2006年12月25日
2007年のATP
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今日は2006年のシーズンを振り返りながら、2007年の男子プロ・テニス界を占ってみたいと思いま~~~っす!
今年“も”やっぱりロジャー・フェデラーの『フェデラー・エクスプレス』は衰えることを知らず走り去って行きました!もちろん来年も誰もが彼の活躍を予想するんじゃない?これは怪我や病気を除いたら、ほぼ確実かと・・・。それを考えるとランキング2位のラファエル・ナダルも同じことが言えるわね。23日のニュースにもなっていたけど、来年は年明け早々にチャンナイ&シドニーと全豪オープンへ向けて調整するようだし、その全豪も本気バージョンで臨むつもりみたい。今年は2月からのツアー参戦だったのを考えると、今年よりポイントも獲得するだろうし、その分他の選手も頑張らないとポイントを下げてしまう結果になりかねないのよね。ま、この二人の活躍は誰もが思うところなので、他の選手へと目を向けてみましょう。
アンディー・ロディックとニコライ・ダビデンコはどうかしら?ロディックは夏からジミー・コナーズをコーチとして雇ってから明らかにプレーが変わったわよね。来年も引き続きコナーズに師を仰ぐらしいけど、それじゃ彼が第3の男か・・・となるとそれにはまだ疑問視する声が聞かれるのが事実。真の復活には来年には実績をちゃんと残さないとならないわね。ダビデンコは今年テニス人生で最高のシーズンを送ったわ。でも彼のプレーを見ると、正にオールラウンダーなゲームを繰り広げるけど、逆にこれといった武器がないの。それに今年はちょっと大会数が多すぎるきらいがあったわ。彼は実に32大会に出場してプラス、デビスカップにも3回出場していて、全部で69勝29敗と98試合にも出場していたの。ま、その頑張りの成果でランキングも自己最高の3位でシーズンを終えることができたんだけど、そのツケが早かれ遅かれ回ってくるんじゃないかな~って心配!
そうそう、優れた才能の持ち主を一人忘れていませんか?マラット・サフィン。慢性化している膝の怪我には大分泣かされていて、今年の前半はかなり不本意なものだったじゃない。でも、後半の彼のプレーは一目置けるところがあったわ。その復活とも取れるプレーで100位を切ったランキングをわずか3ヶ月で見事26位にまで上昇させたのは“すごい”の一言!!!彼の強烈はサーブと武器であるフォアハンドで年明けからプレーすればすぐにトップ20入りするだろうし、ジュニア時代から慣れ親しんだクレーシーズンともなれば、トップ10返り咲きも全く夢じゃないでしょ。残された課題は、気性の激しい彼が1年を通して冷静にプレーできるかってところかしらね。
それからやっぱりベストのシーズンを送ったのがトミー・ロブレドとフェルナンド・ゴンサレス。ロブレドは初めて上位8人が出場する最終戦のマスターズ・カップへの出場権を獲得したけど、彼に対する評価はそれほど高いものじゃなかったわ。事実、クレー巧者だけど、それ以外では結果が残せていなかったからなの。でも今年、なぜその上位8人に入ることができたかって言うと、シンシナティ(ハード)とパリ(カーペット)のマスター・シリーズでもベスト4とハンブルグのマスター・シリーズ(クレー)の優勝以外にも好成績が残せたのが大きな要因だったのよね。来年もクレー以外でもっと進化を遂げることができたら、今年の成績をまぐれだとは言われないわよ!その最終戦に望みをつなぎながらも惜しくも権利を獲得できなかったゴンサレスだけど、後半の活躍は見事だったわ。最後の8大会中6大会でベスト4以上の成績を上げる安定した戦いぶりだったの。来シーズンは序盤からこの安定化が出せれば最終戦出場も夢じゃなくなるはずよ!
その他、今年ランキング上位で終わらせた選手以外では、怪我からやっと復帰したヨアキム・ヨハンソンにも注目したいわ。去年の2月にはランキング9位になったけど、肩の怪我とエルボを痛めて今年はフルに戦い抜くことができなかったの。でも9月の地元のフューチャーで優勝を上げて、地元ストックホルムの大会でベスト4入りして徐々に手応えを掴んできた感じなのよね。心配なのが今年最後の大会となったマドリッドのマスター・シリーズで2回戦でダビデンコを下す殊勲を上げて3回戦へ進出するも、棄権しちゃって3回戦を戦ってないのが気がかりなんだけど・・・。それからこの1年でランキングを62ポイント上昇させたベルギーのクリストフ・フリーゲン。って言うのも、24歳の彼は未だに成長過程にいるからなの。女子ではベルギー勢が大活躍してるけど、男子ではロクス兄弟とザビエル・マリスがATPでプレーしているトップ選手。その中でもまだまだ伸びシロを持っているし、大会優勝こそないけど、10月のマドリッドのマスター・シリーズではジェームズ・ブレークを破ったり頭角を現しているわね。来年の課題は格下の選手に足元をすくわれないようにすることかしら。
もちろん若手ではアンディ・マレーとノヴァーク・ジョコビッチよね。二人ともトップ20入りでシーズンを終えることができたし、まだまだ上に行きそうなのは誰もが感じていることじゃない?ただ、トップ5入りとかを考えるとまだまだ経験と練習が必要かな~なんて感じかしら。そんな二人に追いつけ追い越せと日本人ジュニア達にも大きな期待がかかるわね~~~!
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今年“も”やっぱりロジャー・フェデラーの『フェデラー・エクスプレス』は衰えることを知らず走り去って行きました!もちろん来年も誰もが彼の活躍を予想するんじゃない?これは怪我や病気を除いたら、ほぼ確実かと・・・。それを考えるとランキング2位のラファエル・ナダルも同じことが言えるわね。23日のニュースにもなっていたけど、来年は年明け早々にチャンナイ&シドニーと全豪オープンへ向けて調整するようだし、その全豪も本気バージョンで臨むつもりみたい。今年は2月からのツアー参戦だったのを考えると、今年よりポイントも獲得するだろうし、その分他の選手も頑張らないとポイントを下げてしまう結果になりかねないのよね。ま、この二人の活躍は誰もが思うところなので、他の選手へと目を向けてみましょう。
アンディー・ロディックとニコライ・ダビデンコはどうかしら?ロディックは夏からジミー・コナーズをコーチとして雇ってから明らかにプレーが変わったわよね。来年も引き続きコナーズに師を仰ぐらしいけど、それじゃ彼が第3の男か・・・となるとそれにはまだ疑問視する声が聞かれるのが事実。真の復活には来年には実績をちゃんと残さないとならないわね。ダビデンコは今年テニス人生で最高のシーズンを送ったわ。でも彼のプレーを見ると、正にオールラウンダーなゲームを繰り広げるけど、逆にこれといった武器がないの。それに今年はちょっと大会数が多すぎるきらいがあったわ。彼は実に32大会に出場してプラス、デビスカップにも3回出場していて、全部で69勝29敗と98試合にも出場していたの。ま、その頑張りの成果でランキングも自己最高の3位でシーズンを終えることができたんだけど、そのツケが早かれ遅かれ回ってくるんじゃないかな~って心配!
そうそう、優れた才能の持ち主を一人忘れていませんか?マラット・サフィン。慢性化している膝の怪我には大分泣かされていて、今年の前半はかなり不本意なものだったじゃない。でも、後半の彼のプレーは一目置けるところがあったわ。その復活とも取れるプレーで100位を切ったランキングをわずか3ヶ月で見事26位にまで上昇させたのは“すごい”の一言!!!彼の強烈はサーブと武器であるフォアハンドで年明けからプレーすればすぐにトップ20入りするだろうし、ジュニア時代から慣れ親しんだクレーシーズンともなれば、トップ10返り咲きも全く夢じゃないでしょ。残された課題は、気性の激しい彼が1年を通して冷静にプレーできるかってところかしらね。
それからやっぱりベストのシーズンを送ったのがトミー・ロブレドとフェルナンド・ゴンサレス。ロブレドは初めて上位8人が出場する最終戦のマスターズ・カップへの出場権を獲得したけど、彼に対する評価はそれほど高いものじゃなかったわ。事実、クレー巧者だけど、それ以外では結果が残せていなかったからなの。でも今年、なぜその上位8人に入ることができたかって言うと、シンシナティ(ハード)とパリ(カーペット)のマスター・シリーズでもベスト4とハンブルグのマスター・シリーズ(クレー)の優勝以外にも好成績が残せたのが大きな要因だったのよね。来年もクレー以外でもっと進化を遂げることができたら、今年の成績をまぐれだとは言われないわよ!その最終戦に望みをつなぎながらも惜しくも権利を獲得できなかったゴンサレスだけど、後半の活躍は見事だったわ。最後の8大会中6大会でベスト4以上の成績を上げる安定した戦いぶりだったの。来シーズンは序盤からこの安定化が出せれば最終戦出場も夢じゃなくなるはずよ!
その他、今年ランキング上位で終わらせた選手以外では、怪我からやっと復帰したヨアキム・ヨハンソンにも注目したいわ。去年の2月にはランキング9位になったけど、肩の怪我とエルボを痛めて今年はフルに戦い抜くことができなかったの。でも9月の地元のフューチャーで優勝を上げて、地元ストックホルムの大会でベスト4入りして徐々に手応えを掴んできた感じなのよね。心配なのが今年最後の大会となったマドリッドのマスター・シリーズで2回戦でダビデンコを下す殊勲を上げて3回戦へ進出するも、棄権しちゃって3回戦を戦ってないのが気がかりなんだけど・・・。それからこの1年でランキングを62ポイント上昇させたベルギーのクリストフ・フリーゲン。って言うのも、24歳の彼は未だに成長過程にいるからなの。女子ではベルギー勢が大活躍してるけど、男子ではロクス兄弟とザビエル・マリスがATPでプレーしているトップ選手。その中でもまだまだ伸びシロを持っているし、大会優勝こそないけど、10月のマドリッドのマスター・シリーズではジェームズ・ブレークを破ったり頭角を現しているわね。来年の課題は格下の選手に足元をすくわれないようにすることかしら。
もちろん若手ではアンディ・マレーとノヴァーク・ジョコビッチよね。二人ともトップ20入りでシーズンを終えることができたし、まだまだ上に行きそうなのは誰もが感じていることじゃない?ただ、トップ5入りとかを考えるとまだまだ経験と練習が必要かな~なんて感じかしら。そんな二人に追いつけ追い越せと日本人ジュニア達にも大きな期待がかかるわね~~~!
マレー君いきなりトップ5とはいかなくても、トップ10あたりには来そうですね。アンチッチ、ベルディヒ、ガスケなど才能がありながら今ひとつ乗り切れなかった若手にも期待しています。後バグちゃんも。