2009年01月20日
残念な若手&テニス殿堂入り

一日一回クリックしてねん


今日の全豪オープンは、日本人選手にとってはとても残念な結果になってしまいましたね。



錦織圭君はインタビューでも語っていたように、準備不足だったのかな~。



これまでも同じような経験は積んでいるけど、怪我だけは避けられないのは彼の持って生まれた体質ですからね~。



森田あゆみちゃんは、ちょっと実力不足???か、経験不足ですかね~。



圭君と同じように治療に時間が取られて直前の練習が十分じゃなかったのかな。


ポジティブに考えるなら、シーズンもまだ始まったばかり。


先週、こんな重大ニュースがありました。

それは、元世界ランク1位のモニカ・セレスに加え、3人がテニス殿堂入りを果たしました。


セレスは1991年若干17歳で世界ランク1位に上り詰めたの。


1993年の4月にドイツで起きた出来事はあまりにも有名で、その事については現在でもセレスは多くを語りたがらないわ。


27ヵ月後にツアー復帰してからは、度重なる怪我になかされつつもトップ選手の座を維持して、2003年29歳の時の全仏オープンを最後に、テニス界を去ってしまったのよね。


旧ユーゴスラビア生まれの彼女は、13歳の時アメリカへ渡りニック・ボロテリー・テニス・アカデミーに入門。



アンドレス・ギメノ氏は、全仏オープンの最年長チャンピオンの記録を未だに持っているの。


ドナルド・デル氏は、1960年代アメリカ・デビスカップのメンバーとして活躍し、1968年と69年にはキャプテンとしてアメリカへ優勝カップを持ち帰ったの。男子テニ協会ATPの最初の役員として8年間、ATPの運営と向上に務めた人物。

ロバート・ジョンソンは、その医学的見地から、アメリカに黒人の若手選手のためのトレーニング・プログラムを作り、のちにアーサー・アッシュやアルテア・ギブソンなどを育てたの。

彼らの就任式は7月11日に執り行われるそうです。

