2013年06月29日
マレーとセリーナが対戦?!?!
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現在開催中のウィンブルドンで、悲願の地元優勝を狙っているアンディ・マレーだけど、今季絶好調で女子ナンバー1のセリーナ・ウィリアムズと試合をしたいって発言して、話題を集めてるの。
もちろん、男子のトッププロと女子のトッププロでは、当然力の差があるのは歴然。だからセリーナは、それを聞いてこう答えていたの。
「マレーが自分にチャレンジしたいって?本当?私と試合がしたいの?嘘でしょ???」って最初は驚くばかりのセリーナ。
「おもしろいかも知れないわね。彼は絶対対戦したくないトップ3に入る選手よ。そんな催し物も良いかも知れないわ、クレーでね。彼は芝が大好き。もちろん私だってそうだけど、ぜも彼との対戦は絶対クレーにするわ。」
「そうね、彼の方はダブルスコートを使用して、本気サーブもなし。もちろん、足も使わないでもらうわ。その全ての条件が受け入れられたのなら、1ゲームくらい取れるかも知れないわ。分からないけど、1ゲームは取るようにするわ。」
フットワークを使わずにって言う条件が難しいわね。ダブルスコートを使ったり、セカンドサーブ以下のサーブしか打たないのは出来るかも知れないけど、足を使わないって・・・それをルールにするのは難しい事じゃない?
マレーは自身のコラムでこう書いていたの。「ツイッターで誰かにセリーナ・ウィリアムズにチャレンジしてみたらって言われていたんだ。それには前向きさ。もちろんだよ。彼女とボールを打った事もないけど、彼女は明らかに素晴らしい選手だからね。
「男子が女子選手と対戦するなんて、皆の興味を引くのは言うまでもない。かつてジミー・コナーズがマルチナ・ナブラチロワと対戦した過去もあるからね。舞台はラスベガスでどうかな?」って、マレー自身も楽しそうにコメントしているの。
実は男女の試合は1973年に初めて行われたの。それはマーガレット・コート夫人とビリー・ジーン・キング夫人がボビー・リッグスと対戦したの。それは“The Battle Of The Sexes”(性別間の戦い)と言われて話題を集めたのよね。
このリッグスは1938年に史上初の年間グランドスラムを達成した選手。もちろん、当時のテニス・シーン自体が今のものとは違うシステムだけど、それでもやっぱり当時のトップ選手だった事には間違いないわ。
でも、1918年生まれのリッグスは、1973年の試合の時は何と55歳。コート夫人とは5月13日の母の日に試合をして、62,61で勝利。その後、キング夫人へ試合を申し込んで9月20日に行われた試合には、3万人以上が詰めかけ、5セットマッチで行われたその試合では、キング夫人が64,64,63のストレートで勝利したのよね。
そんな興味深いエキシビションが現実の物になるのか、楽しみね。
そして、今夜はウィンブルドンで男女シングルスの3回戦が行われます。男子は第12シードの錦織圭選手が第23シードのアンドレアス・セッピと対戦します。この試合は14番コートの第1試合に予定されているから、今夜中に天候が悪くならない限り結果が出ますね。
そして17年ぶりに3回戦進出を果たしたクルム伊達公子選手は、女王セリーナと対戦します。 この試合、1番コートの第4試合に予定されているから、行われるとしても結構遅い時間、日本時間の明日の早朝になる予定なのよね。
そのコートの第1試合は女子のシングルス2回戦のエカテリーナ・マカロワとペトラ・クヴィトバの試合の途中から行われるの。フルセットになって、その第3セットから始めるわ。
そしてその後は、男子シングルス2試合。第7シードのトマース・ベルディフと第27シードのケヴィン・アンダーソン、そして第4シードのダビド・フェレールと第26シードのアレクサンドル・ドルゴポロフの3回戦が行われます。
クルム伊達選手の試合はその後。
Pinkyの希望としては、男子シングルス2試合がもつれにもつれてくれたら、クルム伊達選手の試合が、出来れば試合開始前に順延になってもらったら、ウィンブルドンはミドル・サンデーと言って明日の日曜日に試合がないから、月曜日へと順延になるはず。
そうなれば、クルム伊達選手はしっかりと休養を取って更に体調万全で試合に臨めるかななんて希望的観測をしております。
もちろん選手本人としたら、試合に待たされて、何時に試合が始まるかとか精神的にも肉体的にも大変な状況になるとは思うけど、だからいっその事、試合が始める前に順延になってくれたらなってね。
最初のキャリアで、クルム伊達選手が最後にウィンブルドンに登場した1996年は、準決勝で女王のシュテフィ・グラフと対戦。第1セットを先取されたクルム伊達選手だったけど、第2セットはグラフを圧倒。このまま行ったら決勝進出か・・・って思った所で、日没のため翌日への順延になってしまって、再開された試合では第3セットをグラフが取って敗退する名勝負を演じていたのよね。
今回のセリーナとの一戦は、そんな状態にはなって欲しくないの。Pinkyの願いは届かないかしら?!?!
現在開催中のウィンブルドンで、悲願の地元優勝を狙っているアンディ・マレーだけど、今季絶好調で女子ナンバー1のセリーナ・ウィリアムズと試合をしたいって発言して、話題を集めてるの。
もちろん、男子のトッププロと女子のトッププロでは、当然力の差があるのは歴然。だからセリーナは、それを聞いてこう答えていたの。
「マレーが自分にチャレンジしたいって?本当?私と試合がしたいの?嘘でしょ???」って最初は驚くばかりのセリーナ。
「おもしろいかも知れないわね。彼は絶対対戦したくないトップ3に入る選手よ。そんな催し物も良いかも知れないわ、クレーでね。彼は芝が大好き。もちろん私だってそうだけど、ぜも彼との対戦は絶対クレーにするわ。」
「そうね、彼の方はダブルスコートを使用して、本気サーブもなし。もちろん、足も使わないでもらうわ。その全ての条件が受け入れられたのなら、1ゲームくらい取れるかも知れないわ。分からないけど、1ゲームは取るようにするわ。」
フットワークを使わずにって言う条件が難しいわね。ダブルスコートを使ったり、セカンドサーブ以下のサーブしか打たないのは出来るかも知れないけど、足を使わないって・・・それをルールにするのは難しい事じゃない?
マレーは自身のコラムでこう書いていたの。「ツイッターで誰かにセリーナ・ウィリアムズにチャレンジしてみたらって言われていたんだ。それには前向きさ。もちろんだよ。彼女とボールを打った事もないけど、彼女は明らかに素晴らしい選手だからね。
「男子が女子選手と対戦するなんて、皆の興味を引くのは言うまでもない。かつてジミー・コナーズがマルチナ・ナブラチロワと対戦した過去もあるからね。舞台はラスベガスでどうかな?」って、マレー自身も楽しそうにコメントしているの。
実は男女の試合は1973年に初めて行われたの。それはマーガレット・コート夫人とビリー・ジーン・キング夫人がボビー・リッグスと対戦したの。それは“The Battle Of The Sexes”(性別間の戦い)と言われて話題を集めたのよね。
このリッグスは1938年に史上初の年間グランドスラムを達成した選手。もちろん、当時のテニス・シーン自体が今のものとは違うシステムだけど、それでもやっぱり当時のトップ選手だった事には間違いないわ。
でも、1918年生まれのリッグスは、1973年の試合の時は何と55歳。コート夫人とは5月13日の母の日に試合をして、62,61で勝利。その後、キング夫人へ試合を申し込んで9月20日に行われた試合には、3万人以上が詰めかけ、5セットマッチで行われたその試合では、キング夫人が64,64,63のストレートで勝利したのよね。
そんな興味深いエキシビションが現実の物になるのか、楽しみね。
そして、今夜はウィンブルドンで男女シングルスの3回戦が行われます。男子は第12シードの錦織圭選手が第23シードのアンドレアス・セッピと対戦します。この試合は14番コートの第1試合に予定されているから、今夜中に天候が悪くならない限り結果が出ますね。
そして17年ぶりに3回戦進出を果たしたクルム伊達公子選手は、女王セリーナと対戦します。 この試合、1番コートの第4試合に予定されているから、行われるとしても結構遅い時間、日本時間の明日の早朝になる予定なのよね。
そのコートの第1試合は女子のシングルス2回戦のエカテリーナ・マカロワとペトラ・クヴィトバの試合の途中から行われるの。フルセットになって、その第3セットから始めるわ。
そしてその後は、男子シングルス2試合。第7シードのトマース・ベルディフと第27シードのケヴィン・アンダーソン、そして第4シードのダビド・フェレールと第26シードのアレクサンドル・ドルゴポロフの3回戦が行われます。
クルム伊達選手の試合はその後。
Pinkyの希望としては、男子シングルス2試合がもつれにもつれてくれたら、クルム伊達選手の試合が、出来れば試合開始前に順延になってもらったら、ウィンブルドンはミドル・サンデーと言って明日の日曜日に試合がないから、月曜日へと順延になるはず。
そうなれば、クルム伊達選手はしっかりと休養を取って更に体調万全で試合に臨めるかななんて希望的観測をしております。
もちろん選手本人としたら、試合に待たされて、何時に試合が始まるかとか精神的にも肉体的にも大変な状況になるとは思うけど、だからいっその事、試合が始める前に順延になってくれたらなってね。
最初のキャリアで、クルム伊達選手が最後にウィンブルドンに登場した1996年は、準決勝で女王のシュテフィ・グラフと対戦。第1セットを先取されたクルム伊達選手だったけど、第2セットはグラフを圧倒。このまま行ったら決勝進出か・・・って思った所で、日没のため翌日への順延になってしまって、再開された試合では第3セットをグラフが取って敗退する名勝負を演じていたのよね。
今回のセリーナとの一戦は、そんな状態にはなって欲しくないの。Pinkyの願いは届かないかしら?!?!