2008年02月29日
錦織君を分析
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昨日のブログでキム・クレイステルスが女の子を出産したことをお伝えしたけど、赤ちゃんの名前はJadaちゃんって書いて“ジェイダ”ちゃんって読むらしいです。オランダでは確か“J”を日本の“Y”と発音するはずだから、“ヤダ”ちゃんかな~なんて思ったんだけど。ともかく、おめでとうございま~っす。
さて、本日“も”錦織圭君のお話しをしちゃいましょう。去年30歳で現役を引退したアメリカ人選手で、ジャスティン・ギメルストブって言う選手がいたの。シングルスでは最高位63位とタイトルにも届かなかったんだけど、ダブルスでは18位と13個のタイトルを獲得して、昨年ツアーを引退したの。そんな彼が錦織君をこんな風に評価しておりました。
『より一層の未来が待ち受ける』と題されて、サブタイトルには「錦織、日本テニスの歴史を作る・・・次は世界だ」だって。
「2008年のシーズンはまだ始まったばかりだが、すでに2人の若きスターが生まれた。JW・ツォンガと錦織圭だ。錦織のデルレイ・ビーチでの優勝は単なる偶然の出来事などではない。彼の将来にはたくさんの成功が待ち受けているだろう。彼にはプレーの正確さ、パワー、運動能力など全て兼ね備えて持っている。優勝までの全8試合でそれを表し、決勝戦ではジェームズ・ブレークをも撃破したのだ。
彼のテニスはどこかノヴァーク・ジョコビッチのそれと似ている。その類まれなコートカバリングで、対戦相手へ想像を超えるプレッシャーを与え、劣勢を一瞬にしてチャンスへと代えてしまう。どんなところからでも安定したショットを打て、プレーの賢さでも郡を抜いている。最近のジョコビッチは、強力になったサービスも持ち味となっている。錦織も近い将来、そうなるだろう。今後のトレーニングで体を作れば十分に可能だろう。なぜなら彼はまだ18歳なのだから。
そしてマリア・シャラポワとも相違している。自分の国を離れ、ニック・ボロテリー・アカデミーに籍を置き技術を磨き、大手IMGでマネージメントをしてもらっている。4年前にそのアカデミーに入ってから、ボロテリー氏はじめ、現在ツアーを帯同している元ATPプロのグレン・ワイナー氏などから師を仰いでいる。
才能溢れる彼はすぐに目を付けられ、『プロジェクト45』と言うプランを組まれた。いったいどう言う意味なのか?それはこれまでの日本人男子選手の最高ランキングを築いた松岡修造の46位を越えるための目標として掲げられたのだ。そして彼らはそれが十分達成可能であると確信しているのだ。
錦織はすでにその道を上り始めている。彼にはアディダスやウィルソンなどとワールド・ワイドな契約が交わされ、優勝後には多くのメディアからの取材やビジネス・チャンスを狙った企業からの問い合わせなどが殺到し、午前3時まで対応に追われる始末。彼の活躍で日本テニス界の底上げとなればと、錦織陣営も期待をおいている。
彼のプレーはコート・サフェースに左右されるものではない。彼自身もクレー大会である全仏オープンでのプレーを楽しみにしている。「クレーでテニスをするのが好きなんだ。だから4月からのクレー・シーズンが待ち遠しい。」と本人も語る。
ロジャー・フェデラーの練習相手にもなったことがある彼の次のゴールは、トップ100入り。そうすればグランドスラムへは本戦から戦える。それは今後控えているインディアン・ウェルズとマイアミのマスターズ・シリーズの活躍次第で十分に可能な目標。逆境に置かれた時の彼のタフネスは最大の武器だろう。それはすでに対戦した選手が感じていることだろう。」
まだ彼のプレーをそれほど観ていないけど、こうしたプロの目から見ても彼の凄さが分かるのね~。ブレークとの決勝戦はWOWOWでの放送が決まりましたね。3月10日の深夜からやるようなので、みなさんもお見逃しなく!(決してPinkyはWOWOWの宣伝部長ではございません・・・ありからず)
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昨日のブログでキム・クレイステルスが女の子を出産したことをお伝えしたけど、赤ちゃんの名前はJadaちゃんって書いて“ジェイダ”ちゃんって読むらしいです。オランダでは確か“J”を日本の“Y”と発音するはずだから、“ヤダ”ちゃんかな~なんて思ったんだけど。ともかく、おめでとうございま~っす。
さて、本日“も”錦織圭君のお話しをしちゃいましょう。去年30歳で現役を引退したアメリカ人選手で、ジャスティン・ギメルストブって言う選手がいたの。シングルスでは最高位63位とタイトルにも届かなかったんだけど、ダブルスでは18位と13個のタイトルを獲得して、昨年ツアーを引退したの。そんな彼が錦織君をこんな風に評価しておりました。
『より一層の未来が待ち受ける』と題されて、サブタイトルには「錦織、日本テニスの歴史を作る・・・次は世界だ」だって。
「2008年のシーズンはまだ始まったばかりだが、すでに2人の若きスターが生まれた。JW・ツォンガと錦織圭だ。錦織のデルレイ・ビーチでの優勝は単なる偶然の出来事などではない。彼の将来にはたくさんの成功が待ち受けているだろう。彼にはプレーの正確さ、パワー、運動能力など全て兼ね備えて持っている。優勝までの全8試合でそれを表し、決勝戦ではジェームズ・ブレークをも撃破したのだ。
彼のテニスはどこかノヴァーク・ジョコビッチのそれと似ている。その類まれなコートカバリングで、対戦相手へ想像を超えるプレッシャーを与え、劣勢を一瞬にしてチャンスへと代えてしまう。どんなところからでも安定したショットを打て、プレーの賢さでも郡を抜いている。最近のジョコビッチは、強力になったサービスも持ち味となっている。錦織も近い将来、そうなるだろう。今後のトレーニングで体を作れば十分に可能だろう。なぜなら彼はまだ18歳なのだから。
そしてマリア・シャラポワとも相違している。自分の国を離れ、ニック・ボロテリー・アカデミーに籍を置き技術を磨き、大手IMGでマネージメントをしてもらっている。4年前にそのアカデミーに入ってから、ボロテリー氏はじめ、現在ツアーを帯同している元ATPプロのグレン・ワイナー氏などから師を仰いでいる。
才能溢れる彼はすぐに目を付けられ、『プロジェクト45』と言うプランを組まれた。いったいどう言う意味なのか?それはこれまでの日本人男子選手の最高ランキングを築いた松岡修造の46位を越えるための目標として掲げられたのだ。そして彼らはそれが十分達成可能であると確信しているのだ。
錦織はすでにその道を上り始めている。彼にはアディダスやウィルソンなどとワールド・ワイドな契約が交わされ、優勝後には多くのメディアからの取材やビジネス・チャンスを狙った企業からの問い合わせなどが殺到し、午前3時まで対応に追われる始末。彼の活躍で日本テニス界の底上げとなればと、錦織陣営も期待をおいている。
彼のプレーはコート・サフェースに左右されるものではない。彼自身もクレー大会である全仏オープンでのプレーを楽しみにしている。「クレーでテニスをするのが好きなんだ。だから4月からのクレー・シーズンが待ち遠しい。」と本人も語る。
ロジャー・フェデラーの練習相手にもなったことがある彼の次のゴールは、トップ100入り。そうすればグランドスラムへは本戦から戦える。それは今後控えているインディアン・ウェルズとマイアミのマスターズ・シリーズの活躍次第で十分に可能な目標。逆境に置かれた時の彼のタフネスは最大の武器だろう。それはすでに対戦した選手が感じていることだろう。」
まだ彼のプレーをそれほど観ていないけど、こうしたプロの目から見ても彼の凄さが分かるのね~。ブレークとの決勝戦はWOWOWでの放送が決まりましたね。3月10日の深夜からやるようなので、みなさんもお見逃しなく!(決してPinkyはWOWOWの宣伝部長ではございません・・・ありからず)