2009年01月31日
どうしたセルビア勢力?!?!
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今では世界のトップにいるセルビア勢だけど、今年の全豪オープンでは男子も女子も精彩を欠いた結果になっちゃったわよね。そんなセルビア勢に厳しい言葉が集まっております。
セルビアがまだユーゴスラビアだった頃のデビスカップのコーチだったラドミロ・アルメヌリッチ氏がロイターにこんな厳しいコメントをしております。
「ジョコビッチやヤンコビッチは、その環境に慣れるためにも、もっと早く現地入りするべきだ。少なくとも1ヶ月前にはね。そしてそれに見合うくらいの試合数もこなす必要がある。そうした選手達はみんな素晴らしいパフォーマンスを見せている。ジョコビッチはフィットネスの強化が課題。次のレベルに行くためには、体作りが必要で、つまりより一層ジムで費やす時間が必要だね。」って棄権した彼に厳しい指摘をしてました。
加えて、「女性陣は彼女達の平均にも満たないパフォーマンスを分析し、ヤンコビッチは特に第2サーブの工夫が必要だ。対戦相手に簡単に攻撃されてしまう。イバノビッチはファッション紙の表紙を飾るなど、ちやほやされすぎているし、恋愛などプライベートなことに質問が集中している。21歳の若さでは対象しきれない程のことが多すぎる。早く特定のコーチを見つけ、サーブやボレーを磨き、かつての武器だったフォアハンドを取り戻すことだね。」
そうよね~、少なくとも二人は世界1位になった訳だし、その実力があるはずなんだからね。ヤンコビッチは前哨戦にも出場しなかったことで準備不足は囁かれてたし、イバノビッチは全仏で優勝して世界一になってから精彩を欠いたプレーが続いてるしね~。
そんなジョコビッチに対してロジャー・フェデラーも手厳しいことわ言っておりました。「彼は簡単に棄権するような選手じゃなかった。今回の決断はがっかりだね。僕もかつて1度だけ試合の途中で棄権をしたことはある。でもこう言える立場だと確信している。肉体的に不十分なら、ここにいる資格はない。出ていってもらいたいね。もし彼(ジョコビッチ)が2ー0でリードしていたら、棄権なんかしなかったと思うよ。」
その日は気温が40度にも達し、ハードコート上は50度近かったんじゃないかって噂もあったくらい。足に痙攣が起きてもしかたないかもね。でも対戦相手も同じ条件で試合をしている訳だし、そこを戦い抜けないといけない訳だからね。ジョコビッチはその前の試合が深夜にも及び、その後も寝付けず疲労が回復できなかったって主張してるの。
「回復する時間が足りなかった。厳しい環境は彼(ロディック)より僕に影響を及ぼしたんだ。それが現実だし、ベストを尽くしたんだ。時には自分の体と戦わなければならないのさ。」でもジョコビッチはこれまでも何度かグランドスラムの試合途中で棄権をしているから、すぐに棄権するって言うレッテルを貼られちゃってるのよね。それに試合中にすぐにトレーナーを呼ぶことでも有名で、スイスとのデビスカップでフェデラーと対戦した時も、フェデラーに不快な思いをさせていたしね。
ジョコビッチは「これまでも何度か棄権をしたことがあるけど、常にそれなりの理由があるんだ。それなのに、どうしてこんな風に言われなきゃならないのか分からない。それ以上試合続行が不可能だと判断した時じゃないと棄権はしないよ。」と反論してました。
このフィットネスへのフェデラーの意見は、日本期待の錦織圭選手にも耳の痛いコメントですよね。十分な状態じゃなくて無様な試合をするなら試合をするなって言うのがフェデラーのテニスに対する美学なのかもしれないわね。考え方によっては、対戦相手や観客にも失礼に値するものね。
今回の全豪は、後半戦になってあまりにも棄権者が続出して、賛否をかもし出しているのも事実。ヒートポリシーで屋根を閉じて試合が行われるなどの処置が取られたけど、観測史上最高気温が出る過酷な状態。それでも元気に勝ち上がっている選手がいるわけだから、そんな状況でも勝たなきゃ駄目なのよね。プロの世界って、本当に厳しいのね~!
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今では世界のトップにいるセルビア勢だけど、今年の全豪オープンでは男子も女子も精彩を欠いた結果になっちゃったわよね。そんなセルビア勢に厳しい言葉が集まっております。
セルビアがまだユーゴスラビアだった頃のデビスカップのコーチだったラドミロ・アルメヌリッチ氏がロイターにこんな厳しいコメントをしております。
「ジョコビッチやヤンコビッチは、その環境に慣れるためにも、もっと早く現地入りするべきだ。少なくとも1ヶ月前にはね。そしてそれに見合うくらいの試合数もこなす必要がある。そうした選手達はみんな素晴らしいパフォーマンスを見せている。ジョコビッチはフィットネスの強化が課題。次のレベルに行くためには、体作りが必要で、つまりより一層ジムで費やす時間が必要だね。」って棄権した彼に厳しい指摘をしてました。
加えて、「女性陣は彼女達の平均にも満たないパフォーマンスを分析し、ヤンコビッチは特に第2サーブの工夫が必要だ。対戦相手に簡単に攻撃されてしまう。イバノビッチはファッション紙の表紙を飾るなど、ちやほやされすぎているし、恋愛などプライベートなことに質問が集中している。21歳の若さでは対象しきれない程のことが多すぎる。早く特定のコーチを見つけ、サーブやボレーを磨き、かつての武器だったフォアハンドを取り戻すことだね。」
そうよね~、少なくとも二人は世界1位になった訳だし、その実力があるはずなんだからね。ヤンコビッチは前哨戦にも出場しなかったことで準備不足は囁かれてたし、イバノビッチは全仏で優勝して世界一になってから精彩を欠いたプレーが続いてるしね~。
そんなジョコビッチに対してロジャー・フェデラーも手厳しいことわ言っておりました。「彼は簡単に棄権するような選手じゃなかった。今回の決断はがっかりだね。僕もかつて1度だけ試合の途中で棄権をしたことはある。でもこう言える立場だと確信している。肉体的に不十分なら、ここにいる資格はない。出ていってもらいたいね。もし彼(ジョコビッチ)が2ー0でリードしていたら、棄権なんかしなかったと思うよ。」
その日は気温が40度にも達し、ハードコート上は50度近かったんじゃないかって噂もあったくらい。足に痙攣が起きてもしかたないかもね。でも対戦相手も同じ条件で試合をしている訳だし、そこを戦い抜けないといけない訳だからね。ジョコビッチはその前の試合が深夜にも及び、その後も寝付けず疲労が回復できなかったって主張してるの。
「回復する時間が足りなかった。厳しい環境は彼(ロディック)より僕に影響を及ぼしたんだ。それが現実だし、ベストを尽くしたんだ。時には自分の体と戦わなければならないのさ。」でもジョコビッチはこれまでも何度かグランドスラムの試合途中で棄権をしているから、すぐに棄権するって言うレッテルを貼られちゃってるのよね。それに試合中にすぐにトレーナーを呼ぶことでも有名で、スイスとのデビスカップでフェデラーと対戦した時も、フェデラーに不快な思いをさせていたしね。
ジョコビッチは「これまでも何度か棄権をしたことがあるけど、常にそれなりの理由があるんだ。それなのに、どうしてこんな風に言われなきゃならないのか分からない。それ以上試合続行が不可能だと判断した時じゃないと棄権はしないよ。」と反論してました。
このフィットネスへのフェデラーの意見は、日本期待の錦織圭選手にも耳の痛いコメントですよね。十分な状態じゃなくて無様な試合をするなら試合をするなって言うのがフェデラーのテニスに対する美学なのかもしれないわね。考え方によっては、対戦相手や観客にも失礼に値するものね。
今回の全豪は、後半戦になってあまりにも棄権者が続出して、賛否をかもし出しているのも事実。ヒートポリシーで屋根を閉じて試合が行われるなどの処置が取られたけど、観測史上最高気温が出る過酷な状態。それでも元気に勝ち上がっている選手がいるわけだから、そんな状況でも勝たなきゃ駄目なのよね。プロの世界って、本当に厳しいのね~!
2009年01月29日
日本の未来背負う若きアスリート
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そろそろ全豪オープンも終盤を迎えてますね。女子ダブルスで杉山愛選手が奮起してます。ブラック&フーバー組との準々決勝は壮絶でしたね~。7本ものマッチポイントをしのいでの勝利はあっぱれです。今日もしっかり勝利して決勝進出。何としても優勝して欲しいわ。大会の終盤まで日本人選手がいることは本当に嬉しい限りです。
そんなグランドスラムの最中も、ツアー下部大会で頑張ってる日本人選手もおります。男子では、アメリカで行われている5万ドルのチャレンジャーの予選に鈴木貴男、近藤大生選手が出場しましたが、本選入りとは行きませんでした。フューチャーズではメキシコの1万5千ドルに第7シードで竹内研人、井藤祐一選手が出場してます。
女子ではインドの1万ドルのサーキットに第1シードでアナスタシア・マルホートラ、寺澤知花選手が出場してます。グランドスラム目指して、頑張って欲しいですね。
それからカミソリで有名なジレット社が「ジレットフューチャーアスリートキャンペーン」と言うのを行ってました。テーマは「これからの日本の未来を背負うアスリートを応援する」と言う企画です。
それに若いアスリート3名がノミネートされて、その1人に男子テニスの三橋淳選手が選ばれました。他には野球からヤクルト・スワローズの佐藤由規選手、サッカーから名古屋グランパスの吉田麻也選手が選ばれて、その中から最優秀選手が選ばれるんだけど、三橋選手が最優秀選手に選出されました。おめでと~~~!!!
そんな三橋選手をちょっと紹介しちゃいます。1989年6月1日生まれの19歳。プロとしてツアーを回り始めたのは去年から。ランキングはほぼ圏外から年末は365位まで一気にアップさせました。
去年は3月からフューチャーズ大会へ出始め、5月の韓国でベスト4、6月のイランで準優勝、7月はベネズエラでベスト8が2回、8月にはまたイランへ渡ってフューチャーズで初優勝。その後エジプトでも成績を収め、9月では国内のフューチャーズで2度目の優勝。
その後じジャパン・オープンの予選に出場するも、ダナイ・ウドムチョクに1回戦敗退。それでも11月にはフューチャーズの上のチャレンジャー大会に日本で出場。予選を勝ち上がって2回戦進出を果たしました。
着実に実力とランキングを上げて、20歳になる今年はさらに上を目指して、今季最初の国際大会は来週オーストラリアで行われるチャレンジャーに出場する予定です。165cmと小柄ながら、その軽快なフットワークと力強いストロークは、見ていて目を見張るものがあります。
現在、日本人ナンバー5だけど、この調子でランキングを上げて行けたら、グランドスラムの予選出場もそう遠い将来じゃないでしょう。錦織圭選手と同い年だし、お互い刺激しあって、世界の舞台で戦って欲しいですね。応援して行きたいと思います。
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そろそろ全豪オープンも終盤を迎えてますね。女子ダブルスで杉山愛選手が奮起してます。ブラック&フーバー組との準々決勝は壮絶でしたね~。7本ものマッチポイントをしのいでの勝利はあっぱれです。今日もしっかり勝利して決勝進出。何としても優勝して欲しいわ。大会の終盤まで日本人選手がいることは本当に嬉しい限りです。
そんなグランドスラムの最中も、ツアー下部大会で頑張ってる日本人選手もおります。男子では、アメリカで行われている5万ドルのチャレンジャーの予選に鈴木貴男、近藤大生選手が出場しましたが、本選入りとは行きませんでした。フューチャーズではメキシコの1万5千ドルに第7シードで竹内研人、井藤祐一選手が出場してます。
女子ではインドの1万ドルのサーキットに第1シードでアナスタシア・マルホートラ、寺澤知花選手が出場してます。グランドスラム目指して、頑張って欲しいですね。
それからカミソリで有名なジレット社が「ジレットフューチャーアスリートキャンペーン」と言うのを行ってました。テーマは「これからの日本の未来を背負うアスリートを応援する」と言う企画です。
それに若いアスリート3名がノミネートされて、その1人に男子テニスの三橋淳選手が選ばれました。他には野球からヤクルト・スワローズの佐藤由規選手、サッカーから名古屋グランパスの吉田麻也選手が選ばれて、その中から最優秀選手が選ばれるんだけど、三橋選手が最優秀選手に選出されました。おめでと~~~!!!
そんな三橋選手をちょっと紹介しちゃいます。1989年6月1日生まれの19歳。プロとしてツアーを回り始めたのは去年から。ランキングはほぼ圏外から年末は365位まで一気にアップさせました。
去年は3月からフューチャーズ大会へ出始め、5月の韓国でベスト4、6月のイランで準優勝、7月はベネズエラでベスト8が2回、8月にはまたイランへ渡ってフューチャーズで初優勝。その後エジプトでも成績を収め、9月では国内のフューチャーズで2度目の優勝。
その後じジャパン・オープンの予選に出場するも、ダナイ・ウドムチョクに1回戦敗退。それでも11月にはフューチャーズの上のチャレンジャー大会に日本で出場。予選を勝ち上がって2回戦進出を果たしました。
着実に実力とランキングを上げて、20歳になる今年はさらに上を目指して、今季最初の国際大会は来週オーストラリアで行われるチャレンジャーに出場する予定です。165cmと小柄ながら、その軽快なフットワークと力強いストロークは、見ていて目を見張るものがあります。
現在、日本人ナンバー5だけど、この調子でランキングを上げて行けたら、グランドスラムの予選出場もそう遠い将来じゃないでしょう。錦織圭選手と同い年だし、お互い刺激しあって、世界の舞台で戦って欲しいですね。応援して行きたいと思います。
2009年01月28日
騒動と罰金
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現在行われている全豪オープンでこんな出来事があったんだって。それはウィリアムズ姉妹がダブルスの2回戦を行った時で、何と対戦相手は森田あゆみ選手とマルチナ・ミュラーだったの。
試合途中に、なんとほとんど裸の男性がコートに飛び出して踊り出したんだって。もちろんその男性はその場で取り押さえられて、外へ連れ出され、その後大会会場への入場を禁止されたらしいんだけどね。
シングル3回戦の後の記者会見の席でそのことを聞かれたセリーナは「最初誰かがジャンプしているなって思って見ると、その人がほとんど裸だって気が付いたの。彼はコートへ降りてきたから、お願いこっちに来ないでって思ったわ。だってかなり近い所にいたんですもの。そんなこと滅多にないし、クレージーだって思ったの。」
同じ日に、セルビア人ファンとボスニア人ファンの騒ぎが起きて、逮捕される人まで出る騒動が起きて、大会のセキュリティ関係者はとびきり忙しい一日になってしまったの。そんな珍事が重なって、大会関係者の緊張はより高まっているみたいなのよね。
そのファンの騒動は、セルビア人であるノヴァーク・ジョコビッチとボスニア生まれのアメリカ人のアンマー・デリッチの試合で起きたんだって。警察は金曜日に2人の男性を逮捕して、翌日にも1人を逮捕して、さらにビデオであと数人を確認中だって言ってるの。一人の女性は騒動の中、投げられた椅子に頭をぶつけて気を失ってしまったり、かなりの騒動だったらしいわ!約30人くらいが会場への入場を禁止されたんだとか。
1993年に当時世界ランク1位のモニカ・セレスが、ドイツはハンブルグの大会で背中を刺されてから、試合中の選手へのセキュリティが強化されてはいるけど、2006年のウィンブルドンでは、マリア・シャラポワの準々決勝で不審者がコートに乱入したり、その翌日にはロジャー・フェデラーとマリオ・アンチッチの試合に2人の男性がラケットを持ってコートに降り立ちラリーをして妨害したり等々、選手へのセキュリティ強化が話題になってるなかでの出来事なのよね。
大会側も色々大変よね。でもファンも、なるべく近くで選手や試合を観戦したいし、あまり接近したらセキュリティが難しくなるし・・・。なかなか難しい問題よね。観戦する側もマナーを守りましょうね~!
その全豪オープンで女子で最初に罰金を科された選手がニコル・バイディソバ。彼女は1回戦であっさり負けちゃって、試合後の記者会見に現れなかったんだって。選手は各試合後には必ずインタビューを受けなきゃならない決まりになってるから、そんな彼女の行動に対して国際テニス連盟から2千ドルの罰金を言い渡されたの。
男子ではすでに18名の選手が、コートでの態度が悪いとして、罰金が科されているの。若くしてランキング最高位7位まで上り詰めたバイディソバだけど、去年はシーズンを通してスランプ気味で、今ではトップ50にもいないのが現状なの。それでもそんな態度を取っちゃいけないわよね。
男子で一番高額な罰金を科されたのがドミトリー・ツルスノフで、1回戦での敗戦中にラケットを叩き割った行為に500ドル、加えて暴言を吐いたとして2千500ドルと、3千ドルの罰金を科されてるの。
次がレイトン・ヒューイットで、1回戦での彼の暴言に対して、1千500ドルの罰金が科されたんだって。そんなこんなで、これまで今回の全豪オープンで、トータル1万2千250ドルが罰金として徴収されるんだとか。そのお金は、各グランドスラムの発展のために使われる予定なんだって。
ファンもそうだけど、選手もマナーや決まりを守らなきゃね。
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現在行われている全豪オープンでこんな出来事があったんだって。それはウィリアムズ姉妹がダブルスの2回戦を行った時で、何と対戦相手は森田あゆみ選手とマルチナ・ミュラーだったの。
試合途中に、なんとほとんど裸の男性がコートに飛び出して踊り出したんだって。もちろんその男性はその場で取り押さえられて、外へ連れ出され、その後大会会場への入場を禁止されたらしいんだけどね。
シングル3回戦の後の記者会見の席でそのことを聞かれたセリーナは「最初誰かがジャンプしているなって思って見ると、その人がほとんど裸だって気が付いたの。彼はコートへ降りてきたから、お願いこっちに来ないでって思ったわ。だってかなり近い所にいたんですもの。そんなこと滅多にないし、クレージーだって思ったの。」
同じ日に、セルビア人ファンとボスニア人ファンの騒ぎが起きて、逮捕される人まで出る騒動が起きて、大会のセキュリティ関係者はとびきり忙しい一日になってしまったの。そんな珍事が重なって、大会関係者の緊張はより高まっているみたいなのよね。
そのファンの騒動は、セルビア人であるノヴァーク・ジョコビッチとボスニア生まれのアメリカ人のアンマー・デリッチの試合で起きたんだって。警察は金曜日に2人の男性を逮捕して、翌日にも1人を逮捕して、さらにビデオであと数人を確認中だって言ってるの。一人の女性は騒動の中、投げられた椅子に頭をぶつけて気を失ってしまったり、かなりの騒動だったらしいわ!約30人くらいが会場への入場を禁止されたんだとか。
1993年に当時世界ランク1位のモニカ・セレスが、ドイツはハンブルグの大会で背中を刺されてから、試合中の選手へのセキュリティが強化されてはいるけど、2006年のウィンブルドンでは、マリア・シャラポワの準々決勝で不審者がコートに乱入したり、その翌日にはロジャー・フェデラーとマリオ・アンチッチの試合に2人の男性がラケットを持ってコートに降り立ちラリーをして妨害したり等々、選手へのセキュリティ強化が話題になってるなかでの出来事なのよね。
大会側も色々大変よね。でもファンも、なるべく近くで選手や試合を観戦したいし、あまり接近したらセキュリティが難しくなるし・・・。なかなか難しい問題よね。観戦する側もマナーを守りましょうね~!
その全豪オープンで女子で最初に罰金を科された選手がニコル・バイディソバ。彼女は1回戦であっさり負けちゃって、試合後の記者会見に現れなかったんだって。選手は各試合後には必ずインタビューを受けなきゃならない決まりになってるから、そんな彼女の行動に対して国際テニス連盟から2千ドルの罰金を言い渡されたの。
男子ではすでに18名の選手が、コートでの態度が悪いとして、罰金が科されているの。若くしてランキング最高位7位まで上り詰めたバイディソバだけど、去年はシーズンを通してスランプ気味で、今ではトップ50にもいないのが現状なの。それでもそんな態度を取っちゃいけないわよね。
男子で一番高額な罰金を科されたのがドミトリー・ツルスノフで、1回戦での敗戦中にラケットを叩き割った行為に500ドル、加えて暴言を吐いたとして2千500ドルと、3千ドルの罰金を科されてるの。
次がレイトン・ヒューイットで、1回戦での彼の暴言に対して、1千500ドルの罰金が科されたんだって。そんなこんなで、これまで今回の全豪オープンで、トータル1万2千250ドルが罰金として徴収されるんだとか。そのお金は、各グランドスラムの発展のために使われる予定なんだって。
ファンもそうだけど、選手もマナーや決まりを守らなきゃね。
2009年01月27日
ルゼッドスキの復帰
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引退して2年の月日が流れて、再びコートに戻ることを決意した選手がいるの。イギリスのベテラン、グレッグ・ルゼッドスキ、35歳。彼は2006年のシーズンを最後にコートを離れたの。2007年は3月に1度だけチャレンジャー大会に出場するも、1回戦で敗退してそれ以来公式の試合には出場していないの。
彼は男子国別対抗戦のデビス・カップにイギリス代表としてのウクライナとの試合への出場を希望しているんだって。そう言えば2007年4月のオランダとのデビス・カップでは、ジェイミー・マレーと組んでダブルスに出場して勝利を上げているのが彼の公式試合の最後だったわ。
キャリア晩年は、度重なる怪我に泣かされたルゼッドスキだけど、引退したこの2年間でそれもすっかり完治して、今ではかなり健康なんだとか。それも復帰したいって思わせる要因だったんじゃないかしら。この2か月半はかなりのトレーニングを積んでいるらしく、復帰へ肉体的には好感触を持っているようなの。
世界ランク4位のアンディ・マレーの最近の活躍は目を見張るものがあるけど、イギリスはマレーの次のシングルス・プレーヤーは185位のアレックス・バグダノビッチで、次が204位のジョシュア・グッドオールと、かなりランキングに差があるから、ルゼッドスキは第2シングルス要因としての出場を希望しているの。
ただ、そんな彼の要望も、イギリス・デビス・カップ監督のジョン・ロイド氏は拒否する意向だって語っているんだって。ロイド氏はルゼッドスキの復活より、将来の可能性の大きい若手にその座を与える考えなんだって。まだ正式に決断は下されてはいないんだけどね。
ロイド氏は、ランキングでは2番目にいるバグダノビッチはもう起用しない決断はすでに下しているの。ロイド氏曰く「彼(バグダノビッチ)にはすでに多くのチャンスを与えてきた。しかし彼はそれにほとんど答えてくれなかった。次回は他の若手達にプレーオフを行ってもらって選手を選出することにする。」ってコメントしてるの。
やる気になっているルゼッドスキは試合経験を積みたい意向で、いくつかの大会に主催者推薦での出場を申し込んでいるようなの。クィーンズ、イーストボーン、ウィンブルドンはその可能性が高く、かつて優勝経験のあるサンノゼも出場できそうで、インディアンウェルズもOKが出そうだって。
それ以外に、ヨーロッパでの大会は微妙だとも。ザグレブ、ロッテルダム、マルセイユなどはその返答待ちみたい。そうした大会で結果を残せば、ロイド氏もルゼッドスキの起用にノーとは言えくなるだろうし、マレーがいる今、彼のワールド・グループでの活躍を見たがっているイギリス人ファンも多いだけに、どうなるんでしょうね。
こうなったら、他の選手と一緒にルゼッドスキもデビス・カップの第2シングルスの座を懸けたプレーオフに出場させて、その勝者を起用するのが一番公平だって声も多く上がっているのよね。
今回の全豪ではマレーは4回戦で敗退して、8強入りとは行きませんでしたね。その背景には、金曜日くらいから風邪をこじらせて試合のない日は1日ベッドで寝ていたらしいんだけど。最後に全豪オープンでベスト8入りしたイギリス人は1985年のロイド氏と、偉大なる過去を持つ彼だけど、デビス・カップ監督としては厳しい決断を強いられることになりそうね。
クルム伊達公子選手の38歳での活躍を見ると、35歳のルゼッドスキだって、本気になってトレーニングを始めて体作りをしたら・・・まだまだ分からないかもよ~!
25日の日曜日に、こんなホットな対戦がありました。それはミックス・ダブルスの2回戦で、カップル同士の対決だったの。ドミニカ・チブルコワとユルゲン・メルツァー組とジャーミラ・ガイドソバとサミュエル・グロス組。結果はチブルコワ&メルツァー組がファイナル・セットのチャンピオンズ・タイブレークを10-5で制して3回戦へ進出を決めたの。
チブルコワとメルツァーは、オフ・シーズンも二人で旅行へ行ったりしていて、公式カップルとして有名ですね。ガイドソバはチェコからオーストラリアへ移住して、そこで出会った同い年のグロスと結婚前提のお付き合い。チェコの両親への紹介も終わっているほどの仲なんだとか。ミックス・ダブルスでは他にもカップルがいるのかしらね?
国籍でおや?って思ったのが、どのガイドソバとアナスタシア・ロディオノワ。2008年1月12日のブログでも紹介したけど、そのお二人去年はオーストラリアの国籍を取得してオーストラリア人としてツアーを回っていたはずなの。
でも、WTAの公式ホームページではガイドソバはチェコ、ロディオノワはロシアの国籍のまま。でも、全豪オープンのホームページでは国籍はいずれもオーストラリアになっているのよね。前は一時的にWTAの方もオーストラリアになっていたのに、気が付いたら元に戻されてるの。これは何でなのでしょうか?二人ともオーストラリア人と選手としてツアーを回ってるはずなんだけど・・・不思議。
いやいやそれにしても今日の杉山愛選手のダブルスは本当に壮絶でしたね~。相手のマッチポイントは確か7本くらいありましたよね???ハンチュコバとのペアーで、今季ナンバー1ペアーに2連勝。前回のブリスベン国際では、ブラック&フーバー組を破って、次であっさり負けちゃったから、今回はしっかりリセットし直して、木曜日の準決勝に臨んで欲しいですね。全豪で優勝すると愛ちゃんはダブルスでのグランドスラマーね。
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引退して2年の月日が流れて、再びコートに戻ることを決意した選手がいるの。イギリスのベテラン、グレッグ・ルゼッドスキ、35歳。彼は2006年のシーズンを最後にコートを離れたの。2007年は3月に1度だけチャレンジャー大会に出場するも、1回戦で敗退してそれ以来公式の試合には出場していないの。
彼は男子国別対抗戦のデビス・カップにイギリス代表としてのウクライナとの試合への出場を希望しているんだって。そう言えば2007年4月のオランダとのデビス・カップでは、ジェイミー・マレーと組んでダブルスに出場して勝利を上げているのが彼の公式試合の最後だったわ。
キャリア晩年は、度重なる怪我に泣かされたルゼッドスキだけど、引退したこの2年間でそれもすっかり完治して、今ではかなり健康なんだとか。それも復帰したいって思わせる要因だったんじゃないかしら。この2か月半はかなりのトレーニングを積んでいるらしく、復帰へ肉体的には好感触を持っているようなの。
世界ランク4位のアンディ・マレーの最近の活躍は目を見張るものがあるけど、イギリスはマレーの次のシングルス・プレーヤーは185位のアレックス・バグダノビッチで、次が204位のジョシュア・グッドオールと、かなりランキングに差があるから、ルゼッドスキは第2シングルス要因としての出場を希望しているの。
ただ、そんな彼の要望も、イギリス・デビス・カップ監督のジョン・ロイド氏は拒否する意向だって語っているんだって。ロイド氏はルゼッドスキの復活より、将来の可能性の大きい若手にその座を与える考えなんだって。まだ正式に決断は下されてはいないんだけどね。
ロイド氏は、ランキングでは2番目にいるバグダノビッチはもう起用しない決断はすでに下しているの。ロイド氏曰く「彼(バグダノビッチ)にはすでに多くのチャンスを与えてきた。しかし彼はそれにほとんど答えてくれなかった。次回は他の若手達にプレーオフを行ってもらって選手を選出することにする。」ってコメントしてるの。
やる気になっているルゼッドスキは試合経験を積みたい意向で、いくつかの大会に主催者推薦での出場を申し込んでいるようなの。クィーンズ、イーストボーン、ウィンブルドンはその可能性が高く、かつて優勝経験のあるサンノゼも出場できそうで、インディアンウェルズもOKが出そうだって。
それ以外に、ヨーロッパでの大会は微妙だとも。ザグレブ、ロッテルダム、マルセイユなどはその返答待ちみたい。そうした大会で結果を残せば、ロイド氏もルゼッドスキの起用にノーとは言えくなるだろうし、マレーがいる今、彼のワールド・グループでの活躍を見たがっているイギリス人ファンも多いだけに、どうなるんでしょうね。
こうなったら、他の選手と一緒にルゼッドスキもデビス・カップの第2シングルスの座を懸けたプレーオフに出場させて、その勝者を起用するのが一番公平だって声も多く上がっているのよね。
今回の全豪ではマレーは4回戦で敗退して、8強入りとは行きませんでしたね。その背景には、金曜日くらいから風邪をこじらせて試合のない日は1日ベッドで寝ていたらしいんだけど。最後に全豪オープンでベスト8入りしたイギリス人は1985年のロイド氏と、偉大なる過去を持つ彼だけど、デビス・カップ監督としては厳しい決断を強いられることになりそうね。
クルム伊達公子選手の38歳での活躍を見ると、35歳のルゼッドスキだって、本気になってトレーニングを始めて体作りをしたら・・・まだまだ分からないかもよ~!
25日の日曜日に、こんなホットな対戦がありました。それはミックス・ダブルスの2回戦で、カップル同士の対決だったの。ドミニカ・チブルコワとユルゲン・メルツァー組とジャーミラ・ガイドソバとサミュエル・グロス組。結果はチブルコワ&メルツァー組がファイナル・セットのチャンピオンズ・タイブレークを10-5で制して3回戦へ進出を決めたの。
チブルコワとメルツァーは、オフ・シーズンも二人で旅行へ行ったりしていて、公式カップルとして有名ですね。ガイドソバはチェコからオーストラリアへ移住して、そこで出会った同い年のグロスと結婚前提のお付き合い。チェコの両親への紹介も終わっているほどの仲なんだとか。ミックス・ダブルスでは他にもカップルがいるのかしらね?
国籍でおや?って思ったのが、どのガイドソバとアナスタシア・ロディオノワ。2008年1月12日のブログでも紹介したけど、そのお二人去年はオーストラリアの国籍を取得してオーストラリア人としてツアーを回っていたはずなの。
でも、WTAの公式ホームページではガイドソバはチェコ、ロディオノワはロシアの国籍のまま。でも、全豪オープンのホームページでは国籍はいずれもオーストラリアになっているのよね。前は一時的にWTAの方もオーストラリアになっていたのに、気が付いたら元に戻されてるの。これは何でなのでしょうか?二人ともオーストラリア人と選手としてツアーを回ってるはずなんだけど・・・不思議。
いやいやそれにしても今日の杉山愛選手のダブルスは本当に壮絶でしたね~。相手のマッチポイントは確か7本くらいありましたよね???ハンチュコバとのペアーで、今季ナンバー1ペアーに2連勝。前回のブリスベン国際では、ブラック&フーバー組を破って、次であっさり負けちゃったから、今回はしっかりリセットし直して、木曜日の準決勝に臨んで欲しいですね。全豪で優勝すると愛ちゃんはダブルスでのグランドスラマーね。
2009年01月26日
悪名高きコーチ
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1月21日のブログでもちょっと紹介したイェレーナ・ドキッチなんだけど、全豪オープンではベスト8入りする快進撃中よね。そんな彼女を、トップ・プロにし、そしてそこから転落させたのがお父さんのダミール・ドキッチ氏なの。
娘をトップ選手に育て上げ、一緒にツアーを回っていた頃は、彼は世界中で悪名高きコーチになって、色んな大会で出入り禁止になって、最終的には半年間WTAツアー自体から大会への入場を禁止されたくらいなの。おまけにイェレーナが19歳の時には彼女を拉致監禁してしまったの。オーストラリアで娘が洗脳されたって主張して。
もちろんイェレーナはこれが原因で、精神的にも肉体的にもぼろぼろになってしまいツアーから姿を消してしまったのよね。そんな彼女の復活劇を見てかは定かじゃないけど、ドキッチ氏が再びコーチとしてテニス界に戻って来ようとしているんだって。
現在彼は、地元セルビアで、自身のブランドのフルーツを栽培して生計を立てているんだけど、その果樹園を売り払い、テニス・アカデミーを開校する計画を立てているんだって。
大会関係者とのいざこざが絶えず、ファミリー・ボックスから暴言を吐いたり・・・2000年のUSオープンでは自動販売機を壊して大会会場から退場になったりと、そんなコーチだったんだけど、そんな彼に自分の子供を預ける親がいるのかは疑問ね。復活劇を演じている娘のイェレーナに悪影響が及びませんように!
アンディ・ロディックの現在のコーチ、ラリー・ステファンキ氏は、ドキッチのお父さんとな打って変って名コーチとして有名なの。そんな彼は、これまで全豪オープンの決勝戦の舞台へ3人の選手を送りこんでいるのよ。フェルナンド・ゴンサレス、マルセロ・リオス、そしてイェブゲニー・カフェルニコフ。カフェルニコフは優勝もしているのよね。
そんなステファンキ氏は、オフ・シーズンのトレーニング中にロディックの体重がちょっとオーバーしているって彼に注文を出したの。彼はロディックに15ポンド(約6,8キロ)痩せるように注意したらしいの。そしたらこんなおもしろいやり取りが二人の間でかわされたんだって。
「彼の体重がそんなにあったなんてちょっとびっくりしたよ。190ポンド(約86キロ)から195ポンド(約88.5キロ)くらいになるべきだって言ったんだ。」ってステファンキ氏。するとロディックは「そんなに痩せるなんてありえないよ。21歳くらいの時以来、そんなに痩せたことはないね。」って。ステファンキ氏はこう切り返してました。「21歳の時、いったい君に何があった?グランドスラムで優勝しただろう。」だって。
ロディックは納得せざるを得ない感じよね。ちゃんとそのノルマを達成したのかはわからないけど、とりあえず今のところベスト8入りをしているから、調子は良いようね。
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1月21日のブログでもちょっと紹介したイェレーナ・ドキッチなんだけど、全豪オープンではベスト8入りする快進撃中よね。そんな彼女を、トップ・プロにし、そしてそこから転落させたのがお父さんのダミール・ドキッチ氏なの。
娘をトップ選手に育て上げ、一緒にツアーを回っていた頃は、彼は世界中で悪名高きコーチになって、色んな大会で出入り禁止になって、最終的には半年間WTAツアー自体から大会への入場を禁止されたくらいなの。おまけにイェレーナが19歳の時には彼女を拉致監禁してしまったの。オーストラリアで娘が洗脳されたって主張して。
もちろんイェレーナはこれが原因で、精神的にも肉体的にもぼろぼろになってしまいツアーから姿を消してしまったのよね。そんな彼女の復活劇を見てかは定かじゃないけど、ドキッチ氏が再びコーチとしてテニス界に戻って来ようとしているんだって。
現在彼は、地元セルビアで、自身のブランドのフルーツを栽培して生計を立てているんだけど、その果樹園を売り払い、テニス・アカデミーを開校する計画を立てているんだって。
大会関係者とのいざこざが絶えず、ファミリー・ボックスから暴言を吐いたり・・・2000年のUSオープンでは自動販売機を壊して大会会場から退場になったりと、そんなコーチだったんだけど、そんな彼に自分の子供を預ける親がいるのかは疑問ね。復活劇を演じている娘のイェレーナに悪影響が及びませんように!
アンディ・ロディックの現在のコーチ、ラリー・ステファンキ氏は、ドキッチのお父さんとな打って変って名コーチとして有名なの。そんな彼は、これまで全豪オープンの決勝戦の舞台へ3人の選手を送りこんでいるのよ。フェルナンド・ゴンサレス、マルセロ・リオス、そしてイェブゲニー・カフェルニコフ。カフェルニコフは優勝もしているのよね。
そんなステファンキ氏は、オフ・シーズンのトレーニング中にロディックの体重がちょっとオーバーしているって彼に注文を出したの。彼はロディックに15ポンド(約6,8キロ)痩せるように注意したらしいの。そしたらこんなおもしろいやり取りが二人の間でかわされたんだって。
「彼の体重がそんなにあったなんてちょっとびっくりしたよ。190ポンド(約86キロ)から195ポンド(約88.5キロ)くらいになるべきだって言ったんだ。」ってステファンキ氏。するとロディックは「そんなに痩せるなんてありえないよ。21歳くらいの時以来、そんなに痩せたことはないね。」って。ステファンキ氏はこう切り返してました。「21歳の時、いったい君に何があった?グランドスラムで優勝しただろう。」だって。
ロディックは納得せざるを得ない感じよね。ちゃんとそのノルマを達成したのかはわからないけど、とりあえず今のところベスト8入りをしているから、調子は良いようね。
2009年01月23日
セルビアにWTA大会も!
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1月5日のブログで紹介した、セルビアで初めて行われる世界大会のATPセルビア・オープン。ノヴァーク・ジョコビッチが家族ぐるみでその開催へ働き続けて実現となったんだけど、それを受けてアナ・イバノビッチもWTAの大会を開催するように、動き始めたの。
やっぱりターゲットは、急遽開催が中止になったジャーマン・オープンに向けられ、彼女曰くセルビアのテニス関係者もその開催に動き始めたんだって。WTAサイドも、ツアー・カレンダー的には何ら問題はないって言ってくれているようなの。
男子大会の開催で国中が盛り上がっいるらしく、イバノビッチは「WTA大会の開催もかなり高い確率で現実味を帯びてきたわ。凄く興奮してるの。だってセルビアの人達は、長い間私達のプレーを生で見ていないんですもの。女子の大会も開催できたら、素晴らしいわ。」
940万人しかいないセルビアで近年のテニス人気は相当なものらしいの。イバノビッチやジョコビッチを始め、女子世界1位のイェレーナ・ヤンコビッチ、男子でもヤンコ・ティプサレビッチ、ヴィクター・トロイッキ等々、男女とも世界で活躍する選手がいるから、さんなテニス人気も納得よね。
そんなイバノビッチは、交流の厚いこんな人からプロ・テニス選手、しかもトップ・プロとしてのアドバイスをもらっていたんだって。それは、長年世界ランク1位にいて、その座奪還を狙っているロジャー・フェデラーなの。
「彼はいつも素晴らしいアドバイスをしてくれるの。彼から学ぶことは本当にたくさん。彼の経験から、彼は今までコートの上で、ありとあらゆる経験をくぐり抜けて来ているの。あれだけ長い間ランキング1位にいるだけでも、かなりのプレッシャーと戦ってきているのは明らか。」だって。彼のこれまでの経験は波大抵のことじゃないし、そこからどんなアドバイスをしてくれてるのかしら?
「基本的どんなシチュエーションでもエンジョイする気持ちを忘れてはいけない。あまり考え過ぎないようにって。」それから彼女は世界を飛び回っていること自体にもストレスを感じたり、交通の便にもストレスを感じるらしいの。そしたら「それは誰もどうしようもないことだし、しっかり受け止めなければならないって。彼のような人から言われると、本当に心に響くのよね。」って関心してました。
クルム伊達公子選手もかつてはツアーで世界まわることが大嫌いだったらしいんだけど、そんな状況もエンジョイできるようにならないと、どんどんストレスが溜まってきちゃって、良い成績が残せなくなっちゃうのかもね!
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1月5日のブログで紹介した、セルビアで初めて行われる世界大会のATPセルビア・オープン。ノヴァーク・ジョコビッチが家族ぐるみでその開催へ働き続けて実現となったんだけど、それを受けてアナ・イバノビッチもWTAの大会を開催するように、動き始めたの。
やっぱりターゲットは、急遽開催が中止になったジャーマン・オープンに向けられ、彼女曰くセルビアのテニス関係者もその開催に動き始めたんだって。WTAサイドも、ツアー・カレンダー的には何ら問題はないって言ってくれているようなの。
男子大会の開催で国中が盛り上がっいるらしく、イバノビッチは「WTA大会の開催もかなり高い確率で現実味を帯びてきたわ。凄く興奮してるの。だってセルビアの人達は、長い間私達のプレーを生で見ていないんですもの。女子の大会も開催できたら、素晴らしいわ。」
940万人しかいないセルビアで近年のテニス人気は相当なものらしいの。イバノビッチやジョコビッチを始め、女子世界1位のイェレーナ・ヤンコビッチ、男子でもヤンコ・ティプサレビッチ、ヴィクター・トロイッキ等々、男女とも世界で活躍する選手がいるから、さんなテニス人気も納得よね。
そんなイバノビッチは、交流の厚いこんな人からプロ・テニス選手、しかもトップ・プロとしてのアドバイスをもらっていたんだって。それは、長年世界ランク1位にいて、その座奪還を狙っているロジャー・フェデラーなの。
「彼はいつも素晴らしいアドバイスをしてくれるの。彼から学ぶことは本当にたくさん。彼の経験から、彼は今までコートの上で、ありとあらゆる経験をくぐり抜けて来ているの。あれだけ長い間ランキング1位にいるだけでも、かなりのプレッシャーと戦ってきているのは明らか。」だって。彼のこれまでの経験は波大抵のことじゃないし、そこからどんなアドバイスをしてくれてるのかしら?
「基本的どんなシチュエーションでもエンジョイする気持ちを忘れてはいけない。あまり考え過ぎないようにって。」それから彼女は世界を飛び回っていること自体にもストレスを感じたり、交通の便にもストレスを感じるらしいの。そしたら「それは誰もどうしようもないことだし、しっかり受け止めなければならないって。彼のような人から言われると、本当に心に響くのよね。」って関心してました。
クルム伊達公子選手もかつてはツアーで世界まわることが大嫌いだったらしいんだけど、そんな状況もエンジョイできるようにならないと、どんどんストレスが溜まってきちゃって、良い成績が残せなくなっちゃうのかもね!
2009年01月22日
ラケット選びって難しいわ
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ラケット選びって、プロ選手にとっても難しい問題よね。その新しいラケットへの移行が苦い敗退の要因になってしまったかも知れないのが地元復活に懸けていたレイトン・ヒューイット。彼はヨネックスのラケットを長年使っていて、これまでのRDS001からRQiS1に変えて全豪へ臨むつもりだったの。
そもそも、RDSシリーズとRQiSシリーズは構造が違うらしく、打感とか変わってしまうらしいの。おまけに、来月リニューアルされるRDS001で、デメンティエワは負けなしの2大会連続優勝で、ナルバンディアンも前哨戦で優勝してるから、それに戻したくなるのも分かるわ。
もちろん1回戦が第13シードのフェルナンド・ゴンサレスと言う厳しいドローではあったけど、直前にラケットを変えたりするのは、いくらトップ・プロでもそう簡単なことじゃないでしょう。しかも打感の違うラケットで練習を積んで、元に戻すにはまたそれなりの練習を積む必要があったのかも。
そう思いながら全豪を観戦していたら、男子選手のヘッドのラケット使用者が多いことに気が付いたの。世界ランク3位のジョコビッチも去年までウィルソンだったけど、今年からヘッドだし、男子トップ10中、3選手がヘッド。フェデラー始めウィルソンも3人いるけど、特に男子選手には人気が高いようね。
ただ、ラケットを変えたことについてジョコビッチは、あまり質問されたくないようで、今年全豪前にエントリーした2大会で、いずれも決勝まで残れず(ブリスベンは1回戦、シドニーはニエミネンに敗れ4強)、精神的にラケットを変えたことに対する影響は?との問いに「既に決めたことだし、そのことに関してはもう話をしたくないね。」ってかわしておりました。
それから、好調そうだったのに今回の全豪で一番の番狂わせの餌食になってしまったナルバンディアン。とある報道では、絶頂期に比べて今はちょっとウェート・オーバーだって話もあるけど、その立役者が台湾のルー・イェンスン、25歳。Pinkyが彼を初めて見たのは去年のジャパン・オープンで、当時ランキング69位の彼はアジア人ナンバー1だったの。早く錦織圭君が抜いてくれないかなって思って見ていたのを思い出します。
そして年末には錦織君が彼をちょっと抜いてアジア人ナンバー1になると、今回この活躍で全豪後のランキングではまたアジア人トップへと躍り出ますね。やっぱり同じ国じゃなくても、こうして同じアジア人として強いライバルの存在ってモチベーションが高まるものなのかな~。次は第21シードのトミー・ロブレドとまたまた厳しい選手だけど、何とか頑張って欲しいですね。
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ラケット選びって、プロ選手にとっても難しい問題よね。その新しいラケットへの移行が苦い敗退の要因になってしまったかも知れないのが地元復活に懸けていたレイトン・ヒューイット。彼はヨネックスのラケットを長年使っていて、これまでのRDS001からRQiS1に変えて全豪へ臨むつもりだったの。
そもそも、RDSシリーズとRQiSシリーズは構造が違うらしく、打感とか変わってしまうらしいの。おまけに、来月リニューアルされるRDS001で、デメンティエワは負けなしの2大会連続優勝で、ナルバンディアンも前哨戦で優勝してるから、それに戻したくなるのも分かるわ。
もちろん1回戦が第13シードのフェルナンド・ゴンサレスと言う厳しいドローではあったけど、直前にラケットを変えたりするのは、いくらトップ・プロでもそう簡単なことじゃないでしょう。しかも打感の違うラケットで練習を積んで、元に戻すにはまたそれなりの練習を積む必要があったのかも。
そう思いながら全豪を観戦していたら、男子選手のヘッドのラケット使用者が多いことに気が付いたの。世界ランク3位のジョコビッチも去年までウィルソンだったけど、今年からヘッドだし、男子トップ10中、3選手がヘッド。フェデラー始めウィルソンも3人いるけど、特に男子選手には人気が高いようね。
ただ、ラケットを変えたことについてジョコビッチは、あまり質問されたくないようで、今年全豪前にエントリーした2大会で、いずれも決勝まで残れず(ブリスベンは1回戦、シドニーはニエミネンに敗れ4強)、精神的にラケットを変えたことに対する影響は?との問いに「既に決めたことだし、そのことに関してはもう話をしたくないね。」ってかわしておりました。
それから、好調そうだったのに今回の全豪で一番の番狂わせの餌食になってしまったナルバンディアン。とある報道では、絶頂期に比べて今はちょっとウェート・オーバーだって話もあるけど、その立役者が台湾のルー・イェンスン、25歳。Pinkyが彼を初めて見たのは去年のジャパン・オープンで、当時ランキング69位の彼はアジア人ナンバー1だったの。早く錦織圭君が抜いてくれないかなって思って見ていたのを思い出します。
そして年末には錦織君が彼をちょっと抜いてアジア人ナンバー1になると、今回この活躍で全豪後のランキングではまたアジア人トップへと躍り出ますね。やっぱり同じ国じゃなくても、こうして同じアジア人として強いライバルの存在ってモチベーションが高まるものなのかな~。次は第21シードのトミー・ロブレドとまたまた厳しい選手だけど、何とか頑張って欲しいですね。
2009年01月21日
あんな事やこんな事・・・etc
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先週の日本人選手の活躍です。
と言っても男子の中国での1万5千ドルのフューチャーズくらいしか日本人選手の出場はありませんでした。井藤祐一選手は1回戦で、第4シードの近藤大生選手も2回戦敗退でした。今週のツアー下部大会への出場選手はおりません。
と言う訳で、色んな選手のちょっとしたお話しをあれこれ・・・
“やっと”復活のノロシを上げた元世界ランク4位のイェレーナ・ドキッチ。今日の2回戦でも第17シードのアンナ・チャクエタゼを下して3回戦進出を決めました。そんな彼女、やっぱり確執が取りざたされたお父さんとはもう何年も疎遠になっていて、修復するつもりはなさそうなの。
でも、お母さんと弟とは違うようの。「一番後悔しているのは弟とのこと。この1年前までは全く連絡も取ってなかった。彼との関係を修復することは波大抵のことじゃないの。お母さんと弟とは最近は交流があるけど、それでもまだ失ってしまったままのようなの。その関係が改善されるようにベストを尽くしたいわ。とても難しいことだけど。」って過去を後悔してました。
とある情報筋からの話しなんだけど・・・去年の秋くらいからホットな噂が取りざたされていたアナ・イバノビッチとフェルナンド・ベルダスコのお熱い関係。年末年始もラブラブだったはずなんだけど、ここへきて二人の関係に終止符が打たれたって噂が・・・。この全豪の試合のファミリー・ボックスに注目しましょう!
世界ランク1位のラファエル・ナダルは今、メルボルン・サンって言う新聞でブログを書いているの。それはファンからの質問に答える形式のもの。その質問にかなり大胆でプライベートなことが。それは・・・
大会期間中にセ○クスはするんですか?って言うもの!!!そして気になる答えは?「各選手はそれぞれ次の日の試合への準備としてベストな方法を取っている。だからそれは選手によって違うはずさ。」・・・と、上手くかわしておりました・・・恥ずかしい・・・
全豪オープンの初日にはかなり気温が上昇したらしいの。日本では摂氏で気温を表示しているけど、アメリカなど海外では華氏を使っているところもしばしば。初日にはその華氏で100度を超える熱波だったんだとか。華氏の100度は摂氏37.8度だから、40度近かったってことよね。
WTAランキング1位のイェレーナ・ヤンコビッチはそんな中、初戦を行って「足が焼けるかと思った」って試合後の記者会見で語っていたほど。そりゃ、クルム伊達公子選手も、足に痙攣が起きるわけよね~。
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先週の日本人選手の活躍です。
と言っても男子の中国での1万5千ドルのフューチャーズくらいしか日本人選手の出場はありませんでした。井藤祐一選手は1回戦で、第4シードの近藤大生選手も2回戦敗退でした。今週のツアー下部大会への出場選手はおりません。
と言う訳で、色んな選手のちょっとしたお話しをあれこれ・・・
“やっと”復活のノロシを上げた元世界ランク4位のイェレーナ・ドキッチ。今日の2回戦でも第17シードのアンナ・チャクエタゼを下して3回戦進出を決めました。そんな彼女、やっぱり確執が取りざたされたお父さんとはもう何年も疎遠になっていて、修復するつもりはなさそうなの。
でも、お母さんと弟とは違うようの。「一番後悔しているのは弟とのこと。この1年前までは全く連絡も取ってなかった。彼との関係を修復することは波大抵のことじゃないの。お母さんと弟とは最近は交流があるけど、それでもまだ失ってしまったままのようなの。その関係が改善されるようにベストを尽くしたいわ。とても難しいことだけど。」って過去を後悔してました。
とある情報筋からの話しなんだけど・・・去年の秋くらいからホットな噂が取りざたされていたアナ・イバノビッチとフェルナンド・ベルダスコのお熱い関係。年末年始もラブラブだったはずなんだけど、ここへきて二人の関係に終止符が打たれたって噂が・・・。この全豪の試合のファミリー・ボックスに注目しましょう!
世界ランク1位のラファエル・ナダルは今、メルボルン・サンって言う新聞でブログを書いているの。それはファンからの質問に答える形式のもの。その質問にかなり大胆でプライベートなことが。それは・・・
大会期間中にセ○クスはするんですか?って言うもの!!!そして気になる答えは?「各選手はそれぞれ次の日の試合への準備としてベストな方法を取っている。だからそれは選手によって違うはずさ。」・・・と、上手くかわしておりました・・・恥ずかしい・・・
全豪オープンの初日にはかなり気温が上昇したらしいの。日本では摂氏で気温を表示しているけど、アメリカなど海外では華氏を使っているところもしばしば。初日にはその華氏で100度を超える熱波だったんだとか。華氏の100度は摂氏37.8度だから、40度近かったってことよね。
WTAランキング1位のイェレーナ・ヤンコビッチはそんな中、初戦を行って「足が焼けるかと思った」って試合後の記者会見で語っていたほど。そりゃ、クルム伊達公子選手も、足に痙攣が起きるわけよね~。
2009年01月20日
残念な若手&テニス殿堂入り
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今日の全豪オープンは、日本人選手にとってはとても残念な結果になってしまいましたね。男女期待の若手があっさり(?)1回戦で敗退してしまいました。グランドスラムは特にポイントの稼ぎ時だし、両者ともランキングを上げる絶好のチャンスだったので、より一層残念な思いです。
錦織圭君はインタビューでも語っていたように、準備不足だったのかな~。右腕の治療に専念していたためか、十分な練習ができずに試合に臨んでしまったようですね。これを良い経験として・・・としか言いようがないですね。
これまでも同じような経験は積んでいるけど、怪我だけは避けられないのは彼の持って生まれた体質ですからね~。仕方ないです。トレーニングとかの問題ではないかと思いますよ。それよりスケジューリングとかに変化や工夫をする方が良いかと・・・。
森田あゆみちゃんは、ちょっと実力不足???か、経験不足ですかね~。去年の終盤から調子が良くて、今年もオークランドで予選からベスト8入りしたからちょっと期待していたんですけど。それともその時痛めた太ももの怪我の影響でしょうか?
圭君と同じように治療に時間が取られて直前の練習が十分じゃなかったのかな。だとしたら、お互いトレーニングの強化や工夫&見直しと、スケジュールの組み方を考え直す必要があるかも知れませんね。
ポジティブに考えるなら、シーズンもまだ始まったばかり。残り3つのグランドスラムでは1つでも多く勝てるように、これから練習&トレーニングに励んで、日本のファンの期待に応えられるように頑張ってもらいたいです。
先週、こんな重大ニュースがありました。(ご報告遅れまして、失礼しました)
それは、元世界ランク1位のモニカ・セレスに加え、3人がテニス殿堂入りを果たしました。セレスに加え、1972年の全仏オープン覇者のアンドレス・ギメノ、男子テニス・ツアーのATPの創設者の1人ドナルド・デル、医師で黒人テニス選手育成に貢献したロバート・ジョンソンの4名なの。
セレスは1991年若干17歳で世界ランク1位に上り詰めたの。それまでのシュテフィ・グラフの無敵時代に終止符を打つかのように女子テニス界に現れ、19歳までに8つのグランドスラム・タイトルを獲得する活躍を見せていたの。
1993年の4月にドイツで起きた出来事はあまりにも有名で、その事については現在でもセレスは多くを語りたがらないわ。試合中に熱心なグラフ・ファンに背中を刺され、2年以上ツアーから遠ざかる悲劇に見舞われてしまったのよね。
27ヵ月後にツアー復帰してからは、度重なる怪我になかされつつもトップ選手の座を維持して、2003年29歳の時の全仏オープンを最後に、テニス界を去ってしまったのよね。もちろんその後も復帰を試みたけど、その夢は叶えられなかったわね。
旧ユーゴスラビア生まれの彼女は、13歳の時アメリカへ渡りニック・ボロテリー・テニス・アカデミーに入門。めきめきと頭角を現したの。その後1994年にアメリカ国籍を取得して、現在もアメリカ人としてアメリカで生活を送っているわ。
アンドレス・ギメノ氏は、全仏オープンの最年長チャンピオンの記録を未だに持っているの。1972年に優勝した時、彼は34歳10ヵ月で、未だにそれを破った選手は出てきていないのよね。
ドナルド・デル氏は、1960年代アメリカ・デビスカップのメンバーとして活躍し、1968年と69年にはキャプテンとしてアメリカへ優勝カップを持ち帰ったの。男子テニ協会ATPの最初の役員として8年間、ATPの運営と向上に務めた人物。
ロバート・ジョンソンは、その医学的見地から、アメリカに黒人の若手選手のためのトレーニング・プログラムを作り、のちにアーサー・アッシュやアルテア・ギブソンなどを育てたの。
彼らの就任式は7月11日に執り行われるそうです。みなさん、こうして功績を認められて、おめでと~~~!
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今日の全豪オープンは、日本人選手にとってはとても残念な結果になってしまいましたね。男女期待の若手があっさり(?)1回戦で敗退してしまいました。グランドスラムは特にポイントの稼ぎ時だし、両者ともランキングを上げる絶好のチャンスだったので、より一層残念な思いです。
錦織圭君はインタビューでも語っていたように、準備不足だったのかな~。右腕の治療に専念していたためか、十分な練習ができずに試合に臨んでしまったようですね。これを良い経験として・・・としか言いようがないですね。
これまでも同じような経験は積んでいるけど、怪我だけは避けられないのは彼の持って生まれた体質ですからね~。仕方ないです。トレーニングとかの問題ではないかと思いますよ。それよりスケジューリングとかに変化や工夫をする方が良いかと・・・。
森田あゆみちゃんは、ちょっと実力不足???か、経験不足ですかね~。去年の終盤から調子が良くて、今年もオークランドで予選からベスト8入りしたからちょっと期待していたんですけど。それともその時痛めた太ももの怪我の影響でしょうか?
圭君と同じように治療に時間が取られて直前の練習が十分じゃなかったのかな。だとしたら、お互いトレーニングの強化や工夫&見直しと、スケジュールの組み方を考え直す必要があるかも知れませんね。
ポジティブに考えるなら、シーズンもまだ始まったばかり。残り3つのグランドスラムでは1つでも多く勝てるように、これから練習&トレーニングに励んで、日本のファンの期待に応えられるように頑張ってもらいたいです。
先週、こんな重大ニュースがありました。(ご報告遅れまして、失礼しました)
それは、元世界ランク1位のモニカ・セレスに加え、3人がテニス殿堂入りを果たしました。セレスに加え、1972年の全仏オープン覇者のアンドレス・ギメノ、男子テニス・ツアーのATPの創設者の1人ドナルド・デル、医師で黒人テニス選手育成に貢献したロバート・ジョンソンの4名なの。
セレスは1991年若干17歳で世界ランク1位に上り詰めたの。それまでのシュテフィ・グラフの無敵時代に終止符を打つかのように女子テニス界に現れ、19歳までに8つのグランドスラム・タイトルを獲得する活躍を見せていたの。
1993年の4月にドイツで起きた出来事はあまりにも有名で、その事については現在でもセレスは多くを語りたがらないわ。試合中に熱心なグラフ・ファンに背中を刺され、2年以上ツアーから遠ざかる悲劇に見舞われてしまったのよね。
27ヵ月後にツアー復帰してからは、度重なる怪我になかされつつもトップ選手の座を維持して、2003年29歳の時の全仏オープンを最後に、テニス界を去ってしまったのよね。もちろんその後も復帰を試みたけど、その夢は叶えられなかったわね。
旧ユーゴスラビア生まれの彼女は、13歳の時アメリカへ渡りニック・ボロテリー・テニス・アカデミーに入門。めきめきと頭角を現したの。その後1994年にアメリカ国籍を取得して、現在もアメリカ人としてアメリカで生活を送っているわ。
アンドレス・ギメノ氏は、全仏オープンの最年長チャンピオンの記録を未だに持っているの。1972年に優勝した時、彼は34歳10ヵ月で、未だにそれを破った選手は出てきていないのよね。
ドナルド・デル氏は、1960年代アメリカ・デビスカップのメンバーとして活躍し、1968年と69年にはキャプテンとしてアメリカへ優勝カップを持ち帰ったの。男子テニ協会ATPの最初の役員として8年間、ATPの運営と向上に務めた人物。
ロバート・ジョンソンは、その医学的見地から、アメリカに黒人の若手選手のためのトレーニング・プログラムを作り、のちにアーサー・アッシュやアルテア・ギブソンなどを育てたの。
彼らの就任式は7月11日に執り行われるそうです。みなさん、こうして功績を認められて、おめでと~~~!
2009年01月19日
Well done, Kimiko !!!
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いや~、クルム伊達選手・・・本当に惜しかったですよね~。本当に惜しかった!ファイナル・セット、5-6で相手のマッチ・ポイントを3本しのいでブレークして6-6になった時は「行ける」って正直思ったんですけど、次のゲームで何度もジュースを繰り返して結局ブレークされてしまって、力尽きたって感じでしたね。
でも、十分やったんじゃないでしょうか?かつての彼女だったら、悔しくてしょうがなかったと思うけど、インタビューの記事を読んでも、達成感や逆に第25シードにここまで出来て自信が付いたって語ってましたからね。
何より嬉しいのは、全仏もウィンブルドンもUSオープンもチャレンジしたいって語っていたこと。彼女は予選にチャレンジしたいって言っていたけど、今後のツアー次第ではUSオープンの頃にはトップ100入りして普通に本選ストレートインってことになってるんじゃないかしら?
やっぱりカネピのサーブの凄さは印象だったみたいで、自分のサーブ力の無さも痛感したようで、今後の課題としてはそのサーブの克服への筋力トレーニングを上げるほどのやる気を見せてくれていましたね。これには本当脱帽です。
ちょっと心配だったのは、右足ふくらはぎの痙攣ですね。予選の1回戦と3回戦でもちょっと痙攣していたんだって。これまでこんなことはなかったらしく、フィジカル・トレーナーとその点を相談して、今後の課題にして行くらしいわ。
でも、この予選突破とトップ30の選手と互角の戦いで、かなり自信も付いてこれからもWTAの大会に出てランキングを上げたいって語っていたのは、心強いお言葉ですよね。現在38歳。本当に彼女に年齢は関係無いって感じですね。
日本のエース杉山愛選手は、貫禄のストレート勝ちでしたね。出だし7ゲーム連取したのは良かったんですけど、続く自分のサーブをブレークされたのは、ま、しょうがないかなって感じだったけど、次の相手のサーブを0-40でのブレーク・チャンスがありつつキープを許してから、相手が生き帰っちゃった所は良くなかったですね。
1ゲーム取られても次のチャンスをしっかり物にして相手にリズムを渡さないようにしないとね。それでも、しっかり集中して第2セットのタイブレークを制して勝利したのは、さすがって感じでしたけどね。
これでグランドスラム連続出場記録を59に伸ばしましたね。これは本当に凄いことです。今後破られるのにはかなりの時間がかかるんじゃないでしょうか。だって連続出場って、怪我や病気をその間しなかったってことですよ!
もちろん、グランドスラムにかからないところでの小さな怪我やちょっとした病気はあったかも知れないけど、14年以上も出続けるって・・・テニスもトップ・レベルをキープしないといけないしね~。ただ元気なだけでも出場できませんからね。
明日は日本期待の若手が2人登場ですね。錦織圭君は右腕は大丈夫でしょうか?森田あゆみちゃんは何とか1回戦を突破して欲しいですね。そうすればまた全豪明けのランキングで自己最高位を更新することができるしね。錦織君はとにかく怪我をせずに戦い抜いて欲しい~~~!!!
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いや~、クルム伊達選手・・・本当に惜しかったですよね~。本当に惜しかった!ファイナル・セット、5-6で相手のマッチ・ポイントを3本しのいでブレークして6-6になった時は「行ける」って正直思ったんですけど、次のゲームで何度もジュースを繰り返して結局ブレークされてしまって、力尽きたって感じでしたね。
でも、十分やったんじゃないでしょうか?かつての彼女だったら、悔しくてしょうがなかったと思うけど、インタビューの記事を読んでも、達成感や逆に第25シードにここまで出来て自信が付いたって語ってましたからね。
何より嬉しいのは、全仏もウィンブルドンもUSオープンもチャレンジしたいって語っていたこと。彼女は予選にチャレンジしたいって言っていたけど、今後のツアー次第ではUSオープンの頃にはトップ100入りして普通に本選ストレートインってことになってるんじゃないかしら?
やっぱりカネピのサーブの凄さは印象だったみたいで、自分のサーブ力の無さも痛感したようで、今後の課題としてはそのサーブの克服への筋力トレーニングを上げるほどのやる気を見せてくれていましたね。これには本当脱帽です。
ちょっと心配だったのは、右足ふくらはぎの痙攣ですね。予選の1回戦と3回戦でもちょっと痙攣していたんだって。これまでこんなことはなかったらしく、フィジカル・トレーナーとその点を相談して、今後の課題にして行くらしいわ。
でも、この予選突破とトップ30の選手と互角の戦いで、かなり自信も付いてこれからもWTAの大会に出てランキングを上げたいって語っていたのは、心強いお言葉ですよね。現在38歳。本当に彼女に年齢は関係無いって感じですね。
日本のエース杉山愛選手は、貫禄のストレート勝ちでしたね。出だし7ゲーム連取したのは良かったんですけど、続く自分のサーブをブレークされたのは、ま、しょうがないかなって感じだったけど、次の相手のサーブを0-40でのブレーク・チャンスがありつつキープを許してから、相手が生き帰っちゃった所は良くなかったですね。
1ゲーム取られても次のチャンスをしっかり物にして相手にリズムを渡さないようにしないとね。それでも、しっかり集中して第2セットのタイブレークを制して勝利したのは、さすがって感じでしたけどね。
これでグランドスラム連続出場記録を59に伸ばしましたね。これは本当に凄いことです。今後破られるのにはかなりの時間がかかるんじゃないでしょうか。だって連続出場って、怪我や病気をその間しなかったってことですよ!
もちろん、グランドスラムにかからないところでの小さな怪我やちょっとした病気はあったかも知れないけど、14年以上も出続けるって・・・テニスもトップ・レベルをキープしないといけないしね~。ただ元気なだけでも出場できませんからね。
明日は日本期待の若手が2人登場ですね。錦織圭君は右腕は大丈夫でしょうか?森田あゆみちゃんは何とか1回戦を突破して欲しいですね。そうすればまた全豪明けのランキングで自己最高位を更新することができるしね。錦織君はとにかく怪我をせずに戦い抜いて欲しい~~~!!!
2009年01月18日
全豪欠場&復帰
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薬物禁止処分になった選手がいます。それはフィリポ・ボランドリ、27歳。彼は去年3月のインディアン・ウェルズでの検査の結果、禁止薬物の陽性反応が出たんだって。その結果3ヶ月間の出場停止処分が下されたの。
彼は、その結果が出ていなかったから、来週からの全豪オープンにもエントリーしていて、1回戦ではマリオ・アンチッチとの対戦が決まっていたんだけど、出場できなくなってしまったのよね。その決断が下されてから3ヶ月後の今年4月14日からまたコートに立つことが許されるんだって。
同じくエントリーをしたのに欠場を申し入れたのがニコラス・キーファー、31歳。2000年に最高位4位まで行ったけど、その後左手首の怪我などでツアー離脱。復帰して去年7月には19位までランキングを戻していたんだけど、先週のホップマン・カップで痛めた左足首の怪我で出場を辞退したのよね。
錦織圭君も報道では、まだ右腕の痛みが治らない状態だってことらしいわね。グランドスラムは3セット・マッチじゃなくて5セット・マッチだから1試合勝つのにも普段より体力も筋力も使うから、かなり心配ですね~。とりあえず1回戦は火曜日に組まれたようなので、しっかり治療して欲しいわね。
それから薬物禁止処分が決定した女子選手もいるの。彼女の名前はローラ・ポウス=ティオ、24歳。と言っても最近の話しではなく、2007年のウィンブルドンの時の検査で禁止薬物の陽性反応が出て2年の出場停止処分になったの。彼女はスポーツ調停裁判所にその決定を不服として異議申し立てをしていたんだけど、それが却下されたの。
2005年にランキング最高位75位になっていたポウス=ティオは、2007年9月末日からその処分が下されていたから、2年後の今年の10月1日よりツアー復帰が可能になる計算です。まだ24歳だし、頑張ってまた元気な姿を見せて欲しいわね。
その出場停止処分から復帰して今週の全豪オープンの予選に出場しているのがセシール・カラタンチェバ、19歳。彼女は2005年の全仏オープンでヴィーナス・ウィリアムズを下すなどべスト8入りに成功。若干16歳で最高位35位まで行ったの。
そんな彼女は、その全仏の時の検査で陽性が出て、全仏を含めそれ以降の大会の賞金と獲得ポイント全てを没収されて、2008年2月4日のブログでも紹介したけど、2年間の出場停止処分が解けて去年からツアー復帰したけど、厳しい現実が待ち受けていたのよね。
今年は年初からブリスベン国際の予選に出場。見事本選入りして2回戦進出を果たしたの。試合後彼女は「以前は全てのことが当然のことだと思っていたけど、色んなことがあって、今はたくさんのことを学んだわ。テニス以外の世界を見て成長できた気がする。こうしてまたコートに立ってテニスができることに喜びを感じるし、また新人に戻った気分。過去は変えられないけど、今の自分はとても穏やかなの。」と、成長をアピールしてました。
去年はサーキット中心に試合に出場して、ランキング圏外から年末には150位へとアップ。先週のポイントが付いて今週は135位にいます。全豪予選も順調に勝ち上がって見事本選出場を決めました。1回戦ではヌリア・ヤゴステラ=ビベスとの対戦が決定。本選でも元気なプレーを見せてくれるでしょう。
同じように復帰に苦しみながらやっとグランドスラムの舞台に戻ってきたのがイェレーナ・ドキッチ、25歳。彼女も2002年に19歳でランキング4位にまで行ったけど、お父さんとの確執やオーストラリア・テニス協会との問題などでツアーから離れてしまったの。
2006年にマルチナ・ヒンギスと共に復帰を果たしたけど、ヒンギスとは打って変わって全く勝てず、またコートから離れてしまったの。そんな彼女も去年はサーキット3大会で優勝して、年末ランキングも178位へとアップ。全豪へも地元オーストラリアからの主催者推薦の予選を勝ち抜いて本選出場。1回戦ではタミーラ・パスゼックとの対戦が決まってます。
全豪オープンを明日に控え、出場できなくなってしまった選手、復帰を懸けて初戦に臨む選手などなど。そして今年も色んなドラマを演じてくれることでしょう。楽しみですね。。。
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薬物禁止処分になった選手がいます。それはフィリポ・ボランドリ、27歳。彼は去年3月のインディアン・ウェルズでの検査の結果、禁止薬物の陽性反応が出たんだって。その結果3ヶ月間の出場停止処分が下されたの。
彼は、その結果が出ていなかったから、来週からの全豪オープンにもエントリーしていて、1回戦ではマリオ・アンチッチとの対戦が決まっていたんだけど、出場できなくなってしまったのよね。その決断が下されてから3ヶ月後の今年4月14日からまたコートに立つことが許されるんだって。
同じくエントリーをしたのに欠場を申し入れたのがニコラス・キーファー、31歳。2000年に最高位4位まで行ったけど、その後左手首の怪我などでツアー離脱。復帰して去年7月には19位までランキングを戻していたんだけど、先週のホップマン・カップで痛めた左足首の怪我で出場を辞退したのよね。
錦織圭君も報道では、まだ右腕の痛みが治らない状態だってことらしいわね。グランドスラムは3セット・マッチじゃなくて5セット・マッチだから1試合勝つのにも普段より体力も筋力も使うから、かなり心配ですね~。とりあえず1回戦は火曜日に組まれたようなので、しっかり治療して欲しいわね。
それから薬物禁止処分が決定した女子選手もいるの。彼女の名前はローラ・ポウス=ティオ、24歳。と言っても最近の話しではなく、2007年のウィンブルドンの時の検査で禁止薬物の陽性反応が出て2年の出場停止処分になったの。彼女はスポーツ調停裁判所にその決定を不服として異議申し立てをしていたんだけど、それが却下されたの。
2005年にランキング最高位75位になっていたポウス=ティオは、2007年9月末日からその処分が下されていたから、2年後の今年の10月1日よりツアー復帰が可能になる計算です。まだ24歳だし、頑張ってまた元気な姿を見せて欲しいわね。
その出場停止処分から復帰して今週の全豪オープンの予選に出場しているのがセシール・カラタンチェバ、19歳。彼女は2005年の全仏オープンでヴィーナス・ウィリアムズを下すなどべスト8入りに成功。若干16歳で最高位35位まで行ったの。
そんな彼女は、その全仏の時の検査で陽性が出て、全仏を含めそれ以降の大会の賞金と獲得ポイント全てを没収されて、2008年2月4日のブログでも紹介したけど、2年間の出場停止処分が解けて去年からツアー復帰したけど、厳しい現実が待ち受けていたのよね。
今年は年初からブリスベン国際の予選に出場。見事本選入りして2回戦進出を果たしたの。試合後彼女は「以前は全てのことが当然のことだと思っていたけど、色んなことがあって、今はたくさんのことを学んだわ。テニス以外の世界を見て成長できた気がする。こうしてまたコートに立ってテニスができることに喜びを感じるし、また新人に戻った気分。過去は変えられないけど、今の自分はとても穏やかなの。」と、成長をアピールしてました。
去年はサーキット中心に試合に出場して、ランキング圏外から年末には150位へとアップ。先週のポイントが付いて今週は135位にいます。全豪予選も順調に勝ち上がって見事本選出場を決めました。1回戦ではヌリア・ヤゴステラ=ビベスとの対戦が決定。本選でも元気なプレーを見せてくれるでしょう。
同じように復帰に苦しみながらやっとグランドスラムの舞台に戻ってきたのがイェレーナ・ドキッチ、25歳。彼女も2002年に19歳でランキング4位にまで行ったけど、お父さんとの確執やオーストラリア・テニス協会との問題などでツアーから離れてしまったの。
2006年にマルチナ・ヒンギスと共に復帰を果たしたけど、ヒンギスとは打って変わって全く勝てず、またコートから離れてしまったの。そんな彼女も去年はサーキット3大会で優勝して、年末ランキングも178位へとアップ。全豪へも地元オーストラリアからの主催者推薦の予選を勝ち抜いて本選出場。1回戦ではタミーラ・パスゼックとの対戦が決まってます。
全豪オープンを明日に控え、出場できなくなってしまった選手、復帰を懸けて初戦に臨む選手などなど。そして今年も色んなドラマを演じてくれることでしょう。楽しみですね。。。
2009年01月17日
クルム伊達の凄さ!
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クルム伊達公子選手、すごいですね~。13年ぶりのグランドスラム本選出場を決めました。彼女の試合をもちろん生で見ることはできなかったので、せめてライブ・スコアーでって全豪オープンの公式ホームページでしっかり見ながら応援してました。で、彼女の凄さを痛感した点は・・・
第1セット、相手のサーブで始まり、ラブゲーム・ブレークし、次の自身のサーブもラブゲームでキープ、次の相手のサーブもブレークし3-0と最高のスタート。続く第4ゲームで相手にブレークされて、徐々に相手に流れが。4-4まで追いつかれ、第9ゲームで久々にブレークして5-4で次はサービング・フォー・セット。これからが凄いの。
その第10ゲームはジュースに次ぐジュースで、セット・ポイントは確か3度くらいあったけど全部取れず、相手はブレーク・ポイントも5回や6回はあったかな。「このゲームを取った方が、第1セット、それどころかこの試合を制するわね」ってくらいの大接戦。
が、しかし、結局ブレークされて5-5に。「あ~負けパターンだ・・・」って思って見てました。そこからが彼女の経験と言うか、この年齢(失礼)だからできることだって思わせる展開に。相手は若手だからこのブレークで一気に流れを掴む展開だったのに、そこをもう一度気持ちを締め直してリセット、次のゲームをブレークして第12ゲームをしっかりキープして第1セットを先取。
乗りかけた若手は、逆にその出鼻をくじかれると、流れは一気にクルム伊達選手へ行くのは歴然。次のセットも第1セット同様3ゲームを連取し、続く第4ゲームをブレークされて・・・第1セットはここから反撃をくらってしまったんだけど、第2セットはまたそこからギアをアップ。あっと言う間に試合に終止符を打ちました。
技術って言うか、駆け引きって言うか、精神力の強さを見せ付けられた試合でしたね。本選では第25シードのカイア・カネピとの対戦が決まりました。エストニア出身の23歳で現在はほぼ自己最高位にいる伸び盛りの若手です。去年は全仏オープンでベスト8、東レPPOでは予選を勝ち上がってベスト8、ジャパン・オープンでは準優勝と、かなりの強豪です。ちょっと厳しいドローだけど、全力を尽くして欲しいわ。
昨日全豪オープンの公式ホームページのトップページに彼女の記事が出てました。写真付きで(ここをクリック)。今日は試合後の彼女のインタビューが載ってました(ちなみに、ここをクリック)。ちょっと面白いところを抜粋すると・・・
最年長としてどう思いますか?って言う質問に、ロッカールームに戻ったらレネ・スタブスに「グッド・ジョブ」って言われたんだって。「私は37、あなたは38。もう自分が最年長じゃなくなった」ってジョークを飛ばされたらしいわ。シングルス、ダブルス合わせてもクルム伊達選手が最年長プレーヤーだからね~。
年齢のことを気にしていたらやって行けないし、自分ではそれは全く支障をきたしていないって感じているようです。だって、こうして動けるしプレーもできているしって。ブランクの後復帰してから一度もテーピングもしていないし、試合中にトレーナーを呼んだこともないくらい、肉体的には元気だってアピールしてました。
ただ今後のツアーについて聞かれると、全く分からないって答えてるわ。とにかく今は全豪オープンのことしか考えていないらしく、もちろんその後に大会には出場したいけど、次がどれかは全豪オープンが終わってから考える方向みたいね。
15年前(1994)に全豪前哨戦で優勝して、その後の全豪でベスト4入りして、その後からトップ10をキープしたことも鮮明に覚えているとか。全豪もオーストラリアも良い思い出ばかりだそうです。それからマルチナ・ナブラチロワ様からは大きく影響を受けた事実も。去年3月のエキシビションでの対戦の印象も強く、自分ももっと継続的にテニスがやりたいって思うきっかけになったって語ってます。
そうですね~、ナブラチロワ様は偉大です、はい。こうしてシングルス・プレーヤーとしてツアーに戻って来た彼女は本当に凄いです。やっぱり全豪の次は???って考えてしまいますよね。Pinky的には時差もあまりなく、暖かい場所のタイかな?2月9日からのパタヤ女子オープンが有力かと。全豪も2週目までは残れないと思うので、そう考えると丸2週間は空くしね。今後の予定も気になります。
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第1セット、相手のサーブで始まり、ラブゲーム・ブレークし、次の自身のサーブもラブゲームでキープ、次の相手のサーブもブレークし3-0と最高のスタート。続く第4ゲームで相手にブレークされて、徐々に相手に流れが。4-4まで追いつかれ、第9ゲームで久々にブレークして5-4で次はサービング・フォー・セット。これからが凄いの。
その第10ゲームはジュースに次ぐジュースで、セット・ポイントは確か3度くらいあったけど全部取れず、相手はブレーク・ポイントも5回や6回はあったかな。「このゲームを取った方が、第1セット、それどころかこの試合を制するわね」ってくらいの大接戦。
が、しかし、結局ブレークされて5-5に。「あ~負けパターンだ・・・」って思って見てました。そこからが彼女の経験と言うか、この年齢(失礼)だからできることだって思わせる展開に。相手は若手だからこのブレークで一気に流れを掴む展開だったのに、そこをもう一度気持ちを締め直してリセット、次のゲームをブレークして第12ゲームをしっかりキープして第1セットを先取。
乗りかけた若手は、逆にその出鼻をくじかれると、流れは一気にクルム伊達選手へ行くのは歴然。次のセットも第1セット同様3ゲームを連取し、続く第4ゲームをブレークされて・・・第1セットはここから反撃をくらってしまったんだけど、第2セットはまたそこからギアをアップ。あっと言う間に試合に終止符を打ちました。
技術って言うか、駆け引きって言うか、精神力の強さを見せ付けられた試合でしたね。本選では第25シードのカイア・カネピとの対戦が決まりました。エストニア出身の23歳で現在はほぼ自己最高位にいる伸び盛りの若手です。去年は全仏オープンでベスト8、東レPPOでは予選を勝ち上がってベスト8、ジャパン・オープンでは準優勝と、かなりの強豪です。ちょっと厳しいドローだけど、全力を尽くして欲しいわ。
昨日全豪オープンの公式ホームページのトップページに彼女の記事が出てました。写真付きで(ここをクリック)。今日は試合後の彼女のインタビューが載ってました(ちなみに、ここをクリック)。ちょっと面白いところを抜粋すると・・・
最年長としてどう思いますか?って言う質問に、ロッカールームに戻ったらレネ・スタブスに「グッド・ジョブ」って言われたんだって。「私は37、あなたは38。もう自分が最年長じゃなくなった」ってジョークを飛ばされたらしいわ。シングルス、ダブルス合わせてもクルム伊達選手が最年長プレーヤーだからね~。
年齢のことを気にしていたらやって行けないし、自分ではそれは全く支障をきたしていないって感じているようです。だって、こうして動けるしプレーもできているしって。ブランクの後復帰してから一度もテーピングもしていないし、試合中にトレーナーを呼んだこともないくらい、肉体的には元気だってアピールしてました。
ただ今後のツアーについて聞かれると、全く分からないって答えてるわ。とにかく今は全豪オープンのことしか考えていないらしく、もちろんその後に大会には出場したいけど、次がどれかは全豪オープンが終わってから考える方向みたいね。
15年前(1994)に全豪前哨戦で優勝して、その後の全豪でベスト4入りして、その後からトップ10をキープしたことも鮮明に覚えているとか。全豪もオーストラリアも良い思い出ばかりだそうです。それからマルチナ・ナブラチロワ様からは大きく影響を受けた事実も。去年3月のエキシビションでの対戦の印象も強く、自分ももっと継続的にテニスがやりたいって思うきっかけになったって語ってます。
そうですね~、ナブラチロワ様は偉大です、はい。こうしてシングルス・プレーヤーとしてツアーに戻って来た彼女は本当に凄いです。やっぱり全豪の次は???って考えてしまいますよね。Pinky的には時差もあまりなく、暖かい場所のタイかな?2月9日からのパタヤ女子オープンが有力かと。全豪も2週目までは残れないと思うので、そう考えると丸2週間は空くしね。今後の予定も気になります。
2009年01月16日
女子ランキング・ポイントの変化
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今年から女子のランキング・ポイントが大きく変わりました。それにともなって、年明けのランキングから、去年のポイントが今年のものに切り替わってますね。最初ちょっとびっくりしました。だって、1位のヤンコビッチの年末ポイントが4710だったのに現在は9200になってるんですもの!
去年まではトップ選手になるには1000ポイントって壁があったの。だいたいトップ30くらい。年末には27位のサバイが1030で、31位の杉山選手は936だったんだけど、そう考えると今は2000ポイントかな~。現在26位のバンマーが2014で、現在の杉山選手が1870だからね。
そう考えると、彼女の今週のベスト4入りは大きいわね。メディバンク国際は先週のブリスベン国際のインターナショナルと違ってプレミア大会だから、ベスト4で200ポイントをゲット。杉山選手も週明けには2070ポイントになってランキングが上がりますね。
ツアーもグランドスラムの下に、プレミア大会、インターナショナル大会と大きく3カテゴリーに分かれました。そのプレミア大会もプレミア必須、プレミア5、プレミアの3つに分類されてます。今週のメディバンクはプレミアで秋に東京で行われる東レはプレミア5に属します。
ツアーのポイントも大きく変わって、今週行われている全豪の予選に出場ポイントは2だけど、2回戦は40。今日の2回戦に勝ったクルム伊達選手は3回戦進出で50ポイントをすでに獲得してます。予選突破すると60で、本選1回戦出場ポイントは2から5へ変更となりました。加えて1勝上げて2回戦敗退でも100ポイント獲得できます。
それがほとんどの大会でも初戦の大会参加ポイントと2回戦のポイントには差が大きくなってるの。つまり今年は、1回戦を勝ち上がることの重要性が高まっているってこと。プラス、2回戦、3回戦よりベスト8、ベスト4のポイントも大きくなっているから、トップ選手と下の選手とのポイント差がこれまで以上に大きくなるんじゃないかって予想されますね。
全豪オープンの本選ドローが発表になりましたね。男子で唯一本選入りしている錦織圭君は第31シードのユルゲン・メルツァーと対戦ですね。正直、体調さえ万全なら30位前後の選手には勝てる実力はあるんじゃないかな~って思ってます。勝ち上がると3回戦で第4シードで今季好調のアンディ・マレーとの対戦となります。ここまで勝ち上がれればまずはOKってことでしょうか。
女子では杉山愛選手が第26シードで予選勝者と、森田あゆみ選手はタティアナ・マレックと。マレックはランキング最高位81位まで行ったけど、去年は病気などで満足なシーズンを送れず復帰を目指しての登場してます。クルム伊達選手は本選まであと1つ。主催者推薦のマリヤ・ミルコビッチ(416位)とだから可能性が高まりますね。明日6番コート第3試合です。もし予選を突破したら、杉山選手との1回戦・・・なんてことも。とうとう両者の対決に、なんてなったら面白いですよね!
今週、オーストラリアはアデレードでちょっと面白いエキシビションが行われているの。『ワールド・テニス・チャレンジ』って言うそのエキシビションは、男子国別の対抗戦なんだけど、現役選手と引退した選手2人で、現役同士と引退同士のシングルスと、二人が組んだダブルスの3試合で勝敗を争うものなの。ちょっと懐かしい顔ぶれもいるので紹介しましょう。
スウェーデン・チームはマッツ・ビランデルと引退から復帰したヨアキム・ヨハンソン、オーストラリア・チームはパット・キャッシュと現役続行を試みるマーク・フィリプーシス、フランス・チームはヘンリ・ルコントとガエル・モンフィス(途中で棄権してファブリス・サントロが代わって出場してます)、アメリカ・チームはジム・クーリアと怪我からやっと復帰したテイラー・デント。すごく観たいエキシビションよね。
その大会会場でのインタビューで32歳のフィリプーシスは、復帰は希望しているけど、これまでのように世界のトップへとは思っていないようなの。「今は何も期待はしていないよ。自分へもだけど、誰かに何かを証明する必要もない。ただ自分がテニスが大好きだって言うだけで、またプレーをしたいんだ。長い目で何て見ることはできないしね。心の中にもう1度トライしたい言う思いと、そうしたいと言う気持ちが強いんだ。」
その言葉を聞くと、去年復帰したクルム伊達選手のコメントを思いだしたわ。彼女はそんなテニスが好きだからって気持ちに加え、後進の指導も含めていたけど、国内ではあまり敵がいない状態にまで復帰した今では、再び世界の舞台へチャレンジしてるけど、そんな彼女もただ“勝つ”ことよりきっとコートに立っていることを楽しんでいることと思います。現役当時(若かりし頃)と比べて、素直に楽しむ気持ちを持って試合に臨んでいることでしょう。
フィリプーシスもそうだけど、デントやヨハンソンも苦しい現役生活を送っていたから、その時とはちょっと違う気持ちでコートに立つことができているんじゃないかしら?デントは全豪の本選にエントリーして1回戦では予選勝者との対戦が決まってますね。それにしてもデントって・・・織田裕二さんに似てるわよね~~~・・・関係ないわね。
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今年から女子のランキング・ポイントが大きく変わりました。それにともなって、年明けのランキングから、去年のポイントが今年のものに切り替わってますね。最初ちょっとびっくりしました。だって、1位のヤンコビッチの年末ポイントが4710だったのに現在は9200になってるんですもの!
去年まではトップ選手になるには1000ポイントって壁があったの。だいたいトップ30くらい。年末には27位のサバイが1030で、31位の杉山選手は936だったんだけど、そう考えると今は2000ポイントかな~。現在26位のバンマーが2014で、現在の杉山選手が1870だからね。
そう考えると、彼女の今週のベスト4入りは大きいわね。メディバンク国際は先週のブリスベン国際のインターナショナルと違ってプレミア大会だから、ベスト4で200ポイントをゲット。杉山選手も週明けには2070ポイントになってランキングが上がりますね。
ツアーもグランドスラムの下に、プレミア大会、インターナショナル大会と大きく3カテゴリーに分かれました。そのプレミア大会もプレミア必須、プレミア5、プレミアの3つに分類されてます。今週のメディバンクはプレミアで秋に東京で行われる東レはプレミア5に属します。
ツアーのポイントも大きく変わって、今週行われている全豪の予選に出場ポイントは2だけど、2回戦は40。今日の2回戦に勝ったクルム伊達選手は3回戦進出で50ポイントをすでに獲得してます。予選突破すると60で、本選1回戦出場ポイントは2から5へ変更となりました。加えて1勝上げて2回戦敗退でも100ポイント獲得できます。
それがほとんどの大会でも初戦の大会参加ポイントと2回戦のポイントには差が大きくなってるの。つまり今年は、1回戦を勝ち上がることの重要性が高まっているってこと。プラス、2回戦、3回戦よりベスト8、ベスト4のポイントも大きくなっているから、トップ選手と下の選手とのポイント差がこれまで以上に大きくなるんじゃないかって予想されますね。
全豪オープンの本選ドローが発表になりましたね。男子で唯一本選入りしている錦織圭君は第31シードのユルゲン・メルツァーと対戦ですね。正直、体調さえ万全なら30位前後の選手には勝てる実力はあるんじゃないかな~って思ってます。勝ち上がると3回戦で第4シードで今季好調のアンディ・マレーとの対戦となります。ここまで勝ち上がれればまずはOKってことでしょうか。
女子では杉山愛選手が第26シードで予選勝者と、森田あゆみ選手はタティアナ・マレックと。マレックはランキング最高位81位まで行ったけど、去年は病気などで満足なシーズンを送れず復帰を目指しての登場してます。クルム伊達選手は本選まであと1つ。主催者推薦のマリヤ・ミルコビッチ(416位)とだから可能性が高まりますね。明日6番コート第3試合です。もし予選を突破したら、杉山選手との1回戦・・・なんてことも。とうとう両者の対決に、なんてなったら面白いですよね!
今週、オーストラリアはアデレードでちょっと面白いエキシビションが行われているの。『ワールド・テニス・チャレンジ』って言うそのエキシビションは、男子国別の対抗戦なんだけど、現役選手と引退した選手2人で、現役同士と引退同士のシングルスと、二人が組んだダブルスの3試合で勝敗を争うものなの。ちょっと懐かしい顔ぶれもいるので紹介しましょう。
スウェーデン・チームはマッツ・ビランデルと引退から復帰したヨアキム・ヨハンソン、オーストラリア・チームはパット・キャッシュと現役続行を試みるマーク・フィリプーシス、フランス・チームはヘンリ・ルコントとガエル・モンフィス(途中で棄権してファブリス・サントロが代わって出場してます)、アメリカ・チームはジム・クーリアと怪我からやっと復帰したテイラー・デント。すごく観たいエキシビションよね。
その大会会場でのインタビューで32歳のフィリプーシスは、復帰は希望しているけど、これまでのように世界のトップへとは思っていないようなの。「今は何も期待はしていないよ。自分へもだけど、誰かに何かを証明する必要もない。ただ自分がテニスが大好きだって言うだけで、またプレーをしたいんだ。長い目で何て見ることはできないしね。心の中にもう1度トライしたい言う思いと、そうしたいと言う気持ちが強いんだ。」
その言葉を聞くと、去年復帰したクルム伊達選手のコメントを思いだしたわ。彼女はそんなテニスが好きだからって気持ちに加え、後進の指導も含めていたけど、国内ではあまり敵がいない状態にまで復帰した今では、再び世界の舞台へチャレンジしてるけど、そんな彼女もただ“勝つ”ことよりきっとコートに立っていることを楽しんでいることと思います。現役当時(若かりし頃)と比べて、素直に楽しむ気持ちを持って試合に臨んでいることでしょう。
フィリプーシスもそうだけど、デントやヨハンソンも苦しい現役生活を送っていたから、その時とはちょっと違う気持ちでコートに立つことができているんじゃないかしら?デントは全豪の本選にエントリーして1回戦では予選勝者との対戦が決まってますね。それにしてもデントって・・・織田裕二さんに似てるわよね~~~・・・関係ないわね。
2009年01月15日
フェデラーの奮起なるか
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今週、オーストラリアはメルボルン郊外で行われているエキシビションの『AAMIクーヨン・クラシック』に全豪オープンへの最終調整として出場している世界ランク2位のロジャー・フェデラーは、初戦はカルロス・モーヤに6-2,6-3で勝利。今日行われた準決勝では、フェルナンド・ベルダスコを6-3,3-6,7-6(7-5)で振り切って決勝へ進んだの。
この大会は、男子トップ選手8名によるエキシビションで、トーナメント形式で行われ、敗者同士もコンソレーションを行うシステムで優勝を争うものなの。これまでは3年連続でアンディ・ロディックが優勝していたけど、今年は出場を見送ってますね。
当初出場予定だったマラット・サフィンは、肩の怪我を理由に直前で欠場を表明してます。先週、妹のディナラ・サフィーナと共に出場したホップマン・カップでは見事決勝へ進出。その試合で肩を痛め惜しくも準優勝に終わるも今週は治療に専念することにしたらしいわ。
1月6日のブログでも紹介したけど、そのサフィンは今季が最後のシーズンにすることを決めたようなんだけど、今回の肩の怪我はそれほど酷いものではないって妹のサフィーナが語ってました。加えて、パースには顔に青あざを作って到着したサフィンのことを聞かれ「男の人って何を考えてるか分からないわ。すぐに殴り合いになったり。モナコ(彼女の居住地)の方がモスクワよりよっぽど安全な街よ。」って皮肉ってました。
今回出場選手は、フェデラー、ベルダスコ、モーヤに加え、スタニスラス・ワウリンカ、フェルナンド、ゴンサレス、マーリン・チリッチ、マルコス・バグダティス、そのサフィンに代わってイヴァン・リュビチッチが出場してます。初戦を勝利したワウリンカとゴンサレスが明日準決勝を行い、勝者が17日の土曜日にフェデラーと決勝を戦う予定。
フェデラーは今季これまで、アブダビでのエキシビションの準決勝でアンディ・マレーに、先週のカタール・オープンでも準決勝で同じくマレーに敗れていて、今季すでにマレーに2連敗。USオープンの決勝で下したあとは3連敗とマレーに勝てずにいるわ。そのことから全豪オープンでは優勝候補の筆頭にマレーの名前が上がるほど。
フェデラーは、今週のクーヨン・クラシックで優勝して弾みを付けて全豪へ臨めるかしらね。ファンの予想で自分ではなくマレーの名が上がったことにちょっと不満気だっただけに、フェデラーの気持ちに火が付くことになるかしら。
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今週、オーストラリアはメルボルン郊外で行われているエキシビションの『AAMIクーヨン・クラシック』に全豪オープンへの最終調整として出場している世界ランク2位のロジャー・フェデラーは、初戦はカルロス・モーヤに6-2,6-3で勝利。今日行われた準決勝では、フェルナンド・ベルダスコを6-3,3-6,7-6(7-5)で振り切って決勝へ進んだの。
この大会は、男子トップ選手8名によるエキシビションで、トーナメント形式で行われ、敗者同士もコンソレーションを行うシステムで優勝を争うものなの。これまでは3年連続でアンディ・ロディックが優勝していたけど、今年は出場を見送ってますね。
当初出場予定だったマラット・サフィンは、肩の怪我を理由に直前で欠場を表明してます。先週、妹のディナラ・サフィーナと共に出場したホップマン・カップでは見事決勝へ進出。その試合で肩を痛め惜しくも準優勝に終わるも今週は治療に専念することにしたらしいわ。
1月6日のブログでも紹介したけど、そのサフィンは今季が最後のシーズンにすることを決めたようなんだけど、今回の肩の怪我はそれほど酷いものではないって妹のサフィーナが語ってました。加えて、パースには顔に青あざを作って到着したサフィンのことを聞かれ「男の人って何を考えてるか分からないわ。すぐに殴り合いになったり。モナコ(彼女の居住地)の方がモスクワよりよっぽど安全な街よ。」って皮肉ってました。
今回出場選手は、フェデラー、ベルダスコ、モーヤに加え、スタニスラス・ワウリンカ、フェルナンド、ゴンサレス、マーリン・チリッチ、マルコス・バグダティス、そのサフィンに代わってイヴァン・リュビチッチが出場してます。初戦を勝利したワウリンカとゴンサレスが明日準決勝を行い、勝者が17日の土曜日にフェデラーと決勝を戦う予定。
フェデラーは今季これまで、アブダビでのエキシビションの準決勝でアンディ・マレーに、先週のカタール・オープンでも準決勝で同じくマレーに敗れていて、今季すでにマレーに2連敗。USオープンの決勝で下したあとは3連敗とマレーに勝てずにいるわ。そのことから全豪オープンでは優勝候補の筆頭にマレーの名前が上がるほど。
フェデラーは、今週のクーヨン・クラシックで優勝して弾みを付けて全豪へ臨めるかしらね。ファンの予想で自分ではなくマレーの名が上がったことにちょっと不満気だっただけに、フェデラーの気持ちに火が付くことになるかしら。
2009年01月14日
全豪の予選が始まる
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先週の日本人選手の活躍です。
男子では、中国で行われている1万5千ドルのフューチャーズに出場していた第4シードの藤大生、第6シードの竹内研人、ノーシードの井藤祐一選手はみんな初戦を突破したけど、2回戦で敗退してしまいましたね。
今週も中国の1万5千ドルのフューチャーズに第4シードで近藤、ノーシードで井藤選手が出場してます。
ATP大会では、錦織圭君がブリスベン国際でベスト8入り。準々決勝では右腕の怪我で棄権しちゃっいましたね。今週もオークランドのハイネケン・オープンへ主催者推薦で出場してたけど、初戦で同じく右腕の怪我で棄権しちゃいました。
報道では「シーズンの始めに起こる典型的な炎症で、4~5日で治まる」って書いてあったけど配ですね。オフ中の激しいトレーニングからだとか。でも、シーズン初めに利き腕が痛くなって棄権した選手ってあんまり見たことないな~なんて思ってしまいました。とりあえず数日あるので、しっかり治療に努めてもらいましょう。
女子ではブリスベン国際で、杉山愛選手がシングルスでは初戦敗退だったけど、ダニエラ・ハンチュコバと組んだダブルスで、第1シードのブラック/フーバー組を破りベスト4入り。準決勝では格下ペアーに足元をすくわれちゃったけど、幸先のよいスタートですね。
ニュージーランドはオークランドで行われたASBクラシックでは、予選を勝ち上がった中村藍子選手が1回戦で、同じく予選からの森田あゆみ選手はベスト8入りを果たしました。でも、準々決勝は太腿の怪我で棄権しちゃいましたね。
まあ、森田あゆみちゃんの方が選手によくありがちな怪我ですよね、連戦が続くと。だって予選の3試合全てフルセットで、本選でも2回勝ち上がっての6試合目だと仕方がないかなって思います。彼女こそ、ちょっと休養を取れば大丈夫だと。。。
今週はITFのサーキットへの出場選手はいません。当初、アメリカの2万5千ドルに不田涼子選手が出場予定だったけど、去年の12月31日に欠場を申し入れてますね。
男女とも全豪オープンの予選が行われます。男子は第5シードに添田豪選手が、ノーシードで伊藤竜馬選手が出場します。添田選手は現在ランキング252位のジョセフ・シリアンニと、伊藤選手は同251位のカルロス・ポチ=グラディンと1回戦を行います。今日行われた1回戦では両者とも惜しくも勝利を掴むことはできませんでしたね。
女子では、中村藍子、藤原里華、米村知子、クルム伊達公子、飯島久美子選手が出場します。第23シードの中村選手は世界ランク205位のK・マロシと、藤原選手は第12シードで同126位のS・フーゲルと、米村選手は同213位のS・ソレール=エスピノサと、クルム伊達選手は同154位のK・パーバックと、飯島選手は同234位のクコバとそれぞれ対戦します。1人でも多く本選入りして欲しいわ~~~!
ランキングでは錦織君が61位から59位へと自己最高位を更新。森田選手が83位から76位とこちらも最高位を更新しました。全豪での活躍に期待が高まりますね。その結果では、更にランク・アップも・・・。
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先週の日本人選手の活躍です。
男子では、中国で行われている1万5千ドルのフューチャーズに出場していた第4シードの藤大生、第6シードの竹内研人、ノーシードの井藤祐一選手はみんな初戦を突破したけど、2回戦で敗退してしまいましたね。
今週も中国の1万5千ドルのフューチャーズに第4シードで近藤、ノーシードで井藤選手が出場してます。
ATP大会では、錦織圭君がブリスベン国際でベスト8入り。準々決勝では右腕の怪我で棄権しちゃっいましたね。今週もオークランドのハイネケン・オープンへ主催者推薦で出場してたけど、初戦で同じく右腕の怪我で棄権しちゃいました。
報道では「シーズンの始めに起こる典型的な炎症で、4~5日で治まる」って書いてあったけど配ですね。オフ中の激しいトレーニングからだとか。でも、シーズン初めに利き腕が痛くなって棄権した選手ってあんまり見たことないな~なんて思ってしまいました。とりあえず数日あるので、しっかり治療に努めてもらいましょう。
女子ではブリスベン国際で、杉山愛選手がシングルスでは初戦敗退だったけど、ダニエラ・ハンチュコバと組んだダブルスで、第1シードのブラック/フーバー組を破りベスト4入り。準決勝では格下ペアーに足元をすくわれちゃったけど、幸先のよいスタートですね。
ニュージーランドはオークランドで行われたASBクラシックでは、予選を勝ち上がった中村藍子選手が1回戦で、同じく予選からの森田あゆみ選手はベスト8入りを果たしました。でも、準々決勝は太腿の怪我で棄権しちゃいましたね。
まあ、森田あゆみちゃんの方が選手によくありがちな怪我ですよね、連戦が続くと。だって予選の3試合全てフルセットで、本選でも2回勝ち上がっての6試合目だと仕方がないかなって思います。彼女こそ、ちょっと休養を取れば大丈夫だと。。。
今週はITFのサーキットへの出場選手はいません。当初、アメリカの2万5千ドルに不田涼子選手が出場予定だったけど、去年の12月31日に欠場を申し入れてますね。
男女とも全豪オープンの予選が行われます。男子は第5シードに添田豪選手が、ノーシードで伊藤竜馬選手が出場します。添田選手は現在ランキング252位のジョセフ・シリアンニと、伊藤選手は同251位のカルロス・ポチ=グラディンと1回戦を行います。今日行われた1回戦では両者とも惜しくも勝利を掴むことはできませんでしたね。
女子では、中村藍子、藤原里華、米村知子、クルム伊達公子、飯島久美子選手が出場します。第23シードの中村選手は世界ランク205位のK・マロシと、藤原選手は第12シードで同126位のS・フーゲルと、米村選手は同213位のS・ソレール=エスピノサと、クルム伊達選手は同154位のK・パーバックと、飯島選手は同234位のクコバとそれぞれ対戦します。1人でも多く本選入りして欲しいわ~~~!
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2009年01月13日
訴訟、訴訟、訴訟
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パキスタン・テニス協会は、3月6日から8日にかけて行われるデビスカップのパキスタン対オマーン戦の会場を、情勢が不安定なパキスタンから、他の国へ移す事を決めたの。それに対してパキスタンは、それに伴う損失としてITFに6万ドルの支払いを求める訴訟を起こしたの。
警備上の問題を理由としてITFは、試合会場を相手国のオマーンかマレーシアでの開催を提案したんだけど、パキスタン側は「パキスタンでの警備に関しては何も問題はない。それでもITFが会場の変更を求めるなら、我々は中立な国での開催を要求する。シンガポールとかマレーシアとかで、相手国のオマーンには行かない。」と、強く要請しておりました。
試合がなくなることで失うスポンサー料が4万ドルで、加えて選手団の国外への渡航費などの負担も保証して欲しいとのことらしいわ。パキスタンの最高ランキングの選手は300位の選手で次が776位と、テニスはマイナーなスポーツなのよね。
2004年から2008年にアメリカのフェドカップの監督を勤めたジナ・ガリソンは、40年のフェドカップの歴史で、初めての黒人の監督で、今回アメリカ・テニス協会を訴えた初めての監督になっちゃったの。
2008年を最後にアメリカ・テニス協会は、アメリカ・チームの監督をガリソンからメアリー・ジョー・フェルナンデスに変更したんだけど、それが人種差別からガリソンは解任されたとしての訴訟らしいの。ガリソンはアメリカ・テニス協会を相手に、解任からの損失と慰謝料として100万ドルを求めているんだって。
フェルナンデスは昨年はガリソンの元、アメリカ・チームのコーチとしてチームに帯同していたの。ガリソンも監督就任前には、当時監督だったビリー・ジーン・キング夫人の元コーチとして働いていたのよね。
そんなキング夫人が次期監督にはガリソンが適任って言うお墨付きをもらって2004年から5年の任期で監督に就任したわ。そのガリソンも2007年12月にはフェルナンデスを次期監督に推薦していたから、スムーズな流れなのかな~なんて思っていたのに。
現在45歳のガリソンは、1990年のウィンブルドンで準優勝を飾り、自己最高ランキング4位にまで上り詰め、1983年から90年までトップ10をキープしていたの。ネット・プレーヤーとしてナブラチロワとのネット際での攻防は見どころ満載でしたね!シングルスでは11個、ダブルスでも19個のタイトルを獲得してます。
あまり大きな問題にならずに収まってもらいたいものですね~。
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パキスタン・テニス協会は、3月6日から8日にかけて行われるデビスカップのパキスタン対オマーン戦の会場を、情勢が不安定なパキスタンから、他の国へ移す事を決めたの。それに対してパキスタンは、それに伴う損失としてITFに6万ドルの支払いを求める訴訟を起こしたの。
警備上の問題を理由としてITFは、試合会場を相手国のオマーンかマレーシアでの開催を提案したんだけど、パキスタン側は「パキスタンでの警備に関しては何も問題はない。それでもITFが会場の変更を求めるなら、我々は中立な国での開催を要求する。シンガポールとかマレーシアとかで、相手国のオマーンには行かない。」と、強く要請しておりました。
試合がなくなることで失うスポンサー料が4万ドルで、加えて選手団の国外への渡航費などの負担も保証して欲しいとのことらしいわ。パキスタンの最高ランキングの選手は300位の選手で次が776位と、テニスはマイナーなスポーツなのよね。
2004年から2008年にアメリカのフェドカップの監督を勤めたジナ・ガリソンは、40年のフェドカップの歴史で、初めての黒人の監督で、今回アメリカ・テニス協会を訴えた初めての監督になっちゃったの。
2008年を最後にアメリカ・テニス協会は、アメリカ・チームの監督をガリソンからメアリー・ジョー・フェルナンデスに変更したんだけど、それが人種差別からガリソンは解任されたとしての訴訟らしいの。ガリソンはアメリカ・テニス協会を相手に、解任からの損失と慰謝料として100万ドルを求めているんだって。
フェルナンデスは昨年はガリソンの元、アメリカ・チームのコーチとしてチームに帯同していたの。ガリソンも監督就任前には、当時監督だったビリー・ジーン・キング夫人の元コーチとして働いていたのよね。
そんなキング夫人が次期監督にはガリソンが適任って言うお墨付きをもらって2004年から5年の任期で監督に就任したわ。そのガリソンも2007年12月にはフェルナンデスを次期監督に推薦していたから、スムーズな流れなのかな~なんて思っていたのに。
現在45歳のガリソンは、1990年のウィンブルドンで準優勝を飾り、自己最高ランキング4位にまで上り詰め、1983年から90年までトップ10をキープしていたの。ネット・プレーヤーとしてナブラチロワとのネット際での攻防は見どころ満載でしたね!シングルスでは11個、ダブルスでも19個のタイトルを獲得してます。
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2009年01月10日
怪我や病気に泣かされる選手達
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昨日のブログでちょっとお伝えしたけど、香港で行われている女子のエキシビションの『JBグループ・クラシック』で最終日の今日、世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチが最終試合を欠場してしまったの。
今日の第1試合でヤンコビッチは中国の鄭潔との試合が予定されていたんだけど、コートに現れたヤンコビッチは緑のトレーニングウェアー姿で、観客に欠場の理由と謝罪の言葉を述べたの。
「ここ数日、具合が悪くて元気が出なかったの。医者に診てもらって薬を処方してもらいました。オフ・シーズンの激しいトレーニングで免疫力も落ちてしまったようで、限界に達してしまったみたい。香港は遠い場所で、気候や気温の変化、時差なども影響して、こうして多くの人々に囲まれていると簡単に病気にかかってしまう。これまでの試合も動きが鈍く、サーブやショットに力が入らなかったの。」
ですって。どうりでヴィーナスに2-6、2-6なんて散々なスコアーだった訳よね。彼女は全豪オープン前はこのエキシビションしか出場予定はないから、全豪までの準備は大丈夫かって心配されてるわ。
でも彼女が言うように、オフ・シーズンに十分なトレーニングを積んでいれば、彼女の実力さえあれば、あとは万全な体調であればそれほど心配はないんじゃない?だから今は、体調を戻すことに専念して欲しいわね。
それからこんな情報も。全豪オープンに主催者推薦枠を勝ち取って出場予定のイェレーナ・ドキッチがアキレス腱の怪我で来週の大会を欠場するんだって。25歳の彼女は、2002年8月若干19歳でランキング4位にまで上り詰めたの。
そんな彼女は、何度も復帰を試みたけどなかなか勝てなくて、2007年は1大会にしか出場せず、ずっとトレーニングを積んでいたのよね。そして去年はツアー下部大会を中心に回り、ITF大会で3度優勝して、35勝10敗の成績を上げて、ランキング圏外から178位までになったの。
全豪オープンにも主催者推薦枠への予選に勝ってその枠を手にしたの。今週のブリスベン国際に主催者推薦で出場してアメリ・モレスモに6-7,6-7とストレートながら接戦で惜しくも負けてたの。
その時にアキレス腱を痛めたのか、来週のニュージーランドはホバートの大会を欠場。せっかく掴んだ全豪への切符もどうなるのか・・・。彼女は「全豪まではまだ10日ある。それだけ期間があればおそらく大丈夫でしょう。」と前向きに語ってました。
来週シドニーで行われるメディバンク国際の女子のドローが発表になりました。杉山選手は予選上がりの選手との1回戦ですね。おもしろいなって思ったのは、ダブルス。もちろん杉山選手はハンチュコバと組んでるんだけど、その他の上位陣。
去年はペシュケ/スタブス組とレーモンド/ストザー組だったけど、パートナーをチェンジしてるではありませんか。ペシュケがレーモンドと組んで第3シード、ストザーがスタブスと組んで第4シードになってるの。
ツアー最年長とも言える37歳のスタブスは、まだまだダブルスでは世界のトップにいるわ。本人もまだやれるって思っているからこそのパートナー・チャンジでのエントリーでしょう。あ、でも・・・今のツアー最年長はクルム伊達公子選手だった・・・!
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昨日のブログでちょっとお伝えしたけど、香港で行われている女子のエキシビションの『JBグループ・クラシック』で最終日の今日、世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチが最終試合を欠場してしまったの。
今日の第1試合でヤンコビッチは中国の鄭潔との試合が予定されていたんだけど、コートに現れたヤンコビッチは緑のトレーニングウェアー姿で、観客に欠場の理由と謝罪の言葉を述べたの。
「ここ数日、具合が悪くて元気が出なかったの。医者に診てもらって薬を処方してもらいました。オフ・シーズンの激しいトレーニングで免疫力も落ちてしまったようで、限界に達してしまったみたい。香港は遠い場所で、気候や気温の変化、時差なども影響して、こうして多くの人々に囲まれていると簡単に病気にかかってしまう。これまでの試合も動きが鈍く、サーブやショットに力が入らなかったの。」
ですって。どうりでヴィーナスに2-6、2-6なんて散々なスコアーだった訳よね。彼女は全豪オープン前はこのエキシビションしか出場予定はないから、全豪までの準備は大丈夫かって心配されてるわ。
でも彼女が言うように、オフ・シーズンに十分なトレーニングを積んでいれば、彼女の実力さえあれば、あとは万全な体調であればそれほど心配はないんじゃない?だから今は、体調を戻すことに専念して欲しいわね。
それからこんな情報も。全豪オープンに主催者推薦枠を勝ち取って出場予定のイェレーナ・ドキッチがアキレス腱の怪我で来週の大会を欠場するんだって。25歳の彼女は、2002年8月若干19歳でランキング4位にまで上り詰めたの。
そんな彼女は、何度も復帰を試みたけどなかなか勝てなくて、2007年は1大会にしか出場せず、ずっとトレーニングを積んでいたのよね。そして去年はツアー下部大会を中心に回り、ITF大会で3度優勝して、35勝10敗の成績を上げて、ランキング圏外から178位までになったの。
全豪オープンにも主催者推薦枠への予選に勝ってその枠を手にしたの。今週のブリスベン国際に主催者推薦で出場してアメリ・モレスモに6-7,6-7とストレートながら接戦で惜しくも負けてたの。
その時にアキレス腱を痛めたのか、来週のニュージーランドはホバートの大会を欠場。せっかく掴んだ全豪への切符もどうなるのか・・・。彼女は「全豪まではまだ10日ある。それだけ期間があればおそらく大丈夫でしょう。」と前向きに語ってました。
来週シドニーで行われるメディバンク国際の女子のドローが発表になりました。杉山選手は予選上がりの選手との1回戦ですね。おもしろいなって思ったのは、ダブルス。もちろん杉山選手はハンチュコバと組んでるんだけど、その他の上位陣。
去年はペシュケ/スタブス組とレーモンド/ストザー組だったけど、パートナーをチェンジしてるではありませんか。ペシュケがレーモンドと組んで第3シード、ストザーがスタブスと組んで第4シードになってるの。
ツアー最年長とも言える37歳のスタブスは、まだまだダブルスでは世界のトップにいるわ。本人もまだやれるって思っているからこそのパートナー・チャンジでのエントリーでしょう。あ、でも・・・今のツアー最年長はクルム伊達公子選手だった・・・!
2009年01月09日
怪我に注意&好調ヴィーナス
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昨日のブリスベン国際男子の準々決勝で惜しくもポール=アンリ・マチューに敗れた錦織圭君だけど、試合中に痛めた右手も軽い肉離れ程度で、来週ニュージーランドはオークランドで行われるハイネケン・オープンには予定通り出場することになりましたね。
大事に至らなくて本当に良かったです。でも、ハイネケン・オープンには、主催者からの主催者推薦をもらっての出場だから、主催者に気を使って無理しての出場・・・なんてことはないか。もっと大事な全豪オープン前だもんね。
去年も試合中の棄権が多くて、本来ならもっと上のランキングにいてもおかしくなかったけど、あまり連続して試合をこなす体ができてなかったから、あちこち痛めちゃって思うように試合に出場できなかったからね~。今年の一番の課題は、その辺じゃないでしょうか。
女子では、アメリ・モレスモが左足太腿から腰にかけての怪我で、準決勝を棄権しちゃいましたね。準々決勝では世界ランク5位で第1シードのアナ・イバノビッチを下していたけど、その試合に集中し過ぎて痛めちゃったみたい。全豪までの回復をお祈りします。
香港で行われている女子のエキシビション、『JBグループ・クラシック』に出場中のヴィーナス・ウィリアムズは、順調な仕上がりを見せてますね。昨日は世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチを6-2,6-2で、今日はついさっきアンナ・チャクエタゼを7-6、6-3で下して、好調をアピールしてますね。
明日はヴィーナスのいるチーム・アメリカはチーム・アジア・パシフィックとシングルスをする予定。ヴィーナスはおそらく鄭潔と対戦するわ。それが全豪への最後の試合になるヴィーナス。怪我だけはしないでね。
ヴィーナスの妹のセリーナは、現在オーストラリアはパースで行われている男女混合国別対抗戦のホップマン・カップを大腿部の怪我を理由に欠場しちゃったから、来週からのメディバンク国際と全豪への出場が心配されていたの。でも、しっかりシドニー入りして関係者をホッとさせてます。
メディバンク国際には第1シードで出場予定。杉山愛選手も出場するので、全豪までいい形で調整して欲しいですね。
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昨日のブリスベン国際男子の準々決勝で惜しくもポール=アンリ・マチューに敗れた錦織圭君だけど、試合中に痛めた右手も軽い肉離れ程度で、来週ニュージーランドはオークランドで行われるハイネケン・オープンには予定通り出場することになりましたね。
大事に至らなくて本当に良かったです。でも、ハイネケン・オープンには、主催者からの主催者推薦をもらっての出場だから、主催者に気を使って無理しての出場・・・なんてことはないか。もっと大事な全豪オープン前だもんね。
去年も試合中の棄権が多くて、本来ならもっと上のランキングにいてもおかしくなかったけど、あまり連続して試合をこなす体ができてなかったから、あちこち痛めちゃって思うように試合に出場できなかったからね~。今年の一番の課題は、その辺じゃないでしょうか。
女子では、アメリ・モレスモが左足太腿から腰にかけての怪我で、準決勝を棄権しちゃいましたね。準々決勝では世界ランク5位で第1シードのアナ・イバノビッチを下していたけど、その試合に集中し過ぎて痛めちゃったみたい。全豪までの回復をお祈りします。
香港で行われている女子のエキシビション、『JBグループ・クラシック』に出場中のヴィーナス・ウィリアムズは、順調な仕上がりを見せてますね。昨日は世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチを6-2,6-2で、今日はついさっきアンナ・チャクエタゼを7-6、6-3で下して、好調をアピールしてますね。
明日はヴィーナスのいるチーム・アメリカはチーム・アジア・パシフィックとシングルスをする予定。ヴィーナスはおそらく鄭潔と対戦するわ。それが全豪への最後の試合になるヴィーナス。怪我だけはしないでね。
ヴィーナスの妹のセリーナは、現在オーストラリアはパースで行われている男女混合国別対抗戦のホップマン・カップを大腿部の怪我を理由に欠場しちゃったから、来週からのメディバンク国際と全豪への出場が心配されていたの。でも、しっかりシドニー入りして関係者をホッとさせてます。
メディバンク国際には第1シードで出場予定。杉山愛選手も出場するので、全豪までいい形で調整して欲しいですね。
2009年01月08日
今季限りで&とんだとばっちり
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今週カタールはドーハで行われている男子ツアー開幕戦のカタール・オープンの1回戦で、第1シードのラファエル・ナダルに完敗を喫しちゃった大ベテランのファブリス・サントロ。36歳の彼は、大会主催者に2010年はドーハには戻らないって伝えて、そろそろラケットを置く頃だって今季限りでの引退を示唆したの。
現在世界ランク51位のサントロは、もちろんトップ100選手中では最年長。フォア、バックとも両手打ちと、男子では珍しいプレースタイルながら、ダブルス巧者としても有名で、ATPのテクニシャンの異名を持つほど。実は去年から引退のことは頭にあったみたいなの。それにはこんな裏事情が・・・
それは7月にアメリカはロードアイランド州ニューポートの大会で「去年の7月のニューポートの大会で主催者とこんな約束をしたんだ。今年この大会に優勝しないかぎり、来年のこの大会への出場はしないよって。そしたら、結局優勝してしまったんだ。だからその約束は果たさないとね。」って何とも謙虚な性格を覗かせておりました。
最後のジーンズを存分に満足行く形で送って欲しいですね。そしてきっと今年のニューポートの大会では、優勝したらまた帰ってくるって約束はしないでしょうね!
ニュージーランドで行われているASBクラシックに出場中のシャハール・ペアは、イスラエルの選手。イスラエル軍がガザへの侵攻を行ったことから、抗議団体がイスラエル人であるペアの大会からの棄権を要請する文書を彼女へ送りつけたんだそうです。
イスラエル軍の攻撃に対して国際的にイスラエル人のスポーツ参戦をボイコットする動きからそのような文書が送られたらしいの。彼女は国が行っていることに、自分は直接の責任がないとして、その申し出を拒否して大会に登場。見事勝利ベスト8入りを果たしました。
その準々決勝では、大会会場の外で抗議団体が彼女への抗議活動を行っていたんだって。そのせいか、エレーナ・デメンティエワとの準々決勝は3ー6、1ー6の完敗に終わってしまいました。
彼女は、スポーツと政治や宗教は切り離して考えたいとしていて、去年も彼女はユダヤ教徒であるイスラエル人として初めてイスラム教の国であるカタールへ試合のために訪れ、周辺に論争を起こしたこともあるのよね。かつては、2006年3月10日のブログにも書いたけど、宗教上の問題から、ダブルス・パートナーのサニア・ミルザとのペアリングに周囲から色々と言われたのよね。
今大会、彼女には特別な警護が付けられたみたいなんだけど、そをな彼女にもこんな悲しいことが・・・。数日前に弟が軍へ徴収されたとの知らせがあったんだって。
「ちょっと泣いてしまったわ。正直、ちょっとじゃなかったけど。こうしてプレーしている自分だって辛い気持ちでいるの。できるだけ早く終結を向かえて、世界中が幸せになってもらいたいわ。だって戦争を望む人なんていないもの。」
そうよね、彼女には何の罪もないし、弟さんのことも心配よね。日本人にはなかなか理解できない現実ですね!頑張ってね、シャハール。
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現在世界ランク51位のサントロは、もちろんトップ100選手中では最年長。フォア、バックとも両手打ちと、男子では珍しいプレースタイルながら、ダブルス巧者としても有名で、ATPのテクニシャンの異名を持つほど。実は去年から引退のことは頭にあったみたいなの。それにはこんな裏事情が・・・
それは7月にアメリカはロードアイランド州ニューポートの大会で「去年の7月のニューポートの大会で主催者とこんな約束をしたんだ。今年この大会に優勝しないかぎり、来年のこの大会への出場はしないよって。そしたら、結局優勝してしまったんだ。だからその約束は果たさないとね。」って何とも謙虚な性格を覗かせておりました。
最後のジーンズを存分に満足行く形で送って欲しいですね。そしてきっと今年のニューポートの大会では、優勝したらまた帰ってくるって約束はしないでしょうね!
ニュージーランドで行われているASBクラシックに出場中のシャハール・ペアは、イスラエルの選手。イスラエル軍がガザへの侵攻を行ったことから、抗議団体がイスラエル人であるペアの大会からの棄権を要請する文書を彼女へ送りつけたんだそうです。
イスラエル軍の攻撃に対して国際的にイスラエル人のスポーツ参戦をボイコットする動きからそのような文書が送られたらしいの。彼女は国が行っていることに、自分は直接の責任がないとして、その申し出を拒否して大会に登場。見事勝利ベスト8入りを果たしました。
その準々決勝では、大会会場の外で抗議団体が彼女への抗議活動を行っていたんだって。そのせいか、エレーナ・デメンティエワとの準々決勝は3ー6、1ー6の完敗に終わってしまいました。
彼女は、スポーツと政治や宗教は切り離して考えたいとしていて、去年も彼女はユダヤ教徒であるイスラエル人として初めてイスラム教の国であるカタールへ試合のために訪れ、周辺に論争を起こしたこともあるのよね。かつては、2006年3月10日のブログにも書いたけど、宗教上の問題から、ダブルス・パートナーのサニア・ミルザとのペアリングに周囲から色々と言われたのよね。
今大会、彼女には特別な警護が付けられたみたいなんだけど、そをな彼女にもこんな悲しいことが・・・。数日前に弟が軍へ徴収されたとの知らせがあったんだって。
「ちょっと泣いてしまったわ。正直、ちょっとじゃなかったけど。こうしてプレーしている自分だって辛い気持ちでいるの。できるだけ早く終結を向かえて、世界中が幸せになってもらいたいわ。だって戦争を望む人なんていないもの。」
そうよね、彼女には何の罪もないし、弟さんのことも心配よね。日本人にはなかなか理解できない現実ですね!頑張ってね、シャハール。
2009年01月07日
2009年のシーズンが始まって
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先週の日本人選手の活躍です。
と言っても先週は日本人選手が出場した試合はありませんでした。では今週は???
男子では、中国で行われている1万5千ドルのフューチャーズには第4シードに近藤大生、第6シードに竹内研人、ノーシードで井藤祐一選手が出場してます。女子はITF大会は今週はありません。
ATP大会では、インドのチェンナイのチェンナイ・オープンに添田豪選手が出場してます。予選に出場していた伊藤竜馬選手は1回戦で、杉田祐一選手は2回戦で敗れ本選出場とはいきませんでした。
オーストラリアのブリスベン国際には錦織圭選手が出場してます。男女共同開催のその大会には、女子では杉山選手が出場してます。
ニュージーランドはオークランドで行われているASBクラシックには、予選を勝ち上がって森田あゆみ、中村藍子選手が出場してます。主催者推薦ではクルム伊達公子選手が出場してます。
全豪オープンへ向けて、しっかり調整して欲しいですね。ASBクラシックの予選にエントリーしていた米村知子選手は、年明けにいきなり右肩に痛みが出て棄権しましたね。全豪の予選までに回復することを祈ります。
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と言っても先週は日本人選手が出場した試合はありませんでした。では今週は???
男子では、中国で行われている1万5千ドルのフューチャーズには第4シードに近藤大生、第6シードに竹内研人、ノーシードで井藤祐一選手が出場してます。女子はITF大会は今週はありません。
ATP大会では、インドのチェンナイのチェンナイ・オープンに添田豪選手が出場してます。予選に出場していた伊藤竜馬選手は1回戦で、杉田祐一選手は2回戦で敗れ本選出場とはいきませんでした。
オーストラリアのブリスベン国際には錦織圭選手が出場してます。男女共同開催のその大会には、女子では杉山選手が出場してます。
ニュージーランドはオークランドで行われているASBクラシックには、予選を勝ち上がって森田あゆみ、中村藍子選手が出場してます。主催者推薦ではクルム伊達公子選手が出場してます。
全豪オープンへ向けて、しっかり調整して欲しいですね。ASBクラシックの予選にエントリーしていた米村知子選手は、年明けにいきなり右肩に痛みが出て棄権しましたね。全豪の予選までに回復することを祈ります。
2009年01月06日
サフィン、最後のシーズンを語る
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現在オーストラリアはパースで行われている、男女混合の国別対抗戦のホップマン・カップに妹のディナラ・サフィーナと出場しているマラット・サフィンなんだけど、休暇を過ごしていた地元のロシアはモスクワで、何か起こしてしまったらしいの。
試合直前になってパース入りしたサフィン。迎えに行った大会ディレクターは彼の顔を見てビックリ。目のまわりに青アザがあって、手もちょっと怪我をしていたんだって。そしてサフィンの第一声は・・・
「医者と練習コートを用意してくれ」だったんですって。詳しいことは語らなかったサフィンだけど、どう見ても喧嘩の跡にしか見えない状態。今月の終わりに29歳になる彼。何に巻き込まれたのかしらないけど、喧嘩はよくないですよ!
そんなサフィンは、パースでの会見で引退を語ったの。「テニスのキャリアから何か他のものに変えようと思うんだ。あと1年後には新しい世界に身を置くことにするよ。すでに気持ちは新しい人生に向かっているから、今の自分には何のプレッシャーもない。だから良いテニスもできているんだと思う。」
って、今季が現役最後のシーズンにすることを語っておりました。ま、かなりの好成績を残して今シーズンを過ごしたら、また来年もやってみようかな・・・なんて思うかも知れないけどね。最後のシーズンをエンジョイして欲しいわね。
右肩の怪我の回復が良くないことを理由に、香港でのエキシビション大会をキャンセルしたマリア・シャラポワ。全豪オープンへは意欲的なコメントをしていたんだけど、それもちょっと危なくなってきたんだって。
その右肩の怪我にはかなり長い間悩まされ続けていて、なかなか思うようにプレーできないでいる彼女。オフ・シーズンもテニス以外の仕事に引っ張りダコだったようだし、もしかしたら十分治療に専念できなかったのかな~なんて心配してしまいました。
まだ正式な発表はないけど、さ~いったいどうなるのでしょうか???
そう言えば、去年まで杉山愛選手とダブルスを組んでたカテリーナ・シュレボトニックだけど、足首の怪我でニュージーランドのASBクラシックを棄権。足首の捻挫なのかな~なんて思っていたら、アキレス腱の怪我なんだとか。彼女も全豪が危ぶまれてます。
そして彼女と今季ダブルスを組むことになっていたナディア・ペトロワは、ウィルス性疾患で入院してるんだって。ペトロワもASBクラシックを棄権したけど、入院していたら練習もできないし、全豪に赤信号かもって話です。
みんな怪我や病気には気を付けて2009年のシーズンを送ってくださいね~~~!!!
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現在オーストラリアはパースで行われている、男女混合の国別対抗戦のホップマン・カップに妹のディナラ・サフィーナと出場しているマラット・サフィンなんだけど、休暇を過ごしていた地元のロシアはモスクワで、何か起こしてしまったらしいの。
試合直前になってパース入りしたサフィン。迎えに行った大会ディレクターは彼の顔を見てビックリ。目のまわりに青アザがあって、手もちょっと怪我をしていたんだって。そしてサフィンの第一声は・・・
「医者と練習コートを用意してくれ」だったんですって。詳しいことは語らなかったサフィンだけど、どう見ても喧嘩の跡にしか見えない状態。今月の終わりに29歳になる彼。何に巻き込まれたのかしらないけど、喧嘩はよくないですよ!
そんなサフィンは、パースでの会見で引退を語ったの。「テニスのキャリアから何か他のものに変えようと思うんだ。あと1年後には新しい世界に身を置くことにするよ。すでに気持ちは新しい人生に向かっているから、今の自分には何のプレッシャーもない。だから良いテニスもできているんだと思う。」
って、今季が現役最後のシーズンにすることを語っておりました。ま、かなりの好成績を残して今シーズンを過ごしたら、また来年もやってみようかな・・・なんて思うかも知れないけどね。最後のシーズンをエンジョイして欲しいわね。
右肩の怪我の回復が良くないことを理由に、香港でのエキシビション大会をキャンセルしたマリア・シャラポワ。全豪オープンへは意欲的なコメントをしていたんだけど、それもちょっと危なくなってきたんだって。
その右肩の怪我にはかなり長い間悩まされ続けていて、なかなか思うようにプレーできないでいる彼女。オフ・シーズンもテニス以外の仕事に引っ張りダコだったようだし、もしかしたら十分治療に専念できなかったのかな~なんて心配してしまいました。
まだ正式な発表はないけど、さ~いったいどうなるのでしょうか???
そう言えば、去年まで杉山愛選手とダブルスを組んでたカテリーナ・シュレボトニックだけど、足首の怪我でニュージーランドのASBクラシックを棄権。足首の捻挫なのかな~なんて思っていたら、アキレス腱の怪我なんだとか。彼女も全豪が危ぶまれてます。
そして彼女と今季ダブルスを組むことになっていたナディア・ペトロワは、ウィルス性疾患で入院してるんだって。ペトロワもASBクラシックを棄権したけど、入院していたら練習もできないし、全豪に赤信号かもって話です。
みんな怪我や病気には気を付けて2009年のシーズンを送ってくださいね~~~!!!
2009年01月05日
訃報&大金をテニスする選手
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先週行われたアラブ首長国連邦で行われた男子トップ選手6人によるエキシビション。結果は世界ランク4位のアンディ・マレーがラファエル・ナダルをフルセットで下して優勝。賞金25万ドルを獲得したの。
マレーは準々決勝でジェームズ・ブレークをストレートで下し、準決勝ではロジャー・フェデラーを下しての優勝はお見事よね。同一大会でナダルとフェデラーを倒したのは今回が初めてだから、御本人もご満悦なんじゃない?全豪オープンに期待が高まるわね。
そのナダルとフェデラーなんだけど、その後今週からはレギュラー・ツアーの開幕戦としてカタールはドーハでの大会に出場してるの。噂では、アブダビのエキシビションとドーハの大会だけで、お互い出場依頼金として100万ドルを超えるお金をもらってるって話なの。
今週の大会は、もちろんそれに加えて勝ち上がったら大会の賞金も獲得できるから、年明け早々、すでに巨額のお金を手にしたってことになるわね。ま、優勝したマレーもすでに大金を手にしているんだけどね・・・。お金ってある人のところに集まるのね~!
1月1日のニュースになってたけど、セルビアで初のATP大会が開催される運びとなったの。今では男子で世界ランク3位のノヴァーク・ジョコビッチ、女子でも世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチに同5位のアナ・イバノビッチと、多くのトップ選手を輩出してるのよね。
でも、国の情勢が不安定だったから、大きな国際大会は開かれることはなかったのよね。でも今ではそれも落ち着き、ジョコビッチは祖国に国際大会をって家族と共に活動を続けてきたの。それが今回やっと実を結んだのよね。
その事実を聞いてイバノビッチも、それじゃあWTA大会もって思っているんだって。まだ具体的なことは分かってないんだけど、彼女も現在行われている大会で、スポンサーが離れてしまって開催が危ぶまれている大会と買収するつもりらしいわ。
スポンサー離れって・・・あれ?ジャパン・オープンがそうじゃ・・・って思ったけど、今年から女子はITF大会に格下げされてたんだ、なんてちょっとホッとしてしまったPinkyでした。さ~どうなるんでしょうね。
それから訃報です。元世界ランク1位で、結婚を機に若くして引退しちゃったキム・クレイステルスのお父さんのレイさんが、1月4日午後1時35分にお亡くなりになりました。享年52歳の若さでした。
肺がんが原因だってことなんだけど、キムの公式ホームページでは、レイさんは穏やかに家族みんなに見守られて永眠したそうです。家族だけでレイさんを見送らせて欲しいともことでした。
レイさんは、ベルギーは元よりヨーロッパを代表するサッカー選手でした。キムの引退後は再び地元サッカー・チームのコーチとして就任していたんだけど、2008年の1月をもって病気を理由にその座を退いていたの。約1年もの闘病生活だったんですね・・・。
ご冥福をお祈りします。
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先週行われたアラブ首長国連邦で行われた男子トップ選手6人によるエキシビション。結果は世界ランク4位のアンディ・マレーがラファエル・ナダルをフルセットで下して優勝。賞金25万ドルを獲得したの。
マレーは準々決勝でジェームズ・ブレークをストレートで下し、準決勝ではロジャー・フェデラーを下しての優勝はお見事よね。同一大会でナダルとフェデラーを倒したのは今回が初めてだから、御本人もご満悦なんじゃない?全豪オープンに期待が高まるわね。
そのナダルとフェデラーなんだけど、その後今週からはレギュラー・ツアーの開幕戦としてカタールはドーハでの大会に出場してるの。噂では、アブダビのエキシビションとドーハの大会だけで、お互い出場依頼金として100万ドルを超えるお金をもらってるって話なの。
今週の大会は、もちろんそれに加えて勝ち上がったら大会の賞金も獲得できるから、年明け早々、すでに巨額のお金を手にしたってことになるわね。ま、優勝したマレーもすでに大金を手にしているんだけどね・・・。お金ってある人のところに集まるのね~!
1月1日のニュースになってたけど、セルビアで初のATP大会が開催される運びとなったの。今では男子で世界ランク3位のノヴァーク・ジョコビッチ、女子でも世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチに同5位のアナ・イバノビッチと、多くのトップ選手を輩出してるのよね。
でも、国の情勢が不安定だったから、大きな国際大会は開かれることはなかったのよね。でも今ではそれも落ち着き、ジョコビッチは祖国に国際大会をって家族と共に活動を続けてきたの。それが今回やっと実を結んだのよね。
その事実を聞いてイバノビッチも、それじゃあWTA大会もって思っているんだって。まだ具体的なことは分かってないんだけど、彼女も現在行われている大会で、スポンサーが離れてしまって開催が危ぶまれている大会と買収するつもりらしいわ。
スポンサー離れって・・・あれ?ジャパン・オープンがそうじゃ・・・って思ったけど、今年から女子はITF大会に格下げされてたんだ、なんてちょっとホッとしてしまったPinkyでした。さ~どうなるんでしょうね。
それから訃報です。元世界ランク1位で、結婚を機に若くして引退しちゃったキム・クレイステルスのお父さんのレイさんが、1月4日午後1時35分にお亡くなりになりました。享年52歳の若さでした。
肺がんが原因だってことなんだけど、キムの公式ホームページでは、レイさんは穏やかに家族みんなに見守られて永眠したそうです。家族だけでレイさんを見送らせて欲しいともことでした。
レイさんは、ベルギーは元よりヨーロッパを代表するサッカー選手でした。キムの引退後は再び地元サッカー・チームのコーチとして就任していたんだけど、2008年の1月をもって病気を理由にその座を退いていたの。約1年もの闘病生活だったんですね・・・。
ご冥福をお祈りします。
2009年01月02日
中国人選手の改革
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中国テニス界に革命が行ったらしいわ。それは去年のウィンブルドンでベスト4入りした中国人女子トップの鄭潔らに多大な影響を与えることになるみたい。世界ランク25位にいる鄭潔は、中国国内での決まりで、これまでは獲得した賞金の最高でも65%しか手にできなかったんだって。
それが新しい改革で、何と92%(それでも100%じゃないのね・・・)が自分個人のものとして獲得できることになったんだって。これは地元メディアが報じたことで、これまでは賞金は元より、中国に元々あったスポーツ・システムにのっとらなければならなかったけど、それも今後は回避されて、もっと自由の身になるらしいの。
共産主義だったソビエト連邦は、かつては選手の亡命を恐れてトップ選手も海外の大会へはごく限られた大会にしか出場できなかったの。おまけに獲得した賞金は、国に没収されてしまってたの。そんな共産圏の影響が色濃く残る中国は、これまでも獲得賞金は本人の手に全額入ることはなかったのね~。
その鄭潔は地元のチャイナ・デイリー紙にこう語ってます。「やっとこれで自分で自分のスケジュールを組むことができる。自分の時間も自分でコントロールすることができるようになる。」ですって。今までは違ったってことも、ちょっとビックリよね。
鄭潔はナ・リー、ポン・シュアイ、ヤン・ツーらと共に、中国テニス協会を離れフリー・エージェントとなりツアーを回ることになったの。
今でもほとんどの中国人選手は、どんなスポーツでも政府のスポンサーとなるそれぞれの街や地域のチームに所属しないとならなくて、そうじゃないと国を代表するナショナル・チームには入れないシステムになっているんだって。
今回の改革は、有能な選手達がトレーニングや練習に大きな制限を設けられたり、賞金の収入が不十分なことなどに不満を抱くことによって、その才能を存分に発揮できないだろうと言う、長年の活動によってやっと改められたんだって。
自由の身になっても、国の要請する活動には応じなければならないのは変わりないらしいんだけど、加えていつでもこれまでのシステムに戻ってきても構わないって中国テニス協会は発表しているんだって。そんな選手いるのかしらね・・・。
もちろん、国が嫌いでフリーになったわけではないから、鄭潔は「巣立ちのような言葉が適切だとは思わない。ナショナル・チームを出て行くわけではないのだから。」って、ちょっと気を使ったようなコメントをしていました。
でも、自分の自由にスケジュールが組めて賞金を使えるようになることは、本人には良い事なんじゃないかしら?ただ、より一層のお金が手に入るから、テニスから道がそれちゃうようなことだけにはならないで欲しいわね。
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中国テニス界に革命が行ったらしいわ。それは去年のウィンブルドンでベスト4入りした中国人女子トップの鄭潔らに多大な影響を与えることになるみたい。世界ランク25位にいる鄭潔は、中国国内での決まりで、これまでは獲得した賞金の最高でも65%しか手にできなかったんだって。
それが新しい改革で、何と92%(それでも100%じゃないのね・・・)が自分個人のものとして獲得できることになったんだって。これは地元メディアが報じたことで、これまでは賞金は元より、中国に元々あったスポーツ・システムにのっとらなければならなかったけど、それも今後は回避されて、もっと自由の身になるらしいの。
共産主義だったソビエト連邦は、かつては選手の亡命を恐れてトップ選手も海外の大会へはごく限られた大会にしか出場できなかったの。おまけに獲得した賞金は、国に没収されてしまってたの。そんな共産圏の影響が色濃く残る中国は、これまでも獲得賞金は本人の手に全額入ることはなかったのね~。
その鄭潔は地元のチャイナ・デイリー紙にこう語ってます。「やっとこれで自分で自分のスケジュールを組むことができる。自分の時間も自分でコントロールすることができるようになる。」ですって。今までは違ったってことも、ちょっとビックリよね。
鄭潔はナ・リー、ポン・シュアイ、ヤン・ツーらと共に、中国テニス協会を離れフリー・エージェントとなりツアーを回ることになったの。
今でもほとんどの中国人選手は、どんなスポーツでも政府のスポンサーとなるそれぞれの街や地域のチームに所属しないとならなくて、そうじゃないと国を代表するナショナル・チームには入れないシステムになっているんだって。
今回の改革は、有能な選手達がトレーニングや練習に大きな制限を設けられたり、賞金の収入が不十分なことなどに不満を抱くことによって、その才能を存分に発揮できないだろうと言う、長年の活動によってやっと改められたんだって。
自由の身になっても、国の要請する活動には応じなければならないのは変わりないらしいんだけど、加えていつでもこれまでのシステムに戻ってきても構わないって中国テニス協会は発表しているんだって。そんな選手いるのかしらね・・・。
もちろん、国が嫌いでフリーになったわけではないから、鄭潔は「巣立ちのような言葉が適切だとは思わない。ナショナル・チームを出て行くわけではないのだから。」って、ちょっと気を使ったようなコメントをしていました。
でも、自分の自由にスケジュールが組めて賞金を使えるようになることは、本人には良い事なんじゃないかしら?ただ、より一層のお金が手に入るから、テニスから道がそれちゃうようなことだけにはならないで欲しいわね。
2009年01月01日
謹賀新年&ヒンギスがコートに???
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あけましておめでとうございます。今年も色~~~んなところから、世界各国の選手達の情報をゲットして、みなさんにお伝えしたいと思います。今年もよろしくお願いしま~っす!
そうそう、こんな噂が入ってきました。12月30日のニュースになっていたマリア・シャラポワの香港でのエキシビションの欠場のニュース。シャラポワに代わって出場するのは、世界ランク18位のA・チャクエタゼに決定。
このJBグループ・クラシックと言うエキシビションは、4大陸に分かれてシングルスとダブルスで勝敗を決める大会。チーム・ヨーロッパはJ・ヤンコビッチ、A・サバイ、M・L・デ=ブリト。チーム・ロシアは、チャクエタゼに加え、V・ズヴォナレーワ、A・パノワ。チーム・アメリカはV・ウィリアムズ、G・ドゥルコ、C・ヴァンデウェージ、チーム・アジア・パシフィックは鄭潔、S・ミルザ、Z・リン。
そのエキシビションの関係者の話では、チーム・ヨーロッパの一員としてマルチナ・ヒンギスに出場交渉をしているんだとか。ヒンギスと言えば、2007年のウィンブルドンでの薬物検査で、コカイン陽性反応が出て、2年間の出場停止処分を受けて、その後2度目の引退を表明していたの。
出場停止処分は、レギュラー・ツアーへの適用なので、エキシビションなどには関係ないから、出場交渉にヒンギスが応じればコートに立つのは可能なのよね。ま1月7日から開催されるそのエキシビションに、現時点で出場が決まっていないってことは、了解を得られなかったってことなんだろうけどね。
でも、2年間って言うと、今年のウィンブルドンではその処分が解けるから、ヒンギスへの注目もまた出てきてもおかしくないかもね。だって、クルム伊達選手だって37歳で復帰したんだから、何があってもおかしくないわよ!!!
そうそう、先週インドで行われていた5万ドルのサーキットに、日本人選手が数名出場してました。1回戦では久松志保、宮村美紀、予選を勝ち上がったアナスタシア・マルホートラが負けちゃったけど、ベスト8には岡田上千晶選手が勝ちあがりました。そのポイントが付いて300位から285位と自己最高位を更新しました。
彼女のプレーは2006年に1度見たことがあって、チャンスを作るとすかさずネットへ詰めて、そこをきっちり決めきれる攻撃的なプレーが印象的でした。これからランキングを上げるには、ただベースラインから打ち合ってるだけじゃなくて、こう言うプレーをしないとな~って思っていた選手。
去年は3月まで大会に出場していなかったから、今年はそれまでに1勝でもするとそれが全てランキングに反映するからまだまだランキングを上げるチャンスがありますね。頑張ってもらいたいです。
あ、クルム伊達公子選手がニュージーランドはオークランドのASBクラシックに主催者推薦で本戦出場になってのはすでにお伝えしてますね。ニュージーランド入りしたクルム伊達選手は、オークランドでビーチ・テニスのイベントに参加したんだって。
その模様がWTAの公式ホームページのトップ・ページに画像と共に載っています。ニコル・バイディソバと一緒に組んでプレーしてました。クルム伊達選手、38歳、バイディソバ、19歳。何と2倍ですよ!!!
そんな中で本戦で戦うなんて・・・本当脱帽です。今週末にはドローが発表になるだろうけど、誰と対戦になるか本当に楽しみですね。いきなり第1シードのエレーナ・デメンティエワなんてならなきゃいいけど・・・汗
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このJBグループ・クラシックと言うエキシビションは、4大陸に分かれてシングルスとダブルスで勝敗を決める大会。チーム・ヨーロッパはJ・ヤンコビッチ、A・サバイ、M・L・デ=ブリト。チーム・ロシアは、チャクエタゼに加え、V・ズヴォナレーワ、A・パノワ。チーム・アメリカはV・ウィリアムズ、G・ドゥルコ、C・ヴァンデウェージ、チーム・アジア・パシフィックは鄭潔、S・ミルザ、Z・リン。
そのエキシビションの関係者の話では、チーム・ヨーロッパの一員としてマルチナ・ヒンギスに出場交渉をしているんだとか。ヒンギスと言えば、2007年のウィンブルドンでの薬物検査で、コカイン陽性反応が出て、2年間の出場停止処分を受けて、その後2度目の引退を表明していたの。
出場停止処分は、レギュラー・ツアーへの適用なので、エキシビションなどには関係ないから、出場交渉にヒンギスが応じればコートに立つのは可能なのよね。ま1月7日から開催されるそのエキシビションに、現時点で出場が決まっていないってことは、了解を得られなかったってことなんだろうけどね。
でも、2年間って言うと、今年のウィンブルドンではその処分が解けるから、ヒンギスへの注目もまた出てきてもおかしくないかもね。だって、クルム伊達選手だって37歳で復帰したんだから、何があってもおかしくないわよ!!!
そうそう、先週インドで行われていた5万ドルのサーキットに、日本人選手が数名出場してました。1回戦では久松志保、宮村美紀、予選を勝ち上がったアナスタシア・マルホートラが負けちゃったけど、ベスト8には岡田上千晶選手が勝ちあがりました。そのポイントが付いて300位から285位と自己最高位を更新しました。
彼女のプレーは2006年に1度見たことがあって、チャンスを作るとすかさずネットへ詰めて、そこをきっちり決めきれる攻撃的なプレーが印象的でした。これからランキングを上げるには、ただベースラインから打ち合ってるだけじゃなくて、こう言うプレーをしないとな~って思っていた選手。
去年は3月まで大会に出場していなかったから、今年はそれまでに1勝でもするとそれが全てランキングに反映するからまだまだランキングを上げるチャンスがありますね。頑張ってもらいたいです。
あ、クルム伊達公子選手がニュージーランドはオークランドのASBクラシックに主催者推薦で本戦出場になってのはすでにお伝えしてますね。ニュージーランド入りしたクルム伊達選手は、オークランドでビーチ・テニスのイベントに参加したんだって。
その模様がWTAの公式ホームページのトップ・ページに画像と共に載っています。ニコル・バイディソバと一緒に組んでプレーしてました。クルム伊達選手、38歳、バイディソバ、19歳。何と2倍ですよ!!!
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