2013年07月08日
ウィンブルドン2013も終わり・・・
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ウィンブルドン2013も幕を閉じましたね。女子シングルスはマリオン・バルトリがグランドスラム初優勝を飾り、男子シングルスでは悲願の地元優勝を達成したアンディ・マレーが優勝カップを掲げて終わりましたね。
女子シングルス決勝は、はっきり言って経験値の差かなって印象でした。自身初のグランドスラムの決勝の舞台だったサビーネ・リシキは、セリーナ・ウィリアムズを下した時のようなベストのプレーをする事が出来なかったように思います。
それに比べバルトリは2度目の決勝戦だったし、自分のプレーに徹してそれがしっかり出来た事が両者の差だったと感じました。
男子決勝は、気温が上がって雨も少なかったと言う条件で、芝がより早くなると予想された事から、ノヴァーク・ジョコビッチが優勢ではと言う見解が試合前には多かったように思います。
それが試合を見ると、サーブ力が若干上のマレーに好条件になった気がします。サービスエースも、多分マレーが9本でジョコビッチが4本だったと記憶しているけど、そのサーブ力もマレーの勝因の1つになったはずでは。
そして何よりも観客からの大声援。これはもうジョコビッチはどうしようもない事よね。もちろん本人もそれは分かっていた事だけど、あの歓声に実際囲まれると、やっぱり圧倒される部分はあるんじゃないかしら・・・。
77年ぶりのイギリス人選手の優勝を7月7日に達成したマレー。7並びのラッキー7の一日だった気がしますね。
そして男子ダブルスはボブ・ブライアン&マイク・ブライアンのブライアン兄弟が優勝しました。35歳のブライアン兄弟は、これで『ゴールデン・スラム』の達成なのです。
つまり彼等は、去年のUSオープンからこのウィンブルドンまでグランドスラム4大会全てで優勝。それに加えて去年行われたロンドン・オリンピックも制しているから、『ゴールデン・スラム』達成となったんだって。
そして今年のUSオープンで2連覇を達成したら、オープン化以降初となる男子ダブルスでの年間グランドスラム達成へと王手もかけた事になるわ。ベテランの活躍が目立つシングルス同様、35歳のこの双子の兄弟は、この年齢になって益々好調なプレーを見せているわね。
そして女子ダブルスは、シェー・スーウェイ&ポン・シュアイ組が優勝。シェー・スーウェイは台湾人選手として初となるグランドスラムの優勝者になったわね。
今年1月に27歳になった両者は、ジュニア時代からの知り合いで、その頃もダブルスを組んだりしていたんだって。それがプロになってまずポン・シュアイがシングルスで世界の舞台で活躍を始めて、あまりダブルスに力を入れていなかったから数年はペアーは組んでいなかったの。
それが2009年にまたダブルスを組むとプレミア大会3大会で優勝。二人のコンビネーションの良さは、実は証明済みだったのよね。そして今年もまた組み始めて、全豪オープンは3回戦、インディアンウェルアズでベスト4、ローマで優勝、全仏オープンは2回戦で負けちゃったけど、今回のウィンブルドンで見事な優勝を飾ったのよね。
ベスト4入りした青山修子選手も、優勝ペアーに負けたんだから、これは仕方のない敗退だったわね。
そして今日、発表になったランキングでは、まさかの2回戦敗退を喫したロジャー・フェデラーが2003年6月以来、実に10年ぶりにトップ4から脱落する5位へと後退しちゃいましたね。
錦織圭選手は11位から12位へ後退。でも10位のスタニスラス・ワウリンカとのポイント差は420ポイント。これからのUSオープンへの北米シーズンでも今年は大きく失うポイントはあまりないし、USオープンも去年は3回戦敗退だったから、またポイントを増やすチャンスは大きいから、トップ10も見えて来るはずよ。
女子では、3回戦進出したクルム伊達公子選手が84位から65位へとジャンプ。去年の彼女は、これから大阪のHPオープンまで全て1回戦負けだから、北米シーズンからUSオープン、そしてその後のアジア・シーズンでも、1つでも勝利すれば必然的にランキングは上昇するって事。またトップ50入りも十分可能なんじゃないかしら。
ダブルスでは青山修子選手は60位から33位へと大きくジャンプ。もちろんこれは自己最高位も大きく更新しちゃったのよね。本人はシングルスのランキングも上げたいって言っているけど、今後はシングルスとダブルスをどう両立して行くかが課題になるわね。
実はクルム伊達選手のダブルス・ランキングが青山選手の1つ下の34位なんだけど、彼女のダブルスでの自己最高位は1992年に記録した33位。今年はこの記録も更新しちゃいそうね。
何となく全仏、ウィンブルドンが終わると一休み的な感じになるけど、まだまだツアーは続きます。本当、怪我だけは気を付けて戦い続けて欲しいわね。
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ウィンブルドン2013も幕を閉じましたね。女子シングルスはマリオン・バルトリがグランドスラム初優勝を飾り、男子シングルスでは悲願の地元優勝を達成したアンディ・マレーが優勝カップを掲げて終わりましたね。
女子シングルス決勝は、はっきり言って経験値の差かなって印象でした。自身初のグランドスラムの決勝の舞台だったサビーネ・リシキは、セリーナ・ウィリアムズを下した時のようなベストのプレーをする事が出来なかったように思います。
それに比べバルトリは2度目の決勝戦だったし、自分のプレーに徹してそれがしっかり出来た事が両者の差だったと感じました。
男子決勝は、気温が上がって雨も少なかったと言う条件で、芝がより早くなると予想された事から、ノヴァーク・ジョコビッチが優勢ではと言う見解が試合前には多かったように思います。
それが試合を見ると、サーブ力が若干上のマレーに好条件になった気がします。サービスエースも、多分マレーが9本でジョコビッチが4本だったと記憶しているけど、そのサーブ力もマレーの勝因の1つになったはずでは。
そして何よりも観客からの大声援。これはもうジョコビッチはどうしようもない事よね。もちろん本人もそれは分かっていた事だけど、あの歓声に実際囲まれると、やっぱり圧倒される部分はあるんじゃないかしら・・・。
77年ぶりのイギリス人選手の優勝を7月7日に達成したマレー。7並びのラッキー7の一日だった気がしますね。
そして男子ダブルスはボブ・ブライアン&マイク・ブライアンのブライアン兄弟が優勝しました。35歳のブライアン兄弟は、これで『ゴールデン・スラム』の達成なのです。
つまり彼等は、去年のUSオープンからこのウィンブルドンまでグランドスラム4大会全てで優勝。それに加えて去年行われたロンドン・オリンピックも制しているから、『ゴールデン・スラム』達成となったんだって。
そして今年のUSオープンで2連覇を達成したら、オープン化以降初となる男子ダブルスでの年間グランドスラム達成へと王手もかけた事になるわ。ベテランの活躍が目立つシングルス同様、35歳のこの双子の兄弟は、この年齢になって益々好調なプレーを見せているわね。
そして女子ダブルスは、シェー・スーウェイ&ポン・シュアイ組が優勝。シェー・スーウェイは台湾人選手として初となるグランドスラムの優勝者になったわね。
今年1月に27歳になった両者は、ジュニア時代からの知り合いで、その頃もダブルスを組んだりしていたんだって。それがプロになってまずポン・シュアイがシングルスで世界の舞台で活躍を始めて、あまりダブルスに力を入れていなかったから数年はペアーは組んでいなかったの。
それが2009年にまたダブルスを組むとプレミア大会3大会で優勝。二人のコンビネーションの良さは、実は証明済みだったのよね。そして今年もまた組み始めて、全豪オープンは3回戦、インディアンウェルアズでベスト4、ローマで優勝、全仏オープンは2回戦で負けちゃったけど、今回のウィンブルドンで見事な優勝を飾ったのよね。
ベスト4入りした青山修子選手も、優勝ペアーに負けたんだから、これは仕方のない敗退だったわね。
そして今日、発表になったランキングでは、まさかの2回戦敗退を喫したロジャー・フェデラーが2003年6月以来、実に10年ぶりにトップ4から脱落する5位へと後退しちゃいましたね。
錦織圭選手は11位から12位へ後退。でも10位のスタニスラス・ワウリンカとのポイント差は420ポイント。これからのUSオープンへの北米シーズンでも今年は大きく失うポイントはあまりないし、USオープンも去年は3回戦敗退だったから、またポイントを増やすチャンスは大きいから、トップ10も見えて来るはずよ。
女子では、3回戦進出したクルム伊達公子選手が84位から65位へとジャンプ。去年の彼女は、これから大阪のHPオープンまで全て1回戦負けだから、北米シーズンからUSオープン、そしてその後のアジア・シーズンでも、1つでも勝利すれば必然的にランキングは上昇するって事。またトップ50入りも十分可能なんじゃないかしら。
ダブルスでは青山修子選手は60位から33位へと大きくジャンプ。もちろんこれは自己最高位も大きく更新しちゃったのよね。本人はシングルスのランキングも上げたいって言っているけど、今後はシングルスとダブルスをどう両立して行くかが課題になるわね。
実はクルム伊達選手のダブルス・ランキングが青山選手の1つ下の34位なんだけど、彼女のダブルスでの自己最高位は1992年に記録した33位。今年はこの記録も更新しちゃいそうね。
何となく全仏、ウィンブルドンが終わると一休み的な感じになるけど、まだまだツアーは続きます。本当、怪我だけは気を付けて戦い続けて欲しいわね。
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