2008年02月26日
絶不調のお二人

一日一回クリックしてねん


昨日お伝えした錦織圭君が予選を棄権したお話し。




今日は、最近絶不調なフランスの女子選手お二人の話し。


モレスモは去年のウィンブルドン以降、出場8大会でなんとわずか9試合にしか勝利していないの。



「このままもっと続けていたい気持ちと同時に、それが本当に正しい選択なのかとも思ってしまう。テニスを続けるのが正しい道だと思った矢先に、格下選手に負けてしまう。ここ数ヶ月それが続いているのは事実。そうなると、この辺が潮時なんじゃないかなって言う気持ちも持ってしまうの。まだ決断はしていないし、やっぱりテニスを続けたいけどね。」
って、フランスのル・キップ紙に語っているの。



それからバルトリ。彼女はランキングこそ9位にいるけど、メディアには「すっかりトップ10の実力がなくなってしまった」とか書かれるくらい、今年に入ってからは3勝4敗。


そんな彼女のプレーは、フォア、バックともに両手打ちと、今のトップ選手には珍しいスタイルなの。



「テニスを始めてからず~っと、モニカを尊敬してきたわ。部屋には彼女のポスターばかり貼っていたし。自分にとって彼女はとても特別な存在なの。1度会う機会があったけど、本当に忘れられないわ。それから、1度対戦する機会だってあったんだけど、彼女が怪我で棄権しちゃって、それはなくなってしまったの。1度でいいから対戦してみたかったわ。」
尊敬する選手とか、お手本にしている選手ってみんないると思うけど、やっぱりプレー・スタイルが似ている選手は、気持ちの入れ方も違ってくるものよね。


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