2013年06月08日
ジョコビッチ3兄弟の末っ子もプロへ
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全仏オープン2013も、男女シングルスの決勝のカードが決まりましたね。今夜行われる女子決勝戦は、優勝候補筆頭のセリーナ・ウィリアムズと大会2連覇を狙うマリア・シャラポワの戦いとなりました。
やっぱりセリーナは強いですね。今現在、実に30試合連続勝利を飾る絶好調ぶり。もちろん世間でも優勝候補の最右翼に上げられてましたね。
そして去年優勝して生涯グランドスラムを達成したシャラポワは、あまりクレーを得意としていなかったって自分でも語っているけど、こうして毎年クレーで試合を重ねるうちに、徐々にスライドなどのフットワークに慣れて去年の優勝に繋がったって言っていたけど、今年もしっかり決勝進出を果たしましたね。
男子はクレーキングと言われ、クレーでは他を圧倒する強さを誇るラファエル・ナダルが世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを大接戦の末に下して、自身8度目の決勝進出を果たしました。
ナダルの8回目の優勝には同胞のダビド・フェレールが立ちはだかります。フェレールはヤニック・ノア以来、30年ぶりとなる地元優勝の期待を背負ったジョー・ウィルフリー・ツォンガをストレートで下して、自身初となるグランドスラムの決勝の舞台に立ちます。
ツォンガは・・・ちょっと期待が大き過ぎたのかしらね?ロジャー・フェデラーを下しての勝ち上がりだったけど、正直フェデラー戦にピークを持って来てしまったのかも知れないわね。だってフェレール戦ではミスだらけの自滅の感も否めなかったからね。
ナダル対フェレールとなると、かなりナダルが優勢かと思ってしまうわね。フェレールはどこまでナダルに食い下がれるか、この大一番でナダルを崖っぷちまで追い込むようなプレーを披露してくれるかしらね?
そのナダルに惜敗したジョコビッチ。彼は3人兄弟の一番上のお兄さんなのよね。先月26歳になったジョコビッチは、今年の8月に22歳になるマルコと、7月に18歳になるジョルジがいるの。
マルコもATPツアーでプロとして戦っていて、マルコがプロデビューした頃は、ノヴァークも一緒にダブルスを組んだりもしていたわね。でもそのマルコ、現在の世界ランクは666位で、去年の10月に自己最高位の581位を記録したものの、今年は1月のイギリスのフューチャーズ大会で2回戦敗退した後は、7大会連続の初戦敗退と精彩を欠いているの。
そして現在17歳のジョルジは来週スロバキア共和国で行われる3万ユーロのチャレンジャー大会に主催者推薦をもらって本戦に登場するんだって。
今日のブログではそのジョルジが受けたインタビューを紹介しちゃいます。
Q:兄のノヴァークとの関係は?
A:残念ながらお互い会えるのは年に数回なんだ。お互い違う大会に出場しいるし、違う街に住んでいるからね。でも関係は良好だよ。メールもしているし電話も頻繁にしていて、共通の趣味も持っているんだ。彼はとても尊敬出来る兄さ。みんな彼のようなお兄さんを持ちたいって思っていると思うよ。とても自分やマルコに対して思いやりがあるんだ。弟達に最善だと思う事をいつもしてくれていて、テニスだって一緒にしてくれるし、毎日人生にとって良いと思う事を尽くしてくれている。時にはツアー中でも世界のどこにいても話しかけてくれるし、彼のレベルに到達出来るように学ばせてくれる。一緒にいる時は色んな話をするよ。離れ離れの時に起きた出来事なども話してくれる。普通の兄弟さ。ノール(ノヴァーク)は冗談も好きだし、楽しい事が大好きなんだ。
Q:ノヴァークの強さについて?
A:難しい時や上手く行っていない時や負けそうな時は、自分のレベルを上げる方法を知っているんだ。それはとても大切な事だし、いつか自分もそんな素晴らしい能力を持ちたいと願っている。
Q:ノヴァークが敗戦した直後は?
A:負けた直後は、とても興奮していて、時には耐えられなくなってしまうんだ。起こっていたり、イライラしている時は誰とも会話をしないんだ。でもそれはすぐに収まって、また平常心に戻るよ。
Q:これからのテニス人生について?
A:幸運にもテニスと言うスポーツのレジェンド達に会えるチャンスに恵まれていて、忘れられない思い出になっているんだ。でも今は自分のテニス人生に100%の力を注ぐ時。今シーズンは自分に取ってとても大切な一年になるだろう。シーズン前のオフシーズンにはノヴァークと一緒に冬季トレーニングをしていたんだ。コートでもジムでもね。最初はモンテカルロで、その後はアブダビでね。一緒にテニスもしていて、彼や彼のチームには感謝しているよ。世界のトップ選手とトップ・チームとトレーニングする機会に恵まれたんだ。それがとても必要だと信じているし、かなり上達もしたと感じている。だから2013年はとても強くなっていると感じているのさ。正しい練習を積んだし、目標へ向けて全力を尽くすのみ。どれくらい成功するか分からないし、これから先の数ヶ月がどうなるか楽しみでもあるんだ。
Q:成功するために必要な事は?
A:どんな選手だっていつかは世界1位になりたいと思っているはず。ノヴァークが達成した成績を誰もが望んでいる。でもそれは全員には不可能な事。彼はまさにトップにいる。今はそこへ向けて精一杯練習する事。今の自分はまだ若いし、プロとしてプレーを始めたばかり。状況にも慣れる必要があるし、経験だって必要。それに肉体的にももっと成長する必要がある。それからテニスの技術などに集中するんだ。特にサーブにね。今のテニスはサーブが基本になると思うし、自分はまだ上達させなければならないと思う。もっと練習が必要だって分かっているよ。
ってジョルジはインタビューに答えてました。
マルコはプロになって数年が過ぎたけど、兄のノヴァークのようにトップ10入りはもとより、トップ100にも到達できないでいるわ。一番下のジョルジは今後、どこまで成績を伸ばす事が出来るかしらね?
でもやっぱり偉大過ぎる兄のノヴァークがいると、常に比べられちゃうから大変かも知れないわね。試合に勝てなかったら、色々言われてりまうかも知れないし。そんな状況にも負けずに、戦い続けて欲しいわね。
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全仏オープン2013も、男女シングルスの決勝のカードが決まりましたね。今夜行われる女子決勝戦は、優勝候補筆頭のセリーナ・ウィリアムズと大会2連覇を狙うマリア・シャラポワの戦いとなりました。
やっぱりセリーナは強いですね。今現在、実に30試合連続勝利を飾る絶好調ぶり。もちろん世間でも優勝候補の最右翼に上げられてましたね。
そして去年優勝して生涯グランドスラムを達成したシャラポワは、あまりクレーを得意としていなかったって自分でも語っているけど、こうして毎年クレーで試合を重ねるうちに、徐々にスライドなどのフットワークに慣れて去年の優勝に繋がったって言っていたけど、今年もしっかり決勝進出を果たしましたね。
男子はクレーキングと言われ、クレーでは他を圧倒する強さを誇るラファエル・ナダルが世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを大接戦の末に下して、自身8度目の決勝進出を果たしました。
ナダルの8回目の優勝には同胞のダビド・フェレールが立ちはだかります。フェレールはヤニック・ノア以来、30年ぶりとなる地元優勝の期待を背負ったジョー・ウィルフリー・ツォンガをストレートで下して、自身初となるグランドスラムの決勝の舞台に立ちます。
ツォンガは・・・ちょっと期待が大き過ぎたのかしらね?ロジャー・フェデラーを下しての勝ち上がりだったけど、正直フェデラー戦にピークを持って来てしまったのかも知れないわね。だってフェレール戦ではミスだらけの自滅の感も否めなかったからね。
ナダル対フェレールとなると、かなりナダルが優勢かと思ってしまうわね。フェレールはどこまでナダルに食い下がれるか、この大一番でナダルを崖っぷちまで追い込むようなプレーを披露してくれるかしらね?
そのナダルに惜敗したジョコビッチ。彼は3人兄弟の一番上のお兄さんなのよね。先月26歳になったジョコビッチは、今年の8月に22歳になるマルコと、7月に18歳になるジョルジがいるの。
マルコもATPツアーでプロとして戦っていて、マルコがプロデビューした頃は、ノヴァークも一緒にダブルスを組んだりもしていたわね。でもそのマルコ、現在の世界ランクは666位で、去年の10月に自己最高位の581位を記録したものの、今年は1月のイギリスのフューチャーズ大会で2回戦敗退した後は、7大会連続の初戦敗退と精彩を欠いているの。
そして現在17歳のジョルジは来週スロバキア共和国で行われる3万ユーロのチャレンジャー大会に主催者推薦をもらって本戦に登場するんだって。
今日のブログではそのジョルジが受けたインタビューを紹介しちゃいます。
Q:兄のノヴァークとの関係は?
A:残念ながらお互い会えるのは年に数回なんだ。お互い違う大会に出場しいるし、違う街に住んでいるからね。でも関係は良好だよ。メールもしているし電話も頻繁にしていて、共通の趣味も持っているんだ。彼はとても尊敬出来る兄さ。みんな彼のようなお兄さんを持ちたいって思っていると思うよ。とても自分やマルコに対して思いやりがあるんだ。弟達に最善だと思う事をいつもしてくれていて、テニスだって一緒にしてくれるし、毎日人生にとって良いと思う事を尽くしてくれている。時にはツアー中でも世界のどこにいても話しかけてくれるし、彼のレベルに到達出来るように学ばせてくれる。一緒にいる時は色んな話をするよ。離れ離れの時に起きた出来事なども話してくれる。普通の兄弟さ。ノール(ノヴァーク)は冗談も好きだし、楽しい事が大好きなんだ。
Q:ノヴァークの強さについて?
A:難しい時や上手く行っていない時や負けそうな時は、自分のレベルを上げる方法を知っているんだ。それはとても大切な事だし、いつか自分もそんな素晴らしい能力を持ちたいと願っている。
Q:ノヴァークが敗戦した直後は?
A:負けた直後は、とても興奮していて、時には耐えられなくなってしまうんだ。起こっていたり、イライラしている時は誰とも会話をしないんだ。でもそれはすぐに収まって、また平常心に戻るよ。
Q:これからのテニス人生について?
A:幸運にもテニスと言うスポーツのレジェンド達に会えるチャンスに恵まれていて、忘れられない思い出になっているんだ。でも今は自分のテニス人生に100%の力を注ぐ時。今シーズンは自分に取ってとても大切な一年になるだろう。シーズン前のオフシーズンにはノヴァークと一緒に冬季トレーニングをしていたんだ。コートでもジムでもね。最初はモンテカルロで、その後はアブダビでね。一緒にテニスもしていて、彼や彼のチームには感謝しているよ。世界のトップ選手とトップ・チームとトレーニングする機会に恵まれたんだ。それがとても必要だと信じているし、かなり上達もしたと感じている。だから2013年はとても強くなっていると感じているのさ。正しい練習を積んだし、目標へ向けて全力を尽くすのみ。どれくらい成功するか分からないし、これから先の数ヶ月がどうなるか楽しみでもあるんだ。
Q:成功するために必要な事は?
A:どんな選手だっていつかは世界1位になりたいと思っているはず。ノヴァークが達成した成績を誰もが望んでいる。でもそれは全員には不可能な事。彼はまさにトップにいる。今はそこへ向けて精一杯練習する事。今の自分はまだ若いし、プロとしてプレーを始めたばかり。状況にも慣れる必要があるし、経験だって必要。それに肉体的にももっと成長する必要がある。それからテニスの技術などに集中するんだ。特にサーブにね。今のテニスはサーブが基本になると思うし、自分はまだ上達させなければならないと思う。もっと練習が必要だって分かっているよ。
ってジョルジはインタビューに答えてました。
マルコはプロになって数年が過ぎたけど、兄のノヴァークのようにトップ10入りはもとより、トップ100にも到達できないでいるわ。一番下のジョルジは今後、どこまで成績を伸ばす事が出来るかしらね?
でもやっぱり偉大過ぎる兄のノヴァークがいると、常に比べられちゃうから大変かも知れないわね。試合に勝てなかったら、色々言われてりまうかも知れないし。そんな状況にも負けずに、戦い続けて欲しいわね。