2006年12月11日
シニア最終戦!
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男子も女子もレギュラー・シーズンがほぼ終了しているけど、男子プロ・シニア・ツアーでは最終戦が今月5日から10日まで行われておりました。ツアーは現役を引退した選手を中心に3月の最終週から始まって、1大会で8人の参加で4日~5日で行われるもの。8人を2グループに分けて予選のラウンドロビンを行い、各組1位同士が決勝戦を、2位同士が3位決定戦を行うシステム。今年から参加したマルセロ・リオスは11月30日のブログでもしょっと紹介したけど、圧倒的強さを見せて初参加のカタールから次の香港、ポルトガル、オーストリア、パリ、オランダと6大会連続優勝と負け知らずで、断トツ1位だったの。続く7大会目のドイツ大会で初めて敗戦を喫して上位進出ができなかったのよね。このシニア・ツアーは優勝すると400ポイント、準優勝で250、3位で200、4位で125、5&6位で80、7&8位で60ポイントって加算されてランキングを争っているの。先週行われたイギリスはロンドンでの最終戦にはそのランキングの上位10人とワイルドカードで出場の2名の合計12名で行われてたわ。その12名は3人ずつ4つのグループに分かれて予選を行い、各グループ上位2名で準々決勝を行って、以降はトーナメント形式で優勝を争ってました。
さてさて、その最終戦・・・『ブラックロック・マスターズ』って言うんだけど、まずは出場者をご紹介。ランキングから出場権をゲットしたのは順番に、もちろんリオス。ゴラン・イヴァニセビッチ、トーマス・ムスター、セドリック・ピオリーン、セルジ・ブルゲラ、ジョン・マッケンロー、リチャード・クライチェック、カール=ウーベ・シュテーブ、パット・キャッシュ、ヘンリ・ルコントでした。ワイルド・カードの2名は、ジェレミー・ベイツとアンダース・ヤリド。その中から優勝したのはポール・ハールハウス。え???出場者の中にいないじゃない??って気が付いたかしら?!?!実は彼、怪我で棄権したクライチェックの代わりに出場したの。そしたら去年に続いて最終戦で優勝を飾ってしまったのよ。
でも、彼の今年のツアー成績を見るとちょっと納得かも。彼が参加したのはわずか3大会。8月のポルトガルで初参加した時は予選3試合全て敗退。2回目の10月のオランダ大会でやっと勝利を上げて1勝2敗(準決勝には進出できず)。でもレギュラー・シーズン最後の大会となったドイツでは、予選1回戦では惜しくもイヴァニセビッチにフルセットで敗れたけど、2回戦でなんとリオスからストレート勝利を上げて、その大会では3位に入って、確実に調子を上げていたのよね。ラッキーからの出場だった最終戦では、予選Bグループでシュテーブを下したけど、イヴァニセビッチにフルセットで敗れ、2位通過で準々決勝へ。そこでブルゲラを圧勝で倒して、準決勝ではなんとインドア・カーペットを得意とするマッケンローをストレートで下してきたリオスを6-7(4)、6-4、10-5(シニア・ツアーのファイナルセットは10ポイント先取のタイブレーク制)で下して決勝戦へ勝ち上がっちゃったの。決勝戦では予選でも対戦したイヴァニセビッチ。日曜日に行われたその決勝戦では7-6(7-4)、4-6、10-7とこちらも接戦を制して2連覇を達成したのでした。
ちなみに・・・そんなハールハウスをちょこっと紹介すると、現役時代シングルスでは1度しか優勝経験がなく、ランキングも最高で18位(1995年11月)なんだけど、ダブルスでは54タイトルを上げて、1994年1月には初めてダブルス・ランキングで1位に上り詰めた、ダブルス巧者の選手でした。1966年2月生まれの40歳。来年はもうちょっとシニア・ツアーに参加してちゃんとランキングで出場権を獲得して3連覇してもらいたいものですね。
と、今回はシニア・ツアーの最終戦、ブラックロック・マスターズ満載でお送りしました!
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男子も女子もレギュラー・シーズンがほぼ終了しているけど、男子プロ・シニア・ツアーでは最終戦が今月5日から10日まで行われておりました。ツアーは現役を引退した選手を中心に3月の最終週から始まって、1大会で8人の参加で4日~5日で行われるもの。8人を2グループに分けて予選のラウンドロビンを行い、各組1位同士が決勝戦を、2位同士が3位決定戦を行うシステム。今年から参加したマルセロ・リオスは11月30日のブログでもしょっと紹介したけど、圧倒的強さを見せて初参加のカタールから次の香港、ポルトガル、オーストリア、パリ、オランダと6大会連続優勝と負け知らずで、断トツ1位だったの。続く7大会目のドイツ大会で初めて敗戦を喫して上位進出ができなかったのよね。このシニア・ツアーは優勝すると400ポイント、準優勝で250、3位で200、4位で125、5&6位で80、7&8位で60ポイントって加算されてランキングを争っているの。先週行われたイギリスはロンドンでの最終戦にはそのランキングの上位10人とワイルドカードで出場の2名の合計12名で行われてたわ。その12名は3人ずつ4つのグループに分かれて予選を行い、各グループ上位2名で準々決勝を行って、以降はトーナメント形式で優勝を争ってました。
さてさて、その最終戦・・・『ブラックロック・マスターズ』って言うんだけど、まずは出場者をご紹介。ランキングから出場権をゲットしたのは順番に、もちろんリオス。ゴラン・イヴァニセビッチ、トーマス・ムスター、セドリック・ピオリーン、セルジ・ブルゲラ、ジョン・マッケンロー、リチャード・クライチェック、カール=ウーベ・シュテーブ、パット・キャッシュ、ヘンリ・ルコントでした。ワイルド・カードの2名は、ジェレミー・ベイツとアンダース・ヤリド。その中から優勝したのはポール・ハールハウス。え???出場者の中にいないじゃない??って気が付いたかしら?!?!実は彼、怪我で棄権したクライチェックの代わりに出場したの。そしたら去年に続いて最終戦で優勝を飾ってしまったのよ。
でも、彼の今年のツアー成績を見るとちょっと納得かも。彼が参加したのはわずか3大会。8月のポルトガルで初参加した時は予選3試合全て敗退。2回目の10月のオランダ大会でやっと勝利を上げて1勝2敗(準決勝には進出できず)。でもレギュラー・シーズン最後の大会となったドイツでは、予選1回戦では惜しくもイヴァニセビッチにフルセットで敗れたけど、2回戦でなんとリオスからストレート勝利を上げて、その大会では3位に入って、確実に調子を上げていたのよね。ラッキーからの出場だった最終戦では、予選Bグループでシュテーブを下したけど、イヴァニセビッチにフルセットで敗れ、2位通過で準々決勝へ。そこでブルゲラを圧勝で倒して、準決勝ではなんとインドア・カーペットを得意とするマッケンローをストレートで下してきたリオスを6-7(4)、6-4、10-5(シニア・ツアーのファイナルセットは10ポイント先取のタイブレーク制)で下して決勝戦へ勝ち上がっちゃったの。決勝戦では予選でも対戦したイヴァニセビッチ。日曜日に行われたその決勝戦では7-6(7-4)、4-6、10-7とこちらも接戦を制して2連覇を達成したのでした。
ちなみに・・・そんなハールハウスをちょこっと紹介すると、現役時代シングルスでは1度しか優勝経験がなく、ランキングも最高で18位(1995年11月)なんだけど、ダブルスでは54タイトルを上げて、1994年1月には初めてダブルス・ランキングで1位に上り詰めた、ダブルス巧者の選手でした。1966年2月生まれの40歳。来年はもうちょっとシニア・ツアーに参加してちゃんとランキングで出場権を獲得して3連覇してもらいたいものですね。
と、今回はシニア・ツアーの最終戦、ブラックロック・マスターズ満載でお送りしました!
あと、ロディックの人気って見た目だけってわけではないんですね・・・。そういえば、上海マスターズの記念撮影で皆が黒のスーツみたいの着て並んだの見たんですけど、「どこのホストクラブだ」って思いました。ロブレド、ナルバンディアン、ブレーク、アンチッチ、ベルディフあたりはモデルや俳優でも通用しそうでした。Pinkyさんは好みのタイプとかいます?
連日のカキコ、ありがと♪大歓迎ですよ!
やっぱり海外と比べると、エキジビションのようなものも日本は少ないような気もするし、こんなビジネス大国なのに、何でだろう?と首をかしげてしまう時があるわ。
だって観客が集まりそうなイベントだったら、やってくれた方がファンも行きたいし、主催者側だって良い収入になるはずよね。
数年前にジャパン・オープン(だったっけ?)で伊達公子さんがメアリー=ジョー・フェルナンデスとエキジビション・マッチをやることになった時は、Pinkyも友達とみんなでチケット買ったわ!
実際は、直前にアキレス腱を切っちゃってエキジビションは行われなかったんだけどね(涙)
そうそう、Pinkyのお好みの選手は、5月22日のブログにもちょっと書いたんだけど、ドイツのビヨン・パウ選手が個人的なタイプです(*^_^*)
その時のブログに載せたロブレドの写真はお気に入り。ただ、今は髪の毛が変に長くて(失礼!)あんまりなんだけどね。。。
どちらかと言うと、「かっけいい」より「かわいい」派かな?!?!
・・・と、ついつい長くなっちゃいました!
ツアーはお休みだけど、Pinky' Remarksは休まず続きますからね!またカキコ待ってまっす☆