2011年07月01日
クヴィトバとシャラポワが決勝へ
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ウィンブルドン2011の女子シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。21歳にして初のグランドスラムの決勝の舞台を踏む第8シードのペトラ・クヴィトバと、自身2度目の決勝の舞台へ進んだ第5シードのマリア・シャラポワ。
クヴィトバは同じく21歳で初の決勝進出を懸けた第4シードのヴィクトリア・アザレンカと対戦。第1セットはあっと言う間にクヴィトバが先取。第2セットに入ると試合は一変。アザレンカは奪い返す、シーソーゲームに。
勝敗を決める第3セット。第2ゲームで先にブレークを奪ったのがクヴィトバで2-0とリードを広げ、その後両者サービスキープして3-1からのクヴィトバのサーブで15-40と2本のブレークポイントを握られたクヴィトバだったけど、何とか切り抜けてキープして4-1とリードを広げたの。
そのゲームでブレークバック出来なかったアザレンカだったけど、そのゲームを取れなかったのは大きかったかも知れないわね。2-5とリードされたアザレンカのサービスゲームでは、あまりファーストサーブが入らず、おまけにミスも出てしまったアザレンカ。最後はダブルフォルトで落としてしまいました。
180cmのアザレンカと183cmのクヴィトバだけど、ちょっとフットワークの軽やかさはお互いなかった印象だったけど、共に強烈なストロークを打ち合ってましたね。
主催者推薦で準決勝まで勝ち上がってきたサビーネ・リシキと対戦したシャラポワ。今大会のシャラポワはかつて女王に上り詰めた時の強さが戻って来てますね。
肩を壊してから不調だったサーブを取り戻すと共に、自信も取り戻している彼女。このリシキとの準決勝は、そのサーブも13本ものダブルフォルトを犯すなど不調だったけど、本来の力強いストロークを取り戻して今大会最速サーブを誇るリシキのサーブに対して厳しいリターンを繰り出してました。特に、セカンドサーブになるとシャラポワが主導権を握る場面が多かったですよね。
試合の序盤は、リシキのサーブにタイミングが合っていなかったシャラポワは0-3とリードを許してしまったけど、一度タイミングが合ったら、リシキのサーブが有効に働きませんでした。
ラリー戦になるとシャラポワがポイントするケースが多かったから、ダブルフォルトもそれほど気にしていなかったのかな。シャラポワのストロークはすごく伸びがある印象でした。リシキは届いていながらも返球できないショットも多々ありましたからね。
アンフォースド・エラーがシャラポワの18本に対して、リシキが14。ウィナーはシャラポワの14本に対してリシキの18本と、スタッツを見るとリシキの方が勝ってもおかしくない内容だけど、ここって言うポイントの獲得率が勝敗を分けましたね。
もちろんそれは、シャラポワの精神力の強さと、勝利に執着する気持ちの強さが決勝の舞台へ導いたのでしょう。しかもストレート勝利ですからね。
4月で24歳になったシャラポワが2004年以来、2度目の優勝になるか。3月に21歳になったクヴィトバが初優勝を飾るか。激しい打ち合いになりそうですね。
そうそう、ジュニアでは若干16歳の内田海智選手が日本人男子ジュニアとして初めてウィンブルドンのベスト4進出を果たしましたね。
去年の国別対抗戦のデビスカップ・ジュニアの日本代表だった内田選手。準決勝のフランス戦、決勝のカナダ戦と、いずれもシングルスで勝利を飾り、日本の優勝に大きく貢献した内田選手。
現在のジュニア・ランキングで37位の内田選手。この勝ち上がりで更にランキングを上げるだろうし、今夜行われる準決勝も勝って、決勝へ進出して欲しいですね。錦織圭選手に次ぐ期待の星になって欲しいわ!!!
ジュニア女子では、シングルスは日本勢は全員敗退しちゃたけど、ダブルスでは第4シードでオーストラリア人選手と組んでいる小和瀬望帆ペアーがベスト8入りしてます。このまま勝ち上がってもらいましょう。
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ウィンブルドン2011の女子シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。21歳にして初のグランドスラムの決勝の舞台を踏む第8シードのペトラ・クヴィトバと、自身2度目の決勝の舞台へ進んだ第5シードのマリア・シャラポワ。
クヴィトバは同じく21歳で初の決勝進出を懸けた第4シードのヴィクトリア・アザレンカと対戦。第1セットはあっと言う間にクヴィトバが先取。第2セットに入ると試合は一変。アザレンカは奪い返す、シーソーゲームに。
勝敗を決める第3セット。第2ゲームで先にブレークを奪ったのがクヴィトバで2-0とリードを広げ、その後両者サービスキープして3-1からのクヴィトバのサーブで15-40と2本のブレークポイントを握られたクヴィトバだったけど、何とか切り抜けてキープして4-1とリードを広げたの。
そのゲームでブレークバック出来なかったアザレンカだったけど、そのゲームを取れなかったのは大きかったかも知れないわね。2-5とリードされたアザレンカのサービスゲームでは、あまりファーストサーブが入らず、おまけにミスも出てしまったアザレンカ。最後はダブルフォルトで落としてしまいました。
180cmのアザレンカと183cmのクヴィトバだけど、ちょっとフットワークの軽やかさはお互いなかった印象だったけど、共に強烈なストロークを打ち合ってましたね。
主催者推薦で準決勝まで勝ち上がってきたサビーネ・リシキと対戦したシャラポワ。今大会のシャラポワはかつて女王に上り詰めた時の強さが戻って来てますね。
肩を壊してから不調だったサーブを取り戻すと共に、自信も取り戻している彼女。このリシキとの準決勝は、そのサーブも13本ものダブルフォルトを犯すなど不調だったけど、本来の力強いストロークを取り戻して今大会最速サーブを誇るリシキのサーブに対して厳しいリターンを繰り出してました。特に、セカンドサーブになるとシャラポワが主導権を握る場面が多かったですよね。
試合の序盤は、リシキのサーブにタイミングが合っていなかったシャラポワは0-3とリードを許してしまったけど、一度タイミングが合ったら、リシキのサーブが有効に働きませんでした。
ラリー戦になるとシャラポワがポイントするケースが多かったから、ダブルフォルトもそれほど気にしていなかったのかな。シャラポワのストロークはすごく伸びがある印象でした。リシキは届いていながらも返球できないショットも多々ありましたからね。
アンフォースド・エラーがシャラポワの18本に対して、リシキが14。ウィナーはシャラポワの14本に対してリシキの18本と、スタッツを見るとリシキの方が勝ってもおかしくない内容だけど、ここって言うポイントの獲得率が勝敗を分けましたね。
もちろんそれは、シャラポワの精神力の強さと、勝利に執着する気持ちの強さが決勝の舞台へ導いたのでしょう。しかもストレート勝利ですからね。
4月で24歳になったシャラポワが2004年以来、2度目の優勝になるか。3月に21歳になったクヴィトバが初優勝を飾るか。激しい打ち合いになりそうですね。
そうそう、ジュニアでは若干16歳の内田海智選手が日本人男子ジュニアとして初めてウィンブルドンのベスト4進出を果たしましたね。
去年の国別対抗戦のデビスカップ・ジュニアの日本代表だった内田選手。準決勝のフランス戦、決勝のカナダ戦と、いずれもシングルスで勝利を飾り、日本の優勝に大きく貢献した内田選手。
現在のジュニア・ランキングで37位の内田選手。この勝ち上がりで更にランキングを上げるだろうし、今夜行われる準決勝も勝って、決勝へ進出して欲しいですね。錦織圭選手に次ぐ期待の星になって欲しいわ!!!
ジュニア女子では、シングルスは日本勢は全員敗退しちゃたけど、ダブルスでは第4シードでオーストラリア人選手と組んでいる小和瀬望帆ペアーがベスト8入りしてます。このまま勝ち上がってもらいましょう。