2009年01月10日
怪我や病気に泣かされる選手達

一日一回クリックしてねん


昨日のブログでちょっとお伝えしたけど、香港で行われている女子のエキシビションの『JBグループ・クラシック』で最終日の今日、世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチが最終試合を欠場してしまったの。

今日の第1試合でヤンコビッチは中国の鄭潔との試合が予定されていたんだけど、コートに現れたヤンコビッチは緑のトレーニングウェアー姿で、観客に欠場の理由と謝罪の言葉を述べたの。

「ここ数日、具合が悪くて元気が出なかったの。医者に診てもらって薬を処方してもらいました。オフ・シーズンの激しいトレーニングで免疫力も落ちてしまったようで、限界に達してしまったみたい。香港は遠い場所で、気候や気温の変化、時差なども影響して、こうして多くの人々に囲まれていると簡単に病気にかかってしまう。これまでの試合も動きが鈍く、サーブやショットに力が入らなかったの。」
ですって。



でも彼女が言うように、オフ・シーズンに十分なトレーニングを積んでいれば、彼女の実力さえあれば、あとは万全な体調であればそれほど心配はないんじゃない?


それからこんな情報も。



そんな彼女は、何度も復帰を試みたけどなかなか勝てなくて、2007年は1大会にしか出場せず、ずっとトレーニングを積んでいたのよね。


全豪オープンにも主催者推薦枠への予選に勝ってその枠を手にしたの。


その時にアキレス腱を痛めたのか、来週のニュージーランドはホバートの大会を欠場。



来週シドニーで行われるメディバンク国際の女子のドローが発表になりました。




去年はペシュケ/スタブス組とレーモンド/ストザー組だったけど、パートナーをチェンジしてるではありませんか。


ツアー最年長とも言える37歳のスタブスは、まだまだダブルスでは世界のトップにいるわ。


