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よろしくお願いしま~~~っす![音符](http://blog.tennis365.net/common/icon/51.gif)
![federer](http://pinky.blog.tennis365.net/image/federer-masters.jpg)
2006年の男子ATPツアーでのサーブのデータを分析。
![ラケット青](http://blog.tennis365.net/common/icon/47.gif)
まず、サービス・エースの数。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
1位:イヴァン・
リュビチッチ(929本)
2位:アンディー・
ロディック(705本)
3位:ロジャー・
フェデラー(656本)
もちろん、ファースト・サーブでのポイント獲得確立もこの3人が1位~3位なの。
![筋肉](http://blog.tennis365.net/common/icon/76.gif)
でも、よ~っく分析してみるとフェデラーの凄さがわかるのよ。
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
この3人は出場試合数に大きな違いがあるの。
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
フェデラーは出場する大会のほとんどで優勝か準優勝をしているから、年間でこなした試合数が断トツなの。
![テニスボール](http://blog.tennis365.net/common/icon/44.gif)
この3人を1試合平均のサービス・エースの数で見て見ましょう。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
リュビチッチ:11.9本。ロディック:11.2本。フェデラー:6.9本。ちなみに本数で4位のマリオ・アンチッチ(653本)は9.1本、5位のイヴォ・カルロビッチ(647本)に至っては18本と群を抜いているの。
![パンチ](http://blog.tennis365.net/common/icon/42.gif)
208cmのカルロビッチは6月に膝を怪我しちゃって、それ以来満足に試合に出場できていないの。
![撃沈](http://blog.tennis365.net/common/icon/29.gif)
だから出場試合数が36試合と他の選手の半分くらいだったの。これがフルシーズン戦っていたら、エースの数は計り知れなかったんじゃない?
![クエスチョン・マーク](http://blog.tennis365.net/common/icon/53.gif)
余裕で1000本は越えていたかと・・・。
![怖~い](http://blog.tennis365.net/common/icon/34.gif)
で、フェデラーの何がそんなに凄いのかと言うと、つまりサーブにそれほど頼らずにあれだけの勝利を上げられているって言うこと。
![えっへん](http://blog.tennis365.net/common/icon/02.gif)
ゲーム構成やそれぞれのショットの技術、プラス精神力!
![エクスクラメーション・マーク](http://blog.tennis365.net/common/icon/52.gif)
セカンド・サーブでのポイント率を見るとそれも分かるわよ。
![キラキラ](http://blog.tennis365.net/common/icon/60.gif)
1位、フェデラー59%。2位、ラファエル・
ナダル、57%。3位、ロディック、55%とランキング上位選手が顔を揃えているの。
![音符](http://blog.tennis365.net/common/icon/51.gif)
さらにフェデラーの凄さを納得させるデータがあります。
![日記](http://blog.tennis365.net/common/icon/81.gif)
彼の精神力の強さも表しているんじゃないかしら?ブレーク・ポイントのセーブ率。つまり、ブレーク・ポイントを相手に握られながらブレークされなかったパーセンテージ。
![コート](http://blog.tennis365.net/common/icon/45.gif)
フェデラーはこの1年こなした試合数は95試合で、ニコライ・
ダビデンコが94試合と続いてるけど、この次はリュビチッチとジェームズ・ブレークの78試合と二人が圧倒してるの。
![急げ](http://blog.tennis365.net/common/icon/59.gif)
そんな中、ブレーク・ポイントのセーブ率はフェデラーが70%で1位。2位がロディックの69%(出場試合は63試合)、3位にはナダルの68%(同69試合)なの。ピンチに立たされてもそれを跳ね除ける力が強いからこうして世界ナンバー1に君臨できるのよね。
![トロフィー](http://blog.tennis365.net/common/icon/69.gif)
そんなフェデラーをみならいましょうね!!!
![ガハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/35.gif)