2006年04月20日
引退とコーチとの関係
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16日のニュースにもなってたけど、ベテランのコンチータ・マルティネスがとうとう引退を決意したわね。しかも34歳の誕生日の前日に。その理由は、このところ悩まされたアキレス腱の怪我だったんだってね。
その引退を聞いてWTAツアー会長のラリー・スコット氏は「コンチータ・マルティネスは女子テニスの最も偉大な選手の一人として記憶されるだろう。母国ス ペインを始め、世界中に渡ってテニスと言うスポーツを広めるにあたって多大な貢献をして、女子テニスが世界的にもメジャーなスポーツとなったことは言うま でも無い。あれだけ長い間、ランキングの上位に君臨していたのは、彼女の才能とファイティング・スピリットの賜物である。熱狂的ファンやツアーを回る選手 達の多くから惜しまれるだろう。」と、感謝の意を表しつつ、彼女の引退を惜しんでいたわ。
で、どれだけ凄かったのかって言うと・・・プロ生活の18年間をトップ50圏内にいて、1989年から2000年の12年間はトップ15内に。更に1993年~96年と2000年の5年間はトップ5にいたんだって。その間に1995年には自己最高位の2位にランキングされてたのよ。生涯勝ち試合数の739試合勝利は歴代6位、33ツアー・タイトルはヴィーナスと並んで歴代11位(うち20タイトルが得意としていたクレーだったの)なんだって。
もちろんフェド・カップでも10回決勝へ進出し、5回優勝を上げた立役者で、オリンピックでもダブルスでメダルを獲得してるの。1992年のバルセロナで銀、1996年アトランタで銅、2004年アテネでも銀て、素晴らしい 限りだわね。ま、これからもダブルスで試合には出るつもりでいるようだし、ナブラチロワ様に追いつけ追い越せよ!(追い越すことは出来ないかしら??? )
かつてボリス・ベッカーのコーチを務めたマイク・デパルマー氏が最近のアンディ・ロディックの不調をこう分析してるの。「彼の最大の間違いはコーチだったブラッド・ギルバートを解任したことだよ。ギルバートはコートでただ単に強引に練習をさせているコーチじゃないんだ。弱点を どうやって克服するかを知っているんだ。色んなシチュエーションでね。ネットへ出た時、カバーをしなきゃいけない時、そのカバーの仕方、どんなショットが 返ってくるかの予測、その他もろもろ。今のロディックの試合を観ていると、あきらかにそう言ったことが足りていないようだ。」だって。
それからつい最近、コーチを解任したイギリス期待の若手アンディ・マレー君。その解任されたコーチはこんな風に言ってるわ。「ただ言えるのは、僕達はとてもよく話しあったんだ。なるべく早くトップ10入りができるように、世界の トップ選手と戦う上で、どんなプレーをするのがマレーにとって一番良い方法なのかってね。コーチをしていた9ヶ月間で明らかに上達が見えたと自負しているし、もっと安定して彼の力を出してあげるには、もう1年は必要だと思っていたんだ。でも、そんな話合いの中でも、意見の相違が出てくるのは当然のこと。ただ、別の人間をコーチに付けるかどうかは、彼自身に決める権利があるからね。戦略的なこと以外で、彼の思うようにコーチをしてくれる人を探したいと言われ てしまえば、それまでさ。」
そうね~。なかなか難しいわよね。良かれと思ってやっていても、選手自信が納得しなかったら解雇されちゃうわけだしね。結果が全てだけど、マレー君のコーチのように、長い目で見てコーチをしていても、選手はもっと早い成果を求めているかもしれないもんね。考えたら二人とも名前は”アンディ”。アンディって名前はちょっとワガママ&自が強いのかしら???
あ、今週末からコートに復帰かって思われたモリックだったけど、結局フェドカップのメンバーには選ばれなかったわね。残念。復帰にはもうちょっと時間がかかるってことなのね~。
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16日のニュースにもなってたけど、ベテランのコンチータ・マルティネスがとうとう引退を決意したわね。しかも34歳の誕生日の前日に。その理由は、このところ悩まされたアキレス腱の怪我だったんだってね。
その引退を聞いてWTAツアー会長のラリー・スコット氏は「コンチータ・マルティネスは女子テニスの最も偉大な選手の一人として記憶されるだろう。母国ス ペインを始め、世界中に渡ってテニスと言うスポーツを広めるにあたって多大な貢献をして、女子テニスが世界的にもメジャーなスポーツとなったことは言うま でも無い。あれだけ長い間、ランキングの上位に君臨していたのは、彼女の才能とファイティング・スピリットの賜物である。熱狂的ファンやツアーを回る選手 達の多くから惜しまれるだろう。」と、感謝の意を表しつつ、彼女の引退を惜しんでいたわ。
で、どれだけ凄かったのかって言うと・・・プロ生活の18年間をトップ50圏内にいて、1989年から2000年の12年間はトップ15内に。更に1993年~96年と2000年の5年間はトップ5にいたんだって。その間に1995年には自己最高位の2位にランキングされてたのよ。生涯勝ち試合数の739試合勝利は歴代6位、33ツアー・タイトルはヴィーナスと並んで歴代11位(うち20タイトルが得意としていたクレーだったの)なんだって。
もちろんフェド・カップでも10回決勝へ進出し、5回優勝を上げた立役者で、オリンピックでもダブルスでメダルを獲得してるの。1992年のバルセロナで銀、1996年アトランタで銅、2004年アテネでも銀て、素晴らしい 限りだわね。ま、これからもダブルスで試合には出るつもりでいるようだし、ナブラチロワ様に追いつけ追い越せよ!(追い越すことは出来ないかしら??? )
かつてボリス・ベッカーのコーチを務めたマイク・デパルマー氏が最近のアンディ・ロディックの不調をこう分析してるの。「彼の最大の間違いはコーチだったブラッド・ギルバートを解任したことだよ。ギルバートはコートでただ単に強引に練習をさせているコーチじゃないんだ。弱点を どうやって克服するかを知っているんだ。色んなシチュエーションでね。ネットへ出た時、カバーをしなきゃいけない時、そのカバーの仕方、どんなショットが 返ってくるかの予測、その他もろもろ。今のロディックの試合を観ていると、あきらかにそう言ったことが足りていないようだ。」だって。
それからつい最近、コーチを解任したイギリス期待の若手アンディ・マレー君。その解任されたコーチはこんな風に言ってるわ。「ただ言えるのは、僕達はとてもよく話しあったんだ。なるべく早くトップ10入りができるように、世界の トップ選手と戦う上で、どんなプレーをするのがマレーにとって一番良い方法なのかってね。コーチをしていた9ヶ月間で明らかに上達が見えたと自負しているし、もっと安定して彼の力を出してあげるには、もう1年は必要だと思っていたんだ。でも、そんな話合いの中でも、意見の相違が出てくるのは当然のこと。ただ、別の人間をコーチに付けるかどうかは、彼自身に決める権利があるからね。戦略的なこと以外で、彼の思うようにコーチをしてくれる人を探したいと言われ てしまえば、それまでさ。」
そうね~。なかなか難しいわよね。良かれと思ってやっていても、選手自信が納得しなかったら解雇されちゃうわけだしね。結果が全てだけど、マレー君のコーチのように、長い目で見てコーチをしていても、選手はもっと早い成果を求めているかもしれないもんね。考えたら二人とも名前は”アンディ”。アンディって名前はちょっとワガママ&自が強いのかしら???
あ、今週末からコートに復帰かって思われたモリックだったけど、結局フェドカップのメンバーには選ばれなかったわね。残念。復帰にはもうちょっと時間がかかるってことなのね~。
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