2006年12月30日
男子の年明けは
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年明けそうそうから始まる2007年のツアー。女子は以前にもお伝えしたゴールドコースト(オーストラリア)とオークランド(ニュージーランド)からスタートするわよね。男子はアデレード(オーストラリア)、ドーハ(カタール)、チェンナイ(インド)の3大会から始まるの。あ、それからパース(オーストラリア)で行われる国別対抗戦のホップマンカップもあるわね。男子ツアーをトップ20の選手の動向と共にちょっと見てみましょう!
まずは、アデレードの『ネクストジェネレーション・アデレード国際』。リシャール・ガスケ(ランキング18位)、ヒンギスとの婚約が明らかになったラデック・シュティエパネック(婚約については今日のニュースを見てみて)、地元アデレード出身のレイトン・ヒューイットが出場。その他、昨年度覇者のフローレン・セラも出場する。日本の添田豪選手は予選第8シードで出場しま~っす!
ドーハの『カタール・エクソンモービル・オープン』は、ランキング3位のニコライ・ダビデンコを始め、同5位のイヴァン・リュビチッチ、同11位のトミー・ハース、同12位のマルコス・バグダティス、同17位のアンディ・マレーが出場。去年はロジャー・フェデラーが優勝したけど、今年はエントリーしてませんね。準優勝だったガエル・モンフィスも出場します!
チェンナイのチェンナイ・オープンは2004年に初出場で1回戦敗退だったラファエル・ナダル(ランキング2位)がそのリベンジよろしく出場します。その他上位選手では、ダビド・ナルバンディアン(同8位)が出場。去年優勝のリュビチッチはドーハに出場するから参加しないけど、準優勝だったカルロス・モーヤも帰って来るわ。主だった選手ではタイのパラドン・スリチャパンなんかも出場するの。
ちなみにフェデラーは、12月13日のブログでも紹介したけど、2週目に行われるエキジビションの『AAMI Kooyong CLASSIC 2007』からロディックらと共にスタートさせる予定ね!
そうそう。アデレードの大会は2007年から新たに採用するラウンド・ロビン方式を取っているの。ラウンド・ロビンはトーナメントではなく、いわゆるリーグ戦方式で勝っても負けても総当りで試合をするの。その大会はこんな感じで行われます。予選勝ち上がり4名を入れた32名が本戦で戦うの。その32名の上位16名はそのままラウンド・ロビンへ。下位16名はそれぞれ1試合行って勝った8名が上位16名と共にラウンド・ロビンへ進む。総勢24名が3名ずつ8グループに分かれてラウンド・ロビン(総当り、2試合)を行って、各グループ1位の選手8名が準々決勝へ進出して、それからはトーナメントを行い、勝ち上がった選手が優勝。ちょっと複雑だけど、下位ランキングの選手は少なくとも1試合、上位ランキングの選手は少なくとも2試合は必ず行うシステム。だいたいが32名の大会だけど、その他24名の大会は、そのまま3名8グループのラウンド・ロビンから始まって、48名の大会は3名ずつ16グループに分かれてラウンド・ロビンを行って各グループ1位の16名がトーナメントへ進出するんだって。そのラウンド・ロビン方式を取る大会は以下の大会なの。
アデレード(32名)、デルレイ・ビーチ(32名)、ビニャデル・マール(24名)、ブエノス・アイレス(32名)、ラス・ベガス(32名)、エストリル(32名)、ポールシャッハ(24名)、ロンドン(48名)、シュトゥットガルト(32名)、ウマグ(32名)、ストックホルム(32名)の11大会。アデレードもそうなんだけど、32名の大会は全て日曜日スタートになってるわ。
さ~、今年も残すところあとわずか。みなさんも体調崩さないようにしてね~~~!!!お餅の食べすぎには注意しましょう。
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年明けそうそうから始まる2007年のツアー。女子は以前にもお伝えしたゴールドコースト(オーストラリア)とオークランド(ニュージーランド)からスタートするわよね。男子はアデレード(オーストラリア)、ドーハ(カタール)、チェンナイ(インド)の3大会から始まるの。あ、それからパース(オーストラリア)で行われる国別対抗戦のホップマンカップもあるわね。男子ツアーをトップ20の選手の動向と共にちょっと見てみましょう!
まずは、アデレードの『ネクストジェネレーション・アデレード国際』。リシャール・ガスケ(ランキング18位)、ヒンギスとの婚約が明らかになったラデック・シュティエパネック(婚約については今日のニュースを見てみて)、地元アデレード出身のレイトン・ヒューイットが出場。その他、昨年度覇者のフローレン・セラも出場する。日本の添田豪選手は予選第8シードで出場しま~っす!
ドーハの『カタール・エクソンモービル・オープン』は、ランキング3位のニコライ・ダビデンコを始め、同5位のイヴァン・リュビチッチ、同11位のトミー・ハース、同12位のマルコス・バグダティス、同17位のアンディ・マレーが出場。去年はロジャー・フェデラーが優勝したけど、今年はエントリーしてませんね。準優勝だったガエル・モンフィスも出場します!
チェンナイのチェンナイ・オープンは2004年に初出場で1回戦敗退だったラファエル・ナダル(ランキング2位)がそのリベンジよろしく出場します。その他上位選手では、ダビド・ナルバンディアン(同8位)が出場。去年優勝のリュビチッチはドーハに出場するから参加しないけど、準優勝だったカルロス・モーヤも帰って来るわ。主だった選手ではタイのパラドン・スリチャパンなんかも出場するの。
ちなみにフェデラーは、12月13日のブログでも紹介したけど、2週目に行われるエキジビションの『AAMI Kooyong CLASSIC 2007』からロディックらと共にスタートさせる予定ね!
そうそう。アデレードの大会は2007年から新たに採用するラウンド・ロビン方式を取っているの。ラウンド・ロビンはトーナメントではなく、いわゆるリーグ戦方式で勝っても負けても総当りで試合をするの。その大会はこんな感じで行われます。予選勝ち上がり4名を入れた32名が本戦で戦うの。その32名の上位16名はそのままラウンド・ロビンへ。下位16名はそれぞれ1試合行って勝った8名が上位16名と共にラウンド・ロビンへ進む。総勢24名が3名ずつ8グループに分かれてラウンド・ロビン(総当り、2試合)を行って、各グループ1位の選手8名が準々決勝へ進出して、それからはトーナメントを行い、勝ち上がった選手が優勝。ちょっと複雑だけど、下位ランキングの選手は少なくとも1試合、上位ランキングの選手は少なくとも2試合は必ず行うシステム。だいたいが32名の大会だけど、その他24名の大会は、そのまま3名8グループのラウンド・ロビンから始まって、48名の大会は3名ずつ16グループに分かれてラウンド・ロビンを行って各グループ1位の16名がトーナメントへ進出するんだって。そのラウンド・ロビン方式を取る大会は以下の大会なの。
アデレード(32名)、デルレイ・ビーチ(32名)、ビニャデル・マール(24名)、ブエノス・アイレス(32名)、ラス・ベガス(32名)、エストリル(32名)、ポールシャッハ(24名)、ロンドン(48名)、シュトゥットガルト(32名)、ウマグ(32名)、ストックホルム(32名)の11大会。アデレードもそうなんだけど、32名の大会は全て日曜日スタートになってるわ。
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2006年12月29日
いよいよ来週から・・・
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日本人選手もぞくぞくと年明けのツアーのために海外へ出発し始めてるわね。12月3日のブログに年明け最初の試合、『モンディアル豪州女子ハードコート』大会(ティア3)について書いたけど、同じ時期(1月1日から)にニュージーランドでもティア4大会の『ASBクラッシック』が行われます。大会ホームページでは日本からは中村藍子&森上亜希子選手が本戦ストレート入りして出場する予定なの。でも、森上選手はその大会はスキップして翌週(1月8日~)のホバートでの大会からスタートするみたいね。
そのASBクラッシックは、2007年大会ではトップ20の選手が4人も出場する予定で、これは今まで初めてのことらしいわ。出場表明している選手でランキング順に見ると、トップ・シードはイェレナ・ヤンコビッチ(ランキング12位)、第2シードがアナスタシア・ミスキナ(同16位)、第3シードには前年度覇者のマリオン・バルトリ(同17位)、第4シードはダニエラ・ハンチュコバ(同18位)の順番になるみたい。去年準優勝だったヴェラ・ズヴォナレーワ(同24位)が第5シードで出場なんじゃないかしら。来年初めて参加するのは、アジア選手権女子シングルスで銀メダルを上げたサニア・ミルザ。注目したいのは、でん部の怪我から復帰した2004年にランキング9位になって、それ以前にダブルスでは1位にいたパオラ・スアレス。現在30歳の彼女は、同年代の杉山愛ちゃんとはシングルス&ダブルスでず~っと競争していた良きライバルなだけに、応援したいわ!今週の土曜日と日曜日には予選が始まる予定なの。その予選には不田涼子選手がチャレンジしてます。
オーストラリアのモンディアル豪州女子ハードコートには本戦に杉山選手、予選に高雄恵利加選手が出場してます。来年も“頑張れニッポン”!!!
そうそう、先週男子ではインドで1万5千ドルのフューチャー大会が行われて、予選に出場した近藤大生選手がラッキールーザーで本戦入りしました。その本戦では見事初戦を勝ち抜いて、2回戦も勝ってベスト8入りしてま~っす!幸運を生かしたって感じね。今週も同じくインドで1万5千ドルのフューチャーがあって、近藤選手は予選を勝ち上がり本戦入りしてます。こっちも応援してるわ~!
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日本人選手もぞくぞくと年明けのツアーのために海外へ出発し始めてるわね。12月3日のブログに年明け最初の試合、『モンディアル豪州女子ハードコート』大会(ティア3)について書いたけど、同じ時期(1月1日から)にニュージーランドでもティア4大会の『ASBクラッシック』が行われます。大会ホームページでは日本からは中村藍子&森上亜希子選手が本戦ストレート入りして出場する予定なの。でも、森上選手はその大会はスキップして翌週(1月8日~)のホバートでの大会からスタートするみたいね。
そのASBクラッシックは、2007年大会ではトップ20の選手が4人も出場する予定で、これは今まで初めてのことらしいわ。出場表明している選手でランキング順に見ると、トップ・シードはイェレナ・ヤンコビッチ(ランキング12位)、第2シードがアナスタシア・ミスキナ(同16位)、第3シードには前年度覇者のマリオン・バルトリ(同17位)、第4シードはダニエラ・ハンチュコバ(同18位)の順番になるみたい。去年準優勝だったヴェラ・ズヴォナレーワ(同24位)が第5シードで出場なんじゃないかしら。来年初めて参加するのは、アジア選手権女子シングルスで銀メダルを上げたサニア・ミルザ。注目したいのは、でん部の怪我から復帰した2004年にランキング9位になって、それ以前にダブルスでは1位にいたパオラ・スアレス。現在30歳の彼女は、同年代の杉山愛ちゃんとはシングルス&ダブルスでず~っと競争していた良きライバルなだけに、応援したいわ!今週の土曜日と日曜日には予選が始まる予定なの。その予選には不田涼子選手がチャレンジしてます。
オーストラリアのモンディアル豪州女子ハードコートには本戦に杉山選手、予選に高雄恵利加選手が出場してます。来年も“頑張れニッポン”!!!
そうそう、先週男子ではインドで1万5千ドルのフューチャー大会が行われて、予選に出場した近藤大生選手がラッキールーザーで本戦入りしました。その本戦では見事初戦を勝ち抜いて、2回戦も勝ってベスト8入りしてま~っす!幸運を生かしたって感じね。今週も同じくインドで1万5千ドルのフューチャーがあって、近藤選手は予選を勝ち上がり本戦入りしてます。こっちも応援してるわ~!
2006年12月26日
2007年のWTAは
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昨日は2006年のシーズンを振り返りながら、2007年の男子プロ・テニス界を占ってみたけど、今日は女子といきましょうか!!!男子とは違ってここ数年の女子は、まさに混戦模様満載よね。そうなると4回あるグランドスラムは誰が優勝するのか?とか、ランキング1位になるのは誰なのか?ってところに主な照準が集まるんじゃないかしら。
今年そのグランドスラム全てで決勝へ進出して(全仏オープンでは2連覇達成し3度目の優勝を飾った)、年末ランキングを1位で終えたジュスティーヌ・エナン=アルデンヌはまた活躍が期待できるとPinkyは踏んでるわ。彼女はウィールス性疾患でつらい日々を2004年から経験したの。復帰しても体力が回復しなくて、数大会出場すると数ヶ月の休養を余儀なくされて、思うようにプレーができないでいたのよね。それが今年は、自分の体を十分理解しながらスケジュールを組んで、それが見事成功して再び1位に返り咲いたの。そうやって来年も体調&スケジュール管理さえ間違えなければ、今年と同じような活躍は大いに期待できるものね!体調を万全にして年間13大会に押さえて、出場した大会では常に好成績を収めて、3998ポイントも獲得したの。全てのサーフェースで成績を収められるのは、彼女の実力の高さを証明してるわね。
はずすことができないのが、全豪オープン&ウィンブルドンで優勝を上げたアメリ・モレスモとUSオープンで優勝したマリア・シャラポワよね。モレスモは2003年から4年連続で年末ランキング5位以内で終了する安定した成績を収めているのよね。もちろん、他の選手より怪我が少ないのもこの結果を導いているんだけどね。そんな彼女がビッグ・タイトルを獲得したのが去年の最終戦のツアー・チャンピオンシップスだったの。その勢いのまま全豪オープンを制して初のグランドスラム・タイトルを獲得したのよね!でも、その時は準決勝でキム・クレイステルスが、決勝ではエナン=アルデンヌが棄権すると不本意な形でのタイトルだったけど、ウィンブルドンの優勝ではそんなことは言わせないような勝ち上がりで、ランキング・ナンバー1の意地とも言える優勝を果たしたの。ただ出場16大会中、初戦敗退が2回、2回戦敗退が4回(シードで1回戦がないので成績上では2回戦敗退と準々決勝敗退)と若干の不安定さが気になるところだけどね。シャラポワは参加14大会で安定した戦いを見せてたわ。12大会でベスト4以上(うち5大会で優勝)と言う成績は立派!!!その後の最終戦でも予選ラウンドロビンではクズネツォワ、クレイステルス、デメンティエワに1セットも落とさず圧勝して、実力の高さをアピールしたわよね。しいて上げるなら、彼女の課題はクレーでの戦い方かしら。ベスト4に入れなかった大会の1つが全仏オープンと言うビッグ大会。1回戦のマショーナ・ワシントンにもフルセットの苦戦を強いられて、4回戦では同じロシアのディナラ・サフィーナに足元をすくわれて敗退する結果になっちゃったのよね。この大会だけで現在1位のエナンとは600ポイント以上の差を付けられてちゃってるのは痛いわよね。
それから個人的に注目したい(みなさんもそうだと思うけど)のは、最後のシーズンって言ってるキム・クレイステルス。本当に引退しちゃうの~~~???って感じだけど、2004年に痛めた左手首が思った以上に悪くて、彼女本来のプレーがなかなかできなかったけど、やっとかつてのプレーができるようになってきた今シーズンだったのに、8月のモントリオールの大会の初戦で転倒して左手を着いた時に手首をまた負傷しちゃったのは、運が悪かったとしか言いようがなかったわね。その後のUSオープンも欠場を余儀なくされて11月にやっと復帰して、何とか最終戦には間に合ったって感じだったわ。引退って言うのは彼女自身が考えに考え抜いて出した結果だと思うし、本当に最後のシーズンになるのなら、怪我だけはしないで精一杯戦い抜いてもらいたいな~って神様にお願いしたいわ!
それからロシア勢力を築いているスベトラーナ・クズネツォワとナディア・ペトロワ。4月~5月に3大会連続優勝を飾ってランキング最高位の3位にまでなったペトロワだったけど、直後の全仏オープンでは怪我から初戦敗退。その後夏のアメリカ・シリーズで復帰したものの勝利にUSオープンまでの4大会では勝利に恵まれなくて、そのUSオープンでも3回戦へ進出するのがやっとだったの。調子を取り戻したのは10月のシュトゥットガルトからだったけど、最終戦では予選敗退と精彩を欠いちゃったのよね。一方のクズネツォワの強いところは、年間21大会を戦い抜く体を持っていることと、どのサーフェースでも上位進出ができるってところね。優勝回数はペトロワの5回には及ばない3回だけど、13大会でベスト4以上の成績を収めたことでポイントがペトロワより上回ったのね。ただ課題は、全仏では準優勝だったけど、全豪とUSオープンでは4回戦、ウィンブルドンでも3回戦とポイントが取れるグランドスラムで結果が出せなかったのはトップ3になれない大きな要因ね。
若手では17歳のニコール・バイディソバとミカエラ・クライチェック。バイディソバは去年はジュニアの大会じゃなくてシニアの大会に出始めてティア3とか4の大会で優勝を重ねてランキングを上げて、今年はグランドスラムを始め、ティア1~2を中心に回って優勝回数こそ1大会と少なかったけど、稼いだポイントは大きく増えて見事トップ10でシーズンを終えたわ。参加18大会中4回の1回戦負けを無くして、グランドスラムではコンスタントにベスト8以上(今年は全仏だけベスト4)の成績を残せるようになると、トップ5も見えてくるんじゃないかしら?クライチェックはバイディソバの後を追うように、今年はティア4と3で優勝を上げてランキングも35位と着実に上げているわ。来年は今年のバイディソバのようにティア1とか2で成績が残せるかが鍵になるわね。ちなみに参加20大会中、ティア2の2大会で予選敗退。それ以外に9大会での1回戦負けは全てティア2以上(全仏、ウィンブルドン、USオープン含む)なの。つまり全豪オープンの3回戦とシュトゥットガルトのベスト8以外は全部初戦負けってこと。これを克服できれば、いえ、できなければトップ20からトップ10へは行けないってことよね。
あと注目したいのが2008年の北京オリンピックを視野に入れて強化に余念の無い中国勢。アジア・ナンバー1の座はずっと日本人選手だったのに、今年初めて中国のナ・リーに奪われちゃったわね。杉山愛ちゃん(26位)の下に鄭潔(33位)もいるし、ダブルスではその鄭潔とヤン・ツーが全豪、ウィンブルドンと制して一気にトップ・プレーヤーの仲間入りを果たしたわよね。来年も中国勢力は要注意ね!
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今年そのグランドスラム全てで決勝へ進出して(全仏オープンでは2連覇達成し3度目の優勝を飾った)、年末ランキングを1位で終えたジュスティーヌ・エナン=アルデンヌはまた活躍が期待できるとPinkyは踏んでるわ。彼女はウィールス性疾患でつらい日々を2004年から経験したの。復帰しても体力が回復しなくて、数大会出場すると数ヶ月の休養を余儀なくされて、思うようにプレーができないでいたのよね。それが今年は、自分の体を十分理解しながらスケジュールを組んで、それが見事成功して再び1位に返り咲いたの。そうやって来年も体調&スケジュール管理さえ間違えなければ、今年と同じような活躍は大いに期待できるものね!体調を万全にして年間13大会に押さえて、出場した大会では常に好成績を収めて、3998ポイントも獲得したの。全てのサーフェースで成績を収められるのは、彼女の実力の高さを証明してるわね。
はずすことができないのが、全豪オープン&ウィンブルドンで優勝を上げたアメリ・モレスモとUSオープンで優勝したマリア・シャラポワよね。モレスモは2003年から4年連続で年末ランキング5位以内で終了する安定した成績を収めているのよね。もちろん、他の選手より怪我が少ないのもこの結果を導いているんだけどね。そんな彼女がビッグ・タイトルを獲得したのが去年の最終戦のツアー・チャンピオンシップスだったの。その勢いのまま全豪オープンを制して初のグランドスラム・タイトルを獲得したのよね!でも、その時は準決勝でキム・クレイステルスが、決勝ではエナン=アルデンヌが棄権すると不本意な形でのタイトルだったけど、ウィンブルドンの優勝ではそんなことは言わせないような勝ち上がりで、ランキング・ナンバー1の意地とも言える優勝を果たしたの。ただ出場16大会中、初戦敗退が2回、2回戦敗退が4回(シードで1回戦がないので成績上では2回戦敗退と準々決勝敗退)と若干の不安定さが気になるところだけどね。シャラポワは参加14大会で安定した戦いを見せてたわ。12大会でベスト4以上(うち5大会で優勝)と言う成績は立派!!!その後の最終戦でも予選ラウンドロビンではクズネツォワ、クレイステルス、デメンティエワに1セットも落とさず圧勝して、実力の高さをアピールしたわよね。しいて上げるなら、彼女の課題はクレーでの戦い方かしら。ベスト4に入れなかった大会の1つが全仏オープンと言うビッグ大会。1回戦のマショーナ・ワシントンにもフルセットの苦戦を強いられて、4回戦では同じロシアのディナラ・サフィーナに足元をすくわれて敗退する結果になっちゃったのよね。この大会だけで現在1位のエナンとは600ポイント以上の差を付けられてちゃってるのは痛いわよね。
それから個人的に注目したい(みなさんもそうだと思うけど)のは、最後のシーズンって言ってるキム・クレイステルス。本当に引退しちゃうの~~~???って感じだけど、2004年に痛めた左手首が思った以上に悪くて、彼女本来のプレーがなかなかできなかったけど、やっとかつてのプレーができるようになってきた今シーズンだったのに、8月のモントリオールの大会の初戦で転倒して左手を着いた時に手首をまた負傷しちゃったのは、運が悪かったとしか言いようがなかったわね。その後のUSオープンも欠場を余儀なくされて11月にやっと復帰して、何とか最終戦には間に合ったって感じだったわ。引退って言うのは彼女自身が考えに考え抜いて出した結果だと思うし、本当に最後のシーズンになるのなら、怪我だけはしないで精一杯戦い抜いてもらいたいな~って神様にお願いしたいわ!
それからロシア勢力を築いているスベトラーナ・クズネツォワとナディア・ペトロワ。4月~5月に3大会連続優勝を飾ってランキング最高位の3位にまでなったペトロワだったけど、直後の全仏オープンでは怪我から初戦敗退。その後夏のアメリカ・シリーズで復帰したものの勝利にUSオープンまでの4大会では勝利に恵まれなくて、そのUSオープンでも3回戦へ進出するのがやっとだったの。調子を取り戻したのは10月のシュトゥットガルトからだったけど、最終戦では予選敗退と精彩を欠いちゃったのよね。一方のクズネツォワの強いところは、年間21大会を戦い抜く体を持っていることと、どのサーフェースでも上位進出ができるってところね。優勝回数はペトロワの5回には及ばない3回だけど、13大会でベスト4以上の成績を収めたことでポイントがペトロワより上回ったのね。ただ課題は、全仏では準優勝だったけど、全豪とUSオープンでは4回戦、ウィンブルドンでも3回戦とポイントが取れるグランドスラムで結果が出せなかったのはトップ3になれない大きな要因ね。
若手では17歳のニコール・バイディソバとミカエラ・クライチェック。バイディソバは去年はジュニアの大会じゃなくてシニアの大会に出始めてティア3とか4の大会で優勝を重ねてランキングを上げて、今年はグランドスラムを始め、ティア1~2を中心に回って優勝回数こそ1大会と少なかったけど、稼いだポイントは大きく増えて見事トップ10でシーズンを終えたわ。参加18大会中4回の1回戦負けを無くして、グランドスラムではコンスタントにベスト8以上(今年は全仏だけベスト4)の成績を残せるようになると、トップ5も見えてくるんじゃないかしら?クライチェックはバイディソバの後を追うように、今年はティア4と3で優勝を上げてランキングも35位と着実に上げているわ。来年は今年のバイディソバのようにティア1とか2で成績が残せるかが鍵になるわね。ちなみに参加20大会中、ティア2の2大会で予選敗退。それ以外に9大会での1回戦負けは全てティア2以上(全仏、ウィンブルドン、USオープン含む)なの。つまり全豪オープンの3回戦とシュトゥットガルトのベスト8以外は全部初戦負けってこと。これを克服できれば、いえ、できなければトップ20からトップ10へは行けないってことよね。
あと注目したいのが2008年の北京オリンピックを視野に入れて強化に余念の無い中国勢。アジア・ナンバー1の座はずっと日本人選手だったのに、今年初めて中国のナ・リーに奪われちゃったわね。杉山愛ちゃん(26位)の下に鄭潔(33位)もいるし、ダブルスではその鄭潔とヤン・ツーが全豪、ウィンブルドンと制して一気にトップ・プレーヤーの仲間入りを果たしたわよね。来年も中国勢力は要注意ね!
2006年12月25日
2007年のATP
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今日は2006年のシーズンを振り返りながら、2007年の男子プロ・テニス界を占ってみたいと思いま~~~っす!
今年“も”やっぱりロジャー・フェデラーの『フェデラー・エクスプレス』は衰えることを知らず走り去って行きました!もちろん来年も誰もが彼の活躍を予想するんじゃない?これは怪我や病気を除いたら、ほぼ確実かと・・・。それを考えるとランキング2位のラファエル・ナダルも同じことが言えるわね。23日のニュースにもなっていたけど、来年は年明け早々にチャンナイ&シドニーと全豪オープンへ向けて調整するようだし、その全豪も本気バージョンで臨むつもりみたい。今年は2月からのツアー参戦だったのを考えると、今年よりポイントも獲得するだろうし、その分他の選手も頑張らないとポイントを下げてしまう結果になりかねないのよね。ま、この二人の活躍は誰もが思うところなので、他の選手へと目を向けてみましょう。
アンディー・ロディックとニコライ・ダビデンコはどうかしら?ロディックは夏からジミー・コナーズをコーチとして雇ってから明らかにプレーが変わったわよね。来年も引き続きコナーズに師を仰ぐらしいけど、それじゃ彼が第3の男か・・・となるとそれにはまだ疑問視する声が聞かれるのが事実。真の復活には来年には実績をちゃんと残さないとならないわね。ダビデンコは今年テニス人生で最高のシーズンを送ったわ。でも彼のプレーを見ると、正にオールラウンダーなゲームを繰り広げるけど、逆にこれといった武器がないの。それに今年はちょっと大会数が多すぎるきらいがあったわ。彼は実に32大会に出場してプラス、デビスカップにも3回出場していて、全部で69勝29敗と98試合にも出場していたの。ま、その頑張りの成果でランキングも自己最高の3位でシーズンを終えることができたんだけど、そのツケが早かれ遅かれ回ってくるんじゃないかな~って心配!
そうそう、優れた才能の持ち主を一人忘れていませんか?マラット・サフィン。慢性化している膝の怪我には大分泣かされていて、今年の前半はかなり不本意なものだったじゃない。でも、後半の彼のプレーは一目置けるところがあったわ。その復活とも取れるプレーで100位を切ったランキングをわずか3ヶ月で見事26位にまで上昇させたのは“すごい”の一言!!!彼の強烈はサーブと武器であるフォアハンドで年明けからプレーすればすぐにトップ20入りするだろうし、ジュニア時代から慣れ親しんだクレーシーズンともなれば、トップ10返り咲きも全く夢じゃないでしょ。残された課題は、気性の激しい彼が1年を通して冷静にプレーできるかってところかしらね。
それからやっぱりベストのシーズンを送ったのがトミー・ロブレドとフェルナンド・ゴンサレス。ロブレドは初めて上位8人が出場する最終戦のマスターズ・カップへの出場権を獲得したけど、彼に対する評価はそれほど高いものじゃなかったわ。事実、クレー巧者だけど、それ以外では結果が残せていなかったからなの。でも今年、なぜその上位8人に入ることができたかって言うと、シンシナティ(ハード)とパリ(カーペット)のマスター・シリーズでもベスト4とハンブルグのマスター・シリーズ(クレー)の優勝以外にも好成績が残せたのが大きな要因だったのよね。来年もクレー以外でもっと進化を遂げることができたら、今年の成績をまぐれだとは言われないわよ!その最終戦に望みをつなぎながらも惜しくも権利を獲得できなかったゴンサレスだけど、後半の活躍は見事だったわ。最後の8大会中6大会でベスト4以上の成績を上げる安定した戦いぶりだったの。来シーズンは序盤からこの安定化が出せれば最終戦出場も夢じゃなくなるはずよ!
その他、今年ランキング上位で終わらせた選手以外では、怪我からやっと復帰したヨアキム・ヨハンソンにも注目したいわ。去年の2月にはランキング9位になったけど、肩の怪我とエルボを痛めて今年はフルに戦い抜くことができなかったの。でも9月の地元のフューチャーで優勝を上げて、地元ストックホルムの大会でベスト4入りして徐々に手応えを掴んできた感じなのよね。心配なのが今年最後の大会となったマドリッドのマスター・シリーズで2回戦でダビデンコを下す殊勲を上げて3回戦へ進出するも、棄権しちゃって3回戦を戦ってないのが気がかりなんだけど・・・。それからこの1年でランキングを62ポイント上昇させたベルギーのクリストフ・フリーゲン。って言うのも、24歳の彼は未だに成長過程にいるからなの。女子ではベルギー勢が大活躍してるけど、男子ではロクス兄弟とザビエル・マリスがATPでプレーしているトップ選手。その中でもまだまだ伸びシロを持っているし、大会優勝こそないけど、10月のマドリッドのマスター・シリーズではジェームズ・ブレークを破ったり頭角を現しているわね。来年の課題は格下の選手に足元をすくわれないようにすることかしら。
もちろん若手ではアンディ・マレーとノヴァーク・ジョコビッチよね。二人ともトップ20入りでシーズンを終えることができたし、まだまだ上に行きそうなのは誰もが感じていることじゃない?ただ、トップ5入りとかを考えるとまだまだ経験と練習が必要かな~なんて感じかしら。そんな二人に追いつけ追い越せと日本人ジュニア達にも大きな期待がかかるわね~~~!
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今日は2006年のシーズンを振り返りながら、2007年の男子プロ・テニス界を占ってみたいと思いま~~~っす!
今年“も”やっぱりロジャー・フェデラーの『フェデラー・エクスプレス』は衰えることを知らず走り去って行きました!もちろん来年も誰もが彼の活躍を予想するんじゃない?これは怪我や病気を除いたら、ほぼ確実かと・・・。それを考えるとランキング2位のラファエル・ナダルも同じことが言えるわね。23日のニュースにもなっていたけど、来年は年明け早々にチャンナイ&シドニーと全豪オープンへ向けて調整するようだし、その全豪も本気バージョンで臨むつもりみたい。今年は2月からのツアー参戦だったのを考えると、今年よりポイントも獲得するだろうし、その分他の選手も頑張らないとポイントを下げてしまう結果になりかねないのよね。ま、この二人の活躍は誰もが思うところなので、他の選手へと目を向けてみましょう。
アンディー・ロディックとニコライ・ダビデンコはどうかしら?ロディックは夏からジミー・コナーズをコーチとして雇ってから明らかにプレーが変わったわよね。来年も引き続きコナーズに師を仰ぐらしいけど、それじゃ彼が第3の男か・・・となるとそれにはまだ疑問視する声が聞かれるのが事実。真の復活には来年には実績をちゃんと残さないとならないわね。ダビデンコは今年テニス人生で最高のシーズンを送ったわ。でも彼のプレーを見ると、正にオールラウンダーなゲームを繰り広げるけど、逆にこれといった武器がないの。それに今年はちょっと大会数が多すぎるきらいがあったわ。彼は実に32大会に出場してプラス、デビスカップにも3回出場していて、全部で69勝29敗と98試合にも出場していたの。ま、その頑張りの成果でランキングも自己最高の3位でシーズンを終えることができたんだけど、そのツケが早かれ遅かれ回ってくるんじゃないかな~って心配!
そうそう、優れた才能の持ち主を一人忘れていませんか?マラット・サフィン。慢性化している膝の怪我には大分泣かされていて、今年の前半はかなり不本意なものだったじゃない。でも、後半の彼のプレーは一目置けるところがあったわ。その復活とも取れるプレーで100位を切ったランキングをわずか3ヶ月で見事26位にまで上昇させたのは“すごい”の一言!!!彼の強烈はサーブと武器であるフォアハンドで年明けからプレーすればすぐにトップ20入りするだろうし、ジュニア時代から慣れ親しんだクレーシーズンともなれば、トップ10返り咲きも全く夢じゃないでしょ。残された課題は、気性の激しい彼が1年を通して冷静にプレーできるかってところかしらね。
それからやっぱりベストのシーズンを送ったのがトミー・ロブレドとフェルナンド・ゴンサレス。ロブレドは初めて上位8人が出場する最終戦のマスターズ・カップへの出場権を獲得したけど、彼に対する評価はそれほど高いものじゃなかったわ。事実、クレー巧者だけど、それ以外では結果が残せていなかったからなの。でも今年、なぜその上位8人に入ることができたかって言うと、シンシナティ(ハード)とパリ(カーペット)のマスター・シリーズでもベスト4とハンブルグのマスター・シリーズ(クレー)の優勝以外にも好成績が残せたのが大きな要因だったのよね。来年もクレー以外でもっと進化を遂げることができたら、今年の成績をまぐれだとは言われないわよ!その最終戦に望みをつなぎながらも惜しくも権利を獲得できなかったゴンサレスだけど、後半の活躍は見事だったわ。最後の8大会中6大会でベスト4以上の成績を上げる安定した戦いぶりだったの。来シーズンは序盤からこの安定化が出せれば最終戦出場も夢じゃなくなるはずよ!
その他、今年ランキング上位で終わらせた選手以外では、怪我からやっと復帰したヨアキム・ヨハンソンにも注目したいわ。去年の2月にはランキング9位になったけど、肩の怪我とエルボを痛めて今年はフルに戦い抜くことができなかったの。でも9月の地元のフューチャーで優勝を上げて、地元ストックホルムの大会でベスト4入りして徐々に手応えを掴んできた感じなのよね。心配なのが今年最後の大会となったマドリッドのマスター・シリーズで2回戦でダビデンコを下す殊勲を上げて3回戦へ進出するも、棄権しちゃって3回戦を戦ってないのが気がかりなんだけど・・・。それからこの1年でランキングを62ポイント上昇させたベルギーのクリストフ・フリーゲン。って言うのも、24歳の彼は未だに成長過程にいるからなの。女子ではベルギー勢が大活躍してるけど、男子ではロクス兄弟とザビエル・マリスがATPでプレーしているトップ選手。その中でもまだまだ伸びシロを持っているし、大会優勝こそないけど、10月のマドリッドのマスター・シリーズではジェームズ・ブレークを破ったり頭角を現しているわね。来年の課題は格下の選手に足元をすくわれないようにすることかしら。
もちろん若手ではアンディ・マレーとノヴァーク・ジョコビッチよね。二人ともトップ20入りでシーズンを終えることができたし、まだまだ上に行きそうなのは誰もが感じていることじゃない?ただ、トップ5入りとかを考えるとまだまだ経験と練習が必要かな~なんて感じかしら。そんな二人に追いつけ追い越せと日本人ジュニア達にも大きな期待がかかるわね~~~!
2006年12月23日
クーガの復帰への道
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今月16日にもお伝えしたけど、クーガの愛称で知られる元世界ランキング1位のグスタボ・クエルテンだけど、年明けの動向が見えてきたの。本格復帰の先駆けとして全豪オープンに出場したい意向から、主催者推薦枠を申し入れていたんだけどその願いは叶わず、現在のランキングでは本戦どころか予選にも出場できない状態。それで彼が選んだ道は、どうやらブラジルに残って近辺の大会に出場して、まずはランキングを上げることに専念することになりそうなの。
全豪への推薦枠がもらえなくなったのを受けて、その翌週に行われるチリはビニャ・デル・マールのモビスター・オープンに招待されたの。「自分にとってATPレベルの大きな大会に出場できるのは良いチャンスだし、ランキングを上げるためのポイントを稼ぐ最高の機会に恵まれたよ。もちろん簡単には勝たせてもらえないとは思うし、毎年どんどん大きくなっている大会だからかなり光栄さ。」ってその喜びを語っていたわ。
この大会には2004年に1度出場経験があって、その時は見事準優勝に輝いているの。だから相性はそれほど悪くはないはずよ。好成績を収められるといいんだけど。2月に入ってすぐに行われる地元ブラジルでのブラジル・オープンにも出場が確定しているんだって。年明けは南米中心のツアーになりそうね。祖国の近くで最高のプレーを見せてね!
スロバキア・テニス協会は2006年のプレーヤー・オブ・ザ・イヤーを発表しました。男子ではドミニク・フルバティ、女子はダニエラ・ハンチュコバがそれぞれ受賞したんだって。フルバティはここ7年で6回の受賞で2003年からは4年連続の受賞だったの。ハンチュコバはこれで5年連続の受賞となりました。スロバキア・テニス協会会長のイゴー・モスカ氏は“スロバキアにとって2006年は2005年ほど活躍ができた年ではなかった。”としながらも、ジュニアの頑張りには満足しているみたいよ。国内の男子ジュニアのトップのマルティン・クリザンは全仏オープン・ジュニアを制したし、女子ではマグダレーナ・リバリコヴァはウィンブルドン・ジュニアで準優勝を上げ、ジュニア・トップのドミニカ・シブルコバは10月に行われた7万5千ドルの地元のサーキットに若干17歳で優勝を上げ、ランキングも153位と急成長中だから、これから先何年か後が本当に楽しみなのは言うまでもないわね。って、日本もこんな賞が毎年与えられたらいいのにね。
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全豪への推薦枠がもらえなくなったのを受けて、その翌週に行われるチリはビニャ・デル・マールのモビスター・オープンに招待されたの。「自分にとってATPレベルの大きな大会に出場できるのは良いチャンスだし、ランキングを上げるためのポイントを稼ぐ最高の機会に恵まれたよ。もちろん簡単には勝たせてもらえないとは思うし、毎年どんどん大きくなっている大会だからかなり光栄さ。」ってその喜びを語っていたわ。
この大会には2004年に1度出場経験があって、その時は見事準優勝に輝いているの。だから相性はそれほど悪くはないはずよ。好成績を収められるといいんだけど。2月に入ってすぐに行われる地元ブラジルでのブラジル・オープンにも出場が確定しているんだって。年明けは南米中心のツアーになりそうね。祖国の近くで最高のプレーを見せてね!
スロバキア・テニス協会は2006年のプレーヤー・オブ・ザ・イヤーを発表しました。男子ではドミニク・フルバティ、女子はダニエラ・ハンチュコバがそれぞれ受賞したんだって。フルバティはここ7年で6回の受賞で2003年からは4年連続の受賞だったの。ハンチュコバはこれで5年連続の受賞となりました。スロバキア・テニス協会会長のイゴー・モスカ氏は“スロバキアにとって2006年は2005年ほど活躍ができた年ではなかった。”としながらも、ジュニアの頑張りには満足しているみたいよ。国内の男子ジュニアのトップのマルティン・クリザンは全仏オープン・ジュニアを制したし、女子ではマグダレーナ・リバリコヴァはウィンブルドン・ジュニアで準優勝を上げ、ジュニア・トップのドミニカ・シブルコバは10月に行われた7万5千ドルの地元のサーキットに若干17歳で優勝を上げ、ランキングも153位と急成長中だから、これから先何年か後が本当に楽しみなのは言うまでもないわね。って、日本もこんな賞が毎年与えられたらいいのにね。
2006年12月21日
すでに2007年が始まっている。
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先週オーストラリアで行われた試合があったの。来月行われる2007年最初のグランドスラムである全豪オープンへの地元からの主催者推薦枠を争うもの。昨日のニュースにもなってたけど見事勝ち上がってその本戦への切符を手にしたのは、女子ではアリシア・モリック、男子ではロバート・スミーツの二人。
モリックと言えば去年はその全豪オープンでベスト8入りしてランキングも8位にまで上り詰めたのはご存知よね。耳の疾患で平衡感覚や視力の低下など、テニス選手としてのキャリアをも危ぶまれたほどのどん底を経験。今年は復活にかけて数大会に出場したけど9勝16敗とかつてのプレーとは程遠いものだった。そんな彼女は新しいコーチの元、完全復活を掛けてトレーニングに励んでいたんだって。その最初の目標がこの主催者推薦枠の獲得だったらしいわ。その枠を争う大会の決勝では若干16歳のジェシカ・ムーアを6-4,6-4で下して見事最初のゴールにたどり着いたの。
「もちろんこの推薦枠を使って本戦に臨むけど、ただ1回戦を戦うためだけに出場するんじゃないの。約2年前、ベスト8入りした時は素晴らしい時間を過ごしたの。もちろん今の目標はそれにできるだけ近づくことよ!」って、モリックは次のゴールを早くも見つけ出しているの。「ここ5~7週間は、これ以上ないくらいのトレーニングをしてきたわ。自分自身を十分なレベルにまで上げることができたと感じているしね。優勝して推薦枠獲得を強く望んでいたし、今の自分はそれに値すると思うわ。年明けのホップマンカップ、シドニーでの大会から全豪オープンへ向けて、この勝ち上がりは最高の道のりになったはずよ。」って、やる気満々って感じね。本人はまだちょっとミスが多いからそれを克服したいって言っているけど、体調的には約2年前に全豪オープンで準々決勝まで勝ち上がった時と同じくらい調子が良いみたいなの。そんな彼女には期待が持てるかもね。
男子のロバート・スミーツ君なんだけど、オランダ生まれのオーストラリア人で、現在21歳。ランキングは去年最高233位に行ったけど、現在は368位にいるの。今年は主にチャレンジャーやフューチャー大会を中心に戦ってて、3月の京都と11月の地元オーストラリアのチャレンジャーでベスト8入りしたのが最高成績。187cmと長身の彼。全豪オープンではどんなプレーを見せてくれるかしらね。
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先週オーストラリアで行われた試合があったの。来月行われる2007年最初のグランドスラムである全豪オープンへの地元からの主催者推薦枠を争うもの。昨日のニュースにもなってたけど見事勝ち上がってその本戦への切符を手にしたのは、女子ではアリシア・モリック、男子ではロバート・スミーツの二人。
モリックと言えば去年はその全豪オープンでベスト8入りしてランキングも8位にまで上り詰めたのはご存知よね。耳の疾患で平衡感覚や視力の低下など、テニス選手としてのキャリアをも危ぶまれたほどのどん底を経験。今年は復活にかけて数大会に出場したけど9勝16敗とかつてのプレーとは程遠いものだった。そんな彼女は新しいコーチの元、完全復活を掛けてトレーニングに励んでいたんだって。その最初の目標がこの主催者推薦枠の獲得だったらしいわ。その枠を争う大会の決勝では若干16歳のジェシカ・ムーアを6-4,6-4で下して見事最初のゴールにたどり着いたの。
「もちろんこの推薦枠を使って本戦に臨むけど、ただ1回戦を戦うためだけに出場するんじゃないの。約2年前、ベスト8入りした時は素晴らしい時間を過ごしたの。もちろん今の目標はそれにできるだけ近づくことよ!」って、モリックは次のゴールを早くも見つけ出しているの。「ここ5~7週間は、これ以上ないくらいのトレーニングをしてきたわ。自分自身を十分なレベルにまで上げることができたと感じているしね。優勝して推薦枠獲得を強く望んでいたし、今の自分はそれに値すると思うわ。年明けのホップマンカップ、シドニーでの大会から全豪オープンへ向けて、この勝ち上がりは最高の道のりになったはずよ。」って、やる気満々って感じね。本人はまだちょっとミスが多いからそれを克服したいって言っているけど、体調的には約2年前に全豪オープンで準々決勝まで勝ち上がった時と同じくらい調子が良いみたいなの。そんな彼女には期待が持てるかもね。
男子のロバート・スミーツ君なんだけど、オランダ生まれのオーストラリア人で、現在21歳。ランキングは去年最高233位に行ったけど、現在は368位にいるの。今年は主にチャレンジャーやフューチャー大会を中心に戦ってて、3月の京都と11月の地元オーストラリアのチャレンジャーでベスト8入りしたのが最高成績。187cmと長身の彼。全豪オープンではどんなプレーを見せてくれるかしらね。
2006年12月20日
日本人選手の大会はまだまだ続く
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先週で終わったカタールはドーハで行われていたアジア選手権。日本からももちろんテニス選手が国を挙げて参加しましたね。じゃ、その選手&結果からお伝えしましょう!
最初に行われたのは団体戦。男女とももちろん金メダルを狙っていたのは言うまでもないわ。でも結果は、男子が銀メダル、女子が銅メダルでした。それには日本からドーハへ向かった選手全員が出場したの。男子は添田豪、松井俊英、岩渕聡それから鈴木貴男の各選手。女子は中村藍子、森上亜希子、不田涼子と米村知子の各選手でした。その後に行われたのはシングルス、ダブルスとミックス・ダブルス。男子シングルスでは日本のエース、添田選手が銅メダル、女子では中村選手も同じく銅メダル。ダブルスでは女子の不田&米村組がノーシードからの銅メダル。森上&中村組は惜しくもベスト8止まり。男子ダブルスは岩渕&鈴木組のジャパン・オープン去年のチャンピオン&今年のベスト8組に期待がもたれたんだけど、ベスト8とメダルに届かなかったの。ミックス・ダブルスでは岩渕&森上組が見事決勝へ進んだけど、インドのパエス&ミルザ組に5-7,7-5,2-6の接戦の末に銀メダルと大健闘を見せてくれたわね。お疲れさまでした~!
ちなみにそれぞれの金メダルを紹介すると、男子団体は韓国、女子団体はインドを振り切った台湾が金。男子シングルスではタイのダナイ・ウドンチョケが韓国のリー・ヒュンタクを7-5,6-3で下して金メダル。女子シングルスは金メダルが中国の鄭潔、銀メダルがインドのサニア・ミルザでした。男子ダブルスではインドのパエス&ブパティ組がタイのラティワナ兄弟を抑えての金。女子ダブルスは中国の鄭潔&ヤン・ツー組が金で台湾のY・チャン&C・チャン組が銀でした。
今週は国内最後の大会となるイザワ・クリスマス・オープンが行われています。た~っくさんの日本人が参加してるわね。みんな頑張って~~~!!!で、海外では男子のチャレンジャー大会は行われてないけど、インドで1万5千ドルのフューチャー大会が開催されてるわ。予選に第6シードで近藤大生、芳野聡、井上ただひろが出場して近藤選手が最終ラウンドで負けちゃったんだけど、ラッキー・ルーザーで本戦入りしてます。近藤&芳野選手は来週行われる同じくインドのフューチャーにも出場予定ね。女子の国際大会は来年までありませ~ん。
来週には杉山愛ちゃん始め、日本のトップ選手も大会の地オーストラリアへ出発する予定みたいね。もうすぐ来シーズンも開幕ね。怪我の防止のためにもしっかりトレーニングを積んでシーズンの開幕を迎えてもらいたいわ!
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先週で終わったカタールはドーハで行われていたアジア選手権。日本からももちろんテニス選手が国を挙げて参加しましたね。じゃ、その選手&結果からお伝えしましょう!
最初に行われたのは団体戦。男女とももちろん金メダルを狙っていたのは言うまでもないわ。でも結果は、男子が銀メダル、女子が銅メダルでした。それには日本からドーハへ向かった選手全員が出場したの。男子は添田豪、松井俊英、岩渕聡それから鈴木貴男の各選手。女子は中村藍子、森上亜希子、不田涼子と米村知子の各選手でした。その後に行われたのはシングルス、ダブルスとミックス・ダブルス。男子シングルスでは日本のエース、添田選手が銅メダル、女子では中村選手も同じく銅メダル。ダブルスでは女子の不田&米村組がノーシードからの銅メダル。森上&中村組は惜しくもベスト8止まり。男子ダブルスは岩渕&鈴木組のジャパン・オープン去年のチャンピオン&今年のベスト8組に期待がもたれたんだけど、ベスト8とメダルに届かなかったの。ミックス・ダブルスでは岩渕&森上組が見事決勝へ進んだけど、インドのパエス&ミルザ組に5-7,7-5,2-6の接戦の末に銀メダルと大健闘を見せてくれたわね。お疲れさまでした~!
ちなみにそれぞれの金メダルを紹介すると、男子団体は韓国、女子団体はインドを振り切った台湾が金。男子シングルスではタイのダナイ・ウドンチョケが韓国のリー・ヒュンタクを7-5,6-3で下して金メダル。女子シングルスは金メダルが中国の鄭潔、銀メダルがインドのサニア・ミルザでした。男子ダブルスではインドのパエス&ブパティ組がタイのラティワナ兄弟を抑えての金。女子ダブルスは中国の鄭潔&ヤン・ツー組が金で台湾のY・チャン&C・チャン組が銀でした。
今週は国内最後の大会となるイザワ・クリスマス・オープンが行われています。た~っくさんの日本人が参加してるわね。みんな頑張って~~~!!!で、海外では男子のチャレンジャー大会は行われてないけど、インドで1万5千ドルのフューチャー大会が開催されてるわ。予選に第6シードで近藤大生、芳野聡、井上ただひろが出場して近藤選手が最終ラウンドで負けちゃったんだけど、ラッキー・ルーザーで本戦入りしてます。近藤&芳野選手は来週行われる同じくインドのフューチャーにも出場予定ね。女子の国際大会は来年までありませ~ん。
来週には杉山愛ちゃん始め、日本のトップ選手も大会の地オーストラリアへ出発する予定みたいね。もうすぐ来シーズンも開幕ね。怪我の防止のためにもしっかりトレーニングを積んでシーズンの開幕を迎えてもらいたいわ!
2006年12月18日
フェデラーの凄さ!
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2006年の男子ATPツアーでのサーブのデータを分析。まず、サービス・エースの数。
1位:イヴァン・リュビチッチ(929本)
2位:アンディー・ロディック(705本)
3位:ロジャー・フェデラー(656本)
もちろん、ファースト・サーブでのポイント獲得確立もこの3人が1位~3位なの。でも、よ~っく分析してみるとフェデラーの凄さがわかるのよ。この3人は出場試合数に大きな違いがあるの。フェデラーは出場する大会のほとんどで優勝か準優勝をしているから、年間でこなした試合数が断トツなの。この3人を1試合平均のサービス・エースの数で見て見ましょう。
リュビチッチ:11.9本。ロディック:11.2本。フェデラー:6.9本。ちなみに本数で4位のマリオ・アンチッチ(653本)は9.1本、5位のイヴォ・カルロビッチ(647本)に至っては18本と群を抜いているの。208cmのカルロビッチは6月に膝を怪我しちゃって、それ以来満足に試合に出場できていないの。だから出場試合数が36試合と他の選手の半分くらいだったの。これがフルシーズン戦っていたら、エースの数は計り知れなかったんじゃない?余裕で1000本は越えていたかと・・・。
で、フェデラーの何がそんなに凄いのかと言うと、つまりサーブにそれほど頼らずにあれだけの勝利を上げられているって言うこと。ゲーム構成やそれぞれのショットの技術、プラス精神力!セカンド・サーブでのポイント率を見るとそれも分かるわよ。1位、フェデラー59%。2位、ラファエル・ナダル、57%。3位、ロディック、55%とランキング上位選手が顔を揃えているの。
さらにフェデラーの凄さを納得させるデータがあります。彼の精神力の強さも表しているんじゃないかしら?ブレーク・ポイントのセーブ率。つまり、ブレーク・ポイントを相手に握られながらブレークされなかったパーセンテージ。フェデラーはこの1年こなした試合数は95試合で、ニコライ・ダビデンコが94試合と続いてるけど、この次はリュビチッチとジェームズ・ブレークの78試合と二人が圧倒してるの。そんな中、ブレーク・ポイントのセーブ率はフェデラーが70%で1位。2位がロディックの69%(出場試合は63試合)、3位にはナダルの68%(同69試合)なの。ピンチに立たされてもそれを跳ね除ける力が強いからこうして世界ナンバー1に君臨できるのよね。そんなフェデラーをみならいましょうね!!!
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1位:イヴァン・リュビチッチ(929本)
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3位:ロジャー・フェデラー(656本)
もちろん、ファースト・サーブでのポイント獲得確立もこの3人が1位~3位なの。でも、よ~っく分析してみるとフェデラーの凄さがわかるのよ。この3人は出場試合数に大きな違いがあるの。フェデラーは出場する大会のほとんどで優勝か準優勝をしているから、年間でこなした試合数が断トツなの。この3人を1試合平均のサービス・エースの数で見て見ましょう。
リュビチッチ:11.9本。ロディック:11.2本。フェデラー:6.9本。ちなみに本数で4位のマリオ・アンチッチ(653本)は9.1本、5位のイヴォ・カルロビッチ(647本)に至っては18本と群を抜いているの。208cmのカルロビッチは6月に膝を怪我しちゃって、それ以来満足に試合に出場できていないの。だから出場試合数が36試合と他の選手の半分くらいだったの。これがフルシーズン戦っていたら、エースの数は計り知れなかったんじゃない?余裕で1000本は越えていたかと・・・。
で、フェデラーの何がそんなに凄いのかと言うと、つまりサーブにそれほど頼らずにあれだけの勝利を上げられているって言うこと。ゲーム構成やそれぞれのショットの技術、プラス精神力!セカンド・サーブでのポイント率を見るとそれも分かるわよ。1位、フェデラー59%。2位、ラファエル・ナダル、57%。3位、ロディック、55%とランキング上位選手が顔を揃えているの。
さらにフェデラーの凄さを納得させるデータがあります。彼の精神力の強さも表しているんじゃないかしら?ブレーク・ポイントのセーブ率。つまり、ブレーク・ポイントを相手に握られながらブレークされなかったパーセンテージ。フェデラーはこの1年こなした試合数は95試合で、ニコライ・ダビデンコが94試合と続いてるけど、この次はリュビチッチとジェームズ・ブレークの78試合と二人が圧倒してるの。そんな中、ブレーク・ポイントのセーブ率はフェデラーが70%で1位。2位がロディックの69%(出場試合は63試合)、3位にはナダルの68%(同69試合)なの。ピンチに立たされてもそれを跳ね除ける力が強いからこうして世界ナンバー1に君臨できるのよね。そんなフェデラーをみならいましょうね!!!
2006年12月16日
クエルテンは・・・
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海外のメディアが、引退をささやかれているグスタボ・クエルテンの近況をこう報じております。
『クエルテンは世界のトップへの挑戦として、再び来年の全豪オープンへの出場を強く考えている。しかしながら、全仏オープン3度優勝の彼も、現在の世界ランキングは1079位。つまり主催者推薦でもない限りメルボルンでプレーするのは不可能な状態。クエルテンはこう語っている。“新年を始めるには2つの選択肢がある。オーストラリアへ渡るか、ウォーミング・アップのためにサンパウロや近場であるチャレンジャー大会に出場するかだ。かつてのように試合に出場するために、そろそろスケジュールを組まなければならない時期なんだ。もしオーストラリアに行けるのなら、世界のトップの選手と一緒に練習できるし、それは願ってもない経験だし、ベストの状態でテニスがしたいと言う気持ちに強くさせてくれるはずさ。”と、現在30歳の彼は9ヶ月の療養から復帰して先月初めてコートに立った。その全豪への出場は再起へ向けて彼が必要とするステップなのではないか!』
だって。どうなることかしら?2000年12月にランキング1位にもついた彼。11月のパラグアイのチャレンジャーに出場したけど、ランキング(当時)239位の選手に4-6,4-6のストレートで負けて復帰戦を勝利では飾れませんでした。その後の調整具合は定かじゃないけど、彼のコメントを見る限りでは、本格復帰へ向けて真剣に取り組んでいるみたいじゃない。やっぱり選手としては、やるだけのことをやって燃え尽きて引退したいって思うんじゃないかしら?きっと彼は、自分の体の感触としてまだまだやれるって実感があるのかもしれないわね。マーク・フィリプーシスもそうだけど、まだやりたいって言う気持ちがあるのなら&十分な精神力があるのなら、思う存分やるべき!!!ってPinkyは思うわ!
でも残念ながら、その道は厳しいみたい。全豪オープンの主催者側がブラジルのメディアに伝えたところによると、主催者推薦枠をクエルテンに与える可能性は薄いみたい。
「彼が素晴らしい選手であることは事実であるし、我々も彼をとても認めている。しかし彼に招待状を送るのは難しい状況だ。彼は主催者推薦枠の希望を申し入れてきたが、すでにそのほとんどを使い切っている状態。残りの枠は地元オーストラリア選手へ渡すものだからだ。」
う~ん・・・。どうなるかしら?全豪へ出場できないのなら、オーストラリアへ渡る意味がなくなるから、南アメリカに残ってチャレンジャー大会に出場するしかないんじゃない。さ、彼はどんな道を選択してどんな復活劇を見せてくれるのかしらね。
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『クエルテンは世界のトップへの挑戦として、再び来年の全豪オープンへの出場を強く考えている。しかしながら、全仏オープン3度優勝の彼も、現在の世界ランキングは1079位。つまり主催者推薦でもない限りメルボルンでプレーするのは不可能な状態。クエルテンはこう語っている。“新年を始めるには2つの選択肢がある。オーストラリアへ渡るか、ウォーミング・アップのためにサンパウロや近場であるチャレンジャー大会に出場するかだ。かつてのように試合に出場するために、そろそろスケジュールを組まなければならない時期なんだ。もしオーストラリアに行けるのなら、世界のトップの選手と一緒に練習できるし、それは願ってもない経験だし、ベストの状態でテニスがしたいと言う気持ちに強くさせてくれるはずさ。”と、現在30歳の彼は9ヶ月の療養から復帰して先月初めてコートに立った。その全豪への出場は再起へ向けて彼が必要とするステップなのではないか!』
だって。どうなることかしら?2000年12月にランキング1位にもついた彼。11月のパラグアイのチャレンジャーに出場したけど、ランキング(当時)239位の選手に4-6,4-6のストレートで負けて復帰戦を勝利では飾れませんでした。その後の調整具合は定かじゃないけど、彼のコメントを見る限りでは、本格復帰へ向けて真剣に取り組んでいるみたいじゃない。やっぱり選手としては、やるだけのことをやって燃え尽きて引退したいって思うんじゃないかしら?きっと彼は、自分の体の感触としてまだまだやれるって実感があるのかもしれないわね。マーク・フィリプーシスもそうだけど、まだやりたいって言う気持ちがあるのなら&十分な精神力があるのなら、思う存分やるべき!!!ってPinkyは思うわ!
でも残念ながら、その道は厳しいみたい。全豪オープンの主催者側がブラジルのメディアに伝えたところによると、主催者推薦枠をクエルテンに与える可能性は薄いみたい。
「彼が素晴らしい選手であることは事実であるし、我々も彼をとても認めている。しかし彼に招待状を送るのは難しい状況だ。彼は主催者推薦枠の希望を申し入れてきたが、すでにそのほとんどを使い切っている状態。残りの枠は地元オーストラリア選手へ渡すものだからだ。」
う~ん・・・。どうなるかしら?全豪へ出場できないのなら、オーストラリアへ渡る意味がなくなるから、南アメリカに残ってチャレンジャー大会に出場するしかないんじゃない。さ、彼はどんな道を選択してどんな復活劇を見せてくれるのかしらね。
2006年12月15日
やっぱり引退
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ITF(国際テニス連盟)が今年のワールド・チャンピオンにロジャー・フェデラーとジュスティーヌ=エナン・アルデンヌを選びました。ダブルスではボブ&マイク・ブライアン兄弟と、サマンサ・ストザーとリサ・レイモンド組が受賞したの。詳しくは今日のニュースをご覧下さ~~~い!
昨日お伝えしたリンゼイ・ダベンポートの妊娠と言うグッド・ニュース。出産後ツアー復帰するか未定だったんだけど、実質引退のような発言が彼女の口から出ていたの。
「ツアーからの“引退”と言う言葉はあまり好きじゃないけど、今シーズンは怪我に泣かされてつらいものだったわ。だからまたプレーする何て想像がつかないわ。」な~んてもらしているらしいの。現在30歳の彼女は15年のプロテニス人生を送っていたけど、3度のグランドスラム優勝を含むシングルス51タイトルを獲得して、もちろんランキングも1位になっていたのは有名よね。この妊娠のニュースを受けて、元旦に予定されていたマリア・シャラポワとのエキジビション・マッチはすでにキャンセルされているわ。
彼女はこう続けているの。「テニスを離れて寂しくなるかはまだ分からないけど、今の私の人生は主人とこれから生まれてくる子供のためのものなの。第2の人生がまさに始まろうとしている感じ。こうした幸せな形で次のステップへ向かえるのはラッキーなことだと思う。こんな良いタイミングはないんじゃないかしら。」これを聞く限りでは、すっかり引退する方向間違いなさそうよね。これからはご主人さまと生まれてくるお子さんのために、良き妻&良き母になって幸せな人生を送ってね~~~!!!
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ITF(国際テニス連盟)が今年のワールド・チャンピオンにロジャー・フェデラーとジュスティーヌ=エナン・アルデンヌを選びました。ダブルスではボブ&マイク・ブライアン兄弟と、サマンサ・ストザーとリサ・レイモンド組が受賞したの。詳しくは今日のニュースをご覧下さ~~~い!
昨日お伝えしたリンゼイ・ダベンポートの妊娠と言うグッド・ニュース。出産後ツアー復帰するか未定だったんだけど、実質引退のような発言が彼女の口から出ていたの。
「ツアーからの“引退”と言う言葉はあまり好きじゃないけど、今シーズンは怪我に泣かされてつらいものだったわ。だからまたプレーする何て想像がつかないわ。」な~んてもらしているらしいの。現在30歳の彼女は15年のプロテニス人生を送っていたけど、3度のグランドスラム優勝を含むシングルス51タイトルを獲得して、もちろんランキングも1位になっていたのは有名よね。この妊娠のニュースを受けて、元旦に予定されていたマリア・シャラポワとのエキジビション・マッチはすでにキャンセルされているわ。
彼女はこう続けているの。「テニスを離れて寂しくなるかはまだ分からないけど、今の私の人生は主人とこれから生まれてくる子供のためのものなの。第2の人生がまさに始まろうとしている感じ。こうした幸せな形で次のステップへ向かえるのはラッキーなことだと思う。こんな良いタイミングはないんじゃないかしら。」これを聞く限りでは、すっかり引退する方向間違いなさそうよね。これからはご主人さまと生まれてくるお子さんのために、良き妻&良き母になって幸せな人生を送ってね~~~!!!
2006年12月14日
おめでと~~~♪
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今日のニュースにもなったけど、元世界ランキング1位のリンゼイ・ダベンポートの妊娠が判明!これは嬉しいニュースだわ。まあ、テニスファンとしては、当然ダベンポートが来シーズンは出産のため欠場が余儀なくされちゃうことはちょっと残念かもしれないけど、でも、本当のファンは彼女の幸せを祝福してあげられるはずよね。出産後復帰するかは未定らしいけど、この際、2008年はママさん選手としてツアーに戻ってきてもらいたいな~・・・なんて、ちょっとワガママなPinkyでした!
そうそう。おめでたいと言えば・・・今季ランキング3位でシーズンを終えたニコライ・ダビデンコが3年半付き合っていた彼女のイリナさんとめでたくゴールインしました。おめでと~~~!(その時の画像はATPのホームページで見れます。ここをクリックしたら見れるわよ!)
これまで獲得したシングルスのタイトルは10個。うち半分は今シーズンに上げる活躍で、自身最高のシーズンを最高の形で締めくくったんじゃないかしら?
5月終盤のオーストリアで今季初優勝を上げて、6月の芝ではロンドン、オランダ、ウィンブルドンと0勝3敗と成績が残せなかったけど、7月のスウェーデンで準優勝、ポーランドで優勝とクレー2大会でポイントを稼いだの。カナダとアメリカはシンシナティのマスター・シリーズでは初戦敗退を喫しちゃったけど、その後のニューへイブンで3勝目のタイトルを獲得して、その勢いで臨んだUSオープンではベスト4入りして、10月は地元ロシアはモスクワで4勝目をマークしたのよね。10月に入っていきなりマスター・シリーズ・パリで優勝してランキングを3位でシーズンを終えたのよ。
もちろん、デビスカップにも準決勝以外は1回戦からすべて出場して、アルゼンチンとの決勝戦でも、シングルスで1勝1敗とロシア優勝に1年通して大きく貢献しました。彼にとってこんな最高のシーズンはないんじゃないかしら?でも、来年は奥さんの分まで頑張らなきゃね。ここの画像は9月に行われた北京での大会中のダビデンコとイリナさんです。177cmと小柄なダビデンコは彼女とあんまり背が変わらないみたいね。でも、ラブラブって感じ。末永くお幸せに~~~!!!
今週はドーハでアジア大会が行われているのは、このtennis365のニュースでもお伝えしているんだけど、海外の大会に出場している選手もおります。
アラブ首長国連邦はドバイで行われている7万5千ドルの女子のサーキットに久松志保選手が出場してます。予選に出場した手塚玲美選手は、最終ラウンドで負けちゃって本戦入りとは行きませんでした。来週は海外の大会はお休みです。男子はチャレンジャー&フューチャー共に今週はありませんね。来週はインドで1万5千ドルのフューチャーがあるけど、日本人の出場予定選手はおりませ~ん。予選に近藤大生選手が出場する予定ね。
国内では今年最後の大会となる『イザワ・クリスマス・オープン』が開催されます。男子は過去4連覇を含む6度の優勝を誇る本村剛一始め、アジア選手権組の岩渕聡、松井俊英の去年の優勝&準優勝者が帰国して参加するみたい。それに加えて、プロ転向したばかりの杉田祐一君なんかも出場するわね。女子ではアジア選手権組は出場予定じゃないけど、波形純理、久松志保、2年連続準優勝の米村知子、瀬間友里加、岡本聖子、2004年優勝の佐伯美穂などなど。こちらも楽しみね!
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今日のニュースにもなったけど、元世界ランキング1位のリンゼイ・ダベンポートの妊娠が判明!これは嬉しいニュースだわ。まあ、テニスファンとしては、当然ダベンポートが来シーズンは出産のため欠場が余儀なくされちゃうことはちょっと残念かもしれないけど、でも、本当のファンは彼女の幸せを祝福してあげられるはずよね。出産後復帰するかは未定らしいけど、この際、2008年はママさん選手としてツアーに戻ってきてもらいたいな~・・・なんて、ちょっとワガママなPinkyでした!
そうそう。おめでたいと言えば・・・今季ランキング3位でシーズンを終えたニコライ・ダビデンコが3年半付き合っていた彼女のイリナさんとめでたくゴールインしました。おめでと~~~!(その時の画像はATPのホームページで見れます。ここをクリックしたら見れるわよ!)
これまで獲得したシングルスのタイトルは10個。うち半分は今シーズンに上げる活躍で、自身最高のシーズンを最高の形で締めくくったんじゃないかしら?
5月終盤のオーストリアで今季初優勝を上げて、6月の芝ではロンドン、オランダ、ウィンブルドンと0勝3敗と成績が残せなかったけど、7月のスウェーデンで準優勝、ポーランドで優勝とクレー2大会でポイントを稼いだの。カナダとアメリカはシンシナティのマスター・シリーズでは初戦敗退を喫しちゃったけど、その後のニューへイブンで3勝目のタイトルを獲得して、その勢いで臨んだUSオープンではベスト4入りして、10月は地元ロシアはモスクワで4勝目をマークしたのよね。10月に入っていきなりマスター・シリーズ・パリで優勝してランキングを3位でシーズンを終えたのよ。
もちろん、デビスカップにも準決勝以外は1回戦からすべて出場して、アルゼンチンとの決勝戦でも、シングルスで1勝1敗とロシア優勝に1年通して大きく貢献しました。彼にとってこんな最高のシーズンはないんじゃないかしら?でも、来年は奥さんの分まで頑張らなきゃね。ここの画像は9月に行われた北京での大会中のダビデンコとイリナさんです。177cmと小柄なダビデンコは彼女とあんまり背が変わらないみたいね。でも、ラブラブって感じ。末永くお幸せに~~~!!!
今週はドーハでアジア大会が行われているのは、このtennis365のニュースでもお伝えしているんだけど、海外の大会に出場している選手もおります。
アラブ首長国連邦はドバイで行われている7万5千ドルの女子のサーキットに久松志保選手が出場してます。予選に出場した手塚玲美選手は、最終ラウンドで負けちゃって本戦入りとは行きませんでした。来週は海外の大会はお休みです。男子はチャレンジャー&フューチャー共に今週はありませんね。来週はインドで1万5千ドルのフューチャーがあるけど、日本人の出場予定選手はおりませ~ん。予選に近藤大生選手が出場する予定ね。
国内では今年最後の大会となる『イザワ・クリスマス・オープン』が開催されます。男子は過去4連覇を含む6度の優勝を誇る本村剛一始め、アジア選手権組の岩渕聡、松井俊英の去年の優勝&準優勝者が帰国して参加するみたい。それに加えて、プロ転向したばかりの杉田祐一君なんかも出場するわね。女子ではアジア選手権組は出場予定じゃないけど、波形純理、久松志保、2年連続準優勝の米村知子、瀬間友里加、岡本聖子、2004年優勝の佐伯美穂などなど。こちらも楽しみね!
2006年12月13日
フェデラーとモレスモ
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2006年のレギュラー・シーズン中、ランキング1位に君臨していたロジャー・フェデラーとアメリ・モレスモが、国際テニス記者協会からプレーヤー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞されました~。モレスモは初受賞だったけど、フェデラーはこれが3年連続の受賞となったの。
そんな二人の来年のスケジュールが発表になりました。まずはフェデラー。
毎年1月に全豪オープンと同じメルボルンで全豪直前に行われるAAMI Kooyong CLASSIC 2007から始動するみたい。この大会はATPツアーではないんだけど、男子のトップ選手8名で優勝を争う大会で、今年もフェデラー始めリュビチッチ、ナルバンディアン、ロディックなどなどそうそうたる顔ぶれがそろうの。その後はもちろん全豪オープンで、2月はドバイ、3月はパシフィック・ライフ・オープン、ソニー・エリクソン・オープンのマスター・シリーズ。その後も4月のモンテカルロ、5月のローマ&ハンブルグのマスター・シリーズに出場して全仏オープンへと向かうんだって。その後はイギリスへ移ってハーレ、ウィンブルドンと芝で2大会出場して前半戦が終了らしいわ。
モレスモはと言うと、年明け初めはシドニー国際、全豪オープンとオーストラリアで、その後はヨーロッパへ移って2月のパリ(ティア2)、アントワープ(同2)、3月からアメリカでマイアミのソニー・エリクソン・オープン(同1)、4月のアメリア・アイランド(同2)、チャールストン(同1)。その直後のフェド・カップにも出場予定みたいね。それからまたヨーロッパへ戻って5月にベルリン(同1)、ローマ(同1)から6月の全仏オープンに突入。芝ではイギリスのイーストボーン(同2)とウィンブルドンで前半戦終了の予定なんだとか。
両者とも怪我もなくこのスケジュールを消化できるといいわね。最近は怪我だらけでツアーを離れる選手が多いから、ファンとしては元気にシーズンを戦い抜いてもらいたいな~って痛切に思うわ!
そんな怪我でツアーを離れていたメアリー・ピアス。年齢的にも深刻な怪我からの復活はどうかしら~???って思っている人も多いと思うのよね。なぜかと言うと、Pinkyもそんなファンの一人だから!でもこれは良い報告だと思うんだけど、今週月曜日の11日にまた膝の手術を行っているんだって。つまりは、またツアーに復帰したいって気持ちの表れだとPinkyは思いたいわけで・・・きっとそうなるはずよね!ピアスは杉山愛ちゃんと同年代なだけに、ピアスの怪我を見ていると愛ちゃんも気を付けてね~ってつくずく思っちゃうわ!!!ピアスも来年はフルシーズン戦えるといいわね~。
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2006年のレギュラー・シーズン中、ランキング1位に君臨していたロジャー・フェデラーとアメリ・モレスモが、国際テニス記者協会からプレーヤー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞されました~。モレスモは初受賞だったけど、フェデラーはこれが3年連続の受賞となったの。
そんな二人の来年のスケジュールが発表になりました。まずはフェデラー。
毎年1月に全豪オープンと同じメルボルンで全豪直前に行われるAAMI Kooyong CLASSIC 2007から始動するみたい。この大会はATPツアーではないんだけど、男子のトップ選手8名で優勝を争う大会で、今年もフェデラー始めリュビチッチ、ナルバンディアン、ロディックなどなどそうそうたる顔ぶれがそろうの。その後はもちろん全豪オープンで、2月はドバイ、3月はパシフィック・ライフ・オープン、ソニー・エリクソン・オープンのマスター・シリーズ。その後も4月のモンテカルロ、5月のローマ&ハンブルグのマスター・シリーズに出場して全仏オープンへと向かうんだって。その後はイギリスへ移ってハーレ、ウィンブルドンと芝で2大会出場して前半戦が終了らしいわ。
モレスモはと言うと、年明け初めはシドニー国際、全豪オープンとオーストラリアで、その後はヨーロッパへ移って2月のパリ(ティア2)、アントワープ(同2)、3月からアメリカでマイアミのソニー・エリクソン・オープン(同1)、4月のアメリア・アイランド(同2)、チャールストン(同1)。その直後のフェド・カップにも出場予定みたいね。それからまたヨーロッパへ戻って5月にベルリン(同1)、ローマ(同1)から6月の全仏オープンに突入。芝ではイギリスのイーストボーン(同2)とウィンブルドンで前半戦終了の予定なんだとか。
両者とも怪我もなくこのスケジュールを消化できるといいわね。最近は怪我だらけでツアーを離れる選手が多いから、ファンとしては元気にシーズンを戦い抜いてもらいたいな~って痛切に思うわ!
そんな怪我でツアーを離れていたメアリー・ピアス。年齢的にも深刻な怪我からの復活はどうかしら~???って思っている人も多いと思うのよね。なぜかと言うと、Pinkyもそんなファンの一人だから!でもこれは良い報告だと思うんだけど、今週月曜日の11日にまた膝の手術を行っているんだって。つまりは、またツアーに復帰したいって気持ちの表れだとPinkyは思いたいわけで・・・きっとそうなるはずよね!ピアスは杉山愛ちゃんと同年代なだけに、ピアスの怪我を見ていると愛ちゃんも気を付けてね~ってつくずく思っちゃうわ!!!ピアスも来年はフルシーズン戦えるといいわね~。
2006年12月12日
オーストラリア勢の復活
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昨日のブログでもお伝えしたプロ・シニア・ツアー最終戦の初日(12月5日)のナイトセッションにエキジビション・マッチに登場したマーク・フィリプーシス。ティム・ヘンマンとのエキジビションだったんだけど、現地のメディアに今の状態をこう語ってるわ。
「アンドレ(アガシ)が引退した時、彼のコーチだったダレン(カヒル)に電話をして、僕の強い思いを伝えたんだ。コーチになってもらいたいって。ダレンは本音を言ってくれたよ。これから何がしたいのかまだ分からないし、家族と一緒に過ごしたいとも強く思っているから何がしてあげられるか正直今の時点でははっきり言えないってね。でも、彼はラスベガスに僕を招待してくれて、彼とジル(レイズ;アガシのフィットネス・トレーナ)と数週間共に過ごしてトレーニングをしたんだ。コートでは常にダレンがついてくれて、ジムではジルがつきっきりでトレーニングをしたのさ。ジルとしたトレーニングはこれまでしたこともないようなものばかりだった。約1ヶ月ジルとトレーニングをしたら、見違えるような体になった。こうして一緒にトレーニングができたらいいのにって思ったよ。すごく厳しいかったけど、なぜか楽しかったんだ。ジルは頭のてっぺんから足の先まで体中全てトレーニングしてくれた。絶対に僕のベストなテニスはまだこれからだって実感させられたよ!」って、復活への感触をしっかり掴んだみたいね。
そんなフィリプーシスは年明けのパースでのホップマン・カップに同じく怪我からの復帰に掛けているアリシア・モリックと出場するのよね。全豪オープンの直前のニュージーランドでのハイネケン・オープンにも主催者推薦での出場が決まっているわ。そのフィリプーシスとモリックは現在のランキングでは全豪オープンへの本戦ストレートインは難しい状況。主催者推薦枠をもらうべく、今週15日から始まるプレーオフに出場するの。モリックは新しいコーチの元、地元オーストラリアで週6日&1日6時間の練習に励んでいるんだとか。2人とも見事な復活劇を見せてもたいたいものね!!!
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「アンドレ(アガシ)が引退した時、彼のコーチだったダレン(カヒル)に電話をして、僕の強い思いを伝えたんだ。コーチになってもらいたいって。ダレンは本音を言ってくれたよ。これから何がしたいのかまだ分からないし、家族と一緒に過ごしたいとも強く思っているから何がしてあげられるか正直今の時点でははっきり言えないってね。でも、彼はラスベガスに僕を招待してくれて、彼とジル(レイズ;アガシのフィットネス・トレーナ)と数週間共に過ごしてトレーニングをしたんだ。コートでは常にダレンがついてくれて、ジムではジルがつきっきりでトレーニングをしたのさ。ジルとしたトレーニングはこれまでしたこともないようなものばかりだった。約1ヶ月ジルとトレーニングをしたら、見違えるような体になった。こうして一緒にトレーニングができたらいいのにって思ったよ。すごく厳しいかったけど、なぜか楽しかったんだ。ジルは頭のてっぺんから足の先まで体中全てトレーニングしてくれた。絶対に僕のベストなテニスはまだこれからだって実感させられたよ!」って、復活への感触をしっかり掴んだみたいね。
そんなフィリプーシスは年明けのパースでのホップマン・カップに同じく怪我からの復帰に掛けているアリシア・モリックと出場するのよね。全豪オープンの直前のニュージーランドでのハイネケン・オープンにも主催者推薦での出場が決まっているわ。そのフィリプーシスとモリックは現在のランキングでは全豪オープンへの本戦ストレートインは難しい状況。主催者推薦枠をもらうべく、今週15日から始まるプレーオフに出場するの。モリックは新しいコーチの元、地元オーストラリアで週6日&1日6時間の練習に励んでいるんだとか。2人とも見事な復活劇を見せてもたいたいものね!!!
2006年12月11日
シニア最終戦!
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男子も女子もレギュラー・シーズンがほぼ終了しているけど、男子プロ・シニア・ツアーでは最終戦が今月5日から10日まで行われておりました。ツアーは現役を引退した選手を中心に3月の最終週から始まって、1大会で8人の参加で4日~5日で行われるもの。8人を2グループに分けて予選のラウンドロビンを行い、各組1位同士が決勝戦を、2位同士が3位決定戦を行うシステム。今年から参加したマルセロ・リオスは11月30日のブログでもしょっと紹介したけど、圧倒的強さを見せて初参加のカタールから次の香港、ポルトガル、オーストリア、パリ、オランダと6大会連続優勝と負け知らずで、断トツ1位だったの。続く7大会目のドイツ大会で初めて敗戦を喫して上位進出ができなかったのよね。このシニア・ツアーは優勝すると400ポイント、準優勝で250、3位で200、4位で125、5&6位で80、7&8位で60ポイントって加算されてランキングを争っているの。先週行われたイギリスはロンドンでの最終戦にはそのランキングの上位10人とワイルドカードで出場の2名の合計12名で行われてたわ。その12名は3人ずつ4つのグループに分かれて予選を行い、各グループ上位2名で準々決勝を行って、以降はトーナメント形式で優勝を争ってました。
さてさて、その最終戦・・・『ブラックロック・マスターズ』って言うんだけど、まずは出場者をご紹介。ランキングから出場権をゲットしたのは順番に、もちろんリオス。ゴラン・イヴァニセビッチ、トーマス・ムスター、セドリック・ピオリーン、セルジ・ブルゲラ、ジョン・マッケンロー、リチャード・クライチェック、カール=ウーベ・シュテーブ、パット・キャッシュ、ヘンリ・ルコントでした。ワイルド・カードの2名は、ジェレミー・ベイツとアンダース・ヤリド。その中から優勝したのはポール・ハールハウス。え???出場者の中にいないじゃない??って気が付いたかしら?!?!実は彼、怪我で棄権したクライチェックの代わりに出場したの。そしたら去年に続いて最終戦で優勝を飾ってしまったのよ。
でも、彼の今年のツアー成績を見るとちょっと納得かも。彼が参加したのはわずか3大会。8月のポルトガルで初参加した時は予選3試合全て敗退。2回目の10月のオランダ大会でやっと勝利を上げて1勝2敗(準決勝には進出できず)。でもレギュラー・シーズン最後の大会となったドイツでは、予選1回戦では惜しくもイヴァニセビッチにフルセットで敗れたけど、2回戦でなんとリオスからストレート勝利を上げて、その大会では3位に入って、確実に調子を上げていたのよね。ラッキーからの出場だった最終戦では、予選Bグループでシュテーブを下したけど、イヴァニセビッチにフルセットで敗れ、2位通過で準々決勝へ。そこでブルゲラを圧勝で倒して、準決勝ではなんとインドア・カーペットを得意とするマッケンローをストレートで下してきたリオスを6-7(4)、6-4、10-5(シニア・ツアーのファイナルセットは10ポイント先取のタイブレーク制)で下して決勝戦へ勝ち上がっちゃったの。決勝戦では予選でも対戦したイヴァニセビッチ。日曜日に行われたその決勝戦では7-6(7-4)、4-6、10-7とこちらも接戦を制して2連覇を達成したのでした。
ちなみに・・・そんなハールハウスをちょこっと紹介すると、現役時代シングルスでは1度しか優勝経験がなく、ランキングも最高で18位(1995年11月)なんだけど、ダブルスでは54タイトルを上げて、1994年1月には初めてダブルス・ランキングで1位に上り詰めた、ダブルス巧者の選手でした。1966年2月生まれの40歳。来年はもうちょっとシニア・ツアーに参加してちゃんとランキングで出場権を獲得して3連覇してもらいたいものですね。
と、今回はシニア・ツアーの最終戦、ブラックロック・マスターズ満載でお送りしました!
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男子も女子もレギュラー・シーズンがほぼ終了しているけど、男子プロ・シニア・ツアーでは最終戦が今月5日から10日まで行われておりました。ツアーは現役を引退した選手を中心に3月の最終週から始まって、1大会で8人の参加で4日~5日で行われるもの。8人を2グループに分けて予選のラウンドロビンを行い、各組1位同士が決勝戦を、2位同士が3位決定戦を行うシステム。今年から参加したマルセロ・リオスは11月30日のブログでもしょっと紹介したけど、圧倒的強さを見せて初参加のカタールから次の香港、ポルトガル、オーストリア、パリ、オランダと6大会連続優勝と負け知らずで、断トツ1位だったの。続く7大会目のドイツ大会で初めて敗戦を喫して上位進出ができなかったのよね。このシニア・ツアーは優勝すると400ポイント、準優勝で250、3位で200、4位で125、5&6位で80、7&8位で60ポイントって加算されてランキングを争っているの。先週行われたイギリスはロンドンでの最終戦にはそのランキングの上位10人とワイルドカードで出場の2名の合計12名で行われてたわ。その12名は3人ずつ4つのグループに分かれて予選を行い、各グループ上位2名で準々決勝を行って、以降はトーナメント形式で優勝を争ってました。
さてさて、その最終戦・・・『ブラックロック・マスターズ』って言うんだけど、まずは出場者をご紹介。ランキングから出場権をゲットしたのは順番に、もちろんリオス。ゴラン・イヴァニセビッチ、トーマス・ムスター、セドリック・ピオリーン、セルジ・ブルゲラ、ジョン・マッケンロー、リチャード・クライチェック、カール=ウーベ・シュテーブ、パット・キャッシュ、ヘンリ・ルコントでした。ワイルド・カードの2名は、ジェレミー・ベイツとアンダース・ヤリド。その中から優勝したのはポール・ハールハウス。え???出場者の中にいないじゃない??って気が付いたかしら?!?!実は彼、怪我で棄権したクライチェックの代わりに出場したの。そしたら去年に続いて最終戦で優勝を飾ってしまったのよ。
でも、彼の今年のツアー成績を見るとちょっと納得かも。彼が参加したのはわずか3大会。8月のポルトガルで初参加した時は予選3試合全て敗退。2回目の10月のオランダ大会でやっと勝利を上げて1勝2敗(準決勝には進出できず)。でもレギュラー・シーズン最後の大会となったドイツでは、予選1回戦では惜しくもイヴァニセビッチにフルセットで敗れたけど、2回戦でなんとリオスからストレート勝利を上げて、その大会では3位に入って、確実に調子を上げていたのよね。ラッキーからの出場だった最終戦では、予選Bグループでシュテーブを下したけど、イヴァニセビッチにフルセットで敗れ、2位通過で準々決勝へ。そこでブルゲラを圧勝で倒して、準決勝ではなんとインドア・カーペットを得意とするマッケンローをストレートで下してきたリオスを6-7(4)、6-4、10-5(シニア・ツアーのファイナルセットは10ポイント先取のタイブレーク制)で下して決勝戦へ勝ち上がっちゃったの。決勝戦では予選でも対戦したイヴァニセビッチ。日曜日に行われたその決勝戦では7-6(7-4)、4-6、10-7とこちらも接戦を制して2連覇を達成したのでした。
ちなみに・・・そんなハールハウスをちょこっと紹介すると、現役時代シングルスでは1度しか優勝経験がなく、ランキングも最高で18位(1995年11月)なんだけど、ダブルスでは54タイトルを上げて、1994年1月には初めてダブルス・ランキングで1位に上り詰めた、ダブルス巧者の選手でした。1966年2月生まれの40歳。来年はもうちょっとシニア・ツアーに参加してちゃんとランキングで出場権を獲得して3連覇してもらいたいものですね。
と、今回はシニア・ツアーの最終戦、ブラックロック・マスターズ満載でお送りしました!
2006年12月10日
ロディックが2006年を振り返る
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今年の後半にコーチに就任してそれまでの絶不調から見事な復活劇の偉業を成し遂げたのがジミー・コナーズ。彼がコーチについたのはご存知、アンディー・ロディック君。2003年にはランキング1位に上り詰めた彼だけど、コーチとの確執とかで一時期はお兄さんがコーチをしてたのよね。年明けの全豪オープンでも4回戦敗退と精彩を欠き、その後も2月のサンノゼでベスト4入りする以外は夏までに上位進出から遠ざかってたの。6月のウィンブルドンの前哨戦でまたベスト4入りしたけど、直後のウィンブルドンでも3回戦敗退と不振が続いたわ。その後にコナーズをコーチに迎えることを決めた彼は、一気に成績を残せるようになり、シンシナティでのマスター・シリーズで優勝。USオープンでも準優勝とトップ10落ちしていたランキングも復活させたのよね。上位8人しか出場できない最終戦のツアー・チャンピオンシップスにも選ばれて、2年ぶりに上海での大会に出場したわ。フロリダのメディアによると、来年もコナーズは精一杯コーチングをする意向だって語ってるの。2007年は今年の倍以上にロディックと一緒にいる時間を過ごしたいと思っているんだって。
そんなロディックは自身のブログでこの1年をこう振り返っているわ。「2006年のシーズは、これまでになかったくらい楽しかったシーズンだった。勘違いしないでもらいたいけど、こう言うことさ。これまでに経験した何よりも、この夏の復活劇は爽快なものだったんだ。17歳でツアーデビューした時に、実力を確信できていた時と同じような感じだった。勝って当たり前だなんて思わないだろう。この学習した経験はしばらく忘れないよ。ずっと応援してくれていたファンにも感謝したい。つねに付きまとっていた批判や疑問と言う大きな壁に耐えて行くのは本当に大変だった。」苦しい時を乗り越えられたから、つらいシーズンから素晴らしいシーズンに変わったのよね。それにはコナーズの力無くしてはあり得なかったのよね。これで来シーズンのロディック君も楽しみになってきたんじゃない?フェデラー&ナダルの2強時代に食い込めるかしらね!
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今年の後半にコーチに就任してそれまでの絶不調から見事な復活劇の偉業を成し遂げたのがジミー・コナーズ。彼がコーチについたのはご存知、アンディー・ロディック君。2003年にはランキング1位に上り詰めた彼だけど、コーチとの確執とかで一時期はお兄さんがコーチをしてたのよね。年明けの全豪オープンでも4回戦敗退と精彩を欠き、その後も2月のサンノゼでベスト4入りする以外は夏までに上位進出から遠ざかってたの。6月のウィンブルドンの前哨戦でまたベスト4入りしたけど、直後のウィンブルドンでも3回戦敗退と不振が続いたわ。その後にコナーズをコーチに迎えることを決めた彼は、一気に成績を残せるようになり、シンシナティでのマスター・シリーズで優勝。USオープンでも準優勝とトップ10落ちしていたランキングも復活させたのよね。上位8人しか出場できない最終戦のツアー・チャンピオンシップスにも選ばれて、2年ぶりに上海での大会に出場したわ。フロリダのメディアによると、来年もコナーズは精一杯コーチングをする意向だって語ってるの。2007年は今年の倍以上にロディックと一緒にいる時間を過ごしたいと思っているんだって。
そんなロディックは自身のブログでこの1年をこう振り返っているわ。「2006年のシーズは、これまでになかったくらい楽しかったシーズンだった。勘違いしないでもらいたいけど、こう言うことさ。これまでに経験した何よりも、この夏の復活劇は爽快なものだったんだ。17歳でツアーデビューした時に、実力を確信できていた時と同じような感じだった。勝って当たり前だなんて思わないだろう。この学習した経験はしばらく忘れないよ。ずっと応援してくれていたファンにも感謝したい。つねに付きまとっていた批判や疑問と言う大きな壁に耐えて行くのは本当に大変だった。」苦しい時を乗り越えられたから、つらいシーズンから素晴らしいシーズンに変わったのよね。それにはコナーズの力無くしてはあり得なかったのよね。これで来シーズンのロディック君も楽しみになってきたんじゃない?フェデラー&ナダルの2強時代に食い込めるかしらね!
2006年12月07日
アジア選手権真っ盛り
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今、ドーハではアジア選手権が真っ盛りよね。競泳陣はどんどんメダル取ってるし、体操も頑張ってるわ。サッカー男子は残念な結果だったけど、テニスも負けじと頑張っております。今日のニュースにもなってたけど、団体戦から始まっていて、男子女子ともに準決勝へ進出して、男子は優勝候補筆頭のタイと対戦。第1シングルスには岩渕聡選手がダナイ・ウドンチョケと対戦。このところみるみるランキングを上げて今年の11月には80位(年末ランキングは104位)にまで上り詰めたウドンチョケ相手に4-6,7-6,2-6のフルセットで破れちゃったの。続く第2シングルスでは両国のエースの対決となったわ。日本からは添田豪。タイからはパラドン・スリチャパン。準々決勝でスリチャパンは手首に負傷を負ったとはいえ、6-7,6-0,6-4とこちらもフルセットで振り切り、勝敗はダブルスへと持ち越されたの。タイからはチャレンジャー大会で成績を収めているラティワナ兄弟。日本からは去年のジャパン・オープンで優勝し、今年のジャパン・オープンでもベスト8入りした岩渕&鈴木貴男のペアーで臨んだの。試合は6-3,7-6で見事日本チームが決勝戦へ進出を果たしました。決勝では台湾を2-1で下した韓国と対戦。4年前の優勝に引き続き2連覇へ一歩近づいたわね。
女子は台湾と準決勝を行ったんだけど、第1シングルスで森上亜希子がスーウェイ・シェーに6-3,3-6,0-6で、第2シングルスの中村藍子もユンジャン・チャンに4-6,5-7で破れて決勝進出とはいきませんでした。いや~~~ん、残念!女子団体は銅メダル止まり。こうなったらシングルス&ダブルスで頑張ってもらいましょう。
今日は男子&女子団体の決勝戦と共に、ミックス・ダブルスが始まります。明後日はミックスの続きと男女シングルス&ダブルスが始まります。ミックス・ダブルスには第7シードに岩渕&森上と松井俊英&米村知子組が出場してます。男子シングルスには第5シードの添田と松井選手が、ダブルスにこの2人が組んでノーシードで出場するほか、岩渕&鈴木組が第8シードで出場します。
女子のシングルスでは第3シードに中村、第7シードに森上選手が出場して、ダブルスでもこの2人が第7シードで出場し、ノーシードで不田涼子&米村組が出場してます。
13日に男子ダブルス、女子シングルス、ミックス・ダブルスの決勝が、翌14日に男子シングルスと女子ダブルスの決勝が行われてテニスのアジア選手権の幕が閉じます。1つでも多くのメダル&ちょっとでも良い色のメダルが獲得できるように、この日本から声援を送りましょう!!!
先週の日本人はと言うと、アメリカはハワイの5万ドルのチャレンジャーに本村剛一選手とラッキー・ルーザーで錦織圭君が本戦入りしたけど、二人とも初戦を突破できませんでした。女子でもアメリカはカリフォルニア州サンディエゴの5万ドルのサーキットに第5シードで久松志保選手が出場したけど、こちらも1回戦敗退。ちょっと寂しい結果となってしまいました・・・。
今週はアジア選手権で引き続き日本人の活躍が期待されますね。それ以外では男子も女子も大会はありません!って言うか、ほとんと大会がなくて日本人が出場しているのはアジア選手権だけかな。ちなみに、ジュニアではオレンジ・ボウルが行われております。女子ジュニア・ランキング3位の森田あゆみちゃんは第1シードで出場したけど、すでに1回戦で敗退する波乱に見舞われております。これにめげず、年初の全豪オープンの予選に向けて気持ちを切り替えて本戦入り目指して頑張って欲しいわね。男子ジュニアは本戦での出場はありませんでした~。
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今、ドーハではアジア選手権が真っ盛りよね。競泳陣はどんどんメダル取ってるし、体操も頑張ってるわ。サッカー男子は残念な結果だったけど、テニスも負けじと頑張っております。今日のニュースにもなってたけど、団体戦から始まっていて、男子女子ともに準決勝へ進出して、男子は優勝候補筆頭のタイと対戦。第1シングルスには岩渕聡選手がダナイ・ウドンチョケと対戦。このところみるみるランキングを上げて今年の11月には80位(年末ランキングは104位)にまで上り詰めたウドンチョケ相手に4-6,7-6,2-6のフルセットで破れちゃったの。続く第2シングルスでは両国のエースの対決となったわ。日本からは添田豪。タイからはパラドン・スリチャパン。準々決勝でスリチャパンは手首に負傷を負ったとはいえ、6-7,6-0,6-4とこちらもフルセットで振り切り、勝敗はダブルスへと持ち越されたの。タイからはチャレンジャー大会で成績を収めているラティワナ兄弟。日本からは去年のジャパン・オープンで優勝し、今年のジャパン・オープンでもベスト8入りした岩渕&鈴木貴男のペアーで臨んだの。試合は6-3,7-6で見事日本チームが決勝戦へ進出を果たしました。決勝では台湾を2-1で下した韓国と対戦。4年前の優勝に引き続き2連覇へ一歩近づいたわね。
女子は台湾と準決勝を行ったんだけど、第1シングルスで森上亜希子がスーウェイ・シェーに6-3,3-6,0-6で、第2シングルスの中村藍子もユンジャン・チャンに4-6,5-7で破れて決勝進出とはいきませんでした。いや~~~ん、残念!女子団体は銅メダル止まり。こうなったらシングルス&ダブルスで頑張ってもらいましょう。
今日は男子&女子団体の決勝戦と共に、ミックス・ダブルスが始まります。明後日はミックスの続きと男女シングルス&ダブルスが始まります。ミックス・ダブルスには第7シードに岩渕&森上と松井俊英&米村知子組が出場してます。男子シングルスには第5シードの添田と松井選手が、ダブルスにこの2人が組んでノーシードで出場するほか、岩渕&鈴木組が第8シードで出場します。
女子のシングルスでは第3シードに中村、第7シードに森上選手が出場して、ダブルスでもこの2人が第7シードで出場し、ノーシードで不田涼子&米村組が出場してます。
13日に男子ダブルス、女子シングルス、ミックス・ダブルスの決勝が、翌14日に男子シングルスと女子ダブルスの決勝が行われてテニスのアジア選手権の幕が閉じます。1つでも多くのメダル&ちょっとでも良い色のメダルが獲得できるように、この日本から声援を送りましょう!!!
先週の日本人はと言うと、アメリカはハワイの5万ドルのチャレンジャーに本村剛一選手とラッキー・ルーザーで錦織圭君が本戦入りしたけど、二人とも初戦を突破できませんでした。女子でもアメリカはカリフォルニア州サンディエゴの5万ドルのサーキットに第5シードで久松志保選手が出場したけど、こちらも1回戦敗退。ちょっと寂しい結果となってしまいました・・・。
今週はアジア選手権で引き続き日本人の活躍が期待されますね。それ以外では男子も女子も大会はありません!って言うか、ほとんと大会がなくて日本人が出場しているのはアジア選手権だけかな。ちなみに、ジュニアではオレンジ・ボウルが行われております。女子ジュニア・ランキング3位の森田あゆみちゃんは第1シードで出場したけど、すでに1回戦で敗退する波乱に見舞われております。これにめげず、年初の全豪オープンの予選に向けて気持ちを切り替えて本戦入り目指して頑張って欲しいわね。男子ジュニアは本戦での出場はありませんでした~。
2006年12月06日
フィッシュが・・・
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怪我からの復帰を再開しようと思っていた選手で、また復帰が長引きそうな選手が出ちゃったの。それは年明けのオーストラリアはパースで国別対抗で行われるホップマン・カップにヴィーナス・ウィリアムズと組んで出場する予定だったテイラー・デント。11月30日のブログでも紹介したんだけど、腰の怪我で思ったようにツアーに参加できずにいたの。彼のお父さんはオーストラリア人で1974年にも全豪オープンで準優勝を上げているプロだったの。そんなお父さんの教えで10歳からテニスを始めた彼は、今では希少価値となったネットプレーヤーとしてATPで活躍を始めて、昨年にランキング21位まで行ったけど、怪我でその後思ったような成績を収めることができなかったの。ホップマン・カップでの復帰に向けて治療&トレーニングに励んできたけど、ちょっと間に合わなかったみたいね。
そんな彼の代わりにヴィーナスと出場するのがマーディー・フィッシュ。フィッシュは2004年に自己最高位の17位に行ったんだけど、彼も手首の怪我でツアーからしばらく離れていたの。去年はその左手首の怪我の手術を2回行って、ランキングもトップ100圏外へと落ちて、復帰した今シーズンでも2月には340位台まで下がっていたの。そんな彼も4月のヒューストンで優勝を上げて、2003年10月以来となる自身2度目のタイトルを獲得し、6月にはトップ100へ復活して、今シーズンは47位でシーズンを終えたわ。そんな彼だから怪我に苦しんでいるデントの代わりを快く引き受けて、同じく怪我からの復帰を目指すヴィーナスと出場してくれれんじゃないかしら?最近ささやかれているアメリカ・テニス界の低迷と言う状況を一気に払拭するのためにも、来シーズンの二人の活躍は欠かせないものになるはずよ!
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怪我からの復帰を再開しようと思っていた選手で、また復帰が長引きそうな選手が出ちゃったの。それは年明けのオーストラリアはパースで国別対抗で行われるホップマン・カップにヴィーナス・ウィリアムズと組んで出場する予定だったテイラー・デント。11月30日のブログでも紹介したんだけど、腰の怪我で思ったようにツアーに参加できずにいたの。彼のお父さんはオーストラリア人で1974年にも全豪オープンで準優勝を上げているプロだったの。そんなお父さんの教えで10歳からテニスを始めた彼は、今では希少価値となったネットプレーヤーとしてATPで活躍を始めて、昨年にランキング21位まで行ったけど、怪我でその後思ったような成績を収めることができなかったの。ホップマン・カップでの復帰に向けて治療&トレーニングに励んできたけど、ちょっと間に合わなかったみたいね。
そんな彼の代わりにヴィーナスと出場するのがマーディー・フィッシュ。フィッシュは2004年に自己最高位の17位に行ったんだけど、彼も手首の怪我でツアーからしばらく離れていたの。去年はその左手首の怪我の手術を2回行って、ランキングもトップ100圏外へと落ちて、復帰した今シーズンでも2月には340位台まで下がっていたの。そんな彼も4月のヒューストンで優勝を上げて、2003年10月以来となる自身2度目のタイトルを獲得し、6月にはトップ100へ復活して、今シーズンは47位でシーズンを終えたわ。そんな彼だから怪我に苦しんでいるデントの代わりを快く引き受けて、同じく怪我からの復帰を目指すヴィーナスと出場してくれれんじゃないかしら?最近ささやかれているアメリカ・テニス界の低迷と言う状況を一気に払拭するのためにも、来シーズンの二人の活躍は欠かせないものになるはずよ!
2006年12月04日
里華ちゃんファイト!
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11月28日にも書いたアジア選手権のテニス競技が今日始まっているはずです。今頃、団体戦の試合を行っているんじゃないかしら???そのブログでも書いた出場選手で変更があったの。女子の藤原里華選手が負傷していた手首のブレートを取って復帰に向けて練習をしていたみたいなんだけど、ちょっと無理がたたったのか再骨折をしちゃったんだって。だから、今はまたギブスの日々になっちゃって、アジア選手権も代表に選ばれていたけど、辞退せざるを得なくなっちゃったんだって。正直Pinkyは未だにネットプレーの上手な選手には一目置いてしまう癖があるんだけど、里華ちゃんは小柄ながらネットでの動きの俊敏さには驚かされるのよね。その証拠にダブルスでは、かつて杉山愛ちゃんとも組んで2002年にはモントリオール、上海、リンツで準優勝、全仏オープンでもベスト4入りを果たし、その年の最終戦でも愛ちゃんとダブルスで出場してベスト4入りを果たして、ダブルス・ランキングではその年に自己最高の13位(シングルスの最高位は2005年の84位)にまで行った選手なのよね。その彼女が異変を感じたのが、今年4月のマイアミ大会の1回戦。フランスのステファニー・フォルツと対戦していたんだけど、試合が続けられなくてリタイア。診断したら手首の骨折だったの。もちろん、それ以降今シーズンは試合には出場していなくて、年末ランキングも去年の97位から一気に545位へと落ちてしまったの。もともとジュニアの頃は断トツの強さを見せていた彼女。実力はある選手だけに、年齢も25歳とまだ復活には時間があるはずだし、精神力さえ維持できれば世界の舞台で戦える日もまたやってくるはずよ!再骨折は悲しい&残念なニュースだけど、治らないわけじゃないし、じ~~~っくり治してまた元気な姿を見せてちょうだいね~。Pinkyは心から応戦してます!!!
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11月28日にも書いたアジア選手権のテニス競技が今日始まっているはずです。今頃、団体戦の試合を行っているんじゃないかしら???そのブログでも書いた出場選手で変更があったの。女子の藤原里華選手が負傷していた手首のブレートを取って復帰に向けて練習をしていたみたいなんだけど、ちょっと無理がたたったのか再骨折をしちゃったんだって。だから、今はまたギブスの日々になっちゃって、アジア選手権も代表に選ばれていたけど、辞退せざるを得なくなっちゃったんだって。正直Pinkyは未だにネットプレーの上手な選手には一目置いてしまう癖があるんだけど、里華ちゃんは小柄ながらネットでの動きの俊敏さには驚かされるのよね。その証拠にダブルスでは、かつて杉山愛ちゃんとも組んで2002年にはモントリオール、上海、リンツで準優勝、全仏オープンでもベスト4入りを果たし、その年の最終戦でも愛ちゃんとダブルスで出場してベスト4入りを果たして、ダブルス・ランキングではその年に自己最高の13位(シングルスの最高位は2005年の84位)にまで行った選手なのよね。その彼女が異変を感じたのが、今年4月のマイアミ大会の1回戦。フランスのステファニー・フォルツと対戦していたんだけど、試合が続けられなくてリタイア。診断したら手首の骨折だったの。もちろん、それ以降今シーズンは試合には出場していなくて、年末ランキングも去年の97位から一気に545位へと落ちてしまったの。もともとジュニアの頃は断トツの強さを見せていた彼女。実力はある選手だけに、年齢も25歳とまだ復活には時間があるはずだし、精神力さえ維持できれば世界の舞台で戦える日もまたやってくるはずよ!再骨折は悲しい&残念なニュースだけど、治らないわけじゃないし、じ~~~っくり治してまた元気な姿を見せてちょうだいね~。Pinkyは心から応戦してます!!!
2006年12月03日
年明けのオーストラリア女子
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年明け最初の大会となる『モンディアル豪州女子ハードコート』に出場表明している選手で、来年初参加の選手が数名。一人はロシア勢の中でも小柄でキュートな顔立ちのマリア・キリレンコ。ランキング30位で今シーズンを終了している彼女なんだけど、マリア・シャラポワほどの集客力があるわけじゃないけど、それでもティア3大会としてはトップ選手&愛くるしい彼女の参加表明は大歓迎みたいね。もう一人は、かつてランキング6位にまでなったチャンダ・ルビン。膝の怪我で2005年はわずか3大会、今シーズンも地元のUSオープンへ照準を合わせて復帰を試みたんだけど、1回戦で第9シードのニコール・バイディソバにストレートで負けちゃって、その後も出場数大会でほとんど勝利には恵まれず、今季1勝7敗とまだまだ本調子には戻っていない感じなのよね。でも、来年は年明けから大会へ出場して本気バージョンで復活するみたね。現在30歳の彼女だけど、まだまだやる気十分よ!
この2人に加えて参加表明しているのは、今年この大会からツアー復帰したマルチナ・ヒンギス。主催者推薦で出場していきなりベスト4入りして、その勢いのままシーズンを戦い抜いて、上位8人しか出場出来ない最終戦にも出場してランキングも7位でシーズンを終える活躍を見せてくれたわ。来シーズンは今年のポイントを守らなきゃならないから、大変かな~なんて思うんだけど、ランキングが上がっている分、上位シードが取れる位置にいるから、ランキング上位の選手とも上へ勝ち上がらないと対戦がない分、何気に今年より楽に上位へ行けるんじゃないかしらって思うわ。グランドスラムはなかなかベスト8の壁が破れなかったけど、来年は上位8シードを確保出来ればそれ以上の成績は残せそうだものね。
その他、地元オーストラリアでは現在トップランキングにいるサマンサ・ストザー(ランキング29位)ももちろん出場するみたいだから、来年のこの大会にはトップ30から12名の参加と、今年の7名に比べてぐ~んとレベルアップ。実はゴールドコーストでの開催は残りあと2回なのよね。同じ週にアデレードで行われている男子の大会と共に、2009年からはブリスベンへ開催地を移して男女同時開催へと移行するの。そうなると、その次の週のシドニーでのメディバンク国際、その後の全豪オープンと、年明け1月のオーストラリアの大会は全て男女一緒の会場での試合となるのよね。なかなか素敵なアイデアよね。選手同士のロマンスももっと増えるんじゃない?!?!
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年明け最初の大会となる『モンディアル豪州女子ハードコート』に出場表明している選手で、来年初参加の選手が数名。一人はロシア勢の中でも小柄でキュートな顔立ちのマリア・キリレンコ。ランキング30位で今シーズンを終了している彼女なんだけど、マリア・シャラポワほどの集客力があるわけじゃないけど、それでもティア3大会としてはトップ選手&愛くるしい彼女の参加表明は大歓迎みたいね。もう一人は、かつてランキング6位にまでなったチャンダ・ルビン。膝の怪我で2005年はわずか3大会、今シーズンも地元のUSオープンへ照準を合わせて復帰を試みたんだけど、1回戦で第9シードのニコール・バイディソバにストレートで負けちゃって、その後も出場数大会でほとんど勝利には恵まれず、今季1勝7敗とまだまだ本調子には戻っていない感じなのよね。でも、来年は年明けから大会へ出場して本気バージョンで復活するみたね。現在30歳の彼女だけど、まだまだやる気十分よ!
この2人に加えて参加表明しているのは、今年この大会からツアー復帰したマルチナ・ヒンギス。主催者推薦で出場していきなりベスト4入りして、その勢いのままシーズンを戦い抜いて、上位8人しか出場出来ない最終戦にも出場してランキングも7位でシーズンを終える活躍を見せてくれたわ。来シーズンは今年のポイントを守らなきゃならないから、大変かな~なんて思うんだけど、ランキングが上がっている分、上位シードが取れる位置にいるから、ランキング上位の選手とも上へ勝ち上がらないと対戦がない分、何気に今年より楽に上位へ行けるんじゃないかしらって思うわ。グランドスラムはなかなかベスト8の壁が破れなかったけど、来年は上位8シードを確保出来ればそれ以上の成績は残せそうだものね。
その他、地元オーストラリアでは現在トップランキングにいるサマンサ・ストザー(ランキング29位)ももちろん出場するみたいだから、来年のこの大会にはトップ30から12名の参加と、今年の7名に比べてぐ~んとレベルアップ。実はゴールドコーストでの開催は残りあと2回なのよね。同じ週にアデレードで行われている男子の大会と共に、2009年からはブリスベンへ開催地を移して男女同時開催へと移行するの。そうなると、その次の週のシドニーでのメディバンク国際、その後の全豪オープンと、年明け1月のオーストラリアの大会は全て男女一緒の会場での試合となるのよね。なかなか素敵なアイデアよね。選手同士のロマンスももっと増えるんじゃない?!?!
2006年12月01日
キムの最後のシーズン
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来年が最後のシーズンとなる見込みのキム・クレイステルス。10月27日のブログにも書いたけど、年明けは香港で行われる『ワトソン・ウォーター・チャンピオン・チャレンジ』って言う、大会側から選ばれた選手しか参加できないエキジビションに出場するの。彼女はディフェンディング・チャンピオンとして第3シードで出場なんだけど、最初の試合は中国の鄭潔との試合になるみたい。それに勝つと、第2シードのスベトラーナ・クズネツォワとリンゼイ・ダベンポートの勝者との対戦。負けた場合は、負け同士でまた対戦が組まれてるわ。シングルスに出場のそれ以外の選手は第1シードにマリア・シャラポワ、第4シードのエレーナ・デメンティエワ、ニコール・バイディソバ、ヤン・ツーの8選手。この大会はダブルスも行われて、キムはそれにも出場するの。パートナーはクズネツォワで、対戦相手はシャラポワとダベンポートのペアー。ちょっと面白いわよね!あとの2組は、鄭潔&ヤン・ツー組とデメンティエワ&バイディソバ組。この大会は1月3日から6日までの4日間で行われるんだけど、キムはその後オーストラリアへ飛んで、翌週からシドニーで始まるシドニー国際に出場する予定。こちらは全豪オープンへ向けて最後の大会で、トップ選手がこぞって参加するの。アメリ・モレスモ、ジュスティーヌ・エナン=アルデンヌ、クズネツォワに続く第4シードになる可能性が大きいわ。予定ではトップ10選手中9人、トップ20選手を見ても18人が参加する見込みなの。調整&腕試しにはもって来いって感じよね。でも、本当にキムのプレーはあと1年しか見られないのかしら???
その全豪オープン。Pinkyはと~~~っても熱望していることがあるの。それは日本のエース、杉山愛ちゃんのダブルス。誰と組むのかは本人のみぞ知るのかも知れないけど、全豪オープンのダブルスを優勝すると、ダブルスでのグランドスラマーになるの!凄いことよ。全豪オープン以外のグランドスラムでは3大会で優勝しているんですものね。最後の年くらいキムとまた組んでくれないかしらね。。。
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来年が最後のシーズンとなる見込みのキム・クレイステルス。10月27日のブログにも書いたけど、年明けは香港で行われる『ワトソン・ウォーター・チャンピオン・チャレンジ』って言う、大会側から選ばれた選手しか参加できないエキジビションに出場するの。彼女はディフェンディング・チャンピオンとして第3シードで出場なんだけど、最初の試合は中国の鄭潔との試合になるみたい。それに勝つと、第2シードのスベトラーナ・クズネツォワとリンゼイ・ダベンポートの勝者との対戦。負けた場合は、負け同士でまた対戦が組まれてるわ。シングルスに出場のそれ以外の選手は第1シードにマリア・シャラポワ、第4シードのエレーナ・デメンティエワ、ニコール・バイディソバ、ヤン・ツーの8選手。この大会はダブルスも行われて、キムはそれにも出場するの。パートナーはクズネツォワで、対戦相手はシャラポワとダベンポートのペアー。ちょっと面白いわよね!あとの2組は、鄭潔&ヤン・ツー組とデメンティエワ&バイディソバ組。この大会は1月3日から6日までの4日間で行われるんだけど、キムはその後オーストラリアへ飛んで、翌週からシドニーで始まるシドニー国際に出場する予定。こちらは全豪オープンへ向けて最後の大会で、トップ選手がこぞって参加するの。アメリ・モレスモ、ジュスティーヌ・エナン=アルデンヌ、クズネツォワに続く第4シードになる可能性が大きいわ。予定ではトップ10選手中9人、トップ20選手を見ても18人が参加する見込みなの。調整&腕試しにはもって来いって感じよね。でも、本当にキムのプレーはあと1年しか見られないのかしら???
その全豪オープン。Pinkyはと~~~っても熱望していることがあるの。それは日本のエース、杉山愛ちゃんのダブルス。誰と組むのかは本人のみぞ知るのかも知れないけど、全豪オープンのダブルスを優勝すると、ダブルスでのグランドスラマーになるの!凄いことよ。全豪オープン以外のグランドスラムでは3大会で優勝しているんですものね。最後の年くらいキムとまた組んでくれないかしらね。。。