2006年12月30日
男子の年明けは

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年明けそうそうから始まる2007年のツアー。




まずは、アデレードの『ネクストジェネレーション・アデレード国際』。リシャール・ガスケ(ランキング18位)、ヒンギスとの婚約が明らかになったラデック・シュティエパネック(婚約については今日のニュースを見てみて)、地元アデレード出身のレイトン・ヒューイットが出場。


ドーハの『カタール・エクソンモービル・オープン』は、ランキング3位のニコライ・ダビデンコを始め、同5位のイヴァン・リュビチッチ、同11位のトミー・ハース、同12位のマルコス・バグダティス、同17位のアンディ・マレーが出場。


チェンナイのチェンナイ・オープンは2004年に初出場で1回戦敗退だったラファエル・ナダル(ランキング2位)がそのリベンジよろしく出場します。



ちなみにフェデラーは、12月13日のブログでも紹介したけど、2週目に行われるエキジビションの『AAMI Kooyong CLASSIC 2007』からロディックらと共にスタートさせる予定ね!

そうそう。アデレードの大会は2007年から新たに採用するラウンド・ロビン方式を取っているの。





アデレード(32名)、デルレイ・ビーチ(32名)、ビニャデル・マール(24名)、ブエノス・アイレス(32名)、ラス・ベガス(32名)、エストリル(32名)、ポールシャッハ(24名)、ロンドン(48名)、シュトゥットガルト(32名)、ウマグ(32名)、ストックホルム(32名)の11大会。


さ~、今年も残すところあとわずか。みなさんも体調崩さないようにしてね~~~!!!お餅の食べすぎには注意しましょう。

2006年12月29日
いよいよ来週から・・・

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日本人選手もぞくぞくと年明けのツアーのために海外へ出発し始めてるわね。




そのASBクラッシックは、2007年大会ではトップ20の選手が4人も出場する予定で、これは今まで初めてのことらしいわ。








オーストラリアのモンディアル豪州女子ハードコートには本戦に杉山選手、予選に高雄恵利加選手が出場してます。来年も“頑張れニッポン”!!!

そうそう、先週男子ではインドで1万5千ドルのフューチャー大会が行われて、予選に出場した近藤大生選手がラッキールーザーで本戦入りしました。




2006年12月26日
2007年のWTAは

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昨日は2006年のシーズンを振り返りながら、2007年の男子プロ・テニス界を占ってみたけど、今日は女子といきましょうか!!!



今年そのグランドスラム全てで決勝へ進出して(全仏オープンでは2連覇達成し3度目の優勝を飾った)、年末ランキングを1位で終えたジュスティーヌ・エナン=アルデンヌはまた活躍が期待できるとPinkyは踏んでるわ。






はずすことができないのが、全豪オープン&ウィンブルドンで優勝を上げたアメリ・モレスモとUSオープンで優勝したマリア・シャラポワよね。









それから個人的に注目したい(みなさんもそうだと思うけど)のは、最後のシーズンって言ってるキム・クレイステルス。



それからロシア勢力を築いているスベトラーナ・クズネツォワとナディア・ペトロワ。4月~5月に3大会連続優勝を飾ってランキング最高位の3位にまでなったペトロワだったけど、直後の全仏オープンでは怪我から初戦敗退。




若手では17歳のニコール・バイディソバとミカエラ・クライチェック。バイディソバは去年はジュニアの大会じゃなくてシニアの大会に出始めてティア3とか4の大会で優勝を重ねてランキングを上げて、今年はグランドスラムを始め、ティア1~2を中心に回って優勝回数こそ1大会と少なかったけど、稼いだポイントは大きく増えて見事トップ10でシーズンを終えたわ。




あと注目したいのが2008年の北京オリンピックを視野に入れて強化に余念の無い中国勢。アジア・ナンバー1の座はずっと日本人選手だったのに、今年初めて中国のナ・リーに奪われちゃったわね。



2006年12月25日
2007年のATP

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今日は2006年のシーズンを振り返りながら、2007年の男子プロ・テニス界を占ってみたいと思いま~~~っす!

今年“も”やっぱりロジャー・フェデラーの『フェデラー・エクスプレス』は衰えることを知らず走り去って行きました!






アンディー・ロディックとニコライ・ダビデンコはどうかしら?








そうそう、優れた才能の持ち主を一人忘れていませんか?マラット・サフィン。






それからやっぱりベストのシーズンを送ったのがトミー・ロブレドとフェルナンド・ゴンサレス。ロブレドは初めて上位8人が出場する最終戦のマスターズ・カップへの出場権を獲得したけど、彼に対する評価はそれほど高いものじゃなかったわ。







その他、今年ランキング上位で終わらせた選手以外では、怪我からやっと復帰したヨアキム・ヨハンソンにも注目したいわ。去年の2月にはランキング9位になったけど、肩の怪我とエルボを痛めて今年はフルに戦い抜くことができなかったの。







もちろん若手ではアンディ・マレーとノヴァーク・ジョコビッチよね。


2006年12月23日
クーガの復帰への道

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今月16日にもお伝えしたけど、クーガの愛称で知られる元世界ランキング1位のグスタボ・クエルテンだけど、年明けの動向が見えてきたの。



全豪への推薦枠がもらえなくなったのを受けて、その翌週に行われるチリはビニャ・デル・マールのモビスター・オープンに招待されたの。


この大会には2004年に1度出場経験があって、その時は見事準優勝に輝いているの。




スロバキア・テニス協会は2006年のプレーヤー・オブ・ザ・イヤーを発表しました。







2006年12月21日
すでに2007年が始まっている。

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モリックと言えば去年はその全豪オープンでベスト8入りしてランキングも8位にまで上り詰めたのはご存知よね。






「もちろんこの推薦枠を使って本戦に臨むけど、ただ1回戦を戦うためだけに出場するんじゃないの。約2年前、ベスト8入りした時は素晴らしい時間を過ごしたの。もちろん今の目標はそれにできるだけ近づくことよ!」って、モリックは次のゴールを早くも見つけ出しているの。



男子のロバート・スミーツ君なんだけど、オランダ生まれのオーストラリア人で、現在21歳。




2006年12月20日
日本人選手の大会はまだまだ続く

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先週で終わったカタールはドーハで行われていたアジア選手権。


最初に行われたのは団体戦。男女とももちろん金メダルを狙っていたのは言うまでもないわ。









ちなみにそれぞれの金メダルを紹介すると、男子団体は韓国、女子団体はインドを振り切った台湾が金。男子シングルスではタイのダナイ・ウドンチョケが韓国のリー・ヒュンタクを7-5,6-3で下して金メダル。



今週は国内最後の大会となるイザワ・クリスマス・オープンが行われています。





来週には杉山愛ちゃん始め、日本のトップ選手も大会の地オーストラリアへ出発する予定みたいね。


2006年12月18日
フェデラーの凄さ!

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1位:イヴァン・リュビチッチ(929本)
2位:アンディー・ロディック(705本)
3位:ロジャー・フェデラー(656本)
もちろん、ファースト・サーブでのポイント獲得確立もこの3人が1位~3位なの。





リュビチッチ:11.9本。ロディック:11.2本。フェデラー:6.9本。ちなみに本数で4位のマリオ・アンチッチ(653本)は9.1本、5位のイヴォ・カルロビッチ(647本)に至っては18本と群を抜いているの。




で、フェデラーの何がそんなに凄いのかと言うと、つまりサーブにそれほど頼らずにあれだけの勝利を上げられているって言うこと。




さらにフェデラーの凄さを納得させるデータがあります。





2006年12月16日
クエルテンは・・・

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海外のメディアが、引退をささやかれているグスタボ・クエルテンの近況をこう報じております。

『クエルテンは世界のトップへの挑戦として、再び来年の全豪オープンへの出場を強く考えている。しかしながら、全仏オープン3度優勝の彼も、現在の世界ランキングは1079位。つまり主催者推薦でもない限りメルボルンでプレーするのは不可能な状態。クエルテンはこう語っている。“新年を始めるには2つの選択肢がある。オーストラリアへ渡るか、ウォーミング・アップのためにサンパウロや近場であるチャレンジャー大会に出場するかだ。かつてのように試合に出場するために、そろそろスケジュールを組まなければならない時期なんだ。もしオーストラリアに行けるのなら、世界のトップの選手と一緒に練習できるし、それは願ってもない経験だし、ベストの状態でテニスがしたいと言う気持ちに強くさせてくれるはずさ。”と、現在30歳の彼は9ヶ月の療養から復帰して先月初めてコートに立った。その全豪への出場は再起へ向けて彼が必要とするステップなのではないか!』
だって。







でも残念ながら、その道は厳しいみたい。


「彼が素晴らしい選手であることは事実であるし、我々も彼をとても認めている。しかし彼に招待状を送るのは難しい状況だ。彼は主催者推薦枠の希望を申し入れてきたが、すでにそのほとんどを使い切っている状態。残りの枠は地元オーストラリア選手へ渡すものだからだ。」
う~ん・・・。



2006年12月15日
やっぱり引退

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ITF(国際テニス連盟)が今年のワールド・チャンピオンにロジャー・フェデラーとジュスティーヌ=エナン・アルデンヌを選びました。






「ツアーからの“引退”と言う言葉はあまり好きじゃないけど、今シーズンは怪我に泣かされてつらいものだったわ。だからまたプレーする何て想像がつかないわ。」な~んてもらしているらしいの。



彼女はこう続けているの。






2006年12月14日
おめでと~~~♪

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今日のニュースにもなったけど、元世界ランキング1位のリンゼイ・ダベンポートの妊娠が判明!







これまで獲得したシングルスのタイトルは10個。うち半分は今シーズンに上げる活躍で、自身最高のシーズンを最高の形で締めくくったんじゃないかしら?

5月終盤のオーストリアで今季初優勝を上げて、6月の芝ではロンドン、オランダ、ウィンブルドンと0勝3敗と成績が残せなかったけど、7月のスウェーデンで準優勝、ポーランドで優勝とクレー2大会でポイントを稼いだの。カナダとアメリカはシンシナティのマスター・シリーズでは初戦敗退を喫しちゃったけど、その後のニューへイブンで3勝目のタイトルを獲得して、その勢いで臨んだUSオープンではベスト4入りして、10月は地元ロシアはモスクワで4勝目をマークしたのよね。10月に入っていきなりマスター・シリーズ・パリで優勝してランキングを3位でシーズンを終えたのよ。

もちろん、デビスカップにも準決勝以外は1回戦からすべて出場して、アルゼンチンとの決勝戦でも、シングルスで1勝1敗とロシア優勝に1年通して大きく貢献しました。




今週はドーハでアジア大会が行われているのは、このtennis365のニュースでもお伝えしているんだけど、海外の大会に出場している選手もおります。

アラブ首長国連邦はドバイで行われている7万5千ドルの女子のサーキットに久松志保選手が出場してます。予選に出場した手塚玲美選手は、最終ラウンドで負けちゃって本戦入りとは行きませんでした。


国内では今年最後の大会となる『イザワ・クリスマス・オープン』が開催されます。




2006年12月13日
フェデラーとモレスモ

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そんな二人の来年のスケジュールが発表になりました。まずはフェデラー。

毎年1月に全豪オープンと同じメルボルンで全豪直前に行われるAAMI Kooyong CLASSIC 2007から始動するみたい。




モレスモはと言うと、年明け初めはシドニー国際、全豪オープンとオーストラリアで、その後はヨーロッパへ移って2月のパリ(ティア2)、アントワープ(同2)、3月からアメリカでマイアミのソニー・エリクソン・オープン(同1)、4月のアメリア・アイランド(同2)、チャールストン(同1)。


両者とも怪我もなくこのスケジュールを消化できるといいわね。最近は怪我だらけでツアーを離れる選手が多いから、ファンとしては元気にシーズンを戦い抜いてもらいたいな~って痛切に思うわ!

そんな怪我でツアーを離れていたメアリー・ピアス。







2006年12月12日
オーストラリア勢の復活

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「アンドレ(アガシ)が引退した時、彼のコーチだったダレン(カヒル)に電話をして、僕の強い思いを伝えたんだ。コーチになってもらいたいって。ダレンは本音を言ってくれたよ。これから何がしたいのかまだ分からないし、家族と一緒に過ごしたいとも強く思っているから何がしてあげられるか正直今の時点でははっきり言えないってね。でも、彼はラスベガスに僕を招待してくれて、彼とジル(レイズ;アガシのフィットネス・トレーナ)と数週間共に過ごしてトレーニングをしたんだ。コートでは常にダレンがついてくれて、ジムではジルがつきっきりでトレーニングをしたのさ。ジルとしたトレーニングはこれまでしたこともないようなものばかりだった。約1ヶ月ジルとトレーニングをしたら、見違えるような体になった。こうして一緒にトレーニングができたらいいのにって思ったよ。すごく厳しいかったけど、なぜか楽しかったんだ。ジルは頭のてっぺんから足の先まで体中全てトレーニングしてくれた。絶対に僕のベストなテニスはまだこれからだって実感させられたよ!」って、復活への感触をしっかり掴んだみたいね。

そんなフィリプーシスは年明けのパースでのホップマン・カップに同じく怪我からの復帰に掛けているアリシア・モリックと出場するのよね。





2006年12月11日
シニア最終戦!

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男子も女子もレギュラー・シーズンがほぼ終了しているけど、男子プロ・シニア・ツアーでは最終戦が今月5日から10日まで行われておりました。






さてさて、その最終戦・・・『ブラックロック・マスターズ』って言うんだけど、まずは出場者をご紹介。






でも、彼の今年のツアー成績を見るとちょっと納得かも。彼が参加したのはわずか3大会。








ちなみに・・・そんなハールハウスをちょこっと紹介すると、現役時代シングルスでは1度しか優勝経験がなく、ランキングも最高で18位(1995年11月)なんだけど、ダブルスでは54タイトルを上げて、1994年1月には初めてダブルス・ランキングで1位に上り詰めた、ダブルス巧者の選手でした。


と、今回はシニア・ツアーの最終戦、ブラックロック・マスターズ満載でお送りしました!

2006年12月10日
ロディックが2006年を振り返る

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そんなロディックは自身のブログでこの1年をこう振り返っているわ。




2006年12月07日
アジア選手権真っ盛り

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今、ドーハではアジア選手権が真っ盛りよね。










女子は台湾と準決勝を行ったんだけど、第1シングルスで森上亜希子がスーウェイ・シェーに6-3,3-6,0-6で、第2シングルスの中村藍子もユンジャン・チャンに4-6,5-7で破れて決勝進出とはいきませんでした。



今日は男子&女子団体の決勝戦と共に、ミックス・ダブルスが始まります。明後日はミックスの続きと男女シングルス&ダブルスが始まります。


女子のシングルスでは第3シードに中村、第7シードに森上選手が出場して、ダブルスでもこの2人が第7シードで出場し、ノーシードで不田涼子&米村組が出場してます。

13日に男子ダブルス、女子シングルス、ミックス・ダブルスの決勝が、翌14日に男子シングルスと女子ダブルスの決勝が行われてテニスのアジア選手権の幕が閉じます。


先週の日本人はと言うと、アメリカはハワイの5万ドルのチャレンジャーに本村剛一選手とラッキー・ルーザーで錦織圭君が本戦入りしたけど、二人とも初戦を突破できませんでした。


今週はアジア選手権で引き続き日本人の活躍が期待されますね。






2006年12月06日
フィッシュが・・・

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そんな彼の代わりにヴィーナスと出場するのがマーディー・フィッシュ。






2006年12月04日
里華ちゃんファイト!

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2006年12月03日
年明けのオーストラリア女子

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年明け最初の大会となる『モンディアル豪州女子ハードコート』に出場表明している選手で、来年初参加の選手が数名。






この2人に加えて参加表明しているのは、今年この大会からツアー復帰したマルチナ・ヒンギス。




その他、地元オーストラリアでは現在トップランキングにいるサマンサ・ストザー(ランキング29位)ももちろん出場するみたいだから、来年のこの大会にはトップ30から12名の参加と、今年の7名に比べてぐ~んとレベルアップ。








2006年12月01日
キムの最後のシーズン

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その全豪オープン。Pinkyはと~~~っても熱望していることがあるの。





