2006年09月19日
心配なエナンと日本人の結果!
先週末に行われた、女子国別対抗戦フェドカップの決勝戦は、ダブルスにまで勝敗がもつれ込んだけど、結局イタリアが優勝したのよね。敗れたベルギーは、ここまでジュスティーヌ・エナン=アルデンヌとキム・クレイステルスの二枚看板の本気バージョンで今季は臨んで来たんだけど、キムの怪我の再発でその荷の重さを一人で担ぐ結果となっちゃったエナンは、実力では勝っていたかも知れないけど、体が保たなかったわね!2日目のシングルスのイタリアのエース、フランチェスカ・スキアボーネ戦中に膝に痛みが出始めたにもかかわらず、優勝目前に迫りダブルスにも出場したのが仇となり、最後まで試合を続けることができなかったの。試合後のインタビューでは、怪我は大したことないって語ったエナンだったけど、そうでもなさそうなのよ。
「シングルスにすべてを出し切って、ダブルスにはもう残っていなかったわ。厳しい状況だった。また新たなページをめくらなければならないわ。そして体のケアーをしなければ。なぜなら、この怪我が思った以上に悪い状態だって分かったから。」って語ってるの!キムに続いてエナンまで!!!膝の痛みは明らかだったらしいんだけど、優勝の二文字を目の前にしたら、頑張らざるを得なかったのは、特に地元で行われた決勝戦では避けられなかったんでしょうね。今シーズン上位8人しか出られない最終戦のツアー・チャンピオンシップスへの出場権をすでに獲得しているだけに、それまでの回復を期待するしかなさそうね。
先週のフューチャー&サーキットの結果報告!
まずは男子。国内は大阪で1万5千ドルのフューチャーが行われて、なんと第7シードで出場の現役高校生、杉田祐一君が初優勝を飾りました!準々決勝ではトップ・シードの寺池貴弘選手をフルセットで敗り、準決勝でも第3シードの茶園鉄也選手をストレートで、決勝戦も台湾のリー選手をストレートで下す圧巻ぶり。プロの道より進学を選んで、来春から早稲田大学へ通ってのプレーとなるみたい。甲子園を湧かせたハンカチ王子の斎藤君や、卓球の愛ちゃんと同級生になるわけよね。大学生活をエンジョイしながら世界を目指してもらいたいわね。
今週も北海道は札幌で行われるフューチャーに、杉田君始め杉山記一選手も出場するみたいね。さ~、杉田君の2週連続優勝なるかしら!?!?
女子は広島で1万ドルのサーキットがありました。ベスト4には、第3シードの濱村夏美、第7シードの黒田祐加、ノーシードの尾崎真衣加が勝ち上がり、黒田と尾崎で決勝戦が行われ、黒田選手がストレートで尾崎選手を敗り、水野選手と組んだダブルスと共に、ダブル優勝を飾りました!おめでとう!
今週は茨城で2万5千ドルのサーキットがあって、不田涼子、久松志保、岡本聖子選手含め、たくさんの日本人が出場しま~す。応援しましょ!
ランキングをアップさせた日本人選手は、先週のチャイナ・オープンで見事予選を突破した本村剛一選手が313位から292位へ、同じく予選を突破して本戦でも2回戦へ進んだ岩淵聡選手は428位から372位へと大きくジャンプしました!フューチャー大会のポイントはまだ加算されてないから、杉田君のランキングには反映されてないわ。
女子では、インドネシアのバリで行われたウィスミラク国際で初戦を突破して2回戦へ進んだ高雄恵利加選手が152位から140位へと自己最高位を更新。これからのアジア・ツアーで結果を残せれば、トップ100入りも夢じゃないわよ!頑張ってもらいたいわ~。サーキットのポイントはまだ加算されてないから、来週のお楽しみって感じね。
「シングルスにすべてを出し切って、ダブルスにはもう残っていなかったわ。厳しい状況だった。また新たなページをめくらなければならないわ。そして体のケアーをしなければ。なぜなら、この怪我が思った以上に悪い状態だって分かったから。」って語ってるの!キムに続いてエナンまで!!!膝の痛みは明らかだったらしいんだけど、優勝の二文字を目の前にしたら、頑張らざるを得なかったのは、特に地元で行われた決勝戦では避けられなかったんでしょうね。今シーズン上位8人しか出られない最終戦のツアー・チャンピオンシップスへの出場権をすでに獲得しているだけに、それまでの回復を期待するしかなさそうね。
先週のフューチャー&サーキットの結果報告!
まずは男子。国内は大阪で1万5千ドルのフューチャーが行われて、なんと第7シードで出場の現役高校生、杉田祐一君が初優勝を飾りました!準々決勝ではトップ・シードの寺池貴弘選手をフルセットで敗り、準決勝でも第3シードの茶園鉄也選手をストレートで、決勝戦も台湾のリー選手をストレートで下す圧巻ぶり。プロの道より進学を選んで、来春から早稲田大学へ通ってのプレーとなるみたい。甲子園を湧かせたハンカチ王子の斎藤君や、卓球の愛ちゃんと同級生になるわけよね。大学生活をエンジョイしながら世界を目指してもらいたいわね。
今週も北海道は札幌で行われるフューチャーに、杉田君始め杉山記一選手も出場するみたいね。さ~、杉田君の2週連続優勝なるかしら!?!?
女子は広島で1万ドルのサーキットがありました。ベスト4には、第3シードの濱村夏美、第7シードの黒田祐加、ノーシードの尾崎真衣加が勝ち上がり、黒田と尾崎で決勝戦が行われ、黒田選手がストレートで尾崎選手を敗り、水野選手と組んだダブルスと共に、ダブル優勝を飾りました!おめでとう!
今週は茨城で2万5千ドルのサーキットがあって、不田涼子、久松志保、岡本聖子選手含め、たくさんの日本人が出場しま~す。応援しましょ!
ランキングをアップさせた日本人選手は、先週のチャイナ・オープンで見事予選を突破した本村剛一選手が313位から292位へ、同じく予選を突破して本戦でも2回戦へ進んだ岩淵聡選手は428位から372位へと大きくジャンプしました!フューチャー大会のポイントはまだ加算されてないから、杉田君のランキングには反映されてないわ。
女子では、インドネシアのバリで行われたウィスミラク国際で初戦を突破して2回戦へ進んだ高雄恵利加選手が152位から140位へと自己最高位を更新。これからのアジア・ツアーで結果を残せれば、トップ100入りも夢じゃないわよ!頑張ってもらいたいわ~。サーキットのポイントはまだ加算されてないから、来週のお楽しみって感じね。
杉ちゃん早稲田なんだ、早稲田のスペーツ部ってもう学生じゃなくて、プロだね・・・、少子化で大学も企業努力してるって感じがします、生き残るの大変だね
早稲田らしいよ!そのスポーツ部ってどれくらいスポーツに集中できるか、特にテニスは、国内より海外へ出ないと力を付けずらいじゃない。
その辺は、どうなるのかしら~って、結構心配してるのよね!だって、もったいないじゃない。せっかく世界へ通用できそうな若手の人材なんだしね♪
それは本人も周りの関係者も十分承知しているとは思うけどね。
今後の動向をじ~~~っくり拝見しましょう!!!
庭球部のホームページ
http://www.waseda-tennis.com/
僕も、ピンキ-さんと同じで、もっと世界に出てほしいですね、そして国内の大会数を増やし・選手への援助・環境作も整えてほしい、海外のように特に国がもっと援助するべきだと思います
情報ありがと!
普通にプロの道へ行って欲しかったなって思ったけど、きっと彼もそれなりに考えて出した結果だと思うから、暖かく見守ることにしました。
だって何と言っても彼の人生だしね!早稲田に行ったからプロにならないってわけでもないし。
ジュニアを見ると近い将来、日本人男子が世界の舞台で活躍する日を期待できそうよね♪