2012年10月30日
キムがさよならエキシビションを開催
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今季4度目のグランドスラムであるUSオープンを最後に現役引退したキム・クレイステルスだけど、さよねらイベントとしてエキシビションを行う事になったの。
12月12日に地元ベルギーはアントワープで行われるそのエキシビションは、長年のライバルだったヴィーナス・ウィリアムズを迎えて、『キムズ・サンキュー・ゲームズ』と称してアントワープ・スポーツ・パレスで開催されます。
29歳のキムは2007年に一度引退。その後、結婚と出産をはさんで2年後に再び現役復帰。復帰第3戦目のUSオープンでは、まだランキングを持っていないキムは主催者推薦で出場し、何と何と優勝を飾ってしまったの。
そして翌2010年のUSオープンでも優勝して大会2連覇を達成。引退前に出場した2005年でも優勝していたから、USオープンは出場3回連続で優勝を飾った事になるのよね。
2011年の全豪オープンも制したキムは、同年2月のパリ大会で準優勝を飾って世界ランク1位へ返り咲いて、子供のいる母親選手として史上初となる女王の座に上り詰めたの。
翌週にはドバイ大会で優勝したキャロリーン・ウォズニアキにその座を奪われてしまったけど、たとえ1週間でも復帰した2度目の選手生活でも世界1位へ上り詰めたなんて、本当にすごい選手よね。
ヴィーナスもシェーングレン症候群と言う病気になって、その後食生活を改善させたりして現役を続行。今月のルクセンブルグでは2010年2月のアカプルコ大会以来の優勝を飾って、徐々に本来の調子を取り戻して来ていて、32歳の本人はまだまだやる気を見せているのよね。
エキシビションと言えば、毎年シーズンの開幕直前にタイで行われている『ワールド・テニス・インビテーション』と呼ばれるエキシビションが2013年のシーズンに先駆けて12月29日にタイのホアヒンで行われます。
来シーズンは暦の関係で、12月31日の月曜日から開幕。それに先駆けてのこのエキシビション、次回は今季を世界ランク1位で終えたヴィクトリア・アザレンカと、今季の成績を58勝4敗と驚異的な数字で終えたセリーナ・ウィリアムズを迎えて行われます。
アザレンカは前回のこのエキシビションではウォズニアキを下して今シーズンをスタートさせていたの。
一方のセリーナは、これがタイを訪れるのが初めての事。タイのテニス協会会長は、人生で1度見れるか見れないかになるかも知れないセリーナが、このエキシビションへの出場を承諾してくれた事を本当に喜んでいるんだって。
セリーナは今季の好調を来年も続けて、今年4回戦敗退だった全豪オープンで優勝でもしたら、そのアザレンカや現在2位のマリア・シャラポワを抜いてまた頂点に立てるはず。お姉さんのヴィーナスと共にやる気十分の31歳ね。
26歳のアザレンカは、今年は全豪前哨戦のシドニーで優勝。全豪でも優勝してその後のドーハ、インディアンウェルズと出場4大会で優勝する快進撃を見せてたわ。逆に来年はポイントを稼ぐチャンスがなくて、最大でもそのポイントを守るしかないから、状況は厳しいけど、今年のUSオープンの決勝戦はセリーナをあと一歩まで追いつめているから、当然彼女も来年はセリーナ対策を練ってくるはずよね。
来年も更に熾烈になりそうな女王争いね!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今季4度目のグランドスラムであるUSオープンを最後に現役引退したキム・クレイステルスだけど、さよねらイベントとしてエキシビションを行う事になったの。
12月12日に地元ベルギーはアントワープで行われるそのエキシビションは、長年のライバルだったヴィーナス・ウィリアムズを迎えて、『キムズ・サンキュー・ゲームズ』と称してアントワープ・スポーツ・パレスで開催されます。
29歳のキムは2007年に一度引退。その後、結婚と出産をはさんで2年後に再び現役復帰。復帰第3戦目のUSオープンでは、まだランキングを持っていないキムは主催者推薦で出場し、何と何と優勝を飾ってしまったの。
そして翌2010年のUSオープンでも優勝して大会2連覇を達成。引退前に出場した2005年でも優勝していたから、USオープンは出場3回連続で優勝を飾った事になるのよね。
2011年の全豪オープンも制したキムは、同年2月のパリ大会で準優勝を飾って世界ランク1位へ返り咲いて、子供のいる母親選手として史上初となる女王の座に上り詰めたの。
翌週にはドバイ大会で優勝したキャロリーン・ウォズニアキにその座を奪われてしまったけど、たとえ1週間でも復帰した2度目の選手生活でも世界1位へ上り詰めたなんて、本当にすごい選手よね。
ヴィーナスもシェーングレン症候群と言う病気になって、その後食生活を改善させたりして現役を続行。今月のルクセンブルグでは2010年2月のアカプルコ大会以来の優勝を飾って、徐々に本来の調子を取り戻して来ていて、32歳の本人はまだまだやる気を見せているのよね。
エキシビションと言えば、毎年シーズンの開幕直前にタイで行われている『ワールド・テニス・インビテーション』と呼ばれるエキシビションが2013年のシーズンに先駆けて12月29日にタイのホアヒンで行われます。
来シーズンは暦の関係で、12月31日の月曜日から開幕。それに先駆けてのこのエキシビション、次回は今季を世界ランク1位で終えたヴィクトリア・アザレンカと、今季の成績を58勝4敗と驚異的な数字で終えたセリーナ・ウィリアムズを迎えて行われます。
アザレンカは前回のこのエキシビションではウォズニアキを下して今シーズンをスタートさせていたの。
一方のセリーナは、これがタイを訪れるのが初めての事。タイのテニス協会会長は、人生で1度見れるか見れないかになるかも知れないセリーナが、このエキシビションへの出場を承諾してくれた事を本当に喜んでいるんだって。
セリーナは今季の好調を来年も続けて、今年4回戦敗退だった全豪オープンで優勝でもしたら、そのアザレンカや現在2位のマリア・シャラポワを抜いてまた頂点に立てるはず。お姉さんのヴィーナスと共にやる気十分の31歳ね。
26歳のアザレンカは、今年は全豪前哨戦のシドニーで優勝。全豪でも優勝してその後のドーハ、インディアンウェルズと出場4大会で優勝する快進撃を見せてたわ。逆に来年はポイントを稼ぐチャンスがなくて、最大でもそのポイントを守るしかないから、状況は厳しいけど、今年のUSオープンの決勝戦はセリーナをあと一歩まで追いつめているから、当然彼女も来年はセリーナ対策を練ってくるはずよね。
来年も更に熾烈になりそうな女王争いね!!!
2012年10月29日
次の開催地は???
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
先週、トルコはイスタンブールで開催された女子ツアー最終戦だけど、開催地となっているイスタンブールは、来年の2013年大会で開催地としての3年契約が切れてしまうの。2014年から新たな開催地を探さなければならなくなっているんだって。
その開催地候補として立候補した都市が明らかになったのでお知らせします。
それは4都市で、ロシアのカザン、メキシコのメキシコ・シティ、中国の天津、そしてシンガポール。
イスタンブールは去年も今年も、最終戦のチケットは好調な売れ行きだったの。今年も、どの開催日も完売状態だったのにも関わらず、2014年以降の契約延長の申し出はなかったんだって。
上記の4都市では、シンガポール以外は現在もWTA大会を開催中の都市なのよね。その都市を含む43の都市が開催地として興味を示していたらしいんだけど、結局、積極的に立候補したのはその4都市だったみたい。
2014年にはサッカーのワールドカップや、2016年にはオリンピックまで開催されるリオデジャネイロも立候補する強い意思を示していたらしいんどけど、結局正式な立候補はされなかったらしいわ。
日本の都市も是非とも立候補して欲しかったな~って言うのがPinkyの本音だけど、やっぱりテニスは日本ではまだメジャースポーツの仲間入りは出来ていないのかしらね?
10月27日のブログでお伝えしたジョー・ウィルフリー・ツォンガがロジャー・ラシード氏を新しくコーチに雇うと言うお話し。直前にはオーストラリア出身のラシード氏は、同じオーストラリア出身で期待の若手であるバーナード・トミックの事をコーチするって情報が流れていたのに、ツォンガの正式なコーチに就任するとこになったの。
ラシード氏がツォンガの元へコーチとして行く事を決めた原因をこんな風に語ってました。
「男子ツアーの現状は、それほど悪くない選手達なのに、二番手で良いと言う空気を感じるんだ。いわゆるトップ4と呼ばれるロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレー、ラファエル・ナダルを倒す事は出来ないって思っていて、彼等の次に来れれば良いと思っているように見受けられる。」
「そんな精神力は好きじゃないし、ジョーはそうじゃないんだ。彼はそれを明確に現している。」
ってツォンガについて語っているの。まあ、それを聞いたら他の選手達も、決してそうじゃないって反論するだろうし、そのトップ4の壁を破ってやるって思っているに違いないと思うんだけどね。
でもラシード氏は、ツォンガに対して他の選手より強い精神力を感じ取ったんじゃないかしら?来年はこのトップ4にツォンガがどこまでくい込めるかしらね!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
先週、トルコはイスタンブールで開催された女子ツアー最終戦だけど、開催地となっているイスタンブールは、来年の2013年大会で開催地としての3年契約が切れてしまうの。2014年から新たな開催地を探さなければならなくなっているんだって。
その開催地候補として立候補した都市が明らかになったのでお知らせします。
それは4都市で、ロシアのカザン、メキシコのメキシコ・シティ、中国の天津、そしてシンガポール。
イスタンブールは去年も今年も、最終戦のチケットは好調な売れ行きだったの。今年も、どの開催日も完売状態だったのにも関わらず、2014年以降の契約延長の申し出はなかったんだって。
上記の4都市では、シンガポール以外は現在もWTA大会を開催中の都市なのよね。その都市を含む43の都市が開催地として興味を示していたらしいんだけど、結局、積極的に立候補したのはその4都市だったみたい。
2014年にはサッカーのワールドカップや、2016年にはオリンピックまで開催されるリオデジャネイロも立候補する強い意思を示していたらしいんどけど、結局正式な立候補はされなかったらしいわ。
日本の都市も是非とも立候補して欲しかったな~って言うのがPinkyの本音だけど、やっぱりテニスは日本ではまだメジャースポーツの仲間入りは出来ていないのかしらね?
10月27日のブログでお伝えしたジョー・ウィルフリー・ツォンガがロジャー・ラシード氏を新しくコーチに雇うと言うお話し。直前にはオーストラリア出身のラシード氏は、同じオーストラリア出身で期待の若手であるバーナード・トミックの事をコーチするって情報が流れていたのに、ツォンガの正式なコーチに就任するとこになったの。
ラシード氏がツォンガの元へコーチとして行く事を決めた原因をこんな風に語ってました。
「男子ツアーの現状は、それほど悪くない選手達なのに、二番手で良いと言う空気を感じるんだ。いわゆるトップ4と呼ばれるロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレー、ラファエル・ナダルを倒す事は出来ないって思っていて、彼等の次に来れれば良いと思っているように見受けられる。」
「そんな精神力は好きじゃないし、ジョーはそうじゃないんだ。彼はそれを明確に現している。」
ってツォンガについて語っているの。まあ、それを聞いたら他の選手達も、決してそうじゃないって反論するだろうし、そのトップ4の壁を破ってやるって思っているに違いないと思うんだけどね。
でもラシード氏は、ツォンガに対して他の選手より強い精神力を感じ取ったんじゃないかしら?来年はこのトップ4にツォンガがどこまでくい込めるかしらね!
2012年10月28日
アメリカ男子に朗報&女子年末ランキング1位
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
アメリカ人男子選手に嬉しいニュースが次々と・・・。まずは約1ヶ月前の9月29日にロビー・ジネプリが交際を続けていたジョセフィーヌ・スタンフォードさんとアトランタで挙式を挙げました。
そしてその結婚式に出席していたジェームズ・ブレークもフィアンセのエミリー・スナイダーさんとオフシーズンとなる来月に挙式を挙げるんだって。
実はこのブレークとスナイダーさんは、今年の6月にすでに第一子となるライリー・エリザベスちゃんをもうけているのよね。つまりこれでやっとと言いますか晴れてと言いますか、正式な夫婦になるってわけ。
そしてダブルスで世界のトップに君臨する双子のブライアン兄弟のお兄さんのマイクもこのオフシーズンに結婚するんだって。お相手はフィアンセのルシール・ウィリアムズさん。
弟のボブはマイクより先に2010年12月にミッチェルさんと既に結婚していて、今年の6月には娘さんのミカエラちゃんが産まれていたのよね。
みんな長年交際を続けたフィアンセとめでたくゴールインする(した)のね。こうしてプライベートも充実すると、2013年のシーズンもベテラン勢の活躍が期待できるのかもね!!!
今週は女子のツアー最終戦が行われてますが、大会期間中にシーズン最終ランキングで1位を決定させましたね。
シングルスを1位で今季を終えるのがヴィクトリア・ザレンカ。ダブルスではロベルタ・ビンチ&サラ・エラーニ組がダブルスのナンバー1ペアーとしてシーズンを終えます。
アザレンカは昨日の準決勝でマリア・シャラポワに敗れちゃったけど、予選ラウンドロビンで2勝するとその座を確定させる事が決まっていたから、2勝を上げて準決勝進出を決めた時点でその座が確定したの。
ビンチとエラーニは最終戦にも第1シードで出場しながら、4ペアーのトーナメントで行われるダブルスの最終戦では、準決勝でマリア・キリレンコ&ナディア・ペトロワ組に敗退しちゃったけど、今年のこのペアーの活躍は群を抜いていて他を圧倒する活躍だったのよね。
ダブルスランキングでもエラーニがUSオープン優勝直後の9月10日に1位に初めて上り詰めたの。そして10月17日付けのダブルスランキングではビンチと入れ替わって、ビンチが自身初の世界1位の座について今季を終えます。
両者はシングルスでもキャリアベストのシーズンを送っていて、エラーニは全仏オープンで準優勝を飾ってトップ10入り。シングルスでも最終戦に出場して、サマンサ・ストザーとは2時間弱の、アグニエスカ・ラドワンスカとは何と3時間半の大接戦を演じてましたね。
惜しくも準決勝進出とは行かなかったけど、その疲れからかダブルスでは勝利を飾る事が出来ませんでしたね。
ビンチもUSオープンで自身初となるベスト8入りを達成。その準々決勝では親友のエラーニと対戦。敗退しちゃったけど、直後のランキングでは自己最高位の15位を記録していたの。
アザレンカは来年はいつまでその座を守れるかしらね?2位のシャラポワや3位のセリーナ・ウィリアムズの追い上げもすごいから、この3選手の世界1位争いが更に加速しそうね!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
アメリカ人男子選手に嬉しいニュースが次々と・・・。まずは約1ヶ月前の9月29日にロビー・ジネプリが交際を続けていたジョセフィーヌ・スタンフォードさんとアトランタで挙式を挙げました。
そしてその結婚式に出席していたジェームズ・ブレークもフィアンセのエミリー・スナイダーさんとオフシーズンとなる来月に挙式を挙げるんだって。
実はこのブレークとスナイダーさんは、今年の6月にすでに第一子となるライリー・エリザベスちゃんをもうけているのよね。つまりこれでやっとと言いますか晴れてと言いますか、正式な夫婦になるってわけ。
そしてダブルスで世界のトップに君臨する双子のブライアン兄弟のお兄さんのマイクもこのオフシーズンに結婚するんだって。お相手はフィアンセのルシール・ウィリアムズさん。
弟のボブはマイクより先に2010年12月にミッチェルさんと既に結婚していて、今年の6月には娘さんのミカエラちゃんが産まれていたのよね。
みんな長年交際を続けたフィアンセとめでたくゴールインする(した)のね。こうしてプライベートも充実すると、2013年のシーズンもベテラン勢の活躍が期待できるのかもね!!!
今週は女子のツアー最終戦が行われてますが、大会期間中にシーズン最終ランキングで1位を決定させましたね。
シングルスを1位で今季を終えるのがヴィクトリア・ザレンカ。ダブルスではロベルタ・ビンチ&サラ・エラーニ組がダブルスのナンバー1ペアーとしてシーズンを終えます。
アザレンカは昨日の準決勝でマリア・シャラポワに敗れちゃったけど、予選ラウンドロビンで2勝するとその座を確定させる事が決まっていたから、2勝を上げて準決勝進出を決めた時点でその座が確定したの。
ビンチとエラーニは最終戦にも第1シードで出場しながら、4ペアーのトーナメントで行われるダブルスの最終戦では、準決勝でマリア・キリレンコ&ナディア・ペトロワ組に敗退しちゃったけど、今年のこのペアーの活躍は群を抜いていて他を圧倒する活躍だったのよね。
ダブルスランキングでもエラーニがUSオープン優勝直後の9月10日に1位に初めて上り詰めたの。そして10月17日付けのダブルスランキングではビンチと入れ替わって、ビンチが自身初の世界1位の座について今季を終えます。
両者はシングルスでもキャリアベストのシーズンを送っていて、エラーニは全仏オープンで準優勝を飾ってトップ10入り。シングルスでも最終戦に出場して、サマンサ・ストザーとは2時間弱の、アグニエスカ・ラドワンスカとは何と3時間半の大接戦を演じてましたね。
惜しくも準決勝進出とは行かなかったけど、その疲れからかダブルスでは勝利を飾る事が出来ませんでしたね。
ビンチもUSオープンで自身初となるベスト8入りを達成。その準々決勝では親友のエラーニと対戦。敗退しちゃったけど、直後のランキングでは自己最高位の15位を記録していたの。
アザレンカは来年はいつまでその座を守れるかしらね?2位のシャラポワや3位のセリーナ・ウィリアムズの追い上げもすごいから、この3選手の世界1位争いが更に加速しそうね!
2012年10月27日
急な展開!&男子最終戦の行方
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日お伝えしたバーナード・トミックの新しいコーチになるのではって憶測が飛んでいたロジャー・ラシード氏なんどけど、いきなりの急展開が!!!何と何と、ジョー・ウィルフリー・ツォンガがラシード氏を新しくコーチとして雇い入れたんだって。フランスのル・キップ紙が報じてたんだって。
ツォンガはこれまで、約1年半もの間コーチを着けずにツアーを回っていたの。ラシード氏は去年の7月まで約3年に渡ってツォンガの同胞のガエル・モンフィスのコーチをしていたのよね。
ツォンガは現在、世界ランク7位でトップ10選手の中で唯一コーチを着けていない選手なの。ツォンガが最後にコーチとして雇っていたのはエリック・ウィノグラドスキー氏だったわ。
ツォンガはコーチなしでも、今年の2月には自己最高位の5位を記録して、この2年間で4大会で優勝を飾るなど、そこそこの成績を収めてはいるものの、マスターズ1000大会やグランドスラムなどでは決勝の舞台にも立てずにいるの。
この2年間で決勝の舞台に立ったのは、去年のレギュラーツアー最後のパリでのマスターズ1000大会での準優勝だけ。その他のマスターズ1000大会とグランドスラム大会では決勝進出を果たす事は出来ていないの。
それはいわゆるトップ4と呼ばれるロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレー、ラファエル・ナダルに勝つことが出来ない事が大きな要因だった感じてるみたい。
そんな状況を打破しようとラシード氏を雇ってみたいなんだけど、ラシード氏は選手のやる気を高める事が上手くて有名なコーチで、すでに来週の今季最後の大会であるパリでのマスターズ1000大会へ向けて、今週からツォンガに帯動しているんだって。
トミックの事を指導するようなツイッターでの呟きが数日前だったみたいだけど、水面下でそんな動きもあったのね!ラシード氏はツォンガとトミックと、いずれからもオファーがあったのかも知れないわね。それで、ツォンガを選んだのかしら?・・・これは単なる憶測です(汗)
再来週行われる男子ツアー最終戦への出場選手に動きがありました。先日、来週のパリでのマスターズ1000大会とその最終戦を欠場する決断を下したラファエル・ナダル。その欠場を受けて、最終戦へのポイントレースの6位にいたトマス・ベルディフの出場が決まったの。
そして今週はスイスのバーゼルの大会で、準々決勝進出を決めたファン・マルティン・デル=ポトルも出場が決まりました。
ナダルの欠場から、そのポイントレースの9位の選手までが出場可能となったから、7位のデル=ポトルまでが出場権を獲得したって事ね。残る切符はあと2枚。
現在、8位にいるのがジョー・ウィルフリー・ツォンガで、9位がヤンコ・ティプサレビッチ。続いて10位にリシャール・ガスケ、11位にニコラス・アルマグロ、12位にファン・モナコと続いてます。
出場8選手全員が決まるのは、来週のパリでのマスターズ1000大会の結果次第となりそうですね。そのポイントレースではツォンガとティプサレビッチの差がちょっと開いているから、残る最後の切符争いが激しくなりそうね。
現時点でのポイントはツォンガが3310、ティプサレビッチが2810、ガスケが2505、アルマグロが2425、モナコが2340。ちなみに、次のミロス・ラオニチが2290、ジョン・イズナーが2205、マーリン・チリッチが2200と拮抗してますね。
多分、チリッチまでが多かれ少なかれ可能性が残された選手達ではないかしら?いったい誰が最後の大会で滑り込みで出場権を獲得出来るかしらね。来年はこのレースに錦織圭選手の名前があると嬉しいわね。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日お伝えしたバーナード・トミックの新しいコーチになるのではって憶測が飛んでいたロジャー・ラシード氏なんどけど、いきなりの急展開が!!!何と何と、ジョー・ウィルフリー・ツォンガがラシード氏を新しくコーチとして雇い入れたんだって。フランスのル・キップ紙が報じてたんだって。
ツォンガはこれまで、約1年半もの間コーチを着けずにツアーを回っていたの。ラシード氏は去年の7月まで約3年に渡ってツォンガの同胞のガエル・モンフィスのコーチをしていたのよね。
ツォンガは現在、世界ランク7位でトップ10選手の中で唯一コーチを着けていない選手なの。ツォンガが最後にコーチとして雇っていたのはエリック・ウィノグラドスキー氏だったわ。
ツォンガはコーチなしでも、今年の2月には自己最高位の5位を記録して、この2年間で4大会で優勝を飾るなど、そこそこの成績を収めてはいるものの、マスターズ1000大会やグランドスラムなどでは決勝の舞台にも立てずにいるの。
この2年間で決勝の舞台に立ったのは、去年のレギュラーツアー最後のパリでのマスターズ1000大会での準優勝だけ。その他のマスターズ1000大会とグランドスラム大会では決勝進出を果たす事は出来ていないの。
それはいわゆるトップ4と呼ばれるロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレー、ラファエル・ナダルに勝つことが出来ない事が大きな要因だった感じてるみたい。
そんな状況を打破しようとラシード氏を雇ってみたいなんだけど、ラシード氏は選手のやる気を高める事が上手くて有名なコーチで、すでに来週の今季最後の大会であるパリでのマスターズ1000大会へ向けて、今週からツォンガに帯動しているんだって。
トミックの事を指導するようなツイッターでの呟きが数日前だったみたいだけど、水面下でそんな動きもあったのね!ラシード氏はツォンガとトミックと、いずれからもオファーがあったのかも知れないわね。それで、ツォンガを選んだのかしら?・・・これは単なる憶測です(汗)
再来週行われる男子ツアー最終戦への出場選手に動きがありました。先日、来週のパリでのマスターズ1000大会とその最終戦を欠場する決断を下したラファエル・ナダル。その欠場を受けて、最終戦へのポイントレースの6位にいたトマス・ベルディフの出場が決まったの。
そして今週はスイスのバーゼルの大会で、準々決勝進出を決めたファン・マルティン・デル=ポトルも出場が決まりました。
ナダルの欠場から、そのポイントレースの9位の選手までが出場可能となったから、7位のデル=ポトルまでが出場権を獲得したって事ね。残る切符はあと2枚。
現在、8位にいるのがジョー・ウィルフリー・ツォンガで、9位がヤンコ・ティプサレビッチ。続いて10位にリシャール・ガスケ、11位にニコラス・アルマグロ、12位にファン・モナコと続いてます。
出場8選手全員が決まるのは、来週のパリでのマスターズ1000大会の結果次第となりそうですね。そのポイントレースではツォンガとティプサレビッチの差がちょっと開いているから、残る最後の切符争いが激しくなりそうね。
現時点でのポイントはツォンガが3310、ティプサレビッチが2810、ガスケが2505、アルマグロが2425、モナコが2340。ちなみに、次のミロス・ラオニチが2290、ジョン・イズナーが2205、マーリン・チリッチが2200と拮抗してますね。
多分、チリッチまでが多かれ少なかれ可能性が残された選手達ではないかしら?いったい誰が最後の大会で滑り込みで出場権を獲得出来るかしらね。来年はこのレースに錦織圭選手の名前があると嬉しいわね。
2012年10月26日
スランプのトミック
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
オーストラリア期待の新星、バーナード・トミックがスランプに陥ってしまったの。彼は去年から頭角を現して、今年の6月には自己最高位の27位を記録。
シーズン開幕戦のブリスベン大会でベスト4、地元の全豪オープンでも4回戦進出と好調なスタートを切ったけど、徐々に失速。全仏オープンでは2回戦敗退、ウィンブルドンでも1回戦敗退を喫してしまったの。
今週スイスはバーゼルで行われてる大会も初戦敗退で、ウィンブルドン以降は6勝10敗と9月のタイはバンコク大会で唯一ベスト8入りしたものの、全く上位進出も出来なくなってしまったの。
今週の敗退で、来週発表の世界ランクでは早くもオーストラリア人ナンバー1の座をマリンコ・マトセビッチに譲り渡す事となってしまうの。マトセビッチは同じバーゼル大会で2回戦進出で、ランキングもトップ50入り。トミックはトップ50からは脱落しそうなのよね。
「今年は長い一年になった。たくさんの大会に出場して、全く休養を取る暇がなかった。」ってオーストラリアのメディアに語り、それが“言い訳をしている”ってちょっと非難を浴びているみたいなの。
「今年は自分にとっての初のビッグシーズンだった。とても大きなシーズンだった。今はプレッシャーを感じ始めている。去年の今頃は好調だったから、その時獲得したポイントを守る事が必要だからね。それはとても厳しいものさ。」
そう語るトミックは、今後はロジャー・ラシード氏がコーチとして指導する事になるみたいよ。
ラシード氏はかつてはトミックの先輩のレイトン・ヒューイットを指導して、最近まではガエル・モンフィスのコーチをしていたお方。そんな彼に、スランプに陥ってしまった20歳のトミックの指導への白羽の矢が当たったんだって。
「OK、今度はトミックの番だ。じっくり腰を据えて、彼の父親や彼がテニスから何を求めているかを探り出す時さ。長いプランとそれを楽しんで行う事が必要だね。」ってラシード氏がツイッターで呟いていたみたい。
そして、トミックと同じアデレード出身の名コーチであるダレン・ケイヒル氏もトミックにこんなアドバイスを呟いていました。
「誰かバーナード・トミックをフライング・カンガルー(カンタス航空)に乗せてあげる必要がある。もう数週間前に彼のシーズンは終わっている。もう一度バッテリーを充電して、2013年を再び力強くスタートする準備が必要なんだ。」って、ケイヒル氏もトミックがエネルギー切れ状態な事を見抜いているわね。
がむしゃらに走り続けても、やっぱり人間、どこかで息抜きや急速は必要なのよね。休む事も必要って事ね!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
オーストラリア期待の新星、バーナード・トミックがスランプに陥ってしまったの。彼は去年から頭角を現して、今年の6月には自己最高位の27位を記録。
シーズン開幕戦のブリスベン大会でベスト4、地元の全豪オープンでも4回戦進出と好調なスタートを切ったけど、徐々に失速。全仏オープンでは2回戦敗退、ウィンブルドンでも1回戦敗退を喫してしまったの。
今週スイスはバーゼルで行われてる大会も初戦敗退で、ウィンブルドン以降は6勝10敗と9月のタイはバンコク大会で唯一ベスト8入りしたものの、全く上位進出も出来なくなってしまったの。
今週の敗退で、来週発表の世界ランクでは早くもオーストラリア人ナンバー1の座をマリンコ・マトセビッチに譲り渡す事となってしまうの。マトセビッチは同じバーゼル大会で2回戦進出で、ランキングもトップ50入り。トミックはトップ50からは脱落しそうなのよね。
「今年は長い一年になった。たくさんの大会に出場して、全く休養を取る暇がなかった。」ってオーストラリアのメディアに語り、それが“言い訳をしている”ってちょっと非難を浴びているみたいなの。
「今年は自分にとっての初のビッグシーズンだった。とても大きなシーズンだった。今はプレッシャーを感じ始めている。去年の今頃は好調だったから、その時獲得したポイントを守る事が必要だからね。それはとても厳しいものさ。」
そう語るトミックは、今後はロジャー・ラシード氏がコーチとして指導する事になるみたいよ。
ラシード氏はかつてはトミックの先輩のレイトン・ヒューイットを指導して、最近まではガエル・モンフィスのコーチをしていたお方。そんな彼に、スランプに陥ってしまった20歳のトミックの指導への白羽の矢が当たったんだって。
「OK、今度はトミックの番だ。じっくり腰を据えて、彼の父親や彼がテニスから何を求めているかを探り出す時さ。長いプランとそれを楽しんで行う事が必要だね。」ってラシード氏がツイッターで呟いていたみたい。
そして、トミックと同じアデレード出身の名コーチであるダレン・ケイヒル氏もトミックにこんなアドバイスを呟いていました。
「誰かバーナード・トミックをフライング・カンガルー(カンタス航空)に乗せてあげる必要がある。もう数週間前に彼のシーズンは終わっている。もう一度バッテリーを充電して、2013年を再び力強くスタートする準備が必要なんだ。」って、ケイヒル氏もトミックがエネルギー切れ状態な事を見抜いているわね。
がむしゃらに走り続けても、やっぱり人間、どこかで息抜きや急速は必要なのよね。休む事も必要って事ね!!!
2012年10月25日
女子第2の最終戦&バグダティスがパパに
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日の予告通り、女子第2の最終戦の出場選手が決まったのでお伝えします。
ブルガリアはソフィアで行われる『カタール・エアウェーズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ・ソフィア』は、今季女子のインターナショナル大会での優勝者の上位6選手と2選手の主催者推薦の8選手によって争われます。
10月16日のブログではその主催者推薦を受けた2選手を紹介しましたね。マリア・キリレンコとツベタ・ピロンコバの2選手がすでに出場権を獲得してました。その2選手を含め、出場選手をランキング順にご紹介しましょう。
キャロリーン・ウォズニアキ(11位)
9月に行われた韓国オープンでの優勝から今大会への出場者リスト入り。そして先週のロシアはモスクワ大会でも自身20回目の優勝を飾ったの。
ナディア・ペトロワ(13位)
6月のオランダはスヘルトヘンボッシュ大会で優勝。そして記憶にも新しい東京での東レPPOでも優勝を飾ってましたね。
マリア・キリレンコ(15位)
2月のタイのパタヤ大会、8月のニューヘイブンと2大会で準優勝。ロンドンオリンピックでもベスト4入り。今季は自己最高位の12位を記録するキャリアベストのシーズンでした。
ロベルタ・ビンチ(16位)
USオープンの前哨戦のダラス大会で優勝。そのUSオープンでも自身初となるグランドスラムでの8強入り。去年はトップ20入りするブレークのシーズンだったけど、今年は更に上を行ったビンチ。
謝淑薇(25位)
2月のクアラルンプールで自身初のシングルス優勝。9月の広州でも2度目の優勝を飾り、今季は172位でシーズンをスタートさせたけど、現在は自己最高位の25位を記録。トップ100選手の中でも今季最もランキングを上昇させた選手と言えるでしょう。
鄭潔(32位)
シーズン開幕戦のオークランドで優勝して幸先の良いスタートを切った彼女。2008年のウィンブルドンでは中国人選手として初の4強入りして中国人女子選手のパイオニア的存在だった彼女は、今年初めてこの第2の最終戦にデビューするの。
ダニエラ・ハンチュコバ(32位)
シーズン開幕戦のブリスベン大会で準優勝。2月のタイのパタヤ大会では大会連覇を果たす優勝を飾ったの。シーズン中盤では足の怪我でツアー離脱を余儀なくされて全仏オープンを欠場。見事復活して徐々に自身のプレーを取り戻して先週のルクセンブルグ大会ではパタヤ大会以来のベスト4入りを果たしてました。
ツベタ・ピロンコバ(44位)
2010年のウィンブルドンではブルガリア人選手として初の4強入りなど、芝での強さは有名。今季は芝以外でも成績を残せるようになって3大会でベスト8入り、USオープンでも4回戦進出を果たしたの。祖国ブルガリアの今大会へ主催者推薦で初出場を果たすわ。
ビンチはサラ・エラーニと組んで、ペトロワとキリレンコもダブルスで今週行われている最終戦出場が決まっているから、トルコはイスタンブールでの最終戦を終えてからブルガリア入りする予定ね。
その他の選手はぞくぞくとソフィアに到着しているみたいね。第2の最終戦でタイトルを獲得するのはどの選手になるでしょうね。
そしてマルコス・バグダティスに第一子が誕生しました。7月23日のブログでは元女子選手であるキャロリーナ・シュプレムとの挙式を紹介したけど、そんなお二人にこんな嬉しいニュースが。
10月15日から行われていたイフ・ストックホルム・オープンに出場していたバグダティス。土曜日に行われた準決勝でジョー・ウィルフリー・ツォンガに敗れた直後、ロッカールームに戻った彼に電話が掛かってきたんだって。
それは、第一子となる娘さん、ザハラちゃんの誕生を知らせるものだったの。
10月20日の午後3時30分に帝王切開で生まれたザハラちゃんは2960グラムで、母子ともに健康だったそうよ。
「ロッカーへ帰ってキャロリーナへ電話を掛けたんだ。その日の朝に病院へ行って診察を受けて来ると言っていたから。そしたら彼女の妹が出て、“あなたはお父さんになるのよ”って言われたんだ。キャロリーナは来週の木曜日まで出産はないって言っていたから、ちょっと困惑したけど、妹に“今、お産している所”って言われたのさ。」
「そしてすぐに彼女がいるクロアチアへの飛行機チケットを取って大会関係者にさよならの挨拶をしていたら、今度は向こうから電話が掛かってきたのさ。“お父さんになったよ”って。」
ってその時の様子を語っていたバグだティス。その日の夜にストックホルムを立った彼だったけど、ドイツのミュンヘンでは乗り継ぎが上手くいかずにそこで一泊するはめに・・・。翌日の朝の便でクロアチアへ向かって日曜日に無事到着したんだって。
娘さんの名前についてこう説明してました。「キャロリーナがその名前を選んだんだ。彼女はその名前がとても気に入っている。その名前はギリシャ語のザハリから来ていて、ザハリとは砂糖と言う意味なんだ。そしてもう僕達はザヒーと言うニックネームも付けて呼んでいるのさ。そして誰もが僕に似ているって言うんだ。」ってすっかり親バカぶりも発揮してました。
7月14日に挙げた挙式の時には、既にシュプレムお腹にはザハラちゃんがいたのね。将来は彼女もプロテニス選手になるのかしらね・・・ってまだ気が早いわね!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日の予告通り、女子第2の最終戦の出場選手が決まったのでお伝えします。
ブルガリアはソフィアで行われる『カタール・エアウェーズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ・ソフィア』は、今季女子のインターナショナル大会での優勝者の上位6選手と2選手の主催者推薦の8選手によって争われます。
10月16日のブログではその主催者推薦を受けた2選手を紹介しましたね。マリア・キリレンコとツベタ・ピロンコバの2選手がすでに出場権を獲得してました。その2選手を含め、出場選手をランキング順にご紹介しましょう。
キャロリーン・ウォズニアキ(11位)
9月に行われた韓国オープンでの優勝から今大会への出場者リスト入り。そして先週のロシアはモスクワ大会でも自身20回目の優勝を飾ったの。
ナディア・ペトロワ(13位)
6月のオランダはスヘルトヘンボッシュ大会で優勝。そして記憶にも新しい東京での東レPPOでも優勝を飾ってましたね。
マリア・キリレンコ(15位)
2月のタイのパタヤ大会、8月のニューヘイブンと2大会で準優勝。ロンドンオリンピックでもベスト4入り。今季は自己最高位の12位を記録するキャリアベストのシーズンでした。
ロベルタ・ビンチ(16位)
USオープンの前哨戦のダラス大会で優勝。そのUSオープンでも自身初となるグランドスラムでの8強入り。去年はトップ20入りするブレークのシーズンだったけど、今年は更に上を行ったビンチ。
謝淑薇(25位)
2月のクアラルンプールで自身初のシングルス優勝。9月の広州でも2度目の優勝を飾り、今季は172位でシーズンをスタートさせたけど、現在は自己最高位の25位を記録。トップ100選手の中でも今季最もランキングを上昇させた選手と言えるでしょう。
鄭潔(32位)
シーズン開幕戦のオークランドで優勝して幸先の良いスタートを切った彼女。2008年のウィンブルドンでは中国人選手として初の4強入りして中国人女子選手のパイオニア的存在だった彼女は、今年初めてこの第2の最終戦にデビューするの。
ダニエラ・ハンチュコバ(32位)
シーズン開幕戦のブリスベン大会で準優勝。2月のタイのパタヤ大会では大会連覇を果たす優勝を飾ったの。シーズン中盤では足の怪我でツアー離脱を余儀なくされて全仏オープンを欠場。見事復活して徐々に自身のプレーを取り戻して先週のルクセンブルグ大会ではパタヤ大会以来のベスト4入りを果たしてました。
ツベタ・ピロンコバ(44位)
2010年のウィンブルドンではブルガリア人選手として初の4強入りなど、芝での強さは有名。今季は芝以外でも成績を残せるようになって3大会でベスト8入り、USオープンでも4回戦進出を果たしたの。祖国ブルガリアの今大会へ主催者推薦で初出場を果たすわ。
ビンチはサラ・エラーニと組んで、ペトロワとキリレンコもダブルスで今週行われている最終戦出場が決まっているから、トルコはイスタンブールでの最終戦を終えてからブルガリア入りする予定ね。
その他の選手はぞくぞくとソフィアに到着しているみたいね。第2の最終戦でタイトルを獲得するのはどの選手になるでしょうね。
そしてマルコス・バグダティスに第一子が誕生しました。7月23日のブログでは元女子選手であるキャロリーナ・シュプレムとの挙式を紹介したけど、そんなお二人にこんな嬉しいニュースが。
10月15日から行われていたイフ・ストックホルム・オープンに出場していたバグダティス。土曜日に行われた準決勝でジョー・ウィルフリー・ツォンガに敗れた直後、ロッカールームに戻った彼に電話が掛かってきたんだって。
それは、第一子となる娘さん、ザハラちゃんの誕生を知らせるものだったの。
10月20日の午後3時30分に帝王切開で生まれたザハラちゃんは2960グラムで、母子ともに健康だったそうよ。
「ロッカーへ帰ってキャロリーナへ電話を掛けたんだ。その日の朝に病院へ行って診察を受けて来ると言っていたから。そしたら彼女の妹が出て、“あなたはお父さんになるのよ”って言われたんだ。キャロリーナは来週の木曜日まで出産はないって言っていたから、ちょっと困惑したけど、妹に“今、お産している所”って言われたのさ。」
「そしてすぐに彼女がいるクロアチアへの飛行機チケットを取って大会関係者にさよならの挨拶をしていたら、今度は向こうから電話が掛かってきたのさ。“お父さんになったよ”って。」
ってその時の様子を語っていたバグだティス。その日の夜にストックホルムを立った彼だったけど、ドイツのミュンヘンでは乗り継ぎが上手くいかずにそこで一泊するはめに・・・。翌日の朝の便でクロアチアへ向かって日曜日に無事到着したんだって。
娘さんの名前についてこう説明してました。「キャロリーナがその名前を選んだんだ。彼女はその名前がとても気に入っている。その名前はギリシャ語のザハリから来ていて、ザハリとは砂糖と言う意味なんだ。そしてもう僕達はザヒーと言うニックネームも付けて呼んでいるのさ。そして誰もが僕に似ているって言うんだ。」ってすっかり親バカぶりも発揮してました。
7月14日に挙げた挙式の時には、既にシュプレムお腹にはザハラちゃんがいたのね。将来は彼女もプロテニス選手になるのかしらね・・・ってまだ気が早いわね!
2012年10月24日
全豪へのアジア予選
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
毎年、全豪オープンの本戦へのワイルドカードでの出場を懸けて、アジア・パシフィック・エリアからの予選会が行われていて、それが先週中国で開催されてました。
日本からは男子選手しか出場していなかったんだけど、第1シードに杉田祐一選手と守屋宏紀選手がエントリー。守屋宏紀選手は1回戦で敗退。杉田選手は準決勝で中国のウー・ディに負けちゃいました。
そのウー・ディは決勝戦で第3シードのダナイ・ウドムチョクを下して優勝。見事、来年の全豪オープンの本戦への切符を手にしました。
ウー・ディは準々決勝で、現在中国人男子ナンバー1のゼ・ジャンを下して勝ち上がってました。
彼は上海でのマスターズ1000大会の1回戦で錦織圭選手と対戦した選手で、今年の10月1日に自己最高位の176位を記録している伸び盛りの21歳。173cmとかなり小柄ながら、錦織選手との試合を見ていたら、フットワークも良くて良いストロークを打ってました。
中国は女子ではリー・ナや鄭潔やポン・シュアイなど、世界のトップに選手がいるけど男子はトップ100にはずっと誰もいなかったのよね。こうして徐々に頭角を現して来るかもね!!!
ちなみにその予選会の女子では、やっぱり中国の世界ランク417位のユーズアン・ジャンが優勝して初のグランドスラムの舞台に立ちます。18歳の彼女、先週自己最高位の414位を記録して、今季の成績を22勝10敗とこちらも伸び盛りの選手。
本戦にストレートイン出来ない日本人選手達は、来年1月の全豪オープンの予選から頑張って本戦への出場を狙って頑張ってもらいましょう!
明日のピンキーズ・リマークスは、今週トルコはイスタンブールで行われているツアー最終戦の次に行われる、第2の最終戦への出場選手が決まったので、ご紹介しますね。それからマルコス・バグダティスと元プロ選手のキャロリーナ・シュプレム夫妻に第一子が誕生したので、その喜びをお伝えします。
多分、これまで初となる次回の予告でした・・・(笑)
先週はATPツアーではモスクワのクレムリン・カップでは、第8シードの伊藤竜馬選手がベスト8、イフ・ストックホルム・オープンの添田豪選手は2回戦敗退でした。
WTAツアーでは先週の大会への日本人選手の出場はありませんでしたね。
今週はATPツアーではスイスはバーゼル大会に添田豪選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子はフランスの5万ドルのサーキットでは、第4シードのクルム伊達公子選手がベスト8でした。アメリカの2万5千ドルでは、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった日比万葉選手が初戦敗退でした。
国内は牧ノ原で行なわれていた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に飯島久美子選手、穂積絵莉選手が、ベスト4には今西美晴選手が入りました。ダブルスではベスト4には第3シードの藤原&沢柳ペアーと第4シードの宮村&田中ペアーが入りました。穂積&加藤ペアーは見事優勝しました。
今週はフランスの10万ドルのサーキットにクルム伊達公子選手が、韓国の2万5千ドルには第2シードに瀬間詠里花、第5シードに美濃越舞、第7シードに岡田上千晶、井上雅、宮崎優実選手が、アメリカの2万5千ドルには第7シードで大前綾希子、日比万葉、石津幸恵選手が、台湾の2万5千ドルには古賀愛、樋口由佳、予選を勝ち上がって大田早苗、江藤直子選手が出場してます。
国内は静岡県浜松で2万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第3シードに波形純理、第5シードで江口実沙、第6シードで青山修子、第7シードで尾崎里紗、第8シードで高雄恵利加選手など多くの日本人選手が出場してます。
男子は、先週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんでした。
ナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、ラッキールーザーの高橋優選手が1回戦敗退でした。第3シードの竹内研人選手はベスト4でした。アメリカの1万5千ドルでは、第7シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。
国内は茨城県大洗町で行なわれた1万5千ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第8シードの江原弘泰選手、佐藤文平選手、志賀正人選手が、ベスト4には第4シードの関口周一選手、田川翔太選手が入りました。決勝戦は第2シードの近藤大生選手と片山翔選手で争われ片山選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に第2シードの佐藤&関口ペアーと藤井&小野田ペアーが入りました。韓国人選手と組んで第3シードで出場した小野澤ペアーは、台湾人選手と組んで第1シードの松井ペアーを下して優勝しました。
今週は韓国の10万ドルのチャレンジャー大会に第2シードで伊藤竜馬、第6シードで杉田祐一、守屋宏紀選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのサーキットでは関口周一選手が、ナイジェリアの1万5千ドルには第3シードで竹内研人、ラッキールーザーで高橋優選手が、アメリカの1万ドルには西岡良人選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が63位から60位へと今週も自己最高位を更新しました。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
毎年、全豪オープンの本戦へのワイルドカードでの出場を懸けて、アジア・パシフィック・エリアからの予選会が行われていて、それが先週中国で開催されてました。
日本からは男子選手しか出場していなかったんだけど、第1シードに杉田祐一選手と守屋宏紀選手がエントリー。守屋宏紀選手は1回戦で敗退。杉田選手は準決勝で中国のウー・ディに負けちゃいました。
そのウー・ディは決勝戦で第3シードのダナイ・ウドムチョクを下して優勝。見事、来年の全豪オープンの本戦への切符を手にしました。
ウー・ディは準々決勝で、現在中国人男子ナンバー1のゼ・ジャンを下して勝ち上がってました。
彼は上海でのマスターズ1000大会の1回戦で錦織圭選手と対戦した選手で、今年の10月1日に自己最高位の176位を記録している伸び盛りの21歳。173cmとかなり小柄ながら、錦織選手との試合を見ていたら、フットワークも良くて良いストロークを打ってました。
中国は女子ではリー・ナや鄭潔やポン・シュアイなど、世界のトップに選手がいるけど男子はトップ100にはずっと誰もいなかったのよね。こうして徐々に頭角を現して来るかもね!!!
ちなみにその予選会の女子では、やっぱり中国の世界ランク417位のユーズアン・ジャンが優勝して初のグランドスラムの舞台に立ちます。18歳の彼女、先週自己最高位の414位を記録して、今季の成績を22勝10敗とこちらも伸び盛りの選手。
本戦にストレートイン出来ない日本人選手達は、来年1月の全豪オープンの予選から頑張って本戦への出場を狙って頑張ってもらいましょう!
明日のピンキーズ・リマークスは、今週トルコはイスタンブールで行われているツアー最終戦の次に行われる、第2の最終戦への出場選手が決まったので、ご紹介しますね。それからマルコス・バグダティスと元プロ選手のキャロリーナ・シュプレム夫妻に第一子が誕生したので、その喜びをお伝えします。
多分、これまで初となる次回の予告でした・・・(笑)
先週はATPツアーではモスクワのクレムリン・カップでは、第8シードの伊藤竜馬選手がベスト8、イフ・ストックホルム・オープンの添田豪選手は2回戦敗退でした。
WTAツアーでは先週の大会への日本人選手の出場はありませんでしたね。
今週はATPツアーではスイスはバーゼル大会に添田豪選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子はフランスの5万ドルのサーキットでは、第4シードのクルム伊達公子選手がベスト8でした。アメリカの2万5千ドルでは、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった日比万葉選手が初戦敗退でした。
国内は牧ノ原で行なわれていた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に飯島久美子選手、穂積絵莉選手が、ベスト4には今西美晴選手が入りました。ダブルスではベスト4には第3シードの藤原&沢柳ペアーと第4シードの宮村&田中ペアーが入りました。穂積&加藤ペアーは見事優勝しました。
今週はフランスの10万ドルのサーキットにクルム伊達公子選手が、韓国の2万5千ドルには第2シードに瀬間詠里花、第5シードに美濃越舞、第7シードに岡田上千晶、井上雅、宮崎優実選手が、アメリカの2万5千ドルには第7シードで大前綾希子、日比万葉、石津幸恵選手が、台湾の2万5千ドルには古賀愛、樋口由佳、予選を勝ち上がって大田早苗、江藤直子選手が出場してます。
国内は静岡県浜松で2万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第3シードに波形純理、第5シードで江口実沙、第6シードで青山修子、第7シードで尾崎里紗、第8シードで高雄恵利加選手など多くの日本人選手が出場してます。
男子は、先週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんでした。
ナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、ラッキールーザーの高橋優選手が1回戦敗退でした。第3シードの竹内研人選手はベスト4でした。アメリカの1万5千ドルでは、第7シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。
国内は茨城県大洗町で行なわれた1万5千ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第8シードの江原弘泰選手、佐藤文平選手、志賀正人選手が、ベスト4には第4シードの関口周一選手、田川翔太選手が入りました。決勝戦は第2シードの近藤大生選手と片山翔選手で争われ片山選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に第2シードの佐藤&関口ペアーと藤井&小野田ペアーが入りました。韓国人選手と組んで第3シードで出場した小野澤ペアーは、台湾人選手と組んで第1シードの松井ペアーを下して優勝しました。
今週は韓国の10万ドルのチャレンジャー大会に第2シードで伊藤竜馬、第6シードで杉田祐一、守屋宏紀選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのサーキットでは関口周一選手が、ナイジェリアの1万5千ドルには第3シードで竹内研人、ラッキールーザーで高橋優選手が、アメリカの1万ドルには西岡良人選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が63位から60位へと今週も自己最高位を更新しました。
2012年10月23日
マッケンローが米男子テニス衰退を語る
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
アメリカ男子テニス界の衰退が囁かれている昨今だけど、昨日のブログで伝えたシニア大会に出場していたジョン・マッケンローが、その原因を分析してこんな風に語っていまして。
「アスリートとして才能のある子供達がアメリカでは野球やフットボールをやっているんだ。問題はそこさ。他の国では、トップアスリートがテニスをしている。ジョコビッチやナダルは他のスポーツをやっていたとしてもトップ選手になっていただろう。でも彼等はテニスを選んだんだ。」
ジュニアの育成のために、マッケンローもニューヨーク近郊にテニス・アカデミーを3つも開いているけど、いくら大人や指導者であるマッケンローが頑張っても、やっぱり本人達の意志がないと成り立たないのが現実だって感じているみたい。
「その子供がどのスポーツが一番適しているかで、扱いを変えなければならない。自分も12歳で実家を離れてフロリダで生活しなければ、あの成功はなかったと思っている。きっとテニスは止めていたと思う。」
「でも、自分のアカデミーはそれを考えるとちょっと違う。考え方をを丸くして、子供達に他のスポーツも色々やらせたり、大学へ行かせたり・・・自分自身が傷つかないためにね。」
って彼は今のアメリカ男子ナンバー1のジョン・イズナーや南アフリカ出身でツアープロのケビン・アンダーソンの事をあげてました。イズナーはジョージア大学、アンターソンはイリノイ大学へ通ってからプロになってる例もあるからね。才能の開花には色んな道がある事も認めているわ。
「何人かのトップ選手に例外もある。ナダルは18歳で全仏オープンを制した。ある人は、遅くに大成する選手もいると言う。それも一理ある。でもその多くのトップ選手は、若い頃からすぐれた才能を見いだされているんだ。」
今ではスポーツ栄養学やトレーニング方法も進歩しているから、かつてより現役生活は長くはなって来ているのは事実だけど、それでも25歳の時と同じくらいの良いプレーは30歳になるとなかなか出来ないのが現実。数少ない選手はそれでも30歳くらいになってもトップクラスのプレーが出来ていて、ロジャー・フェデラーがその良い例だって。
ジョコビッチやナダルも、今のフェデラーの年齢になっても今と変わらないプレーが出来るかって聞かれたマッケンローは・・・
「可能性としはある。予測出来ない事はたくさんあるからね。フェデラーは誰しもが認める史上最高の選手だろう。そんな彼だって、ベストの時から比べたら多少は落ちているはずさ。そんな彼でも、今のツアーにいる選手の9割以上には勝てる力があるんだ。」
男子でも女子でも、いわゆるアラサーになって自己最高位を更新する選手も見受けられますよね。俗に言う『大器晩成』型って言うやつね。でも、多くのトップ選手は、若い頃から才能を買われている人が大半。
マリア・シャラポワだってその才能を買われて、子供の頃にほとんどお金も持たずにお父さんとアメリカへ渡ってるし、錦織圭選手だって若くしてアメリカへ渡りテニス漬けの生活をしていたからね。
それを考えると、子供の頃から適切な指導とそれなりの練習環境がないと、特にテニス選手は世界のトップには上り詰める事は難しいのかも知れないわね。
日本もどちらかと言うと、テニスは一般的には広く行われているのかも知れないけど、アメリカ同様、運動神経の優れた子供達は、特に男の子はテニスより野球やサッカーなどに行ってしまう場合が多いように感じますね。
最近の日本人男子の活躍で、もっともっと世界に通じるトップ選手が出てきてくれる事を願うのは、マッケンローもPinkyも同じみたいね(笑)
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
アメリカ男子テニス界の衰退が囁かれている昨今だけど、昨日のブログで伝えたシニア大会に出場していたジョン・マッケンローが、その原因を分析してこんな風に語っていまして。
「アスリートとして才能のある子供達がアメリカでは野球やフットボールをやっているんだ。問題はそこさ。他の国では、トップアスリートがテニスをしている。ジョコビッチやナダルは他のスポーツをやっていたとしてもトップ選手になっていただろう。でも彼等はテニスを選んだんだ。」
ジュニアの育成のために、マッケンローもニューヨーク近郊にテニス・アカデミーを3つも開いているけど、いくら大人や指導者であるマッケンローが頑張っても、やっぱり本人達の意志がないと成り立たないのが現実だって感じているみたい。
「その子供がどのスポーツが一番適しているかで、扱いを変えなければならない。自分も12歳で実家を離れてフロリダで生活しなければ、あの成功はなかったと思っている。きっとテニスは止めていたと思う。」
「でも、自分のアカデミーはそれを考えるとちょっと違う。考え方をを丸くして、子供達に他のスポーツも色々やらせたり、大学へ行かせたり・・・自分自身が傷つかないためにね。」
って彼は今のアメリカ男子ナンバー1のジョン・イズナーや南アフリカ出身でツアープロのケビン・アンダーソンの事をあげてました。イズナーはジョージア大学、アンターソンはイリノイ大学へ通ってからプロになってる例もあるからね。才能の開花には色んな道がある事も認めているわ。
「何人かのトップ選手に例外もある。ナダルは18歳で全仏オープンを制した。ある人は、遅くに大成する選手もいると言う。それも一理ある。でもその多くのトップ選手は、若い頃からすぐれた才能を見いだされているんだ。」
今ではスポーツ栄養学やトレーニング方法も進歩しているから、かつてより現役生活は長くはなって来ているのは事実だけど、それでも25歳の時と同じくらいの良いプレーは30歳になるとなかなか出来ないのが現実。数少ない選手はそれでも30歳くらいになってもトップクラスのプレーが出来ていて、ロジャー・フェデラーがその良い例だって。
ジョコビッチやナダルも、今のフェデラーの年齢になっても今と変わらないプレーが出来るかって聞かれたマッケンローは・・・
「可能性としはある。予測出来ない事はたくさんあるからね。フェデラーは誰しもが認める史上最高の選手だろう。そんな彼だって、ベストの時から比べたら多少は落ちているはずさ。そんな彼でも、今のツアーにいる選手の9割以上には勝てる力があるんだ。」
男子でも女子でも、いわゆるアラサーになって自己最高位を更新する選手も見受けられますよね。俗に言う『大器晩成』型って言うやつね。でも、多くのトップ選手は、若い頃から才能を買われている人が大半。
マリア・シャラポワだってその才能を買われて、子供の頃にほとんどお金も持たずにお父さんとアメリカへ渡ってるし、錦織圭選手だって若くしてアメリカへ渡りテニス漬けの生活をしていたからね。
それを考えると、子供の頃から適切な指導とそれなりの練習環境がないと、特にテニス選手は世界のトップには上り詰める事は難しいのかも知れないわね。
日本もどちらかと言うと、テニスは一般的には広く行われているのかも知れないけど、アメリカ同様、運動神経の優れた子供達は、特に男の子はテニスより野球やサッカーなどに行ってしまう場合が多いように感じますね。
最近の日本人男子の活躍で、もっともっと世界に通じるトップ選手が出てきてくれる事を願うのは、マッケンローもPinkyも同じみたいね(笑)
2012年10月22日
もう1つのシニアツアー『パワーシェアーズ・シリーズ』
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
先々週から始まった男子シニア・ツアーがありました。ATPが統括する『ATPチャンピオンズ・ツアー』とは別に、ジム・クーリアらが主催してアメリカ国内を中心に行っている『パワーシェアーズ・シリーズ』。以前は『アウトバック・チャンピオンズ・シリーズ』として行われていたものが、名前とスタイルを変えて行われています。
このシニア大会は1日だけの大会で、4選手で行われます。準決勝を1セットマッチで行って勝者が決勝戦を戦います。決勝戦は8ゲーム先取のプロセットで行われます。準決勝は6-6で、決勝戦は7-7でタイブレークになります。
第1回は10月13日にアリゾナ州サプライズで、第2回大会は10月17日にイリノイ州シカゴで、第3回大会は10月18日にミシガン州デトロイトで、第4回大会が10月19日にマサチューセッツ州ボストンで行われました。
第1回大会はマイケル・チャン、ジム・クーリア、トッド・マーティン、ジョン・マッケンローによって争われました。準決勝ではクーリアがマーティンを7-6(7-5)で、マッケンローがチャンを6-2で下して、決勝戦はクーリアがマッケンローを8-7(7-1)で下して優勝しました。
第2回大会はジム・クーリア、イヴァン・レンドル、ジョン・マッケンロー、ピート・サンプラスで争われて、準決勝ではマッケンローがレンドルを6-3で、サンプラスがクーリアを7-6(7-5)で、決勝戦はマッケンローがサンプラスを8-7(7-4)で下しました。
第3回大会もクーリア、レンドル、マッケンロー、サンプラスで争われて、準決勝でレンドルがマッケンローを7-6(8-6)で、サンプラスがクーリアを6-4で下して、決勝戦はサンプラスがレンドルを8-4で下しました。
第4回大会も同じくクーリア、レンドル、マッケンロー、サンプラスで行われて準決勝はマッケンローがレンドルを6-2で、サンプラスがクーリアを6-3で下し、決勝戦はサンプラスがマッケンローを6-1(6ゲーム先取の1セットマッチに変更)で優勝しました。
第5回大会は11月5日にニューヨーク州ニューヨークで、第6回大会は11月9日にフロリダ州タンパで、第7回大会は11月10日にジョージア州アトランタで、第8回大会は11月16日にカリフォルニア州サンノゼで、第9回大会は11月17日にネバダ州ラスベガスで、第10回大会が11月29日にコロラド州デンバーで行われます。
11月30日にカリフォルニア州アナハイムでシーズン最終戦が行われます。
次回の大5回大会にはアンドレ・アガシ、ジョン・マッケンロー、パトリック・ラフター、ピート・サンプラスの4選手が登場します。準決勝をサンプラスとラフターが、マッケンローとアガシが対戦します。また、その結果はご報告しますね。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
先々週から始まった男子シニア・ツアーがありました。ATPが統括する『ATPチャンピオンズ・ツアー』とは別に、ジム・クーリアらが主催してアメリカ国内を中心に行っている『パワーシェアーズ・シリーズ』。以前は『アウトバック・チャンピオンズ・シリーズ』として行われていたものが、名前とスタイルを変えて行われています。
このシニア大会は1日だけの大会で、4選手で行われます。準決勝を1セットマッチで行って勝者が決勝戦を戦います。決勝戦は8ゲーム先取のプロセットで行われます。準決勝は6-6で、決勝戦は7-7でタイブレークになります。
第1回は10月13日にアリゾナ州サプライズで、第2回大会は10月17日にイリノイ州シカゴで、第3回大会は10月18日にミシガン州デトロイトで、第4回大会が10月19日にマサチューセッツ州ボストンで行われました。
第1回大会はマイケル・チャン、ジム・クーリア、トッド・マーティン、ジョン・マッケンローによって争われました。準決勝ではクーリアがマーティンを7-6(7-5)で、マッケンローがチャンを6-2で下して、決勝戦はクーリアがマッケンローを8-7(7-1)で下して優勝しました。
第2回大会はジム・クーリア、イヴァン・レンドル、ジョン・マッケンロー、ピート・サンプラスで争われて、準決勝ではマッケンローがレンドルを6-3で、サンプラスがクーリアを7-6(7-5)で、決勝戦はマッケンローがサンプラスを8-7(7-4)で下しました。
第3回大会もクーリア、レンドル、マッケンロー、サンプラスで争われて、準決勝でレンドルがマッケンローを7-6(8-6)で、サンプラスがクーリアを6-4で下して、決勝戦はサンプラスがレンドルを8-4で下しました。
第4回大会も同じくクーリア、レンドル、マッケンロー、サンプラスで行われて準決勝はマッケンローがレンドルを6-2で、サンプラスがクーリアを6-3で下し、決勝戦はサンプラスがマッケンローを6-1(6ゲーム先取の1セットマッチに変更)で優勝しました。
第5回大会は11月5日にニューヨーク州ニューヨークで、第6回大会は11月9日にフロリダ州タンパで、第7回大会は11月10日にジョージア州アトランタで、第8回大会は11月16日にカリフォルニア州サンノゼで、第9回大会は11月17日にネバダ州ラスベガスで、第10回大会が11月29日にコロラド州デンバーで行われます。
11月30日にカリフォルニア州アナハイムでシーズン最終戦が行われます。
次回の大5回大会にはアンドレ・アガシ、ジョン・マッケンロー、パトリック・ラフター、ピート・サンプラスの4選手が登場します。準決勝をサンプラスとラフターが、マッケンローとアガシが対戦します。また、その結果はご報告しますね。
2012年10月21日
ナダルのその後&ロディックのエキシビ
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
現在、膝の怪我でツアー離脱しているラファエル・ナダル。その復帰に注目が集まっているけど、今季の復帰はどうやら難しそうなのはお伝えしましたね。でも、復帰へ向けて順調に練習を再開しているようなの。
数日前、ファン・モナコが自身のフェースブックにナダルとの写真を載せていたんだって。それは海辺でボートに乗っている二人が、水着姿で肩を抱き合って写っているものや、ボートに乗ってクルージングしているところの写真なの。
そしてモナコのフェースブックでのコメントはこんな感じだったんだって。
「ハードな練習の後、一緒にこんな素晴らしい場所へ行ったんだ。」
つまり、ナダルはしっかりモナコと練習をしているって言う事。今は復帰の目標を来年の全豪オープンにしぼっているようだし、それまでにはまだまだ時間があるから、万全の体調で全豪へ臨めるように調整しているはずね。ナダル・ファンは一安心ってところね。
今年のUSオープンを最後に引退したアンディ・ロディックがエキシビションに登場するの!そのUSオープンを制して自身初のグランドスラム優勝を飾ったアンディ・マレーを迎えて行われます。
11月30日から12月2日にかけて行われるそのエキシビションは、アメリカはフロリダ州マイアミで行われて、ロディックとマレーの他には、2003年の全仏オープン・チャンピオンで来週スペインはバレンシアでの大会を最後に引退するファン・カルロス・フェレーロ、ジョン・イズナー、ニコラス・アルマグロ、アレハンドロ・ファリャの6選手で行われるんだって。
そのエキシビションは、第1シードにマレー、第2シードにロディックとして、その二人は準決勝からの登場で、残りの4選手を2グループに分けて試合を行い、勝った選手が準決勝へ進む方式で行うらしいわ。
そしてそのエキシビションに使われるコートは、いつも3月に行われるマイアミでのマスターズ1000大会のコートとは違う色に塗り替えられて行われるようで、青く塗ったアリーナにコートは白くて、赤いラインを引いているんだって。何となくアメリカの国旗をイメージしたようなコートみたい!
優勝者には賞金と、テニス界のレジェンドによるトロフィーの授与が行われるんだけど、そのレジェンドがいったい誰なのかは明かされていないの。当日のお楽しみって事ね。
ロディックもフェレーロも、もしかしたら最後の勇姿になるかも知れないから、たくさんのファンが集まるんじゃないかしら?
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
現在、膝の怪我でツアー離脱しているラファエル・ナダル。その復帰に注目が集まっているけど、今季の復帰はどうやら難しそうなのはお伝えしましたね。でも、復帰へ向けて順調に練習を再開しているようなの。
数日前、ファン・モナコが自身のフェースブックにナダルとの写真を載せていたんだって。それは海辺でボートに乗っている二人が、水着姿で肩を抱き合って写っているものや、ボートに乗ってクルージングしているところの写真なの。
そしてモナコのフェースブックでのコメントはこんな感じだったんだって。
「ハードな練習の後、一緒にこんな素晴らしい場所へ行ったんだ。」
つまり、ナダルはしっかりモナコと練習をしているって言う事。今は復帰の目標を来年の全豪オープンにしぼっているようだし、それまでにはまだまだ時間があるから、万全の体調で全豪へ臨めるように調整しているはずね。ナダル・ファンは一安心ってところね。
今年のUSオープンを最後に引退したアンディ・ロディックがエキシビションに登場するの!そのUSオープンを制して自身初のグランドスラム優勝を飾ったアンディ・マレーを迎えて行われます。
11月30日から12月2日にかけて行われるそのエキシビションは、アメリカはフロリダ州マイアミで行われて、ロディックとマレーの他には、2003年の全仏オープン・チャンピオンで来週スペインはバレンシアでの大会を最後に引退するファン・カルロス・フェレーロ、ジョン・イズナー、ニコラス・アルマグロ、アレハンドロ・ファリャの6選手で行われるんだって。
そのエキシビションは、第1シードにマレー、第2シードにロディックとして、その二人は準決勝からの登場で、残りの4選手を2グループに分けて試合を行い、勝った選手が準決勝へ進む方式で行うらしいわ。
そしてそのエキシビションに使われるコートは、いつも3月に行われるマイアミでのマスターズ1000大会のコートとは違う色に塗り替えられて行われるようで、青く塗ったアリーナにコートは白くて、赤いラインを引いているんだって。何となくアメリカの国旗をイメージしたようなコートみたい!
優勝者には賞金と、テニス界のレジェンドによるトロフィーの授与が行われるんだけど、そのレジェンドがいったい誰なのかは明かされていないの。当日のお楽しみって事ね。
ロディックもフェレーロも、もしかしたら最後の勇姿になるかも知れないから、たくさんのファンが集まるんじゃないかしら?
2012年10月20日
今季のプレーを終えたフィッシュ
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今年の春に心臓に異常が見つかって手術を受けていたマディ・フィッシュ。3月のマイアミでのマスターズ1000大会でベスト8入りして、クレーでの初大会をヒューストン大会で迎えたものの、初戦敗退してからツアー離脱。
当初は、ヨーロッパでのクレー大会への参加を少なくしているのかと、ちょっと批判も受けていたけど、実は地元アメリカはロサンゼルスで不整脈を治す手術、恐らくカテーテル手術のようなものだと思うんだけど、心臓の手術をしていたの。それは5月23日に行われていたんだって。
フィッシュは睡眠障害を起こしていて、検査を受けたところ心臓に不整脈が見つかって、治療が必要と診断されたんだって。
そしてウィンブルドンで復帰して4回戦進出。当初からロンドン・オリンピックは出場しないって語っていたから、ウィンブルドン後は祖国アメリカへ帰って夏の北米のハードコートシーズンに備えていたの。
そして迎えたUSオープンも順当に勝ち上がったものの、4回戦でロジャー・フェデラーと対戦が決まっていたけど、試合することなく棄権を申し入れて敗退。これもその心臓疾患が原因だったみたいなの。ドクターからの予防策として、その試合はしない方が良いって言われてしまっていたんだって。
実はフェデラーとの試合前日に激しい心臓の鼓動から、一睡も出来なかったんだって。
そのフィッシュは、来週のスイスはバーゼルでのスイス・インドアとその次の週に行われる今季最後のマスターズ1000大会であるパリ大会でシーズンを終える予定だったんだけど、そのいずれも欠場を申し入れたそうよ。つまり彼の2012年のシーズンは終了してしまったって言う事。
今年の12月で31歳になるフィッシュ。2010年にダイエットに成功し体重を落とすと、みるみる好成績を上げて、2010年3月に108位だったランキングを、シーズンが終わる頃には16位まで上昇させていたの。
2011年4月には29歳にして初のトップ10入り。それまでアメリカ人男子ナンバー1だったアンディ・ロディックに代わってアメリカ人男子ナンバー1の座に着いたりもしたの。
そして8月には自己最高位の7位を記録して以来、その心臓疾患になるまでずっとトップ10を維持していたの。
キャリア終盤と言えるような年齢で自己最高位を更新したフィッシュ。同世代のロディックの成功を横目でみながらのテニス人生だったんだと思うけど、そのロディックは今年のUSオープンを最後に引退。
やっと頭角を現したフィッシュだったけど、怪我ではなく病気でツアー離脱なんて。彼の気持ちの上で、まだ戦う意欲が残っていればきっと来年も帰って来てくれるはず。元気になったフィッシュのプレーを期待しましょう!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今年の春に心臓に異常が見つかって手術を受けていたマディ・フィッシュ。3月のマイアミでのマスターズ1000大会でベスト8入りして、クレーでの初大会をヒューストン大会で迎えたものの、初戦敗退してからツアー離脱。
当初は、ヨーロッパでのクレー大会への参加を少なくしているのかと、ちょっと批判も受けていたけど、実は地元アメリカはロサンゼルスで不整脈を治す手術、恐らくカテーテル手術のようなものだと思うんだけど、心臓の手術をしていたの。それは5月23日に行われていたんだって。
フィッシュは睡眠障害を起こしていて、検査を受けたところ心臓に不整脈が見つかって、治療が必要と診断されたんだって。
そしてウィンブルドンで復帰して4回戦進出。当初からロンドン・オリンピックは出場しないって語っていたから、ウィンブルドン後は祖国アメリカへ帰って夏の北米のハードコートシーズンに備えていたの。
そして迎えたUSオープンも順当に勝ち上がったものの、4回戦でロジャー・フェデラーと対戦が決まっていたけど、試合することなく棄権を申し入れて敗退。これもその心臓疾患が原因だったみたいなの。ドクターからの予防策として、その試合はしない方が良いって言われてしまっていたんだって。
実はフェデラーとの試合前日に激しい心臓の鼓動から、一睡も出来なかったんだって。
そのフィッシュは、来週のスイスはバーゼルでのスイス・インドアとその次の週に行われる今季最後のマスターズ1000大会であるパリ大会でシーズンを終える予定だったんだけど、そのいずれも欠場を申し入れたそうよ。つまり彼の2012年のシーズンは終了してしまったって言う事。
今年の12月で31歳になるフィッシュ。2010年にダイエットに成功し体重を落とすと、みるみる好成績を上げて、2010年3月に108位だったランキングを、シーズンが終わる頃には16位まで上昇させていたの。
2011年4月には29歳にして初のトップ10入り。それまでアメリカ人男子ナンバー1だったアンディ・ロディックに代わってアメリカ人男子ナンバー1の座に着いたりもしたの。
そして8月には自己最高位の7位を記録して以来、その心臓疾患になるまでずっとトップ10を維持していたの。
キャリア終盤と言えるような年齢で自己最高位を更新したフィッシュ。同世代のロディックの成功を横目でみながらのテニス人生だったんだと思うけど、そのロディックは今年のUSオープンを最後に引退。
やっと頭角を現したフィッシュだったけど、怪我ではなく病気でツアー離脱なんて。彼の気持ちの上で、まだ戦う意欲が残っていればきっと来年も帰って来てくれるはず。元気になったフィッシュのプレーを期待しましょう!
2012年10月19日
ブレーク、ドーピングへの思い
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
元世界ランク4位のジェームズ・ブレークがUSAToday紙に、ドーピングをしているプロ選手がいるはずだって語っているの!
「テニスの世界でもドーピングをしている選手が確実にいる。上手く検査を潜り抜けているんだ。だって、例えばUSオープンの優勝賞金を考えても190万ドル(約1億5千200万円)と言う莫大なお金が動くんだ。それを目指して一歩でも前へ進もうと必死な選手もいる。」
そうね、1試合勝ち上がるだけで、何十万も何百万も変わってくるなら、ドーピングしてでも試合に勝ちたいって思う選手が出てもおかしくないものね!
伝えられた所によると、テニス界では車椅子テニスを含め、過去の10年間で37のケースしか検査に引っ掛かった選手はいなかったらしいの。
USAToday紙によると、国際テニス連盟のドーピング検査への予算は160万ドル(約1億2千800万円)。2008年から2011年にかけて、大会期間中と大会外のいずれも含めて、年間2千回しか検査はされていないんだって。去年はわずか21回しか大会期間外の検査は行われなかったらしいわ。
メジャーリーグなどは、年間1万5千回ものドーピング検査が行われているんだって!テニスでも、もっと何らかの証拠でもあれば、国際テニス連盟もより厳しく検査を行うって言っているみたいだけど、今のところそうするに値するような証拠や事実がないのが現状なのよね。
反ドーピング機構の元会長であるディック・パウンド氏曰く、ドーピングをしている選手を見つけるのはどんどん難しくなっているんだって!それは、マイクロ・ドーセージ・システムと言う薬を使うと、6から8時間で検査に引っ掛からないように体内へ吸収されてしまう物があって、今はそれを使用してドーピングをしているからなんだって。
だから、毎日その検査を受けたとしても、時間によってはそれに引っ掛からない事だって十分可能だって言うわけ!そんな薬があるのね。でもブレークいったいなぜ、そう思ったのかしらね???
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
元世界ランク4位のジェームズ・ブレークがUSAToday紙に、ドーピングをしているプロ選手がいるはずだって語っているの!
「テニスの世界でもドーピングをしている選手が確実にいる。上手く検査を潜り抜けているんだ。だって、例えばUSオープンの優勝賞金を考えても190万ドル(約1億5千200万円)と言う莫大なお金が動くんだ。それを目指して一歩でも前へ進もうと必死な選手もいる。」
そうね、1試合勝ち上がるだけで、何十万も何百万も変わってくるなら、ドーピングしてでも試合に勝ちたいって思う選手が出てもおかしくないものね!
伝えられた所によると、テニス界では車椅子テニスを含め、過去の10年間で37のケースしか検査に引っ掛かった選手はいなかったらしいの。
USAToday紙によると、国際テニス連盟のドーピング検査への予算は160万ドル(約1億2千800万円)。2008年から2011年にかけて、大会期間中と大会外のいずれも含めて、年間2千回しか検査はされていないんだって。去年はわずか21回しか大会期間外の検査は行われなかったらしいわ。
メジャーリーグなどは、年間1万5千回ものドーピング検査が行われているんだって!テニスでも、もっと何らかの証拠でもあれば、国際テニス連盟もより厳しく検査を行うって言っているみたいだけど、今のところそうするに値するような証拠や事実がないのが現状なのよね。
反ドーピング機構の元会長であるディック・パウンド氏曰く、ドーピングをしている選手を見つけるのはどんどん難しくなっているんだって!それは、マイクロ・ドーセージ・システムと言う薬を使うと、6から8時間で検査に引っ掛からないように体内へ吸収されてしまう物があって、今はそれを使用してドーピングをしているからなんだって。
だから、毎日その検査を受けたとしても、時間によってはそれに引っ掛からない事だって十分可能だって言うわけ!そんな薬があるのね。でもブレークいったいなぜ、そう思ったのかしらね???
2012年10月18日
ソデルリングがパパに
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
2009年の全仏オープンで、それまでその大会で負け無しでクレー・キングと言われていた当時世界ランク1位のラファエル・ナダルを4回戦で下して一躍世界に名を馳せたロビン・ソデルリング。
その時、世界ランク25位だった彼は、そのままあれよあれよと勝ち上がって準優勝を飾ってしまったの。それでもその大会明けの世界ランクで自己最高位の12位を記録。その後のUSオープン、クアラルンプールでベスト8、北京でベスト4、上海のマスターズ1000大会でベスト8入りすると自身初のトップ10入り。
そして祖国ストックホルムでベスト4、レギュラーツアー最後のパリでのマスターズ1000大会でもベスト8入りと終盤でも好調を維持して、自身初となるツアー最終戦にも出場を果たしたの。
翌年を8位でシーズンをスタートしたソデルリングは、2010年のシーズンも徐々にランキングを上げて、全仏オープンでは2年連続で準優勝を収めて、トップ10をキープ。たまたま爆発したのではなくて、それを実力だってことを証明したシーズンで、11月には自己最高位の4位を記録したの。
そして去年も開幕戦のブリスベンで優勝、全豪オープンは4回戦敗退だったけど、ロッテルダム、マルセイユと2大会連続優勝と、2月まで絶好調。クレーシーズンもエストリル、マドリッド、ローマ、全仏とベスト8。ウィンブルドン3回戦敗退後の祖国バスタード大会でも優勝してトップ5を維持していたの。
でもそのバスタード大会で優勝を飾って以来、ツアー離脱しちゃったのよね。それは単核球症などの病気を理由にコートを去ってしまったの。
そして彼の名を世界に広めた全仏オープンへの出場に注目が集まった今シーズンだったけどその欠場も表明して、それと同時に当時フィアンセだったジェニ・モストロムさんが妊娠した事も公にしたの。
そして今年10月12日に第一子となる娘さんが誕生したソデルリング。10月15日には無事に奥さんも子供も退院したことを、自身のツイッターで呟いていたんだって。
お父さんになったソデルリング。まだ28歳だし、まだまだコートで頑張ってもらわないとね。2013年の復帰へ向けて娘さんの成長を見ながら、ちゃんと準備してね!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
2009年の全仏オープンで、それまでその大会で負け無しでクレー・キングと言われていた当時世界ランク1位のラファエル・ナダルを4回戦で下して一躍世界に名を馳せたロビン・ソデルリング。
その時、世界ランク25位だった彼は、そのままあれよあれよと勝ち上がって準優勝を飾ってしまったの。それでもその大会明けの世界ランクで自己最高位の12位を記録。その後のUSオープン、クアラルンプールでベスト8、北京でベスト4、上海のマスターズ1000大会でベスト8入りすると自身初のトップ10入り。
そして祖国ストックホルムでベスト4、レギュラーツアー最後のパリでのマスターズ1000大会でもベスト8入りと終盤でも好調を維持して、自身初となるツアー最終戦にも出場を果たしたの。
翌年を8位でシーズンをスタートしたソデルリングは、2010年のシーズンも徐々にランキングを上げて、全仏オープンでは2年連続で準優勝を収めて、トップ10をキープ。たまたま爆発したのではなくて、それを実力だってことを証明したシーズンで、11月には自己最高位の4位を記録したの。
そして去年も開幕戦のブリスベンで優勝、全豪オープンは4回戦敗退だったけど、ロッテルダム、マルセイユと2大会連続優勝と、2月まで絶好調。クレーシーズンもエストリル、マドリッド、ローマ、全仏とベスト8。ウィンブルドン3回戦敗退後の祖国バスタード大会でも優勝してトップ5を維持していたの。
でもそのバスタード大会で優勝を飾って以来、ツアー離脱しちゃったのよね。それは単核球症などの病気を理由にコートを去ってしまったの。
そして彼の名を世界に広めた全仏オープンへの出場に注目が集まった今シーズンだったけどその欠場も表明して、それと同時に当時フィアンセだったジェニ・モストロムさんが妊娠した事も公にしたの。
そして今年10月12日に第一子となる娘さんが誕生したソデルリング。10月15日には無事に奥さんも子供も退院したことを、自身のツイッターで呟いていたんだって。
お父さんになったソデルリング。まだ28歳だし、まだまだコートで頑張ってもらわないとね。2013年の復帰へ向けて娘さんの成長を見ながら、ちゃんと準備してね!!!
2012年10月17日
2013年の全豪を目標とナダル
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
怪我でツアー離脱中のラファエル・ナダルの復帰がいつになるか、注目を集めていたけど、やっぱり年内の復帰は難しそうね。叔父でコーチのトニー・ナダル氏も、シーズン終了後のツアー最終戦か、その翌週のデビスカップの決勝戦でもしかしたらコートに立てるかもって言ってたけど、それは無理そうね。
CNNスペインが本人に確認したところ、2013年の全豪オープンが復帰へのターゲットにするようよ。11月中旬に行われるチェコとのデビスカップの決勝戦には出場しないような発言をしていたらしく、そうなると年内一杯は治療とリハビリに専念する事にしたみたい。
「今の一番の目標は、全豪オープンでプレーすること。デビスカップの決勝戦は、もちろん参加したいけど、それにはまず技術的にも肉体的にも準備が出来ているかを確かめる必要がある。」
「その大切な対戦のために、スペインチームは何ヵ月もかけて調整して来ているのに対して、自分は何ヵ月も練習さえ出来ていない事を考えると、出場する事が正しい選択なのかを聞いてみる必要がある。その決断は自分がするものではないんだ。」
「2012年は当初、世界ランク1位への返り咲きを狙っていたんだ。今の最大の目標は全豪オープンでコートに立つことと、100パーセントの状態で戦えるようになることさ。」
って、怪我のために目標を変えざるを得なくなっちゃったって感じみたいね。まあ、何を目標にするにも体が資本だから、それを万全にしないことには始まらないものね。とりあえず全豪では万全の体調で臨めるように、今はリハビリとトレーニングに集中してね。
先週はATPツアーでは上海マスターズが行われて、添田豪選手が1回戦で、錦織圭選手は2回戦敗退でした。
WTAツアーでは大阪でのHPオープンでは森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、奈良くるみ選手、瀬間詠里花選手が1回戦敗退でした。土居美咲選手はベスト4入りしましたね。ダブルスではヘザー・ワトソンと組んだクルム伊達公子ペアーが準優勝でした。
今週はATPツアーではモスクワのクレムリン・カップに第8シードで伊藤竜馬選手が、イフ・ストックホルム・オープンに添田豪選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、久見香奈恵選手、岡田上千晶選手、美濃越舞選手が1回戦で、第6シードの大前綾希子選手、田中真梨選手が2回戦敗退でした。石津幸恵選手がベスト8、井上雅選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手がベスト4でした。ダブルスではフランス人選手と組んだ岡田上選手がベスト4でした、井上&美濃越ペアーは優勝を飾りました。
今週はフランスの5万ドルのサーキットに第4シードでクルム伊達公子選手が、アメリカの2万5千ドルには大前綾希子、予選を勝ち上がって日比万葉選手が出場してます。
国内は牧ノ原で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第5シードで波形純理、第6シードで藤原里華、第8シードで江口実沙選手など、多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは土居美咲選手が123位から102位へと上昇して自己最高位を更新しましたね。
男子は、ウズベキスタンの12万5000ドルのチャレンジャー大会では守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。
ボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では牧口流星選手が2回戦敗退でした。
国内は千葉県柏市で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行なわれて、ベスト8に鈴木貴男選手、田川翔太選手、片山翔選手が、ベスト4には第3シードの内山靖崇選手、菊池玄吾選手が入りました。第1シードの杉田祐一選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に近藤&江原ペアーが入りました。片山&鈴木ペアーが優勝しました。
今週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんね。
ナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第3シードで竹内研人、ラッキールーザーで高橋優選手が、アメリカの1万5千ドルには第7シードでダニエル太郎選手が出場してます。
国内は茨城県大洗町で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第1シードで内山靖崇、第2シードで近藤大生、第3シードで松井俊英、第4シードで関口周一、第5シードで三橋淳、第6シードで小野沢新、第8シードで江原弘泰選手などが出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が65位から63位へと自己最高位を更新しました。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
怪我でツアー離脱中のラファエル・ナダルの復帰がいつになるか、注目を集めていたけど、やっぱり年内の復帰は難しそうね。叔父でコーチのトニー・ナダル氏も、シーズン終了後のツアー最終戦か、その翌週のデビスカップの決勝戦でもしかしたらコートに立てるかもって言ってたけど、それは無理そうね。
CNNスペインが本人に確認したところ、2013年の全豪オープンが復帰へのターゲットにするようよ。11月中旬に行われるチェコとのデビスカップの決勝戦には出場しないような発言をしていたらしく、そうなると年内一杯は治療とリハビリに専念する事にしたみたい。
「今の一番の目標は、全豪オープンでプレーすること。デビスカップの決勝戦は、もちろん参加したいけど、それにはまず技術的にも肉体的にも準備が出来ているかを確かめる必要がある。」
「その大切な対戦のために、スペインチームは何ヵ月もかけて調整して来ているのに対して、自分は何ヵ月も練習さえ出来ていない事を考えると、出場する事が正しい選択なのかを聞いてみる必要がある。その決断は自分がするものではないんだ。」
「2012年は当初、世界ランク1位への返り咲きを狙っていたんだ。今の最大の目標は全豪オープンでコートに立つことと、100パーセントの状態で戦えるようになることさ。」
って、怪我のために目標を変えざるを得なくなっちゃったって感じみたいね。まあ、何を目標にするにも体が資本だから、それを万全にしないことには始まらないものね。とりあえず全豪では万全の体調で臨めるように、今はリハビリとトレーニングに集中してね。
先週はATPツアーでは上海マスターズが行われて、添田豪選手が1回戦で、錦織圭選手は2回戦敗退でした。
WTAツアーでは大阪でのHPオープンでは森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、奈良くるみ選手、瀬間詠里花選手が1回戦敗退でした。土居美咲選手はベスト4入りしましたね。ダブルスではヘザー・ワトソンと組んだクルム伊達公子ペアーが準優勝でした。
今週はATPツアーではモスクワのクレムリン・カップに第8シードで伊藤竜馬選手が、イフ・ストックホルム・オープンに添田豪選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、久見香奈恵選手、岡田上千晶選手、美濃越舞選手が1回戦で、第6シードの大前綾希子選手、田中真梨選手が2回戦敗退でした。石津幸恵選手がベスト8、井上雅選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手がベスト4でした。ダブルスではフランス人選手と組んだ岡田上選手がベスト4でした、井上&美濃越ペアーは優勝を飾りました。
今週はフランスの5万ドルのサーキットに第4シードでクルム伊達公子選手が、アメリカの2万5千ドルには大前綾希子、予選を勝ち上がって日比万葉選手が出場してます。
国内は牧ノ原で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第5シードで波形純理、第6シードで藤原里華、第8シードで江口実沙選手など、多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは土居美咲選手が123位から102位へと上昇して自己最高位を更新しましたね。
男子は、ウズベキスタンの12万5000ドルのチャレンジャー大会では守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。
ボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では牧口流星選手が2回戦敗退でした。
国内は千葉県柏市で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行なわれて、ベスト8に鈴木貴男選手、田川翔太選手、片山翔選手が、ベスト4には第3シードの内山靖崇選手、菊池玄吾選手が入りました。第1シードの杉田祐一選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に近藤&江原ペアーが入りました。片山&鈴木ペアーが優勝しました。
今週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんね。
ナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第3シードで竹内研人、ラッキールーザーで高橋優選手が、アメリカの1万5千ドルには第7シードでダニエル太郎選手が出場してます。
国内は茨城県大洗町で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第1シードで内山靖崇、第2シードで近藤大生、第3シードで松井俊英、第4シードで関口周一、第5シードで三橋淳、第6シードで小野沢新、第8シードで江原弘泰選手などが出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が65位から63位へと自己最高位を更新しました。
2012年10月16日
女子ツアー、第2の最終戦へ
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
女子のレギュラーツアーは、今週行われているロシアのモスクワ大会とルクセンブルグでの大会が最後になります。これで今シーズンのWTAでのレギュラー大会は終わりです。
そして来週には今季獲得ポイントの上位8選手(ダブルスは4ペアー)しか出場できないツアー最終戦がトルコはイスタンブールで開催されます。
そしてその翌週には、第2のツアー最終戦とでも言いましょうか、今季のインターナショナル大会での優勝者の中での、今季獲得ポイント上位6選手によるトーナメント・オブ・チャンピオンズがブルガリアのソフィアで開催されます。女子ツアーは大きく分けるとプレミア大会とインターナショナル大会に分かれていて、この第2の最終戦はインターナショナル大会優勝者の中から選ばれます。
今年は『カタール・エアウェーズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ・ソフィア』と称するその大会は、インターナショナル大会優勝者の獲得ポイント上位6選手と、ワイルドカード2選手の8選手(ただし、1週間前に行われるツアー最終戦に出場していない選手に限る)によって争われます。
ワイルドカードにはマリア・キリレンコとツヴェタ・ピロンコバの2選手がすでに出場権を獲得してました。そしてナディア・ペトロワとロベルタ・ビンチの出場も決りました。
世界ランク13位のペトロワはウィンブルドン直前にオランダはシュヘルトヘンボッシュ大会で、同ランク15位のビンチはUSオープン直前のアメリカはテキサス州ダラス大会のインターナショナル大会でそれぞれ優勝を飾っているのよね。
ペトロワはその優勝に加えて東京での東レPPOでも優勝していて、3人のトップ10選手を下しての優勝は、自身初だったの。「トーナメント・オブ・チャンピオンズに出場出来るのは、今季優勝を飾っている証拠だし、じゃなければ出場権はもらえない。その大会でシーズンを終えるのは最高の形。」とペトロワ。
「激しい練習が成果を見せていると思う。色んな事があった長いシーズンだった。でもこうしてシーズン終盤でも良いテニスが出来ているのは本当に嬉しい事だし、自分のテニス人生で今このステージに立っているのは最高の事。」って加えてました。
そのペトロワは今季ダブルスでも好成績を続けていて、キリレンコとのペアーでも最後の1枚となった最終戦への切符を手にしたから、このお二人、ダブルスでイスタンブールでプレーしてからソフィア入りするのね。
ビンチは昨年の今大会にも出場していたの。昨年はインドネシアのバリで行われていたわね。「去年、バリに出場出来たのは信じられなかったけど、今年もソフィアに出場出来る事はとてもハッピー。これまでブルガリアを訪れた記憶はないから初めて訪れる事に興奮しているわ。シーズンを良いプレーで終わりたい。」
去年は初のトップ20入りする最高のシーズンだったビンチは、今年は更にトップ15入りするシーズンとなったの。ダラスでの優勝後にUSオープンで自身初の準々決勝進出と9連勝を飾ってましたね。そしてダブルスでも今週発表の世界ランクでパートナーのサラ・エラーニに並んで世界1位に上り詰めました。これは実に30人目の世界1位。
「今シーズンはとても満足しているシーズン。良いプレーが出来ました。イスタンブールでサラと一緒にダブルスで良いプレーをしてから、ソフィアで良いテニスが出来るようにしたい。サラとは全仏とUSオープンで優勝するなど、信じられない活躍が出来て、全てが夢のよう。」とビンチは喜びと驚きを表してました。
ペトロワもビンチ同様去年もこの第2の最終戦に出場していたの。去年まではトーナメント形式で行われていたから、ビンチは初戦である準々決勝で、ペトロワは準決勝で敗退していたの。
今年はイスタンブールの最終戦のように、まずは予選で2グループに分かれてラウンドロビンを戦うシステムに代わって行われるみたい。各グループの上位2選手が週末に準決勝と決勝をとトーナメント形式で行うようね。
残りの4選手も今週中か、週明けには決まりますね。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
女子のレギュラーツアーは、今週行われているロシアのモスクワ大会とルクセンブルグでの大会が最後になります。これで今シーズンのWTAでのレギュラー大会は終わりです。
そして来週には今季獲得ポイントの上位8選手(ダブルスは4ペアー)しか出場できないツアー最終戦がトルコはイスタンブールで開催されます。
そしてその翌週には、第2のツアー最終戦とでも言いましょうか、今季のインターナショナル大会での優勝者の中での、今季獲得ポイント上位6選手によるトーナメント・オブ・チャンピオンズがブルガリアのソフィアで開催されます。女子ツアーは大きく分けるとプレミア大会とインターナショナル大会に分かれていて、この第2の最終戦はインターナショナル大会優勝者の中から選ばれます。
今年は『カタール・エアウェーズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ・ソフィア』と称するその大会は、インターナショナル大会優勝者の獲得ポイント上位6選手と、ワイルドカード2選手の8選手(ただし、1週間前に行われるツアー最終戦に出場していない選手に限る)によって争われます。
ワイルドカードにはマリア・キリレンコとツヴェタ・ピロンコバの2選手がすでに出場権を獲得してました。そしてナディア・ペトロワとロベルタ・ビンチの出場も決りました。
世界ランク13位のペトロワはウィンブルドン直前にオランダはシュヘルトヘンボッシュ大会で、同ランク15位のビンチはUSオープン直前のアメリカはテキサス州ダラス大会のインターナショナル大会でそれぞれ優勝を飾っているのよね。
ペトロワはその優勝に加えて東京での東レPPOでも優勝していて、3人のトップ10選手を下しての優勝は、自身初だったの。「トーナメント・オブ・チャンピオンズに出場出来るのは、今季優勝を飾っている証拠だし、じゃなければ出場権はもらえない。その大会でシーズンを終えるのは最高の形。」とペトロワ。
「激しい練習が成果を見せていると思う。色んな事があった長いシーズンだった。でもこうしてシーズン終盤でも良いテニスが出来ているのは本当に嬉しい事だし、自分のテニス人生で今このステージに立っているのは最高の事。」って加えてました。
そのペトロワは今季ダブルスでも好成績を続けていて、キリレンコとのペアーでも最後の1枚となった最終戦への切符を手にしたから、このお二人、ダブルスでイスタンブールでプレーしてからソフィア入りするのね。
ビンチは昨年の今大会にも出場していたの。昨年はインドネシアのバリで行われていたわね。「去年、バリに出場出来たのは信じられなかったけど、今年もソフィアに出場出来る事はとてもハッピー。これまでブルガリアを訪れた記憶はないから初めて訪れる事に興奮しているわ。シーズンを良いプレーで終わりたい。」
去年は初のトップ20入りする最高のシーズンだったビンチは、今年は更にトップ15入りするシーズンとなったの。ダラスでの優勝後にUSオープンで自身初の準々決勝進出と9連勝を飾ってましたね。そしてダブルスでも今週発表の世界ランクでパートナーのサラ・エラーニに並んで世界1位に上り詰めました。これは実に30人目の世界1位。
「今シーズンはとても満足しているシーズン。良いプレーが出来ました。イスタンブールでサラと一緒にダブルスで良いプレーをしてから、ソフィアで良いテニスが出来るようにしたい。サラとは全仏とUSオープンで優勝するなど、信じられない活躍が出来て、全てが夢のよう。」とビンチは喜びと驚きを表してました。
ペトロワもビンチ同様去年もこの第2の最終戦に出場していたの。去年まではトーナメント形式で行われていたから、ビンチは初戦である準々決勝で、ペトロワは準決勝で敗退していたの。
今年はイスタンブールの最終戦のように、まずは予選で2グループに分かれてラウンドロビンを戦うシステムに代わって行われるみたい。各グループの上位2選手が週末に準決勝と決勝をとトーナメント形式で行うようね。
残りの4選手も今週中か、週明けには決まりますね。
2012年10月12日
シュトラーの引退
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
2003年の全豪オープンで準優勝を飾り、2004年の4月に自己最高位の5位を記録した36歳のライナー・シュトラーが現役引退を表明しました。
今年は全豪オープンの予選とその後のドーハ大会の予選にしか公式戦の出場がなかったシュトラー。180cmとツアーでは決して体格に恵まれていた方ではなかった彼だけど、去年の4月までトップ100に君臨し、2010年の年末ランキングでトップ100にいた最年長選手だったの。
彼はシングルスでもダブルスでも通算4度ずつのツアー優勝を飾り、17年もの間プロとして世界を飛び回っていたの。
「テニス人生を振り返るととても幸せだった。みんなが想像できる全ての事はやった。たくさんの成功も収めたし、悔しい敗戦もあった。でもそれが人生で、それがテニス。ディルク・ホルドルフと言う有能なコーチがテニス人生通じて一緒にいてくれたのはとても幸運だった。とても信頼していたし、色々な所へ導いてくれた。最高のテニス人生だったし、たくさんの人達と出会えた。そして彼等と素晴らしい経験を共有出来たんだ。」
ってシュトラーはコメントしてました。このブログでも色々な選手のコーチ選びの難しさとかをお伝えしてるけど、シュトラーのようにキャリア通してずっと素晴らしいパートナーがいた事が、ここまでテニス人生を長引かせてくれた要因でもあるのかも知れないわね。
「最後に試合をしたのが1月だけど、その後は太腿の怪我や肉体的な問題でこうして引退を決断する結果になってしまった。この夏のウィンブルドンで開催されたオリンピックには出場したかった。でも今は、過去を振り返らず将来のプロジェクトの事に集中しているんだ。」
と引退を決断した理由を語り、きっと唯一と言えるでしょうオリンピックへの思いと言う後悔も見せてました。でもそこは世界を舞台に活躍していたシュトラー。もう切り替えは出来ているようね。
それほど大きくない体で世界を相手に戦うにはフィットネスは彼にとって重要なものだったんだって。
「自分のテニスは、体がフィットしていなければ出来ないもの。2メートルあるわけでもないし、ビッグサーブを打てるわけじゃない。1ポイント1ポイント、しっかり戦わなければならないんだ。だからフィットネスが重要なのさ。ベースラインでの打ち合いで、終始攻撃的でいられるのは疲労を感じずに出来たから。こうして引退を決めた今でもトレーニングはやっている。ジムへ通ったりランニングをしたりね。自分のテニスを支えてくれた体を鍛えるトレーニングは、今でも好きなんだ。」
鉄人シュトラーって感じね。彼の第2の人生にも幸多かれ!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
2003年の全豪オープンで準優勝を飾り、2004年の4月に自己最高位の5位を記録した36歳のライナー・シュトラーが現役引退を表明しました。
今年は全豪オープンの予選とその後のドーハ大会の予選にしか公式戦の出場がなかったシュトラー。180cmとツアーでは決して体格に恵まれていた方ではなかった彼だけど、去年の4月までトップ100に君臨し、2010年の年末ランキングでトップ100にいた最年長選手だったの。
彼はシングルスでもダブルスでも通算4度ずつのツアー優勝を飾り、17年もの間プロとして世界を飛び回っていたの。
「テニス人生を振り返るととても幸せだった。みんなが想像できる全ての事はやった。たくさんの成功も収めたし、悔しい敗戦もあった。でもそれが人生で、それがテニス。ディルク・ホルドルフと言う有能なコーチがテニス人生通じて一緒にいてくれたのはとても幸運だった。とても信頼していたし、色々な所へ導いてくれた。最高のテニス人生だったし、たくさんの人達と出会えた。そして彼等と素晴らしい経験を共有出来たんだ。」
ってシュトラーはコメントしてました。このブログでも色々な選手のコーチ選びの難しさとかをお伝えしてるけど、シュトラーのようにキャリア通してずっと素晴らしいパートナーがいた事が、ここまでテニス人生を長引かせてくれた要因でもあるのかも知れないわね。
「最後に試合をしたのが1月だけど、その後は太腿の怪我や肉体的な問題でこうして引退を決断する結果になってしまった。この夏のウィンブルドンで開催されたオリンピックには出場したかった。でも今は、過去を振り返らず将来のプロジェクトの事に集中しているんだ。」
と引退を決断した理由を語り、きっと唯一と言えるでしょうオリンピックへの思いと言う後悔も見せてました。でもそこは世界を舞台に活躍していたシュトラー。もう切り替えは出来ているようね。
それほど大きくない体で世界を相手に戦うにはフィットネスは彼にとって重要なものだったんだって。
「自分のテニスは、体がフィットしていなければ出来ないもの。2メートルあるわけでもないし、ビッグサーブを打てるわけじゃない。1ポイント1ポイント、しっかり戦わなければならないんだ。だからフィットネスが重要なのさ。ベースラインでの打ち合いで、終始攻撃的でいられるのは疲労を感じずに出来たから。こうして引退を決めた今でもトレーニングはやっている。ジムへ通ったりランニングをしたりね。自分のテニスを支えてくれた体を鍛えるトレーニングは、今でも好きなんだ。」
鉄人シュトラーって感じね。彼の第2の人生にも幸多かれ!
2012年10月11日
フェデラーのマレーへの思い
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
現在世界ランク1位のロジャー・フェデラーは、同ランク3位のアンディ・マレーが世界の頂点に立とうと言う目標を抱いているはずだって語ってるの。
今週中国は上海で行われているマスターズ1000大会に出場している両者。現時点では、まだマレーはフェデラーのポイントまで3700ポイントも差があるから、それがすぐに成し遂げられる事はないとは思うけど、近い将来にそうなってもおかしくないって感じているみたい。
「マレーはその目標をもっているはずさ。だってそうなれる事が証明出来る結果をすでに出しているからね。一番近くて年末や、来シーズンの初めにも可能性としてはあり得るんじゃないかな。そうじゃなければ、来年のウィンブルドンあたりで優勝して達成する事を頭に置いているかも知れない。それまでの9ヶ月は、彼を追ってみるのが面白いと思う。」
「彼はとても良い成績を出している。今年のウィンブルドンで僕に負けた直後の彼のリアクションには驚かされたし、そのすぐ後のオリンピックで金メダルを獲得して、トロントとシンシナティでのマスターズ1000大会での活躍に加え、その後のUSオープンで自身初めてのグランドスラム優勝を飾っているからね。ここ最近の彼は本当に際立っているし、見ていてもとても気分が良い。」
「もちろん今後の試合へもかなりの自信になるだろうと思うし、近い将来強い影響も与えるだろう。」
「ラファ(ナダル)がいつ戻って来てどれくらいの強さでプレー出来るか、僕自身もこれからどれだけ良いプレーが続けられるか、もちろんノヴァーク(ジョコビッチ)だってどんなプレーを見せてくれるか、それらが今後の見所になるはずさ。僕もアンディに世界1位の目標を達成して欲しいと願っているんだ。」
キャリア終盤にかかっているフェデラーだからこそ、言える発言なのかも知らないけど、もうフェデラーは他の選手とはかけ離れるくらいの功績を残しているから、ある意味余裕があるのかも知れないわね。
そんな世界のトップ争いに、錦織圭選手も肩を並べて欲しいわね~!それにはますは、トップ10入りね。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
現在世界ランク1位のロジャー・フェデラーは、同ランク3位のアンディ・マレーが世界の頂点に立とうと言う目標を抱いているはずだって語ってるの。
今週中国は上海で行われているマスターズ1000大会に出場している両者。現時点では、まだマレーはフェデラーのポイントまで3700ポイントも差があるから、それがすぐに成し遂げられる事はないとは思うけど、近い将来にそうなってもおかしくないって感じているみたい。
「マレーはその目標をもっているはずさ。だってそうなれる事が証明出来る結果をすでに出しているからね。一番近くて年末や、来シーズンの初めにも可能性としてはあり得るんじゃないかな。そうじゃなければ、来年のウィンブルドンあたりで優勝して達成する事を頭に置いているかも知れない。それまでの9ヶ月は、彼を追ってみるのが面白いと思う。」
「彼はとても良い成績を出している。今年のウィンブルドンで僕に負けた直後の彼のリアクションには驚かされたし、そのすぐ後のオリンピックで金メダルを獲得して、トロントとシンシナティでのマスターズ1000大会での活躍に加え、その後のUSオープンで自身初めてのグランドスラム優勝を飾っているからね。ここ最近の彼は本当に際立っているし、見ていてもとても気分が良い。」
「もちろん今後の試合へもかなりの自信になるだろうと思うし、近い将来強い影響も与えるだろう。」
「ラファ(ナダル)がいつ戻って来てどれくらいの強さでプレー出来るか、僕自身もこれからどれだけ良いプレーが続けられるか、もちろんノヴァーク(ジョコビッチ)だってどんなプレーを見せてくれるか、それらが今後の見所になるはずさ。僕もアンディに世界1位の目標を達成して欲しいと願っているんだ。」
キャリア終盤にかかっているフェデラーだからこそ、言える発言なのかも知らないけど、もうフェデラーは他の選手とはかけ離れるくらいの功績を残しているから、ある意味余裕があるのかも知れないわね。
そんな世界のトップ争いに、錦織圭選手も肩を並べて欲しいわね~!それにはますは、トップ10入りね。
2012年10月10日
ミルザ、来年は???
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
これまでもインド人女性としてテニス界の歴史を塗り替えてきたサニア・ミルザだけど、今季はウィンブルドン前哨戦のイーストボーン大会以降はシングルスの試合には出場していないの。
そんな彼女もダブルスではプレーを続け、先週行なわれた北京でのチャイナ・オープンではヌリア・ヤゴステラ=ビベスとのペアーで準優勝を飾るなど、今季ここまでのダブルスの成績を34勝23敗としているの。
2007年の8月にはシングルスで自己最高位の27位を記録した彼女。今はシングルスでは286位と大きくランキングを下げていて、ダブルスは今年1月には自己最高位の7位を記録するなど、今でも13位と世界のトップクラスにいるのよね。
そんな彼女、来年はシングルスのプレーをするか悩んでいるみたいなの。彼女がシングルスで思うような結果が残せていないのは、繰り返された膝の怪我が原因で、その心配もあるのと、ダブルスでは世界の大きな大会に出場できるけど、シングルスではツアー下部大会からまたチャレンジしなければならないのが現実なのよね。
「まだ来年の事は分からないわ。シングルスでもプレーをしたいとは感じているの。でもそれはその日の調子次第なの。時には朝目覚めて膝の具合や体調が良いと、シングルスもやりたいって感じるんだけど、そうじゃない日もまだあるわ。」
「もしシングルスをプレーしようと決めたら、スケジュールの調整に制限が出来てしまうの。だって今のランキングではトップ100入りするためには、また小さい大会から戦わなければならないからね。」
「もしそれでもトップ100に戻れないなら、それは膝が原因になるでしょうね。その膝に抱えている問題が、シングルスもやろうと言う決断を躊躇させているの。」
そう語るミルザ。膝は本当に問題よね。マラット・サフィンも持病となってしまった膝の怪我で再び世界のトップへは戻れずそのまま引退しちゃったし、過去にも多くの選手が膝を負傷して選手生命が奪われてしまった選手も数多いわ。
2010年4月11日のブログでも紹介したけど、ミルザはパキスタン出身のクリケット選手と結婚もしているし、今後はダブルス・プレーヤーとしてやって行くのかしらね。
先週の日本人の活躍で~っす!
先週はATPツアーでは楽天ジャパン・オープンでは見事、錦織圭選手の優勝で幕を閉じましたね。その錦織選手と1回戦で対戦だったのが添田豪選手。主催者推薦で出場した守屋宏紀選手はスタニスラス・ワウリンカ相手に対等のストローク戦を見せてくれたけど、初戦敗退でしたね。伊藤竜馬選手はニコラス・アルマグロを撃破してくれましたね。2回戦で敗退したものの、自信に繋がったのではないでしょうか。
今週は上海のマスターズ1000大会に錦織圭選手が第14シードで、添田豪選手も出場してますね。
WTAツアーでは北京でのチャイナ・オープンでは森田あゆみ選手が予選を勝ち上がって2回戦敗退でした。クルム伊達公子選手は主催者推薦ながら初戦敗退でした。
今週は大阪でのHPオープンに森田あゆみ、クルム伊達公子、土居美咲、奈良くるみ、瀬間詠里花選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットで、第6シードの大前綾希子選手、石津幸恵選手、久見香奈恵選手、美濃越舞選手、予選を勝ち上がった野井夕夏子選手が1回戦で、田中真梨選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手が2回戦敗退でした。井上雅選手はベスト4でした。ダブルスでは久見&大前ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルでは辻佳奈美選手が初戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が1回戦で、主催者推薦のオサカ・ナオミ選手が2回戦で、第8シードの田中優樹選手とオサカ・マリ選手がベスト8でした。ダブルスではブラジル人選手と組んだ田中選手がベスト4でした。
インドの1万ドルでは、木下ミサ選手、主催者推薦の太田早苗選手、予選を勝ち上がった長谷川梨紗選手が1回戦敗退でした。第6シードの宮崎優実選手は惜しくも準優勝でした。ダブルスでは長谷川&木下ペアーがベスト4でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第6シードで大前綾希子、久見香奈恵、田中真梨、井上雅、石津幸恵、岡田上千晶、美濃越舞、予選を勝ち上がって樋口由佳選手が出場してます。
男子は、先週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が1回戦で優勝したジェームズ・ブレークに逆転負けを喫してました。
ボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では牧口流星選手がベスト4でした。
今週はウズベキスタンの12万5000ドルのチャレンジャー大会に守屋宏紀選手が出場してます。
今週もボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会に牧口流星選手が出場してます。
国内は千葉県柏市で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行なわれており、第1シードで杉田祐一、第3シードで内山靖崇、第6シードで近藤大生、第7シードで松井俊英選手など多くの日本人選手が出場してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
これまでもインド人女性としてテニス界の歴史を塗り替えてきたサニア・ミルザだけど、今季はウィンブルドン前哨戦のイーストボーン大会以降はシングルスの試合には出場していないの。
そんな彼女もダブルスではプレーを続け、先週行なわれた北京でのチャイナ・オープンではヌリア・ヤゴステラ=ビベスとのペアーで準優勝を飾るなど、今季ここまでのダブルスの成績を34勝23敗としているの。
2007年の8月にはシングルスで自己最高位の27位を記録した彼女。今はシングルスでは286位と大きくランキングを下げていて、ダブルスは今年1月には自己最高位の7位を記録するなど、今でも13位と世界のトップクラスにいるのよね。
そんな彼女、来年はシングルスのプレーをするか悩んでいるみたいなの。彼女がシングルスで思うような結果が残せていないのは、繰り返された膝の怪我が原因で、その心配もあるのと、ダブルスでは世界の大きな大会に出場できるけど、シングルスではツアー下部大会からまたチャレンジしなければならないのが現実なのよね。
「まだ来年の事は分からないわ。シングルスでもプレーをしたいとは感じているの。でもそれはその日の調子次第なの。時には朝目覚めて膝の具合や体調が良いと、シングルスもやりたいって感じるんだけど、そうじゃない日もまだあるわ。」
「もしシングルスをプレーしようと決めたら、スケジュールの調整に制限が出来てしまうの。だって今のランキングではトップ100入りするためには、また小さい大会から戦わなければならないからね。」
「もしそれでもトップ100に戻れないなら、それは膝が原因になるでしょうね。その膝に抱えている問題が、シングルスもやろうと言う決断を躊躇させているの。」
そう語るミルザ。膝は本当に問題よね。マラット・サフィンも持病となってしまった膝の怪我で再び世界のトップへは戻れずそのまま引退しちゃったし、過去にも多くの選手が膝を負傷して選手生命が奪われてしまった選手も数多いわ。
2010年4月11日のブログでも紹介したけど、ミルザはパキスタン出身のクリケット選手と結婚もしているし、今後はダブルス・プレーヤーとしてやって行くのかしらね。
先週の日本人の活躍で~っす!
先週はATPツアーでは楽天ジャパン・オープンでは見事、錦織圭選手の優勝で幕を閉じましたね。その錦織選手と1回戦で対戦だったのが添田豪選手。主催者推薦で出場した守屋宏紀選手はスタニスラス・ワウリンカ相手に対等のストローク戦を見せてくれたけど、初戦敗退でしたね。伊藤竜馬選手はニコラス・アルマグロを撃破してくれましたね。2回戦で敗退したものの、自信に繋がったのではないでしょうか。
今週は上海のマスターズ1000大会に錦織圭選手が第14シードで、添田豪選手も出場してますね。
WTAツアーでは北京でのチャイナ・オープンでは森田あゆみ選手が予選を勝ち上がって2回戦敗退でした。クルム伊達公子選手は主催者推薦ながら初戦敗退でした。
今週は大阪でのHPオープンに森田あゆみ、クルム伊達公子、土居美咲、奈良くるみ、瀬間詠里花選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットで、第6シードの大前綾希子選手、石津幸恵選手、久見香奈恵選手、美濃越舞選手、予選を勝ち上がった野井夕夏子選手が1回戦で、田中真梨選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手が2回戦敗退でした。井上雅選手はベスト4でした。ダブルスでは久見&大前ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルでは辻佳奈美選手が初戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が1回戦で、主催者推薦のオサカ・ナオミ選手が2回戦で、第8シードの田中優樹選手とオサカ・マリ選手がベスト8でした。ダブルスではブラジル人選手と組んだ田中選手がベスト4でした。
インドの1万ドルでは、木下ミサ選手、主催者推薦の太田早苗選手、予選を勝ち上がった長谷川梨紗選手が1回戦敗退でした。第6シードの宮崎優実選手は惜しくも準優勝でした。ダブルスでは長谷川&木下ペアーがベスト4でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第6シードで大前綾希子、久見香奈恵、田中真梨、井上雅、石津幸恵、岡田上千晶、美濃越舞、予選を勝ち上がって樋口由佳選手が出場してます。
男子は、先週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が1回戦で優勝したジェームズ・ブレークに逆転負けを喫してました。
ボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では牧口流星選手がベスト4でした。
今週はウズベキスタンの12万5000ドルのチャレンジャー大会に守屋宏紀選手が出場してます。
今週もボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会に牧口流星選手が出場してます。
国内は千葉県柏市で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行なわれており、第1シードで杉田祐一、第3シードで内山靖崇、第6シードで近藤大生、第7シードで松井俊英選手など多くの日本人選手が出場してます。
2012年10月09日
錦織選手、肉体的&精神的にどこまで大丈夫?
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
先週の楽天ジャパン・オープンは興奮しましたね!大会が国際大会の公式戦となってから日本人選手の初優勝と言う歴史に残る優勝を錦織圭選手が達成しましたね。
第1セットから手に汗握る展開で、その接戦をタイブレークの末に制して、大切な第1セットを先取した時は、まさかまさか勝てるのではって、一気に期待が高まりました。
でも優勝と言うのはそんなに簡単ではないって事を第2セットで思い知らされましたね。ラオニチの見事な反撃に合い、そのまま持って行かれちゃうのかな~って不安がよぎりました。
でも、第3セットの錦織選手は見違えるようなプレーを見せてくれました。終止試合の主導権を握り、打つショット全て相手コートに突き刺さった印象でしたね。ラオニチは右に左に前へ後ろへと走らされ、徐々に足に疲労を感じているのが途中から分かるくらい、錦織選手に翻弄されてましたね。
日曜日に決勝戦を行い、月曜日1日だけしか間を空けずに今日には上海のマスターズ1000大会の1回戦を戦ってました。
楽天ジャパン・オープンの時からしていた膝のテーピングがちょっと気になるけど、今日の試合はちょっと格が違いすぎて出だしはウーのサーブで0-40とすぐにポイントを獲得しちゃってから気が抜けるような場面も。
やっぱり数日前まであれだけテンション上げて毎日試合していたら、その集中を持続させるのは並大抵の事じゃないですよね。次はサム・クエリーとの対戦。精神的にエネルギーが続くか心配・・・もちろん、膝も!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
先週の楽天ジャパン・オープンは興奮しましたね!大会が国際大会の公式戦となってから日本人選手の初優勝と言う歴史に残る優勝を錦織圭選手が達成しましたね。
第1セットから手に汗握る展開で、その接戦をタイブレークの末に制して、大切な第1セットを先取した時は、まさかまさか勝てるのではって、一気に期待が高まりました。
でも優勝と言うのはそんなに簡単ではないって事を第2セットで思い知らされましたね。ラオニチの見事な反撃に合い、そのまま持って行かれちゃうのかな~って不安がよぎりました。
でも、第3セットの錦織選手は見違えるようなプレーを見せてくれました。終止試合の主導権を握り、打つショット全て相手コートに突き刺さった印象でしたね。ラオニチは右に左に前へ後ろへと走らされ、徐々に足に疲労を感じているのが途中から分かるくらい、錦織選手に翻弄されてましたね。
日曜日に決勝戦を行い、月曜日1日だけしか間を空けずに今日には上海のマスターズ1000大会の1回戦を戦ってました。
楽天ジャパン・オープンの時からしていた膝のテーピングがちょっと気になるけど、今日の試合はちょっと格が違いすぎて出だしはウーのサーブで0-40とすぐにポイントを獲得しちゃってから気が抜けるような場面も。
やっぱり数日前まであれだけテンション上げて毎日試合していたら、その集中を持続させるのは並大抵の事じゃないですよね。次はサム・クエリーとの対戦。精神的にエネルギーが続くか心配・・・もちろん、膝も!!!
2012年10月07日
ナダルの復帰は???
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今年のウィンブルドンでまさかの2回戦敗退を喫してから、膝の怪我でツアー離脱しているラファエル・ナダルだけど、先月復帰はまだ未定ってコメントを出したんだけど、年末に行われるエキシビションに出るかも知れないんだって。
アラブ首長国連邦のアブダビで行われるそのエキシビションは、ムボダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップと呼ばれ、ノヴァーク・ショコビッチ、アンディ・マレー、ダビド・フェレールを招いて12月27日から29日に行われるもの。
膝の腱の部分断裂が見つかってその治療とリハビリに励んでいるナダルは、先月のコメントでは来年の全豪オープンでベストのパーフォーマンスが出来る事を目標に、復帰への調整をしているって語っていたの。
でも、叔父でコーチのトニー・ナダル氏はもうちょっと明るい見解を見せているわ。もしかしたら、ツアー最終戦か、その翌週に行われるチェコ共和国とのデビスカップの決勝戦でプレー出来るかも知れないって。
「この2週間以内には軽めのトレーニングを始めようと思っている。そして彼が完全に治って、肉体的に万全な状態になったら、競技へ復帰させようと考えているのさ。問題は今はシーズンの終わりに来ている事。今季中の復帰が可能かまだ分からない。もし予定通りにトレーニングが進めば、ロンドンでの最終戦かデビスカップでのプレーへの少ない可能性も残されている。でもそれはちょっと複雑だけどね。」
だって。もちろん現段階での明言は難しいのは分かっているけど、もうすぐトレーニングも再開されるなら、復帰の声も近いはずよね。
それにしても昨日の錦織圭選手は強かったですね~。これまで3連敗中のマルコス・バグダティスを1時間で一蹴しちゃいました。前日のトマース・ベルディフのサーブにはリターンがぴったり合っていたけど、ちょっとバグダティスのサーブにはあんまり合って無いかな~って最初は思ったんだけど、ちゃんと調整してましたね。
そしてバグダティスの反撃を全く許しませんでした。
今日の決勝戦はビッグサーバーのミロス・ラオニチ・・・錦織選手、ちょっと長身のビッグサーバーに弱いって印象なので、どんな戦いを見せてくれるかしら?
ベルディフは長身だけど、実はツアーでもそれほどサーブで押している選手ではないのよね。楽天ジャパン・オープンでもそれほどサービスエースも多い訳じゃないしね。そう言う相手には結構強い圭選手。196cmのラオニチとどんなテニスを見せてくれるか、楽しみですね。そろそろ2度目の優勝が欲しいわね。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今年のウィンブルドンでまさかの2回戦敗退を喫してから、膝の怪我でツアー離脱しているラファエル・ナダルだけど、先月復帰はまだ未定ってコメントを出したんだけど、年末に行われるエキシビションに出るかも知れないんだって。
アラブ首長国連邦のアブダビで行われるそのエキシビションは、ムボダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップと呼ばれ、ノヴァーク・ショコビッチ、アンディ・マレー、ダビド・フェレールを招いて12月27日から29日に行われるもの。
膝の腱の部分断裂が見つかってその治療とリハビリに励んでいるナダルは、先月のコメントでは来年の全豪オープンでベストのパーフォーマンスが出来る事を目標に、復帰への調整をしているって語っていたの。
でも、叔父でコーチのトニー・ナダル氏はもうちょっと明るい見解を見せているわ。もしかしたら、ツアー最終戦か、その翌週に行われるチェコ共和国とのデビスカップの決勝戦でプレー出来るかも知れないって。
「この2週間以内には軽めのトレーニングを始めようと思っている。そして彼が完全に治って、肉体的に万全な状態になったら、競技へ復帰させようと考えているのさ。問題は今はシーズンの終わりに来ている事。今季中の復帰が可能かまだ分からない。もし予定通りにトレーニングが進めば、ロンドンでの最終戦かデビスカップでのプレーへの少ない可能性も残されている。でもそれはちょっと複雑だけどね。」
だって。もちろん現段階での明言は難しいのは分かっているけど、もうすぐトレーニングも再開されるなら、復帰の声も近いはずよね。
それにしても昨日の錦織圭選手は強かったですね~。これまで3連敗中のマルコス・バグダティスを1時間で一蹴しちゃいました。前日のトマース・ベルディフのサーブにはリターンがぴったり合っていたけど、ちょっとバグダティスのサーブにはあんまり合って無いかな~って最初は思ったんだけど、ちゃんと調整してましたね。
そしてバグダティスの反撃を全く許しませんでした。
今日の決勝戦はビッグサーバーのミロス・ラオニチ・・・錦織選手、ちょっと長身のビッグサーバーに弱いって印象なので、どんな戦いを見せてくれるかしら?
ベルディフは長身だけど、実はツアーでもそれほどサーブで押している選手ではないのよね。楽天ジャパン・オープンでもそれほどサービスエースも多い訳じゃないしね。そう言う相手には結構強い圭選手。196cmのラオニチとどんなテニスを見せてくれるか、楽しみですね。そろそろ2度目の優勝が欲しいわね。
2012年10月06日
女子最終戦のシングルス出場者が出揃う
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
レギュラー・ツアーが終わると、今季獲得ポイントの上位8選手によるツアー最終戦が行われます。女子は今年、トルコのイスタンブールで10月23日から28日まで開催されます。
その8選手が全て出揃ったの。これまでは今季獲得ポイントのチャンピオンズ・レースで1位にいるヴィクトリア・アザレンカ、同レース2位のマリア・シャラポワ、同レース3位のセリーナ・ウィリアムズ、同レース4位のアグニエスカ・ラドワンスカが既に出場権を獲得していたわね。
今週中国は北京で行われているプレミア大会のここまでの結果で、残りの4枚の切符を手にした選手が決まりました。
アンゲリク・ケルバー、ペトラ・クヴィトバ、サラ・エラーニ、そして昨日の北京での準々決勝で勝利を飾って切符を手にしたリー・ナの4選手。
エラーニは同じイタリア人のロベルタ・ビンチと組んだダブルスでも今季は絶好調で、4ペアーしか出場できないダブルスでも既に出場権を獲得しているの。
WTAチャンピオンシップスと呼ばれる女子最終戦。その出場権を獲得した最後の4選手の喜びの声をご紹介しましょう。
ケルバー:「テニス人生で最高のシーズンでした。WTAチャンピオンシップスでプレーするチャンスに恵まれた事は2012年のシーズンを終わりにする最高の形です。」
クヴィトバ:「こうしてまたWTAチャンピオンシップスに出場する事が出来て本当に嬉しく思います。大会連覇の機会がもらえた事は光栄な事。もしそうなれたら、こんなに特別な事はないでしょう。今年はブレークのシーズンとなった昨年に続くシーズンだったため、挑戦の一年でした。そのシーズンをトップ8で終われる事は本当に実りのある一年でした。去年はイスタンブールで最高の時間を過ごす事が出来たので、またその街へ戻る事、そしてトルコのファンへ最高のプレーをお見せ出来る事を楽しみにしています。」
エラーニ:「WTAチャンピオンシップスにイタリア人としてシングルスとダブルスに出場出来る事に誇りを感じています。今年は本当に素晴らしい一年でした。イスタンブールでシングルスだけではなく、親友であるロベルタ・ビンチと組んでダブルスでも出場出来るなんて、シーズンを終えるにはこれ以上の方法はありません。」
リー:「最近の2年間はテニス人生で最高のプレーが出来た年でした。そしてこうしてまた今年、WTAチャンピオンシップスに戻って来れた事に興奮しています。」
その最終戦でのダブルスでは、エラーニ&ビンチ組の他、リーゼル・フーバー&リサ・レイモンド組とアンドレア・フラヴァコヴァ&ルーシー・フラデカ組が既に出場権を獲得してます。
残りの切符をマリア・キリレンコ&ナディア・ペトロワ組とラクエル・カップス=ジョンズ&アビガイル・スピアーズ組で争っていますね。
レギュラー・シーズンは来週の大阪とリンツ、再来週のモスクワとルクセンブルグで終了します。もちろんその後もツアー下部大会は続くけど、オフシーズンは来年へ向けてじっくり休養とトレーニングに努めるのね。選手は本当、大変ね!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
レギュラー・ツアーが終わると、今季獲得ポイントの上位8選手によるツアー最終戦が行われます。女子は今年、トルコのイスタンブールで10月23日から28日まで開催されます。
その8選手が全て出揃ったの。これまでは今季獲得ポイントのチャンピオンズ・レースで1位にいるヴィクトリア・アザレンカ、同レース2位のマリア・シャラポワ、同レース3位のセリーナ・ウィリアムズ、同レース4位のアグニエスカ・ラドワンスカが既に出場権を獲得していたわね。
今週中国は北京で行われているプレミア大会のここまでの結果で、残りの4枚の切符を手にした選手が決まりました。
アンゲリク・ケルバー、ペトラ・クヴィトバ、サラ・エラーニ、そして昨日の北京での準々決勝で勝利を飾って切符を手にしたリー・ナの4選手。
エラーニは同じイタリア人のロベルタ・ビンチと組んだダブルスでも今季は絶好調で、4ペアーしか出場できないダブルスでも既に出場権を獲得しているの。
WTAチャンピオンシップスと呼ばれる女子最終戦。その出場権を獲得した最後の4選手の喜びの声をご紹介しましょう。
ケルバー:「テニス人生で最高のシーズンでした。WTAチャンピオンシップスでプレーするチャンスに恵まれた事は2012年のシーズンを終わりにする最高の形です。」
クヴィトバ:「こうしてまたWTAチャンピオンシップスに出場する事が出来て本当に嬉しく思います。大会連覇の機会がもらえた事は光栄な事。もしそうなれたら、こんなに特別な事はないでしょう。今年はブレークのシーズンとなった昨年に続くシーズンだったため、挑戦の一年でした。そのシーズンをトップ8で終われる事は本当に実りのある一年でした。去年はイスタンブールで最高の時間を過ごす事が出来たので、またその街へ戻る事、そしてトルコのファンへ最高のプレーをお見せ出来る事を楽しみにしています。」
エラーニ:「WTAチャンピオンシップスにイタリア人としてシングルスとダブルスに出場出来る事に誇りを感じています。今年は本当に素晴らしい一年でした。イスタンブールでシングルスだけではなく、親友であるロベルタ・ビンチと組んでダブルスでも出場出来るなんて、シーズンを終えるにはこれ以上の方法はありません。」
リー:「最近の2年間はテニス人生で最高のプレーが出来た年でした。そしてこうしてまた今年、WTAチャンピオンシップスに戻って来れた事に興奮しています。」
その最終戦でのダブルスでは、エラーニ&ビンチ組の他、リーゼル・フーバー&リサ・レイモンド組とアンドレア・フラヴァコヴァ&ルーシー・フラデカ組が既に出場権を獲得してます。
残りの切符をマリア・キリレンコ&ナディア・ペトロワ組とラクエル・カップス=ジョンズ&アビガイル・スピアーズ組で争っていますね。
レギュラー・シーズンは来週の大阪とリンツ、再来週のモスクワとルクセンブルグで終了します。もちろんその後もツアー下部大会は続くけど、オフシーズンは来年へ向けてじっくり休養とトレーニングに努めるのね。選手は本当、大変ね!!!
2012年10月05日
世界1位の要因を語るサフィーナ
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
元世界ランク1位で、腰の怪我のために2011年4月からツアー離脱しちゃったディナラ・サフィーナ。グランドスラム・タイトルがなくて世界1位にいた時は、その事から真の世界1位ではないって言われてたわよね。
今の1位のヴィクトリア・アザレンカも全豪オープンは制しているけど、現在4位のセリーナ・ウィリアムズにはこれまで1勝10敗と大きく負け越しているし、今年は4回の対戦全てで敗れているの。
でもサフィーナはそんなアザレンカも、世界1位に匹敵するって語っているの。つまり、世界ランクは過去の1年間の獲得ポイントから算出されるものだから、シーズンを通して安定した成績を収めている証だって。
「ヤンコビッチやウォズニアキ、そして私は、メジャー・タイトル無しで世界のトップにいた。たとて勝ったとしても、ただ単にメジャー大会だけに出場している選手が1位になるわけではない。その座にはシーズンを通して安定した成績を収めている選手がなるもの。出場した全ての大会から算出してランキングは決まるの。」
「アザレンカは全豪で優勝もしたけど、その後のシーズンも常に上位進出を果たしているわ。それは本当に難しい事なの。肉体的にもしっかりトレーニングして準備をしなければならない。セリーナがウィンブルドンで優勝して、オリンピックでの金メダル、USオープンでの優勝の後は、アザレンカや全仏を制したシャラポワのこれまでの成績を忘れ始めている気がする。でもそれは間違い。セリーナはフルシーズンを戦い抜かなければならない。そうして始めて彼女が世界1位なのかが分かるもの!」
そして今では大学へ通っているサフィーナは、ボールを打つ事もあまりしていないんだって。もちろん彼女には、復帰は?との質問をされてしまうのは致し方ないわよね。
「また今回も復帰について聞かれる事は当然かもね。」と語るサフィーナは、復帰の二文字はまだまだ先になりそうね!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
元世界ランク1位で、腰の怪我のために2011年4月からツアー離脱しちゃったディナラ・サフィーナ。グランドスラム・タイトルがなくて世界1位にいた時は、その事から真の世界1位ではないって言われてたわよね。
今の1位のヴィクトリア・アザレンカも全豪オープンは制しているけど、現在4位のセリーナ・ウィリアムズにはこれまで1勝10敗と大きく負け越しているし、今年は4回の対戦全てで敗れているの。
でもサフィーナはそんなアザレンカも、世界1位に匹敵するって語っているの。つまり、世界ランクは過去の1年間の獲得ポイントから算出されるものだから、シーズンを通して安定した成績を収めている証だって。
「ヤンコビッチやウォズニアキ、そして私は、メジャー・タイトル無しで世界のトップにいた。たとて勝ったとしても、ただ単にメジャー大会だけに出場している選手が1位になるわけではない。その座にはシーズンを通して安定した成績を収めている選手がなるもの。出場した全ての大会から算出してランキングは決まるの。」
「アザレンカは全豪で優勝もしたけど、その後のシーズンも常に上位進出を果たしているわ。それは本当に難しい事なの。肉体的にもしっかりトレーニングして準備をしなければならない。セリーナがウィンブルドンで優勝して、オリンピックでの金メダル、USオープンでの優勝の後は、アザレンカや全仏を制したシャラポワのこれまでの成績を忘れ始めている気がする。でもそれは間違い。セリーナはフルシーズンを戦い抜かなければならない。そうして始めて彼女が世界1位なのかが分かるもの!」
そして今では大学へ通っているサフィーナは、ボールを打つ事もあまりしていないんだって。もちろん彼女には、復帰は?との質問をされてしまうのは致し方ないわよね。
「また今回も復帰について聞かれる事は当然かもね。」と語るサフィーナは、復帰の二文字はまだまだ先になりそうね!
2012年10月03日
伊藤竜馬選手、凄かったね!
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日の楽天ジャパン・オープンの伊藤竜馬選手の試合、見ましたか?すごかったですよね!しかも、世界ランク12位のニコラス・アルマグロにストレート勝利!勝った瞬間、思わず涙が出ちゃいました・・・。
このブログでもPinkyは、ちょっと辛口な感想を彼の試合にして来ました。だって試合の途中でキレてしまって、みるみる逆転を許すような敗戦が多く見られたから。
しかも、思うようなプレーが行かず、イライラを募らせるの選手はたくさんいます。でも竜馬選手の場合はそれがすこぶる早い!!!え?ここで?って所からキレ始め、二度とリズムを取り戻せずに、見ていても悔しいと思うような敗戦があったからです。
昨日の試合も、第1セットをタイブレークの接戦で物にして、第2セットも接戦となって、途中でラケットを叩き付けるシーンがあった時は、正直「またか・・・」って頭をよぎりました。
でも昨日の竜馬選手は違ったわね。その後もしっかり集中してポイントを重ね、そのセットもタイブレークへ。そしてそのタイブレークもしっかり戦い抜きました。
アルマグロがリズムを崩しての敗戦ではなく、竜馬選手がしっかり勝ちきった勝利は、同じ勝利でも内容の濃い、そして意味の大きい勝利だったんじゃないかしら?
テニスの実力はとても高いものがあると、彼のプレーを見ていていつも思っていたけど、どうしてトップ100に入れないのかな~って前は感じてたの。それで彼の試合を見ているうちに、そうやってすぐにキレて集中出来なくる試合を見ていると、なかなかランキングが上がらない訳が分かった気がしたのよね。
そんな彼もこうしてトップ100入りを果たして、トップ50、そしてトップ30を狙うには更に試合中の精神面でも強化が必要だって思っていたので、このブログでも辛口なコメントをしていました。
そんな思いがあったPinkyだから、昨日は勝った瞬間に嬉し涙が出てしまったのかも知れませんね。お母さんのような気持ちとでも言いましょうか(笑)
試合中のイライラを我慢してプレーが出来れば、こんな素敵な勝利の美酒を味わえるんだからね。イライラが負けて、嫌な思いをするよりそっちの方がよっぽど良いはずよね!
昨日のようは試合をやれるのなら、まだまだランキングも上がって行くはずだけど、上に行けば行くほど厳しい試合が多くなるし、もっと精神面も強化して行かないとね!応援続けます!
先週はATPツアーではマレーシア・オープンに出場していた第3シードの錦織圭選手はベスト4でした。タイ・オープンでは、伊藤竜馬選手と予選を勝ち上がった杉田祐一選手が1回戦で、添田豪選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。
WTAツアーでは東京で東レPPOが行なわれてクルム伊達公子選手が1回戦で、森田あゆみ選手は2回戦敗退でした。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、スペインの1万ドルのサーキットで、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、辻佳奈美選手が初戦敗退でした。第8シードの越野由梨奈選手はベスト8でした。
インドの1万ドルでは、第7シードの宮崎優実選手が1回戦で、予選を勝ち上がった長谷川梨紗選手、木下ミサ選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは長谷川&宮崎ペアーがベスト4でした。
アメリカの1万ドルでは、第7シードの田中優季選手、予選を勝ち上がった北川理央選手が2回戦敗退でした。準決勝では主催者推薦のオサカ姉妹の対決で妹のナオミ選手がベスト4、姉のマリ選手が準優勝でした。ダブルスではスロベニア人選手と組んだ北川選手がベスト4でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第6シードの大前綾希子、田中真梨、井上雅、石津幸恵、久見香奈恵、岡田上千晶、美濃越舞、予選を勝ち上がった野井夕夏子、樋口由佳選手が出場してます。トルコの1万ドルには辻佳奈美選手が、アメリカの1万ドルには第8シードで田中優樹、オサカ・マリ、主催者推薦でオサカ・ナオミ選手が、インドの1万ドルには第6シードで宮崎優実、木下ミサ、主催者推薦で太田早苗、予選を勝ち上がって長谷川梨紗選手が出場してます。
男子は、先週はチャレンジャー大会へ出場した日本人選手はいませんね。
今週はボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では牧口流星選手がベスト4でした。ベトナムの1万ドルでは、第7シードの小野澤新選手が2回戦敗退でした。三橋淳選手がベスト8、第6シードの関口周一選手がベスト4でした。ダブルスでは小野澤&関口ペアーが準優勝でした。
今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が出場してます。
ボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では関口流星選手が出場してます。
ランキングでは守屋宏紀選手が204位から184位へと自己最高位を更新しました。三橋淳選手が541から510位へと上昇しました。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日の楽天ジャパン・オープンの伊藤竜馬選手の試合、見ましたか?すごかったですよね!しかも、世界ランク12位のニコラス・アルマグロにストレート勝利!勝った瞬間、思わず涙が出ちゃいました・・・。
このブログでもPinkyは、ちょっと辛口な感想を彼の試合にして来ました。だって試合の途中でキレてしまって、みるみる逆転を許すような敗戦が多く見られたから。
しかも、思うようなプレーが行かず、イライラを募らせるの選手はたくさんいます。でも竜馬選手の場合はそれがすこぶる早い!!!え?ここで?って所からキレ始め、二度とリズムを取り戻せずに、見ていても悔しいと思うような敗戦があったからです。
昨日の試合も、第1セットをタイブレークの接戦で物にして、第2セットも接戦となって、途中でラケットを叩き付けるシーンがあった時は、正直「またか・・・」って頭をよぎりました。
でも昨日の竜馬選手は違ったわね。その後もしっかり集中してポイントを重ね、そのセットもタイブレークへ。そしてそのタイブレークもしっかり戦い抜きました。
アルマグロがリズムを崩しての敗戦ではなく、竜馬選手がしっかり勝ちきった勝利は、同じ勝利でも内容の濃い、そして意味の大きい勝利だったんじゃないかしら?
テニスの実力はとても高いものがあると、彼のプレーを見ていていつも思っていたけど、どうしてトップ100に入れないのかな~って前は感じてたの。それで彼の試合を見ているうちに、そうやってすぐにキレて集中出来なくる試合を見ていると、なかなかランキングが上がらない訳が分かった気がしたのよね。
そんな彼もこうしてトップ100入りを果たして、トップ50、そしてトップ30を狙うには更に試合中の精神面でも強化が必要だって思っていたので、このブログでも辛口なコメントをしていました。
そんな思いがあったPinkyだから、昨日は勝った瞬間に嬉し涙が出てしまったのかも知れませんね。お母さんのような気持ちとでも言いましょうか(笑)
試合中のイライラを我慢してプレーが出来れば、こんな素敵な勝利の美酒を味わえるんだからね。イライラが負けて、嫌な思いをするよりそっちの方がよっぽど良いはずよね!
昨日のようは試合をやれるのなら、まだまだランキングも上がって行くはずだけど、上に行けば行くほど厳しい試合が多くなるし、もっと精神面も強化して行かないとね!応援続けます!
先週はATPツアーではマレーシア・オープンに出場していた第3シードの錦織圭選手はベスト4でした。タイ・オープンでは、伊藤竜馬選手と予選を勝ち上がった杉田祐一選手が1回戦で、添田豪選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。
WTAツアーでは東京で東レPPOが行なわれてクルム伊達公子選手が1回戦で、森田あゆみ選手は2回戦敗退でした。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、スペインの1万ドルのサーキットで、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、辻佳奈美選手が初戦敗退でした。第8シードの越野由梨奈選手はベスト8でした。
インドの1万ドルでは、第7シードの宮崎優実選手が1回戦で、予選を勝ち上がった長谷川梨紗選手、木下ミサ選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは長谷川&宮崎ペアーがベスト4でした。
アメリカの1万ドルでは、第7シードの田中優季選手、予選を勝ち上がった北川理央選手が2回戦敗退でした。準決勝では主催者推薦のオサカ姉妹の対決で妹のナオミ選手がベスト4、姉のマリ選手が準優勝でした。ダブルスではスロベニア人選手と組んだ北川選手がベスト4でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第6シードの大前綾希子、田中真梨、井上雅、石津幸恵、久見香奈恵、岡田上千晶、美濃越舞、予選を勝ち上がった野井夕夏子、樋口由佳選手が出場してます。トルコの1万ドルには辻佳奈美選手が、アメリカの1万ドルには第8シードで田中優樹、オサカ・マリ、主催者推薦でオサカ・ナオミ選手が、インドの1万ドルには第6シードで宮崎優実、木下ミサ、主催者推薦で太田早苗、予選を勝ち上がって長谷川梨紗選手が出場してます。
男子は、先週はチャレンジャー大会へ出場した日本人選手はいませんね。
今週はボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では牧口流星選手がベスト4でした。ベトナムの1万ドルでは、第7シードの小野澤新選手が2回戦敗退でした。三橋淳選手がベスト8、第6シードの関口周一選手がベスト4でした。ダブルスでは小野澤&関口ペアーが準優勝でした。
今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が出場してます。
ボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では関口流星選手が出場してます。
ランキングでは守屋宏紀選手が204位から184位へと自己最高位を更新しました。三橋淳選手が541から510位へと上昇しました。
2012年10月02日
シャラポワとクヴィトバのエキシビション
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
女子テニスツアーのレギュラー・シーズンが終わってすぐに、マリア・シャラポワがエキシビションを行うの。それは、チェコ共和国のエースに成長したペトラ・クヴィトバと、チェコの首都であるプラハにある1万8千人収容の02アリーナで行われるの。
プロデビューしてからそのパワフルなストロークで注目を集めたクヴィトバは、2011年のウィンブルドンで優勝してその成長ぶりを証明したの。
ブレークのシーズンにはなったものの、幾つかの小さな怪我にも見舞われたシーズンでもあったんだけど、今年の序盤でアキレス腱を負傷。その後復帰を果たすも、数大会は思うような結果が出せない時期もあったの。
そんな彼女は、ディフェンディング・チャンピオンとして臨んだウィンブルドンも、ベスト8で優勝したセリーナ・ウィリアムズに敗れて連覇の夢は絶たれてしまったのよね。
それでも北米のハードコート・シーズンに入るとモントリオール、ニューヘイブンと優勝を飾り、徐々に調子を取り戻して来ていたのよね。
そのエキシビションは、ツアー最終戦が行なわれる翌週の月曜日の10月29日の午後8時から行なわれるんだって。今季獲得ポイント上位8選手しか出場出来ない最終戦。クヴィトバは現在そのレースの5位にいるから、多分このまま行くと出場することになると思われます。
そうなるとクヴィトバは忙しい日々を送る事になりそうなの。最終戦終了後、このエキシビションを行なって、その週末には国別対抗戦のフェドカップの決勝戦を行わなければならないの。
その決勝戦も、チェコの02アリーナで行なわれるんだけど、セルビアを招いて2連覇を目指して戦うの。でも、シャラポワとのエキシビションは楽しみにしているみたい。
「マリアは素晴らしいライバルだし、彼女も今シーズンは最高のシーズンを送っているわ。こうして祖国で試合ができるのは光栄な事だし、たくさんの人達が会場に足を運んでくれることを願っています。」と語るクヴィトバ。
一方のシャラポワも「ペトラとはこれまでも数多くの最高の試合をして来ました。お互い常に全力で戦っています。新しい場所でプレーするのは好きなので、チェコのファンの前で試合をする事や美しいプラハの街を訪れる事を楽しみにしています。」と、思いを語っていたわ。
それまで両者怪我のないようにしてね!
今は女子ツアーはアジアン・スウィングと言われるアジア・シーズンに入っているけど、ダブルスの名ペアーのリーゼル・フーバーとリサ・レイモンドは、このアジア・シリーズではコンビを組んでいないのよね。実はそれは・・・
フーバーはご主人でコーチであるトニー・フーバー氏との間に、養子をもらった事をパートナーのレイモンドが明らかにしていました。
フーバーのWTAの公式プロフィールにもすでに息子さんが紹介されてますね。それによると名前はジョシュア・ジェイコブ・フーバーで誕生日は9月27日だそうよ。そんな事情があったからレイモンドはフーバーと組んでダブルスに出場していなかったのね。
先週の東レではサビーネ・リシキと組んでいたし、今週の北京ではかつてのパートナーであるサマンサ・ストザーと組んで出場してますね。今週は惜しくも1回戦で敗退しちゃったけど、またツアー最終戦ではフーバーも帰って来てレイモンドと組んで出場するようよ。とりあえずフーバー、お幸せに。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
女子テニスツアーのレギュラー・シーズンが終わってすぐに、マリア・シャラポワがエキシビションを行うの。それは、チェコ共和国のエースに成長したペトラ・クヴィトバと、チェコの首都であるプラハにある1万8千人収容の02アリーナで行われるの。
プロデビューしてからそのパワフルなストロークで注目を集めたクヴィトバは、2011年のウィンブルドンで優勝してその成長ぶりを証明したの。
ブレークのシーズンにはなったものの、幾つかの小さな怪我にも見舞われたシーズンでもあったんだけど、今年の序盤でアキレス腱を負傷。その後復帰を果たすも、数大会は思うような結果が出せない時期もあったの。
そんな彼女は、ディフェンディング・チャンピオンとして臨んだウィンブルドンも、ベスト8で優勝したセリーナ・ウィリアムズに敗れて連覇の夢は絶たれてしまったのよね。
それでも北米のハードコート・シーズンに入るとモントリオール、ニューヘイブンと優勝を飾り、徐々に調子を取り戻して来ていたのよね。
そのエキシビションは、ツアー最終戦が行なわれる翌週の月曜日の10月29日の午後8時から行なわれるんだって。今季獲得ポイント上位8選手しか出場出来ない最終戦。クヴィトバは現在そのレースの5位にいるから、多分このまま行くと出場することになると思われます。
そうなるとクヴィトバは忙しい日々を送る事になりそうなの。最終戦終了後、このエキシビションを行なって、その週末には国別対抗戦のフェドカップの決勝戦を行わなければならないの。
その決勝戦も、チェコの02アリーナで行なわれるんだけど、セルビアを招いて2連覇を目指して戦うの。でも、シャラポワとのエキシビションは楽しみにしているみたい。
「マリアは素晴らしいライバルだし、彼女も今シーズンは最高のシーズンを送っているわ。こうして祖国で試合ができるのは光栄な事だし、たくさんの人達が会場に足を運んでくれることを願っています。」と語るクヴィトバ。
一方のシャラポワも「ペトラとはこれまでも数多くの最高の試合をして来ました。お互い常に全力で戦っています。新しい場所でプレーするのは好きなので、チェコのファンの前で試合をする事や美しいプラハの街を訪れる事を楽しみにしています。」と、思いを語っていたわ。
それまで両者怪我のないようにしてね!
今は女子ツアーはアジアン・スウィングと言われるアジア・シーズンに入っているけど、ダブルスの名ペアーのリーゼル・フーバーとリサ・レイモンドは、このアジア・シリーズではコンビを組んでいないのよね。実はそれは・・・
フーバーはご主人でコーチであるトニー・フーバー氏との間に、養子をもらった事をパートナーのレイモンドが明らかにしていました。
フーバーのWTAの公式プロフィールにもすでに息子さんが紹介されてますね。それによると名前はジョシュア・ジェイコブ・フーバーで誕生日は9月27日だそうよ。そんな事情があったからレイモンドはフーバーと組んでダブルスに出場していなかったのね。
先週の東レではサビーネ・リシキと組んでいたし、今週の北京ではかつてのパートナーであるサマンサ・ストザーと組んで出場してますね。今週は惜しくも1回戦で敗退しちゃったけど、またツアー最終戦ではフーバーも帰って来てレイモンドと組んで出場するようよ。とりあえずフーバー、お幸せに。