2009年01月27日
ルゼッドスキの復帰
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引退して2年の月日が流れて、再びコートに戻ることを決意した選手がいるの。イギリスのベテラン、グレッグ・ルゼッドスキ、35歳。彼は2006年のシーズンを最後にコートを離れたの。2007年は3月に1度だけチャレンジャー大会に出場するも、1回戦で敗退してそれ以来公式の試合には出場していないの。
彼は男子国別対抗戦のデビス・カップにイギリス代表としてのウクライナとの試合への出場を希望しているんだって。そう言えば2007年4月のオランダとのデビス・カップでは、ジェイミー・マレーと組んでダブルスに出場して勝利を上げているのが彼の公式試合の最後だったわ。
キャリア晩年は、度重なる怪我に泣かされたルゼッドスキだけど、引退したこの2年間でそれもすっかり完治して、今ではかなり健康なんだとか。それも復帰したいって思わせる要因だったんじゃないかしら。この2か月半はかなりのトレーニングを積んでいるらしく、復帰へ肉体的には好感触を持っているようなの。
世界ランク4位のアンディ・マレーの最近の活躍は目を見張るものがあるけど、イギリスはマレーの次のシングルス・プレーヤーは185位のアレックス・バグダノビッチで、次が204位のジョシュア・グッドオールと、かなりランキングに差があるから、ルゼッドスキは第2シングルス要因としての出場を希望しているの。
ただ、そんな彼の要望も、イギリス・デビス・カップ監督のジョン・ロイド氏は拒否する意向だって語っているんだって。ロイド氏はルゼッドスキの復活より、将来の可能性の大きい若手にその座を与える考えなんだって。まだ正式に決断は下されてはいないんだけどね。
ロイド氏は、ランキングでは2番目にいるバグダノビッチはもう起用しない決断はすでに下しているの。ロイド氏曰く「彼(バグダノビッチ)にはすでに多くのチャンスを与えてきた。しかし彼はそれにほとんど答えてくれなかった。次回は他の若手達にプレーオフを行ってもらって選手を選出することにする。」ってコメントしてるの。
やる気になっているルゼッドスキは試合経験を積みたい意向で、いくつかの大会に主催者推薦での出場を申し込んでいるようなの。クィーンズ、イーストボーン、ウィンブルドンはその可能性が高く、かつて優勝経験のあるサンノゼも出場できそうで、インディアンウェルズもOKが出そうだって。
それ以外に、ヨーロッパでの大会は微妙だとも。ザグレブ、ロッテルダム、マルセイユなどはその返答待ちみたい。そうした大会で結果を残せば、ロイド氏もルゼッドスキの起用にノーとは言えくなるだろうし、マレーがいる今、彼のワールド・グループでの活躍を見たがっているイギリス人ファンも多いだけに、どうなるんでしょうね。
こうなったら、他の選手と一緒にルゼッドスキもデビス・カップの第2シングルスの座を懸けたプレーオフに出場させて、その勝者を起用するのが一番公平だって声も多く上がっているのよね。
今回の全豪ではマレーは4回戦で敗退して、8強入りとは行きませんでしたね。その背景には、金曜日くらいから風邪をこじらせて試合のない日は1日ベッドで寝ていたらしいんだけど。最後に全豪オープンでベスト8入りしたイギリス人は1985年のロイド氏と、偉大なる過去を持つ彼だけど、デビス・カップ監督としては厳しい決断を強いられることになりそうね。
クルム伊達公子選手の38歳での活躍を見ると、35歳のルゼッドスキだって、本気になってトレーニングを始めて体作りをしたら・・・まだまだ分からないかもよ~!
25日の日曜日に、こんなホットな対戦がありました。それはミックス・ダブルスの2回戦で、カップル同士の対決だったの。ドミニカ・チブルコワとユルゲン・メルツァー組とジャーミラ・ガイドソバとサミュエル・グロス組。結果はチブルコワ&メルツァー組がファイナル・セットのチャンピオンズ・タイブレークを10-5で制して3回戦へ進出を決めたの。
チブルコワとメルツァーは、オフ・シーズンも二人で旅行へ行ったりしていて、公式カップルとして有名ですね。ガイドソバはチェコからオーストラリアへ移住して、そこで出会った同い年のグロスと結婚前提のお付き合い。チェコの両親への紹介も終わっているほどの仲なんだとか。ミックス・ダブルスでは他にもカップルがいるのかしらね?
国籍でおや?って思ったのが、どのガイドソバとアナスタシア・ロディオノワ。2008年1月12日のブログでも紹介したけど、そのお二人去年はオーストラリアの国籍を取得してオーストラリア人としてツアーを回っていたはずなの。
でも、WTAの公式ホームページではガイドソバはチェコ、ロディオノワはロシアの国籍のまま。でも、全豪オープンのホームページでは国籍はいずれもオーストラリアになっているのよね。前は一時的にWTAの方もオーストラリアになっていたのに、気が付いたら元に戻されてるの。これは何でなのでしょうか?二人ともオーストラリア人と選手としてツアーを回ってるはずなんだけど・・・不思議。
いやいやそれにしても今日の杉山愛選手のダブルスは本当に壮絶でしたね~。相手のマッチポイントは確か7本くらいありましたよね???ハンチュコバとのペアーで、今季ナンバー1ペアーに2連勝。前回のブリスベン国際では、ブラック&フーバー組を破って、次であっさり負けちゃったから、今回はしっかりリセットし直して、木曜日の準決勝に臨んで欲しいですね。全豪で優勝すると愛ちゃんはダブルスでのグランドスラマーね。
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引退して2年の月日が流れて、再びコートに戻ることを決意した選手がいるの。イギリスのベテラン、グレッグ・ルゼッドスキ、35歳。彼は2006年のシーズンを最後にコートを離れたの。2007年は3月に1度だけチャレンジャー大会に出場するも、1回戦で敗退してそれ以来公式の試合には出場していないの。
彼は男子国別対抗戦のデビス・カップにイギリス代表としてのウクライナとの試合への出場を希望しているんだって。そう言えば2007年4月のオランダとのデビス・カップでは、ジェイミー・マレーと組んでダブルスに出場して勝利を上げているのが彼の公式試合の最後だったわ。
キャリア晩年は、度重なる怪我に泣かされたルゼッドスキだけど、引退したこの2年間でそれもすっかり完治して、今ではかなり健康なんだとか。それも復帰したいって思わせる要因だったんじゃないかしら。この2か月半はかなりのトレーニングを積んでいるらしく、復帰へ肉体的には好感触を持っているようなの。
世界ランク4位のアンディ・マレーの最近の活躍は目を見張るものがあるけど、イギリスはマレーの次のシングルス・プレーヤーは185位のアレックス・バグダノビッチで、次が204位のジョシュア・グッドオールと、かなりランキングに差があるから、ルゼッドスキは第2シングルス要因としての出場を希望しているの。
ただ、そんな彼の要望も、イギリス・デビス・カップ監督のジョン・ロイド氏は拒否する意向だって語っているんだって。ロイド氏はルゼッドスキの復活より、将来の可能性の大きい若手にその座を与える考えなんだって。まだ正式に決断は下されてはいないんだけどね。
ロイド氏は、ランキングでは2番目にいるバグダノビッチはもう起用しない決断はすでに下しているの。ロイド氏曰く「彼(バグダノビッチ)にはすでに多くのチャンスを与えてきた。しかし彼はそれにほとんど答えてくれなかった。次回は他の若手達にプレーオフを行ってもらって選手を選出することにする。」ってコメントしてるの。
やる気になっているルゼッドスキは試合経験を積みたい意向で、いくつかの大会に主催者推薦での出場を申し込んでいるようなの。クィーンズ、イーストボーン、ウィンブルドンはその可能性が高く、かつて優勝経験のあるサンノゼも出場できそうで、インディアンウェルズもOKが出そうだって。
それ以外に、ヨーロッパでの大会は微妙だとも。ザグレブ、ロッテルダム、マルセイユなどはその返答待ちみたい。そうした大会で結果を残せば、ロイド氏もルゼッドスキの起用にノーとは言えくなるだろうし、マレーがいる今、彼のワールド・グループでの活躍を見たがっているイギリス人ファンも多いだけに、どうなるんでしょうね。
こうなったら、他の選手と一緒にルゼッドスキもデビス・カップの第2シングルスの座を懸けたプレーオフに出場させて、その勝者を起用するのが一番公平だって声も多く上がっているのよね。
今回の全豪ではマレーは4回戦で敗退して、8強入りとは行きませんでしたね。その背景には、金曜日くらいから風邪をこじらせて試合のない日は1日ベッドで寝ていたらしいんだけど。最後に全豪オープンでベスト8入りしたイギリス人は1985年のロイド氏と、偉大なる過去を持つ彼だけど、デビス・カップ監督としては厳しい決断を強いられることになりそうね。
クルム伊達公子選手の38歳での活躍を見ると、35歳のルゼッドスキだって、本気になってトレーニングを始めて体作りをしたら・・・まだまだ分からないかもよ~!
25日の日曜日に、こんなホットな対戦がありました。それはミックス・ダブルスの2回戦で、カップル同士の対決だったの。ドミニカ・チブルコワとユルゲン・メルツァー組とジャーミラ・ガイドソバとサミュエル・グロス組。結果はチブルコワ&メルツァー組がファイナル・セットのチャンピオンズ・タイブレークを10-5で制して3回戦へ進出を決めたの。
チブルコワとメルツァーは、オフ・シーズンも二人で旅行へ行ったりしていて、公式カップルとして有名ですね。ガイドソバはチェコからオーストラリアへ移住して、そこで出会った同い年のグロスと結婚前提のお付き合い。チェコの両親への紹介も終わっているほどの仲なんだとか。ミックス・ダブルスでは他にもカップルがいるのかしらね?
国籍でおや?って思ったのが、どのガイドソバとアナスタシア・ロディオノワ。2008年1月12日のブログでも紹介したけど、そのお二人去年はオーストラリアの国籍を取得してオーストラリア人としてツアーを回っていたはずなの。
でも、WTAの公式ホームページではガイドソバはチェコ、ロディオノワはロシアの国籍のまま。でも、全豪オープンのホームページでは国籍はいずれもオーストラリアになっているのよね。前は一時的にWTAの方もオーストラリアになっていたのに、気が付いたら元に戻されてるの。これは何でなのでしょうか?二人ともオーストラリア人と選手としてツアーを回ってるはずなんだけど・・・不思議。
いやいやそれにしても今日の杉山愛選手のダブルスは本当に壮絶でしたね~。相手のマッチポイントは確か7本くらいありましたよね???ハンチュコバとのペアーで、今季ナンバー1ペアーに2連勝。前回のブリスベン国際では、ブラック&フーバー組を破って、次であっさり負けちゃったから、今回はしっかりリセットし直して、木曜日の準決勝に臨んで欲しいですね。全豪で優勝すると愛ちゃんはダブルスでのグランドスラマーね。
ヨーロッパを見ても、フランスやスペインなどなど、トップ選手を輩出している国もたくさんあるし、イギリスだけいないってこと自体おかしいなって思っていたんですよね。
その国の教育体制だったり、環境だったりって言うのはあるかと思いますけど・・・。
こうしてテニス発祥の地からもどんどん良い選手が出てきて欲しいし、クルム伊達選手のように、復帰して実力さえあれば、プロの世界は実力あってなんぼな訳だし、本人がやりたいって言うのならば、Pinkyは大賛成なんですよね。
むしろ、クルム伊達選手や、ルゼッドスキなんかは応援したくなっちゃいます!どんどん頑張ってもらいたいですね。
今後は彼の動向も追ってみたいと思います。