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最近はジャッジに対してホーク・アイでのビデオ判定が用いられることが主流になってきているけど、今年のUSオープンもそうなの。

かなりの高性能で、ボールがわずかでもラインにかすっていたら“IN”の判定が出るのよね。

そんな性能の高いホーク・アイなんだけど、ちょっとしたトラブルがあったんだって。

それはニコール・バイディソバの1回戦でアーラ・クドリャフツェバとの試合中だったの。

彼女のサーブがフォルトって判定にチャレンジをしたの。

そしたら、ビデオのリプレーではボールはラインにかかっていたにもかかわらず、その後のジャッジは“OUT”って出ちゃったの!

これには主審もびっくりしちゃて、試合はしばしの中断になったわ。

しばらくして再びビデオ判定を確認したら、リプレーされたビデオは同じくラインをかすっていて、判定が“IN”へと変更になったんだって。

そんなこともあるのね!

それからウィリアムズ姉妹はよくコート・チェンジの時に、注意事項とかをメモした紙を読んでいるのは有名よね。

聞いた話では、そこには「しっかりボールを見る」とか「ラケットのテイクバック(準備)は早めにする」とか言う、ごく当たり前のことが書いてあるんだって。

セリーナが3回戦の時にいつものようにコート・チェンジでメモを読んでいたら、主審から警告を受けちゃったんだって。

それにはセリーナは納得いかないわよね。

試合前に持ち込んだメモは見てもいいけど、試合開始後はやってはいけない決まりらしいの。反撃に出たセリーナは、全く正当だったため主審は即座に謝罪したんだとか。

勉強不足だったわね!

女子の若手の活躍がとても目立つ第1週だったんじゃないかしら?

アグネス・サバイ(18歳)、ヴィクトリア・アザレンカ(18歳)、アニエスカ・ラドワンスカ(18歳)の快進撃。

サバイは3回戦で第7シードのナディア・
ペトロワを破り4回戦も突破して初のベスト8入り。

アザレンカも3回戦では、あのマルチナ・
ヒンギスを下して初の4回戦進出を果たしたの。

何といっても驚いたのがラドワンスカよね。

その3回戦で前年度覇者の
マリア・シャラポワを下しちゃったんですもの。

全員その後には敗れてしまったものの、近い将来はトップ10入りしてくる優秀な人材よね。

怪我やスキャンダルに巻き込まれないで、順調に成長してもらいたいわ。

今季限りで引退を表明していたパオラ・スアレスだったけど、ミックス・ダブルスの2回戦敗退で、今年のUSオープンの日程を終了したの。

その後に正式にツアー引退を発表しました。

彼女は
杉山愛ちゃんの1つ年下で、愛ちゃんが絶好調だった2003年~2004年に彼女も絶好調だったの。

シングルスでも厳しいライバル関係だったし、加えてダブルスでも好敵手だったのよね。

その後は怪我に泣かされて、臀部の手術をしてツアー離脱を余儀なくされて、復帰したら今度は膝や肩の怪我を併発しちゃって、シングルスではトップの地位まで復活できなかったわね。

本当はウィンブルドンを最後に引退しようと考えていたらしいんだけど、応援してくれるファンの気持ちに応えて、今季最後のグランドスラムまで・・・って、引退を延期したんだって。

やっぱり彼女のダブルスでのテクニシャンぶりが、と~っても印象的ね。第2の人生も成功して欲しいわ。
