2008年02月29日
錦織君を分析
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昨日のブログでキム・クレイステルスが女の子を出産したことをお伝えしたけど、赤ちゃんの名前はJadaちゃんって書いて“ジェイダ”ちゃんって読むらしいです。オランダでは確か“J”を日本の“Y”と発音するはずだから、“ヤダ”ちゃんかな~なんて思ったんだけど。ともかく、おめでとうございま~っす。
さて、本日“も”錦織圭君のお話しをしちゃいましょう。去年30歳で現役を引退したアメリカ人選手で、ジャスティン・ギメルストブって言う選手がいたの。シングルスでは最高位63位とタイトルにも届かなかったんだけど、ダブルスでは18位と13個のタイトルを獲得して、昨年ツアーを引退したの。そんな彼が錦織君をこんな風に評価しておりました。
『より一層の未来が待ち受ける』と題されて、サブタイトルには「錦織、日本テニスの歴史を作る・・・次は世界だ」だって。
「2008年のシーズンはまだ始まったばかりだが、すでに2人の若きスターが生まれた。JW・ツォンガと錦織圭だ。錦織のデルレイ・ビーチでの優勝は単なる偶然の出来事などではない。彼の将来にはたくさんの成功が待ち受けているだろう。彼にはプレーの正確さ、パワー、運動能力など全て兼ね備えて持っている。優勝までの全8試合でそれを表し、決勝戦ではジェームズ・ブレークをも撃破したのだ。
彼のテニスはどこかノヴァーク・ジョコビッチのそれと似ている。その類まれなコートカバリングで、対戦相手へ想像を超えるプレッシャーを与え、劣勢を一瞬にしてチャンスへと代えてしまう。どんなところからでも安定したショットを打て、プレーの賢さでも郡を抜いている。最近のジョコビッチは、強力になったサービスも持ち味となっている。錦織も近い将来、そうなるだろう。今後のトレーニングで体を作れば十分に可能だろう。なぜなら彼はまだ18歳なのだから。
そしてマリア・シャラポワとも相違している。自分の国を離れ、ニック・ボロテリー・アカデミーに籍を置き技術を磨き、大手IMGでマネージメントをしてもらっている。4年前にそのアカデミーに入ってから、ボロテリー氏はじめ、現在ツアーを帯同している元ATPプロのグレン・ワイナー氏などから師を仰いでいる。
才能溢れる彼はすぐに目を付けられ、『プロジェクト45』と言うプランを組まれた。いったいどう言う意味なのか?それはこれまでの日本人男子選手の最高ランキングを築いた松岡修造の46位を越えるための目標として掲げられたのだ。そして彼らはそれが十分達成可能であると確信しているのだ。
錦織はすでにその道を上り始めている。彼にはアディダスやウィルソンなどとワールド・ワイドな契約が交わされ、優勝後には多くのメディアからの取材やビジネス・チャンスを狙った企業からの問い合わせなどが殺到し、午前3時まで対応に追われる始末。彼の活躍で日本テニス界の底上げとなればと、錦織陣営も期待をおいている。
彼のプレーはコート・サフェースに左右されるものではない。彼自身もクレー大会である全仏オープンでのプレーを楽しみにしている。「クレーでテニスをするのが好きなんだ。だから4月からのクレー・シーズンが待ち遠しい。」と本人も語る。
ロジャー・フェデラーの練習相手にもなったことがある彼の次のゴールは、トップ100入り。そうすればグランドスラムへは本戦から戦える。それは今後控えているインディアン・ウェルズとマイアミのマスターズ・シリーズの活躍次第で十分に可能な目標。逆境に置かれた時の彼のタフネスは最大の武器だろう。それはすでに対戦した選手が感じていることだろう。」
まだ彼のプレーをそれほど観ていないけど、こうしたプロの目から見ても彼の凄さが分かるのね~。ブレークとの決勝戦はWOWOWでの放送が決まりましたね。3月10日の深夜からやるようなので、みなさんもお見逃しなく!(決してPinkyはWOWOWの宣伝部長ではございません・・・ありからず)
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昨日のブログでキム・クレイステルスが女の子を出産したことをお伝えしたけど、赤ちゃんの名前はJadaちゃんって書いて“ジェイダ”ちゃんって読むらしいです。オランダでは確か“J”を日本の“Y”と発音するはずだから、“ヤダ”ちゃんかな~なんて思ったんだけど。ともかく、おめでとうございま~っす。
さて、本日“も”錦織圭君のお話しをしちゃいましょう。去年30歳で現役を引退したアメリカ人選手で、ジャスティン・ギメルストブって言う選手がいたの。シングルスでは最高位63位とタイトルにも届かなかったんだけど、ダブルスでは18位と13個のタイトルを獲得して、昨年ツアーを引退したの。そんな彼が錦織君をこんな風に評価しておりました。
『より一層の未来が待ち受ける』と題されて、サブタイトルには「錦織、日本テニスの歴史を作る・・・次は世界だ」だって。
「2008年のシーズンはまだ始まったばかりだが、すでに2人の若きスターが生まれた。JW・ツォンガと錦織圭だ。錦織のデルレイ・ビーチでの優勝は単なる偶然の出来事などではない。彼の将来にはたくさんの成功が待ち受けているだろう。彼にはプレーの正確さ、パワー、運動能力など全て兼ね備えて持っている。優勝までの全8試合でそれを表し、決勝戦ではジェームズ・ブレークをも撃破したのだ。
彼のテニスはどこかノヴァーク・ジョコビッチのそれと似ている。その類まれなコートカバリングで、対戦相手へ想像を超えるプレッシャーを与え、劣勢を一瞬にしてチャンスへと代えてしまう。どんなところからでも安定したショットを打て、プレーの賢さでも郡を抜いている。最近のジョコビッチは、強力になったサービスも持ち味となっている。錦織も近い将来、そうなるだろう。今後のトレーニングで体を作れば十分に可能だろう。なぜなら彼はまだ18歳なのだから。
そしてマリア・シャラポワとも相違している。自分の国を離れ、ニック・ボロテリー・アカデミーに籍を置き技術を磨き、大手IMGでマネージメントをしてもらっている。4年前にそのアカデミーに入ってから、ボロテリー氏はじめ、現在ツアーを帯同している元ATPプロのグレン・ワイナー氏などから師を仰いでいる。
才能溢れる彼はすぐに目を付けられ、『プロジェクト45』と言うプランを組まれた。いったいどう言う意味なのか?それはこれまでの日本人男子選手の最高ランキングを築いた松岡修造の46位を越えるための目標として掲げられたのだ。そして彼らはそれが十分達成可能であると確信しているのだ。
錦織はすでにその道を上り始めている。彼にはアディダスやウィルソンなどとワールド・ワイドな契約が交わされ、優勝後には多くのメディアからの取材やビジネス・チャンスを狙った企業からの問い合わせなどが殺到し、午前3時まで対応に追われる始末。彼の活躍で日本テニス界の底上げとなればと、錦織陣営も期待をおいている。
彼のプレーはコート・サフェースに左右されるものではない。彼自身もクレー大会である全仏オープンでのプレーを楽しみにしている。「クレーでテニスをするのが好きなんだ。だから4月からのクレー・シーズンが待ち遠しい。」と本人も語る。
ロジャー・フェデラーの練習相手にもなったことがある彼の次のゴールは、トップ100入り。そうすればグランドスラムへは本戦から戦える。それは今後控えているインディアン・ウェルズとマイアミのマスターズ・シリーズの活躍次第で十分に可能な目標。逆境に置かれた時の彼のタフネスは最大の武器だろう。それはすでに対戦した選手が感じていることだろう。」
まだ彼のプレーをそれほど観ていないけど、こうしたプロの目から見ても彼の凄さが分かるのね~。ブレークとの決勝戦はWOWOWでの放送が決まりましたね。3月10日の深夜からやるようなので、みなさんもお見逃しなく!(決してPinkyはWOWOWの宣伝部長ではございません・・・ありからず)
2008年02月28日
キムが女の子を出産
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今日はこんな嬉しいニュースが。2005年のUSオープン・チャンピオンで元ラランキング1位のキム・クレイステルスが無事に女の子を出産しました。若干24歳の若さで惜しまれながら引退したけど、現役時代は怪我との戦いの日々だった彼女。そんな彼女がアメリカ人プロ・バスケットボール選手のブライアン・リンチ選手と結婚して、幸せな家庭を築いているの。
地元ベルギーで現地時間27日に誕生したその子は、“Jada”ちゃん(ジャダちゃんかヤダちゃんか?)と名づけられて、6.69ポンドって言うから約3,035グラムだったんだって。母子共に健康だって言うから、本当におめでとうって言ってあげたいわね。
ご主人のリンチ選手は、ベルギーのプロ・バスケットボール・リーグで活躍しているから、二人の生活の拠点は主にベルギーっぽいわね。出産もベルギーでしたようで、この情報はベルギーはブリュッセルのメディアが伝えたものです。これからもお幸せにね!
昨日お伝えした日本人の活躍で、今週の大会で抜けているものがありました。男女共にニュージーランドの大会に出場している選手がいるの。
女子は1万ドルのサーキットに第4シード前川綾香、第8シード道慶知子、藤代春香、清水咲子、大西香、越野由梨奈、竹本みのり、予選を勝ち上がって新井麻葵、ラッキー・ルーザーで刈込沙織選手が出場してます。男子も1万ドルフューチャーで井藤祐一、小野澤新、竹内研人選手が上位進出をかけて熱い戦いをしています。
みんな頑張ってね!!!
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地元ベルギーで現地時間27日に誕生したその子は、“Jada”ちゃん(ジャダちゃんかヤダちゃんか?)と名づけられて、6.69ポンドって言うから約3,035グラムだったんだって。母子共に健康だって言うから、本当におめでとうって言ってあげたいわね。
ご主人のリンチ選手は、ベルギーのプロ・バスケットボール・リーグで活躍しているから、二人の生活の拠点は主にベルギーっぽいわね。出産もベルギーでしたようで、この情報はベルギーはブリュッセルのメディアが伝えたものです。これからもお幸せにね!
昨日お伝えした日本人の活躍で、今週の大会で抜けているものがありました。男女共にニュージーランドの大会に出場している選手がいるの。
女子は1万ドルのサーキットに第4シード前川綾香、第8シード道慶知子、藤代春香、清水咲子、大西香、越野由梨奈、竹本みのり、予選を勝ち上がって新井麻葵、ラッキー・ルーザーで刈込沙織選手が出場してます。男子も1万ドルフューチャーで井藤祐一、小野澤新、竹内研人選手が上位進出をかけて熱い戦いをしています。
みんな頑張ってね!!!
2008年02月27日
先週の日本人は・・・
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はい、先週の日本人の活躍です。錦織君の優勝の余韻がちょっと収まってきた今日このごろだけど、日本人選手は各地で奮闘してますよ。
男子はタイの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がって本戦入りした杉田祐一君がベスト4入りを果たしました。女子ではアメリカで行われている2万5千ドルのサーキットでは瀬間友里加選手がベスト8入りをしました。ダブルスでは台湾のC・チャンと組んだ岡本聖子選手が準優勝を飾りました。
今週も男子はタイの1万ドルのフューチャーに第3シードに寺地貴弘、第6シードで伊藤竜馬、杉山記一、近藤大生選手が出場してます。女子ではアメリカの2万5千ドル大会に引き続き瀬間&岡本選手が出場してます。どんどん上位進出してね!!!
昨日もお伝えしたけど、男子のメンフィスでのグランプリ大会の予選にチャレンジした錦織圭君は、疲労から予選2回戦を棄権しましたね。ここはゆっくり休むべきだと思います。
女子でもドバイのティア2大会に4選手が予選に出場して、予選2回戦で森上亜希子選手と森田あゆみ選手の日本人対決が実現。先輩の森上選手が勝ちました。森上&杉山愛選手は予選最終ラウンドで負けちゃったけど、ラッキー・ルーザーとして本戦入り。中村藍子選手は予選をしっかり勝ち上がって本戦入りしてます。
現時点では、森上選手だけが1回戦を勝ってたけど、さっきアメリ・モレスモにフルセットで負けちゃいましたね。残念。
杉山選手は、左ひざをテーピングでグルグル巻きにして予選を戦っていて心配したけど、その後のカテリーナ・シュレボトニックとのダブルスの1回戦を勝利。シングルスの1回戦も負けちゃったけどフルセットのプレーを見せてくれたので、あんまり心配はいらないのかしら???今後もダブルスの試合は続くので、ちょっと心配です。今日は試合がないから、ちゃんと休めて欲しいわね。
メキシコはアカプルコで行われているティア3大会に藤原里華選手が単身出場してます。本人曰く(彼女のブログから)クレーでの試合は2005年7月以来のクレー・コートでの試合だったとか。シングルスは1回戦で負けちゃったけど、ま、そのわりには良いプレーができたようで、何よりです。何よりも今は、今後につなげられるプレーができることが大事かと。今日これからダブルスの試合があるし、ダブルス巧者だけにダブルスは勝ち上がってもらいたいですね。
さ、来月はインディアン・ウェルズ&マイアミと男子も女子もビッグ・イベントが続くから、体調を整えて臨んでもらって、グッド・ニュースを期待しちゃいましょう!!!
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はい、先週の日本人の活躍です。錦織君の優勝の余韻がちょっと収まってきた今日このごろだけど、日本人選手は各地で奮闘してますよ。
男子はタイの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がって本戦入りした杉田祐一君がベスト4入りを果たしました。女子ではアメリカで行われている2万5千ドルのサーキットでは瀬間友里加選手がベスト8入りをしました。ダブルスでは台湾のC・チャンと組んだ岡本聖子選手が準優勝を飾りました。
今週も男子はタイの1万ドルのフューチャーに第3シードに寺地貴弘、第6シードで伊藤竜馬、杉山記一、近藤大生選手が出場してます。女子ではアメリカの2万5千ドル大会に引き続き瀬間&岡本選手が出場してます。どんどん上位進出してね!!!
昨日もお伝えしたけど、男子のメンフィスでのグランプリ大会の予選にチャレンジした錦織圭君は、疲労から予選2回戦を棄権しましたね。ここはゆっくり休むべきだと思います。
女子でもドバイのティア2大会に4選手が予選に出場して、予選2回戦で森上亜希子選手と森田あゆみ選手の日本人対決が実現。先輩の森上選手が勝ちました。森上&杉山愛選手は予選最終ラウンドで負けちゃったけど、ラッキー・ルーザーとして本戦入り。中村藍子選手は予選をしっかり勝ち上がって本戦入りしてます。
現時点では、森上選手だけが1回戦を勝ってたけど、さっきアメリ・モレスモにフルセットで負けちゃいましたね。残念。
杉山選手は、左ひざをテーピングでグルグル巻きにして予選を戦っていて心配したけど、その後のカテリーナ・シュレボトニックとのダブルスの1回戦を勝利。シングルスの1回戦も負けちゃったけどフルセットのプレーを見せてくれたので、あんまり心配はいらないのかしら???今後もダブルスの試合は続くので、ちょっと心配です。今日は試合がないから、ちゃんと休めて欲しいわね。
メキシコはアカプルコで行われているティア3大会に藤原里華選手が単身出場してます。本人曰く(彼女のブログから)クレーでの試合は2005年7月以来のクレー・コートでの試合だったとか。シングルスは1回戦で負けちゃったけど、ま、そのわりには良いプレーができたようで、何よりです。何よりも今は、今後につなげられるプレーができることが大事かと。今日これからダブルスの試合があるし、ダブルス巧者だけにダブルスは勝ち上がってもらいたいですね。
さ、来月はインディアン・ウェルズ&マイアミと男子も女子もビッグ・イベントが続くから、体調を整えて臨んでもらって、グッド・ニュースを期待しちゃいましょう!!!
2008年02月26日
絶不調のお二人
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昨日お伝えした錦織圭君が予選を棄権したお話し。やっぱり疲労からくる体調不良だったみたい。怪我とかじゃなくってちょっと一安心。。。なんか、すっかり母親気分なPinkyです。(本当のお母さん、ごめんなさい!!!)
今日は、最近絶不調なフランスの女子選手お二人の話し。それは元ランキング1位のアメリ・モレスモと去年のウィンブルドン準優勝者のマリオン・バルトリ。
モレスモは去年のウィンブルドン以降、出場8大会でなんとわずか9試合にしか勝利していないの。元ランキング1位とは思えない成績よね。先週のドーハでなんて、1回戦で予選を勝ち上がってきたタマリン・タナスガーンにも負けちゃっているし。そんな彼女は引退をほのめかす発言をしているんだって。
「このままもっと続けていたい気持ちと同時に、それが本当に正しい選択なのかとも思ってしまう。テニスを続けるのが正しい道だと思った矢先に、格下選手に負けてしまう。ここ数ヶ月それが続いているのは事実。そうなると、この辺が潮時なんじゃないかなって言う気持ちも持ってしまうの。まだ決断はしていないし、やっぱりテニスを続けたいけどね。」
って、フランスのル・キップ紙に語っているの。誰にでもスランプってあるけど、一世を風靡した彼女だから、そんな負け方を続けているのはやっぱりプライドが許せないんじゃないかしら?すっかりランキングも29位へと落ちてしまって、今年29歳になる彼女は今が正念場かもしれないわね。
それからバルトリ。彼女はランキングこそ9位にいるけど、メディアには「すっかりトップ10の実力がなくなってしまった」とか書かれるくらい、今年に入ってからは3勝4敗。しかも、4敗のうちランキングが自分より上の選手は先々週のパリの準決勝でアンナ・チャクエタゼ(7位)に負けた1試合で、あとは25位、80位、53位とかなり下の選手に負けちゃってるのよね。
そんな彼女のプレーは、フォア、バックともに両手打ちと、今のトップ選手には珍しいスタイルなの。かつては・・・そう、引退を表明したモニカ・セレスがそうだったわよね。だから彼女はセレスの引退にはより一層の思いがあるみたい。
「テニスを始めてからず~っと、モニカを尊敬してきたわ。部屋には彼女のポスターばかり貼っていたし。自分にとって彼女はとても特別な存在なの。1度会う機会があったけど、本当に忘れられないわ。それから、1度対戦する機会だってあったんだけど、彼女が怪我で棄権しちゃって、それはなくなってしまったの。1度でいいから対戦してみたかったわ。」
尊敬する選手とか、お手本にしている選手ってみんないると思うけど、やっぱりプレー・スタイルが似ている選手は、気持ちの入れ方も違ってくるものよね。セレスの引退と共に、自分のテニスも下降線なんて駄目じゃない!彼女の分までしっかり頑張って!
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昨日お伝えした錦織圭君が予選を棄権したお話し。やっぱり疲労からくる体調不良だったみたい。怪我とかじゃなくってちょっと一安心。。。なんか、すっかり母親気分なPinkyです。(本当のお母さん、ごめんなさい!!!)
今日は、最近絶不調なフランスの女子選手お二人の話し。それは元ランキング1位のアメリ・モレスモと去年のウィンブルドン準優勝者のマリオン・バルトリ。
モレスモは去年のウィンブルドン以降、出場8大会でなんとわずか9試合にしか勝利していないの。元ランキング1位とは思えない成績よね。先週のドーハでなんて、1回戦で予選を勝ち上がってきたタマリン・タナスガーンにも負けちゃっているし。そんな彼女は引退をほのめかす発言をしているんだって。
「このままもっと続けていたい気持ちと同時に、それが本当に正しい選択なのかとも思ってしまう。テニスを続けるのが正しい道だと思った矢先に、格下選手に負けてしまう。ここ数ヶ月それが続いているのは事実。そうなると、この辺が潮時なんじゃないかなって言う気持ちも持ってしまうの。まだ決断はしていないし、やっぱりテニスを続けたいけどね。」
って、フランスのル・キップ紙に語っているの。誰にでもスランプってあるけど、一世を風靡した彼女だから、そんな負け方を続けているのはやっぱりプライドが許せないんじゃないかしら?すっかりランキングも29位へと落ちてしまって、今年29歳になる彼女は今が正念場かもしれないわね。
それからバルトリ。彼女はランキングこそ9位にいるけど、メディアには「すっかりトップ10の実力がなくなってしまった」とか書かれるくらい、今年に入ってからは3勝4敗。しかも、4敗のうちランキングが自分より上の選手は先々週のパリの準決勝でアンナ・チャクエタゼ(7位)に負けた1試合で、あとは25位、80位、53位とかなり下の選手に負けちゃってるのよね。
そんな彼女のプレーは、フォア、バックともに両手打ちと、今のトップ選手には珍しいスタイルなの。かつては・・・そう、引退を表明したモニカ・セレスがそうだったわよね。だから彼女はセレスの引退にはより一層の思いがあるみたい。
「テニスを始めてからず~っと、モニカを尊敬してきたわ。部屋には彼女のポスターばかり貼っていたし。自分にとって彼女はとても特別な存在なの。1度会う機会があったけど、本当に忘れられないわ。それから、1度対戦する機会だってあったんだけど、彼女が怪我で棄権しちゃって、それはなくなってしまったの。1度でいいから対戦してみたかったわ。」
尊敬する選手とか、お手本にしている選手ってみんないると思うけど、やっぱりプレー・スタイルが似ている選手は、気持ちの入れ方も違ってくるものよね。セレスの引退と共に、自分のテニスも下降線なんて駄目じゃない!彼女の分までしっかり頑張って!
2008年02月25日
ロディックのプライド?!
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もう本当に錦織圭君はかなりの話題になってますね。こうやって日本テニスが国内外でニュースになってくれるのは、日本テニス発展に大きく影響するんじゃないかしら?なんて、すっかり喜んでいるPinkyです。
海外の大会で、グランドスラムでないのに結果を速報してくれるなんて最近ではあまりなかったから、本当に嬉しいわよね。サンノゼの大会の2回戦のアンディ・ロディック戦もニュースで取り上げてくれてたし。
今週のメンフィスでの大会には予選に出場して1回戦を突破して本戦までもう1つ・・・だったけど、途中棄権しちゃいましたね。ちょっと心配だけど、連戦連戦でしかもアメリカは日本と違って国内でも時差がある国。優勝したフロリダと先週のサンノゼも3時間の時差と移動に6時間もかかるし、そこからまたメンフィスまで4~5時間は移動して予選を戦って。
そりゃ、18歳でも疲れちゃうわよ!しかも3月13日からはインディアン・ウェルズとマイアミでマスターズ・シリーズが2大会続くから、そっちに重点を置いて、今は体を休ませることの方が大切かなって思います。Pinkyもちょっと休んだ方が・・・って思っていたので、これは神様が休みなさいって言っているんだって思ってしっかり充電して、またマスターズ・シリーズと言う大舞台で世界をアッと言わせるプレーを見せてもらいたいですよね!
先週のサンノゼ大会でのロディック戦では、ロディックのプレー中の態度に関してメディアでも取り上げられてましたね。ネットごしに錦織に何かさけんだりしていたしね。あれはネット際での攻防になって、ロディックにオープン・スペースができたのに、たまたま(だと思うんだけど)ロディックのボディ近くにボールが行ってしまって、ロディックが何か言ったのよね。
試合後のインタビューでも、「彼があれで良いプレーだって言うのなら、それならそれで構わない。彼にはプレーすること以外にも考えるべきことがあることを知って欲しかったんだ。」みたいなことを言っていました。
それから「勝つためには何でもしようと思っていた。特別個人的な感情はないけど、彼もそのことに関してはあまり良くは思っていないだろう。僕はただ単に、若い(年下の)お友達が欲しかったってわけじゃないしね。ただ彼のプレーには驚いたよ。」って、やっぱりちょっと感じが悪い印象を受けるコメントをしてました。
一方の錦織君もそのことを聞かれて、「彼が何を言っているのか理解できなかった。」って答えてたけど、メディアから何度も聞かれて、彼の言った意味は分かったけど、その事はもう思い出したくないって言っていたようよ。
メディアでは、『ロディックは終始いらだちが隠せず、コーチであるジミー・コナーズのマニュアル本の1ページをお手本にしたのか、審判やラインズマンや錦織にさえも噛み付いていた。』なんて書かれる始末。やっぱりこんな若僧には負けられないってプライドもあったのかも知れないわね。厳しいプロの世界なのかもね。
そんなことには負けないで、トップ100、トップ50、さらにはトップ10目指して頑張ってね!
あ、「錦織トップ100への道」だけど、今日発表のランキングでは123位へと上がってます。今週のメンフィスの大会は先週や優勝したデルレイ・ビーチと違って、インターナショナル・ゴールドとランクの1つ上の大会だったから、予選の1勝で5ポイントがプラスされるから、来週発表のランキングでも355+5=360ポイントに上がるはず。100位の選手が424ポイントだからあと64ポイントね。ファイト!!!
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もう本当に錦織圭君はかなりの話題になってますね。こうやって日本テニスが国内外でニュースになってくれるのは、日本テニス発展に大きく影響するんじゃないかしら?なんて、すっかり喜んでいるPinkyです。
海外の大会で、グランドスラムでないのに結果を速報してくれるなんて最近ではあまりなかったから、本当に嬉しいわよね。サンノゼの大会の2回戦のアンディ・ロディック戦もニュースで取り上げてくれてたし。
今週のメンフィスでの大会には予選に出場して1回戦を突破して本戦までもう1つ・・・だったけど、途中棄権しちゃいましたね。ちょっと心配だけど、連戦連戦でしかもアメリカは日本と違って国内でも時差がある国。優勝したフロリダと先週のサンノゼも3時間の時差と移動に6時間もかかるし、そこからまたメンフィスまで4~5時間は移動して予選を戦って。
そりゃ、18歳でも疲れちゃうわよ!しかも3月13日からはインディアン・ウェルズとマイアミでマスターズ・シリーズが2大会続くから、そっちに重点を置いて、今は体を休ませることの方が大切かなって思います。Pinkyもちょっと休んだ方が・・・って思っていたので、これは神様が休みなさいって言っているんだって思ってしっかり充電して、またマスターズ・シリーズと言う大舞台で世界をアッと言わせるプレーを見せてもらいたいですよね!
先週のサンノゼ大会でのロディック戦では、ロディックのプレー中の態度に関してメディアでも取り上げられてましたね。ネットごしに錦織に何かさけんだりしていたしね。あれはネット際での攻防になって、ロディックにオープン・スペースができたのに、たまたま(だと思うんだけど)ロディックのボディ近くにボールが行ってしまって、ロディックが何か言ったのよね。
試合後のインタビューでも、「彼があれで良いプレーだって言うのなら、それならそれで構わない。彼にはプレーすること以外にも考えるべきことがあることを知って欲しかったんだ。」みたいなことを言っていました。
それから「勝つためには何でもしようと思っていた。特別個人的な感情はないけど、彼もそのことに関してはあまり良くは思っていないだろう。僕はただ単に、若い(年下の)お友達が欲しかったってわけじゃないしね。ただ彼のプレーには驚いたよ。」って、やっぱりちょっと感じが悪い印象を受けるコメントをしてました。
一方の錦織君もそのことを聞かれて、「彼が何を言っているのか理解できなかった。」って答えてたけど、メディアから何度も聞かれて、彼の言った意味は分かったけど、その事はもう思い出したくないって言っていたようよ。
メディアでは、『ロディックは終始いらだちが隠せず、コーチであるジミー・コナーズのマニュアル本の1ページをお手本にしたのか、審判やラインズマンや錦織にさえも噛み付いていた。』なんて書かれる始末。やっぱりこんな若僧には負けられないってプライドもあったのかも知れないわね。厳しいプロの世界なのかもね。
そんなことには負けないで、トップ100、トップ50、さらにはトップ10目指して頑張ってね!
あ、「錦織トップ100への道」だけど、今日発表のランキングでは123位へと上がってます。今週のメンフィスの大会は先週や優勝したデルレイ・ビーチと違って、インターナショナル・ゴールドとランクの1つ上の大会だったから、予選の1勝で5ポイントがプラスされるから、来週発表のランキングでも355+5=360ポイントに上がるはず。100位の選手が424ポイントだからあと64ポイントね。ファイト!!!
2008年02月22日
人生そんなに甘くない?!
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今週アメリカはカリフォルニア州サンノゼで行われているグランプリ大会に、先週の優勝から特別措置として出場していた錦織圭君は、日本時間の今日午後に2回戦を行い、トップ・シードのアンディ・ロディックの胸を借りました。
結果は2-6,4-6のストレート負け。ま、人生そんなに甘くはないってことですよね。人生って言うより、“プロ”の世界って言った方がいいわね。でも、1回戦ではランキング96位のディエゴ・ハートフィールドをストレートで下すなど、しっかり実力をつけて来ているのは伺えたし、今日の敗戦からまた学んだものもあったと思います。
次の大会はテネシー州メンフィスで行われる『モーガン・キーガン・テニス選手権』。こちらは予選に主催者推薦をもらっているから、今の所予選からの出場になる見通し。さっそくメンフィスへ移動して、練習って言うより休んでもらいたいな~ってPinkyは思います。怪我も心配だし!
で、「錦織圭、トップ100への道」と題しまして(大げさ???)ポイントを見てみましょう。現在の彼は131位で340ポイント。101位にいる選手のポイントは420。これを越える必要があるから、あと80ポイント。圭君は去年の今の時期に稼いだポイントがないため、獲得したポイントがそのままランニングに反映します。
今大会の1回戦勝利で得たポイントは15。残り65ポイントとなるわけです。来週、もし予選を突破すると(予選では1回勝ってもポイントはつかないの)5ポイントがもらえるの。それで1回戦を勝つと、5+15で20ポイントもらえる計算。
ちなみにそこから勝ち上がると、準々決勝でプラス25ポイント、準決勝でさらにプラス35ポイントとどんどんポイントが加算されて行きます。先週サンノゼ大会の優勝では、予選の5ポイントと優勝ポイントの175が足されて180ポイントが付いたため、大きくランキングを上げる結果になったってわけ。
そう計算すると、来週ベスト4入りするとトップ100入り・・・なんて、Pinkyったらつい気が早くなっちゃってすいません!今の彼は1試合1試合をきっちり勝ってもらうことが重要。それが彼の実力アップに繋がると信じています。まずは予選突破目指して頑張ってね。
そう言えば去年の8月頭に行われたワシントン大会でも、ATP大会わずか2大会目で決勝へ進んできたジョン・アイズナーの快進撃をストレートで止めたのもロディックだったわ。当時ランキング416位だったアイズナーはその準優勝で一気にトップ200入り。現在のランキングは103位だけど、去年のこの時期に試合をしていない彼も圭君同様、今週のポイントがそのままランキングへ。
そんな彼も昨夜の試合で、第3シードのトミー・ハースをフルセットで下して8強入りしているから、週明けのランキングでのトップ100入りは確実!彼は大学を卒業した去年からプロ転向しているから、現在は22歳と新人ながら年齢は10代ではないのよね。
そうそう、圭君が先週優勝を決めたあと、練習の拠点にしているニック・ボロテリー・テニス・アカデミーに帰ると、こんな状態だったんだって。「アカデミーに帰ると、20人くらいの選手達が驚かせてくれたんだ。それから100通を越えるメールにも驚いた。夜の10時くらいにアカデミーに着くと、みんな待っていてくれて、ケーキや言葉をかけてくれたんだ。」だって。アカデミーのみんなだって本当に嬉しかったんじゃない?
彼は記者会見か何かで、近い将来フェデラーも破ってみせる、とかって言ってたわよね。それにはこんなことがあったからなの。去年のマイアミでのソニーエリクソン・オープンの時、彼はフェデラーの練習相手になっていて、ゲーム形式の練習ではセットを奪うことにも成功していたからなの。
「あの時はどても緊張したけど、彼は本当にナイスな人だった。何セットか練習させてもらって、セットを奪ったんだ。もちろん練習だけど。でも、それは自信になったよ。」そりゃそうよね、だって“あの”フェデラーですもの!
それから彼の英語に関しても、「錦織は英語の勉強にもかなり励んでいる。英語でスピーチをしているけれど、4年前に彼がアメリカへ来たときなど、“ハロー”しか話せなかったのだから。」って、記事に書かれてもいました。テニスも英語もまだまだ延びるわね!
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今週アメリカはカリフォルニア州サンノゼで行われているグランプリ大会に、先週の優勝から特別措置として出場していた錦織圭君は、日本時間の今日午後に2回戦を行い、トップ・シードのアンディ・ロディックの胸を借りました。
結果は2-6,4-6のストレート負け。ま、人生そんなに甘くはないってことですよね。人生って言うより、“プロ”の世界って言った方がいいわね。でも、1回戦ではランキング96位のディエゴ・ハートフィールドをストレートで下すなど、しっかり実力をつけて来ているのは伺えたし、今日の敗戦からまた学んだものもあったと思います。
次の大会はテネシー州メンフィスで行われる『モーガン・キーガン・テニス選手権』。こちらは予選に主催者推薦をもらっているから、今の所予選からの出場になる見通し。さっそくメンフィスへ移動して、練習って言うより休んでもらいたいな~ってPinkyは思います。怪我も心配だし!
で、「錦織圭、トップ100への道」と題しまして(大げさ???)ポイントを見てみましょう。現在の彼は131位で340ポイント。101位にいる選手のポイントは420。これを越える必要があるから、あと80ポイント。圭君は去年の今の時期に稼いだポイントがないため、獲得したポイントがそのままランニングに反映します。
今大会の1回戦勝利で得たポイントは15。残り65ポイントとなるわけです。来週、もし予選を突破すると(予選では1回勝ってもポイントはつかないの)5ポイントがもらえるの。それで1回戦を勝つと、5+15で20ポイントもらえる計算。
ちなみにそこから勝ち上がると、準々決勝でプラス25ポイント、準決勝でさらにプラス35ポイントとどんどんポイントが加算されて行きます。先週サンノゼ大会の優勝では、予選の5ポイントと優勝ポイントの175が足されて180ポイントが付いたため、大きくランキングを上げる結果になったってわけ。
そう計算すると、来週ベスト4入りするとトップ100入り・・・なんて、Pinkyったらつい気が早くなっちゃってすいません!今の彼は1試合1試合をきっちり勝ってもらうことが重要。それが彼の実力アップに繋がると信じています。まずは予選突破目指して頑張ってね。
そう言えば去年の8月頭に行われたワシントン大会でも、ATP大会わずか2大会目で決勝へ進んできたジョン・アイズナーの快進撃をストレートで止めたのもロディックだったわ。当時ランキング416位だったアイズナーはその準優勝で一気にトップ200入り。現在のランキングは103位だけど、去年のこの時期に試合をしていない彼も圭君同様、今週のポイントがそのままランキングへ。
そんな彼も昨夜の試合で、第3シードのトミー・ハースをフルセットで下して8強入りしているから、週明けのランキングでのトップ100入りは確実!彼は大学を卒業した去年からプロ転向しているから、現在は22歳と新人ながら年齢は10代ではないのよね。
そうそう、圭君が先週優勝を決めたあと、練習の拠点にしているニック・ボロテリー・テニス・アカデミーに帰ると、こんな状態だったんだって。「アカデミーに帰ると、20人くらいの選手達が驚かせてくれたんだ。それから100通を越えるメールにも驚いた。夜の10時くらいにアカデミーに着くと、みんな待っていてくれて、ケーキや言葉をかけてくれたんだ。」だって。アカデミーのみんなだって本当に嬉しかったんじゃない?
彼は記者会見か何かで、近い将来フェデラーも破ってみせる、とかって言ってたわよね。それにはこんなことがあったからなの。去年のマイアミでのソニーエリクソン・オープンの時、彼はフェデラーの練習相手になっていて、ゲーム形式の練習ではセットを奪うことにも成功していたからなの。
「あの時はどても緊張したけど、彼は本当にナイスな人だった。何セットか練習させてもらって、セットを奪ったんだ。もちろん練習だけど。でも、それは自信になったよ。」そりゃそうよね、だって“あの”フェデラーですもの!
それから彼の英語に関しても、「錦織は英語の勉強にもかなり励んでいる。英語でスピーチをしているけれど、4年前に彼がアメリカへ来たときなど、“ハロー”しか話せなかったのだから。」って、記事に書かれてもいました。テニスも英語もまだまだ延びるわね!
2008年02月21日
こんなエキジビションが・・・
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先週の優勝で一躍世界で有名になった錦織圭君。その彼はアメリカはフロリダ州に拠点を置いていることもあって、しばらくはアメリカのツアーを回る予定。今週行われているカリフォルニア州サンノゼ大会では、本当は予選にエントリーだったんだけど、先週の勝ち上がりから予選には間に合わなかったのよね。
でも、そんな彼の快進撃から特別措置がとられて、予選を免除されていきなり本戦入りしちゃったの。現地時間19日に行われた1回戦は、日本時間のさっき終わりました。結果はディエゴ・ハートフィールドに7-5,6-3で勝利。これで先週の予選から合わせて9連勝になるけど、続く2回戦ではおそらくトップ・シードのアンディ・ロディックとの対戦になるはず!それもちょっと楽しみじゃない???
そんなサンノゼ大会の初日の月曜日には本戦の1回戦に加えて、こんなエキジビションが行われたの。ロジャー・フェデラーと去年の年末にエキジビション・ツアーを回っていた元世界王者のピート・サンプラスが、現役で現在ランキング26位のトミー・ハースとエキジビション・マッチを行ったのよ。
結果は、なんとサンプラスが6-4,6-2のストレートで勝っちゃったのよね。まあ、去年の年末ランキングを12位で終えたハースだけど、シーズン・オフに受けた肩の手術から回復が遅れて全豪オープンも欠場していて、今シーズン初戦となった先週のデルレイ・ビーチでも1回戦敗退と、まだ本調子じゃないからし方ないのかもしれないけどね。
それにしてもサンプラスは、フェデラーとのエキジビションもあって、恥ずかしくない試合がしたいって思いでかなり練習を積んでいたらしいから、その実力の高さも手伝って、現役選手を破ってしまう結果に繋がったんじゃなかしら。
もちろん、そんな彼の現在の活動はシニア・ツアーがメイン。ジム・クーリアが主催している『アウトバック・チャンピオンズ・シリーズ』には第3戦からの出場を表明。4月の終わりから5月にかけて、アメリカはボストンで行われるその大会にはクーリア始め、トッド・マーティン、ジョン・マッケンローも出場を表明してるわ。
やっぱりそんな引退した有名選手のエキジビションが見られるのも、アメリカの強みね~。日本では“やっと”、伊達公子さんとシュテフィー・グラーフさん、そしてマルチナ・ナブラチロワ様のエキジビションが行われるんですよね!今から本当、楽しみだわ!!!
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先週の優勝で一躍世界で有名になった錦織圭君。その彼はアメリカはフロリダ州に拠点を置いていることもあって、しばらくはアメリカのツアーを回る予定。今週行われているカリフォルニア州サンノゼ大会では、本当は予選にエントリーだったんだけど、先週の勝ち上がりから予選には間に合わなかったのよね。
でも、そんな彼の快進撃から特別措置がとられて、予選を免除されていきなり本戦入りしちゃったの。現地時間19日に行われた1回戦は、日本時間のさっき終わりました。結果はディエゴ・ハートフィールドに7-5,6-3で勝利。これで先週の予選から合わせて9連勝になるけど、続く2回戦ではおそらくトップ・シードのアンディ・ロディックとの対戦になるはず!それもちょっと楽しみじゃない???
そんなサンノゼ大会の初日の月曜日には本戦の1回戦に加えて、こんなエキジビションが行われたの。ロジャー・フェデラーと去年の年末にエキジビション・ツアーを回っていた元世界王者のピート・サンプラスが、現役で現在ランキング26位のトミー・ハースとエキジビション・マッチを行ったのよ。
結果は、なんとサンプラスが6-4,6-2のストレートで勝っちゃったのよね。まあ、去年の年末ランキングを12位で終えたハースだけど、シーズン・オフに受けた肩の手術から回復が遅れて全豪オープンも欠場していて、今シーズン初戦となった先週のデルレイ・ビーチでも1回戦敗退と、まだ本調子じゃないからし方ないのかもしれないけどね。
それにしてもサンプラスは、フェデラーとのエキジビションもあって、恥ずかしくない試合がしたいって思いでかなり練習を積んでいたらしいから、その実力の高さも手伝って、現役選手を破ってしまう結果に繋がったんじゃなかしら。
もちろん、そんな彼の現在の活動はシニア・ツアーがメイン。ジム・クーリアが主催している『アウトバック・チャンピオンズ・シリーズ』には第3戦からの出場を表明。4月の終わりから5月にかけて、アメリカはボストンで行われるその大会にはクーリア始め、トッド・マーティン、ジョン・マッケンローも出場を表明してるわ。
やっぱりそんな引退した有名選手のエキジビションが見られるのも、アメリカの強みね~。日本では“やっと”、伊達公子さんとシュテフィー・グラーフさん、そしてマルチナ・ナブラチロワ様のエキジビションが行われるんですよね!今から本当、楽しみだわ!!!
2008年02月20日
日本人大活躍!!!
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毎週恒例の日本人の活躍・・・って、活躍し過ぎだったわね!Pinkyは未だに興奮が冷め遣りません。。。昨日は錦織圭君のニュース一色で、すっかりブログを書くのを忘れてしまったほど。ATPの公式ホームページのトップページも彼の記事が載っているし、彼のインタビューだって掲載されています。『ランキング』のトップページだって彼が飾ってるわ。一躍時の人って感じだけど、これからしばらく続くアメリカ・ツアー。しっかり体調を整えて乗り切ってもらいたいですね。
それから、タイで行われた1万ドルのフューチャーでは、第8シードの杉山記一選手とノーシードの近藤大生選手がベスト8入り。そして第4シードの伊藤竜馬選手が見事優勝を飾りました。ダブルスでも近藤選手と組んで決勝へ進み、ダブル優勝とはいかなかったけど、準優勝を上げました。オーストラリアの1万5千ドルに第8シードで出場していた井藤祐一選手は2回戦敗退でした。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第8シードの手塚玲美選手は初戦で、第4シードの浜村夏美、ノーシードの高岸知代選手が2回戦で敗退。前川綾香選手がベスト8入りをしました。
今週も男子はタイの1万ドルに第6シードに伊藤、ノーシードで杉山、近藤選手が引き続き出場しているのに加わって、第2シードに寺地貴弘選手が出場してます。女子ではアメリカで行われている2万5千ドルのサーキットに岡本聖子、藤原里華、瀬間友里加選手が出場してます。
男子はサンノゼで行われているグランプリ大会で、特別措置で錦織圭君が本戦入り。鈴木貴男選手も予選にチャレンジしたけど、1回戦敗退でした。女子ではドーハはカタールで行われている『カタール・トータル・オープン』に杉山愛、森上亜希子、中村藍子、予選を勝ち上がって森田あゆみ選手が出場してます。
さっき、杉山選手も森田選手も1回戦を終えて両者勝ち上がって、なんと2回戦での対決となりました。去年この2人は2度対戦しているんだけど、いずれも森田選手に軍配が上がってるのよね。もし森田選手が杉山選手を下して3回戦進出をはたしたら、週明けのランキングでトップ100入りが濃厚。おまけに森田選手はダブルスでもベスト8入りを決めていて、杉山&シュレボトニック組が2回戦を勝つとダブルスでも対戦と言うドロー。またまたおまけに、ダブルスでも森田選手が勝つと、ダブルス・ランキングもトップ100入りしちゃうの。今大会、森田選手は杉山選手が壁のようね!
水曜日に予定されている、男子はサンノゼの錦織選手の1回戦と、女子はカタールでの杉山選手と森田選手のシングルス、それから杉山選手のダブルスに注目したいわね!日本時間では、杉山vs森田は今夜、錦織選手の試合は明日の早朝に行われるもよう。
錦織君はその後もアメリカのツアーを回るらしく、去年の成績からして4月半ばまでは失うポイントもないから、今週のサンノゼ、来週のメンフィス、3月に入ってからのラスベガス、インディアン・ウェルズ、マイアミと、獲得したポイントが全てランキングに反映するから、トップ100まであと80ポイントはそこで稼げそうかしら?まずは、1戦1戦を大事に戦って欲しいわね。
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毎週恒例の日本人の活躍・・・って、活躍し過ぎだったわね!Pinkyは未だに興奮が冷め遣りません。。。昨日は錦織圭君のニュース一色で、すっかりブログを書くのを忘れてしまったほど。ATPの公式ホームページのトップページも彼の記事が載っているし、彼のインタビューだって掲載されています。『ランキング』のトップページだって彼が飾ってるわ。一躍時の人って感じだけど、これからしばらく続くアメリカ・ツアー。しっかり体調を整えて乗り切ってもらいたいですね。
それから、タイで行われた1万ドルのフューチャーでは、第8シードの杉山記一選手とノーシードの近藤大生選手がベスト8入り。そして第4シードの伊藤竜馬選手が見事優勝を飾りました。ダブルスでも近藤選手と組んで決勝へ進み、ダブル優勝とはいかなかったけど、準優勝を上げました。オーストラリアの1万5千ドルに第8シードで出場していた井藤祐一選手は2回戦敗退でした。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第8シードの手塚玲美選手は初戦で、第4シードの浜村夏美、ノーシードの高岸知代選手が2回戦で敗退。前川綾香選手がベスト8入りをしました。
今週も男子はタイの1万ドルに第6シードに伊藤、ノーシードで杉山、近藤選手が引き続き出場しているのに加わって、第2シードに寺地貴弘選手が出場してます。女子ではアメリカで行われている2万5千ドルのサーキットに岡本聖子、藤原里華、瀬間友里加選手が出場してます。
男子はサンノゼで行われているグランプリ大会で、特別措置で錦織圭君が本戦入り。鈴木貴男選手も予選にチャレンジしたけど、1回戦敗退でした。女子ではドーハはカタールで行われている『カタール・トータル・オープン』に杉山愛、森上亜希子、中村藍子、予選を勝ち上がって森田あゆみ選手が出場してます。
さっき、杉山選手も森田選手も1回戦を終えて両者勝ち上がって、なんと2回戦での対決となりました。去年この2人は2度対戦しているんだけど、いずれも森田選手に軍配が上がってるのよね。もし森田選手が杉山選手を下して3回戦進出をはたしたら、週明けのランキングでトップ100入りが濃厚。おまけに森田選手はダブルスでもベスト8入りを決めていて、杉山&シュレボトニック組が2回戦を勝つとダブルスでも対戦と言うドロー。またまたおまけに、ダブルスでも森田選手が勝つと、ダブルス・ランキングもトップ100入りしちゃうの。今大会、森田選手は杉山選手が壁のようね!
水曜日に予定されている、男子はサンノゼの錦織選手の1回戦と、女子はカタールでの杉山選手と森田選手のシングルス、それから杉山選手のダブルスに注目したいわね!日本時間では、杉山vs森田は今夜、錦織選手の試合は明日の早朝に行われるもよう。
錦織君はその後もアメリカのツアーを回るらしく、去年の成績からして4月半ばまでは失うポイントもないから、今週のサンノゼ、来週のメンフィス、3月に入ってからのラスベガス、インディアン・ウェルズ、マイアミと、獲得したポイントが全てランキングに反映するから、トップ100まであと80ポイントはそこで稼げそうかしら?まずは、1戦1戦を大事に戦って欲しいわね。
2008年02月18日
お見事、圭君!!!
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きゃ~~~~~~~~!!!!!(昨日に続いて)
どうしましょう、どうしましょう・・・Pinkyは眠れません。錦織圭君が、圭君が、圭君がやってくれました。たった今、アメリカはフロリダ州デルレイ・ビーチの大会の決勝戦を終えたの。世界ランキング12位のジェームズ・ブレークを3-6,6-1,6-4で下して・・・な、な、なんと優勝しちゃいました!!!
本当にどしましょう!!!興奮して、いてもたってもいられません!もうライブ・スコアーにかじりついて、1ポイント圭君が取るたびに拍手したり、最後のサービング・フォー・マッチで40-0と3本のマッチ・ポイントを取った時なんて、両手を握り締めてお祈りに近い気持ちでおりました。
今の今でも信じられないくらい、またスコアーを見直してしまいました。たしかに“winner Nisikori”ってなってます。どうしましょう、どうしましょう!!!こおれで週明けのランキングでは一気に120位台へ大躍進。ATPのホームページのトップのニュースも彼の話題になるでしょう。
ただ、悲しいかな、国内では決勝戦へ進出したこともあまり報道されていなかったですよね。ネットのニュースでもちょっと扱われたくらい。こんなすごいことをやってもですよ。じゃあ、優勝したらどんな扱いになるのでしょうか?明日・・・あ、今日これからのニュースで、ちゃんと扱ってくれるんでしょうか???
若干18歳、しかもATP大会6大会目での優勝なんて、本当に本当にすごいことだって分かってもらえるんでしょうか。これからテレビにかじりついてニュースを見ちゃいます。いったいどこの局で報道してくれるのかしら。
ま、そんなことはおいといて。本当に圭君、おめでと~~~。ベルギーのアントワープでダブルスの決勝に臨んだ杉山愛ちゃんは、ブラック&フーバー組に負けちゃって優勝は逃したけど、やっぱり今日は錦織圭君一色でしょう!!!
第1セットはあっと言う間にブレークが先取したんだけど、逆に第2セットは一気に5-0と圭君がリードして取り返したの。ライブ・スコアーしか見てないけど、キーは第3セットの第2&3ゲームだったんじゃないかしら。圭君のサービス・ゲームで15-40とブレーク・ポイント握られて、「やっぱり実力のあるブレーク。ファイナル・セットは容赦ないわね」って思ったら、そこを踏ん張ってキープに成功。次のゲームでブレークのサービル・ゲームをブレークしてリードすると、そのまま試合を押し切ったの。
ま、圭君のファーストの確立が67%に対して、ブレークは52%と彼のサーブの調子が悪かったのは圭君にとっては助かったかと思われ。そこをしっかり攻められたのは、圭君の実力でもあるのよね。今、ATPのホームページのスコアーもアップされて、
[Q] N Nishikori (JPN) d [1] J Blake (USA) 36 61 64
になってました。Pinky、涙が出るくらい嬉しいです!本当におめでとう。これをステップに、第2、第3のタイトルを獲得して欲しいですよね。そしてグランド・スラム本戦ストレート・インを今季中に達成してちょうだいね。まずは目指せトップ50ってところかしら。頑張れ、圭君!!!
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きゃ~~~~~~~~!!!!!(昨日に続いて)
どうしましょう、どうしましょう・・・Pinkyは眠れません。錦織圭君が、圭君が、圭君がやってくれました。たった今、アメリカはフロリダ州デルレイ・ビーチの大会の決勝戦を終えたの。世界ランキング12位のジェームズ・ブレークを3-6,6-1,6-4で下して・・・な、な、なんと優勝しちゃいました!!!
本当にどしましょう!!!興奮して、いてもたってもいられません!もうライブ・スコアーにかじりついて、1ポイント圭君が取るたびに拍手したり、最後のサービング・フォー・マッチで40-0と3本のマッチ・ポイントを取った時なんて、両手を握り締めてお祈りに近い気持ちでおりました。
今の今でも信じられないくらい、またスコアーを見直してしまいました。たしかに“winner Nisikori”ってなってます。どうしましょう、どうしましょう!!!こおれで週明けのランキングでは一気に120位台へ大躍進。ATPのホームページのトップのニュースも彼の話題になるでしょう。
ただ、悲しいかな、国内では決勝戦へ進出したこともあまり報道されていなかったですよね。ネットのニュースでもちょっと扱われたくらい。こんなすごいことをやってもですよ。じゃあ、優勝したらどんな扱いになるのでしょうか?明日・・・あ、今日これからのニュースで、ちゃんと扱ってくれるんでしょうか???
若干18歳、しかもATP大会6大会目での優勝なんて、本当に本当にすごいことだって分かってもらえるんでしょうか。これからテレビにかじりついてニュースを見ちゃいます。いったいどこの局で報道してくれるのかしら。
ま、そんなことはおいといて。本当に圭君、おめでと~~~。ベルギーのアントワープでダブルスの決勝に臨んだ杉山愛ちゃんは、ブラック&フーバー組に負けちゃって優勝は逃したけど、やっぱり今日は錦織圭君一色でしょう!!!
第1セットはあっと言う間にブレークが先取したんだけど、逆に第2セットは一気に5-0と圭君がリードして取り返したの。ライブ・スコアーしか見てないけど、キーは第3セットの第2&3ゲームだったんじゃないかしら。圭君のサービス・ゲームで15-40とブレーク・ポイント握られて、「やっぱり実力のあるブレーク。ファイナル・セットは容赦ないわね」って思ったら、そこを踏ん張ってキープに成功。次のゲームでブレークのサービル・ゲームをブレークしてリードすると、そのまま試合を押し切ったの。
ま、圭君のファーストの確立が67%に対して、ブレークは52%と彼のサーブの調子が悪かったのは圭君にとっては助かったかと思われ。そこをしっかり攻められたのは、圭君の実力でもあるのよね。今、ATPのホームページのスコアーもアップされて、
[Q] N Nishikori (JPN) d [1] J Blake (USA) 36 61 64
になってました。Pinky、涙が出るくらい嬉しいです!本当におめでとう。これをステップに、第2、第3のタイトルを獲得して欲しいですよね。そしてグランド・スラム本戦ストレート・インを今季中に達成してちょうだいね。まずは目指せトップ50ってところかしら。頑張れ、圭君!!!
2008年02月17日
圭君、愛ちゃん、竜馬君の活躍!
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きゃ~~~!!!錦織圭君が、圭君が、圭君が・・・たった今試合が終わりました。そう、アメリカはフロリダ州のデルレイ・ビーチで行われているグランプリ大会で、予選を勝ち上がって本戦入り。そしてなんとベスト4進出していたの。さっき行われた準決勝では、ランキング66位で第3シードのサム・キュエリーを4-6,6-2,7-6(9-7)の大接戦の末に下して・・・何と、何と、何と・・・決勝戦へ進出を決めました!!!
ファイナル・セットでは4本のマッチ・ポイントをしのいでの勝利。タイブレークで、3-6とリードされて6-6に追いついたけど、また6-7とマッチ・ポイントを取られたのにそれをしのいで、自身最初のマッチ・ポイントをしっかり決めて、勝利を物にしました。これは1992年6月の松岡修造さん以来の快挙なのよね~!!!
もうPinkyったら、興奮が止まりません。実は昨日、タイで行われている1万ドルのフューチャー(グランプリの下のチャレンジャーのその下)でも伊藤竜馬選手がシングルス優勝でダブルス準優勝を飾っていて、Pinkyはちょっとごきげんモードだったの。それに続いて錦織圭君の決勝戦進出と言う、ビッグ・ニュース。もうブログを書かざるを得ませんでした。
そして、またまたたった今、ベルギーはアントワープで行われている『プロキシムス・ダイアモンド・ゲーム』のダブルスでは、杉山愛ちゃんがクベタ・ペシュケと組んで、全豪オープン優勝のボンダレンコ姉妹を6ー1,6-1の圧勝で下して決勝戦へ進出を決めました。杉山組はダブルス・ランキング1位のブラック&フーバー組と優勝を争うことになりました。
錦織圭君の決勝戦の相手は、これからナイト・マッチで行われるランキング12位でトップ・シードのジェームズ・ブレークと同169位で主催者推薦で出場のロビー・ジネプリの勝者と対戦するの。ジネプリはかつてランキング15位まで上りつめたけど、去年は極度のスランプに陥り、ここまでランキングを下げてしまったの。
もし明日、このジネプリと錦織君の決勝戦となったら、169位の主催者推薦選手と244位の予選通過者の決勝と言う、予想を超えるサプライズ・マッチになるわよね。ま、ブレークもそんなことは許さないでしっかり勝ち上がってくるとは思うけど。いずれにせよ、錦織君はもう怖いものなし状態だから、あたって砕けろ精神で全力でぶつかって欲しいわね。
来週カリフォルニア州はサンノゼで行われるグランプリも、特別処置で錦織君はすでに本戦入りが決まってて、1回戦ではランキング99位のディアゴ・ハートフィールドとの対戦が決まってます。ま、それに勝っても2回戦では順当に行くとトップ・シードのアンディ・ロディックとの対戦と、来週は厳しいドローになってるけど、そんなことはこの際気にせず、どんどん上位進出目指して突っ走って欲しいわね。ファイト・・・圭君!!!
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きゃ~~~!!!錦織圭君が、圭君が、圭君が・・・たった今試合が終わりました。そう、アメリカはフロリダ州のデルレイ・ビーチで行われているグランプリ大会で、予選を勝ち上がって本戦入り。そしてなんとベスト4進出していたの。さっき行われた準決勝では、ランキング66位で第3シードのサム・キュエリーを4-6,6-2,7-6(9-7)の大接戦の末に下して・・・何と、何と、何と・・・決勝戦へ進出を決めました!!!
ファイナル・セットでは4本のマッチ・ポイントをしのいでの勝利。タイブレークで、3-6とリードされて6-6に追いついたけど、また6-7とマッチ・ポイントを取られたのにそれをしのいで、自身最初のマッチ・ポイントをしっかり決めて、勝利を物にしました。これは1992年6月の松岡修造さん以来の快挙なのよね~!!!
もうPinkyったら、興奮が止まりません。実は昨日、タイで行われている1万ドルのフューチャー(グランプリの下のチャレンジャーのその下)でも伊藤竜馬選手がシングルス優勝でダブルス準優勝を飾っていて、Pinkyはちょっとごきげんモードだったの。それに続いて錦織圭君の決勝戦進出と言う、ビッグ・ニュース。もうブログを書かざるを得ませんでした。
そして、またまたたった今、ベルギーはアントワープで行われている『プロキシムス・ダイアモンド・ゲーム』のダブルスでは、杉山愛ちゃんがクベタ・ペシュケと組んで、全豪オープン優勝のボンダレンコ姉妹を6ー1,6-1の圧勝で下して決勝戦へ進出を決めました。杉山組はダブルス・ランキング1位のブラック&フーバー組と優勝を争うことになりました。
錦織圭君の決勝戦の相手は、これからナイト・マッチで行われるランキング12位でトップ・シードのジェームズ・ブレークと同169位で主催者推薦で出場のロビー・ジネプリの勝者と対戦するの。ジネプリはかつてランキング15位まで上りつめたけど、去年は極度のスランプに陥り、ここまでランキングを下げてしまったの。
もし明日、このジネプリと錦織君の決勝戦となったら、169位の主催者推薦選手と244位の予選通過者の決勝と言う、予想を超えるサプライズ・マッチになるわよね。ま、ブレークもそんなことは許さないでしっかり勝ち上がってくるとは思うけど。いずれにせよ、錦織君はもう怖いものなし状態だから、あたって砕けろ精神で全力でぶつかって欲しいわね。
来週カリフォルニア州はサンノゼで行われるグランプリも、特別処置で錦織君はすでに本戦入りが決まってて、1回戦ではランキング99位のディアゴ・ハートフィールドとの対戦が決まってます。ま、それに勝っても2回戦では順当に行くとトップ・シードのアンディ・ロディックとの対戦と、来週は厳しいドローになってるけど、そんなことはこの際気にせず、どんどん上位進出目指して突っ走って欲しいわね。ファイト・・・圭君!!!
2008年02月16日
セレス、とうとう・・・
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昨日のニュースにもなったけど、“とうとう”って言っていいと思うけど、モニカ・セレスが正式に引退を表明しました。Pinkyもお友達から「ねえ、セレスって今どうしてるの?」って質問をよく受けていました。スペインの女子テニス大会開催についての集会に参加したり、子供達へのテニスの普及活動をしているのは知っていたんだけど、みんなの興味は“現役復帰”に絞られていたの。
Pinky個人としては、マルチナ・ナブラチロワとのエキジビションをしてたのも知ってたし、それに連敗していた事実も把握していたのに加えて、数少ないメディアでの画像を見る限り、現役の時とは打って変わった細身の彼女を見ると、またあのハードなツアーへ戻ってくるとは思えなかったのは事実。おなけに年齢ってところもあるしね・・・。
今回の引退表明は「やっぱり」って言うのが正直な気持ちです。暴漢に襲われるなど、現役選手としてはあまり例のない辛い過去をもつ彼女だし、そこからの復帰は想像を絶する苦しみと戦いがあったと思うの。そんな彼女だからこそ、より一層『お疲れ様、そしてありがとう』って心から伝えたいな~って思います。これからの彼女の人生も、更に素晴らしいものにならにといけないと思うし、彼女はそれに値した人間であると感じてます。本当にありがとう~~~!!!
去って行く選手があれば、ジュニアからシニア・ツアーへデビューして成長している選手もいるのよね。こちらも“やっと”って思っちゃうけど、日本男子期待の若手、錦織圭君が、現在行われているアメリカはフロリダ州デルレイ・ビーチの大会で、予選を勝ち上がって本戦入りして、見事自身初のATP大会ベスト4入りを決めました。
去年の今頃に獲得したポイントがないだけに、このポイントはそのまま彼のランキングに反映するから、かなりのジャンプ・アップが期待できるの。今の彼のポイントは160で、ランキングは244位。今回は予選を勝ち上がったポイントが5ポイント。加えてベスト4のポイントが75で、トータル80ポイントを足すと240ポイントになるはずなの。それって言うと・・・170位台へジャンプするのよね。
日本人男子としては松岡修造選手以来のトップ100入りも現実的になってくるんじゃないかしら?ワクワクするわ~。今後もチャレンジャー含めて、どんどん上の大会に挑戦してもらいたいわよね。上位選手と実践をこなすことって今の彼にはかなりのプラスになるはずだしね。若干18歳の彼。今はすべてのことを吸収して、成長して欲しいわね。頑張ってね~!!!
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昨日のニュースにもなったけど、“とうとう”って言っていいと思うけど、モニカ・セレスが正式に引退を表明しました。Pinkyもお友達から「ねえ、セレスって今どうしてるの?」って質問をよく受けていました。スペインの女子テニス大会開催についての集会に参加したり、子供達へのテニスの普及活動をしているのは知っていたんだけど、みんなの興味は“現役復帰”に絞られていたの。
Pinky個人としては、マルチナ・ナブラチロワとのエキジビションをしてたのも知ってたし、それに連敗していた事実も把握していたのに加えて、数少ないメディアでの画像を見る限り、現役の時とは打って変わった細身の彼女を見ると、またあのハードなツアーへ戻ってくるとは思えなかったのは事実。おなけに年齢ってところもあるしね・・・。
今回の引退表明は「やっぱり」って言うのが正直な気持ちです。暴漢に襲われるなど、現役選手としてはあまり例のない辛い過去をもつ彼女だし、そこからの復帰は想像を絶する苦しみと戦いがあったと思うの。そんな彼女だからこそ、より一層『お疲れ様、そしてありがとう』って心から伝えたいな~って思います。これからの彼女の人生も、更に素晴らしいものにならにといけないと思うし、彼女はそれに値した人間であると感じてます。本当にありがとう~~~!!!
去って行く選手があれば、ジュニアからシニア・ツアーへデビューして成長している選手もいるのよね。こちらも“やっと”って思っちゃうけど、日本男子期待の若手、錦織圭君が、現在行われているアメリカはフロリダ州デルレイ・ビーチの大会で、予選を勝ち上がって本戦入りして、見事自身初のATP大会ベスト4入りを決めました。
去年の今頃に獲得したポイントがないだけに、このポイントはそのまま彼のランキングに反映するから、かなりのジャンプ・アップが期待できるの。今の彼のポイントは160で、ランキングは244位。今回は予選を勝ち上がったポイントが5ポイント。加えてベスト4のポイントが75で、トータル80ポイントを足すと240ポイントになるはずなの。それって言うと・・・170位台へジャンプするのよね。
日本人男子としては松岡修造選手以来のトップ100入りも現実的になってくるんじゃないかしら?ワクワクするわ~。今後もチャレンジャー含めて、どんどん上の大会に挑戦してもらいたいわよね。上位選手と実践をこなすことって今の彼にはかなりのプラスになるはずだしね。若干18歳の彼。今はすべてのことを吸収して、成長して欲しいわね。頑張ってね~!!!
2008年02月15日
輝き続けるシャラポワ
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マリア・シャラポワは、コートの中でも外でも輝いき続けるわね。彼女がスポンサー契約をしているキャノンが、2010年までその契約を延長することを決めたの。ワールド・ワイドに事業を展開するカメラ・メーカーのキャノンは、シャラポワとのグローバル契約を今後も続けていきたい意向らしいわ。
先の全豪オープンでも優勝を飾り、その強さがまた復活のノロシを上げた印象だった彼女。テニスの強さはもちろん、その美貌とプロポーションでカメラマンもの注目を一身に浴びるのは致し方ないこと。そんな彼女だもの、キャノンだって彼女のポスターが全世界へ広がれば、その広告塔としての存在は十分なものよね。
キャノン側はこう語っております。「マリア・シャラポワはこれからも、世界有数の選手の一人としてコートの中でも外でも輝き続けるでしょう。そしてこれまで同様にその美貌と才能、パワフルなテニスでキャノンの看板として活躍してくれるでしょう。世界で活躍する彼女とキャノンはまさに最高のパートナーであり、更なるグランドスラムでのタイトル獲得をサポートして行きたい。」だって。
一方のシャラポワも「このような世界でも有名なブランドと、今後もお付き合いを続けていけることには興奮が止まないわ。これまでも、わたしにとって最高のパートナーでした。そして常にキャノンのカメラを持って世界を転戦しているの。」彼女は世界各地での友達や家族との素晴らしい経験を常にキャノンのカメラに収めているんだって。
そんな彼女は今月末に地元ロシアはサンクト・ペテルブルグで行われる『2008年、ローレウス・ワールド・スポーツ賞』の授賞式にホスト役に選ばれたの。この式は各スポーツ界から世界のトップ・アスリートが集結する、豪華なもの!テニス界からはロジャー・フェデラーとジュティーヌ・エナンがノミネートされているわ。地元ロシアでもこうして活躍している彼女。今年はまたブレークの年になるかしらね?
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マリア・シャラポワは、コートの中でも外でも輝いき続けるわね。彼女がスポンサー契約をしているキャノンが、2010年までその契約を延長することを決めたの。ワールド・ワイドに事業を展開するカメラ・メーカーのキャノンは、シャラポワとのグローバル契約を今後も続けていきたい意向らしいわ。
先の全豪オープンでも優勝を飾り、その強さがまた復活のノロシを上げた印象だった彼女。テニスの強さはもちろん、その美貌とプロポーションでカメラマンもの注目を一身に浴びるのは致し方ないこと。そんな彼女だもの、キャノンだって彼女のポスターが全世界へ広がれば、その広告塔としての存在は十分なものよね。
キャノン側はこう語っております。「マリア・シャラポワはこれからも、世界有数の選手の一人としてコートの中でも外でも輝き続けるでしょう。そしてこれまで同様にその美貌と才能、パワフルなテニスでキャノンの看板として活躍してくれるでしょう。世界で活躍する彼女とキャノンはまさに最高のパートナーであり、更なるグランドスラムでのタイトル獲得をサポートして行きたい。」だって。
一方のシャラポワも「このような世界でも有名なブランドと、今後もお付き合いを続けていけることには興奮が止まないわ。これまでも、わたしにとって最高のパートナーでした。そして常にキャノンのカメラを持って世界を転戦しているの。」彼女は世界各地での友達や家族との素晴らしい経験を常にキャノンのカメラに収めているんだって。
そんな彼女は今月末に地元ロシアはサンクト・ペテルブルグで行われる『2008年、ローレウス・ワールド・スポーツ賞』の授賞式にホスト役に選ばれたの。この式は各スポーツ界から世界のトップ・アスリートが集結する、豪華なもの!テニス界からはロジャー・フェデラーとジュティーヌ・エナンがノミネートされているわ。地元ロシアでもこうして活躍している彼女。今年はまたブレークの年になるかしらね?
2008年02月13日
では、日本人の活躍です。
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先週、アメリカはミシガン州に7万5千ドルに出場していた藤原里華選手はシングルスでは初戦で第5シードのK・オブライアンに負けちゃったけど、S・デ=ベアーと組んだダブルスでは決勝まで進出して、惜しくもフルセットで負けたけど準優勝でした。ダブルス・ランキングも163位から143位へとトップ100入りも見えて来たんじゃない?
オーストラリアの2万5千ドルでは、第7シードで手塚玲美、前川綾香、予選を勝ち上がった竹本みのり選手が1回戦で、高岸知代選手が2回戦で負けちゃったけど、第4シードの浜村夏美選手はベスト4入りを果たしました。
男子ではオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーに第8シードで出場した井藤祐一選手はベスト8まで勝ち上がりました。
今週もオーストラリアの女子2万5千ドルのサーキットに第4シードに浜村、第8シードに手塚、高岸、前川選手が引き続き出場してます。男子の1万5千ドルにも引き続き第8シードで井藤選手が出場してますね。タイで行われている1万ドルには第4シードに伊藤竜馬、第8シードに杉山記一、ノーシードで近藤大生選手が出場してます。
アメリカはフロリダのデルレイ・ビーチで行われているグランプリ大会では、みごと予選を勝ち上がって錦織圭選手が本戦入りを果たしてますね。明日の明け方行われる1回戦ではランキング68位で第5シードのフロリアン・マイヤーの胸を借ります。何とか撃破して欲しいですね!
もちろん女子では杉山愛選手がベルギーのプロキシムス・ダイアモンド・ゲームに単複共に出場してます。シングルスは初戦を突破して2回戦では第4シードのパティ・シュニーダーと今夜これから対戦します。クベタ・ペシュケと組んだダブルスも第2シードで、その後に1回戦が行われます。
みんなグッド・ニュース、期待してますよ~~~!!!
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先週、アメリカはミシガン州に7万5千ドルに出場していた藤原里華選手はシングルスでは初戦で第5シードのK・オブライアンに負けちゃったけど、S・デ=ベアーと組んだダブルスでは決勝まで進出して、惜しくもフルセットで負けたけど準優勝でした。ダブルス・ランキングも163位から143位へとトップ100入りも見えて来たんじゃない?
オーストラリアの2万5千ドルでは、第7シードで手塚玲美、前川綾香、予選を勝ち上がった竹本みのり選手が1回戦で、高岸知代選手が2回戦で負けちゃったけど、第4シードの浜村夏美選手はベスト4入りを果たしました。
男子ではオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーに第8シードで出場した井藤祐一選手はベスト8まで勝ち上がりました。
今週もオーストラリアの女子2万5千ドルのサーキットに第4シードに浜村、第8シードに手塚、高岸、前川選手が引き続き出場してます。男子の1万5千ドルにも引き続き第8シードで井藤選手が出場してますね。タイで行われている1万ドルには第4シードに伊藤竜馬、第8シードに杉山記一、ノーシードで近藤大生選手が出場してます。
アメリカはフロリダのデルレイ・ビーチで行われているグランプリ大会では、みごと予選を勝ち上がって錦織圭選手が本戦入りを果たしてますね。明日の明け方行われる1回戦ではランキング68位で第5シードのフロリアン・マイヤーの胸を借ります。何とか撃破して欲しいですね!
もちろん女子では杉山愛選手がベルギーのプロキシムス・ダイアモンド・ゲームに単複共に出場してます。シングルスは初戦を突破して2回戦では第4シードのパティ・シュニーダーと今夜これから対戦します。クベタ・ペシュケと組んだダブルスも第2シードで、その後に1回戦が行われます。
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2008年02月12日
怪我って怖い!!!
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そうそう、先週引退を迫られて表明したヨアキム・ヨハンソン。まだ25歳と言う若さだけど、長引く&度重なる怪我をどうしても乗り越えることができなかったのよね。
2004年のUSオープンでベスト4入りを果たして、その翌年の開幕戦のアデレードで優勝。全豪オープンでは4回戦、その直後のマルセイユで自身3度目で最後となった優勝後に自己最高位のランキング9位とトップ10入りを果たしたの。
それから7月まで大会に出場していたけど、5勝11敗と精彩に欠いちゃって、2005年のシーズンはそれ以降コートに姿を現すことがなかったの。それには肩の手術とリハビリの日々を送っていたからなのよね。
2006年は2月に1大会に出場したけど、また休養。7月にまたコートに戻ったけど2大会目で棄権。9月にも2大会目で棄権して、10月も2大会目で棄権と、試合に復帰しては棄権を繰り返して苦悩の日々を送っていたの。
昨年も年初のアデレードでベスト4入りしたけど、その後の全豪オープンでは1回戦で棄権。9月のデビス・カップでシングルスに出場したけど、アンディ・ロディックにストレート負け。10月の地元ストックホルム大会に出場したけど、2回戦を棄権したのが自身最後の大会となってしまったの。
その間、3度の肩の出場を受けたけど、ランキング9位に上り詰めたころのキレのあるプレーは陰を潜めてしまっていたの。「この引退の決断は、ここ数ヶ月くすぶっていた気持ちに終止符を打つものとなった。」って引退を決断した辛い気持ちを語っていたわ。
「今は新しいゴールを見つけなければならない。どんなことがおきても、テニスはこれからも続けては行くよ。ただ、プロフェッショナルなレベルではやって行けなくなったってことさ。」
いくら本人がプロとしてのキャリアを続けたくても、体が付いて来なかったらそれは不可能となってしまうのよね。本当にかわいそうだなとは思うけど、こればっかりはどうしようもないものね・・・。
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そうそう、先週引退を迫られて表明したヨアキム・ヨハンソン。まだ25歳と言う若さだけど、長引く&度重なる怪我をどうしても乗り越えることができなかったのよね。
2004年のUSオープンでベスト4入りを果たして、その翌年の開幕戦のアデレードで優勝。全豪オープンでは4回戦、その直後のマルセイユで自身3度目で最後となった優勝後に自己最高位のランキング9位とトップ10入りを果たしたの。
それから7月まで大会に出場していたけど、5勝11敗と精彩に欠いちゃって、2005年のシーズンはそれ以降コートに姿を現すことがなかったの。それには肩の手術とリハビリの日々を送っていたからなのよね。
2006年は2月に1大会に出場したけど、また休養。7月にまたコートに戻ったけど2大会目で棄権。9月にも2大会目で棄権して、10月も2大会目で棄権と、試合に復帰しては棄権を繰り返して苦悩の日々を送っていたの。
昨年も年初のアデレードでベスト4入りしたけど、その後の全豪オープンでは1回戦で棄権。9月のデビス・カップでシングルスに出場したけど、アンディ・ロディックにストレート負け。10月の地元ストックホルム大会に出場したけど、2回戦を棄権したのが自身最後の大会となってしまったの。
その間、3度の肩の出場を受けたけど、ランキング9位に上り詰めたころのキレのあるプレーは陰を潜めてしまっていたの。「この引退の決断は、ここ数ヶ月くすぶっていた気持ちに終止符を打つものとなった。」って引退を決断した辛い気持ちを語っていたわ。
「今は新しいゴールを見つけなければならない。どんなことがおきても、テニスはこれからも続けては行くよ。ただ、プロフェッショナルなレベルではやって行けなくなったってことさ。」
いくら本人がプロとしてのキャリアを続けたくても、体が付いて来なかったらそれは不可能となってしまうのよね。本当にかわいそうだなとは思うけど、こればっかりはどうしようもないものね・・・。
2008年02月11日
大学テニス事情も・・・
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かつてアメリカはテニス王国として君臨していた。でも、今ではその体系が大きく崩れているのは明白よね。女子ではヨーロッパ、ロシア、そして中国勢の台頭。男子もヨーロッパや中南米、ロシア勢とか世界各地から有能な選手がた~っくさん出てきているのよね。
これはアメリカでの大学テニス界でも、同じような状況が出てきているの。かつての各大学チームの登録選手に外国人選手は1人いたかいないかだったけど、今では登録選手のなかに1人とか2人しかアメリカ人がいないのが現状なんだって。
依然アメリカは、若い選手達がテニス留学をしにくる場所。トレーニングやテニスへの環境も整っているから当然のこと。ないしは、プロとして多少の国際経験がある選手が、学歴のことも考えてアメリカの大学へテニスの奨学金をもらって進学してくるのも、何となく分かる気がするわよね。
17~18歳で高校を卒業したばかりの未熟なアメリカ人選手は、大学生活をエンジョイもしたいし、テニスへどいれくらい集中できるかは各自まちまち。比べて、20代になって(中には20代半ばでも)ある程度精神的にも大人になって、国際経験も積んだ選手が留学して来れば、選手を扱うコーチ側としても留学生の方が扱いやすいわけで・・・。
かつてはアメリカ人選手もテニスで奨学金をもらっていたから、テニスへ対する気持ちの持ち方も高かったの。今ではそれぞれの家庭がある程度裕福だと、奨学金をもらわずに進学してくる選手も多い。それに対して、留学生のほとんどはテニスでの奨学金をもらって留学してくるため、テニスへの思いも高くなるのは当然。
つまり、留学生の方がアメリカでのテニスをする環境へのありがたみも感じて練習するし、モチベーションも高いのは当然よね。コーチも、一生懸命テニスに打ち込む姿勢の高い選手を使いたいって思うのは当然のことよね。
もちろん、アメリカ人がみんなそうだと言うわけではないけど、そう言う傾向がどうしてもあるがゆえに、大学テニス界でもアメリカ人選手より留学生の方が多くなって来ちゃったってことらしいのよね。
アメリカの大学を卒業してブレーク中なアメリカ人選手もいるわ。それは、ジョン・アイズナー。205cmの長身から繰り出されるサーブはかなり強烈。彼が本格的にツアーに回り始めたのは去年の6月。その時のランキングは800位台。
それが7月下旬のワシントンでのグランプリ大会で見事決勝戦まで進出し、アンディ・ロディックに敗れはしたものの、準優勝を上げて一気にトップ200位入り。その後USオープンでも3回戦まで進出して現在は103位とトップ100入りは目前なのよね。
もちろん、そんな素晴らしい大卒のアメリカ人選手もいるけど、世界のテニス事情は変わってきているのが現状。特に男子テニス界ではアジア勢って体格の差もあって、トップにはなりずらいけど、いつの日か“日本旋風”なんて時代が・・・。
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かつてアメリカはテニス王国として君臨していた。でも、今ではその体系が大きく崩れているのは明白よね。女子ではヨーロッパ、ロシア、そして中国勢の台頭。男子もヨーロッパや中南米、ロシア勢とか世界各地から有能な選手がた~っくさん出てきているのよね。
これはアメリカでの大学テニス界でも、同じような状況が出てきているの。かつての各大学チームの登録選手に外国人選手は1人いたかいないかだったけど、今では登録選手のなかに1人とか2人しかアメリカ人がいないのが現状なんだって。
依然アメリカは、若い選手達がテニス留学をしにくる場所。トレーニングやテニスへの環境も整っているから当然のこと。ないしは、プロとして多少の国際経験がある選手が、学歴のことも考えてアメリカの大学へテニスの奨学金をもらって進学してくるのも、何となく分かる気がするわよね。
17~18歳で高校を卒業したばかりの未熟なアメリカ人選手は、大学生活をエンジョイもしたいし、テニスへどいれくらい集中できるかは各自まちまち。比べて、20代になって(中には20代半ばでも)ある程度精神的にも大人になって、国際経験も積んだ選手が留学して来れば、選手を扱うコーチ側としても留学生の方が扱いやすいわけで・・・。
かつてはアメリカ人選手もテニスで奨学金をもらっていたから、テニスへ対する気持ちの持ち方も高かったの。今ではそれぞれの家庭がある程度裕福だと、奨学金をもらわずに進学してくる選手も多い。それに対して、留学生のほとんどはテニスでの奨学金をもらって留学してくるため、テニスへの思いも高くなるのは当然。
つまり、留学生の方がアメリカでのテニスをする環境へのありがたみも感じて練習するし、モチベーションも高いのは当然よね。コーチも、一生懸命テニスに打ち込む姿勢の高い選手を使いたいって思うのは当然のことよね。
もちろん、アメリカ人がみんなそうだと言うわけではないけど、そう言う傾向がどうしてもあるがゆえに、大学テニス界でもアメリカ人選手より留学生の方が多くなって来ちゃったってことらしいのよね。
アメリカの大学を卒業してブレーク中なアメリカ人選手もいるわ。それは、ジョン・アイズナー。205cmの長身から繰り出されるサーブはかなり強烈。彼が本格的にツアーに回り始めたのは去年の6月。その時のランキングは800位台。
それが7月下旬のワシントンでのグランプリ大会で見事決勝戦まで進出し、アンディ・ロディックに敗れはしたものの、準優勝を上げて一気にトップ200位入り。その後USオープンでも3回戦まで進出して現在は103位とトップ100入りは目前なのよね。
もちろん、そんな素晴らしい大卒のアメリカ人選手もいるけど、世界のテニス事情は変わってきているのが現状。特に男子テニス界ではアジア勢って体格の差もあって、トップにはなりずらいけど、いつの日か“日本旋風”なんて時代が・・・。
2008年02月07日
姉妹ダブルス
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先月行われた今年最初のグランドスラムの全豪オープンで、見事女子ダブルスで栄冠を手に入れたのが、アローナとカテリーナのボンダレンコ姉妹だったの。この快挙は、オープン化以来ウィリアムズ姉妹に次いで2組目の快挙だったのよ!
実は彼女達にはもう一人、ヴァレリアと言う長女もいるの。25歳の彼女は去年からツアーは回っていないの。妹2人ほどランキングを上げることができなかったのよね。でも、次女のアローナは妹のカテリーナと組む前は、サーキット大会などでは長女のヴァレリアとダブルスを組んでいたの。次女と三女が組んだのは2005年2月が最初で、それからは二人で試合に出場していたのよね。
それでもこれまでは目立った活躍もしていなかったの。姉のアローナは2006のイスタンブール(ティア3)で別の選手と組んでダブルスで初優勝を上げているのが唯一のタイトル。妹のカテリーナに至っては、この全豪での優勝がシングルス含め自身初タイトルだったのよね!
そんなウクライナ出身の二人の優勝をいったい誰が予想できたでしょう!これでダブルス・ランキングも一気に姉が19位で妹が18位と大きくジャンプ。これからは色んな大会で以前よりシードももらえるし、上位進出もしやすくなったはず。もちろん、現時点のペア・ランキングはトップ。この調子を維持して、初のツアー最終戦に出場できるかしらね?
ちなみに最近、こうして姉妹でペアーを組んでダブルスで試合に出場しているのは、アグニエスカ&ウルスズラのラドワンスカ姉妹や、アナスタシア&アリーナのロディオノワ姉妹とかかしら?日本では瀬間友里加&詠里花の姉妹が時々ダブルスをプレーしているかな?次に姉妹でグランドスラム優勝するのは、いったい誰かしらね!
そのウィリアムズ姉妹について、現在コメンテーターとして活躍中のトレーシー・オースチンがこんな風に語っております。
「彼女達の時代は終わったわ。台頭している今の若手選手の方が闘争心に溢れ自信に満ちているし、もう彼女達を恐れることもなくなったわ。彼女達が女子テニスのレベルを上げたのは事実だけど、若手はそれに追い付いてきているもの。」
今週パリで開催されているガス・ド・フランスでも、セリーナが怪我を理由に欠場してるけど、姉妹とも度重なる怪我には泣かされっぱなしだったし、一時期の勢いがなくなったのは仕方のないことよね。でも、オースチンったら、結構厳しいコメントなんじゃないかしら。
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先月行われた今年最初のグランドスラムの全豪オープンで、見事女子ダブルスで栄冠を手に入れたのが、アローナとカテリーナのボンダレンコ姉妹だったの。この快挙は、オープン化以来ウィリアムズ姉妹に次いで2組目の快挙だったのよ!
実は彼女達にはもう一人、ヴァレリアと言う長女もいるの。25歳の彼女は去年からツアーは回っていないの。妹2人ほどランキングを上げることができなかったのよね。でも、次女のアローナは妹のカテリーナと組む前は、サーキット大会などでは長女のヴァレリアとダブルスを組んでいたの。次女と三女が組んだのは2005年2月が最初で、それからは二人で試合に出場していたのよね。
それでもこれまでは目立った活躍もしていなかったの。姉のアローナは2006のイスタンブール(ティア3)で別の選手と組んでダブルスで初優勝を上げているのが唯一のタイトル。妹のカテリーナに至っては、この全豪での優勝がシングルス含め自身初タイトルだったのよね!
そんなウクライナ出身の二人の優勝をいったい誰が予想できたでしょう!これでダブルス・ランキングも一気に姉が19位で妹が18位と大きくジャンプ。これからは色んな大会で以前よりシードももらえるし、上位進出もしやすくなったはず。もちろん、現時点のペア・ランキングはトップ。この調子を維持して、初のツアー最終戦に出場できるかしらね?
ちなみに最近、こうして姉妹でペアーを組んでダブルスで試合に出場しているのは、アグニエスカ&ウルスズラのラドワンスカ姉妹や、アナスタシア&アリーナのロディオノワ姉妹とかかしら?日本では瀬間友里加&詠里花の姉妹が時々ダブルスをプレーしているかな?次に姉妹でグランドスラム優勝するのは、いったい誰かしらね!
そのウィリアムズ姉妹について、現在コメンテーターとして活躍中のトレーシー・オースチンがこんな風に語っております。
「彼女達の時代は終わったわ。台頭している今の若手選手の方が闘争心に溢れ自信に満ちているし、もう彼女達を恐れることもなくなったわ。彼女達が女子テニスのレベルを上げたのは事実だけど、若手はそれに追い付いてきているもの。」
今週パリで開催されているガス・ド・フランスでも、セリーナが怪我を理由に欠場してるけど、姉妹とも度重なる怪我には泣かされっぱなしだったし、一時期の勢いがなくなったのは仕方のないことよね。でも、オースチンったら、結構厳しいコメントなんじゃないかしら。
2008年02月06日
日本人選手です。
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先週の日本人選手はと言うと、女子ではアメリカはカリフォルニアの2万5千ドル大会に第8シードで岡本聖子選手が出場しましたが、2回戦で惜しくも敗れちゃって上位進出とは行きませんでした。
その大会で優勝したのは2月4日のブログでも紹介した、セシール・カラタンチェバ。2年間の出場停止処分を明けてツアーに戻ってきたけど、やっぱりちょっと格が違うのか、2万5千ドルのサーキットでは2大会連続で予選を勝ち上がっての優勝。この勢いで行くと、全仏オープンにはトップ100入りとかしちゃいそうかもね!!!
男子では中国で行われた5万ドルのチャレンジャーに第8シードの添田豪、ノーシードで本村剛一選手が出場しましたが、二人とも1回戦で姿を消しました。ちょっと元気がなかったのかな~~~。
今週はアメリカはミシガン州の7万5千ドルに藤原里華選手が出場してます。オーストラリアの2万5千ドル大会には第4シードで浜村夏美、第7シードで手塚玲美、高岸知代、前川綾香、予選を勝ち上がって竹本みのりが出場してます。
男子ではオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーに井藤祐一選手が単身出場してます。みんな今週は上位進出しちゃって、ランキングを上げてくださいね~~~!!!
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その大会で優勝したのは2月4日のブログでも紹介した、セシール・カラタンチェバ。2年間の出場停止処分を明けてツアーに戻ってきたけど、やっぱりちょっと格が違うのか、2万5千ドルのサーキットでは2大会連続で予選を勝ち上がっての優勝。この勢いで行くと、全仏オープンにはトップ100入りとかしちゃいそうかもね!!!
男子では中国で行われた5万ドルのチャレンジャーに第8シードの添田豪、ノーシードで本村剛一選手が出場しましたが、二人とも1回戦で姿を消しました。ちょっと元気がなかったのかな~~~。
今週はアメリカはミシガン州の7万5千ドルに藤原里華選手が出場してます。オーストラリアの2万5千ドル大会には第4シードで浜村夏美、第7シードで手塚玲美、高岸知代、前川綾香、予選を勝ち上がって竹本みのりが出場してます。
男子ではオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーに井藤祐一選手が単身出場してます。みんな今週は上位進出しちゃって、ランキングを上げてくださいね~~~!!!
2008年02月04日
カラタンチェバの苦悩
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1月23日のブログにもちょっと書いたけど、ドーピング違反から2年間の出場停止処分を受け、処分が明けて今シーズンから試合に出場している、ブルガリアのセシール・カラタンチェバだけど、テニス以外にも厳しい状況があるみたい。
現在18歳の彼女は、1月14日からの2万5千ドルのサーキットに予選を勝ち上がって優勝。先週行われた2万5千ドルのサーキットでも、同じく予選から勝ち上がって優勝したの。ランキングが付くには最低3大会のポイントが必要だから、復帰2戦でサーキット大会ながらも2連勝したけど、まだランキングに彼女の名前はないわ。
そんな中、先週末は国別対抗戦のフェド・カップが世界各地で行われました。でもブルガリアはワールド・グループ2への入れ替え戦への勝利を手にすることはできませんでした。祖国では、彼女が出場していたら・・・って声もあるらしく、彼女はこんな気持ちを語っておりました。
「もちろん、自分の国のことは愛しているわ。でも、もうちょっと理解して欲しい。こうしてツアーに戻ってきたら、思っていた以上に状況は難しいものだった。ランキングを得るためには、早く3大会以上に出場してポイントを稼ぐ必要があるの。そんな大切な機会を失うようなことはしたくなかった。」
ヨーロッパ/アフリカ・ゾーンにいるブルガリアは、ポルトガルとルクセンブルグを下したけど、オランダに負けちゃって、ワールド・グループ2への入れ替え戦へ出場を逃しちゃったの。フェド・カップは、賞金やWTAのツアー・ポイントは付かないから、プロとしてツアーを回っている選手によって、受け取り方は色々。彼女もそのコメントを聞く限り、出場への意欲がないわけじゃないけど、今はそれよりツアーを優先にさせたいって気持ちみたいね。その気持ちも分からなくもないわね。。。
日本の女子は、見事クロアチアを下して、ワールド・グループ1への入れ替え戦出場を決めましたね。おめでと~~~!フェド・カップにはいつも好調な森上亜希子選手は、今回もシングルスで2勝を上げて、勝利へ大きく貢献しました。この好調を維持して、北京オリンピックでも好成績を上げてもらいたいわ。
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1月23日のブログにもちょっと書いたけど、ドーピング違反から2年間の出場停止処分を受け、処分が明けて今シーズンから試合に出場している、ブルガリアのセシール・カラタンチェバだけど、テニス以外にも厳しい状況があるみたい。
現在18歳の彼女は、1月14日からの2万5千ドルのサーキットに予選を勝ち上がって優勝。先週行われた2万5千ドルのサーキットでも、同じく予選から勝ち上がって優勝したの。ランキングが付くには最低3大会のポイントが必要だから、復帰2戦でサーキット大会ながらも2連勝したけど、まだランキングに彼女の名前はないわ。
そんな中、先週末は国別対抗戦のフェド・カップが世界各地で行われました。でもブルガリアはワールド・グループ2への入れ替え戦への勝利を手にすることはできませんでした。祖国では、彼女が出場していたら・・・って声もあるらしく、彼女はこんな気持ちを語っておりました。
「もちろん、自分の国のことは愛しているわ。でも、もうちょっと理解して欲しい。こうしてツアーに戻ってきたら、思っていた以上に状況は難しいものだった。ランキングを得るためには、早く3大会以上に出場してポイントを稼ぐ必要があるの。そんな大切な機会を失うようなことはしたくなかった。」
ヨーロッパ/アフリカ・ゾーンにいるブルガリアは、ポルトガルとルクセンブルグを下したけど、オランダに負けちゃって、ワールド・グループ2への入れ替え戦へ出場を逃しちゃったの。フェド・カップは、賞金やWTAのツアー・ポイントは付かないから、プロとしてツアーを回っている選手によって、受け取り方は色々。彼女もそのコメントを聞く限り、出場への意欲がないわけじゃないけど、今はそれよりツアーを優先にさせたいって気持ちみたいね。その気持ちも分からなくもないわね。。。
日本の女子は、見事クロアチアを下して、ワールド・グループ1への入れ替え戦出場を決めましたね。おめでと~~~!フェド・カップにはいつも好調な森上亜希子選手は、今回もシングルスで2勝を上げて、勝利へ大きく貢献しました。この好調を維持して、北京オリンピックでも好成績を上げてもらいたいわ。
2008年02月02日
シニアでも・・・
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元祖暴れん坊と言われてたジョン・マッケンローは今月で49歳を迎える。そんな彼だけど、現在もシニア・ツアーで元気にプレーを見せてくれているわ。今年38歳になる同じアメリカのジム・クーリアが主催する『アウトバック・チャンピオンズ・シリーズ』に、シーズン初戦からの参加を表明したんだって。
3月12日~16日にフロリダで行われるオリバー・グループ・チャンピオンズ・カップがそれ。ちなみに、第2戦のグランド・ケイマンで4月16~20日に行われる『グランド・ケイマン・レジェンド・チャンピオンシップス』(1月17日のブログ参照)への出場も表明してて、やるき満々って感じね。
このツアーの共同主催者であるジョン・ヴェニソン氏はこう語っているわ。
「マッケンローにとって、2008年が競技テニスをする最後の年だと思っているようだ。だから、目の前でセンスのある彼のプレーを見られるのは、ファンにとって今年が最後の年になるかもしれない。」
50歳を区切りにってことなのかしらね。そう言われると思い出すのが、マルチナ・ナブラチロワ様よね。彼女もダブルスで現役に復帰したけど、同じく50歳直前でコートを去ったのよね。それでも最後のシーズンも2度の優勝と2度の準優勝を上げて、23勝10敗と堂々とした成績だったわ。やっぱり競技テニスを続けていると、50歳って言うのは1つの壁なのかも知れないわね。
ところで、第1戦のフロリダ大会には、2006年のチャンピオンで主催者のクーリアや、2007年のチャンピオンのウェイン・フェレイラ、現役時代1994年の全豪と1999年のUSオープンで準優勝したトッド・マーティンなども出場予定。往年の名プレーを見にフロリダまで行きたいわ~~~!!!
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元祖暴れん坊と言われてたジョン・マッケンローは今月で49歳を迎える。そんな彼だけど、現在もシニア・ツアーで元気にプレーを見せてくれているわ。今年38歳になる同じアメリカのジム・クーリアが主催する『アウトバック・チャンピオンズ・シリーズ』に、シーズン初戦からの参加を表明したんだって。
3月12日~16日にフロリダで行われるオリバー・グループ・チャンピオンズ・カップがそれ。ちなみに、第2戦のグランド・ケイマンで4月16~20日に行われる『グランド・ケイマン・レジェンド・チャンピオンシップス』(1月17日のブログ参照)への出場も表明してて、やるき満々って感じね。
このツアーの共同主催者であるジョン・ヴェニソン氏はこう語っているわ。
「マッケンローにとって、2008年が競技テニスをする最後の年だと思っているようだ。だから、目の前でセンスのある彼のプレーを見られるのは、ファンにとって今年が最後の年になるかもしれない。」
50歳を区切りにってことなのかしらね。そう言われると思い出すのが、マルチナ・ナブラチロワ様よね。彼女もダブルスで現役に復帰したけど、同じく50歳直前でコートを去ったのよね。それでも最後のシーズンも2度の優勝と2度の準優勝を上げて、23勝10敗と堂々とした成績だったわ。やっぱり競技テニスを続けていると、50歳って言うのは1つの壁なのかも知れないわね。
ところで、第1戦のフロリダ大会には、2006年のチャンピオンで主催者のクーリアや、2007年のチャンピオンのウェイン・フェレイラ、現役時代1994年の全豪と1999年のUSオープンで準優勝したトッド・マーティンなども出場予定。往年の名プレーを見にフロリダまで行きたいわ~~~!!!
2008年02月01日
混戦かしら?
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2004年2月2日からず~っとランキング1位の座を守り続けているロジャー・フェデラー。今年の全豪オープンでは4度目の優勝で3連覇を狙っていたけど、初優勝を飾ったノヴァーク・ジョコビッチに準決勝でストレートで負けちゃったのよね。
同じく2005年7月25日からず~っとランキング2位にいるラファエル・ナダルも全豪オープン初制覇を狙ったけど、準決勝で準優勝のジョー=ウィルフリード・ツォンガに負けちゃったのよね。
一方ランキング3位にいたジョコビッチはこれでフェデラーとナダルとのポイント差を縮めることに成功。フェデラー&ナダルの2強時代の終わりを予感させる結果になったわ。ちなみにこの3人のポイントは、フェデラーが6630、ナダルが5980、ジョコビッチが5165と、フェデラーとジョコビッチの間も1500ポイントを切ったのよね。
この差がどれくらいなのかと言うと、ランキング4位にいるニコライ・ダビデンコのポイントを見るとお分かりかと。彼のポイントは2725と3位のジョコビッチとは2400ポイントも離れているって言うのが現状。2強時代に終止符が打たれるのか・・・ってところだけど、でもしばらくはまだフェデラーに有利なの。
これから3月までの大会で、去年獲得したポイントを比べてみると歴然。3人が出場した大会で今年失うポイントはフェデラーはわずかに380ポイント。ナダルは700ポイント、ジョコビッチは1035ポイントと、ジョコビッチは今年守るポイントが多いだけに、それ以上の成績を常に残さないと差はまた開いちゃうのよね。
フェデラーはドバイの優勝以外は、インディアン・ウェルズではまさかの2回戦負けだったし、マイアミでも4回戦負けと上位進出に失敗しているから、この2大会で今年は上位進出に成功すれば、またポイントの差が広がっちゃうってわけ。
ジョコビッチはロッテルダムでベスト4、ドバイでベスト8、インディアン・ウェルズで準優勝、マイアミで優勝と、今年はそれ以上の成績を収めるのは結構大変だし、そうしても今よりポイントはちょっとしか増えないのよね。
もちろんその後に始まるクレー・シーズンではナダルが守らなければならないポイントはかなりのもの。マイアミ以降は全仏オープンまで5大会に出場して4度優勝、1度の準優勝と、ここでポイントを稼ぐのはほぼ不可能。
そう考えると、まだしばらくはフェデラーの1位の座は続くかな~って感じよね。やっぱり一番怖いのは怪我じゃないかしら。怪我をしちゃったら、ただポイントを失うだけだし、そこからの復活には時間も精神力も必要だからね。これはナダルやジョコビッチにも言えること。この先が楽しみだわ
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2004年2月2日からず~っとランキング1位の座を守り続けているロジャー・フェデラー。今年の全豪オープンでは4度目の優勝で3連覇を狙っていたけど、初優勝を飾ったノヴァーク・ジョコビッチに準決勝でストレートで負けちゃったのよね。
同じく2005年7月25日からず~っとランキング2位にいるラファエル・ナダルも全豪オープン初制覇を狙ったけど、準決勝で準優勝のジョー=ウィルフリード・ツォンガに負けちゃったのよね。
一方ランキング3位にいたジョコビッチはこれでフェデラーとナダルとのポイント差を縮めることに成功。フェデラー&ナダルの2強時代の終わりを予感させる結果になったわ。ちなみにこの3人のポイントは、フェデラーが6630、ナダルが5980、ジョコビッチが5165と、フェデラーとジョコビッチの間も1500ポイントを切ったのよね。
この差がどれくらいなのかと言うと、ランキング4位にいるニコライ・ダビデンコのポイントを見るとお分かりかと。彼のポイントは2725と3位のジョコビッチとは2400ポイントも離れているって言うのが現状。2強時代に終止符が打たれるのか・・・ってところだけど、でもしばらくはまだフェデラーに有利なの。
これから3月までの大会で、去年獲得したポイントを比べてみると歴然。3人が出場した大会で今年失うポイントはフェデラーはわずかに380ポイント。ナダルは700ポイント、ジョコビッチは1035ポイントと、ジョコビッチは今年守るポイントが多いだけに、それ以上の成績を常に残さないと差はまた開いちゃうのよね。
フェデラーはドバイの優勝以外は、インディアン・ウェルズではまさかの2回戦負けだったし、マイアミでも4回戦負けと上位進出に失敗しているから、この2大会で今年は上位進出に成功すれば、またポイントの差が広がっちゃうってわけ。
ジョコビッチはロッテルダムでベスト4、ドバイでベスト8、インディアン・ウェルズで準優勝、マイアミで優勝と、今年はそれ以上の成績を収めるのは結構大変だし、そうしても今よりポイントはちょっとしか増えないのよね。
もちろんその後に始まるクレー・シーズンではナダルが守らなければならないポイントはかなりのもの。マイアミ以降は全仏オープンまで5大会に出場して4度優勝、1度の準優勝と、ここでポイントを稼ぐのはほぼ不可能。
そう考えると、まだしばらくはフェデラーの1位の座は続くかな~って感じよね。やっぱり一番怖いのは怪我じゃないかしら。怪我をしちゃったら、ただポイントを失うだけだし、そこからの復活には時間も精神力も必要だからね。これはナダルやジョコビッチにも言えること。この先が楽しみだわ