2012年04月15日
イズナーがアメリカ人ナンバー1に!!!
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アメリカはヒューストンで行なわれている『米男子クレーコート選手権』で、見事決勝戦へ進出を決めたジョン・イズナーは、その結果で来週発表の世界ランクでマディ・フィッシュを抜いてアメリカ人男子ナンバー1になることが決まったの。
好調のイズナーに対して、このとこといま一つ調子の上がらないフィッシュ。2010年の終盤から好調を続けて、昨年は29歳にして最高のテニス・キャリアを送ったんだけど、30歳の今季はこの大会での2回戦負けを含めて7勝6敗と若干スランプ気味なの。
プライベートでも親交の厚い、マーク・ノールズをコーチとして雇ったフィッシュだけど、なかなか調子を取り戻せていないのよね。そんな状況をノールズがこう分析してました。
「一番の問題は、今彼がいるポジションにあるんだ。ここ1年半の彼は、多くの事を成し遂げて、以前から掲げていた目標の多くを達成したんだ。トップ10入りすることもその1つだったけど、実はそこにたどり着く事より、そこを維持する事の方がかなり難しいのが現実さ。」
「たどり着こうとしている時は、毎週が新しい環境の日々で、去年はツアー最終戦にも出場出来て、その数週間後には全豪オープンと言うグランドスラムのプレッシャーに直面してしまった。加えて、グランドスラムと言う大きな大会に、これまでにいなかったランキングで臨まなければならなかった。アメリカ人ナンバー1で世界8位だったからね。今まで彼が対処したことのない環境ばかりだったんだ。」
上を目指して一心不乱に頑張っている時は、無心で走り続けていたけど、ある程度の目標を達成してしまったら、今度はその自分の立場を維持しなければならなくなる。そんなプレッシャーのような物に直面しているフィッシュは、そんな精神的な部分から肉体的にも疲労を感じてしまっているともノールズは分析しているの。
ずっと同世代のアンディ・ロディックを追いかける立場にいたフィッシュ。その目標にたどり着いてしまったら、ちょっと道に迷ってしまったって感じなのかも知れないわね。
フィッシュの場合、ロデックと言う大きな存在があったから、そんなロディックを追い抜いてしまった今はぽっかり穴が開いてしまったような感じなのかしらね?
それに比べてイズナーはまだ若いし、アメリカ人ナンバー1と言う事への思いより、世界のトップ10、そしてトップ5と、目標がもっと上にあるようにPinkyは感じています。だから来週にアメリカ人ナンバー1になったからと言って、勢いが失速してしまう事はないんじゃない・・・かしら???
日本時間の明日の午前中にある決勝戦で、どんな結果が出るかは分からないけど、あまり得意ではないクレーでも、最近はしっかり実績を残しているイズナーの実力は、本物だなって思ってしまいます。同時に、やっとここまで来たんだから、フィッシュにももう一踏ん張りして欲しいって思っちゃいます!!!
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アメリカはヒューストンで行なわれている『米男子クレーコート選手権』で、見事決勝戦へ進出を決めたジョン・イズナーは、その結果で来週発表の世界ランクでマディ・フィッシュを抜いてアメリカ人男子ナンバー1になることが決まったの。
好調のイズナーに対して、このとこといま一つ調子の上がらないフィッシュ。2010年の終盤から好調を続けて、昨年は29歳にして最高のテニス・キャリアを送ったんだけど、30歳の今季はこの大会での2回戦負けを含めて7勝6敗と若干スランプ気味なの。
プライベートでも親交の厚い、マーク・ノールズをコーチとして雇ったフィッシュだけど、なかなか調子を取り戻せていないのよね。そんな状況をノールズがこう分析してました。
「一番の問題は、今彼がいるポジションにあるんだ。ここ1年半の彼は、多くの事を成し遂げて、以前から掲げていた目標の多くを達成したんだ。トップ10入りすることもその1つだったけど、実はそこにたどり着く事より、そこを維持する事の方がかなり難しいのが現実さ。」
「たどり着こうとしている時は、毎週が新しい環境の日々で、去年はツアー最終戦にも出場出来て、その数週間後には全豪オープンと言うグランドスラムのプレッシャーに直面してしまった。加えて、グランドスラムと言う大きな大会に、これまでにいなかったランキングで臨まなければならなかった。アメリカ人ナンバー1で世界8位だったからね。今まで彼が対処したことのない環境ばかりだったんだ。」
上を目指して一心不乱に頑張っている時は、無心で走り続けていたけど、ある程度の目標を達成してしまったら、今度はその自分の立場を維持しなければならなくなる。そんなプレッシャーのような物に直面しているフィッシュは、そんな精神的な部分から肉体的にも疲労を感じてしまっているともノールズは分析しているの。
ずっと同世代のアンディ・ロディックを追いかける立場にいたフィッシュ。その目標にたどり着いてしまったら、ちょっと道に迷ってしまったって感じなのかも知れないわね。
フィッシュの場合、ロデックと言う大きな存在があったから、そんなロディックを追い抜いてしまった今はぽっかり穴が開いてしまったような感じなのかしらね?
それに比べてイズナーはまだ若いし、アメリカ人ナンバー1と言う事への思いより、世界のトップ10、そしてトップ5と、目標がもっと上にあるようにPinkyは感じています。だから来週にアメリカ人ナンバー1になったからと言って、勢いが失速してしまう事はないんじゃない・・・かしら???
日本時間の明日の午前中にある決勝戦で、どんな結果が出るかは分からないけど、あまり得意ではないクレーでも、最近はしっかり実績を残しているイズナーの実力は、本物だなって思ってしまいます。同時に、やっとここまで来たんだから、フィッシュにももう一踏ん張りして欲しいって思っちゃいます!!!