2011年07月16日
クレイバノワの病&バンマーの引退
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昨日7月15日が22歳の誕生日だったアリサ・クレイバノワ。毎年着実にランキングを上げて、今年の2月には自己最高位の20位を記録したの。でも、今年の5月のローマ大会以降は大会に出場していなかったの。
実は彼女、病に倒れイタリアの病院で治療中だったの。そしてその病とは『ホジキンリンパ腫』と言う、悪性のリンパ腫・・・つまりガンだったの!
「今は自分にとって簡単な時間ではありません。体にアンラッキーなことが起きてしまいました。しばらく治療を受けていて、良い状態にいます。でもまだかなりの忍耐力が必要で、これを乗り越えるには本当に強い人間でいる必要もあります。」って辛い気持ちを語っていました。
でも、状況は悪くないみたい。「良いニュースは、今後数ヶ月治療を続けて体調が良ければ、またテニスをすることも可能だと言うこと。とてもテニスを恋しく思うし、ファンや世界中に出来た友達にも会いたい。ボールを打つこともしたいし、テニスは過去15年間の自分の人生そのものだったから。」
子供の頃からずっとテニス一色で生活してきたわけだし、こうしてテニスができない生活になってしまったら、本当にテニスやテニスを通してできたファンや友達が恋しくなるわよね。
ただ、若い人がこの病気になって第1ステージや第2ステージの場合、40年以上の生きることが多いと言われているんだって。クレイバノワは第2ステージだって診断されているそうよ。
「自分は強い人間です。それはこれまでのツアーを見てもらえれば分かると思います。明らかに今の状態は、これまでに経験したこととは異なるけど、これを乗り越えたら必ず以前より良い人生が待っているはずなの。今は一番つらい時期だけど、絶対これを克服してみせます。それには忍耐と時間の問題だと思います。」
クレイバノワはかなり辛い気持ちだと思うけど、病気に負けないって言う強い意志があるみたいね。そんな彼女なら必ずやこの病を克服して、また元気にコートに戻ってくることを信じて止みません。頑張ってね、クレイバノワ!
引退を表明した選手がいるの。シビル・バンマー、31歳。バンマーは当初、今年のウィンブルドンで1回戦敗退をしたところで、引退を決めていたの。でも、今週、祖国オーストリアで行われている『ガシュタイン女子』の本戦入りしたことで、祖国での試合を最後にしようと出場して14日の2回戦敗退と共に、正式に引退となったの。
「元々ウィンブルドンを最後の大会にしようと思っていて、もうプレーすることはないと思っていたの。でも、ガシュタイン女子大会のメインドローに入ったことから、それならもう1大会だけ出場しようって。」
バンマーは2000年まではツアー下部大会を中心にプレーしていたの。転機を迎えたのは何と、2001年7月28日の出産。あと2週間で10歳になる一人娘のティナちゃんの出産後に復帰を果たすと、みるみるランキングを上げたの。
2002年にはツアー下部大会で3度の優勝を飾り、徐々にWTA大会へと出場するようになったの。2005年にはトップ100入りを果たし、2007年にはパタヤ・シティで初優勝しトップ20入り。2008年にはUSオープンでベスト8入りして、2009年にはプラハで自身2度目の優勝を飾ったの。
「ティナの存在はとてもテニスに良い影響を与えたの。試合の後に彼女に会うと、テニスのことを忘れて、楽しい時間を過ごすことができたわ。」気分転換には娘さんの笑顔が最高の薬になったみたいね。
「2度のタイトルとUSオープンでの準々決勝進出はとても興奮する思い出ね。2007年のインディアンウェルズでのベスト4入りもそうだわ。その時はクズネツォワにフルセットで負けたけど、それも良い大会だった。それから2度のセリーナからの勝利もとても特別ね。自分でもどうやって勝ったか分からないわ。」
今後は?の質問に「しばらくはリラックスした時間を持ちたいわ。家でお休みを取りたいの。オーストリアが好きだし、実家での時間を楽しみたい。そしてテニスに関係した仕事をしたいわ。コーチとかね。」
しばらくは娘さんとゆっくりした時間を過ごしてね。そして将来は、コーチとして選手に帯同するバンマーが見られるか知れないわね。
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昨日7月15日が22歳の誕生日だったアリサ・クレイバノワ。毎年着実にランキングを上げて、今年の2月には自己最高位の20位を記録したの。でも、今年の5月のローマ大会以降は大会に出場していなかったの。
実は彼女、病に倒れイタリアの病院で治療中だったの。そしてその病とは『ホジキンリンパ腫』と言う、悪性のリンパ腫・・・つまりガンだったの!
「今は自分にとって簡単な時間ではありません。体にアンラッキーなことが起きてしまいました。しばらく治療を受けていて、良い状態にいます。でもまだかなりの忍耐力が必要で、これを乗り越えるには本当に強い人間でいる必要もあります。」って辛い気持ちを語っていました。
でも、状況は悪くないみたい。「良いニュースは、今後数ヶ月治療を続けて体調が良ければ、またテニスをすることも可能だと言うこと。とてもテニスを恋しく思うし、ファンや世界中に出来た友達にも会いたい。ボールを打つこともしたいし、テニスは過去15年間の自分の人生そのものだったから。」
子供の頃からずっとテニス一色で生活してきたわけだし、こうしてテニスができない生活になってしまったら、本当にテニスやテニスを通してできたファンや友達が恋しくなるわよね。
ただ、若い人がこの病気になって第1ステージや第2ステージの場合、40年以上の生きることが多いと言われているんだって。クレイバノワは第2ステージだって診断されているそうよ。
「自分は強い人間です。それはこれまでのツアーを見てもらえれば分かると思います。明らかに今の状態は、これまでに経験したこととは異なるけど、これを乗り越えたら必ず以前より良い人生が待っているはずなの。今は一番つらい時期だけど、絶対これを克服してみせます。それには忍耐と時間の問題だと思います。」
クレイバノワはかなり辛い気持ちだと思うけど、病気に負けないって言う強い意志があるみたいね。そんな彼女なら必ずやこの病を克服して、また元気にコートに戻ってくることを信じて止みません。頑張ってね、クレイバノワ!
引退を表明した選手がいるの。シビル・バンマー、31歳。バンマーは当初、今年のウィンブルドンで1回戦敗退をしたところで、引退を決めていたの。でも、今週、祖国オーストリアで行われている『ガシュタイン女子』の本戦入りしたことで、祖国での試合を最後にしようと出場して14日の2回戦敗退と共に、正式に引退となったの。
「元々ウィンブルドンを最後の大会にしようと思っていて、もうプレーすることはないと思っていたの。でも、ガシュタイン女子大会のメインドローに入ったことから、それならもう1大会だけ出場しようって。」
バンマーは2000年まではツアー下部大会を中心にプレーしていたの。転機を迎えたのは何と、2001年7月28日の出産。あと2週間で10歳になる一人娘のティナちゃんの出産後に復帰を果たすと、みるみるランキングを上げたの。
2002年にはツアー下部大会で3度の優勝を飾り、徐々にWTA大会へと出場するようになったの。2005年にはトップ100入りを果たし、2007年にはパタヤ・シティで初優勝しトップ20入り。2008年にはUSオープンでベスト8入りして、2009年にはプラハで自身2度目の優勝を飾ったの。
「ティナの存在はとてもテニスに良い影響を与えたの。試合の後に彼女に会うと、テニスのことを忘れて、楽しい時間を過ごすことができたわ。」気分転換には娘さんの笑顔が最高の薬になったみたいね。
「2度のタイトルとUSオープンでの準々決勝進出はとても興奮する思い出ね。2007年のインディアンウェルズでのベスト4入りもそうだわ。その時はクズネツォワにフルセットで負けたけど、それも良い大会だった。それから2度のセリーナからの勝利もとても特別ね。自分でもどうやって勝ったか分からないわ。」
今後は?の質問に「しばらくはリラックスした時間を持ちたいわ。家でお休みを取りたいの。オーストリアが好きだし、実家での時間を楽しみたい。そしてテニスに関係した仕事をしたいわ。コーチとかね。」
しばらくは娘さんとゆっくりした時間を過ごしてね。そして将来は、コーチとして選手に帯同するバンマーが見られるか知れないわね。
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