2013年07月01日
ベテランの活躍の要因は???
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近年のテニス界では、10代の活躍が見られなくなったのと同時に、20代終盤や30代の選手の活躍が見られる事が話題になる事が多くなってるわよね。当然、42歳で現在開催中のウィンブルドンで3回戦進出を果たしたクルム伊達公子選手の活躍も、そんな話題を膨らませる要因になってたりするわ。
加えて、現在女子世界ランク1位で3回戦でクルム伊達選手を圧倒したセリーナ・ウィリアムズは31歳で世界1位に返り咲いた事で、世界ランク1位になった最年長記録を更新もしているのよね。
そんな二人は先週の土曜日に3回戦で対戦したけど、その後に現在のテニス界の年齢に関するニュースが海外のメディアで取り上げられていたの。
土曜日に行なわれた3回戦で、男女の4回戦が出揃ったわ。つまり、男女それぞれ128名から始まったウィンブルドンも、16名ずつの32名がシングルスで勝ち残っているのよね。そしてそのうち、9人が30代の選手で、これが1975年と同じ数で歴代最多の30代の4回戦進出数なんだって。
31歳でウィンブルドンでは7回の優勝を誇るロジャー・フェデラーが、衝撃とも言える2回戦敗退を喫した後の会見でも「今後も、まだ数年はプレーを続ける計画を立てているんだ」って語っていて、まだ現役を続ける事をしっかりコメントしていたの。
今週のランキングはウィンブルドン開催中のために先週と変わらず更新がなかったけど、今のランキングのトップ20の選手の平均年齢がこの10年で大きく変わったんだって。男子は27歳と260日で10年前より約2年半、女子は26歳と213日と約2年上昇しているんだって。
男子シングルスでの最年長の35歳のトミー・ハースが3回戦では31歳のフェリシアーノ・ロペスを下して、2009年にベスト4入りして以来、今大会では自身3度目の4回戦進出を果たしたわね。
フランチェスカ・スキアボーネが30歳になる1ヶ月前の2010年の全仏オープンで、自身初となるグランドスラム優勝を果たした時に、彼女のコーチをしていたコッラド・ブラズッチ氏は、ベテラン勢の活躍についてこう話しているの。
「疑いの無い点は、ある特定のトレーニングと、正しい練習に加え、食事の変化など、全ての要因が合わさって、現役生活を長引かせる事が可能になったんだと思う。」
それから1987年にウィンブルドンを制したパット・キャッシュはこんな見解を見せていたわ。
「自分が現役の頃は、30歳になったとたん、大会主催者から振り向いてくれなくなったんだ。例えば怪我などでランキングを下げてしなって、主催者推薦が欲しいとリクエストしてもね。30歳になってから全く無視されていたよ。でも今は、レイトン・ヒューイットやハースが観客を呼べる選手である事を悟っているから、大会にも出られるし、15年前と比べると、怪我をして復活した選手が怪我を乗り越えてより強い体で帰って来る事も出来るようになっているんだ。」
かつては特に女子選手が10代でグランドスラムのチャンピオンになったり、ランキングでもトップ10入りするような傾向があったわよね。ジェニファー・カプリアティ、アンドレア・イエガー、マルチナ・ヒンギスなどなど。
16歳でUSオープンを制したトレーシー・オースチンは、その後21歳で引退してしまったの。そんなオースチンやカプリアティが若くして世界のトップへ上り詰めてしまって、燃え尽き症候群と呼ばれるように、まだ若い時期にやる気を失ってしまうような事があってから、今では18歳未満の選手の大会出場には条件が付けられたのよね。
そんなオースチンはと言うと「私が考えられる唯一の理由は、テニスと言うスポーツのフィジカル面でのタフさ。今のテニスの試合には肉体的な強さが必要で、だからジュニアからプロになって成功するにはちょっと時間が必要なんだと思う。プロのスピードやパワーに着いて行けるような強さを身に着けるには時間が必要なの。」って思っているみたいね。
6月24日のブログで、マルチナ・ナブラチロワがグランドスラムで男子も3セットマッチにするべきだって語っているのを紹介したけど、その理由にもあったけど、サーブ・アンド・ボレーからストローク戦へとプレースタイルが変わって行った事で、試合時間も長くなって体への負担が増えたりするなどした事で、怪我が増えたことで、怪我への予防や治療なども近年はより向上しているらしいわ。
それはハースがこんな風に語っているの。「より良い体の状態にするために、どうしたら良いかって言う点で、多くの選手達がより賢くなっているんだ。コーチを始めトレーナーや栄養士などチームを組んでツアーを回るようになっている。栄養学的にもトレーニングや練習に関しても、たくさんのスタッフに見守られているんだ。」だって。
ハースもたくさんの怪我に長年泣かされていたからね。色んな方面のプロを自分のチームの一員として招いて、ツアーを回っているからこそ、35歳になった今でもトップのプレーが続けられるのね。
今回の勝ち上がりで、錦織圭選手を抜いて来週のランキングでは11位へ浮上する事が決まっているけど、今後の勝ち上がりで再びトップ10入りする可能性も出てきているわね。
まあ、今の好調さを続けて怪我さえしなければ、今季中にトップ10への返り咲きの可能性が高いんじゃないかしら?錦織選手と一緒にトップ10入りして欲しいわね。
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近年のテニス界では、10代の活躍が見られなくなったのと同時に、20代終盤や30代の選手の活躍が見られる事が話題になる事が多くなってるわよね。当然、42歳で現在開催中のウィンブルドンで3回戦進出を果たしたクルム伊達公子選手の活躍も、そんな話題を膨らませる要因になってたりするわ。
加えて、現在女子世界ランク1位で3回戦でクルム伊達選手を圧倒したセリーナ・ウィリアムズは31歳で世界1位に返り咲いた事で、世界ランク1位になった最年長記録を更新もしているのよね。
そんな二人は先週の土曜日に3回戦で対戦したけど、その後に現在のテニス界の年齢に関するニュースが海外のメディアで取り上げられていたの。
土曜日に行なわれた3回戦で、男女の4回戦が出揃ったわ。つまり、男女それぞれ128名から始まったウィンブルドンも、16名ずつの32名がシングルスで勝ち残っているのよね。そしてそのうち、9人が30代の選手で、これが1975年と同じ数で歴代最多の30代の4回戦進出数なんだって。
31歳でウィンブルドンでは7回の優勝を誇るロジャー・フェデラーが、衝撃とも言える2回戦敗退を喫した後の会見でも「今後も、まだ数年はプレーを続ける計画を立てているんだ」って語っていて、まだ現役を続ける事をしっかりコメントしていたの。
今週のランキングはウィンブルドン開催中のために先週と変わらず更新がなかったけど、今のランキングのトップ20の選手の平均年齢がこの10年で大きく変わったんだって。男子は27歳と260日で10年前より約2年半、女子は26歳と213日と約2年上昇しているんだって。
男子シングルスでの最年長の35歳のトミー・ハースが3回戦では31歳のフェリシアーノ・ロペスを下して、2009年にベスト4入りして以来、今大会では自身3度目の4回戦進出を果たしたわね。
フランチェスカ・スキアボーネが30歳になる1ヶ月前の2010年の全仏オープンで、自身初となるグランドスラム優勝を果たした時に、彼女のコーチをしていたコッラド・ブラズッチ氏は、ベテラン勢の活躍についてこう話しているの。
「疑いの無い点は、ある特定のトレーニングと、正しい練習に加え、食事の変化など、全ての要因が合わさって、現役生活を長引かせる事が可能になったんだと思う。」
それから1987年にウィンブルドンを制したパット・キャッシュはこんな見解を見せていたわ。
「自分が現役の頃は、30歳になったとたん、大会主催者から振り向いてくれなくなったんだ。例えば怪我などでランキングを下げてしなって、主催者推薦が欲しいとリクエストしてもね。30歳になってから全く無視されていたよ。でも今は、レイトン・ヒューイットやハースが観客を呼べる選手である事を悟っているから、大会にも出られるし、15年前と比べると、怪我をして復活した選手が怪我を乗り越えてより強い体で帰って来る事も出来るようになっているんだ。」
かつては特に女子選手が10代でグランドスラムのチャンピオンになったり、ランキングでもトップ10入りするような傾向があったわよね。ジェニファー・カプリアティ、アンドレア・イエガー、マルチナ・ヒンギスなどなど。
16歳でUSオープンを制したトレーシー・オースチンは、その後21歳で引退してしまったの。そんなオースチンやカプリアティが若くして世界のトップへ上り詰めてしまって、燃え尽き症候群と呼ばれるように、まだ若い時期にやる気を失ってしまうような事があってから、今では18歳未満の選手の大会出場には条件が付けられたのよね。
そんなオースチンはと言うと「私が考えられる唯一の理由は、テニスと言うスポーツのフィジカル面でのタフさ。今のテニスの試合には肉体的な強さが必要で、だからジュニアからプロになって成功するにはちょっと時間が必要なんだと思う。プロのスピードやパワーに着いて行けるような強さを身に着けるには時間が必要なの。」って思っているみたいね。
6月24日のブログで、マルチナ・ナブラチロワがグランドスラムで男子も3セットマッチにするべきだって語っているのを紹介したけど、その理由にもあったけど、サーブ・アンド・ボレーからストローク戦へとプレースタイルが変わって行った事で、試合時間も長くなって体への負担が増えたりするなどした事で、怪我が増えたことで、怪我への予防や治療なども近年はより向上しているらしいわ。
それはハースがこんな風に語っているの。「より良い体の状態にするために、どうしたら良いかって言う点で、多くの選手達がより賢くなっているんだ。コーチを始めトレーナーや栄養士などチームを組んでツアーを回るようになっている。栄養学的にもトレーニングや練習に関しても、たくさんのスタッフに見守られているんだ。」だって。
ハースもたくさんの怪我に長年泣かされていたからね。色んな方面のプロを自分のチームの一員として招いて、ツアーを回っているからこそ、35歳になった今でもトップのプレーが続けられるのね。
今回の勝ち上がりで、錦織圭選手を抜いて来週のランキングでは11位へ浮上する事が決まっているけど、今後の勝ち上がりで再びトップ10入りする可能性も出てきているわね。
まあ、今の好調さを続けて怪我さえしなければ、今季中にトップ10への返り咲きの可能性が高いんじゃないかしら?錦織選手と一緒にトップ10入りして欲しいわね。