2006年12月12日
オーストラリア勢の復活

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「アンドレ(アガシ)が引退した時、彼のコーチだったダレン(カヒル)に電話をして、僕の強い思いを伝えたんだ。コーチになってもらいたいって。ダレンは本音を言ってくれたよ。これから何がしたいのかまだ分からないし、家族と一緒に過ごしたいとも強く思っているから何がしてあげられるか正直今の時点でははっきり言えないってね。でも、彼はラスベガスに僕を招待してくれて、彼とジル(レイズ;アガシのフィットネス・トレーナ)と数週間共に過ごしてトレーニングをしたんだ。コートでは常にダレンがついてくれて、ジムではジルがつきっきりでトレーニングをしたのさ。ジルとしたトレーニングはこれまでしたこともないようなものばかりだった。約1ヶ月ジルとトレーニングをしたら、見違えるような体になった。こうして一緒にトレーニングができたらいいのにって思ったよ。すごく厳しいかったけど、なぜか楽しかったんだ。ジルは頭のてっぺんから足の先まで体中全てトレーニングしてくれた。絶対に僕のベストなテニスはまだこれからだって実感させられたよ!」って、復活への感触をしっかり掴んだみたいね。

そんなフィリプーシスは年明けのパースでのホップマン・カップに同じく怪我からの復帰に掛けているアリシア・モリックと出場するのよね。




