2008年02月04日
カラタンチェバの苦悩

一日一回クリックしてねん


1月23日のブログにもちょっと書いたけど、ドーピング違反から2年間の出場停止処分を受け、処分が明けて今シーズンから試合に出場している、ブルガリアのセシール・カラタンチェバだけど、テニス以外にも厳しい状況があるみたい。

現在18歳の彼女は、1月14日からの2万5千ドルのサーキットに予選を勝ち上がって優勝。



そんな中、先週末は国別対抗戦のフェド・カップが世界各地で行われました。



「もちろん、自分の国のことは愛しているわ。でも、もうちょっと理解して欲しい。こうしてツアーに戻ってきたら、思っていた以上に状況は難しいものだった。ランキングを得るためには、早く3大会以上に出場してポイントを稼ぐ必要があるの。そんな大切な機会を失うようなことはしたくなかった。」
ヨーロッパ/アフリカ・ゾーンにいるブルガリアは、ポルトガルとルクセンブルグを下したけど、オランダに負けちゃって、ワールド・グループ2への入れ替え戦へ出場を逃しちゃったの。




日本の女子は、見事クロアチアを下して、ワールド・グループ1への入れ替え戦出場を決めましたね。



