2007年09月26日
先週のチャンピオン
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先週の北京大会で、ティア2では初優勝を飾った若干18歳のアグネス・サバイちゃん。USオープンの時も、躍進する若手として紹介したけど、こんなにすぐビッグ・タイトルを獲得するなんて思っていなかったわ。
しかも、決勝戦はマッチ・ポイントをしのいでの優勝。決勝戦は第2シードで出場のイェレーナ・ヤンコビッチとの対戦で、第1セットはヤンコビッチに奪われ、第2セットも1-5とかなりの劣勢からの逆転は、18歳とは思えない精神力の強さを感じましたね。
ヤンコビッチも「勝ったな」って気持ちがどこかに沸いてきて、逆にサバイは捨てるものがなくなって、良い意味で開き直ったのが同じタイミングで起こったのかもしれないわね。一度リズムを崩すとなかなか立ち直れないことをヤンコビッチは学んだんじゃないかしら?試合は終わるまで何が起こるか分からないわよね。
「マッチ・ポイント握られた時も、全然負ける気がしなかったわ。そのポイントをどうしのぐかしか考えていなかった。」って語るサバイちゃんの、1ポイント、1ポイントへの集中が勝っての勝利だったんじゃない!
これでランキングも20位とトップ20入り。年明けは185位で、全仏で予選を勝ち上がって2回戦進出してトップ100入りしたのが6月11日。7月にパレルモのティア4大会でWTA初優勝を上げて一気にトップ40入りに成功。その後ニューヘイブンで準優勝、USオープンでベスト8入りしてトップ30入りと、急激にランキングを上げたのよね。
「彼女とは初対戦だったし、何が起こるか全く予想が付かないものね。彼女はこのところ急速に成長してる若手。まだまだ可能性をたくさん持っているわ。今後も彼女から色々なニュースを聞くことになると思うわ。」ってヤンコビッチも脱帽してました。
インドはコルカタのティア3大会では、マリア・キリレンコが約2年ぶりの優勝を飾ったわ。2006年6月に自己最高位の20位に行ったけど、その後は初戦敗退が目立って、調子を崩していた彼女。今季も夏のアメリカのハードコート・シーズンから徐々に調子を上げてきての今回の優勝だったの。
「去年は何度もコーチを代えて、色んなことに一生懸命トライしたけど、全く成績が付いてこなかったの。今のコーチはパーフェクトよ。彼とはウィンブルドン前から組み始めて、その後のアメリカ・シーズンでも結果を出せるようになって、徐々に調子が戻ってきたわ。練習もハードだし、意思の疎通も完璧よ。だから彼とこの優勝をお祝いしたいわ。」
って、コーチに感謝しきりだったわ。いくら素晴らしいコーチでも、やっぱり合う、合わないがあるからね。ぴったり合うコーチとめぐり合って、彼女も今後好成績を上げていくんじゃないかしら???
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しかも、決勝戦はマッチ・ポイントをしのいでの優勝。決勝戦は第2シードで出場のイェレーナ・ヤンコビッチとの対戦で、第1セットはヤンコビッチに奪われ、第2セットも1-5とかなりの劣勢からの逆転は、18歳とは思えない精神力の強さを感じましたね。
ヤンコビッチも「勝ったな」って気持ちがどこかに沸いてきて、逆にサバイは捨てるものがなくなって、良い意味で開き直ったのが同じタイミングで起こったのかもしれないわね。一度リズムを崩すとなかなか立ち直れないことをヤンコビッチは学んだんじゃないかしら?試合は終わるまで何が起こるか分からないわよね。
「マッチ・ポイント握られた時も、全然負ける気がしなかったわ。そのポイントをどうしのぐかしか考えていなかった。」って語るサバイちゃんの、1ポイント、1ポイントへの集中が勝っての勝利だったんじゃない!
これでランキングも20位とトップ20入り。年明けは185位で、全仏で予選を勝ち上がって2回戦進出してトップ100入りしたのが6月11日。7月にパレルモのティア4大会でWTA初優勝を上げて一気にトップ40入りに成功。その後ニューヘイブンで準優勝、USオープンでベスト8入りしてトップ30入りと、急激にランキングを上げたのよね。
「彼女とは初対戦だったし、何が起こるか全く予想が付かないものね。彼女はこのところ急速に成長してる若手。まだまだ可能性をたくさん持っているわ。今後も彼女から色々なニュースを聞くことになると思うわ。」ってヤンコビッチも脱帽してました。
インドはコルカタのティア3大会では、マリア・キリレンコが約2年ぶりの優勝を飾ったわ。2006年6月に自己最高位の20位に行ったけど、その後は初戦敗退が目立って、調子を崩していた彼女。今季も夏のアメリカのハードコート・シーズンから徐々に調子を上げてきての今回の優勝だったの。
「去年は何度もコーチを代えて、色んなことに一生懸命トライしたけど、全く成績が付いてこなかったの。今のコーチはパーフェクトよ。彼とはウィンブルドン前から組み始めて、その後のアメリカ・シーズンでも結果を出せるようになって、徐々に調子が戻ってきたわ。練習もハードだし、意思の疎通も完璧よ。だから彼とこの優勝をお祝いしたいわ。」
って、コーチに感謝しきりだったわ。いくら素晴らしいコーチでも、やっぱり合う、合わないがあるからね。ぴったり合うコーチとめぐり合って、彼女も今後好成績を上げていくんじゃないかしら???
2007年09月26日
先週の日本人は???
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はい。日本人の活躍で~っす!!!
先週の女子は、国内でつくばの2万5千ドルのサーキットが行われました。ベスト8に第1シードの久松志保、第3シードの岡本聖子、瀬間詠里花選手が入って、その準々決勝で久松選手を下した飯島久美子選手が決勝へ進み、見事優勝を飾りました!24歳の飯島選手は、6月にサーキットで初優勝を飾って、先月のUSオープンでも初めてグランドスラムの予選に出場するなど、ランキングを上げてるわよね。今回は嬉しい2度目のタイトルとなりました。
ダブルスは、第3シードの岡&菅野ペアーが第2シードの浜村&前川ペアーをストレートで下して優勝しました。シングルスもダブルスも地元の日本人選手の優勝って、やっぱり気分がいいですね~~~。
今週も広島で1万ドルの大会が行われてます。第1シードに瀬間(詠)、第2シードに久見香奈恵、第4シードに加藤茉弥、第6シードに前川、第8シードに山本麻友美が出場してます。
男子も札幌で1万5千ドルのフューチャーが行われてました。ベスト8には第1シードの寺地貴弘、第2シードの茶圓鉄也、5月のトヨタ・ジュニアで準優勝の鈴木昂が第5シードのキムを破り8強入りしたの。ベスト4には寺地選手を下した第7シードの近藤大生が入りました。決勝戦は茶圓選手を下して勝ち上がってきた第8シードの畠中将人選手が勝ち進み、第3シードのクォン選手に敗れはしたものの準優勝でした。
ダブルスでは第1シードの石井&近藤ペアーと第4シードの畠中&宮崎ペアーの対戦で、第4シード・ペアーがフルセットを13-11(10ポイント先取のスーパーターブレーク)で制して優勝しました。おめでと~~~!
インドネシアの1万ドルに出場の宮崎選手は1回戦、竹内選手は2回戦で負けちゃいました。
デビス・カップは・・・惜しかったですね~。鈴木選手、勝てそうだったんですけど。添田選手も格上の選手相手に素晴らしいテニスができて、今後の彼のテニス人生には大きな収穫になったことと思います。
今週もチャレンジャー大会に出場の選手はおりません。インドネシアの1万ドルには引き続き竹内選手が出場してます。タイで行われているグランプリの予選に第6シードで本村剛一、杉山記一、福田勝志、伊藤竜馬選手が出場してたけど、本戦入りには至りませんでしたね。インドのムンバイの予選に第6シードで出場の松井俊英選手は見事予選を勝ち上がり本戦入りしました。頑張ってほしいですね。
今週発表のランキングでは、先々週の大阪でのフューチャー大会のポイントが加算されてランキングを上げた選手がいます。ベスト4の伊藤竜馬選手が639位から595位、石井弥起選手が690位から630位、準優勝の松井選手は624位から536位、ノーシードから優勝した井藤祐一選手は何と1050位から一気に678位と自己最高位を記録しました。
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先週の女子は、国内でつくばの2万5千ドルのサーキットが行われました。ベスト8に第1シードの久松志保、第3シードの岡本聖子、瀬間詠里花選手が入って、その準々決勝で久松選手を下した飯島久美子選手が決勝へ進み、見事優勝を飾りました!24歳の飯島選手は、6月にサーキットで初優勝を飾って、先月のUSオープンでも初めてグランドスラムの予選に出場するなど、ランキングを上げてるわよね。今回は嬉しい2度目のタイトルとなりました。
ダブルスは、第3シードの岡&菅野ペアーが第2シードの浜村&前川ペアーをストレートで下して優勝しました。シングルスもダブルスも地元の日本人選手の優勝って、やっぱり気分がいいですね~~~。
今週も広島で1万ドルの大会が行われてます。第1シードに瀬間(詠)、第2シードに久見香奈恵、第4シードに加藤茉弥、第6シードに前川、第8シードに山本麻友美が出場してます。
男子も札幌で1万5千ドルのフューチャーが行われてました。ベスト8には第1シードの寺地貴弘、第2シードの茶圓鉄也、5月のトヨタ・ジュニアで準優勝の鈴木昂が第5シードのキムを破り8強入りしたの。ベスト4には寺地選手を下した第7シードの近藤大生が入りました。決勝戦は茶圓選手を下して勝ち上がってきた第8シードの畠中将人選手が勝ち進み、第3シードのクォン選手に敗れはしたものの準優勝でした。
ダブルスでは第1シードの石井&近藤ペアーと第4シードの畠中&宮崎ペアーの対戦で、第4シード・ペアーがフルセットを13-11(10ポイント先取のスーパーターブレーク)で制して優勝しました。おめでと~~~!
インドネシアの1万ドルに出場の宮崎選手は1回戦、竹内選手は2回戦で負けちゃいました。
デビス・カップは・・・惜しかったですね~。鈴木選手、勝てそうだったんですけど。添田選手も格上の選手相手に素晴らしいテニスができて、今後の彼のテニス人生には大きな収穫になったことと思います。
今週もチャレンジャー大会に出場の選手はおりません。インドネシアの1万ドルには引き続き竹内選手が出場してます。タイで行われているグランプリの予選に第6シードで本村剛一、杉山記一、福田勝志、伊藤竜馬選手が出場してたけど、本戦入りには至りませんでしたね。インドのムンバイの予選に第6シードで出場の松井俊英選手は見事予選を勝ち上がり本戦入りしました。頑張ってほしいですね。
今週発表のランキングでは、先々週の大阪でのフューチャー大会のポイントが加算されてランキングを上げた選手がいます。ベスト4の伊藤竜馬選手が639位から595位、石井弥起選手が690位から630位、準優勝の松井選手は624位から536位、ノーシードから優勝した井藤祐一選手は何と1050位から一気に678位と自己最高位を記録しました。