2007年09月10日
USオープン、DAY13&最終日
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USオープンは大会13日は、何と言っても女子シングルス決勝でしょう。全仏オープン覇者のエナンは、今大会は2003年以来で自身7個目のグランドスラム・タイトルを、一方のクズネツォワは2004年以来のタイトルで自身2度目のグランドスラム優勝を狙っての戦いとなったわ。
それでも、精神的にも肉体的にも何ら問題を抱えていないエナンは、自分の実力を思う存分発揮して、クズネツォワを全く寄せ付けない快勝で、チャンピオンの座に着いたわ。ランキング1位の座も守り、こう喜びを現していました。
「本当に素晴らしいわ。おそらく最も大切な優勝の1つになるかもしれない。この2週間のプレーの質は信じられないほど良くて、タフなドローを勝ち上がってこれたのも良い気分。大会を通じて、安定して、落ち着いて、リラックスしてプレーできたのが良かった。1セットも失わずに優勝できたのも、誇りに思っているわ。」だって。
一方のクズネツォワは敗れはしたものの、これでランキングを自己最高位の2位にして、シャラポワ、ミスキナに次ぐトップ2入りした3人目のロシア人となったの。彼女はこうコメントしてました。
「(負けたのは)辛いわ。スコア以上に接戦だったと思う。以前も話したとおり、ジュスティーヌはナンバーワン。彼女がベストなプレーをしたときは、私もしなければならない。けれど、今日はそれができていなかったから負けてしまった。」って、ちょっと悔しい気持ちも語っていたわね。
男子シングルスは準決勝2試合が行われて、前評判通りフェデラーとジョコビッチが決勝戦の切符を手にしたわ。フェデラーはダビデンコをストレートで下して、対戦成績を10戦全勝とし、グランドスラムでは10大会連続で決勝戦進出を決めたの。
ジョコビッチは、ここまでナダルを下すなど快進撃を続けてきた第15シードのフェレールをストレートで退け、彼の実力の高さを証明したわね。でも、ここまでの勝ち上がりでフェレールはランキングを15位から8位へとジャンプさせて、自己最高位を更新しました。
男子車椅子ダブルスの決勝ではトップ・シードの国枝&斉田ペアーが第2シードを寄せ付けず、優勝を果たしました。おめでと~!!!
大会最終日には男子シングルスの決勝が行われたわ。結果は苦戦しつつも劣勢から勝利を物にしたフェデラーの精神的強さが際立った試合だったんじゃないかしら?歴史を塗り替えるこの勝利は、オープン化以降初の大会4連覇と、ウィンブルドンとUSオープンを同時に4連覇を果たした大記録を作ったの。
フェデラーは「正直に言うと、ノヴァークに対してストレートで勝つのは厳しいと思っていた。彼はそれ以上のプレーをしていたし、今大会に限らず今年は快進撃をしてきた。彼はもっと成功していくことになると思う。」と対戦相手を称えてたわ。
でも、「この2、3日は胃の調子がおかしくて、試合前にはイライラしたり、めまいや寒気があった。四大大会の決勝戦には慣れているつもりだったけれど、体調不良には慣れていないよ。」って、“あの”フェデラーでさえ、かなりの緊張があったって明かしてたわね。
ジョコビッチは前哨戦でフェデラーを下すなど、着実に実力を付けてきていたから、今大会もフェデラーを倒す筆頭と言われていたのよね。でも、第1、第2セットとも終始リードする展開からの逆転に、フェデラーの底力を感じたんじゃないかしら?
「フェデラーにおめでとうと言いたい。今日は彼が最高で、優勝に相応しいということを証明された。彼のほうがいいプレーをしていた。」とジョコビッチは素直にフェデラーを賞賛していたわね。
女子ダブルスの決勝戦も行われたわ。杉山組を下したデシー&サフィーナ組がY・チャン&C・ツァン組をストレートで下して、デシーは2連覇、サフィーナ自身初のグランドスラム・タイトルを手にしたの。
大会直前にペアーを組むことになって臨んだ、初めての大舞台でいきなりの優勝は素晴らしいの一言。上位シード・ペアーを下しての優勝は本当に価値のあるものになったんじゃないかしら?
準優勝のチャン&ツァン組は全豪オープンに次ぐ準優勝だけど、今年の二人の躍進ぶりには目を見張るものがあるわね~。ペアー・ランキングも3位と年末のツアー最終戦出場も可能性が高くなってきたんじゃないかしら?
車椅子男子シングルス決勝では第1シードの国枝選手が第2シードのR・アメルラーンを圧倒して今大会初優勝し、ダブルスと共にダブル優勝を上げたわ。今季車椅子の4大大会をこれで3つ優勝したことになり、車椅子界のフェデラーって言われるんじゃないかしら?
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USオープンは大会13日は、何と言っても女子シングルス決勝でしょう。全仏オープン覇者のエナンは、今大会は2003年以来で自身7個目のグランドスラム・タイトルを、一方のクズネツォワは2004年以来のタイトルで自身2度目のグランドスラム優勝を狙っての戦いとなったわ。
それでも、精神的にも肉体的にも何ら問題を抱えていないエナンは、自分の実力を思う存分発揮して、クズネツォワを全く寄せ付けない快勝で、チャンピオンの座に着いたわ。ランキング1位の座も守り、こう喜びを現していました。
「本当に素晴らしいわ。おそらく最も大切な優勝の1つになるかもしれない。この2週間のプレーの質は信じられないほど良くて、タフなドローを勝ち上がってこれたのも良い気分。大会を通じて、安定して、落ち着いて、リラックスしてプレーできたのが良かった。1セットも失わずに優勝できたのも、誇りに思っているわ。」だって。
一方のクズネツォワは敗れはしたものの、これでランキングを自己最高位の2位にして、シャラポワ、ミスキナに次ぐトップ2入りした3人目のロシア人となったの。彼女はこうコメントしてました。
「(負けたのは)辛いわ。スコア以上に接戦だったと思う。以前も話したとおり、ジュスティーヌはナンバーワン。彼女がベストなプレーをしたときは、私もしなければならない。けれど、今日はそれができていなかったから負けてしまった。」って、ちょっと悔しい気持ちも語っていたわね。
男子シングルスは準決勝2試合が行われて、前評判通りフェデラーとジョコビッチが決勝戦の切符を手にしたわ。フェデラーはダビデンコをストレートで下して、対戦成績を10戦全勝とし、グランドスラムでは10大会連続で決勝戦進出を決めたの。
ジョコビッチは、ここまでナダルを下すなど快進撃を続けてきた第15シードのフェレールをストレートで退け、彼の実力の高さを証明したわね。でも、ここまでの勝ち上がりでフェレールはランキングを15位から8位へとジャンプさせて、自己最高位を更新しました。
男子車椅子ダブルスの決勝ではトップ・シードの国枝&斉田ペアーが第2シードを寄せ付けず、優勝を果たしました。おめでと~!!!
大会最終日には男子シングルスの決勝が行われたわ。結果は苦戦しつつも劣勢から勝利を物にしたフェデラーの精神的強さが際立った試合だったんじゃないかしら?歴史を塗り替えるこの勝利は、オープン化以降初の大会4連覇と、ウィンブルドンとUSオープンを同時に4連覇を果たした大記録を作ったの。
フェデラーは「正直に言うと、ノヴァークに対してストレートで勝つのは厳しいと思っていた。彼はそれ以上のプレーをしていたし、今大会に限らず今年は快進撃をしてきた。彼はもっと成功していくことになると思う。」と対戦相手を称えてたわ。
でも、「この2、3日は胃の調子がおかしくて、試合前にはイライラしたり、めまいや寒気があった。四大大会の決勝戦には慣れているつもりだったけれど、体調不良には慣れていないよ。」って、“あの”フェデラーでさえ、かなりの緊張があったって明かしてたわね。
ジョコビッチは前哨戦でフェデラーを下すなど、着実に実力を付けてきていたから、今大会もフェデラーを倒す筆頭と言われていたのよね。でも、第1、第2セットとも終始リードする展開からの逆転に、フェデラーの底力を感じたんじゃないかしら?
「フェデラーにおめでとうと言いたい。今日は彼が最高で、優勝に相応しいということを証明された。彼のほうがいいプレーをしていた。」とジョコビッチは素直にフェデラーを賞賛していたわね。
女子ダブルスの決勝戦も行われたわ。杉山組を下したデシー&サフィーナ組がY・チャン&C・ツァン組をストレートで下して、デシーは2連覇、サフィーナ自身初のグランドスラム・タイトルを手にしたの。
大会直前にペアーを組むことになって臨んだ、初めての大舞台でいきなりの優勝は素晴らしいの一言。上位シード・ペアーを下しての優勝は本当に価値のあるものになったんじゃないかしら?
準優勝のチャン&ツァン組は全豪オープンに次ぐ準優勝だけど、今年の二人の躍進ぶりには目を見張るものがあるわね~。ペアー・ランキングも3位と年末のツアー最終戦出場も可能性が高くなってきたんじゃないかしら?
車椅子男子シングルス決勝では第1シードの国枝選手が第2シードのR・アメルラーンを圧倒して今大会初優勝し、ダブルスと共にダブル優勝を上げたわ。今季車椅子の4大大会をこれで3つ優勝したことになり、車椅子界のフェデラーって言われるんじゃないかしら?