2013年06月23日
錦織選手などが会場でインタビューに応じる
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来週から開幕する今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドン。現地22日の土曜日にはトップ選手達が会場でインタビューに応じていたので、ちょっとご紹介します。
何とその中には現在世界ランク11位と自己最高位を更新中の錦織圭選手も顔を揃えていて、大会ホームページでこのインタビューを『錦織圭:トップ10を視野に』みたいなタイトルを付けられて紹介されてます。
去年の全豪オープンではオープン化以来、日本人選手として初めてグランドスラムのベスト8入りを果たした彼。でもまだウィンブルドンでは3回戦進出が最高の彼は「準々決勝や準決勝入りするのが次の目標です。それは今までまだ出来ていない事。」と語りながらもトップ10の壁を感じてもいるみたい。
「トップ10入りは今年目指している事です。それに段々近づいてはいますが、でもまだまだやらなければならない事がたくさんあると感じています。トップ10入りにはまだ先が長いとも感じていますが、それに向けて努力しています。」
13歳で単身アメリカへ渡り、フロリダにあるニック・ボロテリー・アカデミーでテニスに明け暮れて、ニック・ボロテリー氏にもその才能を認められた錦織選手。2008年2月には、当時世界ランク244位ながら予選を勝ち上がりATPツアー初優勝を若干18歳で飾ったの。
そしてそのシーズンはスタートの289位から63位で終えて、ATPツアーでの新人賞を獲得していたのよね。
今年のウィンブルドンでは第12シードと、過去最高シードで臨む錦織選手は、先週のドイツはハーレで芝での初戦を迎えたものの、同大会で準優勝したミカエル・ヨージニに初戦敗退。今週はイギリスで行われたBNPパリバ・テニス・クラシックと言うエキシビションに世界のトップ選手達と出場していたの。
そこでは世界ランク2位のアンディ・マレーに2-6、6-7(5-7)、同ランク5位で今季ここまで絶好調のラファエル・ナダルに6-7(3-7)、6-7(4-7)のストレートで敗れたものの、良い調整が出来ていると語っているわ。
「昨日、一昨日とマレーやナダルと試合をする事が出来ました。来週へ向けて、とても良い準備になったと思います。」
その錦織選手は1回戦で世界ランク109位ながら主催者推薦で出場のマシュー・エブデンと対戦するわ。25歳のエブデンとは去年の全豪オープンの2回戦で唯一の対戦がありますね。その時は当時世界ランク94位だったエブデンに2セットダウンからの逆転勝利を飾ってました。
去年は3回戦進出を果たしている錦織選手だけど、今年はそれ以上の成績を残してトップ10へ一歩でも近づけるようにして欲しいですね。
そして現在、世界ランク1のノヴァーク・ジョコビッチはこんなコメントをしてました。ドローが出来上がると、自分がいるトップハーフにはマレー、フェデラー、ナダルがいないから、決勝までは順当に勝ち上がれるんじゃないかって周囲から言われているのよね。
「ドローと言うものは、自分じゃなにも出来ないものなんだ。だから正直、あまり考えないようにしていたんだ。だってそれは運やコイン・トスによるものだからね。今年のドローは、出来あがった通りのものさ。」
それでも本人は、簡単なドローではないと感じているみたい。初戦はドイツのフロリアン・マイヤーと対戦だけど、実はマイヤーとは去年の準々決勝で対戦している強敵。
「彼はとてもトリッキーなプレーをする選手なんだ。ちょっと他の選手達と違うプレーをして来る。だから特にこの芝ではとても危険な選手なんだ。それに彼は芝が大好きだし、彼のこれまでの成績を見ても芝で好成績を残しているからね。強いバックハンドに長身からのサーブもあるんだ。」
グランドスラムは32シード制だから、世界ランクでも32位までがシード選手になるの。マイヤーは現在世界ランク33位。つまり、ノーシード選手の中の最上位選手だって言う事。それだけでも、例えノーシードと言っても、危険な選手だって事よね。
そして全仏オープンを振り返って「素晴らしい大会だった。ベストを尽くしたからね。ナダルとの準決勝はとてもスリリングだった。でも、その敗戦やそこで起きた事を忘れてリラックス出来るまでに数日が必要だったよ。このウィンブルドンへ向けてまたモチベーションを高めるためにね。」って、敗戦からのショックは大きかった事も明かしていました。
「ウィンブルドン前に芝での大会に1度も出場せずに臨むのは、今年が初めてな事じゃない。芝と言うツアーでも最も早いサーフェースでの調整のために大会へ出場するより、休養と回復を優先させる必要があった。以前にもそうして試合に臨んで何とか出来たからね。それでも一番遅いコートから一番早いコートへ数日で慣れる何て、本当に時間がないよ。でもここしばらくはこんなスケジュールで送っているからね。」
って語りながらも、着々と気持ちを高めているみたいよ。
そして去年は悲願の地元優勝まであと一歩及ばなかったマレーは「今の気持ちはUSオープンやオリンピックの優勝時と似ているよ。大会に優勝したいと言う思いを持って臨むんだ。出来る限りの準備をしたつもりさ。それにより少ないプレッシャーで戦えると感じているよ。」と今の気持ちを語ってました。
「この大会は自分に取ってとても意味のあるもの。去年の準優勝のあとだから、それはより明確さ。去年のオリンピックやUSオープンの優勝経験があったお陰で、大会の後半戦へ進めたら、どんどん大きくなるプレッシャーにより上手く対応出来るようになったと感じているんだ。」
「実際プロになって初めてこの大会に出場した時に、緊張なんてなかったんだ。それ以上にこの大会に出場出来た事で興奮していたのさ。プレッシャーなんてなかったし、期待もなかった。でも今は、よりプレッシャーも期待も緊張だってある。イギリス人は誰も持つもので、テニス人生の大きな部分を占める事だと思う。」とイギリス人ならではの気持ちも語っていたわ。
「これまでもここでは常にエンジョイしてプレーして来たし、自分のテニス人生を振り返ると、この大会で最高のテニスが出来ているんだ。だから今もまだ1936年のフレッド・ペリー以来となる地元優勝に、情熱を持ってもいるんだ。ここでプレーしたいよ。」
ってウィンブルドンへの気持ちを明かしていたマレーは1回戦で世界ランク95位のベンジャミン・ベッカーと対戦するわね。
また来週からは寝不足の日が続きそうね。。。
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何とその中には現在世界ランク11位と自己最高位を更新中の錦織圭選手も顔を揃えていて、大会ホームページでこのインタビューを『錦織圭:トップ10を視野に』みたいなタイトルを付けられて紹介されてます。
去年の全豪オープンではオープン化以来、日本人選手として初めてグランドスラムのベスト8入りを果たした彼。でもまだウィンブルドンでは3回戦進出が最高の彼は「準々決勝や準決勝入りするのが次の目標です。それは今までまだ出来ていない事。」と語りながらもトップ10の壁を感じてもいるみたい。
「トップ10入りは今年目指している事です。それに段々近づいてはいますが、でもまだまだやらなければならない事がたくさんあると感じています。トップ10入りにはまだ先が長いとも感じていますが、それに向けて努力しています。」
13歳で単身アメリカへ渡り、フロリダにあるニック・ボロテリー・アカデミーでテニスに明け暮れて、ニック・ボロテリー氏にもその才能を認められた錦織選手。2008年2月には、当時世界ランク244位ながら予選を勝ち上がりATPツアー初優勝を若干18歳で飾ったの。
そしてそのシーズンはスタートの289位から63位で終えて、ATPツアーでの新人賞を獲得していたのよね。
今年のウィンブルドンでは第12シードと、過去最高シードで臨む錦織選手は、先週のドイツはハーレで芝での初戦を迎えたものの、同大会で準優勝したミカエル・ヨージニに初戦敗退。今週はイギリスで行われたBNPパリバ・テニス・クラシックと言うエキシビションに世界のトップ選手達と出場していたの。
そこでは世界ランク2位のアンディ・マレーに2-6、6-7(5-7)、同ランク5位で今季ここまで絶好調のラファエル・ナダルに6-7(3-7)、6-7(4-7)のストレートで敗れたものの、良い調整が出来ていると語っているわ。
「昨日、一昨日とマレーやナダルと試合をする事が出来ました。来週へ向けて、とても良い準備になったと思います。」
その錦織選手は1回戦で世界ランク109位ながら主催者推薦で出場のマシュー・エブデンと対戦するわ。25歳のエブデンとは去年の全豪オープンの2回戦で唯一の対戦がありますね。その時は当時世界ランク94位だったエブデンに2セットダウンからの逆転勝利を飾ってました。
去年は3回戦進出を果たしている錦織選手だけど、今年はそれ以上の成績を残してトップ10へ一歩でも近づけるようにして欲しいですね。
そして現在、世界ランク1のノヴァーク・ジョコビッチはこんなコメントをしてました。ドローが出来上がると、自分がいるトップハーフにはマレー、フェデラー、ナダルがいないから、決勝までは順当に勝ち上がれるんじゃないかって周囲から言われているのよね。
「ドローと言うものは、自分じゃなにも出来ないものなんだ。だから正直、あまり考えないようにしていたんだ。だってそれは運やコイン・トスによるものだからね。今年のドローは、出来あがった通りのものさ。」
それでも本人は、簡単なドローではないと感じているみたい。初戦はドイツのフロリアン・マイヤーと対戦だけど、実はマイヤーとは去年の準々決勝で対戦している強敵。
「彼はとてもトリッキーなプレーをする選手なんだ。ちょっと他の選手達と違うプレーをして来る。だから特にこの芝ではとても危険な選手なんだ。それに彼は芝が大好きだし、彼のこれまでの成績を見ても芝で好成績を残しているからね。強いバックハンドに長身からのサーブもあるんだ。」
グランドスラムは32シード制だから、世界ランクでも32位までがシード選手になるの。マイヤーは現在世界ランク33位。つまり、ノーシード選手の中の最上位選手だって言う事。それだけでも、例えノーシードと言っても、危険な選手だって事よね。
そして全仏オープンを振り返って「素晴らしい大会だった。ベストを尽くしたからね。ナダルとの準決勝はとてもスリリングだった。でも、その敗戦やそこで起きた事を忘れてリラックス出来るまでに数日が必要だったよ。このウィンブルドンへ向けてまたモチベーションを高めるためにね。」って、敗戦からのショックは大きかった事も明かしていました。
「ウィンブルドン前に芝での大会に1度も出場せずに臨むのは、今年が初めてな事じゃない。芝と言うツアーでも最も早いサーフェースでの調整のために大会へ出場するより、休養と回復を優先させる必要があった。以前にもそうして試合に臨んで何とか出来たからね。それでも一番遅いコートから一番早いコートへ数日で慣れる何て、本当に時間がないよ。でもここしばらくはこんなスケジュールで送っているからね。」
って語りながらも、着々と気持ちを高めているみたいよ。
そして去年は悲願の地元優勝まであと一歩及ばなかったマレーは「今の気持ちはUSオープンやオリンピックの優勝時と似ているよ。大会に優勝したいと言う思いを持って臨むんだ。出来る限りの準備をしたつもりさ。それにより少ないプレッシャーで戦えると感じているよ。」と今の気持ちを語ってました。
「この大会は自分に取ってとても意味のあるもの。去年の準優勝のあとだから、それはより明確さ。去年のオリンピックやUSオープンの優勝経験があったお陰で、大会の後半戦へ進めたら、どんどん大きくなるプレッシャーにより上手く対応出来るようになったと感じているんだ。」
「実際プロになって初めてこの大会に出場した時に、緊張なんてなかったんだ。それ以上にこの大会に出場出来た事で興奮していたのさ。プレッシャーなんてなかったし、期待もなかった。でも今は、よりプレッシャーも期待も緊張だってある。イギリス人は誰も持つもので、テニス人生の大きな部分を占める事だと思う。」とイギリス人ならではの気持ちも語っていたわ。
「これまでもここでは常にエンジョイしてプレーして来たし、自分のテニス人生を振り返ると、この大会で最高のテニスが出来ているんだ。だから今もまだ1936年のフレッド・ペリー以来となる地元優勝に、情熱を持ってもいるんだ。ここでプレーしたいよ。」
ってウィンブルドンへの気持ちを明かしていたマレーは1回戦で世界ランク95位のベンジャミン・ベッカーと対戦するわね。
また来週からは寝不足の日が続きそうね。。。