2007年09月10日
USオープン、DAY13&最終日

一日一回クリックしてねん


USオープンは大会13日は、何と言っても女子シングルス決勝でしょう。


それでも、精神的にも肉体的にも何ら問題を抱えていないエナンは、自分の実力を思う存分発揮して、クズネツォワを全く寄せ付けない快勝で、チャンピオンの座に着いたわ。


「本当に素晴らしいわ。おそらく最も大切な優勝の1つになるかもしれない。この2週間のプレーの質は信じられないほど良くて、タフなドローを勝ち上がってこれたのも良い気分。大会を通じて、安定して、落ち着いて、リラックスしてプレーできたのが良かった。1セットも失わずに優勝できたのも、誇りに思っているわ。」だって。

一方のクズネツォワは敗れはしたものの、これでランキングを自己最高位の2位にして、シャラポワ、ミスキナに次ぐトップ2入りした3人目のロシア人となったの。


「(負けたのは)辛いわ。スコア以上に接戦だったと思う。以前も話したとおり、ジュスティーヌはナンバーワン。彼女がベストなプレーをしたときは、私もしなければならない。けれど、今日はそれができていなかったから負けてしまった。」って、ちょっと悔しい気持ちも語っていたわね。

男子シングルスは準決勝2試合が行われて、前評判通りフェデラーとジョコビッチが決勝戦の切符を手にしたわ。


ジョコビッチは、ここまでナダルを下すなど快進撃を続けてきた第15シードのフェレールをストレートで退け、彼の実力の高さを証明したわね。


男子車椅子ダブルスの決勝ではトップ・シードの国枝&斉田ペアーが第2シードを寄せ付けず、優勝を果たしました。


大会最終日には男子シングルスの決勝が行われたわ。



フェデラーは「正直に言うと、ノヴァークに対してストレートで勝つのは厳しいと思っていた。彼はそれ以上のプレーをしていたし、今大会に限らず今年は快進撃をしてきた。彼はもっと成功していくことになると思う。」と対戦相手を称えてたわ。

でも、「この2、3日は胃の調子がおかしくて、試合前にはイライラしたり、めまいや寒気があった。四大大会の決勝戦には慣れているつもりだったけれど、体調不良には慣れていないよ。」って、“あの”フェデラーでさえ、かなりの緊張があったって明かしてたわね。

ジョコビッチは前哨戦でフェデラーを下すなど、着実に実力を付けてきていたから、今大会もフェデラーを倒す筆頭と言われていたのよね。


「フェデラーにおめでとうと言いたい。今日は彼が最高で、優勝に相応しいということを証明された。彼のほうがいいプレーをしていた。」とジョコビッチは素直にフェデラーを賞賛していたわね。

女子ダブルスの決勝戦も行われたわ。杉山組を下したデシー&サフィーナ組がY・チャン&C・ツァン組をストレートで下して、デシーは2連覇、サフィーナ自身初のグランドスラム・タイトルを手にしたの。

大会直前にペアーを組むことになって臨んだ、初めての大舞台でいきなりの優勝は素晴らしいの一言。


準優勝のチャン&ツァン組は全豪オープンに次ぐ準優勝だけど、今年の二人の躍進ぶりには目を見張るものがあるわね~。


車椅子男子シングルス決勝では第1シードの国枝選手が第2シードのR・アメルラーンを圧倒して今大会初優勝し、ダブルスと共にダブル優勝を上げたわ。


さて、ロジャーといえば、ナイキのCM、かっこいいですね!タイガーウッズのナレーションもとってもいい!二人はメジャーの優勝数を競う仲なんですよね。ゴルフ界でもしばしばロジャーの偉大さが紹介されてますよ。
レス遅くなってごめんなさい。すっかりレスしたつもりでいました!
ジョコビッチってそんな楽しいキャラしてるんですね。ぜひ日本に来て、テニス以外にもそんなパフォーマンスを見せてもらいたいですね。
フェデラーもロッカールームではごく普通の男の子だって聞くし、コートを離れたら、一人の人間なんですよね!
ウッズとは最近かなり親しい仲らしいですね。フェデラー対ロディックの試合も、同じアメリカ人のロディックじゃなくて、フェデラーを応援してたくらいですからね。
ウッズが日本に試合に来ることはまずないだけに、フェデラーには今年もまたぜひジャパンオープンに来てもらいたいわね!