2009年01月16日
女子ランキング・ポイントの変化
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今年から女子のランキング・ポイントが大きく変わりました。それにともなって、年明けのランキングから、去年のポイントが今年のものに切り替わってますね。最初ちょっとびっくりしました。だって、1位のヤンコビッチの年末ポイントが4710だったのに現在は9200になってるんですもの!
去年まではトップ選手になるには1000ポイントって壁があったの。だいたいトップ30くらい。年末には27位のサバイが1030で、31位の杉山選手は936だったんだけど、そう考えると今は2000ポイントかな~。現在26位のバンマーが2014で、現在の杉山選手が1870だからね。
そう考えると、彼女の今週のベスト4入りは大きいわね。メディバンク国際は先週のブリスベン国際のインターナショナルと違ってプレミア大会だから、ベスト4で200ポイントをゲット。杉山選手も週明けには2070ポイントになってランキングが上がりますね。
ツアーもグランドスラムの下に、プレミア大会、インターナショナル大会と大きく3カテゴリーに分かれました。そのプレミア大会もプレミア必須、プレミア5、プレミアの3つに分類されてます。今週のメディバンクはプレミアで秋に東京で行われる東レはプレミア5に属します。
ツアーのポイントも大きく変わって、今週行われている全豪の予選に出場ポイントは2だけど、2回戦は40。今日の2回戦に勝ったクルム伊達選手は3回戦進出で50ポイントをすでに獲得してます。予選突破すると60で、本選1回戦出場ポイントは2から5へ変更となりました。加えて1勝上げて2回戦敗退でも100ポイント獲得できます。
それがほとんどの大会でも初戦の大会参加ポイントと2回戦のポイントには差が大きくなってるの。つまり今年は、1回戦を勝ち上がることの重要性が高まっているってこと。プラス、2回戦、3回戦よりベスト8、ベスト4のポイントも大きくなっているから、トップ選手と下の選手とのポイント差がこれまで以上に大きくなるんじゃないかって予想されますね。
全豪オープンの本選ドローが発表になりましたね。男子で唯一本選入りしている錦織圭君は第31シードのユルゲン・メルツァーと対戦ですね。正直、体調さえ万全なら30位前後の選手には勝てる実力はあるんじゃないかな~って思ってます。勝ち上がると3回戦で第4シードで今季好調のアンディ・マレーとの対戦となります。ここまで勝ち上がれればまずはOKってことでしょうか。
女子では杉山愛選手が第26シードで予選勝者と、森田あゆみ選手はタティアナ・マレックと。マレックはランキング最高位81位まで行ったけど、去年は病気などで満足なシーズンを送れず復帰を目指しての登場してます。クルム伊達選手は本選まであと1つ。主催者推薦のマリヤ・ミルコビッチ(416位)とだから可能性が高まりますね。明日6番コート第3試合です。もし予選を突破したら、杉山選手との1回戦・・・なんてことも。とうとう両者の対決に、なんてなったら面白いですよね!
今週、オーストラリアはアデレードでちょっと面白いエキシビションが行われているの。『ワールド・テニス・チャレンジ』って言うそのエキシビションは、男子国別の対抗戦なんだけど、現役選手と引退した選手2人で、現役同士と引退同士のシングルスと、二人が組んだダブルスの3試合で勝敗を争うものなの。ちょっと懐かしい顔ぶれもいるので紹介しましょう。
スウェーデン・チームはマッツ・ビランデルと引退から復帰したヨアキム・ヨハンソン、オーストラリア・チームはパット・キャッシュと現役続行を試みるマーク・フィリプーシス、フランス・チームはヘンリ・ルコントとガエル・モンフィス(途中で棄権してファブリス・サントロが代わって出場してます)、アメリカ・チームはジム・クーリアと怪我からやっと復帰したテイラー・デント。すごく観たいエキシビションよね。
その大会会場でのインタビューで32歳のフィリプーシスは、復帰は希望しているけど、これまでのように世界のトップへとは思っていないようなの。「今は何も期待はしていないよ。自分へもだけど、誰かに何かを証明する必要もない。ただ自分がテニスが大好きだって言うだけで、またプレーをしたいんだ。長い目で何て見ることはできないしね。心の中にもう1度トライしたい言う思いと、そうしたいと言う気持ちが強いんだ。」
その言葉を聞くと、去年復帰したクルム伊達選手のコメントを思いだしたわ。彼女はそんなテニスが好きだからって気持ちに加え、後進の指導も含めていたけど、国内ではあまり敵がいない状態にまで復帰した今では、再び世界の舞台へチャレンジしてるけど、そんな彼女もただ“勝つ”ことよりきっとコートに立っていることを楽しんでいることと思います。現役当時(若かりし頃)と比べて、素直に楽しむ気持ちを持って試合に臨んでいることでしょう。
フィリプーシスもそうだけど、デントやヨハンソンも苦しい現役生活を送っていたから、その時とはちょっと違う気持ちでコートに立つことができているんじゃないかしら?デントは全豪の本選にエントリーして1回戦では予選勝者との対戦が決まってますね。それにしてもデントって・・・織田裕二さんに似てるわよね~~~・・・関係ないわね。
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今年から女子のランキング・ポイントが大きく変わりました。それにともなって、年明けのランキングから、去年のポイントが今年のものに切り替わってますね。最初ちょっとびっくりしました。だって、1位のヤンコビッチの年末ポイントが4710だったのに現在は9200になってるんですもの!
去年まではトップ選手になるには1000ポイントって壁があったの。だいたいトップ30くらい。年末には27位のサバイが1030で、31位の杉山選手は936だったんだけど、そう考えると今は2000ポイントかな~。現在26位のバンマーが2014で、現在の杉山選手が1870だからね。
そう考えると、彼女の今週のベスト4入りは大きいわね。メディバンク国際は先週のブリスベン国際のインターナショナルと違ってプレミア大会だから、ベスト4で200ポイントをゲット。杉山選手も週明けには2070ポイントになってランキングが上がりますね。
ツアーもグランドスラムの下に、プレミア大会、インターナショナル大会と大きく3カテゴリーに分かれました。そのプレミア大会もプレミア必須、プレミア5、プレミアの3つに分類されてます。今週のメディバンクはプレミアで秋に東京で行われる東レはプレミア5に属します。
ツアーのポイントも大きく変わって、今週行われている全豪の予選に出場ポイントは2だけど、2回戦は40。今日の2回戦に勝ったクルム伊達選手は3回戦進出で50ポイントをすでに獲得してます。予選突破すると60で、本選1回戦出場ポイントは2から5へ変更となりました。加えて1勝上げて2回戦敗退でも100ポイント獲得できます。
それがほとんどの大会でも初戦の大会参加ポイントと2回戦のポイントには差が大きくなってるの。つまり今年は、1回戦を勝ち上がることの重要性が高まっているってこと。プラス、2回戦、3回戦よりベスト8、ベスト4のポイントも大きくなっているから、トップ選手と下の選手とのポイント差がこれまで以上に大きくなるんじゃないかって予想されますね。
全豪オープンの本選ドローが発表になりましたね。男子で唯一本選入りしている錦織圭君は第31シードのユルゲン・メルツァーと対戦ですね。正直、体調さえ万全なら30位前後の選手には勝てる実力はあるんじゃないかな~って思ってます。勝ち上がると3回戦で第4シードで今季好調のアンディ・マレーとの対戦となります。ここまで勝ち上がれればまずはOKってことでしょうか。
女子では杉山愛選手が第26シードで予選勝者と、森田あゆみ選手はタティアナ・マレックと。マレックはランキング最高位81位まで行ったけど、去年は病気などで満足なシーズンを送れず復帰を目指しての登場してます。クルム伊達選手は本選まであと1つ。主催者推薦のマリヤ・ミルコビッチ(416位)とだから可能性が高まりますね。明日6番コート第3試合です。もし予選を突破したら、杉山選手との1回戦・・・なんてことも。とうとう両者の対決に、なんてなったら面白いですよね!
今週、オーストラリアはアデレードでちょっと面白いエキシビションが行われているの。『ワールド・テニス・チャレンジ』って言うそのエキシビションは、男子国別の対抗戦なんだけど、現役選手と引退した選手2人で、現役同士と引退同士のシングルスと、二人が組んだダブルスの3試合で勝敗を争うものなの。ちょっと懐かしい顔ぶれもいるので紹介しましょう。
スウェーデン・チームはマッツ・ビランデルと引退から復帰したヨアキム・ヨハンソン、オーストラリア・チームはパット・キャッシュと現役続行を試みるマーク・フィリプーシス、フランス・チームはヘンリ・ルコントとガエル・モンフィス(途中で棄権してファブリス・サントロが代わって出場してます)、アメリカ・チームはジム・クーリアと怪我からやっと復帰したテイラー・デント。すごく観たいエキシビションよね。
その大会会場でのインタビューで32歳のフィリプーシスは、復帰は希望しているけど、これまでのように世界のトップへとは思っていないようなの。「今は何も期待はしていないよ。自分へもだけど、誰かに何かを証明する必要もない。ただ自分がテニスが大好きだって言うだけで、またプレーをしたいんだ。長い目で何て見ることはできないしね。心の中にもう1度トライしたい言う思いと、そうしたいと言う気持ちが強いんだ。」
その言葉を聞くと、去年復帰したクルム伊達選手のコメントを思いだしたわ。彼女はそんなテニスが好きだからって気持ちに加え、後進の指導も含めていたけど、国内ではあまり敵がいない状態にまで復帰した今では、再び世界の舞台へチャレンジしてるけど、そんな彼女もただ“勝つ”ことよりきっとコートに立っていることを楽しんでいることと思います。現役当時(若かりし頃)と比べて、素直に楽しむ気持ちを持って試合に臨んでいることでしょう。
フィリプーシスもそうだけど、デントやヨハンソンも苦しい現役生活を送っていたから、その時とはちょっと違う気持ちでコートに立つことができているんじゃないかしら?デントは全豪の本選にエントリーして1回戦では予選勝者との対戦が決まってますね。それにしてもデントって・・・織田裕二さんに似てるわよね~~~・・・関係ないわね。
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