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年明けそうそうから始まる2007年のツアー。

女子は以前にもお伝えしたゴールドコースト(オーストラリア)とオークランド(ニュージーランド)からスタートするわよね。

男子はアデレード(オーストラリア)、ドーハ(カタール)、チェンナイ(インド)の3大会から始まるの。

あ、それからパース(オーストラリア)で行われる国別対抗戦のホップマンカップもあるわね。男子ツアーをトップ20の選手の動向と共にちょっと見てみましょう!

まずは、アデレードの『ネクストジェネレーション・アデレード国際』。リシャール・
ガスケ(ランキング18位)、
ヒンギスとの婚約が明らかになったラデック・シュティエパネック(婚約については
今日のニュースを見てみて)、地元アデレード出身のレイトン・
ヒューイットが出場。

その他、昨年度覇者のフローレン・セラも出場する。日本の
添田豪選手は予選第8シードで出場しま~っす!

ドーハの『カタール・エクソンモービル・オープン』は、ランキング3位のニコライ・
ダビデンコを始め、同5位のイヴァン・
リュビチッチ、同11位のトミー・
ハース、同12位のマルコス・
バグダティス、同17位のアンディ・マレーが出場。

去年はロジャー・
フェデラーが優勝したけど、今年はエントリーしてませんね。準優勝だったガエル・モンフィスも出場します!

チェンナイのチェンナイ・オープンは2004年に初出場で1回戦敗退だったラファエル・
ナダル(ランキング2位)がそのリベンジよろしく出場します。

その他上位選手では、ダビド・
ナルバンディアン(同8位)が出場。去年優勝のリュビチッチはドーハに出場するから参加しないけど、準優勝だったカルロス・モーヤも帰って来るわ。

主だった選手ではタイのパラドン・
スリチャパンなんかも出場するの。

ちなみにフェデラーは、
12月13日のブログでも紹介したけど、2週目に行われるエキジビションの『AAMI Kooyong CLASSIC 2007』から
ロディックらと共にスタートさせる予定ね!

そうそう。アデレードの大会は2007年から新たに採用するラウンド・ロビン方式を取っているの。

ラウンド・ロビンはトーナメントではなく、いわゆるリーグ戦方式で勝っても負けても総当りで試合をするの。その大会はこんな感じで行われます。

予選勝ち上がり4名を入れた32名が本戦で戦うの。その32名の上位16名はそのままラウンド・ロビンへ。下位16名はそれぞれ1試合行って勝った8名が上位16名と共にラウンド・ロビンへ進む。

総勢24名が3名ずつ8グループに分かれてラウンド・ロビン(総当り、2試合)を行って、各グループ1位の選手8名が準々決勝へ進出して、それからはトーナメントを行い、勝ち上がった選手が優勝。

ちょっと複雑だけど、下位ランキングの選手は少なくとも1試合、上位ランキングの選手は少なくとも2試合は必ず行うシステム。だいたいが32名の大会だけど、その他24名の大会は、そのまま3名8グループのラウンド・ロビンから始まって、48名の大会は3名ずつ16グループに分かれてラウンド・ロビンを行って各グループ1位の16名がトーナメントへ進出するんだって。そのラウンド・ロビン方式を取る大会は以下の大会なの。

アデレード(32名)、デルレイ・ビーチ(32名)、ビニャデル・マール(24名)、ブエノス・アイレス(32名)、ラス・ベガス(32名)、エストリル(32名)、ポールシャッハ(24名)、ロンドン(48名)、シュトゥットガルト(32名)、ウマグ(32名)、ストックホルム(32名)の11大会。

アデレードもそうなんだけど、32名の大会は全て日曜日スタートになってるわ。

さ~、今年も残すところあとわずか。みなさんも体調崩さないようにしてね~~~!!!お餅の食べすぎには注意しましょう。
