2006年09月13日
アジア人男子。
男子アジア・テニスを長年に渡ってリードしているパラドン・スリチャパン。現在47位にランキングしてる彼は、2003年には9位とトップ10入りに成功してるのよね。その後ちょっとランキングを下げちゃってるけど、アジアのトップは譲ってないの。そのスリチャパンがアンディ・ロディックのここ2ヶ月くらいの復活劇をこんな風に語っておりました。
「コーチを変えただけで、あれだけすぐにトップ10にカムバックできたロディックの才能は、明らかに僕の才能とはかけ離れているよ。彼はすぐにトップ10になれる実力はあるけど、僕はそうじゃない。ロディックはコーチを変えて成果が出たけど僕の場合は父より信頼できる人はいないんだ。これからも父のコーチの元戦って行きたい。プロになる前からずっと父には見てもらっているからね。」
杉山愛ちゃんやヒンギス、デメンティエワとかお母さんをコーチにしてるし、特に女子では父親や母親をコーチにしてるトップ選手が多いわよね。スリチャパンも自分の実力を謙遜気味に語っていたけど、やっぱり自分が一番信頼できる人をコーチに付けるのが、メンタル的にもいいってことなのね。9月7日のブログにも書いたけど、ロディックがコナーズを受け入れるまでには色んな葛藤とか不安があったけど、それを乗り越えられたから今の信頼関係があるはずよね。やっぱり自分に合ったコーチとの出会いは大きな要素を占めるものなのね~&ロディックの復活は同じツアーを回っているトップ選手でも、関心しちゃうことなのね!
今の女子テニス界では数年前のロシアン旋風に加えて、去年くらいから中国旋風が巻き起こってるわよね。アジア人ナンバー・ワンだった杉山愛ちゃんもN・リー選手に抜かれちゃったし、ダブルスでも鄭潔&ヤン・ツー組が今年の全豪オープンとウィンブルドンを制する活躍で、さすが北京オリンピックを控えて選手育成に強化が現れているわ~って関心。そんな中国だけど、男子は今のところまだパッとしない状態。そんな状態を台湾のワン・ユーツオが中国本土の男子テニス界をばっさり斬ってるの。
「レベルの高い大会でトップ選手と試合をして行かなければ、プロとしてツアーを回る基盤を作るのは難しいし、他に道はないよ!もちろんランキングを上げたり、シングルスで勝利を上げるには、ある程度の時間は必要さ。でもそれは、誰にだって必要なことなんだ。台湾人選手と中国本土の選手の明らかな違いは、台湾人は自分で試合のスケジュールなどやりたいことを彼等より自由に決められることさ。テニスは正に個人競技。自分自身で1年間のスケジュールを組めるし、自分の好きな数だけ大会に出られる。それがランキングを上げることにつながるし経験を積むことにもなるんだ。」
だって。ちなみに台湾選手ではそのワンが130位で、ルー・イェンスンが133位と世界で活躍しているの。一方の中国は2004年に309位に行ったけど現在は484位にいるユー・ワン=ジュニアとか、今年7月に389位までいったけど、現在540位に下がっているユー・ツィンユアン、去年290位だったけど今は649位のスン・ポン。台湾と中国の人口を比べても&女子の活躍を見ても、もっともっと中国人男子もトップ100とかに名を連ねてもおかしくないものね。その国の事情って色々あるだろうけど、男子の強化に重きを置いていないのかしら???
「コーチを変えただけで、あれだけすぐにトップ10にカムバックできたロディックの才能は、明らかに僕の才能とはかけ離れているよ。彼はすぐにトップ10になれる実力はあるけど、僕はそうじゃない。ロディックはコーチを変えて成果が出たけど僕の場合は父より信頼できる人はいないんだ。これからも父のコーチの元戦って行きたい。プロになる前からずっと父には見てもらっているからね。」
杉山愛ちゃんやヒンギス、デメンティエワとかお母さんをコーチにしてるし、特に女子では父親や母親をコーチにしてるトップ選手が多いわよね。スリチャパンも自分の実力を謙遜気味に語っていたけど、やっぱり自分が一番信頼できる人をコーチに付けるのが、メンタル的にもいいってことなのね。9月7日のブログにも書いたけど、ロディックがコナーズを受け入れるまでには色んな葛藤とか不安があったけど、それを乗り越えられたから今の信頼関係があるはずよね。やっぱり自分に合ったコーチとの出会いは大きな要素を占めるものなのね~&ロディックの復活は同じツアーを回っているトップ選手でも、関心しちゃうことなのね!
今の女子テニス界では数年前のロシアン旋風に加えて、去年くらいから中国旋風が巻き起こってるわよね。アジア人ナンバー・ワンだった杉山愛ちゃんもN・リー選手に抜かれちゃったし、ダブルスでも鄭潔&ヤン・ツー組が今年の全豪オープンとウィンブルドンを制する活躍で、さすが北京オリンピックを控えて選手育成に強化が現れているわ~って関心。そんな中国だけど、男子は今のところまだパッとしない状態。そんな状態を台湾のワン・ユーツオが中国本土の男子テニス界をばっさり斬ってるの。
「レベルの高い大会でトップ選手と試合をして行かなければ、プロとしてツアーを回る基盤を作るのは難しいし、他に道はないよ!もちろんランキングを上げたり、シングルスで勝利を上げるには、ある程度の時間は必要さ。でもそれは、誰にだって必要なことなんだ。台湾人選手と中国本土の選手の明らかな違いは、台湾人は自分で試合のスケジュールなどやりたいことを彼等より自由に決められることさ。テニスは正に個人競技。自分自身で1年間のスケジュールを組めるし、自分の好きな数だけ大会に出られる。それがランキングを上げることにつながるし経験を積むことにもなるんだ。」
だって。ちなみに台湾選手ではそのワンが130位で、ルー・イェンスンが133位と世界で活躍しているの。一方の中国は2004年に309位に行ったけど現在は484位にいるユー・ワン=ジュニアとか、今年7月に389位までいったけど、現在540位に下がっているユー・ツィンユアン、去年290位だったけど今は649位のスン・ポン。台湾と中国の人口を比べても&女子の活躍を見ても、もっともっと中国人男子もトップ100とかに名を連ねてもおかしくないものね。その国の事情って色々あるだろうけど、男子の強化に重きを置いていないのかしら???
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