2009年01月31日
どうしたセルビア勢力?!?!

一日一回クリックしてねん


今では世界のトップにいるセルビア勢だけど、今年の全豪オープンでは男子も女子も精彩を欠いた結果になっちゃったわよね。


セルビアがまだユーゴスラビアだった頃のデビスカップのコーチだったラドミロ・アルメヌリッチ氏がロイターにこんな厳しいコメントをしております。

「ジョコビッチやヤンコビッチは、その環境に慣れるためにも、もっと早く現地入りするべきだ。少なくとも1ヶ月前にはね。そしてそれに見合うくらいの試合数もこなす必要がある。そうした選手達はみんな素晴らしいパフォーマンスを見せている。ジョコビッチはフィットネスの強化が課題。次のレベルに行くためには、体作りが必要で、つまりより一層ジムで費やす時間が必要だね。」って棄権した彼に厳しい指摘をしてました。

加えて、「女性陣は彼女達の平均にも満たないパフォーマンスを分析し、ヤンコビッチは特に第2サーブの工夫が必要だ。対戦相手に簡単に攻撃されてしまう。イバノビッチはファッション紙の表紙を飾るなど、ちやほやされすぎているし、恋愛などプライベートなことに質問が集中している。21歳の若さでは対象しきれない程のことが多すぎる。早く特定のコーチを見つけ、サーブやボレーを磨き、かつての武器だったフォアハンドを取り戻すことだね。」
そうよね~、少なくとも二人は世界1位になった訳だし、その実力があるはずなんだからね。


そんなジョコビッチに対してロジャー・フェデラーも手厳しいことわ言っておりました。

その日は気温が40度にも達し、ハードコート上は50度近かったんじゃないかって噂もあったくらい。




「回復する時間が足りなかった。厳しい環境は彼(ロディック)より僕に影響を及ぼしたんだ。それが現実だし、ベストを尽くしたんだ。時には自分の体と戦わなければならないのさ。」でもジョコビッチはこれまでも何度かグランドスラムの試合途中で棄権をしているから、すぐに棄権するって言うレッテルを貼られちゃってるのよね。


ジョコビッチは「これまでも何度か棄権をしたことがあるけど、常にそれなりの理由があるんだ。それなのに、どうしてこんな風に言われなきゃならないのか分からない。それ以上試合続行が不可能だと判断した時じゃないと棄権はしないよ。」と反論してました。

このフィットネスへのフェデラーの意見は、日本期待の錦織圭選手にも耳の痛いコメントですよね。



今回の全豪は、後半戦になってあまりにも棄権者が続出して、賛否をかもし出しているのも事実。




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