2011年09月16日
ミスキナがタシケント・オープンに現れる
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世界ランク2位にまで上り詰めたアナスタシア・ミスキナが、今週行われているウズベキスタンのタシケント・オープンの会場に姿を現したんだって。現在30歳の彼女は会場で行われたテニス・クリニックに参加して子供達にテニスを指導したんだって。
2004年の全仏オープンで自身初で唯一のグランドスラム優勝を飾った彼女は、ロシア人女子として初めてグランドスラム優勝を飾った選手なの。すぐ次に行われたウィンブルドンでマリア・シャラポワが優勝を飾るなど、ロシア勢力が女子テニス界に君臨するきっかけになった選手といっても過言ではないわね。
2004年9月に世界ランク2位を記録してその後も世界のトップで活躍したけど、左足の怪我で2006年の終盤は勝利に恵まれず、2007年には思い出の全仏オープンに出場するも初戦敗退。その試合を最後に引退しちゃったのよね。
その後は、当時お付き合いしていたロシアのアイスホッケー選手の子供を妊娠。2008年4月に第一子を出産するも、妊娠が分かった時にはそのホッケー選手とはお別れしていて、シングル・マザーの道を選んだのよね。
そして2010年には第ニ子の妊娠も公になって、今は二人の子供のお母さんなの。そして今ではロシアのスポーツ・テレビの仕事をしているかたわら、スベトラーナ・クズネツォワのアドバイス・コーチもしているみたいね。
タシケントで彼女が受けたインタビューを紹介します。
Q:タシケントについて。
A:タシケントは自分の心のとても特別な場所。子供の頃ここでよく練習していたから。祖父母はウズベキスタンに住んでいるし、親戚もいる街。
Q:1999年に最後にタシケントでプレーして以来、タシケントはどう変わったか。
A:とても変わりました。開発されています。大きな新しいビルがいくつも建っています。とても美しい街で、大好きな街の1つです。
Q:タシケント・オープンについて。
A:大会主催者はとてもレベルが高く、ランキングの高い選手も今年は多く参加しています。優勝者へボーナスとして贈られる車も素晴らしい。才能に溢れたケスニア・ペルヴァク選手がロシアから出場していることも嬉しく思います。
Q:かつてのウズベキスタンのエースだったツルヤガノワとクリニックでボールを打った気持ちは。
A:昔を思い出しました。このコートへ戻って来て、友人であるツルヤガノワとプレーができて、現役の頃を思い出しました。懐かしいです。
Q:WTAツアーへの復帰は。
A:確かなことは何も言えません。またテニスをするとは思えないけど、絶対ないとも言えませんね。でも今はありません。小さい子供達がいるし、彼等をほってはおけないので。
Q:子供達にテニスをして欲しいですか。
A:まだ小さ過ぎますが、そのうち分かるでしょう。もし彼等がテニスをするのなら、それはとても嬉しく思います。今は歩いたり寝たりするくらいで、良い時間を過ごしているはずです。
Q:引退した時と今とでは、選手達のプレーはどう違いますか。
A:より攻撃的になっています。パワーも。若い選手はフィットネス・トレーニングをかなり行っていますね。競技はもっと厳しいものになっているようです。
Q:若いロシア人選手にアドバイスを求められることは。
A:時々あります。いつもそれには喜んで答えています。ペルヴァク選手には良くアドバイスしています。良い助けになっていると良いけど。今はクズネツォワ選手にも付いています。時には彼女は、私が厳し過ぎるとも言ってますね。自分の経験を共有したいし、彼女の能力を全て出したいのです。
Q:ウズベキスタンの選手について。
A:アクグル・アマンムラドワ選手は良く知っています。USオープンで彼女はクズネツォワと対戦しましたし。彼女も才能のある選手で、第2のリンゼイ・ダベンポートになれる可能性を持っていると思います。
Q:引退してからテレビの仕事をしていますが。
A:多くの選手は引退してから何をするか分かりません。自分はラッキーなことに、スポーツ・チャンネルの仕事を頂きました。とても楽しんでいますし、テニスに関係した仕事を続けられています。今は、テニスとは関係のないプロジェクトもしています。
こんなインタビューに答えていたミスキナ。インタビューにも出て来たイロダ・ツルヤガノワも2002年に16位まで行ったウズベキスタンの選手。その後は激しい右肘の怪我を負ってしまって、2004年のシーズンは棒に振ってしまったの。
その後復帰するも、徐々に調子を取り戻すとまた右肘が再発・・・などを繰り返して、再び世界のトップに戻ることなく2008年を最後にツアーを去って行った選手なのよね。
こうしてかつてもトップ・プロが大会会場に登場するのは、現地の子供達や出場している若手の選手達にも良い刺激になるはずよね。ミスキナもツルヤガノワも、今後もテニスの普及に貢献して欲しいわね。
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世界ランク2位にまで上り詰めたアナスタシア・ミスキナが、今週行われているウズベキスタンのタシケント・オープンの会場に姿を現したんだって。現在30歳の彼女は会場で行われたテニス・クリニックに参加して子供達にテニスを指導したんだって。
2004年の全仏オープンで自身初で唯一のグランドスラム優勝を飾った彼女は、ロシア人女子として初めてグランドスラム優勝を飾った選手なの。すぐ次に行われたウィンブルドンでマリア・シャラポワが優勝を飾るなど、ロシア勢力が女子テニス界に君臨するきっかけになった選手といっても過言ではないわね。
2004年9月に世界ランク2位を記録してその後も世界のトップで活躍したけど、左足の怪我で2006年の終盤は勝利に恵まれず、2007年には思い出の全仏オープンに出場するも初戦敗退。その試合を最後に引退しちゃったのよね。
その後は、当時お付き合いしていたロシアのアイスホッケー選手の子供を妊娠。2008年4月に第一子を出産するも、妊娠が分かった時にはそのホッケー選手とはお別れしていて、シングル・マザーの道を選んだのよね。
そして2010年には第ニ子の妊娠も公になって、今は二人の子供のお母さんなの。そして今ではロシアのスポーツ・テレビの仕事をしているかたわら、スベトラーナ・クズネツォワのアドバイス・コーチもしているみたいね。
タシケントで彼女が受けたインタビューを紹介します。
Q:タシケントについて。
A:タシケントは自分の心のとても特別な場所。子供の頃ここでよく練習していたから。祖父母はウズベキスタンに住んでいるし、親戚もいる街。
Q:1999年に最後にタシケントでプレーして以来、タシケントはどう変わったか。
A:とても変わりました。開発されています。大きな新しいビルがいくつも建っています。とても美しい街で、大好きな街の1つです。
Q:タシケント・オープンについて。
A:大会主催者はとてもレベルが高く、ランキングの高い選手も今年は多く参加しています。優勝者へボーナスとして贈られる車も素晴らしい。才能に溢れたケスニア・ペルヴァク選手がロシアから出場していることも嬉しく思います。
Q:かつてのウズベキスタンのエースだったツルヤガノワとクリニックでボールを打った気持ちは。
A:昔を思い出しました。このコートへ戻って来て、友人であるツルヤガノワとプレーができて、現役の頃を思い出しました。懐かしいです。
Q:WTAツアーへの復帰は。
A:確かなことは何も言えません。またテニスをするとは思えないけど、絶対ないとも言えませんね。でも今はありません。小さい子供達がいるし、彼等をほってはおけないので。
Q:子供達にテニスをして欲しいですか。
A:まだ小さ過ぎますが、そのうち分かるでしょう。もし彼等がテニスをするのなら、それはとても嬉しく思います。今は歩いたり寝たりするくらいで、良い時間を過ごしているはずです。
Q:引退した時と今とでは、選手達のプレーはどう違いますか。
A:より攻撃的になっています。パワーも。若い選手はフィットネス・トレーニングをかなり行っていますね。競技はもっと厳しいものになっているようです。
Q:若いロシア人選手にアドバイスを求められることは。
A:時々あります。いつもそれには喜んで答えています。ペルヴァク選手には良くアドバイスしています。良い助けになっていると良いけど。今はクズネツォワ選手にも付いています。時には彼女は、私が厳し過ぎるとも言ってますね。自分の経験を共有したいし、彼女の能力を全て出したいのです。
Q:ウズベキスタンの選手について。
A:アクグル・アマンムラドワ選手は良く知っています。USオープンで彼女はクズネツォワと対戦しましたし。彼女も才能のある選手で、第2のリンゼイ・ダベンポートになれる可能性を持っていると思います。
Q:引退してからテレビの仕事をしていますが。
A:多くの選手は引退してから何をするか分かりません。自分はラッキーなことに、スポーツ・チャンネルの仕事を頂きました。とても楽しんでいますし、テニスに関係した仕事を続けられています。今は、テニスとは関係のないプロジェクトもしています。
こんなインタビューに答えていたミスキナ。インタビューにも出て来たイロダ・ツルヤガノワも2002年に16位まで行ったウズベキスタンの選手。その後は激しい右肘の怪我を負ってしまって、2004年のシーズンは棒に振ってしまったの。
その後復帰するも、徐々に調子を取り戻すとまた右肘が再発・・・などを繰り返して、再び世界のトップに戻ることなく2008年を最後にツアーを去って行った選手なのよね。
こうしてかつてもトップ・プロが大会会場に登場するのは、現地の子供達や出場している若手の選手達にも良い刺激になるはずよね。ミスキナもツルヤガノワも、今後もテニスの普及に貢献して欲しいわね。