2009年01月31日
どうしたセルビア勢力?!?!

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今では世界のトップにいるセルビア勢だけど、今年の全豪オープンでは男子も女子も精彩を欠いた結果になっちゃったわよね。


セルビアがまだユーゴスラビアだった頃のデビスカップのコーチだったラドミロ・アルメヌリッチ氏がロイターにこんな厳しいコメントをしております。

「ジョコビッチやヤンコビッチは、その環境に慣れるためにも、もっと早く現地入りするべきだ。少なくとも1ヶ月前にはね。そしてそれに見合うくらいの試合数もこなす必要がある。そうした選手達はみんな素晴らしいパフォーマンスを見せている。ジョコビッチはフィットネスの強化が課題。次のレベルに行くためには、体作りが必要で、つまりより一層ジムで費やす時間が必要だね。」って棄権した彼に厳しい指摘をしてました。

加えて、「女性陣は彼女達の平均にも満たないパフォーマンスを分析し、ヤンコビッチは特に第2サーブの工夫が必要だ。対戦相手に簡単に攻撃されてしまう。イバノビッチはファッション紙の表紙を飾るなど、ちやほやされすぎているし、恋愛などプライベートなことに質問が集中している。21歳の若さでは対象しきれない程のことが多すぎる。早く特定のコーチを見つけ、サーブやボレーを磨き、かつての武器だったフォアハンドを取り戻すことだね。」
そうよね~、少なくとも二人は世界1位になった訳だし、その実力があるはずなんだからね。


そんなジョコビッチに対してロジャー・フェデラーも手厳しいことわ言っておりました。

その日は気温が40度にも達し、ハードコート上は50度近かったんじゃないかって噂もあったくらい。




「回復する時間が足りなかった。厳しい環境は彼(ロディック)より僕に影響を及ぼしたんだ。それが現実だし、ベストを尽くしたんだ。時には自分の体と戦わなければならないのさ。」でもジョコビッチはこれまでも何度かグランドスラムの試合途中で棄権をしているから、すぐに棄権するって言うレッテルを貼られちゃってるのよね。


ジョコビッチは「これまでも何度か棄権をしたことがあるけど、常にそれなりの理由があるんだ。それなのに、どうしてこんな風に言われなきゃならないのか分からない。それ以上試合続行が不可能だと判断した時じゃないと棄権はしないよ。」と反論してました。

このフィットネスへのフェデラーの意見は、日本期待の錦織圭選手にも耳の痛いコメントですよね。



今回の全豪は、後半戦になってあまりにも棄権者が続出して、賛否をかもし出しているのも事実。




2009年01月29日
日本の未来背負う若きアスリート

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そろそろ全豪オープンも終盤を迎えてますね。







そんなグランドスラムの最中も、ツアー下部大会で頑張ってる日本人選手もおります。



女子ではインドの1万ドルのサーキットに第1シードでアナスタシア・マルホートラ、寺澤知花選手が出場してます。


それからカミソリで有名なジレット社が「ジレットフューチャーアスリートキャンペーン」と言うのを行ってました。


それに若いアスリート3名がノミネートされて、その1人に男子テニスの三橋淳選手が選ばれました。



そんな三橋選手をちょっと紹介しちゃいます。



去年は3月からフューチャーズ大会へ出始め、5月の韓国でベスト4、6月のイランで準優勝、7月はベネズエラでベスト8が2回、8月にはまたイランへ渡ってフューチャーズで初優勝。


その後じジャパン・オープンの予選に出場するも、ダナイ・ウドムチョクに1回戦敗退。



着実に実力とランキングを上げて、20歳になる今年はさらに上を目指して、今季最初の国際大会は来週オーストラリアで行われるチャレンジャーに出場する予定です。


現在、日本人ナンバー5だけど、この調子でランキングを上げて行けたら、グランドスラムの予選出場もそう遠い将来じゃないでしょう。


2009年01月28日
騒動と罰金

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現在行われている全豪オープンでこんな出来事があったんだって。


試合途中に、なんとほとんど裸の男性がコートに飛び出して踊り出したんだって。


シングル3回戦の後の記者会見の席でそのことを聞かれたセリーナは「最初誰かがジャンプしているなって思って見ると、その人がほとんど裸だって気が付いたの。彼はコートへ降りてきたから、お願いこっちに来ないでって思ったわ。だってかなり近い所にいたんですもの。そんなこと滅多にないし、クレージーだって思ったの。」
同じ日に、セルビア人ファンとボスニア人ファンの騒ぎが起きて、逮捕される人まで出る騒動が起きて、大会のセキュリティ関係者はとびきり忙しい一日になってしまったの。


そのファンの騒動は、セルビア人であるノヴァーク・ジョコビッチとボスニア生まれのアメリカ人のアンマー・デリッチの試合で起きたんだって。




1993年に当時世界ランク1位のモニカ・セレスが、ドイツはハンブルグの大会で背中を刺されてから、試合中の選手へのセキュリティが強化されてはいるけど、2006年のウィンブルドンでは、マリア・シャラポワの準々決勝で不審者がコートに乱入したり、その翌日にはロジャー・フェデラーとマリオ・アンチッチの試合に2人の男性がラケットを持ってコートに降り立ちラリーをして妨害したり等々、選手へのセキュリティ強化が話題になってるなかでの出来事なのよね。

大会側も色々大変よね。



その全豪オープンで女子で最初に罰金を科された選手がニコル・バイディソバ。



男子ではすでに18名の選手が、コートでの態度が悪いとして、罰金が科されているの。



男子で一番高額な罰金を科されたのがドミトリー・ツルスノフで、1回戦での敗戦中にラケットを叩き割った行為に500ドル、加えて暴言を吐いたとして2千500ドルと、3千ドルの罰金を科されてるの。

次がレイトン・ヒューイットで、1回戦での彼の暴言に対して、1千500ドルの罰金が科されたんだって。



ファンもそうだけど、選手もマナーや決まりを守らなきゃね。

2009年01月27日
ルゼッドスキの復帰

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引退して2年の月日が流れて、再びコートに戻ることを決意した選手がいるの。




彼は男子国別対抗戦のデビス・カップにイギリス代表としてのウクライナとの試合への出場を希望しているんだって。


キャリア晩年は、度重なる怪我に泣かされたルゼッドスキだけど、引退したこの2年間でそれもすっかり完治して、今ではかなり健康なんだとか。


世界ランク4位のアンディ・マレーの最近の活躍は目を見張るものがあるけど、イギリスはマレーの次のシングルス・プレーヤーは185位のアレックス・バグダノビッチで、次が204位のジョシュア・グッドオールと、かなりランキングに差があるから、ルゼッドスキは第2シングルス要因としての出場を希望しているの。

ただ、そんな彼の要望も、イギリス・デビス・カップ監督のジョン・ロイド氏は拒否する意向だって語っているんだって。



ロイド氏は、ランキングでは2番目にいるバグダノビッチはもう起用しない決断はすでに下しているの。


やる気になっているルゼッドスキは試合経験を積みたい意向で、いくつかの大会に主催者推薦での出場を申し込んでいるようなの。


それ以外に、ヨーロッパでの大会は微妙だとも。



こうなったら、他の選手と一緒にルゼッドスキもデビス・カップの第2シングルスの座を懸けたプレーオフに出場させて、その勝者を起用するのが一番公平だって声も多く上がっているのよね。

今回の全豪ではマレーは4回戦で敗退して、8強入りとは行きませんでしたね。



クルム伊達公子選手の38歳での活躍を見ると、35歳のルゼッドスキだって、本気になってトレーニングを始めて体作りをしたら・・・まだまだ分からないかもよ~!

25日の日曜日に、こんなホットな対戦がありました。



チブルコワとメルツァーは、オフ・シーズンも二人で旅行へ行ったりしていて、公式カップルとして有名ですね。




国籍でおや?って思ったのが、どのガイドソバとアナスタシア・ロディオノワ。


でも、WTAの公式ホームページではガイドソバはチェコ、ロディオノワはロシアの国籍のまま。




いやいやそれにしても今日の杉山愛選手のダブルスは本当に壮絶でしたね~。





2009年01月26日
悪名高きコーチ

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1月21日のブログでもちょっと紹介したイェレーナ・ドキッチなんだけど、全豪オープンではベスト8入りする快進撃中よね。


娘をトップ選手に育て上げ、一緒にツアーを回っていた頃は、彼は世界中で悪名高きコーチになって、色んな大会で出入り禁止になって、最終的には半年間WTAツアー自体から大会への入場を禁止されたくらいなの。



もちろんイェレーナはこれが原因で、精神的にも肉体的にもぼろぼろになってしまいツアーから姿を消してしまったのよね。


現在彼は、地元セルビアで、自身のブランドのフルーツを栽培して生計を立てているんだけど、その果樹園を売り払い、テニス・アカデミーを開校する計画を立てているんだって。

大会関係者とのいざこざが絶えず、ファミリー・ボックスから暴言を吐いたり・・・2000年のUSオープンでは自動販売機を壊して大会会場から退場になったりと、そんなコーチだったんだけど、そんな彼に自分の子供を預ける親がいるのかは疑問ね。


アンディ・ロディックの現在のコーチ、ラリー・ステファンキ氏は、ドキッチのお父さんとな打って変って名コーチとして有名なの。



そんなステファンキ氏は、オフ・シーズンのトレーニング中にロディックの体重がちょっとオーバーしているって彼に注文を出したの。



「彼の体重がそんなにあったなんてちょっとびっくりしたよ。190ポンド(約86キロ)から195ポンド(約88.5キロ)くらいになるべきだって言ったんだ。」ってステファンキ氏。



ロディックは納得せざるを得ない感じよね。


2009年01月23日
セルビアにWTA大会も!

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1月5日のブログで紹介した、セルビアで初めて行われる世界大会のATPセルビア・オープン。


やっぱりターゲットは、急遽開催が中止になったジャーマン・オープンに向けられ、彼女曰くセルビアのテニス関係者もその開催に動き始めたんだって。


男子大会の開催で国中が盛り上がっいるらしく、イバノビッチは「WTA大会の開催もかなり高い確率で現実味を帯びてきたわ。凄く興奮してるの。だってセルビアの人達は、長い間私達のプレーを生で見ていないんですもの。女子の大会も開催できたら、素晴らしいわ。」
940万人しかいないセルビアで近年のテニス人気は相当なものらしいの。


そんなイバノビッチは、交流の厚いこんな人からプロ・テニス選手、しかもトップ・プロとしてのアドバイスをもらっていたんだって。


「彼はいつも素晴らしいアドバイスをしてくれるの。彼から学ぶことは本当にたくさん。彼の経験から、彼は今までコートの上で、ありとあらゆる経験をくぐり抜けて来ているの。あれだけ長い間ランキング1位にいるだけでも、かなりのプレッシャーと戦ってきているのは明らか。」だって。


「基本的どんなシチュエーションでもエンジョイする気持ちを忘れてはいけない。あまり考え過ぎないようにって。」それから彼女は世界を飛び回っていること自体にもストレスを感じたり、交通の便にもストレスを感じるらしいの。


クルム伊達公子選手もかつてはツアーで世界まわることが大嫌いだったらしいんだけど、そんな状況もエンジョイできるようにならないと、どんどんストレスが溜まってきちゃって、良い成績が残せなくなっちゃうのかもね!

2009年01月22日
ラケット選びって難しいわ

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ラケット選びって、プロ選手にとっても難しい問題よね。



そもそも、RDSシリーズとRQiSシリーズは構造が違うらしく、打感とか変わってしまうらしいの。


もちろん1回戦が第13シードのフェルナンド・ゴンサレスと言う厳しいドローではあったけど、直前にラケットを変えたりするのは、いくらトップ・プロでもそう簡単なことじゃないでしょう。


そう思いながら全豪を観戦していたら、男子選手のヘッドのラケット使用者が多いことに気が付いたの。



ただ、ラケットを変えたことについてジョコビッチは、あまり質問されたくないようで、今年全豪前にエントリーした2大会で、いずれも決勝まで残れず(ブリスベンは1回戦、シドニーはニエミネンに敗れ4強)、精神的にラケットを変えたことに対する影響は?との問いに「既に決めたことだし、そのことに関してはもう話をしたくないね。」ってかわしておりました。

それから、好調そうだったのに今回の全豪で一番の番狂わせの餌食になってしまったナルバンディアン。




そして年末には錦織君が彼をちょっと抜いてアジア人ナンバー1になると、今回この活躍で全豪後のランキングではまたアジア人トップへと躍り出ますね。



2009年01月21日
あんな事やこんな事・・・etc

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先週の日本人選手の活躍です。

と言っても男子の中国での1万5千ドルのフューチャーズくらいしか日本人選手の出場はありませんでした。



と言う訳で、色んな選手のちょっとしたお話しをあれこれ・・・

“やっと”復活のノロシを上げた元世界ランク4位のイェレーナ・ドキッチ。



でも、お母さんと弟とは違うようの。


とある情報筋からの話しなんだけど・・・去年の秋くらいからホットな噂が取りざたされていたアナ・イバノビッチとフェルナンド・ベルダスコのお熱い関係。



世界ランク1位のラファエル・ナダルは今、メルボルン・サンって言う新聞でブログを書いているの。



大会期間中にセ○クスはするんですか?って言うもの!!!



全豪オープンの初日にはかなり気温が上昇したらしいの。




WTAランキング1位のイェレーナ・ヤンコビッチはそんな中、初戦を行って「足が焼けるかと思った」って試合後の記者会見で語っていたほど。


2009年01月20日
残念な若手&テニス殿堂入り

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今日の全豪オープンは、日本人選手にとってはとても残念な結果になってしまいましたね。



錦織圭君はインタビューでも語っていたように、準備不足だったのかな~。



これまでも同じような経験は積んでいるけど、怪我だけは避けられないのは彼の持って生まれた体質ですからね~。



森田あゆみちゃんは、ちょっと実力不足???か、経験不足ですかね~。



圭君と同じように治療に時間が取られて直前の練習が十分じゃなかったのかな。


ポジティブに考えるなら、シーズンもまだ始まったばかり。


先週、こんな重大ニュースがありました。

それは、元世界ランク1位のモニカ・セレスに加え、3人がテニス殿堂入りを果たしました。


セレスは1991年若干17歳で世界ランク1位に上り詰めたの。


1993年の4月にドイツで起きた出来事はあまりにも有名で、その事については現在でもセレスは多くを語りたがらないわ。


27ヵ月後にツアー復帰してからは、度重なる怪我になかされつつもトップ選手の座を維持して、2003年29歳の時の全仏オープンを最後に、テニス界を去ってしまったのよね。


旧ユーゴスラビア生まれの彼女は、13歳の時アメリカへ渡りニック・ボロテリー・テニス・アカデミーに入門。



アンドレス・ギメノ氏は、全仏オープンの最年長チャンピオンの記録を未だに持っているの。


ドナルド・デル氏は、1960年代アメリカ・デビスカップのメンバーとして活躍し、1968年と69年にはキャプテンとしてアメリカへ優勝カップを持ち帰ったの。男子テニ協会ATPの最初の役員として8年間、ATPの運営と向上に務めた人物。

ロバート・ジョンソンは、その医学的見地から、アメリカに黒人の若手選手のためのトレーニング・プログラムを作り、のちにアーサー・アッシュやアルテア・ギブソンなどを育てたの。

彼らの就任式は7月11日に執り行われるそうです。


2009年01月19日
Well done, Kimiko !!!

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いや~、クルム伊達選手・・・本当に惜しかったですよね~。本当に惜しかった!


でも、十分やったんじゃないでしょうか?


何より嬉しいのは、全仏もウィンブルドンもUSオープンもチャレンジしたいって語っていたこと。


やっぱりカネピのサーブの凄さは印象だったみたいで、自分のサーブ力の無さも痛感したようで、今後の課題としてはそのサーブの克服への筋力トレーニングを上げるほどのやる気を見せてくれていましたね。


ちょっと心配だったのは、右足ふくらはぎの痙攣ですね。



でも、この予選突破とトップ30の選手と互角の戦いで、かなり自信も付いてこれからもWTAの大会に出てランキングを上げたいって語っていたのは、心強いお言葉ですよね。


日本のエース杉山愛選手は、貫禄のストレート勝ちでしたね。


1ゲーム取られても次のチャンスをしっかり物にして相手にリズムを渡さないようにしないとね。


これでグランドスラム連続出場記録を59に伸ばしましたね。




もちろん、グランドスラムにかからないところでの小さな怪我やちょっとした病気はあったかも知れないけど、14年以上も出続けるって・・・テニスもトップ・レベルをキープしないといけないしね~。


明日は日本期待の若手が2人登場ですね。





2009年01月18日
全豪欠場&復帰

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薬物禁止処分になった選手がいます。



彼は、その結果が出ていなかったから、来週からの全豪オープンにもエントリーしていて、1回戦ではマリオ・アンチッチとの対戦が決まっていたんだけど、出場できなくなってしまったのよね。


同じくエントリーをしたのに欠場を申し入れたのがニコラス・キーファー、31歳。



錦織圭君も報道では、まだ右腕の痛みが治らない状態だってことらしいわね。



それから薬物禁止処分が決定した女子選手もいるの。




2005年にランキング最高位75位になっていたポウス=ティオは、2007年9月末日からその処分が下されていたから、2年後の今年の10月1日よりツアー復帰が可能になる計算です。


その出場停止処分から復帰して今週の全豪オープンの予選に出場しているのがセシール・カラタンチェバ、19歳。


そんな彼女は、その全仏の時の検査で陽性が出て、全仏を含めそれ以降の大会の賞金と獲得ポイント全てを没収されて、2008年2月4日のブログでも紹介したけど、2年間の出場停止処分が解けて去年からツアー復帰したけど、厳しい現実が待ち受けていたのよね。

今年は年初からブリスベン国際の予選に出場。



去年はサーキット中心に試合に出場して、ランキング圏外から年末には150位へとアップ。




同じように復帰に苦しみながらやっとグランドスラムの舞台に戻ってきたのがイェレーナ・ドキッチ、25歳。


2006年にマルチナ・ヒンギスと共に復帰を果たしたけど、ヒンギスとは打って変わって全く勝てず、またコートから離れてしまったの。



全豪オープンを明日に控え、出場できなくなってしまった選手、復帰を懸けて初戦に臨む選手などなど。



2009年01月17日
クルム伊達の凄さ!

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クルム伊達公子選手、すごいですね~。



第1セット、相手のサーブで始まり、ラブゲーム・ブレークし、次の自身のサーブもラブゲームでキープ、次の相手のサーブもブレークし3-0と最高のスタート。



その第10ゲームはジュースに次ぐジュースで、セット・ポイントは確か3度くらいあったけど全部取れず、相手はブレーク・ポイントも5回や6回はあったかな。


が、しかし、結局ブレークされて5-5に。




乗りかけた若手は、逆にその出鼻をくじかれると、流れは一気にクルム伊達選手へ行くのは歴然。



技術って言うか、駆け引きって言うか、精神力の強さを見せ付けられた試合でしたね。





昨日全豪オープンの公式ホームページのトップページに彼女の記事が出てました。



最年長としてどう思いますか?って言う質問に、ロッカールームに戻ったらレネ・スタブスに「グッド・ジョブ」って言われたんだって。



年齢のことを気にしていたらやって行けないし、自分ではそれは全く支障をきたしていないって感じているようです。



ただ今後のツアーについて聞かれると、全く分からないって答えてるわ。


15年前(1994)に全豪前哨戦で優勝して、その後の全豪でベスト4入りして、その後からトップ10をキープしたことも鮮明に覚えているとか。




そうですね~、ナブラチロワ様は偉大です、はい。






2009年01月16日
女子ランキング・ポイントの変化

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今年から女子のランキング・ポイントが大きく変わりました。



去年まではトップ選手になるには1000ポイントって壁があったの。




そう考えると、彼女の今週のベスト4入りは大きいわね。



ツアーもグランドスラムの下に、プレミア大会、インターナショナル大会と大きく3カテゴリーに分かれました。



ツアーのポイントも大きく変わって、今週行われている全豪の予選に出場ポイントは2だけど、2回戦は40。今日の2回戦に勝ったクルム伊達選手は3回戦進出で50ポイントをすでに獲得してます。



それがほとんどの大会でも初戦の大会参加ポイントと2回戦のポイントには差が大きくなってるの。



全豪オープンの本選ドローが発表になりましたね。





女子では杉山愛選手が第26シードで予選勝者と、森田あゆみ選手はタティアナ・マレックと。






今週、オーストラリアはアデレードでちょっと面白いエキシビションが行われているの。


スウェーデン・チームはマッツ・ビランデルと引退から復帰したヨアキム・ヨハンソン、オーストラリア・チームはパット・キャッシュと現役続行を試みるマーク・フィリプーシス、フランス・チームはヘンリ・ルコントとガエル・モンフィス(途中で棄権してファブリス・サントロが代わって出場してます)、アメリカ・チームはジム・クーリアと怪我からやっと復帰したテイラー・デント。すごく観たいエキシビションよね。

その大会会場でのインタビューで32歳のフィリプーシスは、復帰は希望しているけど、これまでのように世界のトップへとは思っていないようなの。

その言葉を聞くと、去年復帰したクルム伊達選手のコメントを思いだしたわ。



フィリプーシスもそうだけど、デントやヨハンソンも苦しい現役生活を送っていたから、その時とはちょっと違う気持ちでコートに立つことができているんじゃないかしら?



2009年01月15日
フェデラーの奮起なるか

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この大会は、男子トップ選手8名によるエキシビションで、トーナメント形式で行われ、敗者同士もコンソレーションを行うシステムで優勝を争うものなの。


当初出場予定だったマラット・サフィンは、肩の怪我を理由に直前で欠場を表明してます。



1月6日のブログでも紹介したけど、そのサフィンは今季が最後のシーズンにすることを決めたようなんだけど、今回の肩の怪我はそれほど酷いものではないって妹のサフィーナが語ってました。


今回出場選手は、フェデラー、ベルダスコ、モーヤに加え、スタニスラス・ワウリンカ、フェルナンド、ゴンサレス、マーリン・チリッチ、マルコス・バグダティス、そのサフィンに代わってイヴァン・リュビチッチが出場してます。


フェデラーは今季これまで、アブダビでのエキシビションの準決勝でアンディ・マレーに、先週のカタール・オープンでも準決勝で同じくマレーに敗れていて、今季すでにマレーに2連敗。



フェデラーは、今週のクーヨン・クラシックで優勝して弾みを付けて全豪へ臨めるかしらね。


2009年01月14日
全豪の予選が始まる

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先週の日本人選手の活躍です。

男子では、中国で行われている1万5千ドルのフューチャーズに出場していた第4シードの藤大生、第6シードの竹内研人、ノーシードの井藤祐一選手はみんな初戦を突破したけど、2回戦で敗退してしまいましたね。

今週も中国の1万5千ドルのフューチャーズに第4シードで近藤、ノーシードで井藤選手が出場してます。

ATP大会では、錦織圭君がブリスベン国際でベスト8入り。



報道では「シーズンの始めに起こる典型的な炎症で、4~5日で治まる」って書いてあったけど配ですね。




女子ではブリスベン国際で、杉山愛選手がシングルスでは初戦敗退だったけど、ダニエラ・ハンチュコバと組んだダブルスで、第1シードのブラック/フーバー組を破りベスト4入り。


ニュージーランドはオークランドで行われたASBクラシックでは、予選を勝ち上がった中村藍子選手が1回戦で、同じく予選からの森田あゆみ選手はベスト8入りを果たしました。


まあ、森田あゆみちゃんの方が選手によくありがちな怪我ですよね、連戦が続くと。



今週はITFのサーキットへの出場選手はいません。当初、アメリカの2万5千ドルに不田涼子選手が出場予定だったけど、去年の12月31日に欠場を申し入れてますね。

男女とも全豪オープンの予選が行われます。




女子では、中村藍子、藤原里華、米村知子、クルム伊達公子、飯島久美子選手が出場します。



ランキングでは錦織君が61位から59位へと自己最高位を更新。



2009年01月13日
訴訟、訴訟、訴訟

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パキスタン・テニス協会は、3月6日から8日にかけて行われるデビスカップのパキスタン対オマーン戦の会場を、情勢が不安定なパキスタンから、他の国へ移す事を決めたの。それに対してパキスタンは、それに伴う損失としてITFに6万ドルの支払いを求める訴訟を起こしたの。

警備上の問題を理由としてITFは、試合会場を相手国のオマーンかマレーシアでの開催を提案したんだけど、パキスタン側は「パキスタンでの警備に関しては何も問題はない。それでもITFが会場の変更を求めるなら、我々は中立な国での開催を要求する。シンガポールとかマレーシアとかで、相手国のオマーンには行かない。」と、強く要請しておりました。

試合がなくなることで失うスポンサー料が4万ドルで、加えて選手団の国外への渡航費などの負担も保証して欲しいとのことらしいわ。


2004年から2008年にアメリカのフェドカップの監督を勤めたジナ・ガリソンは、40年のフェドカップの歴史で、初めての黒人の監督で、今回アメリカ・テニス協会を訴えた初めての監督になっちゃったの。

2008年を最後にアメリカ・テニス協会は、アメリカ・チームの監督をガリソンからメアリー・ジョー・フェルナンデスに変更したんだけど、それが人種差別からガリソンは解任されたとしての訴訟らしいの。


フェルナンデスは昨年はガリソンの元、アメリカ・チームのコーチとしてチームに帯同していたの。


そんなキング夫人が次期監督にはガリソンが適任って言うお墨付きをもらって2004年から5年の任期で監督に就任したわ。


現在45歳のガリソンは、1990年のウィンブルドンで準優勝を飾り、自己最高ランキング4位にまで上り詰め、1983年から90年までトップ10をキープしていたの。



あまり大きな問題にならずに収まってもらいたいものですね~。

2009年01月10日
怪我や病気に泣かされる選手達

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昨日のブログでちょっとお伝えしたけど、香港で行われている女子のエキシビションの『JBグループ・クラシック』で最終日の今日、世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチが最終試合を欠場してしまったの。

今日の第1試合でヤンコビッチは中国の鄭潔との試合が予定されていたんだけど、コートに現れたヤンコビッチは緑のトレーニングウェアー姿で、観客に欠場の理由と謝罪の言葉を述べたの。

「ここ数日、具合が悪くて元気が出なかったの。医者に診てもらって薬を処方してもらいました。オフ・シーズンの激しいトレーニングで免疫力も落ちてしまったようで、限界に達してしまったみたい。香港は遠い場所で、気候や気温の変化、時差なども影響して、こうして多くの人々に囲まれていると簡単に病気にかかってしまう。これまでの試合も動きが鈍く、サーブやショットに力が入らなかったの。」
ですって。



でも彼女が言うように、オフ・シーズンに十分なトレーニングを積んでいれば、彼女の実力さえあれば、あとは万全な体調であればそれほど心配はないんじゃない?


それからこんな情報も。



そんな彼女は、何度も復帰を試みたけどなかなか勝てなくて、2007年は1大会にしか出場せず、ずっとトレーニングを積んでいたのよね。


全豪オープンにも主催者推薦枠への予選に勝ってその枠を手にしたの。


その時にアキレス腱を痛めたのか、来週のニュージーランドはホバートの大会を欠場。



来週シドニーで行われるメディバンク国際の女子のドローが発表になりました。




去年はペシュケ/スタブス組とレーモンド/ストザー組だったけど、パートナーをチェンジしてるではありませんか。


ツアー最年長とも言える37歳のスタブスは、まだまだダブルスでは世界のトップにいるわ。



2009年01月09日
怪我に注意&好調ヴィーナス

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昨日のブリスベン国際男子の準々決勝で惜しくもポール=アンリ・マチューに敗れた錦織圭君だけど、試合中に痛めた右手も軽い肉離れ程度で、来週ニュージーランドはオークランドで行われるハイネケン・オープンには予定通り出場することになりましたね。

大事に至らなくて本当に良かったです。



去年も試合中の棄権が多くて、本来ならもっと上のランキングにいてもおかしくなかったけど、あまり連続して試合をこなす体ができてなかったから、あちこち痛めちゃって思うように試合に出場できなかったからね~。


女子では、アメリ・モレスモが左足太腿から腰にかけての怪我で、準決勝を棄権しちゃいましたね。



香港で行われている女子のエキシビション、『JBグループ・クラシック』に出場中のヴィーナス・ウィリアムズは、順調な仕上がりを見せてますね。


明日はヴィーナスのいるチーム・アメリカはチーム・アジア・パシフィックとシングルスをする予定。



ヴィーナスの妹のセリーナは、現在オーストラリアはパースで行われている男女混合国別対抗戦のホップマン・カップを大腿部の怪我を理由に欠場しちゃったから、来週からのメディバンク国際と全豪への出場が心配されていたの。


メディバンク国際には第1シードで出場予定。


2009年01月08日
今季限りで&とんだとばっちり

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今週カタールはドーハで行われている男子ツアー開幕戦のカタール・オープンの1回戦で、第1シードのラファエル・ナダルに完敗を喫しちゃった大ベテランのファブリス・サントロ。


現在世界ランク51位のサントロは、もちろんトップ100選手中では最年長。



それは7月にアメリカはロードアイランド州ニューポートの大会で「去年の7月のニューポートの大会で主催者とこんな約束をしたんだ。今年この大会に優勝しないかぎり、来年のこの大会への出場はしないよって。そしたら、結局優勝してしまったんだ。だからその約束は果たさないとね。」って何とも謙虚な性格を覗かせておりました。

最後のジーンズを存分に満足行く形で送って欲しいですね。


ニュージーランドで行われているASBクラシックに出場中のシャハール・ペアは、イスラエルの選手。


イスラエル軍の攻撃に対して国際的にイスラエル人のスポーツ参戦をボイコットする動きからそのような文書が送られたらしいの。



その準々決勝では、大会会場の外で抗議団体が彼女への抗議活動を行っていたんだって。


彼女は、スポーツと政治や宗教は切り離して考えたいとしていて、去年も彼女はユダヤ教徒であるイスラエル人として初めてイスラム教の国であるカタールへ試合のために訪れ、周辺に論争を起こしたこともあるのよね。


今大会、彼女には特別な警護が付けられたみたいなんだけど、そをな彼女にもこんな悲しいことが・・・。


「ちょっと泣いてしまったわ。正直、ちょっとじゃなかったけど。こうしてプレーしている自分だって辛い気持ちでいるの。できるだけ早く終結を向かえて、世界中が幸せになってもらいたいわ。だって戦争を望む人なんていないもの。」
そうよね、彼女には何の罪もないし、弟さんのことも心配よね。



2009年01月07日
2009年のシーズンが始まって

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先週の日本人選手の活躍です。

と言っても先週は日本人選手が出場した試合はありませんでした。


男子では、中国で行われている1万5千ドルのフューチャーズには第4シードに近藤大生、第6シードに竹内研人、ノーシードで井藤祐一選手が出場してます。


ATP大会では、インドのチェンナイのチェンナイ・オープンに添田豪選手が出場してます。


オーストラリアのブリスベン国際には錦織圭選手が出場してます。


ニュージーランドはオークランドで行われているASBクラシックには、予選を勝ち上がって森田あゆみ、中村藍子選手が出場してます。


全豪オープンへ向けて、しっかり調整して欲しいですね。



2009年01月06日
サフィン、最後のシーズンを語る

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現在オーストラリアはパースで行われている、男女混合の国別対抗戦のホップマン・カップに妹のディナラ・サフィーナと出場しているマラット・サフィンなんだけど、休暇を過ごしていた地元のロシアはモスクワで、何か起こしてしまったらしいの。

試合直前になってパース入りしたサフィン。



「医者と練習コートを用意してくれ」だったんですって。



そんなサフィンは、パースでの会見で引退を語ったの。

って、今季が現役最後のシーズンにすることを語っておりました。



右肩の怪我の回復が良くないことを理由に、香港でのエキシビション大会をキャンセルしたマリア・シャラポワ。


その右肩の怪我にはかなり長い間悩まされ続けていて、なかなか思うようにプレーできないでいる彼女。


まだ正式な発表はないけど、さ~いったいどうなるのでしょうか???

そう言えば、去年まで杉山愛選手とダブルスを組んでたカテリーナ・シュレボトニックだけど、足首の怪我でニュージーランドのASBクラシックを棄権。



そして彼女と今季ダブルスを組むことになっていたナディア・ペトロワは、ウィルス性疾患で入院してるんだって。


みんな怪我や病気には気を付けて2009年のシーズンを送ってくださいね~~~!!!

2009年01月05日
訃報&大金をテニスする選手

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先週行われたアラブ首長国連邦で行われた男子トップ選手6人によるエキシビション。



マレーは準々決勝でジェームズ・ブレークをストレートで下し、準決勝ではロジャー・フェデラーを下しての優勝はお見事よね。



そのナダルとフェデラーなんだけど、その後今週からはレギュラー・ツアーの開幕戦としてカタールはドーハでの大会に出場してるの。


今週の大会は、もちろんそれに加えて勝ち上がったら大会の賞金も獲得できるから、年明け早々、すでに巨額のお金を手にしたってことになるわね。


1月1日のニュースになってたけど、セルビアで初のATP大会が開催される運びとなったの。


でも、国の情勢が不安定だったから、大きな国際大会は開かれることはなかったのよね。



その事実を聞いてイバノビッチも、それじゃあWTA大会もって思っているんだって。


スポンサー離れって・・・あれ?ジャパン・オープンがそうじゃ・・・って思ったけど、今年から女子はITF大会に格下げされてたんだ、なんてちょっとホッとしてしまったPinkyでした。


それから訃報です。



肺がんが原因だってことなんだけど、キムの公式ホームページでは、レイさんは穏やかに家族みんなに見守られて永眠したそうです。家族だけでレイさんを見送らせて欲しいともことでした。

レイさんは、ベルギーは元よりヨーロッパを代表するサッカー選手でした。キムの引退後は再び地元サッカー・チームのコーチとして就任していたんだけど、2008年の1月をもって病気を理由にその座を退いていたの。約1年もの闘病生活だったんですね・・・。

ご冥福をお祈りします。
2009年01月02日
中国人選手の改革

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中国テニス界に革命が行ったらしいわ。



それが新しい改革で、何と92%(それでも100%じゃないのね・・・)が自分個人のものとして獲得できることになったんだって。


共産主義だったソビエト連邦は、かつては選手の亡命を恐れてトップ選手も海外の大会へはごく限られた大会にしか出場できなかったの。



その鄭潔は地元のチャイナ・デイリー紙にこう語ってます。



鄭潔はナ・リー、ポン・シュアイ、ヤン・ツーらと共に、中国テニス協会を離れフリー・エージェントとなりツアーを回ることになったの。

今でもほとんどの中国人選手は、どんなスポーツでも政府のスポンサーとなるそれぞれの街や地域のチームに所属しないとならなくて、そうじゃないと国を代表するナショナル・チームには入れないシステムになっているんだって。

今回の改革は、有能な選手達がトレーニングや練習に大きな制限を設けられたり、賞金の収入が不十分なことなどに不満を抱くことによって、その才能を存分に発揮できないだろうと言う、長年の活動によってやっと改められたんだって。

自由の身になっても、国の要請する活動には応じなければならないのは変わりないらしいんだけど、加えていつでもこれまでのシステムに戻ってきても構わないって中国テニス協会は発表しているんだって。


もちろん、国が嫌いでフリーになったわけではないから、鄭潔は「巣立ちのような言葉が適切だとは思わない。ナショナル・チームを出て行くわけではないのだから。」って、ちょっと気を使ったようなコメントをしていました。

でも、自分の自由にスケジュールが組めて賞金を使えるようになることは、本人には良い事なんじゃないかしら?


2009年01月01日
謹賀新年&ヒンギスがコートに???

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あけましておめでとうございます。


そうそう、こんな噂が入ってきました。12月30日のニュースになっていたマリア・シャラポワの香港でのエキシビションの欠場のニュース。


このJBグループ・クラシックと言うエキシビションは、4大陸に分かれてシングルスとダブルスで勝敗を決める大会。


そのエキシビションの関係者の話では、チーム・ヨーロッパの一員としてマルチナ・ヒンギスに出場交渉をしているんだとか。


出場停止処分は、レギュラー・ツアーへの適用なので、エキシビションなどには関係ないから、出場交渉にヒンギスが応じればコートに立つのは可能なのよね。


でも、2年間って言うと、今年のウィンブルドンではその処分が解けるから、ヒンギスへの注目もまた出てきてもおかしくないかもね。


そうそう、先週インドで行われていた5万ドルのサーキットに、日本人選手が数名出場してました。



彼女のプレーは2006年に1度見たことがあって、チャンスを作るとすかさずネットへ詰めて、そこをきっちり決めきれる攻撃的なプレーが印象的でした。


去年は3月まで大会に出場していなかったから、今年はそれまでに1勝でもするとそれが全てランキングに反映するからまだまだランキングを上げるチャンスがありますね。頑張ってもらいたいです。

あ、クルム伊達公子選手がニュージーランドはオークランドのASBクラシックに主催者推薦で本戦出場になってのはすでにお伝えしてますね。


その模様がWTAの公式ホームページのトップ・ページに画像と共に載っています。



そんな中で本戦で戦うなんて・・・本当脱帽です。


