2007年09月04日
USオープン、あれこれPart3
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USオープン大会6日目、現地土曜日に行われた注目の一戦、トップ・シードのロジャー・フェデラー対ジョン・アイズナー。結果は“やっぱり”王者フェデラーに軍配が上がったわね。対戦した二人の感想コメントをちょっとご紹介。
まずはフェデラー。「信じてもらえるかどうか分からないけど、実はその試合はかなり楽しんでいたんだ。あそこまでのビッグ・サーブに臨むってことにね。彼のような選手と対戦するのは本当に大好きさ。今日のようなビッグ・サーバーとは滅多に対戦できないじゃないか。だいたいが、僕のバックハンドへキックサーブを打ってくる選手ばかり。純粋にサーブを武器にしている選手には僕自身もしっかりサーブをキープしなければならないし、彼以外ではカルロビッチくらいだと思う。だからそんな彼との対戦は大好きさ。」
ある意味、自分の力を試すことのできる選手ってことだと思うんだけど、正直勝ったから言えるコメントよね~。でも、そう言う気持ちでビッグ・サーバーと対戦しているから、ビッグ・サーバーには負けないのかも知れないけどね。
で、アイズナー君はと言うと「考えてみてくれ。4ヶ月前、僕はATPのランキングにもいなかったんだ。そんな自分がフェデラーから1セット奪ったんだぜ。ここ最近は対戦したほとんどの選手と互角に戦えて、勝利を物にすることもできた。彼との試合も、僕にとっては貴重な経験になったよ。」
そうね~。大学でテニスをしていて、プロになったのはつい最近ですものね。アイズナー君にしてみたら、ここ数ヶ月の活躍は自分でもビックリなのかも知れないわ。それじゃ、もっともっと経験を積んでもらって、次回の対戦の時はフルセットに持ち込めるようにしてもらいたいわね。
それから大会5日目の男子2回戦では第3シードのノヴァーク・ジョコビッチとラデク・シュティエパネックが63ゲームに及ぶマラソン試合を行ったの。時間にして4時間44分の試合に何とか勝利したジョコビッチはこう語っておりました。
「自分でもどうやって勝ったか分からないけど、この勝利には誇りをもっていいと思う。とても調子が悪かったなかで、何とか勝利をつかめたことは大きいし、彼も僕も今日のプレーは賞賛に値するはずさ。」
でも、シュティエパネックは「彼はサーブの前に、ボールを20回も30回もコートにつくんだ。うっかりしてたら寝てしまいそうだったよ。」って、冗談交じりに語っていたってことは、やっぱり敗戦のショックより試合への達成感の方が大きかったのかも知れないわね。
大会7日目に行われた女子シングルス4回戦のせりーナ・ウィリアムズ対マリオン・バルトリの一戦。その試合に対してこんな辛口コメントを発見しました。ご紹介します。
「日曜日のセリーナとバルトリの試合を見たかい?プロのテニス選手で毎日のように走り回ってるはずの二人なのに、彼女達のBMI(体の肥満度を表す指数)は、確実にアスリート選手のものじゃないね。それにバルトリのサーブを見てみろ。まったく足を使っていなくて、体の動きがボールに連動されていないんだ。レッスン・プロならまず最初に直されるフォームだね。両者ともフィジカル・トレーナーとちゃんとしたコーチをそろそろ雇った方がいいんじゃないか。」
必ずしも“フィットした体”とは言いがたいものね。バルトリのサーブは、すごく独特だな~とは思っていたけど、考えてみたら両者ともお父さんがコーチなのよね。もちろん、ここまで来る間には他にも色んな人のアドバイスや師事があったはずだけど・・・。
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USオープン大会6日目、現地土曜日に行われた注目の一戦、トップ・シードのロジャー・フェデラー対ジョン・アイズナー。結果は“やっぱり”王者フェデラーに軍配が上がったわね。対戦した二人の感想コメントをちょっとご紹介。
まずはフェデラー。「信じてもらえるかどうか分からないけど、実はその試合はかなり楽しんでいたんだ。あそこまでのビッグ・サーブに臨むってことにね。彼のような選手と対戦するのは本当に大好きさ。今日のようなビッグ・サーバーとは滅多に対戦できないじゃないか。だいたいが、僕のバックハンドへキックサーブを打ってくる選手ばかり。純粋にサーブを武器にしている選手には僕自身もしっかりサーブをキープしなければならないし、彼以外ではカルロビッチくらいだと思う。だからそんな彼との対戦は大好きさ。」
ある意味、自分の力を試すことのできる選手ってことだと思うんだけど、正直勝ったから言えるコメントよね~。でも、そう言う気持ちでビッグ・サーバーと対戦しているから、ビッグ・サーバーには負けないのかも知れないけどね。
で、アイズナー君はと言うと「考えてみてくれ。4ヶ月前、僕はATPのランキングにもいなかったんだ。そんな自分がフェデラーから1セット奪ったんだぜ。ここ最近は対戦したほとんどの選手と互角に戦えて、勝利を物にすることもできた。彼との試合も、僕にとっては貴重な経験になったよ。」
そうね~。大学でテニスをしていて、プロになったのはつい最近ですものね。アイズナー君にしてみたら、ここ数ヶ月の活躍は自分でもビックリなのかも知れないわ。それじゃ、もっともっと経験を積んでもらって、次回の対戦の時はフルセットに持ち込めるようにしてもらいたいわね。
それから大会5日目の男子2回戦では第3シードのノヴァーク・ジョコビッチとラデク・シュティエパネックが63ゲームに及ぶマラソン試合を行ったの。時間にして4時間44分の試合に何とか勝利したジョコビッチはこう語っておりました。
「自分でもどうやって勝ったか分からないけど、この勝利には誇りをもっていいと思う。とても調子が悪かったなかで、何とか勝利をつかめたことは大きいし、彼も僕も今日のプレーは賞賛に値するはずさ。」
でも、シュティエパネックは「彼はサーブの前に、ボールを20回も30回もコートにつくんだ。うっかりしてたら寝てしまいそうだったよ。」って、冗談交じりに語っていたってことは、やっぱり敗戦のショックより試合への達成感の方が大きかったのかも知れないわね。
大会7日目に行われた女子シングルス4回戦のせりーナ・ウィリアムズ対マリオン・バルトリの一戦。その試合に対してこんな辛口コメントを発見しました。ご紹介します。
「日曜日のセリーナとバルトリの試合を見たかい?プロのテニス選手で毎日のように走り回ってるはずの二人なのに、彼女達のBMI(体の肥満度を表す指数)は、確実にアスリート選手のものじゃないね。それにバルトリのサーブを見てみろ。まったく足を使っていなくて、体の動きがボールに連動されていないんだ。レッスン・プロならまず最初に直されるフォームだね。両者ともフィジカル・トレーナーとちゃんとしたコーチをそろそろ雇った方がいいんじゃないか。」
必ずしも“フィットした体”とは言いがたいものね。バルトリのサーブは、すごく独特だな~とは思っていたけど、考えてみたら両者ともお父さんがコーチなのよね。もちろん、ここまで来る間には他にも色んな人のアドバイスや師事があったはずだけど・・・。