言うのは、ある選手はフィットネスにより重きを置いているって語っていたから。5セットマッチをしたいのは、対戦相手が自分より疲れてしまえば勝てると思っているみたいなの。テニスの能力が例え劣っていても、相手より体力があれば勝てる可能性が出てくるでしょ。」
「これは耐久マラソンじゃないわ。テニスの試合は、それを争う物になってはならないはず。3セットマッチだと、より集中力やメンタル・タフネスを求められるわ。だってよりプレッシャーも多くなるから。形式が短くなればなるほど、プレッシャーも大きくなるでしょ。選手の長いスパンでの健康を考えると言う点でも、3セットマッチを考えるべきだと思う。まあ、テレビ的にもそれの方が良いはずだしね。」
だって。かつてはサーブ・アンド・ボレーをする選手が多かったから、5セットマッチをしても、今の試合ほどの時間がかからなかったかもしれないけど、今は長いラレー戦になる事も多々あるから、それを考えてもテニスの技術やレベルの向上より、長い試合を勝ち抜くためのフィットネスに重きを置く傾向もあるのは否めないわね。
ナブラチロワは、そんな状況を打破するためにも、男子も3セットマッチにするべきだって主張しているってわけね。
そんな彼女、現在絶好調の世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが、グランドスラムで20回を越える優勝をすると思っている事も語っていたの。
「セリーナが今のグランドスラム優勝の16回でキャリアを終える可能性だってあるわ。明日、足を怪我するかも知れないし、何が起きるか何て誰にも分からない。でも、彼女が健康であり続けるなら、20回以上の優勝を成し遂げるかも知れない。」
「彼女は今年中にも2個のグランドスラム優勝を上げるかもしれないわ。そうなると18回の優勝になる。それはクリス・エバートや私が持つ優勝回数に並ぶわね。そして来年はシュテフィ・グラフが持つ22回に近付く事になるかも知れない。」
「セリーナは31歳だけど、若い31歳なの。これまでに怪我や病気などで、31歳にしてはそれほど試合をしていないの。彼女はとてもフレッシュだし、高いモチベーションだって持っているわ。そしてどんな相手だって、ロッカールームから出てくる前に既に倒してしまっているの。」
ってセリーナの現在の強さをナブラチロワ様も感じているみたいね。今夜から始まるウィンブルドンでも優勝候補筆頭だし、きっと地元アメリカで行なわれるUSオープンだって、このまま行けば優勝の可能性が高いものね。いったいいつまで続くのかしらね・・・『セリーナ・エクスプレス』!!!
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今夜から始まるウィンブルドンで、1982年から1987年までの大会6連覇と、1990年の優勝と、7度の優勝に加え、1994年には37歳にして準優勝を飾ったマルチナ・ナブラチロワが、男子もグランドスラムでも3セットマッチにするべきだって語ってるの。
通常のツアーは、男子も女子も3セットマッチ。つまり、3セット中先に2セットを取った選手が勝者になるんだけど、グランドスラムに限っては、男子のみ5セット中3セットを先取する5セットマッチが採用されているのよね。
「テニスと言うのは、肉体的なマラソンの競争になってはならない。テニスでは、長いスパンで選手の健康を考える必要があるわ。」
「グランドスラムで女子選手が男子と同額の賞金をもらう事に反論している人達は、女子は5セットマッチではないと言う点を問題にしているわ。でもトップ選手の中には5セットマッチでも良いと感じている選手だっているけど、問題はそこではなくて男子も3セットマッチにするべきだと言う事なの。どうして通常のツアーでは3セットマッチなのに、グランドスラムだけ5セットマッチなのか。なぜ3セットマッチの勝者じゃ駄目なのか。」
「今のテニスは、特にストローク戦中心だから1ポイントが以前より長いわ。その事もあって、男子だって3セットマッチにするべきよ。今はハードコートでの試合も増えていて、4回あるグランドスラムの2つもそのサーフェースで行われているわ。そんな環境だと体への負担は増えるばかりで、回復するのも大変。まるでマラソンをしているようだし、2日後にはまた試合をしなければならないし、時には翌日に試合が組まれる事だってあるわ。」
「準決勝くらいに勝ち進むと、もうエネルギーがあまり残っていないかも知れないの。テニスと言うスポーツは、そんな肉体的な競争になってはならないと思うの。これを言うのは、ある選手はフィットネスにより重きを置いているって語っていたから。5セットマッチをしたいのは、対戦相手が自分より疲れてしまえば勝てると思っているみたいなの。テニスの能力が例え劣っていても、相手より体力があれば勝てる可能性が出てくるでしょ。」
「これは耐久マラソンじゃないわ。テニスの試合は、それを争う物になってはならないはず。3セットマッチだと、より集中力やメンタル・タフネスを求められるわ。だってよりプレッシャーも多くなるから。形式が短くなればなるほど、プレッシャーも大きくなるでしょ。選手の長いスパンでの健康を考えると言う点でも、3セットマッチを考えるべきだと思う。まあ、テレビ的にもそれの方が良いはずだしね。」
だって。かつてはサーブ・アンド・ボレーをする選手が多かったから、5セットマッチをしても、今の試合ほどの時間がかからなかったかもしれないけど、今は長いラレー戦になる事も多々あるから、それを考えてもテニスの技術やレベルの向上より、長い試合を勝ち抜くためのフィットネスに重きを置く傾向もあるのは否めないわね。
ナブラチロワは、そんな状況を打破するためにも、男子も3セットマッチにするべきだって主張しているってわけね。
そんな彼女、現在絶好調の世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが、グランドスラムで20回を越える優勝をすると思っている事も語っていたの。
「セリーナが今のグランドスラム優勝の16回でキャリアを終える可能性だってあるわ。明日、足を怪我するかも知れないし、何が起きるか何て誰にも分からない。でも、彼女が健康であり続けるなら、20回以上の優勝を成し遂げるかも知れない。」
「彼女は今年中にも2個のグランドスラム優勝を上げるかもしれないわ。そうなると18回の優勝になる。それはクリス・エバートや私が持つ優勝回数に並ぶわね。そして来年はシュテフィ・グラフが持つ22回に近付く事になるかも知れない。」
「セリーナは31歳だけど、若い31歳なの。これまでに怪我や病気などで、31歳にしてはそれほど試合をしていないの。彼女はとてもフレッシュだし、高いモチベーションだって持っているわ。そしてどんな相手だって、ロッカールームから出てくる前に既に倒してしまっているの。」
ってセリーナの現在の強さをナブラチロワ様も感じているみたいね。今夜から始まるウィンブルドンでも優勝候補筆頭だし、きっと地元アメリカで行なわれるUSオープンだって、このまま行けば優勝の可能性が高いものね。いったいいつまで続くのかしらね・・・『セリーナ・エクスプレス』!!!
2013年06月23日
錦織選手などが会場でインタビューに応じる
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来週から開幕する今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドン。現地22日の土曜日にはトップ選手達が会場でインタビューに応じていたので、ちょっとご紹介します。
何とその中には現在世界ランク11位と自己最高位を更新中の錦織圭選手も顔を揃えていて、大会ホームページでこのインタビューを『錦織圭:トップ10を視野に』みたいなタイトルを付けられて紹介されてます。
去年の全豪オープンではオープン化以来、日本人選手として初めてグランドスラムのベスト8入りを果たした彼。でもまだウィンブルドンでは3回戦進出が最高の彼は「準々決勝や準決勝入りするのが次の目標です。それは今までまだ出来ていない事。」と語りながらもトップ10の壁を感じてもいるみたい。
「トップ10入りは今年目指している事です。それに段々近づいてはいますが、でもまだまだやらなければならない事がたくさんあると感じています。トップ10入りにはまだ先が長いとも感じていますが、それに向けて努力しています。」
13歳で単身アメリカへ渡り、フロリダにあるニック・ボロテリー・アカデミーでテニスに明け暮れて、ニック・ボロテリー氏にもその才能を認められた錦織選手。2008年2月には、当時世界ランク244位ながら予選を勝ち上がりATPツアー初優勝を若干18歳で飾ったの。
そしてそのシーズンはスタートの289位から63位で終えて、ATPツアーでの新人賞を獲得していたのよね。
今年のウィンブルドンでは第12シードと、過去最高シードで臨む錦織選手は、先週のドイツはハーレで芝での初戦を迎えたものの、同大会で準優勝したミカエル・ヨージニに初戦敗退。今週はイギリスで行われたBNPパリバ・テニス・クラシックと言うエキシビションに世界のトップ選手達と出場していたの。
そこでは世界ランク2位のアンディ・マレーに2-6、6-7(5-7)、同ランク5位で今季ここまで絶好調のラファエル・ナダルに6-7(3-7)、6-7(4-7)のストレートで敗れたものの、良い調整が出来ていると語っているわ。
「昨日、一昨日とマレーやナダルと試合をする事が出来ました。来週へ向けて、とても良い準備になったと思います。」
その錦織選手は1回戦で世界ランク109位ながら主催者推薦で出場のマシュー・エブデンと対戦するわ。25歳のエブデンとは去年の全豪オープンの2回戦で唯一の対戦がありますね。その時は当時世界ランク94位だったエブデンに2セットダウンからの逆転勝利を飾ってました。
去年は3回戦進出を果たしている錦織選手だけど、今年はそれ以上の成績を残してトップ10へ一歩でも近づけるようにして欲しいですね。
そして現在、世界ランク1のノヴァーク・ジョコビッチはこんなコメントをしてました。ドローが出来上がると、自分がいるトップハーフにはマレー、フェデラー、ナダルがいないから、決勝までは順当に勝ち上がれるんじゃないかって周囲から言われているのよね。
「ドローと言うものは、自分じゃなにも出来ないものなんだ。だから正直、あまり考えないようにしていたんだ。だってそれは運やコイン・トスによるものだからね。今年のドローは、出来あがった通りのものさ。」
それでも本人は、簡単なドローではないと感じているみたい。初戦はドイツのフロリアン・マイヤーと対戦だけど、実はマイヤーとは去年の準々決勝で対戦している強敵。
「彼はとてもトリッキーなプレーをする選手なんだ。ちょっと他の選手達と違うプレーをして来る。だから特にこの芝ではとても危険な選手なんだ。それに彼は芝が大好きだし、彼のこれまでの成績を見ても芝で好成績を残しているからね。強いバックハンドに長身からのサーブもあるんだ。」
グランドスラムは32シード制だから、世界ランクでも32位までがシード選手になるの。マイヤーは現在世界ランク33位。つまり、ノーシード選手の中の最上位選手だって言う事。それだけでも、例えノーシードと言っても、危険な選手だって事よね。
そして全仏オープンを振り返って「素晴らしい大会だった。ベストを尽くしたからね。ナダルとの準決勝はとてもスリリングだった。でも、その敗戦やそこで起きた事を忘れてリラックス出来るまでに数日が必要だったよ。このウィンブルドンへ向けてまたモチベーションを高めるためにね。」って、敗戦からのショックは大きかった事も明かしていました。
「ウィンブルドン前に芝での大会に1度も出場せずに臨むのは、今年が初めてな事じゃない。芝と言うツアーでも最も早いサーフェースでの調整のために大会へ出場するより、休養と回復を優先させる必要があった。以前にもそうして試合に臨んで何とか出来たからね。それでも一番遅いコートから一番早いコートへ数日で慣れる何て、本当に時間がないよ。でもここしばらくはこんなスケジュールで送っているからね。」
って語りながらも、着々と気持ちを高めているみたいよ。
そして去年は悲願の地元優勝まであと一歩及ばなかったマレーは「今の気持ちはUSオープンやオリンピックの優勝時と似ているよ。大会に優勝したいと言う思いを持って臨むんだ。出来る限りの準備をしたつもりさ。それにより少ないプレッシャーで戦えると感じているよ。」と今の気持ちを語ってました。
「この大会は自分に取ってとても意味のあるもの。去年の準優勝のあとだから、それはより明確さ。去年のオリンピックやUSオープンの優勝経験があったお陰で、大会の後半戦へ進めたら、どんどん大きくなるプレッシャーにより上手く対応出来るようになったと感じているんだ。」
「実際プロになって初めてこの大会に出場した時に、緊張なんてなかったんだ。それ以上にこの大会に出場出来た事で興奮していたのさ。プレッシャーなんてなかったし、期待もなかった。でも今は、よりプレッシャーも期待も緊張だってある。イギリス人は誰も持つもので、テニス人生の大きな部分を占める事だと思う。」とイギリス人ならではの気持ちも語っていたわ。
「これまでもここでは常にエンジョイしてプレーして来たし、自分のテニス人生を振り返ると、この大会で最高のテニスが出来ているんだ。だから今もまだ1936年のフレッド・ペリー以来となる地元優勝に、情熱を持ってもいるんだ。ここでプレーしたいよ。」
ってウィンブルドンへの気持ちを明かしていたマレーは1回戦で世界ランク95位のベンジャミン・ベッカーと対戦するわね。
また来週からは寝不足の日が続きそうね。。。
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来週から開幕する今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドン。現地22日の土曜日にはトップ選手達が会場でインタビューに応じていたので、ちょっとご紹介します。
何とその中には現在世界ランク11位と自己最高位を更新中の錦織圭選手も顔を揃えていて、大会ホームページでこのインタビューを『錦織圭:トップ10を視野に』みたいなタイトルを付けられて紹介されてます。
去年の全豪オープンではオープン化以来、日本人選手として初めてグランドスラムのベスト8入りを果たした彼。でもまだウィンブルドンでは3回戦進出が最高の彼は「準々決勝や準決勝入りするのが次の目標です。それは今までまだ出来ていない事。」と語りながらもトップ10の壁を感じてもいるみたい。
「トップ10入りは今年目指している事です。それに段々近づいてはいますが、でもまだまだやらなければならない事がたくさんあると感じています。トップ10入りにはまだ先が長いとも感じていますが、それに向けて努力しています。」
13歳で単身アメリカへ渡り、フロリダにあるニック・ボロテリー・アカデミーでテニスに明け暮れて、ニック・ボロテリー氏にもその才能を認められた錦織選手。2008年2月には、当時世界ランク244位ながら予選を勝ち上がりATPツアー初優勝を若干18歳で飾ったの。
そしてそのシーズンはスタートの289位から63位で終えて、ATPツアーでの新人賞を獲得していたのよね。
今年のウィンブルドンでは第12シードと、過去最高シードで臨む錦織選手は、先週のドイツはハーレで芝での初戦を迎えたものの、同大会で準優勝したミカエル・ヨージニに初戦敗退。今週はイギリスで行われたBNPパリバ・テニス・クラシックと言うエキシビションに世界のトップ選手達と出場していたの。
そこでは世界ランク2位のアンディ・マレーに2-6、6-7(5-7)、同ランク5位で今季ここまで絶好調のラファエル・ナダルに6-7(3-7)、6-7(4-7)のストレートで敗れたものの、良い調整が出来ていると語っているわ。
「昨日、一昨日とマレーやナダルと試合をする事が出来ました。来週へ向けて、とても良い準備になったと思います。」
その錦織選手は1回戦で世界ランク109位ながら主催者推薦で出場のマシュー・エブデンと対戦するわ。25歳のエブデンとは去年の全豪オープンの2回戦で唯一の対戦がありますね。その時は当時世界ランク94位だったエブデンに2セットダウンからの逆転勝利を飾ってました。
去年は3回戦進出を果たしている錦織選手だけど、今年はそれ以上の成績を残してトップ10へ一歩でも近づけるようにして欲しいですね。
そして現在、世界ランク1のノヴァーク・ジョコビッチはこんなコメントをしてました。ドローが出来上がると、自分がいるトップハーフにはマレー、フェデラー、ナダルがいないから、決勝までは順当に勝ち上がれるんじゃないかって周囲から言われているのよね。
「ドローと言うものは、自分じゃなにも出来ないものなんだ。だから正直、あまり考えないようにしていたんだ。だってそれは運やコイン・トスによるものだからね。今年のドローは、出来あがった通りのものさ。」
それでも本人は、簡単なドローではないと感じているみたい。初戦はドイツのフロリアン・マイヤーと対戦だけど、実はマイヤーとは去年の準々決勝で対戦している強敵。
「彼はとてもトリッキーなプレーをする選手なんだ。ちょっと他の選手達と違うプレーをして来る。だから特にこの芝ではとても危険な選手なんだ。それに彼は芝が大好きだし、彼のこれまでの成績を見ても芝で好成績を残しているからね。強いバックハンドに長身からのサーブもあるんだ。」
グランドスラムは32シード制だから、世界ランクでも32位までがシード選手になるの。マイヤーは現在世界ランク33位。つまり、ノーシード選手の中の最上位選手だって言う事。それだけでも、例えノーシードと言っても、危険な選手だって事よね。
そして全仏オープンを振り返って「素晴らしい大会だった。ベストを尽くしたからね。ナダルとの準決勝はとてもスリリングだった。でも、その敗戦やそこで起きた事を忘れてリラックス出来るまでに数日が必要だったよ。このウィンブルドンへ向けてまたモチベーションを高めるためにね。」って、敗戦からのショックは大きかった事も明かしていました。
「ウィンブルドン前に芝での大会に1度も出場せずに臨むのは、今年が初めてな事じゃない。芝と言うツアーでも最も早いサーフェースでの調整のために大会へ出場するより、休養と回復を優先させる必要があった。以前にもそうして試合に臨んで何とか出来たからね。それでも一番遅いコートから一番早いコートへ数日で慣れる何て、本当に時間がないよ。でもここしばらくはこんなスケジュールで送っているからね。」
って語りながらも、着々と気持ちを高めているみたいよ。
そして去年は悲願の地元優勝まであと一歩及ばなかったマレーは「今の気持ちはUSオープンやオリンピックの優勝時と似ているよ。大会に優勝したいと言う思いを持って臨むんだ。出来る限りの準備をしたつもりさ。それにより少ないプレッシャーで戦えると感じているよ。」と今の気持ちを語ってました。
「この大会は自分に取ってとても意味のあるもの。去年の準優勝のあとだから、それはより明確さ。去年のオリンピックやUSオープンの優勝経験があったお陰で、大会の後半戦へ進めたら、どんどん大きくなるプレッシャーにより上手く対応出来るようになったと感じているんだ。」
「実際プロになって初めてこの大会に出場した時に、緊張なんてなかったんだ。それ以上にこの大会に出場出来た事で興奮していたのさ。プレッシャーなんてなかったし、期待もなかった。でも今は、よりプレッシャーも期待も緊張だってある。イギリス人は誰も持つもので、テニス人生の大きな部分を占める事だと思う。」とイギリス人ならではの気持ちも語っていたわ。
「これまでもここでは常にエンジョイしてプレーして来たし、自分のテニス人生を振り返ると、この大会で最高のテニスが出来ているんだ。だから今もまだ1936年のフレッド・ペリー以来となる地元優勝に、情熱を持ってもいるんだ。ここでプレーしたいよ。」
ってウィンブルドンへの気持ちを明かしていたマレーは1回戦で世界ランク95位のベンジャミン・ベッカーと対戦するわね。
また来週からは寝不足の日が続きそうね。。。
2013年06月22日
引退する選手と現役を続ける選手達
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22年間のプロテニス人生に幕を閉じた選手がいるの。ディック・ノーマン、42歳。
今週オランダはシュヘルトヘンボッシュで行われているトップシェルフ・オープンに20歳年下のダヴィ・ゴファンと組んでダブルスに出場していたんだけど、月曜日に行われた1回戦で敗退して、それがプロテニス人生の最後の試合になったんだって。
「今日は約60人くらいの知り合いが観戦に来てくれているんだ。奥さんや両親に加えて二人の娘も来てくれている。この大会でプロとしての人生の幕を閉じる事が出来て嬉しいし、大会会場にあるコロナ・バーでビールを飲みたいね。」と試合後のコート上でのインタビューで語っていたの。
2010年4月に自己最高位となるダブルス世界ランク10位を記録したノーマンは、2009年の全仏オープンではウェスリー・ムーディと組んで決勝進出。ルーカス・ドロウイ&リエンダー・パエス組に敗れたけど、自身唯一のグランドスラムの決勝の舞台を経験していたわ。
「自分のテニス人生は3つのパートに分かれている。1998年には一時引退をしていた。そして2000年に復帰して、シングルスに専念していたんだ。そして第3のテニス人生がここ数年にダブルスをメインにツアーを回っていた時期さ。そしてダブルスで楽しい時間を持つ事が出来たんだ。」
ノーマンは2009年のウィンブルドンでもムーディと組んでベスト4進出。その年のUSオープンでもムーディとベスト8進出を果たして、いずれも彼が38歳の時だったの。
「30歳くらいの時に、40歳のプロテニス選手なんて想像がつかなかったのを覚えているよ。そんな年齢になったら当然引退しているってね。でも、自分がラッキーだったのは、膝や肩に怪我もなく、他の部分でも大きな問題もなくプレーを続けられたと言う事さ。」
「今後もテニスは続けて行きたい。なぜならテニスへの情熱を持っているし、それを他の人達とも共有したいからさ。テニスに関する仕事をして行きたいし、ダブルスのテニス・クリニックも開きたい。そしてダブルスのゲームを向上したいと言う多くの人達にテニスを教えたいね。」って今後の人生についても語っていたわ。
シングルスでは2006年に自己最高位の85位を記録したけど、ツアー優勝どころかATPツアーでの決勝進出も果たせなかったノーマンだけど、ダブルスでは晩年に4度の優勝と全仏含め3度の準優勝を飾る活躍を見せていたのよね。これからもたくさんの人にテニスを教えて行ってもらいたいわね。
そして38歳ながら未だに現役を続けている男子選手がいるのをご存じ?彼の名前はジョージ・バストゥル。今年はATPツアーの下にあるチャレンジャー大会の更に下に位置するフューチャーズ大会に4回出場しているけど、1勝も上げられていないのが現状なの。
去年はATPツアーやチャレンジャー大会の予選7大会に出場したけど、1度も本戦入りが出来ず、そのためにランキング・ポイントを持っていないから現在はランキング圏外になっているのよね。
2000年5月に自己最高位の71位を記録したバストゥルがちょっと有名になったのは、2002年のウィンブルドン。当時世界ランク145位だったバストゥルは、過去7度の優勝を誇るピート・サンプラスを2回戦で下す大金星を飾ったの。その年を最後に引退したサンプラスだから、その試合がサンプラスに取って最後のウィンブルドンでの試合になってしまったのよね。
「自分に取って年齢は問題じゃない。誰にだってその人なりの人生があるもの。プロになったのは、アメリカで大学を卒業した後だった24歳の時。大切なのは健康な体を維持して、テニスへの情熱がある事。今はまだそれを持ち続けているし、以前にも増して強くなっているんだ。」
「他のテニス選手がどんなプロ生活を送っているかなんて見ていない。簡単な事だなんて思っていないさ。戦いはとても厳しいもの。もちろん、今となってはまた一からやり直しだけど、そんな事は関係ない。だってそうするしか方法はないからね。」
って、全く引退する事は考えていないんだって。それ以上に、まだまだ戦い続けたいって思っているみたいよ。こんな選手がいたなんて、知らなかったわね。
日本でも現在37歳の福田勝志選手が、43歳の高橋優選手もフューチャーズ大会に出場を続けてますよね。健康な体でいられて、情熱を持ち続けていられるなら、戦い続ける事を応援したくなりますね。
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22年間のプロテニス人生に幕を閉じた選手がいるの。ディック・ノーマン、42歳。
今週オランダはシュヘルトヘンボッシュで行われているトップシェルフ・オープンに20歳年下のダヴィ・ゴファンと組んでダブルスに出場していたんだけど、月曜日に行われた1回戦で敗退して、それがプロテニス人生の最後の試合になったんだって。
「今日は約60人くらいの知り合いが観戦に来てくれているんだ。奥さんや両親に加えて二人の娘も来てくれている。この大会でプロとしての人生の幕を閉じる事が出来て嬉しいし、大会会場にあるコロナ・バーでビールを飲みたいね。」と試合後のコート上でのインタビューで語っていたの。
2010年4月に自己最高位となるダブルス世界ランク10位を記録したノーマンは、2009年の全仏オープンではウェスリー・ムーディと組んで決勝進出。ルーカス・ドロウイ&リエンダー・パエス組に敗れたけど、自身唯一のグランドスラムの決勝の舞台を経験していたわ。
「自分のテニス人生は3つのパートに分かれている。1998年には一時引退をしていた。そして2000年に復帰して、シングルスに専念していたんだ。そして第3のテニス人生がここ数年にダブルスをメインにツアーを回っていた時期さ。そしてダブルスで楽しい時間を持つ事が出来たんだ。」
ノーマンは2009年のウィンブルドンでもムーディと組んでベスト4進出。その年のUSオープンでもムーディとベスト8進出を果たして、いずれも彼が38歳の時だったの。
「30歳くらいの時に、40歳のプロテニス選手なんて想像がつかなかったのを覚えているよ。そんな年齢になったら当然引退しているってね。でも、自分がラッキーだったのは、膝や肩に怪我もなく、他の部分でも大きな問題もなくプレーを続けられたと言う事さ。」
「今後もテニスは続けて行きたい。なぜならテニスへの情熱を持っているし、それを他の人達とも共有したいからさ。テニスに関する仕事をして行きたいし、ダブルスのテニス・クリニックも開きたい。そしてダブルスのゲームを向上したいと言う多くの人達にテニスを教えたいね。」って今後の人生についても語っていたわ。
シングルスでは2006年に自己最高位の85位を記録したけど、ツアー優勝どころかATPツアーでの決勝進出も果たせなかったノーマンだけど、ダブルスでは晩年に4度の優勝と全仏含め3度の準優勝を飾る活躍を見せていたのよね。これからもたくさんの人にテニスを教えて行ってもらいたいわね。
そして38歳ながら未だに現役を続けている男子選手がいるのをご存じ?彼の名前はジョージ・バストゥル。今年はATPツアーの下にあるチャレンジャー大会の更に下に位置するフューチャーズ大会に4回出場しているけど、1勝も上げられていないのが現状なの。
去年はATPツアーやチャレンジャー大会の予選7大会に出場したけど、1度も本戦入りが出来ず、そのためにランキング・ポイントを持っていないから現在はランキング圏外になっているのよね。
2000年5月に自己最高位の71位を記録したバストゥルがちょっと有名になったのは、2002年のウィンブルドン。当時世界ランク145位だったバストゥルは、過去7度の優勝を誇るピート・サンプラスを2回戦で下す大金星を飾ったの。その年を最後に引退したサンプラスだから、その試合がサンプラスに取って最後のウィンブルドンでの試合になってしまったのよね。
「自分に取って年齢は問題じゃない。誰にだってその人なりの人生があるもの。プロになったのは、アメリカで大学を卒業した後だった24歳の時。大切なのは健康な体を維持して、テニスへの情熱がある事。今はまだそれを持ち続けているし、以前にも増して強くなっているんだ。」
「他のテニス選手がどんなプロ生活を送っているかなんて見ていない。簡単な事だなんて思っていないさ。戦いはとても厳しいもの。もちろん、今となってはまた一からやり直しだけど、そんな事は関係ない。だってそうするしか方法はないからね。」
って、全く引退する事は考えていないんだって。それ以上に、まだまだ戦い続けたいって思っているみたいよ。こんな選手がいたなんて、知らなかったわね。
日本でも現在37歳の福田勝志選手が、43歳の高橋優選手もフューチャーズ大会に出場を続けてますよね。健康な体でいられて、情熱を持ち続けていられるなら、戦い続ける事を応援したくなりますね。
2013年06月21日
シュティエパネックの離婚と新恋人は???
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34歳ながら未だ現役を続けているラデク・シュティエパネックだけど、3年前に結婚した元世界ランク7位のニコール・バイディソバと離婚へ向けて話し合いをしているんだって。
チェコ共和国のデビスカップ・チームのスポークスマンのカレル・テイカル氏も、二人の関係が既に終わっている事を明らかにしているの。そしてバイディソバのエージェントもこの情報が正しい事を認めたの。
今年の4月に24歳になったバイディソバは、2006年の全仏オープンでは、若干17歳1ヶ月でベスト4進出。翌年の全豪オープンでもベスト4入りして、2007年5月に自己最高位の7位を記録した注目の若手だったの。
でも2010年3月を最後に引退しちゃって、その時は「もう戦っている事が楽しくなくなってしまった」って語っていて、その年の7月17日にシュティエパネックと挙式を挙げたのよね。
シュティエパネックは、2006年7月にはシングルスで自己最高位の8位を記録。ずっとシングルスをメインにプレーしていたんだけど、去年はダブルス巧者のリエンダー・パエスと組んでツアーを回って、いきなり全豪オープンで優勝。その後マスターズ1000大会でも2度の優勝をパエスと飾って11月には自己最高位の4位をダブルスで記録したのよね。
シュティエパネックと言えば、2007年8月16日のブログでも紹介したけど、マルチナ・ヒンギスと2006年のシーズンオフにプロポーズしたんだけど、翌年の夏に婚約を解消していたわね。
そんな女子選手と浮名を流しているシュティエパネックだけど、何と今は別のガールフレンドの存在が囁かれているらしいの。そして、そして、そのお相手と言うのが・・・
2011年にウィンブルドンを制して、当時は絶好調で世界ランク2位にまで行ったペトラ・クヴィトバなの!!!
そう言えば、シュティエパネックとクヴィトバと言えば、2012年2月18日のブログに書いたけど、去年のロンドン・オリンピックではペアーを組んでミックス・ダブルスに出場したのよね。それからこの二人は親密な関係に発展したのかも知れないわね。
だってクヴィトバはここ数年は同じチェコ出身の男子選手のアダム・パヴラセクと交際していたらしいから。パヴラセクって聞いた事がないわって思ったら、何と彼はまだ18歳。今年の3月に23歳になったクヴィトバは、今年10月に19歳になるパヴラセクとの交際に終止符を打ったそうなの。
でも、シュティエパネックとの関係について噂されているのを知っているクヴィトバは「その噂は知っているわ。でもプライベートな事は話したくはないの。ウィンブルドンは自分に取って最も大切な大会だから、そこで最高のテニスをプレー出来るようにしたいし、勝つ事に集中したいの。だから、大会期間中はプライベートについてのコメントを求めないで欲しいと言う私の気持ちを尊重して下さい。」ってコメントを出しているの。
シュティエパネックとクヴィトバの恋の行方は、どうなるでしょうね。
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34歳ながら未だ現役を続けているラデク・シュティエパネックだけど、3年前に結婚した元世界ランク7位のニコール・バイディソバと離婚へ向けて話し合いをしているんだって。
チェコ共和国のデビスカップ・チームのスポークスマンのカレル・テイカル氏も、二人の関係が既に終わっている事を明らかにしているの。そしてバイディソバのエージェントもこの情報が正しい事を認めたの。
今年の4月に24歳になったバイディソバは、2006年の全仏オープンでは、若干17歳1ヶ月でベスト4進出。翌年の全豪オープンでもベスト4入りして、2007年5月に自己最高位の7位を記録した注目の若手だったの。
でも2010年3月を最後に引退しちゃって、その時は「もう戦っている事が楽しくなくなってしまった」って語っていて、その年の7月17日にシュティエパネックと挙式を挙げたのよね。
シュティエパネックは、2006年7月にはシングルスで自己最高位の8位を記録。ずっとシングルスをメインにプレーしていたんだけど、去年はダブルス巧者のリエンダー・パエスと組んでツアーを回って、いきなり全豪オープンで優勝。その後マスターズ1000大会でも2度の優勝をパエスと飾って11月には自己最高位の4位をダブルスで記録したのよね。
シュティエパネックと言えば、2007年8月16日のブログでも紹介したけど、マルチナ・ヒンギスと2006年のシーズンオフにプロポーズしたんだけど、翌年の夏に婚約を解消していたわね。
そんな女子選手と浮名を流しているシュティエパネックだけど、何と今は別のガールフレンドの存在が囁かれているらしいの。そして、そして、そのお相手と言うのが・・・
2011年にウィンブルドンを制して、当時は絶好調で世界ランク2位にまで行ったペトラ・クヴィトバなの!!!
そう言えば、シュティエパネックとクヴィトバと言えば、2012年2月18日のブログに書いたけど、去年のロンドン・オリンピックではペアーを組んでミックス・ダブルスに出場したのよね。それからこの二人は親密な関係に発展したのかも知れないわね。
だってクヴィトバはここ数年は同じチェコ出身の男子選手のアダム・パヴラセクと交際していたらしいから。パヴラセクって聞いた事がないわって思ったら、何と彼はまだ18歳。今年の3月に23歳になったクヴィトバは、今年10月に19歳になるパヴラセクとの交際に終止符を打ったそうなの。
でも、シュティエパネックとの関係について噂されているのを知っているクヴィトバは「その噂は知っているわ。でもプライベートな事は話したくはないの。ウィンブルドンは自分に取って最も大切な大会だから、そこで最高のテニスをプレー出来るようにしたいし、勝つ事に集中したいの。だから、大会期間中はプライベートについてのコメントを求めないで欲しいと言う私の気持ちを尊重して下さい。」ってコメントを出しているの。
シュティエパネックとクヴィトバの恋の行方は、どうなるでしょうね。
2013年06月19日
ウィンブルドンの予選始まる
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今週はウィンブルドンの予選が始まりましたね。男子では添田豪、伊藤竜馬、杉田祐一、守屋宏紀選手が、女子では奈良くるみ、瀬間詠里花、瀬間友里加選手が出場してますね。
昨日まで行われた試合では、男子は予選最終ラウンドへ添田豪選手が勝ち進んでます。本戦まであと1勝。女子では1回戦が行われて、奈良くるみ選手と瀬間姉妹が揃って2回戦へ進んでますね。
それから女子ダブルスの予選には土居美咲選手がマリア・ジョアオ・コーレールと組んで出場してますね。
そして来週から始まる本戦だけど、すでに欠場を表明している選手もいるの。心臓疾患からツアー離脱中のマディ・フィッシュ、同じアメリカ人で右膝の怪我でツアー離脱中のブライアン・ベーカー、元トップ5選手のニコライ・ダビデンコ、2005年のウィンブルドンでラファエル・ナダルから勝利を飾っていたジル・ミュラーが欠場を申し入れてます。
それから過去5回の優勝を誇るヴィーナス・ウィリアムズも昨夜、欠場を表明しました。自身のフェースブックでコメントしてます。
「残念なだら今年のウィンブルドンに出場する事が出来なくなりました。これまでも常に大好きな大会だったので、本当に残念です。でも今は、腰を治療するのに十分な時間が必要なのです。出来るだけ早くコートに戻れるようにしたいですね。7月8日にワシントンDCで行われるミラン・ワールド・チーム・テニスに出場する事を目標にしています。多くのファンからの応援と愛情をいただき、ありがとうございます。またすぐにコートでお会い出来る事を楽しみにしています。」
妹のセリーナはただ今絶好調だけど、月曜日に33歳になったヴィーナスは、怪我に苦しんでいるようね。しっかり治して復帰して欲しいわね。
先週は、女子ではイギリスはバーミンガム大会では、第11シードの森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、予選を勝ち上がった奈良くるみ選手がいずれも初戦敗退でした。ダブルスでは、アランチャ・パーラ=サントンハと組んだクルム伊達ペアーがベスト4でした。
男子ではドイツのハーレ大会に第4シードで出場した錦織圭選手は初戦の2回戦で、イギリスのロンドン大会には伊藤竜馬選手も1回戦負けでした。まだ芝のサーフェースんは皆慣れていないのかしらね・・・。
今週は女子ツアーではオランダはシュヘルトヘンボッシュのトップシェルフ・オープンに森田あゆみ選手が、ダブルスでは第3シードで青山修子選手がメガン・モウルトン=レヴィと組んで出場してます。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではイギリスの5万ドルのサーキットでは、第1シードの土居美咲選手、瀬間詠里花選手、石津幸恵選手が1回戦で、瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった宮村美紀選手はベスト4でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ宮村ペアーがベスト4、イスラエル人選手と組んだ瀬間詠里花ペアーが準優勝でした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは、予選を勝ち上がった加藤未唯選手、二ノ宮真琴選手が1回戦で、第6シードの江口実沙選手、第8シードの大前綾希子選手、穂積絵里選手が2回戦敗退でした。第7シードの田中真梨選手はベスト8、今西美晴選手はノーシードから見事優勝を飾りました。ダブルスではロシア人選手と組んだ田中ペアーがベスト4でした。穂積&二ノ宮ペアーが優勝しました。
トルコの1万ドルでは、鮎川真奈選手が1回戦敗退でした。第3シードの井上雅選手はベスト8でした。韓国の1万ドルでは、太田早苗選手、酒井優理子選手、澤柳凛子選手が揃って初戦敗退でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ澤柳ペアーが準優勝でした。メキシコの1万ドルでは、第7シードの井上明里選手がベスト8でした。
今週はスウェーデンの2万5千ドルに大西香選手が、トルコの1万ドルには第1シードで井上雅、第5シードで鮎川真奈、予選を勝ち上がって道慶知子選手が、アメリカの1万ドルには第1シードで石津幸恵選手が、韓国の1万ドルには澤柳凛子、太田早苗、加治遥選手が、オランダでは小城千菜美選手が出場してます。
国内は東京で1万ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで穂積絵里、第2シードで美濃越舞、第3シードで日比野奈緒、第4シードで岡田上千晶、第5シードで樋口由佳、第6シードで伊藤和沙、第7シードで秋田史帆、第8シードで飯島久美子選手などたくさんの日本人選手が出場してます。
男子では、イギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手が2回戦で、第8シードの添田豪選手が準々決勝で敗退でした。チェコ共和国の4万2500ユーロのチャレンジャーでは、ダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった鈴木貴男選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルでは、福田勝志選手が1回戦で、トルコの1万ドルでは、岸僚太選手が1回戦で敗退でした。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第3シードの片山翔選手、第5シードの仁木拓人選手、第6シードの井藤祐一選手が、ベスト4に第2シードの内山靖崇選手、小野陽平選手が入りました。決勝戦は、第1シードの関口周一選手と吉備雄也選手との戦いとなり関口選手がストレートで勝利して優勝を飾りました。ダブルスではベスト4に第3シードの菊池&小野澤ペアーが入りました。決勝戦では片山&佐藤ペアーが佐野&笹井ペアーを下して優勝しました。
今週はイタリアの3万ユーロのチャレンジャー大会に第8シードでダニエル太郎選手が出場してます。
韓国の1万ドルのフュチャーズ大会には福田勝志選手が出場してます。
東京は昭島で1万ドルのフュチャーズ大会が行なわれていて、第1シードで近藤大生、第2シードで竹内研人、第3シードで片山翔、第5シードで仁木拓人、第6シードで井藤祐一、第7シードで江原弘泰、第8シードで小野澤新選手など多くの日本人選手が出場してます。
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昨日まで行われた試合では、男子は予選最終ラウンドへ添田豪選手が勝ち進んでます。本戦まであと1勝。女子では1回戦が行われて、奈良くるみ選手と瀬間姉妹が揃って2回戦へ進んでますね。
それから女子ダブルスの予選には土居美咲選手がマリア・ジョアオ・コーレールと組んで出場してますね。
そして来週から始まる本戦だけど、すでに欠場を表明している選手もいるの。心臓疾患からツアー離脱中のマディ・フィッシュ、同じアメリカ人で右膝の怪我でツアー離脱中のブライアン・ベーカー、元トップ5選手のニコライ・ダビデンコ、2005年のウィンブルドンでラファエル・ナダルから勝利を飾っていたジル・ミュラーが欠場を申し入れてます。
それから過去5回の優勝を誇るヴィーナス・ウィリアムズも昨夜、欠場を表明しました。自身のフェースブックでコメントしてます。
「残念なだら今年のウィンブルドンに出場する事が出来なくなりました。これまでも常に大好きな大会だったので、本当に残念です。でも今は、腰を治療するのに十分な時間が必要なのです。出来るだけ早くコートに戻れるようにしたいですね。7月8日にワシントンDCで行われるミラン・ワールド・チーム・テニスに出場する事を目標にしています。多くのファンからの応援と愛情をいただき、ありがとうございます。またすぐにコートでお会い出来る事を楽しみにしています。」
妹のセリーナはただ今絶好調だけど、月曜日に33歳になったヴィーナスは、怪我に苦しんでいるようね。しっかり治して復帰して欲しいわね。
先週は、女子ではイギリスはバーミンガム大会では、第11シードの森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、予選を勝ち上がった奈良くるみ選手がいずれも初戦敗退でした。ダブルスでは、アランチャ・パーラ=サントンハと組んだクルム伊達ペアーがベスト4でした。
男子ではドイツのハーレ大会に第4シードで出場した錦織圭選手は初戦の2回戦で、イギリスのロンドン大会には伊藤竜馬選手も1回戦負けでした。まだ芝のサーフェースんは皆慣れていないのかしらね・・・。
今週は女子ツアーではオランダはシュヘルトヘンボッシュのトップシェルフ・オープンに森田あゆみ選手が、ダブルスでは第3シードで青山修子選手がメガン・モウルトン=レヴィと組んで出場してます。
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女子ではイギリスの5万ドルのサーキットでは、第1シードの土居美咲選手、瀬間詠里花選手、石津幸恵選手が1回戦で、瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった宮村美紀選手はベスト4でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ宮村ペアーがベスト4、イスラエル人選手と組んだ瀬間詠里花ペアーが準優勝でした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは、予選を勝ち上がった加藤未唯選手、二ノ宮真琴選手が1回戦で、第6シードの江口実沙選手、第8シードの大前綾希子選手、穂積絵里選手が2回戦敗退でした。第7シードの田中真梨選手はベスト8、今西美晴選手はノーシードから見事優勝を飾りました。ダブルスではロシア人選手と組んだ田中ペアーがベスト4でした。穂積&二ノ宮ペアーが優勝しました。
トルコの1万ドルでは、鮎川真奈選手が1回戦敗退でした。第3シードの井上雅選手はベスト8でした。韓国の1万ドルでは、太田早苗選手、酒井優理子選手、澤柳凛子選手が揃って初戦敗退でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ澤柳ペアーが準優勝でした。メキシコの1万ドルでは、第7シードの井上明里選手がベスト8でした。
今週はスウェーデンの2万5千ドルに大西香選手が、トルコの1万ドルには第1シードで井上雅、第5シードで鮎川真奈、予選を勝ち上がって道慶知子選手が、アメリカの1万ドルには第1シードで石津幸恵選手が、韓国の1万ドルには澤柳凛子、太田早苗、加治遥選手が、オランダでは小城千菜美選手が出場してます。
国内は東京で1万ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで穂積絵里、第2シードで美濃越舞、第3シードで日比野奈緒、第4シードで岡田上千晶、第5シードで樋口由佳、第6シードで伊藤和沙、第7シードで秋田史帆、第8シードで飯島久美子選手などたくさんの日本人選手が出場してます。
男子では、イギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手が2回戦で、第8シードの添田豪選手が準々決勝で敗退でした。チェコ共和国の4万2500ユーロのチャレンジャーでは、ダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった鈴木貴男選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルでは、福田勝志選手が1回戦で、トルコの1万ドルでは、岸僚太選手が1回戦で敗退でした。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第3シードの片山翔選手、第5シードの仁木拓人選手、第6シードの井藤祐一選手が、ベスト4に第2シードの内山靖崇選手、小野陽平選手が入りました。決勝戦は、第1シードの関口周一選手と吉備雄也選手との戦いとなり関口選手がストレートで勝利して優勝を飾りました。ダブルスではベスト4に第3シードの菊池&小野澤ペアーが入りました。決勝戦では片山&佐藤ペアーが佐野&笹井ペアーを下して優勝しました。
今週はイタリアの3万ユーロのチャレンジャー大会に第8シードでダニエル太郎選手が出場してます。
韓国の1万ドルのフュチャーズ大会には福田勝志選手が出場してます。
東京は昭島で1万ドルのフュチャーズ大会が行なわれていて、第1シードで近藤大生、第2シードで竹内研人、第3シードで片山翔、第5シードで仁木拓人、第6シードで井藤祐一、第7シードで江原弘泰、第8シードで小野澤新選手など多くの日本人選手が出場してます。
2013年06月18日
クレイバノワはウィンブルドンのWCもらえず
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5月21日のブログで紹介したけど、2011年2月に自己最高位の世界ランク20位を記録したアリッサ・クレイバノワの復帰戦での優勝。ツアー下部のサーキット大会の中でも一番小さい1万ドル大会での優勝だけど、それでも着実に復帰への一歩を踏み出したのよね。
そんなクレイバノワだけど、来週から始まるウィンブルドンの本戦へのワイルドカード(主催者推薦枠)のリクエストを出していたらしいんだけど、それが断られてしまったんだって。
23歳のクレイバノワは、2011の夏にホジキン・リンパ腫と言うガンを宣告されてツアー離脱。その後はイタリアの病院で治療に専念して見事克服したのよね!
そして2012年3月に復帰を果たしたけど、また年間を戦い抜くには充分強い体じゃないって感じて、先月の復帰戦までトレーニングと練習を重ねていたんだって。
彼女は今週アメリカはニューヨークで行われる1万ドルのサーキットにまた出場して、その後は5月21日のブログでも紹介した、7月に全米各地で行われるプロ・テニス・リーグに出場する事になっているわ。
そもそもクレイバノワは、当初はスペシャル・ランキングを使ってウィンブルドン本戦へエントリーが可能だったらしいんだけど、彼女はその申請を出す締め切りに間に合わなかったらしいの。だから、ワイルドカードのリクエストを申請する流れになったんだとか。
だからある意味、彼女のミスもあったみたいで、本人も諦めて前向きなコメントを出してました。
「これが人生。ベストのプレーをして、また試合に勝つのみ。また自分自身を信じて、世界のトップを目指すわ。」
ただ、同胞でクレイバノワと親しいエレーナ・ヴェスニナはこのウィンブルドンの決断に不満の声を自身のツイッターでこう呟いてました。
「ウィンブルドンがクレイバノワへ主催者推薦枠を与えなかった事は恥ずべき事。私の意見としては、彼女こそ他の誰よりも、その推薦枠を与えられるに相応しい存在だと思うわ!」
でももう決まってしまった事だし、クレイバノワは大変かも知れないけど、また下部大会からしっかり戦ってどんどんランキングを上げて、世界の舞台でまた活躍して欲しいわね。そもそも実力のある選手だから、そうなる日も近いはずよ!
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5月21日のブログで紹介したけど、2011年2月に自己最高位の世界ランク20位を記録したアリッサ・クレイバノワの復帰戦での優勝。ツアー下部のサーキット大会の中でも一番小さい1万ドル大会での優勝だけど、それでも着実に復帰への一歩を踏み出したのよね。
そんなクレイバノワだけど、来週から始まるウィンブルドンの本戦へのワイルドカード(主催者推薦枠)のリクエストを出していたらしいんだけど、それが断られてしまったんだって。
23歳のクレイバノワは、2011の夏にホジキン・リンパ腫と言うガンを宣告されてツアー離脱。その後はイタリアの病院で治療に専念して見事克服したのよね!
そして2012年3月に復帰を果たしたけど、また年間を戦い抜くには充分強い体じゃないって感じて、先月の復帰戦までトレーニングと練習を重ねていたんだって。
彼女は今週アメリカはニューヨークで行われる1万ドルのサーキットにまた出場して、その後は5月21日のブログでも紹介した、7月に全米各地で行われるプロ・テニス・リーグに出場する事になっているわ。
そもそもクレイバノワは、当初はスペシャル・ランキングを使ってウィンブルドン本戦へエントリーが可能だったらしいんだけど、彼女はその申請を出す締め切りに間に合わなかったらしいの。だから、ワイルドカードのリクエストを申請する流れになったんだとか。
だからある意味、彼女のミスもあったみたいで、本人も諦めて前向きなコメントを出してました。
「これが人生。ベストのプレーをして、また試合に勝つのみ。また自分自身を信じて、世界のトップを目指すわ。」
ただ、同胞でクレイバノワと親しいエレーナ・ヴェスニナはこのウィンブルドンの決断に不満の声を自身のツイッターでこう呟いてました。
「ウィンブルドンがクレイバノワへ主催者推薦枠を与えなかった事は恥ずべき事。私の意見としては、彼女こそ他の誰よりも、その推薦枠を与えられるに相応しい存在だと思うわ!」
でももう決まってしまった事だし、クレイバノワは大変かも知れないけど、また下部大会からしっかり戦ってどんどんランキングを上げて、世界の舞台でまた活躍して欲しいわね。そもそも実力のある選手だから、そうなる日も近いはずよ!
2013年06月17日
ブライアン兄弟のダブルスへのアドバイス
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先週、イギリスはロンドンで行われたAEGON選手権のダブルスで優勝したボブとマイクのブライアン兄弟が、ダブルスのプレーについて語っていたので、ちょっとご紹介しましょう。特にどうやって相手のサーブをブレークするかについて語っていました。
○攻撃的なリターンを打たなければならない!
「ダブルスでは、ただリターンを返しているだけでは駄目なんだ。攻めるリターンが必要。すごいリターンをして、それがレーザービームのように相手コートへ飛んで行ったにも関わらずミスになってしまったとしても、パートナーはミスをした選手へ前向きなプレーだったし、とても良い感じでボールを捕らえていると言ってあげなきゃならない。そのような前向きなミスは誉めるに値するんだ。だってそんなリスクを犯す事をしなければ、ブレークチャンスなんて、なかなか手に出来ないからね。」
○シングルスと同じようなリターンをしていたら、やり込められてしまう。
「シングルスとダブルスは、全く違う試合なんだ。シングルスで素晴らしいプレーをする選手が、ただダブルスのコートに立って良い試合は出来ない。ダブルス用にやらなければならない事があるんだ。リターンはアレーのそばへ低く打たなければならないんだ。そうじゃなければ、有効なリターンにはならない。」
○ネットにいるパートナーは、とても積極的で攻撃的にポーチへ出なければならない。
「動きを短くするために、斜め前に動く必要がある。そして、ファーストボレーを対戦相手に取って厳しいものにして、相手を悩んだり迷ったりさせる必要があるんだ。良いリターンを打って、よいポーチが出来れば、相手のサーブをブレークする最高のパターンになるんだ。」
○大切なポイントで、相手がどのコースにサーブを打って来るかのリサーチをする。
「対戦相手のサーブの傾向を知ることは助けになる。特に相手にブレークポイントを握られたりした時のね。僕達のコーチは、対戦相手のサーブの傾向をレポートにしてくれるんだ。そうすることで、大切なポイントで、相手がどこへサーブを打つ傾向があるかを知ることが出来るんだ。また、相手のどっちのプレーヤーが弱いかも知る必要がある。大切なポイントでは、弱いと思われる選手へボールを集めるのさ。どこへサーブを打つかを大体分かっている事。そして常に攻撃的であることが鍵になるんだ。」
彼等はこんな風にダブルスをプレーして、世界の頂点に立っているのね!
もちろん、これはブライアン兄弟のようなプロとしてのプレーの中でのお話しなので、一般プレーヤーとしては、しっかりリターンを返す事がまずは必要になってくるのはもちろんで、それより上のレベルって言う事なんだけどね。参考にしてみてはいかがかしら?
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先週、イギリスはロンドンで行われたAEGON選手権のダブルスで優勝したボブとマイクのブライアン兄弟が、ダブルスのプレーについて語っていたので、ちょっとご紹介しましょう。特にどうやって相手のサーブをブレークするかについて語っていました。
○攻撃的なリターンを打たなければならない!
「ダブルスでは、ただリターンを返しているだけでは駄目なんだ。攻めるリターンが必要。すごいリターンをして、それがレーザービームのように相手コートへ飛んで行ったにも関わらずミスになってしまったとしても、パートナーはミスをした選手へ前向きなプレーだったし、とても良い感じでボールを捕らえていると言ってあげなきゃならない。そのような前向きなミスは誉めるに値するんだ。だってそんなリスクを犯す事をしなければ、ブレークチャンスなんて、なかなか手に出来ないからね。」
○シングルスと同じようなリターンをしていたら、やり込められてしまう。
「シングルスとダブルスは、全く違う試合なんだ。シングルスで素晴らしいプレーをする選手が、ただダブルスのコートに立って良い試合は出来ない。ダブルス用にやらなければならない事があるんだ。リターンはアレーのそばへ低く打たなければならないんだ。そうじゃなければ、有効なリターンにはならない。」
○ネットにいるパートナーは、とても積極的で攻撃的にポーチへ出なければならない。
「動きを短くするために、斜め前に動く必要がある。そして、ファーストボレーを対戦相手に取って厳しいものにして、相手を悩んだり迷ったりさせる必要があるんだ。良いリターンを打って、よいポーチが出来れば、相手のサーブをブレークする最高のパターンになるんだ。」
○大切なポイントで、相手がどのコースにサーブを打って来るかのリサーチをする。
「対戦相手のサーブの傾向を知ることは助けになる。特に相手にブレークポイントを握られたりした時のね。僕達のコーチは、対戦相手のサーブの傾向をレポートにしてくれるんだ。そうすることで、大切なポイントで、相手がどこへサーブを打つ傾向があるかを知ることが出来るんだ。また、相手のどっちのプレーヤーが弱いかも知る必要がある。大切なポイントでは、弱いと思われる選手へボールを集めるのさ。どこへサーブを打つかを大体分かっている事。そして常に攻撃的であることが鍵になるんだ。」
彼等はこんな風にダブルスをプレーして、世界の頂点に立っているのね!
もちろん、これはブライアン兄弟のようなプロとしてのプレーの中でのお話しなので、一般プレーヤーとしては、しっかりリターンを返す事がまずは必要になってくるのはもちろんで、それより上のレベルって言う事なんだけどね。参考にしてみてはいかがかしら?
2013年06月16日
錦織選手、どんどんトップ10へ接近
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錦織圭選手が、どんどんトップ10に近づいています。今週、ドイツはハーレで行われているゲリー・ウェバー・オープンで第4シードで出場していた錦織選手だけど、初戦となった2回戦でミカエル・ヨージニに敗退したものの、来週発表の世界ランクでは少なくとも自己最高位の12位を記録。
イギリスはロンドンで行われているAEGON選手権で決勝進出したマーリン・チリッチが決勝戦で敗退して準優勝に終わると、錦織選手は自己最高位の11位へと上昇する見込みなの。
チリッチは世界ランク2位のアンディ・マレーと決勝で対戦するんだけど、マレーは全仏オープン直前に腰を痛めて全仏を欠場。祖国イギリスで行われるウィンブルドンで地元優勝を狙うために、クレーで行われる全仏を欠場して、早々に芝で調整して同大会にも臨んでいるのよね。
もちろん、決勝戦も地元からの声援を受けて何としても優勝を狙っているから、アウェーの中で戦わなければならないチリッチは、ランキング的にも環境的にも苦しい状況。もちろん、試合はやってみなければ分からないから、マレー有利の中でもしっかり勝利する可能性だって十分にあるけどね。
錦織選手が出場していたゲリー・ウェバー・オープンは、その2回戦で錦織選手を下したヨージニがあれよあれよと勝ち上がって、ロジャー・フェデラーとの決勝戦まで勝ち進んでいるの。つまり、ヨージニはそれくらい好調だったって事なのよね。
錦織選手は負けちゃったけど、決勝まで勝ち上がるほど好調だったヨージニに負けちゃったなら、まだ納得も行くんじゃないかしら?クレーから芝へ移行した初戦だった錦織選手だから、まだサーフェースに慣れていなくても仕方なかったって諦めもつくのでは。
去年は4月のスペインはバルセロナ大会の準々決勝を腹筋の怪我で途中棄権。そのままウィンブルドンまでツアー離脱しているから、錦織選手はこの時期は全く失うポイントがないのよね。
そんな中、全仏オープンでベスト8入りしたトミー・ハースは今週発表の世界ランクでは11位まで上昇。でもでも、去年ゲリー・ウェバー・オープンで優勝しているハースは、その決勝戦で下したフェデラーの前に今年は準決勝で敗退。つまり優勝ポイントを守る事が出来なかったから、来週発表の世界ランクでランキングを下げてしまうの。
現在12位にいるチリッチも去年はAEGON選手権で優勝しているから、決勝戦にマレーに敗れると、去年の優勝ポイントを失って今年は準優勝のポイントが加算されるから、当然ポイントは下がってしまうのよね。
この二人が今週は守るポイントが大きいから、錦織選手がハーレで初戦敗退しても必然的にランキングが上がるって言うわけ。
錦織選手は来週は大会にはエントリーしておらず、ウィンブルドンへ向けて休養と調整に当てるみたいなんだけど、去年のウィンブルドンで彼は3回戦敗退だったから、今年それ以上の活躍をすれば更にトップ10入りに近づくはずよ。
ただ現在の錦織選手のポイントは2495。これは来週も変わらず、今週大会に出場していない10位のスタニスラス・ワウリンカのポイントは2810だから、ちょっと差があるのよね。ウィンブルドン後に一気にトップ10とは行かなくても、じわじわ近付いて行って、本人も目標に掲げている今シーズ中でのトップ10入りに成功して欲しいわね。
約1週間後の6月24日から始まるウィンブルドン。また全仏オープンの時のように寝不足になりそうね・・・。
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錦織圭選手が、どんどんトップ10に近づいています。今週、ドイツはハーレで行われているゲリー・ウェバー・オープンで第4シードで出場していた錦織選手だけど、初戦となった2回戦でミカエル・ヨージニに敗退したものの、来週発表の世界ランクでは少なくとも自己最高位の12位を記録。
イギリスはロンドンで行われているAEGON選手権で決勝進出したマーリン・チリッチが決勝戦で敗退して準優勝に終わると、錦織選手は自己最高位の11位へと上昇する見込みなの。
チリッチは世界ランク2位のアンディ・マレーと決勝で対戦するんだけど、マレーは全仏オープン直前に腰を痛めて全仏を欠場。祖国イギリスで行われるウィンブルドンで地元優勝を狙うために、クレーで行われる全仏を欠場して、早々に芝で調整して同大会にも臨んでいるのよね。
もちろん、決勝戦も地元からの声援を受けて何としても優勝を狙っているから、アウェーの中で戦わなければならないチリッチは、ランキング的にも環境的にも苦しい状況。もちろん、試合はやってみなければ分からないから、マレー有利の中でもしっかり勝利する可能性だって十分にあるけどね。
錦織選手が出場していたゲリー・ウェバー・オープンは、その2回戦で錦織選手を下したヨージニがあれよあれよと勝ち上がって、ロジャー・フェデラーとの決勝戦まで勝ち進んでいるの。つまり、ヨージニはそれくらい好調だったって事なのよね。
錦織選手は負けちゃったけど、決勝まで勝ち上がるほど好調だったヨージニに負けちゃったなら、まだ納得も行くんじゃないかしら?クレーから芝へ移行した初戦だった錦織選手だから、まだサーフェースに慣れていなくても仕方なかったって諦めもつくのでは。
去年は4月のスペインはバルセロナ大会の準々決勝を腹筋の怪我で途中棄権。そのままウィンブルドンまでツアー離脱しているから、錦織選手はこの時期は全く失うポイントがないのよね。
そんな中、全仏オープンでベスト8入りしたトミー・ハースは今週発表の世界ランクでは11位まで上昇。でもでも、去年ゲリー・ウェバー・オープンで優勝しているハースは、その決勝戦で下したフェデラーの前に今年は準決勝で敗退。つまり優勝ポイントを守る事が出来なかったから、来週発表の世界ランクでランキングを下げてしまうの。
現在12位にいるチリッチも去年はAEGON選手権で優勝しているから、決勝戦にマレーに敗れると、去年の優勝ポイントを失って今年は準優勝のポイントが加算されるから、当然ポイントは下がってしまうのよね。
この二人が今週は守るポイントが大きいから、錦織選手がハーレで初戦敗退しても必然的にランキングが上がるって言うわけ。
錦織選手は来週は大会にはエントリーしておらず、ウィンブルドンへ向けて休養と調整に当てるみたいなんだけど、去年のウィンブルドンで彼は3回戦敗退だったから、今年それ以上の活躍をすれば更にトップ10入りに近づくはずよ。
ただ現在の錦織選手のポイントは2495。これは来週も変わらず、今週大会に出場していない10位のスタニスラス・ワウリンカのポイントは2810だから、ちょっと差があるのよね。ウィンブルドン後に一気にトップ10とは行かなくても、じわじわ近付いて行って、本人も目標に掲げている今シーズ中でのトップ10入りに成功して欲しいわね。
約1週間後の6月24日から始まるウィンブルドン。また全仏オープンの時のように寝不足になりそうね・・・。
2013年06月13日
トミックのお父さんが現れる!
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今週、イギリスはロンドンで開催されているウィンブルドンへ向けての芝の大会であるAEON選手権。現地11日に行われたシングルス1回戦では、ベンジャミン・ベッカーに接戦の末に敗退したのがバーナード・トミックだけど、その試合にお父さんのジョンがチケットを購入して観客として観戦していたんだって。
ジョン・トミックと言えば、このブログでも何度も紹介してるけど、全仏オープン前のクレー・シーズンに開催されたスペインはマドリッドでのマスターズ1000大会中に、トミックと言い争いになった所をトミックのヒッティング・パートナーが止めに入ったんだけど、そのヒッティング・パートナーに暴力を振るってしまい、怪我を負わせて警察沙汰になっていたのよね。
そしてジョンは、10月にマドリッドの裁判所へ出頭しなければならなくなっていて、それまでは大会への入場は禁止になっていたはずなの。
男子プロテニス協会であるATPはジョンへ大会会場への入場を禁止しているけど、今回AEON選手権の大会側から発表されたコメントによると、大会はの入場はそれぞれの大会主催者の決断に任されているんだとか。ジョンは大会主催者と話し合って、節度のある態度を取るならチケットを購入して一観客として観戦することは認められていたそうなの。
その児とに対してバーナードは試合後、「正直、父の事は見ていなかった。観客席なんて、見なかったんだ。観戦に来るかも知れないのは分かっていたよ。ホテルで一緒に朝食を取ったしね。でも試合へ来るかは半々だった。今日の試合にいたかは定かじゃなかった。」
そのバーナードは、今は新しいチームを組んでツアーを回り始めたとも語っているの。それでもそのチームには誰がいるか、具体的な名前はあげていないんだって。
「今は親友と一緒にチームを組んでいるんだ。モナコで親しくなったんだ。これまでのところは上手く行っているよ。これからも努力してどうなるか見てみるつもりさ。今の新しいヒッティング・パートナーとも良い関係を続けている。だから、良いチームが作れているって感じているんだ。」
って現状を語ってました。トミックと言えば、2011年のウィンブルドンでベスト8入りして一躍世界に名前が知れたわ。今月終わりに始まるウィンブルドンだけど、新しいチームで、また活躍出来るかしらね?
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今週、イギリスはロンドンで開催されているウィンブルドンへ向けての芝の大会であるAEON選手権。現地11日に行われたシングルス1回戦では、ベンジャミン・ベッカーに接戦の末に敗退したのがバーナード・トミックだけど、その試合にお父さんのジョンがチケットを購入して観客として観戦していたんだって。
ジョン・トミックと言えば、このブログでも何度も紹介してるけど、全仏オープン前のクレー・シーズンに開催されたスペインはマドリッドでのマスターズ1000大会中に、トミックと言い争いになった所をトミックのヒッティング・パートナーが止めに入ったんだけど、そのヒッティング・パートナーに暴力を振るってしまい、怪我を負わせて警察沙汰になっていたのよね。
そしてジョンは、10月にマドリッドの裁判所へ出頭しなければならなくなっていて、それまでは大会への入場は禁止になっていたはずなの。
男子プロテニス協会であるATPはジョンへ大会会場への入場を禁止しているけど、今回AEON選手権の大会側から発表されたコメントによると、大会はの入場はそれぞれの大会主催者の決断に任されているんだとか。ジョンは大会主催者と話し合って、節度のある態度を取るならチケットを購入して一観客として観戦することは認められていたそうなの。
その児とに対してバーナードは試合後、「正直、父の事は見ていなかった。観客席なんて、見なかったんだ。観戦に来るかも知れないのは分かっていたよ。ホテルで一緒に朝食を取ったしね。でも試合へ来るかは半々だった。今日の試合にいたかは定かじゃなかった。」
そのバーナードは、今は新しいチームを組んでツアーを回り始めたとも語っているの。それでもそのチームには誰がいるか、具体的な名前はあげていないんだって。
「今は親友と一緒にチームを組んでいるんだ。モナコで親しくなったんだ。これまでのところは上手く行っているよ。これからも努力してどうなるか見てみるつもりさ。今の新しいヒッティング・パートナーとも良い関係を続けている。だから、良いチームが作れているって感じているんだ。」
って現状を語ってました。トミックと言えば、2011年のウィンブルドンでベスト8入りして一躍世界に名前が知れたわ。今月終わりに始まるウィンブルドンだけど、新しいチームで、また活躍出来るかしらね?
2013年06月12日
セレスがエキシビションに登場
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ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が、元世界ランク1位のモニカ・セレスとエキシビションをすることになったんだって。
それはウィンブルドン後にUSオープンへ向けて始まる北米シーズン中に、カナダはトロントで行われるロジャーズ・カップの大会期間中に行われるんだって。
8月5日から行われるロジャーズ・カップの大会初日のセンターコートのナイトマッチに、ヴィーナスとセリーナが組んで、セレスは地元期待の若手である19歳のウジェニー・ブシャールとのペアーでダブルスのエキシビションを行うらしいわ。
セレスはこの大会には、2009年にロジャーズ・カップ・テニス殿堂入りを果たして以来、4年ぶりに会場へ姿を表します。ブシャールは2009年のウィンブルドン・ジュニア・チャンピオンで、今週発表の世界ランクで67位と自己最高位を更新中の延び盛りの選手。
セレスにとってこのロジャーズ・カップは思い出深い大会なの。それは5月4日のブログでも紹介したけど、彼女が1993年にドイツの大会中、熱狂的なシュテフィ・グラフのファンに試合中に背中を刺されて、失意の中、約2年間もツアー離脱を余儀なくされて、復帰戦として出場し、見事優勝を飾った大会でもあるのよね。
そんな大会で、アメリカを代表するウィリアムズ姉妹とのダブルスでのエキシビションを行うセレス。あのパワルフなストロークは今も健在なのかしらね!
先週まで行なわれていた全仏オープンでは、女子シングルスでは森田あゆみ選手、土居美咲選手、クルム伊達公子選手はいずれも初戦敗退でした。男子シングルスでは、錦織圭選手が自身初となる全仏での4回戦進出を果たして、今週発表の世界ランクで自己最高位の13位を記録しましたね。
今週は女子ではイギリスのバーミンガム大会に第11シードで森田あゆみ、クルム伊達公子、予選を勝ち上がって奈良くるみ選手が、男子ではドイツのハーレ大会に第4シードで錦織圭選手、イギリスのロンドン大会には伊藤竜馬選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではイギリスの7万5千ドルのサーキットでは、第5シードの土居美咲選手が2回戦敗退でした。トルコの2万5千ドルでは、牟田口恵美選手が1回戦で、鮎川真奈選手が2回戦で敗退でした。ウズベキスタンの2万5千ドルでは、第7シードの江口実沙選手、第8シードの大前綾希子選手が1回戦で、今西美晴選手が2回戦敗退でした。
アメリカの2万5千ドルでは、オサカ・ナオミ選手、予選を勝ち上がった桑田寛子選手、オサカ・マリ選手が1回戦で、第1シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。第8シードの日比万葉選手が見事優勝しました。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ日比選手が準優勝でした。イタリアの2万5千ドルでは、第2シードの瀬間友里加選手が1回戦で途中棄権敗退でした。ダブルスではオーストラリア人選手と組んだ瀬間選手が見事優勝しました。
ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった千村夏実選手がベスト8でした。台湾の1万ドルでは、高山千尋選手、中野佑美選手、川崎良美選手、江藤直子選手、予選を勝ち上がった酒井優理子選手、道慶知子選手が1回戦で、第7シードの秋田史帆選手、木下ミサ選手、宮崎優実選手、予選を勝ち上がった高畑琴美選手が2回戦敗退でした。第2シードの岡田上千晶選手はベスト8、第8シードの久見香奈恵が準優勝でした。ダブルスでは川崎&中野ペアー、台湾人選手と組んだ久美選手がベスト4でした。
今週はイギリスの5万ドルのサーキットに第1シードで土居美咲、瀬間詠里花、瀬間友里加、石津幸恵、予選を勝ち上がって宮村美紀選手が、ウズベキスタンの2万5千ドルには第6シードで江口実沙、第7シードで田中真梨、第8シードで大前綾希子、今西美晴、穂積絵里、予選を勝ち上がって加藤未唯、二ノ宮真琴選手が出場してます。
トルコの1万ドルには第3シードで井上雅、鮎川真奈選手が、韓国の1万ドルには太田早苗、酒井優理子、澤柳凛子選手が、メキシコの1万ドルには第7シードの井上明里選手が出場してます。
男子では、イギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会では添田豪選手、伊藤竜馬選手が1回戦敗退でした。ドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が1回戦負けでした。
グアムの1万ドルのフューチャーズ大会では、福田勝志選手、竹島駿朗選手、高橋優選手、主催者推薦で伊藤潤選手、予選を勝ち上がった松田隼人選手が1回戦で、第3シードの三橋淳選手、奥大賢選手、長尾克己選手、予選を勝ち上がった中村錬選手、守谷総一郎選手が2回戦敗退でした。第2シードの内山靖崇選手、第6シードの菊池玄吾選手、第7シードの佐藤文平選手がベスト8、第4シードの仁木拓人選手、第5シードでの井藤祐一選手がベスト4でした。志賀正人選手は準優勝でした。ダブルスでは菊池&竹島ペアーと長尾&奥ペアーがベスト4でした。決勝戦は第1シードの井藤&仁木ペアーと第2シードの佐藤&内山ペアーの対戦となり佐藤&内山ペアーが優勝しました。
韓国の1万5千ドルでは、第8シードの竹内研人選手が1回戦敗退でした、関口周一選手がベスト8、第3シードの近藤大生選手が準優勝でした。ダブルスではスペイン人選手と組んだ近藤選手が準優勝でした。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が2回戦敗退でした。タイの1万ドルでは、第4シードの江原弘靖選手が2回戦敗退でした。第5シードでの小野澤新選手がベスト8、第3シードの片山翔選手がベスト4でした。ダブルスでは第2シードの片山&小野澤ペアーが準優勝でした。インドの1万ドルでは、第4シードの松井俊英選手がベスト8でした。
今週はイギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会に、第8シードで添田豪、杉田祐一選手が、チェコ共和国の4万2500ユーロのチャレンジャーにはダニエル太郎選手が出場してます。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がって鈴木貴男選手が、韓国の1万ドルには福田勝志選手が、トルコの1万ドルには岸僚太選手が出場してます。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズ大会が開催されて、第1シードで関口周一、第2シードで内山靖崇、第3シードで片山翔、第4シードで三橋淳、第5シードで仁木拓人、第6シードで井藤祐一、第7シードで江原弘泰、第8シードで小野澤新など、多くの日本人選手が出場してます。
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ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が、元世界ランク1位のモニカ・セレスとエキシビションをすることになったんだって。
それはウィンブルドン後にUSオープンへ向けて始まる北米シーズン中に、カナダはトロントで行われるロジャーズ・カップの大会期間中に行われるんだって。
8月5日から行われるロジャーズ・カップの大会初日のセンターコートのナイトマッチに、ヴィーナスとセリーナが組んで、セレスは地元期待の若手である19歳のウジェニー・ブシャールとのペアーでダブルスのエキシビションを行うらしいわ。
セレスはこの大会には、2009年にロジャーズ・カップ・テニス殿堂入りを果たして以来、4年ぶりに会場へ姿を表します。ブシャールは2009年のウィンブルドン・ジュニア・チャンピオンで、今週発表の世界ランクで67位と自己最高位を更新中の延び盛りの選手。
セレスにとってこのロジャーズ・カップは思い出深い大会なの。それは5月4日のブログでも紹介したけど、彼女が1993年にドイツの大会中、熱狂的なシュテフィ・グラフのファンに試合中に背中を刺されて、失意の中、約2年間もツアー離脱を余儀なくされて、復帰戦として出場し、見事優勝を飾った大会でもあるのよね。
そんな大会で、アメリカを代表するウィリアムズ姉妹とのダブルスでのエキシビションを行うセレス。あのパワルフなストロークは今も健在なのかしらね!
先週まで行なわれていた全仏オープンでは、女子シングルスでは森田あゆみ選手、土居美咲選手、クルム伊達公子選手はいずれも初戦敗退でした。男子シングルスでは、錦織圭選手が自身初となる全仏での4回戦進出を果たして、今週発表の世界ランクで自己最高位の13位を記録しましたね。
今週は女子ではイギリスのバーミンガム大会に第11シードで森田あゆみ、クルム伊達公子、予選を勝ち上がって奈良くるみ選手が、男子ではドイツのハーレ大会に第4シードで錦織圭選手、イギリスのロンドン大会には伊藤竜馬選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではイギリスの7万5千ドルのサーキットでは、第5シードの土居美咲選手が2回戦敗退でした。トルコの2万5千ドルでは、牟田口恵美選手が1回戦で、鮎川真奈選手が2回戦で敗退でした。ウズベキスタンの2万5千ドルでは、第7シードの江口実沙選手、第8シードの大前綾希子選手が1回戦で、今西美晴選手が2回戦敗退でした。
アメリカの2万5千ドルでは、オサカ・ナオミ選手、予選を勝ち上がった桑田寛子選手、オサカ・マリ選手が1回戦で、第1シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。第8シードの日比万葉選手が見事優勝しました。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ日比選手が準優勝でした。イタリアの2万5千ドルでは、第2シードの瀬間友里加選手が1回戦で途中棄権敗退でした。ダブルスではオーストラリア人選手と組んだ瀬間選手が見事優勝しました。
ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった千村夏実選手がベスト8でした。台湾の1万ドルでは、高山千尋選手、中野佑美選手、川崎良美選手、江藤直子選手、予選を勝ち上がった酒井優理子選手、道慶知子選手が1回戦で、第7シードの秋田史帆選手、木下ミサ選手、宮崎優実選手、予選を勝ち上がった高畑琴美選手が2回戦敗退でした。第2シードの岡田上千晶選手はベスト8、第8シードの久見香奈恵が準優勝でした。ダブルスでは川崎&中野ペアー、台湾人選手と組んだ久美選手がベスト4でした。
今週はイギリスの5万ドルのサーキットに第1シードで土居美咲、瀬間詠里花、瀬間友里加、石津幸恵、予選を勝ち上がって宮村美紀選手が、ウズベキスタンの2万5千ドルには第6シードで江口実沙、第7シードで田中真梨、第8シードで大前綾希子、今西美晴、穂積絵里、予選を勝ち上がって加藤未唯、二ノ宮真琴選手が出場してます。
トルコの1万ドルには第3シードで井上雅、鮎川真奈選手が、韓国の1万ドルには太田早苗、酒井優理子、澤柳凛子選手が、メキシコの1万ドルには第7シードの井上明里選手が出場してます。
男子では、イギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会では添田豪選手、伊藤竜馬選手が1回戦敗退でした。ドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が1回戦負けでした。
グアムの1万ドルのフューチャーズ大会では、福田勝志選手、竹島駿朗選手、高橋優選手、主催者推薦で伊藤潤選手、予選を勝ち上がった松田隼人選手が1回戦で、第3シードの三橋淳選手、奥大賢選手、長尾克己選手、予選を勝ち上がった中村錬選手、守谷総一郎選手が2回戦敗退でした。第2シードの内山靖崇選手、第6シードの菊池玄吾選手、第7シードの佐藤文平選手がベスト8、第4シードの仁木拓人選手、第5シードでの井藤祐一選手がベスト4でした。志賀正人選手は準優勝でした。ダブルスでは菊池&竹島ペアーと長尾&奥ペアーがベスト4でした。決勝戦は第1シードの井藤&仁木ペアーと第2シードの佐藤&内山ペアーの対戦となり佐藤&内山ペアーが優勝しました。
韓国の1万5千ドルでは、第8シードの竹内研人選手が1回戦敗退でした、関口周一選手がベスト8、第3シードの近藤大生選手が準優勝でした。ダブルスではスペイン人選手と組んだ近藤選手が準優勝でした。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が2回戦敗退でした。タイの1万ドルでは、第4シードの江原弘靖選手が2回戦敗退でした。第5シードでの小野澤新選手がベスト8、第3シードの片山翔選手がベスト4でした。ダブルスでは第2シードの片山&小野澤ペアーが準優勝でした。インドの1万ドルでは、第4シードの松井俊英選手がベスト8でした。
今週はイギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会に、第8シードで添田豪、杉田祐一選手が、チェコ共和国の4万2500ユーロのチャレンジャーにはダニエル太郎選手が出場してます。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がって鈴木貴男選手が、韓国の1万ドルには福田勝志選手が、トルコの1万ドルには岸僚太選手が出場してます。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズ大会が開催されて、第1シードで関口周一、第2シードで内山靖崇、第3シードで片山翔、第4シードで三橋淳、第5シードで仁木拓人、第6シードで井藤祐一、第7シードで江原弘泰、第8シードで小野澤新など、多くの日本人選手が出場してます。
2013年06月11日
ナダルがここまでのシーズンを振り返る
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(昨日書いたブログが上手くアップされていなかったみたいなので、本日2日分をアップしました)
全仏オープン2013も幕を閉じましたね。男女シングルスのチャンピオンは、大方の予想通り、男子はラファエル・ナダルで、女子はセリーナ・ウィリアムズと言う結果でした。
この二人に波乱を起こせた選手はいなかったけど、二人とも厳しい試合だってあったわよね。それでも負けないのがこの二人の強さって事ね。
史上最多となる8回目の優勝をかざったナダルは、去年のウィンブルドン以降は膝の怪我で戦線離脱。その後、どうしても出場したかったロンドン・オリンピックやUSオープンも欠場を強いられるなど、辛い日々を送っていたのは皆さんもご存知よね。
そんなナダルは今年の2月に、約7ヶ月ぶりに復帰を果たして、その後は全仏での優勝まで出場9大会全てで決勝進出して、7大会で優勝する強さを見せているのよね。
さんなナダルだけど、復帰した直後はあまり前向きに考えられない時もあったって振り返っているの。
「自分は常に前向きに考える人間なんだ。そんな自分でも不安が付きまとっていたんだ。どんなところにも不安はある。この世界で明確な物のなんて何もないって思っているよ。だから、自分だって不安を抱えている。それでも出来る限りの事をしてこうして今ここにいるん。それが唯一自分が出来る事なんだ。不安があるよ。もちろんさ。でも努力なしでは復活なんてあり得ないんだ。」
ナダルの叔父でコーチのトニー・ナダル氏は、またラファエルが世界ランク1位になると確信しているんだって。それはこれからのシーズンでラファエルが失うポイントは、わずか90ポイント。それ以外は、今のランキングに全て加算されるからね。それにロジャー・フェデラーが持つグランドスラムの最多優勝回数の17回だって塗り替えられるんじゃないかって、感じているみたい。
ラファエル本人は「アスリートと言うのは、アップダウンがあるもの。でも自分はとても安定しているんだ。すごくアップすることも、とてもダウンすることもない。目標だって至って普通なんだ。もちろん、17回のグランドスラム優勝を越えるには、まだまだかなり先で、それを考えるのにもまだ早いよ。」と、怪我さえなければ安定した成績を出せる自信はあるみたいね。
「次の大会はウィンブルドン。今季はここまで自分が一番ポイントを獲得しているかも知れない。でもまだ6ヶ月も先があるんだ。自分に有利な状況かも知れないけど、それはそんなに大きな物じゃないさ。今のプレーを続けられて、怪我をしなければまた世界一位になれるかも知れない。でもそれは100%確かな事じゃない。」
「世界一位と言うのは、とてもやる気を導いてくれるけど、アスリートの人生で最大の喜びだろうか?違うと思う。全仏の決勝戦のようなプレーが出来る事が、1位であると感じられる事より、更に大きな幸せを与えてくれるんだ。今一番幸せを感じられるのは、大会に健康な体で臨めて、どんな相手と対戦する準備も出来ていると感じる事。そして、大会に優勝出来ると思える状態にいる事なんだ。他の事は、それにはかなわないよ。」
やっぱり、怪我に苦しんだナダルは、ランキングより健康で全力を尽くして試合が出来る事が、今は何よりも幸せなのね。
そして本人も知っていると思うけど、毎年シーズンの終わりに行われるツアー最終戦への出場権を、全仏オープンの優勝で、誰より先に獲得しましたね。
ツアー最終戦は、そのシーズンを通して獲得したポイントの合計の上位8選手しか出場出来ない大会。現在はその最終戦へのチャンピオンズ・レースでは断トツ1位のナダル。
ナダルは今季ここまでで、7000ポイントを獲得。2位がノヴァーク・ジョコビッチで5030ポイント。ちなみに3位がダビド・フェレールで4080ポイント、4位はアンディ・マレーで2910ポイントと続いてます。
ナダルは今後、全く試合に出なくても、今のポイントは上位8人の内に入るって事なの。こんなに早く最終戦への出場権を獲得するなんて、やっぱりここまでの活躍は群を抜いているって事ね。次のウィンブルドンはどうなるかしらね?
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全仏オープン2013も幕を閉じましたね。男女シングルスのチャンピオンは、大方の予想通り、男子はラファエル・ナダルで、女子はセリーナ・ウィリアムズと言う結果でした。
この二人に波乱を起こせた選手はいなかったけど、二人とも厳しい試合だってあったわよね。それでも負けないのがこの二人の強さって事ね。
史上最多となる8回目の優勝をかざったナダルは、去年のウィンブルドン以降は膝の怪我で戦線離脱。その後、どうしても出場したかったロンドン・オリンピックやUSオープンも欠場を強いられるなど、辛い日々を送っていたのは皆さんもご存知よね。
そんなナダルは今年の2月に、約7ヶ月ぶりに復帰を果たして、その後は全仏での優勝まで出場9大会全てで決勝進出して、7大会で優勝する強さを見せているのよね。
さんなナダルだけど、復帰した直後はあまり前向きに考えられない時もあったって振り返っているの。
「自分は常に前向きに考える人間なんだ。そんな自分でも不安が付きまとっていたんだ。どんなところにも不安はある。この世界で明確な物のなんて何もないって思っているよ。だから、自分だって不安を抱えている。それでも出来る限りの事をしてこうして今ここにいるん。それが唯一自分が出来る事なんだ。不安があるよ。もちろんさ。でも努力なしでは復活なんてあり得ないんだ。」
ナダルの叔父でコーチのトニー・ナダル氏は、またラファエルが世界ランク1位になると確信しているんだって。それはこれからのシーズンでラファエルが失うポイントは、わずか90ポイント。それ以外は、今のランキングに全て加算されるからね。それにロジャー・フェデラーが持つグランドスラムの最多優勝回数の17回だって塗り替えられるんじゃないかって、感じているみたい。
ラファエル本人は「アスリートと言うのは、アップダウンがあるもの。でも自分はとても安定しているんだ。すごくアップすることも、とてもダウンすることもない。目標だって至って普通なんだ。もちろん、17回のグランドスラム優勝を越えるには、まだまだかなり先で、それを考えるのにもまだ早いよ。」と、怪我さえなければ安定した成績を出せる自信はあるみたいね。
「次の大会はウィンブルドン。今季はここまで自分が一番ポイントを獲得しているかも知れない。でもまだ6ヶ月も先があるんだ。自分に有利な状況かも知れないけど、それはそんなに大きな物じゃないさ。今のプレーを続けられて、怪我をしなければまた世界一位になれるかも知れない。でもそれは100%確かな事じゃない。」
「世界一位と言うのは、とてもやる気を導いてくれるけど、アスリートの人生で最大の喜びだろうか?違うと思う。全仏の決勝戦のようなプレーが出来る事が、1位であると感じられる事より、更に大きな幸せを与えてくれるんだ。今一番幸せを感じられるのは、大会に健康な体で臨めて、どんな相手と対戦する準備も出来ていると感じる事。そして、大会に優勝出来ると思える状態にいる事なんだ。他の事は、それにはかなわないよ。」
やっぱり、怪我に苦しんだナダルは、ランキングより健康で全力を尽くして試合が出来る事が、今は何よりも幸せなのね。
そして本人も知っていると思うけど、毎年シーズンの終わりに行われるツアー最終戦への出場権を、全仏オープンの優勝で、誰より先に獲得しましたね。
ツアー最終戦は、そのシーズンを通して獲得したポイントの合計の上位8選手しか出場出来ない大会。現在はその最終戦へのチャンピオンズ・レースでは断トツ1位のナダル。
ナダルは今季ここまでで、7000ポイントを獲得。2位がノヴァーク・ジョコビッチで5030ポイント。ちなみに3位がダビド・フェレールで4080ポイント、4位はアンディ・マレーで2910ポイントと続いてます。
ナダルは今後、全く試合に出なくても、今のポイントは上位8人の内に入るって事なの。こんなに早く最終戦への出場権を獲得するなんて、やっぱりここまでの活躍は群を抜いているって事ね。次のウィンブルドンはどうなるかしらね?
2013年06月10日
ブブカ・ジュニアが現状を語る
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去年の11月4日のブログで紹介したけど、棒高跳びの世界記録保持者の次男でセルゲイ・ブブカJR(ジュニア)がフランスはパリの友人のアパートの3階の部屋から、誤って転落してしまい大怪我をした事故をお伝えしました。
そのブブカJRがニューヨーク・タイムズ紙に近況を報告していたの。ブブカJRは事故直後に病院へ送り込まれて8時間に渡る大手術を受けていたの。そしてその後6ヶ月は松葉杖の生活を強いられていたんだって。
「10キロほど痩せたよ。だからまた筋力を戻す必要がある。スキーをやったり腹筋運動をしたりしている。片足でちょっとボールも打ったよ。徐々にミニ・テニスをしながら、ボールの感触を取り戻そうと思っている。今後の1、2ヶ月でランニングも出来るようになると思う。右足がまだ弱いんだ。時々まだ痛みもあるしね。」
そして長年交際を続けていた女子世界ランク3位のヴィクトリア・アザレンカとはお別れしている事は、3月24日のブログでアザレンカの新しい恋人を紹介してご存知よね。そんなアザレンカだけど、全仏オープンに出場中にパリの病院にお見舞いに訪れていたんだって。
「彼女とは今でも良い友人関係にあるんだ。恋人としての関係に終止符は打ったけど、何とか連絡も取り合っているし、良い友人関係でいられているんだ。本当にとても良い友達さ。」と、今のアザレンカとの関係についても語っていたそうよ。
徐々に回復に向かっているみたいだけど、またプロとしてコートに立てるように、しっかり治療とリハビリに励んでね。
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去年の11月4日のブログで紹介したけど、棒高跳びの世界記録保持者の次男でセルゲイ・ブブカJR(ジュニア)がフランスはパリの友人のアパートの3階の部屋から、誤って転落してしまい大怪我をした事故をお伝えしました。
そのブブカJRがニューヨーク・タイムズ紙に近況を報告していたの。ブブカJRは事故直後に病院へ送り込まれて8時間に渡る大手術を受けていたの。そしてその後6ヶ月は松葉杖の生活を強いられていたんだって。
「10キロほど痩せたよ。だからまた筋力を戻す必要がある。スキーをやったり腹筋運動をしたりしている。片足でちょっとボールも打ったよ。徐々にミニ・テニスをしながら、ボールの感触を取り戻そうと思っている。今後の1、2ヶ月でランニングも出来るようになると思う。右足がまだ弱いんだ。時々まだ痛みもあるしね。」
そして長年交際を続けていた女子世界ランク3位のヴィクトリア・アザレンカとはお別れしている事は、3月24日のブログでアザレンカの新しい恋人を紹介してご存知よね。そんなアザレンカだけど、全仏オープンに出場中にパリの病院にお見舞いに訪れていたんだって。
「彼女とは今でも良い友人関係にあるんだ。恋人としての関係に終止符は打ったけど、何とか連絡も取り合っているし、良い友人関係でいられているんだ。本当にとても良い友達さ。」と、今のアザレンカとの関係についても語っていたそうよ。
徐々に回復に向かっているみたいだけど、またプロとしてコートに立てるように、しっかり治療とリハビリに励んでね。
2013年06月08日
ジョコビッチ3兄弟の末っ子もプロへ
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全仏オープン2013も、男女シングルスの決勝のカードが決まりましたね。今夜行われる女子決勝戦は、優勝候補筆頭のセリーナ・ウィリアムズと大会2連覇を狙うマリア・シャラポワの戦いとなりました。
やっぱりセリーナは強いですね。今現在、実に30試合連続勝利を飾る絶好調ぶり。もちろん世間でも優勝候補の最右翼に上げられてましたね。
そして去年優勝して生涯グランドスラムを達成したシャラポワは、あまりクレーを得意としていなかったって自分でも語っているけど、こうして毎年クレーで試合を重ねるうちに、徐々にスライドなどのフットワークに慣れて去年の優勝に繋がったって言っていたけど、今年もしっかり決勝進出を果たしましたね。
男子はクレーキングと言われ、クレーでは他を圧倒する強さを誇るラファエル・ナダルが世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを大接戦の末に下して、自身8度目の決勝進出を果たしました。
ナダルの8回目の優勝には同胞のダビド・フェレールが立ちはだかります。フェレールはヤニック・ノア以来、30年ぶりとなる地元優勝の期待を背負ったジョー・ウィルフリー・ツォンガをストレートで下して、自身初となるグランドスラムの決勝の舞台に立ちます。
ツォンガは・・・ちょっと期待が大き過ぎたのかしらね?ロジャー・フェデラーを下しての勝ち上がりだったけど、正直フェデラー戦にピークを持って来てしまったのかも知れないわね。だってフェレール戦ではミスだらけの自滅の感も否めなかったからね。
ナダル対フェレールとなると、かなりナダルが優勢かと思ってしまうわね。フェレールはどこまでナダルに食い下がれるか、この大一番でナダルを崖っぷちまで追い込むようなプレーを披露してくれるかしらね?
そのナダルに惜敗したジョコビッチ。彼は3人兄弟の一番上のお兄さんなのよね。先月26歳になったジョコビッチは、今年の8月に22歳になるマルコと、7月に18歳になるジョルジがいるの。
マルコもATPツアーでプロとして戦っていて、マルコがプロデビューした頃は、ノヴァークも一緒にダブルスを組んだりもしていたわね。でもそのマルコ、現在の世界ランクは666位で、去年の10月に自己最高位の581位を記録したものの、今年は1月のイギリスのフューチャーズ大会で2回戦敗退した後は、7大会連続の初戦敗退と精彩を欠いているの。
そして現在17歳のジョルジは来週スロバキア共和国で行われる3万ユーロのチャレンジャー大会に主催者推薦をもらって本戦に登場するんだって。
今日のブログではそのジョルジが受けたインタビューを紹介しちゃいます。
Q:兄のノヴァークとの関係は?
A:残念ながらお互い会えるのは年に数回なんだ。お互い違う大会に出場しいるし、違う街に住んでいるからね。でも関係は良好だよ。メールもしているし電話も頻繁にしていて、共通の趣味も持っているんだ。彼はとても尊敬出来る兄さ。みんな彼のようなお兄さんを持ちたいって思っていると思うよ。とても自分やマルコに対して思いやりがあるんだ。弟達に最善だと思う事をいつもしてくれていて、テニスだって一緒にしてくれるし、毎日人生にとって良いと思う事を尽くしてくれている。時にはツアー中でも世界のどこにいても話しかけてくれるし、彼のレベルに到達出来るように学ばせてくれる。一緒にいる時は色んな話をするよ。離れ離れの時に起きた出来事なども話してくれる。普通の兄弟さ。ノール(ノヴァーク)は冗談も好きだし、楽しい事が大好きなんだ。
Q:ノヴァークの強さについて?
A:難しい時や上手く行っていない時や負けそうな時は、自分のレベルを上げる方法を知っているんだ。それはとても大切な事だし、いつか自分もそんな素晴らしい能力を持ちたいと願っている。
Q:ノヴァークが敗戦した直後は?
A:負けた直後は、とても興奮していて、時には耐えられなくなってしまうんだ。起こっていたり、イライラしている時は誰とも会話をしないんだ。でもそれはすぐに収まって、また平常心に戻るよ。
Q:これからのテニス人生について?
A:幸運にもテニスと言うスポーツのレジェンド達に会えるチャンスに恵まれていて、忘れられない思い出になっているんだ。でも今は自分のテニス人生に100%の力を注ぐ時。今シーズンは自分に取ってとても大切な一年になるだろう。シーズン前のオフシーズンにはノヴァークと一緒に冬季トレーニングをしていたんだ。コートでもジムでもね。最初はモンテカルロで、その後はアブダビでね。一緒にテニスもしていて、彼や彼のチームには感謝しているよ。世界のトップ選手とトップ・チームとトレーニングする機会に恵まれたんだ。それがとても必要だと信じているし、かなり上達もしたと感じている。だから2013年はとても強くなっていると感じているのさ。正しい練習を積んだし、目標へ向けて全力を尽くすのみ。どれくらい成功するか分からないし、これから先の数ヶ月がどうなるか楽しみでもあるんだ。
Q:成功するために必要な事は?
A:どんな選手だっていつかは世界1位になりたいと思っているはず。ノヴァークが達成した成績を誰もが望んでいる。でもそれは全員には不可能な事。彼はまさにトップにいる。今はそこへ向けて精一杯練習する事。今の自分はまだ若いし、プロとしてプレーを始めたばかり。状況にも慣れる必要があるし、経験だって必要。それに肉体的にももっと成長する必要がある。それからテニスの技術などに集中するんだ。特にサーブにね。今のテニスはサーブが基本になると思うし、自分はまだ上達させなければならないと思う。もっと練習が必要だって分かっているよ。
ってジョルジはインタビューに答えてました。
マルコはプロになって数年が過ぎたけど、兄のノヴァークのようにトップ10入りはもとより、トップ100にも到達できないでいるわ。一番下のジョルジは今後、どこまで成績を伸ばす事が出来るかしらね?
でもやっぱり偉大過ぎる兄のノヴァークがいると、常に比べられちゃうから大変かも知れないわね。試合に勝てなかったら、色々言われてりまうかも知れないし。そんな状況にも負けずに、戦い続けて欲しいわね。
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全仏オープン2013も、男女シングルスの決勝のカードが決まりましたね。今夜行われる女子決勝戦は、優勝候補筆頭のセリーナ・ウィリアムズと大会2連覇を狙うマリア・シャラポワの戦いとなりました。
やっぱりセリーナは強いですね。今現在、実に30試合連続勝利を飾る絶好調ぶり。もちろん世間でも優勝候補の最右翼に上げられてましたね。
そして去年優勝して生涯グランドスラムを達成したシャラポワは、あまりクレーを得意としていなかったって自分でも語っているけど、こうして毎年クレーで試合を重ねるうちに、徐々にスライドなどのフットワークに慣れて去年の優勝に繋がったって言っていたけど、今年もしっかり決勝進出を果たしましたね。
男子はクレーキングと言われ、クレーでは他を圧倒する強さを誇るラファエル・ナダルが世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを大接戦の末に下して、自身8度目の決勝進出を果たしました。
ナダルの8回目の優勝には同胞のダビド・フェレールが立ちはだかります。フェレールはヤニック・ノア以来、30年ぶりとなる地元優勝の期待を背負ったジョー・ウィルフリー・ツォンガをストレートで下して、自身初となるグランドスラムの決勝の舞台に立ちます。
ツォンガは・・・ちょっと期待が大き過ぎたのかしらね?ロジャー・フェデラーを下しての勝ち上がりだったけど、正直フェデラー戦にピークを持って来てしまったのかも知れないわね。だってフェレール戦ではミスだらけの自滅の感も否めなかったからね。
ナダル対フェレールとなると、かなりナダルが優勢かと思ってしまうわね。フェレールはどこまでナダルに食い下がれるか、この大一番でナダルを崖っぷちまで追い込むようなプレーを披露してくれるかしらね?
そのナダルに惜敗したジョコビッチ。彼は3人兄弟の一番上のお兄さんなのよね。先月26歳になったジョコビッチは、今年の8月に22歳になるマルコと、7月に18歳になるジョルジがいるの。
マルコもATPツアーでプロとして戦っていて、マルコがプロデビューした頃は、ノヴァークも一緒にダブルスを組んだりもしていたわね。でもそのマルコ、現在の世界ランクは666位で、去年の10月に自己最高位の581位を記録したものの、今年は1月のイギリスのフューチャーズ大会で2回戦敗退した後は、7大会連続の初戦敗退と精彩を欠いているの。
そして現在17歳のジョルジは来週スロバキア共和国で行われる3万ユーロのチャレンジャー大会に主催者推薦をもらって本戦に登場するんだって。
今日のブログではそのジョルジが受けたインタビューを紹介しちゃいます。
Q:兄のノヴァークとの関係は?
A:残念ながらお互い会えるのは年に数回なんだ。お互い違う大会に出場しいるし、違う街に住んでいるからね。でも関係は良好だよ。メールもしているし電話も頻繁にしていて、共通の趣味も持っているんだ。彼はとても尊敬出来る兄さ。みんな彼のようなお兄さんを持ちたいって思っていると思うよ。とても自分やマルコに対して思いやりがあるんだ。弟達に最善だと思う事をいつもしてくれていて、テニスだって一緒にしてくれるし、毎日人生にとって良いと思う事を尽くしてくれている。時にはツアー中でも世界のどこにいても話しかけてくれるし、彼のレベルに到達出来るように学ばせてくれる。一緒にいる時は色んな話をするよ。離れ離れの時に起きた出来事なども話してくれる。普通の兄弟さ。ノール(ノヴァーク)は冗談も好きだし、楽しい事が大好きなんだ。
Q:ノヴァークの強さについて?
A:難しい時や上手く行っていない時や負けそうな時は、自分のレベルを上げる方法を知っているんだ。それはとても大切な事だし、いつか自分もそんな素晴らしい能力を持ちたいと願っている。
Q:ノヴァークが敗戦した直後は?
A:負けた直後は、とても興奮していて、時には耐えられなくなってしまうんだ。起こっていたり、イライラしている時は誰とも会話をしないんだ。でもそれはすぐに収まって、また平常心に戻るよ。
Q:これからのテニス人生について?
A:幸運にもテニスと言うスポーツのレジェンド達に会えるチャンスに恵まれていて、忘れられない思い出になっているんだ。でも今は自分のテニス人生に100%の力を注ぐ時。今シーズンは自分に取ってとても大切な一年になるだろう。シーズン前のオフシーズンにはノヴァークと一緒に冬季トレーニングをしていたんだ。コートでもジムでもね。最初はモンテカルロで、その後はアブダビでね。一緒にテニスもしていて、彼や彼のチームには感謝しているよ。世界のトップ選手とトップ・チームとトレーニングする機会に恵まれたんだ。それがとても必要だと信じているし、かなり上達もしたと感じている。だから2013年はとても強くなっていると感じているのさ。正しい練習を積んだし、目標へ向けて全力を尽くすのみ。どれくらい成功するか分からないし、これから先の数ヶ月がどうなるか楽しみでもあるんだ。
Q:成功するために必要な事は?
A:どんな選手だっていつかは世界1位になりたいと思っているはず。ノヴァークが達成した成績を誰もが望んでいる。でもそれは全員には不可能な事。彼はまさにトップにいる。今はそこへ向けて精一杯練習する事。今の自分はまだ若いし、プロとしてプレーを始めたばかり。状況にも慣れる必要があるし、経験だって必要。それに肉体的にももっと成長する必要がある。それからテニスの技術などに集中するんだ。特にサーブにね。今のテニスはサーブが基本になると思うし、自分はまだ上達させなければならないと思う。もっと練習が必要だって分かっているよ。
ってジョルジはインタビューに答えてました。
マルコはプロになって数年が過ぎたけど、兄のノヴァークのようにトップ10入りはもとより、トップ100にも到達できないでいるわ。一番下のジョルジは今後、どこまで成績を伸ばす事が出来るかしらね?
でもやっぱり偉大過ぎる兄のノヴァークがいると、常に比べられちゃうから大変かも知れないわね。試合に勝てなかったら、色々言われてりまうかも知れないし。そんな状況にも負けずに、戦い続けて欲しいわね。
2013年06月06日
トップ10入りを喜ぶキリレンコ
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現在女子世界ランク12位にいるマリア・キリレンコ、これは去年の8月に記録した自己最高位と同じランキングにいるの。
そんな彼女は、現在行われている全仏オープンでは自身初となるベスト8進出。去年は2回戦敗退だったから、大きくランキング・ポイントを獲得したの。来週発表になる最新の世界ランクでは10位と、自身初となるトップ10入りが決まっているのよね。
昨日行われた準々決勝ではヴィクトリア・アザレンカに敗退したものの、その後自身のツイッターではトップ10入りの喜びをツイートしていたんだって。
「TOP 10 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Yeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「トップ10!!!!!!!!!!!!!!!!!
いぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
って感じで、日本時間の今朝3時くらいに呟いていたんだって。
今年1月に26歳になったキリレンコは、2004年は111位でシーズンを終えると、2005年にはWTAツアーで初優勝を飾るなど25位でシーズンを終えるなどブレーク。2008年まで4年連続でトップ30入りでシーズンを終えたわ。
2009年はちょっとスランプで63位へ落としてシーズンを終えたけど、翌2010年は20位と、トップ20位入りでシーズンを終えて、昨年は14位でシーズンを終えるなど、好調のまま今季を迎えたのよね。
去年のウィンブルドンでは、2010年の全豪オープン以来、自身2度目となるグランドスラムでの8強入りを果たし、現在行われている全仏では3度目となるベスト8入りを果たして、見事トップ10入りに成功したってわけ。
去年は全仏2回戦敗退後、オランダはシュヘルトヘンボッシュの芝の大会で初戦敗退を喫したけど、前述のようにウィンブルドンでは準々決勝進出。トップ10入りを果たしたキリレンコだけど、今月下旬から行われるウィンブルドンでは、守らなければならないポイントも大きいだけに、トップ10を維持するためには、今後も好成績を続ける必要があるわね。
でもその先を見ると、USオープンでは3回戦敗退、その後のアジア・シーズンでは、ソウル、北京で1回戦敗退だから、夏以降にはまたポイントを稼ぐチャンスもあるのよね。
そうなると、毎年シーズン最後に行われるツアー最終戦への出場も見えて来るかも知れないわ。その最終戦は、今季獲得ポイントの上位8選手しか出場権が与えられないから、当然ランキングもトップ10入りしている選手達ばかりが出場するもの。
今の時期は最終戦の話は当然まだ早いけど、トップ10を目指す選手達は、それに伴って最終戦への出場権も見えてくるのは当然の事。それにはまずウィンブルドンでの好成績が必要よね。
毎年、ウィンブルドンが終了した頃から最終戦がちらついて来るわ。そしてUSオープンが終わる頃には、上位選手達の出場権獲得のニュースが入って来たりもするもの。
WTAの公式ホームページには世界ランクに加えて「WTA CHAMPIONSHIPS Race To ISTANBUL」としてイスタンブールで行われる最終戦へのチャンピオンズ・レースのランキングも見る事が出来ます。
全仏オープン前までは、1位のセリーナ・ウィリアムズ、2位のマリア・シャラポワ、3位のヴィクトリア・アザレンカが4000ポイントを超えていて4位のサラ・エラーニの2676ポイントを大きく引き離していたわ。
来週はこのトップ3が更にポイントを加算させるのは当然のこと。世界ランクと同時に、今後はこのチャンピオンズ・レースを見るのも面白いかも知れないわ。
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現在女子世界ランク12位にいるマリア・キリレンコ、これは去年の8月に記録した自己最高位と同じランキングにいるの。
そんな彼女は、現在行われている全仏オープンでは自身初となるベスト8進出。去年は2回戦敗退だったから、大きくランキング・ポイントを獲得したの。来週発表になる最新の世界ランクでは10位と、自身初となるトップ10入りが決まっているのよね。
昨日行われた準々決勝ではヴィクトリア・アザレンカに敗退したものの、その後自身のツイッターではトップ10入りの喜びをツイートしていたんだって。
「TOP 10 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Yeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
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って感じで、日本時間の今朝3時くらいに呟いていたんだって。
今年1月に26歳になったキリレンコは、2004年は111位でシーズンを終えると、2005年にはWTAツアーで初優勝を飾るなど25位でシーズンを終えるなどブレーク。2008年まで4年連続でトップ30入りでシーズンを終えたわ。
2009年はちょっとスランプで63位へ落としてシーズンを終えたけど、翌2010年は20位と、トップ20位入りでシーズンを終えて、昨年は14位でシーズンを終えるなど、好調のまま今季を迎えたのよね。
去年のウィンブルドンでは、2010年の全豪オープン以来、自身2度目となるグランドスラムでの8強入りを果たし、現在行われている全仏では3度目となるベスト8入りを果たして、見事トップ10入りに成功したってわけ。
去年は全仏2回戦敗退後、オランダはシュヘルトヘンボッシュの芝の大会で初戦敗退を喫したけど、前述のようにウィンブルドンでは準々決勝進出。トップ10入りを果たしたキリレンコだけど、今月下旬から行われるウィンブルドンでは、守らなければならないポイントも大きいだけに、トップ10を維持するためには、今後も好成績を続ける必要があるわね。
でもその先を見ると、USオープンでは3回戦敗退、その後のアジア・シーズンでは、ソウル、北京で1回戦敗退だから、夏以降にはまたポイントを稼ぐチャンスもあるのよね。
そうなると、毎年シーズン最後に行われるツアー最終戦への出場も見えて来るかも知れないわ。その最終戦は、今季獲得ポイントの上位8選手しか出場権が与えられないから、当然ランキングもトップ10入りしている選手達ばかりが出場するもの。
今の時期は最終戦の話は当然まだ早いけど、トップ10を目指す選手達は、それに伴って最終戦への出場権も見えてくるのは当然の事。それにはまずウィンブルドンでの好成績が必要よね。
毎年、ウィンブルドンが終了した頃から最終戦がちらついて来るわ。そしてUSオープンが終わる頃には、上位選手達の出場権獲得のニュースが入って来たりもするもの。
WTAの公式ホームページには世界ランクに加えて「WTA CHAMPIONSHIPS Race To ISTANBUL」としてイスタンブールで行われる最終戦へのチャンピオンズ・レースのランキングも見る事が出来ます。
全仏オープン前までは、1位のセリーナ・ウィリアムズ、2位のマリア・シャラポワ、3位のヴィクトリア・アザレンカが4000ポイントを超えていて4位のサラ・エラーニの2676ポイントを大きく引き離していたわ。
来週はこのトップ3が更にポイントを加算させるのは当然のこと。世界ランクと同時に、今後はこのチャンピオンズ・レースを見るのも面白いかも知れないわ。
2013年06月05日
ロブレド、復活の兆し
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現在行なわれている全仏オープンで、見事復活をアピールするベスト8入りに成功したのがトミー・ロブレド、31歳。昨日の準々決勝では同胞で同い年のダビド・ファレールに完敗を喫しちゃったわね。
そんなロブレドは2006年8月に自己最高位の5位を記録しつつも、2011年には内転筋の手術を受けてツアー離脱。その年は2000年以来となるトップ50以下でシーズンを終えたの。
昨年は復活を懸けて6月からツアー下部チャレンジャー大会からシーズンを始め、400位代まで落ちたランキングを114位まで上昇させてシーズンを終えると、今季は4月のモロッコはカサブランカで2年ぶりの優勝。現在のランキングの34位まで上昇させていたの。
現在行なわれている全仏オープンでは2回戦、3回戦、4回戦と3試合連続で2セットダウンからの逆転勝利を飾っての8強入り。3試合連続で2セットを奪われてからの逆転勝利は、史上2人目の快挙なんだって。そんなロブレドは今は怪我や手術を受けた過去は振り返らずに戦っているんだそうよ。
「全く考えたりしていないよ。今は出場する大会に必死で臨んでいるだけで、ただベストを尽くしてエンジョイすることだけを考えているんだ。またこうしてベスト8入り出来た事に驚いているし、3試合も連続で逆転勝利を飾れた事にも驚いているよ。」
「またこうして、色々な大会に出場出来る何て思わなかった。必死で復帰する事だけに集中していたし、それが出来たんだ。自分に起きた過去の事はもう考えないようにしている。怪我や手術とかね。今はただ日々を楽しむようにしていて、それが出来ているんだ。」
って、見事に復活している第2のテニス人生を楽しんでいるみたいね。ベテランの活躍が目立つ今のテニス界だけど、トミー・ハースも35歳にして全仏では見事なベスト8入り。またトップ10入りも見えて来ましたね。ロブレドもどこまで復活出来るかしらね?
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの2万5千ドルでは、第8シードの日々万葉選手、予選を勝ち上がったオサカ・マヨ選手が1回戦で、第1シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がったオサカ・ナオミ選手は準優勝でした。
韓国の2万5千ドルでは、第8シードの田中真梨選手、大前綾希子選手、山外涼月選手、美濃越舞選手が1回戦で、第7シードの江口実沙選手、岡田上千晶選手が2回戦敗退でした。ベスト4に日比野奈緒選手が入りました。尾崎里紗選手は優勝しました。ダブルスでは岡田上&田中ペアーがベスト4でした。
イタリアの2万5千ドルでは、第4シードの瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ瀬間選手が優勝を飾りました。
アメリカの1万ドルでは、第8シードの桑田寛子選手がベスト4でした。ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった千村夏実選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、第8シードの牟田口恵美、渡邊尋乃選手が1回戦敗退でした。
今週はイギリスの7万5千ドルのサーキットには第5シードで土居美咲選手が、トルコの2万5千ドルには鮎川真奈、牟田口恵美選手が、ウズベキスタンの2万5千ドルには第7シードで江口実沙、第8シードで大前綾希子、今西美晴選手が、アメリカの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花、第8シードで日々万葉、オサカ・ナオミ、予選を勝ち上がって桑田寛子、オサカ・マリ選手が、イタリアの2万5千ドルには第2シードで瀬間友里加選手が出場してます。
ポルトガルの1万ドルには予選を勝ち上がって千村夏実選手が、台湾の1万ドルには第2シードで岡田上千晶、第7シードで秋田史帆、第8シードで久見香奈恵、高山千尋、中野佑美、川崎良美、江藤直子、木下ミサ、宮崎優実、予選を勝ち上がって高畑琴美、酒井優理子、道慶知子選手が出場してます。
男子は先週はチャレンジャー大会が行なわれてませんね。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの近藤大生選手、竹内研人選手、予選を勝ち上がった内田海智選手が1回戦で、内山靖崇選手が2回戦播痛いでした。関口周一選手は準優勝でした。ダブルスでは近藤&内山ペアーがベスト4でした。
ブルガリアの1万ドルではラッキールーザーの岸僚太選手が1回戦で、アルゼンチンの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦で敗退でした。
タイの1万ドルでは第4シードの片山翔選手、第7シードの江原弘靖選手が1回戦で、第8シードの小野澤新選手が2回戦で敗退でした。第5シードの仁木拓人選手、第6シードの井藤祐一選手はベスト8でした。ダブルスではダナイ・ウドンチョクと組んだ井藤ペアーと仁木&小野澤ペアーがベスト4でした。インドの1万ドルでは第4シードの松井俊英選手、第6シードの佐藤文平選手がベスト8でした。ダブルスでは松井&佐藤ペアーが準優勝でした。
今週はイギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会に添田豪、伊藤竜馬選手が、ドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会に予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
グアムの1万ドルのフューチャーズ大会には第2シードで内山靖崇、第3シードで三橋淳、第4シードで仁木拓人、第5シードで井藤祐一、第6シードで菊池玄吾、第7シードで佐藤文平、福田勝志、奥大賢、志賀正人、竹島駿朗、長尾克己、高橋優、主催者推薦で伊藤潤、予選を勝ち上がって中村錬選手が出場してます。
韓国の1万5千ドルには第3シードで近藤大生、第8シードで竹内研人、関口周一選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、タイの1万ドルには第3シードで片山翔、第4シードで江原弘靖、第5シードで小野澤新選手が、インドの1万ドルには第4シードで松井俊英選手が出場してます。
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現在行なわれている全仏オープンで、見事復活をアピールするベスト8入りに成功したのがトミー・ロブレド、31歳。昨日の準々決勝では同胞で同い年のダビド・ファレールに完敗を喫しちゃったわね。
そんなロブレドは2006年8月に自己最高位の5位を記録しつつも、2011年には内転筋の手術を受けてツアー離脱。その年は2000年以来となるトップ50以下でシーズンを終えたの。
昨年は復活を懸けて6月からツアー下部チャレンジャー大会からシーズンを始め、400位代まで落ちたランキングを114位まで上昇させてシーズンを終えると、今季は4月のモロッコはカサブランカで2年ぶりの優勝。現在のランキングの34位まで上昇させていたの。
現在行なわれている全仏オープンでは2回戦、3回戦、4回戦と3試合連続で2セットダウンからの逆転勝利を飾っての8強入り。3試合連続で2セットを奪われてからの逆転勝利は、史上2人目の快挙なんだって。そんなロブレドは今は怪我や手術を受けた過去は振り返らずに戦っているんだそうよ。
「全く考えたりしていないよ。今は出場する大会に必死で臨んでいるだけで、ただベストを尽くしてエンジョイすることだけを考えているんだ。またこうしてベスト8入り出来た事に驚いているし、3試合も連続で逆転勝利を飾れた事にも驚いているよ。」
「またこうして、色々な大会に出場出来る何て思わなかった。必死で復帰する事だけに集中していたし、それが出来たんだ。自分に起きた過去の事はもう考えないようにしている。怪我や手術とかね。今はただ日々を楽しむようにしていて、それが出来ているんだ。」
って、見事に復活している第2のテニス人生を楽しんでいるみたいね。ベテランの活躍が目立つ今のテニス界だけど、トミー・ハースも35歳にして全仏では見事なベスト8入り。またトップ10入りも見えて来ましたね。ロブレドもどこまで復活出来るかしらね?
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの2万5千ドルでは、第8シードの日々万葉選手、予選を勝ち上がったオサカ・マヨ選手が1回戦で、第1シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がったオサカ・ナオミ選手は準優勝でした。
韓国の2万5千ドルでは、第8シードの田中真梨選手、大前綾希子選手、山外涼月選手、美濃越舞選手が1回戦で、第7シードの江口実沙選手、岡田上千晶選手が2回戦敗退でした。ベスト4に日比野奈緒選手が入りました。尾崎里紗選手は優勝しました。ダブルスでは岡田上&田中ペアーがベスト4でした。
イタリアの2万5千ドルでは、第4シードの瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ瀬間選手が優勝を飾りました。
アメリカの1万ドルでは、第8シードの桑田寛子選手がベスト4でした。ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった千村夏実選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、第8シードの牟田口恵美、渡邊尋乃選手が1回戦敗退でした。
今週はイギリスの7万5千ドルのサーキットには第5シードで土居美咲選手が、トルコの2万5千ドルには鮎川真奈、牟田口恵美選手が、ウズベキスタンの2万5千ドルには第7シードで江口実沙、第8シードで大前綾希子、今西美晴選手が、アメリカの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花、第8シードで日々万葉、オサカ・ナオミ、予選を勝ち上がって桑田寛子、オサカ・マリ選手が、イタリアの2万5千ドルには第2シードで瀬間友里加選手が出場してます。
ポルトガルの1万ドルには予選を勝ち上がって千村夏実選手が、台湾の1万ドルには第2シードで岡田上千晶、第7シードで秋田史帆、第8シードで久見香奈恵、高山千尋、中野佑美、川崎良美、江藤直子、木下ミサ、宮崎優実、予選を勝ち上がって高畑琴美、酒井優理子、道慶知子選手が出場してます。
男子は先週はチャレンジャー大会が行なわれてませんね。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの近藤大生選手、竹内研人選手、予選を勝ち上がった内田海智選手が1回戦で、内山靖崇選手が2回戦播痛いでした。関口周一選手は準優勝でした。ダブルスでは近藤&内山ペアーがベスト4でした。
ブルガリアの1万ドルではラッキールーザーの岸僚太選手が1回戦で、アルゼンチンの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦で敗退でした。
タイの1万ドルでは第4シードの片山翔選手、第7シードの江原弘靖選手が1回戦で、第8シードの小野澤新選手が2回戦で敗退でした。第5シードの仁木拓人選手、第6シードの井藤祐一選手はベスト8でした。ダブルスではダナイ・ウドンチョクと組んだ井藤ペアーと仁木&小野澤ペアーがベスト4でした。インドの1万ドルでは第4シードの松井俊英選手、第6シードの佐藤文平選手がベスト8でした。ダブルスでは松井&佐藤ペアーが準優勝でした。
今週はイギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会に添田豪、伊藤竜馬選手が、ドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会に予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
グアムの1万ドルのフューチャーズ大会には第2シードで内山靖崇、第3シードで三橋淳、第4シードで仁木拓人、第5シードで井藤祐一、第6シードで菊池玄吾、第7シードで佐藤文平、福田勝志、奥大賢、志賀正人、竹島駿朗、長尾克己、高橋優、主催者推薦で伊藤潤、予選を勝ち上がって中村錬選手が出場してます。
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2013年06月04日
シャラポワのツイッターでのやり取り
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5月13日のブログでマリア・シャラポワとグリゴール・ディミトロフのホットな交際をお伝えしましたね。そして、そのブログでは、シャラポワがディミトロフと組んでミックスダブルスへの出場の可能性を否定してました。
現在フランスはパリで行われている全仏オープン2013のミックスダブルスにも、ホットな関係を続けているペアーがエントリーしているの。それは地元フランスのジェレミー・シャルディとアリーゼ・リムのお二人。
そして先週、ツイッターでシャラポワとリムのこんな面白いやりたりが海外のメディアで取り上げられてました。
それは5月31日付けのシャラポワのツイートで「もっとローランギャロスでのテニスをちゃんと見る必要があるわね。昨日はペールって一体誰って思って、今日はシャルディ。テニスの知識を高める必要があるわ。」って呟いていたの。
30日はブノワ・ペールがシングルス2回戦に勝利して3回戦でラファエル・ナダルとの試合を決めて話題になった日で、31日はシャラポワの試合の後にシャルディが3回戦に登場していて、ジョー・ウィルフリー・ツォンガに敗退した日。
そのシャラポワのツイートにリムがこんなコメントをしていたの。それには男子世界ランクの画像付きで。
「マリア・シャラポワへ そうね、そうした方が良いかもね・・・」
で、その画像は・・・
26位:ブノワ・ペール 1405ポイント
27位:ジェレミー・シャルディ 1371ポイント
28位:グリゴール・ディミトロフ 1355ポイント
って言うもの。自分の彼氏のすぐ上にいる2選手を知らなかった事をリムがやんわりシャラポワに伝えていたの。そんなオフコートでのやりとりも面白いわね。
昨日は錦織圭選手がラファエル・ナダルとベスト8進出を懸けて4回戦を戦いました。でも、完敗でしたね。
これまでのナダルの勝ち上がりを見ると、あんまり調子が良さそうじゃないから、もしかしたらチャンスがあるかも・・・何て淡い期待を持っていたら、やっぱりナダルが本気を出して来ましたね。
ナダル本人もその試合を振り返って、それまでの彼のプレーより数段良くなった事を認めてもいましたね。やっぱりトップ選手は、シードと対戦となる2週目に照準を合わせているって事なのかしらね。
まあ、クレーでナダルとの対戦は、正直本当に厳しいのは当然の事。錦織選手にしてみたら、ナダルが本気バージョンの力を出してくれた事に感謝しつつ、そのレベルを肌で感じる事が必要だとも思います。
トップ10入りを目指す錦織選手に取って、とりあえず今回の全仏オープンの最低目標である4回戦進出はクリアーした訳だし、今は次の芝のシーズンでの活躍を期待しましょう。
クレーではストローク戦重視で戦えたけど、芝となるとサーブの強化も重要なポイントになるはず。そう考えると、腹筋をしっかり治療して、全仏ではほとんど本気サーブを打っていなかった錦織選手だけど、芝ではサーブも全力で打てるようになって臨んで欲しいですね。
現在勝ち残っている選手の中で、錦織選手より下のランキングの選手はトミー・ロブレドだけだから、彼が優勝するとランキングで錦織選手が抜かれちゃうけど、そうじゃなければ来週の世界ランクでは恐らく自己最高位を更新して13位に上昇するはずなの。
そして去年は出場していなかったハーレ大会での好成績と、ウィンブルドンでは去年の3回戦敗退を上回る成績を残せば、益々トップ10に近づく事になるでしょう。夢のトップ10入りも現実味を帯びて来ましたね!!!
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5月13日のブログでマリア・シャラポワとグリゴール・ディミトロフのホットな交際をお伝えしましたね。そして、そのブログでは、シャラポワがディミトロフと組んでミックスダブルスへの出場の可能性を否定してました。
現在フランスはパリで行われている全仏オープン2013のミックスダブルスにも、ホットな関係を続けているペアーがエントリーしているの。それは地元フランスのジェレミー・シャルディとアリーゼ・リムのお二人。
そして先週、ツイッターでシャラポワとリムのこんな面白いやりたりが海外のメディアで取り上げられてました。
それは5月31日付けのシャラポワのツイートで「もっとローランギャロスでのテニスをちゃんと見る必要があるわね。昨日はペールって一体誰って思って、今日はシャルディ。テニスの知識を高める必要があるわ。」って呟いていたの。
30日はブノワ・ペールがシングルス2回戦に勝利して3回戦でラファエル・ナダルとの試合を決めて話題になった日で、31日はシャラポワの試合の後にシャルディが3回戦に登場していて、ジョー・ウィルフリー・ツォンガに敗退した日。
そのシャラポワのツイートにリムがこんなコメントをしていたの。それには男子世界ランクの画像付きで。
「マリア・シャラポワへ そうね、そうした方が良いかもね・・・」
で、その画像は・・・
26位:ブノワ・ペール 1405ポイント
27位:ジェレミー・シャルディ 1371ポイント
28位:グリゴール・ディミトロフ 1355ポイント
って言うもの。自分の彼氏のすぐ上にいる2選手を知らなかった事をリムがやんわりシャラポワに伝えていたの。そんなオフコートでのやりとりも面白いわね。
昨日は錦織圭選手がラファエル・ナダルとベスト8進出を懸けて4回戦を戦いました。でも、完敗でしたね。
これまでのナダルの勝ち上がりを見ると、あんまり調子が良さそうじゃないから、もしかしたらチャンスがあるかも・・・何て淡い期待を持っていたら、やっぱりナダルが本気を出して来ましたね。
ナダル本人もその試合を振り返って、それまでの彼のプレーより数段良くなった事を認めてもいましたね。やっぱりトップ選手は、シードと対戦となる2週目に照準を合わせているって事なのかしらね。
まあ、クレーでナダルとの対戦は、正直本当に厳しいのは当然の事。錦織選手にしてみたら、ナダルが本気バージョンの力を出してくれた事に感謝しつつ、そのレベルを肌で感じる事が必要だとも思います。
トップ10入りを目指す錦織選手に取って、とりあえず今回の全仏オープンの最低目標である4回戦進出はクリアーした訳だし、今は次の芝のシーズンでの活躍を期待しましょう。
クレーではストローク戦重視で戦えたけど、芝となるとサーブの強化も重要なポイントになるはず。そう考えると、腹筋をしっかり治療して、全仏ではほとんど本気サーブを打っていなかった錦織選手だけど、芝ではサーブも全力で打てるようになって臨んで欲しいですね。
現在勝ち残っている選手の中で、錦織選手より下のランキングの選手はトミー・ロブレドだけだから、彼が優勝するとランキングで錦織選手が抜かれちゃうけど、そうじゃなければ来週の世界ランクでは恐らく自己最高位を更新して13位に上昇するはずなの。
そして去年は出場していなかったハーレ大会での好成績と、ウィンブルドンでは去年の3回戦敗退を上回る成績を残せば、益々トップ10に近づく事になるでしょう。夢のトップ10入りも現実味を帯びて来ましたね!!!
2013年06月01日
ナダルが大会へクレーム
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現在行われている全仏オープンで、自身8度目の優勝と2度目となる大会4連覇の偉業を狙うラファエル・ナダルだけど、昨日は順当に3回戦進出を決めたけど大会のスケジュールに不満の声を上げているの。
ナダルの2回戦は現地木曜日に行われる予定だったんだけど、雨のために現地金曜日、つまり昨日へと順延になっていたの。
3回戦で対戦するのは第27シードのファビオ・フォニュイーニなんだけど、そのフォニュイーニとルーカス・ロソルの2回戦は現地木曜日に終えていたのよね。つまり今夜行われる3回戦では、ナダルは連日の試合になるけど、フォニュイーニは中1日の休養を置いての試合になるってわけ。
これは木曜日の試合のスケジュールに問題があるってナダルは主張しているのよね。フォニュイーニの試合は女子の試合のあとの第2試合に予定されていて、ナダルの試合は男子と女子の試合のあと第3試合に予定されていたってわけ。
グランドスラムの男子シングルスは、通常の大会の3セットマッチと違って5セットマッチで行われるから、男子の試合は普段より長くなってしまうの。つまり短い女子の試合のすぐあとにフォニュイーニは試合があったから悪天候でスケジュールが乱れながらも木曜日中に試合が出来たけど、ナダルの試合は翌日へと順延になってしまったのよね。
ナダルの1回戦は現地月曜日に行われていたから、2回戦までにも2日間の休養があったけど、2回戦が順延になったから1回戦と2回戦は3日あいたけど、2回戦と3回戦は続けて試合をしなければならなくなってしまったってこと。
ナダルは2回戦後の記者会見で「昨日は30分ほどのウォーミングアップしかしていないから、ほぼ3日間テニスをしていない。この部屋にいる誰もが感じていると思うけど、昨日のスケジューリングは間違っている。」と気持ちを語り始めたの。
「3回戦で対戦する予定の選手の試合が女子シングルスのあとの第2試合なのにもかかわらず、自分の試合は男子と女子のシングルスのあとの第3試合とか、ありえないよ。フェアーじゃない。今日もほぼ3時間の試合をしたけど、明日の対戦相手はロッカールームでテレビを見ていたんだ。」って不公平だとクレームしていたの。
「ただ笑って試合をして勝つ事に専念して、今は明日の試合に備えるのみ。でもそれは正しい事じゃない。大会側が自分達のミスを認めてもらいたいね。彼等からの言い分は、ロソルがダブルスも予定されていたからと言うものだった。悪いけど冗談じゃない。どうしてダブルスをする選手が先に守らなければならないんだ。だったら自分もダブルスにエントリーしたら自分の試合も優先されていたって言うのかい。」と怒りも表していたの。
2回戦の試合についてもナダルは「十分に集中して試合に臨めなかったから、第1セットを奪われるような展開は予測出来る事だった。ただしっかり集中してレベルや気持ちを上げる事だ必要だった。それでモチベーションを見付けられたんだ。第1セットは単純にそこまでのモチベーションがなかっただけさ。」って、大会側への不信感を抱きつつ試合に入っていた事を明かしていたわ。
クレーキングと言われてこの全仏オープンでは他を圧倒する成績を残しているナダルだけど、ここまでの勝ち上がりはこれまでのナダルの物とはちょっと違うのは確かよね。
これからはシード選手との対戦になるから、更に厳しい試合が予想されるだけに、ナダルの気持ちの整理がついていないと、思わぬ苦戦どころか敗戦だって喫してしまいかねないわよね。
順当に勝ち上がると4回戦では錦織圭選手と対戦になるかもだから、不調のナダルとの対戦は日本人としてはラッキーかも知れないけど、ナダル・ファンとしてはあまり喜べない状況よね。
まあ上位シード選手は、3回戦以降にレベルを上げて2週目にベストのプレーが出来るように調整しているって言うから、ここからがナダルの本領発揮になるのかも知れないけどね。とりあえず今夜の試合に注目してみましょう!
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現在行われている全仏オープンで、自身8度目の優勝と2度目となる大会4連覇の偉業を狙うラファエル・ナダルだけど、昨日は順当に3回戦進出を決めたけど大会のスケジュールに不満の声を上げているの。
ナダルの2回戦は現地木曜日に行われる予定だったんだけど、雨のために現地金曜日、つまり昨日へと順延になっていたの。
3回戦で対戦するのは第27シードのファビオ・フォニュイーニなんだけど、そのフォニュイーニとルーカス・ロソルの2回戦は現地木曜日に終えていたのよね。つまり今夜行われる3回戦では、ナダルは連日の試合になるけど、フォニュイーニは中1日の休養を置いての試合になるってわけ。
これは木曜日の試合のスケジュールに問題があるってナダルは主張しているのよね。フォニュイーニの試合は女子の試合のあとの第2試合に予定されていて、ナダルの試合は男子と女子の試合のあと第3試合に予定されていたってわけ。
グランドスラムの男子シングルスは、通常の大会の3セットマッチと違って5セットマッチで行われるから、男子の試合は普段より長くなってしまうの。つまり短い女子の試合のすぐあとにフォニュイーニは試合があったから悪天候でスケジュールが乱れながらも木曜日中に試合が出来たけど、ナダルの試合は翌日へと順延になってしまったのよね。
ナダルの1回戦は現地月曜日に行われていたから、2回戦までにも2日間の休養があったけど、2回戦が順延になったから1回戦と2回戦は3日あいたけど、2回戦と3回戦は続けて試合をしなければならなくなってしまったってこと。
ナダルは2回戦後の記者会見で「昨日は30分ほどのウォーミングアップしかしていないから、ほぼ3日間テニスをしていない。この部屋にいる誰もが感じていると思うけど、昨日のスケジューリングは間違っている。」と気持ちを語り始めたの。
「3回戦で対戦する予定の選手の試合が女子シングルスのあとの第2試合なのにもかかわらず、自分の試合は男子と女子のシングルスのあとの第3試合とか、ありえないよ。フェアーじゃない。今日もほぼ3時間の試合をしたけど、明日の対戦相手はロッカールームでテレビを見ていたんだ。」って不公平だとクレームしていたの。
「ただ笑って試合をして勝つ事に専念して、今は明日の試合に備えるのみ。でもそれは正しい事じゃない。大会側が自分達のミスを認めてもらいたいね。彼等からの言い分は、ロソルがダブルスも予定されていたからと言うものだった。悪いけど冗談じゃない。どうしてダブルスをする選手が先に守らなければならないんだ。だったら自分もダブルスにエントリーしたら自分の試合も優先されていたって言うのかい。」と怒りも表していたの。
2回戦の試合についてもナダルは「十分に集中して試合に臨めなかったから、第1セットを奪われるような展開は予測出来る事だった。ただしっかり集中してレベルや気持ちを上げる事だ必要だった。それでモチベーションを見付けられたんだ。第1セットは単純にそこまでのモチベーションがなかっただけさ。」って、大会側への不信感を抱きつつ試合に入っていた事を明かしていたわ。
クレーキングと言われてこの全仏オープンでは他を圧倒する成績を残しているナダルだけど、ここまでの勝ち上がりはこれまでのナダルの物とはちょっと違うのは確かよね。
これからはシード選手との対戦になるから、更に厳しい試合が予想されるだけに、ナダルの気持ちの整理がついていないと、思わぬ苦戦どころか敗戦だって喫してしまいかねないわよね。
順当に勝ち上がると4回戦では錦織圭選手と対戦になるかもだから、不調のナダルとの対戦は日本人としてはラッキーかも知れないけど、ナダル・ファンとしてはあまり喜べない状況よね。
まあ上位シード選手は、3回戦以降にレベルを上げて2週目にベストのプレーが出来るように調整しているって言うから、ここからがナダルの本領発揮になるのかも知れないけどね。とりあえず今夜の試合に注目してみましょう!