2007年09月29日
いよいよAIGジャパン・オープン
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今日からジャパン・オープンの予選が始まりましたね。女子はトップ100に3人を有する日本だけど、男子は現在トップ200に1人もいないのが現状。世界の壁の厚さを痛感しちゃうわよね。
予選には女子は17人、男子は11人もの日本人選手が出場してます。1人でも多くの選手が本戦でプレーして欲しい。地元の日本で大ブレーク・・・なんて選手が出てこないかしら???
鈴木貴男選手は、左肩の怪我からの復帰戦となった去年のジャパン・オープンで、見事ベスト8入りを果たして、ロジャー・フェデラーと互角の戦いを見せてくれましたね。今年は去年のそのポイントを守るって意味でも大きな大会なんじゃないかしら?主催者推薦で本戦から出場だけど、ドロー次第では1回戦から上位シードと対戦・・・なんてこともありえるからね。去年のポイントの60ポイントは、200位台の選手にはかなり大きいから、是非是非それ以上の成績を収めてもらいたいものですね!
何と言っても日本期待の若手、錦織(にしこうり)圭君も主催者推薦で本戦から出場してますよね。年明けは600位台だったランキングもこの1年で251位と大幅にアップ。大会直前の日曜日には、フェデラーとの公開練習が行われる予定だったんだけど、フェデラー選手の急な欠場で、代わって世界8位のダビド・フェレール選手との公開練習となったみたい。
その他、添田豪選手と岩渕聡選手も主催者推薦をもらって本戦からの出場ね。地元日本での応援をエネルギーに1つでも、1日でも多く元気なプレーを見せてもらいたものですね!
フェデラーの欠場は、本当に本当に本当に残念だけど、それでもまだまだ見所満載なジャパン・オープン。女子ではヴィーナス・ウィリアムズや成長株のアグネス・サバイ、美しさではシャラポワに引けをとらないマリア・キリレンコなんかも出場しているから、世界の強豪の中で、日本人選手がどこまで頑張れるかに期待しましょう。
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今日からジャパン・オープンの予選が始まりましたね。女子はトップ100に3人を有する日本だけど、男子は現在トップ200に1人もいないのが現状。世界の壁の厚さを痛感しちゃうわよね。
予選には女子は17人、男子は11人もの日本人選手が出場してます。1人でも多くの選手が本戦でプレーして欲しい。地元の日本で大ブレーク・・・なんて選手が出てこないかしら???
鈴木貴男選手は、左肩の怪我からの復帰戦となった去年のジャパン・オープンで、見事ベスト8入りを果たして、ロジャー・フェデラーと互角の戦いを見せてくれましたね。今年は去年のそのポイントを守るって意味でも大きな大会なんじゃないかしら?主催者推薦で本戦から出場だけど、ドロー次第では1回戦から上位シードと対戦・・・なんてこともありえるからね。去年のポイントの60ポイントは、200位台の選手にはかなり大きいから、是非是非それ以上の成績を収めてもらいたいものですね!
何と言っても日本期待の若手、錦織(にしこうり)圭君も主催者推薦で本戦から出場してますよね。年明けは600位台だったランキングもこの1年で251位と大幅にアップ。大会直前の日曜日には、フェデラーとの公開練習が行われる予定だったんだけど、フェデラー選手の急な欠場で、代わって世界8位のダビド・フェレール選手との公開練習となったみたい。
その他、添田豪選手と岩渕聡選手も主催者推薦をもらって本戦からの出場ね。地元日本での応援をエネルギーに1つでも、1日でも多く元気なプレーを見せてもらいたものですね!
フェデラーの欠場は、本当に本当に本当に残念だけど、それでもまだまだ見所満載なジャパン・オープン。女子ではヴィーナス・ウィリアムズや成長株のアグネス・サバイ、美しさではシャラポワに引けをとらないマリア・キリレンコなんかも出場しているから、世界の強豪の中で、日本人選手がどこまで頑張れるかに期待しましょう。
2007年09月28日
テニス界の八百長疑惑
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男子テニス界に八百長疑惑・・・?!?!
すでにニュースにもなっている、ニコライ・ダビデンコの疑惑が終局を迎えようとしているのに、いったい何事???
まずはそのダビデンコ事件(?)って言うのは、7月はポーランドのソポトでの大会で、トップ・シードで出場していたダビデンコが2回戦途中で棄権を申し入れて敗退した試合に対して、わざとではないかって疑惑がもたれて彼は身辺調査をされる結果になったの。もちろん彼は事実無根と否定しているんだけどね。
で、今回飛び込んできたウワサって言うのが、現在飛ぶ鳥を落とす勢いの若手、ノヴァーク・ジョコビッチが去年のロシアはサンクトペテルブルクの大会で負けて欲しいと金銭を提示されたって話しなの。結局彼はその大会には出場しなかったから、そんなことは行われなかったんだけどね。
テニス関係者によると、「テニスと言うスポーツはこのような八百長がしやすいスポーツの1つ。しかも、そのような八百長集団から選手達が全く守られていないのが現状。そしてそのほとんどがロシアのマフィアが背後にいるケースが多い。多額の金銭が動いている世界でもかなり大きな組織。」って語ってました。怖い怖い・・・。
こんな過去を暴露した選手もいるの。2004年に最高94位まで行ったベルギーのジル・エルスナーは「2年前のウィンブルドンの1回戦で、ポティト・スタラーチェと対戦したとき、負けたら11万4千ドル(約1300万円)を支払うと持ちかけられたんだ。もちろん承諾はしなかったさ。事実その試合はストレートで勝利したからね。」
同じくベルギーの選手で、昨年自己最高の85位に行ったディック・ノーマンもこう語るの。「他の選手の怪我や体調の情報を提供してくれたら、1万5千ドル(約170万円)を支払うと言われたけど、もちろん断ったよ。」ですって!!!
トミー・ハースは「スポーツの勝敗で賭けが行われているのは、テニスだけじゃないし、世界各国で行われていることだ。でも、そんな八百長を持ち掛けるような人たちから大会側は選手をもっと守るべきじゃないか。」って、今のテニス界のあり方にも問題提示してるわ。
一生懸命頑張っている選手がたくさんいるなかで、八百長なんかやっていたら努力している意味がなくなっちゃうわよね。しかもジョコビッチのような伸び盛りの有望選手をそんなことに巻き込んで欲しくないわ!!!何か措置は取れないのかしらね。。。
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すでにニュースにもなっている、ニコライ・ダビデンコの疑惑が終局を迎えようとしているのに、いったい何事???
まずはそのダビデンコ事件(?)って言うのは、7月はポーランドのソポトでの大会で、トップ・シードで出場していたダビデンコが2回戦途中で棄権を申し入れて敗退した試合に対して、わざとではないかって疑惑がもたれて彼は身辺調査をされる結果になったの。もちろん彼は事実無根と否定しているんだけどね。
で、今回飛び込んできたウワサって言うのが、現在飛ぶ鳥を落とす勢いの若手、ノヴァーク・ジョコビッチが去年のロシアはサンクトペテルブルクの大会で負けて欲しいと金銭を提示されたって話しなの。結局彼はその大会には出場しなかったから、そんなことは行われなかったんだけどね。
テニス関係者によると、「テニスと言うスポーツはこのような八百長がしやすいスポーツの1つ。しかも、そのような八百長集団から選手達が全く守られていないのが現状。そしてそのほとんどがロシアのマフィアが背後にいるケースが多い。多額の金銭が動いている世界でもかなり大きな組織。」って語ってました。怖い怖い・・・。
こんな過去を暴露した選手もいるの。2004年に最高94位まで行ったベルギーのジル・エルスナーは「2年前のウィンブルドンの1回戦で、ポティト・スタラーチェと対戦したとき、負けたら11万4千ドル(約1300万円)を支払うと持ちかけられたんだ。もちろん承諾はしなかったさ。事実その試合はストレートで勝利したからね。」
同じくベルギーの選手で、昨年自己最高の85位に行ったディック・ノーマンもこう語るの。「他の選手の怪我や体調の情報を提供してくれたら、1万5千ドル(約170万円)を支払うと言われたけど、もちろん断ったよ。」ですって!!!
トミー・ハースは「スポーツの勝敗で賭けが行われているのは、テニスだけじゃないし、世界各国で行われていることだ。でも、そんな八百長を持ち掛けるような人たちから大会側は選手をもっと守るべきじゃないか。」って、今のテニス界のあり方にも問題提示してるわ。
一生懸命頑張っている選手がたくさんいるなかで、八百長なんかやっていたら努力している意味がなくなっちゃうわよね。しかもジョコビッチのような伸び盛りの有望選手をそんなことに巻き込んで欲しくないわ!!!何か措置は取れないのかしらね。。。
2007年09月26日
先週のチャンピオン
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先週の北京大会で、ティア2では初優勝を飾った若干18歳のアグネス・サバイちゃん。USオープンの時も、躍進する若手として紹介したけど、こんなにすぐビッグ・タイトルを獲得するなんて思っていなかったわ。
しかも、決勝戦はマッチ・ポイントをしのいでの優勝。決勝戦は第2シードで出場のイェレーナ・ヤンコビッチとの対戦で、第1セットはヤンコビッチに奪われ、第2セットも1-5とかなりの劣勢からの逆転は、18歳とは思えない精神力の強さを感じましたね。
ヤンコビッチも「勝ったな」って気持ちがどこかに沸いてきて、逆にサバイは捨てるものがなくなって、良い意味で開き直ったのが同じタイミングで起こったのかもしれないわね。一度リズムを崩すとなかなか立ち直れないことをヤンコビッチは学んだんじゃないかしら?試合は終わるまで何が起こるか分からないわよね。
「マッチ・ポイント握られた時も、全然負ける気がしなかったわ。そのポイントをどうしのぐかしか考えていなかった。」って語るサバイちゃんの、1ポイント、1ポイントへの集中が勝っての勝利だったんじゃない!
これでランキングも20位とトップ20入り。年明けは185位で、全仏で予選を勝ち上がって2回戦進出してトップ100入りしたのが6月11日。7月にパレルモのティア4大会でWTA初優勝を上げて一気にトップ40入りに成功。その後ニューヘイブンで準優勝、USオープンでベスト8入りしてトップ30入りと、急激にランキングを上げたのよね。
「彼女とは初対戦だったし、何が起こるか全く予想が付かないものね。彼女はこのところ急速に成長してる若手。まだまだ可能性をたくさん持っているわ。今後も彼女から色々なニュースを聞くことになると思うわ。」ってヤンコビッチも脱帽してました。
インドはコルカタのティア3大会では、マリア・キリレンコが約2年ぶりの優勝を飾ったわ。2006年6月に自己最高位の20位に行ったけど、その後は初戦敗退が目立って、調子を崩していた彼女。今季も夏のアメリカのハードコート・シーズンから徐々に調子を上げてきての今回の優勝だったの。
「去年は何度もコーチを代えて、色んなことに一生懸命トライしたけど、全く成績が付いてこなかったの。今のコーチはパーフェクトよ。彼とはウィンブルドン前から組み始めて、その後のアメリカ・シーズンでも結果を出せるようになって、徐々に調子が戻ってきたわ。練習もハードだし、意思の疎通も完璧よ。だから彼とこの優勝をお祝いしたいわ。」
って、コーチに感謝しきりだったわ。いくら素晴らしいコーチでも、やっぱり合う、合わないがあるからね。ぴったり合うコーチとめぐり合って、彼女も今後好成績を上げていくんじゃないかしら???
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先週の北京大会で、ティア2では初優勝を飾った若干18歳のアグネス・サバイちゃん。USオープンの時も、躍進する若手として紹介したけど、こんなにすぐビッグ・タイトルを獲得するなんて思っていなかったわ。
しかも、決勝戦はマッチ・ポイントをしのいでの優勝。決勝戦は第2シードで出場のイェレーナ・ヤンコビッチとの対戦で、第1セットはヤンコビッチに奪われ、第2セットも1-5とかなりの劣勢からの逆転は、18歳とは思えない精神力の強さを感じましたね。
ヤンコビッチも「勝ったな」って気持ちがどこかに沸いてきて、逆にサバイは捨てるものがなくなって、良い意味で開き直ったのが同じタイミングで起こったのかもしれないわね。一度リズムを崩すとなかなか立ち直れないことをヤンコビッチは学んだんじゃないかしら?試合は終わるまで何が起こるか分からないわよね。
「マッチ・ポイント握られた時も、全然負ける気がしなかったわ。そのポイントをどうしのぐかしか考えていなかった。」って語るサバイちゃんの、1ポイント、1ポイントへの集中が勝っての勝利だったんじゃない!
これでランキングも20位とトップ20入り。年明けは185位で、全仏で予選を勝ち上がって2回戦進出してトップ100入りしたのが6月11日。7月にパレルモのティア4大会でWTA初優勝を上げて一気にトップ40入りに成功。その後ニューヘイブンで準優勝、USオープンでベスト8入りしてトップ30入りと、急激にランキングを上げたのよね。
「彼女とは初対戦だったし、何が起こるか全く予想が付かないものね。彼女はこのところ急速に成長してる若手。まだまだ可能性をたくさん持っているわ。今後も彼女から色々なニュースを聞くことになると思うわ。」ってヤンコビッチも脱帽してました。
インドはコルカタのティア3大会では、マリア・キリレンコが約2年ぶりの優勝を飾ったわ。2006年6月に自己最高位の20位に行ったけど、その後は初戦敗退が目立って、調子を崩していた彼女。今季も夏のアメリカのハードコート・シーズンから徐々に調子を上げてきての今回の優勝だったの。
「去年は何度もコーチを代えて、色んなことに一生懸命トライしたけど、全く成績が付いてこなかったの。今のコーチはパーフェクトよ。彼とはウィンブルドン前から組み始めて、その後のアメリカ・シーズンでも結果を出せるようになって、徐々に調子が戻ってきたわ。練習もハードだし、意思の疎通も完璧よ。だから彼とこの優勝をお祝いしたいわ。」
って、コーチに感謝しきりだったわ。いくら素晴らしいコーチでも、やっぱり合う、合わないがあるからね。ぴったり合うコーチとめぐり合って、彼女も今後好成績を上げていくんじゃないかしら???
2007年09月26日
先週の日本人は???
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はい。日本人の活躍で~っす!!!
先週の女子は、国内でつくばの2万5千ドルのサーキットが行われました。ベスト8に第1シードの久松志保、第3シードの岡本聖子、瀬間詠里花選手が入って、その準々決勝で久松選手を下した飯島久美子選手が決勝へ進み、見事優勝を飾りました!24歳の飯島選手は、6月にサーキットで初優勝を飾って、先月のUSオープンでも初めてグランドスラムの予選に出場するなど、ランキングを上げてるわよね。今回は嬉しい2度目のタイトルとなりました。
ダブルスは、第3シードの岡&菅野ペアーが第2シードの浜村&前川ペアーをストレートで下して優勝しました。シングルスもダブルスも地元の日本人選手の優勝って、やっぱり気分がいいですね~~~。
今週も広島で1万ドルの大会が行われてます。第1シードに瀬間(詠)、第2シードに久見香奈恵、第4シードに加藤茉弥、第6シードに前川、第8シードに山本麻友美が出場してます。
男子も札幌で1万5千ドルのフューチャーが行われてました。ベスト8には第1シードの寺地貴弘、第2シードの茶圓鉄也、5月のトヨタ・ジュニアで準優勝の鈴木昂が第5シードのキムを破り8強入りしたの。ベスト4には寺地選手を下した第7シードの近藤大生が入りました。決勝戦は茶圓選手を下して勝ち上がってきた第8シードの畠中将人選手が勝ち進み、第3シードのクォン選手に敗れはしたものの準優勝でした。
ダブルスでは第1シードの石井&近藤ペアーと第4シードの畠中&宮崎ペアーの対戦で、第4シード・ペアーがフルセットを13-11(10ポイント先取のスーパーターブレーク)で制して優勝しました。おめでと~~~!
インドネシアの1万ドルに出場の宮崎選手は1回戦、竹内選手は2回戦で負けちゃいました。
デビス・カップは・・・惜しかったですね~。鈴木選手、勝てそうだったんですけど。添田選手も格上の選手相手に素晴らしいテニスができて、今後の彼のテニス人生には大きな収穫になったことと思います。
今週もチャレンジャー大会に出場の選手はおりません。インドネシアの1万ドルには引き続き竹内選手が出場してます。タイで行われているグランプリの予選に第6シードで本村剛一、杉山記一、福田勝志、伊藤竜馬選手が出場してたけど、本戦入りには至りませんでしたね。インドのムンバイの予選に第6シードで出場の松井俊英選手は見事予選を勝ち上がり本戦入りしました。頑張ってほしいですね。
今週発表のランキングでは、先々週の大阪でのフューチャー大会のポイントが加算されてランキングを上げた選手がいます。ベスト4の伊藤竜馬選手が639位から595位、石井弥起選手が690位から630位、準優勝の松井選手は624位から536位、ノーシードから優勝した井藤祐一選手は何と1050位から一気に678位と自己最高位を記録しました。
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はい。日本人の活躍で~っす!!!
先週の女子は、国内でつくばの2万5千ドルのサーキットが行われました。ベスト8に第1シードの久松志保、第3シードの岡本聖子、瀬間詠里花選手が入って、その準々決勝で久松選手を下した飯島久美子選手が決勝へ進み、見事優勝を飾りました!24歳の飯島選手は、6月にサーキットで初優勝を飾って、先月のUSオープンでも初めてグランドスラムの予選に出場するなど、ランキングを上げてるわよね。今回は嬉しい2度目のタイトルとなりました。
ダブルスは、第3シードの岡&菅野ペアーが第2シードの浜村&前川ペアーをストレートで下して優勝しました。シングルスもダブルスも地元の日本人選手の優勝って、やっぱり気分がいいですね~~~。
今週も広島で1万ドルの大会が行われてます。第1シードに瀬間(詠)、第2シードに久見香奈恵、第4シードに加藤茉弥、第6シードに前川、第8シードに山本麻友美が出場してます。
男子も札幌で1万5千ドルのフューチャーが行われてました。ベスト8には第1シードの寺地貴弘、第2シードの茶圓鉄也、5月のトヨタ・ジュニアで準優勝の鈴木昂が第5シードのキムを破り8強入りしたの。ベスト4には寺地選手を下した第7シードの近藤大生が入りました。決勝戦は茶圓選手を下して勝ち上がってきた第8シードの畠中将人選手が勝ち進み、第3シードのクォン選手に敗れはしたものの準優勝でした。
ダブルスでは第1シードの石井&近藤ペアーと第4シードの畠中&宮崎ペアーの対戦で、第4シード・ペアーがフルセットを13-11(10ポイント先取のスーパーターブレーク)で制して優勝しました。おめでと~~~!
インドネシアの1万ドルに出場の宮崎選手は1回戦、竹内選手は2回戦で負けちゃいました。
デビス・カップは・・・惜しかったですね~。鈴木選手、勝てそうだったんですけど。添田選手も格上の選手相手に素晴らしいテニスができて、今後の彼のテニス人生には大きな収穫になったことと思います。
今週もチャレンジャー大会に出場の選手はおりません。インドネシアの1万ドルには引き続き竹内選手が出場してます。タイで行われているグランプリの予選に第6シードで本村剛一、杉山記一、福田勝志、伊藤竜馬選手が出場してたけど、本戦入りには至りませんでしたね。インドのムンバイの予選に第6シードで出場の松井俊英選手は見事予選を勝ち上がり本戦入りしました。頑張ってほしいですね。
今週発表のランキングでは、先々週の大阪でのフューチャー大会のポイントが加算されてランキングを上げた選手がいます。ベスト4の伊藤竜馬選手が639位から595位、石井弥起選手が690位から630位、準優勝の松井選手は624位から536位、ノーシードから優勝した井藤祐一選手は何と1050位から一気に678位と自己最高位を記録しました。
2007年09月24日
成績と恋愛
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8月16日のブログでお伝えしたけど、マルチナ・ヒンギスが婚約者でATPツアー選手のラデック・シュティエパネックと婚約を解消したわよね。結婚を前提に婚約を発表したのが年明け。それから順調に交際が進んでいるかと思ったんだけど、徐々に二人の仲は冷めて行っちゃったみたいね。
それを表すかのような、ヒンギスの成績。年初のゴールド・コースとで準優勝して、全豪オープンでもベスト8入り。その後の2月の東京では優勝を飾ったの。それからドバイ、ドーハといずれもベスト8入りまではよかったんだけど・・・。
3月後半のインディアン・ウェルズでは4回戦、4月のマイアミでは3回戦。先週の北京大会でも2回戦負けと、5月から北京までなんと13試合して7勝6敗と全く精彩を欠いているのよね。しかも、その前のインディアン・ウェルズとマイアミを含めると、ベスト8以上の上位への進出は8大会連続でないって言う、散々なありさま。
これまでも、色んな男性と浮名を流してきたヒンギスなんだけど、プライベートで素敵なボーイフレンドがいないと、テニスの調子も狂っちゃうって感じなのね。もうすぐ27歳の彼女。まだまだ女盛りなだけに、次なる彼氏はいったい誰になるのかしらね?好調になって来た時の陰には、ボーイフレンドの存在がありそうね・・・。
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8月16日のブログでお伝えしたけど、マルチナ・ヒンギスが婚約者でATPツアー選手のラデック・シュティエパネックと婚約を解消したわよね。結婚を前提に婚約を発表したのが年明け。それから順調に交際が進んでいるかと思ったんだけど、徐々に二人の仲は冷めて行っちゃったみたいね。
それを表すかのような、ヒンギスの成績。年初のゴールド・コースとで準優勝して、全豪オープンでもベスト8入り。その後の2月の東京では優勝を飾ったの。それからドバイ、ドーハといずれもベスト8入りまではよかったんだけど・・・。
3月後半のインディアン・ウェルズでは4回戦、4月のマイアミでは3回戦。先週の北京大会でも2回戦負けと、5月から北京までなんと13試合して7勝6敗と全く精彩を欠いているのよね。しかも、その前のインディアン・ウェルズとマイアミを含めると、ベスト8以上の上位への進出は8大会連続でないって言う、散々なありさま。
これまでも、色んな男性と浮名を流してきたヒンギスなんだけど、プライベートで素敵なボーイフレンドがいないと、テニスの調子も狂っちゃうって感じなのね。もうすぐ27歳の彼女。まだまだ女盛りなだけに、次なる彼氏はいったい誰になるのかしらね?好調になって来た時の陰には、ボーイフレンドの存在がありそうね・・・。
2007年09月23日
もう1つのドリーム・マッチ
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金曜日のブログで、伊達公子さんがシュテフィー・グラーフとガブリエラ・サバティーニと、来年の3月に有明でエキジビション・マッチをするってお伝えしたけど、男子でも豪華&夢のようなエキジビションが行われるの。
それは、今年最後のグランドスラムであるUSオープンで見事4連覇を達成して、グランドスラムでは12個目のタイトルを獲得した世界1位のロジャー・フェデラーと、14個ものグランドスラム・タイトルを手にした、元ランキング1位のピート・サンプラスと言う、夢のまた夢のような対戦なのよ。
まずは、11月にインドネシアはクアラルンプールで行われるの。それはマレーシアの独立50周年を記念するイベントの1つとして行われるもの。もちろん、フェデラーとサンプラスのエキジビションが一番の売り物で、すでに世界各国からチケットの申し込みが殺到しているんだとか。
「ロジャーは、正に最高の人物さ。テニス選手として優秀なのは言うまでもないが、コートの中でも外でも、彼の振る舞いは人間として立派なもの。ジェントルマンと言う言葉がぴったりの人間なんだ。クアラルンプールで彼と対戦することを本当に楽しみにしているよ。真剣にその試合に向けて練習をしているし、それまでに少しでも現役の頃の自分に近づけるように努力しているんだ。」
って、サンプラスもフェデラーの人柄の良さを語って、試合にはちょっと本気モードで臨むみたいね。それはそうよね、恥ずかしいプレーはしたくないしね。フェデラーはサンプラスのことをこう語っております。
「ロスにある彼の家で、今年の始めに一緒に練習をしたんだ。彼のテニスは未だに素晴らしかった。テニスの質はかなり高いものだったよ。テニスと言うスポーツのためにも、大勢の人の前でプレーするべきだって、二人とも思ったんだ。長年に渡って彼がテニスを通して行ってきた功績を考えると、そんな偉大な選手と試合ができるなんて光栄としか言い様がない。十数年にも渡って多くの試合に勝ち続けて、素晴らしいスポーツマンシップを披露してくれた彼の偉大さを感じるよ。」
そのインドネシア独立50周年を記念するイベントは、フェデラーとサンプラスのエキジビションの他に、ラファエル・ナダルとリシャール・ガスケのエキジビションも行われるんだって。そして、男子のチャレンジャー大会もその一環として行われて、その大会はチャレンジャー大会の中でも、賞金総額が最高額の15万ドルの大会として行われるのよ。
このエキジビションの反響の凄さからなのか、来年もフェデラーとサンプラスのエキジビションが行われることが決まったんだって。2008年3月10日にアメリカはニューヨークのマジソン・スクエアー・ガーデンで行われるんだって。
これにもきっと全米からはもちろん、世界各国から観客が押し寄せるんじゃないかしら?でも、こうしてテニスに新しい刺激があると、スポーツとしてもまた活性化されるんじゃないかしら?テニスファンも増えると思うし、テニスをやりたいって人も増えると思うの。と~ってもいいことよね!
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金曜日のブログで、伊達公子さんがシュテフィー・グラーフとガブリエラ・サバティーニと、来年の3月に有明でエキジビション・マッチをするってお伝えしたけど、男子でも豪華&夢のようなエキジビションが行われるの。
それは、今年最後のグランドスラムであるUSオープンで見事4連覇を達成して、グランドスラムでは12個目のタイトルを獲得した世界1位のロジャー・フェデラーと、14個ものグランドスラム・タイトルを手にした、元ランキング1位のピート・サンプラスと言う、夢のまた夢のような対戦なのよ。
まずは、11月にインドネシアはクアラルンプールで行われるの。それはマレーシアの独立50周年を記念するイベントの1つとして行われるもの。もちろん、フェデラーとサンプラスのエキジビションが一番の売り物で、すでに世界各国からチケットの申し込みが殺到しているんだとか。
「ロジャーは、正に最高の人物さ。テニス選手として優秀なのは言うまでもないが、コートの中でも外でも、彼の振る舞いは人間として立派なもの。ジェントルマンと言う言葉がぴったりの人間なんだ。クアラルンプールで彼と対戦することを本当に楽しみにしているよ。真剣にその試合に向けて練習をしているし、それまでに少しでも現役の頃の自分に近づけるように努力しているんだ。」
って、サンプラスもフェデラーの人柄の良さを語って、試合にはちょっと本気モードで臨むみたいね。それはそうよね、恥ずかしいプレーはしたくないしね。フェデラーはサンプラスのことをこう語っております。
「ロスにある彼の家で、今年の始めに一緒に練習をしたんだ。彼のテニスは未だに素晴らしかった。テニスの質はかなり高いものだったよ。テニスと言うスポーツのためにも、大勢の人の前でプレーするべきだって、二人とも思ったんだ。長年に渡って彼がテニスを通して行ってきた功績を考えると、そんな偉大な選手と試合ができるなんて光栄としか言い様がない。十数年にも渡って多くの試合に勝ち続けて、素晴らしいスポーツマンシップを披露してくれた彼の偉大さを感じるよ。」
そのインドネシア独立50周年を記念するイベントは、フェデラーとサンプラスのエキジビションの他に、ラファエル・ナダルとリシャール・ガスケのエキジビションも行われるんだって。そして、男子のチャレンジャー大会もその一環として行われて、その大会はチャレンジャー大会の中でも、賞金総額が最高額の15万ドルの大会として行われるのよ。
このエキジビションの反響の凄さからなのか、来年もフェデラーとサンプラスのエキジビションが行われることが決まったんだって。2008年3月10日にアメリカはニューヨークのマジソン・スクエアー・ガーデンで行われるんだって。
これにもきっと全米からはもちろん、世界各国から観客が押し寄せるんじゃないかしら?でも、こうしてテニスに新しい刺激があると、スポーツとしてもまた活性化されるんじゃないかしら?テニスファンも増えると思うし、テニスをやりたいって人も増えると思うの。と~ってもいいことよね!
2007年09月22日
シニアも元気ですよ!
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男子ATPツアーの1つである、『ブラック・ロック・チャンピオンシップス』。そのシリーズはご承知かと思われますが、引退した選手によるシニア・ツアーなの。ブルゲラやピオリーン、ムスターやルコント、イヴァニセビッチやマッケンローなどが参加するツアーなのよね。
そのツアーはATPと同じく、シーズン最後(12月)にブラックロック・マスターズって言う、年間のポイント上位選手のみによる大会があるんだけど、その大会を含めて、年間11大会だったの。それが、その大会の直前にあたる11月22日~25日にブラジルはサンパウロでも1試合開催されることが決定して、年間12大会へと拡大したの。
大会主催者は、ビヨン・ボルグの参加を発表していて、その大会の目玉にするらしいわ。同時にグスタボ・クエルテンにも交渉中なんだとか。やっぱりお客さんを呼べるビッグ・ネームが出場すれば、大会も大成功になるし、主催者としては大事なところみたいね。
そのクエルテンなんだけど、臀部の怪我でかなり苦しんでなかなかツアーにフルに復帰するには至っていないのが現状。今シーズンも年明けから3月までシングルスの試合に出場していたけど、その後はUSオープンでダブルス1試合に出場したのみ。引退の声も周囲からは聞かれるんだけど、本人は2008年もツアー復帰を目指すらしいわ。
2004年の2月の優勝以来、タイトルからも遠ざかっていて、ランキングも661位にまで下がってる彼だけど、こんなコメントをしてました。
「今のゴールは、自信を取り戻すこととシングルスの試合で思ったようにプレーができるようになること。来年もそれを目指して高いレベルで試合ができるように頑張るつもりさ。もしそれができなかったら、テニス人生に終止符を打って他に何かすることを探すよ。今の目標はテニス選手として少しでも長くプレーを続けることなんだ。」って、抱負を語っておりました。
その大会と平行して主にアメリカで行われるシニア・ツアーが、ジム・クーリアなどが主催している『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』。年間7大会行われるそのシリーズは、引退した選手はもとより、現役でも30歳を超えた選手が出場可能なの。
10月にテキサスはダラスで行われる6回目の大会には、1987年のウィンブルドン・チャンピオンのパット・キャッシュ、1992年バルセロナ五輪のダブルスの銀メダリストのウェイン・フェレーラが参戦することが決まったんだて。
他にはクーリア、マッケンロー、マッツ・ウィランダー、マーク・フィリプーシスらが登場する豪華な顔ぶれなの。往年のプレーが見られるって、ファンにとっては本当に喜ばしいことなんじゃないかしら!
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男子ATPツアーの1つである、『ブラック・ロック・チャンピオンシップス』。そのシリーズはご承知かと思われますが、引退した選手によるシニア・ツアーなの。ブルゲラやピオリーン、ムスターやルコント、イヴァニセビッチやマッケンローなどが参加するツアーなのよね。
そのツアーはATPと同じく、シーズン最後(12月)にブラックロック・マスターズって言う、年間のポイント上位選手のみによる大会があるんだけど、その大会を含めて、年間11大会だったの。それが、その大会の直前にあたる11月22日~25日にブラジルはサンパウロでも1試合開催されることが決定して、年間12大会へと拡大したの。
大会主催者は、ビヨン・ボルグの参加を発表していて、その大会の目玉にするらしいわ。同時にグスタボ・クエルテンにも交渉中なんだとか。やっぱりお客さんを呼べるビッグ・ネームが出場すれば、大会も大成功になるし、主催者としては大事なところみたいね。
そのクエルテンなんだけど、臀部の怪我でかなり苦しんでなかなかツアーにフルに復帰するには至っていないのが現状。今シーズンも年明けから3月までシングルスの試合に出場していたけど、その後はUSオープンでダブルス1試合に出場したのみ。引退の声も周囲からは聞かれるんだけど、本人は2008年もツアー復帰を目指すらしいわ。
2004年の2月の優勝以来、タイトルからも遠ざかっていて、ランキングも661位にまで下がってる彼だけど、こんなコメントをしてました。
「今のゴールは、自信を取り戻すこととシングルスの試合で思ったようにプレーができるようになること。来年もそれを目指して高いレベルで試合ができるように頑張るつもりさ。もしそれができなかったら、テニス人生に終止符を打って他に何かすることを探すよ。今の目標はテニス選手として少しでも長くプレーを続けることなんだ。」って、抱負を語っておりました。
その大会と平行して主にアメリカで行われるシニア・ツアーが、ジム・クーリアなどが主催している『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』。年間7大会行われるそのシリーズは、引退した選手はもとより、現役でも30歳を超えた選手が出場可能なの。
10月にテキサスはダラスで行われる6回目の大会には、1987年のウィンブルドン・チャンピオンのパット・キャッシュ、1992年バルセロナ五輪のダブルスの銀メダリストのウェイン・フェレーラが参戦することが決まったんだて。
他にはクーリア、マッケンロー、マッツ・ウィランダー、マーク・フィリプーシスらが登場する豪華な顔ぶれなの。往年のプレーが見られるって、ファンにとっては本当に喜ばしいことなんじゃないかしら!
2007年09月21日
引退
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今日、2連チャンでブログを書いているのは、Pinkyにとって感慨深い選手が引退するって言うニュースが入ってきたからなの。その選手は、コリーナ・モラリュー。テニスファンなら知っていると思うけど、彼女は白血病と言う命を脅かす病との闘いに勝って見事復活を遂げた選手なの。
彼女は、ジュニア時代は特別注目された選手だったわけじゃなかったんだって。でも、彼女自身が高校を卒業する時に、大学への進学をせずプロ選手としてツアーを回ることを選択したの。シングルスでは1998年の29位が最高ランキングなんだけど、そんな彼女が頭角を現したのはダブルスで、何と2000年にはダブルス・ランキングで1位に輝いたの。
でも翌年の2001年に白血病と診断されてツアーから姿を消してしまったの。でも、そんな彼女を支えたのは、ファンや他の選手からの励ましと応援の言葉だったんだって。
「本当に多くの方々からのサポートには驚いたの。自分からは全く知らない多くのファンからだったり、それまではほとんど交流のなかった選手達からも。病院に缶詰にされているなかで、どれほどの人達が応援してくれているかって言うのは、本当に心に染み渡ったの。あの思いはこれから先、一生忘れないわ。」
辛い闘病生活を乗り越えて、1年3ヵ月後に見事な復活を遂げたわ。
「1年前は髪も抜け落ち力もなく、これからどうなってしまうのかさえ分からない状態だった。でも、ツアーに復帰したことは、人生最大の功績だし、白血病に打ち勝ってプロとしてまたコートに立てたことは、最も誇りに思える瞬間だったわ。」
でも、その後も肩を痛めて手術をしたりと、怪我に泣かされることが多くなって、シングルスでのプレーを断念して、ここ数年はダブルスを中心に世界を転戦していたの。
Pinkyが忘れられないのは2005年の全豪オープン。親友のダベンポートと組んで出場したダブルスでは、どんどん勝ち上がって決勝戦まで進んだの。でも、ダベンポートもシングルスで勝ち進んでいて、シングルスとダブルスで勝ち残る言うことは、肉体的にはかなり過酷。
そんなダベンポートを見てモラリューはダブルスを棄権してもいいと思ったの。でもダベンポートはそれを了解しなかった。ダベンポートは、死の病を克服してコートに戻ってきた親友のために、どうしてもダブルスを捨てることはできなかったのよね。
その感動の模様は、Pinkyがここのブログの前に書いていたブログの2006年4月26日のブログに詳しくお伝えしているので、是非そちらも見て下さいね。そして、その当時書いていた『ツアー・レポート』の2005年の全豪オープンの時のものがあるので、そこでも紹介しているわ。
そのモラリューとダベンポートの熱い友情に当時Pinkyも涙したのを覚えてます。そんな彼女は現役を引退してからもテニスに携わって行きたいんだとか。
「テニスの世界には、プレーをする以外にもそのテニスに関わりながらできる仕事があるの。テレビの仕事もそうだけど、何かテニスに携わる仕事をして行きたいわ。こんなに長い間ツアーにいたおかげで、たくさんの選手とも交流がもてたし、いろんな人とも知り合いになれたわ。」
と、これからもテニスの世界で仕事をしていきたいって思っているみたい。最後に彼女からの素晴らしい、力強いコメントを紹介します。
「白血病との闘いは人間的にも成長できた。新しい人生をもらった気分。もちろん、その病に犯されてしまったことは、幸運とは呼べないけど、その病と戦ってそれに打ち勝つことができたことは、この世界にある何にも比べることができないはずだわ。」
第2の人生も、力強く生きて行ってね!!!
過去ブログ参照:2006年4月26日(ここをクリックしてね)
ツアーレポート参照:2005年の全豪オープン(ここをクリックしてね)
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彼女は、ジュニア時代は特別注目された選手だったわけじゃなかったんだって。でも、彼女自身が高校を卒業する時に、大学への進学をせずプロ選手としてツアーを回ることを選択したの。シングルスでは1998年の29位が最高ランキングなんだけど、そんな彼女が頭角を現したのはダブルスで、何と2000年にはダブルス・ランキングで1位に輝いたの。
でも翌年の2001年に白血病と診断されてツアーから姿を消してしまったの。でも、そんな彼女を支えたのは、ファンや他の選手からの励ましと応援の言葉だったんだって。
「本当に多くの方々からのサポートには驚いたの。自分からは全く知らない多くのファンからだったり、それまではほとんど交流のなかった選手達からも。病院に缶詰にされているなかで、どれほどの人達が応援してくれているかって言うのは、本当に心に染み渡ったの。あの思いはこれから先、一生忘れないわ。」
辛い闘病生活を乗り越えて、1年3ヵ月後に見事な復活を遂げたわ。
「1年前は髪も抜け落ち力もなく、これからどうなってしまうのかさえ分からない状態だった。でも、ツアーに復帰したことは、人生最大の功績だし、白血病に打ち勝ってプロとしてまたコートに立てたことは、最も誇りに思える瞬間だったわ。」
でも、その後も肩を痛めて手術をしたりと、怪我に泣かされることが多くなって、シングルスでのプレーを断念して、ここ数年はダブルスを中心に世界を転戦していたの。
Pinkyが忘れられないのは2005年の全豪オープン。親友のダベンポートと組んで出場したダブルスでは、どんどん勝ち上がって決勝戦まで進んだの。でも、ダベンポートもシングルスで勝ち進んでいて、シングルスとダブルスで勝ち残る言うことは、肉体的にはかなり過酷。
そんなダベンポートを見てモラリューはダブルスを棄権してもいいと思ったの。でもダベンポートはそれを了解しなかった。ダベンポートは、死の病を克服してコートに戻ってきた親友のために、どうしてもダブルスを捨てることはできなかったのよね。
その感動の模様は、Pinkyがここのブログの前に書いていたブログの2006年4月26日のブログに詳しくお伝えしているので、是非そちらも見て下さいね。そして、その当時書いていた『ツアー・レポート』の2005年の全豪オープンの時のものがあるので、そこでも紹介しているわ。
そのモラリューとダベンポートの熱い友情に当時Pinkyも涙したのを覚えてます。そんな彼女は現役を引退してからもテニスに携わって行きたいんだとか。
「テニスの世界には、プレーをする以外にもそのテニスに関わりながらできる仕事があるの。テレビの仕事もそうだけど、何かテニスに携わる仕事をして行きたいわ。こんなに長い間ツアーにいたおかげで、たくさんの選手とも交流がもてたし、いろんな人とも知り合いになれたわ。」
と、これからもテニスの世界で仕事をしていきたいって思っているみたい。最後に彼女からの素晴らしい、力強いコメントを紹介します。
「白血病との闘いは人間的にも成長できた。新しい人生をもらった気分。もちろん、その病に犯されてしまったことは、幸運とは呼べないけど、その病と戦ってそれに打ち勝つことができたことは、この世界にある何にも比べることができないはずだわ。」
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2007年09月21日
伊達さんがコートに!
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昨日のtenniss365のニュースにもなってたけど、日本を代表するテニス選手だった伊達公子さんが、来年3月にエキジビション・マッチを行うんだって。しかもしかも、その『ドリーム・マッチ』と名づけられた試合は、シュテフィー・グラーフとガブリエラ・サバティーニの3人による総当りだって言うから・・・ま~豪華。
3月15日に有明で行われるそのエキジビションで対戦するグラーフは、377週ランキング1位を記録して、WTA史上ナンバー1の選手で、現役当時の伊達さんとの対戦成績は1勝7敗。その唯一の勝利が1996年のフェドカップで、足に怪我をした伊達さんがテーピングをぐるぐる巻きにして試合に臨んで、7-6(9-7),3-6,12-10と言う、死闘を制しての勝利で、試合も日本がドイツに初めて勝った試合だったの。
その年を最後に現役を引退した伊達さんだったんだけど、2002年のジャパン・オープンでメアリー=ジョー・フェルナンデスとのシングルスのエキジビション・マッチが組まれて、それに向けて練習を重ね、「もしかして復帰???」なんて思わせた矢先、その試合に先駆けてトヨタ・プリンセス・カップにダブルスで出場した試合中にアキレス腱を断絶する大怪我を負ってしまい、エキジビションも復帰もすっかり流れてしまったのよね。
でも、そのダブルスでは佐伯美穂選手と組んでいたんだけど、対戦相手は当時ダブルスではトップのブラック&リホフツェーワ組だったの。でも伊達さんのリターンがすごくて、ブラックもリホフツェーワも途中からサーブ&ボレーを止めてたのを覚えてるわ。それくらい彼女のリターンが強烈だったのよね。
来年の試合の時には、37歳の伊達さんとサバティーニ、グラーフが38歳。年輪は重ねても、まだまだ凄いわね~って思わせる試合をしてくれるはずよね!こんなチャンスはもう2度と巡って来ないだろうから、Pinkyはぜ~~~ったい観に行こうと思ってま~っす!!!
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昨日のtenniss365のニュースにもなってたけど、日本を代表するテニス選手だった伊達公子さんが、来年3月にエキジビション・マッチを行うんだって。しかもしかも、その『ドリーム・マッチ』と名づけられた試合は、シュテフィー・グラーフとガブリエラ・サバティーニの3人による総当りだって言うから・・・ま~豪華。
3月15日に有明で行われるそのエキジビションで対戦するグラーフは、377週ランキング1位を記録して、WTA史上ナンバー1の選手で、現役当時の伊達さんとの対戦成績は1勝7敗。その唯一の勝利が1996年のフェドカップで、足に怪我をした伊達さんがテーピングをぐるぐる巻きにして試合に臨んで、7-6(9-7),3-6,12-10と言う、死闘を制しての勝利で、試合も日本がドイツに初めて勝った試合だったの。
その年を最後に現役を引退した伊達さんだったんだけど、2002年のジャパン・オープンでメアリー=ジョー・フェルナンデスとのシングルスのエキジビション・マッチが組まれて、それに向けて練習を重ね、「もしかして復帰???」なんて思わせた矢先、その試合に先駆けてトヨタ・プリンセス・カップにダブルスで出場した試合中にアキレス腱を断絶する大怪我を負ってしまい、エキジビションも復帰もすっかり流れてしまったのよね。
でも、そのダブルスでは佐伯美穂選手と組んでいたんだけど、対戦相手は当時ダブルスではトップのブラック&リホフツェーワ組だったの。でも伊達さんのリターンがすごくて、ブラックもリホフツェーワも途中からサーブ&ボレーを止めてたのを覚えてるわ。それくらい彼女のリターンが強烈だったのよね。
来年の試合の時には、37歳の伊達さんとサバティーニ、グラーフが38歳。年輪は重ねても、まだまだ凄いわね~って思わせる試合をしてくれるはずよね!こんなチャンスはもう2度と巡って来ないだろうから、Pinkyはぜ~~~ったい観に行こうと思ってま~っす!!!
2007年09月20日
テニス人生後の生活
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7月22日のブログでも紹介したんだけど、元ATPランキング1位のファン=カルロス・フェレーロが、バレンシアから車で50分のところに豪華なホテルを開業したの。それには、こんなお話しがあったんだって。
彼が最初にその街に訪れたのは2002年。その街がすっかりお気に入りになったフェレーロは、テニス選手としてのキャリアが終わってからの生活のことも当時から考えていたんだって。彼を10歳の頃からコーチしているアントニオ・マルチネスが、彼にそこの土地12万平方メートルを買うことを勧めたらしいの。
「僕もコーチのアントニオも、テニス選手としての人生が終わってから、何かしなければならないって考えてたんだ。それでホテルを建てようかって考え始めたのさ。それには僕のテニス・アカデミーの近くがいいと思っていて、この街なアカデミーから15分と、文句なかったのさ。」
大会に出場するために、世界を転戦しなければならない彼とコーチに代わって、フェレーロの友人でもある建築家のルイス・サンドラに全てを任せたんだって。そして3年間の月日と700万ユーロ(約11億7千万円)をつぎ込んで建てられたホテルは、12部屋のスイートルームを含む豪華なものなの。
もちろんテニスコートもあるし、フィットネス・ルームやジャクジ、プールはもちろん、2つのレストランでは世界のあらゆる料理が楽しめるんだってよ。500人収容可能なバンケット・ホールもあるんだとか。宿泊は250~990ユーロですって!ぜひ泊まりに行ってはいかが???
「テニス選手としてのキャリアは短い。僕達はその後の将来のことも考えなきゃならないんだ。ホテルの次の新しいビジネスも考えないといけないね。故郷のバレンシアに大きなジムでも作ろうかな。まあ、これから考えるよ。」
って、まだまだ実業家としての野心は衰えていないようね。それに今後は、テニスのエキジビションとかも開きたいって抱負を語っていたわ。
ホテルのサイトは下のURLをクリックしてね!
http://www.hotelferrero.com/
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7月22日のブログでも紹介したんだけど、元ATPランキング1位のファン=カルロス・フェレーロが、バレンシアから車で50分のところに豪華なホテルを開業したの。それには、こんなお話しがあったんだって。
彼が最初にその街に訪れたのは2002年。その街がすっかりお気に入りになったフェレーロは、テニス選手としてのキャリアが終わってからの生活のことも当時から考えていたんだって。彼を10歳の頃からコーチしているアントニオ・マルチネスが、彼にそこの土地12万平方メートルを買うことを勧めたらしいの。
「僕もコーチのアントニオも、テニス選手としての人生が終わってから、何かしなければならないって考えてたんだ。それでホテルを建てようかって考え始めたのさ。それには僕のテニス・アカデミーの近くがいいと思っていて、この街なアカデミーから15分と、文句なかったのさ。」
大会に出場するために、世界を転戦しなければならない彼とコーチに代わって、フェレーロの友人でもある建築家のルイス・サンドラに全てを任せたんだって。そして3年間の月日と700万ユーロ(約11億7千万円)をつぎ込んで建てられたホテルは、12部屋のスイートルームを含む豪華なものなの。
もちろんテニスコートもあるし、フィットネス・ルームやジャクジ、プールはもちろん、2つのレストランでは世界のあらゆる料理が楽しめるんだってよ。500人収容可能なバンケット・ホールもあるんだとか。宿泊は250~990ユーロですって!ぜひ泊まりに行ってはいかが???
「テニス選手としてのキャリアは短い。僕達はその後の将来のことも考えなきゃならないんだ。ホテルの次の新しいビジネスも考えないといけないね。故郷のバレンシアに大きなジムでも作ろうかな。まあ、これから考えるよ。」
って、まだまだ実業家としての野心は衰えていないようね。それに今後は、テニスのエキジビションとかも開きたいって抱負を語っていたわ。
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2007年09月19日
すっかり母親のダベンちゃん
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今日2度目のブログはと言うと、先週のバリで復帰優勝したダベンちゃんの素敵な画像を入手したので、ちょっとお伝えしたくなっちゃったんです。赤ちゃんにキスをしているダベンちゃんは、選手と言うよりすっかりお母さんの顔になってると思いませんか???本当に幸せそう・・・。
そこで彼女のコメントをいくつかご紹介しましょう。シングルスの試合に先駆けて、ハンチュコバと組んだダブルスの1回戦を行い見事勝利を手にしてからのインタビューで。
「ツアーに戻ってくることには本当に興奮しているわ。正にチャレンジだし、今週どんなプレーができるか自分でも楽しみなの。母親になって、自分の生活は一変したわ。でも、まだまだテニスができるって思えたし、テニスと言うスポーツへの情熱のようなものは、決してなくなったりはしなかったの。」
って、31歳の彼女は新しいスタートへ向けて、かなり前向きな気持ちでバリに来たようね。ま、そうじゃなかったら、普通の主婦になってたわよね。それからシングルスで優勝を決めた直後のコメントです。
「今大会がシングルスとしては復帰第1戦だった。自分の体がどのようにボールに反応するのか、全く分からなかったわ。でも驚きだったの。妊娠が私にマジックのようなパワーをくれたとしか思えない。(決勝戦の)第2セットでは、確実に疲れを感じてたわ。でも、第3セットではまた集中力を取り戻して、再びリズムを掴むことができたの。それが一番大切なことだった。」
って、自分でも優勝するとは思っていなかったみたいね。彼女は、この大会前は234位で、今シーズン最も引くランキングで優勝を果たした選手で、これまでのWTAの歴史でも、4番目に低いランキングからの優勝だったんだって。でも、ダベンちゃんの場合はちょっと例外よね・・・。ま、そのランキングも一気に154位へとジャンプ。世界のトップにくるのも、時間の問題ね。
ちなみに一番低いランキングで優勝したのは、2001年のバリでアンジェリーク・ウィジャヤが579位で初優勝を飾ったのでした。
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今日2度目のブログはと言うと、先週のバリで復帰優勝したダベンちゃんの素敵な画像を入手したので、ちょっとお伝えしたくなっちゃったんです。赤ちゃんにキスをしているダベンちゃんは、選手と言うよりすっかりお母さんの顔になってると思いませんか???本当に幸せそう・・・。
そこで彼女のコメントをいくつかご紹介しましょう。シングルスの試合に先駆けて、ハンチュコバと組んだダブルスの1回戦を行い見事勝利を手にしてからのインタビューで。
「ツアーに戻ってくることには本当に興奮しているわ。正にチャレンジだし、今週どんなプレーができるか自分でも楽しみなの。母親になって、自分の生活は一変したわ。でも、まだまだテニスができるって思えたし、テニスと言うスポーツへの情熱のようなものは、決してなくなったりはしなかったの。」
って、31歳の彼女は新しいスタートへ向けて、かなり前向きな気持ちでバリに来たようね。ま、そうじゃなかったら、普通の主婦になってたわよね。それからシングルスで優勝を決めた直後のコメントです。
「今大会がシングルスとしては復帰第1戦だった。自分の体がどのようにボールに反応するのか、全く分からなかったわ。でも驚きだったの。妊娠が私にマジックのようなパワーをくれたとしか思えない。(決勝戦の)第2セットでは、確実に疲れを感じてたわ。でも、第3セットではまた集中力を取り戻して、再びリズムを掴むことができたの。それが一番大切なことだった。」
って、自分でも優勝するとは思っていなかったみたいね。彼女は、この大会前は234位で、今シーズン最も引くランキングで優勝を果たした選手で、これまでのWTAの歴史でも、4番目に低いランキングからの優勝だったんだって。でも、ダベンちゃんの場合はちょっと例外よね・・・。ま、そのランキングも一気に154位へとジャンプ。世界のトップにくるのも、時間の問題ね。
ちなみに一番低いランキングで優勝したのは、2001年のバリでアンジェリーク・ウィジャヤが579位で初優勝を飾ったのでした。
2007年09月19日
恒例の日本人の活躍で~っす!
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は~い、先週の日本人の結果で~~~っす。
女子は東京で5万ドルのサーキットがあって、日本人選手がたくさん出場してました。ベスト8には波形純理、久松志保、田中真梨選手が進出しました。ベスト4にはトップ・シードの波形選手をフルセットで下した藤原里華選手が進出して決勝進出を狙ったけど、優勝したS・ファーガソンに5-7,5-7と接戦の末負けちゃいました。
でも、ダブルスではその波形選手と組んで見事決勝進出。飯島&米村ペアーと対戦して、3-6,7-6(7-4),10-5と、ファイナルセットのスーパータイブレークを制して優勝を飾りました。
予選を勝ち上がってベスト4入りした藤原選手は410位のランキングを340位へとジャンプさせましたね。ダブルス・ランキングも217位から184位へと、やっぱりダブルス巧者らしく、シングルスより先にランキングを先にトップ200入りさせましたね。シングルスも負けじとアップさせて、また世界の舞台で戦ってもらいたいわね。波形選手もダブルスでは203位から173位と自己最高位を更新しました。
今週もつくばで2万5千ドルのサーキットが行われていて、第1シードに久松、第3シードに岡本聖子、第4シードに米村明子、第5シードに浜村夏美、第6シードに飯島久美子が出場してます。近くの人は応援に行きましょうね~。
男子では大阪での1万5千ドル大会で、ベスト8に茶圓鉄也、ベスト4には伊藤竜馬、石井弥起選手が進出。決勝戦は第6シードの松井俊英とノーシードから勝ち上がった井藤祐一の戦いとなり、6-1,2-6,6-4で井藤選手が嬉しい初優勝を飾りました。おめでと~~~!
ダブルスでは第1シードの石井&近藤大生組と第2シードの佐藤博康&畠中将人組の戦いとなり、2-6,7-6(7-1),10-6で第1シード・ペアーが優勝しました。
男子では今週もチャレンジャー大会の出場者はいません。札幌では1万5千ドル大会が行われて、第1シードは寺地貴弘、第2シードに茶圓、第4シードに石井、第7シードに近藤、第8シードに畠中選手がエントリーしてますね。ちょっと天気が心配ね。
インドネシアの1万ドルには、竹内研人、予選を勝ち上がって宮崎靖雄選手が出所してます。
忘れてはなりません。男子国別対抗戦のデビスカップのワールド・グループ入れ替え戦が週末に行われます。日本からは鈴木貴男、添田豪、岩渕聡、そして期待の新星、杉田祐一の布陣でルーマニアを迎えて臨みます。ランキングだけ見ると不利な展開だけど、鈴木選手も復活してきているし、杉田選手は伸び盛りだし、応援しましょう~~~!
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は~い、先週の日本人の結果で~~~っす。
女子は東京で5万ドルのサーキットがあって、日本人選手がたくさん出場してました。ベスト8には波形純理、久松志保、田中真梨選手が進出しました。ベスト4にはトップ・シードの波形選手をフルセットで下した藤原里華選手が進出して決勝進出を狙ったけど、優勝したS・ファーガソンに5-7,5-7と接戦の末負けちゃいました。
でも、ダブルスではその波形選手と組んで見事決勝進出。飯島&米村ペアーと対戦して、3-6,7-6(7-4),10-5と、ファイナルセットのスーパータイブレークを制して優勝を飾りました。
予選を勝ち上がってベスト4入りした藤原選手は410位のランキングを340位へとジャンプさせましたね。ダブルス・ランキングも217位から184位へと、やっぱりダブルス巧者らしく、シングルスより先にランキングを先にトップ200入りさせましたね。シングルスも負けじとアップさせて、また世界の舞台で戦ってもらいたいわね。波形選手もダブルスでは203位から173位と自己最高位を更新しました。
今週もつくばで2万5千ドルのサーキットが行われていて、第1シードに久松、第3シードに岡本聖子、第4シードに米村明子、第5シードに浜村夏美、第6シードに飯島久美子が出場してます。近くの人は応援に行きましょうね~。
男子では大阪での1万5千ドル大会で、ベスト8に茶圓鉄也、ベスト4には伊藤竜馬、石井弥起選手が進出。決勝戦は第6シードの松井俊英とノーシードから勝ち上がった井藤祐一の戦いとなり、6-1,2-6,6-4で井藤選手が嬉しい初優勝を飾りました。おめでと~~~!
ダブルスでは第1シードの石井&近藤大生組と第2シードの佐藤博康&畠中将人組の戦いとなり、2-6,7-6(7-1),10-6で第1シード・ペアーが優勝しました。
男子では今週もチャレンジャー大会の出場者はいません。札幌では1万5千ドル大会が行われて、第1シードは寺地貴弘、第2シードに茶圓、第4シードに石井、第7シードに近藤、第8シードに畠中選手がエントリーしてますね。ちょっと天気が心配ね。
インドネシアの1万ドルには、竹内研人、予選を勝ち上がって宮崎靖雄選手が出所してます。
忘れてはなりません。男子国別対抗戦のデビスカップのワールド・グループ入れ替え戦が週末に行われます。日本からは鈴木貴男、添田豪、岩渕聡、そして期待の新星、杉田祐一の布陣でルーマニアを迎えて臨みます。ランキングだけ見ると不利な展開だけど、鈴木選手も復活してきているし、杉田選手は伸び盛りだし、応援しましょう~~~!
2007年09月18日
もう1つの最終戦
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インドネシアはバリで先週行われた『コモンウェルス・バンク・テニス・クラシック』では、ダベンちゃんが見事に復帰戦で優勝を飾りました。そのバリからビッグ・ニュースが転がり込んできたの!!!
2009年から新たに女子の大会が開かれるんだって。それはシーズン最終戦の下の大会。つまり、シーズン最終戦は、そのシーズン1年間に獲得したポイントの上位8人(ダブルスでは4チーム)だけが出場権を与えられるんだけど、その最終戦に出場できなかった上位7人、プラス主催者推薦1人の8選手によって大会が行われるんだって。
大会は2009年11月3日から9日までの、最終戦の翌週に開催される予定で、20011年までの開催が決まったの。賞金総額はティア2並みの60万ドルで、優勝者には20万ドルが贈られるんだって。大会の名前も『コモンウェルス・バンク・インターナショナル・チャンピオンシップス』と、ちょっと豪華。
ただこの期間は、2001年からバリで行われたレギュラー・シーズンでの大会が、この大会に代わってしまうらしいの。バリは世界でも有数のリゾート地。その地での大会をエンジョイしてきた選手達には、選ばれし者しか参加ができない大会になっちゃって、ちょっと残念なのかも知れないわね。
そう。だったら、その選ばれし者になるために、シーズンを頑張って成績を収めればいいのよね。日本人がこのバリ、または最終戦に今後出場することはあるのかしら?上位15人に入れば達成できるってことだからね。期待しちゃいましょう!!!
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インドネシアはバリで先週行われた『コモンウェルス・バンク・テニス・クラシック』では、ダベンちゃんが見事に復帰戦で優勝を飾りました。そのバリからビッグ・ニュースが転がり込んできたの!!!
2009年から新たに女子の大会が開かれるんだって。それはシーズン最終戦の下の大会。つまり、シーズン最終戦は、そのシーズン1年間に獲得したポイントの上位8人(ダブルスでは4チーム)だけが出場権を与えられるんだけど、その最終戦に出場できなかった上位7人、プラス主催者推薦1人の8選手によって大会が行われるんだって。
大会は2009年11月3日から9日までの、最終戦の翌週に開催される予定で、20011年までの開催が決まったの。賞金総額はティア2並みの60万ドルで、優勝者には20万ドルが贈られるんだって。大会の名前も『コモンウェルス・バンク・インターナショナル・チャンピオンシップス』と、ちょっと豪華。
ただこの期間は、2001年からバリで行われたレギュラー・シーズンでの大会が、この大会に代わってしまうらしいの。バリは世界でも有数のリゾート地。その地での大会をエンジョイしてきた選手達には、選ばれし者しか参加ができない大会になっちゃって、ちょっと残念なのかも知れないわね。
そう。だったら、その選ばれし者になるために、シーズンを頑張って成績を収めればいいのよね。日本人がこのバリ、または最終戦に今後出場することはあるのかしら?上位15人に入れば達成できるってことだからね。期待しちゃいましょう!!!
2007年09月16日
ダベンちゃん、復帰戦で優勝
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ダベンちゃん、お見事でしたね~。ヤンコビッチを下して決勝まで進んで、決勝では今大会一緒にダブルスを組んでいたダニエラ・ハンチュコバをフルセットで下して、復帰第1戦で優勝。元ランキング1位の実力を見せ付ける結果となりました。
ベスト8入りしてから、すぐに来週のチャイナ・オープンの予選に向かった森田あゆみちゃんだったけど、スケジュールがきつかったのか予選1回戦で負けちゃいましたね。でも、これからツアーを回ってランキングを上げるには、こんなスケジュールも出てくると思うの。時差や環境の変化への調整も勉強のうちよね。負けて学ぶこともたくさんあるし、次の韓国オープンそして、ジャパン・オープンでの奮起を期待しましょう。
そのチャイナ・オープンは、今週は男子の大会を行っているのよね。トップ・シードのニコライ・ダビデンコはまさかの2回戦敗退だったけど、決勝戦は第2&第3シードの戦いとなりました。優勝は第2シードのフェルナンド・ゴンサレスが第3シードのトミー・ロブレドをフルセットで退けて今季初優勝を飾りました。
ウィンブルドンの3回戦敗退以降、4大会連続初戦敗退とスランプに陥っていたゴンサレスだったけど、ここへ来て本来のプレーが戻ってきたんじゃないかしら?この勢いを残りのシーズンで維持できるかしらね!
ヨーロッパではまたクレー大会が行われていて、ルーマニア・オープンは上位シードが次々と敗退する波乱の大会となりました。第1、第2、第4シードがそれぞれ1回戦で敗れて、第3シードも準々決勝で負けちゃってベスト4入りしたシード選手は第6シードのジル・シモンのみ。そのシモンと、第3シードのポティト・スタラーチェを準々決勝で下した主催者推薦で出場の地元ルーマニアのヴィクター・ハネスクの決勝戦となりました。
試合はこれから行われるけど、ランキング的にはシモンが圧倒的に有利だけど、地元の応援を一身に受けて、それをエネルギーにツアー初優勝を飾ることができるかしら?!?!
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ダベンちゃん、お見事でしたね~。ヤンコビッチを下して決勝まで進んで、決勝では今大会一緒にダブルスを組んでいたダニエラ・ハンチュコバをフルセットで下して、復帰第1戦で優勝。元ランキング1位の実力を見せ付ける結果となりました。
ベスト8入りしてから、すぐに来週のチャイナ・オープンの予選に向かった森田あゆみちゃんだったけど、スケジュールがきつかったのか予選1回戦で負けちゃいましたね。でも、これからツアーを回ってランキングを上げるには、こんなスケジュールも出てくると思うの。時差や環境の変化への調整も勉強のうちよね。負けて学ぶこともたくさんあるし、次の韓国オープンそして、ジャパン・オープンでの奮起を期待しましょう。
そのチャイナ・オープンは、今週は男子の大会を行っているのよね。トップ・シードのニコライ・ダビデンコはまさかの2回戦敗退だったけど、決勝戦は第2&第3シードの戦いとなりました。優勝は第2シードのフェルナンド・ゴンサレスが第3シードのトミー・ロブレドをフルセットで退けて今季初優勝を飾りました。
ウィンブルドンの3回戦敗退以降、4大会連続初戦敗退とスランプに陥っていたゴンサレスだったけど、ここへ来て本来のプレーが戻ってきたんじゃないかしら?この勢いを残りのシーズンで維持できるかしらね!
ヨーロッパではまたクレー大会が行われていて、ルーマニア・オープンは上位シードが次々と敗退する波乱の大会となりました。第1、第2、第4シードがそれぞれ1回戦で敗れて、第3シードも準々決勝で負けちゃってベスト4入りしたシード選手は第6シードのジル・シモンのみ。そのシモンと、第3シードのポティト・スタラーチェを準々決勝で下した主催者推薦で出場の地元ルーマニアのヴィクター・ハネスクの決勝戦となりました。
試合はこれから行われるけど、ランキング的にはシモンが圧倒的に有利だけど、地元の応援を一身に受けて、それをエネルギーにツアー初優勝を飾ることができるかしら?!?!
2007年09月14日
頑張るママ&ママのために頑張る!
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現在行われているインドネシアはバリでのコモンウェルス・バンク・テニス・クラシックでは、出産後初めてシングルス復帰したリンゼイ・ダベンポートがママさん選手として元気な姿を見せてくれてるわね。昨日もジュリー・ディティをあさり退けてベスト8進出を決めたわ。
「今日の自分のプレーには満足してるわ。ここ数試合は安定したプレーができているし。ただ、今日の試合の終盤はちょっと集中力を欠いてしまって、ミスが目立ってしまったけどね。同時に、どんな試合でもアグレッシブにプレーしようって心がけてもいるの。だから、ちょっとのミスは仕方がないのも事実なんだけど。1回戦、2回戦との気持ち良くプレーできたし、何も問題ないわ。」
って、自分に合格点を上げてました。でも、次の準々決勝がランキング3位のイェレーナ・ヤンコビッチなのよね。ここが正念場じゃないかしら?今日これから試合が行われるけど、事実上の決勝戦なんじゃないかしら?ってPinkyは思うわ!
日本の中村藍子ちゃん&若手の成長株の森田あゆみちゃんもベスト8入りしてますね。藍子ちゃんは第7シードだから、次もサラ・エラーニと格下選手との対戦。もちろん、エラーニも第4シードを下しての進出だから、気が抜けないけどね。
あゆみちゃんは、第2シードで元杉山選手のパートナーのダニエラ・チャンチュコバと言う、厳しい相手と対戦。ランキング12位と今季好調で一時はトップ10にも返り咲いたハンチュコバだから、どんな試合を見せてくれるか楽しみだわ。
快進撃なのはあゆみちゃんと同じく予選を勝ち上がってベスト8入りした若干17歳のソラーナ・シルステア。昨日も第3シードのパティ・シュニーダーをフルセットで下す大金星を上げたのよね。
「パティはこれまで対戦してきた中で、一番ランキングの高い選手だった。だから、試合にはリラックスして良い雰囲気で臨めるようにしていたら、それが良い流れを作ってくれたみたい。本戦前の予選で、大会の雰囲気やコートにも慣れたのはかなり助かっていると思う。一戦一戦、良くなっているとも感じるしね。第2セット、リードしていたけど逆転されてファイナルへ持ち込まれたのは良くなかった。でも、ファイナル・セットも4-5と劣勢だったけど、“今日はママの誕生日なの。ママのためにも負けるわけにはいかないわ”って思って頑張ったわ。」
って、17歳らしいコメントをしておりました。お母さんも嬉しいかったんじゃない?さ、今から森田あゆみちゃんがハンチュコバの胸を借ります。頑張ってね~!!!
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現在行われているインドネシアはバリでのコモンウェルス・バンク・テニス・クラシックでは、出産後初めてシングルス復帰したリンゼイ・ダベンポートがママさん選手として元気な姿を見せてくれてるわね。昨日もジュリー・ディティをあさり退けてベスト8進出を決めたわ。
「今日の自分のプレーには満足してるわ。ここ数試合は安定したプレーができているし。ただ、今日の試合の終盤はちょっと集中力を欠いてしまって、ミスが目立ってしまったけどね。同時に、どんな試合でもアグレッシブにプレーしようって心がけてもいるの。だから、ちょっとのミスは仕方がないのも事実なんだけど。1回戦、2回戦との気持ち良くプレーできたし、何も問題ないわ。」
って、自分に合格点を上げてました。でも、次の準々決勝がランキング3位のイェレーナ・ヤンコビッチなのよね。ここが正念場じゃないかしら?今日これから試合が行われるけど、事実上の決勝戦なんじゃないかしら?ってPinkyは思うわ!
日本の中村藍子ちゃん&若手の成長株の森田あゆみちゃんもベスト8入りしてますね。藍子ちゃんは第7シードだから、次もサラ・エラーニと格下選手との対戦。もちろん、エラーニも第4シードを下しての進出だから、気が抜けないけどね。
あゆみちゃんは、第2シードで元杉山選手のパートナーのダニエラ・チャンチュコバと言う、厳しい相手と対戦。ランキング12位と今季好調で一時はトップ10にも返り咲いたハンチュコバだから、どんな試合を見せてくれるか楽しみだわ。
快進撃なのはあゆみちゃんと同じく予選を勝ち上がってベスト8入りした若干17歳のソラーナ・シルステア。昨日も第3シードのパティ・シュニーダーをフルセットで下す大金星を上げたのよね。
「パティはこれまで対戦してきた中で、一番ランキングの高い選手だった。だから、試合にはリラックスして良い雰囲気で臨めるようにしていたら、それが良い流れを作ってくれたみたい。本戦前の予選で、大会の雰囲気やコートにも慣れたのはかなり助かっていると思う。一戦一戦、良くなっているとも感じるしね。第2セット、リードしていたけど逆転されてファイナルへ持ち込まれたのは良くなかった。でも、ファイナル・セットも4-5と劣勢だったけど、“今日はママの誕生日なの。ママのためにも負けるわけにはいかないわ”って思って頑張ったわ。」
って、17歳らしいコメントをしておりました。お母さんも嬉しいかったんじゃない?さ、今から森田あゆみちゃんがハンチュコバの胸を借ります。頑張ってね~!!!
2007年09月13日
久々の「日本人の活躍」
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USオープン中の2週間お休みしていた「日本人の活躍コーナー」・・・って、そんなコーナーあったっけ?って感じだけど、USオープン中も各地で日本人選手は頑張っておりましたわ。
まずは8月20日からの週です。
男子3万5千ドルのウズベキスタンのチャレンジャーでは予選を勝ち上がった杉山記一選手は初戦敗退で、本村剛一選手は1回戦で第5シードを下したけど、フルセットで2回戦敗退でした。イギリスの1万5千ドルのフューチャーではベスト8に石井弥起選手が、ベスト4に岩渕聡選手が入りました。ベネズエラの1万5千ドルでは松井俊英選手がベスト4入りしました。ブルガリアの1万ドルに出場の一藤木貴弘選手だったけど、1回戦途中で棄権しちゃいましたね。
女子ではイタリアの1万ドルのサーキットに単身出場していた岡田上千晶選手が見事優勝を果たしました。イタリアまで行った甲斐があったわね。インドの1万ドルには予選を勝ち上がって寺澤知花選手が本戦入りしたけど、初戦突破とはいきませんでした。
で、8月27日からの週ではと言うと・・・
男子はチャレンジャー大会での出場はありませんでした。イギリスの1万5千ドルでは岩渕選手が見事優勝を飾りました。石井選手と組んだダブルスでも決勝へ進出したけど、惜しくも準優勝とダブル優勝とはいきませんでした。ブルガリアの1万ドルのフューチャーに一藤木選手が出場しましたけど、初戦突破とはいきませんでした。
女子は埼玉で1万ドル大会が行われて、ベスト8には北崎悦子、アナスタシア・マルホートラ、山本麻友美選手が入って、田中真梨選手は決勝まで勝ち進み準優勝でした。井上選手と組んだ山本選手が道慶&矢部組を下してダブルスで優勝を果たしました。イタリアの1万ドルに引き続き出場の岡田上選手はベスト8でした。
先週は、男子はチャレンジャーの出場はなくて、ブルガリアの1万ドルに一藤木選手が引き続き出場したけど、またしても1回戦を途中棄権しちゃいました。
今週は大阪で1万5千ドルの大会がありますね。第1シードに本村、第2シードに寺地貴弘、第3シードに茶園鉄也、第5シードに伊藤竜馬、第6シードに松井選手がエントリーしてますね。
女子は、京都の1万ドルでは、ベスト8に水野衣里子、萩本愛里、加藤茉弥が入って、決勝戦は岡あゆみと藤代春香の日本人対決になってフルセットの末、岡が初優勝を飾りました。
今週は東京で5万ドルの大会が行われていて、第1シードに波形純理、第2シードに久松志保、第4シードに瀬間友里加、第5シードに岡本聖子、第6シードに米村明子がエントリーしてます。みんな頑張ってね~~~!
忘れてはならないのが、男子は北京のグランプリ大会に、錦織圭君が予選を勝ち上がって本戦入りしてます。女子でもバリのティア3大会で、森田あゆみちゃんが予選を勝ち上がって本戦入りしてますね。第7シードでは中村藍子選手も出場してますね!
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まずは8月20日からの週です。
男子3万5千ドルのウズベキスタンのチャレンジャーでは予選を勝ち上がった杉山記一選手は初戦敗退で、本村剛一選手は1回戦で第5シードを下したけど、フルセットで2回戦敗退でした。イギリスの1万5千ドルのフューチャーではベスト8に石井弥起選手が、ベスト4に岩渕聡選手が入りました。ベネズエラの1万5千ドルでは松井俊英選手がベスト4入りしました。ブルガリアの1万ドルに出場の一藤木貴弘選手だったけど、1回戦途中で棄権しちゃいましたね。
女子ではイタリアの1万ドルのサーキットに単身出場していた岡田上千晶選手が見事優勝を果たしました。イタリアまで行った甲斐があったわね。インドの1万ドルには予選を勝ち上がって寺澤知花選手が本戦入りしたけど、初戦突破とはいきませんでした。
で、8月27日からの週ではと言うと・・・
男子はチャレンジャー大会での出場はありませんでした。イギリスの1万5千ドルでは岩渕選手が見事優勝を飾りました。石井選手と組んだダブルスでも決勝へ進出したけど、惜しくも準優勝とダブル優勝とはいきませんでした。ブルガリアの1万ドルのフューチャーに一藤木選手が出場しましたけど、初戦突破とはいきませんでした。
女子は埼玉で1万ドル大会が行われて、ベスト8には北崎悦子、アナスタシア・マルホートラ、山本麻友美選手が入って、田中真梨選手は決勝まで勝ち進み準優勝でした。井上選手と組んだ山本選手が道慶&矢部組を下してダブルスで優勝を果たしました。イタリアの1万ドルに引き続き出場の岡田上選手はベスト8でした。
先週は、男子はチャレンジャーの出場はなくて、ブルガリアの1万ドルに一藤木選手が引き続き出場したけど、またしても1回戦を途中棄権しちゃいました。
今週は大阪で1万5千ドルの大会がありますね。第1シードに本村、第2シードに寺地貴弘、第3シードに茶園鉄也、第5シードに伊藤竜馬、第6シードに松井選手がエントリーしてますね。
女子は、京都の1万ドルでは、ベスト8に水野衣里子、萩本愛里、加藤茉弥が入って、決勝戦は岡あゆみと藤代春香の日本人対決になってフルセットの末、岡が初優勝を飾りました。
今週は東京で5万ドルの大会が行われていて、第1シードに波形純理、第2シードに久松志保、第4シードに瀬間友里加、第5シードに岡本聖子、第6シードに米村明子がエントリーしてます。みんな頑張ってね~~~!
忘れてはならないのが、男子は北京のグランプリ大会に、錦織圭君が予選を勝ち上がって本戦入りしてます。女子でもバリのティア3大会で、森田あゆみちゃんが予選を勝ち上がって本戦入りしてますね。第7シードでは中村藍子選手も出場してますね!
2007年09月11日
USオープン、あれこれPart6
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USオープンも終わりましたね~。それじゃ、選手の声などお伝えしちゃいましょうかしら!男女シングルスのチャンピオンのコメントは昨日のブログでちょっと紹介してるので、その他の選手を中心にお届けしま~っす!
3回戦で思わぬ敗戦を喫しちゃったマリア・シャラポワだけど、2回戦までの2試合ではわずか2ゲームしか落とさない快勝だったのよね。その2回戦が終わってのコメント。
「私の仕事はプロフェッショナルであること。常に対戦相手には敬意を示して、試合にはこれが人生最大のタフな試合になるだろうと思った臨んでいるわ。」って、楽勝した相手に気を使う(?)コメントしたけど、次の試合で負けるとは思ってなかったんじゃないかしら?
同じく3回戦で急成長中の若手、ヴィクトリア・アザレンカに敗れたマルチナ・ヒンギスは「これまでは何とか伸び盛りの若手には対処できたわ。でも、今の彼女達の成長振りは素晴らしい。お母さんにこう忠告されてたの。“気を付けなさい!”って。やっと分かったわ。目が覚めたわ。」
若手を甘くみていると、こうやって痛い目にあっちゃうのよね~。さすが、ヒンギス・ママ。その辺はちゃんと見定めていたのね!
女子ダブルスで優勝したナタリー・デシーは「信じられない。“またこのトロフィーを手にすることができるなんて信じられる?”って主人と話してたの。ディナラ(サフィーナ)と一緒に優勝できて本にう嬉しいわ」去年に続く2連覇を別のパートナーと成し遂げるなんて、さすがベテランね!
サフィーナは「去年に続く優勝を上げたナタリーが素晴らしいってことの証明じゃないかしら?誰と組んでも優勝できるなんて、彼女の実力の表れ!」って、直前にペアーを組もうとメールをくれた先輩プレーヤーのデシーに敬意を見せていたわね。
ミックス・ダブルスで見事栄冠に輝いたマックス・ミルニとヴィクトリア・アザレンカのベラルーシ・チーム。かつてミルニがデビスカップでプレーした時に、ボールガールをしていたことをきっかけに知り合いになって以来、実は長い間交流があったんだって。
「グランドスラムで優勝したなんて全然実感がないわ。試合に勝ったのは分かっているんだけど、いったい自分が今どこで何をしているのか、理解できないの。」ってくらいびっくりしていたのがアザレンカ。シングルスでもヒンギスを下して4回戦進出とこれからのベラルーシを背負って立つわね。
ミルニはそんな彼女を「同じ街の出身なんだ。彼女のことは彼女が5~6歳の頃から知っているよ。その後彼女は、ナンバー1ジュニアに、そしてこうして世界に通用する選手になるまでにはそれほど時間は掛からなかった。年齢制限があるなか、トップ40にいることは素晴らしいことだし、こうして今シーズンは一緒にミックスを組めて、最後のグランドスラムで優勝が果たせて、とても幸せさ。」って、お父さんのようなコメントをしていたわ。
男子ダブルスで優勝したのがアスペリン&ノール組。31歳のアスペリンは「全く信じられないよ。この喜びが実感できるまでに数時間はかかると思うけど、この優勝を目標にプレーしてきたんだ。まさに、夢が叶った瞬間だよ。驚きだね!」
パートナーのノールは「シモン(アスペリン)が言ったように、本当に夢が叶った。この2週間で僕たちが成し遂げたことを実感するには、数日かかる気がするよ。数日前から、優勝できるんじゃないかって思い始めてから、どんどんプレッシャーが掛かってきたんだ。それを現実の物にできて、本当に感激さ。」だって。おめでと~!
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USオープンも終わりましたね~。それじゃ、選手の声などお伝えしちゃいましょうかしら!男女シングルスのチャンピオンのコメントは昨日のブログでちょっと紹介してるので、その他の選手を中心にお届けしま~っす!
3回戦で思わぬ敗戦を喫しちゃったマリア・シャラポワだけど、2回戦までの2試合ではわずか2ゲームしか落とさない快勝だったのよね。その2回戦が終わってのコメント。
「私の仕事はプロフェッショナルであること。常に対戦相手には敬意を示して、試合にはこれが人生最大のタフな試合になるだろうと思った臨んでいるわ。」って、楽勝した相手に気を使う(?)コメントしたけど、次の試合で負けるとは思ってなかったんじゃないかしら?
同じく3回戦で急成長中の若手、ヴィクトリア・アザレンカに敗れたマルチナ・ヒンギスは「これまでは何とか伸び盛りの若手には対処できたわ。でも、今の彼女達の成長振りは素晴らしい。お母さんにこう忠告されてたの。“気を付けなさい!”って。やっと分かったわ。目が覚めたわ。」
若手を甘くみていると、こうやって痛い目にあっちゃうのよね~。さすが、ヒンギス・ママ。その辺はちゃんと見定めていたのね!
女子ダブルスで優勝したナタリー・デシーは「信じられない。“またこのトロフィーを手にすることができるなんて信じられる?”って主人と話してたの。ディナラ(サフィーナ)と一緒に優勝できて本にう嬉しいわ」去年に続く2連覇を別のパートナーと成し遂げるなんて、さすがベテランね!
サフィーナは「去年に続く優勝を上げたナタリーが素晴らしいってことの証明じゃないかしら?誰と組んでも優勝できるなんて、彼女の実力の表れ!」って、直前にペアーを組もうとメールをくれた先輩プレーヤーのデシーに敬意を見せていたわね。
ミックス・ダブルスで見事栄冠に輝いたマックス・ミルニとヴィクトリア・アザレンカのベラルーシ・チーム。かつてミルニがデビスカップでプレーした時に、ボールガールをしていたことをきっかけに知り合いになって以来、実は長い間交流があったんだって。
「グランドスラムで優勝したなんて全然実感がないわ。試合に勝ったのは分かっているんだけど、いったい自分が今どこで何をしているのか、理解できないの。」ってくらいびっくりしていたのがアザレンカ。シングルスでもヒンギスを下して4回戦進出とこれからのベラルーシを背負って立つわね。
ミルニはそんな彼女を「同じ街の出身なんだ。彼女のことは彼女が5~6歳の頃から知っているよ。その後彼女は、ナンバー1ジュニアに、そしてこうして世界に通用する選手になるまでにはそれほど時間は掛からなかった。年齢制限があるなか、トップ40にいることは素晴らしいことだし、こうして今シーズンは一緒にミックスを組めて、最後のグランドスラムで優勝が果たせて、とても幸せさ。」って、お父さんのようなコメントをしていたわ。
男子ダブルスで優勝したのがアスペリン&ノール組。31歳のアスペリンは「全く信じられないよ。この喜びが実感できるまでに数時間はかかると思うけど、この優勝を目標にプレーしてきたんだ。まさに、夢が叶った瞬間だよ。驚きだね!」
パートナーのノールは「シモン(アスペリン)が言ったように、本当に夢が叶った。この2週間で僕たちが成し遂げたことを実感するには、数日かかる気がするよ。数日前から、優勝できるんじゃないかって思い始めてから、どんどんプレッシャーが掛かってきたんだ。それを現実の物にできて、本当に感激さ。」だって。おめでと~!
2007年09月10日
USオープン、DAY13&最終日
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USオープンは大会13日は、何と言っても女子シングルス決勝でしょう。全仏オープン覇者のエナンは、今大会は2003年以来で自身7個目のグランドスラム・タイトルを、一方のクズネツォワは2004年以来のタイトルで自身2度目のグランドスラム優勝を狙っての戦いとなったわ。
それでも、精神的にも肉体的にも何ら問題を抱えていないエナンは、自分の実力を思う存分発揮して、クズネツォワを全く寄せ付けない快勝で、チャンピオンの座に着いたわ。ランキング1位の座も守り、こう喜びを現していました。
「本当に素晴らしいわ。おそらく最も大切な優勝の1つになるかもしれない。この2週間のプレーの質は信じられないほど良くて、タフなドローを勝ち上がってこれたのも良い気分。大会を通じて、安定して、落ち着いて、リラックスしてプレーできたのが良かった。1セットも失わずに優勝できたのも、誇りに思っているわ。」だって。
一方のクズネツォワは敗れはしたものの、これでランキングを自己最高位の2位にして、シャラポワ、ミスキナに次ぐトップ2入りした3人目のロシア人となったの。彼女はこうコメントしてました。
「(負けたのは)辛いわ。スコア以上に接戦だったと思う。以前も話したとおり、ジュスティーヌはナンバーワン。彼女がベストなプレーをしたときは、私もしなければならない。けれど、今日はそれができていなかったから負けてしまった。」って、ちょっと悔しい気持ちも語っていたわね。
男子シングルスは準決勝2試合が行われて、前評判通りフェデラーとジョコビッチが決勝戦の切符を手にしたわ。フェデラーはダビデンコをストレートで下して、対戦成績を10戦全勝とし、グランドスラムでは10大会連続で決勝戦進出を決めたの。
ジョコビッチは、ここまでナダルを下すなど快進撃を続けてきた第15シードのフェレールをストレートで退け、彼の実力の高さを証明したわね。でも、ここまでの勝ち上がりでフェレールはランキングを15位から8位へとジャンプさせて、自己最高位を更新しました。
男子車椅子ダブルスの決勝ではトップ・シードの国枝&斉田ペアーが第2シードを寄せ付けず、優勝を果たしました。おめでと~!!!
大会最終日には男子シングルスの決勝が行われたわ。結果は苦戦しつつも劣勢から勝利を物にしたフェデラーの精神的強さが際立った試合だったんじゃないかしら?歴史を塗り替えるこの勝利は、オープン化以降初の大会4連覇と、ウィンブルドンとUSオープンを同時に4連覇を果たした大記録を作ったの。
フェデラーは「正直に言うと、ノヴァークに対してストレートで勝つのは厳しいと思っていた。彼はそれ以上のプレーをしていたし、今大会に限らず今年は快進撃をしてきた。彼はもっと成功していくことになると思う。」と対戦相手を称えてたわ。
でも、「この2、3日は胃の調子がおかしくて、試合前にはイライラしたり、めまいや寒気があった。四大大会の決勝戦には慣れているつもりだったけれど、体調不良には慣れていないよ。」って、“あの”フェデラーでさえ、かなりの緊張があったって明かしてたわね。
ジョコビッチは前哨戦でフェデラーを下すなど、着実に実力を付けてきていたから、今大会もフェデラーを倒す筆頭と言われていたのよね。でも、第1、第2セットとも終始リードする展開からの逆転に、フェデラーの底力を感じたんじゃないかしら?
「フェデラーにおめでとうと言いたい。今日は彼が最高で、優勝に相応しいということを証明された。彼のほうがいいプレーをしていた。」とジョコビッチは素直にフェデラーを賞賛していたわね。
女子ダブルスの決勝戦も行われたわ。杉山組を下したデシー&サフィーナ組がY・チャン&C・ツァン組をストレートで下して、デシーは2連覇、サフィーナ自身初のグランドスラム・タイトルを手にしたの。
大会直前にペアーを組むことになって臨んだ、初めての大舞台でいきなりの優勝は素晴らしいの一言。上位シード・ペアーを下しての優勝は本当に価値のあるものになったんじゃないかしら?
準優勝のチャン&ツァン組は全豪オープンに次ぐ準優勝だけど、今年の二人の躍進ぶりには目を見張るものがあるわね~。ペアー・ランキングも3位と年末のツアー最終戦出場も可能性が高くなってきたんじゃないかしら?
車椅子男子シングルス決勝では第1シードの国枝選手が第2シードのR・アメルラーンを圧倒して今大会初優勝し、ダブルスと共にダブル優勝を上げたわ。今季車椅子の4大大会をこれで3つ優勝したことになり、車椅子界のフェデラーって言われるんじゃないかしら?
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USオープンは大会13日は、何と言っても女子シングルス決勝でしょう。全仏オープン覇者のエナンは、今大会は2003年以来で自身7個目のグランドスラム・タイトルを、一方のクズネツォワは2004年以来のタイトルで自身2度目のグランドスラム優勝を狙っての戦いとなったわ。
それでも、精神的にも肉体的にも何ら問題を抱えていないエナンは、自分の実力を思う存分発揮して、クズネツォワを全く寄せ付けない快勝で、チャンピオンの座に着いたわ。ランキング1位の座も守り、こう喜びを現していました。
「本当に素晴らしいわ。おそらく最も大切な優勝の1つになるかもしれない。この2週間のプレーの質は信じられないほど良くて、タフなドローを勝ち上がってこれたのも良い気分。大会を通じて、安定して、落ち着いて、リラックスしてプレーできたのが良かった。1セットも失わずに優勝できたのも、誇りに思っているわ。」だって。
一方のクズネツォワは敗れはしたものの、これでランキングを自己最高位の2位にして、シャラポワ、ミスキナに次ぐトップ2入りした3人目のロシア人となったの。彼女はこうコメントしてました。
「(負けたのは)辛いわ。スコア以上に接戦だったと思う。以前も話したとおり、ジュスティーヌはナンバーワン。彼女がベストなプレーをしたときは、私もしなければならない。けれど、今日はそれができていなかったから負けてしまった。」って、ちょっと悔しい気持ちも語っていたわね。
男子シングルスは準決勝2試合が行われて、前評判通りフェデラーとジョコビッチが決勝戦の切符を手にしたわ。フェデラーはダビデンコをストレートで下して、対戦成績を10戦全勝とし、グランドスラムでは10大会連続で決勝戦進出を決めたの。
ジョコビッチは、ここまでナダルを下すなど快進撃を続けてきた第15シードのフェレールをストレートで退け、彼の実力の高さを証明したわね。でも、ここまでの勝ち上がりでフェレールはランキングを15位から8位へとジャンプさせて、自己最高位を更新しました。
男子車椅子ダブルスの決勝ではトップ・シードの国枝&斉田ペアーが第2シードを寄せ付けず、優勝を果たしました。おめでと~!!!
大会最終日には男子シングルスの決勝が行われたわ。結果は苦戦しつつも劣勢から勝利を物にしたフェデラーの精神的強さが際立った試合だったんじゃないかしら?歴史を塗り替えるこの勝利は、オープン化以降初の大会4連覇と、ウィンブルドンとUSオープンを同時に4連覇を果たした大記録を作ったの。
フェデラーは「正直に言うと、ノヴァークに対してストレートで勝つのは厳しいと思っていた。彼はそれ以上のプレーをしていたし、今大会に限らず今年は快進撃をしてきた。彼はもっと成功していくことになると思う。」と対戦相手を称えてたわ。
でも、「この2、3日は胃の調子がおかしくて、試合前にはイライラしたり、めまいや寒気があった。四大大会の決勝戦には慣れているつもりだったけれど、体調不良には慣れていないよ。」って、“あの”フェデラーでさえ、かなりの緊張があったって明かしてたわね。
ジョコビッチは前哨戦でフェデラーを下すなど、着実に実力を付けてきていたから、今大会もフェデラーを倒す筆頭と言われていたのよね。でも、第1、第2セットとも終始リードする展開からの逆転に、フェデラーの底力を感じたんじゃないかしら?
「フェデラーにおめでとうと言いたい。今日は彼が最高で、優勝に相応しいということを証明された。彼のほうがいいプレーをしていた。」とジョコビッチは素直にフェデラーを賞賛していたわね。
女子ダブルスの決勝戦も行われたわ。杉山組を下したデシー&サフィーナ組がY・チャン&C・ツァン組をストレートで下して、デシーは2連覇、サフィーナ自身初のグランドスラム・タイトルを手にしたの。
大会直前にペアーを組むことになって臨んだ、初めての大舞台でいきなりの優勝は素晴らしいの一言。上位シード・ペアーを下しての優勝は本当に価値のあるものになったんじゃないかしら?
準優勝のチャン&ツァン組は全豪オープンに次ぐ準優勝だけど、今年の二人の躍進ぶりには目を見張るものがあるわね~。ペアー・ランキングも3位と年末のツアー最終戦出場も可能性が高くなってきたんじゃないかしら?
車椅子男子シングルス決勝では第1シードの国枝選手が第2シードのR・アメルラーンを圧倒して今大会初優勝し、ダブルスと共にダブル優勝を上げたわ。今季車椅子の4大大会をこれで3つ優勝したことになり、車椅子界のフェデラーって言われるんじゃないかしら?
2007年09月08日
USオープン、DAY11&12
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USオープンは大会11日目の木曜日は男子準々決勝残りの2試合が行われて、ベスト4がすべて出揃ったわ。ナダルを下して8強入りしてきたフェレールが、勢い衰えずチェラをストレートで下して、ジョコビッチとモーヤの若手&ベテラン対決は、こちらもストレートでジョコビッチに軍配が上がりました。
これで決勝戦への切符を掛けた戦いは、フェデラー対ダビデンコとジョコビッチ対フェレールとなったわね。フェデラーはこの試合に勝つと、グランドスラム10大会連続の決勝戦進出と、対ダビデンコとの対戦を10試合連続勝利(負けなし)と、区切りの勝利になるかしら?フェデラー以外は勝つと初のグランドスラム決勝進出となるわね。新しい王者が現れるのか、フェデラーの4連覇達成となるか!!!
女子ダブルスの準決勝も行われて、第5シードのY・チャン&C・ツァン組がサバイ&ウリロバ組を、杉山愛ペアーを下したデシー&サフィーナ組がペシュキ&スタブズ組ををれぞれ下して決勝へ進みました。デシーとサフィーナは、去年の決勝でそれぞれ別のペアーで対戦した相手。デシーは2連覇、サフィーナは今年こそ優勝できるかしら。
チャンとツァンの台湾ペアーは去年まではサーキットを中心に回っていたペアーだけど、全豪オープンの準優勝から一気にダブルスのトップへ躍り出ましたね。その後今季はすでにツアー3勝を上げて、今大会でも見事な決勝進出。初のグランドスラム・タイトル獲得となるかしらね。
ミックス・ダブルスの決勝戦が行われたわ。アザレンカ&ミルニのベラルーシ・ペアーがこのペアーとして初の栄冠を手にしました。ミルニはこれまで男子ダブルスで4回グランドスラム優勝があったけど、18歳のアザレンカは初めてグランドスラムの栄冠を手にしたの。
それから、アーサー・アッシュ・スタジアムの最後の試合の女子チャンピオン・マッチにマルチナ・ナブラチロワとヤナ・ノボトナが登場したの。結果はフルセット10-8の末(ファイナル・セットはチャンピオンズ・タイブレーク)、ナブラチロワに軍配が上がりました。見たかったわ~。もう1つの試合ではコンチータ・マルチネスがイヴァ・マヨーリをストレートで下してました。
ジュニアの女子ダブルスでは奈良&土居ペアーが、この日も勝利を物にしてベスト4進出を果たしました。
大会12日目は、女子シングルス準決勝が行われて、決勝戦での顔合わせが決まったわ。ロシア対決を制したのは先輩のクズネツォワで、第1セットこと落としたものの、続く2セットはチャクエタゼを圧倒。ウィリアムズ姉妹と2試合連続の対戦となったエナンは、この日も姉のヴィーナスと好ゲームを演じてのストレート勝利。ヴィーナスは妹セリーナの敵討ちはできませんでした。
クズネツォワは2004年の今大会以来となるグランドスラム2度目の優勝なるか。男子と違って混戦模様の女子は、グランドスラムのチャンピオンが誰になるのか全く読めない状態が続いてるけど、そんな中で去年は全てのグランドスラムで決勝に進んだエナンが一番安定した力を見せているのかも知れないわね。全仏に続くタイトル獲得となるかしら?
男子ダブルスの決勝戦も行われました。準々決勝で優勝候補筆頭のブライアン兄弟を下してアスペリン&ノウル組がドロウィー&ビズネル組をストレートで下して、嬉しいグランドスラム初優勝を手にしました。
男子チャンピオンズ・マッチにはパット・キャッシュがエンリ・ルコントをストレートで下して元気な姿を披露してました。
男子車椅子ではシングルスで第1シードの国枝選手が準決勝も順当に勝ち上がって決勝進出を果たしました。斉田選手と組んだダブルスでもトップ・シードの貫禄で準決勝を圧勝で勝利してシングルスとそろって決勝へ進みました。ダブル優勝してほしいですね!
女子ジュニア・ダブルスでは土居&奈良ペアーは惜しくも準決勝敗退で、決勝の舞台には立てませんでした。でも、将来が楽しみね!
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USオープンは大会11日目の木曜日は男子準々決勝残りの2試合が行われて、ベスト4がすべて出揃ったわ。ナダルを下して8強入りしてきたフェレールが、勢い衰えずチェラをストレートで下して、ジョコビッチとモーヤの若手&ベテラン対決は、こちらもストレートでジョコビッチに軍配が上がりました。
これで決勝戦への切符を掛けた戦いは、フェデラー対ダビデンコとジョコビッチ対フェレールとなったわね。フェデラーはこの試合に勝つと、グランドスラム10大会連続の決勝戦進出と、対ダビデンコとの対戦を10試合連続勝利(負けなし)と、区切りの勝利になるかしら?フェデラー以外は勝つと初のグランドスラム決勝進出となるわね。新しい王者が現れるのか、フェデラーの4連覇達成となるか!!!
女子ダブルスの準決勝も行われて、第5シードのY・チャン&C・ツァン組がサバイ&ウリロバ組を、杉山愛ペアーを下したデシー&サフィーナ組がペシュキ&スタブズ組ををれぞれ下して決勝へ進みました。デシーとサフィーナは、去年の決勝でそれぞれ別のペアーで対戦した相手。デシーは2連覇、サフィーナは今年こそ優勝できるかしら。
チャンとツァンの台湾ペアーは去年まではサーキットを中心に回っていたペアーだけど、全豪オープンの準優勝から一気にダブルスのトップへ躍り出ましたね。その後今季はすでにツアー3勝を上げて、今大会でも見事な決勝進出。初のグランドスラム・タイトル獲得となるかしらね。
ミックス・ダブルスの決勝戦が行われたわ。アザレンカ&ミルニのベラルーシ・ペアーがこのペアーとして初の栄冠を手にしました。ミルニはこれまで男子ダブルスで4回グランドスラム優勝があったけど、18歳のアザレンカは初めてグランドスラムの栄冠を手にしたの。
それから、アーサー・アッシュ・スタジアムの最後の試合の女子チャンピオン・マッチにマルチナ・ナブラチロワとヤナ・ノボトナが登場したの。結果はフルセット10-8の末(ファイナル・セットはチャンピオンズ・タイブレーク)、ナブラチロワに軍配が上がりました。見たかったわ~。もう1つの試合ではコンチータ・マルチネスがイヴァ・マヨーリをストレートで下してました。
ジュニアの女子ダブルスでは奈良&土居ペアーが、この日も勝利を物にしてベスト4進出を果たしました。
大会12日目は、女子シングルス準決勝が行われて、決勝戦での顔合わせが決まったわ。ロシア対決を制したのは先輩のクズネツォワで、第1セットこと落としたものの、続く2セットはチャクエタゼを圧倒。ウィリアムズ姉妹と2試合連続の対戦となったエナンは、この日も姉のヴィーナスと好ゲームを演じてのストレート勝利。ヴィーナスは妹セリーナの敵討ちはできませんでした。
クズネツォワは2004年の今大会以来となるグランドスラム2度目の優勝なるか。男子と違って混戦模様の女子は、グランドスラムのチャンピオンが誰になるのか全く読めない状態が続いてるけど、そんな中で去年は全てのグランドスラムで決勝に進んだエナンが一番安定した力を見せているのかも知れないわね。全仏に続くタイトル獲得となるかしら?
男子ダブルスの決勝戦も行われました。準々決勝で優勝候補筆頭のブライアン兄弟を下してアスペリン&ノウル組がドロウィー&ビズネル組をストレートで下して、嬉しいグランドスラム初優勝を手にしました。
男子チャンピオンズ・マッチにはパット・キャッシュがエンリ・ルコントをストレートで下して元気な姿を披露してました。
男子車椅子ではシングルスで第1シードの国枝選手が準決勝も順当に勝ち上がって決勝進出を果たしました。斉田選手と組んだダブルスでもトップ・シードの貫禄で準決勝を圧勝で勝利してシングルスとそろって決勝へ進みました。ダブル優勝してほしいですね!
女子ジュニア・ダブルスでは土居&奈良ペアーは惜しくも準決勝敗退で、決勝の舞台には立てませんでした。でも、将来が楽しみね!
2007年09月07日
USオープン、あれこれPart5
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セリーナは準々決勝での新旧女王決戦となったジュスティーヌ・エナン戦に敗れたあとの、記者会見でこんな発言をしちゃったの。
「彼女は今日はラッキーなショットが多かったわ。自分はミスが多かった。試合について話をしたくないの。今日ここへ来たのは、罰金が課されるのが嫌だっただけ。最近はあまり勝てないから、罰金を払う余裕がないんですもの。」これには各メディアからかなり叩かれちゃったの。彼女の発言とマナーは最低なんじゃないかって。
まずはロサンゼルス・タイムズ紙。「対戦相手がより良いプレーをしたから負けたのだから、そのプレーを賞賛したり、今後に向けて前向きな姿勢を見せるべきところを、会見に訪れたセリーナは、無愛想でぶっきらぼうでいらついている彼女だった。まったく言語道断だ。」
ニューヨーク・タイムズ紙では『セリーナにはエチケットのレッスンが必要』って見出しのもと「いったい誰が最低かって?セリーナが敗戦の後に見せた低脳で品位に欠ける彼女の発言は耳障りなものだった。彼女の試合への準備が十分ではなく、エナンにあっさり負けてしまった状況を考慮しても酷いもの。彼女は敗戦に対する怒りや憤慨そのままに会見に現れ、それをストレートに表現してしまった。」
USAネットワークでは「呆然とさせられたね。セリーナの功績はたくさん賞賛に値するものがあるが、このように試合後の記者会見で彼女は品位のない発言を繰り返している。ラッキー・ショットだって?それはエースを取られたショットのことだろう!」
絶対に負けたくない試合だったのは分かるけど、結果は結果として受け止めないと応援しているファンだった離れて行っちゃうわよね。セリーナ、もっと大人にならなきゃ!!!
最近の活躍とUSオープンでもフェデラーと対戦して話題沸騰だったジョン・アイズナー。そんな彼をラケット・メーカーのプリンスはほってはおきませんでした。USオープン中にもかかわらず、プリンスはアイズナーにラケット契約を持ちかけ、ライジング・スターをゲットしちゃったの。
「ここ数日は本当に夢のようさ。どうなるかも分からないままUSオープンに乗り込んで、グランドスラムでまず1勝を上げられて、アーサー・アッシュ・スタジアムでランキング1位のフェデラーと対戦ができて、プリンスと契約が結ばれた。本当に言葉にならないよ!」って喜んでいるのアイズナー君。アメリカ男子テニス界に希望の光が差し込めたって感じね。
これで女子のベスト4が出揃ったわ。エナンのランキング1位の座は不動ね。クズネツォワはこの勝ち上がりで自己最高位の2位が確定。チャクエタゼは5位とトップ5入りに成功。もし優勝すると3位のヤンコビッチと4位へランキングを下げるシャラポワを抜いて3位に躍り出るわ!
セリーナが9位から7位へ、ヴィーナスは14位から9位へとトップ10復帰。準優勝か優勝すると7位まで上がる計算になるわ。モレスモが11位とトップ10から脱落しちゃうの。これは2002年7月以来。代わりに10位とランキングが変わらないバルトリがフランス人女性のトップに立つことになるわね。
さ~、週明けのランキングはどのように変わっていくのかしらね~。そしてチャンピオンの行方は???男子はやっぱりおフェデラーなのか?それともジョコビッチか?女子はエナンが女王の貫禄を見せるか、ヴィーナスが今季2度目のグランドスラム・タイトル獲得なるか?はたまた、新しいチャンピオンの誕生になるのかしら???
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セリーナは準々決勝での新旧女王決戦となったジュスティーヌ・エナン戦に敗れたあとの、記者会見でこんな発言をしちゃったの。
「彼女は今日はラッキーなショットが多かったわ。自分はミスが多かった。試合について話をしたくないの。今日ここへ来たのは、罰金が課されるのが嫌だっただけ。最近はあまり勝てないから、罰金を払う余裕がないんですもの。」これには各メディアからかなり叩かれちゃったの。彼女の発言とマナーは最低なんじゃないかって。
まずはロサンゼルス・タイムズ紙。「対戦相手がより良いプレーをしたから負けたのだから、そのプレーを賞賛したり、今後に向けて前向きな姿勢を見せるべきところを、会見に訪れたセリーナは、無愛想でぶっきらぼうでいらついている彼女だった。まったく言語道断だ。」
ニューヨーク・タイムズ紙では『セリーナにはエチケットのレッスンが必要』って見出しのもと「いったい誰が最低かって?セリーナが敗戦の後に見せた低脳で品位に欠ける彼女の発言は耳障りなものだった。彼女の試合への準備が十分ではなく、エナンにあっさり負けてしまった状況を考慮しても酷いもの。彼女は敗戦に対する怒りや憤慨そのままに会見に現れ、それをストレートに表現してしまった。」
USAネットワークでは「呆然とさせられたね。セリーナの功績はたくさん賞賛に値するものがあるが、このように試合後の記者会見で彼女は品位のない発言を繰り返している。ラッキー・ショットだって?それはエースを取られたショットのことだろう!」
絶対に負けたくない試合だったのは分かるけど、結果は結果として受け止めないと応援しているファンだった離れて行っちゃうわよね。セリーナ、もっと大人にならなきゃ!!!
最近の活躍とUSオープンでもフェデラーと対戦して話題沸騰だったジョン・アイズナー。そんな彼をラケット・メーカーのプリンスはほってはおきませんでした。USオープン中にもかかわらず、プリンスはアイズナーにラケット契約を持ちかけ、ライジング・スターをゲットしちゃったの。
「ここ数日は本当に夢のようさ。どうなるかも分からないままUSオープンに乗り込んで、グランドスラムでまず1勝を上げられて、アーサー・アッシュ・スタジアムでランキング1位のフェデラーと対戦ができて、プリンスと契約が結ばれた。本当に言葉にならないよ!」って喜んでいるのアイズナー君。アメリカ男子テニス界に希望の光が差し込めたって感じね。
これで女子のベスト4が出揃ったわ。エナンのランキング1位の座は不動ね。クズネツォワはこの勝ち上がりで自己最高位の2位が確定。チャクエタゼは5位とトップ5入りに成功。もし優勝すると3位のヤンコビッチと4位へランキングを下げるシャラポワを抜いて3位に躍り出るわ!
セリーナが9位から7位へ、ヴィーナスは14位から9位へとトップ10復帰。準優勝か優勝すると7位まで上がる計算になるわ。モレスモが11位とトップ10から脱落しちゃうの。これは2002年7月以来。代わりに10位とランキングが変わらないバルトリがフランス人女性のトップに立つことになるわね。
さ~、週明けのランキングはどのように変わっていくのかしらね~。そしてチャンピオンの行方は???男子はやっぱりおフェデラーなのか?それともジョコビッチか?女子はエナンが女王の貫禄を見せるか、ヴィーナスが今季2度目のグランドスラム・タイトル獲得なるか?はたまた、新しいチャンピオンの誕生になるのかしら???
2007年09月07日
USオープン、DAY8&9&10
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USオープンも大会8日目と2週目に入って、シングルスでは4回戦(ベスト16)が始まって、ジュニアの試合がスタートして、シニアや車椅子などの試合も行われてるわね。男女シングルスは、ここまで来るとシード勢の戦いや上位シードを下して勝ち上がってきた選手の試合ばかり。
男子はロディックがベルディフの棄権からラッキーなベスト8入り。ブレークは地元の声援にもトミー・ハースにフルセットで負けちゃいました。フェデラーはロペスに第1セットを落とす不安定な出だしだったけど、その後は本来のテニスで勝利。アジア勢として頑張ったイ・ヒュンタクも第4シードのダビデンコの前に力付きました。
女子は活躍した若手が上位シード勢と対戦。アザレンカはクズネツォワに、若干16歳のパスゼックもチャクエタゼに、ラドワンスカもペアーにストレートで敗れ、快進撃は止められちゃったわ。サバイはドロー運が良かったのもあって、バクレンコに勝って嬉しいベスト8入りとなりました。
ダブルスでは世界トップ・ペアーのブライアン兄弟がベスト8で敗れる波乱のなか、女子でも第2シードのレーモンド・ストザー組が3回戦で敗れちゃいました。
大会9日目は男子ベスト8が出揃いました。1999年にランキング1位になったベテラン31歳のモーヤが健在ぶりを発揮しての8強入り。ジョコビッチは苦戦しながらも順当に勝ち上がり、チェラがワウリンカを下してベスト8へ顔を揃えました。同胞対決となったのがナダルと先輩のフェレールだったけど、軍配は先輩のフェレールに上がって、ナダルは8強に残れなかったわ。
女子はエナンとセリーナの新旧女王対決が準々決勝で実現。現女王のエナンがストレートでセリーナを退けました。この勢いで優勝となるかしら???
女子のチャンピオンズ・マッチが行われたの。ヤナ・ノボトナ対イヴァ・マヨーリ。クロアチア生まれのマヨーリは結婚して国籍がブルガリアになってますね。試合は6-2,6-4でノボトナの勝利。
大会10日目は昨日のエナンに続いて、女子ベスト4が出揃ったわ。チャクエタゼがペアーを下して、クズネツォワもサバイを退けて、準決勝ではロシア対決となりました。ヴィーナスは今季好調のヤンコビッチをフルセットのタイブレークの末下して嬉しい4強で、妹のセリーナを下したエナンと対決。セリーナの敵討ちができるかしら。
男子は唯一準々決勝が行われて、去年の決勝戦と同カードとなったフェデラー対ロディック。第1&第2セットを接戦で奪ったフェデラーが第3セットはすっかりリズムを奪いストレートで勝利。ロディックは地元の期待に応えられませんでした。
女子ダブルスでは唯一残っていた上位シードの杉山愛&シュレボトニック組もデシー&サフィーナ組にやられちゃって、念願の優勝とは行きませんでしたね。残念!
男子チャンピオンズ・マッチにはトッド・マーティンとジミー・エアリアスが登場。6-1,7-5でマーティンが勝利しました。
ジュニア女子のダブルスで、土居&奈良ペアーが第1シード・ペアーを下して3回戦へ進出する活躍を見せてくれたわ~!
11日目は12日と共にお伝えしま~っす。お楽しみに~~~!!!
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USオープンも大会8日目と2週目に入って、シングルスでは4回戦(ベスト16)が始まって、ジュニアの試合がスタートして、シニアや車椅子などの試合も行われてるわね。男女シングルスは、ここまで来るとシード勢の戦いや上位シードを下して勝ち上がってきた選手の試合ばかり。
男子はロディックがベルディフの棄権からラッキーなベスト8入り。ブレークは地元の声援にもトミー・ハースにフルセットで負けちゃいました。フェデラーはロペスに第1セットを落とす不安定な出だしだったけど、その後は本来のテニスで勝利。アジア勢として頑張ったイ・ヒュンタクも第4シードのダビデンコの前に力付きました。
女子は活躍した若手が上位シード勢と対戦。アザレンカはクズネツォワに、若干16歳のパスゼックもチャクエタゼに、ラドワンスカもペアーにストレートで敗れ、快進撃は止められちゃったわ。サバイはドロー運が良かったのもあって、バクレンコに勝って嬉しいベスト8入りとなりました。
ダブルスでは世界トップ・ペアーのブライアン兄弟がベスト8で敗れる波乱のなか、女子でも第2シードのレーモンド・ストザー組が3回戦で敗れちゃいました。
大会9日目は男子ベスト8が出揃いました。1999年にランキング1位になったベテラン31歳のモーヤが健在ぶりを発揮しての8強入り。ジョコビッチは苦戦しながらも順当に勝ち上がり、チェラがワウリンカを下してベスト8へ顔を揃えました。同胞対決となったのがナダルと先輩のフェレールだったけど、軍配は先輩のフェレールに上がって、ナダルは8強に残れなかったわ。
女子はエナンとセリーナの新旧女王対決が準々決勝で実現。現女王のエナンがストレートでセリーナを退けました。この勢いで優勝となるかしら???
女子のチャンピオンズ・マッチが行われたの。ヤナ・ノボトナ対イヴァ・マヨーリ。クロアチア生まれのマヨーリは結婚して国籍がブルガリアになってますね。試合は6-2,6-4でノボトナの勝利。
大会10日目は昨日のエナンに続いて、女子ベスト4が出揃ったわ。チャクエタゼがペアーを下して、クズネツォワもサバイを退けて、準決勝ではロシア対決となりました。ヴィーナスは今季好調のヤンコビッチをフルセットのタイブレークの末下して嬉しい4強で、妹のセリーナを下したエナンと対決。セリーナの敵討ちができるかしら。
男子は唯一準々決勝が行われて、去年の決勝戦と同カードとなったフェデラー対ロディック。第1&第2セットを接戦で奪ったフェデラーが第3セットはすっかりリズムを奪いストレートで勝利。ロディックは地元の期待に応えられませんでした。
女子ダブルスでは唯一残っていた上位シードの杉山愛&シュレボトニック組もデシー&サフィーナ組にやられちゃって、念願の優勝とは行きませんでしたね。残念!
男子チャンピオンズ・マッチにはトッド・マーティンとジミー・エアリアスが登場。6-1,7-5でマーティンが勝利しました。
ジュニア女子のダブルスで、土居&奈良ペアーが第1シード・ペアーを下して3回戦へ進出する活躍を見せてくれたわ~!
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2007年09月06日
USオープン、あれこれPart4
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最近はジャッジに対してホーク・アイでのビデオ判定が用いられることが主流になってきているけど、今年のUSオープンもそうなの。かなりの高性能で、ボールがわずかでもラインにかすっていたら“IN”の判定が出るのよね。
そんな性能の高いホーク・アイなんだけど、ちょっとしたトラブルがあったんだって。それはニコール・バイディソバの1回戦でアーラ・クドリャフツェバとの試合中だったの。彼女のサーブがフォルトって判定にチャレンジをしたの。そしたら、ビデオのリプレーではボールはラインにかかっていたにもかかわらず、その後のジャッジは“OUT”って出ちゃったの!
これには主審もびっくりしちゃて、試合はしばしの中断になったわ。しばらくして再びビデオ判定を確認したら、リプレーされたビデオは同じくラインをかすっていて、判定が“IN”へと変更になったんだって。そんなこともあるのね!
それからウィリアムズ姉妹はよくコート・チェンジの時に、注意事項とかをメモした紙を読んでいるのは有名よね。聞いた話では、そこには「しっかりボールを見る」とか「ラケットのテイクバック(準備)は早めにする」とか言う、ごく当たり前のことが書いてあるんだって。
セリーナが3回戦の時にいつものようにコート・チェンジでメモを読んでいたら、主審から警告を受けちゃったんだって。それにはセリーナは納得いかないわよね。試合前に持ち込んだメモは見てもいいけど、試合開始後はやってはいけない決まりらしいの。反撃に出たセリーナは、全く正当だったため主審は即座に謝罪したんだとか。勉強不足だったわね!
女子の若手の活躍がとても目立つ第1週だったんじゃないかしら?アグネス・サバイ(18歳)、ヴィクトリア・アザレンカ(18歳)、アニエスカ・ラドワンスカ(18歳)の快進撃。
サバイは3回戦で第7シードのナディア・ペトロワを破り4回戦も突破して初のベスト8入り。アザレンカも3回戦では、あのマルチナ・ヒンギスを下して初の4回戦進出を果たしたの。何といっても驚いたのがラドワンスカよね。その3回戦で前年度覇者のマリア・シャラポワを下しちゃったんですもの。
全員その後には敗れてしまったものの、近い将来はトップ10入りしてくる優秀な人材よね。怪我やスキャンダルに巻き込まれないで、順調に成長してもらいたいわ。
今季限りで引退を表明していたパオラ・スアレスだったけど、ミックス・ダブルスの2回戦敗退で、今年のUSオープンの日程を終了したの。その後に正式にツアー引退を発表しました。
彼女は杉山愛ちゃんの1つ年下で、愛ちゃんが絶好調だった2003年~2004年に彼女も絶好調だったの。シングルスでも厳しいライバル関係だったし、加えてダブルスでも好敵手だったのよね。その後は怪我に泣かされて、臀部の手術をしてツアー離脱を余儀なくされて、復帰したら今度は膝や肩の怪我を併発しちゃって、シングルスではトップの地位まで復活できなかったわね。
本当はウィンブルドンを最後に引退しようと考えていたらしいんだけど、応援してくれるファンの気持ちに応えて、今季最後のグランドスラムまで・・・って、引退を延期したんだって。やっぱり彼女のダブルスでのテクニシャンぶりが、と~っても印象的ね。第2の人生も成功して欲しいわ。
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最近はジャッジに対してホーク・アイでのビデオ判定が用いられることが主流になってきているけど、今年のUSオープンもそうなの。かなりの高性能で、ボールがわずかでもラインにかすっていたら“IN”の判定が出るのよね。
そんな性能の高いホーク・アイなんだけど、ちょっとしたトラブルがあったんだって。それはニコール・バイディソバの1回戦でアーラ・クドリャフツェバとの試合中だったの。彼女のサーブがフォルトって判定にチャレンジをしたの。そしたら、ビデオのリプレーではボールはラインにかかっていたにもかかわらず、その後のジャッジは“OUT”って出ちゃったの!
これには主審もびっくりしちゃて、試合はしばしの中断になったわ。しばらくして再びビデオ判定を確認したら、リプレーされたビデオは同じくラインをかすっていて、判定が“IN”へと変更になったんだって。そんなこともあるのね!
それからウィリアムズ姉妹はよくコート・チェンジの時に、注意事項とかをメモした紙を読んでいるのは有名よね。聞いた話では、そこには「しっかりボールを見る」とか「ラケットのテイクバック(準備)は早めにする」とか言う、ごく当たり前のことが書いてあるんだって。
セリーナが3回戦の時にいつものようにコート・チェンジでメモを読んでいたら、主審から警告を受けちゃったんだって。それにはセリーナは納得いかないわよね。試合前に持ち込んだメモは見てもいいけど、試合開始後はやってはいけない決まりらしいの。反撃に出たセリーナは、全く正当だったため主審は即座に謝罪したんだとか。勉強不足だったわね!
女子の若手の活躍がとても目立つ第1週だったんじゃないかしら?アグネス・サバイ(18歳)、ヴィクトリア・アザレンカ(18歳)、アニエスカ・ラドワンスカ(18歳)の快進撃。
サバイは3回戦で第7シードのナディア・ペトロワを破り4回戦も突破して初のベスト8入り。アザレンカも3回戦では、あのマルチナ・ヒンギスを下して初の4回戦進出を果たしたの。何といっても驚いたのがラドワンスカよね。その3回戦で前年度覇者のマリア・シャラポワを下しちゃったんですもの。
全員その後には敗れてしまったものの、近い将来はトップ10入りしてくる優秀な人材よね。怪我やスキャンダルに巻き込まれないで、順調に成長してもらいたいわ。
今季限りで引退を表明していたパオラ・スアレスだったけど、ミックス・ダブルスの2回戦敗退で、今年のUSオープンの日程を終了したの。その後に正式にツアー引退を発表しました。
彼女は杉山愛ちゃんの1つ年下で、愛ちゃんが絶好調だった2003年~2004年に彼女も絶好調だったの。シングルスでも厳しいライバル関係だったし、加えてダブルスでも好敵手だったのよね。その後は怪我に泣かされて、臀部の手術をしてツアー離脱を余儀なくされて、復帰したら今度は膝や肩の怪我を併発しちゃって、シングルスではトップの地位まで復活できなかったわね。
本当はウィンブルドンを最後に引退しようと考えていたらしいんだけど、応援してくれるファンの気持ちに応えて、今季最後のグランドスラムまで・・・って、引退を延期したんだって。やっぱり彼女のダブルスでのテクニシャンぶりが、と~っても印象的ね。第2の人生も成功して欲しいわ。
2007年09月04日
USオープン、あれこれPart3
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USオープン大会6日目、現地土曜日に行われた注目の一戦、トップ・シードのロジャー・フェデラー対ジョン・アイズナー。結果は“やっぱり”王者フェデラーに軍配が上がったわね。対戦した二人の感想コメントをちょっとご紹介。
まずはフェデラー。「信じてもらえるかどうか分からないけど、実はその試合はかなり楽しんでいたんだ。あそこまでのビッグ・サーブに臨むってことにね。彼のような選手と対戦するのは本当に大好きさ。今日のようなビッグ・サーバーとは滅多に対戦できないじゃないか。だいたいが、僕のバックハンドへキックサーブを打ってくる選手ばかり。純粋にサーブを武器にしている選手には僕自身もしっかりサーブをキープしなければならないし、彼以外ではカルロビッチくらいだと思う。だからそんな彼との対戦は大好きさ。」
ある意味、自分の力を試すことのできる選手ってことだと思うんだけど、正直勝ったから言えるコメントよね~。でも、そう言う気持ちでビッグ・サーバーと対戦しているから、ビッグ・サーバーには負けないのかも知れないけどね。
で、アイズナー君はと言うと「考えてみてくれ。4ヶ月前、僕はATPのランキングにもいなかったんだ。そんな自分がフェデラーから1セット奪ったんだぜ。ここ最近は対戦したほとんどの選手と互角に戦えて、勝利を物にすることもできた。彼との試合も、僕にとっては貴重な経験になったよ。」
そうね~。大学でテニスをしていて、プロになったのはつい最近ですものね。アイズナー君にしてみたら、ここ数ヶ月の活躍は自分でもビックリなのかも知れないわ。それじゃ、もっともっと経験を積んでもらって、次回の対戦の時はフルセットに持ち込めるようにしてもらいたいわね。
それから大会5日目の男子2回戦では第3シードのノヴァーク・ジョコビッチとラデク・シュティエパネックが63ゲームに及ぶマラソン試合を行ったの。時間にして4時間44分の試合に何とか勝利したジョコビッチはこう語っておりました。
「自分でもどうやって勝ったか分からないけど、この勝利には誇りをもっていいと思う。とても調子が悪かったなかで、何とか勝利をつかめたことは大きいし、彼も僕も今日のプレーは賞賛に値するはずさ。」
でも、シュティエパネックは「彼はサーブの前に、ボールを20回も30回もコートにつくんだ。うっかりしてたら寝てしまいそうだったよ。」って、冗談交じりに語っていたってことは、やっぱり敗戦のショックより試合への達成感の方が大きかったのかも知れないわね。
大会7日目に行われた女子シングルス4回戦のせりーナ・ウィリアムズ対マリオン・バルトリの一戦。その試合に対してこんな辛口コメントを発見しました。ご紹介します。
「日曜日のセリーナとバルトリの試合を見たかい?プロのテニス選手で毎日のように走り回ってるはずの二人なのに、彼女達のBMI(体の肥満度を表す指数)は、確実にアスリート選手のものじゃないね。それにバルトリのサーブを見てみろ。まったく足を使っていなくて、体の動きがボールに連動されていないんだ。レッスン・プロならまず最初に直されるフォームだね。両者ともフィジカル・トレーナーとちゃんとしたコーチをそろそろ雇った方がいいんじゃないか。」
必ずしも“フィットした体”とは言いがたいものね。バルトリのサーブは、すごく独特だな~とは思っていたけど、考えてみたら両者ともお父さんがコーチなのよね。もちろん、ここまで来る間には他にも色んな人のアドバイスや師事があったはずだけど・・・。
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USオープン大会6日目、現地土曜日に行われた注目の一戦、トップ・シードのロジャー・フェデラー対ジョン・アイズナー。結果は“やっぱり”王者フェデラーに軍配が上がったわね。対戦した二人の感想コメントをちょっとご紹介。
まずはフェデラー。「信じてもらえるかどうか分からないけど、実はその試合はかなり楽しんでいたんだ。あそこまでのビッグ・サーブに臨むってことにね。彼のような選手と対戦するのは本当に大好きさ。今日のようなビッグ・サーバーとは滅多に対戦できないじゃないか。だいたいが、僕のバックハンドへキックサーブを打ってくる選手ばかり。純粋にサーブを武器にしている選手には僕自身もしっかりサーブをキープしなければならないし、彼以外ではカルロビッチくらいだと思う。だからそんな彼との対戦は大好きさ。」
ある意味、自分の力を試すことのできる選手ってことだと思うんだけど、正直勝ったから言えるコメントよね~。でも、そう言う気持ちでビッグ・サーバーと対戦しているから、ビッグ・サーバーには負けないのかも知れないけどね。
で、アイズナー君はと言うと「考えてみてくれ。4ヶ月前、僕はATPのランキングにもいなかったんだ。そんな自分がフェデラーから1セット奪ったんだぜ。ここ最近は対戦したほとんどの選手と互角に戦えて、勝利を物にすることもできた。彼との試合も、僕にとっては貴重な経験になったよ。」
そうね~。大学でテニスをしていて、プロになったのはつい最近ですものね。アイズナー君にしてみたら、ここ数ヶ月の活躍は自分でもビックリなのかも知れないわ。それじゃ、もっともっと経験を積んでもらって、次回の対戦の時はフルセットに持ち込めるようにしてもらいたいわね。
それから大会5日目の男子2回戦では第3シードのノヴァーク・ジョコビッチとラデク・シュティエパネックが63ゲームに及ぶマラソン試合を行ったの。時間にして4時間44分の試合に何とか勝利したジョコビッチはこう語っておりました。
「自分でもどうやって勝ったか分からないけど、この勝利には誇りをもっていいと思う。とても調子が悪かったなかで、何とか勝利をつかめたことは大きいし、彼も僕も今日のプレーは賞賛に値するはずさ。」
でも、シュティエパネックは「彼はサーブの前に、ボールを20回も30回もコートにつくんだ。うっかりしてたら寝てしまいそうだったよ。」って、冗談交じりに語っていたってことは、やっぱり敗戦のショックより試合への達成感の方が大きかったのかも知れないわね。
大会7日目に行われた女子シングルス4回戦のせりーナ・ウィリアムズ対マリオン・バルトリの一戦。その試合に対してこんな辛口コメントを発見しました。ご紹介します。
「日曜日のセリーナとバルトリの試合を見たかい?プロのテニス選手で毎日のように走り回ってるはずの二人なのに、彼女達のBMI(体の肥満度を表す指数)は、確実にアスリート選手のものじゃないね。それにバルトリのサーブを見てみろ。まったく足を使っていなくて、体の動きがボールに連動されていないんだ。レッスン・プロならまず最初に直されるフォームだね。両者ともフィジカル・トレーナーとちゃんとしたコーチをそろそろ雇った方がいいんじゃないか。」
必ずしも“フィットした体”とは言いがたいものね。バルトリのサーブは、すごく独特だな~とは思っていたけど、考えてみたら両者ともお父さんがコーチなのよね。もちろん、ここまで来る間には他にも色んな人のアドバイスや師事があったはずだけど・・・。
2007年09月03日
USオープン、DAY5&6&7
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USオープン大会5日目は、何と言っても引退表明したばかりのティム・ヘンマンの今大会最後の試合になっちゃった2回戦ね。成長著しいジョー=ウィルフリード・ツォンガの前に、6-7(2-7),6-2,5-7,4-6で敗れて大会を去りました。
32歳のヘンマンは、14年のプロ・テニス人生でこれが49回目のグランドスラムで、USオープンは10回目の出場だったの。1回戦はドミトリー・ツルスノフに勝利して、生涯495勝目を上げたけど、22歳の勢いの前に勝利を掴むことはできませんでした。コートを立ち去る彼には観客からスタンディング・オベーションが送られたの。ファンの熱い気持ちが伝わるわね~。
それから手に汗握る試合は、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチと、先日マルチナ・ヒンギスとの婚約を解消したラデク・シュティエパネックの一戦。試合は 6-7(4-7),7-6(7-5),5-7,7-5,7-6(7-2)のフルセットの末にジョコビッチに軍配が上がったわ。
試合は4時間44分にも及び、63ゲームを行ったこの試合は1979年のジョン・ロイドがポール・マクナミーを同じく63ゲームで下した時以来の、最長ゲーム試合だったの。28歳のシュティエパネックは最終セットのタイブレークでは、まさにエネルギー切れ状態で、20歳の若さに屈した形になったわね。
マラット・サフィンとレイトン・ヒューイットのかつてのランキング1位選手が揃って敗れる波乱に見舞われちゃったわね。
女子はエナン、ヴィーナス、イバノビッチとそれぞれ圧勝で3回戦進出を決め、セリーナも何とかストレート勝利で3回戦へ進んだわ。ヤンコビッチはアリーゼ・コルネにフルセットに持ち込まれる苦戦を強いられたけど、何とか3回戦へ駒を進めました。
女子ダブルスでは、杉山愛&カテリーナ・シュレボトニック組と、森上亜希子&メイレン・トゥ組が3回戦へ進出するなか、藤原里華&中村藍子組は2回戦で敗退しちゃいました。ダブルスで断トツでトップを走っているカーラ・ブラック&リーゼル・フーバー組が2回戦で姿を消す大波乱がありました!!!
6日目に行われた注目のフェデラー対アイズナーの一戦は、第1セットはタイブレークの王者よろしく、アイズナーがそのタイブレークの末に先取したんだけど、続く第2、第3、第4セットはフェデラーがブレークに成功してタイブレークにもつれ込むこともなく、ライジング・スターのチャレンジをかわしたわね。
元気なのがアジア期待のイ・ヒュンタクで、この日も第19シードのアンディ・マレーを撃破して2000年に今大会に初出場した時以来となる4回戦進出を決めたの。もちろんグランドスラムで4回戦進出するのも、その時以来の2度目なのよね。
女子のシングルスは何と全年度チャンピオンのマリア・シャラポワがアグニスカ・ラドワンスカに敗れるなど、波乱の連続だったわ。大会前も肩の調子が今一つって感じで、ちょっと不安を残して臨んだ大会だったけど、悪い予感が的中しちゃったわね。ちゃんと怪我を治して、元気なプレーが見たいわね。
第13シードのニコル・バイディソバも第18シードのシャハール・ペアーに、第16シードのマルチナ・ヒンギスがヴィクトリア・アザレンカに、第11シードのパティ・シュニーダーもアグネス・サバイに敗れるなど、波乱が続いたわ。
7日目に入ってそろそろ後半戦に突入!女子シングルスではウィリアムズ姉妹が地元での圧倒的人気をエネルギーに、特にヴィーナスは好調アナ・イバノビッチをストレートで撃破してのベスト8入り。優勝狙うトップ・シードのジュスティーヌ・エナンは第15シードのディナラ・サフィーナを6-0,6-2と寄せ付けない強さを見せましたね。
男子は3回戦が行われて第2シードのラファエル・ナダル、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチが順当に勝ち上がるなか、第8シードのトミー・ロブレドがノーシードのアーネスツ・バルビスにストレートで敗れる波乱がありました。
女子ダブルスでは期待の杉山愛&カテリーナ・シュレボトニック組が順当にベスト8入り。森上亜希子&メイレン・トゥ組は残念ながら負けちゃいましたね。モリック&サンタンジェロ組も負けちゃって、第1&第4シードが姿を消しました。優勝は愛ちゃんペアーと第2シードのレーモンド&ストザー組が濃厚かしらね。愛ちゃん達、取りこぼししないように頑張ってね!
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USオープン大会5日目は、何と言っても引退表明したばかりのティム・ヘンマンの今大会最後の試合になっちゃった2回戦ね。成長著しいジョー=ウィルフリード・ツォンガの前に、6-7(2-7),6-2,5-7,4-6で敗れて大会を去りました。
32歳のヘンマンは、14年のプロ・テニス人生でこれが49回目のグランドスラムで、USオープンは10回目の出場だったの。1回戦はドミトリー・ツルスノフに勝利して、生涯495勝目を上げたけど、22歳の勢いの前に勝利を掴むことはできませんでした。コートを立ち去る彼には観客からスタンディング・オベーションが送られたの。ファンの熱い気持ちが伝わるわね~。
それから手に汗握る試合は、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチと、先日マルチナ・ヒンギスとの婚約を解消したラデク・シュティエパネックの一戦。試合は 6-7(4-7),7-6(7-5),5-7,7-5,7-6(7-2)のフルセットの末にジョコビッチに軍配が上がったわ。
試合は4時間44分にも及び、63ゲームを行ったこの試合は1979年のジョン・ロイドがポール・マクナミーを同じく63ゲームで下した時以来の、最長ゲーム試合だったの。28歳のシュティエパネックは最終セットのタイブレークでは、まさにエネルギー切れ状態で、20歳の若さに屈した形になったわね。
マラット・サフィンとレイトン・ヒューイットのかつてのランキング1位選手が揃って敗れる波乱に見舞われちゃったわね。
女子はエナン、ヴィーナス、イバノビッチとそれぞれ圧勝で3回戦進出を決め、セリーナも何とかストレート勝利で3回戦へ進んだわ。ヤンコビッチはアリーゼ・コルネにフルセットに持ち込まれる苦戦を強いられたけど、何とか3回戦へ駒を進めました。
女子ダブルスでは、杉山愛&カテリーナ・シュレボトニック組と、森上亜希子&メイレン・トゥ組が3回戦へ進出するなか、藤原里華&中村藍子組は2回戦で敗退しちゃいました。ダブルスで断トツでトップを走っているカーラ・ブラック&リーゼル・フーバー組が2回戦で姿を消す大波乱がありました!!!
6日目に行われた注目のフェデラー対アイズナーの一戦は、第1セットはタイブレークの王者よろしく、アイズナーがそのタイブレークの末に先取したんだけど、続く第2、第3、第4セットはフェデラーがブレークに成功してタイブレークにもつれ込むこともなく、ライジング・スターのチャレンジをかわしたわね。
元気なのがアジア期待のイ・ヒュンタクで、この日も第19シードのアンディ・マレーを撃破して2000年に今大会に初出場した時以来となる4回戦進出を決めたの。もちろんグランドスラムで4回戦進出するのも、その時以来の2度目なのよね。
女子のシングルスは何と全年度チャンピオンのマリア・シャラポワがアグニスカ・ラドワンスカに敗れるなど、波乱の連続だったわ。大会前も肩の調子が今一つって感じで、ちょっと不安を残して臨んだ大会だったけど、悪い予感が的中しちゃったわね。ちゃんと怪我を治して、元気なプレーが見たいわね。
第13シードのニコル・バイディソバも第18シードのシャハール・ペアーに、第16シードのマルチナ・ヒンギスがヴィクトリア・アザレンカに、第11シードのパティ・シュニーダーもアグネス・サバイに敗れるなど、波乱が続いたわ。
7日目に入ってそろそろ後半戦に突入!女子シングルスではウィリアムズ姉妹が地元での圧倒的人気をエネルギーに、特にヴィーナスは好調アナ・イバノビッチをストレートで撃破してのベスト8入り。優勝狙うトップ・シードのジュスティーヌ・エナンは第15シードのディナラ・サフィーナを6-0,6-2と寄せ付けない強さを見せましたね。
男子は3回戦が行われて第2シードのラファエル・ナダル、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチが順当に勝ち上がるなか、第8シードのトミー・ロブレドがノーシードのアーネスツ・バルビスにストレートで敗れる波乱がありました。
女子ダブルスでは期待の杉山愛&カテリーナ・シュレボトニック組が順当にベスト8入り。森上亜希子&メイレン・トゥ組は残念ながら負けちゃいましたね。モリック&サンタンジェロ組も負けちゃって、第1&第4シードが姿を消しました。優勝は愛ちゃんペアーと第2シードのレーモンド&ストザー組が濃厚かしらね。愛ちゃん達、取りこぼししないように頑張ってね!
2007年09月01日
USオープン、あれこれPart2
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USオープンの男子は、日本時間今夜(明日早朝?)に行われるランキング1位でトップ・シードのロジャー・フェデラーと、突然現れたアメリカ期待の新星ジョン・アイズナーの3回戦の話題でもちきり。色んな選手がその試合について語っております。
まずは同じく男子テニス界の新星でランキング3位にまで上がってきたノヴァーク・ジョコビッチ。「ここ数ヶ月を見る限り、明らかに彼はすごいプレーヤーさ。今大会でもすでに2勝を上げている。観客も彼を応援しているし、それが彼の大きなエネルギーになってるのは確か。彼は失うものは何もないし、3連覇中の世界1位の選手との対戦なんだ。これは見ものだね。」
同じアメリカ人のロビー・ジネプリは金曜日の試合後に「さっき、つい20分前にジョンに会ったんだ。明日の試合についてこう言ったよ。“大丈夫。君にはできるさ。サーブが好調なら勝てる”とか、“すでに素晴らしいテニスをしているんだ。それを信じればいい。”そしたら彼はちょっと当惑した感じだったけど、彼自身が勝てるって思って試合に臨んだら、本当に面白い試合になるだろうね。」
イギリス期待の若手、アンディ・マレーは「注目カードだね。きっとすごい試合になるだろう。ジョンとカルロビッチがツアーでは一番すごいサーバーだと思う。でも、ジョンの方がカルロビッチよりストロークやリターンでは上回っていると思うんだ。これまでフェデラーはカルロビッチと3回対戦しているけど、ブレークに成功したのはたった1度。それを考えると必ず接戦になるのは間違いないね。」
アンディ・ロディックもコメントしてるわ。「もしジョンがブレークすることができたら、彼のサーブをブレークするのは至難の技だし、そうなると勝敗の行方も分からないさ。でも、ロジャーはこれまで僕を含めビッグ・サーバーには屈することがなかった。きっとロジャーは序盤でアイズナーのサーブをブレークしようとするはず。その辺が鍵になるんじゃないかな。」
そのアイズナー自身は自分のテニスと、最近の彼のブームについてこう語っております。「自分のプレースタイルは他の選手とちょっと違うんだ。だからやりずらいんじゃないかな。ワシントンの大会後は色々方報道されて、かなり有名になってしまった。今では全米、全世界のメディアが僕の記事を書いている。ついこないだまでは、地元のジョージアでしか僕の名前なんか報道されかなったのに。すごく不思議な気分さ。」だって。
そんな彼は地元のテニス仲間からは“グランパ(お爺ちゃん)”って言うニックネームで呼ばれているんだって。なぜかって言うと、コートを離れると彼はかなりおっとりしていて、動作も遅いし座っているだけでほとんど何もしないんだとか。そんな姿から、面白いニックネームが付いちゃったらしいわ。
今夜は、どんな試合を見せてくれるかしら?世界王者からの大金星・・・なんて起こり得るのかしらね~?!?!
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USオープンの男子は、日本時間今夜(明日早朝?)に行われるランキング1位でトップ・シードのロジャー・フェデラーと、突然現れたアメリカ期待の新星ジョン・アイズナーの3回戦の話題でもちきり。色んな選手がその試合について語っております。
まずは同じく男子テニス界の新星でランキング3位にまで上がってきたノヴァーク・ジョコビッチ。「ここ数ヶ月を見る限り、明らかに彼はすごいプレーヤーさ。今大会でもすでに2勝を上げている。観客も彼を応援しているし、それが彼の大きなエネルギーになってるのは確か。彼は失うものは何もないし、3連覇中の世界1位の選手との対戦なんだ。これは見ものだね。」
同じアメリカ人のロビー・ジネプリは金曜日の試合後に「さっき、つい20分前にジョンに会ったんだ。明日の試合についてこう言ったよ。“大丈夫。君にはできるさ。サーブが好調なら勝てる”とか、“すでに素晴らしいテニスをしているんだ。それを信じればいい。”そしたら彼はちょっと当惑した感じだったけど、彼自身が勝てるって思って試合に臨んだら、本当に面白い試合になるだろうね。」
イギリス期待の若手、アンディ・マレーは「注目カードだね。きっとすごい試合になるだろう。ジョンとカルロビッチがツアーでは一番すごいサーバーだと思う。でも、ジョンの方がカルロビッチよりストロークやリターンでは上回っていると思うんだ。これまでフェデラーはカルロビッチと3回対戦しているけど、ブレークに成功したのはたった1度。それを考えると必ず接戦になるのは間違いないね。」
アンディ・ロディックもコメントしてるわ。「もしジョンがブレークすることができたら、彼のサーブをブレークするのは至難の技だし、そうなると勝敗の行方も分からないさ。でも、ロジャーはこれまで僕を含めビッグ・サーバーには屈することがなかった。きっとロジャーは序盤でアイズナーのサーブをブレークしようとするはず。その辺が鍵になるんじゃないかな。」
そのアイズナー自身は自分のテニスと、最近の彼のブームについてこう語っております。「自分のプレースタイルは他の選手とちょっと違うんだ。だからやりずらいんじゃないかな。ワシントンの大会後は色々方報道されて、かなり有名になってしまった。今では全米、全世界のメディアが僕の記事を書いている。ついこないだまでは、地元のジョージアでしか僕の名前なんか報道されかなったのに。すごく不思議な気分さ。」だって。
そんな彼は地元のテニス仲間からは“グランパ(お爺ちゃん)”って言うニックネームで呼ばれているんだって。なぜかって言うと、コートを離れると彼はかなりおっとりしていて、動作も遅いし座っているだけでほとんど何もしないんだとか。そんな姿から、面白いニックネームが付いちゃったらしいわ。
今夜は、どんな試合を見せてくれるかしら?世界王者からの大金星・・・なんて起こり得るのかしらね~?!?!