2009年01月20日
残念な若手&テニス殿堂入り
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今日の全豪オープンは、日本人選手にとってはとても残念な結果になってしまいましたね。男女期待の若手があっさり(?)1回戦で敗退してしまいました。グランドスラムは特にポイントの稼ぎ時だし、両者ともランキングを上げる絶好のチャンスだったので、より一層残念な思いです。
錦織圭君はインタビューでも語っていたように、準備不足だったのかな~。右腕の治療に専念していたためか、十分な練習ができずに試合に臨んでしまったようですね。これを良い経験として・・・としか言いようがないですね。
これまでも同じような経験は積んでいるけど、怪我だけは避けられないのは彼の持って生まれた体質ですからね~。仕方ないです。トレーニングとかの問題ではないかと思いますよ。それよりスケジューリングとかに変化や工夫をする方が良いかと・・・。
森田あゆみちゃんは、ちょっと実力不足???か、経験不足ですかね~。去年の終盤から調子が良くて、今年もオークランドで予選からベスト8入りしたからちょっと期待していたんですけど。それともその時痛めた太ももの怪我の影響でしょうか?
圭君と同じように治療に時間が取られて直前の練習が十分じゃなかったのかな。だとしたら、お互いトレーニングの強化や工夫&見直しと、スケジュールの組み方を考え直す必要があるかも知れませんね。
ポジティブに考えるなら、シーズンもまだ始まったばかり。残り3つのグランドスラムでは1つでも多く勝てるように、これから練習&トレーニングに励んで、日本のファンの期待に応えられるように頑張ってもらいたいです。
先週、こんな重大ニュースがありました。(ご報告遅れまして、失礼しました)
それは、元世界ランク1位のモニカ・セレスに加え、3人がテニス殿堂入りを果たしました。セレスに加え、1972年の全仏オープン覇者のアンドレス・ギメノ、男子テニス・ツアーのATPの創設者の1人ドナルド・デル、医師で黒人テニス選手育成に貢献したロバート・ジョンソンの4名なの。
セレスは1991年若干17歳で世界ランク1位に上り詰めたの。それまでのシュテフィ・グラフの無敵時代に終止符を打つかのように女子テニス界に現れ、19歳までに8つのグランドスラム・タイトルを獲得する活躍を見せていたの。
1993年の4月にドイツで起きた出来事はあまりにも有名で、その事については現在でもセレスは多くを語りたがらないわ。試合中に熱心なグラフ・ファンに背中を刺され、2年以上ツアーから遠ざかる悲劇に見舞われてしまったのよね。
27ヵ月後にツアー復帰してからは、度重なる怪我になかされつつもトップ選手の座を維持して、2003年29歳の時の全仏オープンを最後に、テニス界を去ってしまったのよね。もちろんその後も復帰を試みたけど、その夢は叶えられなかったわね。
旧ユーゴスラビア生まれの彼女は、13歳の時アメリカへ渡りニック・ボロテリー・テニス・アカデミーに入門。めきめきと頭角を現したの。その後1994年にアメリカ国籍を取得して、現在もアメリカ人としてアメリカで生活を送っているわ。
アンドレス・ギメノ氏は、全仏オープンの最年長チャンピオンの記録を未だに持っているの。1972年に優勝した時、彼は34歳10ヵ月で、未だにそれを破った選手は出てきていないのよね。
ドナルド・デル氏は、1960年代アメリカ・デビスカップのメンバーとして活躍し、1968年と69年にはキャプテンとしてアメリカへ優勝カップを持ち帰ったの。男子テニ協会ATPの最初の役員として8年間、ATPの運営と向上に務めた人物。
ロバート・ジョンソンは、その医学的見地から、アメリカに黒人の若手選手のためのトレーニング・プログラムを作り、のちにアーサー・アッシュやアルテア・ギブソンなどを育てたの。
彼らの就任式は7月11日に執り行われるそうです。みなさん、こうして功績を認められて、おめでと~~~!
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今日の全豪オープンは、日本人選手にとってはとても残念な結果になってしまいましたね。男女期待の若手があっさり(?)1回戦で敗退してしまいました。グランドスラムは特にポイントの稼ぎ時だし、両者ともランキングを上げる絶好のチャンスだったので、より一層残念な思いです。
錦織圭君はインタビューでも語っていたように、準備不足だったのかな~。右腕の治療に専念していたためか、十分な練習ができずに試合に臨んでしまったようですね。これを良い経験として・・・としか言いようがないですね。
これまでも同じような経験は積んでいるけど、怪我だけは避けられないのは彼の持って生まれた体質ですからね~。仕方ないです。トレーニングとかの問題ではないかと思いますよ。それよりスケジューリングとかに変化や工夫をする方が良いかと・・・。
森田あゆみちゃんは、ちょっと実力不足???か、経験不足ですかね~。去年の終盤から調子が良くて、今年もオークランドで予選からベスト8入りしたからちょっと期待していたんですけど。それともその時痛めた太ももの怪我の影響でしょうか?
圭君と同じように治療に時間が取られて直前の練習が十分じゃなかったのかな。だとしたら、お互いトレーニングの強化や工夫&見直しと、スケジュールの組み方を考え直す必要があるかも知れませんね。
ポジティブに考えるなら、シーズンもまだ始まったばかり。残り3つのグランドスラムでは1つでも多く勝てるように、これから練習&トレーニングに励んで、日本のファンの期待に応えられるように頑張ってもらいたいです。
先週、こんな重大ニュースがありました。(ご報告遅れまして、失礼しました)
それは、元世界ランク1位のモニカ・セレスに加え、3人がテニス殿堂入りを果たしました。セレスに加え、1972年の全仏オープン覇者のアンドレス・ギメノ、男子テニス・ツアーのATPの創設者の1人ドナルド・デル、医師で黒人テニス選手育成に貢献したロバート・ジョンソンの4名なの。
セレスは1991年若干17歳で世界ランク1位に上り詰めたの。それまでのシュテフィ・グラフの無敵時代に終止符を打つかのように女子テニス界に現れ、19歳までに8つのグランドスラム・タイトルを獲得する活躍を見せていたの。
1993年の4月にドイツで起きた出来事はあまりにも有名で、その事については現在でもセレスは多くを語りたがらないわ。試合中に熱心なグラフ・ファンに背中を刺され、2年以上ツアーから遠ざかる悲劇に見舞われてしまったのよね。
27ヵ月後にツアー復帰してからは、度重なる怪我になかされつつもトップ選手の座を維持して、2003年29歳の時の全仏オープンを最後に、テニス界を去ってしまったのよね。もちろんその後も復帰を試みたけど、その夢は叶えられなかったわね。
旧ユーゴスラビア生まれの彼女は、13歳の時アメリカへ渡りニック・ボロテリー・テニス・アカデミーに入門。めきめきと頭角を現したの。その後1994年にアメリカ国籍を取得して、現在もアメリカ人としてアメリカで生活を送っているわ。
アンドレス・ギメノ氏は、全仏オープンの最年長チャンピオンの記録を未だに持っているの。1972年に優勝した時、彼は34歳10ヵ月で、未だにそれを破った選手は出てきていないのよね。
ドナルド・デル氏は、1960年代アメリカ・デビスカップのメンバーとして活躍し、1968年と69年にはキャプテンとしてアメリカへ優勝カップを持ち帰ったの。男子テニ協会ATPの最初の役員として8年間、ATPの運営と向上に務めた人物。
ロバート・ジョンソンは、その医学的見地から、アメリカに黒人の若手選手のためのトレーニング・プログラムを作り、のちにアーサー・アッシュやアルテア・ギブソンなどを育てたの。
彼らの就任式は7月11日に執り行われるそうです。みなさん、こうして功績を認められて、おめでと~~~!