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ピンキーズ・リマークス 毒舌ライター・ピンキーによるテニスニュース、コラム、その他諸々。

ワシントン・キャッスルズが3連覇

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毎年7月に全米各地で行なわれるテニスのプロリーグであるワールド・チーム・テニスは、今年もワシントン・キャッスルズが大会3連覇を達成して幕を閉じました。日曜日に行なわれた決勝戦では、スプリングフィールド・レーザーズを25対12で下して優勝を決めましたね。

今週行なわれているサザン・カリフォルニア・オープンでダニエラ・ハンチュコバとのペアーでダブルスでの現役復帰を果たすマルチナ・ヒンギスは大車輪の活躍でワシントン・キャッスルズの優勝へ大きく貢献しました。

その日も女子シングルス、女子ダブルス、ミックスダブルスと全てに登場したヒンギスは、全部勝利。シングルスではガンを克服して復帰しているアリサ・クレイバノワを5-2で下してました。

キャッスルズは2011年、2012年のシーズンは負けなしの優勝を飾ったけど、今年は14勝2敗と久々に敗戦も経験しながらの優勝だったの。

今季の序盤でキャッスルズは、34試合連続勝利を飾って、これはアメリカのプロスポーツ界で最長連勝記録となったの。それまではNBAのロサンゼルス・レーカーズが記録した33試合連続勝利だったの。

キャッスルズは34連勝を記録した次の試合で負けちゃって、連勝をストップされてしまいました。それでも3連覇を達成しての優勝となりました。おめでと~!!!








先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。

女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは、瀬間友里加選手、予選を勝ち上がったオサカ・マリ選手が1回戦で、青山修子選手、予選を勝ち上がったオサカ・ナオミ選手が2回戦敗退でした。第1シードの土居美咲選手がベスト8、第3シードの奈良くるみ選手がベスト4でした。

イギリスの2万5千ドルでは、井上雅選手、岡田上千晶選手、久見香奈恵選手、予選を勝ち上がった渡邊尋乃選手が1回戦で、第5シードの波形純理選手、第8シードの田中真梨選手、樋口由佳選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、波形&岡田上ペアーがベスト4、久見&田中ペアーが見事優勝しました。

カナダの2万5千ドルでは、美濃越舞選手が1回戦で、第6シードの江口実沙選手、山外涼月選手、予選を勝ち上がった沢柳凛子選手が2回戦敗退でした。今西美晴選手、大前綾希子選手はベスト8、第4シードの尾崎梨紗選手、日比野奈緒選手はベスト4でした。

トルコの1万ドルでは、第6シードの桑田寛子選手がベスト8でした。アメリカの1万ドルでは、第3シードの加藤未唯選手がベスト8でした。エジプトの1万ドルでは山本理佳選手が1回戦で、辻佳奈美選手が2回戦敗退でした。ベルギーの1万ドルでは、第8シードの鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ベルギー人選手と組んだ鮎川選手がベスト4でした。

今週はカナダの10万ドルのサーキットに第2シードでクルム伊達公子、第3シードで土居美咲、第5シードで奈良くるみ、瀬間友里加、江口実沙、瀬間詠里花、尾崎梨紗、予選を勝ち上がって今西美晴選手が、イギリスの1万ドルには第1シードで井上雅、第2シードで樋口由佳、第4シードで久見香奈恵、渡邊尋乃選手が、トルコの1万ドルには第4シードで岡田上千晶、第8シードで宮崎優実、桑田寛子、高雄恵利加選手が、カザフスタンの1万ドルには第8シードで中野佑美、川崎好美選手が、アメリカの1万ドルには第1シードで沢柳凛子、第5シードで加藤未唯選手が、エジプトの1万ドルには辻佳奈美選手が出場してます。

男子では、ポルトガルの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第3シードの添田豪選手が1回戦敗退でした。ダニエル太郎選手はベスト8でした。アメリカの5万ドルでは、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。第7シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。

先週はフューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいませんね。

今週はカナダの10万ドルのチャレンジャー大会には伊藤竜馬、守屋宏紀選手が出場してます。

トルコの1万ドルのフューチャーズには中村錬選手が、アメリカの1万ドルには内田海智選手が、リトアニアの1万ドルには岸僚太選手が出場してます。
選手情報 | 投稿者 ピンキー 21:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヒンギスがシングルスでも復帰?!?!

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このブログでも何度か紹介したけど、元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスが今週開催されているサザン・カリフォルニア・オープンでダニエラ・ハンチュコバと組んでダブルスでの復帰を果たすけど、これはシングルスでの復帰へのステップだってリンゼイ・ダベンポートが語っているんだって。メガホン

現在はテニス・チャンネルのアナリストをしているダベンポートは、今年のウィンブルドンではそのヒンギスと組んで女子インビテーション・ダブルスで優勝を飾っているなど、現在もヒンギスとは交流のある間柄なのよね。サークル

ヒンギスは今週の大会を皮切りに、USオープン含めて5つの大会でダブルスに出場する事を明らかにしているけど、ダベンポート曰くシングルスでも近々本格始動するはずだって語ってるの。びっくり

ダブルスでの復帰は、シングルスの復帰へ向けての足場作りにすぎないって言うのがダベンポートの見解みたいね。ピカ

もしそうなったら、32歳のヒンギスはこれが2度目のシングルスでの復帰となるわ。フォアハンドg

若くして成功を収めたヒンギスだけど、足の怪我などを理由に2002年に若干22歳の若さで引退。でも2006年にはシーズン開幕から復帰して、そのシーズンの獲得ポイントの上位8選手しか出場出来ないツアー最終戦にも出場するなど、再びトップ10入りする活躍を見せたの。筋肉

そんなヒンギスだけど、翌2007年のウィンブルドン期間中に行われたドーピング検査でコカイン陽性反応が出て2年間の出場停止処分を下されてしまったの。もちろんヒンギスはそれを否定していたけど、裁判を起こして身の潔白を証明するには、時間も労力もかかると言う事から2度目の引退を決意してしまったのよね。まいったぁ

そんなヒンギスのシングルスでの復帰については、テニス・チャンネルでダベンポートと一緒にアナリストをしているレネー・スタブスもダベンポートと同意見らしいわ。キラキラ

でもヒンギスの関係者は、それは憶測に過ぎない発言だって否定しているの。ヒンギスのダブルスでの復帰は、シングルスの復帰とは何ら関係がないってね。ビックリマーク

う~ん、これはどちらが本当なのかしらね???個人的にはもう1度シングルスでコートに立って欲しいな・・・とも思うけど、結婚もしてコーチとして若手の育成をしている今のヒンギスがまた現役復帰するかしらね?まずは今週のダブルスでの好成績を期待したいわね。音符
選手情報 | 投稿者 ピンキー 17:11 | コメント(2)| トラックバック(0)

トロイキに続いてチリッチまで!!!

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そしてビックリするニュースが飛び込んで来ましたね。tennis365.netの7月26日のニュースにもなってたけど、元世界ランク12位で現在53位のヴィクター・トロイキに18ヶ月の出場停止処分を下されてしまったの!びっくり

これは国際テニス連盟であるITFから発表になったんだけど、4月15日に行われたモンテカルロ・マスターズの1回戦敗退後に抜き打ちで行われたドーピング検査で、トロイキが科された尿サンプルと血液サンプルの提出を、体調不良を理由に尿サンプルしか提出しなかった事が、反ドーピング・ルールに違反しているからって言うのが理由らしいわ。急げ

トロイキが語るには、当日はかなり具合が悪くて、試合もすぐに負けてしまって、その後ドーピング検査をするように言われたんだけど、以前にも採血した後に体調を崩した事があったから、その時に訪れたドクターにその時の状態を伝えたら、ドクターもトロイキの顔色が悪くて体調が悪いのを感じたらしく、採血しなかった理由を書いてITFへ提出すれば大丈夫だって言われたらしいの。ナイス!

そしてそのドクターの指示通りにレターを書いてITFへ提出したらしいんだけど、今回のような決断が下されてしまったんだって。裁判所で下されたのは、トロイキが取った行動がルール上、違反にあたるってことらしいんだけど、トロイキはその翌日に血液サンプルも提出して、尿と血液からな全く何もドーピングにひっかかるような結果は出なかったんだって。悩んじゃう

でもITFの見解は、禁止薬物を使用しても一晩でそれが検査に出ないように体から排除する事は可能であり、そうした可能性は否めないって言う事みたい。もちろんトロイキは身の潔白を訴えているんだけど、今回下された停止処分はそのまま行けばトロイキは2015年1月24日まで公式戦には出場できないって事になってしまうわ。どうなるかしらね?クエスチョン・マーク

そして更にビックリなのは、現在世界ランク15位にいるマーリン・チリッチも禁止薬物反応が出た事から、今は大会に出場していないんだとか。怖~い

4月にドイツはミュンヘンで行なわれた大会で検査を受けたチリッチは、禁止薬物反応が出てしまったんだって。それはブドウ糖などのサプリメントに何らかの物質が入っていたのではって考えられているみたい。ピカ

その結果を本人が聞いたのはウィンブルドン期間中。そしてチリッチはシングルスの2回戦を前に大会を欠場してしまったの。もちろんその時の欠場理由は怪我のためって言う事だったんだけど、本人を見る限り特に怪我をしていた様子はなかったとも言われているわ。無言

チリッチには3ヶ月の出場停止処分が下されたみたいなんだけど、どの大会から復帰して来るかはまだ定かじゃないみたいだけど、伝えられたように3ヶ月の出場停止処分だったら、来月の初めくらいにはその処分が終わるのではって考えられていて、USオープンへ向けての北米のハードコート・シーズン中にはコートに立つ姿が見られるんじゃないかしら。スマイル

プロ選手達って、本当に色々大変なんだな~って思ってしまいました。冷や汗
選手情報 | 投稿者 ピンキー 19:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラーが初戦敗退!!!

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昨日行われた男子テニス・ツアーのクレディ・タグリコル・スイス・オープンで、第1シードで出場したロジャー・フェデラーが初戦となった2回戦で敗退する波乱に見舞われてしまったの。フェデラーは先週のハンブルグ大会から以前より大きなラケットに変えて試合に臨んでいたのよね。ラケット黒

ハンブルグでは準決勝で当時世界ランク114位で予選から勝ち上がったフェデリコ・テルボニスに負けていたんだけど、それはラケットは関係ないって試合後に語っていたの。メガホン

この日の敗戦後のコメントでは、ラケットに関する事は語られていなかったけど、どうやらハンブルグの時から腰に痛みがあったみたいね。でも昨日の試合までに徐々に回復していたから、試合をする事を決めたらしいけど、本来のプレーな出来なかったようね。撃沈

そんなフェデラーは、その2回戦があった前日のインタビューで、今トライアル・ベースで使っているラケット・ヘッドの大きいラケットを、今後の北米のハードコート・シーズンに使うかはまだ決めていないって語っていたの。マイク

「今のところこのラケットには満足しているんだ。でもこれで戦って行くかを決めるにはまだまだ時間が足りない。アメリカでもこのラケットを使うかは決めかねているんだ。もっと考える必要がある。これまでもラケットを変えてから苦しんだ選手を何人か見ている。フェルナンド・ベルダスコやノヴァーク・ショコビッチだってそうだった。」

って、これまでより大きなラケットへ完全に移行する決断はまだ決めきれていなかったようなの。もしかしたら、そんな迷いも昨日の敗戦の要因の1つだったのかも知れないわね!ピカ
選手情報 | 投稿者 ピンキー 16:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

ハンチュコバがUSオープンでヒンギスと出場

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このブログでも何度か紹介しているマルチナ・ヒンギスのダブルスでの復帰のお話し。来週からアメリカはカリフォルニア州サンディエゴで始まるサザン・カリフォルニア・オープンにダニエラ・ハンチュコバとのペアーで久々に公式戦に出場して、復帰第一戦を迎えるわ。フォアハンドg

復帰を発表してから、ヒンギスはUSオープンの前週にあるコネチカット州ニューヘイブンの大会にも出場する事を語っていて、そして一昨日のブログでは、その2大会に加えてカナダはトロント大会、アメリカはオハイオ州シンシナティ大会、そして今季最後のグランドスラムであるUSオープンにも出場する事がスポンサー契約しているヨネックスから明らかにされたの。ラケット赤

来週の大会以外は、まだ誰と組んで出場するかは決まっていないって言う報道だったんだけど、来週一緒に組むハンチュコバがUSオープンは一緒に組む予定でいる事を語ってました。メガホン

「数ヶ月前から話し合って来たの。彼女(ヒンギス)はまだテニスの試合をとても楽しんでいるし、競技への思いも忘れてはいないわ。それにこれまでも何度かダブルスを組んだけど、いつもとても楽しいものだったの。彼女の事は本当に尊敬しているし、若くして成功した彼女は、子供の頃からのアイドルでもあった。だから私から、やってみようって言ったの。だって失う物なんて何もないし、コートで楽しい時間が持てたらって感じたから。そしたら彼女はしばらく考えて今の決断に至ったの。」

って、30歳のハンチュコバはヒンギスの復帰への後押しをした事を明かしてました。急げ

ヒンギスもハンチュコバも生まれたのは今のスロバキア共和国。そしてハンチュコバが初めてツアー優勝を飾った2002年のインディアンウェルズでは決勝でヒンギスを下していたわ。ヒンギスが現役最後に組んだダブルスのパートナーもハンチュコバだったほど、親交が厚いのよね。音符

ヒンギスはアメリカ全土で毎年夏に行われるプロリーグのワールド・チーム・テニスに今年も出場していて、ワシントン・キャッスルズの一員として活躍しているわ。WTAツアーではプレーはしていないけど、そのプロリーグでの活躍やウィンブルドンではリンゼイ・ダベンポートと組んで女子招待ダブルスで優勝するなど、まだその巧みな技術は健在なのよね。ピース

この流れで行くと、来週とUSオープン以外もハンチュコバと組む事になりそうだけど、あとはハンチュコバがその他の大会に出場を予定しているかが問題ね。そうじゃなければ、ヒンギスくらいの選手ならきっとパートナーは見付かるはずよね。一体誰と組む事になるのかしらね?サークル
選手情報 | 投稿者 ピンキー 22:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

トミックのお父さんのその後・・・パート2

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このブログでも何度か伝えて来たバーナード・トミックのお父さんのジョン・トミックの暴行事件。2013年5月15日のブログでもお伝えしたこの事件なんだけど、今週の月曜日に事件が起きたスペインはマドリッドの裁判所でバーナードが証言台に立ったんだけど、伝えられた事実とは違う証言をしたらしいの。
.
ジョンはバーナードの当時のヒッティング・パートナーのトマス・ドゥルエに対する暴行容疑で逮捕されていたの。当時伝えられた報道によると、ジョンがドゥルエに頭突きをして、鼻を骨折させドゥルエはその場で気絶してしまい、その後の診断の結果、首にも怪我を負っていたって言うの。

月曜日の裁判所では、ジョンがその事を聞かれるとその場で泣き崩れたんだとか。そして、警察が現場に到着した時にバーナードの父のジョンがドゥルエに暴行を振るったのかとバーナードが問われた時に、そうじゃないってそれを否定したんだって。

バーナード・トミックは「そんな事は言っていない。事件は起きていたって事だけ伝えたんだ。警察官の英語は酷いものだった。自分はホテルにチェックインしていた時に突然、父が顔から血を流しながらやって来て、“彼にやられた”って言ったんだ。」

そしてお父さんのジョン・トミックは、ドゥルエがジョンに暴行したって語り始めたんだって。

「彼が自分を掴んで引きずり回して、自分を殴ろうとしたんだ。そして何故かは分からないけど、彼はその場に転んでしまったんだ。何人か人がその場にいたけど、自分は“彼が殴って来た”って言ったのさ。そしてホテルに入ったら受付にバーナードが見えて、バーナードにも“彼が殴って来たんだ。でも何故か彼は倒れてしまった”って言ったのさ。」

ジョンは、彼がドゥルエを殴った事を警察に認めた事実はないって否定しながら、証言台で泣き崩れていたんだって。

「自分は彼を殴ったなんて言っていない。電話に通訳の人がいたけど、みんな英語は酷いものだった。自分は殴ってなんていない。彼を殴ったとも言っていないんだ。」

その場に駆けつけた警察官の一人は、英語が分かるって言っていて、現場へ着いた時に、バーナードとジョンが言う事は理解できていて、ジョンがドゥルエに暴行を加えたと言ったって証言しているわ。

「ジョンのところへ行って話しをしたんだ。彼がドゥルエを殴ったって。自分英語力で、彼が言おうとした事くらい、完璧に分かるよ。彼は自分に言ったんだ、“自分が彼を殴った”って、その時のアクションも付けてね。」って警察官は自身満々で語っていたんだって。

こうなると、裁判所で大芝居でも打っているんじゃ・・・って勘ぐってしまうわね。怪我をした当事者のドゥルエだけが事実を知っているって感じね。









先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。

女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは、第2シードの土居美咲選手が2回戦敗退でした。日比万葉選手、瀬間詠里花選手がベスト8でした。第4シードの奈良くるみ選手が見事優勝を飾りました。イギリスの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手、樋口由佳選手が1回戦で、久見香奈恵選手、井上雅選手が2回戦敗退でした。第4シードの波形純理選手、第8シードの田中真梨選手はベスト8でした。ダブルスでは久見&田中ペアーが準優勝でした。

イタリアの2万5千ドルでは、大西香選手が1回戦敗退でした。カナダの2万5千ドルでは、第5シードの江口実沙選手、第8シードの美濃越舞選手、山外涼月選手が1回戦で、伊藤和沙選手、日比野菜緒選手、今西美晴選手、大前綾希子選手が2回戦敗退でした。宮村美紀選手、予選を勝ち上がった沢柳凛子選手がベスト8、第6シードの穂積絵梨選手がベスト4でした。第4シードの尾崎梨紗選手は見事優勝を飾りました。ダブルスでは江口&大前ペアーがベスト4でした。

ベルギーの1万ドルでは、第2シードの鮎川真奈選手がベスト4でした。ダブルスではオランダ人と組んだ鮎川選手が優勝しました。アメリカの1万ドルでは、第7シードのオサカ・マリ選手が初戦敗退でした。予選を勝ち上がった奥野あやか選手はベスト8でした。

今週はアメリカの5万ドルのサーキットには第1シードで土居美咲、第3シードで奈良くるみ、瀬間詠里花、青山修子、瀬間友里加選手が、イギリスの2万5千ドルには第5シードで波形純理、第8シードで田中真梨、井上雅、岡田上千晶、久見香奈恵、樋口由佳、予選を勝ち上がって渡邊尋乃選手が出場してます。

カナダの2万5千ドルには第4シードで尾崎梨紗、第6シードで江口実沙、今西美晴、大前綾希子、美濃越舞、山外涼月、日比野奈緒、予選を勝ち上がって沢柳凛子選手が、トルコの1万ドルには第6シードで桑田寛子選手が、アメリカの1万ドルには第3シードで加藤未唯選手が、エジプトの1万ドルには辻佳奈美、山本理佳選手が、ベルギーの1万ドルには第8シードで鮎川真奈選手が出場してます。

男子では、アメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、第3シードの杉田祐一選手が2回戦敗退でした。カナダの5万ドルでは、内山靖崇選手が1回戦で、近藤大生選手が2回戦敗退でした。第3シードの伊藤竜馬選手がベスト8、第7シードの守屋宏紀選手がベスト4でした。イタリアの3万ユーロでは、ダニエル太郎選手が1回戦で、第1シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。

アルゼンチンの1万ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が初戦敗退でした。

今週はポルトガルの4万2500ユーロのチャレンジャー大会に第3シードで添田豪、ダニエル太郎選手が、アメリカの5万ドルには第7シードで伊藤竜馬、守屋宏紀選手が出場してます。

今週はフューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいませんね。
選手情報 | 投稿者 ピンキー 19:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

アザレンカ、復帰へ順調な回復

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今季3度目のグランドスラムだったウィンブルドンの女子シングルス1回戦で、芝に足を取られて転倒して右膝を負傷しちゃった世界ランク3位のヴィクトリア・アザレンカだけど、来週からアメリカはカリフォルニア州サンディエゴで行なわれるサザン・カリフォルニア・オープンに出場するみたいね。フォアハンドg

そのウィンブルドンに第2シードで出場していたアザレンカは、1回戦途中で芝に足を取られて転倒。その時には大きな奇声を発して倒れ込んじゃってしばらく立ち上がれなかったのよね。怖~い

それでもその後、コートサイドでトレーナーから治療を受けた彼女は、コートに戻って試合を再開。その試合には勝利したものの、2回戦でのフラビア・ペネッタ戦を前に棄権を申し入れて大会を去る事になってしまったのよね。急げ

その後は治療とリハビリに専念していたらしいけど、どうやら順調な回復を見せているようで、来週から開幕するサザン・カリフォルニア・オープンからUSオープンへ向けての北米シーズンをスタートさせる事になるみたい。ハードコート

アザレンカが出場すると第1シードでのエントリーになるわ。しっかり治ってコートに立つのかちょっと心配だけど、プロのトレーナーやドクターにちゃんと診てもらっているはずだから、きっとまた世界のトップのプレーを見せてくれるはずよね。ピカ

そのサザン・カリフォルニア・オープンは、元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスがダブルスでの復帰戦として選んだ事で話題になっている大会。このブログでも何度か紹介しているわよね。日記

そのヒンギスだけど、USオープン含めて数大会への出場を明らかにしたの。キラキラ

ヒンギスは来週から始まるその復帰戦には、ダニエラ・ハンチュコバと組んで出場する事が決まっているけど、数日前にはUSオープンの1週前に行われるコネチカット州ニューヘイブンの大会にも出場を表明していたのよね。ウィメンズウェア

そのヒンギスがラケット契約をしているヨネックスが明らかにしたところによると、来週のサンディエゴ大会の復帰戦を皮切りに、カナダはトロント大会、アメリカはオハイオ州シンシナティ大会、そしてニューヘイブン大会に出場してからUSオープンも出場する意向なんだって。筋肉

来週の大会でハンチュコバと組む事以外は、誰とペアーを組んで出場するかはまだ公表されていないけど、復帰するって決めてから、ヒンギスは意欲的に大会に出場する気持ちになったのかしらね?でもヒンギス・ファンに取っては、本当に嬉しいニュースよね。音符
選手情報 | 投稿者 ピンキー 14:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラー下したデルボニスとは?

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今日発表の最新の男子世界ランクで114位から一気に65位へと上昇させたのがフェデリコ・デルボニス、22歳。彼は先週ドイツはハンブルグで行われたATPワールド・ツアー500大会で予選から勝ち上がって準優勝を飾っての大躍進だったの。上昇

何と言ってもその準決勝でロジャー・フェデラーを2度のタイブレークを制して、ストレートで下す大金星を飾ったのは世界中をビックリさせましたね。びっくり

その後の決勝戦では、先々週行われた同じドイツのシュトゥットガルトでツアー初優勝を飾って好調を続けているファビオ・フォニュイーニと対戦。VS

接戦の末にフォニュイーニが2大会連続優勝を飾ったけど、デルボニスは第2セットでは3度のマッチポイントを握りながら取りきれなかったのよね。撃沈

予選を含めるとデルボニスは、その決勝戦が8試合目だったから、第3セットはエネルギー切れって感じだったんじゃないかしら?クエスチョン・マーク

デルボニスはアルゼンチン出身で、今年10月に23歳になる若手。190cmで88キロと体格にも恵まれていて、しかもサウスポーなの。今回の勝ち上がりで、ファン・マルティン・デル=ポトロ率いるアルゼンチンで5番目の選手へと浮上。これから期待が膨らむ選手よね。音符

フェデラーは2005年のモンテカルロ大会で、当時19歳で世界ランク101位だったリシャール・ガスケに負けてから、トップ100以下の選手には負けていなかったのよね・・・ウィンブルドンの2回戦で当時116位のセルギー・スタコフスキーに負けるまでは。急げ

つまりフェデラーは、2大会連続でトップ100以下の選手に負けてしまったって事!怖~い

ウィンブルドンで敗退後に、急遽出場を決めたハンブルグ大会。加えて、これまで固執していたらしいラケットヘッドの大きさを変えて、新しいラケットでチャレンジしていたのよね。ラケット青

フェデラーはこれまで、もちろん何度かラケットを新しくしているけど、ラケットヘッドの大きさは90平方インチにこだわっていたんだって。それを98平方インチと大きくしたらしいわ。ピカ

今の男子ツアーではこの大きさが一般的らはしく、アンディ・マレーも98平方インチ、ノヴァーク・ショコビッチやラファエル・ナダルは100平方インチのラケットを使っているんだって。イシシ

もちろんフェデラーは、デルボニスに負けた事とラケットの大きさは関係ないってインタビューで答えていたらしいけど、大きな変化にチャレンジしているフェデラーは、まだラケットに慣れ切ってはいないのかも知れないわね。悩んじゃう

そのフェデラーは、今週祖国はスイスのガスタードで行われる大会に、2004年以来となるエントリーをしているわね。USオープンへ向けての北米のハードコート・シーズン前にラケットにしっかり慣れたいって思っているのかしらね?無言

そして2大会連続で優勝を飾ったフォニュイーニは、その前のランキングの世界ランク31位から、今週は19位へと浮上。クレー2大会で優勝したフォニュイーニだけど、アメリカのハードコート・シーズンではどんなプレーを見せてくれるかしらね?ハードコート

そして、コロンビアはボゴタで行われたハードコート大会では、34歳で208cmの長身のイヴォ・カルロビッチが5年ぶりのツアー優勝を飾りましたね。トロフィー

カルロビッチは今季、5月と6月は髄膜炎を患いツアー離脱。それまでもスランプに陥っていて、世界ランクも2月には154位にまで落としていたのよね。下降

それが復帰してからは、先々週のアメリカはニューポートでの芝の大会でベスト8。先週のボゴタで優勝と好調を取り戻しているの。もちろん世界ランクも今は87位へと上昇。また世界の舞台で活躍できるランキングに戻しつつありますね。ガハハ

長身から繰り出すサーブが武器のカルロビッチだから、今後のハードコート・シーズンでも期待が高まりますね。ピース
選手情報 | 投稿者 ピンキー 18:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヒンギスの復帰第2戦

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tennis365.netの7月17日のニュースにもなってたけど、元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスがダブルスでの復帰を表明しましたね。

伝えられたところによるとヒンギスは、ダニエラ・ハンチュコバと組んで7月29日から開催されるアメリカはカリフォルニア州サンディエゴの『サザン・カリフォルニア・オープン』を復帰戦として選んだのよね。

そして8月19日からアメリカはコネチカット州はニューヘイブンで行われる『ニューヘイブン・オープン』にも出場する意向を表しているの。

『ニューヘイブン・オープン』には誰と組むかはまだ決まっていないみたいなんだけど、その翌週には今季最後のグランドスラムであるUSオープンが開催されるわ!

こうなったら、USオープンだって主催者推薦を申請して出場するつもりなんじゃないかしら?

現在アメリカ全土で行われているプロリーグのワールド・チーム・テニスに、出場しているヒンギス。ワシントン・キャスルズに所属している彼女は、シングルス、ダブルス、ミックスダブルスとふる回転の活躍を見せてるわ!

現役時代も、シングルスの活躍はもちろんだけど、ダブルスの上手さも際立ってましたからね!楽しみね。
選手情報 | 投稿者 ピンキー 19:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

マレーの束の間のオフ

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ウィンブルドンで悲願の地元優勝を果たしたアンディ・マレーが彼女であるキム・シアーズさんとバカンスを楽しんでいるんだって。ハート

5日間のバカンスに訪れたのはバハマ。ビーチで仲睦ましい姿をキャッチされていて、二人でパドル・テニスなるスポーツに興じている姿などがYouTubeにアップされていました。そのお二人の姿は下のURLをクリックして見て下さい。
下下下下下

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=db9_QfW0t8Y

15日の月曜日から19日の金曜日までのバカンスらしく、土曜日から北米のハードコート・シーズンへ向けて練習とトレーニングを再開するんだって。そんな束の間のオフも、こうして追いかけられちゃうんだけど、こればかりは仕方のない事よね。冷や汗

休む時はしっかり休んで、練習する時は目一杯練習する。オンとオフをしっかり使い分けるのも、高いパフォーマンスを披露する秘訣なのかも知れないわね。ピカ








1日遅れの・・・先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。ピース

女子では、中国の7万5千ドルのサーキットでは、宮村美紀選手、波形純理選手、瀬間詠里花選手、穂積絵里選手が1回戦で、尾崎里紗選手が2回戦で敗退でした。第8シードの瀬間友里加選手がベスト8で、第1シードの土居美咲選手はベスト4でした。ダブルスでは、土居&宮村ペアーがベスト4でした。スマイル

アメリカの5万ドルでは、大前綾希子選手、江口実沙選手が1回戦で、日比万葉選手が2回戦敗退でした。トルコの2万5千ドルでは、田中真梨選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手、久見香奈恵選手が揃って2回戦敗退でした。悩んじゃう

イタリアの1万ドルでは森友香選手が初戦敗退でした。ダブルスではイタリア人選手と組んだ森ペアーが準優勝でした。インドネシアの1万ドルでは、川崎好美、太田紗苗、藤岡希、緒方ハイネ、予選を勝ち上がった道慶知子選手が1回戦で、第7シードの小関みちか選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった高畑琴美選手はベスト8、第8シードの中野佑美選手、木下ミサ選手がベスト4、第3シードの宮崎優実選手は準優勝でした。ダブルスでは、川崎&中野ペアーと道慶&高畑ペアーがベスト4でした。ナイス!

タイの1万ドルには第2シードで秋田史帆、第4シードで井上明里、第5シードで越野由梨奈、第6シードで第8シードで布目千尋選手が出場してましたが、ITFのホームページに結果がアップされていません。来週にでも分かり次第お伝えします。イシシ

今週はアメリカの5万ドルには第2シードで土居美咲、第4シードで奈良くるみ、日比万葉、瀬間詠里花選手が、イギリスの2万5千ドルには第4シードで波形純理、第8シードで田中真梨、久美香奈恵、井上雅、岡田上千晶、樋口由佳選手が、イタリアの2万5千ドルには大西香選手が、カナダの2万5千ドルには第4シードで尾崎梨紗、第5シードで江口実沙、第6シードで穂積絵梨、第8シードで美濃越舞、伊藤和沙、日比野菜緒、山外涼月、今西美晴、宮村美紀、大前綾希子、予選を勝ち上がって沢柳凛子選手が出場してます。フォアハンドg

ベルギーの1万ドルには第2シードで鮎川真奈選手が、アメリカの1万ドルには第7シードでオサカ・マリ、予選を勝ち上がった奥野あやか選手が出場してます。ウィメンズウェア

男子では、中国の7万5千ドルのチャレンジャー大会では、第4シードの伊藤竜馬選手、松井俊英選手、竹内研人選手が1回戦で、井藤祐一選手、関口周一選手が2回戦敗退でした。第6シードの守屋宏紀選手がベスト8、近藤大生選手がベスト4で、第2シードの添田豪選手が準優勝でした。ダブルスではインド人選手と組んだ近藤ペアーがベスト4で、D・ウドムチョクと組んだ松井ペアーが優勝を飾りました。イタリアの3万ユーロのチャレンジャーでは、ダニエル太郎選手が初戦敗退でした。ガハハ

カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手が1回戦敗退で、アルゼンチンの1万ドルでも牧口流星選手が1回戦で、ブルガリアの1万ドルでは岸僚太選手が2回戦敗退でした。やっちゃったぁ

今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第3シードで杉田祐一選手が、カナダの5万ドルには第3シードで伊藤竜馬、第7シードで守屋宏紀、近藤大生、内山靖崇選手が、イタリアの3万ユーロには第1シードで添田豪、ダニエル太郎選手が出場してます。フォアハンドb

アルゼンチンの1万ドルのフューチャーズ大会には牧口流星選手が出場してます。メンズウェア
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ラドワンスカにこんな反響が

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7月12日のブログで紹介したジョン・イズナーとアグニエスカ・ラドワンスカが、ESPNマガジンのボディ・イシューと言う企画で、鍛え抜かれたアスリートの肉体美を披露した事で、こんな事が起きてしまったんだって!びっくり

それは、ラドワンスカの身に降りかかってしまったの。怖~い

ポーランド出身でのラドワンスカは、カトリック教徒らしく、あの大胆な裸体を披露した事で、祖国ポーランドの若者達で構成されるカトリック・グループから、ラドワンスカをグループのメンバーから外すとする決断が下されたんだって。急げ

もちろんその理由は、ラドワンスカが取った行動がカトリック教徒としてのモラルに反すると言う物。ピカ

多分、ESPNマガジンからの熱烈オファーもあったと思うけど、まさかこんな反響が起きてこんな事態になるとは、当の本人も思っていなかったんじゃないかしら?まいったぁ

カトリック教徒ではないPinkyはあまり詳しくは分からないけど、ラドワンスカのあのショットは、やっぱらは許されないくらいの物なのかしらね・・・。無言
選手情報 | 投稿者 ピンキー 20:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

31歳にして好調なマウー

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先週、芝で行われたアメリカのニューポート大会では、31歳のニコラ・マウーが32歳のレイトン・ヒューイットを下して優勝しましたね。マウーはウィンブルドン前哨戦のオランダはシュヘルトヘンボッシュ大会で予選から勝ち上がって優勝。実はこれが彼の初タイトルだったのよね。トロフィー

マウーは去年のシーズン終盤から膝の怪我に泣かされて、今季も最初の約2ヶ月は大会に出ていなかったの。まいったぁ

そんな彼は、去年は3回戦まで進んだ全仏オープンで今年は初戦敗退。どんどんランキングが下がってしまう危機に。このままだと今季最後のグランドスラムであるUSオープンには予選にさえも出られなくなっちゃうかもって、1ヶ月くらい前にはコーチと話し合っていたんだとか。びっくり

そして去年は出場していなかったウィンブルドン前哨戦のオランダはシュヘルトヘンボッシュ大会に予選から出場して、見事優勝を飾ったのよね。その時の彼のランキングは240位まで下がっていて、これは2008年に錦織圭選手がデルレイビーチで初優勝した時の244位以来となる低いランキングでの優勝者になったの。筋肉

しかも今年1月に31歳になったマウーは、この年齢になって先週は2度目の優勝。これで今週月曜日に発表のランキングでは75位前後へ浮上するわ。上昇

大会へのエントリーは大会開始から6週間前に発表になったランキングで決まるから、USオープンへのエントリーは、今週発表のランキングが適応されるはずなの。つまりマウーは、予選どころか本戦入りも果たせるランキングに上昇したって事。ピカ

全仏後は、その後の芝のシーズンに好成績を残さなければUSオープンの予選にも出られなくなっちゃうって状態だったマウーだけど、31歳にしてツアーで2回目の優勝。全仏が終わった時には、こんな活躍なんて想像もしていなかったんじゃないかしら?クエスチョン・マーク

人生って何が起きるか分からないものね。キラキラ

そんなマウーだけど、同胞のエドアール・ロジェ=ヴァセリンと組んだダブルスでも勝ち上がっていて、土曜日が雨のため試合が行われなかったから、日曜日にはシングルスの準決勝と決勝を戦ったマウー。その後にダブルスの準決勝も戦って勝利。炎

悪天候などでスケジュールが崩れた場合、必要であれば3試合までは試合をしなければならないはずなの。でも今回みたくシングルスもダブルスも勝ち上がって4試合目(ダブルスの決勝戦)が残っている場合は、その選手に同日に行うか翌日に延期するかの選択権があるみたいなのよね。イシシ

マウーはダブルスの決勝戦は月曜日にと選択したみたいね。まあこれは、一緒に組んでいるロジェ=ヴァセリンや対戦相手のティム・スミチェックとライアン・ウィリアムズも今週の大会へエントリーしていないか、月曜日に試合が組まれていないから可能だったはずよね。ナイス!

マウーは全仏オープンではミカエル・ロドラと組んでダブルスで決勝進出。自身初となるグランドスラムの決勝の舞台に立ったけど、惜しくもブライアン兄弟に敗退。それでもマウーは、シングルスに加えてダブルスも好調を続けているわね。31歳になってこんなに好調なマウー。このまま行ったら、2008年に記録したシングルスの自己最高位の40位も更新しちゃうんじゃないかしら???拍手
選手情報 | 投稿者 ピンキー 11:42 | コメント(2)| トラックバック(0)

イズナーとラドワンスカの大胆なお姿

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ESPNマガジンが恒例的に行っている“ボディ・イッシュー”と言う、アスリート達の肉体美を惜しげもなく公開しているシリーズがあるの。それに男子テニスのジョン・アイズナーと女子テニスのアグニエスカ・ラドワンスカが、鍛え抜かれた体を披露していたの。くすだま

両者の画像は以下のURLをクリックしてね。下降下降下降

イズナー:http://espn.go.com/tennis/story/_/page/bodyissue2013johnisner/tennis-pro-john-isner-buff-espn-magazine

ラドワンスカ:http://espn.go.com/tennis/story/_/page/bodyissue2013AgnieszkaRadwanska/tennis-star-agnieszka-radwanska-2013-body-issue-espn-magazine

イズナーは「こんな事、想像もつかないような事だからね。テニス選手だってアスリートの体をしているんだ。それが示せたら良いね。」って、今回のこの撮影に踏み切った理由を語っていました。筋肉

「僕は208cmの長身なんだ。大学へ入ってから体に肉をつけようとしたのさ。入学時は203cmで90キロくらいだったんだ。今は108キロくらいさ。テニス選手として戦うには105キロから110キロくらいがベストだと感じている。19歳の頃は、まだ体もでき上がっていなくて、髭も全く生えていなかったんだ。20歳の時には14歳くらいの顔立ちだったけど、28歳になった今は、年相応に見られるようになったよ。」と、肉体的な成長を感じているみたいね。ピース

これまで体に起きた最悪の事はって聞かれたイズナーは「2010年のウィンブルドンの1回戦でニコラ・マウーと11時間5分の最長試合をした時だね。あの試合にはどうしても勝ちたかったんだ。でも試合後は最悪だった。試合の2日目は、朝起きて試合を続けなければならなくて、それほど悪い状態じゃなかったんだ。でも4日目の2回戦が始まった時には、もうアドレナリンは残っていなくて、ぼろぼろになっていたんだ。コートに立ったけど、勝てる気がしなかった。一番に首が痛くて、全身が疲れ切っていたんだ。」と、史上最長試合を戦った後の代償の大きさを語っていたわ。急げ

ラドワンスカは「幸いな事に、たくさんのジムでのエクササイズがなくても、あまり太ってしまったりしないの。テニス選手としては、ほぼ毎日試合があるから、思うほどジムで時間を過ごす事が出来ずにいるけど、テニスを続けているから、とても活動的な生活を送れていると思うわ。でも、サーブでは良く肩を痛める事があるから、問題があるとしたら、腕だけをロボットに変えられたら最高ね。」と語って、元々太りにくい体だと言う事を明かしていたわ。ピカ

そしてテニスの試合へ肉体的な部分と精神的な部分の占める割合を聞かれたラドワンスカは「精神的な部分が勝敗に大きく関わってくるわね。今の女子テニス界には肉体的にかなり鍛えている選手をたくさん見るわ。トップ5の選手の中でも自分はそれほど強くてパワフルじゃないのは歴然よね。でも細身の体を維持して、コートでは戦略的でいたいの。自分よりパワフルな選手と対戦する時は、自分から強いボールを打つより、そのパワーを利用しているの。セリーナのサーブには、しっかりとラケットを握っているわ。吹き飛ばされないようにね。」って、自身のプレースタイルを語っていたわ。冷や汗

パワー主流の女子テニス界でも、それほどパワーに頼らず戦術を使って戦うラドワンスカは、自分自身のテニスをしっかり理解して戦っているのね。音符

全仏オープンとウィンブルドンが終わって、トップ選手はちょっと一休みしている時期だけど、オフコートでイズナーやラドワンスカは、こんな大胆な事にチャレンジしていたのね。拍手
選手情報 | 投稿者 ピンキー 15:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヴィーナスの復帰

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元世界ランク1位で現在33歳のヴィーナス・ウィリアムズだけど、祖国アメリカで行われる今季最後のグランドスラムであるUSオープンへ向けて、しっかり復帰の準備をしているみたいね。

先週まで行われていたウィンブルドンを腰の怪我を理由に欠場。これまで16年連続で出場していて、これまで5回の優勝と3回の準優勝を飾った大会に出場していなかったのよね。

ヴィーナスが最後にコートに立ったのは全仏オープンだったけど、残念ながら初戦敗退を喫していたの。

そんなヴィーナスは毎年夏に全米各地で行われるテニスのプロ・リーグであるワールド・チーム・テニスにワシントン・キャッスルズのメンバーとして出場予定だったけど、それも欠場してしまったんだって。

今週から始まったワールド・チーム・テニスだけど、試合会場には顔を出したヴィーナスだけど、プレーはしなかったようね。

そして同じアメリカの男子プロのマディー・フィッシュも復帰へ向けて順調に準備を進めているんだって。

31歳のフィッシュは、2011年に30歳目前で世界ランク7位を記録。才能は認められていたけど、いわゆる遅咲きって感じで結果を出し始めていたの。

そんなフィッシュを襲ったのは、心臓疾患だったのよね。去年のクレー・シーズンはそれが原因でツアー離脱。ウィンブルドンで復帰したものの、その後のUSオープンの4回戦ではドクター・ストップがかかっちゃって、またしてもツアー離脱を余儀なくされちゃったのよね。

今年は3月のインディアンウェルズと、その後にチャレンジャー大会に1度出場しただけなんだけど、今後はアトランタ大会とワシントン大会に出場してから、USオープンに臨むらしいわ。

二人とも元気な姿でコートに戻って来て欲しいわね!










先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。

女子では、ドイツの5万ドルのサーキットでは、大西香選手が1回戦敗退でした。カナダの5万ドルでは、伊藤和紗選手、牟田口恵美選手が1回戦で、第8シードの江口実沙選手、穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは牟田口&穂積ペアーが準優勝でした。アメリカの5万ドルでは、美濃越舞選手が2回戦敗退でした。決勝へ進出した日比万葉選手が見事優勝しました。

ベルギーの1万ドルでは、第4シードの鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、第2シードの樋口由佳選手が1回戦敗退でした。タイの1万ドルでは、高山千尋選手、渡邊尋乃選手、布目千尋選手、予選を勝ち上がった久松志穂選手が1回戦で、酒井優理子選手、加治遥選手が2回戦敗退でした。第6シードの井上明里選手、第8シードの二ノ宮真琴選手がベスト8、第4シードの秋田史帆選手、第7シードの越野由梨奈選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの越野&美濃越ペアー、加治&布目ペアーがベスト4でした。

インドネシアの1万ドルでは、第7シードで中野佑美選手、第8シードで藤岡希選手、川崎好美選手、予選を勝ち上がった道慶知子選手が1回戦で、太田紗苗選手、木下ミサ選手、予選を勝ち上がった高畑琴美選手が2回戦で敗退でした。第6シードの小関みちか選手がベスト8で、第3シードの宮崎優実選手は準優勝でした。ダブルスでは、宮崎&高畑ペアーとインドネシア人選手と組んだ木下ペアーがベスト4でした。イタリアの1万ドルでは、森友香選手が2回戦敗退でした。ダブルスではイタリア人選手と組んだ森選手が準優勝でした。

今週は中国の7万5千ドルのサーキットに第1シードに土居美咲、第8シードで瀬間友里加、宮村美紀、波形純理、瀬間詠里花、穂積絵里、尾崎里紗選手が、アメリカの5万ドルには第4シードで奈良くるみ、日比万葉、大前綾希子、江口実沙選手が、トルコの2万5千ドルには田中真梨、岡田上千晶、予選を勝ち上がって樋口由佳、久見香奈恵選手が出場してます。

イタリアの1万ドルには森友香選手が、インドネシアの1万ドルには第3シードで宮崎優実、第7シードで小関みちか、第8シードで中野佑美、木下ミサ、川崎好美、太田紗苗、藤岡希、緒方ハイネ、予選を勝ち上がった高畑琴美、道慶知子選手が、タイの1万ドルには第2シードで秋田史帆、第4シードで井上明里、第5シードで越野由梨奈、第6シードで第8シードで布目千尋選手が出場してます。

男子では、イタリアの3万ユーロのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手が初戦敗退でした。

カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会では内田海智選手が2回戦で敗退でした。ダブルスではカナダ人選手と組んだ内田選手がベスト4でした。ブルガリアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった岸僚太選手が初戦敗退でした。

国内は千葉の柏で行なわれた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に吉備雄也選手、第4シードの松井俊英選手が、ベスト4に第3シードの内山靖崇選手、小野澤新選手が入りました。決勝戦は第2シードの近藤大生選手と鈴木貴男選手の戦いとなり近藤選手が優勝しました。ダブルスでは第4シードの菊池&竹島ペアーと守谷&斉藤ペアーがベスト4でした。決勝戦ではニュージーランド人選手と組んで第1シードの近藤ペアーが第2シードの松井&佐藤ペアーを下して優勝しました。

今週は中国の7万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、第4シードで伊藤竜馬、第6シードで守屋宏紀、松井俊英、近藤大生、竹内研人、井藤祐一、関口周一選手が出場してます。イタリアの3万ユーロのチャレンジャーにはダニエル太郎選手が出場してます。

カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会には内田海智選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、ブルガリアの1万ドルんびは岸僚太選手が出場してます。
選手情報 | 投稿者 ピンキー 20:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

イバノビッチがコーチとの契約を終了

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元世界ランク1位のアナ・イバノビッチが、2年間コーチとして共にツアーを回っていたニジェール・シアーズ氏とのコーチ契約を解消する事にしたんだって。傷心

イバノビッチは2011年のウィンブルドン直後にシアーズ氏とコーチ契約を結んだの。サークル

シアーズ氏と言えば、先週の日曜日に悲願の地元優勝をウィンブルドンで達成したアンディ・マレーの長年のガールフレンドのキム・シアーズさんのお父さんで、元ダニエラ・ハンチュコバのコーチをしていたお方なの。ピカ

イバノビッチとシアーズ氏は、2年契約を結んでいたんだけど、ウィンブルドン終了時で契約が切れて、それを更新しない事で合意したらしいわ。急げ

シアーズ氏の指導の元、イバノビッチは昨年は世界ランク12位でシーズンを終えたの。これは2009年以来、最も高いランキングだったのよね。去年はUSオープンで、2008年に全仏オープンを制して以来初となるグランドスラムでのベスト8入りを果たしたり、結果に繋がっていたと思われていたんだけどね。無言

イバノビッチは今シーズンの始めに、再びトップ5への返り咲きと、グランドスラムでベスト4進出を2013年の目標に掲げていたの。でも、全豪オープンと全仏オープンはいずれもアグニエスカ・ラドワンスカの前に4回戦敗退。ウィンブルドンでは2回戦で伸び盛りの19歳のエウジェニー・ボウチャードにまさかの敗退を喫して、今週発表の世界ランクでは12位から17位へと後退しちゃったのよね。下降

そのボウチャードも今、新しいコーチを探しているんだとか。これまでトライアル・ベースでコーチに就いてもらっていたアントニオ・ヴァン=グリッヘン氏を、今後フルタイム・コーチにする事はないとの事。悩んじゃう

ヴァン=グリッヘン氏はこれまで、ヴィクトリア・アザレンカやヴェラ・ズヴォナレーワなどのコーチをしていたのよね。ナイス!

ボウチャードはかつては、1998年のウィンブルドン準優勝者で元世界ランク3位のナタリー・トージアをコーチにしていたけど、その契約の延長には至らず、ヴァン=グリッヘン氏がトライアルでコーチをしていたらしいわ。フォアハンドg

マレーはイヴァン・レンドル氏をコーチに雇ってから、みるみるビッグ・タイトルを獲得してるけど、相性の合うコーチを探すのも選手に取っては一苦労なのかも知れないわね!冷や汗
選手情報 | 投稿者 ピンキー 15:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

ウィンブルドン2013も終わり・・・

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ウィンブルドン2013も幕を閉じましたね。女子シングルスはマリオン・バルトリがグランドスラム初優勝を飾り、男子シングルスでは悲願の地元優勝を達成したアンディ・マレーが優勝カップを掲げて終わりましたね。

女子シングルス決勝は、はっきり言って経験値の差かなって印象でした。自身初のグランドスラムの決勝の舞台だったサビーネ・リシキは、セリーナ・ウィリアムズを下した時のようなベストのプレーをする事が出来なかったように思います。

それに比べバルトリは2度目の決勝戦だったし、自分のプレーに徹してそれがしっかり出来た事が両者の差だったと感じました。

男子決勝は、気温が上がって雨も少なかったと言う条件で、芝がより早くなると予想された事から、ノヴァーク・ジョコビッチが優勢ではと言う見解が試合前には多かったように思います。

それが試合を見ると、サーブ力が若干上のマレーに好条件になった気がします。サービスエースも、多分マレーが9本でジョコビッチが4本だったと記憶しているけど、そのサーブ力もマレーの勝因の1つになったはずでは。

そして何よりも観客からの大声援。これはもうジョコビッチはどうしようもない事よね。もちろん本人もそれは分かっていた事だけど、あの歓声に実際囲まれると、やっぱり圧倒される部分はあるんじゃないかしら・・・。

77年ぶりのイギリス人選手の優勝を7月7日に達成したマレー。7並びのラッキー7の一日だった気がしますね。

そして男子ダブルスはボブ・ブライアン&マイク・ブライアンのブライアン兄弟が優勝しました。35歳のブライアン兄弟は、これで『ゴールデン・スラム』の達成なのです。

つまり彼等は、去年のUSオープンからこのウィンブルドンまでグランドスラム4大会全てで優勝。それに加えて去年行われたロンドン・オリンピックも制しているから、『ゴールデン・スラム』達成となったんだって。

そして今年のUSオープンで2連覇を達成したら、オープン化以降初となる男子ダブルスでの年間グランドスラム達成へと王手もかけた事になるわ。ベテランの活躍が目立つシングルス同様、35歳のこの双子の兄弟は、この年齢になって益々好調なプレーを見せているわね。

そして女子ダブルスは、シェー・スーウェイ&ポン・シュアイ組が優勝。シェー・スーウェイは台湾人選手として初となるグランドスラムの優勝者になったわね。

今年1月に27歳になった両者は、ジュニア時代からの知り合いで、その頃もダブルスを組んだりしていたんだって。それがプロになってまずポン・シュアイがシングルスで世界の舞台で活躍を始めて、あまりダブルスに力を入れていなかったから数年はペアーは組んでいなかったの。

それが2009年にまたダブルスを組むとプレミア大会3大会で優勝。二人のコンビネーションの良さは、実は証明済みだったのよね。そして今年もまた組み始めて、全豪オープンは3回戦、インディアンウェルアズでベスト4、ローマで優勝、全仏オープンは2回戦で負けちゃったけど、今回のウィンブルドンで見事な優勝を飾ったのよね。

ベスト4入りした青山修子選手も、優勝ペアーに負けたんだから、これは仕方のない敗退だったわね。

そして今日、発表になったランキングでは、まさかの2回戦敗退を喫したロジャー・フェデラーが2003年6月以来、実に10年ぶりにトップ4から脱落する5位へと後退しちゃいましたね。

錦織圭選手は11位から12位へ後退。でも10位のスタニスラス・ワウリンカとのポイント差は420ポイント。これからのUSオープンへの北米シーズンでも今年は大きく失うポイントはあまりないし、USオープンも去年は3回戦敗退だったから、またポイントを増やすチャンスは大きいから、トップ10も見えて来るはずよ。

女子では、3回戦進出したクルム伊達公子選手が84位から65位へとジャンプ。去年の彼女は、これから大阪のHPオープンまで全て1回戦負けだから、北米シーズンからUSオープン、そしてその後のアジア・シーズンでも、1つでも勝利すれば必然的にランキングは上昇するって事。またトップ50入りも十分可能なんじゃないかしら。

ダブルスでは青山修子選手は60位から33位へと大きくジャンプ。もちろんこれは自己最高位も大きく更新しちゃったのよね。本人はシングルスのランキングも上げたいって言っているけど、今後はシングルスとダブルスをどう両立して行くかが課題になるわね。

実はクルム伊達選手のダブルス・ランキングが青山選手の1つ下の34位なんだけど、彼女のダブルスでの自己最高位は1992年に記録した33位。今年はこの記録も更新しちゃいそうね。

何となく全仏、ウィンブルドンが終わると一休み的な感じになるけど、まだまだツアーは続きます。本当、怪我だけは気を付けて戦い続けて欲しいわね。


選手情報 | 投稿者 ピンキー 17:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

女子シングルスの決勝戦の対戦決まる

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ウィンブルドンでは女子シングルスの決勝のカードが決まりましたね。2007年以来自身二度目となるマリオン・バルトリと、グランドスラムでは初の決勝進出となったサビーネ・リシキ。フォアハンドg

バルトリは、キルステン・フリッペンスを圧倒しましたね。フリッペンスが放つスライスに上手く対応していたし、ネットへ出て来る事もしっかり想定していたような鮮やかなロブでフリッペンスのネットプレーを翻弄してました。筋肉

その準決勝に引き換え、リシキとアグニエスカ・ラドワンスカの一戦は大接戦になりましたね。第1セットはリシキの攻撃力とパワーが勝りました。第2セットは安定感がなくなったリシキを、ラドワンスカが技と足で取り返しました。ピース

勝敗のかかった第3セット、出だしは第2セットの勢いのままラドワンスカが3ゲームを連取したけど、その後にリシキも立て直して3ゲーム連取して試合は接戦へともつれました。急げ

ちょっと気になったのは、ネットインしたコードボールが何度かあったけど、それでポイントを獲得したラドワンスカはそのラッキーなポイントに何度も手やラケットを上げてリシキに謝っていたけど、途中からリシキは謝るどころかガッツポーズを見せる場面があったの。びっくり

ラドワンスカはどんな心境かしら?って思いながら試合を見ていたら、結局リシキがあまりフットワークが良くなくなってしまったラドワンスカを振り切って勝利。ネットでの握手の時は、ラドワンスカはリシキと目も合わせず、握手もおざなりなもので終わらせて、さっさとコートを去ってしまったのよね。足跡

その握手の様子は試合後にメディアの間で ちょっと話題になっていたの。あのラドワンスカの態度は失礼か、それともあんな接戦の末の敗退だから、理解出来るものかってね。メガホン

そしてラドワンスカは、なぜあんなに早くコートを去ったかを問われて「あそのに残ってダンスでもしろって言うの?」って冗談混じりに答えていたけど、試合中のリシキの態度は気にならなかったのかしら?ってメディアの人達に聞いてみたくなったPinkyでした。ピカ

5月24日のこのブログでも書いたけど、元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスが現在コーチをしている18歳のユリア・プチンセワが、試合中に相手のミスやネットインのポイントにもガッツポーズをしたりして、とてもコートマナーが悪かったってお伝えしたけど、試合でエキサイトしていてもテニスと言うスポーツの最低限のマナーは守らなければいけないわよね。パンチ

実はPinkyはあの試合、リシキを応援していたの。やっぱり芝では攻撃的な選手に勝って欲しかったって言うのがシンプルな理由。ラドワンスカのテクニックやフットワークの素晴らしさは今大会の勝ち上がりや去年も決勝進出している事からも証明は出来ているけど、テニスはさまざまなサーフェースで争う事も面白味の1つだから、芝ではそんな選手が勝ち上がって欲しいなってね。冷や汗

でも途中のリシキの行動と言うか態度でちょっと見方が変わってしまったのは正直な印象でした。無言

これで決勝戦は攻撃的なプレーをするリシキとバルトリの対戦になりましたね。そうなると今度は、どちらの方が安定した攻撃が出来て、どれほど守りで上回れるかに勝敗がかかってくるでしょうね。キラキラ

安定感はバルトリでフットワークはリシキかなってPinkyは感じているんだけど、いったい勝利の女神はどちらに微笑んで新しい女王になるかしらね?クエスチョン・マーク








そして今夜は男子シングルスで決勝戦の顔ぶれが決まります。男子準決勝がセンターコートで行われている時に、ナンバー1コートでは女子ダブルスの準決勝も行われます。ガハハ

第2試合には青山修子&シャネル・シーパース組がシェー・スーウェイ&ポン・シュアイ組と対戦します。VS

ここまで来たら決勝の舞台へ進んで欲しいですよね。みなさんも日本から応援しちゃいましょ~~~う!!!叫び
選手情報 | 投稿者 ピンキー 19:03 | コメント(10)| トラックバック(0)

男子4強が出揃う&青山選手、快進撃

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ウィンブルドン2013も男子シングルスのベスト4が出揃いました。第1シードのノヴァーク・ジョコビッチは、さすがの強さを見せて順当な勝ち上がりでしたね。筋肉

そして、悲願の地元優勝を狙う第2シードのアンディ・マレーは、元世界ランク7位のフェルナンド・ベルダスコに第1、第2セットを先取される苦しい展開からの逆転勝利を飾りました。地元ファンはドキドキしちゃったんじゃないかしら?急げ

それからビックリさせられたのはファン・マルティン・デル=ポトロ。試合開始そうそうに左膝を負傷!そもそも彼の左膝には大きくテーピングが施されていたんだけど、その膝はこの大会期間中にすでに痛めていた場所だったの。まいったぁ

しばらく立ち上がれなかったデル=ポトロだったけど、自分の力で立ち上がってチェアーまで歩いては行ったけど、もう絶対に無理よねって思って見ていると、彼はチェアーからも立ち上がってコートへ。まさか試合するの?って見ていると、あれよあれよとリードして、タビド・フェレールをストレートで倒してしまったじゃありませんか!炎

マッチポイントでは、スーパーショットを見せて、今度は喜びのあまり芝のコートに倒れ込んでしまいましたね。これは奇跡の勝利と言えるでしょう。準決勝は戦えるのかしらね?クエスチョン・マーク

そして嬉しい勝ち上がりはイェルツィー・ヤノヴィッツでしょう。去年のウィンブルドンは予選からの出場で、その予選を勝ち上がって本戦でも3回戦進出。その後の活躍を予感させる勝ち上がりを見せていました。音符

去年のフランスはパリで行われたシーズン最後のマスターズ1000大会で、予感2試合を勝って、本戦でもあれよあれよと勝ち進んで決勝進出!惜しくもフェレールに敗れはしたけど、自身初の決勝戦をマスターズ1000と言う大舞台で成し遂げて、ランキングを急上昇させたのよね。上昇

今年のウィンブルドンは、実に彼のたった5回目のグランドスラム本戦出場で、見事にベスト4進出の快挙を成し遂げちゃったのよね。スター

来週発表の世界ランクでは、ウィンブルドンで4回戦進出を果たした35歳のトミー・ハースが錦織圭選手を抜いて11位へ浮上。ヤノヴィッツはこのベスト4の勝ち上がりで22位から17位へとジャンプ。もし、明日行われる準決勝でマレーを下して決勝進出なんて事になったら、錦織選手はハースを抜いて11位へとジャンプしちゃうわ。びっくり

日本人としては錦織選手を抜いて欲しくないけど、あのビッグサーブはかなりのくせ者よね。当のマレーもそれにはとても警戒しているみたいだしね。試合はやってみないと分からないからね。決勝戦のカードは、いったい誰になるのかしら???フォアハンドb







そしてそして青山修子選手、やってくれてますね!!!ここまでシード・ペアー3組を撃破してのベスト4進出。準決勝では第8シードのシェー・スーウェイ&ポン・シュアイ組と対戦。VS

パートナーのシャネル・シーパースは、3月に29歳になったベテランだけど、全仏オープン前哨戦のストラスブール大会ではクルム伊達公子選手と組んで、自身初のダブルスでのツアー優勝。ダブルス・ランキングも自己最高位の82位を先月記録。もちろん、来週発表のダブルス・ランキングでは青山選手共々自己最高位の更新は確実。ピカ

この調子で行けば、USオープンでは女子ダブルスでシードも取れちゃうかも知れないわよね。ベスト4入りしたペアーで、ノーシードなのは青山&シーパース組だけ。こうなったら、一気に優勝しちゃってもらいましょう!!!トロフィー
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女子のベスト4が出揃う!

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ウィンブルドンでは女子のベスト4が出揃いましたね。いや~しかし、リー・ナは勝てる試合を落としてしまいましたね。第1セットは、何本セットポイントがあったことか!

しかも、タイブレークに行く前の5ー4からのサービング・フォー・セットで握ったセットポイントの時には、エース級のサーブをフォルトとコールされたんだけど、ビデオ再生を見るとラインに触れていて、あれをチャレンジしていたら、6ー4でリーが取っていたのよね。

それでも結果は敗退。アグニエスカ・ラドワンスカのあんなフォームから出たボールが、ライン、ラインに落ちるとは・・・一体どんな練習したら、あんなフォームからあのショットが打てるのか・・・。決して真似してはいけないようなフォームですよね。

それとは裏腹にリーのフォーム、特にフォアハンドは綺麗なフォームから力強いボールを打ってましたね。芝のウィンブルドンでさえ、どれだけ走って、どれだけボールを返すかで勝敗が決まってしまうのか・・・と個人的にはちょっと落胆させられた試合でした。

そして、あれよあれよと勝ち上がってしまったキルステン・フリッペンス。何と彼女、去年の今頃は怪我などもあり、世界ランクが262位にまで下がっていて、予選にさえ出られなかったんだって。それが一年後の今年はウィンブルドンでベスト4。

前にクルム伊達公子選手と対戦していた時にも見ていたけど、こんなにコンパクトなスイングでボールを打っていたかな~って印象でした。そしてそのコンパクトなフォームからのハードヒット。あのプレーは芝には向いているなって印象でした。この勝ち上がりも少し納得してしまいました。

かつて準優勝したマリオン・バルトリも、またまた勝ち進んでますね。あのプレーが芝に向いているかとは何とも言えませんが、フットワークもイマイチの彼女が、なぜか芝で成績を収めているのよね・・・って言うか、今年のウィンブルドンでの彼女のプレーは、まだ見てないんだけどね。

そして今夜は男子のベスト4が出揃いますね。

Pinkyが個人的には、やっぱりダブルスの青山修子選手と、ミックスダブルスのクルム伊達公子選手が、こうなったらどんどん勝ち上がって優勝・・・なんてしてくれないかしらって言うのを夢に見ています。

青山選手は 、第1シードのビンチ&エラーニ組との対戦かと思ったら、彼女達も敗退。これまでも2組のシード・ペアーを下しているから、ちょっと期待しちゃいますね!








先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。

女子では中国の2万5千ドルでは、宮崎優実選手が1回戦で、第6シードの尾崎梨紗選手、第7シードの田中真梨選手が2回戦敗退でした。スウェーデンの2万5千ドルでは、予選を勝ち上がった大西香選手が1回戦敗退でした。

トルコの1万ドルでは、道慶知子選手が1回戦で、第3シードの鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。第1シードの井上雅選手は見事優勝しました。ダブルスでは鮎川&道慶ペアーが優勝しました。韓国の1万ドルでは、加治遥選手が1回戦敗退でした。第8シードの澤柳凛子選手はベスト8でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ澤柳選手がベスト4でした。

オランダの1万ドルでは小城千奈美選手が初戦敗退でした。タイの1万ドルでは、藤岡希選手、木下ミサ選手、予選を勝ち上がった久松志穂選手が1回戦で、第7シードの井上明里選手、渡邊尋乃選手、酒井優理子選手、高山千尋選手が2回戦で敗退でした。第4シードの秋田史帆選手はベスト8でした。インドの1万ドルでは、太田紗苗選手が1回戦で、第1シードの美濃越舞選手が2回戦敗退でした。

今週はドイツの5万ドルのサーキットに大西香選手が、カナダの5万ドルには第8シードで江口実沙、牟田口恵美、伊藤和紗、穂積絵莉選手が、アメリカの5万ドルには美濃越舞、日比万葉選手が出場してます。

ベルギーの1万ドルには第4シードで鮎川真奈選手が、トルコの1万ドルには第2シードで樋口由佳選手が、タイの1万ドルは第4シードで秋田史帆、第6シードで井上明里、第7シードで越野由梨奈、第8シードで二ノ宮真琴、酒井優理子、加治遥、高山千尋、渡邊尋乃、予選を勝ち上がって久松志穂選手が出場してます。

インドネシアの1万ドルには第3シードで宮崎優実、第6シードで小関みちか、第7シードで中野佑美、第8シードで藤岡希、太田紗苗、木下ミサ、川崎好美、予選を勝ち上がって道慶知子、高畑琴美選手、イタリアの1万ドルには森友香選手が出場してます。

男子では、先週はチャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんね。

国内は北海道で行なわれた1万5千ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第5シードの竹内研人選手、第8シードの江原弘泰選手、山崎純平選手、小山慶大選手が、ベスト4には小野澤新選手が入りました。決勝戦では第3シードの関口周一選手が第4シードの内山靖崇選手を下して優勝しました。ダブルスではベスト4に菊池&竹島ペアーと小野澤&関口ペアーが入りました。決勝戦では長尾&奥ペアーが第1シードでニュージーランド人選手と組んだ近藤ペアーを下して優勝しました。

今週はイタリアの3万ユーロのチャレンジャー大会にダニエル太郎選手が出場してます。

カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会には内田海智選手が、ブルガリアの1万ドルには予選を勝ち上がって岸僚太選手が出場してます。

国内は千葉の柏で1万ドルのフューチャーズ大会が行なわれていて、第2シードで近藤大生、第3シードで内山靖崇、第4シードに松井俊英、第5シードで井藤祐一、第6シードで三橋淳、第7シードに江原弘泰、第8シードで菊池玄吾選手など多くの日本人選手が出場してます。
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ウィンブルドンでの兄弟&姉妹の活躍の歴史

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現在イギリスはロンドン郊外で行われているウィンブルドン2013だけど、これまでの長い歴史の中での姉妹や兄弟の活躍についてニュースになっていたのでご紹介しましょう。10大ニュース形式になっていたので、そんな感じで行くわね!音符

1:ウィンブルドンの第1回大会の女子シングルス決勝戦は、ワトソン姉妹によって争われたんだって。マウドがリリアンを下して初代チャンピオンになったけど、彼女は翌年も大会2連覇を達成しました。トロフィー

2:これまでの11年間の女子シングルス決勝戦の内の4回はヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹で争われたの。セリーナはその内、2002年、2003年、2009年の3回で優勝、ヴィーナスは2008年に優勝してるわね。この二人でウィンブルドンでは実に10個のシングルス・タイトルを獲得しているの。女子ダブルスでも二人で組んで5回の優勝も飾っているわ。それから、ウィンブルドンを会場にして去年行われたロンドン・オリンピックでは、セリーナがシングルスで金メダルを獲得して、生涯ゴールデン・スラムを達成。ヴィーナスと組んだダブルスでも金メダルを獲得して、ウィリアムズ姉妹のペアーでも生涯ゴールデン・スラムも達成しちゃったのよね!びっくり

3:19世紀後半で7回の優勝を飾ったのがウィリアム・レンシャウ。この数字はピート・サンプラスとロジャー・フェデラーと同じだけど、レンシャウは何と、1881年から1886年の6連覇を成し遂げていたの。その後1889年に7度目の優勝を果たしているわ。この7回の内3回は双子のお兄さんのアーネストと戦っていたんだって。そのアーネストも1888年に念願の優勝を果たしたそうよ。そして二人で組んだダブルスでも5回の優勝を飾ったんだって。くすだま

4:元世界ランク1位のアランチャ・サンチェス=ビカリオは1995年と1996年に決勝戦進出して準優勝を飾ったけど、兄で元ダブルスの名手だったエミリオは1987年に男子ダブルスで準優勝を飾っていたの。もう一人の兄のハビエルもプロとしてツアーを回っていたけど、ウィンブルドンでは2回戦進出が最高成績だったわ。ピース

5:トレーシー・オースチンは、シングルスでの活躍で有名だけど、1980年のミックスダブルスでは、お兄さんのジョンと組んで優勝しているのよね。兄妹や姉弟で組んでミックスダブルスで優勝した選手は他にもいるよ。ヘレナ・スコバは弟のシリル・スークと組んで1996年、1997年と2連覇してるわ。筋肉

6:ポーランドからは二人のジュニア・チャンピオンが生まれているの。今も活躍しているアグニエスカ・ラドワンスカと妹のウルシュラ・ラドワンスカの姉妹。姉のアグニエスカは2005年に、妹のウルシュラは2007年にジュニア・チャンピオンになったのよね。姉のアグニエスカは去年はここウィンブルドンで、自身初となるグランドスラム決勝進出を果たして準優勝になったのは記憶に新しいわね。ガハハ

7:地元の期待がかかるアンディ・マレーだけど、実は先にウィンブルドンでタイトル獲得したのはお兄さんのジェイミーなの。2007年のミックスダブルスでは、イェレーナ・ヤンコビッチと組んで優勝。弟のアンディは去年初めてシングルスで決勝の舞台に立ったけど、惜しくも準優勝で、今年は悲願の地元優勝に大きな期待が掛けられてるわね。炎

8:ジョン・マッケンローは3回シングルスで優勝しているけど、弟のパトリックもウィンブルドンには5回出場。でもお兄さんのジョンと違って、2回戦の壁を越える事は出来なかったのよね。悩んじゃう

9:これまでのテニス史上で唯一の兄妹として世界ランク1位の座に着いたのがマラット・サフィンとディナラ・サフィーナ。ここウィンブルドンでは、サフィンは2001年と2008年に二度ベスト4入りを果たしたけど、サフィーナは2009年に一度だけベスト4入りしているわね。イシシ

10:ボブとマイクのブライアン兄弟は、これまでに2006年と2011年の2度の男子ダブルスの優勝があるわ。そして二人はそれぞれ1回ずつミックスダブルスでも優勝してるの。ボブは2008年にサマンサ・ストザーと、マイクは2012年にリサ・レイモンドとタイトル獲得してるわね。それから、去年のロンドン・オリンピックでも男子ダブルスで金メダルを獲得して、生涯ゴールデン・スラムを達成したわね。拍手

こうして見ると、やっぱりここまでの運動神経は家族に流れる血も関係していると言わざるを得ないわよね。もちろん、それだけじゃ世界のトップにはなれないけどね。ピカ
選手情報 | 投稿者 ピンキー 19:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベテランの活躍の要因は???

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近年のテニス界では、10代の活躍が見られなくなったのと同時に、20代終盤や30代の選手の活躍が見られる事が話題になる事が多くなってるわよね。当然、42歳で現在開催中のウィンブルドンで3回戦進出を果たしたクルム伊達公子選手の活躍も、そんな話題を膨らませる要因になってたりするわ。筋肉

加えて、現在女子世界ランク1位で3回戦でクルム伊達選手を圧倒したセリーナ・ウィリアムズは31歳で世界1位に返り咲いた事で、世界ランク1位になった最年長記録を更新もしているのよね。上昇

そんな二人は先週の土曜日に3回戦で対戦したけど、その後に現在のテニス界の年齢に関するニュースが海外のメディアで取り上げられていたの。ピカ

土曜日に行なわれた3回戦で、男女の4回戦が出揃ったわ。つまり、男女それぞれ128名から始まったウィンブルドンも、16名ずつの32名がシングルスで勝ち残っているのよね。そしてそのうち、9人が30代の選手で、これが1975年と同じ数で歴代最多の30代の4回戦進出数なんだって。ガハハ

31歳でウィンブルドンでは7回の優勝を誇るロジャー・フェデラーが、衝撃とも言える2回戦敗退を喫した後の会見でも「今後も、まだ数年はプレーを続ける計画を立てているんだ」って語っていて、まだ現役を続ける事をしっかりコメントしていたの。メガホン

今週のランキングはウィンブルドン開催中のために先週と変わらず更新がなかったけど、今のランキングのトップ20の選手の平均年齢がこの10年で大きく変わったんだって。男子は27歳と260日で10年前より約2年半、女子は26歳と213日と約2年上昇しているんだって。上

男子シングルスでの最年長の35歳のトミー・ハースが3回戦では31歳のフェリシアーノ・ロペスを下して、2009年にベスト4入りして以来、今大会では自身3度目の4回戦進出を果たしたわね。炎

フランチェスカ・スキアボーネが30歳になる1ヶ月前の2010年の全仏オープンで、自身初となるグランドスラム優勝を果たした時に、彼女のコーチをしていたコッラド・ブラズッチ氏は、ベテラン勢の活躍についてこう話しているの。メガホン

「疑いの無い点は、ある特定のトレーニングと、正しい練習に加え、食事の変化など、全ての要因が合わさって、現役生活を長引かせる事が可能になったんだと思う。」

それから1987年にウィンブルドンを制したパット・キャッシュはこんな見解を見せていたわ。音符

「自分が現役の頃は、30歳になったとたん、大会主催者から振り向いてくれなくなったんだ。例えば怪我などでランキングを下げてしなって、主催者推薦が欲しいとリクエストしてもね。30歳になってから全く無視されていたよ。でも今は、レイトン・ヒューイットやハースが観客を呼べる選手である事を悟っているから、大会にも出られるし、15年前と比べると、怪我をして復活した選手が怪我を乗り越えてより強い体で帰って来る事も出来るようになっているんだ。」

かつては特に女子選手が10代でグランドスラムのチャンピオンになったり、ランキングでもトップ10入りするような傾向があったわよね。ジェニファー・カプリアティ、アンドレア・イエガー、マルチナ・ヒンギスなどなど。フォアハンドg

16歳でUSオープンを制したトレーシー・オースチンは、その後21歳で引退してしまったの。そんなオースチンやカプリアティが若くして世界のトップへ上り詰めてしまって、燃え尽き症候群と呼ばれるように、まだ若い時期にやる気を失ってしまうような事があってから、今では18歳未満の選手の大会出場には条件が付けられたのよね。急げ

そんなオースチンはと言うと「私が考えられる唯一の理由は、テニスと言うスポーツのフィジカル面でのタフさ。今のテニスの試合には肉体的な強さが必要で、だからジュニアからプロになって成功するにはちょっと時間が必要なんだと思う。プロのスピードやパワーに着いて行けるような強さを身に着けるには時間が必要なの。」って思っているみたいね。ナイス!

6月24日のブログで、マルチナ・ナブラチロワがグランドスラムで男子も3セットマッチにするべきだって語っているのを紹介したけど、その理由にもあったけど、サーブ・アンド・ボレーからストローク戦へとプレースタイルが変わって行った事で、試合時間も長くなって体への負担が増えたりするなどした事で、怪我が増えたことで、怪我への予防や治療なども近年はより向上しているらしいわ。キラキラ

それはハースがこんな風に語っているの。「より良い体の状態にするために、どうしたら良いかって言う点で、多くの選手達がより賢くなっているんだ。コーチを始めトレーナーや栄養士などチームを組んでツアーを回るようになっている。栄養学的にもトレーニングや練習に関しても、たくさんのスタッフに見守られているんだ。」だって。ピース

ハースもたくさんの怪我に長年泣かされていたからね。色んな方面のプロを自分のチームの一員として招いて、ツアーを回っているからこそ、35歳になった今でもトップのプレーが続けられるのね。炎

今回の勝ち上がりで、錦織圭選手を抜いて来週のランキングでは11位へ浮上する事が決まっているけど、今後の勝ち上がりで再びトップ10入りする可能性も出てきているわね。スマイル

まあ、今の好調さを続けて怪我さえしなければ、今季中にトップ10への返り咲きの可能性が高いんじゃないかしら?錦織選手と一緒にトップ10入りして欲しいわね。ワハハ
選手情報 | 投稿者 ピンキー 19:43 | コメント(2)| トラックバック(0)
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ピンキー・プロフィール
子供の頃は器械体操に明け暮れ、将来はオリンピック!なる夢を抱いていたが、怪我に泣かされ断念!社会人になって始めたテニスにハマる。プロ選手や大会の情報収集にも熱中し、熱くなると止まらないPinkyなのです。
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