2012年10月12日
シュトラーの引退
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2003年の全豪オープンで準優勝を飾り、2004年の4月に自己最高位の5位を記録した36歳のライナー・シュトラーが現役引退を表明しました。
今年は全豪オープンの予選とその後のドーハ大会の予選にしか公式戦の出場がなかったシュトラー。180cmとツアーでは決して体格に恵まれていた方ではなかった彼だけど、去年の4月までトップ100に君臨し、2010年の年末ランキングでトップ100にいた最年長選手だったの。
彼はシングルスでもダブルスでも通算4度ずつのツアー優勝を飾り、17年もの間プロとして世界を飛び回っていたの。
「テニス人生を振り返るととても幸せだった。みんなが想像できる全ての事はやった。たくさんの成功も収めたし、悔しい敗戦もあった。でもそれが人生で、それがテニス。ディルク・ホルドルフと言う有能なコーチがテニス人生通じて一緒にいてくれたのはとても幸運だった。とても信頼していたし、色々な所へ導いてくれた。最高のテニス人生だったし、たくさんの人達と出会えた。そして彼等と素晴らしい経験を共有出来たんだ。」
ってシュトラーはコメントしてました。このブログでも色々な選手のコーチ選びの難しさとかをお伝えしてるけど、シュトラーのようにキャリア通してずっと素晴らしいパートナーがいた事が、ここまでテニス人生を長引かせてくれた要因でもあるのかも知れないわね。
「最後に試合をしたのが1月だけど、その後は太腿の怪我や肉体的な問題でこうして引退を決断する結果になってしまった。この夏のウィンブルドンで開催されたオリンピックには出場したかった。でも今は、過去を振り返らず将来のプロジェクトの事に集中しているんだ。」
と引退を決断した理由を語り、きっと唯一と言えるでしょうオリンピックへの思いと言う後悔も見せてました。でもそこは世界を舞台に活躍していたシュトラー。もう切り替えは出来ているようね。
それほど大きくない体で世界を相手に戦うにはフィットネスは彼にとって重要なものだったんだって。
「自分のテニスは、体がフィットしていなければ出来ないもの。2メートルあるわけでもないし、ビッグサーブを打てるわけじゃない。1ポイント1ポイント、しっかり戦わなければならないんだ。だからフィットネスが重要なのさ。ベースラインでの打ち合いで、終始攻撃的でいられるのは疲労を感じずに出来たから。こうして引退を決めた今でもトレーニングはやっている。ジムへ通ったりランニングをしたりね。自分のテニスを支えてくれた体を鍛えるトレーニングは、今でも好きなんだ。」
鉄人シュトラーって感じね。彼の第2の人生にも幸多かれ!
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2003年の全豪オープンで準優勝を飾り、2004年の4月に自己最高位の5位を記録した36歳のライナー・シュトラーが現役引退を表明しました。
今年は全豪オープンの予選とその後のドーハ大会の予選にしか公式戦の出場がなかったシュトラー。180cmとツアーでは決して体格に恵まれていた方ではなかった彼だけど、去年の4月までトップ100に君臨し、2010年の年末ランキングでトップ100にいた最年長選手だったの。
彼はシングルスでもダブルスでも通算4度ずつのツアー優勝を飾り、17年もの間プロとして世界を飛び回っていたの。
「テニス人生を振り返るととても幸せだった。みんなが想像できる全ての事はやった。たくさんの成功も収めたし、悔しい敗戦もあった。でもそれが人生で、それがテニス。ディルク・ホルドルフと言う有能なコーチがテニス人生通じて一緒にいてくれたのはとても幸運だった。とても信頼していたし、色々な所へ導いてくれた。最高のテニス人生だったし、たくさんの人達と出会えた。そして彼等と素晴らしい経験を共有出来たんだ。」
ってシュトラーはコメントしてました。このブログでも色々な選手のコーチ選びの難しさとかをお伝えしてるけど、シュトラーのようにキャリア通してずっと素晴らしいパートナーがいた事が、ここまでテニス人生を長引かせてくれた要因でもあるのかも知れないわね。
「最後に試合をしたのが1月だけど、その後は太腿の怪我や肉体的な問題でこうして引退を決断する結果になってしまった。この夏のウィンブルドンで開催されたオリンピックには出場したかった。でも今は、過去を振り返らず将来のプロジェクトの事に集中しているんだ。」
と引退を決断した理由を語り、きっと唯一と言えるでしょうオリンピックへの思いと言う後悔も見せてました。でもそこは世界を舞台に活躍していたシュトラー。もう切り替えは出来ているようね。
それほど大きくない体で世界を相手に戦うにはフィットネスは彼にとって重要なものだったんだって。
「自分のテニスは、体がフィットしていなければ出来ないもの。2メートルあるわけでもないし、ビッグサーブを打てるわけじゃない。1ポイント1ポイント、しっかり戦わなければならないんだ。だからフィットネスが重要なのさ。ベースラインでの打ち合いで、終始攻撃的でいられるのは疲労を感じずに出来たから。こうして引退を決めた今でもトレーニングはやっている。ジムへ通ったりランニングをしたりね。自分のテニスを支えてくれた体を鍛えるトレーニングは、今でも好きなんだ。」
鉄人シュトラーって感じね。彼の第2の人生にも幸多かれ!